>>492
先のお二人よりも簡単に全体論から。

演奏の場で、人に貢献しよう、今のの自分を受け入れよう、観客や演奏メンバーを信じようといった協力的な方向性に踏み出そうする時、いわゆる「勇気」がいるわけです。
今までの保守的なライフスタイルから飛び出したから。

つまり、「あがる」「びびる」「緊張する」というのは勇気をだして競合性から抜け出そうとしている証です。
むしろ誇らしく受け止めていいと思います。

そんな感じで緊張に対して自己受容した時、協力的なライフスタイルへの変容→共同体感覚が育成される。という事になり、緊張が緩和されると思われます。