地名の世界史
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Birmingham
イギリスが主にバーミンガム
アメリカが主にバーミングハム カナダの準州
ユーコン・テリトリー
ノースウエスト・テリトリーズ
ヌナブト
単数・複数・なしの3種類 >>12
>これは面積や繁栄の大小ではなく、本土が「小」で辺境が「大」なのである。
これはなんで? >>752
「小」は「狭義の」ってこったろ
漢字圏でも琉球は大琉球が沖縄で小琉球が台湾だぞ ところが今の台湾では琉球というのは台湾の西海岸にあるごく小さなリゾート地を指すんだよな なんかの本で1570年ころの人物がアメリカ大陸をインディアスと呼んでいるから
その地をアジアだと思っている根拠にしてるのがあったがそれなら
いまでも西インド諸島とか言ってるのは現代人もインド=アジアと思っている証拠か?
とか思え違うだろと思った カリブ海に西インド諸島という地名があるがこれなどはインドという語を用いており
これはかつてアメリカをインディアスとよんでいたのに由来するわけだから
ならば西インドという言葉を根拠にして現代人も西インド諸島をアジアの一部と判断しているということになるではないか
しかしそんなことはないだろうってこと あと16世紀からインディオとかインディアンとかいわれているわけで
これなども現代でもアメリカをインディアス=アジアと思っていることにする根拠にできそうだがそんなことはないだろうし >>755
なんで読んだか思い出せずにいたが見つけた。
インディアスの破壊についての簡潔な報告 だった。
>ラス・カサスが見聞した当時はまだスペイン人が発見、征服(コンキスタ)した地域、主に西インド諸島と南北アメリカの一部を「インディアス」と称した。
>彼はそこがインドの一部だと信じており「新大陸」とは知らなかった。
1552年に書いたようだがラス・カサスはインドの一部と信じてたのか?そうなのか?
マゼランの世界周航の後になおインドの一部と信じてたのか?
他に確たる根拠があってのことなのか? 南米大陸がインドや東南アジアとは全く違う土地であることは
アメリゴ・ヴェスプッチが探検の後に1503年頃に論文『新世界』を発表して広まった新見解
1513年にはバルボアの探検で南北アメリカ大陸が連続していることが確認された
しかしその後もインディアスという呼称は慣習的に根強く残った つまりラス・カサスがインディアスという言葉を用いているからといって
アメリカをインド(アジア)の一部と信じていたとはいえないだろう。
何か他に根拠があってのことか知らないが 信じていたかどうかなんてことはそいつにしかわからんから議論すること自体無意味だ 信じていたかどうかわからないことを>>759の引用のように決めてかかっているらしい人がいるし
議論しても無意味といっても>>763のように、よりありうる根拠も見つかったしで価値はあった >>745,749
予想外の地名
タイ国立公園(コートジボワールの国立公園)
イラン山地(ボルネオ島)
ビルマ砂漠(ニジェール)
イナリ(フィンランドの町) イェーテボリで開催された世界陸上大会を日テレが独占中継したとき、
TV画面には「Göteborg」の文字が乱舞した。
ところが視聴者のほとんどがスウェーデン語のこの地名が読めず、
「なんだ?この単語は?」
「ゲーテがどうした?」
などの電話が殺到したらしいw 文字化けしました。 Gの次の文字は、Oにウムラウトです。 タイのアユタヤ
インドネシアのジョグジャカルタ
インドのアワド
いずれもアヨーディヤーから来ている ジャカルタとジョグジャカルタって、結局カルタ(街の意のサンスクリットだっけ)が共通ってだけで、語源は全く無関係なのかな ジャカルタは元はジャヤカルタでジャヤは元々ヴィジャヤ、サンスクリットで「勝利」
シュリーヴィジャヤとかヴィジャヤナガルとか鮮卑の尉遅部と同じな 日本嫌いの韓国、なぜ「迎日湾」の名称をそのままにしておくんだろう? 三国遺事にある延烏郎と細烏女の話ができなくなるからだろ
地方の小王とはいえ新羅人が日本で支配者として奉られたというのはなかなかホルホルするものがある >>759
よく知られているように、コロンブスが一四九二年に新大陸を「発見」したとき、
彼はそこが自分たちの航海が目指していたインディアス(現在のインド、中国、日本を含む南アジア、東アジアの地域)
だと思い込み、そこに住む先住民をインディオ(インディアスの人々)と呼んだわけであるが、
その後スペイン人は、南北アメリカ大陸で「発見」し、征服、植民地化した地域を公式にはインディアスと総称し、
その呼称は一九世紀初めにスペイン植民地が本国から独立するまで続いた。
「ラテンアメリカ」朝日新聞社4ページ ロス・アンジェルスを略称「ロス」という人、
ラス・ベガスは「ラス」というのかな? >>777
19世紀初めまでに新大陸と受け入れられてただろうしな 日本の地名のくせに外来語由来
南アルプス市
オアシス
スウェーデンヒルズ
ワイス
アルカディア1丁目
グリーンハイツ
ハイランド
メルヘンランド
セントレア
アイリス町
クリエイティブヒルズ
ダイヤモンド >>779
「ベガス」じゃないか
TVゲームに「レインボーシックス ベガス」
英語タイトルもVegasだし。
ちなみにサンフランシスコは「シスコ」
社名のシスコシステムズがある。 音読みの漢字地名は外来語にならんのか?
東京、京都など もう、お前のレスは煽りとしてもジョークとしてもつまらない
ただ場がシラけるだけ >>782
だったらロス・アンジェルスも「アンジェルス」「ジェルス」などと言うべきでは? ロス・アンジェルスがスペイン語だからそれを省略して「ロス」と呼ぶことになる
もし「The Angels」という英語名だったらそれを省略して「ジ」と呼ぶ人は居ないだろう
theが冠詞であってそれだけでは地名として意味を成さないことを日本人は常識的知識として知ってるからだ
だがスペイン語の冠詞は日本人にとって常識的知識の範囲内ではない 国際化社会となった今になってまで「ロスじゃ日常茶飯事だぜ」みたいな翻訳するのは日本人として恥ずかしい
そういうのは昔のB級映画とかのレベルで卒業しておくべきだ
きちんとLAと言わないとダサくて全くもってクールじゃない 映画のフラッシュ・ダンスだったか、登場人物は「LA/えるえー」と言ってるのに
字幕では「ロス」だったっけなw 同様にリオデジャネイロをリオと略すのも超恥ずかしい ロサンゼルスをロスト略するなら、ニューヨークも「ニュー」と略すべき 独立運動で揉めているカタルーニャ(Catalunya,Cathalonia)だが、語源については決定的なものはない
「ゴート人が駐留していたから『ゴートランド』の訛りだ」「アラン人もいたから『ゴート・アラニア』だ」
「城砦(カスティル)がたくさんあったからだ」「ケルト語だ」「イベリア語だ」と諸説紛々
ローマ時代はこのあたりをヒスパニア・キテリオル(近ヒスパニア)といい、のち州都タラコ(現タラゴナ)にちなんでヒスパニア・タラコネンシスと呼んだ
西ゴート時代にもそう呼ばれたが、ムスリムはタラゴナを破壊し、サラゴサを中心とする地域に上辺境州(al-Tagr al-A'la)を置いた
フランク王国はヒスパニア辺境領を置いてこれに対抗したが、カタルーニャという呼称が記録に出現するのは11世紀後半からで、バルセロナ伯領を指した
これ以前にその呼称がないということは、ムスリム側からの呼称かもしれないので、アラビア語を調べると qattalun(殺人者)という語がある
たぶんムスリム側が「侵略者・盗賊団」とみなしたバルセロナのキリスト教徒の連中をそう呼び、呼ばれた側も「異教徒を殺す者」として Cathalones と自称し始めたのだろう
そして彼らの住む土地が Cathalonia と呼ばれるようになった…のではないかともいう ハワイの日本での漢字表記が布哇なのはなんでだろう
日本の漢字音からもハワイの中国移民が話してたであろう広東音からも、この字でハワイにはならなさそうだけど
実際中国での漢字表記は夏威夷で、たぶん広東音で転写したんだろうな 日本語漢音読みでフアイ、北京語ブワイ、広東語ボゥワ、ビン南語ポオア
んんん・・・この感じだと日本人が自らあてたんじゃないかな
カウアイ島のことは「加哇」と書くようだから、ひょっとしたらそっちが先に音写されハワイ島をそれに倣わせたのかも? 布哇をそのまま音読みすれば「フワイ」ですから
ただの当て字では? >>801 波和伊とか羽合とかもっと読めそうな当て字もありそうだけど.... なんにせよハに布はなさそう
波、派、覇、把、巴....
音読みだけでもざっとこれだけ(当然もっとある) >>804
当時の人がふわい、とキコエたからじゃないの? 現在はツワネ都市圏の一地区としてその名を残してるプレトリア(南ア)、
それすらバンツー風の名に変えようとする動きはあるんかね? 上にもあがってたゴータ-Gotha-のhaの部分はアーヘン-Achen-と
同源なんでしたっけ。 Aachenのことなら、そう
ちなみにフランス語名は Aix-la-Chapelle(ラテン語名は Aquae granni ) で、
フランス南部の都市 Aix-en-Provence(ラテン語名は Aquae Sextiae) と語頭が一緒 ゛水゛を意味するドイツ語、大昔はラテン語由来の語彙を用いてたんですね。 -haで終わるドイツの地名には
Trotha( ttps://de.wikipedia.org/wiki/Trotha_(Halle) )って
ところもありますね。 >>763
>たとえば『インディアス史』の著者ラス・カサスは、アメリカがアジアの一部であると断言したし、(略)
『新世界のユートピア』58ページ
断言してるのか…どっかで変わったとかかな。新世界っていいつつアジアの一部と言っていたってことか。
コロンブス方式化…(コロンブスは南米を新世界と思ったという) >>813
しかしやはり増田義郎による岩波新書「コロンブス」111ページに
(略)コロンブスがマンギと信じていた地方が、実際の南中国からはるかに東方に位置するべつの
大陸であることも、一五二五年ごろまでには大体はっきりしていたはずです。
ともあるな。ラス・カサスもその頃には別の大陸と見るようになったんでないか。
ゆえに>>763『新世界の住民を弁ずる書』で新世界を認めたみたいなことが >>763
原題Apologiaらしい。弁明書とか謝罪とか出るな >>816
それを誰かが勝手に『新世界の住民を弁ずる書』て訳したわけか。紛らわしい。
ならば「インディアスの住民を弁ずる書」にでもしとくべきだったか。
『新世界の住民を弁ずる書』て訳した人はラス・カサスは新世界認識してたと主張しているわけか… ラス・カサスの「インディアス史」で新世界て地名用いてるな インドてインド洋に面した方の?一応プトレマイオス地図とかで一応知られてはいた? アメリカの都市シンシナティ、インディアン由来の地名かと
思ってたけどローマの政治家キンキナトゥスにちなんでたのね。
たまたま響きが似てるのかと思ってた。 調べてみたらシンシナティにはキンキナトゥスの像も建ってるのな
www.jlifeus.com/e-guide/OH/Cincinnati/print/02.Fun.htm ノースダコタ州の州都ビスマークの由来は予想外のビスマルク。 >>821 北海道の新篠津はシンシナティにちなんで明治のお雇い外国人がつけた....わけないかw >>824
命名の背景
ttp://wedder.net/coins/50states/nd.html >>712
日本での国名 オランダ
本当の国名 ネーデルランド(共和国)
連合国家のメインがホラント州なのでオランダになったのはイギリスと似た経緯だな >>828 ギリシャの他称もあるケースでは一地方の名が転用されてるんだっけ
アラブではイオニアから来たユーナーン
日本他のギリシャやグリースはまた違う語源みたいだけど 韓国では、地名「韓」、王朝名「朝鮮」と主張
北朝鮮では、地名「朝鮮」と主張。
「フィンランド」=他称、「スオミ」=自称。
「ギリシア」=他称、「ヘラス」=自称。
「インド」=他称、「バーラタ」or「バーラト」=自称。 >>820
インド洋に面してない方のインドってどこ?
インドネシアの東部とかか >>831
朝鮮と韓は現在の38度線に近い境界線を以て分立してた元々別の地域であるにも関わらず、中華王朝の附庸国として両地域を包含する政権が存在し続けた
そのためにかの国の人たちは本来異なる朝鮮と韓を同一のKoreaという国だと思い込んでいるのだ >>832
インディアスってくらいでインディアス=アメリカ大陸のこと? >>831 ジョージアは自称を国際的に広めるのをあきらめたようだな
まあ他称も国の守護聖人の名から来てるから、それでいいのか >>833
おいおいKoreaは高麗やぞ
「朝鮮と韓を同一の高麗という国だと思い込んでいるのだ」
わけわからん >>835
サカルトヴェロなら喜んで受け入れるがジョージアなんて受け入れられん
まあ、サカルトヴェロと呼べば何も問題無いだろうから俺はそう呼ぶことにする
とにかくロシア語で呼ばれることだけは我慢ならん
ロシア語でさえなければ何でもいい
という意思だけが先行してるな >>836
実際そうだろ
高麗という統一王国時代を夢見て再分裂した韓と朝鮮は対外的には高麗を名乗り続けてるっていう民族を挙げたまさにエスニックジョークwwwwwwwww >>841
三韓から名前をとった大韓帝国が半島全体を支配していた しかも高麗(→Korea)という名前も半島の外に起源を発する高句麗の別名だっていうwwwwwww
言語的には被征服者であった新羅の子孫である南北朝鮮人が半島外からの侵略者の名前を僭称してるのがこれまた面白い 良スレなので荒らすような書き込みしないでくれませんか? 地名を調べるときは英語版ウィクショナリー見るといろいろ由来が書いてあったりしておもしろい >>837
>サカルトヴェロ
なぜかサカヴェルトロだと思ってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています