苦手な曲を書くと皆がその魅力を語ってくれるスレ6
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ベト「荘厳ミサ曲」。重い。
ブラ「ドイツレクイエム」。重い。 重くない曲がご希望であれば、
ミサ曲やレクイエム以外のジャンルの曲を聴けばよいのではないかと もっと思い曲、例えばショスタコの13番『バビヤール』の1楽章を繰り返し聴いた後でなら
重さをあまり感じずにその静謐さを味わえるかも知れない。 そんなに重いのが苦手なら一生モーツァルトの協奏曲でも聴いてればいい、と言おうとしたが
それを言ってはこのスレがおしまいだw >>8では、具体的なジャンルはあえて書かなかったけれども、
>>10と同様、ピアノ協奏曲を想定していたよw ショパンのピアノ協奏曲
何であれがスタンダードナンバーなのか分からん リストのロ短調ソナタ
盛り上がりどころが分からんというか
どこに焦点を合わせて聴いたらいいか分からん…
楽章の切れ目がないのもあって今曲のどこなのか見失っちゃう
そしていつの間にか終わっている
どうすればいいんだ ロ短調ソナタの魅力を知るには、その独特の循環形式をしっかり把握した上で理詰めで聴くか、そんなこと全く考えずにただ音楽に身を任せるか、そのどちらかだと思う
ベートーヴェンやショパンのソナタを聞く気分で聴いてると萎える
ソナタというよりピアノによる交響詩と割り切ってしまった方がいいかもw この良スレを、某ゴミスレより下にしておく訳にはいかない シューベルト/交響曲第7番『未完成』があまりにもかったるくて、かれこれ10年ほど全曲を通して聴いてません。
このクソつまらない曲を全曲通して聴けるようになるにはどうしたらいいですか? >>16 え?たった2楽章なのに?
てことは、8番「グレート」なんて絶対に聴けないじゃん… >>17
『グレート』は好き。とくに終楽章は最高!ヴァント指揮ベルリン・フィルがマスト演奏。
しかし『未完成』のあのメリハリの無い曲調は聴くとホントにイライラして発狂するんだわw
あんな曲が好きだという奴はよほどのマゾだと感心するわ。俺は無理、聴かなくても生きていけるし。 >メリハリの無い曲調
これってグレートにも言えることだと思うが 俺はグレート、ダメだわ
ベーム、カラヤン、ケンペと聴いてきたが全部ダメ
ヴァントはいいのか、聴いてみるかな >>19
そうかぁ〜?未完成よりも起伏があってマシじゃん。ま、第2楽章は退屈だけどさ。
しかしホント未完成は無理w あんな曲、一生聴かなくても大丈夫!と断言するわ♪
クラシック音楽の歴史上、なくてもいいみたいなもんだし。いわば鼻歌レベルの出来損ない。
だから未完成はこれからも聴きません。 >>21
グレートも起伏ゼロだろ
あんな長いだけのゴミ曲が聴けて長さが半分以下の
似たような起伏ゼロの未完成がわからんって感性が理解できんわ >>1がちゃんと書いてなかったようなのであれだけど
このスレは
>何度聞いても好きになれない曲を何とか好きになろうとするスレです。
だからね
次スレからちゃんと本文に入れろよ
以後よろしく 質問者が完全に開き直っちゃったらそりゃどうしようもないわなあ 無意味な議論っていうか
ただの対立煽りになっちゃうからね >>16=>>18=>>21なのか?
>>16 は「聴けるようになるにはどうしたらいいですか?」
>>18 は「聴かなくても生きていけるし」
>>21 は「これからも聴きません」
後2者のスタンスならスレ違いだわな。 スレの趣旨に従って>>16に一応マジレスしとくと、
(1) 注意を集中して聴く。アナリーゼするつもりで聴くといいかも。
(アナリーゼといっても特に面倒なことをする必要はなくて、主題の変形や再現、
新セクションの始まり、などに注意すればいい)
(2) 気にいらない部分をいろんな指揮者がどう処理しているか聴き比べる。
これで魅力のある楽想が見つかったり、全体の見通しがついて道に迷わなくなったりするかも。
実はこれ俺が今同じシューベルトのピアノソナタ17番で実行中。
この曲、ケンプ大先生でも内田巫女でも愛しのオットちゃんでもいまいちだったが
ブレンデル、ポール・ルイス、カーゾンなんかでかなり印象が変わってきた。 このスレをたった1レスで台無しにするのは凄いけど
肝心の魅力の部分を言ってないと思う マーラーの大地の歌が苦手です。どうしたら好きになれますか?
ちなみにマーラーの他の声楽付き交響曲はよく聞くんですけど。(8番は年一回程度ですが) そのうち好きになれると思う。焦らずに待って欲しい。
ちなみに歌曲集は聴いていますか?
大地の歌は交響曲として聴くと違和感が有るかも。 大地の歌は確か李白の詩のドイツ語訳をテキストにしてるんですよね。言葉は
わからないけど、その節回しは結構独特。詩の内容を理解し、歌曲集を聴きな
がら、徐々にアプローチしていく方がいいのかなあ。とは言いながら、私もあ
まり好んで聴いておりませんw マーラーは8番の方が苦手。垂れ流しのようにしか聴こえん。。。
それとメンコンの存在価値がわからん。。。 >>32
いえいえ。
全然「垂れ流し」じゃないですよ。
各楽章が長くてわかりにくいかもしれませんが、ちゃんと「交響曲」してますよ。
第一楽章はしっかりソナタ形式だし第二楽章との”主題の連関”もきちんと行われています。
しかも第一楽章も第二楽章も前半と後半にちゃんと分けることが出来て
しっかり”四楽章風”にまとめてもあります。
楽想を一つ一つ確認しながら聴くと
「おお!しっかり交響曲してる!」って
わかってくるはずです。 マラ8はねぇ…面白いけど好き放題やりすぎ感があるよね
メンコンは第3楽章を聴くと愉快な気分になれるから好きだな
芸術作品に存在価値を求めるというのもナンセンスなのでは? ↑マーラー8番ね
あとメンコンがわからない?美メロが評判の曲をバカにする傾向のある人ですか?
それなら縁が無いかもね >>33
丁寧にありがとう。節操がなさ過ぎてじっくり聴く気がおきないんですわ。
>>34
「存在価値」という言葉を使ったオレが間違ってた。スマンm(__)m
>>35
感覚の違いですな。美しいと思ったことは一度もありません。
「臭い」としか感じられないんですよ。 >>36
マーラー8番は合唱に参加し歌う機会を得て、コロッと参ってしまった。
あらゆる風景をコラージュのように通り過ぎた最後に訪れる神秘の合唱の
感動の大きさは筆舌に尽くしがたかった。 >「臭い」としか感じられないんですよ。
情緒障害の疑いあり。精神科へ。
ついでに耳鼻科も受診しとけな。 メンコン好きだけど旋律が演歌みたいで安っぽい・臭いのは認めざるを得ないと思うよ ちょっと自分の中で答えが出たんだけど、メンコンを「臭い」と感じてしまうのは恐らくヴァイオリンが歌いすぎるせいだと思うんだ。
あまりにも朗々とこれ見よがしに鳴らしまくるのが、人によっては「臭い」と感じられるのかもしれない(もちろん、ヴァイオリンが美しい旋律を思う存分歌っている、というところに臭さよりも美しさを感じる人もいる)。
もともと「協奏曲」は器楽伴奏付き声楽曲だったわけだから、歌いすぎるヴァイオリンが鼻につくのなら「これはソプラノ歌手が歌ってるんだ」と脳内変換すればいいんじゃないかな。
まぁ、そこまでして聴くほどの曲ではないと思うけども >>37
おお、なるほど。聴きたくなるように誘導されますな。サンクス♪ >>39
>旋律が演歌みたいで安っぽい・臭い
これって、むしろ、ラフマニノフのPf協第2番の方が当てはまるかも >>29様
「大地の歌」という訳語はどなたがお付けになったのか知りませんが、
あれは「この世の歌」とでもした方が私などにはしっくりきます。
また、交響曲と考えずに連作歌曲と捉え、
少しでも興味を持った楽章の歌詞を吟味してはいかがでしょう。
極論しますと、悠久の「大地」なんて出てきません。
徹頭徹尾、儚くか弱く愛すべき人間の営みを歌った傑作だと愚考しております。 >>36
個人的な考えでは演奏の責任もあると思う
あまりに遅く重くべったりやる演奏は俺も願い下げ
メンデルスゾーンの他の曲を聴いてみたらどう?
弦楽八重奏曲、弦楽四重奏曲なんか最高だしピアノ協奏曲もけっこういい
ロマンティックではあるけど考えこまない軽みがあって
短調の曲でも推進力と颯爽とした感じがあると思っている
本来メンデルスゾーンはそういう垢抜けた作曲家じゃないかな
そういう視点でヴァイオリン協奏曲を見ると変わる考えもあるんじゃないかなーと Die liebe Erde alluberall bluht auf im Lenz und grunt Aufs neu!
Alluberall und ewig blauen licht die Fernen!
Ewig,,,ewig,,,ewig,,,ewig,, >>44
そだね。
俺もメンコンは美メロ「だけ」の曲と思ってた時期が長かったw
メンデルスゾーンは他の曲でも、あまりにもお行儀よく収まりすぎて物足りない感もあった。
それだけではない、と思えるようになったのは比較的最近。 メンコンの白眉はあのカデンツァから再現部にかけての緊張感だなあ。
独奏ヴァイオリンは、あの美メロの代表格の主題を提示部で一回弾くだけで、
再現部では伴奏にまわるんだよね。二度と弾かないところがすごい。 マーラー 3番
ブル8やワーグナーなんかを聞けるから単に長いだけじゃなくてあの人工的でハリボテぽい旋律にどうしても慣れません
所有盤はバーンスタイン、ベルティーニ、ノイマン、アバド、テンシュテット、シャイーです。
マーラーで好きなのは、2・7・8・9・大地です。 俺もマーラーわからん
ブルックナーは個人的にバッハと同等に置くくらい愛している
かたやよく一緒に挙げられるマーラーはわからん
虚飾、安っぽい、自分勝手、こんなイメージ
でもブルックナーより人気なんだよな
どういうとこが魅力なのか気になる >>49
その書き方だと主に第1楽章ってこと?
残念ながら冒頭ホルンとかあのトロンボーンのソロなんか俺大好きなのでなんもいえん
3連符が出てくるのがカクカクして人工感あるのだろうか
第6楽章から聴くとか 素朴、土俗的に感じる点で師匠筋のブルックナーと同質と感じる>マーラー
どっちも大好きだけどな。 >>49
マラ3の素材の大部分は人工的というより、どこにも転がってそうなありふれた旋律に
思えるんだが…
そのありふれた旋律をいじって100分聴かせちゃうのがマーラーの魔術。
(答になってなくてスマソ)
ついでながらブルックナーとマーラーは全然違う音楽だと思う。 >>51
虚飾、安っぽい、自分勝手←ちょっと言葉が悪すぎる気がするけど(笑)、まさにこれがマーラーの魅力ではないですか?
うじうじ悩みまくる男がその思いを巨大な管弦楽に乗せた超自己中心的な音楽
だからブルックナーのような現世と隔絶された荘厳さみたいなものは希薄だけど、テーマとしては共感しやすい。
それと音楽が多面的なのも好きです。2番や8番のような大盛り上がりでハッピーエンド!みたいな曲もあれば、9番や10番のようにとことん静かで内省的な曲もある。7番のように一曲の中で色んな要素を聴かせてくれるし。 >>55
なるほどなるほど多面的ですか
実は俗っぽいなと鼻白みながらも聴き終わると無視できない何かも感じてはいたんですよね
もっと身近な感覚で接してみることにします フランクが40代辺りに書いて欲しかった曲
おしゃれなんだけど若干じじ臭い イ長調を暗いと感じる感性はもう壊滅的に人格崩壊直前レベル(笑) 全ては第一楽章が属九で始まるせいだ
それと>>61は長調=明るいという短絡思考を早く捨てるように
恥をかきますよ イ長調と特定して言ってるんだから>>62の読み方は浅いのではないか?
恥を掻くのはどっちだろうね 初めて聴いてピンと来ない曲(演奏)でも三回繰り返して聴くと大体はどこか面白い発見がある。
3回繰り返して聴いても何とも思わなかった場合→お蔵入りする
でもお蔵入りして数年経ってから何となく聴いてみたら面白い発見があって好きになるなんて事も多い。 ショスタコーヴィチの交響曲第8番
何回か聴いたけど晦渋すぎてサッパリ
聴いてるうちに何かムズムズしてくる 第1楽章は5番の拡大版だと思って聴く
第2・第3楽章は普通にかっこいいスケルツォ風楽章で特に問題ないと思う
第3から第4のパッサカリアに入るとこなんか実にいい
ここまで来たら後は勢いで聴いちゃえw 確かに作曲家の葛藤が見え隠れして煮え切らない曲だとは思う。特に5楽章がね、、
難しいこと抜きで聴くとすれば3楽章冒頭の弦楽のみの部分が緊張感あって面白い マーラー良いですな
未だにいいぞこのままいけと思ってからの不意打ちのキザなフレーズに躓くこともありますが
ともかくここのおかげで楽しみ方見つけましたぞ ストラヴィンスキーの春の祭典
ショパンが好きな俺はどう楽しめばいいかな? そんな身も蓋も無い、、
実は春祭はロマン派の香り(と言うのは正確では無い?)に満ちあふれております。
暴力的リズムや響きの新しさに隠れている美しさを見つけて下さい。 むしろショパンの曲にひそむ「暴力的リズムや響きの新しさ」を再確認した方がいいような気も。 3代バレエでは火の鳥が一番好きだな
ストではきつねや結婚の方がはるさいより好き 火の鳥は、フィギュアスケートでもよく使われているというイメージがある うんショパンの中にある男性的な野生、挑戦的態度に気づくなら、
ストラヴィンスキーのロマン的聴きやすさにも気づくようになる気がする。
それか陳腐だけどショパン→リスト→ストラヴィンスキーと進むか。 他のヴェルディ作品を聴いてから「椿姫」を聴くと名曲にw 一般人にヴェルディといえばアイーダの行進曲しか知らない 頼む、ハイドンの交響曲100番『軍隊』の魅力を教えてくれ。
ザロモンセッとは基本的に良曲揃いだと思うが、この曲だけは退屈。
全ての楽章がありきたりな展開。
第2楽章なんて、打楽器を派手に鳴らしているってだけで曲自体はつまらない。
ちなみに聴いた演奏はショルティ・ロンドンフィル。 >>82
ワルターウイーンフィルの演奏はどうだろうか?
SPだけど復刻盤は金属盤からの復刻で音もいい。
演奏は典雅なウィーンの香りがする。
とても長閑で力まずに楽しめる演奏。
Youtube にもあるんだがノイズが多くてお薦めできない。 >>85
おお、サンクス。しかしニコニコ動画のID持っていないから
とりあえずyutubeの聴いてみた。
確かにノイズがあるな。
yutubeでの演奏では、自分が持っている曲の印象を
一変させるものではなかったが、この曲は小編成で
各楽器の動きがはっきり分かる演奏の方が面白いかも、と思った。 >>88
こういうこと言うやつに限って「全般」と語れるほど聴いてない いくら聴いてもヒンデミットが理解できません
どれも無味乾燥すぎて、面白味を感じません
何をどう聴いたら面白く思えるんですか? 前スレで尋ねたけど俺もヒンデミットは分らない。
世界の調和とか画家マチスとか何がいいのかさっぱりだ。 ヒンデミットは作風がかなり大きく変わっていて、画家マチスみたいな曲ばかりじゃない
「室内音楽」シリーズや弦楽三重奏などお試しあれ >>94
ホントだ 良いかも
冒頭から奇怪な転調感があって ベートーヴェンのピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
特に第4楽章が意味不明 マーラーの交響曲好きなんだが
大地の歌だけはどこが良いのか分らない
聴きどころを教えてくれー バッハの平均律
苦手ってほどじゃないけど基本的にはフーガの技法の下位互換に感じる ベートーヴェンの初期はまだハイドンとモーツァルトの模作に感じる ヴェルディのファルスタッフ
特に、最後のフーガが、曲、旋律として全く魅力を感じない >>99
それはそれで正しいんじゃね?
ベトヲタにとってはその武骨なところが一つの魅力なんだが。 そうはいってもベトは平均律の猛者だけに初期から調性にはオタクっぽさを感じる
>>98
あれは弾くもんだから‥ シューマンのクライスレリアーナ
幻想曲とか交響的練習曲とか、他の代表曲並び称されるほどの曲には思えないのだけど >>106
組曲系のピアノ曲の中では曲想に一番深みがあると思うけど >>64
モーツァルトのピアノ協奏曲第15番と第16番、
以前はつまらないと思っていたけれども、
最近は以前よりも面白いと感じるようになった >>103
第二幕のパルジファルとクンドリーのやりとりは圧巻だと思う
そこから入ってみては? ヴィヴァルディの四季《春》だけはなぜか好きになれない… >>99
でも、交響曲第一番や、7重奏曲ってモーツァルトにもハイドンにも書けなかったと思うけどなぁ。
第1番の第2楽章はモーツァルトに似てるけど、でも、聞き比べると違うのが分る。 初期ベートーヴェンは交響曲や弦楽四重奏曲では相当慎重だけど
ピアノソナタは最初から自分流にやってる。
3番4番あたりだとモーツァルトが何ぼのもんじゃい、という感じだ。 >>111
勝手に変な歌詞をつけられると聴く度に歌詞が浮かんできてつらいということはあるよな >>109
レスありがとうございます
第二幕のご指摘の箇所から重点的に聴いていきたいと思います
アドバイスありがとうございました!! >>119
昔、斎藤晴彦のCD「音楽の冗談」を持っていたけれども、手放した。
しかし、変な(?)歌詞の一部は、いまだに頭の中に残っている。 >>119
平原綾香のせいでホルストの惑星をまともに聴けなくなってしまった(-_-;) >>124
七つのヴェールの踊りのエロさを追求するとか 藤沢ノリマサのせいでボロディンの韃靼人の踊りをまともに聴けなくなってしまった(´・ω・`) ストレンジャーインパラダイスとかいう下らない題名をつけて
ジャズのスタンダードだとかわけのわからない御託を並べるせいだ。 >>91
自分もヒンデミットは苦手だったけど、バーンスタイン指揮イスラエル・フィルの
『ウェーバーの主題による交響的変容』が濃密演奏で一気に気に入ってしまった。
これオススメ。 >>125
俺の友人がファゴットやってるからよく勧められるんだよな
了解 >>115
交響曲第一番とか慎重といえるか?
OP18のカルテットも、どれも個性的じゃか べト大工
あんな単純すぎて退屈な音楽は演奏しなくていい 平原綾香のせいで歌詞がよぎってしまい、ホルストの惑星を純音楽として聴けません ねた元になっておるニーチェの本を読むと、もっと謎が深まります。 ベルクのヴァイオリン協奏曲
どうも掴みどころがないように感じられて難しい あ、おれも。
詩的な副題がついてるけど、メロディーがちっともつかめん おれもだw
ヤマ無しオチ無しイミ無しって感じで退屈 う〜む、その一見掴みどころのないようなフワフワ感がベルクの魅力、
とでも言っとくしかないな〜 こないだEテレでやってたやつか
退屈したなたしかに ベルクのVnコンは諦めて…
ブラームスの交響曲第4番
渋すぎて分からん ブラ4は時代に取り残されて古臭いと思われようと割り切って書ききった良さがある。 渋さに隠された甘さ(しかもかなり激甘)が堪らないと思うのですが如何でしょうか?
超古典の衣を着たこてこてのロマンだと思います。 マーラーの交響曲全部
長いのがなんか聴く気失せます 鑑賞のコツとかありませんか 改めて聴いてみたけど1〜3楽章は何となく甘さというものが分かる
問題は4楽章だな
自分がパッサカリアと相性悪いのかなぁ >>151
短めでメリハリのある1番か、4番を聴いて、面白くなければあきらめることです。 ベートーヴェンのハンマークラヴィーア
無調の現代音楽より意味不明(特に4楽章)
長いのと難しいことだけで目立ってるけど
あれ聞いて、わーいい曲だなあって思う人はいないと思うの >>154
言いたいことは分かる気がする
あの第4楽章はメロディの流れでも喜怒哀楽の感情でも追い切れない曲
そういう意味で現代音楽のようなところがある
ということでは?
大フーガあたりも好きじゃないんじゃないかな
でもあの執拗なトリルとか無機質な音階そのものがこの場合ベートーヴェンのメロディであると言うしかないし
感情ではなく緊張とその緩和といったもっと抽象的な流れを追っていけば楽しみのとっかかりが生まれると思う
わーいい曲だなあと思うかどうかはいい曲の尺度を変えることかなあ >いい曲の尺度を変えることかなあ
まったく同意だけど、それ言っちゃあ身も蓋もないwww 指環。特に黄昏。
フルヴェン二種、カイルベルト、クナ、ショルティ、ベーム、ケンペ、カラヤン、レヴァイン、ブーレーズ、バレンボイムと色々聴いてきたけど全然駄目。
全編通してロクな登場人物がいないし黄昏の長さ、音の洪水に耐えられない。パルジファルとローエングリンはすごく好きなんだけど。 パルジファルが楽しめて黄昏の魅力がわからんというのがわからん
音楽的にも人物設定にもそんなに大きな違いはないのに 黄昏での人物描写はやけに人間臭くて醜く感じるんだけど、パルジファルではそういった嫌悪感が不思議なことに全くないの。
音楽も全く別物と感じてしまうw パルジファルのオーケストレーションは良い意味での退化というか、メタボ体型から筋肉を維持しつつ余計な贅肉を落としたような聴きやすさがある。変な例え方だけど。
どうしたら楽しめるようになるかな? いやいや
人物造形はほとんど同じ
台本をよく読みなおしてごらん
真面目に比較研究してる人もいるぐらい
そっくりなのがわかるから オーケストレーションもいわゆる4管編成で全く同じ
むしろ鐘とか特殊楽器が多くてパルジファルの方が巨大
やっぱりパルジファルが良くて黄昏が苦手って意味がわからない >>162-163 さん、ありがとう。
パルジファルの登場人物もそれぞれにエゴが強くて尚且つ救済を求めているんだよねぇ。救済に於いて重要なのが女性であることも共通。自分でも何故こんなに好悪が分かれるのか本当によく分からないのよ。
一番苦痛なのが黄昏の第一幕後半、ブリュンヒルデとヴァルトラウテのやり取りは気が滅入るし、偽ジークフリートとのやり取りではさらにガックリしちゃう。第二幕でのグランドオペラ的な重唱も好きになれない。
パルジファルは多分死ぬまで好きだから、黄昏(指環)にも魅力を感じられるようになりたい訳だけど、かいつまんだ左記の場面なんかはどうしたら乗り切れますかね?
勿論今晩は台本読みます。 救済での役割のベクトルが正反対なのは分かってますよ! × 偽ジークフリート
○ 偽グンター
連投でスレ汚してすいません ベートーヴェンの大公トリオは、あまり魅力的だと思わなかった
弦四の9番、10番、14番は魅力的だと思ったけれども いくら好きな指揮者でも、シューマンの交響曲全部だけはどれもなかなか馴染めない…どうしたら良いでしょうか >>169
シューマンの他のジャンルの作品は聴ける?歌曲とか室内楽とか >>170
歌曲は「詩人の恋」ならいけます!
他はあまり… >>173
>>169 ですが、シューマンのピアノ協奏曲は最近ようやく理解できるようになったところです! シューマンを理解するためには君はもっと暇にならねばね >>175
それじゃあもうすぐ好きになれるようになるよ。 >>132
第1、第2楽章はスゴイと思うけど。特に第2楽章は単純じゃないよ。
「時計じかけのオレンジ」という映画では第2楽章が効果的に使われていたな。 ゼッタイオンガク信者には評判の悪い第4楽章も単純ではないよ >>132は主題旋律が単純だと曲全体も単純だと思い込む人なのかな
そうだとしたらベト向きじゃないねw
>>179
俺はゼッタイオンガク信者だけど別に困らないよ
歌詞を無視して聴けばいいだけだから 歌詞を無視して済む程度のセッタイオンガク信者にはミサ曲もオススメ タイプミスった
×セッタイオンガク信者
○ゼッタイオンガク信者 流石にミサ曲の歌詞はあらかた覚えてるなぁ
完全暗誦まではできないけど >>186
ファウストも読んだことない無教養バカなのはおいておくにしても
ちゃんとソナタ形式になってることと
第一部と楽想がきちんとリンクしていることさえわかれば
そんな退屈でもない >>188
それでは、ベートーヴェンのピアノソナタを聴こう ガーシュインのラプソディ云々。
米国クラシック(?)音楽はほとんどそうだけれど、楽器をただ鳴らせばいいと思っているようで
甚だ遺憾。そのなかでもラプは、最初のクラリネット へろひょー〜んが我慢ならん。
魅力なんてあんのかね。 >>154
ワインガルトナーによるオーケストラバージョンはどうよ
ついでに、9番の弦楽四重奏バージョンもイイ あんたが魅力感じないなら無いってことにしときゃいいじゃん 最初のクラリネット導入をまず好きになるのがこの曲のキモなんだよw
そこで音楽の筋道を見つけられないとそのまま滑ってしまう
苦手な人間がこの曲を好きになるのはブルックナーやマーラーを好きになるよりセンスがいる >>195 ありがとう。
「クラリネットのグリッサンド奏法」としては畏れ入る感じなんだけれど
そしてクラリネットという楽器はすきなんだけれど、なんか、ねぇ。。。 ちょっとガーシュインを弁護させてもらうと、ラプソディ・イン・ブルー作曲時には管弦楽法は素人だったので、オーケストレーションはグローフェが担当したらしい ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲
最初のティンパニ(ad. lib.だったか?)が要らないような気がしてならん。
単なるリズム取りとしての機能しかないんじゃない。メトロノームみたいな。
あれが、あの素晴らしい楽曲を台無しにしている。とおらは思うだに。 否、あれがあるからこそ以後何度も出てくる四分音符同音連打が生きてくる
あれこそ天才の筆致、とおらぁ思うが >>200
そうそう
「英雄」のジャン!ジャン!もいらないな! >>200
曲を支配する四分音符同音連打がまずオーケストラから提示されることで
オケがただの伴奏ではなく独奏楽器と対等に語り合う新しいスタイルの協奏曲であることを
ベートーヴェンは提示してるんだよ
繰り返される四分音符同音連打の上をベートーヴェン屈指の美メロが奏でられる
交響曲の5番と6番を合わせたような美味しい曲だ あの曲,退屈だし‥
再現部にしては早すぎる,そうといって展開部の頭がそのまんまかい?とか思っちゃうよね 正直いって,○大Vn協とかに入っているのは不可思議
たぶん最初は狂のつもりだったのが間違って広まったんだろう‥ >>200
ヴァイオリン協奏曲より、ピアノソナタ第22番の方が名曲 >>200
運命の冒頭の「ジャジャジャジャーン!」もいらないよね おれもベートーヴェンのバイオリン協奏曲は苦手だな
有名どころの演奏は一通り買い揃えて頑張って聴いたが”全滅”
あれは第一楽章のカデンツァの腕比べのためだけの曲を最近は割り切ってる ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、叩かれることが本当に多いね
よっぽど叩きがいがあるのかな?w >>210
他にも理由がありそうな気がするよ
だって、第一楽章が長すぎる曲って、他にもたくさんあるはずだから ベートーヴェンにしてはメロディアスだからかな
ヴァイオリン独奏部の書法もシンプル過ぎて拍子抜けする
でも良く聴くとやはりベートーヴェンなんだよな
完全に当時の貴族の娯楽だった協奏曲のレベルは超えている
ヴァイオリニストも遊びがないから全力勝負になる メロディアス?いやいやむしろメロディーとしての聞かせどころ皆無で退屈だ
バイオリンの歌わせ方も他の有名な協奏曲と比べると陳腐でつまらない
結局聞き所はカデンツァだけってなる 結局協奏曲に求められる面白さが少ないからだろうな
俺がこの曲が好きになったのは
ベートーヴェンの弦4の後期を聴きだした辺りからだから
協奏曲としてじゃなくベートーヴェンの曲として聴かなきゃ駄目かも知れんね タコさんの交響曲第11番ト短調「1905年」
ほとんど静かな曲だから単調だし、つかみどころなし。
つかむとしたら革命歌のフレーズ(4楽章とか)のところ、
あとは発砲シーン←スネアドラムで表現
ただそれだけで、チャンチャン終了といった曲だいね。 >>214
協奏曲に求められる面白さって、具体的に何? よくラフマニノフのピアノ協奏曲が通俗名曲って揶揄されるけど、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲もちょっとそういうベタな感じがあるからでしょ。
そのわりに、上で言われてるように協奏曲らしい愉悦感にも欠けるし。
悪くはないんだけど。 オケとの駆け引きとかに魅力がないんだよな。
さらさらと流れて行って終わり ハッタリこくことに意義を見いだせなかった男だからな>ベートーヴェン >>221
全く同意
こんなのが「三大」と言われるほどの名曲とは思えない
もっとオケとの駆け引きや
ソロパートの唄わせ方のカッコイイ名曲は
たくさんあると思う ベトV協が「分かる奴にしか分からん」みたいな曲とは思わなかったなw 実演で聴くと以外と良いよ
モツコンやメンコンやブルッフV協とか実演で聴くと音楽がこじんまりとしてて物足りない
今のコンサートホール向けの曲じゃない、CDで聴く分には良いんだがな
その点べトV協はオケパートの作りが段違いで聴きごたえがある >>225
生でも聴いたことあるよ
ソロパートがオケにあっさり埋まって
ソロが「あってもなくてもどうでもいい」のが
とてもよくわかっただけだった バッハの全てが苦手。管弦楽もピアノも声楽曲も。
この前テレビで放送したコレギウム・ジャパンの『ミサ曲』も結局演奏開始2分で脱落。
どうもバッハに関してだけは聴かず嫌いな所もあるようで・・・
でもハイドンは退屈しないんだよなぁ。交響曲も弦楽四重奏曲も全曲CD持ってるくらい。 >>227
誰がソリストでもベートーヴェンのVコンは同じ
ソロの唄わせどころがほとんどなくオケにあっさり埋まる だがオケ全体で聴きごたえはある
他の協奏曲だとオケはただの伴奏だからな
他の作曲家の下手な交響曲よりシンフォニックな魅力はある
その辺に聴きどころを見出すと良いかもしれない >>230
「ただの伴奏」ではないよ
それこそわかってない
ベトの場合はオケがでしゃばりすぎで
ソロの存在意義すら問われる内容だから
こんなものを「三大」とか言うのは明らかにおかしい 何だなんだ、おまいらソロがキコキコ暴れてくれないと音楽が認識できんのか? >>232
音楽としての質は高いけど協奏曲としては異質ではあるからな それこそ質の高い音楽として楽しめばいい
>>232
ここは苦手な曲の聴きどころを探すスレで曲の意義を云々は明らかにスレチ
単独スレがあるんだからそこで好きなだけやってこいよw
苦手なのをどうにかしたいんじゃなくて明らかに曲を貶める方向に行く人間には
その曲を聴く資格がそもそもないんだよ
そういう人間にできるアドバイスはただ1つ、曲に呼ばれるのを待て、そして呼ばれなければ一生聴くなだな >>232
お前が生まれる前から「三大」の一つだったし
お前が死んだ後も「三大」の一つと呼ばれ続けるだろうw
この曲はソリストだけじゃなくてオケも指揮者も良くないとサマにならないんだよ
緊張感が最期まで持続しないので実演でもなかなか良い演奏にめぐり合えない
そのかわりサマになった時の演奏を聴くとつくづく凄い曲だと感嘆することになる
三大とかどうでもいい位に感動する。 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲俺も退屈だと思っていた時期長かったな…
有名どころを聴いていって
皇帝、クロイツェル→ヴァイオリン協奏曲と行っても
協奏曲でメンデルスゾーン、ブラームス→ベートーヴェンと行っても
そこでちょっと拍子抜けする感じはあった でもクロイツェル以外のヴァイオリンソナタやロマンスを考えると実にしっくりくる作風だと今は感じる
ブラームス、ブルッフあたりはベトから半世紀も時代が下るのでそりゃ感じが違う
メンデルスゾーンのは突然変異みたいなものと思っている
で結局、あれがつまらんって言うのは自分の経験から言うと全然まともに聴いちゃいないからなんだよね
第一楽章でいうと展開部だけでも退屈なんてとても言えない ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲では
全体的な曲想のおおらかさを味わうこと
他では三重協奏曲や"大公"などかな どっちかっていうとベートーヴェンよりブラームスの方がわからない "大公"はマジで聴きどころがわからん
誰か教えてクレメンス >>どっちかっていうとベートーヴェンよりブラームスの方がわからない
冒頭8小節のフレーズで穏やかニ長調ねと思うや次の8小節でいきなり不穏な転調
次の8小節でいきなり爆発したと思った瞬間ヘミオラで拍子を狂わせる
何事かと思っている間に長調に戻ってひとくさりを締めてしまう
ここまで1分程度
短いフレーズの間に仕掛けをたくさん打ってくるところがブラームスの分かりづらさじゃないか >>234
「協奏曲としては異質」という言葉は、
ヴァイオリン協奏曲よりむしろピアノ協奏曲第4番に当てはまるかも >>242 大公トリオの聴きどころは数々あれど、3楽章の変奏曲が白眉。
>>243 だからコンチェルトとして面白いんだと思う。
ベートーヴェンのは「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」の
コンチェルト並に長い曲という括りがしっくりんこくるなぁ、俺はね。 シューベルトの交響曲第8番「グレイト」
長い
とにかく長い >>216
不気味な暗さがおれは好きだ
でもちょっと長いよな >>246
もっと長い曲もあるけれどグレイトばかりが苦手というのは、この曲が他の曲よりも長さを体感させるからだろう。
逆に言うとあれだけ同じような単位を繰り返しながら時間感覚を麻痺させないのが魅力なんだよなぁ。 ブルッフはメンデルスゾーンに影響をうけた作曲ですねはい ダフニスとクロエ
最後の盛り上がりは
まあわかるが.... >>249
仕事から離れている時間は短く感じる
仕事している時間は長く感じる 苦手な人が苦手でなくなるのが難しいのだから、
苦手な曲が苦手でなくなるのも難しいのでは? >>251
いやぁ、あの曲を愉快に聴く人はいないと思うぞ ドビュッシーのピアノ曲全体。もやもや〜として何が言いたいのか良く分からない。 そのもやもや〜が良いのだよw
旋律を追うより響きの微妙なうつろいに注意を集中して聴いてみるといいかも そもそも音楽で何かを表現しようというベートーヴェン以降の音楽に疑問を抱き
野に吹く風や移ろう光のような音楽を目指したのがドビュッシーだからなぁ ↑それも「何かを表現」だとおもうんだけど(´・ω・`) 響きがうつろうさまを追求したってこと
トリスタンとイゾルデのような達成を目指したんだよ >>263
この曲は何回もでてるのだが
答えに納得できないのだろうか。まあわからんでもない。
確認したいのはどの音源を聞いたか?だ。
「よし今から聞くぞ〜」とストップウォッチ片手で聞いてるとしたら、
鑑賞ではなくて自演になってしまっているので、これだけは注意してほし。
話がまったくちがってくる。
できれば録音かコンサート映像で聞いてほしい
意外とすんなり聞けてしまうかもしれないよ?
youtubeの150万再生の映像見た、その上で苦手だと仮定しよう。
この苦手という感想はこの曲を聞かなければ出てこなかったのであり
ものすごく大きな体験である
これこそまさにこの曲が表現したかったことなのだと言える
そもそも苦手という感覚を引き出した時点で
この曲の役割は終わっているのだ 誰でもストップウォッチがあれば自演できるのが魅力といえる 楽譜に書いてあることが音楽の全てではない
そういう当たり前のことを再認識させる曲 この曲、実は恐ろしい曲で、
聴き手の内面を自己評価させてしまう面がある。
この曲を苦手とする人があまり聴き込んでしまうと
自己嫌悪が増大する可能性が高いから注意してね。
すんなり聴けたとかあっという間だったという人には
そういう心配はないからご安心を。 ロッシーニ 歌手の技巧を楽しむとか言っても、煩いだけって感じで。
ヘンデルとかだと歌手の技巧と更に旋律が綺麗なので聴けるけど
ロッシーニの味リタって煩いとしか思えないわ。 バレエ三部作は聴きやすいし親しみやすい
これ自体は事実なんだけど、なんというか、心に響かないというか、
音楽の中身がないというか、表面的というか、そういうドライな感覚がすんだよね
たぶんこれがコープランドの魅力なんだと思うけど、
どうやったらこれを魅力と思えるのかが分からないというか たしかに感動的な曲とかはないかもねえ
よく言われるように都会的なセンスが持ち味だろう
クラリネット協奏曲もドライといえばドライだけど
しっとりとした情感もあり、さりげなくジャズっぽくて洒落た曲 トゥランガリラ、響きがキモすぎて3分で挫折してしまう
主の降誕なんかは好きだしメシアンが嫌いってわけではないんだけど >>270
まずは、市民のためのファンファーレを聴き込むことだ >>275
オンドマルトロの音って知ってる?どう思う? >>279
25分49秒あたりからのサンクトゥスがその典型 「ブラームスの交響曲4番が、彼の他の交響曲に比べて単純に聴こえる」
交響曲の第一番に最初に出会い、その緻密な作りに加えてメロディの美しさに圧倒されました。
第三番もまた、特に第一楽章のテーマが第四楽章の弦楽器の刻みに懐かしげに回想されるなどして、作り方が巧いと思いました。
ところがそれらに比べて交響曲第四番は、メロディに対して伴奏が付いているような作りに感じられて、余りに単純に聴こえてしまうのです。
解説書にはパッサカリアを取り入れたことが新たな試みで素晴らしいと書いてありましたが、
緻密に計算されつくしてなおかつ美しい第一番のような交響曲を期待していたので、
拍子抜けしてしまいました。
もしよければ、ブラームスの意図や、こんな聴き方ではなく第四番はもっとこう聴くべき、というのがあれば教えてください。 たしかにああいう泣き節みたいなので始まる交響曲は珍しいけれど、
一見ただ延々と続く旋律に色々仕込みがしてあって後へ行くと立体的な
構築になっていくあたりが流石ブラームスって感じ。 >>282
レス、ありがとうございます。
第一楽章のことでしょうか。
例えばどんな仕掛けがあるのか教えていただけると幸いです。 こう言っては何ですが今の貴方はブラ4に向いてないと思います。
どうやら貴方はブラームスの理屈っぽい面を好んでいるようですね。でもブラームスには意外とエモーショナルな一面もあって、この4番などは情念を理屈の堅固な構造物の中に落とし込んでいくようなところがあります。
第4楽章のテンポ指示に「エネルジコ・エ・パッショナート」と書かれていることからもそれが窺えます。
私は4番はブラームスの情念と理論が理想的に融合した傑作と考えます。これに比べるとやはり1番はやや理屈が先に立っている感じがします(決して嫌いな作品という訳ではないのですが)。 >意外とエモーショナルな一面
ならブラ3の方が鬱勃としていい まあ気づいてると思うけどシソミドラファレシの始まりに象徴されるように
旋律というより音程の妙を楽しんでくれって感じだよね
一番よりももっと細かい視座が必要というか
でもそういうことよりブラームスの「結局俺はこういう音楽が好きなんだ」みたいなケツまくった感が好まれてるんじゃないかなと >>284ありがとうございます。最初に聞いたのが一番なので、どうもそのような理屈っぽさを求めているかもしれません。
>理屈と情念
はい。確かに集大成となるべき最後の?交響曲でしょうから、それが自然にミックスされているのですね。
考えてみれば、子守唄やハンガリー舞曲など、理屈っぽさを求めずに聴いていた曲もありますから、
1番や3番とは切り離して考えるのがよいのかもしれません。
>>285
記憶違いでなければ、クララ・シューマンと恋をしたのはブラームスだったでしょうか。
3番の2楽章は美しいですね。大好きです。
4楽章の暗闇のような始まり方も好きです。
そういう感情面が反映されているということでしょうか
>>286
もうブラームスは、技巧なんか完全に極めてて、
本当に自由だーって気持ちで音楽を作っているようなイメージでしょうか。
自由にやっているのに、理論面でちゃんとしたものができた、というような。
分野は違いますが、画家のドガが、晩年に描いた絵を思い出しました。
>シソミドラファレシ
3度・6度〜の繰返しでしょうか。
これが木管とか、弦のアタマだけ取っていくと実はいろんなところに繰返し表れている、というのを
以前テレビで見たことがありました。それを聞いたときは面白いな、と思いました。 1番でブラ好きになるとあとはどうしてもカスに聴こえてくるよなぁ
俺もそうだったから解るよでもあと10年聴けば変わってくるから >>288
ありがとうございます。本当に第一番はすごいです。
>ブラ1から
20年もかけて作っただけのことはありますね
>>289
そんなにひどいのでしょうか。逆に聞いてみたくなりました。
解答していただいた皆様ありがとうございました!
これからも折に触れ聴き続けてみようと思います。 >>289
リマスター盤を買い直したけど、変わらないね。
音が割れてるような荒れた感じはある。
だけど……あの録音のせいで、あの演奏が豪快・豪壮な感じがするのだと
思えない事もない。 >>291
同じ時のオネゲルやラヴェルはまともなのに変だよな。
ブラ1と幻想 幻想は、演奏会のライブ録音もあるけど、そっちは普通の大人しい
録音。
ブラ1もライブ録音があるはずなんだけど……。 >>283
細かい事きちんと書く自信ないので大雑把なところで勘弁してもらいますが、
新しい旋律が出てきても既出のリズムを利用していたり前からの伴奏が続いていたり、
ということで「おぼろげな既聴感」みたいなものが屡々でてくるので、
散漫にもならず道に迷った感にも陥らず大きなユニットが一気に聴けてしまう、とでもいうか。
第1楽章の構成は結構複雑なので理屈っぽくアナリーゼなどすれば、それはそれで面白いけれど、
そんなことを気にしなくても壮大さが十分味わえる音楽だと個人的には思ってます。 マーラーの交響曲どういう時に聴けばいいの?
一応それぞれの曲に魅力的な箇所はある
7番や9番は単純に好きだと思ったし6番も完成度高い感じはよくわかる
でも最後まで聴こうという気にならん 無理に最後まで聴こうとしなくても気の向いたときに好きな楽章をつまみ食いすればいいと思う。 そのうち曲に呼ばれるようになるよ
そうなれば大曲でもするっと聴けてしまう ありがと
今日聴き方変えたせいかマーラーの歌心に気づいた
かなり好きになれそうだ サラサーテってツィゴイネルワイゼンとカルメン幻想曲くらいしか知らねーわ ヒンデミット
「世界の創造」
「画家マチス」
両方共オペラの焼き直しでうるさいだけ。 >>302
サラサーテの「序奏とタランテラ」
こっちのほうがチゴよりよほどまともな曲。
いつぞやクラシック倶楽部で奥村愛のリサイタルでやってたのを聴いてすごく好きになった。
奥村愛とても上手かった。アイドルソリストかと思っていたけど見直したよ。 アマオケでマーラー「巨人」を聴いた、あまり興味なかったのでマトモに聴いたのは20年ぶり
第一楽章のカッコー、カッコーにイラっとくる
第二楽章の安っぽい中間部はシャンソンか?
第三楽章のディンドンドンの短調版はしみったれてる
第四楽章冒頭から中二病的オーバーアクションの嘆き節全開
終結部のドコドコ超ダサい
演奏は一貫して速いテンポでやってたが、きっと指揮者も恥ずかしかったんだろうな
恥ずかしい曲は恥ずかしさに気づかないフリしてタッタカやるのが正解
子供の頃はそんなに駄曲とは思わなかったのに、久々に聴いたら苦手になった 自分の耳が腐っているということを棚に上げられるヤツは幸せ。 >>305
へたっぴなオケだったんじゃないの?ショルティなんか出だしから陶然とするよ。 スレタイどおり魅力を語ってくれるのを期待したのにアテが外れたな >>308クラシック板は返事が遅いからねえ。3日目からが本番。
この曲はクラシックほとんど聞いたことないときに聞いたら素直に楽しめたよ。
こどもの歌に使われてるメロディもありなじみやすかった。
巨人てタイトルだから、広々とした森の上を鳥が飛んでて、それよりも身の丈のでかい巨人が歩いてるイメージ。
でも確かに、マーラーに心酔している知り合いも「タイタン(巨人)だけは駄作」と酷評してた。 >>305
そんなに間違った感想とも思わないが
少なくとも第一楽章ではカッコーだけ抜き出してイラッと来てちゃ聴き方が浅い
主題を導く動機であって構造の一部なんだから >>305
あながちその指摘は間違ってないからなあ。逆にそこが魅力と言えるわけだし。
いっそのことハンブルク稿で聴いてみては? オーケストレーションも変わって、だいぶ印象は異なると思う。
ルード盤とか若杉盤なんかいかかだろう。ただしヘンゲルブロック、お前は駄目だ。 チャイコってなにが面白いの?なに聞いても退屈なだけ。 ドンジョバンニ
主人公は小細工を弄して女を捕まえようとするんだけど
失敗ばかりで、何だかスケールが小さい。
音楽、地獄行きの場面だけがやたらインパクト強いけど、
その他には印象に残る曲が少ないような気がする。
ストーリーも音楽も何だか拍子抜けなんだけど、
好きな人は何処に惹かれるんだろう? >>316
ロシア特有の根暗なところ。
>>305
その通りだな。
「巨人」はう 「巨人」はゆっくりとしたテンポではダレるだけ。
宇野功芳が絶賛したワルターコロムビアもその一つ。
同じワルターなら若い頃のバイエルン放送を振った方がしっくりくる。 >>321
>同じワルターなら若い頃のバイエルン放送
バイエルン放送交響楽団は戦後設立。
その頃ワルターはもう若くない。 いや、コロムビアのステレオ盤よりは若いと云う意味で、その。。。 コロムビア盤は老年期、バイエルンは壮年期ってことね。 わかんなかったものがわかると本当に気持ちいい
最近20世紀の作曲家にもかなり馴染みが出てきた >>325じゃないけど「宇宙の調和」交響曲なんてのは俺的にはたしかにそんな感じだな ブリテン「戦争レクイエム」
全く良さがわからない
自作自演の英DECCA盤のオーディオチェック用か 音楽理解は時の流れが解決してくれる場合がある。
俺の場合
バッハのロ短調ミサと
メシアンのみどり児イエスに注ぐ20のまなざし >>317
全体として破滅の美学を知るべし。
「手を取り合って」
イヤイヤな気分だったはずのツェルリーナが、迫られてソプラノ音域からジョヴァンニのバリトン音域へ降りてくる旋律の天才を感じよう。そのあと、先にツェルリーナが「行こう」と逆ナンしてるさまを感じよう。
1幕フィナーレ、ジョヴァンニ「何が起きても負けないぞ」の天に唾吐くさまを感じよう。
2幕フィナーレで何にも感じなかったら、このオペラには縁がなかった。 中身はないがすべての音符が正しい
これは並外れた才能だよ
一生懸命何かを聴くのに疲れたときに聴いてみたらいい >中身はないが
こんなこと言ってたんじゃダメだよwこのスレじゃ >>335
頭がぶっ飛ぶほどのパッパラパーになる感触を楽しむんだ。 ベートーベン全般
交響曲もピアノ曲も音が重いつまらない楽しくない
なぜに人気なの?楽しみ処がわからない ビールやウイスキーみたいなもんだ
なんでわざわざこんなものを?と思っていてもいつかピンと来る時が来るかも知れない
ちなみに晩年のピアノソナタや弦楽四重奏は内容が充実してるし軽くて良い
あと交響曲の7番の第二楽章はやっぱりすごくない?初めからどかーんとくる曲だと思ってるけど ベートーヴェンの後期ピアノソナタで軽いと思うのは、28番だけ
個人的には、11番や16番などの初期ピアノソナタの方が好き カルテットも,最近はもっぱら初期 Op.18 群をよく聴く,凝っていない軽いのがいい ベートーヴェンを重くて楽しくないとお感じの方にお勧めのソナタ(楽章)
6番 3楽章
12番 2楽章
18番 2楽章
22番 2楽章
30番 1楽章 >>341
いや、個人的にいちばんおすすめは20番
あとは10番か16番か25番 個人的には、3大ピアノソナタを重い順に並べると、
23番>14番>8番
この他、31番第3楽章の嘆きの歌がめちゃくちゃ重く感じる 8番でさえ弾いてて重々しいと感じるわな。
第2楽章を軽く弾いたりするけどねえ。 シベリウス 交響曲第2番
苦手というわけではなく、聞き流せてしまう曲の代表
何も心に引っかからないから、苦手にさえならない 俺もシベ2はめった苦手や!
6月にアマオケではあるが上手いとこの
定期演奏会で聴いた。
演奏は上手いのに曲が駄目すぎて
とても不快だった。
帰り道、そこらじゅう当たり散らすほどの
不愉快さだったな。 俺もシベ交はガッカリだったな
好きな指揮者で期待に胸を躍らせてもスカだった シベ2は中間楽章がやや冗長だな
ベルグルンドとかヴァンスカみたいな
スッキリ整理系で聴いたほうが凭れないぞ バルトークのオケコン
苦手というか、この曲の楽しみ方がさっぱりわからん。
ほかのバルトークの曲みたいに尖がってるわけでもなし
かといってロマン派っぽくメロディーで聴かせるわけでもない。
第4楽章に唐突に民謡風のメロディーが出てくるがあれなんて
センチメンタルすぎて反吐が出そうになる。
協奏曲というわりには技巧的にどうというほどでもないし。
終楽章になって多少ガチャガチャやってるけど、
あれが技巧的というなら20世紀のオケ曲とか全部オケコンでしょ。 こないだ生で聴いたけど確かに技巧的な音楽ではないな。>バルトークオケコン
弦、管、打がそれぞれの主張をしてる事は認めるが
そういえば「弦打チェレスタの音楽」も中途半端だな。
生で聴いてみて「オーケストラのためのオーケストラの音楽」って感じかな。
ま、演奏がよかったので楽しめたが家帰ってディスクで聴くと幻滅だな。
生で聴いてみたら? いやそれが、今日桐朋学生オケの演奏で聴いてきたんですよ。
上手いなあとは思ったけど、ほかの曲だったらもっとよかったのに。
プロオケでも感心することはあっても感動したためしがない。 バルトークじゃ感動できないだろうな。
「舞踏組曲」も生で聴いたが感動はしなかった。
そういう音楽じゃないんじゃないの? それ好きだけどなー
生で聴いた事ない。
ピアノ連弾版があるからそっちでも聴いてみようかな。
あ、でもこっちの方が珍しいか。 マーラーの8番。
他の交響曲は文句なく大好きなんだけど、8番だけ無理。
とらえどころがないというか、もともとオラトリオとかカンタータとかが苦手。 第1楽章は好きだったんだが
第2楽章になると途端に落ち込む。
マーラーの躁鬱病の所為だ。 マラ8は遅い時間帯が多すぎるんだよ
なので構成的にもメリハリに欠ける
もう2つ3つ萌えフレーズを書いてくれてりゃ締まった印象になったな マラ8は遅い時間帯が多すぎるんだよ
なので構成的にもメリハリに欠ける
もう2つ3つ萌えフレーズを書いてくれてりゃ締まった印象になったな 第一部だけでいい人は、バンスタ/ニューヨークフィルのリンカーンセンターこけら落としライブを 8番の2部の魅力ってどんなところでしょう。
1部はスペクタクルエンターテイメントって感じで、なにも考えず楽しめるけど。 餓鬼「グローリア、グローリア、ファッツドミノー♫」 8番2部は昏い谷に始まって天上へ昇っていく、浮遊感を楽しんでる
歌詞はもちろんだけど
音響的にもどんどん高音成分に重心が移っていって浮き上がるみたいだし
長大な楽章なのに素材はそれぞれ複雑に関連し合ってるから
覚えるぐらい聴いてしまってからはあちこちに発見があって面白い ベートーヴェン ミサソレムニス
努力して聞いてもピンと来ない ミサはカトリックの音楽だから ベートーヴェンはカトリックじゃない カトリックじゃないバッハもミサ書いてるじゃんってなるけどそこは才能の違い >>376
バーンスタイン/ニューヨークフィルがいいよ >>377
なるほど。
「ルター派の音楽家として活動していたが、王のカトリックへの
宗旨変えに応じ、宮廷作曲家の職を求めカトリックのミサ曲も
作曲した」と。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています