世界における王制・君主制 Part.6 [無断転載禁止]©2ch.net
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日本の皇室の話はこちらにもあります
皇室・王侯貴族
http://potato.2ch.net/emperor/
日本史
http://yomogi.2ch.net/history/
日本皇室のみの話題は荒れやすいのでお控えください(世界史観点からの比較を除く)
>>980過ぎたら次スレ立ててください
◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/
※前スレ
世界における王制・君主制 Part.5
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1492939758/ 共和政とは君主のいない政体を意味してるに過ぎない
それ以上でもそれ以下でもなく何らの価値判断を伴うものでもない >>588
民主々義的な手段に則って民主々義とは到底言い難いような政権というか生態というかそういうものが成立した事例も
外国に実例があるからなー。
おまぃら、ちゃんと民主々義に則ってやれよ、民主々義適でない方向にもってくことはまかりならんぞ、って牽制してんだよ
民主々義を利用して非民主々義的な政体で自分らだけ甘い思い仕様ったって、西湖背の仕上で天皇がひっくり返すことも
できるんだぞ、維新起こしてにっちもさっちもいかない羽目になるぞ、ってな。 >>602
誰でもなれる将軍や大臣が好き放題やぜると、足利時代のような荒れた世の中になったり、
徳川時代のような200年の停滞とか、禄なん事になららなかったじゃん。
逆説的だけれど、なることのできる人の限られてる天皇の存在が、民主主義を担保してんだよ。 >>605
横からだけど、滅茶苦茶わかりやすい。
感謝。
ハイレ・セラシエ帝についての聞き取りを集めた『皇帝ハイレ・セラシエ』は良書。 >>616
UAEやマレーシアも君主が共に和して統治する広義の共和国 >>619
戦前だって民主主義じゃ無かったのに、何言ってんだか
天皇が民主主義に(渋々)従っているのは、
日本の守護霊であらせられるマッカーサー元帥が睨みを効かせているからだ 北のアレは専制君主だろ
三代世襲の個人崇拝でもうれっきとした世襲王朝だ
北とアラブの石油王の違いは資源の有無でしかない アメリカやフランスという典型的な共和の例があるのに、わざわざ北朝鮮を連想する奴はひねくれ者 80年代にミニ共和国ってはやったけど、日本は君主制への支持が根強くて、
全土に革命が広がることはなかった。
面白いのは、都市部より保守的とみられた地方にミニ共和国が乱立したこと。
中央から見捨てられた地方の名士ほど共和主義者になりやすいということが
よく分った。 >>625
石炭、鉄鉱石、モリブデン鉱石、亜鉛鉱石の産出国だよ 共和制って、上でも出てるとおりあくまで形式の話
北朝鮮は実質的には金王朝独裁だけど、形としては一応国王のいない共和制
なんならアメリカもケネディ王朝とかクリントン王朝とか言われる >>628
現在の日本の地方自治体は共和制しか採用できないんかな。
憲法93条の首長の直接選挙や14条の貴族の禁止があるから、
君主制というか首長の世襲制はね。 連邦レベルでのUAEは共和制だが、北は明らかに専制君主国だな。 総統は領主たちの互選で代表を決める、投票権も被選挙権も領主のみ、自己投票可、投じることのできる票数は領主の石高に応じた数で、
アブダビが石高の8割超えてるから実質的にアブダビの領主が決定権を持っていて、よほどのことがないかぎりアブダビの領主が自分に投票するから
石高改めでもないかぎりアブダビの領主=総統になることが決定しているのに、それでも共和制なのか? >>630
なんで?君主を名乗るのに天皇がいるからだとか関係ないだろ 幕末に西郷などが唱えていた有力大名による共和政体が実現していれば、
史実の神権的絶対天皇制よりはるかにマシな平和な近代日本になっていた。 >>645
搾取と抑圧の中世の延長戦をまだ続ける気だったのか?
まあ、そんな退歩的なことしてたら、イギリスかフランスかスペインに国丸ごと取られてたわ 実質世襲で市長県知事国会議員が選ばれるなら
むしろ選挙の手間を無くして、この土地は先祖代々我々が統治してきた土地
にした方がマシだったんじゃねえのとは常々思う なんで?
選挙で入れ替えがある、下手こくと地位を追われる立場でも、権力持つと簡単に腐敗するに
それが入れ替え無しとかどんだけ腐敗するやら 1970年代初めにはまだ井伊さんが彦根市長だったな 最近王室関連の話題が殆ど無いせいで
天キチや憲法曲解厨しか沸いてこない >>651
民主国家において血統で公職の適不適を決めるなど笑止 >>652
殿さまの一族ではあるが殿様ではない。
まぁ、傍系の一族が本家を打倒して殿様になったと言えるのかもしれんが。 本家なんてのは一番出世している人の家だろ。
清和源氏の傍流もいいところの新田のそのまた端くれの出の松平・徳川が、うまいこと出世して
征夷大将軍だの内大臣だのになったら、公式に本家認定されて源氏長者やってんじゃん。 本家の定義はともかく、知事=殿様とは地元では見られていないよ。
知事は殿様ではなく、殿様の親戚という認識。 自分で言うのもなんだが、私は一族で最も出世しているが、
私自身はもちろん、親類の誰も私の一家を本家とは考えていないな。
当たり前みたいに長系の従兄の家が本家と考えて、従兄が先祖の墓を守り、
法事などの祭司を主催することに疑問を感じないが。 >>660
あんたの一族の中では墓守をすることが最重要で金を稼ぐことはさして重要ではないんだろ え?一般的な認識では墓守をしているのが本家ではなく、金を稼いでいるのが本家なの!? まぁまぁ。
とりあえず佐竹知事に関しては、知事自らも秋田県民一般も、佐竹(本)家当主とは考えていないということで。 キモ画像イラネ
画像貼り付け厨は何をやりたいのか不明
無言で大量の画像を貼り付けるのは不気味すぎる >>652
佐竹知事は佐竹分家で江戸時代は家老格で明治には男爵
佐竹本家は侯爵で東京住み なんにせよ、敗戦と占領で華族だの貴族だの旧宮家だのが吹っ飛んでくれて本当によかった。
あんなのが今でも存在していたら、さぞかしやりきれない世の中だったろう。 生活のレベル差以外に華族貴族にはため口きいちゃいけないみたいな身分差はあったのか?
貴族優先のバス席とか 華族の特権は宮中での席次の確保とかいろいろあったけど、
実質的・現実的な特権としては、
世襲財産の設定(設定された財産は自由に売買できないけど相続税は免税、そこから得られる地代や利息は自由に処分できる)
学習院への入学(仮に学力ゼロでも中等学校相当の学校に入学できる、ただし、入学できても卒業できるかとうかは別)
といったところか。 貴族みたいな連中が戦後日本から一掃されて本当によかった。 戦前の天皇制国家を破棄し戦後日本の再出発となったGHQ革命は日本史上唯一の市民革命だった。 市民が全く参加していないのに市民革命とはいかに。
一次大戦末期のドイツみたいに市民が蜂起したのならともかく。 一次大戦の敗戦国は、かなり余力を残しての敗戦でも
ドイツだのオーストリアだのロシアだの君主制崩壊に繋がる革命を招いたのに
2次大戦で国家滅亡寸前の敗戦でも日本で革命が起こらない不思議。 無条件降伏のあとで出てきた華族廃止で堂上だけは残せぬかと昭和天皇言ったそうだから
天皇中心の公家身分には拘りあったようだね 旧華族で組織する霞会は650家ほどで構成されているが、
その中でも旧堂上家100家ほどで堂上会が構成されて、
この会員は皇室行事を手伝うなどしていると。
特に京都は皇室行事に通じた宮内庁職員の人数が少ないこともあり、
京都での行事ののときは京都在住の堂上会会員が行事の準備などで活躍。 日本じゃ市民革命は一度たりとも起こってねーよ
全部上からの近代化 226の青年将校の決起が成功していればと悔やまれる。 華族、財閥、寄生地主の廃止
GHQ革命とほぼ同じ社会経済上の改革は北一輝らの右翼も構想していた 武田、北条、毛利の領国がそのまま存続してマレーシアやUAEのような君主国連邦か諸侯共和制の方が史実の天皇制国家よりよかった。 旧華族の当主ってビジネスとかで外国に行ったら、相手方にも旧華族っていう事が伝わっていて、それなりの礼遇とか受けるんだろうか? 知る限り、少なくとも摂家ではそれはない。個人的または家同士のつながりがあれば、また違うが。 華族だの貴族が吹っ飛んでくれて本当によかった。せいせいした。 GHQによる占領革命は日本史上唯一の市民革命
天皇制国家の破棄と日本国憲法の制定はその成果 明治維新だって要は外圧だしな
日本人に市民革命なんてできっこない
糞田舎の雑魚代官に一揆を起こすのが精々 >>662
そうだよ。
一番の金持ちになったり社会的な地位を得たりすると、本家の義務として、墓守も押し付けられてしまう。 >>689>>692
武家だの大名が吹っ飛んでくれて本当によかった。せいせいした。 >>689
その前に植民になって終わりです本当にありがとうございました。 馬鹿の一つ覚えみたいにGHQの改革を市民革命とのたまうアホがいるけど、市民革命は革命を推し進めた主体が市民であることをもって市民革命と定義されるのが普通。
したがって日本では市民革命は一度たりとも起こっていない けど明治維新では、平民出、300年ぶりに百姓から大臣になった人が、廃藩置県とかやって封建的特恵を剥奪してるからね。 >>700
日本では8月時点ではなにも変わってない
変化が出てきたのはGHQが諸改革を要求して東久爾宮内閣が辞任した10月以降
八月革命は、ベトミン蜂起でバオダイ帝が退位したベトナム >>702
いいじゃん。革命であっても後退だった、毛沢東とかよかマシじゃん 戊辰戦争の皇軍って、百姓からかき集めたにわか仕立て兵隊ばっかりだったからなー
本物の武士があまりに役に立たないから、封建特恵の剥奪や、国民皆兵に走ったんだよね 武士が役に立たないからじゃなくて、武士みたいな封建社会の代名詞みたいな連中をぶっ潰すのが戊辰戦争だったんじゃないの?違ってたら指摘して 幕府からして武士が戦闘ではからきしダメなのを理解していて、新撰組なんて百姓家町衆からかき集めて設立してたろ。 >>706
戊辰戦争の主力は官軍側も薩長土肥の武士
徴兵された農民が兵士となって戦った初陣は明治10年の西南戦争 >>709
薩摩も長州も土佐も肥前唐津もも倒幕のに参じたのは、小禄の藩士や足軽も沢山まじってたけれど、兵員の大多数はにわかに農民・商工民からかき集めた人員が大多数だったろ。 >>710
そうかな?
幕末の時点では身分社会が健在で戦は武士の仕事と武士も農民も思い込んでた
農民上がりと言われる長州の奇兵隊や幕府側の新撰組の祖先は戦国時代までは武士
江戸時代に主家が滅んだりしてやむ無く帰農した者達で先祖代々の百姓ではない
薩摩藩なんて百姓を農奴扱いしてたんで武士と農民の共闘はあり得ない
それを崩したのが明治の徴兵制であり、
実戦の場となった西南戦争 武士は斬り合いには強いけど、鉄砲はずっと見下していた
んで近代戦の粗衣粗食に耐え、泥の中の遥か長い距離歩き、撃ち合うってのは農民の方が優れている
戊辰戦争自体はまだまだ農民兵の真価が見せられたとは言い難い
かなりの数の武士階級が混じっていて、俺たちこそが維新を成し遂げたのだって喧伝もあるから
日本最強の侍の薩摩軍に農民兵主体で勝って武士の世が完全に終わった事を示したのが西南って印象
戊辰戦争でその片鱗を感じ取った人は先の見える人って感じかなあ >>711
武士がやにたたないものだからその身分観が崩れて、倒幕になるんだろ。
17世紀後半から各地に急増した、武士が開いた藩校や私塾にしても、武家の子弟に入門者を限っていては質の維持がおぼつかず、
下士・足軽から、18世紀前半には、農工商民にも門戸を開かざるを得なくなっていた。
町道場のようなところでも生まれながら武門の家系の子よりも遊びでやってる商工民の子弟の方が強いは、
汚れ仕事をおしつけられていた普請に駆り出される農商工民の方が度胸があるはで、
京のような最重要地点の警護にすら、農商工民出の者をかき集めてに刀持たせて任せざるを得ない状況が幕末だよ。 1945年の8月革命が日本史上唯一の市民革命
これ定説 >>713
まぁ、士分は豪商がカネで買ってたし農民の子弟でも有能ならば武士の養子になったり、
ヨーロッパの身分制よりは流動性あったけどね >>715
有能というか、武士が無能すぎて、借金のカタに縁組させられてたんだがな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています