弓とクロスボウはどちらが強いのか
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弓 ロングボウ→強力で長射程 訓練すれば連射と精密射撃ができる ショートボウ→威力と射程は低い 比較的誰でも連射できる 複合弓→短い割に強力 訓練すれば連射できる 和弓→でかいけど強力 訓練すれば連射と精密射撃ができる クロスボウ→連射はできないが誰でもそこそこ強力で精密な射撃ができる >>281 短くても速い、飛ぶ、のであって弱いよ 飛翔速度と飛距離の為に威力を犠牲にしてる >>282 、283 張力があるから威力は相当あるよ。 180lbs近いものもあるようだから、日本の弓はおろか英国長弓よりも聴力がある。 正直、本当にこんな張力のものが一般的だったのかは疑問だが 弩は1人で撃つものじゃないからな。神聖ローマ帝国では弩兵は5人のチームで構成 された。盾を持つ防御手3人、弩に矢をこめる装填手が1人、矢を放つ狙撃手が1人 当然かなりの訓練をようしたらしい。 >>262 うぉ〜すげぇ〜蒼天航路の曹丕みたい。この左手でつぎの矢を手挟み 連射する技術は中国にもあった。「参連」というらしい。「射経」と よばれる明代の弓術教本に載ってる。 >>282 第一回十字軍のときにトルコ兵の弓射を近距離で食らった騎士が 盾とホウバークを貫通されて絶命している。 >>284 極めて特殊な例外 遊牧民の使っていた一般的な短弓は10〜15kg前後で張力低いよ >>289 カルピニの報告で、モンゴルの弓が166lbsあったとあったので、別に特別なものではないよ。 今手元に本がないから、詳しいことはわからないが。 あと180lbsってのは間違いね。 Erik Hildinger "The Warriors of the Steppe: A Military History of Central Asia 500 B.C. to1700 A.D."によると 戦闘用のコンポジットボウの張力は60〜70ポンド(27.24〜31.78キログラム)で、騎射には若干低めの張力のものを用いただろうとある(p28)。 10〜15kg前後なら低すぎる。 >>288 当時の騎士なんてどうでもいいような鎖帷子に木の盾だろ 相当防御力ないよ >>292 東ローマの戦術書タクティカ読んだことない?フランク王国の騎兵は高く評価されてるよ。 それと鎖帷子は15世紀入るまで一般的だったよ。 カルピニの記録やどっかの石碑にある「500m先の的を射抜いた」記録が誇張抜きの事実になるんなら 為朝さんや与一さんの奴みたく和弓の強弓は対戦車ライフル並みの威力があって 日本刀は鋼の鎧すら真っ二つに出来ることになっちまうぞw イギリスのロングボウはガチで張力が70kgくらいあったようだが。 >>294 そんなにないと思うよ。あれ丸木弓だし。 いや、メアリーローズ号から見つかった当時のロングボウの 張力を計ったら本当にそれくらいあったんだよ。 あとロングボウは単弓といっても、素材として使うイチイの木が 単独で複合材みたいな役割を果たす材質をしているので 実質複合弓みたいなもんなんだよコレが。 >>293 高く評価されると鎖帷子という構造上きわめて矢に弱い武装が強化されるんか? ばからしいこというな 鎖帷子って中国や中東で使われてたスケイルアーマー以下の防御力なんだろ ヨーロッパの騎士が本当に強力になったのはプレートアーマーが出てきてからじゃないかな >>289 今でも60ポンド位の遊牧弓売ってんじゃん >>293 兵士としてね、時代にもよるけどビザンツ軍の下っ端は装備支給だし >>298 コートオブプレートでも装甲自体はプレートアーマーとあんまり変わらんような気もするが 補修の必要性は多くなりそうだけど >>297 フランク王国時代は鎖帷子を革で補強することで弓矢を防いでいた。アヴァールやマジャールと 戦って勝利しているんだからそれぐらいのことはしてる。特にアヴァールとの戦いでは相手側の 首都に攻め込んで占領しているぐらいだし。 >>298 レオン6世は自著「タクティカ」の中で、フランクとロンバルドの騎士以外には、世界のどこに もビザンツのカタフラクトと同数の兵力で対抗できる騎兵は存在しないと評価してるけど。 >>302 「鎖帷子を革で補強」って何なんだ? 裏張りか? >>304 鎖帷子は元々革鎧とセットで運用するもんだから 至極普通のことなのにそれを知らない>>302 が特殊なことと勘違いしてる >>303 大きな盾で身を守りながら長槍での突撃の巧みさを褒めてる。第一回十字軍の頃も十字軍の鎧の頑丈さに セルジューク朝のトルコ騎兵が苦戦してる。弓矢がまったく通用しなかったらしい。まぐれで貫通するこ ともあったようだが。 >>304 そうそう。裏に革を貼り付ける。 >>305 特殊なこととは言ってない。ただローマ時代は革鎧との併用は一般的ではなかったらしい。 革鎧と併用しない場合は厚手の布地で出来た布鎧着込んでるから 金属製の鎧の下に何らかの緩衝材挟まないと擦過傷で自爆する ローマ時代は布鎧が一般的だっただけでその素材が革になっただけの話だろ それをあたかも特殊だったりローマ時代から進化したかのように勘違いするな ローマ時代より進化したとも言ってないし特殊だともいってないんだが・・・ >>308 では何故そんな一般的なことを「革鎧で補強した」とか「ローマでは一般的でない」とか言い出した? >>309 ローマでは革で補強するのが一般的ではないからそう言ったまで、革で補強したと言った のは鎖帷子でも、そう簡単には貫通するようには出来てませんよと言いたかったから。 いやだから鎖帷子って革鎧と併用するんだけど 補強じゃなくて普通のことだよ >>313 カロリング朝時代から革鎧と鎖帷子を併用するするのが一般的になったらしい。例え矢が鎖帷子を 貫通したとしても、その革鎧によって着用者が結果的に守られる。だから下に革鎧を着込むことを 補強と表現した。別に特殊だった言いたいわけじゃない。 マムルーク朝では「素肌に鎖帷子を来ていた兵士が風邪をひいて死んだ」ということがあったそうだw >>318 腋毛とか引っかかったら痛そうだなw まあイスラムは、ダニ対策とかで全身剃るしいが 228 :世界@名無史さん:2006/05/05(金) 14:17:59 0 英Wikiに紙甲の記事があった。 ttp://en.wikipedia.org/wiki/Paper_Armour 「水気を吸うとさらに強靭になる」とか書いてある・・・ 「米軍弾道学センター」とかいう機関が実際に紙甲を作って実験したそうだ。 コンポジット・ボウから放たれた矢に、青銅や鉄のスケールよりよく耐えることができたらしい。 >>318 それ出典何? 素肌に鎖帷子って本当に危険がヤバイんだが 北アフリカなら逆にやけどしそうな気がして危険がヤバイんだが どっちにしても乳首とか毛とかちんこが擦れまくって痛いやん youtube見てると薄いTシャツの上から本物らしき鎖帷子着てる動画がある が全くダメージを受けてる様子はない そもそも鎖帷子を素できると傷を負うという根拠のほうを知りたい >>326 ヘヴィファイトっていう競技は金属製の鎧着込んで模擬戦するんだけど この競技やってみれば理由がわかるよ 素肌に鎖帷子着て死んで来い 戦闘中だけならともかく行軍中もそれだと皮膚がずたぼろの血まみれになるんじゃね >>330 戦闘中でもアウト 素肌に直で鎖帷子が触れてる部分に一撃貰うと卸し金で皮膚削られるのに近い状態になるし そもそも戦闘のための動きで体動かすだけで肌が削られる 衣服を知らない類人猿が鎖帷子を着るスレはここですか? 「くさりかたびら」を装備するときには「布の服」を外さないといけないのも知らないの? >>332 衣服じゃちょっと足りないのよね 鎧下って革とか厚手の丈夫な布などの複合で作られてるから 専用のもの着ないと危ないよ Compositebow Englishyewbow 和弓ならどれが強いのか 個人的にはEnglishYewBowが強そうだと思うけど 鮫って知ってるか。 マンガじゃよく鮫と戦うけど鮫って触るだけで手が血まみれになっちまうんだぜ。 これが鮫肌ってやつだ。殴るなんてとてもムリムリ。 剣の達人ならとんでくる矢をばしばしたたき落とせるものなの? 可能ならyoutubeとかに動画で上がっていないかな。 たたき落とせる速度なら、よけた方が早いような気もするけど。 安全面に徹底意的に配慮して実験という形で何度かやるならおそらくできる時もある 実際戦場でそんなことするアホはいないってか無理 とりあえずタイミング合わせて長物振っとけば落とせることもあるよってレベルでしか 実戦だと起こらないだろうね 初速は現代の道具で時速200kmくらいだけど距離によってどの程度まで落ちるかだな 飛んでくるボールを横にはたく競技ってのがないから ちょっとよくわからんね 映画の「ブレイブ・ハート」だと、盾を貫通しているけど、 矢を防ぐためには意味が無いの? そもそも盾を構えて防ぐいるというよりも、叩き落とすための道具として 使った方が効率がいい気がするけど。 1対1なら目視しながらそれでいいのかもしれんが多対多だから把握不可能だろう >映画の「ブレイブ・ハート」だと、盾を貫通しているけど、 >矢を防ぐためには意味が無いの? たとえ盾を貫通しても身体に直撃するよりよっぽどマシだろw せっかく盾持ってきたのに貫通したら悲しいだろ帰りたくなるだろ 心へのダメージがでかいんだよ ハンドルかりかりじゃなくて背筋でえいやって引くタイプで1分間にどれくらい射撃できたんだ >>338-342 速度からすれば可能だろうけどそれをやって得られる評価は 剣の達人じゃなくて凄い曲芸師だな >>343 そもそも矢受け用の盾は使い捨てで 精々3、4発、頑張っても5発受ければ壊れるし >>338 あったな BBCの歴史番組?だったかな 最強の武器はどれだ?にあった 大河太平記で佐々木道誉が矢を刀で防いでて すげーと思った記憶がある 初めてこのスレ読んだ。 なんだか言い争いばかりしてて こうばしくて面白いスレだ。 >>349 数発攻撃を防ぐと盾が壊れちゃうって、昔のACTゲームみたい。 RPGみたいな鋼の盾はないの? みんな木製なのか? >>355 仮に鉄板を盾としてまっとうに使えるサイズで作ってみろ 重くてもてないぞ そうだ、腕が疲れて手に持てないなら体にくっつけしまおうぜ 古代ギリシャ・ローマなどでは、投げ槍>>>>弓だったのに、 中世とかは弓>>>>>投げ槍に変わったのはなぜだろう? 具体的には東亜や中央アジアと違って複合弓が無かった アテナイでも弓兵はわざわざスキタイ人を雇ってたぐらいだからな。 近隣に複合弓を使う敵国はいなかったのか? というか、どこら辺まで複合弓ありだったの? 中央アジア? ギリシャ世界で複合弓の登場が遅かったのは 材料の問題か鏃の問題か、将又単に遅れてただけか なんだろう? 地中海世界で弓兵つったらクレタ弓兵で、合成弓を使っていたが 射程距離はアナバシス時点でもペルシア弓兵やロードス島の投石紐兵に劣ったという ガストラフェテスというクロスボウの先祖はギリシアで発明されたが 登場が前4世紀頃というから支那の弩より新しい アレクサンドロス以後か以前か、支那の影響かそうでないか 14世紀のフランスの兵士給料明細によると 弓兵よりも弩兵の方が高い そりゃあまあ弩メンテ費用とか、そもそも弩は官給品でなく兵士の持ち込みっすから 弓兵なんてロングボウ兵以外は総じてスリングショットにすら劣る三等兵士だし クロスボウが普及するまでは普通に歩兵の投擲武器のほうが強いし身分も高い 欧州ではそうなのか 中国だと早くから複合弓が在ったから投擲武器は太古に消えてるし 日本でも投擲兵はオマケ扱いなのに >>378 オマケではない 日本は戦国時代でも投石はメイン武器だぞ 中世欧州で投石というとトレビュシェットとかになっちゃうけど スリングはあんまり使われなかったのかな、効果はありそうなのに >>379 オマケだよ 投射兵器では弓矢と鉄砲が主力、投石はオマケ以下の数しか居ない 出鱈目ばかり書かないように >>381 そういうお金持ちだけが日本の武士ならいいんだけどねーw そういうお金持ちだけが日本の武士だよ 武士が何か解って無いだろ低脳 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる