クラシックギター総合スレPart96 [無断転載禁止]©2ch.net
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クラシックギターとその音楽について語るスレです。
勉強方法、演奏家、歴史、疑問点、演奏うpなど
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クラシックギター総合スレPart94(IPなし)
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/classical/1489576052/
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クラシックギター総合スレPart95
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/classical/1497190266/ >>475
はあ?煽ってなんかいませんよ
定義が違ってるんですねというだけです。どっちでも区別して使用している
のであれば問題ないです。
「作曲専門の人が作った作品はきっちり分析した上で読み込んで記憶し」
としてそれは『暗譜』ではないとおっしゃっているので
言葉の問題で無駄な議論は意味ないので書いただけです。 読み込みアナリーゼし記憶することも暗譜だが
単に楽譜を見ずに演奏する行為そのものも暗譜という
暗譜のまま演奏し続けると自分の癖に合わせてだんだん記憶が更新されていき解釈が歪んでいく
自分が作曲したかのように読み込んだところで所詮は他人の作品だから曲目数が増えれば記憶違いが生まれる
作品にとっても作曲者にとっても聴衆にとっても誠実な演奏を心がけるなら確実性を失うべきじゃない
だから暗譜しても楽譜を置かずに「暗譜で弾く」のは避けた方がいいってこと
目を開き楽譜を置いただけで音が溢れ出無くなるのならそれはまだ自分の物にできてないってことだ 暗譜してからも何度も譜面に戻ることは当然です。
ただ演奏するときにも譜面を置いてその場で楽譜をリアリゼーション
して弾くことを「視奏」というのでそれとの対比で言っているだけです。
一旦暗譜したらも楽譜を離れてずっと「暗譜」のままで弾く
というのを『暗譜』というのであればそれは独自な限定用法ですね
というだけです。
ご趣旨はごもっともですので争いはありません。 >>477
ねーその避けた方がいいとあなたが思ってる暗譜で
殆どの演奏家は演奏してるけどその辺はどうなの?
あと暗譜で曲想が変質するのはあなた個人の欠点で初期の痴呆だと思うよ >>468
この境地に達したいわ。
クラギを始める前に2年ほどスタジオ仕事で
アコギとエレキやってたが、譜面に弱くて
結局、仕事がなくなった。
譜面に強くなるためにクラギを習いにいって
その魅力にはまったが、譜面はいまだに
苦手だ(;_;)/~~~ そこまでアナリーゼ能力があるなら暗譜だって簡単にできただろうに
若い頃から暗譜を心がけていれば50曲位は楽譜見なくても弾ける事になる
ルービンシュタインだか有名ピアニストも「年を取るのは素晴らしい事です。楽譜を読まなくていい」と言っていた 暗譜できないとは一言も言ってない件
できても演奏の時には楽譜を置く
確実性と誠実な演奏を心がけるために 極度の近眼だったイエペスは楽譜置いて演奏するのがつらいので暗譜能力高かったようだね
来日した折り、新作の邦人作品の楽譜を渡されて電車だか飛行機の中で楽譜を読み込んで
その日の演奏会で暗譜演奏したとか 誠実さは譜面にかかれた音楽に集中する事しか
ないと思うが。ステージでは余計なことはせず
音楽に身を捧げる。記憶違いのチェックなら
たまにすればいいだけのこと。ド忘れしたら譜面みりゃいいという話しではない。 どっちもメリット・デメリットあって個人の相性や思いがあって決まるもん言い争ってても仕方ないだろ
相手がこいつキチガイだなと思った方は大人になって適当に同意するか謝ってあしらっとけば終わる話だ
争いは同レベルでしか起こらない
いつまでもレベルの低い相手と同じレベルでいる必要ないでしょ 468氏の演奏会に行きたい。
皆さん口ではどうこう言っても、結局は音楽がすべて。
468氏レベルに達した人の音を聴いてみたいものだ。
視奏と、暗譜し目を閉じて演奏、中峰先生いわく黙奏は明らかに音が違うと思うのだけど。
視奏しながら、右手の音色のコントロールしながら、渾身の音楽を作るのは
かなり大変な事ではないかな。暗譜だと楽譜読み込みタスクをカットしてしまう事で、
その分、脳内のキャパに余裕ができると思うのだけれど。 まぁ楽譜見ないで弾くなんてのはかっこつけ以上の意味はないけどな
トッププロならともかくナルシーな下手くそがこれをやると最悪
目をつぶってウットリしてグールドかヨーヨーマの真似でもしてんのかって感じのきもい演奏になる 上手い人ならともかく、下手な人はさすがに暗譜して演奏してくれ 487は何か大きなトラウマがありそう
根深い闇を感じる。いいね。 老人性痴呆症は短期記憶力が真っ先に吹っ飛ぶからなw タレガの1ページの前奏曲でも覚えられない。
覚える気が無い、とも覚える気になら無いとも思える。 複雑な曲はどの音をどの指で弾くか決めないと無理
シャコンヌなんか成り行きでは弾き切れないよ シャコンヌは最初のスケールの部分以外は意外と視奏でもなんとか
なってしまうので中々暗譜する動機付けができにくい
例のアレグロやリュート組曲1番のプレスト・ジーグ辺りは
誤魔化せば弾けなくもないが弾く度に運指が変わり とてもテーマ(動機)
の絡み合いを楽しんだり表現したりする余裕が出ない
暗譜というより 曲の分析と奏法を一致させるのに物凄い苦労がいる ふくしんはミンスみたいな綺麗ごとばっか言って信用ならん 音楽にリアリティを求めてはならない
何故ならお仕事がなくなるからである
ゆえにふくしんは正しいが面白くはない 音楽も口当たりはいいが深みがないな
コンビニ弁当みたい 暗譜が苦手なひとは譜面をアタマに浮かべながら、楽器を持たずにハミングで曲を通してみる
と、5分前後の曲なら即日で暗譜できます
お試しあれ >>499
同じ人物が「杉原」という胡散臭いのも出品している。
マホガニーをローズウッドとは笑止千万。 >>501
頭に譜面が浮かんでる時点で暗譜できてるわけだが
記憶は、目による記憶が一番信頼出来る
byルービンシュタイン 本当にバッハの例のアレグロは
パズル
分析すればするほどパズルゲームみたいな構成だ
既存の譜面はそのパズルの解が間違っているところがあるが
さすがに録音されている演奏は大体訂正されている。
だがそのパズルを音で分析して一聴して明らかになっている演奏は
あまりない グールドはこういうところに拘っていたのか >>508
質問です。
「例のアレグロ」って、どのアレグロ?
「既存の譜面はそのパズルの解が間違っているところがある」って、どこがどのように?
本当に知りたいと思ってるので、答えていただけるとありがたいです。 ギターでオリジナル的に弾かれるアレグロは
プレリュード,フーガとアレグロ(BWV998)
のアレグロだと思います。
そんなに厳密な話でなく個人的感想ですから
何だそんなの当り前じゃないかと言われる
程度です。
パズル(音型の組み合わせ・相互関係)の中では
比較的単純なバスの旋律で、
7小節目から上声のとの三度の和音的に流れてい
るところが、オクターブ下で弾けるところだけオ
クターブ下になってメロディーとして繋がらなく
なっているところがあったりする、という程度
です。もっとも私が見ている編曲譜がそうなっている
だけかもしれません。
これ以外の同じような音型が繰り返されている
ような部分のそれぞれの関係とか 音程とか
旋律の相互関係とか 暗譜のための分析の
つもりが 読めば読むほど面白く 全て
音型的にも技術的にも合理的に繋がって行くのが
快感でびっくりしたというだけです。 菅沼聖隆がセビーリャ国際獲ったって噂だけどなんでこんな話題になってないんだ?やはりただの噂なのか そうなんだ、サウスポーの子だよね
凄いじゃん
セビリア国際ってレベルどのくらいなの?
タレガと同じくらい?
そういえば最近読んだ福田さんの本には当時
国際コンクールはパリコン以外はベニカシムとアレクサンドリアぐらいしか取ってもステータスにならないみたいなことが書いてあったな 山下がソルのエチュードばかり3枚もCD
だすみたいだね。
新録音かと思ったら8年も前の録音か。
いづれにしろエチュードがどんな山下節に
変貌してるか興味がある。 鉄オタのすがぬまっちか
ツベみても国際とれるようなメカに思えんが 教室で「カルカッシ25の練習曲Op.60」をはじめましたが、これはどの位の期間で終われるものですか?社会人です。 >>516
全曲暗譜して一生引き続けます。
練習曲に終わりはありません。 >>516
マジレスすると、35歳になるまでです
それ以上に引っ張ってはいけません(特に20番以降など) カルカッシ25の練習曲ってどのくらいの段階ですか?
中級までいってる?
ここからどれくらいしたら大聖堂を弾けるようになりますか? 練習曲集はカルカッシが最初でしょ、そういう段階
大聖堂は大変ですよ、満足できる出来にならないかも
ビラロボスはバッハと少し似た印象の作曲家で
本人も意図していたみたいですけど
リュートBWV 997 の最終曲はビラロボスにそっくり
というかビラロボスがバッハそっくりなんだ >>521
中級
今からだってゆっくり正確にやれば大聖堂でも弾けないこともないだろうけど、ソルのエチュードが終わる頃には割と楽に弾けると思いますよー パルティータ(組曲2番)のジーグのドコガヴィラ=ロボス?w https://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=de6lj22ma
>貴方が言われる何度もメールを送ったと叱られても、気が付いた時はもう話しも聞いて頂けない状態でした。返品依頼しても、一向届きません。今はクレーマーの嫌な経験を味わった感じがしています。この方が悪い訳では無いのかも知れませんが。
言い訳が酷い。
駄目だこりゃ。 大萩も大変な苦労して留学したんだね
村治なんかは遊びがてらいったんだろうな 苦労した方が偉いとかいう老いぼれの考えはドブに棄てろw >>527
昔から女流はちやほやされる。
セゴビア、デラマーサが女に甘く、男に辛かったので留学するとその伝統に乗る。
イエペスのご機嫌取るには(たとえ年増やばーさんでも)女性を連れて行けと言われたそうな。
村治姉はお遊び、弟は物見遊山で留学できたのは、かの伝統に乗ったから。 木村大とかなんのために留学(途中で帰ってきたが)したのかわからんな
教授に食ってかかって、自分の(父親に教わった)やり方を押し通してた
NHKだかのドキュメント番組見て恥ずかしくなったわ ちゃらちゃらギター弾いてちやほやされて大儲けして気づいたらお医者さまの奥様だもんな そういう見方もできるだろうが、別の見方もできるだろう。
現実をどう見るかにその人の人格が現れる。 朴葵姫は貪欲だよな
留学もコンクールも
でも、ドサ回りの地方公演を殆どやってないけど
実家は凄い金持ちなのかな
村治弟のインタビュー読んだけど年間40公演以上しないと
食っていけないとか
まあ旦那の稼ぎでやっているんだろうけどさ おすすめのcd教えてください。セゴビアの芸術は持っています。 日本人ないし日本で活躍してるクラギ弾き
のCDで所有してるのをかぞえたら
山下15枚、村治7枚、パク4枚、福田2枚、
木村、鈴木、渡辺各1枚だった。
独学でカルト合奏団にも自主製作のCD売り
つける先生にもならってないので、各奏者
の人気のバロメーターにはなるかと思う >>537
重鎮が誰かはわからないけど
そんな事で怒られるなら山下なんて重鎮からしたら御法度ばっかだったんだろうな
通りで海外の仕事ばかり受けるわけだ
おかげで山下は先人に感謝とか言いながら今でもあまり日本で活動してくれないんだぞ 重鎮て音楽家としての意味じゃなさそう
気に入らない奴の興業に嫌がらせできる的な >>536
ありがとうございます。村治さんのcdは入手しやすいですね。 弾けば弾くほど 新たな発見があるバッハ
リュート組曲1番のジーグは 冒頭の加工スケールに続く
「シソミ(三度の和音)ミにオクターブ上)シ(固定ド)」
の音型とそれと不可分のシドシラソフミレ バスのミフソラシド
の組み合わせで フーガ以上にフーガとなっている。バズルの組み合わせ
ともいえるが
意外にも冒頭の「シソミミ(オクターブ上)シ」が(「シソミラ(四度上)ミ」
と変形しても出てくるが(後半))
前半だけで10回も出てきているが気付いていなかった。
これを明確に弾くと本当に下手なフーガよりフーガとして深みがある
暗譜しようとしないと気付かなかったかもしれない。 N系の教室は2ちゃんねるでは嫌われているようですが、何故ですか?技術的に問題はありますか? >>544
昨日の名古屋のコンクールの本選でそのジーグを自由曲の最後に弾いた人がいたけど、
前半はまあまあ快速に行けたけど後半は凄く苦しそうだったな。
あれ決めれば三位以内に入れたと思う。
あと本選のバッハの1003のアレグロ3人選んでたけど
1人もまともに弾けた人がいなかった。
藤井先生も講評であれはプロでも難しいみたいなこといってたけど本当にそう思う。
少し前に話題にしたけど、今回はダウランド選んだ人の方が有利だったね。
今回はアレグロは繰り返し無しになったみたいだけど、本来は繰り返しあるわけだし。 あとシャコンヌ弾いた人はなんで本選残ったのか凄く疑問に思った。
予選の課題曲だってよくなかったのに。
案の定アレグロから酷い出来で、シャコンヌは聞いている人たちの方がきついといった感じ。
各グループから一人は選ぶ規定でもあったのかな。
第1グループはレベル高い人多かったからそこから4人選んでも良かったと思う。 権威をやたら口にする人間は肯定にしろ否定
にしろ権威に憧れ、権威にひれ伏し、権威に
自我を無くすひと。
そんなもん、関係ないばい、と我が道をいく
のが本物の芸術家。 セゴビアは我が道をいくタイプだろうけど権威に
おもねったりもしたんだろうな クラシック音楽の定義として
権威が認めた音楽
といったひとがいる
ピアスの悪魔の辞典のもじりと感じたが、
いまだ権威を有難がるひともいるんだね キジ伯爵というパトロンがいたんだよ
彼はセゴビアだけのパトロンではなかったけどね アカデミアキジアーナ
後ろの方で聴いてて、太い声でブラボーと言う爺 どんな滓な権威でも権威が認めるということはそれなりに意味があるな
トスカニーニがセゴビアのシャコンヌを認めたことは画期的だった そう言えば 今気が付いたけど 山下ってばっはのリュート組曲プロパーの曲(1・2とプレリュード、フーガとアレグロ)は録音してないな。レベルが低いと判断してるのかな?ある意味無伴奏チェロ組曲の大部分より名曲だと思うが >>560
そうでしたか
こりゃまた失礼いたしました(≧∇≦) >>554
結局「歴史に残る芸術こそ本物」ということなんだけど
「どれが歴史に残るかなんて個人の主観だろ」
「誰彼がすばらしいという曲を私は全くすばらしいと思わない」
「現在は****が売れてるから****が最も優れている音楽」
という輩が出てきて収拾がつかなくなるから結局「権威」としなければいけなくなる
でも実際は名曲というのは確実に存在する
するがそれを判別出来る能力を持ってるのは全ての人間ではないということなんだよ
例えばジョン・ケージの「in a landscape」とかが現代曲では歴史に名を残す部類の曲だと思うが
そんなこと誰が主張しても反論をくらうようになる
だから権威づけにならざるをえない
「東大の偉い人が言ってた」といえばみんなが納得するらしいから >>561
ググってぽちりました。
あまり安くなってないけど仕方ないですね。山下を買うのは久しぶり 山下のバッハのリュート作品はあんまり面白くないから期待しない方が良い
ヴァイオリンは再録してるしチェロは今でも愛奏し続けてて大事にしてる印象だけど
フルートやリュートはその時限りで全然だ
本人に他のバッハほど思入れがない感じがまんまその録音の演奏という感じで棒弾きっぽい楽曲が散見される 998は、壮大なフーガと最速のアレグロ最高だと思うよ。 >>567
そのフーガが特にイマイチなんだよなあ
音楽的にどうこうってより、何か聴いてて集中できないというか散漫な演奏に感じる
ちなみに前奏曲、フーガとアレグロならジュディカエル・ペロワの録音が一番好き アレグロはアレグロであまり早すぎるとパズルの妙が聴き取れない
バスが雄大に歌ってそれに上声が複雑に且つ対等に絡みつくよう
に弾かないと面白くない。
多くのピアノやチェンバロの演奏はやたら速すぎるだけでその妙味が出ていない
リヒテルのですらちょっと速すぎ
ペロワのはテンポはいいんだけどちょっと音が軽いのと低音が弱いのが
気になる。
あくまで単なる聴き手の好き勝手な感想です。 >>568
フーガに関して同感
特に終盤近く
最終的な着地点が見つからず
だらだらと迷走気味 あ、>>570は山下の演奏の感想ではなく
曲そのものの事ね バッハセットの頃の山下は楽器の性能を超えて音量もテンポも限界突破していて聴きやすいとは言えないな
新録の無伴奏ヴァイオリンは様変わりして美音が聴けるから他のバッハ作品も再録して欲しかった 山下の今年の福岡でのリサイタルでは、プレリュードはやや遅めで柔らかめの音色にして優雅な雰囲気を出して、フーガはCDより押さえめでゆったり雄大な世界を感じさせられた。
一方、アレグロは歌わせながらも快速に弾き切って、驚嘆した。
数多く聴いた998の中でも他のギタリストとの違いは明らかで、緩急自在でアーティキュレーション豊かな演奏だったよ。
若い頃のように完全ノーミスではないから技術力は落ちてるかもしれないけど他のギタリストよりは今でも優ってるし、音楽性は円熟味を増してると感じた。 >>572
理解できてないって何が理解できてないんだ?
音楽って耳で聴いた事がすべてでそれで納得させなければ作曲家の失敗
音で聴いて納得できなくても楽譜に「ダカーポ」と書いてあるから納得しろという事か?
それは納得したのじゃなくて「考えるのをやめた」だけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています