ネルソンスの「悲愴」BSで聴いたが、最悪だった。ゲヴァントハウスの伝統をぶち壊してると思うぐらい平板でつまらなかった。
同じくBSで聴いたブロムシュテットのロ短調ミサはコクのある伝統的な名演奏だった。
ネルソンスは他オケとの来日公演でも聴いたが、安っぽいCD以下の凡演だったから、
絶対に彼が連れてくるゲヴァントハウスは聴きに行かない。
前にネルソンスの事批判したら「お前に演奏できないくせに、実績のある指揮者の悪口を言う馬鹿」と叩かれたが、
実績があると言って、心に響く演奏をしているとは限らない。
もし殊勝な人がいて、来日公演聴きに行って感動したら、確実に耳が腐っていると断言出来る。