このデフレ時代になにかんがえてるんでしょうか?
ええ、当然擁護派の皆さんのいいたい事はわかりますしかし、
どの業界も必死に価格競争の中頑張っているのにあの値段はなに?(藁
もう歌舞伎って終わりじゃないの?
当然団体客や企業買い枠には相当ディスカウントしてるのだろうが
普通の人が買うチケットはせいぜい金券屋で安いチケットを探すぐらい。
こんな理不尽なことがゆるされるのでしょうか。

ちなみに、音楽業界では1000円CDがバカ売れです。ソニーもユニクロ化、千円CDバカ売れ
音楽もデフレ時代? “6曲入り千円均一”

牛丼、ハンバーガーからファッションまで、コストパフォーマンスに優れた商品に人気が集まるデフレ時代。
CDにも“6曲入り1000円均一”のブランドが登場し、大健闘している。
路上で売られている怪しい海賊盤や輸入盤ではない。発売元は、れっきとした大手のソニー・レコーズだ。

その名も「DREAM PRICE」と名付けられた1000円のシリーズは、
ポップス、フォーク、ニューミュージック、それに演歌から50タイトルが10月20日に発売された。

キャンディーズ「年下の男の子」、ジュディ・オング「魅せられて」、よしだたくろう「旅の宿」、
チョー・ヨンピル「釜山港へ帰れ」など、だれもが知っているヒット曲が中心のミニアルバム。

たとえば、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」には、タイトル曲の他、
雨だれ/赤いハイヒール/最後の一葉/9月の雨/さらばシベリア鉄道…と、
ベストアルバムの“おいしいところ取り”といった構成だ。

制作担当者は、「CD離れが進む40代以上の歌好きの方が手にとりやすいように、
という営業部門からの発想で企画しました。
はじめは関係者の抵抗もありましたが、売り場で数枚まとめて買っていかれる方が多く、
手ごたえじゅうぶんです」。

中でも、今年亡くなった河島英五さんの「酒と泪と男と女」などは、
これまでに2万枚に迫るセールスで、「南沙織や渡辺真知子も人気が高い」(同担当者)。

“売るため”の工夫もした。
CDショップに特設棚を作ったほか、店まで足を運ぶのがおっくうな40代の通勤パターンを分析、
立ち寄りやすい家電量販店、ターミナルなどにも並べた。

「さらに、ラインアップを増やして、来年2月には第2弾シリーズを出します」(同)と、
音楽のユニクロ化は一層進みそうだ。

ZAKZAK 2001/12/19
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2001_12/2t2001121908.html