アフリカって何で農業しないの? 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>44
ツェツェバエさえいなければ農業の適地が拡がっているのだが >>45
政府の気が変わって白人農家を追い出したりしなきゃいいな ジンバブエの白人農家ってボツワナにも結構移住してんのかな? >>45
白人が大統領代行を務めたこともあるんだっけ
(その人は同国で経済官僚やってたそうで) 白人農家を招へいしてるアフリカの国というとナイジェリアとか
モザンビークもそうだったような。 日本農業新聞にこんな記事が出てました
「アフリカで米生産倍増 日本が公約達成」 食料不足が解消されてニガーがますます増えちゃうわ〜wwww 日本の久々の快挙だというのに何で全国紙は報じないのだろう。 エピオルニスやメガラダピスを絶滅させ、インドリやアイアイ、ベローシファカを絶滅させようとしている極悪マダガスカル土人 第4回アフリカ開発会議(2008年、横浜市)で宣言された
アフリカの米生産1400万トンを倍増させ2800万トンに
するというプロジェクトだね。
日本の米生産は年間700〜800万トンだから、日本の3倍の
お米をつくっているんだね、今のアフリカは。 >>59
アフリカってどこのことかと思って調べてみたらエジプトは除いてマダガスカルは含むということらしい。
単位面積あたりの収量を伸ばすことを狙ったけど結局は作付面積の増加が主な要因だったそうで、
ソ連みたいなことにならなければいいんだけど。 ソ連人「アラル海は美しく死ぬべき」
アフリカ人「チャド湖は美しく死ぬべき」 >>60
米なんて水を大量に使うからね。
環境に合わせて、負担の少ない作物を選ぶならともかく、単に数字合わせで無理して増産すれば、
取り返しの付かない環境破壊を招くことは明らか >>61
アラル海は水が使われて干上がってるんじゃなくて灌漑用の運河からあらぬ方向に水が漏れて砂漠の真ん中に別の湖を作って無駄に干上がってるのが勿体無いんだよなあ >>62
そんな事は皆承知の上で計画を進めているんだろう。
日本人が考える米は水稲だが、アフリカでは陸稲の普及が先行する。
収量が少なくとも使う水が少ないのがアフリカ向き。 陸稲だって、穀物の中では水を使うほうだからな。
アフリカなら原産のモロコシとかのほうが乾燥にもつよい。
最近はタンニンを含まないホワイトソルガムとか出てきてるし >>65
現地のもので間に合うなら、飢饉など起きはしない。 >>67
最近は黒んぼも生意気になって、モロコシとか食わないから カナリア諸島のグアンチェって農耕をやってたんだろうか
外部と接触したときはかなり原始的な生活だったそうだけど
ベルベル系だとしたら、少なくとも島にやってきたときは農耕や牧畜を知ってたはずだけど
元々は農耕民のマオリの一派だったチャタム諸島のモリオリみたいに、厳しい環境下で狩猟採集に退行してしまったりしたのかな 最近知ってびっくりしたこと。
全世界の3大穀物(米、小麦、トウモロコシ)の総生産量は、
地球に住む人間が必要とする量の2倍あること。
ではなぜ飢餓がおこるのだろう? 日本の様な食糧自給率が低い国が家畜の飼料にするからだ そんな価値のない人種増えても人類の質が低下するだけ
量よりも質で勝負だ 日本人が肉をくわなければアフリカ人が救える
しかし質が低いので日本の和牛のためにアフリカ人が飢えろ >>78
さっさと北朝鮮に帰れ。なりすまし工作員。 >>82
お前のような低能に関わっている暇はない。
畑の草むしりで忙しいのでな。 >>59
稲の起源は東南アジアのような高気温の場所で、
日本は元来寒すぎて稲作に不向きな土地。
アフリカの方がまだ向いているかもしれない。 ■■■■■
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■■■■■ ■■■■ < 農作物増産のための環境破壊? アフリカでは良くあること
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関東以西なら夏の気温と降水量は足りている。関東自体は土壌の問題で農業は何をやってもダメだったけど。 エチオピアのテフって、別に麦類やモロコシを知らなかったわけでもないと思うのに、なぜあんな埃みたいな穀物を栽培してたんだろう
エチオピア高原って実は外来の穀物には過酷な環境なのか? テフが有名なだけで、テフばっかりつくっているわけじゃない。
2009年
根菜類 588万トン
メイズ 390万トン
穀物 318万トン
小麦 308万トン
ソルガム 297万トン
さとうきび 230万トン
大麦 175万トン
https://www.slideshare.net/essp2/crop-production-in-ethiopia-a-spatialstructural-analysis
9p エリア
11p 2004/05-07/08 生産重量
テフ 13.6%
大麦 7.5%
小麦 13%
メイズ 18.8%
ソルガム12.5% テフは国際市場ではかなり高価だから、むしろテフばかり作って輸出して、他の食糧を輸入した方が
儲かりそうだが。 テフの国際価格が下がる。今は、健康食品とかプレミアム価格。
仮にテフ市場が広がり一般化すると他国がテフを生産するので限界がある。
内陸国で食料品の輸入課税・コストが非常に高いので微妙。
中国様が作った鉄道流通網をつかっても追いつかないだろう。 アプリで農家と投資家を結び付けるスタートアップ「Farmcrowdy」が1億円規模のシード資金調達に成功
https://gigazine.net/news/20180614-farmcrowdy/
ナイジェリア人がナイジェリアの農地で、ナイジェリア人のために食料を生産することの手助け
ナイジェリアの人口とGDPはアフリカ一、産油国 農業適地が少なかった。
綿花栽培もサトウキビ栽培に適していれば奴隷貿易は不要だった。
現地のアフリカの王様にヘイコラして奴隷を購入しなくてもすんだ。 ■■■■■
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■■■■■ 漁業はODAで漁港に製氷工場を作っている。
これにより従来漁港の一日距離程度しか流通できなかった範囲を拡大できる。
輸出向けとしては、輸出できる水準の加工工場、缶詰工場とか。
もともと魚がそれほど多くないので限定的だけど 大規模スーパーの安売り、食料生産者の「残酷な労働環境」の一因に NGO
http://www.afpbb.com/articles/-/3179924
インドの茶、南アフリカのブドウ、東南アジアの漁船、タイの海産物加工工場 アフリカで農業するゲームアプリがあるらしい。
なんとJICAが監修しているらしい。
http://afri-quest.com/archives/7463 学生向けの社会学習ゲーム、貿易ゲームとかの一種か? 「魔女の雑草」退治へ アフリカ食糧問題解決に新手法
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/181214/lif18121412130019-n1.html
アフリカでトウモロコシなどの農作物を枯らす大きな被害が
出ている寄生植物「ストライガ」の駆除方法を、名古屋大など
の研究チームが開発した。
種子は土壌中で数十年にわたって休眠状態となり、イネ科植物
の根から出る植物ホルモンに触れると目を覚まし、発芽して寄生。
ただ、発芽から4日程度までに寄生できないと枯れてしまう。
この性質に着目した研究チームは、ストライガだけが反応する
人工のホルモンを開発し、寄生する植物がない状態で強制的に
発芽させ、枯死させる「自殺発芽」に成功した。 >>101
一気に完全に絶滅させる気構えでやらないと、
そのホルモンに反応が薄い連中がまた繁殖しやがりました、
って結果になりそう。 ストライガって、きれいな花だな
枯死させるなんて、とんでもない >>105
ストライガは東南アジアにも分布が広がっており、地球温暖化にしたがって
その分布は北上してくる。日本も安心できる状態ではない。
どうせ他人事と思って油断していると、10数年後には
ストライガが咲き誇るあぜ道にしゃれこうべとなって転がっているかもしれない。 >>85
ジャポニカ種は気温が高すぎるとかえって生長が阻害される品種だったりする
なので実は熱帯での栽培は不向き アグリか発祥の作物;
コムギ(エジプトという説もある)、スイカ(ナミブ砂漠のあたり)、
ゴマ、コーヒー、メロン、ササゲなどマメ各種、カンピョウ、
モロコシ、 >>107
熱帯の気温が高過ぎるというのは勘違い
冬が来ないから年平均が高いだけ、気温自体は日本の夏の方が高い 農産物の輸出入(2002-04年平均、金額、百万ドル)
ガーナ 輸出984、輸入686
ケニア 輸出1050 輸入438
タンザニア 輸出394 輸入318
ザンビア 輸出211 輸入159
モロッコ 輸出919 輸入1823
エジプト 輸出1008 輸入3064
貿易収支で見るとサブサハラ以北が大問題 エジプトみたいなとこは人口増えすぎなんだよ
近代以前の10倍以上になってるし、農業革命とかあってもさすがに食料自給できんわ
さっさとマルサスの罠から逃れる術を考えろとしか・・・ 見ず知らずの遺伝的にも離れた野蛮で未開な黒人にどうして食べ物を恵めると言うのか
人類愛や反人種差別など所詮はええかっこしいの不自然な屁理屈の集合体でしかないのだ バクリー「黒人たちは人間よりも動物に近く、彼らはもっぱら物欲に興味を持ち、しばしば食人を行い、
ほとんど羞恥心を持たない」
イドリースィー「黒人たちは最も堕落した人々であるが、子供を生む能力は最もすぐれている人々である。
彼らの生活はまるで動物のようで、彼らは物と女以外の欲求以外になんの関心もしめさない」
イブン・バットゥータ「彼らの教養の無さや白人に対する無礼な態度をみて、つくづくこんなところまで
来てしまったことを後悔した」
イブン・ハルドゥーン「黒人の大半は洞穴や密林に住み、草を食い、野蛮のままで社会的集団生活をせず、
たがいに殺して食べる。
黒人は一般に軽率で興奮しやすく、非常に情緒的な性格で、メロディを聞けば
いつでも踊りたがり、また、黒人はどこにおいても愚か者とされている」
サイード・アルアンダルスィー「黒人の気質は血の気が多くなり、気性は激しく、彼らの色は黒く、彼らの頭髪は縮れている。」
「彼らは自制心と心の安定に欠け、移り気と愚かさと無知が勝っている。
エチオピアの果てに住んでいる黒人、ヌビア人、ザンジなどがそれにあたる。」 >>115
人口が増えれば労働力も増え、労働力が増えれば食糧も増産されるはず・・
エジプトは経済の中心地であってもおかしくない所だが、ナイルの賜物と言われた土地はどうなったのか あいにく、土地は増えないんだなぁ
もちろん技術の発展により耕地化できる面積は増えるが、最大で2倍といったところだろう
肥料の進化で面積あたりの収穫も増えるが、そちらも3倍程度までとくれば、人口10倍増には対応できない >>120
レス感謝です
日本の食糧事情改善の原因、エジプトの土地状況を更に詳しく調べたくなった 日本でも江戸期は米の増産が図られていたが、
昭和戦後期には減反政策が採られるようになった
先進国では時々供給過剰でキャベツとかが
廃棄されたりするし、途上国は独立後も
先進国の流通商業政策の影響は受ける
単純に食べ物がない事が問題な訳ではないな 貿易における比較優位の原理からいえば、別に食糧自給を達成してなくていいんだけどさ
アフリカには,、一部の資源国を除き食糧の対価としての財やサービスが十分でないというのがね エジプト
アスワン・ハイ・ダムにより、一部では通年栽培可能地域が登場した。しかしナイル川の氾濫が抑制されたのでその分肥料を投入する必要がある。
河川の取水を増やしすぎると流水が減って河川汚染が強まる。
耕作可能地の限界より取水限界が先に来ている。
淡水化して農業用水はコストが高いので一部の野菜以外採用できない。 アスワンハイダムの問題は、それよりも大規模な塩害が生じ始めていることだわ
洪水による土壌塩分洗い流しがないと、あの降雨量ならいずれメソポタミアと同じ道をたどる
最後は黒人奴隷ザンジュに土の入れ替えをさせないと耕作できないような有様だった アフリカで狩猟採集経済のところって、
南部アフリカのサン人(いわゆるブッシュマン)
西アフリカ熱帯雨林のムブディ人やバカ人(いわゆるピグミー諸族)
東アフリカのハッザ人
くらいで、圧倒的に少数派。
ほとんどの地域は農業経済か農業・牧畜混合経済だぞ。
アフリカ起源の作物も、ヒョウタンなんか旧石器時代から世界中に広まってるし、
サヘル地帯起源のサバンナ農耕作物も
ササゲやモロコシ、シコクビエが中世にはユーラシアに広く拡散している。
あと、アブラヤシに至っては世界で最有力の油糧作物に発展している。
結局、アフリカの農業で多くの地域で欠落しているのは、
世界市場で戦える大規模機械化した小麦、稲、トウモロコシの三大主穀生産なんだよ。
アフリカのほとんどの地域で行われている穀物生産は、
モロコシ、シコクビエ、トウジンビエ、グラベリマ稲といった
地産地消のローカル市場しか期待できない伝統穀物生産を
外来のトウモロコシ生産が補完して基幹となる主食生産を担っているわけで、
そのどれもが広域市場と結びつかないので生産性の低い状態に留まっているんだな。
あと、国際広域市場と結びついた原料作物の場合、国際資本に買いたたかれて
低価格におしとどめられているという問題もあるよね。 古代でも農耕技術を持ってたバンツー系種族が大陸を席巻したのは周知だよね
ブラックアフリカが農業をやらんかったなんて事はない 結局、小麦と稲の栽培に重依存したユーラシア人の目には、
アフリカの環境に適合したローカル穀物の農業は
視野に入っても見えない、って問題じゃないかって気がしてきた。 アフリカの食糧自給率を考える時には、
アフリカの穀物自給率で議論するが、芋やバナナがスルーされる 穀物栽培重視なのがサバンナ農業などの乾燥アフリカで、
芋やバナナ重視なのが熱帯雨林農業などの湿潤アフリカだよね。
でも、穀物でも芋でも、蕎麦掻やマッシュみたいに加工して、
とろみのついたスープや煮込みを絡ませながら食べる食文化が
共通しているのが興味深い。 カーボヴェルデのワイン
ファゴ島で生産。
120年ほどの歴史を持ちポルトガル植民地時代にブラジルやギニア・ビサウに輸出したことに始まる。現在はEUとイタリアのNGOが生産を支援。2006年で約4万ケース(12本入り)を出荷。
http://www.ellyseyeland.com/2013/caboverde-fogo-cha-das-caldeiras/
海山が海に出ている火山島のカルデラの内側で土壌が薄い。
木材がないため円形の伝統的な民家が可愛い。
火山の絵が描かれているワイン
https://www.cellartracker.com/wine.asp?iWine=2267043
伝統的な民家の構造をした現代建築
https://www.booking.com/hotel/cv/casa-marisa-2-0.de.html >>133
たしかバナナってインドネシア方面からアフリカに入ったんだっけな >>136
アフリカの豚のアジア系統の多くが、台湾在来系統と同じクラスタに入っているのが興味深いね。
台湾というのは、そもそもがオーストロネシア語族の源郷の地で、
彼らは台湾を出発点に船でフィリピン>インドネシア>ポリネシアと拡散していった。
そして、少なくともインド洋側ではマダガスカルにまで広がっている。
彼らが船に伴って運んでいったのはタロイモ、ヤムイモ、バナナ、ニワトリ、イヌ、そしてブタだ。
マダガスカルに及んだオーストロネシア語族の波は、実はアフリカ大陸にまで到達していて、
人間集団としてはアフリカ在来集団の海に溶けて消え去ったが、
家畜の遺伝子には彼らの到来の痕跡が刻印されているという事なんじゃなかろうか。 >>136
それと、図表だけじゃなくて原著論文タイトルリンクも欲しかった。 >>137
バナナは紀元前2000年頃にアフリカに入っていて
マダガスカルへのアウストロネシア人移住よりも以前らしい >>139
むしろ、バナナの早期伝播ってのは、マダガスカルへのオーストロネシア人の定着成功以前に、
アフリカ方面へ何度もオーストロネシア人の波状渡来があって、作物にその痕跡が残っている、
って傍証なんじゃなかろうか。 どーなんだろー?
中間地点のインドとかアラビア半島でのバナナの品種の遺伝子がどうなってんのか調べん限りはようわからんね 上にある紀元前2000年ってのが正しければ、ちょっと年代あわんな
オーストロネシア語族はまだ台湾→フィリピン→ いってきます という時期だから
ボルネオやスマトラすっとばしてアフリカに到達するほど航海技術も向上しとらん >>143
ありがとう!
オープンアクセスありがたい! >>137
南方面だけでなく、北の琉球、日本にも来ていそう、海流に乗るのであればそのほうが楽
それが縄文人だったりするとおもしろい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています