モーツァルトのピアノ協奏曲part11 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>106
>15番3楽章なら誰でも構わないが
とは言うものの、15番3楽章の曲想には、フォルテピアノバージョンの、このインマゼール盤が気に入っていることも確かにある。
音に古風な温もりがあり、オーケストラも古楽器を使用している様で、フォルテピアノの音は控えめ、オーケストラの音は溌剌としており、この曲(15番3楽章)のベスト盤とは言わないが、私のお気に入り盤になっている。
カップリングされている16番は1〜3楽章を通して、妙な言い様だが、キャッチーなメロディ−が無い所為か、アイネクライネ2楽章と共に私にはBGMにはもってこいの曲なのだ。
それぞれ少なくとも1000回以上聴いている「モーツァルトピアノ協奏曲ベスト5」は、それこそ楽章ごとにベスト盤しか受け付けない事に比して、これはこれで気楽なものである。
有名な21番など2〜3回聴いただけで、もうかれこれ30年以上聴いてないのとは、これは対照的である。 >>107
私に取っての「モーツァルトピアノ協奏曲ベスト5」、改めて書いておきたい。 >>108
あくまで、「私の」にすぎない。K.番号が若い順(優れた曲順ではない)に……
(1)20番K.466→→1楽章(菊池洋子&井上盤SACD/内田光子&テイト盤/ハイドシェック&ヴァンデルノート盤)→ピアノパートに限ればハイドシェックがベスト、カデンツァ少し前のピアノの上昇は決して他では聴けない素晴らしさだ。
2楽章は菊池洋子SACD番が断トツのベスト盤。開始直後のピアノの装飾音の処理の仕方、一度これを聴いて以来、他はもう受け付けなくなって了った。オーケストラの伴奏の生々しさも合わせ未開封盤を購入した程素晴らしい。セカンドベストは内田光子&テイト盤。
3楽章はハイドシェック&ヴァンデルノート盤しか聴かない。カデンツァの入り方はハイドシェックが天才である証だろう。それほど素晴らしい。
(2)22盤K.482→→先程も書いたが、バレンボイムE.C.O盤が1〜3楽章を通してベスト盤。他は要らないとさえ思う。
ただ、音の良さも加味するとSACDと言うこともありAMADEUSサウンドトラック盤(3楽章のみしか無いが)も捨てがたい。
(3)23番K.488→これは2楽章を10代の頃より、こよなく愛している私の大切な大切な曲である。その2楽章のベスト盤は内田光子&テイト盤、次いでグード&オルフェウス室内盤。私は他は受け付けない。
両者の共通点はコーダのヴァイオリンパートの伴奏が弱音のユニゾンで弾かれること。ピッチカートより数段美しいと思う。
3楽章はハイドシェック&ヴァンデルノート盤しか聴かない。
1楽章は曲が2〜3楽章に劣るがその透明感ゆえ清水和音盤SACDがベスト盤。 (4)24番K.491→→これは前にも書いたが清水和音盤SACDを聴き、その美しさがえらく気に入ったと言う経緯がある。
それまでは10代の頃、お決まりのハスキル&マルケヴィッチ盤(アナログレコード)を聴き、その余りの陰鬱さにウンザリし30年間以上敬遠していた。
しかし、この清水和音盤SACDを聴くにおよび、すっかりその虜になった。(清水和音の作曲だと言う)1楽章カデンツァの素晴らしさ!
(5)27番K.595→→これは前にも書いたがバレンボイムE.C.O盤があれば(全楽章を通して)他は要らない。
カーゾン&ブリテン盤も悪くないのだが、カーゾンの余りに神経質なピアノの弾き方に疲れてしまう。
カップリングされているK.466は、今度はオーケストラのラッパの無神経な音で台無しになっている。 >>111
好みは人それぞれですからね。
上にも書きましたように、有名な21番、私には拒否反応がありまして、恐らく2楽章が映画で使用され、手垢にまみれてしまったこと、3楽章がモーツァルトにしては余りに退屈なこと、その2点が原因かと。
16番は1〜3楽章を通して私はBGM用に、上でも書きましたがアイネクライネナハトムジーク2楽章には及びませんが、BGM用モーツァルトの1曲になっております。14番1〜2楽章は、「私には」、鑑賞に値しません。
不思議な魅力に満ちているのが……
『ピアノソナタK.545 2楽章』
これは決してBGMにはなりません。モーツァルトの全600余曲の中でもベスト20に入る程、私は魅了されております。
演奏はピリス(デンオン盤)がベスト盤。ピリス(グラモフォン盤)がセカンドベスト盤でしょうか?
内田光子盤などこの曲を冒涜しているほど酷いものです。
自宅にグランドピアノが来た事で、50の手習いで始めて、ベートーヴェンのムーンライトソナタに次いで弾けるようになった曲でもあります。 >>112
14番1〜2楽章は、「私には」、鑑賞に値しません。(×)
失礼しました。
15番1〜2楽章は、私には、鑑賞に値しません。(◯)
14番2楽章は素敵です。 24番は廉価だが
ヤンドーのものがいい。
1楽章のカデンツはフンメル
カッコいい 手垢にまみれた云々は「有名だから嫌い」ということか? アイネクライネナハトムジークがピアノ協奏曲だったら間違いなく
ピアノ協奏曲で上位に入る。全楽章をピアノで弾いてみるとその良さがよりわかる。 >>119
お前才能なさそうだな
全4楽章のピアノ協奏曲があってもいいんだよ 20番すごく良くないですか。最近ハマっています。
今までベートーベンとシューベルトしか聴いてこなかった素人ですが。 そんなことわざわざレスするまでもなくいいよ。24より好きだな。 20番はベートーヴェン・シューベルトが好きな人には人気がある
20番のカデンツァはほとんどベートーヴェン作曲のものが使われるし 109ですが……
私も生身の凡庸な人間ですから、その日その日で多少の気分の浮き沈みはあります。
そこで、「仕事に出掛ける道すがらよく口ずさんでいる曲と、仕事を終え夜道を駅まで歩いている時に口ずさんでいる曲」を思い出しております。
まず、出掛ける道すがら……
浮き浮きしている時に口ずさんでいるのが→→「k.466 2楽章(無論菊池洋子盤で)」か「k.450 3楽章」。
心が沈んではいないが静かな時は→→決まって「k.595 2楽章(無論バレンボイム&E.C.O盤で)」か、「ジュピター2楽章(カザルス&マルボロ響盤で)」
他方、帰宅時は……
浮き浮きしている時に口ずさんでいるのは→→「k.466 2楽章(同盤)」、「k.450 3楽章」、「ベートーヴェン交響曲エロイカ1楽章」のいずれかであり
心静かに充実感に満たされている時は→→「k.595 2楽章(同盤)」、「k.550 2楽章(カザルス&マルボロ響盤)」、
「ベートーヴェン交響曲5番2楽章(フルトヴェングラー&ウィーンフィルハーモニー盤)」、「ブルックナー交響曲7番1楽章(マタチッチ&チェコフィルハーモニー盤)」
であることがやたらと多いのに気づき、些か驚いている。
「ベートーヴェン/ピアノソナタ熱情(私のベスト盤は録音の素晴らしさに度肝を抜かれた(無論未開封盤も所有)小林愛実盤(HQCD)」は大好きな曲だが…… …
仕事の行き帰りの道で口ずさんだ事は只の1度もありませんね。
不思議と言えば不思議です。 >>124
>他方、帰宅時は……
>心静かに充実感に満たされている時は→→「k.595 2楽章(同盤)」、「k.550 2楽章(カザルス&マルボロ響盤)」、
「ベートーヴェン交響曲5番2楽章(フルトヴェングラー&ウィーンフィルハーモニー盤)」、「ブルックナー交響曲7番1楽章(マタチッチ&チェコフィルハーモニー盤)」
昨日はまさに「風薫る五月」の言葉にふさわしい良き日でした。
職場を後にするのが普段より1時間ほど遅くなり、「気分を変えて今日はバスにするか」とジッと心静かにバスの車窓を眺めていたら、自然に口ずさんでいたのが「k.622 2楽章(シフリン盤)」だった。
昨日が秋を想わせる爽やかな南風だった所為か、理由は定かではないが、「k.622 2楽章」が流れてくる心の有り様(よう)に近づけてきたのか?
19歳の時、茜色に染まる秋の西の空を見つめながら、「自分の人生の終着点にしよう」と決めた経緯もあり、感動があった。 すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
M5G 10番台はどれも傑作ですが、作品としての完成度が特に高いのは17番だと思います。お奨めの演奏はブレンデル。
18番もペライアの演奏などはとても清々しくて好きです。
あと、14番の第2楽章は美しいメロディーで歌詞をつけて歌いたくなります。内田光子がお奨めです。 >>125
同じモーツァルト好きとしてもキモいわ。
高齢童貞? オレのメートル原器は、アンダ/モーツァルテウム管(DGG) プレヴィンの17番
十八番でEMI版、NHKなどもあるけど
キュッヒル率いるVPOとのやつが絶品 モーツァルトのK482は、バレンボイムEMI盤が未だに素晴らしい。
いや数あるモーツァルトのディスクのなかでも12を争う素晴らしさだと思う バレンボイムとクーベリックの482いいね
あと師匠のフィッシャーが素晴らしくてビックリ
バレンボイムは師匠の薫陶を受けて得意曲になったのかな? シュナーベル20番のリマスター版とかないんかな
こないだたまたま聴いて、俺の中では20番のベスト盤になった 上のほうに菊池洋子のK466がいいって書き込みがあったので聴いてみたけど全然よくなかったわ ソフロニツキーの全集、評判に違わず良かった。
そんなにオーケストラの精度が高くないから、嫌いな人も多そうだけど、それがまた野趣に富み愉しい。 いいよね。ガ―ディナー、インマゼール、ホグウッドと共にもっていたい。 アコーディオンによるモーツァルト協奏曲
ヴィヴィアン・ヌシャッソのCD
面白そうだけど誰か聴いた? 今更ながらツァハリアスの旧盤にはまってる(新盤は未聴)。19番と26番がとくに好い。 バレンボイムがベルリンフィルと録音した演奏、
堂々としていて素晴らしい演奏とは思うが、かすかな
違和感も覚える でも、たまに聴きたくなる 一曲だけ選べと言われたら22番だな
円熟の境地という感じ クラシック音楽館で聴いたアンスネスの21番とても粒が揃っていて、均質の美しい弾き方に好感が持てました。
目を瞑って聴いていたら、ピリスの最盛期をさらに美麗にした、まるで女流ピアニストの様でした。聞き逃した方にはオススメです。 >>136
「2楽章冒頭のピアノの装飾音の弾き方」
これを聴いたら他が受け付けなくなった(Eテレで放送された小山女史も同じ弾き方をしていたが・・・)。
それにテンポが私にはピッタリなんですね。それまでは内田&テイト盤がベスト盤だったが菊池洋子盤に慣れてしまうと内田盤はもたれて聞こえる(K.488 2楽章は未だに内田&テイト盤が私のベスト盤だが)。
1楽章のピアノパートは再三書いているがヴァンデルノートと組んだハイドシェックが断然ベスト。1/3両楽章のカデンツァの何と素晴らしいこと!
1楽章のオーケストラパートは「ネビル・マイナーによるAMADEUSサウンドトラックSACD盤」が今は一番私の耳には合っている。 >>146
1曲だけ選べと言われたら、17番という選択肢もありうる
清潔感というか透明感というか 17番か、あれいいな
グルダ(アンゲラー)がとんでもなく素晴らしい アンスネスって何でも弾けるけど、ランランみたいにギラギラしたモーツァルトじゃなくとても清潔で綺麗で控えめで好き。 五月への憧れって曲はピアノ協奏曲第27番の第3楽章と同じだね >>153
ギレリス、ベームのライブの方でも挙げときますか
確かにモーツァルトの刹那ここに極まるような曲かも知れんけど
もうほとんど聴くことないですわ
10番台の作品の方ばかり聴いてます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています