奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後
半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27〜395年)領内で見つかったローマ・ガラス
とほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳
出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。

(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASGCD3C6RGCDPOMB001.html