食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 97皿目 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>749
スルーしてないし。ちゃんと夏だけと書いてんじゃん 美味い漬物を短期間で食いつくされると処刑される国の人とか? 小さいキュウリや紫蘇で作るから確かに初夏だ
ちなみに青じそつかった奴のが好き 漬物は保存用か、嗜好品か、か。昔は古釘を入れてたとか言いますね 柴漬けも初夏に仕込むとシーズン中には食べられるけど、夏の漬物ってわけでもないような うっかり日本史板に誤爆しちまった。
さっきテレビで「留学生は母国からどんなものを持ってくるのか?」みたいな企画をやってた。
イタリアの留学生はチーズ、ベトナムの留学生は各種調味料や寒天だった。
で、気になったんだが、イギリスからの留学生はやっぱりマーマイトとかスパゲティの缶詰とか持ってくるのかな?
スウェーデンの留学生だとだとシュールストレミング?
日本人なら醤油とか梅干しなんだろうな。 シュールストレミングは飛行機持ち込み禁止よ、爆発物だからなww 醤油は海外のものすごい田舎でもわりと手に入るけど、手に入らないのはソース
あと海苔とかひじきとか海藻関係だな…無知な店では湿気らせちまって食えたもんじゃない >>757
元から長持ちするものではないから。精々四五日や十日で食べきって何回も漬けるものだから >>758
昔のソビエトのスポーツの選手は日本で競技会のあるときには入手困難なパンを持ち込んでいたぞ
ライ麦100パーセントの、一抱えもある円盤状のごっついのを >>758
賭けてもいいけど、イギリス人は紅茶の茶葉だと思う あと日本人なら醤油より味噌だな、醤油は案外売ってたりもするし、乾燥味噌汁持ってくと結構癒される 乳酸発酵のパンはフカフカじゃなくてミッシリした歯ごたえだから、
かえって腹持ちがいいんだってな。 >>763
お気に入りの銘柄に執着がある場合ならともかく、
紅茶自体はパックスブリタニカ時代にあちこちに喫茶文化植え付けて
銘柄選ばなきゃあ入手そのものは容易だろ >>766
イギリス映画でババアがインド行く時に大量の茶葉持ってこうとしてたぞ
あと流石にイギリスの茶葉とそこらの国の茶葉じゃ質は違う、静岡茶とアメリカの砂糖入りグリーンティーぐらい違う イギリス産…。インドから高速帆船で運んでいたものは無駄だったのね… >>767
そのババアが持参して行った茶はどうせインド製だろうな 伊豆に旅行したときに祖母が田舎の干物のほうが美味いと文句言ってたのを思い出した
祖母が田舎で買って食べていたのは伊豆産だったんだけど たぶん767は思いっきり馬鹿にされていることに気づかない >>774
今まで見てなかったわ
確かにインドに行くのに持ってくのはアホらしいな 国内の流通量には差があるから、『イギリスの茶葉』には価値があるでしょ
厳選されてるし OPやBOP等の良質茶はすべて英国本国に送って、インドじゃいわゆる「ダスト」と呼ばれる
クズ茶が主なんじゃね? 「植民地インドなど13個あっても
ニュートン一人の価値にも及ばない」 チャーチル >>767
リプトンでは満足できない、銘柄にこだわりのある人だろ。 >>777
ダージリンの市場でどんなものが売られているか、ちょっとでも調べてから物を言え。 中国で売ってるメイド・イン・チャイナと、日本で売ってるメイド・イン・チャイナは、品質が全く違うと中国人が言ってた。 そらそうよ
中国の農民は日本向けに自分らじゃとても食えない高級野菜を作ったりしてるしな
まぁそれこそ茶葉に限って言えば、現地の茶館で飲んだ方が日本の中国茶より質が高かったりはするけど >>781
一撃論破されたシッタカくん、もう湧いて出てこないでね 自分じゃ食えない高級品を輸出は、いつの時代も定番だよな 工場や店舗の労働者も同じだろ
時分じゃあとてもじゃないが買ったり使ったりできないもの
作ったり売ったりしてんじゃん 150年も前にマルクスが「賃労働と資本」に書いたことを今更熱弁してどうする
>したがって彼の活動の生産物も、彼の活動の目的ではない。
>彼が自分自身のために生産するものは、彼が織り上げる絹ではないし、
>彼が鉱山から掘り出す金でもなければ、彼が建てる邸宅でもない。
>彼が自分自身のために生産するものは賃金である。
>そして、絹、金、邸宅は彼にとっては一定量の生活手段に、おそらくは、
>綿の上着、銅貨、地下室の住居に帰着する。 何に使うのかよく判らんまま、採って集めたり、植えて育てたり交換で得て貯めて置いたり、なんて、わりかしよくあることじゃん。
日本なら、縄文時代〜弥生時代のコゴウラ貝とか。奄美以南でしか獲れないものが、500キロ以上離れた北部九州・西瀬戸内海方面で装飾品として盛んに用いられてる。
奄美沖縄方面では加工した痕跡が無い。
何に使うかよく判らんまま、
この貝食べられもしないが、九州に持ってきゃあこっちの欲しい物に換えてくれるから、採って集めておこう
南の島の連中が持ってる貝を北の連中に渡せば大喜びする、南の島の奴らが持ってる貝はとりあえず換えて貯めておこう
なんで山の連中が貝を持ってるか知らんが、あの貝は腕輪にちょうどいい、欲しがるもの渡して寄越してもらおう
と、リレー式に巡っていったことだろうよ アールグレイみたいなフレーバーティーは英国産と言っていいだろう、調べたら葉も
中国紅茶を使うようだし。 アールグレイやトワイニングのレディグレイは、ある世代に飲ませると「ママレモン臭い」「バスクリンみたいな味がする」と言って嫌がる。 ママレモン
懐かしいと思ってググってみたらなんとまだ売ってるんだな
店頭で見かけなくなってからすでに30年くらい経ってるのに ジャスミン茶やサンピン茶は「トイレの芳香剤の匂い」って言われて嫌われた 日本人はアールグレイが苦手。
何故ならかなりの人が子供のころ、バスクリン等の入浴剤
入りのお風呂に潜ったりして、その味(というか臭い)を記憶してるから。
ヘタに安い香料を使用すると、その記憶が蘇ってしまう。 じゃあ、
日本人はかなりの人が子供のころ、バスクリン等の入浴剤 入りのお風呂に潜ったりして、その味(というか臭い)を記憶してるからアールグレイは苦手。
って言えばよかったのか? バスクリンの臭いに関係なくアールグレイは苦手だが…
じゃあその手の入浴剤や芳香剤が普及していない地域ではアールグレイは好まれているのか? 日本では安物の香料混ぜたような商品は売れない、ってことだろ。
紅茶専門店で聞いた話だよ。
ま、今では「バスクリン ベルガモットの香り」なんて商品があるんだけどさw オレはどうもフレーバーティーは苦手だわ。
アールグレイもアップルティーもラプサンスーチョンも好きになれない。
ダージリンをストレートで飲むのが一番。 アールグレイは茶だと思うから違和感があるのであり
清涼飲料の一つと思えば、それもありかと思う。 ジャスミンも芳香剤で使われるしフレーバーティーにも使われるけど、
ジャスミンティーはコンビニで普通に売っているから、抵抗感ある人は少ないのかな? ル〇〇〇とか
安物の香料混ぜたチェーン店あるじゃん
まあピークは過ぎた感あるけど 『海と川のインディアン』ヒラリー・スチュアート著 雄山閣 1987年
このスレで10年以上前に大モメになった「魚油苺」に関して詳しく書かれてある。
アメリカ大陸の太平洋沿岸、カナダとアメリカの国境地帯は豊かな森林資源と水産資源に恵まれ、トーテムポールと作ることで有名なハイダ族やクワキウトル族、トリンギト族が居住している。
春になれば、川にはユーラコンと呼ばれる魚が上ってくる。日本のキュウリウオの一種で、和名はロウソクウオ。脂分が多いので、その干物に火をともせば蝋燭のように燃えるからこの名がある。
まず大量に捕獲したユーラコンを10日ほどかけで腐らせ、組織を分解させる。
彼らは鉄器はおろか土器も知らないので、木箱に溜めた水に焼石を放り込んで湯を沸かし、その中に先の腐った魚を入れる。焼石を取り換えて煮れば、しだいに水面に油が浮くので集める。 三人乗りの小舟一杯のユーラコンで、20リットルの脂が取れるので「巨大な昆布の空洞になった茎」を
利用した容器に溜めこむ。
腐った魚から抽出した油だから臭気は強く、2か月も保存すれば耐えられない臭いになる。
それでも油は必需品であり、魚でも山菜でも、そして苺にもかけて食べる。
新鮮な苺は干して魚油に漬けて保存し、生の苺にも魚油をつけて食べる。
魚油なしで苺を食べることは貧しさの象徴であった。
ただし、彼ら以外の多民族にとってこの食習慣は耐えられないものだった。
とある巡回宣教師はインデイァンの村で新鮮なオヒョウを振る舞われたのはよかったものの、
それに「尊敬のしるし」として大量の魚油をかけられ、絶望的な気分を味わった。
そして前記の本の作者も、蒸した新鮮なイガイにユーラコン油をかけられそうになって、絶望しかけたということだ。 確かに採ってすぐ煮ると
どう油脂の採れ具合に影響があるのかよくわからないね 苺に魚油は味を想像しただけで受け付けないよ派と栄養学的には優れているし食料限られてるなかでの食事だよ派で闘った訳だが
腐った魚から採った油と聞いてしまうと味が絶対ダメ派になってしまう イチゴっていったって「あまおう」とか「とちおとめ」とか「章姫」とかじゃなくて
ヘビイチゴに近いような原種みたいな甘くない硬くて対して味ないようなやつなんだろうな イタリア人は、苺にビンテージ物のバルサミコ酢を掛けて食べるらしいな。 ヘビイチゴって味がしなくてマズいもんな、毒があるから食うなと言われてたんだが
試しに食ってみた (^^; 昔エリザベス女王が香港訪問した時に、晩餐会のお茶にジャスミン茶を
出して担当者が笑い者になったという話が。やはり低級品なんだな。 ジャスミン茶って安香水の匂いだと、某作家がボロクソに貶していた(笑)
昔のホンコンフラワー(造花)的なパチもん感が半端ないね、好む人には失礼だが。 ジャスミン茶は茶葉の質より花の量と質だから
金木犀茶も好き パンパン民族がエリザベス女帝を見ると「まじスゲえ」
英国人が天皇を見ると「ダウン症の天然記念物猿じゃねえかよ」 そういえばアメリカ大陸産の茶ってあまり聴いたことないけど
栽培とかされてるのかな? 南米の一部で商業的栽培している。
エクアドル、ペルー、ブラジル、アルゼンチンがそこそこ生産している。
2005年アルゼンチンの茶の栽培生産量6.4万トン、輸出6.1万トン、国内消費0.3万トン
(日本が10.1、不明、4.0)
朝鮮戦争当時、アジアからの輸入が減少すると考えた米国が輸入ルートとして
アルゼンチンを選び拡大。1958年ピークで世界9位。
ブラジルの紅茶は 2006年に輸出量は3000トンをきる。
輸出先は米国40% 英国30% チリー20%。国内消費はほとんどない。
なお緑茶輸出量は400トン前後、マテ茶輸出量は3万トン前後。 そりゃ国の興りからして茶にまつわる揉め事が発端だし >>829
ロングアイランドの冷たいお茶とか美味いやん Long Island Ice Tea ってカクテルあるな。 ボストン茶会事件などと言われると、
どうしてもお茶会の席で貴婦人が痴話げんかしてるイメージがあるな イケメンの精子飲ませてくれるバーないかな?
ウホウホ 牛乳だって・・・メーカーで混ぜられたあとは知らんけど
牛によっての味の差はあるだろう
飲み比べたこと無いけど ハワイといえば粉ってローマ字で書いたコーヒー売ってたわ >>843
ハワイの粉コーヒーって、日本で買うと
意外と高いんだよね。 日本人観光客向けに日系人が作ってるやつだから、分かりやすいようにそう書いてる。 コーヒーの実って一度食ってみたいんだけどなあ
温室栽培で食わせてくれる観光温室みたいなところないかなあ
バナナワニ園で伊豆産バナナは食べた >>829
2005年の米国人の一人あたり年間消費量
コーヒー24.2ガロンに対して、茶7.9ガロン
なのでコーヒー:茶は3:1 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています