最近知ってびっくりしたこと@世界史板 その21 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>160-161
東方見聞録の写本ではchipangu,zipanguなどとなっておりgで終わるのではなくてuで終わっている
「日本国」(zipenguo)から来ていると思われ
ジパングはカタイ(中国大陸)の東方海上に位置する黄金の島であるとなっている >>160
それってジパングという名前自体は日本国、ジーペングォー由来ではあるか。
そこに記された文明は南洋諸島文化を反映している(部分もある)とかだっけ 東方見聞録が伝えたジパング
・カタイの東方海上1500マイルに位置する莫大な黄金を産する島国である
王宮は黄金製。偶像崇拝者(仏教徒)とそれ以外が居る。
人々は見た目が良く礼儀正しく穏やかである。
・モンゴルのクビライが攻めたが、暴風で船団が壊滅した。
・ジパングの偶像教徒は、殺した捕虜の人肉を皆で会食する。
(これはジャワ近辺の諸島の記事にもみられる)
*元が遠征した東南アジアの小国家群を示す「諸蕃国」(ツィァパングォ)の訛りとする説もある
*元が遠征に失敗した国は日本以外にもあるやないかと言う人も >>166
>元が遠征に失敗した国
ベトナムとジャワ島も失敗してなかったっけ
しゃあないが海には弱いね 小中学生の授業で近現代史が掘り下げられない理由だわな
あまり深くやるとバカでも気が付く
明治維新後の列強との関わり見てたら、その後の太平洋戦争含めた近代の戦争が不可避だってのは普通に気付いちゃう
現代人がいくら「太平洋戦争は間違いだった」とか言っても、ポジション的にどのみち侵略はされてる
積極的に戦争してなけりゃ今も日本は発展途上国だし、お花畑な事を言う自由も余裕も無かった
少なくとも明治維新から冷戦終了あたりまではワンセットの流れで強制イベントなのを極力気付かないように誘導して教えてると思う
今の北チョンの火遊びと、対比しながら学ぶといい。
上手く乗せられて火遊びを繰り返したあげく、
利用価値がなくなり目障りになってきたら
白人様に始末されてしまう運命。
こういうのは、御主人様の目から見ると
東アジアに共通した「東アジア的 退嬰」なんだってよ。
北チョンは、日本を真似た、遅れてやってきた劣化版日本だそうな。
猿にも等しい東アジア人が、害悪を振りまかないように、
御主人様による「善導」と「教化」が必要なのである www マルコ・ポーロ、東方見聞録の最新の評価ってどんなもんなの?
創作説、行ってない説ある(でもあってる部分もあるから評価が難しい)って大昔に聞いたけど 真珠湾攻撃は不要だったし落とし所を見つけられなかった日本の負けなのは仕方ない 真珠湾攻撃は日本にとっては不要だったが、アメリカ、特にルーズベルト&デラノにとっては必要だったのだよ 北朝鮮を「ジェネリック大日本帝国」と言った人が居たが
その通りだよな。 繰り返すんだったら、舞鶴の海自艦艇は要注意だな
舞鶴湾は真珠湾によく似たところだ >>172
いや、北朝鮮はソ連の化石だ
街の造りもソ連スタイル
大日本帝国風味はトッピング程度 >>169
原本が散逸しちゃってて、残ってるのは断片的な写本だけらしいから、そういうところから創作説が出たんかね
実際一部は話盛っちゃいました☆みたいなのもありそう >>177
そもそも「世襲」の共産主義だなんて、マルクスやレーニンが聞いたら爆笑するだろ? >>177
建物や制服などハードはソ連だがソフトは大日本 >>169
自分が直接見たものと人から聞いた内容が混ざっている。
その両方にあっている部分と合っていない部分がある。
イブン・バトゥータも同じ。 >>180 それ言うんなら、東ドイツのソフトはソ連でハードはナチスドイツ >>180
北朝鮮の国力の元になったのは日本統治時代のハードルだし >>163
西洋人はなぜか日本に熱帯イメージがあるらしくて
札幌オリンピックのときには「え?熱帯で冬季オリンピック?」と怪訝に思う人が多かったらしいが
そういう事情で日本を熱帯と思ってたんだろうか >>185
単純にあちらの感覚では地中海沿岸の南欧と同緯度の札幌がそんな寒冷地だという事実がピンと来なかったのでは? 長野オリンピックのときも同じこと言われてたようだな。
さらに南だしな >>180
ソフトが大日本帝国なら金一族は実権がなく、
議会制度や民主主義が発達してて総理の力も制限された
非独裁的な国家でないといけないけど真逆。
他にも当時アメリカでさえ達成できてなかった普通選挙制を実現して
常任理事国に選ばれるほど国際的な信用や実力がいるけど
北朝鮮は無い。
どうみても劣化ソ連。 >>188
国連脱退後の日本に国際的な信頼があったとは思えないのだが >>188
大日本帝国は天皇主権だよ
議会も内閣も天皇の翼賛・輔弼機関にすぎなかった。 >>188
大日本帝国の臣民で国家の実権を握っていた人物を、一人でも挙げることが出来るかい?
近衛文麿は世論の期待が高く、血筋も良くて支持率が高かったが、せいぜいお飾りだよな。
東条英機が独裁者とはほど遠い存在なのは、高校生でも知ってるはず。
そもそも天皇の一声で全面降伏が成り立つのだから、誰が実権者か言うまでもない。 >>191
>大日本帝国の臣民で国家の実権を握っていた人物
源家茂 40年くらい前の料理本だと「トロピカル○○」が"日本風"って意味だったり「ジャパニーズ○○」にパイナップル使ったりしてたな
沖縄あたりのイメージは確かに持ってそう アメリカ人にとって一番身近な日本人は、移民に多い沖縄出身者だったからかな。 世界的にみれば日本はマイナーな国だから
あまり知られていないのはしかたがない 吐谷渾が人の名前だったこと
吐蕃と最初の字が一緒だし、吐蕃が吐谷渾を滅ぼしたから何か関係あるのかと思ってたら、そうでもなかった >>198
鬼の霍乱というが、そういう病気の類に見えるな 今霍去病のwiki読んでたんだけど、陳平の子孫と母親が密通しててのちに義父になったって
陳平とこはなんなの?
不倫の恋に走っちゃう血筋なの? >>181
>自分が直接見たものと人から聞いた内容が混ざっている。
>その両方にあっている部分と合っていない部分がある。
>イブン・バトゥータも同じ。
お前両方読んだことなくてイメージで語ってるだろ
東方見聞録は摩訶不思議な生き物が出て来たり殆どお伽噺集
一方、イブン・バットゥータの大旅行記は旅先で見たものを淡々と記しているだけで旅行エッセイに近い
山師に過ぎないマルコ・ポーロと違ってバットゥータはトゥグルク朝ではカーディーとして赴任するなど来歴からして比較にならない 911で日本人が24名も亡くなってた事。
外国だとリベンジも有りだわ。 >>161
cf. 匈奴航空(HUNNU AIR)はモンゴルの航空会社 >>203
東方見聞録そんななのか…
ジパングあたりしか読んでないから不思議生物知らなかった… 大日本帝国が完全な天皇主権だったとはさすがに思わないな
ただ東条英機が独裁者だったとも思わない むしろ東条英機が独裁者であってくれれば
太平洋戦争は回避できたと惜しまれてるね
東条は日中戦争は積極的だったけど
対米開戦には山本と同じ反対派だったから。
賛成だったのは辻正信とかの類。 >204
一人だけだと思ってた。
みずほ銀行辺りの駐在員として当事WTCに居たって
TVドラマにもなったので。 日中戦争に賛成してる時点で日米開戦は避けられんよ
そもそも日中戦争すら中長期的には日本の敗北で終わった可能性が高い 仮定の話を断定的に決めつける↑は頭に虫でも湧いてんじゃねぃw
史学板じゃなくてラノベ板辺りの仮想戦記スレで「ぼくちゃんの考えたレキシー」を饒舌に語ってればいいのに…
なんで恥をかくためにやってきたのやら
閑話休題
東條が対米開戦を回避しようとしたのは首相になってからで
それまでは積極的な開戦派 で、でたぁー
根拠も述べずにマウンティングだけするやつー 東條の甥っ子だかだれかの手紙をとりあげて
「子供でも日米開戦をのぞんでいる」ってほざいてたからな 日本としても中国撤退して対ソ防共に集中したいのに、
頭の沸いた中国側が邦人地区を攻撃したりするから
日本軍としても中国に介入せざるを得ないジレンマ 現代日本なら「武装勢力の襲撃が予想されます。上海・斉南在留邦人は退去してください」の泣き寝入りで済ませられるが、
戦前なら軍出さざるを得ないという ミッドウェーで空母2隻をロストするという快挙を南雲が成し遂げた >最近知ってびっくりしたこと
史学部初年生ですら常識な、仮定の話は学問の範疇ではない
という当たり前の事を、説明されないと理解できない低能がこのスレにいること。 メディチ家はもともと教皇庁領内の鉱山から産出するミョウバンで儲けてたこと >>197 タングートの無理やりな転写だと思ってた 慕容廆のお兄ちゃんだって<慕容吐谷渾
元々遼西にいたのが族長になった弟とケンカして出奔して色々あって青海まで移動した
移動距離ハンパなくてびっくりした >>155
大学で、ロシア語習った時、キタイが由来と聞いたが。 >>163
お前の中国語訛ってる。
それでも現代普通語の発音から来てるというのは、トンデモ珍説というより他ない。 今は「にほん」「にっぽん」としか読まないが
以前は日本人でも「じっぽん」とも読んだみたいだぞ >>229
対支那アピールで定めた国号だから音読みするのだろう 大日本帝國を「だい・ひのもと・ていこく」と読むのは言いにくいし、他の幹事国からはハァ?である ナチが作ったではないだろ
ナチ時代のドイツでコカコーラの社員が作った 上級は宗主国からストレスを与えられ
上級は宗主国から受けたストレスの解消のために一般にストレスを加える
ストレスのトリクルダウン
日本だけでない歴史はこの繰り返しだよ >>236 南国の美味しい果物が入ってこなくなって、気合とうろ覚えで果汁0でオレンジジュースみたいなのを作ったのかなw
でもイタリアと同盟を組んでたか 後年、イタリアはファンタオレンジを開発
ナチス期に作られたファンタレモンはアメリカでスプライトに改名 >>238
米国の禁輸措置でコカコーラの原料シロップを輸入できなくなったのが原因じゃないのか ファンタの目指したものは人造レモネードじゃなくてなんちゃってコーラか
ドイツにもあるハーブを濃く煎じて糖と炭酸をぶっこめば似たものになりそうだけど イェーガーとかウンダーみたいな味の清涼炭酸飲料なら飲みたいかも >>233
おほい ひのもとの みかどのくに
みたいな感じならいけるか >>243
みかどは御門だし、殿(との)は御殿のことだし、陛(きざはし)の下だとか殿(との)の下だとか、やまとことばでは本人の居場所の事を言うにとどまる
堂々たる正式国号とはなりえないな 朱雀帝と書いてスザクノミカドと読ませる小説があったようななかったような… 国号はニッポンであって、ひのもとではない
そうなったんだから仕方がない
あきらめなさい ブラジルの現職大統領と閣僚が収賄容疑で裁判中であること。
前大統領が弾劾で失職してからかれこれ1年か。 日本の訓読みは元々「やまと」ですね。
「ひのもと」という言葉が最初にあり、それに合わせて「日本」という表記が当てられたわけではない。
元々あった「やまと」に、自国の国際的立場を意識した漢字表記を考案して「日本」を当てている。
日本でも倭でも和でも「やまと」と読んだ例があります。>>247も「やまと」。 >>252
なるほど
そういえば確か旧唐書?あたりに日本と倭は元々別の集団みたいなこと書かれてたと思うんですけどあれはどうなんでしょうか >>254
らしいね
邪馬台って当時の中国語の発音だとヤマドっていう音になるらしいし フランスに自称子爵みたいなのがいるんだな
日本で旧華族がそんなの名乗ったら馬鹿にされるだけなのに >>253
http://taketori.koiyk.com/IMG_0719.jpg
倭は西日本として日本は西日本人から見て更に東のほうだったのかもね。
西日本人から見て日の本のほう、ってことで。
本州最東端は岩手だから東北あたりか。岩手が日の本か。
邪馬台国は八幡平とかいうしね >>256
フランスは王政共和制帝政でなんどもひっくり返って血統ぐちゃぐちゃから、
貴族の名刺を渡された方も、本当かなんて詮索はふつう面倒だからしない。
イギリスだとそんな簡単にニセ貴族は通用しない。 >>256
地元じゃ大名の末裔は未だに殿様扱いだよ。確か子爵だったかな。
熊本じゃないからね。 >>253
倭と表記されていたヤマトが、自称の表記に日本を採用したというだけでしょう。
そもそも「別種」云云はついでに記されているだけで、同じ文章中に「自ら日の出るところに近い
ので日本を名乗った。或いは倭の字の雅でないのを嫌って日本と改めたともいう(旧唐書のみ。
新唐書は載せない)。」とあるのに、
>日本と倭は元々別の集団みたいなこと
という異説ばかりが本説であるかのように取り上げられているのがおかしいのだと思います。
東北が国号の由来となった本来のひのもと(日本)とかいうのは、現時点ではトンデモ説ですね。
中世東北がそう呼ばれていたとしても、古代まで遡及させる史料的根拠がありません。
作家の高橋克彦先生はこういうお話がお好きですが、歴史上東北が実際栄えて独立していたと
いうより、「中央」を意識すればこそのコンプレックスから出て来た話でしょう。
現時点では、倭(やまと)が天武朝に国家の体制を整える中で日本(やまと)になったと考える
のが、一番妥当だと考えられます。
>>254
古くは『日本書紀』で邪馬台国=大和で、卑弥呼=神功皇后とされています。
学習研究社から1985年に出て、2010年に講談社学術文庫に収録された『倭国伝』でも読みは
「やまと」と振ってありますね。これは藤堂明保氏が「やまと」論者だったためという。 倭とか邪馬台国とか九州だろ
それが滅んで関西人が強くなったときから日本 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています