ジェシー ノーマン死去
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NEW YORK (AP) — Jessye Norman, the renowned international opera star whose passionate soprano voice won her four Grammy Awards and the National Medal of Arts, has died, according to family spokesperson Gwendolyn Quinn. She was 74. A statement released to The Associated Press on Monday said Norman died at 7:54 a.m. EDT from septic shock and multi-organ failure secondary to complications of a spinal cord injury she had sustained in 2015. She died at Mount Sinai St. Luke’s Hospital in New York, and was surrounded by loved ones. ttps://www.wfmt.com/2019/09/30/jessye-norman-the-international-opera-star-dead-at-74/ >>60 今年の秋はこれ聴くわ この箱は交響曲とか室内楽がもう少し なんとかならなかったものかと アマデウスあたりのはちょっと古いよね >>60 あそことか安良は外国語の歌詞に脳が拒否反応を起こす連中が蔓延ってるからしょうがない あとノーマンさんも自分的には ブラームスには立派すぎる 俺の愛聴盤はファスベンダー オペラ録音だと、ワグナーでは ジークリンデとかエルザとかあるけど どれもミスキャストだと思ってた フリッカとかオルトルートを聴いてみたかった >>63 Googleとかのストリーミングサービスだと 聴いたことない若いグループの室内楽 一杯あるよ 中には物凄い名演がある ナクソスのも悪くなかったし てか、メジャーレーベルの室内楽は一種の骨董品だよね ノーマン、佐藤しのぶさんに続いて、テノールのジョルダーニも亡くなったね >>60 ブラームス:コンプリート・エディション 46CD de torre 人間の声とその歌がどれほど人の心を打ち 魂をゆさぶるか、それを教えてくれたのが ビリー・ホリデイとジェシー・ノーマンという ジャンルは違う二人の女性歌手だった ほんとうにありがとう R.I.P. そういや、「べーレンスの声が聴きたいから」とバーンスタインの トリスタン録音スタジオまでのこのこやってきたほど、こと女の声に 関しては最晩年までスケベ心を隠そうとしなかったベーム爺が、 人生最後の第九録音のソプラノに選んだのがノーマンだったなあ ノーマン(S)、ファスベンダー(A)、ドミンゴ(T)、ベリー(B) ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィル、カール・ベーム(指揮) 1980年録音 地母神のような風格と暖かさ 強い声なのに暖かくて戦災という点ではかのフラグスタートにも匹敵すると思う レオンティン(レオンタイン)プライス姉貴はアメリカの同時代音楽の創唱に熱心だったけれど、 ノーマン姉貴の方はレパートリーは王道(保守的)だった印象を受ける カラヤン1980sをすべて(しかも2回)完聴した俺が断言する 晩年のカラヤンの頂点はVPOとのワーグナー トリスタンとイゾルデから 前奏曲と愛の死(ノーマン)だ フォーレのペネロープ(ペネロペ)なんて 傑作なのにノーマンの録音で初めて聴けたわ ノーマンはヴェルディレクイエムソロ残さなかったのか。 ヴェルディのレクイエム、アバドLSOのライブを 聴いたことがあるな。ノーマンはソプラノじゃなくて アルトを歌ってた。ソプラノはM.プライスだったかな カレーラスがテナーでバスは忘れた >>73 マーラーの9番と並んで晩年の数少ない名盤だね >>76 それ、レーザー・ディスクとDVDもってますが、エディンバラでのライブで、 バスはライモンディです。 ノーマン本人と話をした際に、「余り、気に入った演奏じゃない。」 と言っていました。 私は、個人的には気に入っているのですが。 ジェシー・ノーマンと、グレッグ・ノーマンが なぜか自分の中でイメージが被っている 性別もジャンルもまるで違うのだが >>78 そうそうライモンディだ モヤモヤがとれてスッキリした 補足ありがとう 自分は映像の記憶が全くないので たぶん海賊盤か何かで音源だけ聴いたんだと思う >>69 もしかして、人生最後の第九が、ノーマンでなくベーレンスだったかも ヴェルディのレクイエムは、おそらく正式なライセンスを得た録音ではないと思うけどムーティとバイエルン放送響との演奏でソプラノパートを歌ってたのを聴いた エジンバラでのアバドとの演奏でメゾパート歌ってたのも聴いたけどどちらもちゃんとこなせてるってのが凄い そういえば何かのインタビュー記事で 尊敬できるソプラノがソロを歌うときは アルトに回るときもあるというようなことを言ってたけど 自分が把握してる限りでは ヴェルレク/アバド/LSO/M.プライス ミサソレ/レヴァイン/VPO/ステューダー 復活/マゼール/VPO/マルトン ソプラノいないけどアルト歌ってるってのはアバド/VPOとのマラ3と ムーティ/フィラデルフィアとのアルト・ラプソディ くらいかな? >>81 第九はショルティ盤でもソプラノ歌ってるけどベーム盤での歌唱のほうが完成度が高いから結果的にベームがノーマンを選んでくれて良かったとは思ってるけどベーレンスって第九レコーディングしてないと思うからそれはそれで聴いてみたかった! 昔、ドキュメンタリー番組で キリ・テ・カナワと一緒に『復活』歌った演奏会の模様が紹介されてたな。 オザワの特集番組だったかな、記憶曖昧だけど >>85 メイズルス・ブラザースが1985年に制作した"OZAWA"だね 当時NHKで何回か放映されたし、今もDVDでソニーから出ているはず タングルウッドで受講中の十束尚宏が泣き出したりと 中々見所の多いドキュメンタリーだった もちろんジェシーの場面も最高だったな >>86 あの「復活」はすごく良かったなー フィリップスで出たCD(こちらがキリだね)より 遥かに迫力があった >>86 >>87 冒頭に流れる第2楽章が凄く好き >>87 キリ・テ・カナワが悪いとは思わないけど ノーマンと比べちゃうとやっぱりねえ、ちょっと物足りない 小澤とノーマンの「復活」というとFMで放送された1984年(?)の ザルツブルク音楽祭ライブだな。あれOrfeoあたりで出てくるのずっと待ってるんだが と書いてから大きな勘違いをしてるのに気がついた ノーマンは「原光」が耳に残ってるので担当はアルトだったわ だからCDの演奏と比べるならマリリン・ホーンとだった ごめんキリ ドキュメンタリーでも相手はキリじゃなかったと記憶してるけど あの歌手何て言ったかなあ >>90 私の記憶が正しければ、メゾ・ソプラノ エディット・ワイエンス だったような。 >>87 >>85 です。 そっか、キリはCDだったか。記憶違いだった、ありがとう。 CD買いに行こう… >>91 自分のメモにはイーディス ウィーンズて書いてた たぶん同じ人だな、中坊時代の自分の読み方が適当だったかとw >>93 私の所持するレーザー・ディスクの表記では、エディット・ワイエンス ですが、他の録音の表記では、イーディス・ ウィーンズ。 同一人物です。 ノーマンの深くて暖かくてこちらの存在を包み込んでしまうような、 マラ3のニーチェの言葉を借りればtiefなあの声って まさに復活のUrlichtにぴったりというかノーマンの声のために書かれた曲 って気さえする。だから逆に復活でソプラノを歌ったケースてあるのかな あるなら聴いてみたい チェリビダッケ「ジェシーノーマンの四つの最後の歌はゴビ砂漠」 >>97 R. Strauss, Four Last Songs Jessye Norman, S. Celibidache, Munich Phil O. Munich, 14 Nov. 1992 共演してるんだけどな ここはクラシック版だけど、With a song in my heart 今週は、持ってるディスクをすべて聞き直そう ジェシーノーマンなんて持ってたかなぁと思ったら、ナクソス島のアリアドネのDVDがあったわ >>99 その後のコメントだったはず 親チェリの日本の一部評論家もそれを根拠に酷評してた 悪いけど俺も大味な印象の方が強いわ 名唱も数多く残したのは認めるけど >>102 まあ好みでしかないわな ただひとつの表層的かつ安易な感想なことは間違いないわ チェリも味覚障害だったんだろw 内容の解釈の視点もチープ ノーマンの歌唱には自然や神が宿る ちっぽけな人の領域や視点を凌駕した世界観もある これは勿論、解釈も感じ方も多面的な広がり生むからね 民族の壁軽く飛び越え、自然万物に神が宿る八百万の神の国の日本人をも魅力するものだと思うがね ソプラノを歌えば最良のフラグスタートと アルトを歌えば最良のキャスリーン・フェリアーと リートを歌えば最良のロッテ・レーマンと ワーグナーやR.シュトラウスを歌えば最良のニルソンと それぞれ比べてまったく引けを取らない感動を与えてくれる そしてほんの数小節聴けば初心者でも誰が歌ってるかすぐ分かる カラスやシュヴァルツコップのような強烈な声の個性を持つ、 こんな巨人歌手(外見ばかりでなく)は二度と出てこないだろうな 少なくとも自分が生きてる間は カラスは役柄や曲想によって、声色が千変万化しそれが魅力であるが、 ノーマンはいつも同じ声色なんだよな、それが単調、微妙な心理描写に欠けるような 印象を与える、まあカラスが特別なんだろうけど カラス? 声が貧弱で自演など聴けたもんじゃなかったんじゃないかな アイドルに毛が生えた程度で特別上手くもない このなのゴロゴロいるやんというより今の歌手なら相手にもされないレベル 録音専用アイドル歌手だよ 現代ならカラスは舞台女優かミュージカル向けなんだろうな 歌唱力は酷いもんだ 容姿と演技力があるからそれも味として受け入れられ、もてはやされた珍例 技術的メソッドが確立され、皆が一様に上手くなり 均質化された今の時代はなかなか大きな個性が 出にくくなってしまった、なにも歌手に限らないが。 >>104 で挙がっている過去の大歌手たちは どれも突出した声の個性があった ノーマンは遅れて出現した最後の偉大な大歌手になるのかもしれないな 個性が強いってことは、熱烈な賛美者と同時にアンチも 生み出すから。それだけ大きな存在が少なくなったのが寂しい クラ板の声楽関連スレなんてどこも閑古鳥が鳴いてるのがほとんど ここは珍しく活発でいいよ 小生の如き老クラシックファンには、カラスや シュワルツコップは、毀誉褒貶はありながらも 神的存在であるが、若い人のカラスに対する 厳しい批評には驚く、今の若い歌手はそんなにいいのか、しかし今更若い歌手を聴く気は起こらんが カラスの個性は人の耳に届かないでしょ 近くでマイク録音してないとw 釣りじゃなかったのかw 70年代は声がなくなってるけど50年代、特に前半は素晴らしかった 昨今まずいないレベル 声の個性や表情を求めるならミュージカルだよ マイクだから小鳥のようなささやきやため息さえ、ホール中に響かせることができる 要は繊細な歌唱表現が自由自在だし、地声の魅力を十二分に発揮できる 好き嫌いに関わらずカラス、サザーランド、カバリエはベルリーニ、ドニゼッティをはじめとするベルガントオペラを現代に甦えらせた功績は音楽史に記されるレベル >>116 歴史の中での功績は異論なく誰もが認めるだろうな そりゃ功績勝負なら間違いなくカラスだろう 問うまでもないことだ 純粋に歌唱のみで評価すれカラスなんぞノーマンと格が違いすぎる ノーマンは唯一無二のゴッド 人間がどうあがいても到達できない領域 そもそも立ち位置が異なる歌手の歌唱の優劣比較は無意味 カルメンあたりなら比較しようもあるが ノーマンはイタ系よりかは独、黒人系レパートリーが主であえて比較するならレーマンとかフェリア、Lプライスとか、 うーん皆んな良いですな、 現代のレーマンだったと言って良い歌手だったと私は思います。 そういや自分も初めてノーマンの歌うシュトラウスのモルゲン(朝)を聴いたとき なぜだかロッテ・レーマンを思い出したなあ ノーマンだけは他者と比較にならんと思うがなあ 今までの王道的な創造を覆されるし、押し寄せる音の波が異次元なんだよね 昔Gジョーンズがレーマンの再来と言われた時期があったんだが 現代のレーマンと言うのはアメリカの地においてのソプラノへの最大級の賛辞だよね。 ショーソンの愛と海の詩(Aジョルダン盤) 久しぶりに聴くけどこれ素晴らしいなあ ノーマンはリートやドイツものオペラはもちろんだが メロディーやフランスものオペラが同じくらい良いんだわ たまに見当違いのフランス語云々言う批評家がいるけど ああこいつは全然わかってないやと無視する事にしてる >>123 今回亡くなられて俺もそれを久々に聞き直した。改めてよかった ラヴェルのシェラザードの録音もあることを知って聞いてみたが こちらはすごく違和感があった。 ワーグナーみたいな雰囲気のが良いんだろうな 「女の愛と生涯/リーダークライス」 ノーマンとゆうとその体つきからか、大柄で豪快な歌いっぷりを連想しがちであるが、 これはしっとり情感のこもった繊細な歌いっぷりである、 ノーマンを敬遠しているひとにお奨め YouTubeでヴァンゲリスのMYTHODEA見ながら食事してたら ノーマンとバトルの並びと歌唱になんだか泣けてきてしまった クラシック以外では、魂のspiritualsを忘れてはいけないだろう、 彼女の本領である、少なくともポピュラーソング集よりははるかによい >>97 チェリは基本的にフルトヴェングラー以外の業界人はボロ糞だから ハイドンのアルミーダを復活させた功労者であることも見逃せない ハイドンのオペラ、いい曲なのにどうして流行らないんだろう この人が舞台で身に着けていた衣装彼女の祖先の民族衣装をリスペクトしていて好き ホフマン物語はテイト盤でアントニアを カンブルラン盤でジュリエッタを歌っているが オランピアを歌った録音ってあるのかな >>133 さすがにオランピアはないでしょ 声のタイプが違いすぎるし この人ならひょっとしてひょっとしたら リサイタルのアンコールかなんかに余興で…とか思ってしまう ノーマン恐ろしい子 ミシェル・ルグランとの共演、思い出の夏 はいい、音楽に説明は不用、楽しめば良い ググったら23歳の若さでもうタンホイザーのお姫様を歌っていたらしい 公的な場でコロラトゥーラの役を歌った記録は残っていないのではないかな ニルソンがベームの前で夜の女王のアリアを歌ってみせたように、 何かの機会で内輪で歌った可能性がないことはないけれど ワーナーから出てるVery best of Jessy Norman EMI録音のベスト盤だが、ノーマンで一枚ならこれがいいというか便利 >>141 指摘ありがとう 赤毛のアンみたく、ジェシー with e みたいな主張をする 子供時代のノーマンを想像してちょっと萌えたw この人、独自すぎて どれ聴いても違和感があった こういうのもありか と、寛容な心で聴く必要がある歌手だった >>143 良くも悪くも19世紀的な個性のかたまりだから、波長が合う人とそうでない人とにわかれそう ポチメはこの人の声は神々しくて暖かくて地母神のような深みがあってだいすこだけど >>143 本当にコンサートで聴いた? そこにあるのは違和感ではなく、圧倒的な異次元しかないでしょう(笑) >>144 そう、人じゃない(笑) >>144 何を歌わせても 「黒人霊歌」になっちゃうでしょ?この人 それに違和感があった 本質的にクラシックと合わない人だと思ってた 例外的に認められた「黒人霊歌調クラシック歌手」って感じ >>145 ん? コンサートで聴いたことは一度もありませんが何か? コンサートで聴いたとか書いてますか?私? まああまりに圧倒的すぎて、最初からすんなり 馴染めたって方がむしろ少数派なのかもしれない。 自分のノーマンとの出会いは、NHKで放映された 来日公演でのR.シュトラウスやシューベルトのリート とくにシュトラウスの「献呈」にはホント震撼したっけ 「なんだかよくわからんが声がでかくてすげぇな!」 って感想の爺様がたと 議論?しててもしょうがないけどね >>146 生声を楽しむものでしょ? まずあなたの黒人霊歌の歌唱の定義を詳しく教えてよ 違和感といったらオペラなどを歌う日本人の独唱以外ないだろw 体系的に玩具の楽器だもんw >>151 例えばなんて日本人歌手に 違和感感じてるんですか? 貴方は >>150 そもそもCDですら黒人霊歌とか聴いてないだろ >>152 玩具の楽器の音だと言ってるだろ 馬鹿か?日本人じゃないのか?(笑) なにをどう聴こうとまあ個人の自由なんだけど >何を歌わせても「黒人霊歌」になっちゃう これはまったくの見当違いだと断言するし ノーマンの数々の歌唱を聴いてやっぱりそう聞こえるなら 言っちゃ悪いけどあなたは声楽にはセンスがないと思うわ >>153 >そもそもCDですら黒人霊歌とか聴いてないだろ ノーマンの歌を聴いて 白人文化のクラシック音楽が本来求めていた歌唱とは異なると 私が感じた意見を言っているだけです 貴方が感動するのは 貴方の勝手なんです >玩具の楽器の音だと言ってるだろ 日本人が歌うと玩具楽器の音? 貴方こそ日本人なんですか? >>154 貴方はずいぶん 声楽センス?が高い方なんですね 私は低いかもしれません 音大出でもないし なんで必死に絡んでくるんですかね >>155 >白人文化のクラシック音楽が本来求めていた歌唱 具体的に話せる? >>157 黒人霊歌って 「白人からの差別受けて悲しい」 って感情がこもってるでしょう? それが第九で白人の神を讃えていたら 違和感感じませんか? 感じませんよ だって第九は黒人霊歌ではありませんからね >>159 ですからそれは 貴方の勝手なんです 私がそう感じたというだけです 総員で必死に絡んでこないで下さいね それならば、感じませんか?などと他人に同意を求めるような言い方はしないで下さいね あなたが感じるのは勝手ですけども ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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