食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 97皿目 [無断転載禁止]©2ch.net
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ザワークラウトは確か、生キャベツよりビタミンCが多いんだったな。 日本は漬物があるからビタミンCはかえって良かったかもな そういや漬物や糠漬けを航海に利用したって話あんま聞かないな
あったんかね >>680
西欧のピクルスは日本の漬物ほど保存が利かない
から長期保存に向かないとか? >>681
日本海軍は普通に漬物食ってたのかな、ありそうではあるけど
まぁそもそも中国ー日本間以外の長距離航海なんて近現代になるまでやってないからあんまサンプル多くなさそうだが キャベツは安いので大量消費向きっていうのもあるんじゃない >>681
ピクルスっていってもレシピは色々。
美味しく食べられるよう酸味や塩味を抑え、香りも加えた調味液に漬ける現代製品ならともかく、単なる酢漬けなら何年でも持つよ。 ザワークラウトも分類によっちゃピクルスだしな
日本の旧軍だとタクアンとか食ってたらしい
wikiったらビタミンB群だけじゃなくてビタミンCも含まれてた 江戸時代の千石船は沿岸航海だから壊血病に罹りようがないが、
難破して漂流すればもれなく壊血病になった。
江戸の文化年間に三河国を出港した廻船・督乗丸が漂流し、一年以上の漂流の末にアメリカまで流れ着いた事件がある。
乗組員13人のうち生存者は3人。
当然船内では壊血病がはびこるが、生存者は「腕をカミソリで切り、傷口を蒸留水を作ったあとの濃縮海水に漬ける」というとんでもない荒療治で乗り切っている。
医学的にどんな効果があるというのか。 >>682
伊達政宗がノビスパンに派遣した船とかは? >>687
サンファンバウティスタ(洗礼者ヨハネ)号はスペインの技術的支援があったはず。
ハードだけなのか、運用面のノウハウまで含むのか知らないけど。 日本は戦争に弱い。なぜなら人の上に立つものが無能だからだ。
日本の戦争での死者は戦闘ではなくて餓死と病死が90%とか。
「日本人は階級が下に行けば行くほど有能になり、上に行けば行くほど
無能になる」マッカーサー 1番上に立ってるのが勤勉な無能だったからな、そいつを前線に送り込めば活躍したことだろう
児玉源太郎みたいに有能な首脳陣もいないことはなかったんだろうが、同調圧力には勝てなかった 勝海舟「欧米と日本と、何も違いはありませんでした。ただ、彼の国らは
人の上に立つものが優秀でした」 「その国の政治家の知性は、その国の国民の、知性を表す」
チャーチル チャーチルはイギリス人の性格の悪さもしっかり代表してる 亡国の君主は敗戦と国を誤った責任をとるべきだった。
少なくとも頭を丸めて寺に入って懺悔するべきだった。。 政権交代で信用失った党首はお遍路に行くみたいなノリだな 戦前の君主は生まれた時から特権ふるって生きてきたんたから戦争で負ければ責任も大きいんじゃねというのはおかしな考え方ではないよ
今上は戦中に疎開してた頃学校に重箱弁当持って来て周囲の嫉妬を買っていた 巣鴨プリズンのA級戦犯たちは塀の中で娑婆の平民たちより美味いものを食ってた。 実質的に死刑確定だから?
まさかイタリア軍捕虜のイギリス将校みたいな待遇じゃないよね そもそも終戦直後なら飯がまともに食えるだけで塀の外よりいいもん食ってると言えるだろ
そして飯を出さないわけにもいかんだろ、GHQは なぜ日本人は人の上に立つものがダメなのか?は世界史的にあるいは
比較民族論的にはどういう推論がなりたつかな 日本人の面白い特徴として、マスメディアの街角インタビューや
コメンテーターといったクソと違って
本当の多くの国民の政治的見解ってのはたいてい中庸を得ていて
良い意見を持っている。だけれども「じゃああなたが政治家になれば?」という
ところにきて100%意見を引っ込める。この民族的態度はなにが
原因なのか。儒教か?仏教か?神道か?あるいは単なる臆病?
なんだろう。 とりあえず、子牛や小羊や若鶏を食う奴を軽蔑する。
人間で言えば子どもだろ。
マジで軽蔑する。 「じゃぁあなたが政治家になればぁ」なんて言われりゃ、ケチつけられたと思うだろ カドカワがまさに上層部の失敗の歴史を繰り返してくれた
>>706
本来、日本には政治家が求められてないのかもしれん
卑弥呼の時代になるまでさんざん権力者が殺し合っても治まらなかったのが巫女の権威で治まったように、求められてるのは政治のプロじゃなくてカリスマを持った超越的な存在なのでは? >>706
>>710
これは神道の思想…なのかねえ? 穢れ思想じゃないかなあ。政治って汚いことをしないといけないわけで、
それをしてしまう人たちを穢れているとして差別するわけだ。だから
遠巻きに政治家を呪詛して自分たちだけは穢れていないとする・・
たとえば自衛隊を人殺し屋などと言って職業差別する連中の意識と
同じですよ。それと目立つものを異常に叩く民族性かね。 >>706
国会議員になるために、選挙供託金が平均年収に近い額だから、尻込みする。
一種の財産制限選挙制だからな。 ビートたけしが言ってたけど「選挙にわざわざ出て俺が政治家になって
お前たちを支配してやるって言うやつを、誰が選ぶってんだよ」と
民主主義の選挙制度の愚かさを指摘してたなあ。そんな
いけ好かない奴に投票するまともなやつなんていないわけで、結局
選挙なんて意味がないんだと。 人の上に立つのに一番向いてるのは、人の上に立つのを嫌がるやつだって話に似てるな
権力の濫用をしないし、批判的視点を持ってるから 供託金を安くして煮ても焼いても食えそうにない奴らがぞろぞろ出てきても迷惑だけどな
煮たり焼いたりしたら美味そうな話に戻らないか? >>707
子牛や小羊の第四胃の内容物はチーズつくりに
必要だったからなあ。 >>717
煮ても焼いても食えそうにない奴を篩い落とすのが選挙だろうてw
金額で良否が判るなら、それこそ、19世紀の一番勢いのあった時期のイギリスの貴族院みたいに、
爵位を売って国への納付額の大きな奴から就寝議員にしてやりゃいいんじゃないの? >>720
で、紀元前から20世紀のあたままで、律令時代かよw 流石にスレ違いの話題で強弁するだけあって論点の飛躍するやつだな >>686
傷口から高濃度な海水が血中に入ることで
海水のミネラルが吸収され、それが壊血病
の重篤化を防いだとか? 本来の日本の漬物は野菜の保存を目的とした食品じゃ
なかったか?
それに対し、西洋のピクルスは嗜好品ぽい感じの漬物
にも思えるけど。 逆じゃないの?
短い夏の間に、せっせと胡瓜や蕪や根セロリや茴香を翌春までもたせようとせっせと酢につけてたんだろ。
日本の漬物なんて完全に嗜好品じゃん。床漬とか仕込んで仕上げるまで一日、朝漬けて夕食にもう出してる。保存なんて全く利かない。翌日にはカビて食べられない。
冬場に漬ける白菜漬も四五日で食べ始めてひと月もたない。例外的に、梅干しなんかは数十年保存がきくようだが。 東欧〜ロシアのピクルスは、夏の間に酢を使わず塩ベースの漬け汁で乳酸発酵、いい感じの所で密封、冬に開封して食べ始めるって感じが主流らしいね オクローシカは夏の食べ物。
野菜を塩で揉んでクワスを注いで半日〜一晩。
野菜だけ食べることもあれば、クワスもいっしょにスープのように食べたりもする。 干したブルーベリーを型で押して板状やレンガ状にカチカチに固めたのとか、
塩をかけた鰊を樽にみっしり詰めて押しをかけてカチカチに固めたのとか、
気泡ができるだけ少なくなるよう乳酸菌優勢で醗酵したライ麦オンリーのカチカチに固いパンとか
鱈とか大西洋鮭とかを寒風に吊るしてカチカチに固くなるまで干したのとか
そんな感じの? ライ麦は小麦のようにグルテン組織ができないから、サワー生地でなんとかパンにするんだよね 今の梅干しはおおむね減塩だから全然駄目だが、昔風にキッチリ塩を効かせて作ると
凄く長持ちするね、引っ越しの時出てきた30年前の梅干しはちゃんと食えたよ。 申年の梅も何周目とかあるよね
葉物の塩漬けだと3年くらいでグズグズになる >>734
スグキや千枚漬が年中でるようになったのは冷蔵技術が発達して殻だしなー。
本来ならスグキ漬、千枚漬、日野菜浸なんて冬場だけだよ。菜の花漬は春だけ、ワサビ漬・柴漬は夏だけ、だったし。 >>736
葉物の漬物が3年なんてもつかよ、その20分の1、2ヶ月も持たないわな。 かぶら寿司は氷見の保存食だが一週間くらいしか保たない
一週間もすればシケが収まるからそれで十分なんだそうだ
各地の事情にあってれば保存可能な期間が短くても何も問題なくね? 東北の田舎の方だと、白菜が出始めたら一杯白菜漬けにして、それを春まで食う、という
のがあったな。
車庫に置いてたが、寒いから上に氷が張ってたよw 気候次第でもあるな
ガチの寒冷地だと肉でも魚でも、保存食にするまでもなく冷凍保存できちゃうし、暖かければ一年中食材取れる >>738
カブや大根の葉にガッツリ塩して漬けてみればわかるよ
高梨の古漬けみたいな臭いになるけど2年は持つ
3年だとちょっとヤバいけど食える
3年越えたカブの葉は透明な皮だけ残って臭いドロドロになる >>742
で、それ、何が目的で作るの?
誰か本当に食べるのか? >>740
縛って雪に埋めて時々掘り出して食べるとかは無いの? 都合が悪い? ってかそりゃ生の菜っ葉よか幾分かは長持ちするけど、保存貯蔵目的ではないだろ 俺冷蔵庫だけど
漬物が長持ちされると存在意義見失ってぶっちゃけ困る >>737
鎌倉時代からの歴史のある柴漬けをスルーした理由は? >>749
スルーしてないし。ちゃんと夏だけと書いてんじゃん 美味い漬物を短期間で食いつくされると処刑される国の人とか? 小さいキュウリや紫蘇で作るから確かに初夏だ
ちなみに青じそつかった奴のが好き 漬物は保存用か、嗜好品か、か。昔は古釘を入れてたとか言いますね 柴漬けも初夏に仕込むとシーズン中には食べられるけど、夏の漬物ってわけでもないような うっかり日本史板に誤爆しちまった。
さっきテレビで「留学生は母国からどんなものを持ってくるのか?」みたいな企画をやってた。
イタリアの留学生はチーズ、ベトナムの留学生は各種調味料や寒天だった。
で、気になったんだが、イギリスからの留学生はやっぱりマーマイトとかスパゲティの缶詰とか持ってくるのかな?
スウェーデンの留学生だとだとシュールストレミング?
日本人なら醤油とか梅干しなんだろうな。 シュールストレミングは飛行機持ち込み禁止よ、爆発物だからなww 醤油は海外のものすごい田舎でもわりと手に入るけど、手に入らないのはソース
あと海苔とかひじきとか海藻関係だな…無知な店では湿気らせちまって食えたもんじゃない >>757
元から長持ちするものではないから。精々四五日や十日で食べきって何回も漬けるものだから >>758
昔のソビエトのスポーツの選手は日本で競技会のあるときには入手困難なパンを持ち込んでいたぞ
ライ麦100パーセントの、一抱えもある円盤状のごっついのを >>758
賭けてもいいけど、イギリス人は紅茶の茶葉だと思う あと日本人なら醤油より味噌だな、醤油は案外売ってたりもするし、乾燥味噌汁持ってくと結構癒される 乳酸発酵のパンはフカフカじゃなくてミッシリした歯ごたえだから、
かえって腹持ちがいいんだってな。 >>763
お気に入りの銘柄に執着がある場合ならともかく、
紅茶自体はパックスブリタニカ時代にあちこちに喫茶文化植え付けて
銘柄選ばなきゃあ入手そのものは容易だろ >>766
イギリス映画でババアがインド行く時に大量の茶葉持ってこうとしてたぞ
あと流石にイギリスの茶葉とそこらの国の茶葉じゃ質は違う、静岡茶とアメリカの砂糖入りグリーンティーぐらい違う イギリス産…。インドから高速帆船で運んでいたものは無駄だったのね… >>767
そのババアが持参して行った茶はどうせインド製だろうな 伊豆に旅行したときに祖母が田舎の干物のほうが美味いと文句言ってたのを思い出した
祖母が田舎で買って食べていたのは伊豆産だったんだけど たぶん767は思いっきり馬鹿にされていることに気づかない >>774
今まで見てなかったわ
確かにインドに行くのに持ってくのはアホらしいな 国内の流通量には差があるから、『イギリスの茶葉』には価値があるでしょ
厳選されてるし OPやBOP等の良質茶はすべて英国本国に送って、インドじゃいわゆる「ダスト」と呼ばれる
クズ茶が主なんじゃね? 「植民地インドなど13個あっても
ニュートン一人の価値にも及ばない」 チャーチル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています