遠いむかしドラティが日本にやってきて読響を指揮した。曲はマーラー
やバルトークだった。ドラティなんてレコードも出てなかったし当時は
どんな人かもよくわからなかった。だけど演奏はすごく当時の読響が
あんな音をだしたのはあれ1度というくらいだった。最近その時のライヴ
がCDで出た。聴いてないが評価はさまざまなようだ。40年ちかく前の
演奏会の時点でも高く評価する人もいればそうでない人もいた。(まあ
評価なんて人それぞれというのが本来の姿か?)当時はすごかったが
いまCDで聞きなおすとちょっと、という人もいるだろう。でもそれは
それでいいだろう。自分がここに書く感想もほかの人にはそれ違うんじゃ
ないのと言われるかもしれないがその時その時感じたことを正直に
つづっているだけ。これからも自分は5ちゃんに書きこむのをやめないだろう。