>>760
なんか違う感じするね

>>3にあるように相対的マイナスから相対的プラスへの行動は基本前提として人のメカニズムとして捉えるわけで
欠落の側から言えば劣等感の補填
充実の側から言えば目標追求性
というのはアドラー心理学の共同体感覚「思想」ではなく「理論」の観点だと思う

例えば、支配する、争いに勝つ、人を騙す、といった形で所属に成功する場合は「競合的な充実感」とも言えると思うし

逆に、親切にしてるのに報われない、協力の要請に応じてもらえないみたいな感覚に陥っている時は「協力的な欠落感」と言えるんじゃないかな

大事なのは、周りがゲゼルシャフトな環境であろうと、自分はどんな時もゲマインシャフトに振る舞おうという決意だと思う