史上最高のヴァイオリニストは part6
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>>665 「むしろ逆」で言いたいことがさっぱり分からないんだが、 弓圧が大きいの逆は弓圧が小さいだが、あれ、弓圧小さくみえるか? そして弓圧が小さいと「音の芯の部分が耳に来る感じ」になるのかね? 全然違う ああいう弓圧が無駄に大きい弾き方だと、倍音が鳴らなくなって基音が強調されるんだよ またサラチャンは左手もボーイング技術も理想的なヴァイオリニストだね ヤンセンのヴィヴァルディ四季、ものすごく出しゃばってて辟易 サラチャンはバリバリ弾きだとよく言われるね やっぱり弓圧は強めなんじゃないの なるほど このスレはレイトor中級スレと違って、経験者以外も来てるわけね >666はサラチャンの弓圧が大きい事を全く否定していない (理系なんで物理量は数値が背景にあるとみて「大きい」「小さい」という形容詞を用いま す) しかしその大きい弓圧を活かすに足る技術があるので、それは評価としては「適正」な弓圧であるから豊かに楽器を鳴らせる訳です 具体的には、弓圧は、弓と弦の接点をギリギリに駒に寄せた良いポイントで、良い弓の速度、音の立ち上がりの弓の摩擦(雑音成分のコントロール)、かつ左手のヴィヴラートの深さ、そしてもちろんツボを当てた音程など絡み合って楽器の鳴りに影響してきます これらが理想的と言ったわけです ヤンセンには彼女の弓圧に見合った技術が正直ありません。だから、楽器が十分に鳴っておりません。無理にゴシゴシ弾いている感覚です ヤンセン若く見えるけどもう42才なんだ 大人げない演奏だよねぇ >>669 弓圧が強くても技術が有れば倍音が鳴るって事? >>672 そうですね 技術を超えた弓圧だと、楽器を美しく鳴らず、潰れた音になります そうなんだ 自分は弓圧強めの少し硬い音が好みなんだよね 正しい良い音でも細いのは苦手 史上最高とは言わないが イザベル・ファウストが好きなんですけど 評価的には金属的とか言われて あまり芳しいなくて悲しい >>676 ビブラートが控えめなのが金属的な印象を与えるのかな >>679 完全に間違えだけどバッハ無伴奏は独自のアレンジ入れてる人いるから故意的な可能性も >>676 ちょっと硬質な音だから柔らかいのが好きな人は苦手かもね >>681 そう、硬質な音が好きなんです ちょっと昔になるけど シューベルト「ヴァイオリンとピアノのための幻想曲」 コンサート良かったなぁ 演奏自体はほぼ完璧で人気実力ともに突っ込みどころない演奏家ほど金属的という批判を受けるよね >>678 ビブラート多すぎはウザいな なしで美音を聴かせて欲しい >>682 同じく やや硬質で透明感の有るクリスタルな音色が好み バリ硬は安っぽくて嫌だけど一流でそんな酷い音の人いないし 女流で全ての要件を備えているヴァイオリニストと言う事になるとやはりユリア・フィッシャーでしょうね。付け入る隙は無いですね。 演奏家としても教育者としても歴史に残るでしょう。 >>688 ムター、ハーン、ムローヴァ、ヤンセンなど個性的で素敵な女流ヴァイオリニストは数多くいますが、私は正統的で天才で教育にも秀でて、しかも美人と言う文句の付けようが無い女流ヴァイオリニストとしてフィッシャーを十分あげました。 どこ欠けていても優れた部分があれぱ文句の付けようがありませんが、何もかも過不足なく秀でているフィッシャーは男女、古今を問わず最も優れたヴァイオリニストの一人だと思います。 フィッシャーは元弓で手首が曲がりすぎる。 それのどこが悪いといわれたらぴしゃりと説明できないが、 少なくとも見た目によろしくない。 元弓で手首が曲がりすぎるのはなぜか女性に多いな。 >>690 文章が変になってしまいました。お詫び申し上げます。 こういう版もあるとかじゃなくて 完全にただの譜読みミスの可能性もあるの? エンジニアとか気づくよね普通 フーガはいいなと思った https://m.youtube.com/watch?v=KFbDOh74MRg >エンジニアとか気づくよね普通 プロデューサーとか、演奏家と対等あるいはそれ以上に話のできる人がいるもんらしい。 すれちだが、ホロビッツの協奏曲収録風景を見たことがあって、機嫌よく演奏が進んで いるところへ内線電話があって「××のところホロビッツ氏が先へ行ってオケが遅れて います。××からもう一度」てな感じで、ホロビッツも指揮者も黙々と従ってた。 それよりなによりイザベルはん、弾いたとたん「あ゛」となるはずなのでわざととの 考えも成り立つとは思うが、あの音はなんだかなあ。 3種類ぐらい本人のアルバムが出そろえば検証できそうだが。 暗い曲を弾かせたらナンバーワンのヴァイオリニストは? >>679 自筆譜を検討しているのかなと思ってオートグラフみたら、しっかりeに♭を付けてesになってたわ 記譜上バッハは調号は♭1つ(普通はニ短調)で書いて、eが出てくるといちいち♭を臨時記号として書いている それをわざわざ外すかなあ、、、理解できない オーナメント的な改変では無いしね 他の奏者もちょいちょいやる改変ポイント、というわけでもなく この無伴奏録音全体が「様々な独自解釈を盛り込んだ意欲的録音!」ってわけでも たぶん無いんでしょ?自分は上に出てたフーガとあとシャコンヌしか聴いてないけど 少なくともそれらは変な音は無かった 単発の音違いなら、単なるミスかな?って思っちゃうよね でもこういうの時々あるよね 不思議なのは、それまで誰も聞いたこと無いような現代音楽初演とかなら 音違いに誰も気づかなくてもある意味当然だと思うけど これまで数え切れないほど演奏されてきたクラシック曲で妙な音出したら その瞬間強烈な違和感があるのに、なんでそれがそのまま盤にまでなってしまうのか ライブじゃあるまいし >>702 オートグラフてどこの? ウィキに自筆譜の写真出てるけど、♭書いてないよ。 Carl Fleschの楽譜の扉にも載ってて、♭は書いてない。 更に、中身の楽譜は2段になってて、上の段の実用譜には♭あり、 下段の自筆譜を印刷化したものには、自筆譜どおり♭なし。 アンナ・マグダレーナが書き忘れたんでないの? ここをフラット無しで弾いてる録音ってほかにあったりする? 自分は初めて聴いた 5種類くらいしかCD持って無いけど >>705 うお こ、これは、、、発見だ! というのはwikiから飛べるIMSLPのサイトから拾ってきてiPadに保存していたてっきりバッハ本人の自筆譜と思っていたのがマグダレーナの写譜だった マグダレーナが♭を書き加えています そちらが流通していたのか! 道理でファウストともあろう者が、根拠なく音を改変しているわけ無いんですよね そう思って調べたのが、今回のセレンディピティ?に繋がった 帰ってからガラミアン校訂の本に載ってるマニュスクリプトみました やはり♭落ちてますね >>707 >マグダレーナが♭を書き加えています え゛、バッハの手書きとマグダレの手書きが別に存在するのですか? 実は昔、「バッハの自筆というのはマグダレが清書したものだ」と聞いた記憶が あって、それが共通認識だと信じて疑わなかったので、705に自筆譜でんでんと 書いたのもマグダレの手によるものとの想定だったのですが、そういう話はネット 上にないので、私の記憶違いかもしれませんね。 >>711 上にも書いたけど、IMSLPにバッハ本人と奥さんのマニュスクリプト両方ウプされているよ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータのwikiから飛ぶのが早いです 自筆譜なんてなかなかアクセスしにくかったものにこうやって自宅からすぐアクセスできるとは、改めて便利な時代になりましたね esに慣れてるのでeは奇異に感じるけど、旋律的短音階なら有りなんですよね バッハがミスって落としたのか、意図して落としたのか不明です でも専門家の間ではマニュスクリプトがそうなっているのは割と知られていたのかもしれません その音も謎だけど、 この曲、曲調は完全にg-mollなのに調号が♭1個って間違ってるし、、、 バッハ本人を墓から引きずり出して問い詰めたいw ♭1個ならF-Durかd−mollでなきゃおかしいですよね 怖いわー真夜中の短時間内の自演 語尾を大袈裟に変えてバレないように別人格キメてんのが逆効果で草 >>712 ありがとうございます。 IMSLP内の操作がいまいちわからなくて、まだ見れていませんが、 そういうことだったんですね。 全6曲中に類似の案件はないんだろうかね。 ♭1個の件はほんとに謎ですね。 すべてのヴァイオリニストを聞いたわけではないが、俺がヴァイオリン(という楽器)の素晴らしさをはじめて認識できたのが、パールマンの演奏を聴いたとき。 >>720 自分の幼少の頃からパールマンに憧れてましたね。 でもユダヤ人だよね? なんでヨーロッパでユダヤ人が嫌われてるのかは 旧約聖書の詩篇とかゼカリアとかミカとかを 読むと良く分かるよ >>722 what do u mean BUT HE IS JEWISH that's fuckin predice and u r such a smarty pants don't even talk about religion here idiot モーツァルトのアダージョで何度も名前が挙がってたティボールヴァルガだけど シャコンヌ聴いてみたら案外しょぼいな 結局、得手不得手があるのか https://www.nicovideo.jp/watch/sm26087446 >>724 うーむ、確かにこの録音はしょぼい。ただしこれをもってティボール・ヴァルガを駄目 判定しないでほしい。 私がティボール・ヴァルガを知ったのは50年近く前、ベートーヴェンのヴァイオリン 協奏曲のLPでである。同曲を〇じ〇さ〇の実演で聴いて長い曲だなあという印象しか なく、まあ誰のでもいいや、と手にしたのが廉価版1000円の、ミラン・ホールヴァット 指揮ザグレブフィルハーモニック/T・ヴァルガ独奏のものであった。たちまちその太い 絹糸のような音の虜になった。その後いろいろな演奏家のレコードを買い漁ったが、 ついにT・ヴァルガを凌ぐお気に入りの音には出会っていない。 20年ぐらい前にタワーの実店舗に、T・ヴァルガの見出し板(ここから右にヴァルガの 盤があるという印)があるのをみつけたが、見出し板だけで実物の在庫がなかったのが 残念である。 どうか、モーツァルトの動画の音、音楽、スタイルを良いと思うなら、切り捨てないで ほかの演奏も探してほしい。 LPでは上記ベトコンのほかにチャイコン、モツ五、ほかにヴァルガ室内管のものがいくつ かあった。 まあ、アダージョは良いと思うし シャコンヌだけをもって全ダメ判定はしないですよ バッハ無伴奏自体、個人的にはちょっと特殊ジャンルかなとも思うし ただスレの主旨的には、さすがにシャコンヌがショボかったら 「史上最高」からは脱落じゃないかとw >>724 ショボいというほどショボさは感じられなかった シュナイダーハンをやたらと褒める人とかいたけど、ウィーンフィルのコンマスを務めた事もあるローカルな奏者という印象しかもたなかったな ウィーンフィルのコンマスの中でも上位とは思えなかった ヴァルガもソリストとしてより、室内楽奏者、教育者、室内合奏団の指導者として力量を発揮していたと思う >>728 いやーそれはさすがに審美耳が無い。 どう聴いてもヘタクソ >>729 ウィーンフィルのコンマスはあくまでもオケのトップというだけでソリストとみなせる人は一人たりともいなかった。 ヴァルガ好きの大先生?ですら、>>724 はダメダメだとお認めになったのだ そんなもんを悪くないなどとほざく奴は明らかに耳ツンボであるといえよう 今は40近辺から下の世代のほうが強い印象なので歴史的評価は少し早いかも ハーンは最強に近いがポリーニのように若い頃のほうが評価高いという可能性が。フィッシャーもひょっとしたらそうかもしれん。どっちも腕が立つだけに衰えてほしくないなとは思うが。 ファウスト、ヤンセン、バティアシュヴィリは伸びしろあると思うがどうか。 ハーンは技術の安定度が最高クラスだが何を弾いても同じだと大先生が仰っていた 何を弾いても同じ傾向はあるかも知れないけど 十分許せる範囲と思う ただ、ジヌーとか聴くとな >>736 そうかな ハーンは最近ツベに出てるオケとのライブを聴いて好きになったけど 若い頃より音楽に遊びがある ティボールヴァルガのヴィブラートは、人が泣いてるような震える繊細さがあるので美しい 大多数のプロは、ただ揺れて波打ってるだけ シャコンヌは、ヴィブラートはあまり関係ない曲 バラードに限れば、ヴァルガを超える人は中々いない、 なんでもハイレベルでできなきゃ、史上最高ではない ということで小品も無伴奏もコンチェルトもなんでも上手いシェリングが最高 多分歴代のベルリン・フィルコンマスで一番上手かった人が最高、最強だろう。誰だと思う? 一昨年ハーンの無伴奏を生で聴いたけど 間違いなく歴史に名を残す現役で最高のバイオリニストだよ シェリング好きだけど、フレーズによってはボウイングのキコキコ音が入るところがちょっと苦手。 >>745 去年札幌でソロコンサート行ったけど 印象残ってないなあ シェリングは最高だけど聴く必要はない。 最高ではないけど聴きたくなったらグリュミオーを聴く。 そんなあなたに、葉加瀬太郎だけが聞けますという環境をプレゼント! >>757 古い録音でもあれだけ音色が美しいんだから生で聴いたら凄かったんじゃないかと思う メニューインってどうなん 天才というより秀才って感じがするけど 庄司紗矢香は名器ヨアヒムを弾いて頃の音が最高だったな ツベで見ている限り、日本のヴァイオリニストでもっとも欧文の賛辞が溢れているのは庄司だね 楽器の上手さでは神尾真由子のほうがわずかに上かも知れないが、神尾は庄司に比べると常套的なところがある 内田光子があちらですごく受けているのと似た要素が庄司にあるような気がする あちらの人からすると一種、神秘的に感じるんだろうかね https://www.youtube.com/watch?v=twj5RKvII_k >>761 庄司ってこんな感じの顔だったっけ? ピアノの小菅優化してるような やはり現役で完璧なのは女流のユリア,フィッシャーだろう。才色兼備とはこの事。 演奏家としても教育者としても恐らく後世に残るヴァイオリニストだろう。 未聴の方は是非聴いてみて頂きたい。多分文句のつけようが無いだろう。 メニューインは戦前録音を聴くとグリュミオーをも凌ぐ輝かしい美音 古い録音の方が音色が美しい不思議な人 戦後は不調になってしまった 天才ゆえに何でも弾けてしまうので、教師(ブッシュとエネスコ)もメニューインに関しては彼が基礎練習を怠ってるのを大目に見てしまった スケールの練習すらやってなかったと物の本には書いてある のちの不調の原因の一つであるのは確かである >>763 美少女のままでいられる訳ではないからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる