>>340
音の好みがずいぶん違う。
新堀の場合は、鋭く強い音より、まろやかな深い音が好まれる。

だからアポヤンドが大切になるが、アポヤンドで弾けるのはメロディのみともいえる。
伴奏部分やポリフォニーでは、アポヤンドは使えない。

合奏なら、全員が単音で弾くことが可能になるので、アポヤンドの音が引き立つ。
ソロであのアポヤンドを使うのは、至難の業だ。