◆◆◆◆ブルックナー総合スレッド第17楽章◆◆◆◆
銀行とかの4桁暗証番号ブルックナーの好きな交響曲にしてるんだけど俺だけか 来年か再来年に出るであろうシャラーのボックスは何枚組になるかな 今日アマオケで4番聴いてきた
すごい難しそうで
見てて可哀想になってしまった
板畳まれない気持ちとゆうか
こゆのはプロにやらせとけばいいと思う クラシックの迷宮で
ジャズアレンジのブルックナーが出てきた ヤバい、今4番のCD聴いてフィナーレのコーダがかっこよすぎると思った。高揚感と共に音場が広がっていく感じ。
今までは5番だったのに。たった今それを超えた。
ミーハーなことに変わりはないけども。 8番のスケルツォの魅力の無さってちょっと異常だよな
なんで晩年にもなってこんな野暮ったい曲が出来上がってしまったのか スケルツォといえば5番が苦手
急発進と急ブレーキの連続でなんか酔う フルヴェンのウィ―ンフィル(1954)の改訂版(シャルク版)メインにして カット等をハ―ス版で補完した8番(モノラル)をを聴いたけどなかなかよいです ね 6番って扱いが地味だけどあらためて聞いてみると
あっちこっちブルックナーらしさが濃厚に充満している
ブルは茫洋としてつかみどころが無いと思われがちだけど
実は聴けば一発でいかにもブルックナーの曲だと思わせる
りっぱに個性の確立した人だったんだ ティーレマンVPOのSACD全集届きました
7番が単独で発売されなかった理由がわかるような気がしました 第4番第二稿と第6番は同時進行の仕事
どこか響きが似ている気がする 6番クラスをもう一曲書いて欲しかった。軽いフィナーレならあっさり完成できただろう。弦楽五重奏の依頼がなければあの素材は交響曲に使われたんじゃないかな 第9番につけるとしたら軽めのフィナーレしかないだろう
風呂敷も大きすぎると畳めない つべにあがってるティーレマンの5番どうでしょうか? 第9レ―ヴェ改訂版を最新デジタル録音でCD発売する猛者はもういないのかな ブルックナーの有名な旋律教えてください
正直いまだに良さがわからん 楽聖マンガで最近人気の人、ブラームスとヴァーグナーの対立を描く一方、ブルックナーを徹底的に無視
音楽史から消し去ろうとしてるのかな ブルックナーの生涯なんて大した起伏がないから、物語にならんだけの話 >>180
説明できないのであればのこのこ登場しなくてよろしい 自分自身の体験で言えばブルックナーの曲の好き嫌いは
食べ物の好き嫌いと似たところがある
さしたる理由もないのにある日突然、ある特定の曲が好きになる
一旦好きになるともうやめられない
この繰り返しで今まで来た
他の作曲家の曲の場合だと大抵、最初の好き嫌いがそのまま変わりなく続く カラヤンはきれいごとすぎてブルックナーが本当に言いたいことが伝わってこない
朝比奈の棒でこそ芸術の真髄を捉え聴衆は愛する神のもとへ連れ去られるのではあるまいか 物語を語って聞かせてもらうように動機労作をおっかける聴き方だとついていけん気持ちになるのはわかる
風景を描いてるだけのような場面も多いし
その風景のさなか、にわかに曙光が射してくるような場面とか
突如決然とした阿波踊りとか
ときどき印象的な場面があれば
あとは分厚い美しい響きに浴しているだけでしあわせなの。 言語化が上手くてもなぁ...
曲全体じゃなくてどの部分がそうなのかも
教えてほしいものだ わかるだろ
曙光が射してくるところとか
阿波踊りとか
8番のあそことあそこだ >>80
こういう考えの人って俺の作曲ですら高評価しそうだわ
一般受けする曲以外は聞かない主義なの?一体どういうことなんだ? ブルックナーの交響曲第8番の第三楽章を聴くとなぜか李商隠の「楽遊原」という詩を思い出してしまう。
どちらも文明の落日を思わせるからか?吉田秀和がそんな事書いていたかもしれない。
ローマや唐のような強大な文明を経験していない日本にはこういう世界は探してもないような気がする。
荷風の「妾宅」には近いテイストがある。しかし江戸の華は庶民文化にあり、ローマや唐と比べられるような大文明ではない。
因みにハイカラ趣味の荷風は自らワグナーの「聖金曜日の音楽」を作品のBGMにしている。 その詩のことは知らないが、あの第三楽章は作曲者が山間の村で出会った少女がインスピレーションになったそうだ。 その詩のことも、そして山間の村で出会った少女のエピソードも知らないんだが、
8番第三楽章は自分の中では「旅」を想起させる
旅と言っても物見遊山やレジャーのような旅ではなく、
その途中でたくさんの試練に遭遇しては乗り越え、
あるいは虹の美しさに感動しながら続けるような、年単位の長い長い旅
具体的に例えるならば、宇宙戦艦ヤマトパート1でのイスカンダル往復の旅
あるいはヨーロッパの大航海時代の遠洋航海
最後は出発地点に帰還する旅
移動手段が船なのは、第三楽章の冒頭部分のリズムや雰囲気が、大きな船が出港する様子のような印象を受けるから おもしろい
そのイメージは持ったことはなかったが
言われてみると腹落ちする 伝記によれば、村の少女の瞳の奥を覗き込んでいる時に第三楽章の冒頭主題が聞こえてきた、と作曲者が述べている。
どういう状況で少女と見つめ合う事態に至ったかは不明だが…
少なくとも当人にとっては女性のイメージと結びついたものである。
優美なハープの伴奏もおそらく同様であろう。 第二楽章スケルツォは皆様御存知「ドイツの野人」がのそのそ歩いている。
トリオで野人は寝床に入り、まだ見ぬ愛すべき女性の幻影を追い求め、独り悶々とする。
そして第三楽章の村の少女へと繋がる。
つまりこの中間二楽章は対になっている。 >>196
ユーチューブでMr PCまたはPC6601mkUSRと検索
映像の流れが速いので再生速度落として見てほしい
武田鉄矢が暗い部屋の中でパソコンに向かってる
画面内の女の頭に花輪などをスーパーインポーズする鉄矢
鉄矢がとうとう発狂した演出らしいのだが・・・・
後ろ姿から煙と閃光を放つと画面の中に入り込んだ鉄也が
ニヤケながら外人の女と見つめ合う女は無表情
背後にはマシン語16進数の00、AF、56などの
ダンプリストがスクロールしてる
ブルックナーの心境も、そんな感じに近いかも
PC6601mkUSRのCMは別バージョンもあるが
そちらは、ごく普通である 来年度はブルックナーの生演奏会が
日本国内では相当あるなあ マーラーって一時のブームに比してあまり話題にならなくなったかな 話題になるならないはどーでもいい。
いいと思えれば、それでいい。
カラヤンの4番も先入観なしに聞けばいいものだ。 ヴァント晩年のベルリンフィルとの共演が最近のお気に入り
昔は苦手だったんだがな
アバド時代のベルリンフィルの音がなぜかヴァントの演奏に絶妙に合うんだよなー
意外に美味しい食べ合わせみたいで楽しいの 地味なドイツの指揮者が実は良いという場合が多い
思い起こすところでは
ライトナー、アンドレー、ティントナー、アイヒホルン、シュタイン、ライヒェルト、スイトナー、ホルライザー、カイルベルト 地味な指揮者に派手な(都会的、国際的、機能的な)オケってミスマッチが面白いのがヴァント&ベルリンだと思うんだよね
ケルンやNDRにはない魅力はそのへんなのかなと
日本の朝比奈さんももちろん大阪フィルとの演奏はらしさ満点なんだけど
意外と秋山さんが育てた東響の透明感のあるサウンドと合わせたら面白かったりするんだよね
耳が良くて棒がうまい(朝比奈さんと対極な!?)秋山さんのオケ
そういうミスマッチの話
ミスマッチというほどかけ離れてもいないところがミソなのかもしれんな ブルックナーの交響曲はとにかくロマンチック
チャイコフスキーの交響曲はさわりは美しいが周辺が雑
ブラームスやベートーヴェンの交響曲は立派だけど古臭い ブルックナーの音楽がロマンチックと言ってるのはニワカだと思うぞ
4番の俗称のイメージでそう言ってるだけとか Romantischeは俗称でなく作曲者が与えた名前
ニワカはお前さんだよ 今回のウィーンフィルのニューイヤーにブルックナーの曲が
アントン・ブルックナー:ヴォルフガング・デルナー編《カドリール》 今朝のBS日テレのヴェンツァーゴの4番見たけど、ずいぶん軽快なブルだな
俺の好みとは真逆だった ORFでニューイヤーコンサート見てたけど、ザンクト・フロリアンの美しい映像が印象的でした ぶらあぼ記事「さすがにブルックナーはワルツを書いていないが、代わりに「カドリーユ」WAB121がとりあげられる。」
https://ebravo.jp/archives/155254
ブルックナーは実際はワルツを二曲書いており、CDもあります。
Walzer in E-flat major, WAB 224/1
Walzer in C major, WAB 224/2
https://www.youtube.com/watch?v=O73s_paonAM ブルックナーは交響曲の神
チャイコフスキーはバレエ曲は美しいが交響曲はクソー交響曲w チャイコの交響曲はさわりにライトを当ててるような要素があるよ
バレエ曲はそれぞれが独立したピースになってるから問題ないけど
ブルックナーはあの長い長い交響曲においての美しさの持続力が凄い タイプが全く異なる。
比べることに意味がない。
どっちも大好き! >>225
タイプが異なるよ
ブルックナーは交響曲向き
コーホー先生の受け売りでなく交響曲はブルックナーが最高 コーホー先生はブルックナーが大好きでカラヤンが大嫌い
でも俺が聴くにはカラヤンのブルックナーは
音色とハーモニーの美しさは絶品だと思うが いちばん好きな作曲家はブルックナーだけど
一番好きな曲は花のワルツなの 1回のコンサート全部ブルックナーていうのはゲップ出そう。
やっぱ作曲家じゃなくて曲だよ。
シベリウスのAndante Festivoいいぞぉ。ブル00~2よりよく聴く。 >>229
ブルックナーの最高傑作は交響曲すべて
チャイコフスキーの最高傑作は結局花のワルツだけだったりして?w >>228
没後100年のときの特集号も買った
今回も買ってみよう >>227
一番のびっくりはトトロだった!
ttps://www.hmv.co.jp/news/article/240122127
このトロットロのブルックナーについてはきちんと書くとあまりに長くなってしまうので、あえてここでははしょる。結論だけ記す。
21世紀の今、ロトとギュルツェニヒの初稿録音は、新たな基準となる演奏である。
現在、発売されている第3、第4番。
これを無視してブルックナーを語ってはならないというしかない。 21世紀に入り、初稿がえらい流行ってるけど、最初に録音したインバルは
80年代当時、雑誌で一応話題になるも、後に続く者が居なかった。
当時俺は初稿を布教しようとインバル盤を貸したり聴かせたが、感想は得られなかった。
近頃の初稿ばやりはどういう風の吹き回しだ?と言わざるを得ない 変化球投げないと売れない販売側
ニッチなところを攻めないと生き残れない演奏家
マニアはニンマリ 6番 大好き チェリビダッケ、インバル、ヴァントがいい 6番ならクレンペラー、カイルベルト、シュタイン、ヨッフムBR、ライトナーだな カイルベルトの6番 最後ホルンの音型が明確なのが好き