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フランスの歴史
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0001世界@名無史さん
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2011/11/06(日) 16:14:15.460
古代から現代に至るまでのフランスの歴史について語るスレです
0210世界@名無史さん
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2013/10/07(月) 10:44:12.680
ジャンヌダルクがほとんど出てこない百年戦争の映画っていうのを見てみたい
ブルゴーニュがちゃんと「国」として描かれてるのを
0211世界@名無史さん
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2013/10/07(月) 13:45:40.370
いちごのないショートケーキはショートケーキじゃありません。
0213世界@名無史さん
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2013/10/07(月) 16:48:12.180
>>212
ありがとうございます。読んでみます。
0214世界@名無史さん
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2013/10/07(月) 18:03:35.040
>>209
カロリング朝が断絶した時に、縁戚だったパリ伯のユーグカペーがフランス王として持ち上げられた。
でも最初は実質的な領土はイル・ド・フランスだけで王権は弱く、諸侯は独立国家のようにふるまっていた。
王として君臨する、って言える実力を持つのは、それこそ百年戦争終盤、絶対王政への移行期になってからだね。
もともとパリ伯に由緒があったわけでなく、長年かけて後からついてきたもんだと思う。
0215世界@名無史さん
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2013/10/07(月) 20:48:04.100
>>214
強そうで弱い、弱そうで強いのがパリ伯のフランス王としての権威だね。
紆余曲折ありながらも結局は権威を強固にしていったのがフランスの歴史の道程なんですね。
ドイツなんかブランデンブルグ伯が君主になるなんて意外性のあるシナリオなのに。
その違いが面白いわ。
0216世界@名無史さん
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2013/10/08(火) 01:47:16.42O
でもユーグ・カペーはあてにならんカロリングの王に代わって対ノルマン人の矢面に立った実績があったでしょ
0217世界@名無史さん
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2013/10/08(火) 05:45:47.030
国王になると王領地を引き継いでもらえると安定するが、そういうものがなかった。
ヴァロワ朝のフィリップも、最初はヴァロワ伯でしかなかった。
0218世界@名無史さん
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2013/10/10(木) 10:55:52.650
>>212
「ブルトンの金獅子」の紹介あんがとさん
佐藤賢一のを思い出してなかなか面白かったわ
0219世界@名無史さん
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2013/10/14(月) 18:56:39.350
結局ルイ14世とリシュリューはどっちがまとも?
0220世界@名無史さん
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2013/10/17(木) 20:42:40.730
南フランスでは、コンシュラ都市(フランシーズ都市)が多く、
北フランスでは、コミューン都市、プレヴォ都市が
多かった理由は何でだろう。
0222世界@名無史さん
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2013/10/17(木) 22:48:45.840
分かれてること自体は割と説明つきやすいね。
もともとラングドックとラングドイルで言葉も文化も違うし、
アルビジョワ十字軍あたりまでは王権が南まで浸透してなかったし。
なんでそれぞれの形態なのか、までは分からんけど
0223世界@名無史さん
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2013/10/22(火) 14:32:05.460
ちょっと調べてみたが、やっぱり王権と関係深いんだろうな。
中世のコミューン都市の承認権は、王領以外の都市であっても、地方領主ではなく国王が保持している。
プレヴォ都市の首長は国王代官だから、これも王権の強い北フランスに多いんだろう。

南部に多いコンシュラ都市では市民のほかに聖職者も行政に加わるけど、
これは南仏ではアヴィニヨンの教皇庁の権力が大きかったってことなじゃないか
0224世界@名無史さん
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2013/10/22(火) 14:59:49.940
補足。
コンシュラ都市も含め、都市への特権付与は基本的には王の権能だけど、
1380年、ベリー公の南仏における国王代行の親任状では、
コンシュラ都市への承認・拡大の権利も付与されている。
国王の本拠地と地理的・政治的に近いかどうかで形態も変わるんだろう。
0225世界@名無史さん
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2013/10/24(木) 06:29:30.500
王領地ならともかく、たとえば、勝手に伯の都市に許可を与えたり、
プレヴォを置いたりして伯の抵抗はなかったのだろうか?
0226世界@名無史さん
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2013/10/24(木) 09:16:22.090
王家が自治都市増やすことにあんまりメリットないだろうし、むしろ諸侯が勝手に許可を与えないために権利を保持してるんじゃないかね
法律関係とかでも、王家先決の事項は国王バイイを通じてお伺いを立てるようにはなってたから、なんでもかんでも諸侯が決めれたわけじゃない
0227世界@名無史さん
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2013/10/24(木) 09:20:17.860
ちなみにブルゴーニュみたいな半独立国家と言われるような大諸侯は、
領地における国王代理として、国王の権能も行使できたパターンが多い。
0228世界@名無史さん
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2013/10/24(木) 22:29:51.830
中央は、五職(セネシャル、ブテイエ、コネターブル、シャンブリエ、シャンスリエ)と

その部下とプレヴォを設置。
5職は王領地の城主・騎士層が初期に世襲的に独占。
セネシャル・シャンスリエが空位となることが徐々に増える。
中央ではクリア・レギスを設置。
財政部門の会計検査院と司法部門の高等法院を分離して設置。
プレヴォの監督のバイイ(前述とは別のセネシャル)を設置。
バイイの権限が徐々に拡大。プレヴォ裁判も徐々に浸食してバイイ裁判を実施し、
プレヴォ裁判、バイイ裁判、高等法院裁判の三級審制度になる。
バイイの権限が徴税部門に及ぶと会計検査院の所属に移る。
バイイは市民出身が多く、セネシャルは貴族出身が多かった。
国王大権を理由に、クリア・レギスに戻って裁判結果を吟味したりすることで
司法権の中央集権化を図る。
クリア・レギスの後身は、第三身分が参加した三部会。
王領地が南部に及ぶようになると南部出身のローマ法系の役人が中央に集められ
レジストを形成していく。

中央集権化への抵抗ってあったけ?
0229世界@名無史さん
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2013/10/25(金) 03:26:03.810
プラグリーの乱とか。
部隊召集を王だけの権限にして、軍を率いるには王からの隊長職への任命が必要になった。
さらに農民に自衛のための武装を許したから領主階級が怒った。すぐに鎮圧されちゃうけど。
0230世界@名無史さん
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2013/10/25(金) 22:34:16.650
この辺の時代の単語は、同じ単語でも違う意味に変化していくから
よくわからない。

セネシャルだと
1.フランク王国の食事の采配をしていた人。
2.のちに権限が強化され王の直属の家臣的な意味合いになり。筆頭となり、やがて消滅して、
3.プレヴォの監督としてバイイと対となる単語で、地方と中央をつなぐ人。
4.プレヴォの権限が縮小し、セネシャルが代官の代名詞となり
プレヴォは、代官からマレショーセ(司法・警察)に関する役人となる
5.いつ頃か不明だが消滅(フランス革命?)。

1.この意味での和約は、主膳長。
2.直属っぽい感じで執事長,家令。
3.地方監督官や国王代官(プレヴォを代官とすると区別がつかない)や
奉行(監督職と徴税職を表現できない)。
4.国王代官、プレヴォが奉行(江戸時代の奉行だと司法・警察・消防・役所が入るけど)
0231世界@名無史さん
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2013/10/27(日) 01:28:39.210
コミューン都市とか、帝国自由都市に比べると知名度が低いよね。
0232世界@名無史さん
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2013/10/29(火) 12:55:56.960
日本語版WIKIにも用語がない。高校レベルだと出てこないきがする。
0233世界@名無史さん
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2013/11/04(月) 14:25:27.770
>>230
推測だと。
1,2
食事の采配をする。つまり毎日、王と顔を尾合わせる。頼み事や伝令・指示を受けること
が多くなる。代理などの行為もするようになり、徐々に権限が強くなる。
息子が成長すると一緒に補佐するようになり、死ぬと息子がその職に就くので世襲化
して一門となる。やがて権限が強まり疎まれて消滅。
0234世界@名無史さん
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2013/11/11(月) 11:03:39.440
ジャンヌダルクは何故パリ陥落にこだわったの?
ランスでシャルルを戴冠させた時点で満足して引退してれば火炙りにならなくて済んだのに
0235世界@名無史さん
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2013/11/11(月) 19:29:43.680
フランスで最も古い家系は何家?
0236世界@名無史さん
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2013/11/11(月) 20:39:51.100
リッシュモン元帥だってその後はとことん戦い続けたし、
戴冠だけで満足という選択肢は最初からないだろう。
0237世界@名無史さん
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2013/11/11(月) 21:00:22.480
フランスという国家概念の先駆者だからねえ
後世でナポレオンが利用(捏造)した可能性もありうるけど
0239世界@名無史さん
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2013/11/17(日) 18:49:40.950
新書シリーズで多分フランスの出版が大元になっているのがあるよね、
著者もフランス人ばかり
かなり学術系の、図書館でよく見かける
海外の本は英米系が圧倒的だから別の系譜の視点があるのはありがたい
がんばってほしいな。
0244世界@名無史さん
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2013/11/19(火) 19:27:53.630
>>241
そうそうそんな名前だった
「知の再発見」もそうだったのかカラーがいっぱいの本だよね、
0245世界@名無史さん
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2013/11/20(水) 22:08:22.99O
>>189
映画は「ブルゴーニュ公国って何?」って説明するのがめんどくせーから省いてるんだよw
あと、ブルゴーニュの中心はフランドルで、もうフランスじゃないから益々省かれる。
ブルゴーニュがなかったらハプスブルク家もあんなに成り上がれなかったんだから、ヨーロッパ史的にめちゃ重要なのにね、ブルゴーニュは。
中世ブルゴーニュ映画が見たいわ。
0246世界@名無史さん
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2013/11/24(日) 19:30:47.490
ブルゴーニュ公国は「中世の秋」のおかげで日本でもかなり知名度は高い方だとは
思うけど、もっと知られてない小国はいっぱいあるし
0248世界@名無史さん
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2013/11/29(金) 22:52:50.310
>>190
どう見てもドゴールは内戦スレスレの国内をまとめ上げてドロドロのアルジェリア危機から
フランスを救った文字どおりの救国の英雄なんだよなぁ…
0250世界@名無史さん
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2013/11/30(土) 20:21:14.470
>>248
内鮮一体ならぬ内ア一体が相当進んでいただけにかなりの英断だったね
ドゴールは日本人が崇拝してもいいくらいの偉人だよ。
0252世界@名無史さん
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2013/12/08(日) 20:07:42.110
ルイ11世も王太子時代にスイス軍と戦って、20000対1300の兵力差にもかかわらず大苦戦してる
突進公を殺したスイス傭兵の雇い主であるロレーヌ公は、母方のアンジュー家を通じてフランス王家と縁続き
フランスがスイス傭兵をお抱えにするのはもうちょっと後だけど、このあたりで精強さは伝わってたんだろうね
0253世界@名無史さん
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2013/12/14(土) 17:51:27.48O
柔道人口が日本の2倍、人口比率では4倍のフランスではJUDOをフランス語だと思ってる奴がいるらしい
0254世界@名無史さん
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2013/12/16(月) 22:04:16.140
>>253
子供とかに多いらしいが、技の名前とか審判のコールとかがあまりに異国風味すぎると思わんのかな
0255世界@名無史さん
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2013/12/17(火) 23:59:58.890
柔道の事故の少なさ、指導者に対して要求される高い水準、いずれも最早フランスが上だと思うけどな。
0257世界@名無史さん
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2013/12/31(火) 21:24:42.220
フランスからアルプスまでゆっくりと登りで繋がっていてそんなに隔絶してないんだよね
フランス=スイスの関係って面白そうだなあ
0258世界@名無史さん
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2014/02/02(日) 23:46:25.030
仏米同盟条約
ヨーロッパにおける列強の力関係を揺るがした七年戦争におけるイギリスの勝利で警告を受けたフランス指導層は、その戦争を終わらせた1763年のパリ条約以来、報復のための戦争を計画していた
0259世界@名無史さん
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2014/03/21(金) 23:28:12.800
中世の人口大国フランスの、近世以降の異様な人口の伸び悩みは、20世紀大戦期英仏独三国志の重要要素なのにきちんとした説明を見たことがない。
近隣国は軒並み近代18〜19世紀で人口が4倍以上になったのに、フランスはせいぜい2倍。
政治が不安定だという説明もあったが、革命期を除けば他より突出した内乱状態でもなかったし、可耕地だって衛生状態だって他より著しく劣らない。
少子化自体革命前から起こっていたという説もあるらいしが、産業最先端のイギリスを差し置いてというのも腑に落ちない。
0260世界@名無史さん
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2014/03/21(金) 23:55:14.710
晩婚現象はわりと早くから見られたようだね
で・・・少子家族化で豊かな暮らしを(※一人当たりの生活費増)という選好が強かったとか
ポール・ロバン主宰の「人間再生連合」という新マルサス主義的団体など、それを後押しする運動もあった
0262世界@名無史さん
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2014/04/13(日) 11:23:53.640
ジャンヌ・ダルクの研究者が、
日本では、ジャンヌ・ダルクに関する本が100冊以上あると言っていたが、
二位は誰だろう?
マリー・アントワネット?
0263世界@名無史さん
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2014/04/24(木) 20:08:06.040
女じゃなくていいならナポレオンじゃないの
あとは芸術文化系の人
0264世界@名無史さん
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2014/07/27(日) 16:58:09.970
英仏双方にとって最も重要な戦いは、ジョンとフィリップ2世の間の1214年のブーヴァンの戦いだとさ。
英の敗北が翌年のマグナカルタをもたらし、仏の勝利が、英、フランダース、独によるフランス3分割を回避したからだと。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-28484146
0266世界@名無史さん
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2014/09/02(火) 01:06:35.940
既によく知られていることだが、ナチス占領下のフランスは、治安当局も国民も積極的に
ユダヤ人迫害政策等に協力したとさ。

・・・French forces of order were active, not reluctant, collaborators with the Germans. ・・・
・・・there were more overt acts of collaboration than of resistance・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/a-history-of-paris-during-nazi-occupation/2014/08/29/fce9e112-222c-11e4-958c-268a320a60ce_story.html
0268世界@名無史さん
垢版 |
2014/09/09(火) 20:12:20.090
イタリアはユダヤ人にとって一番安全だったんだよ。
だいたい迫害するには人件費がかかるだろ、
0269世界@名無史さん
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2014/09/22(月) 10:37:29.570
佐藤賢一の『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』(講談社現代新書)が漸く出たんで買いました。
0270世界@名無史さん
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2014/09/22(月) 19:06:51.02O
最も幸福なフランス人とはモナコ国籍を取得してグランゼコールを卒業して
0271世界@名無史さん
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2014/09/22(月) 19:48:15.840
イタリアだってユダヤ人迫害はあったよ。
ノーベル物理学賞を取った高名な学者さえ耐えかねて、
アメリカに亡命してしまうほどの。
0272世界@名無史さん
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2014/09/23(火) 10:33:47.370
そもそも「ゲットー」自体がヴェネチアで造られたものだったしね。
0273世界@名無史さん
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2014/09/24(水) 21:18:06.870
>>269
わたくしも今日買いました。
0275世界@名無史さん
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2014/09/26(金) 09:18:31.820
>>269
読み進めたけど登場人物が多い上に似たような名前で紛らわしい。
3分の1ほどのところで第1章に戻って系図をメモしながらもう一度。
第1章の前に全体の系図があるんだけど、全部じゃないし。
0276世界@名無史さん
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2014/09/27(土) 08:45:00.190
藤原〇〇とか、平〇〇とかと似たような感じだと思えばいい。
0277世界@名無史さん
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2014/10/01(水) 09:18:04.540
>>264
ブーヴィーヌの戦いは、王権の拡大=コミューン都市の活躍を象徴するしね
0278世界@名無史さん
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2014/10/09(木) 20:36:08.650
ところで、
新書の『ヴァロワ朝』って
読む価値アリ
かな?
0279世界@名無史さん
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2014/10/10(金) 17:29:00.860
余り意味も価値も無いぞ。


わかったかゑ?
0282世界@名無史さん
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2014/10/26(日) 22:00:54.280
スコット、バイロン、オースティンの作品は、18〜19世紀の対仏戦争から決定的な影響を受けたとさ。
Walter Scott, Byron, Jane Austen ? all were profoundly affected by the conflict with France・・・
the world of wartime reading, and cultural skirmishes, high and low・・・

英国の5分の1の家族が死傷者を出し、人口比で第一次世界大戦の時よりも多くの人がなくなった、と。
The conflict lasted 22 years from 1793 to 1815, broken briefly by the Peace of Amiens in 1802-03.
One in five families were directly affected and more men died, proportionately, than in the first world war. ・・・
http://www.theguardian.com/books/2014/oct/24/battles-real-literary-napoleonic-wars-1793-1815-jane-austen-byron-walter-scott
0283世界@名無史さん
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2014/10/28(火) 08:40:25.660
フランスの衛星国の地図を見ていたら、フランス内部に、
ヴィナスク伯領というのがあるけど、アヴィニョンで、
一種の教皇領でいいのかな?
0284世界@名無史さん
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2014/10/28(火) 13:37:27.460
http://en.wikipedia.org/wiki/Comtat_Venaissin

なんでヴィナスクってカタカナ転写なのかよくわからんけどもちろん例のあの教皇領の飛び地のことですはい
0285世界@名無史さん
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2014/10/28(火) 17:47:51.010
なるほど、コンタ・ヴネサンで、
首府が、Venasqueだから、ヴィナスクの伯領と表現している。
このヴィナスクにちなんで、ヴネサン。
後の中心が、アヴィニョン(都市)だからアヴィニョン(周辺領域)
とも言える。
この表現なら1320年にCarpentrasに移動したのなら、
カルパントラ伯領でもあったにもなるのか。
0286世界@名無史さん
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2014/11/02(日) 02:00:39.380
米独立革命にフランスの支援は決定的役割を果たしたわけだが、その後もフランス人が
米国で果たした役割は大きかったとする書評だ。
(米国「文明」はそもそもアングロサクソン文明と欧州文明のキメラだもんな。)
Most Americans are aware that France helped us win independence from Britain, but few appreciate the huge influence
France continued to have here during our nation’s formative years. ・・・

フランス人で、フランス革命や仏領ハイチの奴隷叛乱を逃れて、米国の当時の首都である
フィラデルフィアに流れてきた者が大勢いたからだ、と。
When revolution struck France, many in the ruling class found their way to Philadelphia, which was then the U.S. capital. ・・・
Their numbers were soon augmented by French fleeing Saint-Domingue in the Caribbean, today’s Haiti, after half a
million slaves rose up against their masters. Saint -Domingue had been the most productive colony of the French empire.

1790年代半ばには、フィラデルフィアの人口の1割を占めていたんだと。
By the mid-1790s, the French accounted for perhaps 10 percent of the population of Philadelphia.
They brought with them their culture - language, literature, music, art and Enlightenment values - as well as access
to capital, which the new country desperately needed. They were welcomed by the vast majority of Americans,
who appreciated the French support in the American Revolution. Soon everything French was the rage as Americans
embraced the newcomers and began to emulate them in dress and manners. ・・・

当時の米国じゃフランス風が大流行だったが、フランス革命が血腥くなると、この流行も下火に。
Most Americans thought it just peachy that the French were having their own revolution, which resembled our own
for a while, but the bloodbath that ensued took the fun out of it. ・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/book-review-when-the-united-states-spoke-french-by-francois-furstenberg/2014/10/30/80c2cbec-5893-11e4-b812-38518ae74c67_story.html
0289世界@名無史さん
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2015/01/04(日) 23:28:49.220
1871年のパリコミューンの時の虐殺度は、政府側の方が桁違いにひどかったんだね。
・・・the Communards had executed 68 hostages, while the Versaillais had executed between 12,000 and 15,000,
Communards and non-Communards alike. Thousands more were slaughtered in the streets of Paris, and many
more simply disappeared.

これが、20世紀の一連の大虐殺の原型となった。
The Paris Commune may have been the last of the 19th-century revolutions, but as Merriman persuasively
concludes, it also served as a chilling introduction to the atrocities of the century to come.
http://www.washingtonpost.com/opinions/book-review-massacre-the-life-and-death-of-the-paris-commune-by-john-merriman/2015/01/02/fbfb6d30-7415-11e4-a589-1b102c2f81d0_story.html
0290世界@名無史さん
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2015/03/14(土) 22:55:49.800
ナポレオンは、学校教育の中で個人崇拝を押し付けたんだね。
何と先進的であったことか。

・・・"What are the duties of Christians ... towards Napoleon I, our Emperor?
... We owe to Napoleon I, our Emperor, love, respect, obedience, loyalty, military service....
Why are we bound in all these duties towards our Emperor?
To honor and serve our Emperor is to honor and serve God himself."
・・・from 1806 until the end of Napoleon’s reign, these words were recited daily
by every schoolchild in the French Empire. ・・・
http://www.csmonitor.com/Books/Book-Reviews/2015/0313/Napoleon-argues-for-the-humanity-of-the-infamous-French-emperor
0291世界@名無史さん
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2015/03/15(日) 01:22:50.790
俺次第。
0293世界@名無史さん
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2015/06/18(木) 16:33:18.910
今日はワーテルローの戦いから200周年だな。
悪は必ず滅びる。
0294世界@名無史さん
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2015/06/18(木) 16:51:13.650
まあフランス以外の人から見ればヒトラーに匹敵する悪人だがな>ナポ
0296世界@名無史さん
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2015/06/21(日) 05:27:37.650
なんでルイ13世は母親ではなくリシュリューを選んだの?
母憎しの気持ちが大きく作用したの?
0297世界@名無史さん
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2015/06/26(金) 20:27:25.940
フランス文化の中のガリア人部分って、人工的に持ち上げられた分とか抜かすと、
どのぐらいでしょうかね・・?
0298世界@名無史さん
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2015/08/11(火) 00:24:25.850
文化とはすべからく人工的なものだろう

政治宣伝で作られた虚像がどの程度の割合か、という質問ならわかるが。
0299世界@名無史さん
垢版 |
2015/08/11(火) 02:26:39.350
55 世界@名無史さん 2014/12/30(火) 08:03:12.99 0
フランス革命のゴタゴタに比べたらピューリタン革命やアメリカ独立革命のスマートさは眩いものがあるな。所詮フランスに革命など不可能ということ。
フランスは敗北の歴史。
大昔から何をやらしても失敗の連続。100年戦争でイギリスにボロ負けしたのに、ジャンヌ・ダルクのような小娘に救われたなど作り話をでっち上げて生かせていただき、
ルネサンスにはイタリア、ドイツ、イギリスに比べろくな成果を上げず、
宗教戦争では内乱でゴタゴタ。
大航海時代も同じ旧教のスペインに全部持っていかれ、
科学革命もなんの貢献もせず、政治は史上最悪の絶対王政。英米の革命が羨ましくて真似してもただの内乱に終始する。
さらには遂にナポレオンの帝政独裁が樹立され民主主義とはかけ離れた政治を実現する。それからも民主主義なんて根付く訳はなく。

二度の世界大戦では国は滅亡、ドイツに降伏しアメリカ様にも降伏しやっと英米式の民主主義を授けてもらい一人前の国になる。
0300世界@名無史さん
垢版 |
2015/08/11(火) 02:27:30.540
>>297
混ざりすぎて最早よくわからないみたいだな
遺伝子ではかなりガリア系ひいてるっぽいが
自意識では(キリスト教化されて以降の)ローマ文化だろう
客観的にはゲルマン文化のほうが濃いが
隣りがドイツなので自分たちでは意識しないようだ
0301世界@名無史さん
垢版 |
2015/08/11(火) 10:26:20.950
>>298
なんで「すべからく」?
そこが「すべて」だったら意味がわかるが。
0302世界@名無史さん
垢版 |
2015/08/11(火) 18:01:53.790
「すべからく」はすべからく正しく使うべし
0303世界@名無史さん
垢版 |
2015/08/19(水) 15:56:45.860
すべからく(須らく)
 当然の意
0304世界@名無史さん
垢版 |
2015/09/06(日) 08:32:20.970
現在の日本においては逮捕後の拷問による自白は証拠とはされず、
日本国憲法の第36条や第38条第2項においても拷問の禁止が明文化されており、
拷問を行った公務員は逮捕される(特別公務員暴行陵虐罪)制度も存在する。
しかし、それにも関わらず日本の警察は現在もなお非公式の場で拷問を行っている
疑いがあるとアムネスティ・インターナショナルなど人権擁護団体から指摘されることがあり、
冤罪事件の背景にも、警察による拷問同然の過酷な取り調べがあると指摘される。
踏み絵ならぬ踏み字などの事実上の「拷問」による事件そのものの捏造が表面化し、
捜査員が特別公務員暴行陵虐罪に問われることとなった。
その他にも、被疑者を突き飛ばす、身体を蹴る、頭髪を引っぱる、
体をつかみ揺さぶるなどの行為を一日あたり十数時間、数日間にかけて密室で行う、
事件や障害者団体向け割引郵便制度悪用事件を始め、検察庁特別捜査部の事件では、
被疑者を壁の前に長時間立たせて自白を迫ったり、「○○はもう自供した」
などと言って被疑者を精神的に追い込むなど、事実上の「拷問」が現在も代用監獄をもちいた
長期間拘留という密室において日常的になされていることが表面化している。
0306世界@名無史さん
垢版 |
2015/10/02(金) 01:27:20.990
日本の伝統は自白。
江戸時代では、現行犯でも目の前の事件でも自白させる自白主義。
証拠など二の次。
0307世界@名無史さん
垢版 |
2015/10/25(日) 00:37:22.080
カナダの新首相であるジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)は、名前からも判るように
フランス系カナダ人で、選挙区もフランス系のケベック州。
一方、対抗馬だったスティーブン・ハーパー(Stephen Harper)は英国系と思われ、
英国系の州で育っている。

フレンチ・インディアン戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89

1755-63のフレンチインディアン戦争ではフランスと米国先住民の連合軍が英国軍に敗北し、
フランスは北米大陸の広大な領土を失った。それ以後先住民の迫害と追放が激化した。
今回の選挙はカナダが英語圏からフランス語圏に移動したことを意味する。
その背景には英語圏諸国の弱体化がある。

トルドー新首相の先住民保護政策は、フレンチインディアン戦争以後の英国系住民による
先住民迫害を糾弾し、英国支配の犯罪性を暴露して英語文明に終止符を打つことにある。
今後カナダの公用語はフランス語になり、カナダはEUに加盟するだろう。
おそらくフランスはこの300年間あまり英国との戦いを続けてきて、やっと勝利したのだ。
0308世界@名無史さん
垢版 |
2015/10/25(日) 07:14:49.820
それ本当なの?
公用語をフランス語にするとか、EUに加盟するとか、フランス化するとか、
何のために?
0309世界@名無史さん
垢版 |
2015/10/25(日) 10:49:25.140
ねーよw
EU加盟は知らないが、フランス化しても労力と金ばかり使って何の意味もない
しかも一言にフランス語って言っても、フランスって国は
その内部でもフランス語以外の言葉を使ってる人が多くて、統合に手間取ってるのに
それをフランス語にする意味も全くない
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