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西ローマ帝国を語ろう [転載禁止]©2ch.net
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0001世界@名無史さん
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2015/08/28(金) 10:31:39.750
ギボンにもイスラム教成立までの繋ぎ扱い
資料が少ない
華のあるビザンツ帝国のほうが面白い
と苦難だらけの西ローマ帝国を語ろう!


Wikipediaから一覧

395年 - 423年 ホノリウス(西ローマ初代・テオドシウス朝第2代)
423年 - 455年 ウァレンティニアヌス3世(テオドシウス朝最後)
455年 - 455年 ペトロニウス・マクシムス(テオドシウス朝断絶後の初代)
475年 - 476年 ロムルス・アウグストゥルス(最後)
474年 - 480年 ユリウス・ネポス(事実上最後)
0119世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 21:33:07.470
要はオドアケルによる西ローマ帝国滅亡というのは、
帝国西部におけるローマの統治・行政機構、および秩序の衰退・崩壊過程でのひとつの現象に過ぎない
その一応のトップである(西)ローマ皇帝にゲルマンの王が変わっただけで、
衰退し力を失いつつあったと言ってもそれまでのローマの行政機構が廃止されたわけじゃない
元老院も執政官も存続する

しかしここでまた大事件が起こる
東ローマに認められてたはずの東ゴート王権だが、なんだかんだあって対立し東ローマ皇帝ユスティニアヌスの再征服を受けることになる
この再征服=ゴート戦争でイタリアは壊滅的な被害を受ける
ローマ市も戦争中に東ゴートによる大規模な略奪・破壊をまたもや受けることになる

ローマ最盛期の人口は100万を数えたと言われる
西ゴートの略奪後、東ゴートがイタリア統治していた時代は20万に満たないくらいかと推測されてる模様
で、ユスティニアヌスの再征服、ゴート戦争後には数百人しかいなくなっていたという記録がある
西ローマ滅亡後も存続していた元老院もゴート戦争後には当時の教皇が「元老院はどこにあるのだ?」と嘆かせるに至る
(のだが、そんな状況となっても元老院はもうちょっとだけ続く)
0120世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 21:36:46.750
ローマ教皇=ローマ司教は最初から大きな権威を持っていたわけではない
が、帝政時代から徐々に特別な権威を得ていった

しかしローマ教皇はこの時期にはまだ東ローマ皇帝の主権下にあった
ゴート戦争後、東ローマはやはりラヴェンナに総督府を置く
東ローマがテマ制となるのはもう少し後の時代になるが、
イタリアにおいてラヴェンナ総督府は旧元老院など文官層の財産(土地)を奪い、
駐屯軍の屯田用の土地とした。
と、従来されてきたが近年はそれはそれほど大きな規模ではなかったと見られている。
いずれにせよこの時代に元老院を代表とする旧支配層が没落する。
ついでにローマ水道もこの時代に機能を停止する。

このラヴェンナ総督府と連携して、
教皇(庁)がイタリアの行政を担っていたとみられる。
その後さらに今度はランゴバルド族がイタリアに侵入する
ローマ教皇は軍事力を持っておらず、総督府には一応軍事力があったはずだが無力であり、
ランゴバルド王国が成立する
しかしラヴェンナからローマ市を結ぶ一帯は教皇がうまく立ち回ったせいか、ランゴバルド王国の支配地とはならなかった。
これが後の教皇領となる(ラヴェンナは後にランゴバルドに服属する)

ランゴバルド王国の支配下で旧ローマ帝国以来の行政組織、伝統はここで絶たれたとされる。
(東ゴートは一応それらを再興しようとしていた)

この点、ランゴバルドはローマ化しなかったと言われるが、一方でローマ人に融和的でもあり、
ランゴバルド族はいつしかそのアイデンティティを失い「イタリア人」に混ざる。

ランゴバルドはゲルマン民族はだいたいそうだがあまり統一的でなく分裂しがちで、
一応は王国ではあってもその中身は諸侯が分立していた。
地方に諸侯が分離して支配している様相はまさしく中世であり、イタリアの中世はランゴバルドから始まるとされる。
後にフランクによってランゴバルド王国は滅亡するが、ランゴバルド諸侯はその後も存続したのも少なくなく、
フェラーラやモデナなどの君主エステ家も元はランゴバルド。
0121世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 21:39:41.030
エステ家はイギリス王室にも流れてる
元のドイツのハノーバー朝がウルフ=エステ家
1000年ぐらい前にバイエルン貴族のウルフ家の男系が途絶えて
エステ家の男児をむかえてウルフ家の女性相続者との婚姻でなりたったもの

(西)ローマ崩壊後、ヨーロッパ各地のキリスト教教会、特に大きな大主教もしくは司教座は
崩壊していく社会の中でわずかに文明の明かりを灯すものとして存続し、
徐々に世俗領主的な性格も帯びるようになっていった。
そして当時彼らはローマ(教皇)の支配から分離独立しようとする傾向が強かった。
当時のローマ教皇の大きな目標は、ランゴバルドから自らを守ること、および西ヨーロッパ各地の教会に対する支配を回復することだった。
イングランドへの伝導もそのひとつで、中世初期にはイングランドはヨーロッパ伝導の中心地となる。

一方、ローマ教会は東ローマと対立を強めていく。
ローマ・カトリック教会というのは実はなにげにかなり融通が効く面のある(いい加減とも言う)組織だ
それは異民族の海の中で活動する現場の組織だったということから生じたのかもしれない。
東ローマの正教会はそれに較べて教条的だったのだろう。
ランゴバルドの敵はまずなにより東ローマだったが、当時東ローマ主権下だったローマカトリック教会に対しては、
彼らが(当初)アリウス派であったにも関わらず比較的融和的だった。(ので教皇領が残った)

さてローマ教会は東ローマを捨てフランクに接近することになる。
0122世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 21:42:35.640
ランゴバルド人からするとローマ教会に比較的融和的だったとはいえ、
ローマ教会にとってはランゴバルドは大きな脅威だった。
しかし彼らが属していた東ローマはイタリアにおいてなんの力もなく、期待もできなかった。
加えて教義的な対立も大きくなっていく。
自らを守るため、出来ればランゴバルドをイタリアから追い出すためにローマ教会はフランクに接近するようになる。

ここでもうひとつの要素。
当時のガリアのキリスト教会はフランクのメロヴィング家と結びつき、ローマ教会の統制を離れていた。
ローマ教会はこれを回復したいという考えも持っていた。
そこでローマ教会はフランクでもメロヴィング家ではなく実権を強めていたカロリング家に接近する。
ピピン3世がメロヴィング家を廃しフランク王となるが、この政変にもローマ教会の力が働いていたと推察される。
彼はランゴバルドと戦い、いわゆるピピンの寄進を行って正式に教会領が成立することになる。
跡を継いだカール大帝はランゴバルドを滅ぼした。
さてローマの人口は10世紀あたりで3万強と言われる
よってこの時期のローマ市は人口1万いくかいかないか程度だったのではないか。
ただし3万の人口の都市というのは中世ヨーロッパではそれなりに大きい。
中世ヨーロッパで最大の都市パリでも時代によるがおおむね10万前後だ。

ローマ帝国は都市文明であり都市に人口が集中していた。
100万と言われたころは、イタリアの人口の3分の1から半分がローマに集中していたと言われる。
中世はこの都市文明がまったく衰退し、農村社会となっていた。
さて中世におけるローマの富の元はなにか。
ローマの農業はすでに共和制自体に競争力をなくし衰退している。
ローマ市は商人が活躍する商業都市でもない。
各地の教会から届く教会収入、また巡礼からの収入、これが中世ローマの財源だった。
つまり中世ローマ市の盛衰はローマ教会の盛衰と共にあった。
そしてローマ教会はカールにローマ皇帝の地位を授ける。
ここにおいて西ローマ帝国は復活し、ローマ教会および西ヨーロッパは東ローマから独立した、
「ヨーロッパ世界」が誕生したとされる。
今のEUもこのカールの帝国を意識している。
0123世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 21:53:25.060
モンタネッリの「ローマの歴史」を読んだあとは、同じ訳者の藤沢道郎のイタリアの歴史がオススメ
続編の人物編でかなり面白く、イタリアの歴史が学べる
下手に塩野七美なぞ読まないほうがいい
0124世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 22:06:24.860
>>122
>100万と言われたころは、イタリアの人口の3分の1から半分がローマに集中していたと言われる。
こんなこといってる学者は誰もいないと思うが・・・
イタリアの人口の1/3が都市に集中してたという見解はあるが
0125世界@名無史さん
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2017/09/20(水) 23:16:09.620
>>119
人口100万を数えたと言われる最盛期のローマには城壁がなかった
270年に即位したアウレリアヌス帝がローマに城壁を築いた結果
この城壁が人口100万を数えた全市街を囲む事を出来なかったので
城壁外に取り残され市街では危険なのでしだいに住民が去っていき
ローマは100万人都市ではなくなった
0127世界@名無史さん
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2017/09/29(金) 20:47:35.510
>>126
なぜ教皇の座があるのにそこまで減ったのかローマの人口は
理解に苦しむ
0129世界@名無史さん
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2017/09/30(土) 02:20:31.220
今のイタリア人ってローマ人とゲルマン人(東ゴート族)の混血?
0131世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 09:41:39.920
>>128
アホか。宗教の中心地だからこそヨーロッパ各地から人が集まる。教皇様様だ。
0132世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 11:24:12.850
南欧 :先史→古代 →中世前期→中世中期→中世後期
西北東欧:先史→古代前期→古代後期→中世前期→中世後期
南欧にとっての中世前期は西欧では日本の弥生〜古墳時代にあたるからキリスト教会がどれほど頑迷で反動的でも蛮族に衰退もへったくれもないと思われ
0133世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 11:39:07.300
イタリア人ってのは凄いね
一旦ゲルマン、イスラム、ノルマンに文明を破壊し尽くされて国家分裂しても、西欧諸国が台頭するまでは、その分裂国家があらゆる意味で欧州の中心だったのだから西欧人は絶対ヘタリアなんて馬鹿にする事は出来ない
イタリア人なしにアングロサクソンもドイツ人もオランダもパリもウィーンもない ただの蛮族集落
0134世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 13:17:01.420
シアグリウスの国が実質的に最後の西ローマ帝国と言えるのでは?
0135世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 14:01:06.320
イタリア破壊したのは東ローマだろ
なんでもゲルマンのせいにすんな
0136世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 14:03:08.370
いくらゲルマンバカにしたところで
今はゲルマン系国家の方が上だからな
アメリカも流れ流れてゲルマン系だし
人口の半分近くがアングロ・ゲルマン同盟だからな
0137世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 14:11:52.580
ローマの方が中東に近くて文明化が先ってだけでゲルマンの方がポテンシャルが高かったんだろう
あんな寒いところで文明作ったんだからたいしたもんだ
0138世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 16:19:53.740
今のイタリアてメキシコ並にマフィアが力を握っていると聞いた事があるよ
ナポリとかゴミの山らしい
0139世界@名無史さん
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2017/10/01(日) 16:26:38.190
いやまて!ゲルマン諸国がめちゃくちゃ強くなったのはモンゴル帝国と東ローマ帝国が崩壊したおかげたよ
0140世界@名無史さん
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2017/10/02(月) 22:25:10.310
>>134
ソワソン管区ってロマンを感じる。
本国から切り離されても西ローマの属州としてのポジションを保った。
いつかはローマが盛り返してふたたびひとつになると信じていたのだろう。
0141世界@名無史さん
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2017/10/02(月) 23:22:15.980
シアグリウスは親父が押さえた土地を勝手に世襲してそれまでのやり方で治めてただけで
ローマ帝国の何かの官職を持ってたとかそういう訳ではない
だからこそ「ローマ人の王」と呼ばれていたのだ
0143世界@名無史さん
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2017/10/03(火) 17:58:00.720
シアグリウスの支配領域は西ローマ帝国の最後の残存領土だから、西ローマ帝国の欠片とは言える。
0144世界@名無史さん
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2017/10/03(火) 20:55:31.640
ソワソンとローマの間には連絡は保たれていたのだろうか
蛮族うじゃうじゃの敵中を強行突破するのかなあ
0145世界@名無史さん
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2017/10/04(水) 18:37:47.250
シアグリウス一族って、六世紀まで活躍してるんだよね。外交官として。
0146世界@名無史さん
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2017/10/05(木) 20:39:30.840
>シアグリウス一族
なぜ二代目を氏族名にしてしまうのか。
ここはアエギディウス一族と言うべきである。
0148世界@名無史さん
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2017/10/06(金) 20:48:33.340
シアグリウスは蛮族の時代にもシーザーみたいな服装だったの?
0149世界@名無史さん
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2017/10/06(金) 21:06:38.510
アェギディウスというと聖人の方が有名だからかな
ひょっとして血縁関係があったり
0150世界@名無史さん
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2017/10/07(土) 08:56:10.880
シーザーみたいにゾロッとした布巻きつけたり、スネ丸出しだったりしたの?
0151世界@名無史さん
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2017/10/07(土) 09:15:19.980
>>136
我々が今日持っている人類文化、芸術、科学及び技術の成果は、ほとんどもっぱらアーリア人種が創造したものである。
アーリア人種は人類のプロメテウスであって、その輝く額から、いかなる時代にも、常に天才の精神的な火花が飛び出し、神秘の夜を明るくし、人類をこの地上の生物の支配者とする道を登らせる。
0153世界@名無史さん
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2017/10/07(土) 18:05:45.150
そもそも蛮族の時代っていうけど、ほとんどローマ化した連中なんで、服装に差はないよ。
0154世界@名無史さん
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2017/10/07(土) 18:53:47.120
ゲルマン人の女は戦闘時になると胸を露わにしてゲルマン人の男を鼓舞していたといからやはり蛮族だぞ
0156世界@名無史さん
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2017/10/08(日) 11:43:46.040
ゲルマンの金髪女がそんな恰好したらラテン人が負けてもしょうがない
0157世界@名無史さん
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2017/10/08(日) 12:00:23.470
実際、ムキムキ長身金髪のゲルマン人に犯されてラテン女は悪い気がしなかったはず
0158世界@名無史さん
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2017/10/08(日) 16:16:05.460
いつのゲルマン人知識だよ。古いなぁ。まさかフランク人が、さまざまな民族の集合体ってことも、知らないんじゃねーの。
0161世界@名無史さん
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2017/10/09(月) 22:11:15.310
勝ち戦の最中でさ、いきなり美女が胸を出したら一発出来ると男は思ってしまうよね
背後からグサリと殺されるかもしれないけど
0162世界@名無史さん
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2017/10/09(月) 23:57:21.370
いきりなり敵軍の女が突っ込んで来たら普通は襲ってきたと勘違いして刺殺されるわな
後世の神の視点からならどうとでもいえるけど末端にいる兵士は押してるのか押されてるのかわからんだろ
0163世界@名無史さん
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2017/10/10(火) 01:27:34.650
ローマスレとは関係ないけど
イギリスの諜報機関 ロシアの諜報機関 中国の諜報機関 北朝鮮の諜報機関の中で、どれが一番女スパイが怖いと思う?
0164世界@名無史さん
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2017/10/10(火) 07:29:30.030
ある時などは、すでに敗色濃厚で浮き足立っている兵士たちに対して、女たちが勇敢にも胸をはだけて
「もし負けたらわたしたちは奴隷に売られることになるのよ」
と訴えかけて、戦況を盛り返させたという話があります。
ゲルマンの男たちは自分のことより何より、まず女たちが奴隷にされることを恐れるのです。
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/germania.html
0165世界@名無史さん
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2017/10/10(火) 09:21:10.490
>>161
義仲軍の巴御前や山吹御前もやればよかったのにねwもしかしたら鎌倉軍に勝ってた・・なんてことはないんだろうけど
0167世界@名無史さん
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2017/10/10(火) 22:17:32.510
そもそも日本人に乳房に性的なものを見出す感性ってなかったからな
西洋からの輸入品
春画見ても乳房は適当か描かれてなかったり
ジョージ・ポットマンの平成史で言ってたわ
0168世界@名無史さん
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2017/10/10(火) 23:42:38.890
>>164
大分、意訳というか超訳してるな

直訳英訳版のほう見るとニュアンスが違うし原文にないことまで付け加えてる
http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus%3Atext%3A1999.02.0083%3Achapter%3D8

Tradition says that armies already wavering and giving way have been rallied by women who, with earnest entreaties
and bosoms laid bare, have vividly represented the horrors of captivity, which the Germans fear with such extreme dread on behalf of their women,

伝承によれば、軍隊が早速、動揺すると女たは以下の方法をもって盛り返させる。
皆でひたむきに哀願し、そして胸を露わにすることによって、実にまざまざと囚われの身となる恐怖を表現する。

that the strongest tie by which a state can be bound is the being required to give, among the number of hostages, maidens of noble birth.

それ(ゲルマン人)をもっとも強く隷属させた状態にするには、高貴な生まれの未婚の女を人質の中に数の内に入れるように要求することだ。

They even believe that the sex has a certain sanctity and prescience, and they do not despise their counsels, or make light of their answers.

彼らは女にはある種の神通力と予知力があると信じていて、助言を軽んじたり、その(占いの)答えを軽く見たりはしない。

In Vespasian's days we saw Veleda, long regarded by many as a divinity. In former times, too, they venerated Aurinia, and many other women, but not with servile flatteries,
or with sham deification.

ヴェスペシアヌスの時代には、ヴェレダが長い間に渡って神聖とされたのを我々は見た。そして、それ以前には、またアウリニアそして幾人もの女が崇拝されていたが、
これは媚び諂いのため偽って神格化したわけではない。
0169世界@名無史さん
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2017/10/11(水) 09:36:30.410
ビキニで戦う女兵士とか、ゲームでは普通にあるのになwww
0171世界@名無史さん
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2017/10/27(金) 08:50:02.780
14世紀ごろの日本の絵、彫刻

「足利尊氏像」は、栃木県立博物館の「中世宇都宮氏」展で29日まで公開中。

http://www.asahi.com/articles/ASK9W3TBGK9WULZU009.html

新たに見つかった「足利尊氏像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003429_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003446_comm.jpg
「木造足利尊氏坐像」(大分県安国寺蔵)の頭部
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003452_comm.jpg
教科書などでおなじみだった「騎馬武者像」(模本)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003470_comm.jpg
足利尊氏像(栃木県立博物館提供)
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003476_comm.jpg
「絹本著色足利尊氏将軍画像」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171026003456_comm.jpg
0172世界@名無史さん
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2017/12/06(水) 19:05:48.100
みんな、バカにしがちだが
東ローマはボロボロになりながらもイスラムの西欧侵入を
食い止める防壁の役割を果たしていた。

東ローマがもっと早く滅んだパラレルワールドでは、
西欧がイスラム化してしまう確率がかなり高くなりそう。

千年帝国を滅ぼしたオスマン帝国は、その後、20世紀まで500年以上続いた

激戦区の中近東や隣にハプスブルグ家がいた中で、これもまた驚異


ササン朝とバトルアンドバトル
終わりなき戦い
ユスティニアヌスが西ローマの旧領を大征服するが
その後がランゴバルド、アヴァール、イスラムに領土を取られまくって
停滞の時代が続き、しばらくするとようやく安定して
バシレイオスの活躍で再び大国になるが、その後は暗君が続き
トルコ人にアナトリアを奪われる
更に十字軍によって一回滅ぼされる
なんとか復活するが、ふるわずオスマン帝国に滅ぼされる

色々あったけどよく1000年も続いたもんだよ
0173世界@名無史さん
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2018/01/11(木) 06:02:32.200
その後、東ローマの後継を自任するロシアが徐々に優勢になり
オスマンをボロボロにしていったのはリベンジといえるかもしれない
ま、ロシアに関してはモンゴル帝国の後継国家という見方もできるんだろうが・・・
0174世界@名無史さん
垢版 |
2018/01/30(火) 11:07:03.520
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

TRWDJ
0175世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/07(土) 12:27:37.160
スティリコの死で終わった
0176世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 13:02:16.360
ホノリウスは馬鹿殿様の評価が不動だけど
剣闘士の殺し合いショーを禁止したのは
人道上の観点から評価すべき
0177世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 13:50:46.970
>>176
ホンマですか?
0178世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 14:34:00.690
当時としてはむしろ市民が不満になりそう
0179世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 17:01:30.800
(法令にサインしながら)だって、闘鶏の方が百倍おもしろいもんね!
0180世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 17:39:02.210
調べたら、テレマコスという司教が剣闘士興業をやめさせようとして、怒った群衆に投石され死亡する事件が、ホノリウスの剣闘士興業禁止令につながったようです。
0181世界@名無史さん
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2018/04/08(日) 18:34:29.970
だからそういう自己犠牲に反応する感受性はあったって事だよ
0182世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/08(日) 19:18:13.890
>>181
スティリコ「そうか?」
0183世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/10(火) 06:33:23.820
不人気な政策を取ると、史書に悪く書かれるものだな
0186世界@名無史さん
垢版 |
2018/06/27(水) 14:34:17.390
古今東西、女は一部の男に群がるもの。
地位と金があればハゲでも四回結婚できる
子供がいれば一生愛人か妾で良いと考える女も一定数いるのだ。


Julius Caesar had a 'crazy bulge' on his head after it was squashed during childbirth
new 3D reconstruction reveals

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5883957/Julius-Caesar-crazy-bulge-head-3D-reconstruction-reveals.html

http://i.dailymail.co.uk/i/newpix/2018/06/25/18/4D9EBFC000000578-5883957-The_National_Museum_of_Antiquities_in_the_Netherlands_has_reveal-m-11_1529946386973.jpg
0187世界@名無史さん
垢版 |
2018/07/23(月) 09:02:52.470
共同皇帝コンスタンティヌス3世と共同皇帝コンスタンティウス3世がまぎらしいんで
なんとかしてください
0188世界@名無史さん
垢版 |
2018/09/07(金) 07:23:52.330
東西ローマ帝国はその名前から同格の二国が並び立っていたと
思われがちだが、実際は違っていたのだな。
0189世界@名無史さん
垢版 |
2018/09/11(火) 08:03:28.770
アッティラと結婚しようとした人て
その後どうなったの?
さすがに皇姉を頃すわけにも
いかんのではと思うんだが…
0190世界@名無史さん
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2019/01/04(金) 22:43:42.700
>>189
その弟は皇帝なのに殺されたのだから
皇帝の姉であることは何らその身の安全を意味しない
0191世界@名無史さん
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2019/01/05(土) 15:52:20.210
西暦476年に西ローマ帝国がゲルマン人の傭兵隊長オドアケルによって滅ぼされた際、
形式上は最後の西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥスが当時の東ローマ皇帝ゼノンに
帝位を返上して東西の帝国が「再統一」された(オドアケルは帝国の西半分の統治権を
代理するという体裁をとった)ため、当時の国民は自らを古代のローマ帝国と一体の
ものと考えていた。また、ある程度の時代が下ると民族的・文化的にはギリシャ化が
進んでいったことから、同時代の西欧からは「ギリシア帝国」とも呼ばれた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD


西ローマ帝国を滅ぼした奴が国を東ローマ帝国に差し出し、自分は西を支配する。
ずいぶん虫のいい話でんなぁ。
どう見ても東の工作員が西を滅ぼして御褒美をもらったようにしか見えませんが?

ってことは逆算すると、移民の流入は東の工作だったということになる。
それは即ち、ゲルマン民族の大移動を引き起こしたフン族の襲来は、
東ローマ帝国の工作だったということになる。

事件で一番得をする人間を最初に疑え、ってのは犯罪捜査の基本ですね。
ゲルマン民族の大移動は、はっきりと原因が解明されてないんだが、
実は単純明快なんですよ。
0192世界@名無史さん
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2019/01/05(土) 16:05:18.280
ゲルマン人ってテイラースウィフトみたいなやつらだろ
だっせーラテン人が勝てるわけない
0193世界@名無史さん
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2019/01/09(水) 03:24:09.860
そもそもテオドシウス1世死後ローマ帝国は東西分裂していなかった
テオドシウス1世が西で自立しようとしたマグヌス・マクシムスや
アルボガステスを倒したので帝国分裂は阻止された
テオドシウス1世がマグヌス・マクシムスやアルボガステスを倒した時に
西ローマ軍は東ローマ軍との戦いで大損害を被っていた
スティリコは東ローマ軍の一部を率いて西ローマ防衛を任されたけど
戦力が不足したので東ローマと兵の奪い合いをせざるえなくなった
多くの兵を輩出するバルカン北部をスティリコが東ローマから奪おうとしたので
東ローマは西ゴート族をバルカンから追い出せて一石二鳥になるという事で
西ゴート族を西ローマにけしかけた
もし西ゴート族がバルカンに定住し続けたのならば
後のブルガリアのように東ローマの宿敵となったはず
0194世界@名無史さん
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2019/04/20(土) 20:31:48.100
ソワソン管区の初代であるアエギディウスの記事が日本語版wikipediaに出来た。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アエギディウス (マギステル・ミリトゥム)

英語版の記事はケルト人のカテゴリに入ってるが本当だろうか。
0195世界@名無史さん
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2019/04/21(日) 08:24:05.520
一歩間違えばケルト人の西ローマ皇帝が出来てたりしたの??
0196世界@名無史さん
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2019/04/21(日) 08:39:42.180
>>191
足利尊氏が、京都の六波羅探題を滅ぼした後、鎌倉幕府に「西日本の委任統治」を申し出て承認されるようなものか

当時としては、「ローマ帝国の滅亡」とは認識されてなかったんじゃないかな
0197世界@名無史さん
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2019/04/21(日) 08:43:24.510
ていうか、京都の朝廷が存続してるのに、鎌倉に武家政権ができた状況と似てるかもしれんな

どっちにしても、「ローマ帝国が滅亡した」というのは、西欧偏重史観という後付けの理屈であり、当時の人々の意識としては、コンスタンティノープルこそが「ローマ帝国」
0198世界@名無史さん
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2019/04/21(日) 19:41:17.030
一歩間違わなくてもユリウス朝の時代からケルト系元老院議員とか
カエサルに取り立てられてユリウス氏族になってケルト人とかいるけど
そもそもローマ人は法的身分であってそういう人種がいたわけではないからな
アメリカ人と言う人種がいないのと一緒
0199世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 11:50:59.580
じゃあフン族のローマ皇帝もアリだな。
0200世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 12:19:41.180
フン族といえどローマ市民資格がないと皇帝になれないんじゃないの?
0201世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 13:08:57.900
アッティラ「よこせ」
ローマ元老院「はい」
0202世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 13:37:14.470
アッティラ自身は草原の主としての正統性にはこだわったが、
ローマ皇帝はあくまでも搾取対象にしか見ておらず、
自らがローマ皇帝になろうとは思ってなかったっぽい。

金貨寄越せ、絹寄越せ、ガリア寄越せ、ホノリア寄越せ、とは言ったようだが
帝位を寄越せと要求したとは聞かない。
0203世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 14:36:26.940
それらが手っ取り早く全部まとめて手に入るのだから
やれる状況ならやったんじゃね
0204世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 15:23:23.830
アッティラはミラノを攻略した際に、
フン王にローマ皇帝が黄金を貢ぐ肖像画を描かせたという伝承などからして、
自らその貶めたローマ皇帝の地位になろうという考えは無かったんじゃないか?
0205世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 16:46:05.990
ホノリアとくっつこうとしたのは帝位を狙う布石という見方もあるが
べつだん美人という話もないしな
0206世界@名無史さん
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2019/04/28(日) 19:26:22.810
黄金や絹と同じようにホノリアも貢物として献上させようとしてただけだと思う。
0207世界@名無史さん
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2019/05/08(水) 06:15:37.520
日本語版ウィキペディアにマグヌス・マクシムスの記事が出来た。
あと残る一人、ヨハンネス(在位423〜425)が出来れば西ローマ皇帝の記事がぜんぶ揃う。
0208世界@名無史さん
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2019/07/09(火) 06:53:40.680
>>206
ホノリア個人には特に価値はない。皇帝に連なる血縁が重要。
となればアッティラは皇帝位に興味があったと考えるのが自然。
0209世界@名無史さん
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2019/07/09(火) 08:23:23.950
>208
「ローマが俺に一族の女を貢いだんだぞ」と従属している諸部族に
マウント見せつける効果を狙ったんだろ。
匈奴が漢に女を貢がせたが漢の帝位を伺ったわけではないのと同じ。
0210世界@名無史さん
垢版 |
2019/10/10(木) 07:23:12.650
ホノリアがアッティラの関心を惹きつけたおかげで、
フン大帝国の侵攻の矛先が東ローマから西ローマに変わった。
ホノリアは歴史を変えた重要人物かもしれんな。
0211世界@名無史さん
垢版 |
2019/10/11(金) 11:56:44.590
ウィキペディア日本語版の記事「ユスタ・グラタ・ホノリア」をみたら
アッティラのアの字も出ていない。なんでー
0212世界@名無史さん
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2019/10/14(月) 22:53:11.720
>>207
>ヨハンネス(在位423〜425)
末期になるとキリスト教の聖人名を持った皇帝も出てくるのね
0213世界@名無史さん
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2020/01/03(金) 12:28:49.010
西ローマのヨハンネス帝を東ローマのテオドシウス2世帝は認めず、
将軍を送って「討伐」する。ヨハンネス帝の最後はかなり悲惨だったらしい。
このあたりから東西ローマの足の引っ張り合いが酷くなっていく。
蛮族に対して結束しないといけない場面で何やってんだ・・・
0214世界@名無史さん
垢版 |
2020/01/03(金) 12:46:48.690
>>209
>匈奴が漢に女を貢がせたが漢の帝位を伺ったわけではないのと同じ。

匈奴が和蕃公主を受け入れたのは漢の属国となった呼韓邪単于の頃なんだが
遊牧民社会では単于と閼氏は同等の存在で部族の兵権をも持つ
その閼氏に漢の女を添えろという要求なのだから漢に対する服属儀礼に他ならない
匈奴のほうが立場が上なら王昭君なんて蔡エンと同様に妾扱いでわざわざ閼氏になんてしない
0215世界@名無史さん
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2020/01/20(月) 20:30:54.340
>>213
アラリックは東ローマの軍と装備を借りて西ローマを劫掠した。
アラン人アスパルに西帝ヨハンネスを殺害させたのは東帝テオドシウス2世。
ロムルスを廃位したオドアケルは東ローマ軍司令官の弟。
そのオドアケルを討伐したテオドリクスを派遣したのは東帝ゼノン。
6世紀に西ローマを徹底的に破壊しつくしたのもユスティニアヌス1世が派遣した東ローマ指揮下のゴート人やランゴバルド人。

むしろ結束するべきは蛮族とだった。
0217世界@名無史さん
垢版 |
2020/07/27(月) 06:51:45.250
>>207
Wikipediaでヨハンネス帝の項目が書かれていた。
祝・西ローマ皇帝コンプリート!!
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