世界における王制・君主制 Part.6 [無断転載禁止]©2ch.net
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日本の皇室の話はこちらにもあります
皇室・王侯貴族
http://potato.2ch.net/emperor/
日本史
http://yomogi.2ch.net/history/
日本皇室のみの話題は荒れやすいのでお控えください(世界史観点からの比較を除く)
>>980過ぎたら次スレ立ててください
◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/
※前スレ
世界における王制・君主制 Part.5
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1492939758/ >>756
大日本帝国は民主主義だったというのは
坂野先生だったっけ。
先生の主張を越えて、
まるっきりの自由な民主主義社会が
戦前にあったかのような主張に利用されてしまってる。 「ファシズムが用語として国際的市民権を得たのは、1920年代に、イタリアのムソリーニが、
共産主義でも資本主義でもない第三の道として打ち出して以降である(中略)
国家主義的な独裁を永遠の統治原理としつつ、資本主義のエネルギーを抑圧体制活性化のために用いる(中略)
中国が掲げる一党独裁下の社会主義市場経済こそ、まさに現代におけるファシズム(中略)
ケ小平時代に、毛沢東流の原始共産主義からファシズムに移行した(中略)
(日本には)ドイツのシステムを単にコピーしようといった動きは決してなかった(中略)
ソ連や国民党中国より、日本社会の自由の度合いは高かった(中略)
日本の軍事行動に、在中邦人の生命財産をテロから守る側面があった(中略)
日本は、強制収容所システムを一度も持たなかった」
日本はファシズム国家に非ず、共産中国こそファシズム国家だ − 歴史認識問題研究会
http://harc.tokyo/?p=191
2017-03-13 民主主義が戦前から日本にあった
「非納税者にも選挙権が与えられたのは、日本では1925(大正14)年だが、
イギリスでは1918年とわずか7年の遅れである(中略)
欧米諸国に比べて、日本の選挙制度がそれほど遅れていたとは言えない(中略)
1868年、明治新政府は基本方針として、五箇条のご誓文を発表した。その第一条が
広ク会議ヲ興(オコ)シ万機公論ニ決スベシ
である。このような民主政治の根本原理が、いきなり成立直後の新政府の第一方針として打ち出された(中略)
この方針を当時の国民全体が何の違和感もなく、自然に受けとめた(中略)
明治維新後、わずか20数年でアジアで最初の近代憲法を制定し、選挙に基づく議会開催にこぎつけた(中略)
昭和20年7月、敗色濃厚の日本に対して、連合国はポツダム宣言を発し、降伏条件を提示した(中略)
民主主義的傾向ノ復活強化という言葉に注目されたい。
連合国側も、民主主義的傾向が戦前から日本にあったと認識していた(中略)
近代日本の出発点が
万機公論に決すべし
にあった」
日本の民主主義は輸入品か?
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h11_1/jog082.html
平成11年4月10日 脅威、不均衡、不自然、無理は、矯正されなければならない。平和も正義ではない
「戦争の凶悪性は、言うに及ばぬ。ただ、しかし、
平和が世界の不均衡を是正する力の無いこともまた戦争と同様に凶悪である(中略)
戦争が正義でもなければ平和が正義でもない。ただ
不自然は、いかなる場合にも不正義であり、
無理は、矯(た)められるべき運命を持つと思えば間違いないのである(中略)
今や日本は目と鼻の間に武装せるイギリス海空軍の一大根拠地を控えているわけ
だ(シンガポール、香港)。その脅威感は甚だしいものがあるのだが、
図々しいイギリスは、まるであべこべに日本の行動を侵略なりとして
世界的弾圧を食らわせようとしている。
世の中にこんな間違った話が二つとあるわけのものではない」
英國を撃つ
著者;武藤 貞一
出版社:新潮社
昭和12年12月
第4回:正面の敵は実はイギリスだった|GHQ焚書図書開封 第4回 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zGlDhGrOF00 アメリカだってつい最近まで憲法に定めのない人種差別で公民権が制限されてたもんな >>761
そのアメリカの例は戦前の日本が民主主義国家だった証拠にはなりませんが?
むしろ明治憲法があっても日本は民主主義国家では無かった、という例示にしかならん スペイン王国が分裂しそうだけど
カタルーニャどうなるんだろ アラゴン王国復活胸熱
スコットランドと違い共和国だろうけど 戦前の民主主義って軍事が首根っこを押さえつけての民主制だからなあ
軍人がいっつも保守思想持ってたむろしてて都合が悪くなれば弾圧できる 戦前の政治は、民主制を担うべき議会と政党の汚職体質・無責任体制への怒りを
軍部が一手に引き受けた状態になり、
そして軍部暴走を抑えるべき任務を放棄するきっかけとなった天皇機関説論争、
これらが悪い方向へと雪崩になったわけで。
また憲法も軍部暴走とその悪用を抑える規定がなかったわけだし。 明治政府の成り立ちとサムライに変わる求心力として
西洋に追いつき追い越せの日清・日露両戦争と
維新からこの方常に国の中心に近かったのが軍部だからしょうがないんだよな
日清日露を乗り切って、一応戦勝できたのが政治と軍事とが結合して戦争できたおかげなので
その後軍部と政治を切りわけるのが上手くいかなかった
伊東博文だのっていう政治の元老が軍事の元老と密室会談やってバランス取ってたけど
そこの繋がりを保てる世代がいなくなってお互いに勝手バラバラになってしまった 226の青年将校の決起が挫折したのが残念だ。
あの挙兵が成功していればと悔やまれる。 >>770
決起は過程であって終着駅ではない。
成功したとしてもその先は軍部独裁しかないだろう。 青年トルコとかケマルの革命みたいに成功していればと悔やまれる。 カタルーニャは共和主義だから応援する気がなくなる
アラゴン王国の復興を掲げてハプスブルク家を国王に迎える運動だったら応援してたかも 西郷隆盛率いる薩摩士族軍が東京を攻略
226の青年将校が錦旗革命に成功
ミシマ先生の決起に市ヶ谷軍団が呼応
どれか一つでも実現していればと悔やまれる。 >>770
大陸への侵略による膨張主義、
尊皇意識の履き違えによる言論弾圧志向、
国民にとっての内実は統制派と大して変わらない連中だよ。 青年将校たちが、実は獄中で恩赦を期待していて、しかも殺した人々への罪責意識がなかった、更に死刑判決を怨みに怨んだ、という事実で、青年将校への同情は殆ど無くなった。
ただ1点、自分は死刑反対論者として、その点では気の毒には思う。 殺人して、軍を勝手に動かして、
それでいて被害者意識に満ちていたという心情は、どう理解すればいいのだろう。 「己は絶対善。それに反対する奴、弾圧する権力は絶対悪」 >>776
維新志士みたいだな、主に水戸浪士
ガクセイ運動家にも似てる 政治的殺人が悪とはまた奇怪なことをのたまいますな… 西郷隆盛の薩摩軍
青年将校の決起部隊
ミシマ先生のタテの会
このどれか一つでも成功していればと悔やまれる。 >>764
スコットランド国民党は共和制主義者ばかりだよ。得票率が高いのは独立が支持されてるからではなくて、力の落ちた労働党の代わりの左派政党というだけ。
独立したらスコットランド社会主義人民共和国だな。
過去にイングランド史上最悪のスチュアート王朝を送りこんできたスコットランドが共和国としてトンズラかとw
そうなるとシェトランド・オークニーは油田抱えてイングランド側へトンズラ、というシナリオが待ってますw スコットランドが独立してUKから分離したら、マン島はどうするのだろう? >>786
シェトランドはデンマークからスコットランドへお妃がお輿入れしてきたときの化粧領だったから、王室についているものなのかな? マン島やチャンネル諸島はそもそもUKに入っていないだろ。 >>787
マン島は中世にスコットランドとの縁は切れてる。今は王室属領でチャンネル諸島と同じ。
マン島人にとっては英国王はマン島君主、チャンネル諸島人にとっては(未だにw)ノルマンディー公。EUにも入らずに済んで金融金満路線で成功した勝ち組の方々ですw
王室属領…共和制主義者にとっては噴飯ものの響きw実体は中世以来の自治領。スコットランドが独立したらシェトランド・オークニーはこの金満クラブに入りたがってます。 >>788
というより、人種、文化的にスコットランドじゃなくてノルウェー系だから、スコットランド国民党の民族的レトリックに馴染めない。社会主義的スコットランドに北海油田の富をバラマキ浪費されたくない。ロンドンについてた方がいいに決まってるよ。
中世に王室の婚姻でスコットランド領になったわけだから、王室属領になるのも理にかなってるし。
ジブラルタルも実はこの仲間に入りたがってたけど、歴史的に王室との繋がりがないんだよね。別にそれが条件じゃないけど。 スペイン国王がカタルーニャ自治州の独立騒動でカタルーニャの指導者たちに対して非難声明を出して
話題になっているようだな カタルーニャは対抗してドミニク大公をカタルーニャ国王として迎えればいい スペイン国王と聞いて「ああ、例の象狩りおじさんか」と思ってたら見慣れない髭面おじさんだった
とっくに代替わりしてたことを今の今まで完全に忘れてたわ >>789
チャンネル諸島はフランスが併合しきれず、残存したノルマンディー公領なわけだが、
英王はここではノルマンディー公を名乗っているのか? マドリード政府、カタルーニャに陸軍を投入するらしいぞ 分離主義を阻止するには強権政治、新たなフランシスコ・フランコが必要だ
ファランヘ党を復活せよ >>800
スペイン王国自体がバスクの国家が発展してできたものだから まことしやかに嘘っぱちを書き込む奴ってどういう意図があるのだろうか? >>796
名乗ってないよ。だけど住民は(半ば冗談で)英国王を「我らがノルマンディー公」って呼ぶんだよ。 スペイン国王の今回の演説は君主制の危機に繋がると専門家は見ている模様
カタルーニャ問題、スペイン国王の演説は君主制を危うくした 専門家
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3145637 >>803
なるほどなるほど。
英王は公位を放棄したと目にしたこともあれば
住人は「自分たちの領主は英王ではなく(同一人物であってもここでは)ノルマンディー公だ」と
言っているのも目にしたことがあったが、住人の言は半ば冗談でしたか。 デンマーク大使館「王位継承ルールにおいて「男子優先」から性別を問わない「長子優先」に男女平等を実現しました」←何かおかしくない?
http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1507253589/ >>802
カスティーリャの前身はレオンで、レオンの前身はアストゥリアスを併合したカンタブリア、
カンタブリアはバスクの国
さらにナバラもバスクの国 >>806
男女平等で間違いない。次子平等ではないけど >>806
王室内で平等はありえないからどういう継承順とろうがその王室と国民が納得してればいいんだよ
末子相続に変えてみるなんて王室あったら楽しいが 末子相続しまーすって宣言して
どこの馬の骨とも知らない女と子ども作ったらみんなから倍叩かれる
長子ならとりあえずちゃんとした正妻との間に子どもさえいればいいだけだから >>809
王位継承のルールで平等を言い出したら、
生まれた順で差別するのは不当だから、
くじ引きや王族の合議で決めるべきという議論も成り立つし、
それなら象徴大統領で足りるという議論にもなる。
行き着くところは共和制じゃないだろうか。 デンマークを批判したいだけマンがある時期から湧いていることは留意しておくべき >>804
カルロス1世:象狩りで人気急落→退位
フェリペ6世:カタルーニャ叩いて波紋→退位? >>805
でも住民にとってノルマンディー公なのは冗談じゃなくて事実なんだよ。彼らはイングランド人じゃなくて、現代に残った唯一のノルマン人なわけで。英国王に従ってきたのも元々ノルマンディー公だからだしね。
ただ現在の英国王がノルマンディー公名乗ってないから口に出すと冗談っぽくなるというだけ。
もうフランス王国は消滅したんだから英国王が少なくともチャンネル諸島でだけは正式にノルマンディー公名乗ってもいいのにねw 元フランス王族が何と言おうと関係ない。こんなの言ったもん勝ちw リヒテンシュタイン侯はドイツの地名を冠した称号も名乗っているよね 西南戦争やってなかったら、鹿児島は今頃西郷王国になってた。 >>813
カルロス1世は民主主義推進に貢献したりしてるからトントンってとこかな カルロス国王はゾウ狩りの王様というマイナスイメージしかない。
グスタフ国王は風俗通いの ロシアではちみつとウオッカで酔わせた熊撃ったこともあるよファンカルロス 明治維新と西南戦争で武家だの武士が吹っ飛んで、百姓町人の国になった。
さらに敗戦とマッカーサー革命で華族だの貴族だの封建制の遺物が吹っ飛んでくれて本当によかった。 こいつずーっと同じこと言ってんだけど、マジでどういう精神構造してんのかな >>825
>>828
かなりの贅沢好きでハンティング愛好家らしいね
まあ現地の法律では一応合法らしいけど動物愛護団体の名誉総裁が
レジャー感覚でハンティングとかやってたらまずいだろうなあ、やっぱ 金持ちほど倹約し、カネの無いヤツほど浪費家とはいうが、
王室レベルでもカネのある英王家やリヒテンシュタイン家の面々は
比較的質素な(あくまでも「比較的」だけど)生活態度なのに、
欧州君主で最もカネの無い(世界中の現君主でも最もカネが無いかも)
スペイン王が贅沢好きというのもなぁ。 ブルネイやカタールの王様が質素倹約してるとは思えないけど >>809 >>811
サウジアラビアは末子相続に近い継承してるな >>832
ブルボン家って家柄自体は文句なしの名門だけどそんなに金がないのか
ちなみにスペイン王の年収は日本円で三千万円くらいだとか >>833
ブルネイやカタールは天然ガスや石油で潤ってるからな
ごく普通の庶民が豪邸に住んで高級車を何台も抱えてるんだから
寧ろ王族が率先して消費することによって経済を活性化させてるわけだし、
消費はこれらの国の王族にとって一種の義務みたいなもんだと思う スペイン=カタルーニャ二重王国にすればいい。
共通財務省とか胸熱。首相は共通閣僚評議会議長だな。 >>835
フランコに追い出された時点で財産没収されてる
ファンカルロス国王の父親のバルセロナ伯は困窮のまま死んだ
ファンカルロス前国王はいまになって生活するお金が足りないと訴えてるようだ >>838
ベルギー前国王も「年金が少ない」と不満を漏らしてるようだな
退位すると生活面での待遇も変わってくるのかな、やっぱ >>838
生活するお金が足りないって、
曲がりなりにも前国王なんだし、今でも王室の一員には違いなんだから
十分生活していけるくらいの年金は貰っているだろうに 文化人、若しくはちょっとしたタレントみたいな感じで活動したり
講演会を開いたり本を出したりすればいい
あるいはどこかの企業の特別顧問や株主になるとか
前国王なら間違いなく優遇してくれるだろう >>835
たったそれだけ?
信じられない。
贅沢よりは質実剛健が好きだけど、さすがに先進国の王がそれだけでは。
今上陛下が純粋に自由に使えるお金は
いくらなんだろ。
「私が好きな画集が刊行されたね。
侍従に言って購入させよう」のような。 スペイン・ブルボン家なら、ハプスブルク朝から引き継いだものも含めたら、莫大な財産があると勝手に思ってたよ。 >>842
内定費が三億円で両陛下と皇太子一家合わせて5人が自由に使えるお手元金
あと公務に関係するお金は宮廷費からでることも多いよ
日本の皇室は質素でというけどそうでもない
イギリスではケンブリッジ公爵夫人の衣装代が高いと叩かれたりすれけどあのお金は税金からでなくチャールズ王太子のポケットマネーから出てる
日本の皇室では皇太子妃が高い服着てたり高いアクセサリー買ってても表立って文句言う人いないし(美智子さんは言われたそうだけど) >>841
元国王がタレントとしてバラエティ番組に出たりしてる光景って、ちょっと想像がつかないな
でも欧州なら有り得そうな気がしないでもないな 皇后陛下がいつか「また自由に神田の古本屋街を歩けたら」と言われていたが、欧州の国王や王族達は本当に自由に街を歩けるんだろうか。
フランツ・ヨーゼフ帝がルドルフ皇太子の忘れ形見、エリザベート皇女と遊園地を訪ねた時の話は好きだな。
皇帝「わしの孫がむずかっておる。早く観覧車に乗せてもらえんか」
群衆「順番でございますよ。陛下」
互いに笑いながら語りあっていた、と。 >>844
その内廷費は、舎人とかの人件費を含めてのはずだよ。文字通り、趣味とかに自由に使えるお金はいくらくらいか、と思って。 >>846
デンマーク女王は護衛も従者もつけずに一人でフラッと街中へ出かけて
書店で立ち読みしたりすることもあるらしい ブルガリアのシメオン2世はタレントではないが首相になってるな
当時のメディアではシメオン2世ではなくシメオン・サクスコブルクゴツキ首相として紹介されていた アルベール2世やフアン=カルロス1世の生活が苦しいのは宮廷費から出るお金で舎人たちの給料も出さないといけないのでは? >>851
国によって違うだろうし日本の皇室も侍従や女官大膳その他の使用人は公費で雇ってる人のが多いよ
宮中祭祀の神官や内掌典は皇室の私的行事なので内廷費から給料払う
政教分離だからな訳だけど国有地の皇居のなかに宮中三殿あったりするのはグレーかも >>849
シメオン2世首相ではなくシメオン・サクスコブルクゴツキ首相なのか >>848
ベルギーだかノルウェーの王様も一人で町の喫茶店でコーヒー飲んでたらしいな
こんなんで命狙われないの?
愛国戦士が多い日本ですら昭和天皇は沖縄に行けなかった
当時の皇太子も沖縄に行ったら火炎瓶投げられたし開会式に天皇が出るからと出席しない政党すらある >>855
政治的実権のないお飾り君主だからかな
あと、できるだけ国民との距離を近くしたいという意図もあるっぽい
前ノルウェー王が「わたしには400万人の護衛がいる」と言って専属の護衛をつけなかったのは有名
400万人の護衛ってのはノルウェー国民のことね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています