アーティスト・インタビュー
翻訳されない海外のサイトでのアーティスト・インタビューをお送ります。 「MEDELLINSTYLE」 JANUARY 13, 2020 DJインタビュー〜タカアキ・イトウ https://medellinstyle.com/entrevista-a-takaaki-itoh-ms/ 「場所が大きくても小さくても気にしない。雰囲気をもっと大切にしている」 90年代初期、世界的なテクノブームは日本にもおよび、ジャパニーズ・テクノのパイオニアの一人でもあるタカアキ・イトウもその影響を受けている。 ジェフ・ミルズ、デリック・メイ、そしてもはや生きる伝説ともいうべきアンダーグラウンド・レジスタンスらのデトロイト・テクノや、 その他多くのプロデューサー、「ワープ」や「ライジング・ハイ」などのレーベルのサウンドにインスピレーションを受けながら、パーティーのオーガナイザーとして彼は活躍している。 レーベル「Wols」の創設者でもあるイトウは、数週間後にFREEDOM 2020フェスティバルでのコロンビア・デビューをひかえている。この機会に、我々は彼にいくつかの質問を送った。 インタビュアー Mauricio Atencia また、2000年代初頭にマンチェスターのシーンでDJを始め、イズリントン・ミルの「Club Brenda」のレジデントとなったジャーナリストのルース・アランは、40歳を目前にして母親になると、同じように「過去の人」あつかいされることを感じるようになったと告白している。 ウェールズのカーディフを拠点とするDJサラ・スウィーニーに、10月にリバプールの「インヴィジブル・ウィンド・ファクトリー」にて行われたパーティENRGで、フローティング・ポインツやアンズとのプレイ前にこの問題点についてインタビューを行った。 育児という問題が加わることで、エレクトロニック・ミュージック・シーンにおける高齢化の難しさをさらに悪化させるという。 「『育児』は片方の親だけがするものとばかり想定しているのね」その一方で「シングルマザーやシングルファーザーにとって、それがどういう意味を持つのか、自分には分からないわ」と付け加えました。 また、『DJ Mag』が毎年行っている「Top 100 DJs」の読者投票では、クラブカルチャーのメインストリームが、年配の女性DJをラインナップに入れたがらないという事実が指摘されている。 このランキングには過去にも女性がほとんど含まれておらず、2010年代に入っても女性の割合はわずかにしか増えていない。 一方、53歳のデビッド・ゲッタは、2011年以降3回、直近では2021年にトップになっている。 その他の40歳以上の男性も、例年この投票では大きく取り上げられ、しばしばトップ10に入っている。今年は、44歳のアーミン・ヴァン・ブーレンが3位にランクインし、一方、43歳のスティーブ・アオキが10位にランクインしている。 ガディール教授が言う「賞味期限」とは、DJポーレットがパリを拠点にして、デビッド・ゲッタらと同様EDMシーンでプレイしていたときに、髪が白髪になった頃と重なっている。 「2008年にある重要なミーティングで、イビザ島、イギリス、アムステルダムのプロモーター3人とディナーをしたのだけれど、3人とも『白髪の黒人女性DJを雇ってくれるプロモーターは世界中にいない』と言ったのね」 彼女は当時を思い出して話した。「それは私にとって転機となったわ。何としてでも自分がやっていることを続けようと思うのなら、これから何年も何年も『年齢』という亡霊と付き合っていかなくちゃならないっていうことだったから」 また、自分の年齢が、若いプロモーターやブッカーにいわゆる「注目される=見てもらう」ための障壁になっているとも話した。彼女によると、若いプロモーターやブッカーにとっての望ましいDJの基準というものは、狭いのだという。 これは、DJの音楽メディアでの経験やスキル、メディアでの掲載よりもソーシャルメディア上でのフォロワー数やBeatportのチャート順位が、重要だと考えているからだと、彼女は述べた。 「Twitterだと2万人のフォロワーが必要、Instagramでは10万人のフォロワーが必要、Facebookなら15万人のフォロワーが必要、そうでなければ忘れさられる "ということね」 オークランド大学教授レベッカ・ファルジアは、2012年に出版され現在も強い影響を持つ書籍『Beyond the Dance Floor Female DJs、Technology and Electronic Dance MusicCulture』の中で、この点を強調している。 エレクトロニック・ミュージックにおけるソーシャルメディアの影響が不当なまでに大きい理由は、業界が新自由主義の利益追求の基盤と一致するようになったからだとし、 「1990年代や2000年代初頭とは異なり(中略)今日、クラブ側は、貴重な経験やスキルが必要とされているにもかかわらず、音楽的な能力を無視して、若い(25歳以下の)有名人やモデルをDJとして雇うことが増えている」と書いている。 特徴的な3ターンテーブルスタイルと予測不可能なセレクションで、最も先進的なDJの一人として評価されているオランダのDJ マルセルは、 概してアーティストはブッカーの意見を重視しすぎており「DJはただのサービス提供者なのか、それともブッカー自身がアーティストなのか」という疑問を投げかけている。 さらに「ブッカーの大半は、そしておそらくアーティストも、"観客を喜ばせる "ことで頭がいっぱいになり、その結果、"一面的なテクニック、格好の良さや気持ち良さ "の追求のみになってしまう」と詳しく説明している。 彼女は、このことは女性にとって危険であると強く訴える。「男性的なDJ形式」の影響から、一面的な紋切り型にされてしまう。つまり、自身の能力を発揮する機会が圧倒的に少ない性差別的な現場では、持続的なキャリアを育むのに十分な個性を持てなくなるのだ、と。 ブッカーに力があることは認めるものの、「こんな考えのブッカーに頼りたいですか?」とも加えた。 しかし、エイジズムは、LGBTQ+のイベントのような、オープンな空間でさえにも蔓延している。 58歳のキャロル・ブシェル(通称BB)は、娘が大学進学で家を出たことをきっかけにDJを始め、6年前に夫のリチャード・ワードとマンチェスターでクラブナイト「Supernature Disco」を立ち上げた。 マンチェスターのクラブRefugeで毎年開催されるイベント「Come As You Are」などのクィアパーティーで、DJとしての立場を問われた例を紹介している。 「『あなた、ここで何をしているの?清掃員?』みたいなことを言われたわ。ほかにも、男性クラバーから「君が出てきたときは本当に驚いたよ。だっておばあちゃんみたいな見た目なのに、すごくダーティーでセクシーな曲をかけていたからさ、ショックを受けたよ」と言われたこともあるしね」という。 DJ マルセルは、このような年齢の偏見に基づくレーベルに対してはゼロ・トレランス(寛容ゼロ)のポリシーを持っているという。 「ブッカーが私を "年配の女性"、さらには "おばあちゃん "としてブランド化したり表現しようとした場合、そのイベントには出ないとはっきり伝えるか、仮にすでにオファーを受けていたならキャンセルする。私はモノとして扱われることを拒否するわ」。 また、世界各国から自分にオファーがあるからこそ、ギグを断る余裕があるのだとも彼女は付け加えた。 DJ マルセルは、自分のプレイに妥協しないことに加えて、フロアから長く愛されている理由の一つとして、自信を持っていることを挙げている。 「私の年齢は長年の経験が自信を深めてくれたことの証でもあるのよね」と彼女は語る。「この年のおかげで、多くの若い女性たちが私をロールモデルとしてくれているのよ」と語っている。 アムステルダムのフェスティバル「Dekmantel」でのセットを終えたばかりのDJ ポーレットも、DJ マルセルの自信に満ちあふれた発言に同意し 「私は他の人よりもたくさんの音楽を知っているし、他の人よりも多くのクラブや国でDJをしてきた。だから、年を重ねたことでDJプレイに大きな違いが出てきているのよ」と語った。 クラブカルチャーに造詣の深い、カナダの社会学者サラ・ソーントンは、高齢クラバーにとってナイトライフに投資することは自らの老化への抵抗であり、高齢のDJにとってクラブカルチャーの中での活動は苦しい戦いになると説明している。 また、ナイトクラブでは、職場での男女差別に対する法的保護が難しく、DJは自営業者であることが多いため、高齢の女性DJが最も強い差別を受けていると言えるかもしれない。 前出のDJスウィーニーは、年配女性に対するブッカーやレイバーの意識を変えるために、男性DJが果たすべき役割があると主張する。 「次の進化は、同じ境遇のベテランも含めて、男性DJの味方が増えることね 」と語っている。 「もし出演DJが(年齢的に)公平にラインアップされていなければプレイしない、と言えるくらいにね」 また彼女は、男性DJが参加すべきものとして、スコットランドの労働組合で重要な役割を担う女性の採用をうながすために開始された2018年の「Step Aside, Brother」キャンペーンを挙げている。 「もし、日々の生活や聴いている音楽が私たちの価値観を作り上げているのであれば、なぜこれらの分野が伝統的に差別されてきた多くの人々によって作られてきたのか?これからもせめぎあうのか? 理解をすることが本当に正しいことだと思うのよ」と彼女は語る。 一方で、Covid-19のパンデミックによる状況の変化は、多くのナイトクラブが地元のアーティストに今まで以上に目を向けるようになったことで、高齢女性DJに対するブッカーの態度を前進させる可能性がある。 そのようなスペースのひとつがマンチェスターのWarehouse Projectである。2021年のラインナップには、市内のローカルシーン出身の年配女性が多く含まれている(DJ ポーレットやBBもその一人)。 Warehouse Projectの創設者であるサム・カンデル氏は、メールで次のように説明している。 「若手からベテランまで個性的なアーティストをラインナップすることで、ひとつのイベントをよりインパクトのあるものにすることができるのです」 しかし、彼はクラブカルチャーにおいてエイジズムは避けられないと認めている。 「エレクトロニック・ミュージックを楽しんできた人々や、それを生業としてきた人々が年を重ねるごとに徐々に排除されていくという考えは、明らかに受け入れがたいものです。しかし残念ながらダンス・ミュージックのように、常にユースカルチャーと密接に関わってきたナイトクラブ業界では、それが頭をもたげてくるのです」 BBは、Supernature社が自分たちを今シーズンのWarehouse Projectに起用したのは、ビジネス上経費節減のためであると考えているが、その一方でパンデミックの間にファンを増やすために費やしてきた自分たちの努力を認めてくれたものだと語っている。 "Supernatureはギグに人を呼ぶ方法を見つけなくちゃいけないから、インターネットで騒いでいる私たちなんて、彼らにとっては都合の良い存在になるわよね "と彼女は言った。 Supernature社は、ロックダウン期間中に、オンラインでの存在感を高めるために投資したことが功を奏したと言えるだろう。 ポッドキャストやラジオ番組でギグを知った人々が、マンチェスターの内外から訪れている。 エレクトロニック・ダンス・ミュージックの年配のファンの中には、パンデミック前にはクラビングをあきらめていたかもしれないが、人生を満喫したいという気持ちが再び芽生え、ナイトクラブの素晴らしさを再発見した人もいるのだろう。 「8月の1回目のイベントでは、泊りがけで遠くから来たという人たちもいたの」とBBは語る。「かなり年齢の女性も何人かいたわ」 イギリス以外では、世代を超えたクラブシーンの存在が可能であることを示している。 例えば、ナイトクラブが文化施設として認識されているベルリンでは、クラビングは、演劇を見たり、アートギャラリーを訪れることと同等と考えられており、若いレイバーたちは、90年代のナイトクラブの黄金時代を経験した人々とも共にパーティーを楽しみたいと考えている。 ライターのジョー・マグスが「Mixmag」で紹介しているように、サウンドシステム文化には、ノッティングヒル・カーニバルでよく見られるような、世代を超えたコラボレーション精神がある。 また、今年のWarehouse Projectでは、Special RequestがChloé Robinson(元Barely Legal)と共演するなど、ベテランDJが若いDJと共演するケースが増えている。 エレクトロニック・ダンス・ミュージックの年配ファンの間でクラブへの関心が高まっていることや、年配の女性DJのブッキングが増えていることなどの変化が起きているが、これらの変化が長期的に続くかどうかは不明である。 また、ジェネレーションZ(1990年代後半から2010年の間に生まれた世代)がベビーブーマー世代(1965-1976頃)やミレニアル世代(1977-1995頃)を非難するなど、社会全体で世代間の緊張が高まってもいる。 しかしダンスフロアとは、そのような断絶を癒す場所であり、我々を隔てるものよりも繋ぐものの方が多いということに気づくことができるかもしれないのである。 ra.co/features/3930 >>1 【全スレ注意連絡】 ※ カクサン希望 コピー自由 長谷川唯は集団ストーカー ↓ご尊顔 写真 7枚 https://imgur.com/a/RCkNcK9 長谷川は、↓にアクセスする人のアカウント情報など探ってくるので注意してください http://pbs.twimg.com/profile_images/1455733006933831680/v8_SVpgy_400x400.jpg Twitter @yuihash https://mobile.twitter.com/yuihash facebook 長谷川 唯(ゆいぽよ) https://ja-jp.facebook.com/yuihash Instagram @yuihash https://www.instagram.com/yuihash/ ・正体は闇探偵または創.価.のネット工作員のどちらかと考えられている ・神奈川県川崎市中原区宮内出身 ・左翼活動家 ・事実無根の誹謗中傷、卑猥投稿嫌がらせや、セクハラAA画像の投稿、セカンドレイプ投稿、監視を告げる投稿を大量にやり、ネットストーキングをやっている ・私立大学職員関係のスレで嘘のテンプレを貼り情報操作。職員志願者を騙す ・佐賀県の小児科医S.Iの悪事を隠蔽ネット工作 詳細は↓ ⚠ 長谷川唯【SEALDs】【左翼】 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/police/1638086870/l50 no,v.flf 「 長谷川唯 写真家 SEALDs 」にて検索 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) RA『ウクライナ情勢:支援、情報資源、そしてエレクトロニック・ミュージック・コミュニティからのメッセージ』 2022/2/27 16:55 Carlos Hawthorn 2/24木曜日からのロシアによるウクライナへの全面的な侵攻を受け、RAでは有用なリソース、情報、エレクトロニック・ミュージック・コミュニティからのメッセージを集めている。 ◆最新情報 ・ロシア軍がウクライナ第2の都市ハリコフに侵攻。 ・首都キエフをはじめ、ウクライナ全土で戦闘が続いており、いまだに陥落していない。 ・ウクライナ保健省によると、少なくとも198人が死亡している。 ・数万人のウクライナ人難民が、ポーランドやルーマニアなどの近隣諸国に流入している 新しい情報が公表され次第、記事を更新予定。 最終更新日 日本時間2月27日午前8時10分 ◆支援方法について ※2/26更新 ・世界中の難民を支援する英国の慈善団体「Choose Love」は、ウクライナの人々のために40万ポンドの寄付を予定。 ・ベルリンのOur Societyのクルーが、日本時間の2月27日(日)午後2時からOonaでJASSS、Palms Traxらと共に資金調達(以下ファインドレイザー)イベントを開催。すべてVostok SOSとウクライナの赤十字に寄付される。また、地元のラジオ局Refuge Worldwideを通じてライブストリーミングも行われる。 ・ロシアのレーベルGost Zvukは、PerilaやHoaviなどの楽曲を収録したコンピレーション『STOP THE WAR』をリリース。収益金はすべて「困っている人を助ける人道的基金」に寄付されると、同レーベルは発表している。 ・ロンドンのウクライナ学校「ウクライナ・インスティテュート・ロンドン」はHPにて、ウクライナと国民を支援するための情報を公開。 ・米サンフランシスコのレーベル「ダークエントリーズレコーズ」はテストプレスの売上の100%をハリコフにあるLGBTIと女性の権利擁護団体Sphereに寄付するとツイート。 ・ウクライナのDJナスティアはインスタグラムに投稿し支援を募っている。 「ウクライナ軍への支援、寄付と再投稿をお願いします。 ウクライナと海外の友人たちへ ウクライナ国立銀行が、ウクライナ軍への募金を行うための特別口座を開設しました。どの国の方でも寄付が可能です! この口座はマルチカレンシー(多通貨)です。国際的なパートナーやドナー、あらゆる人、ウクライナの企業や市民からの資金移動のために開設されています。」 https://www.instagram.com/nastia.dj/ For donations in USD:米ドル 国際銀行間通信協会(以下SWIFT) Code NBU: NBUA UA UX JP MORGAN CHASE BANK, New York SWIFT Code: CHASUS33 Account: 400807238 383 Madison Avenue, New York, NY 10179, USA Bank account: UA843000010000000047330992708 For donations in GBP:英ポンド SWIFT Code NBU: NBUA UA UX Bank of England, London SWIFT Code: BKENGB2L Account: 40000982 Threadneedle Street, London EC2R 8AH, UK Bank account: UA843000010000000047330992708 For donations in EUR:ユーロ SWIFT Code NBU: NBUA UA UX DEUTSCHE BUNDESBANK, Frankfurt SWIFT Code: MARKDEFF Account: 5040040066 IBAN DE05504000005040040066 Wilhelm-Epsteinn-Strabe 14, 60431 Frankfurt Am Main,Germany Bank account: UA843000010000000047330992708 ※2/25更新 ・ウクライナのクィアコミュニティとLGBTIQはヘルメットの寄付を切実に必要としているとのこと。 ・キエフのクラブ「クローザー」は、インスタグラムを通じて呼びかけを行った。 https://www.instagram.com/closerkiev/ ・ベルリンのラジオ局HöRが昨日、資金調達(以下ファインドレイザー)のためUKRAINE EMERGENCY FUNDRAISERを開催。セットバックの様子はこちらから。https://www.youtube.com/channel/UCmfF7JZv26UUKyRedViGIlw ・ドイツ、ルーマニア、その他の国々の危機を支援する様々な方法を紹介するリンク集。交通手段の手配、難民の受け入れ、ビザ情報など。 https://linktr.ee/ukrainehelpberlin ・世界中で起きているすべての抗議活動のリスト。 https://www.stopputin.net/ ※2/24更新 • Google Docにて、寄付や危機を支援するためのさまざまな方法が掲載。 https://docs.google.com/document/d/15eTsCgyH8T3OJSka3UFnw5-XgMu40E74d6Sqg4IxRHw/mobilebasic ・ブッキングエージェントのMinor AMが、ジョブス、キャリスタ、DJボーンなどが出演するファンドレイザー配信を開催。2/27(日)15時〜Twitchで視聴可。詳細はこちら https://www.instagram.com/p/CaW8GxgA_sI/ ・キエフのクラブ ∄は、People In Need、Caritas Ukraine、Ukraine Crisis Media Centreなど、様々な団体への寄付のリンクを含むこの投稿をInstagram Storiesでシェア中。 ・また、∄の所属レーベルであるStandard Deviationは、迫り来る人道的危機を支援する基金や組織のリストを公開中。 https://www.instagram.com/_standard_deviation/?hl=en ◆情報資源 ※2/27更新 ・キエフのクラブ「クロ−ザー」は、ウクライナの報道機関、政府の公式サイト、寄付の方法へのリンクを掲載したGoogle Docを共有。 https://docs.google.com/document/d/1fqGfWoCJlkSXsFMX3lzNzMzRufHPhXZqVtZcyo5BMdw/mobilebasic ※2/25更新 •信頼できるウクライナのニュースソース「Babel」。英語版もあり。 https://babel.ua/ru ※2/24更新 ・グーグルマップによるキエフの防空壕の地図を掲載。 https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1nv3QreO1QS5_AmRRNLHXu7u99sKJ6JRR& ;ll=50.364516118496184%2C30.749041696555572&z=10 ・米在住ウクライナ系カナダ人記者Jane Lytvynenkoはツイッターにて、海外からウクライナを支援するための支援団体やリソースのリストをまとめ、拡散を訴えている。 ◆エレクトロニック・ミュージック・コミュニティからのメッセージ ※2/27更新 ・ベルリンのマルセル・デットマン、アムステルダムのSergeらが、インスタグラムにて抗議を表明。 ※2/26更新 ・ダブリンのSunil Sharpe、キエフのcall_super、ベルリンのSallyCやMichail aka Opium Hum、スペインのOscar Mulero、ブリストルのクラブ「モーション」、オランダのDARKO ESSER、 シカゴのDerrick Carter、ロンドンのルーク・スレイターらがインスタグラムやツイッターにて抗議を表明。 ・ロシアのDJダーシャ・ラッシュも、インスタグラムにてメッセージを投稿している。 「すぐに停戦を!多くのロシア国民がこの戦争には反対だ!と言っているのに、プーチン大統領が率いるロシアはその意思を無視しているように見えます。なぜ、そのような声が政府に届かないのでしょうか。プーチンは去らなければならない。彼の政治は建設的というより、むしろ損害を与えています。誰か、狂人とその仲間を止めてください。 p.s ここで付け加えたいのは、どうかお互いを憎み合わないでほしいということです。私たちが受け取る情報はそれぞれ違いますし、考え方も違うかもしれませんが、心の底ではみんなウクライナやロシア、そしてその先の平和を願っているのだと思います。」 https://www.instagram.com/dasha_rush_official/ 2月初旬、この戦争が現実のものとなる前に、ウクライナのクラブ・コミュニティのメンバーは、状況やナイトライフへの影響についての考えをRAにて述べていた。 「冷静な判断と情報提供を〜ロシアとの国境危機とウクライナのクラブ・コミュニティ」 ://ra.co/news/76748 「エレクトロミュージックシーンの分断〜ウクライナ侵攻に対する、ロシア人DJの沈黙」 2022年5月13日TIME誌 アンドリュー・R・チョウ ロシア軍がウクライナに侵攻して以来、ロシアのアーティストに対する文化的ボイコットが欧米で広がっている。 「ユーロビジョン」(欧州放送連合の加盟放送局が開催する毎年恒例の音楽コンテスト)はロシアのアーティストの出演を禁止し、 カンヌ映画祭はロシアの公式代表団を歓迎しないことを発表した。 また、メトロポリタン歌劇場は、スターの一人でもあるロシアのソプラノ歌手アンナ・ネトレプコとの契約を解消し、 同じくロシアの指揮者ヴァレリー・ゲルギエフはヨーロッパとアメリカでの複数の公演から降板させられている。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、このような文化的ボイコットは有意義な戦術だとまで賞賛している。 しかし、他の人々にとっては、マッカーシズム的(1950年代にアメリカ合衆国で発生した反共産主義に基づく社会・政治的運動)な ナショナリズムが感じられたり、問題のある人々をターゲットとしたパフォーマンス的な演出とも受けとられている。 このように議論が激化する中、劇場オーケストラの役員や映画祭のディレクターや会場のブッカーは、 現実的な戦争に対する「文化的代理戦争」として、難しい決断を迫られているのである。 その渦中にいるのが、ロシア出身のDJニーナ・クラヴィッツである。 彼女が世界的に最も有名なロシア人ポップミュージシャンであることは間違いない。 この10年間で180万人もの熱烈なインスタグラム・フォロワーを生み出し、「コーチェラ」(世界屈指のアメリカの野外フェス)の メインステージでパフォーマンスを行い、グライムスやセント・ヴィンセントといったアーティストたちとコラボレートしてきた。 常に世界のエレクトロミュージックシーンの中心に位置し、2017年には「Mixmag」のDJ オブ・ジ・イヤーにも選出されている。 そして彼女は長年にわたり、ロシアのプーチン大統領を支持するソーシャル・メディアの痕跡も残している。 2月の開戦後、彼女はインスタグラムに『PEACE』という曖昧な投稿をした後、数ヶ月間SNS上で沈黙を通した。 そのため「ロシアが誇る文化発信の代表格として、自身のSNSをもっと活用すべきではないか」という批判もあった。 5月にはロッテルダムの音楽会社「クローン・ディストリビューション」が、 クラヴィッツのレーベル「トリップ・レコーディングス」との契約を打ち切った。 『倫理的・道徳的な問題に対する見解の相違が原因』だという。 TIME誌は、ウクライナとロシアのエレクトロミュージックシーンの著名なメンバー数名に取材を行った。 ウクライナのDJナスティアやロシアのDJ Buttechnoらは、クラヴィッツの沈黙を批判し、 プーチンとの関係を明らかにして、公的に戦争に反論するよう求めた。 それにもかかわらずクラヴィッツはこの春から夏にかけてヨーロッパと北米で開催される多くの音楽フェスティバルへの出演が決定している。 しかし彼女の擁護派は、彼女は戦争とは無関係であり、言論の自由には「何も言わない自由」も含まれると主張する。 クラビッツのオフィス代表者は、この記事が最初に掲載された5月13日の時点では、この一連の件についてコメントの要請に応じなかった。 この記事の公開後の5月17日、クラヴィッツはインスタグラムにてこの論争に対する声明を発表した。 「一人の人間として、ミュージシャンとして、アーティストとして、今世界で起きていることに深く心を動かされています。 私の母国がどうなってしまったのか、愕然とします」 と7行にわたり書かれていた。 「私はあらゆる暴力に反対します。平和のために祈っています。罪のない人々が死ぬのを見るのはつらいことです」 ・ロシアのアーティストと戦争 3月、ゼレンスキー大統領はロシアのジャーナリストから、世界中でロシアの文化人がボイコットされていることについて質問を受けた。 「本人たちはそれほど感じていないかもしれないが、自分たちがロシアの国際的なイメージの道具であることを理解しなければならない…、 ウクライナで多くの人々が死んでいる中、我々が苦しんでいることは理解できるはずだ」 またゼレンスキー大統領は5月にTIME誌に寄せた独占声明で、女優リヤ・アケジャコワやコメディアンのマキシム・ガルキンなど、 戦争を批判するロシアのアーティストを称賛し、クラヴィッツら他アーティストにも賛同するよう呼びかけた。 「彼らの母国のことであるから黙っているわけにはいかない。彼らが思い口にしたことが正しいことだと、私は信じている」と語った。 「私は社会の分断を提唱しているのではありません。彼らがヨーロッパの普通の市民と団結することを提唱しているのです。 彼らは現実を見すえています。真実を見ようとし、何が起きているかを理解し、分析し判断しようとしているのです」 ここ数年、飛躍的に成長しているウクライナのエレクトリックミュージックシーンのメンバーも、ゼレンスキー大統領と同じ思いでいる。 3月には、レーベル・フェスティバル主催者・アーティストなど100以上の団体が、世界の音楽業界に対し、 プーチン政権に積極的に抵抗しないロシアのアーティストとの関係を断つよう求める公開書簡に署名した。 「ロシアのアーティストのためのスペースを作れば、多くの残虐行為を行っている侵略国を支持することになる」と、 署名活動に尽力したウクライナの音楽ジャーナリスト、マヤ・バクラーノワはTIME誌に語っている。 「ロシアのアーティストたちは無知と沈黙を示しました。 しかし、人々から賛同を得ているのであれば、自分たちのメッセージについて責任を持つべきでしょう」 ウクライナ人DJナスティアは、エレクトロミュージック・カルチャーは特に政治的なルーツがあり、 ロシアのウクライナ侵攻とは相容れられない価値観を支持していると付け加えている。 「レイブカルチャーは常に自由や人権をテーマにしていました。 デトロイトのシーンが、アメリカで起こっていることへの抗議であり、 ベルリンの壁でアーティストがプレイしていたことからも、それが分かります」と、彼女はTIME誌に語っている。 「罪のない人たちが死んでいく。しかし、人々はその責任を負いたくないし、関わりたくないのです」 ・ウクライナのために活動する多くのロシア人アーティストたち ロシア人DJのButtechno、ラッパーのOxxxymironなど多くのアーティストが、 情報ソースにアクセスできないロシアのオーディエンスに対して、 ウクライナへの寄金先や侵攻での残虐行為を伝えるため、自身のプラットフォームを活用している。 しかし、ロシアで声を上げることには高いリスクもともなっている… 例えば、サンクトペテルブルクのアーティスト、アレクサンドラ・スコチレンコは、戦争に抗議したことで最高10年の禁固刑に直面している。 そして、アーティストたちが直面しているのは、ロシア政府からの脅威だけではない。 実際問題、反ロシア・ボイコット運動は、より広範で邪悪な形となり『ロシア恐怖症』に変化しつつあると懸念する人もいる。 ロサンゼルスでは、レコード店のオーナーでもあるDJのEd Karapetyanが、 ロシア人アーティストのレコードの販売を全面的に止めるよう要求され、 LA Times誌に「大家が自分の国籍を理由に立ち退かせようとしている」と語っている。 また2月にはワシントンD.C.のロシア料理店が破壊される事件が発生した。 ・クラビッツのプーチン関連のSNSでの履歴 これらに対してクラヴィツは、思想だけでなく政治的な経緯も含めて批判を浴びている。 スポットライトを浴びている間、彼女はほとんど政治的なものを避けようとしてきた。 2013年にはインタビューで「自分がどうしても黙っていられないテーマに対してのみ、発言すべきだと思う」と語っている。 「ロシア情勢やプッシーライオットの事件についてコメントを求められることが多いのですが、いつも断っています」 (バンド「プッシー・ライオット」のメンバーは2012年にロシアで抗議活動を行ったとして投獄され、 メンバーの一人であるマリア・アリョーヒナは先月、食糧宅配員に変装して国外に脱出) しかし、クラビッツは長年にわたってプーチンを暗黙のうちに支持してきたこともある。 ロシアによるクリミア併合の1カ月後の2014年4月には、銃身から花が咲く銃を持ったプーチンの段ボールの切り抜きを持って、 笑顔で写っている写真をインスタグラムに投稿(現在は削除済み)している。 (クラヴィッツの代理人はこの記事の掲載後、TIME誌に対し、銃に咲く花は平和の象徴であると述べ 「なぜこの切り抜きを作ったのか、フェスティバルに問い合わせることをお勧めします」と付け加えた)。 2016年には、あるレイブにてプーチンのミームをツイートし、 「Don't underestimate a Russki」(露助を甘く見るなよ)と書き込んだ。 (クラヴィツの代理人は「このツイートの文章とインターネット・ミームは何の関係もない」と書いている)。 また、ロシアの実業家でプーチンのライバルの一人であるミハイル・ホドルコフスキーのドキュメンタリーについて、 2011年に映画監督が対象に同情することを彼女は「犯罪者の異常なPR行動 」と批判した。 さらにクラビッツはかつてTwitterで、スターリンがソ連人を2000万人殺したという説を 「この数字は『宣伝者』のwiki情報で、多くの歴史家によって支持されている」と断じたこともあった。 2月下旬にロシアがウクライナに侵攻した際、クラヴィッツはロシア語で「平和を!」と書いた動画をインスタグラムに投稿している。 しかし、この短く曖昧なメッセージは、一部の人から批判を浴び、 特にウクライナ人DJのナスティアは、このメッセージが彼女のプーチン支持を強調したに過ぎないと感じたようだった。 ・エレクトリックミュージック・コミュニティーの反応 クラヴィッツが公の場で沈黙を続けることに(普段は頻繁に投稿している)ナスティアらは激昂し、 エレクトロミュージックフェスティバルに彼女を起用しないように働きかけ始めた。 (ナスティアはクラヴィッツとかつて友人であったが、数年前に個人的な理由で仲違いしたという) 「音楽とは、常に性差別・人種差別・人権などの危機と隣り合わせの政治でもある… 私たちがそんなこととは何の関係もないなんて言わないでね"」とナスティアはインスタグラムに書き込んだ。 「彼女は公の人間であり、これほどメディアに影響を与えながら、2ヶ月間沈黙し、 何事もなかったかのように仕事をこなすなんてことはできない。皆があなたに与えたその影響力に対して、あなたは責任があるのよ。 ウクライナの音楽ジャーナリストであるバクラーノワも、ドイツのポーラーヴィーゼン・フェスティバルなどのフェスや コンサートのプロモーターにメールを送り、クラヴィツのように戦争について沈黙を守っているロシアのアーティストの出演を ウクライナ・シリア・パレスチナなど戦争で荒廃した地域のアーティストに置き換えるよう呼びかけを始めた。 「音楽とクラブは団結の場であり…同時に過激な思想と抗議の場でもある」と彼女は書いている。 「だからこそ、ロシアのアーティストを切り捨てることは、ロシアとその国民にその犯罪を直視させ、 責任を取らせる最も小さな方法の一つなのです」 5月上旬、ロッテルダムの音楽会社クローン・ディストリビューションは、 クラビッツの運営するレーベル「トリップ・レコーディングス」との契約を終了することを発表した。 創設者のセルジュ・ヴェルシュールはTIME誌へメールでその決断を説明し、こう書いている。 「ロシアの名の下に殺人、略奪、強姦、破壊が続いているのに、ニーナは何事もなかったかのように生活を続けようとし、 親プーチンの立場と『ソビエト連邦共和国』に媚びたことを全く反省していない…。 この件へのハウス/テクノ・シーンの無関心と有害なポジティブさは、私たちクローン・レコーディングスが表現するものではありません。 ハウス/テクノ・シーンは、マイノリティのため、恵まれない人々のため、虐げられた人々のために立ち上がりました。 マイノリティや抑圧された人々によって作られたものなのです」 Buttecnhoとして知られ、2019年にクラヴィツのレーベル「トリップ」から楽曲をリリースしたこともある ロシア出身のDJパヴェル・ミリヤコフは、TIME誌に送ったメールでクラヴィツの沈黙を批判した。 「ロシアのアーティスト(特に多くの観客を持つアーティスト)は、自分たちの集団的責任を受け入れ、 歴史を通じてロシアの文化と政治が帝国主義的・植民地主義的なアプローチをとってきたことを認めるべきだ。 黙っていたり『PEACE 』という言葉だけの中立的な投稿をすることは、ロシア政権を支持することと同じで、 ロシアの侵略を支持し、ウクライナの人々を殺すことを支持することになる」 彼はウクライナ人の妻とともに、開戦と同時にロシアの自宅を出たという。 イギリス人DJのデイブ・クラークもインスタグラムでクラヴィッツに対して発言している。 TIME誌に寄せたメールでは、不買運動と、過去の見解に対する責任を問うこととは違うと強調した。 「政治的スタンスを表明していないアーティストを排除することは、危険な前例となる」と書いている。 「しかし、このような戦争を支持する人は、その信念に対して責任を負う必要がある。 クリミアの 『併合』を利用しようとした者も、その傘の中に入ってくるはずだ」 ・クラビッツへの批判への反発 クラヴィッツは現在、米国と欧州でフェスティバルを予定しており、長いツアー中である。 一方、ナスティアの発言は独自の反発を呼び、ソーシャルメディア上ではクラヴィズを擁護する声も聞かれている。 イギリスのDJレベッカは「ニーナを特別扱いするのは非常に不公平だと思う」と書いている。 「言論の自由は、気が進まなければ使わない自由でもある」 また、アメリカのDJダニー・テナグリアは、クラヴィッツが発言することのリスクについて言及した。 「ニーナのような知名度の高い人物がプーチンに反対することを表明することがどれほど難しいことか、自分には想像もつかない。 なぜなら、彼女は間違いなく標的になり、彼女や彼女の無実の親族に何が起きるかは神のみぞ知るからだ」と書いている。 (クラヴィツが2018年末のように現在もモスクワ在住かは不明だが、パンデミックの際にはモスクワからライブ配信を行い、 トリップ・レコーディングスは今もモスクワを拠点としている) ナスティアは、エレクトロミュージックシーンが経済的な理由でクラヴィッツを保護していると主張している。 「誰もが自分の領域で快適に過ごしたい、ビジネスを継続させたいと思うものです」 また、他のジャンルに比べてこのシーンのオーディエンスは若者が多いため、 このような問題に関心を持ってもらうことが難しいとも語っている。 「クラシック音楽なら、どちらかというと自分の立場や意見を持った大人向け。 エレクトロニック・ダンス・ミュージックは、どちらかというと楽しむためのものです。 何も考えたくない、こういう話題から遠ざかりたい、ということなのでしょう」 ナスティアとクラヴィッツは共に、5/28にデトロイトで開催されるMovement Music Festivalにブッキングされている。 当初ナスティアは、このフェスティバルの主催者に対し『ウクライナ侵攻について声明を出していないロシアのアーティスト』が出演する 他のフェスティバルと同様に、辞退を申し出たという。 しかし、最終的に彼女は、ウクライナを代表するためにフェスに参加することを決意した。 「このフェスティバルで国を代表するのは私一人。DJブースでウクライナの旗を掲げることが重要なのです」とメッセージを寄せた。 フェスティバルの担当者は、現在コメントの要請に応じていない。 RA 2022/05/22, 07:30 Carlos Hawthorn ニーナ・クラヴィッツが、今後数週間に予定されていた3つのフェスティバルに出演しないことが分かった。 ハーグのThe Crave、デトロイトのMovement、ドルトムントのPollerWiesenが、この2日間にそれぞれ公表している。 ヨーロッパのフェス側は自分たちが決定したと発表、Movementはロシアのアーティストに責任を負わせたとしている。 いずれも理由は明らかにしていない。 『ライフ・イズ・ワンダー 〜レンズマン&レッドアイズ/インタビュー』 By SAM YATES / 28 SEPTEMBER 2022 今作は二人の共同作業である。 The North Quarterの最新作では、リキッドドラムンベースのスタンダードとなった2人のプロデューサー、 レンズマン(以下テイエ)とレッドアイズ(以下ジュリアン)によるチームワークが披露されている。 この2人は過去にも何度かコラボレーションを行っており、90年代後半のジャングルや2000年代初頭のリキッドファンクから 影響を受けた「High & Low」「Gotta Change」「Hold Tight Girl」といったトラックを発表している。 そして今回、さらに大きなプロジェクトが始動した。4曲(+インストゥルメンタル1曲)のトラックは、 リキッドサウンドが最初に爆発した頃のワンダーイヤーズを思い起こさせるというコンセプトに基づいている。 当時のサウンドを実現するために、テイジとジュリアンは、サンプルをカットして新しいメロディーを作りブレイクビーツを重ねながらも、 複雑過ぎず感情を出し過ぎないという、かつてマスターしたテクニックにこだわっている。 このように長く活動してきた二人は、ループと回転を繰り返す魅惑的なサウンドを作り続けているのである。 たとえば「Wet Like Water」や「Busters」では、繰り返されるリフを何時間でも楽しめるほか、 DJセットにも最適なバリエーションに富んだトラックが収録されている。 ファーストシングルの「Playing It Off」はインストゥルメンタルの「Ohrwurm」と同じ原理で構成され レーベルからのデビューとなるPrivate Joyが素晴らしいボーカルパフォーマンスで盛り上げている。 テイエはライデン(オランダ南ホラント州の都市)で、ジュリアンはトゥールーズ(フランス南部の都市)で ジャングル・サウンドにそれぞれ出会った。その2人がめぐりあい、互いを刺激しあって最高のドラムンベースを生み出したというこの偶然を 評価しないわけにはいかないだろう。 UKFは、2人の関係がどのように発展してきたのか、そして長年にわたる切磋琢磨について、さらに詳しく迫った。 ―2009年にIntegralからリリースされた「High & Low / Thieves In The Night」で、 二人は初めてリンクしたことになりますね。どんな経緯で出会いましたか? テイエ:最初に会ったのは、俺がジュリアンをブッキングしたときだったと思う。 前に地元のライデンでダン・ステツォとスカーっていうDJと一緒にパーティをやっていたんだ。 その夜はFeverというパーティで、ソウルフルなドラムンベースをやるつもりだった。 そこである日、ジュリアンとクラッグス&パラレルフォースをブックしたのさ。 その日はFIFAワールドカップ2006初日で、その夏で初の猛暑日だった。俺の家でみんなでサッカーを観たのを覚えてるよ。 ジュリアン:そうだったよな。イングランドかどこかの、無得点みたいなダルい試合だった。 テイエ:みんな外で飲んだりサッカーを観たりしてたんで、誰もクラブに来なかった。ハコの中は本当に静かだったよ。 ―記憶に残る夜というものは、必ずしもビッグイベントである必要がないのですね。 では、Integralのリリースのかなり前から連絡を取り合っていた…。 テイエ:そうだな、ジュリアンと俺は自分たちの好きな音楽について、ただクリックしあうだけだった。 当時、俺はすでに曲を作っていて、NookieのレーベルStrictly Digitalとちょっと契約していたかもしれなかったけど、 ジュリアンはそういうのも本当に受け入れてくれて、助けてくれたね。 Integralのリリースの前にも曲を出そうとしたんだけど、その時はリリースされなかった。 その後も連絡を取り合ってトラックを作り続けて、SpearheadやIntegralからリリースされるようになってね、 それで「High & Low / Thieves In The Night」みたいなことが起こったってわけさ。 ―いいですねえ。それ以来、二人で多くのコラボレーションを行ってきました。 そのコラボレーション・プロセスは、どのように発展してきたのでしょうか? ジュリアン:バージョン数を少なくするのは、だんだんうまくなってきたと思うんだ。 最初の数曲は20バージョンくらいあったような気がするけど、ここ最近は4、5バージョンで釘付けになるし。 年齢を重ねるごとに良くなっているのかもしれないな。 テイエ:それに自信もついた。 ジュリアン:そうだよな、自信マンマンだし、よりシンプルにしているつもりだよ。 曲を作るのに時間をかければかけるほど、その曲の持つエネルギーが失われていくことがよくあるんだ。 今は時間が無いから効率よくやらないといけないし。 テイエ:そうだ、確かに作業時間は少なくなった。でも「Wonder Years EP」では、最近書いた曲をベースに、 自分たちが何をしたいかという明確なアイデアがあったと思うんだ。 特に「High & Low」はソウルフルなドラムンベースにジャングルのエネルギーを再び取り込もうとしたもので、 その延長線上にあるようなものだったし。「Hold Tight Girl」や「Gotta Change」も同じだね。 ―作業入るときに、それぞれ得意なことはありますか? テイエ:いろいろあると思うけど、今回のリリースではジュリアンがたくさんのアイデアを持っていて、それを俺が作って、 そのうちのいくつかは別のものになったね。でも、それはプロジェクト次第ということだな。 音楽的に気が合うから、一緒に仕事をするのはとても簡単なんだ。曲の方向性で大きな意見の違いはまず無いし。 どちらかというと、そのときどきの気分やインスピレーションで決めることが多いね。 音楽的なドラムンベースでは、パズルみたいにフィットするピースを探そうとすることが時々あるな。 長い時間をかけてピースを探すこともあれば、すぐにピースがはまることもある。 だから、その部分で誰がツキを持っているかってことだよな。 ―そういう意味ではコラボレーションとは効果的?二人でパズルのピースを探しているようなものですよね。 テイエ:ああ、その通りだね。 ジュリアン:このEPの時もそうだったけど、すべてがかなり早く進んだな。テイエは4週間で4つのトラックを完成させたし。 能力やクリエイティヴィティが無いと、何ヶ月もかかることさえあるし。 テイエ:ああ、あっという間だったよ。それまでは話すばかりで、あまり動かなかったけれど、 ある時突然すべてが一つになったような感じだった。 俺が思うにクリエイティビティってものは、ちょっと予測不可能だよな。 でもインスピレーションを感じたら、すぐに何かを変えることができる。 ―「ワンダー・イヤーズ」というコンセプトが、お二人にとってプロジェクトを完成させるために役立ったと思うのですが、 そのことについてもう少し詳しく教えてください。 テイエ:音楽的なコンセプトは、ジャングルのエネルギーを注入することだった。 90年代後半から00年代前半のファンキーでソウルフルなエネルギーさ。 EPにはいろんな時代やコンセプトがあるけど、重なるのは、レコードを買ってDJを始めてプロデュースをしようとした、 俺たちの「ワンダー・イヤー」なんだ。アーティストとして強く印象に残っているものって、あるだろう? ジュリアン:90年代後半はジャングル、2000年代前半はCalibreやTotal Scienceみたいなソウルフルなドラムンベースにも出会えて 俺たちにとっては本当に「ワンダー・イヤーズ」だったんだ。 テイエ:そうだよな。最近のソウルフルなドラムンベースは、かなり冷静で感傷的で、内省的ですらあるように思う。 俺たちがやりたかったのは、もうちょっと剥き出しで、パーカッシブで、エネルギッシュなものだったんだ・・・。 ジュリアン:そして、DJとしてプレイできるもの。 ―特に「Busters」と「Wet Like Water」はそうですね。シンプルでソリッドなループです。 2000年代初期の「シンプルな時代」の雰囲気をうまく再現していると思います。 テイエ:サンキュー。 ―そんなダスティなループはサンプルから取り出しているんですか?それとも自分たちでエンジニアリングしているのでしょうか? テイエ:サンプルはいくつか使っているね。例えば「Busters」と「Playing It Off」のコードは、最初はサンプルだったけれど、 俺とジュリアンがリフになるように弾いて、プラグインなんかを使っていろんな音にレイヤーしたんだ。 俺たちはサンプリング出身だけど、最近はすべて合法的にやろうと思っていて、 サウンドパックやセッションミュージシャンを使っているんだ。 ジュリアン:そうなんだ、シンプルなキーを切り刻んで遊んだだけだよ。コンセプト通り、グルーヴを作るだけだった。 90年代のソウルフルなディープ・ハウスに似てるね、キック、ハット、キーっていう基本的なやつ。 「ワンダー・イヤーズ」の曲を聴いていると、このころの古いハウスを思い出すよ。 ―そのシンプルさを保ちつつ、いかに面白くするか、ということですね。 テイエ: フィルタリングやオートメーションで、例えばコードに動きが出るように、音でたくさん遊んでみたんだ。 そうすれば、オリジナルのリフは繰り返しが多いけれど、生き生きとしたものになるね。 ジュリアン:ああ、そうだ。フィルターで遊んで、曲の動きを常に保つことで、ジャズみたいな雰囲気を出すこともできるし、 生の演奏に近い音にすることもできるしな。 テイエ: ジャングルの場合、必ずしも複雑なリフを作ろうとする必要はないんだよ。 というのも、狙い通りにしようとしてもエネルギーが散漫になってしまうから。 それは、ヒプノティックなリズムになるようなトライバルなものだよ。 パーカッションを重ねることで、コードと一緒にまるで催眠術みたいなドラムループを作り続けることができるんだ。 ―つまり、気に入ったループがあったら、それをできるだけ長く引き伸ばし、 動きをつけながらヒプノティックのようなリズムを実現するということですか? テイエ:そうだね、元のリフから離れすぎず、プログレッシブになるような動きやレイヤリング。 あまりにも多く違う方向へ行くことなく、それを拡張していくっていう。 ジュリアン:これが、サンプルを使って曲を作るときの問題なんだけど、サンプルの長さに制限されるんだよな。 ゼロから何かを作るのとは違って、終わりが無くてどんな方向にも行ける。 ―ある種の知恵ですね。 テイエ:そうだな、音楽を作る方法ってたくさんあるよ。でも、このプロジェクトではこうしてやりたかったことだった。 ジュリアン:あと、俺たちはヒップホップ出身でループやサンプリングが身についてるから、今さら違うことをするのは難しいよ。 ―これだけ長く続けていますが、お二人はどのようにして、その変わらない姿勢を保っているのですか? インスピレーションはどこから来るのですか? ジュリアン:DJからプロデュース、そしてレーベルのオーナーまで、もう20年近く続けている。いろいろな形で忙しいんだ。 家では親父だし、仕事にレーベル運営、その他のこともやっているから、クリエイティブな時間は少なくなっているな。 それでもクリエイティブな時間があれば、それを最大限に活かせるようにできる限りのことをしてるつもりだよ。 このモードなら2週間で10曲は作れるし、たくさんのアイデアやスケッチで仕上げることもできる。 それでも、3、4ヶ月かけても何も生まれないこともある。だから、もう無理はしないな。 前はそんな時には頭の中で「もう音楽を作るのは無理だ」っていう小さな声がして、 悲しくなったこともあったけれど、今は無視することにしているよ。 その間にレーベルの管理業務をやったりさ、DJの仕事も増えているしね。 テイエ:俺もジュリアンと同じで、クリエイティブウィンドウがあるな。 Satlのように、24時間365日絶え間なく機械のように書き続けている人間もいるけどな。 俺の場合、1年のうち何度かインスピレーションが湧く時があってね、その後にはあまり湧かなくなることがある。 電池のみたいなもので、たくさん曲を書いたら、またインスピレーションが湧くまで充電する必要があるんだな。 でも、それは常にあるものだと思うんだ。 プロデューサーとして、いつもモチベーションを保つために新しいチャレンジをするようにしてきた。 例えばレーベルを立ち上げたことは、自分にとって長い間に大きなモチベーションになったし。 あとは…自分がここにいたんだぜってことをみんなに知ってもらいたい、という感じかな。 それが長いキャリアでの原動力の一つ。自分がこの世にいる間に、何らかの形でインパクトを残して 「俺はここにいたんだぜ」と言えるようなことをしたいんだ。 ―では、いったんそこから離れた時に、クリエイティブなタンクを再び満たすものは何でしょうか? テイエ:俺の場合、他の音楽を聴いたり映画を見たりして、そんな気になることって滅多にないな。 ちょっと休んだり、充電する時間があったりすると、また意欲が湧いてくるという感じだよ。 どう表現していいのかうまく言えないけれど、時間の問題かな。その時々で変わっていくっていう。 ジュリアン:20代とか30前半の若い頃は、とにかく毎日やっていたけど、実は無理をしていたから、 あまり良いトラックじゃないのも多かったな。 歳をとって、曲作りのプロセスとか無理にやらないということとか少しずつ分かってきた。 テイエが言っていたように、 Satlなんかは毎日曲を作っていて、しかもそれが全部良いんだ。 俺の場合はいつも、ひとつ良いやつができたら、次は数カ月後という感じでね。 でも、そこまでの間でもまだ勉強中なんだよな。 テイエ:その点は、人それぞれだと思うね。 でも、あまりに曲を書きすぎると、気持ちがこもっていない時でも、自分を出しすぎてしまうような気がするんだ。 俺は心の底から書いてるから…誰でもそうだと思うけど…、俺は自分の内側で感じたことを書くようにしているし、 そのことであまり消耗したくないんだよ。 ―場所や環境がプロデューサーにどのような影響を与えるのか、いつも興味があります。 トゥールーズとマンチェスターは、素晴らしいドラムンベースを生み出す街としてとても有名です。 これらの都市がなぜそのようにアウトプットできるのでしょうか? テイエ:実はマンチェスターって住んだことないんだよ。 大勢のみんなが、ドラムンベースをやってる俺たちとつながりがあると思っているようだけどさ。 マンチェスターの「The Northern Quarter」(以下TNQ)と俺たちのレーベル「The North Quarter」は全くの偶然なんだ。 ―ああ!「あそこでステマしてたのかー」と何かで読んだことがありましたが!これは記事に残しておくとスッキリしますね…。 テイエ:レーベルはね、俺が音楽に目覚めた場所であり熱狂的で情熱的だった初期の頃を表していると思ったので、この名前にしたのさ。 でも、残念ながらマンチェスターとは何の関係もないんだよな! それでも、マンチェスターとうちのレーベルの間には、これまでに参加したアーティストを通して、本当に強いつながりがあるんだ。 それ以前にもMarcus IntalexがFoxやDRSのようなマンチェスター出身のアーティストをたくさん紹介してくれたよ。 Children of ZeusからはIAMDDB、KinKai、Akemi Foxを紹介されたし。 レーベルで何本かビデオを撮ったFaroは、Abnormal Sleepzを紹介してくれた。 Abnormal Sleepzは、HMDを紹介してくれたってわけ。 ジュリアン:終わりがないんだよ。常に新しくてクリエイティブな人材が集まってくる。 テイエ:そう、あそこの「水」には何かあるよな。あいつらはいつも仲間が来るのを助けてくれる。 ジュリアン:誰よりも自分が成功しようとする奴もいる。 でも、あいつらにとっては、新しい奴をステージに立たせることが目的なんだよ。 テイエ:ああ、あいつら本当に自分の損得じゃなく、みんなに勝ってほしいと思っているんだ。 それがマンチェスターとのつながりなんだ。 ―ではトゥールーズについて…そこの「水」はどうなっているんですか? ジュリアン:それは、あるクラブと、ある男から始まるな。 Le Lutin…そいつはトゥールーズにある「ル・ビキニ」っていう有名なクラブで、 ロンドンから買ってきたレゲエとダブをプレイしてたんだ。 その後、そいつはジャングルに出会ってそれを持ち帰って俺たちのためにプレイしてくれたのさ。 よそではロック系の音楽が多かったけど、そこでジャングルを流し始めたらパーティーが熱狂的に盛り上がってね。 フランスでジャングルやレイブが流行っていたのはここだけだったんだけど客が1000人くらい入って、みんなハマっていったんだ。 でも、9.11のNYテロの直後に、近くの化学工場の事故で「ル・ビキニ」が壊れちまってさ。 その後に若い奴らがまたこのクラブに来るようになるまで、ずいぶん時間がかかったな。 そこでMontyやVisagesがドラムンベースを見つけて、さらにそれを押し進めたんだ。 このクラブがあって、たくさんの良いプロデューサーが来てくれたのはラッキーだったと思う。 テイエも何度もブッキングされたし、CalibreやIvy Labもそうだね。 ―トゥールーズにはドラムンベースの特別なフレーバーがあって、その歴史と背景はとても興味深いですね。 The North Quarterのフレーバーも同じく独特で特別なものです。今後のレーベルの方向性について、どのように感じていますか? テイエ:レーベルと今の状況には本当に満足しているよ。 レーベルを始めたころは、もっとおごそかでソウルフルなものをイメージしていたけれど、 今はもっとバリエーションが広がったと感じるね。 例えばFDの場合、あいつは最初に契約したアーティストの一人だったんだ。 今思えば、あいつのソウルフルな曲を中心に契約していたんだけど、あいつはそういうのも好きだけど 「クリエイティブな自由」や「アーティスティックな自由」という意味では、もっとヘビーなものもやりたかったんだろうね。 そんなあいつの一面を受け入れる必要があったんだよ。 その点では、多様でオープンマインドであることが重要だと、時間をかけて学んだね。 ピアノローラーだけではつまらない。多様性も重要だけど、同時にクオリティも徹底したいと思ったのさ。 それも想像をはるかに超える成功だったよ。初めはどうなることかと思ったけれど期待以上だった。 レーベルに所属するアーティストたちとは本当にハッピーな関係で、家族のような雰囲気でさ、 みんな仲良く互いのサウンドを応援し合っている。 これ以上望むことはないよ。 ―1年目を迎えたレーベルに少し触れてください。これまでの歩みを振り返って、いかがですか? ジュリアン:遅いんだよな、本当に遅いんだよ。EP2枚とシングル1枚の計3枚をリリースした。 でも、今、たくさんのアーティストがEPとかを作っていて、ほぼみんな同時に出来上がるだろうね。 だから、来年はもう少しアクティブになれると良いよな。 でもファミリーだからさ、The North Quarterに関わり続けたい。 だから、そのバランスを取りながら、TNQとは違うものを作ろうと思っているんだ… それは簡単なことじゃないよ。TNQは自分とって素晴らしい場所であり、完璧なんだよ。 でも、俺には友人が何人かいてさ、俺たちでFive Alleyレーベルを社会正義を中心にしたものにしようと思っているんだ。 ―レンズマンとTNQは、あなたにとってアドバイスやインスピレーションの源泉になりましたか? ジュリアン:こいつの成長ぶりは素晴らしいよ。俺に大きなインスピレーションを与えてくれたし、 最初から最後までクオリティが高くて、良いお手本さ。 テイエはプロデューサーの能力を最大限に引き出すことも上手くてね、その点でも、アドバイスで刺激を受けるしね。 最初は自信がなかったけれど、今じゃ俺が周りにアドバイスしたりしてさ、みんな本当に喜んでくれて、 良いフィードバックをくれるようになったと思うよ。 ―いいですね。もうすぐFive Alleyの続きを聴けるのが楽しみです。お二人はもっと一緒にやるんですか? テイエ:ああ、やるよ。俺たちが作っていた曲のいくつかはEPには入らなかったけど、それでも満足しているんだ。 これからも一緒に仕事を続けていけたらと思うね…。 ジュリアン:俺たち死ぬまでな! ―最後に、今後の予定についてお聞かせください。 テイエ:ジュリアンと俺とFoxと一緒にバーミンガムの「Hare & Hounds」でプレイして、 その次の週の10月7日には「Village Underground」で今までで一番大きなライブをやるんだ。 10月20日にはアムステルダムのADEに参加する予定だね。音楽に関しては、自分のカードは胸にしまっておきたいんだけど、 近々エキサイティングなことがたくさんあるんだよ。 tps://ukf.com/words/life-in-wonder-an-interview-with-lenzman-redeyes/34537 GRACE presents LENZMAN JAPAN TOUR @CIRCUS TOKYO 2022/10/15 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる