キラキラと逆説は自演だろ?
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
胡蝶 カナエ(こちょう かなえ)
声 - 茅野愛衣
しのぶの姉で鬼殺隊の隊士。花の呼吸を使用する元花柱。穏やかで心優しい性格。
人買いに連れて歩かされている幼いカナヲをしのぶと共に保護し、育てた。「鬼と仲良くする」という鬼殺隊員としては異端な理想論を持っていた。
現在のしのぶの姿には彼女の思想が強く反映されている。 村田(むらた)
声 - 宮田幸季
鬼殺隊士。サラサラツヤツヤの黒髪がトレードマーク。気のいい先輩隊員。
肉親を鬼に殺されたことを機に鬼殺隊へ入隊[119]。水の呼吸の使い手[119]。水を可視化できるほどの技量はない、並の水剣士である[119]。生存率の低い鬼殺隊の中で長く生き残り、一定の実力は有す。
初登場は蜘蛛山編で、何度か死にかけるも生還。柱稽古でも再登場し、柱のすごさや炭治郎たちの急成長ぶりを感嘆している。無限城戦では、数名の剣士と班を組み、異形の鬼たち(下弦級)を相手に、地味に奮闘している。 神崎 アオイ(かんざき あおい[120])
声 - 江原裕理
鬼殺隊士。蝶屋敷で負傷した隊士らの治療、及び訓練の指揮を執る女性隊員。その指導はかなり厳しい。試験に合格した正規隊員ではあるが、恐怖心から前線で戦うことが出来なくなり、後方支援に回っている。 後藤(ごとう)
声 - 古川慎
鬼殺隊事後処理部隊「隠」(カクシ)に所属。23歳。隠部隊専用のマスクで顔を隠している。正規隊員だが戦う才が足りず、事後処理部隊になった。
階級は不明だがカナヲより下で炭治郎より上。柱合会議の時に炭治郎を起こした時から登場し、吉原・遊郭編でも戦闘終結後き意識不明の炭治郎たちを見つけるなどそこそこ縁があると思っている。
自分よりも年下ながら剣士として命懸けで戦う炭治郎達を尊敬しており、彼への見舞いに高級カステラを贈ったりと気の良い一面を持つ。 鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)
声 - 大塚芳忠[53][7]
演 - 高木トモユキ[8]
天狗の面をつけた鬼殺隊の元水柱[21][66]。前線を引退してからは次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担う。 「水の呼吸」を用いた剣術を教えている。炭治郎と同じく鼻が利き、彼の真摯過ぎる性格を嗅ぎ分け、当初は彼を弟子とすることに難色を示していた[21]。
課題を突破した弟子には「厄除の面」としてその弟子に合わせた狐の面を贈っている[15]。しかし、これが最終試験において手鬼への目印になってしまい、これまでの弟子達は彼に全員殺されてしまっていた[17]。 訪れた炭治郎が試練を突破したことで彼を弟子と認め、1年間殺意さえ感じるスパルタ訓練を施す[21][22]。その後、教えた技術を使って大岩を斬る課題を課す[22]。
この課題はこれ以上弟子を死なせまいと炭治郎に剣士になるのを諦めさせる為に無理を承知で課していた[15]。
竈門兄妹の仔細を産屋敷に報告する際、禰󠄀豆子が人を襲った時には冨岡と共に腹を切って詫びる覚悟と助命を訴えていた[66]。 桑島 慈悟郎(くわじま じごろう)[121]
声 - 千葉繁
鱗滝と並ぶ元柱の育手。左目の下に大きな傷跡があり、右足は義足となっている壮年の男性。 かつては雷の呼吸を極めた鳴柱(なりばしら)として活躍していた[121]。姓名は原作では言及されず、小説版及び単行本17巻にて判明[121]。
修行が遅々として進まず、その過酷さから度々逃げ出していた善逸に対して非常に厳しい態度で接し、荒療治とも言える手段にも出ていたが、反面、その才能を誰よりも評価しており、彼を決して見捨てず、一つの技を極め抜くことを教え続けた。
己を「師範」と呼ぶよう再三言うが、実際には彼から「じいちゃん」と慕われるのも内心満更ではない様で、善逸から好意を示された際には照れた表情を見せるなど、何だかんだ弟子への愛情は深い。
弟子の獪岳が鬼になったことにより、介錯人の立会も無しに切腹した[79]。 煉獄 槇寿郎(れんごく しんじゅろう)
杏寿郎・千寿郎兄弟の父親。先代の炎柱。
あるきっかけで気力を無くし、最愛の妻・瑠火の病死も相まって酒に溺れた生活を送り、杏寿郎の訃報にもつっけんどんに当たっていたが、炭治郎との出会いを通して手紙で本心を明かす。
その後は己を省みて、かつての気概を取り戻す。 鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる)
声 - 浪川大輔[53][7]
鬼殺隊の刀鍛冶。笠に幾つもの風鈴を下げたひょっとこ面の男。37歳[122]。 落ち着きがない上に人の話を聞かずに一方的に喋るなど、自己中心的で非常に癇癪持ちな性格[122]。自分の刀に極めて強い愛情を持ち、剣士に刀を折ったり無くしたりされると、激怒して包丁を持って追い掛け回してくる[48]。
技能は確かだが剣士から嫌われて担当から外されることが多く、幼少期から癖が強過ぎて両親がノイローゼになってしまい、名付け親である鉄珍に預けられ、育てられていた。 素顔は精悍で整っているが性格が災いして独身。蛍という名は鉄珍による命名で「可愛すぎる」と嘆いている。
炭治郎が激戦の度に刀を折ったり紛失したりしてくるので、もう刀を作らないと伝書してくる。
炭治郎が直談判するために里を訪れた時は、癇癪を起こして行方不明になっていた。しかし、炭治郎が無一郎に説いた刀鍛冶の大切さを聞き、考えを改める。
縁壱零式に収納されていた刀を研ぎ直す際には、戦争状態の周囲でさえ意に介さないほど、心身を集中させていた。 鉄穴森 鋼蔵(かなもり こうぞう)
声 - 竹本英史
鬼殺隊の刀鍛冶。[48]。26歳。
落ち着きのある穏やかな性格だが、刀を傷つけられると語気がかなり荒くなる[48]。 鋼鐡塚の数少ない理解者であり、炭治郎に対して彼の心境を代弁する。鉛(えん)という名の妻がおり、仲が良過ぎて顔立ちが似て来たほどのおしどり夫婦。
担当の剣士は嘴平伊之助と時透無一郎。
両名とも別の刀鍛冶が打った日輪刀を彼が引き継いで整備することになった。
破損した伊之助の二刀を修復するも、直後に伊之助に「自分で刃こぼれさせる」という暴挙をされて激怒する[48]。 寺内 きよ(てらうち きよ)、中原 すみ(なかはら すみ)、高田 なほ(たかだ なほ)
声 - 山下七海(寺内きよ)、真野あゆみ(中原すみ)、桑原由気(高田なほ)
蝶屋敷で働く少女達。三人共顔はデフォルメされがち。厳密には彼女らは隊員ではなく看護師、もしくは救護要員に近い立場であり、炭治郎達の治療・訓練を補佐している。
早々にセクハラ発言が広まった善逸や乱暴な伊之助をよそに、炭治郎にはよく懐いており、「全集中・常中」の会得にも献身的に協力する。 鎹鴉(かすがいがらす)
声 - 高木渉、檜山修之
主に鬼殺隊本部との連絡に使われる鴉。各隊員に専任の鴉がついているが、善逸だけはなぜか雀である。
伝令を人語で復唱するだけでなく、自意識で会話ができるほど知能が高い。外見上では区別できないが、それぞれ性格に若干の違いがある。
伊之助についている鴉は、彼から幾度となく食べられそうになったため、身を隠すようになってしまった[81]。宇随天元の鴉は一番のお洒落、時透無一郎の鴉は口が悪い、冨岡義勇の鴉は結構なお年寄り。 天王寺 松衛門(てんのうじ まつえもん)
声 - 山アたくみ[53][7]
炭治郎についている鎹烏。名前はアニメの次回予告より判明[ep 1]。優秀だが不遜な性格で口数も多く、任務と関係ないことまで喋りだす[123]ことがある。 チュン太郎(チュンたろう)[32]
声 - 石見舞菜香
善逸についている鎹雀(かすがいすずめ)。本名は「うこぎ」で、うこぎご飯が大好物だからという理由がアニメ第15話の次回予告にて判明。
発声できないが人の言葉は理解している。当然伝令はまるで伝わらないが、匂いを嗅ぐだけで感情を察知できる炭治郎とは意志疎通ができている[31]。
機械的な鎹鴉に比べてかなり豊かなキャラクター性が与えられており、善逸を叱咤しつつも鼓舞する場面も多い。
家族を鬼に殺されており、少しでも役に立ちたいという思いから伝令役を志願している。他の鴉からは可愛がられている。 錆兎(さびと)
声 - 梶裕貴[53][7]
演 - 星璃[8]
炭治郎の兄弟子。右頬に大きな傷跡が描かれた狐面をつけた[23]、宍色の髪の少年[17][83]。素顔も狐面と同じ位置に傷跡がある[23]。厳格だが正義感が強く、心優しい性格[23]。 大岩斬りの課題が難航している炭治郎の前に現れ、半年間剣の訓練を施した[23]。炭治郎からも絶賛される流麗で卓越した剣技の持ち主[23]。 真菰と同様に手鬼に殺されており、故人[17]。そのため、鱗滝は炭治郎が二人の名前を出した時は驚いていた[15]。
手鬼との戦闘では首に斬りかかるも、その固い首を切り裂けず刀が折れてしまい、頭を潰されてしまった[17]。異形が知る鱗滝の弟子としては、炭治郎を除けば最も強かったらしい[17]。 冨岡義勇とは同い年で、お互い天涯孤独の身であったことも相まって深い親交があった[83]。自分を庇った姉を亡くし「自分が死ねばよかった」と嘆いていた義勇を厳しく叱咤し、彼女が繫いでくれた命をさらに繫げていくことを諭した[82]。
13歳の時に義勇と共に最終選別を受け、前述通り手鬼との戦闘で命を落としたが、藤襲山の鬼を殆ど一人で討伐していた為、その年の選別での死者は彼だけだった[83]。またこの過去が義勇の心に深く翳を落とすこととなる[83][82]。 真菰(まこも)
声 - 加隈亜衣[53][7]
演 - 其原有沙[8]
炭治郎の姉弟子。花柄の着物を着た不思議な雰囲気の可憐な少女[23][17]。錆兎とは血縁関係はない。狐面には右頬に花が描かれている[23]。 錆兎と共に炭治郎の前に現れ、体捌きの改善点を指摘したり身体能力を強化する全集中の呼吸を教えた[23]。手鬼曰く素早いが、小さく力はなかったという[17]。
孤児の自分達を育ててくれた鱗滝をとても慕っていたが[18]、手鬼との戦闘で彼が鱗滝からの厄除の面を目印に自分の先輩達を狙って食い殺していた事実に泣いて怒り、動きがガタガタになった所を手足をちぎられ殺されてしまった[17]。 鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)
声 - 関俊彦[126]
演 - 佐々木喜英[8]
千年以上前に生まれた最初の鬼。自分の血を与えることで人間を鬼に変えられる唯一の存在。炭治郎の家族を殺し、禰󠄀豆子を鬼に変えた仇である。 鬼達の絶対的支配者。彼らを血に仕込んだ呪いで支配し、「あの方」と呼ばれ、恐れられている。
不死身の鬼を殺すことができる。性格は冷酷非情かつ支配的で、自らの意志にそぐわない者は決して許さない。
珠世からはその人物像を「いつも何かに怯えている臆病者」と皮肉られる。癇癪で暴力を振るったり、自分を棚に上げた言動をすることが多い。 平安時代の貴族として生まれる。産屋敷家の先祖。身体が弱く二十歳までに死ぬと言われていたが、医者が回復を願い試作段階であった新薬を処方した。
だが無惨は短気を起こして医者を殺してしまう。その後で薬の効果が出始め、強靭な肉体&日光の下に出られないという中途半端な状態になってしまう。こうして人の血肉を欲する最初の人喰い鬼となる。 目的は、日光を克服して完全な不死となること。そのために2つのプラン「太陽を克服した鬼を産み出して、吸収する」「(自分を鬼にした新薬の原材料たる)青い彼岸花を探す」を進める。鬼を作るのは、あくまで自分が利用するためである。 神出鬼没・正体不明で、柱ですら接触した者はいない。炭治郎が匂いを辿り遭遇した事で、人間社会に溶け込んでいる事が判明。
いくつかの容姿・身分を使い分け、渡り歩いている。妻子持ちの実業家としては「月彦」と名乗り、他にも資産家の養子の子供や妖艶な着物姿の女性などがある。日光の下を出歩くことはできず、病気などと理由をつけて偽装している。 「日輪の耳飾りをした剣士」と深い因縁を持つ。同じ耳飾りをした剣士の炭治郎、支配から外れた珠世と禰󠄀豆子の3人を特に警戒し、抹殺対象とする。 黒死牟(こくしぼう)
上弦の壱。顔面に三対六つの眼を持つ男。中央の一対の左右それぞれに「壱」「上限」と浮かび上がっている。刀を帯びた剣士風の出で立ちをしており、痣が左の額と右首筋から右顎にかけて浮かび上がっている鬼[127]。
人間の時の名は継国巌勝(つぎくに みちかつ)で戦国時代の武家の長男だった。
時透無一郎の先祖で「始まりの呼吸の剣士」[128]。継国縁壱の兄であり、日の呼吸の習得に挑んだものの完全に身に付けることは叶わず月の呼吸となった。
痣を持つ者が短命であり剣技を突き詰める時間すらない絶望を鬼舞辻無惨に付け入られ鬼となった。 童磨(どうま)
上弦の弐。頭から血を被ったような文様の髪に、洋風の着物を着た青年の鬼。生まれつき虹色の瞳を持つ。万世極楽教の教祖。
飄々としており、常に笑みを絶やさず鬼狩りにも快活に接する陽気な人物。
反面、他人の痛みや感情に無頓着で無意識に相手を逆撫でする事が多く、鬼の中では浮いているが本人は気にしていない。その真の人物像は非常に無機質で感情を持たないサイコパスであり、自身の肉体の損傷すら気にも留めず、
玉壺から贈られた壺に女性の首を生けるなど、底知れない狂気を垣間見せる。鬼としては猗窩座よりも新参だが、追い上げて上弦の弐となった。上弦の陸だった時に瀕死の妓夫太郎と堕姫を鬼にした。 人間の頃、両親に神童だとかつぎ上げられたが、自身は極楽も地獄も全く信じておらず、馬鹿で可哀想な民を「救ってやらねば」という信条で教祖をしていた。
鬼となってからは苦しみから解放するという名目の下、自らの一部として永遠の存在にしてやり救済するという「善行」を行動原理と称して喰っている。女性を好んで食し、理由は栄養が豊富だから。
鉄扇を武器に、冷気の血鬼術を用いる。
術を霧状にばらまくことで、敵の感覚器や呼吸器系を冒し弱らせる。氷像による大技も強力。
かつて胡蝶カナエを殺した。無限城でしのぶと対決となる。 猗窩座(あかざ)
上弦の参。全身に紋様めいた刺青を施した、紅梅色の短髪を有する青年の鬼。作中最初に登場した上弦。
愚直に強さを求め続ける武術家じみた一面を持ち、敵でも実力者には尊敬の念を持つ一方、自身が弱者と見定めた者は露骨に見下し、些細な理由で真っ先に殺害しようとする二面性を持つ。
若く強いまま何百年も鍛錬し続け、自分のような強大な鬼になることを「至高の領域」と賛美し、逆にどんな強者も「老い」によって弱体化する人間という種に対しては嫌悪感を抱く。
その価値観から高い実力を備えた者に対しては敬意を払い、同じ鬼になるように勧誘する。 「拳鬼」と呼ばれ、戦闘スタイルは己の体で戦う肉弾戦。
魘夢が倒された直後、無惨の指令で現れる。煉獄の強さを認め、鬼になるよう勧誘するも決裂して交戦。致命傷を与えるが、動きを封じられてしまう。
差し始めた陽光と頚に突き刺さる日輪刀に焦り、自らの腕をもいで戦場から撤退。その行動を見た炭治郎に、卑怯者呼ばわりされる。任務の結果を報告をするも、無惨の望みに達していなかったため、咎められ制裁を受けてしまう。このことから炭治郎を標的視する。 人間だった頃は「狛治」という名で病気の父親のためにスリで薬代を稼いでいたが、狛治が自分のために罪を犯すことに心を痛めた父親は自殺し江戸を追放される。
世の中を恨み喧嘩を繰り返していたところを、素手で戦う武術道場を営む慶蔵に拾われその娘の恋雪と恋仲になり、恋雪を守るため誰よりも強くなることを誓う。 しかし隣接する剣術道場の嫌がらせで井戸に毒を入れられ慶蔵と恋雪が死に、剣術道場の67人を虐殺し自暴自棄になっていたところを話を聞きつけた無惨に鬼にされ、記憶を失ったことで自分が強くなりたいと思った理由を忘れてただ強さのみを求めるようになった。
人間であった頃の記憶は残っていないが、使う技は人間だった頃の思い出が土台となっている。 無限城編では、炭治郎・義勇と二対一で戦う[43]。痣に覚醒した義勇と、柱に準じた実力を持つ炭治郎でさえも実力で上回るが、炭治郎の新技「透き通る世界」の闘気を感知することができず、斬首される[84][129]。
それでも鬼の執念で頚を再生しようとするが、人間だった頃の記憶が蘇り自分がすでに強くなる理由を失っていたことに気づき、自分に攻撃を打ち込み崩れ去る[85]。 半天狗(はんてんぐ)
上弦の肆。額に大きなコブと二本の角がある老人の姿をした鬼。常に何かを怖れているような様子で、ことあるごとに「ヒィィィィ」と言う。
柱でも目視するまで確認出来ない程気配の同化に優れ、身のこなしも軽い。
自身が追い詰められる程、その時の感情を具現化し、新たな分裂体を生み出す血鬼術を使用する。
作中では頚を切られると、舌に「喜怒哀楽」のそれぞれ一字が刻印された4人の天狗の鬼に分裂をし、さらに追い詰められるとパターンが増えた。戦闘面は分身に任せて「小さな本体」は身を隠す。 人間だった頃は盲目を偽り盗みを働いていた小悪党で、自身が働いた悪事をに責任転嫁して正当化せんとする卑劣漢だった。それを盲人に咎められた末に殺害し、奉行所に連れ出され死罪を宣告されたが、無惨によって鬼化され、自身を罰した奉行を殺害した。 鬼舞辻の命を受け、刀鍛冶の里に玉壺と共に出向き、剣士の始末を担当する。無一郎・炭治郎・禰󠄀豆子・玄弥と戦い、頚を斬られたことで「喜怒哀楽」の4人に分裂して戦う。
本体はひたすら隠れていたが、能力のカラクリに気付いた炭治郎たちに追い詰められ、新たに憎珀天を生み出す。新たに参戦した蜜璃が、憎珀天の攻撃を防いで時間を稼ぐ。
残りのメンバーが本体を追い、最終的には炭治郎に頚を斬られ、走馬灯を見ながら消滅する。 玉壺(ぎょっこ)
上弦の伍。壺と肉体が繋がった状態であり、十二鬼月で最も人外じみた姿をした異形の鬼 。両目部分に2つの口、額と口部分に両目がある。頭などからも小さな腕が複数生えている。 「至高の芸術家」を自称し、人間を見下す傲慢な性格。自己顕示欲も非常に強く、特に己が作品に対して捻じ曲がった執着心を持ち、他者にそれらを侮辱されると激怒する。
その本質は作品を創り上げる為に犠牲者の遺体をおぞましく変形させるなど、人命はおろか死者の尊厳すら踏み躙る、鬼の中でも類を見ない異常性の持ち主。
反面、年若い無一郎を舐めてかかりとどめを刺さず、鋼鐵塚の集中を削ごうと夢中になるあまりに彼の反撃を許すなど、狭量さや詰めの甘さが見受けられる。 本編では人間時代の出自は語られないが、人間だった頃からその猟奇性は生来のものであったようであり、幼少期から動物の虐殺や違う種類の魚を繋ぎ合わせたり、
壺の中に殺した動物達の遺骸や骨を詰め込んではそれを芸術とのたまう異常行動を起こしていた為、生まれ育った漁村では忌み嫌われ、孤立していた過去を持つ。
同僚である上弦相手でも不遜さは変わらず、自分よりも上位の猗窩座を慇懃無礼に煽っている。
無惨への忠誠心は高いが、彼に首をもがれて恍惚とするなどその思いもどこか歪んでいる。語尾に「それもまた良し!」とつける癖がある。 戦闘では自身の掌から生み出した壺を用いたトリッキーな戦術を用いる。壺から壺へと瞬間移動も可能で、移動の媒体となる壺も神出鬼没に出現する為、高い敏捷性があり回避に優れる。
脱皮することで本人曰く「完全なる美しき姿」に変容でき、変身後は屈強な半魚人のような上半身に蛇のような下半身を持つ。この形態では直接戦闘を行うようになり、鱗と肉体のバネにより俊敏な動きを可能とし、鱗は金剛石より硬いと豪語する。 刀鍛冶の里の居所を突き止め、鬼舞辻の命を受けて半天狗と共に強襲を仕掛ける。
刀鍛冶達の殲滅を狙い、介入してきた無一郎を水獄鉢で捕え、とどめを刺さずに溺死を目論む。
そのまま鋼鐵塚がいる家屋に侵入するも刀を砥ぐのに極限まで集中していた彼の姿を見て、「芸術家として負けている、この男の集中を削ぎたい」と対抗意識を燃やし、すぐに殺さず痛めつける。
その内に小鉄に助けられ記憶を取り戻した無一郎と再戦、真の姿を解放する。痣の発現した無一郎に頸を斬られ、なお見苦しくわめきちらすもとどめを刺されて崩れ去る。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 19日 10時間 33分 32秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。