【バッハ】フーガの技法・音楽の捧げもの part.2
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晩年のバッハの傑作上記2作品についてかたりましょう コントラの最後の未完を今練習してる。楽だと思ったけど、結構長い曲だね。 フーガの技法の研究者であったW・グレーザーが
若くして自殺した動機を知っている人はいますか? なぜかは知りませんが、少なくともフーガの技法に関することが原因ではないと思います。
彼の説に対する反論が公に出てきたのは彼の死後のことなので。
Zurlinden, Hans の "Wolfgang Graeser." を読んでみてはいかがでしょう。
もし本気で研究したいなら、彼が死の5日前に書いた書簡が売っているサイトをご紹介しますよ。 フーガの技法の研究者の研究かあ・・・
なんつーかいい意味でマニアック、悪い意味ですげー色々無駄にしてるような ナチス・ドイツにおける国威高揚の一側面としては研究価値が出てくるかも?
いまは原典資料研究などからグレーザーの説は否定されてるから
フーガの技法研究者として再評価される見込みはないだろうね >>584
わざわざありがとうございました
単にメロドラマ的興味があっただけで、この作品と関連が無ければそれでいいんです
息子エマヌエルが初版譜に加えた例の注釈や、付録のオルガンコラール
後世の二短調作品(やはり遺作で未完の)に影響されているのだと思いますが >>587
どういたしまして。
そういえばモツレクもブル9も二短調ですね。
ちなみに反行や鏡像の技法は死と結び付けられていたみたいですよ。
たとえばブクステフーデは父親の葬儀の際に鏡像の技法を用いた曲を演奏しました。 神学とかかわってくるのは理論の方だと思います。
死あるいは葬送に結びつけられたのは、技術の駆使だけでなく、
修辞的な意味合いがあったのではないかと。 >>592
テレマンの「逆さま世界」 'Die verkehrte Welt'からもわかるように
特定の対位法的手法が修辞的表現として用いられていたのは明らかなのですが、
あなたが死あるいは葬送に関連した修辞的な意味合いがないと考える根拠は何ですか?
またないのだとしたら、そうした手法を用いた意図をどのように考えますか? どこにでもありうる手法だから。
ゴルトベルク変奏曲は死や葬送と関係があるの?
珍奇な説の立証責任は立説者にある。 もちろん同じ手法でも特定の意味合いを持つ場合とそうでない場合は当然ありますよ。
ゴルトベルク変奏曲では鏡像の手法と同じく葬送音楽で用いられることのある二重対位法が、
第21変奏においていみじくもラメントバスと結び付けられています。
直接的に関連していなくてもそのようなイメージでとらえられているのではないでしょうか。
また葬送音楽に用いられるコラールに基づいたBWV668では、
反行の手法に意味合いがもたらされた可能性は十分にあります。
例を挙げ始めるときりがありませんが、この話題については私よりも
以下の文献が詳しいので興味があればご一読ください。
"Bach and the Meanings of Counterpoint", David Yearsley, Cambridge University Press, 2002
興味がなければ珍奇な説と笑い飛ばしていただいて結構ですよ。 いや音楽修辞学というのがあるわけだが
そもそも受け売りじゃ学会で発表できないだろ その音楽修辞学自体が音楽となんの関係もない妄想の産物なんだよ 17世紀の文献にすでに書かれてることなんだが
ま日本での認識はその程度なんだろうな 「捧げ物」のフーガをリチェルカーレと呼ぶ理由も、
初版の表紙をよく見るとすぐ理解出来たりするからね。
修辞と言うより言葉遊びというか語呂合わせというか。
これ、B.クイケンが来日したときに渡邊順生さんが説明した受け売りだが。 音楽での修辞がどんなもんなのかわかってる人間とわからない人間が話してもかみ合わないね・・・ ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ フーガの技法はピアノ版も多いが音楽の捧げものはピアノ版が少ないのはなぜだろう >>606
ピアノだけでは演奏できない曲が入っているからじゃない?
トリオソナタをモダンのフルート、ヴァイオリンとピアノ1台で通奏低音、
みたいな演奏も逆に聴いてみたいけど。 リフシッツはピアノソロで録音してる
オルガンソロは三種類くらいあったが全て廃盤
トリオ・ソナタをフルート、ヴァイオリン、オルガンで演奏したのはあった チェンバロだけの曲でもピアノでは連弾でもないと弾けない曲なんかもあるのかな >>609
もちろん足鍵盤付きチェンバロを想定している曲は論外だけど
ショートオクターブを使っていた曲はピアノ独奏が難しくなるよ
確かラモにもそんな曲があったはず
ショートオクターブ:
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B4
当時手鍵盤が5オクターブもないチャンバロやオルガンがあって
音域外の低音を使うためにこんな工夫があった
バッハの曲でよく議論の的になるのは時々出てくる10度
また明らかに二手での演奏が無理なのは平均律1巻20番のフーガと
フーガの技法の13番(三声の鏡像フーガ) こうしてみるとフーガの技法って楽器やってる人と聞き専の温度差が激しい曲だよね フーガの技法はメロディよりフーガという曲構成の方に比重をおいてるからなあ 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
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P6N 日中はヴァルヒャとレオンハルト(チェンバロ・オルガン派)だけど
お休み前はカレファックス・リード・クインテットの木管編曲が好み。
ズラを外し胸毛もあらわなバッハが作曲の合間に一杯ひっかけにいくよな体裁のジャケットイラストも好き
www.ticketkiosk.nl/wp-content/uploads/2017/04/facebook_event_638068319711705.jpg バッハの嫁の容姿(マリア・マグダレーナ・バッハの方)も永遠の謎だな
息子が肖像画無くしてしまったから >>624
先妻マリア・バルバラと 後妻アンナ・マクダレーナが一緒になっているぞ ヨハン・セバスティアン・バッハを称えて - 世界のGoogleトップロゴ
1685年3月31日(ユリウス暦1685年3月21日) - 1750年7月28日) 有田他の音楽の捧げもの買おうとしたらBlu-specCDだった
これって普通のCDと音質は変わらないの? >>630
基本変わらない
SACD規格とは別物だし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています