マイナー協奏曲
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>>237
埋もれていたのを発見されてその後もマイナーなままの曲もあるからメジャーになるのはただ埋もれていただけではない何かがあるはずだろう ブロッホのヴァイオリン協奏曲
石田「川瀬ちゃん、川瀬ちゃん、ブロッホ!」
川瀬「ぴえーん」 (ハチャトゥリアン以外の)アルメニアの作曲家の作品で何か協奏曲はないかなと思ってつべったら
↓を見つけたよ
https://www.youtube.com/watch?v=L0r9Y2Uwhjw
陽気でたのしい曲 サンサーンスのピアノ協奏曲第3番は異常に人気がないように感じる。なぜだろう?
最高傑作は第5番だと思うが、5曲それぞれに良さがある。
第1番フィナーレのニ長調のAllegro con fuocoなんて、若くて情熱溢れてるねえなどと思ってしまう。それよりも曲のかわいらしさの方が目立つけれどw >>29
アッテルベリのピアノ協奏曲の1楽章はなんか聴いたことある?みたいな動機はいくつもある。調性はチャイコ1番、出だしはグリーグ、他にもブラームスの2番っぽいところとか。気合入ってたのかな?
2楽章以降はアッテルベリらしさが出てくるけど、こちらはクライマックスが少しラフマニノフの2番っぽい。
3楽章の中間部の民謡チックな主題はピアノの音も相まって実に綺麗で素晴らしいね。 >>155
うむ、確かにそうで、ドヴォルザークのピアノ協奏曲は難しい。難しいのに、そこまでピアノが目立たない、目立つ箇所がないので、ソリストにとってはリスクが大きくリターンが少ない曲なのかな。
ブラコンはメジャーだから言及は控えめにしておくが難易度が演奏効果に結びついている。
ドヴォルザークはブラームスの弟子のような存在だったはずだが、ピアノ協奏曲を書くときはブラームスの曲を参考にしたりしたんだろうか。交響曲だとはっきり影響が出ているし名言されてもいるけど。 シャルヴェンカはどうだ?第4番は少しメジャーかもしれないが全体としてはマイナーに入ると思う。
第4番についてコメントすると、これもドヴォルザークのように難易度ほどの演奏効果はない!
また、Finaleが嬰ハ短調の緩徐部を含めるか含めないかCDや楽譜によって違う。
この嬰ハ短調の部分はファゴットがものすごく陰鬱な主題を奏でるのだが、ピアノの変ニ長調がそれを癒してくれる。 シャルヴェンカのピアノ協奏曲は第2番が最も有名なのかと思ってたが4番の方が有名なのか? 4番が一番有名かと思ってた。関係はないけど演奏時間が一番長い気合入れて書いた感じがする >>250
たしかに、それまでの大家を踏襲している感はあるんですよね その中にもアッテルベリらしさは感じるんですが、鋭いご指摘だ… 30日の夜にNHKのFMでシチェドリンのピアノ協奏曲第1番やってたけど、普通に良い曲じゃね?
チャイコとラフマニノフの系統を引き継ぐ正統派って感じの曲だった。
シチェドリンの2番はCD持ってるんだけど、1番は配信もCDもないね。
CDで中古版なら入手可能みたいだけど。 話題になったフルトヴェングラーのピアノ協奏曲聴いてみた
何の実りも得られないどうしようもない曲だけど
少なくとも今後100年間は彼は作曲家としては絶対に評価されることはないだろう認識を得られたのは新鮮だった
ちなみに一緒に聴いていた息子の感想「これって真面目に馬鹿をやる冗談音楽か何かなの?」 話題になったフルトヴェングラーのピアノ協奏曲聴いてみた
何の実りも得られないどうしようもない曲だけど
少なくとも今後100年間は彼は作曲家としては絶対に評価されることはないという認識を得られたのは新鮮だった
ちなみに一緒に聴いていた息子の感想「これって真面目に馬鹿をやる冗談音楽か何かなの?」 振ると便が出るのに弾いても屁しか出ないということか? フルトヴェングラー先生
作曲(composition)は拙いが
作文(composition)は達者だね デンマークの作曲家Niels Rosing-Schow「右手のためのピアノ協奏曲」2019
https://www.youtube.com/watch?v=XTJX0HghbhI
「左手用はいろいろあるが、右手用が無いのはおかしい」 ここって有名人のマイナー協奏曲を語るスレか、アホクサ。
誰かが「最近クラシック板には程度の低い奴しか来なくなった」と
いっていたが当たっているな。
ついでだがミャスコフスキーはチェロ協奏曲も書いているが
そっちは無視かw昔の文献にはチェロ協奏曲の方がよく取り上げられていた。 つか、ミャスコフスキーのチェロ協奏曲はそんなにマイナーじゃないだろ? >>267
DGやEMIってメジャーレーベルからマイスキーやロストロポーヴィチって超有名演奏家の録音が出てるぐらいだしね
世界初演演奏が世界唯一の録音としてcpoから出てるだけのライネッケのヴァイオリン協奏曲とかとは比べものにならない >>265
昔の文献によく取り上げられてるぐらいならもうマイナーじゃないから無視するのが妥当なんじゃね
俺も数種類CD持ってる曲だしマイナー協奏曲だとはあまり思ってない ちなみにソ連産のチェロ協奏曲ならミャスコフスキーよりヴァインベルクの方が好き
まあヴァインベルクのもあまりマイナーじゃないが >>260
スヴェトラのピアノ協奏曲は綺麗な曲だよね
時代遅れ過ぎる気はするけれど ジョリヴェがサックスコンチェルト書かなかったのは意外。
赤道とかオンドマルトノでオケ編成にサックス入れてて、使い方も上手い。
大概サックスってソロ要員として持て余しがちなのに。 打楽器とTp2番でも活躍するね
サックスソロ曲自体ほぼ書いてないし、巡り合わせですかね
アラールの吹いてるバソン協奏曲はちょいちょいサックスっぽく聴こえる モシュコフスキが未熟な作品とみなして出版しなかったといわれるピアノ協奏曲ロ短調op.3
今世紀になってからフランス国立図書館で楽譜が再発見され、蘇演&世界初録音された
CDを聴いてみたが、マイナー協奏曲好きの中では有名なあの素晴らしいピアノ協奏曲ホ長調op.59と比べると散漫で冗長な印象を受け、たしかにこれは未熟な作品として出版しなかった作曲者の判断は正しかったのかもと思える
しかし終楽章の第1主題がすごくかっこいい
ここだけ何度も聴いてしまった
もっとコンパクトに曲全体をまとめることができてればロ短調op.3もマイナー協奏曲好きの中での人気曲になれたかもしれない >>280
ババジャニアンはアルメニアを代表する著名な作曲家じゃん
21世紀になろうとする頃、日本ババジャニアン協会が設立されるかもという機運が一部で高まったこともあるぞ
日本でもかつてババジャニアンのピアノ曲「奇想曲」が音楽之友社から出版されてたことを知る人は少ない あ。間違えたか
ピアニストの名前と作曲者を取り違えたか カタカナ表記はババハニアンまたはババカニアンになりそう
セルゲイ・ババヤンは最近話題だが、この人はまったく知らない ヨアヒム・ラフのチェロ協奏曲2曲を聴きまくってる
ドヴォルザークやハイドンのチェロ協奏曲に匹敵する大傑作だと思う
こんなステキな曲が何故マイナーなのか、何故CD録音が1枚しか存在していないのか シャルヴェンカのピアノ協奏曲第2番すげー良い曲だな
むちゃくちゃカッコイイわ >>286
メジャーもいいとこだよ
リチャード・カーペンターがソロをつとめたこともある >>288
そんなこと言ったら例えばシューマンのチェロコンチェルトだって若い人は誰も知らない
逆に言えばワルソーコンチェルトもその程度の知名度はあるよ シューマンみたいな普遍的なクラシック作品と違ってアディンセルのはクラシック風イージーリスニングだからなあ
時代とともに風化するもんでしょ 補足すると、だからダメな作品だとは微塵も思わなくて、むしろそうだからこそこのスレで語られるにふさわしい ヴィオッテイのヴィオッテイ協奏曲聞いてるけどいいね ヴィオッティの22番、23番のヴァイオリン協奏曲は有名だよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています