アドラー心理学総合 31【嫌われる勇気】
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アドラー心理学総合 30【嫌われる勇気】
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アドラー心理学2 【嫌われる勇気】 [無断転載禁止]
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/keihatsu/1493067514/
■関連書籍
嫌われる勇気
幸せになる勇気
アドラー“実践"講義
アドラー心理学ワークブック
アドラー心理学を語るorアドラー心理学トーキングセミナー
■日本アドラー心理学会
http://adler.cside.ne.jp/index.html
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■課題の分離の注意事項
課題の分離には初心者が陥りやすい問題があります。
課題の分離は個々の人間の独立を重んじるためのものではありますが、断絶のためのものではありません。
個人の課題は分かたれていても、そこに他者への関心があり、協力できることを忘れないようにして下さい。 >>681
異論を挟む余地をちゃんと与えているから、ああいう展開になっているのでは? >>682
問題は批判的であれアドラーに関心を持つこ自体が
アドレリアンになろうとしている証拠だという誤解があることじゃないかな
それが批判的な意見を持っている人まで説得にかかる原因になっている
恐らくこれが押し付けないでくれと言っている人の意見
懐疑的な立場も認めてこその「課題の分離」と「共同体」だと思う >>681
哲人と青年の対話の違和感は「治療的じゃない」という事に尽きると思う
いくら理屈はあっててもそんな言い方は…ってのが多い >>684
青年が若かりし岸見さんで賢人がアドラーで読者からの投影を期待した作風
異論はすべて論破されて「幸せになる勇気」の最後ではアドレリアンになっている
そういうストーリーだと解釈したがあなたにとっては違うのかもしれない しかし「押し付ける」という行為がなぜ可能になるのか?
人の言うことなど最初から聞かなければそれまでではないか?
なぜ人の言うことを聞いて、尚且つそれに従おうとするのか?
従うと利益があるのか?従わないと損失があるのか? 自分自身が他者の押し付けから解放されるために
アドラー心理学に入門した人ってのも多いと思うけどな
それが押し付ける側になってしまっていたとしたら本末転倒というか
パラドックスというかジレンマというか何というか何でもいいけど 典型的な鬱の状態です。
「できない」状態で苦しいです。軽い投薬、カウンセリングは受けています。
やらなきゃいけない事、したい事ができません。
アドラーの本を何冊か読みましたが、アドラーもその他の啓発本と同じく
「やってください」が解答なのでしょうか?
原因や言い訳は許されないと理解しています。
結局は「いいからやれよ」という事なのでしょうか? >>690
鬱になるのはなにか建設的な目的があると考えるのがアドラーだよ
適当な見立てだけど、鬱になるのは、やらなきゃいけないという思い込みを見つめ直して、自分の体をいたわる事でエネルギーを蓄えようとしてるのかも >>690
僕も過去にちょっと重い鬱で悩んでいました
アドラー心理学が自己啓発と異なるのは、「やってください」というわけではないということです
ただ、どうせ回復を目指すなら、「他者と協力的で役立っている自分」として元気になりませんか?という提案が伴う特徴があります
その為に、カウンセリングや自助グループなどを利用し、
他者との協力的な関わりによって元気を得られる経験から回復を目指すという
心のリハビリと言える活動が有効だと考えます ありがとうございます。
>>691
現在は、出来ない自分を「ダメな人間」と責める(勇気くじき?)と苦しくなるので、
出来ないままでいようとしています(自己受容?)
>>693
何か出来るようになる、挑もうとするのには「勇気づけ」が必要なの
かと考えています。自分を勇気づけるには「貢献」が必要だと思うの
ですが・・・何かボランティア的なものに参加するのがいいのでしょうか? >>694
>何か出来るようになる、挑もうとするのには「勇気づけ」が必要
>かと考えています。自分を勇気づけるには「貢献」が必要
⇒そう思います
簡単に「他者と協力的で役立っている自分」という自信が勇気だとして
他者貢献によって自分でその様に勇気づけできるならそれで良いだろうし、
実際に他者との協力的な関わりを経験した方が、その効果は大きいと考えます
そのために、カウンセリングや自助グループへの参加も有効だろうし、
もちろんボランティア活動も、趣味のグループも役立つかもしれません。
ここからは超個人的解釈ですが、本来叶えたい状態が八方塞がりだと感じていたり
それに近い状態で環境に順応する為に無理に動こうしている状態が続くと
それを強制停止させる建設的な身体機能として鬱という状態が存在するのだと解釈しています
なので自分がダメだという判断や無理やり動こうという命令は逆効果だと考えます スタイル カウンシル時代より ソロ 独立後 のほうがいいよね。 hung up は名曲だと思う ゲットーゴスペルと連動してて。
ポールウエラトップフォルム とか2パックシャキールとかね。訛がでる
ほうが掲示板が面白いかも。標準語統一に余りメリットはないと思う。 個人的に金銭的な切迫感も勇気くじきに繋がる場合があると思う
自分が役立つことと金銭的余裕を切り離して考えられる様にするトレーニングや
職務内容がそのまま貢献感につながる仕事を選ぶのも手じゃないかな >>694
ボランティアとか具体的な活動として貢献する、というのはとても良い方法なんだけど、第2の段階みたい
どんな人でも、できる事がない、貢献できていない、ということは原則的にあり得ないので、そういう認知バイアスを持っている事を受け入れる事が第1段階
今のままの不完全な自分でもできる事はたくさんあるし、頑張ってきた事をまず頭で理解して、それを心で体感するためにボランティアなんかに参加するという意図が大事じゃないかな 「自分の頭のなかの声」が実は自分ではないと気づくと、すばらしい開放感を味わう。
では自分とは何なのか?
自分とは、思考する自分を見ている者だ。
思考よりも前にある気づきであり、思考が――あるいは感情や知覚が――展開する場である。 >>662
>>672
>>700
ちゃんと「エックハルトトールは言います」をつけてくれ 鬼言 神言 とか 神話 民俗板にも興味を持ってみるといいよ。
ソクラテスは心の声を聴いていた。 心理学アプローチでは昔の会話のインフラにはまる人も多いよ。 自分がそうしたかったから、そうなったってのがアドラーだっけ?
産まれたことに関してはどう言ってるのかな?
私は産まれたくて産まれた訳ではないのです
馬鹿な親が何も考えずに周りに合わせて結婚して子供を産むのが当然
みたいな感じで私は人間に産まれてしまった >自分がそうしたかったから、そうなったってのがアドラーだっけ?
⇒それはたぶん他の自己啓発か何かの考え方だと思うよ
アドラー心理学で言うと、過去にどうだったかってよりも
これからどうしたいか?に向けて回復した方がが健康的だと思うので
そうなり易い感じのカウンセリングを考えてみましたって感じだと思う
産まれたことで言い換えると、
産まれてきたかったわけじゃなかったけど産まれてきてしまったからには、
不幸だと感じながら生きるよりは、
これから幸せを感じながら生きられる様になった方が良くね?
という考え方が当てはまるんじゃないかな >>704
自分がそうしたかったからそうなったって言われたって、
意図してそうしたものじゃないんだったらそんなわけないよね
ただしアドラーだと、ちょっと似たニュアンスとして、
これから本人の健康的な生き方に向けるために今現在の振る舞いを
「過去にこうだったから今これしかできない」ではなくて、
「将来こうなりたいから今のところはこうしよう」という振る舞いとして解釈します
そう考えることで、[今よりもっと良いやり方に変える」という選択肢を作ることができるからです >>704
知らんがな
がアドラー心理学としての答えでいいと思う
幼少期の経験をもとに10才くらいまでの間にいろんな体験をする中で、世界と私はこんな存在だからこうあるべきだ、という意味付けを本人が作り上げて、それを行動原理にしているという理論だよ
だからライフスタイルが成立する前の意思は調べようがない >>704
つまり、
「私は生まれたくて生まれてきた訳では無いのです」というライフスタイルを「今のあなたが」生存戦略として「使用している」ということ
それが便利ならそのまま使えばいいし
不便になって息苦しくなってきたのなら、ほかの方法を一緒に考えてみませんか?
というアプローチになる ほとんどの場合、あなたが「私(I)」と言うときは、エゴがそう言っているのであって、あなた自身ではない。
これはいままで見てきた通りだ。
エゴを形成しているのは思考と感情、あなたが「私と私の物語(me and my st。ry)」として自分を同一化している記憶の集積、知らず知らずに演じている習慣的な役割、それに国籍や宗教、人種、社会階層、政治的党派などの集団的アイデンティティである。
そこにはまた、所有物ばかりでなく見解、外見、積もった恨み、優越感や劣等感、成功や失敗という個人的なアイデンティティも含まれる。 >>687
その観点はなかったけど、岸見さんと野田さんってそんな濃密な関係だったのかなあと >>713
ああ、野田さんじゃなくてアドラーか
ってかアドラーもう生きてないしw 704です
ありがとうございます
この心理学では私が求める答えは出ないようです
矛盾に目をつぶり出来上がってる物って感じがします >>715
いえいえ
また何かあればいつでもどうぞ >>713-714
実際にアドラーと岸見さんが会って話したという意味じゃない
岸見さんがアドラーを学び翻訳を通してアドラーに触れた体験を「賢人」に擬人化し
岸見さんを青年に置き換えアドレリアンになった過程を描いたストーリーという解釈 >>715
そうですか。
深く学べばやがて矛盾への答えに辿り着くことができると思いますが、
別の道を歩まれるというのであれば仕方がありませんね。
再度ご興味を感じられたときに共に学べればと思います。 >>719
学んでいく過程で矛盾が統合されていく感じが好き
分割できない全体論とはよく言ったものだよなあと思う 俺のときは逆に、自分を否定されそうな感じがして最初気に入らなかった
自分の気に入らないものは不正解っていうライフスタイルだからしんどくなってたんだけどねw 自分が真実だと、正しい思っている信念を溶かしてみないと実践したことにならないから構造的に誤解され続ける心理学だと思ってる 自分が正しいという思いほど、エゴを強化するものはない。
正しいというのは、ある精神的な立場(視点、見解、判断、物語)と自分を同一化することだ。
もちろん自分が正しいと言うためには、間違っている誰かと比較しなくてはならない。
だからエゴは自分が正しいと思うために、好んで誰かが間違っていると決めつける。 自分の宗教だけが「真理」だと信じているなら、それはエゴの強化に役立てていることになる。
そうなると宗教はイデオロギー化し、優越感という幻想を生み出し、人々の間に分裂や紛争を引き起こす。 アメリカは日本の不幸の元凶である。
・アメリカはインディアン殲滅と土地略奪、奴隷貿易で成立したキチガイ国家である。
・その汚らしい歴史を薄めるため、ありもしない南京大虐殺の罪を日本に被せ、自らは正義面をし世界に
アメリカ流をゴリ押ししている。
・中国共産党と北朝鮮そして韓国はアメリカが作った傀儡国である。
・これらの三か国に反日と憎悪を煽り日本への破壊行為の手助けをしてるのは紛れもなくアメリカである。
・北朝鮮にミサイルを打たせてるのはアメリカである。
・中国の日本領海の侵入を後押ししてるのはアメリカである。
・日本へのタカリ根性と乞食根性が染みついた韓国中国をとことん甘やかし増長させてるのもアメリカである。
・日本を滅ぼす行為を裏で操りながら、守ってやると偉そうに米軍基地を置き日本を監視し独立を
阻害してるのはアメリカである。
・GHQ体制以後、アメリカは在日朝鮮人を日本の間接支配の道具とし、様々な重要ポストを与え日本人を牽制かつ毀損し
日本人の監視を行わせている。
・芸能界において人気がないにもかかわらず、在日やハーフもしくは白人が起用されるのはアメリカの圧力があるからである。
・アメリカは緊縮財政と消費増税かつ東京一極集中を日本政府に行わせ、日本人を貧乏かつ疲弊させ、国力低下と日本人削減を
徹底的に行わせている。
・アメリカは日本政府に移民を大量に入れることを命令し、日本の文化と秩序を壊し、日本を東南アジアのような貧乏かつ
売春大国にしようとしている。 課題の分離」について質問です。この4月より会社に勤める新人社員20代です。
新人なので至らぬ点も多い中で迷惑かけて申し訳ないなと思いながら、自分なりに一生懸命にやっているつもりですが、
上司の求めることが高すぎてストレスです。
「新人だから仕方ないのに…」と内心思いながら指導を受けてます。
課題の分離に当てはめて、仕事ができない新人を許せずに責め立てるのは先輩の課題であって、
私の課題ではないと思おうと思うのですが、なぜか腑に落ちません。
怒られるうちが華と言いますか人に叱られないようになったら、見捨てられてこのまま成長しないまま日だけが過ぎてしまうのではないかと不安があるため、
向上心は持っているつもりですが…ご存じの方ご教授ください。 >>727
先輩に責められるのが不快、なんじゃないのかな?
不快に思うかどうかは君の課題なのだから、そこで君が処理すればいいんじゃないの? あらー^ ^
エックたん再登場したと思ったら急に唐突な質問がふえましたねー >>727
コピペ厨まだ居たのか?ほんと暇だねーこの4月ってもう6月なんだけど、知恵袋www
小人閑居して不善をなす
つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない。
人生の残り時間の使い方、よく考えな
また通報しといてあげるよ
こんな過疎板に通りすがりみたいな顔した相談者が次々来るのはおかしいと思った人
荒らしなのでまともに相手しなくていいよ 精神障害の類いだろうね
板が板だけに学術だの認知行動療法だの
まともにコミュニケーション取れない割に執拗に絡んでくるのが多い
それもまた所属欲求なわけだが 何かに不満をもったとき、頭のなかの声を把握できるかどうか、つまりその正体に気づけるかどうか、試してごらんになるといい。
それはエゴの声、条件づけられた心のパターン、思考でしかない。
その声に気づけば、同時に自分はその声とは違うこと、その声に気づいているのが自分であることがわかるだろう。
実際、声に気づいている、その「気づき」があなたなのだ。 >>727
このケースでは
「悪いあなた」過剰に責める上司
「正しい私」新人で仕事がままならない自分
このような認知が形成されている可能性がある
実際に上司は問題がありあなたには問題がなく
あなたの不満は職場全体の改善に必要な意見の可能性もある
しかし第三者には問題のジャッジより
「これからどうするか?」の検討を促すべきだとアドラーは言っている
認知行動療法のコーピングがそれにあたる
・上司に言い方を改善できないか相談する
・仕事のやり方を自分なりにカスタマイズして能率を上げる
・仕事があっていない可能性があるので転職を検討する
この内訳もさらに細分化し「分離」を行う
例えば私の能率を下げているのものは何かを考える
1.生活習慣
-食事
-運動
-就寝時間
2.職場環境
-デスクの整理
-PC内の整理
-タスクの優先順位を整理する
-仕事に必要な技能や知識を整理する
-自分の得意不得意を理解して申告する
-職場における価値観や同僚や上司の立場を理解する
全てを同時に取り組むことはできないので優先順位を決めて一つづつ取り組む 最初のカギカッコをコピペし忘れてるなw
初心者風に質問で相談する→ここのアドレリアンが得意げに答える→やっぱりアドラーは古臭いだの矛盾してるだの宗教だの脳科学だのって争いを挑むいつものパターン 実は不満を言っているときは、自分が正しくて不満や拒否反応の対象である人や状況は間違っていると暗黙のうちに想定しているのだ。 >>727
コピペでも構わないがアドレリアンならどうアドバイスするか興味のある >>735
今のところこの人のアドバイスが1番だな 上司と話し合う機会を作ってない中で課題を分離を当てはめようとするってのがよく意味がわからない もうご存じのとおり、二義的外部的な目的は時間の次元にありますが、主たる目的はいまと不可分で、したがって時間を否定します。
この二つをどう両立させるか?
自分の人生という旅全体が結局はいまこの瞬間の一歩から成り立っていると気づくことです。
つねにあるのはこの一歩だけ、だからそこにすべての関心を注ぐんです。
もちろん、行き先はどうでもいいってことではありませんよ。
この一歩が主で、行く先は二次的だってことです。
そして目的地に着いたときに何に出会うかは、この一歩の質にかかっているんです。
言い換えれば、どんな未来が開けるかは、いまのあなたの意識が決めるということです。 ・純正アドラー心理学:アドラーとドライカースの系統の考え方を受け継ぎ、しかも学会や学術雑誌等で純正のアドラー心理学であると認められているもの。
>>707
・拡張アドラー心理学:純正アドラー心理学の要素をすべて含んでいるが、そこに何か(たとえば他の心理学の理論や技法)を継ぎ足してあるもの。
>>729
・名目アドラー心理学:アドラー心理学を自称しているが、アドラー心理学の重要な要素を欠いているもの。
>>704
・似而非アドラー心理学:アドラー心理学と自称しながら、純正アドラー心理学に反する考え方を含んでいるもの。
・偽装アドラー心理学:アドラー心理学と自称していないけれど、中身を見るとアドラー心理学であるもの。
・非アドラー心理学:アドラー心理学と自称していないし、中身もアドラー心理学でないもの。 >>727
>>740の指摘の通り「上司と話し合う」機会を設定することは大切
相談者が上司に「話し合いをしていただけませんか』と伝えられれば理想
しかし問題を抱える当事者自身が「話し合いをしたいです」と申し出るのは非常に難しい
飲み会などオフモードの時に打ち解けるようにしてみるぐらいが現実的
より上の上司の仲立ちの元で話し合う方法もあるが
結果によっては「密告」と受け取られる危険性もある
新卒で2ヶ月目であることも考慮しリスクの少ない本人の課題から取り組む方が安全
その後上司と話し合う必要性が再浮上すれば
改めて「上司と私の関係性の課題」「話し合いの要点」を整理してはどうだろうか >>743
おそらく課題の分離の理解に相違があると思う
「課題の分離」の意図する課題とは責任の所在「Who's Responsibility? 」であって
「人生の課題に取り組む」の意味する「life task」とは違う
話し合いの場を試みて目標が一致できた場合「共同の課題」として
目標が一致しなかった場合「課題の分離」として
協働関係を成立させる
課題の分離の目的は協働関係の中で自然の結末と論理的結末を学んで責任感を育てること
つまり協力のひとつの形である分業ということ
だから話しあうのが難しいのであれば課題の分離の前に、話しあう場を作るための上手な自己主張の仕方を共に考えてみるのがアドラー心理学の方法じゃないかな?
「アドラー心理学を語る4勇気付けの方法」なんかで学べるよ
話し合う試みが無理である前提で、まずは一人でなんとかいい方向を目指したいなら、それこそ>>735のようにアドラーではなく認知行動療法なんかの領域では? >>727
概ね>>744と同意見ですが、話し合うにあたり
どの様な協力関係を築けるか?という視点を持つのが良いと思います
レスの内容から、コモンセンス的に共通の課題になるのでは?と予測できる箇所は
「将来職務に精通したもの同士で協力的に仕事を分担したい」というところだと思います
それに向けて競合している箇所は
上司「いち早く職務上使える人材に育てなければならないし、それまで認めることはできない」
727「自分のペースで仕事を覚えたいし、まだ新人なので多めに見て認めて欲しい」
という部分だと思います
アドラー心理学として話し合うポイントは、上司にとっての
所属上の想いと課題を理解して受け止め承認することと
それに対して自分が協力できる箇所と難しい箇所を伝え
今後どの様に態度と行動を変えるとお互いに建設的な関わりができるか?
という流れになると思います
最初からお互いに気持ちが競合していると難しい話し合いになるのが想定されますので
十分な話し合いの場を作れる様に信頼関係を構築する努力をするのも建設的な対応だと考えます
ただし、仕事の内容があなたの信念に反するものなのであれば
その組織にこだわらないという選択も視野に入れておくのが良いと思います >>744
訂正補足ありがとう
アサーティブネススキルへの関連も感じられた
お互いがある程度対等な家族、友人、パートナーの場合は話し合いは成立しやすい
>>727のケースでは実質的なヒエラルキーを無視できない問題点がある
会社は利益追求のための共同体で役職、能力、経験値によって発言の機会は均等にならない
立場を超えて話し合いをできる上司だと見込めば相談はしなかったと思う
なので社外で上司と部下の立場が薄まる飲み会などを提案した
アドラーの「まずあなたから始めなさい」に習って
相談者が上司や会社に前向きな姿勢であることを先に示すことができれば
相手も話し合いに応じる気持ちになる可能性が高まる
もちろん無理にそうする必要もない
合わない会社や人間関係なら一度距離をとって冷静に考えてもいい 前レスでちらほら書いた音楽やってるものです。
緊張する等の課題はまだ残りますが
以前に比べて競合的なライフスタイルを協力的に変えることが出来てきたのかなと実感しています。
お仕事も増えてきましたし、先日は一緒に演奏していて楽しいと言われました。
嫌われる勇気だけで止まっていた時と比べてすごく幸せだなあと思います。
また何か疑問が出てきたときは質問させて頂きます、ありがとうございました。 >>727
概ね>>744と同意見ですが、話し合うにあたり
どの様な協力関係を築けるか?という視点を持つのが良いと思います
レスの内容から、コモンセンス的に共通の課題になるのでは?と予測できる箇所は
「将来職務に精通したもの同士で協力的に仕事を分担したい」というところだと思います
それに向けて競合している箇所は
上司「いち早く職務上使える人材に育てなければならないし、それまで認めることはできない」
727「自分のペースで仕事を覚えたいし、まだ新人なので多めに見て認めて欲しい」
という部分だと思います
アドラー心理学として話し合うポイントは、上司にとっての
所属上の想いと課題を理解して受け止め承認することと
それに対して自分が協力できる箇所と難しい箇所を伝え
今後どの様に態度と行動を変えるとお互いに建設的な関わりができるか?
という流れになると思います
最初からお互いに気持ちが競合していると難しい話し合いになるのが想定されますので
十分な話し合いの場を作れる様に信頼関係を構築する努力をするのも建設的な対応だと考えます
ただし、仕事の内容があなたの信念に反するものなのであれば
その組織にこだわらないという選択も視野に入れておくのが良いと思います >>753
共同体感覚って言うとわかりにくい飛躍した議論が巻き起こるけど、協力的って言うと理解しやすいよね
じゃあどんな事をすらのが協力的かって言うと状況に応じて体験的に学んで行く必要があるんだけど、実は競合的でいるより協力的でいる事の方が自然なことだから案外その場で答えが見つかるものだったりするんだよね
競合的でいなきゃいけないと感じているのはただの思い込みに過ぎないという理論だけわかっていればいい ネガティブな思考や感情があるなら、原因であると思われる人に、あなたの考えをはっきり伝えましょう。それができないなら、ネガティブな思考と感情を、きっぱり捨てましょう。ネガティブ性が、いかに無益であるかに気づくことが、肝心なステップです。 共同体感覚=協力的充実感
自己執着=競合的欠落感
っていう感じかな
協力的欠落感や競合的充実感という形もライフスタイルとして成立しそうな感じやね >>760
なんか違う感じするね
>>3にあるように相対的マイナスから相対的プラスへの行動は基本前提として人のメカニズムとして捉えるわけで
欠落の側から言えば劣等感の補填
充実の側から言えば目標追求性
というのはアドラー心理学の共同体感覚「思想」ではなく「理論」の観点だと思う
例えば、支配する、争いに勝つ、人を騙す、といった形で所属に成功する場合は「競合的な充実感」とも言えると思うし
逆に、親切にしてるのに報われない、協力の要請に応じてもらえないみたいな感覚に陥っている時は「協力的な欠落感」と言えるんじゃないかな
大事なのは、周りがゲゼルシャフトな環境であろうと、自分はどんな時もゲマインシャフトに振る舞おうという決意だと思う ちょっと相談なのですが、食べることに異様に執着してしまって悩んでます。
量はそこまででもないし過食症などでは全くないのですが月15万円は使ってしまいます。
問題行動に分類されるとは思いますが相手役もいまいち分からず目的も分かりません。
ただ対人関係は上手くなく共同体感覚も現時点では低いです。
できれば普通の食生活を送りたいのですがどういうステップを踏めればいいんでしょうか? >>762ですが、加えて一日煙草を三箱吸うヘビースモーカーでもあります。
嗜癖にはまり込んでしまっています >>762
問題行動を取るのは所属がうまくいっていないからと見立てて、代替案として協力的な仮想目標を考えて対処行動を実行するというステップ
だから必ずしも今のライフスタイルがわからなくてもいいと思う
食やタバコに走っている時ってきっと陰性感情を出して不足感を作っているはず
普段から対人関係の中で陽性感情を伴うような行動を意識するといいと思う
抽象的な話ですまん とくに難題が生じたとき、人々や状況にどう反応するかで、自分がどれほど深く自分を知っているかが暴露される。
自分についての見方が狭く限られていて自己中心的であればあるほど他人についても自己中心的で限界のある無意識な部分にばかり目がいき、そこに反応する。
相手の「欠陥」あるいは欠陥だと思う部分を、相手そのものと見る。
つまり相手のエゴだけを見るわけで、それによって自分のエゴをも強化することになる。
他者のエゴを「通して」他者を見るのではなく、エゴ「そのものを」見るのだ >>758
レスありがとうございます。
音楽の場合難しいですけどね
はっきりと演奏の上手い下手があるので、そのせいで競合性?が生まれる気がします。
僕もそうならないように最近は自分よりも下手な人を見ても縦の関係にならないように意識していますが
昨日ライブがあったんですが、共演者が凄すぎて
逆に自分が「足手まといになっている」と縦の関係の下に感じてしまって、ちょっとまずかったと思っています。
ただ、そこから所属したい欲求?として「上手くなりたい!」というモチベーションが生まれるのかもしれないのですが >>767
競合的と協力的って対立の概念ではなくて、協力的は競合的を含んでだ包括概念なんだよね
野田さんの本にも言い回しは違うけどそんな感じで書いてあった
だから協力的に競い合うって事もできるわけです
お互いがライバルとして意識しあって高め合えれば協力的にできるし、下手な人が追いつけ追い越せで頑張るのも尊敬と信頼を持ってそうできれば協力的だし、上手い人が下手な人に対してここまで来てみろよと示しながらも自分自身も追い越されないように努力する事もできる
要は、「相互の所属を尊重しながら自分の優越感を追求し、時には相手の優越性の追求を援助する事」が協力的である、という事なんだと思う テニスのフェレールとかね。
時代が違えばナンバーワン選手でもおかしくない実力者なのに
フェデラーナダルジョコビッチマレーという歴代のレジェンドクラスが勢ぞろいしている時代と全盛期が重なって最高3位、グランドスラムも取れないまま、今キャリアの終盤を迎えている。
「彼らがいなければ私はここまで強くはなれなかった」と言ってる。こういうのも素敵だよね。 >>771
ある意味それは実力が拮抗してるからあり得たことなのではないですか?
自分より下手な者に優越感を感じ、上手い人に劣等感を感じるのは自然な事なんですか? >>761
なるほど、そうすると共同体感覚やその他の状態を優越性の追求と
社会統合論的にちょっと表現できそうだよって感じかな
思想の部分を説明するならまた違う表現が必要かもね >>772
他人と比較したら自然に感じるんじゃないの?
ちな対戦成績は全然歯が立たないレベル。特にフェデラーには16連敗で一度も勝ててない。 >>762
慣れてないと対人関係の問題に置き換える言葉が浮かびにくいよね
でも根気よくやっていくと納得感がでてくると思う
カウンセリングも必要な領域かも知れないけどアドラー心理学での説明に納得するなら
基本的にはこれまでに食への執着心を満たすことで対人関係における
何かしらの劣等感を避ける手段になった経験はないかってところかな?
それで、自分を優越性に向かわせる為の手段として癖になってるのかも知れない
理想の状態に向けて出来てたり出来てなかったりと感じてる部分を
具体的に認知してみないと分からないところもあるし
カウンセリングで整理した方が早そうに見えるな 自分自身に「ついて」知ることと、自分自身を知ることを混同しなければ、精神分析も自分の過去について知りたいという思いも、別に悪くはない。
五千ページの報告書はあなたに「ついて」書かれている。
過去によって条件づけられたあなたの心の中身、コンテンツである。
精神分析や自己省察を通じて知るのはすべて、あなたに「ついて」であって、「あなた」ではない。
あなたの「心の中身」で、あなたの「本質」ではない。
エゴを乗り越えるとは、中身から脱することである。
自分自身を知るとは自分自身であることで、自分自身であるとは心の中身と自分の同一化をやめることだ。 >>772
横からだけど自然な感覚だと思うよ
それが過ぎると悩みになるから、アドラー心理学の理論と思想が役に立つっていう使い方で良いと思う
つまり、競合的な感覚も消すことばかり考えるよりも
時には相互所属に向けてどの様に協力的に役立たせられるかと柔軟に考えても良いと思う
ややこしいけどね、競合的だからダメだって感覚もまた競合的なパラドックスになってる 自信たっぷりだったり、何が何でも優越感を感じていたいという、エゴの奥には、自分が劣っているのではないかという無意識の恐れが存在する。
逆に内気で自信がなくて劣等感を抱いているエゴは、優越したいという強い願望を隠している。
多くの人たちは状況に応じ、接する相手に応じて、劣等感と優越感のあいだを揺れ動く。
そこであなたは次のことを心得て、自分を観察しなくてはいけない。
誰かに優越感や劣等感を感じたなら、それはあなたのなかのエゴが感じているのだ、ということだ。 >>776
ですよね、だから比較はあまりしたくないなあと思ってます。
テニスの話は特別実力が拮抗してるからというわけではないんですね。
勝てない相手を自分のモチベーションに活かしていたわけですね。
>>779
いえいえ、横からでもありがとうございます。
アドラー難しいですね。
以前の僕は競合的に考えすぎていたので、今度はそれを消すことばかり考えてしまっていたみたいです。
要はどんな演奏の場でも気持ちよく演奏したいという想いがあって
その場合にどういう考え方をすればいいのかということを試行錯誤しています。
昨日は明らかに自分が、共演したプレイヤーに圧倒されて劣等感を感じてしまってあまり気持ちよくありませんでした。
最近はチャレンジの毎日なので、より素晴らしいプレイヤーと共演するように行動しているのでそうなるのも仕方ないのかもしれませんが。 >>781 下
俺昔バンドでドラムやってて、周りは上手いのに自分は失敗することがあるっていう劣等感があったのを思い出した
当時は観客席の仲間に失敗をカミングアウトしたら、そんなの誰も気付いてないんだって気付きがあったな
グルーブやリズムを大きく崩さなきゃなんとかなるんだって思うと、
仲間とのグルーブ作り第一でそれが自分の優越感につながったり
その中でコッソリ自己表現を織り交ぜてってたまに誰か気付いてくれると嬉しいみたいな演奏してましたw
特にアドバイスになってないけど、音楽の心地良さを思い出せたので逆にありがとう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています