◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第12楽章◆◆◆◆
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※前スレ
◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第11楽章◆◆◆◆
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1529317470/ ブルックナー聴き始めて2〜3年で第9番のアイヒホルン盤を聴いた身からすると
補筆版第4楽章付きでもそれはそれでって感じ
自分なりに欠落部分やオーケストレーションの補筆を妄想するのも楽しい ブルックナーが(第1楽章を)擁護したロットの交響曲が地上波で
クラシック音楽館 N響第1906回定期公演
▽指揮はN響首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ
▽19世紀の作曲家ハンス・ロットの交響曲など、忘れ去られた名曲を現代によみがえらせるプログラム 1869年5月、ブルックナーはノートルダムのオルガンを弾いた
サンサーンス、フランク、グノー、オベール、トマが聴きに来た
ちょうど150年前だ いいメンツだなぁ。インスピレーションがひしめき合ってたんだろうな。 記録に寄ればパリ滞在中にグノーとオベールを訪問したとある
グノーは50歳、オベールは87歳、ブルックナーは44歳 当時は第一交響曲のテーマでよく即興をしていたそうなので、
フランスで最初に鳴り響いた自作は第一番といえるだろう ロイヤル・アルバート・ホールのこけら落としでもブルックナーの即興が大盛況だったらしいけど、どんなもんだったかは録音が残ってないから想像できないよね。
ジミヘンのウッドストックみたいな感じだったんだろうか。 やろうと思えば大衆受けも出来た人
オルガンでは結構派手にやったらしい
しかし作曲ではやらなかった ブルックナーの交響曲で、
終楽章が最もよくできているのは、
5番ではないでしょうか?
皆さんはどう思いますか? 5番を16年も放置せずにすぐ演奏すればすぐに認められただろう ヴァント教うんぬんと言われようが、5番と9番が群を抜いて気高いことは争えない。
次ぐのは6番。 シベリウスはウィーンに出てきてたまたまブルックナーの第五を聴いた。そして、ブラームスに師事する希望を蹴っ飛ばして帰国。以後シベリウスの曲には何かしらブルックナー の響きの余韻が感じられる。
ブルックナーの第五がシベリウスに与えた影響は殊の外大きかったのかもしれないな。 自分も1番の4楽章好きだ(リンツ)
1番は4楽章だけ聴くっていう邪道な聴き方したりする 8番だと思うが
009映画版の予告編に使用されているし シャッフル再生してて、ずいぶん鼻息の荒い6番1楽章で
誰だと思ったらカラヤンだった。二重にビックリした。 >>208
シベリウスがウィーン留学中に聴いた曲なら第3番では >>215
そうだったかな?調べ直してみます。ブルックナー から非常な感銘を受けたのは確かなんだが? >>217
チャイコーフスキイの影響も濃厚だけどな チャイコはブルックナーと立ち位置が近いと思う。お互いにどう思ってたかは知らないけど。
ワーグナーの習作みたいな作品が多い。 チャイコのほうが一世代古い音楽にきこえる。
実際は逆なのだが >>220
ブルックナーの音楽って時代を超えている感がある。
それは、新しさや古さを含めて。 ブルックナーはシューベルトの冬の旅の中でも冒頭のおやすみが好きだったんだね
自分も菩提樹よりそっちの方がいい曲だと思っていたから嬉しい 単楽章のピアノソナタト短調はシューベルトそのものだよ ブルックナーはピアノ教師もしていたわけだが、彼のピアノ演奏についての記録を読んだことが無い。 彼の何代か前の先祖がPrucknerをBrucknerに変更したわけだが、
もしそのままだったら、いま我々はプル8とかプル5とか呼んでいたわけだ 実家に来ててレコードを全部捨てようかと思って見てたら、
ヨッフムの5番(1964)があった。
プレーヤーがなくて聴けないのが悔しい。。。 猫が喉を鳴らす事を英語でPurrって言うからいっその事、プルルニャーでもいいね(=^・・^=) 冷たい戦い、
冷戦の時代
しかし今回は敵が見えない
孤独との戦い
それが冷和の時代
オリンピックどころは無い、
ブルックナーの時代がやってきたのだ
冷たい孤独の中、第9番ラストで死を迎える。 >>120
あれはノヴァーク版ではなくヒュナイス版を使用した貴重なもの >>218
ホ短調ということでチャイコの5番に似ている >>252
00番の初校訂者はヒュナイス
2楽章が少し違うくらいらしい
0番とト短調序曲もヴェス版がある(記号が新校訂版と少し違うだけ) >>254
《ヘ短調》の初版は第2楽章アンダンテだけ出版された。
グラスバーガーのWABの222ページに表紙の写真が載っている。
それによると:
ANDANTE
aus der nachgelassenen
SYMPHONY F MOLL
von
ANTON BRUCKNER
(komponiert 1863)
PARTITUR
UNIVERSAL-EDITION A.G.
WIEN Copyright 1913 by UNIVERSAL-EDITION LEIPZIG
この表紙にはヒナイスの文字はない。
なお、全曲のピアノ編曲版はゲレリヒ・アウアーの4巻本の
最初の伝記の中にあるらしい(見たことないけど)。
だから、シャピラの演奏は1・3・4楽章はノーヴァク版。
かなりオーケストレイションが違う(聴いただけで分かる)
2楽章は、多分初版。ひょっとしたら自筆譜と筆写譜との
違いを反映しているのかも。識者の人教えて! ここで勧められて読んだ魂の山嶺良かった
これに載ってたハンスロットの母親が訪ねてきたとき裸で出ていって驚かせたって逸話は嘘らしいけど さすがにそれはないよね。それじゃ映画アマデウスの精神病院患者じゃないか。冗談にも程がある。 この話は、アルマ(マーラーの嫁)の本の中にも出て来るらしい大層有名な逸話で、
本当はロットの母ではなくて、同じくブルックナーの弟子で《第三交響曲》の連弾版
のフィナーレを編曲したことで知られるクルシシャノフスキー(「魂の山嶺」では
クジザノフスキと標記されているが同一人物p167)の母がブルックナーを突然
訪問したときの話らしい。
とにかく当時のヴィーンでは有名な話だったらしく、今のテレビの報道のように
一部だけを切り取って面白おかしく流布された話だ。 とにかく、この母は息子のことで急ぎの用事があって、事前の
アポもせず突然ブルックナーのアパートを訪れた時、彼は
ちょうど運悪く温水治療中だったので、びっくりして彼女に裸を
見られたということらしく、まあありそうな話ではある。
世間は面白おかしく話に尾ひれを付けてこの話を広めたのであろう。 アルマのような非常に影響力の強い自己陶酔型の人が
述べると>>257のような印象になってしまうという好例だね。
今のマスコミにもそういった弊害がたくさん見られるようだ。 今まで日本のオケしか聴いたことないけどやっぱ本場の音は違うもの?
BPO来日8番行きたいけど高いよね >>263
やっぱ金管が違う
弦と木管は日本もそこそこレベル高いけど金管だけは 普段が首都圏の有名オケの定期会員とかなら衝撃を受けるほどではないのかも? ごめん↑途中で送った
自分は地方の一オケだけが日常的に聴けるプロオケなので、はじめてベルリンフィル聴いたときは
本当に衝撃を受けたよ
地元もホールは決して悪くないし、実際ゲヴァントハウスとか海外のオケがきてくれて
演奏してくれると本当に素晴らしいものが聴ける
でもあのサントリーでの初めてのベルリンフィルの感動は忘れられない
美しい音のシャワーが天から降ってくるようだった
ブルックナーではなかったんだけどw
メータのブル8、金貯めて地方からいくつもりだよ
曲目変更や指揮者変更が不安要素だけど >>268
オリムピックより
ファッションセンターしまむら
へGO! メータのブルックナーなど聴くほうがわるい、知らなかったとは言ってほしくない >>276
410名無しの笛の踊り2019/05/18(土) 10:57:34.78ID:e1CWvXUW
もうすぐ息子がベルリンフィル定期だぬ
2019年5月26日
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ
1.ヨハン・セバスティアン・バッハ
《音楽の捧げもの》より第2番「6声のリチェルカーレ」
(アントン・ウェーベルン編曲)
2.アルバン・ベルク
7つの初期の歌 ハンナ=エリーザベト・ミューラー(ソプラノ)
3.アントン・ブルックナー
交響曲第2番ハ短調(第2稿1877年版) 今年ここまでのベスト演奏は?
俺はツァグロゼク/読響の7番 ヴィオラが優遇されてるのは4番の第2楽章くらいで他はひたすらトレモロ奏でてるイメージ 弦楽五重奏の第三楽章は例の有名なヴィオラの見せ場がある
陛下が弾いたらヒット曲確定だ >>287
それ、いけるね、確かに。
・・・あれほど作曲者の肖像のイメージとかけ離れた音楽もないが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています