世界史の俗説を解き明かす 第2ラウンド [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
世界史の俗説を解き明かす 第2ラウンド
三千世界の俗説を殺し、主とシエスタをしてみたい。
前スレ
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1347769086/
前スレで喧嘩もとい争点になったポイントなど
・大航海時代、胡椒は金と同じ価値だった、かな?
・江戸時代の識字率は驚異の50パーセント
・太平洋戦争中の敵性言語はちゃんと取り締まられたか
・ヨーロッパの人口が増えたのは、ジャガイモのおかげ
・日本でサツマイモの場合はどうだっけ
・戦国時代の日本は世界一の銃保有国っすよね
・百発百中の砲一門は百発一中の砲百門に勝るドヤァ
・北欧では日本海海戦勝利を記念した東郷ビールを販売
・猿の惑星のおさるさんってモデルは日本人なの 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) どんなレベルを想定しているのか知らんけど
司馬の西洋認識を知らない香具師に信じ難いと言われても… >>328
>どんなレベルを想定しているのか
司馬遼太郎は文庫で出ている本を8割がた読んでますが、
政治的主張のために架空の人物をでっちあげるような
ところはありませんでした。
教皇アウグストゥス4世なる架空キャラクターがどこから
出てきたのか、少なくとも司馬遼太郎ではないでしょうが、
石原慎太郎に無から有を生じさせる能力があるとも考えにくく、
謎なところです。 その八割に、随筆・紀行・対談が含まれていないのは、君の書き込みから読み取れるけど
小説すら全く読んでいない希ガス…
ちなみに、司馬は陸軍時代の恨み辛みを繰り返し書いているが、旧陸軍から作中で書かれてることが事実なら
旧軍としても放置できないから、何時・誰の発言なのか明らかにしてくれという要請に、死ぬまで逃げ回り答えなかったな。
あと、俺が覚えているのは日本から遠く離れた欧州で勝手に線引きが行われたという憤慨であって、教皇名云云までは言っていない >>333
あなたの御託にはべつだん興味がありません。
該当箇所のソースを出してくださればそれでよいのです。
本当に司馬遼太郎氏の著作にそのような箇所が存在するならば、ですが。 読んでもいない作家を
ああだこうだと決めつける奴が
何を思うか何を言うか、誰に興味があるのだろうか… カール五世が称号としてのAugustusを名乗らなかったら思い違いなんだろ
カタカナで検索するならドイツ語その他でも表記は正確にしないと検索してもでてこんだろうが ポルトガル語の「Obrigado」が変じて日本語の「ありがとう」になった説 >>339
エジプト考古学者、ピラミッド内に空洞発見の発表を批判
http://www.afpbb.com/articles/-/3149327
これは新たな発見ではない
さあ、どうなるのでしょう いったん調査で全部バラしてみればいいんや。
後で元のように積み上げればいいんやろ。 偉大なる大日本人の偉業を否定するエジプト人考古学者に神の制裁を! >>313
・多民族の部族社会で国民国家が作れず、多数派部族が少数派を弾圧する。結果内部抗争ばかり
・言語が多種なので母国語の教科書を作るコストが払えず、宗主国の国語で教育した結果、
宗主国の言葉も理解できる天才はできたがその下が育たたない
・専門書も母国語で作ってないので同じく宗主国の言葉がわからないと専門的知識を中間層が勉強できない
などといわれているな >>343
ネトウヨは韓国の反日に反発してるだけなんで、日本をどうこうするつもりはない ゆっくり水温を上げるとカエルは変化を感じられず、
致命的な温度になっても動ないまま茹って死んでしまう、という話。
変化に敏感であれという文脈で政治・経済の分野で
しばしば引き合いに出されるこの有名な譬えは、
前世紀の冷戦時代から世界中に広まったが、
現実世界には、そんな暢気なカエルは存在しない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/茹でガエル 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
AMGVX >>346
北朝鮮の核実験やミサイル実験ニュースがあまりに多いので
いつの間にか耳が慣れて危機感が減り、気が付いたら核ミサイルで
日本が脅かされる状態に・・・
そんな日本人はカエルさんよりもニブイのかも・・・ 「L'état, c'est moi 朕は国家なり」
フランスの太陽王ルイ14世がこのように言ったとゆー話には
確実な史料が無いらしい。
ということは俗説かも? ”絶対王政”という言葉自体、当時の現実からかけ離れていてオカシイだろ
とツッコミを入れられている 常備軍はまあいいとして、ルイ14世時代の法制や税制は中央集権というには貧弱すぎる。
以前より比較的国王のウェイトが高まったとしても、
今日的な基準でみれば地域ごとにバラバラすぎて草が生えるレベルww
かなり投げやりな地方分権的体制であるとさえ言える。 そういうのは科学技術的な制約なんで、同時代の諸国と比較して
「絶対王政」ってことでしょう
20世紀の大虐殺は良くも悪くも科学技術の発達のおかげで人民を管理しやすくなったのが原因 >>355コレはしょうもない返し
多義語の意味を限定するというしょうもない手法 「絶対王政」というのは、「市民革命」と対比すべく考え出された空想の産物 法学的には政権の正統性を神の代理人である法王や東ローマ皇帝に求めた中世から
王が王たる所以は神の恩寵と神に直接求めた絶対王政の近世
首長の正統性を人民の支持に求めた近代ってなるかね >>26
リチャードじゃなくてボーフォート家の子孫。再埋葬時のマスゴミのいい加減な報道のせいで、また俗説が色々普及しそうだわ。陰謀論には面白いのがたくさんあるけど。 エドワードX兄弟が死んで徳なの不義理マンのヘンリー7世だしなあ・・・
しかもシェイクスピアがリチャードVのネガキャン作品作っているのは確かだし シェイクスピアの元ネタはトマス・モアで、シェイクスピア自身は当時のマスゴミだわな。マスゴミこそ俗説製造機。
モアのリチャード伝執筆動機に関して20年前位に出たトンデモ説が最近本になって再浮上。トンデモ「王子生存説」だけど、真実の一端を突いていて俗説より面白いよ。 「古代のオリンピックの開催中は全ての戦争が中止されていた」は
有名な話だが、実際はそうではなかったらしい。
『教科書も間違っていた 歴史常識のウソ』という本によると >>363
それって、定説を拡大解釈なり誇張なりしたうえでの、ひとりよがりな反論だと思うけどなあ
正確には「古代のオリンピックの開催に際しては、罰則付きの休戦期間が設けられていた」だと思うけど 常識的に考えて国の興亡がかかってたらそんな決まりどうでもいいという人間なんて出てくるでしょ スパルタがオリンピックの停戦を破って罰金を課されたことがあったそうです。 まあ全ての戦争で停戦が行われたってのは俗説だな。
古代オリンピックは帝政ローマ時代も含まれるが
戦争好きのローマがそんな事に頓着したはずもないし。 Wikipediaによれば、そもそもオリンピックを最初に始めた2か国
エリスとスパルタからして停戦を破っているしな。 スナック感覚でやらかしがちな行為だからこそ法や条約で縛る スポーツ関係のルールで思い出したが
マヤ文明のサッカーチームで、「勝った方が」生贄にされるという話、
あれってあり得ることなのか?と以前から思ってる。
俗説だって言ってるわけじゃないけど、納得できないものがある。
人間死にたくないから、そうするとワザと負けるって事になるだろう。
Pokolpok(古代マヤボールゲーム)に関するモラルハザードを回避する
https://worldbuilding.stackexchange.com/questions/111614/avoiding-moral-hazard-concerning-pokolpok-ancient-maya-ball-game 生贄になることが誇らしいことだったらやるだろう という
生贄になることがただ死ぬわけじゃなくて、上級生命に生まれ変わることと認識されているとか ウィキペディア先生を見る限り、勝利者が生贄とは書かれてないな。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メソアメリカの球戯 勝った方がイケニエっていうの、単に珍奇な説がメディアで流布しただけなんじゃねーの。
マヤ人だって死にたかない。王様がスペインの侵略者に命乞いしてたろ? 単に死ぬってのと一種のアセンションを同列にしてはいけない
つまんないことで死にたくはないけど英雄的に死にたいと思ってる人間は大量にいる
ついでにマヤはコンキスタドールが来る前に滅びてる >>374
ごめんなさい。インカと間違えました>< アステカでは美女イケメンを率先して神に捧げていたらしい。
それなら美形遺伝子が断たれて、代を重ねるごとにブサイクが多くなる? 日大アメフト部のような悪質な危険行為をしたらチームごと生贄にすればいい。
やがてルールを遵守する遺伝子が残って社会の規律が高いレベルで保たれるようになる。 そもそも古代マヤあたりで人身御供が名誉だったという話自体、何か根拠があって言っているのかな。 >>380
インカやアステカと勘違いしているのかも
マヤで実際に人身御供があったのかは不明だろ 南米インディアンに生贄儀式て今にして思えば怪しきモスルがまことしやかか本当なのか。
野蛮だから征伐しましょうみたいな? >>382
チチェンイッツァの生贄台は有名だし、セノーテの底から生贄の骨がたくさん出て来てるぞ。 アクティウムの海戦は、決戦中クレオパトラが逃げ出してそれをアントニウスが追いかけて
と言われてるが、前後の状況を見るとどう考えても包囲突破退却戦だよなぁ アントニウス・クレオパトラ軍の方がもともと軍船の数が少なく
兵糧不足で兵士の士気と体力も低い。
クレオパトラの動向にかかわらず、勝利はオクタヴィアヌス側
だったろうが、なぜかクレオパトラのせいで〜と書く本が多いね。 この場合、男を骨抜きにするおんな、という先入観ですべての解釈が色付けされてしまう。
歴史が科学でないのはそういうところがダメだから。 科学的な歴史と物語的な歴史の区別がついていない人が多いのが問題だよな 勝者のプロパガンダ=歴史
逃げるための戦いで逃げおおせたのに二千年経ってもディスられるアントニウスw
まあ、本国イタリアを伺うためアクチウムまで出張ったのに
完全封鎖されてしまった点はディスられても仕方ない マラッカ出身のエンリケなる人物が、世界で最初に世界を一周した人物であるという俗説。
シュテファン・ツヴァイクなる三文文士がこの根拠の無い話を広めた。 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
L8H 満州民族の由来は文殊菩薩→モンジュ→満州
とかいう、皇帝お墨付きの俗説。 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の挑発
色川高志「関東連合文句があったらいつでも俺を金属バットで殴り殺しに来やがれっ!! 関東連合の糞野郎どもは俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 糞バエ関東連合どもっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状) 「運命はこのように戸を叩く」
ベートーベンの交響曲第五番の題名の由来
現在では弟子のシンドラーによる作り話だった説が有力 「ゲルマン人は狩猟民族」とかいう与太話はいったいどこから出てきたのか
やっぱり和辻哲郎? >>399
カエサルのガリア戦記より。それが一般常識。 農耕以前は狩猟か採集か漁労しかない
人口希薄だから交易は小規模だろうし >>400
ガリア戦記、本当に読んだことあるの?
「ゲルマン人は農耕と牧畜を営む」とはっきり書いてあるんだけど 「狩猟民族」ってアカデミア以外では「肉汁したたるステーキを喰ってそうな民族」程度の意味で使われてるよね >>401
その通り
だから、欧米=狩猟民族 日本=農耕民族という対比は間違い
欧米=狩猟民族 日本=漁労民族 >>402
Sed privati ac separati agri apud eos nihil est ガリア人ってのは「森の人」の意味だからな。
森ですることは農業ではなく狩猟か採集だ。 >>402はいったいどんなガリア戦記を読んだのかな
「農耕には関心がなく、おもに動物の肉や乳、それに乾酪などを食している」
『<新訳>ガリア戦記 』ユリウス・カエサル 著 / 中倉 玄喜 訳 PHP研究所 2008年 >>406>>407
「カエサルの『ガリア戦記』やタキトゥスの『ゲルマニア』など古典古代の叙述家たちの記録により、紀元前後のゲルマン人の社会構造や政治組織について、若干具体的に知ることができる。このころゲルマン人がすでに定着農耕を営んでいたことは疑問の余地がない」
「日本大百科全書」より 森の人には狩猟の外、牧畜や家畜飼いもありうる?
牛さん、羊さんだけで生活できるものなのか
東南アジアだと豚さん、アヒルさん >>408
つまりガリア戦記は読んでいなかったということか。 >>411
そういう事になるな
孫引きの恐ろしさよ >>411
ガリア戦記4巻のスエビに関する記述でスエビでは戦争、略奪と故郷で農耕牧畜に携わるものが交代するというものがある 【カショギ記者殺害】 トルコ軍、イラン軍がカタールに駐屯、対サウジ開戦準備、2020年中東大戦争
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1539915421/l50
シオン議定書の仕上げがはじまる ガリア人は狩猟民族で、ゲルマン人は農耕もしてた感じかな。 中世ヨーロッパは厳格なキリスト教社会であり、キリスト教と無関係の書物は全て破棄され土着信仰は全て破壊し尽くされその文化は現在は残っていない
この辺はどの程度否定できますか? クリスマスには、ヤドリギの下にいる女の子にキスしてもいいんだよ? ダーウィンさんは
進化論を発見したわけでも
進化論の本を書いたわけでもなかった、、、
進化を発見したのは哲学者です、、、 江戸時代の銭湯は水風呂
大量のお湯を沸かせなかったから マジですかww
詐称じゃないですか
そういえばなんて名前だったんだろ 江戸だと店名に湯が入るっぽいので
やっぱアウトっすかね、、、
予想どおり銭湯はなかったみたいですけど 江戸時代の風呂屋は桶にお湯を張るんじゃなくて、蒸し風呂スタイル >>425
それは漫画的表現
どうやってそんなに大量の湯を沸かせると思っているんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています