ベルギーの国王も立憲君主であり政治の実権は持たず象徴的存在とされる
にも関わらず先々代の国王は自分の宗教的信条に反する法案への署名を拒否した事があるそうだ
その際は自ら「統治不能」を宣言して内閣が代わりに署名したとの事なので最終的には法律は成立してるわけだけどとにかくも国王が自分の意思で署名を拒んだのは事実だ
憲法上許されていない事態は起こり得ないと主張する人はこういう事をどう考えるのか