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殷周革命
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0001世界@名無史さん
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2018/03/24(土) 18:57:33.780
中国史の原点を語る
0002世界@名無史さん
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2018/03/24(土) 19:04:21.230
五胡十六国、五代十国、大躍進を上回る中国史上最大の断絶だと思う
0003世界@名無史さん
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2018/03/24(土) 19:19:01.400
そんなに断絶したのか?
0004世界@名無史さん
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2018/03/24(土) 19:49:37.380
殷も周も、統一王朝ではない。
「超大国」といったところか。
0005世界@名無史さん
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2018/03/24(土) 23:16:32.330
はっきり言って、殷も周も似たようなもの。
相似形。圧倒的な。
0006世界@名無史さん
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2018/03/25(日) 00:48:21.890
殷の言語は不明だがシナチベットである可能性はかなり低い
周がシナチベットなのは確実だから言語的には断絶と言える
0007世界@名無史さん
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2018/03/25(日) 01:05:56.860
なるほど。

中国がシナチベット語族になったのは、周が中原を乗っ取ってからのことなのか。
0009世界@名無史さん
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2018/03/25(日) 09:59:16.640
殷(いん、拼音: Yīn、紀元前17世紀頃 - 紀元前1046年)は、中国の王朝である。
文献には天乙が夏を滅ぼして王朝を立てたとされ、考古学的に実在が確認されている中国最古の王朝である。
商(しょう、拼音: Shāng)、商朝ともよばれる。
紀元前11世紀に帝辛の代に周によって滅ぼされた(殷周革命)。
0010世界@名無史さん
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2018/03/25(日) 10:03:11.350
殷というのは、周がつけた歴史的な王朝名。
当時の人々は、「商」という首都の名で呼んでいたと言われている。
商業の中心だったため、「商人」という言葉が、一般用語にまでなった。
「商朝が滅亡したあと、商の遺民が全国各地を行商したため」という話もある。
0011世界@名無史さん
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2018/04/01(日) 19:24:10.940
封神演義は、清の民衆に大人気の演目だった。

殷の賢臣が、紂王に諫言する。
紂王は、怒ってボロクソに文句を言う。
賢臣は、黙って聞いているが、ついにブチ切れて「昏君(フンチュン)!」と怒鳴る。
それが、最高の見せ場。

観衆も、一緒になって「昏君!」と叫ぶ。

天下の皇帝陛下をバカ呼ばわりする機会など、こんなときしか無かった。
0012世界@名無史さん
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2018/04/01(日) 20:11:04.220
大陸の歴史は、後になるほど、「北が南を征服する」というパターンばかりになっていくが、古代においては、そうではなかった

古代では、「西が東を征服する」というのが典型的パターン
0013世界@名無史さん
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2018/04/01(日) 20:11:47.640
周は、西の異民族
0014世界@名無史さん
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2018/04/02(月) 13:48:54.090
犬戎?
0015世界@名無史さん
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2018/04/02(月) 19:02:25.780
チベット系の異民族
0017世界@名無史さん
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2018/04/02(月) 19:25:39.630
>>7
エラム人とペルシア人とか、
エトルリア人とローマ人とかみたいな関係だな
0018世界@名無史さん
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2018/04/02(月) 20:44:11.740
殷から周に交代したのは、民族移動による入れ替え戦だな
0019世界@名無史さん
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2018/04/02(月) 21:17:38.110
>>18
入れ換えっていうか、もとの住人が入れ替わったとかではない
0020世界@名無史さん
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2018/04/03(火) 00:01:51.620
なおチベットにもそれまでのふるい言語に代わりシナチベット系の言語が持ち込まれたもよう
古い言語の名残はアルナーチャルプラデーシュ州にのこる
0021世界@名無史さん
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2018/04/03(火) 19:18:43.600
中国の王朝の寿命は「約300年」といわれているが、殷は600年つづいた
0022世界@名無史さん
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2018/04/03(火) 19:19:51.860
周は、西周が200年余り、東周が500年
0023世界@名無史さん
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2018/04/03(火) 21:23:04.570
夏と殷は互いに違うのか同じなのか
0024世界@名無史さん
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2018/04/04(水) 01:25:38.310
>>16
百科事典ひくと匈奴は西戎の項にも北狄の項にも出てくる
0025世界@名無史さん
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2018/04/04(水) 10:16:48.080
>>23
文化は全然違うみたいだよ
0026世界@名無史さん
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2018/04/05(木) 20:29:00.410
封神演義の初期設定では、東西南北に強力な四大諸侯がいて、中央の殷を囲んでいる。
実質はもちろん、形の上でも、殷は統一王朝ではない。「盟主」という感じだ。

結局、西伯の周が、殷を滅ぼした。
0027世界@名無史さん
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2018/04/05(木) 22:08:57.850
あれは創作だから
0028世界@名無史さん
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2018/04/06(金) 05:20:59.500
三国志演義が史実5創作5だとすれば
封神演義は史実1創作9くらいだからな
0029世界@名無史さん
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2018/04/06(金) 05:30:41.360
ええっ、西王母さまは?
0030世界@名無史さん
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2018/04/06(金) 06:27:49.630
>>29
もちろん、実在する
0031世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/06(金) 06:42:18.080
ローマは奴隷帝国だがローマの父祖氏族は少子化し帝政時代は殆ど絶える
なにせ「妻というものは子を産まないヤツが一番だ
子を生む妻などもらったがさいご黒い赤ん坊を産みかねない」
この冗談からローマ人の激しい少子化がわかる

殷人は羌などを捉えて奴隷にしてもセックスはしなかった
たんに労働力にして拷問して殺すのである、殺人儀式マニアだ
ローマ人が金髪ロリ娘や黒人筋肉が夢中になったが
羌族の娘だって美しかったはずだが殷代はそんな様子はない
人種によって奴隷と決まっていたので子を産ませても意味はない
まずこれは動かない

殷王は呪術師シャーマンであり神王でもある
この殷の王権というものは数氏族で交代しており
匈奴の部族長に似たものだった

殷人は巨大な青銅器でしられ、1トンもあるバケモノじみた鼎を持っていた
周にも継承されるが鼎は権威の象徴である
0032世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 07:14:13.190
>>28
>封神演義
分量的に言って、史実1:空想9999ぐらいだろう
0033世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 08:12:11.530
>>32
つまり、登場人物の大半が、史実では実在しないと?
0034世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 17:37:12.970
今の神様が人間だった頃はどうだったんだろうね
というスタンスで作られたキャラが多いから
東丘大帝 → 黄飛虎
炳霊公 → 黄天化

武成王も本来は太公望の尊称だしね
0035世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 17:51:01.980
確かに、黄一族はウソっぽいな
0036世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 19:07:25.900
当時の中国大陸は、仙道(仙人や道士のこと)が住む仙人界と、人間たちが住む人間界に分かれていた。
仙人界の一角、崑崙山の教主である元始天尊は、弟子の太公望に「封神計画」の遂行を命じる。
「封神計画」とは、人間界で横暴をはたらく仙道たちを倒して、魂を封神台に閉じ込める(=封神する)計画であった。

太公望が倒す仙道たちは、人間界最大の王国・殷を牛耳っている妲己(だっき)の一派であった。
妲己は殷の皇后におさまり、皇帝である紂王(ちゅうおう)を洗脳し、仲間の仙道を率いて民を苦しめていた。
太公望は遂行を渋るが、妲己のせいで一族を皆殺しにされた過去があり、計画を引き受ける。
0038世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 23:49:21.600
>>36
それマンガの設定じゃないか
0039世界@名無史さん
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2018/04/14(土) 23:57:28.400
フジリュー版封神演義だと仙人でも何でもない紂王もなぜか封神されてた・・・
0040世界@名無史さん
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2018/04/15(日) 00:17:32.030
漫画では確か仙人じゃなくても常人以上に秀でた所?があれば無差別に封神されるはず
0041世界@名無史さん
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2018/04/15(日) 08:48:10.660
文王、武王や太公望は白人系
0043世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 10:45:59.540
哪吒は人造人間
0044世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 11:41:09.170
殷の甲骨文みれば文法は今の中国語とあまり変わらない
漢文みる肝心で読めるってよ
0045世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 12:11:18.140
>>44
てことは、漢文はそのあたりの時代から、たいして変わらなかったってことか
0046世界@名無史さん
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2018/04/15(日) 12:50:26.690
実際にしゃべっている言葉とは別物の文語だから変わると困るだろう
口語の時代差、方言差を越えて解読できるものでないと困る
0047世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 13:03:05.620
>>6
>>7
いったいどこの誰がそんな電波を垂れ流してるの?
甲骨文の言語は現代中国語の直系の祖先でしょ
0048世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 13:03:45.500
甲骨文は占いの記録だから関連する書記官(貞人という)が判ればいいのであって
方言とか時代の違いを気にする必要はないものです。
占いを行う亀甲や牛の肩甲骨に刻んでそのまま保管する。
外部に出ることはない。
漢文としての文法がまだ固まってないからある程度は読めるけど読めない部分も多い。
0049世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 13:05:45.870
殷の祖先崇拝と周の上天崇拝みたいに、文化的にかなり異なった集団ではあったようだが
0050世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 13:09:58.140
>>49
儒教には、その両方の要素が残っているな
0051世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 13:33:48.090
でも周は殷と婚姻関係にあって
一族親戚同士という意識もあったってよ
0052世界@名無史さん
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2018/04/15(日) 20:04:18.610
>>48
きみ甲骨文読んだことないでしょ?
語尾がないということ品詞がそのまま動詞になってるということ自体は漢文とまったく同じ
内容も単調そのものなので高校レベルの知識さえあれば容易に読めるぞ

庚子。卜賓貞。王夢白牛。惟咎

庚子、卜して賓が貞(問)う。王、拍牛を夢みに、惟れ咎あるか。
0053世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 21:38:34.120
>>52
横からだけど、そんなもん、ネットでいくらでも見れるだろ

偉そうに言うほどのことか?(笑)
0054世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 21:44:36.370
解決済の質問

封神演義や殷周伝説に北伯侯とか東伯侯、南伯侯がそれぞれでてきますが
この三者はそれぞれ、(三国志などの地理でいえば)どこを領地にしていたんでしょうか?
0055世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 21:46:06.590
ベストアンサーに選ばれた回答

 春秋以前の中国は結構小さかったんで、ほとんど中原の周囲です。「北伯」は現在の山西省、「東伯」は山東省、「南伯」は河南から淮河北辺りのことでしょう。
「西伯」つまり、周文公(姫昌)はいうまでもなく関中盆地です。

 三国志で言うと、北は袁紹領の西・かつての春秋時代の晋のあたり。東は陶謙領(呂布にのっとられた劉備領)あたり、南は袁術の淮北あたりです。西は長安周辺です。
0056世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 21:50:16.010
封神演義では、中央の殷を、東西南北の四大諸侯が囲んでいるわけだが、これは実際の状況をどれくらい反映しているのか?
0057世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 21:59:01.100
>>53
横からだけど>>52が言ってるのは「甲骨文読んだら偉い」とかいうことじゃないでしょ
0058世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 22:12:20.840
>>57
「甲骨文字は、すべてが解読されたわけではない」という話に対して、
「高校レベルの知識があれば読めるぞ」などという、ピント外れなレスを付けてるところが笑えた(笑)
0059世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 22:49:48.220
ピント外れはお前じゃね
まづはこの部分が間違いな少なくとも甲骨文は文法がキッカリ決まっていて基本的に漢文と一緒
>漢文としての文法がまだ固まってないからある程度は読めるけど読めない部分も多い。

つうかキミは前に現代中国語は膠着語だとか知ったか飛ばして逃げた奴だろ
ネットの上っ面の知識だけで知ったかぶるとまた恥かくぞ
0060世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 22:53:54.080
>>59
甲骨文字は、意外と解読率が低いんだよ。
まだまだ、ナゾが多い。

それにしても、「キミ、甲骨文字を読んだことないでしょ?」という勝ち誇った態度には、マジで笑っちゃったよ、悪いけど(笑)
0061世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:01:29.920
随分と必死じゃないかい
で甲骨文のどの部分のどこが謎か書いてみろよ?出来ないだろ
言っとくがネットで調べても出てこないぞ

文法が定まってないというのはwikipdiaの記事を鵜呑みにしたんだろ
接辞もほとんどなければ助詞もない甲骨文の文法がそんなに適当なものならインダス文字みたいに一生解読されてなかっただろうよ
0062世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:05:22.580
>>61

>>48は自分が書いたものではない
0063世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:15:37.280
>>61

 中国では2016年に古代文字解読に報奨金がかけられた。中国文字博物館が、未解読の甲骨文1字につき10万元(約160万円)を与えるというものだ。
未解読の甲骨文は約3000字あるといわれている。つまりは、これら全部を解読すれば実に50億円以上を受け取る計算となる。

 もっとも、達成できなければそれまでにかけた労力や資金は水の泡。あちこちにぶら下がっている魅力的なニンジンに飛びついてみるかどうかは、あなた次第だ。

※週刊ポスト2018年3月16日号
0064世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:19:12.250
>>56
史記殷本紀には「西伯昌、九侯、鄂侯を三公にした。九侯の娘を宮室に入れたが淫を好まなかったので
怒って九侯を塩漬けにした。鄂侯がこれを諌めたので干し肉にした。西伯昌はこれを聞いて密かに嘆息した。
それを知った崇侯虎がそれを告げ口して西伯昌は幽閉された。」とある。しかし西伯昌以外はどの辺なのか不明。
甲骨文の研究で当時の殷王(紂王)が東夷征伐を繰り返していたことが判り、文献によれば東方には九夷と
総称される九つの夷狄がいたとされているので、これが九侯の実態の可能性はあるかもしれない。


ちなみに塩漬けとか干し肉にするのはずっと後の漢の功臣彭越とかもされてるから驚くには当たらない。
0065世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:20:51.500
知乎 zhihu.com

目前已发现的甲骨文有多少字,已解读的有多少字?

1 个回答

4800左右独立的字,公认破解的1200-1300样子,里面还有分歧的
0066世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:26:33.890
>>63
よりによってソースが週刊ポストか笑える
字形が判別できないのがそれだけあるということだろう
>>57
>文法がまだ固まってないからある程度は読めるけど読めない部分も多い。
が間違ってることの反論にはなってないぞ
0067世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:27:07.880
>>64
なるほど
封神演義の状況設定は、史記に基づいているんだな
0068世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:30:29.790
>>66
4800文字のうち、解読済で公認されているのは1200字から1300字程度ということは、解読率25%

Wikipediaには「解読率は20%程度と言われている」とある
0069世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:32:52.880
>>64
自己レス。史記にはそう書いてあるけどそれが史実とは限らないのでその点には注意してください。
0070世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:46:48.960
>>67
史記を参考にしてるのは確かだが崇侯虎は崇侯で名前が虎なのに侯虎という名前だと間違えて
黒虎という弟を創作してしまった。わざとかもしれないけど。
0071世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/15(日) 23:53:03.690
そういえば、そうだな。
西伯昌とか、周公旦、召公奭とか、そういう名前が多いんだよねえ。
0072世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/16(月) 05:04:19.640
名前というか、「グロスター公リチャード」みたいな封地+称号+名前のパターン
0073世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/16(月) 18:54:22.890
でも、普通は「シューコータン」という名前の人として扱われるよなあ
0075世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/17(火) 05:58:55.090
「召公旦」だったら、そうなっていた
0077世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/17(火) 19:58:58.550
甲骨文に書かれている内容
捧げもの
これが一番多い
人間まで捧げものにすることもザラ
舞を奉納することもあった
軍事
遠征に行くけど神様は助けてくれますか?相手側が降伏して戦わなくても済みますか?とか神様に聞いたもの
ちなみに武丁という現存最古の甲骨文を書いた人は遠征はすべて嫁と家臣任せだったようだ
農耕
「年」(みのり)がありますようにと山や川の神に祈ったもの
狩猟
殷王が行う「田猟」は単なる仮ではなく諸侯や家臣との関係を構築したり軍事訓練を兼ねていた
猛獣である虎を対象とすることが多く危険も多かった
そのため狩りに前に無事を神に祈ったのである
安全
殷王や貴族の安否を神に聞いたもの
都から出るべきかどうか聞いたものが多いことから余程当時の世界は危険だったらしい
0078世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/17(火) 21:01:30.340
甲骨文は漢文と文法的には同じだが助辞の数が極めて少なく
其・此・須といった文頭助辞、也・矣といった文末助辞もなければ
與・而といった接続助辞もないし助動詞もほとんどありません

例えば「王貴人と胡喜媚は妲己の姉妹である」は漢文だと「胡喜媚與王貴人而妲己之姉妹也」
は甲骨文だと「胡喜媚王貴人妲己姉妹」になる
0080世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 02:06:10.160
>>78
つまり、もとの言語に助詞や語尾変化があったとしても省略して書いていたという事だよな
0081世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 02:08:04.650
>>73
そう呼ばれる事が多いけど名前は姫旦だよな
0082世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 02:24:08.790
名目上治めていた国は魯なので魯公旦のはずだが
実際には魯の統治は息子に任せて武王の補佐として成周を治めていたので周公旦と呼ばれた
らしいぞ
0083世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 06:42:14.900
>>80
「漢字を並べただけ」という見方もできそうだな
0084世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 09:21:15.320
>>82
武王は革命のあと2年で死んだ。幼い成王に代わって国政を担ったので魯に構ってる暇はなかった。
この時期に旦に王位簒奪の意図があるんじゃないかとして三監の乱という事件が起きている。
武王は紂王の子である武庚禄父に殷の旧領を与えた。三人の弟にこれを監視させた。この三人を三監という。
(管叔鮮、蔡叔度、霍叔処) 三監が武庚をそそのかして反乱を起こさせた。周公が鎮圧に当たったが三年かかった。
殷の遺民の恐ろしさを思い知ったので東西に二分した。西を弟の康叔に与え衛とし、東を紂王の異母兄の
微子啓に与え宋とした。

白川静の説では三監の乱とは武庚が率いる旧殷の勢力を三監が抑えることができなくて発生した
武庚の乱だろうという。
0085世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 09:45:14.890
「微子啓」ってのも「微」の「子」爵である「啓」、なんだよな
0086世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 12:19:32.770
>>85
蘇我臣入鹿みたいなもんかな
0087世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/18(水) 12:51:27.820
「微」が姓氏じゃなくて封地なんで前に出てた「グロスター公リチャード」の方が近い。
書いたの俺じゃないけど。あえて日本で例えると薩摩守とか上総介とかだな。
0088世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/20(金) 19:37:55.170
微子啓は、宋の建国者。

紂王の兄だが、人格・識見にすぐれ、周公旦から殷の旧領に封じられた。

ゆえに、宋は、小国ながらも殷の後継国家とされる。
0089世界@名無史さん
垢版 |
2018/04/20(金) 20:56:40.350
宋は金文でも「天乙唐之孫」を自称しており、史記に伝わる殷の系譜を周代に保持していたはずだが、
その系譜と甲骨文における殷王の系譜には違いがあり、殷代以来繰り返し架上されてきた形跡がある

宋の初代(啓・開)は微子啓、次が弟の微仲衍で、衍の子の稽から宋公
甲骨文字では、「微」は殷(商)王の支配下の土地やそこの領主として見える
周が殷を滅ぼす時に微が味方し、殷の正統な末裔である禄父(禄子聖)の反乱が鎮圧された後、
微子を「正統な殷の末裔」に仕立て上げて殷民を統治させたものであろう

殷の遠祖・上甲は甲骨文に見えるが、国語や史記ではその諱を「微」とするものの、甲骨文にはない
上甲以前にいたという契・昭明・相土・昌若・曹圉・冥・振も、甲骨文にはまったく見えない
おそらく契から振までの七代は微の始祖であり、殷で実際に始祖とされた上甲が微の始祖と同一視されて微の名を付加され、
さらに殷の最後の王・帝辛(紂)と微子が兄弟(微子が年長の非嫡子)とされたのではないか
0091世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 01:32:36.180
>>87
薩摩守や上総介は官職名だから違うと思う
やはり蘇我などの氏か北条などの名字に近いだろう
もともと封地名だし
0092世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 02:23:53.020
羽柴筑前守が、日本を統一して国号を「筑前」にするというのが、中国式の王朝名
0093世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 11:19:39.810
「走遍中国」で天乙時代の居城である偃師商城の復元CGが出てたけど紫禁城とあんまり変わらんかった
むしろ平面規模だけで言えば偃師商城のほうがデカい
紫禁城は歴代皇城のなかでは最小の部類に入るからな
0095世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 12:50:05.510
あんまり広大すぎるし、市街地の痕跡とかもあまり検出されてないようだから、農地や儀式用空間とか多分に含んでたんだろうなあ
0096世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 16:18:26.370
>>91
あとから筑紫君磐井の方が適切だったかなと思ったけどレスにはしなかった。
0097世界@名無史さん
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2018/04/21(土) 22:26:13.710
>>95
まさに、城の中こそが国そのもの

城の外は、まったくの無法地帯
0098世界@名無史さん
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2018/04/22(日) 10:23:56.700
統一王朝とは、ほど遠い

無数のムラとクニに分かれてた時代における、最有力な都市国家
0099世界@名無史さん
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2018/04/22(日) 14:13:00.840
城の外に住んでいた連中ってのはどんな奴らなんだろう
すっごく気になる
0100世界@名無史さん
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2018/04/22(日) 17:53:30.980
>>99
そりゃ、三千年前の世界だからな

「原始人」を絵にかいたような連中だったのは、想像にかたくない
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