フランス革命 part2©2ch.net
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恐怖政治というけどほとんどは内戦で犠牲者や処刑者でしょ
パリのギロチンで粛清された人数なんてごく一部 >>540
土地を得たとたん保守化 というより
土地の所有権以外にまとまった要求が元々ない
ロシア革命のような食糧の強制徴発もないし
だから反革命は困るけどそれ以上のパリの政局はよく分からない フランス革命の瞬間のパリしか見ないでフランス全土を語るパワーは凄いよな(別に悪口で言っているわけではなくて) 実際、生首を串刺しにして練り歩いている暴徒の群れを目の当たりにすれば
これを歓迎する気持ちには到底なれないだろう。
その場にあっては反革命こそが正義。 >>495
NHKで放送だれたんだ 見たかったなー
つべにそれらしきモノがあるんだが、美麗仏語なのと、そこそこ画質仏語と
ド汚い英語、しかなくて、英語版で画質に耐えながらナントカ内容を理解しても
画質で嫌になるのと、美麗画質でも仏語だとさすがに意味わからずで嫌になる
せめて字幕が欲しいわーと思う
マリーアントワネットの生活よりロベスピエールやダントンを主役にした内容で
絵面だけ見てるだけでも面白いんだけどね
ジェーンシーモアのアントワネットはズベ公すぎて似合ってないなあ で、お上品な世界史板でこんな話書いていいのか…
このドラマで女将さんたちがパンを求めてヴェルサイユ宮殿に侵入してルイと
ラファイエットをバルコニーに出し、アントワネットを呼ぶシーンなんだが
「だ・せ・お・〇・こ」に空耳してしまう
一応第二外国語はフラ語だったんだけど もう全然わかんない 英語はある程度
日常でも触れるけどフラ語は使わないし ラファイエットって革命史じゃ微妙な評価だな
ミシュレがそういう風に書いてんのかな 恐怖政治の1年でパリで処刑されたのが2600人(うち略式裁判以降の2か月で1300人)
だけどリヨンやトゥーロンでも1000人、2000人単位で集団処刑があるんだよね
パリの犠牲者はだいたい全国の10%弱くらいかな
9月虐殺は数日で1000人以上が殺されて、全国で犠牲者1万以上だから似たような比率か
民衆は対外戦争の前には些細なことと受け止めたようだから フーシェが好き勝手やりまくったという伝説があるけど ギロチンがあるから処刑者は並ばされて順番に次々と手際よく殺されていったのだろう 「被告〇〇、反革命の容疑により死刑を言い渡す。はい次。」 6月の草月法の施行までは証拠調べをする刑事裁判をやっていた
(弁論の制限措置がとられたことはあったが)
革命裁判所も設置から半年は処刑者は月に数人程度のペース
10月頃から月に数十人の宣告となり1794年に入ると月200名ペース
草月法が始まると月1000人ペース
だから犠牲者の8割以上は最終盤の3月から7月くらいまでに集中
陪審制だったから当然、陪審員が無罪の評決を下したり
死刑を回避した例もたくさんある この辺が完全にコントロールできてない面白さ そこまで人数が多いということは一般庶民も処刑されたんだろうな フランス革命における第三身分の中でも有産市民と農民と都市民衆では立場が違う パリの都市民衆はラファイエットの国民衛兵隊に入隊出来ないとか有ったね
自前で武器軍服一式を揃えられる有産市民が国民衛兵隊の対象だったから >>557
サンキュロットは大して多くない、革命裁判所の訴追対象にならないから
ジロンド派にせよダントン派にせよ訴追されたのは政争の中心にいたから
だから蚊帳の外の平原派は草月法の施行まで反乱を起こしてない 大量処刑するつもりなら地方派遣議員がやったように銃殺や砲撃が一番早い
いちいち陪審員のいる法廷に起訴して、弁論と証拠調べをさせて、
そのうえで陪審員が評決に達しないとだめという時間のかかる手続を選択
途中からスピードアップ?したのだろうけど そういう手続きやらなかったら正当性が保てないと考えるのが共和主義者
結果が同じなら方法なんてどうでもいいだろってのがナポレオンとかだな 社会主義とか統制経済という理論的支柱がないし
課税体系を改めることもできないから貨幣価値の裏付けもない
だから、刑罰というかたちでショックを与えて
市民各自の道徳的覚醒をうながすしかない
それが18世紀の限界 1788〜1794年までが圧倒的に関心が高い
一番悲惨なのは、どう見てもテルミドール派と総裁政府の時代 そのgdgdな状況で周辺諸国を敵に回しつつ全土征服されてないのが凄い 人権宣言は死刑の廃止まで謳ってないからな
死刑の人道化なら進めてるが(残虐な処刑を廃止) 人道的なギロチンの導入ですね
それまでは下手くそな首斬り人に当たると凄惨な事になっていたそうで あの時は立憲君主制に移行して封建特権廃止して
あと財源の手当てをつけて終わりと思ってたから
ロベ君も死刑廃止論なんて唱えてたんだろうなあ ルソーが代議制にさほど好意的でなかったのが
直接行動によって議会が動かされる状況の是認になったのかねえ。 お前ら「ブリッソ」って知っとるか?山川の教科書にも小さく載っとるぞ。 知らない人のほうが珍しいんじゃない
このスレ的には ロベスピエールの演説集読んでるけど、
革命初期と1792、1793あたりで凄い勢いで政治思想が変化していくのな。
まるで明治維新の時の西郷隆盛の認識が
1862年と1867年で激変してるのと似てる。 アニメ「ベルサイユのばら」放送
2017/06/05 (月) 19:00〜19:45
CS女性チャンネル / LaLa TV
http://www.lala.tv/programs/lady_oscar/ マリアンってルイ16世に比べたら
良くも悪くもネタ芸人って感じしかない 肖像画をみてもいうほど美人じゃないもんな
母親の若い頃のほうが美人
マリーが長生きしてたら母親みたいなスーパーメタボになってたのかな 1789年の三部会に参加した農民代表はたった1人だけだって話、マジか。
農業国フランスで搾取された第三身分とは、農民のことじゃなかったのかよ。
ぶっちゃけ第三身分の議員は、民衆を代表していたと言えるのか。 農民たち含めたブルジョワ・知識人・職人・肉体労働者で選挙してその地域の代表を選ぶ
日本の代議制で選ばれた議員くらいの代表制はある
共産主義的にはその辺を批判して仏革命はブルジョワ革命だと言うこともある なぜフランス革命が近代の始まりなんだろう
なぜアメリカ革命ではないのか アメリカ独立戦争ってアメリカ人vsイギリス人って感じだからじゃない
フランス革命は人民が既存の統治機構を自らぶっ潰して現代まで続く理念を掲げる政府を作った
共和制フランスは長続きしなかったけどその思想を世界に広げたから時代の転換点
アメリカ合衆国誕生が100年早かったらアメリカから近代って言われたかも
近いからフランスでいいや的な部分はある アメリカ独立戦争後も制限選挙だろ、白人男子普通選挙が行われるようになったのはジャクソン以後
それを嚆矢とするくらいならずっと前にスペインから独立して議会政治を始めたオランダでもいいって話に・・・
フランス革命ではいきなり男子普通選挙をおっぱじめたから(すぐ戻したけど)、やはり一段階ステージが違う 投票総数を見る限り、選挙権を新たに得た層が投票に行った様子はない。
反対する人間は投票をやめちゃう。
武装蜂起のほうが手っ取り早いからかな。 フランス革命の始まりは「貴族の反乱」からだった
単純に説明すると、ネッケルらが特権階級からも課税しようとしたことに対して、
貴族どもが逆キレして「課税したければ議会を開いて真偽を問え!!」って喚きたてただけなんだが、
絶対王政下のフランスの場合、175年間三部会を開かずに国王の絶対王政が続いていたという特殊事情があった
そのために貴族どもの「議会を開け!!」っていう絶対王政への反乱に、第三身分の平民たちも乗っかって、
貴族と一緒に平民も「三部会を開け!!」って要求したから、
国王サイドも拒否できなくなって三部会が開かれた
もっとも、三頭派のバルナーブやアベ=シェイエスらは、三部会を開かせるところまでは貴族の反乱を支持しつつ、
三部会が開かれたのちは平民階級で会全体を乗っ取ってしまうことを選挙中から考えていて、
三部会を冒頭から議決方式を巡って紛糾させ、
そしてシェイエスが「第三身分とは何か」の中で、
「税金を払っている第三身分だけが真のフランス国民で、税金を払わずに第三身分に寄生しているだけの聖職者・貴族は偽の国民だから、貴族や聖職者の部会は不要。
真の国民である第三身分の部会だけで良い。だから我々の平民部会こそがフランス国民議会である」
と主張して、国民議会が成立
その後、1789年7月14日のバスティーユ襲撃によりフランス革命が勃発した 王権を弱体化させようとしたら平民の政権が誕生してしまったでござる >>590
「貴族の反乱」というのは大ざっぱすぎる見方だ。
当時の貴族は大きく分けて帯剣貴族と法服貴族があった。前者は昔からの貴族で後者はカネで貴族身分を買った言わば成り上がり。
帯剣貴族の中で、パリの宮廷に出入りしていた宮廷貴族(それ以外は田舎貴族)が貴族の特権の大半を享受していた。
特権を享受するというのは、大した仕事もないのに莫大な報酬(今の日本円に換算すれば数十億円以上)がある役職につくなどのこと。
それだけでなく、借金の踏み倒しも横行していた。
革命前夜は宮廷貴族が奢侈を重ねて国庫を湯水のように使った結果、国庫は財政不足になったが
財政不足の原因となった宮廷貴族がツケをブルジョア出身の法服貴族に追わせようとしたから
法服貴族の強い反発を招いた。それに当時負け組の派閥に属していた宮廷貴族も加わって反乱が起きた。
反乱を起こしたのは、一部の貴族だよ。 フランス革命を起こしたのも,一部のフランス人だよ。(ドヤッ >>593
そりゃそうだろ。フランス全員が反乱を起こしたらそもそも反乱にならんわな。 平民の貴族に対する反乱だったのが貴族が王殺ししただけで終わった
なぜか平民を虐殺、外国に侵略するし 外国でも支持され、実際に国境を越えた人々が多数参加した革命だからね。
世界革命的な方向に向くのはやむをえなかったのかも知れない。 中間層を取り込み重心が変わることによって体制も変わる
いくら平等主義核家族とはいえ、市民だけじゃどうにもならん 駐日欧州連合代表部 @EUinJapan 2017-07-13 18:56:05
本日の死刑執行を受け、駐日EU大使、駐日EU加盟国大使およびノルウェーとスイスそれぞれの駐日大使は、改めて極刑に反対する共同声明を発表し、
日本当局に対しこの問題に関する国民的議論を促すことを求めた https://twitter.com/EUinJapan/status/885437666694770694/photo/1
フランス大使館 @ambafrancejp_jp 2017-07-13 20:31:25
「日本の囚人2人の死刑が今朝執行されました。フランスはこの残酷で効力のない刑罰である死刑に反対します」
ローラン・ピック駐日フランス大使 https://twitter.com/ambafrancejp_jp/status/885461659430526976/photo/1
駐日欧州連合代表部 @EUinJapan 2017-07-14 08:24:01
本日7月14日はフランスの革命記念日です!おめでとうございます!Toutes nos felicitations!
https://twitter.com/EUinJapan/status/885640991973179392/photo/1 昔お前の国がやったことがどうのこう はい論破
このパラダイムからいい加減抜けだそうぜ 「人権」なんてことを17世紀のイギリスで言いだしたもんだから、それが欧州のキリスト教
文明と悪しき化学反応を起こし、ナチスのようにユダヤ人の「人権」を否定したり、クジラや
イルカに「人権」を認めたり、同性愛者の「人権」を否定していたかと思ったら最近じゃ
その結婚まで認めちゃったり、EUみたいに、戦争で敵兵を殺してもいいが国内で死刑を
課してはダメということにしたり、無茶苦茶が生じたんだよ。
石打刑とかトンデモない風習が一部に残ってるのは困ったもんだが、イスラム世界が
人権思想を基本的には認めてないことはもっと注目されるべきだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%A8%A9
あえて言う、世界人権宣言は廃棄されるべきだし、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E5%AE%A3%E8%A8%80
日本は率先して国際人権規約・・第2選択議定書で死刑廃止を謳っている。
なお、日本は先進国で唯一、それが第1選択議定書で謳っている、国内法では
人権が救済されない場合の個人通報制度を批准していない・・から脱退すべきだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E8%A6%8F%E7%B4%84
日本国憲法の人権規定は、そもそも、憲法そのものに法規範性が無いんだから、
そのままでもいいだろう。 もうルイ16世とマリー・アントワネットの名誉を回復してもいいのではないでしょうか >>1
文句が言いたい。
何故?ルイ16世は愛人を持たなかったことを偉いとか言うんだ????
現代的、庶民的な価値観であり、いかにも想像力の足らん話じゃないか?
このせいで多くの隙を作ることになったんだぜ??
能力は確かだが、下らん潔癖症の王様だよ
愛人を作らんのが偉いとか?意味不明。
清廉だから?性欲に負けなかったから??? >>606
無能扱いでいいっつの。
こんなもんは日本陸軍善玉論並み、
政治が大事な世界でヘマやったんだ、 大体なぁ、関係ない国民、主婦が革命騒ぎで苦しんでるのに、その嘆願も無視して鎮圧に動かんで、
アホ丸出しの娼婦崩れを英雄にまで祭り上げちまった王様なんて、再評価しなくていいんだよ。
リーダーシップを発揮した革命者達のダブスタは、とても知性的とは言えない
まともに文字も読めない無学な連中に、教養溢れる先進的な王様が無能扱いというのは、
男子諸兄にとり実にムカつく話だと思うが それにしても腹が立つのはワガママで家を飛び出し、生まれつきの顔で満足な生活を送ってきたボンクラ
高級娼婦をやめたあと、音楽を舐めきって夢に玉砕。
革命の楽しそうな雰囲気に乗せられて話も理解できない癖に議会にちょっかいを出す
政治には相変わらず詳しくなれないが、
貴族議員と親密になり、頂いた贈り物で金をこさえて革命家という名前のニートで遊び歩く
革命の陰で残酷な死体が転がっていたのに、汚いものは何も見なかった。
こいつは何も知らず気分だけで革命に踊ってる
貧困に苦しむ女性たちはみんな、毎日の暮らしに悩んでた
世界主義とか抜かして、到底実現しない妄想を好き勝手喚いてたバカ
軍隊を使って鎮圧しなかったせいで、死ななくていい人間が死んだ
目を覆わんばかりの乱暴な連中が、歴史の流れに勝利した、理不尽な話だよ >>612
主語をつけてくれよう…似たようなのが沢山いるんで、どれがどれだか >>604
ロベスピエールは死刑廃止論者だったが、あれだけの大量殺戮をやってのけた。
かのフランス大使も死刑反対を主張するが、大量殺戮の革命を祝うという。
なんとも不気味だ。フランス人が声高に死刑廃止を唱えても、その手が次の日に
政治犯を血祭りにあげないという保証は何も無い。 >>614
周りの「やった方が良さそう」っていう雰囲気に流されたせいだし、
ギロチンは現代の安楽死に相当する、サクッと殺せる道具だし、
イケイケムードに押し流されて無謀な戦争から内輪の殺戮までやっちゃうのは、国民性関係ないよね
そう。どっかで見たことある。大日本帝国かなぁ!? 岩波講座世界歴史の旧版で、フランス革命取り扱ってんのって何巻? アナトール・フランスの小説『神々は渇く』の主人公も
正義感が強くまた弱者にやさしい男であった
それが「革命の敵」を続々と断頭台に送る怪物になってしまう
おそろしいおそろしい >>613
似たような頭の人なんだから放っておけよ
きっと梅毒にやられたんだ フランス財政の悪化を全てルイ16世のせいにするのはかわいそうだな
英仏近代百年戦争のつけでしょ だからルイ16世に対するNO!じゃなくてブルボン王家に対するNO!なんだと思う
国家財政傾いてるのにオーストリア女の奢侈に付き合ってる王家要らない!って
実際革命起こってしばらくはルイ16世自体は敬慕されていたからな
ヴァレンヌ逃亡事件で嫌われたけど フランス革命関連のサイトってかなりの確立で、マリー・アントワネットの衣装と宝石の浪費だけが原因で革命が起きたと思い込んでるベルばらオバチャンのサイトにたどり着くw
ランバル公妃もベルタンのドレスを買っていた事、女官長時代に王妃に衣装の浪費に叱責すべきだったって…w マリー・アントワネットの浪費の例として日本から輸入された蒔絵漆器も挙げられていたら100点 国民が困窮している時の為政者のアホな奢侈はとかく不満を生みやすいけど
だからと言って奢侈が財政を転覆されたわけじゃないんだよなー 時代は違うけどバイエルンの薔薇ことシシィの方が城だの離宮だのってマリアンよりよっぽど散財屋、しかも城も宝石もすぐ飽きてまた散財 ペルたんのドレスって宝石がついていた初期のドレスでも貴族の年収程の高額ではないよな
プチトリアノンは元々はデュバリー夫人の離宮だった事知らないのもベルバラBBAの特徴 ナポレオンは革命を消し飛ばしたのか、継承したのかって割と評価別れるよな
晩年のフランス帝国はナポレオンの功罪ゆえに滅んだけど オーストリア女の贅沢とか言っても、
その金は国内の宝飾業者そのほかを潤すわけで、
GNPを押し上げているだろう。
逆に倹約してそれらの業界を潰すと
フランス経済のマイナスとなる。 未だにトルクルダウン効果とか信じてるんだな
少数の金持ちが無駄使いするだけで経済が回るのなら北朝鮮は大繁栄だわな
そもそも処刑が確定したのは愛人の手引きで故郷に逃げて、そこから手勢引き連れて革命勢力を叩き潰そうとしたのが露見したからだし
自業自得 >>630
北朝鮮の特権階級に渡る贅沢品はその100%を輸入に頼っている。
つまり北朝鮮の経済になんら寄与せず、国富を流出させるだけの害虫。
そんな簡単なことも理解できずに、分かったような気になられてもなww それ全然反論になってないけど
国家予算の3分の1を使ってしょっちゅうやってる軍事パレードも全部外注か?
うんなわけないよな
お前の理論が正しければ、官僚や政治家は公費使い放題にしてじゃんじゃん無駄遣いすれば経済発展することになるんだが
どれだけバカなこと言ってるか分かるよね 逆の発想で、実はマリーアントワネットの時代に経済発展していたって意味になるんだが
経済発展してたのか?してないから先祖の借金と戦費払えずに困窮して
特権身分に課税しまーすってパンドラの箱を開けたんじゃないのか? ナポレオンの戴冠式は、ルイ16世の戴冠式の6倍の費用が掛かったという。
まあ革命なぞで世の中が良くなるわけもなし。そんなもんだよな。 アンシャン・レジームの末期は比較的平和なフランスだったけど、
革命とナポ戦争が始まって200万人が無残な死を遂げる地獄と化した。
空虚なスローガンを振り回して進歩した気になるイベントに
それだけの人命を犠牲にする価値があったとは思えねえよ。 ヨーロッパにナショナリズムって争いの種を撒いたな
遅かれ早かれナショナリズムは芽吹いたのか、ナポレオン戦争が無ければ芽生えなかったのかは割と謎 王を処刑し伝統を否定したことから、権力の正当性を軍事力に求めるナポレオンのような
存在の登場が必然となった。これはバークが予言しているとおり。
そうして登場した軍事指導者は、対外戦争を起こし自分の存在意義を示し続けねばならず、
一方で侵略された側では結束する必要からナショナリズムが高まる。
問題の根源は、ナポレオンというよりもフランス革命が王殺しを犯したことに求められる。
それが世界を亡ぼしかねないナショナリズムという怪物を生んだ。 フランス人権宣言の意義は大きいよ
現代に至るまでの自由、民主主義、人権尊重、法の支配という近代的価値感の根幹になったわけだし アメリカ独立戦争があったからその辺の意義が薄れる気がするんだ 人権宣言は持ち上げられる割には、それを書いた人間の扱いが軽い。
つまり人権宣言を有難がる人間がラファイエットに感謝しているかというと
ちっともそうではないな。
ちょうど戦後の日本国憲法が、平和憲法平和憲法と祭り上げられる一方で、
それを書いたケーディスが感謝されているかというと全然そうではないのと
よく似ている現象じゃな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています