自作エフェクター61 【ワッチョイ】
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※次スレは上記をコピペして三行にしてから立ててください。
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↑荒らしがひどい場合はこっち
エフェクターに関するスレです。
dat落ち回避の為なるべくage進行で。
頭のおかしい人を見かけても相手をせず、スルー、NGリストに放り込みましょう。
エレキギター/ベースの関連機器等の話題であれば特に制限しませんが、
以下の内容等の書き込みでレスがつかなくても怒らないでください。
・既製品のモディファイ(改造・調整など)
・アンプの自作
・小規模/個人の製作〜既製品(オークション出品を含む)の評論・使用レポート etc.
専門スレがあればそちらも参考に。
電気・電子板もどうぞ。
前スレ
自作エフェクター 60
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/compose/1555838642/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 電気を水に例えるってのはかなり多くの場合当てはまるのだけど
それを適切に例えられる人ってのは案外少ないかもだな。
先述のバイアス電流の話なんかもそれで
電流を水流に例えた場合に、「ある容器」を傾けて水を流すとする。
この時の流水量というのは、流れ出す前には非線形領域がある。具体的に言うと水の表面張力とか
それだったら、一定量の水を最初から流しておいて「流水量」そのものではなくて「流水量の変化量」を見た方が正確だよねって話。 >>644
ありがとうございます
「バイアス電流の非線形領域→ex表面張力」
この説明で
「内部等価回路として正方向のバイアス電流を流す事によって
信号処理的にはオフになる時の瞬間的な波形の立ち下がりを補償するという考え方。」
がなんとなくイメージできました
説明できる方は少数派になってしまったかもしれないですね
エフェクターは設計のテンプレが既に周知されているので
基礎よりも組み合わせの個性に誘導する内容が耳目を惹きます
ホームページのコードとか戸建ての設計に似てる状況なのかなぁと 抽象的な例え話ばっかりでもつまらんだろうし
具体的な波形を見ていこう。
https://imgur.com/a/Zzp8boY
まずはmutronVのエンベロープ検出回路の出力の接地を
・グランドにした場合(図中out2)
・オリジナル通りに負電源にした場合(図中out3)
一見、どちらもエンベロープを検出できてるようにみえるかもしれない。
しかしここで着目すべきはダイオード手前のオペアンプ直の出力電圧(U2_outならびにU3_out)
および330Ωの出力抵抗に流れる電流。 ここで解析手法を考えるわけですな。
先に挙げた入力波形は100mVからなだらかに減衰する正弦波
これに数Hz程度のトレモロ(要するにAM変調)をかけてやるとどうなるか?
https://imgur.com/a/quEue5k
エンベロープ出力として全く違うものになるでしょ。 >>646
なるほど>>628の解説どおりですね
負電源が吐き出しを手伝ってる様子が視覚でわかります
面白い!
>>647
仮にグラウンド接地の回路にしたらどんな失敗になりますかねこれ?
「ミョーンッ........ミョーンッ.........」みたいにゲートがかったモールス信号的な感じでしょうか
知り合いが実機持ってたけど魅力満点のエフェクターでした 失敗というか、フレーズによってはそこまで違いは出ない可能性はあるかな
ADSRのリリースタイムが間延びするというか、フィルターが閉じなくなるので
スタッカートで「ミャン、ミャン」ってやろうとすると「ミャア、ヤァ」ってなる位の違い。
ただ、普通のオートワウじゃなくていわゆるエンベロープフィルターを選択する時ってのはそういうフレーズに載せる用途だよねって話で >>649
ありがとうございます
>>647で正弦波にゆっくりのトレモロかけて解析したのはフレーズの想定だったんですね
この先の回路の仕組みがわからないので「フィルターが閉じなくなる」がわからなくなってしまいましたが
自分ばかり食いついて解説を求めてなんだか申し訳ない気がしてきたのでこの辺で
(わかるフリは不誠実だなと思ったので「わからない」と書きましたが
答えて下さいの意はないです、でもまた色々質問させて下さい) たまに真空管入れたエフェクターで青LEDで光らせてるのあるけどなんでオレンジLEDにしないんだろう >>654
うん パーツを吸って引っ付ける機械とか色々売ってるけど
普通にピンセットとコテ
ヒートガンだけでする人もいるね
今年中にクリーム半田からの自家リフローまでやる予定
もうさ…そういうのしかすることがないよね Blues Breaker系って溢れているが渇いた感じとバリっとした歪みは何故か再現されない不思議
回路はオリジナルと同じという自作モノ・ブランドモノもこんな感じの音が出ない↓
https://youtu.be/nSuH88wsG7M >>659
オリジナルはガリが出やすいから使えないんだよね
完璧に再現してくれたらそれで充分なのにみんな色付けしたがる
シンプルに再現したペダルって無さそう >>660
イケてないとこも全部含めて本家の味だからな
全く同じにはできんし持ち味足しとかんと商品にならんからしゃーない
自作も楽しいが本家と違いすぎて泣ける
analogmanとかは人気も頷ける出来栄えちゃう?
買わないけど 回路がオリジナルと同じで同じ音が出ないんだったら違うのは楽器とアンプの方なのでは? 動画の音はなあ
自分の環境で実機とクローンを比較してみんとわからんよね 動画だとクローンも実機もしか違わねーなと思う
実際弾くと思ってた以上に違う >>664
そうなんだよね>>658の動画は弾いた時の感じに近いと思うんだ
オリジナル以外は妙にハイファイなのが多い >>665
わかる
DAMも流行ったがマフではなかったな
しかし自作スレで言い出すとキリがない
自作を買うスレではなく自作するスレだからさ 若干スレ違いだけど、おじさんは世代的にBluesBreakerって言うと、
アンプの方(1962)のイメージが強くて、若い頃は特にエフェクターの方のブルースブレイカーって興味が湧かなかったんだよな。
1962は個人的に一番好きなアンプだな。EL34じゃなくて6L6ってのもあるけど、他メーカーも含めてローエンドが一番綺麗に出るアンプだと思う。 単純に>>658は歪ませすぎじゃない?
少なくともここまで歪ませるとBluesBreaker系の良さ出にくいし
こんな音でデモする人は多くないと思う 録音は最終段の音が支配的になる
レコードをAKAIの昔のサンプラーで録音すればサンプラーで録音されたレコードの音だわ
テープに録音すれば半分テープだわ
この動画なら
カメラマイクと内蔵マイクプリとハードデコーダー
当時のyoutubeの再圧縮アルゴリズムだわw
この状態で本家がどうとか自作がどうとかいい出すのは不毛っしょ まあそれを言っちゃおしまいとも思うが
アンプとスピーカーと、オープンバックの場合は特にアンプの置き位置ってのは支配的だな
四万円とかするブティックエフェクター買ってもそれが分かってない人が多すぎる 壊れたDistortion+手に入ったからいい暇つぶしになる
これCarlingのスイッチ使ってんだな >>672
ここ実店舗持ってんのかな? 命かけて営業しろなんて全然思わないから、従業員含めて安全を期してくれる分には問題ないわ。
通販パーツ屋はこういう事態には強そうだと思っていたので意外ではある。 外出自粛で籠ってエフェクターでも作ろうって人が増えてパーツ通販屋は多少普段より繁盛するんじゃと自分も思ってた。 同意見
かなり意外だった
問屋からの供給が安定するまでの休業?
海外製品も多いし ギャレットって普通に世田谷の古めの一軒家っしょ
梱包にウンザリしてて休みたいんじゃねーの ああいう通販屋ってのは問屋経由じゃないと思うよ。現金直接買い付けで数買って利鞘を稼ぐ。
具体的に言うとPICのチップとかは商社経由より秋月で買う方が安かったはず(今はどうか知らんが多分そこは変わってないとは思う) なるほど
じゃあ足使ってで買い付けできないから一時休業ってことなのかな?
世田谷なら人も多いだろうし無事でいてくれることを願う ただまあ秋月みたいな量販店とは違ってギャレットって並行輸入というか輸入代行に近い業務形態だからな。
足使って稼ぐというよりは仕入先が出荷ストップしたら全部終わり。現金買い付けってのは同じだろうけど。
国内メーカーでどこでもある程度手に入る部品を10,000pcs単位とかで手に入れたいなら問屋というか商社から入手するだろうけど、そういう商売とは全く別の世界の話でしょ。 ちょっと遡るけどエンベロープのリリース時間によるフィルター応答の違い。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2108570.wav
https://dotup.org/uploda/dotup.org2108575.wav
前者がVss接地、後者がGND接地。
回路はちょっと規模がデカくなったので希望者がいれば(CDSが絡んでくるので実装する時はCDSの特性次第なので公開してもあんまり意味がない) >>682
Vss接地だとビョッビョッってなってエンベロープフィルターの雰囲気出るけど
GND接地だとデッデッデってなってトレモロぽくなりますね
一つ前のTSの話題なんですが
オペアンプの負帰還をGNDかVbに接続するのだともっと波形に違い出てましたよね
その具合を可変で変えられるようにするアイデア改めて興味深いと思いました >>592
こんにちわ。
tッキーのは、C16が4.7ufで、gggの100ufにしたら発振ノイズ混じるのは無くなりますた。
別件で、フィルターの掛かり方が本物と違う問題があり、こいつはフォトカプラがディスコンのオリジナルと違う(tのはvtl5c3 x2)のでどーしょうもない、とゆうことに今は落ち着いとります。
昔のコンプなりフィルタエヘクタから引っこ抜くしかなさそう CdSセルってオン抵抗(この場合フィルターピークの上限を決めるファクター)
に合わせてLEDの駆動電流と帰還コンデンサを調整である程度は追い込めるはずなんだけど
まあ、こっから先はサポートする義理もないというか、しようがない。 エンベロープフィルターって中心帯域を通過する速度自体はかなり速いのでフォトカプラの特性云々は
(きちんと調整できればの話)眉唾ものだと思うんだよな
この変化の俊敏さと、フィルター特性が不足減衰域で極付近でブースト方向に働くのが「みゃうッ」って音を作りだすわけで
中心帯域を通過できてないのが不具合の多くを占めてるとは思うよ。
これを再現したのが>>682の差異で、エンベロープ生成とLED駆動のVI変換でミスしてる可能性も捨てきれない。 https://imgur.com/RdGps3M
若干反則技なんだけどエンベロープ検出をまともに一緒にシミュ回すと非常に重くなるので
別録りで作ったエンベロープを使って「特性不明のフォトセル」を作ったとこから。
エンベロープ下限値に凡そ40mVに100kをかけて4kΩがVRの下限値
十分時間経過した切れぎわを下限値として同様に200mV*10k=20kがVRの上限
上限と下限の比が5倍=2オクターブちょっとあるので十分と判断して
中心周波数にマッチするコンデンサを選択してやる。
オリジナルはレンジLOWで3000pF=3nFくらいで下限をざっと見積もって100kΩとの時定数は353Hz
(これは気が向いたら後述するが定性的な比較指標)
これに対して下限20kなので33nFにして200Hz半ばくらいまでシフトさせてやることにする。 出音はHPFでこんな感じ。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2110054.wav.html
そこまで遜色ないでしょ。
シフト幅が(指数関数的に)十分とれてれば通過帯域を中心周波数に合わせ込めれば
あとは通過速度とQ値の兼ね合いでしかない。 余談だけど、インプットバッファも省略してあるけど
この回路はインプットバッファはほぼ必須。なんでかっていうと波形の二段目のI(R1)に着目。
入力電流が入力振幅と比例してないでしょ。フィルターの状態によって入力インピーダンスが変動してるという事なので
これを短絡的というか無根拠に「オペアンプの+入力のインピーダンスは∞」と思い込んではいけない良い例。 入力の周波数とフィルターの周波数の兼ね合いでR1の電流も変化するってこと? 極端な話、共振周波数というかBPFの中心周波数では入力インピーダンス≒R1になるね。
入力電圧と(ピーク周波数では)逆位相のBPFとが、R1とR2を介して繋がってるわけで 暇だからspiceとは別に手計算で伝達関数の導出までやってみたんだけど、
これは勉強になるというか、逆に伝達関数から回路組んだ形跡のある回路だな。
興味がある人がいれば解説しよう。 ども
結構前にGCB95のインプットバッファーを撤去する改造が流行ってたんだけど
中域の特徴が目立つようになるけど音量がガクッと下がって元に戻したくなったの思い出した
https://www.electrosmash.com/images/tech/crybaby/cry-bay-wah-gcb-95-schematic-parts.jpg
正座してパンツ脱いで解説待ってる >>592
さらにもう一箇所tッキーの実体配線図間違いをみつけ、修整し、だいぶマシになってきました。しかし、必ずといっていいほど間違いがどのキットにもありまんな、きっと、動かない相談からの完成品を売りつけてやろうとゆうワザとなんじゃないかと思い始めてきた まずは伝達関数法とは何か?というかものすごく基本的なとこの復習から
https://imgur.com/a/KDZE2eu
シンプルな反転増幅回路で、これの伝達関数は
Vout/Vin=‐R2/R1=-1
VinがsinΘのときは-sinΘ=sin(Θ⁺π) :πはdegreeでいうと180度の位相変換という事になる。 パッシブ一次LCRフィルタの話は、たしか一昨年くらいに書いてたと思うのでそっちを読み返してもらうとして
https://imgur.com/a/hyuzXfl
じゃあこれの伝達関数は?というとこからが今回の話。
Rの時と同様にCのインピーダンス:1/jωCを代入して
Vout/Vin=-1/jωCR となる。
この時、CRは定数で正規化できるのでjωCR=sと再定義してしまおう。
すると、Vout/Vin=-1/sとなる。
後の解析で使い易いようにVin=-sVoutと変形しておく。 https://imgur.com/a/XdUOEGe
これはmutronのフィルター部分のCDS(とそれに並列の抵抗)を固定抵抗で記述したもの。
具体的な定数は全く違うけど。
ここで解析手法として簡単に理解するコツは「インプットから順に追っていかないこと」
具体的に言うと図中のV0から追っていく ここで、なんで出力から解析するのか?って疑問を持った人は勘が良い。
こっから先はイマジナリショートが成立する、レール電圧から逸脱しないなどの
理想オペアンプ的な動作をして、線形変換として成立してるという前提での話。
非線形変換と違って、線形変換は出力から解析しても、同じ結果が出る「はず」
そこを踏まえて、V1=-sV0、V2=(-s)^2V0、くらいまではパッと導けるね。 ちょっと野暮用ができたので、続きはまた後ほど。
興味がある人は独自で進めておいてくれても良いし、ここまでで理解できないとこがあれば質問してくれても良い。 特に反応もないけど区切りまで書いておく。
U2とU3は既に説明した通り伝達関数は-sの逆数で
残るU1.これは正相入力の接地先をGNDにすれば差動増幅回路と同じ形。
これを±の入力端子の電圧(イマジナリショートで同電圧と看做す)としたのが図中のv(小文字)
正帰還と負帰還の各ループに流れる電流と抵抗値で二つの等式が得られる(図中の右下の式)
二次方程式なのでvを消してV0とVinの比を出してやればそれが伝達関数:
V0/Vin=R2(R3+R4)/{(R1+R2)(R4+R3s^2)+R1(R3+R4)s}
R3=R4のとき
V0/Vin=2*R2/{(R1+R2)(1+s^2)+2*R1s} 更に特殊条件としてR1=R2のとき
V0/Vin=2*R1/{2*R1(1+s^2)+2*R1s}=1/(s^2+s+1)
教科書的に綺麗な形のLPF伝達関数になったね。
これに-sを掛けたものがBPF:反転なのでマイナスを省略して
s/(s^2+s+1):これがQ値を低くした時のmutronのBPFの伝達関数。 ここで、詳しくはなんか教科書かネット上のアレでも参照してもらうとして
分母のsの係数:ζ というのがあって、これの逆数がいわゆるQ値。
「R1を小さくすると(R2を大きくすると)Q値が大きくなる(ピークでブースト方向になる)」 今度はζの値が非常に小さい(Q値が非常に大きい)場合を考える。
BPFの伝達関数の逆数はs+1/sに近付く。これが中心周波数でブーストする理由。
s=jωCR:つまり純虚数なので、1/sはsと符号が逆になる。→つまり逆方向の伝達関数が0に近付く→順方向は∞に近付くという事になる。 40年ものの日立のオシロ使ってんだが、やはりPC取り込みできるの欲しいなあ
40年経ってもしっかり動くのはたいしたもんなんだけどな ここでs+1/s=0となる条件:
jωCR=-1/jωCR=j/ωCR → ωCR=1/ωCR
ωもCもRも正の値なので→ω=1/CR →f=1/2πCR
ピーク周波数はよく見慣れた式になる。
CDSのRを測定した上でこの簡単な合わせこみをピーコ業者はできるか?
…できないんだろうな。 出した一物が縮み上がった
ガチ勢にまくられて無知を悔いる掲示板の醍醐味
簡単とのお言葉を信じて理解に励みたい
つーか店開いてくれ
あなたの店で購入したい 開発と商売はまた別の才能やからなあ
アースクエイカーデバイスの創業者は数式とからっきしわからないって言ってたな
回路おじは回路には詳しいが、売れるものとなるとマーケティングに長けてないとやっていけない 部品選定やらある意味ハッタリが重要
実効があるかどうかは別
「オペアンプを厳選した結果4558艶を採用しました!!」
差がわからない場合でも、自分がクソ耳だと自虐してくれる
レイアウトは単線を直角に曲げた見た目だけの耐久性度外視のレイアウトをありがたがる
極め付けは有名ミュージシャンに使わせるコネがあるかどうか
ブランディングが全て マスプロダクトというのはコスト、特に調整とか選定という工賃が一番痛いんだけど
自作エフェクターってのは、そういうのとは別のジャンルとは思う。
だからこそ、ちゃんと方向性を持った調整・選定をしないといかんよね。 例えば、職場なんかでもちょくちょくあるのがmAオーダー程度の電流測定するとして
電流プローブが無いと測定できないと言い出す人もいれば
D級とかの高精度の低抵抗値のシャント抵抗を使わないとダメって人もいてる。
俺は割とアバウトというかそこらへんの実働工賃に対する感覚が鈍いので
「そこら辺のF級くらいの抵抗を実測してから補正計算したら済む話でしょ」とか言ってしまうタイプ。
で、怒られるんだな。測定データとして社外に出すものなら、何かしらの校正に紐づいたデータのとりかたをしろと。
俺の言い分としては「抵抗値測定した測定器の校正証書があるでしょ」ここまで即座にパッと言い訳できればOK。 >>709
流行り廃りの商売だからな
単線の直角曲げ見せられたら秒で買う気失せる
>>710
ミニ四駆感覚で買ってしまったこちらにも責任はある
が自主的な寄り合いにまで問題を持ち込んでくる業者は悪質と言わざるを得ない 文脈がよくわからんけど、LTC4538のデータシートには同様の保護回路が載ってるんだけど
相違点は、引用のサイトのは負荷を保護ダイオードのAに接続してるのが間違い。
データシート上のアプリケーションだと負荷の方はグランドに直接接地して、ICのGND端子はダイオードで保護してるのでこれが正解。 理論に近いう動きする理想ダイオード使うのに普通のダイオードいれて台無っていう
ネタだよ
書かれてんじゃん
(理想ダイオードなのに保護ダイオードを入れたらあまり意味がない・・・)
スレの流れ的な意味合いでは
理論的に動かない数値的に表しても常に変動するわけだし
そういう曖昧さや不安定さを
捻ってるんよ この手の理想ダイオードってのはそれこそただの商標みたいなもんで、個人的にはあんまり使わない言い回しだな
アクティブダイオードとか同期整流ICとかメーカーによって結構バラバラ。
中身は大概はMOSかIGBTとゲートドライバーで内部MOSの絶対最大定格として逆電圧は元々そんなに高くないし
敢えて言うなら「大電流時のVfが低い」という一点に於いてのみ理想に近い特性で振る舞うってだけ。
因みに、というか何となくの想像だけど、エンベロープ検出回路の説明で使ったと思う「理想ダイオード」とこれとは別物だからね。
こっちはだいぶ昔からある回路形式の呼称で、小電流時のVfはmVオーダー以下で、逆電圧を入力しても破損しない。
なんでかっていうとそもそもオペアンプは両電源で駆動してるから定格動作内(である事が多い)
ただまあ、オペアンプの駆動電圧以上の動作はできないわけで厳密に言うと「理想」ではないわな。
そういう哲学の話がしたいの? データシートの8ページ目
Fig.3 -12Vprotection
ちゃんと規定されてるね?はい解散。 引用URL貼ってなかったな。
https://strawberry-linux.com/pub/4358fa.pdf
ついでなのでこれが何故逆電圧に対して破損せず尚且つ遮断動作するか?これも勉強していきなよ。
このICのOUT端子はもう少し上のページに出てるブロック図を見ればわかるが、実は入力端子。
電流出力してるのは実はDRAIN端子で、それを平滑したCから「内部回路の駆動電流を受け取ってる」のがOUT端子ならびにVdd端子。
Vdd端子にRCで時定数をつけてやれば「短時間の間なら内部回路は動き続ける」というわけ。 回路的に理想でなかったり間違ってても結果論で音が面白くなればエフェクター的にOKでしょ
的な意見なんかな?
既存の回路ちょすなら設計は知っとかん無理だっつー実体験はある
オリジナルという名のゴミを生み出したことのある身としては このアクティブダイオードとかと言われる素子は最近(とは言っても10年くらいだと思うけど)の素子で
先行的な理解ができてない人にはちょっとサッパリな回路だろうな。
ちょうど、ちょっと前に話してた電子科卒の新人さんが質問してきたのって話もこういうやつの話で
NchのMOSを通常とは逆方向(S→Dで電流を流す方向)に使ってるでしょ。
なんでこうするかっていうのは、逆電圧がかかった時に寄生ダイオード「も」遮断させるため SiCダイオードのクリッピング音をmojo用語を使って
表現しなさい 意図的に誤読してるか、よっぽど理解力のない人なのか。
後者なんだよな、たぶん。
「理想ダイオード」って単語レベルでググって、その検索結果が全く別物ってのを理解できてない。 今ためしにググってみたら出てきたよ、そのサイト。上から八番目に。
それより上に出てくる「理想ダイオード回路」を意図的に読み飛ばしてるのか、理解できなかったのか。
前者なら人格的にクズ、後者ならエンジニアとしてクズ。
どっちか自分で選んで良いよ。 相手を騙すのは実に根気がいるからな
徹底できないで見抜かれるくらいなら正直になった方が賢い
スレッドの趣旨に合わせて及ばないなら一番理解してる人間を尊重すべき
匿名掲示板だろうと実社会だろうと変わらん ID:GOuOPExea くらいの知識量になると、ネットに転がってるエフェクターの回路「お、これは」っていうのはあるの?
エンジニアとしてよく考えてるな、でも、発想が面白いな、でも何でもいいけど 回路おじじゃないし理想ダイオードの話でもないけど、
ここ十年くらいでMOSをダイオード接続してクリップさせる回路増えてきたね
最初はZENDRIVEあたり?から最近だとPROCO FATRATとか 理想ダイオード
でググったらオレが上のほうで意味わからん回路でうんたらかんたらやってた時にちゃぶ台返しっていいながらくれたヤツだな
ついでにLTC4358のダイアグラム見てみたけどさっぱり意味わかんねえや >>724
結局はシリコンカーバイドダイオードの音を知らないんでしょ?
普通音声信号通すとかアホれべるだもんな >>727
俺は知識量はそんなにないよ。
前も似たような話はしたことがあるとは思うけど、工学と違って理学≒自然科学出身だから。
自然科学というのは自然現象を「できるだけシンプルなセオリーで広く記述する事」であって
個別案件ごとの知識量を増やすのとは実は割と反対側を向いた指向性。 そこを踏まえた上で、特に古い回路は案外どれも見るべきとこはあるというか
セオリーとして一定のレベルまで勉強した上で、その時代性として限られた部品の中での工夫の痕跡みたいなものが理解できるようになってくるのが面白い。
ただまあそれは前言とはちょっと別の方向性で理学工学というよりは史学に近いよね。 >>728
FATRATってのはパッと回路図出てこなかったけどZENDRIVEってのは出てきたな。
(とまあ、こういう風に特に最近の流行り回路みたいなものについては案外「知らない」んだな…)
https://gakkura.com/wp-content/uploads/2015/05/ZenDrive-3diode.bmp
知らないけど回路意図としては割とすぐ推察はできる。
直列にIN34:ゲルマニウムダイオードが入ってるでしょ。
ゲルマニウムダイオードってのはショットキー接続(つまりいわゆるショットキーバリアダイオードと親戚)で
特徴は、Vfが低いってのがあるんだけど、次いでデメリットとして寄生容量(要するに等価並列キャパシタンス)が大きいのと漏れ電流が多い。
つまり特に高周波に対してスイッチング動作をしてくれない。
漏れ電流を遮断するには漏れ電流の少ないダイオードをシリーズに入れるしかない。 もう一点。
これ普通に考えるとMOSFETを遮断させるならGをSとショートさせて等電位とするんだけど
GとDをショートさせてるでしょ。ここがカットアンドトライで行き着いたのかセオリーとして選択したのかは不明だけど
実は先述のアクティブダイオードと同じ使い方。
寄生ダイオード接続を利用してる範囲では電流方向はS→D方向で、DS間のチャンネル接続を確実に遮断させるには
電位が低いドレイン側にショートするのが正解ではある。 同じ現象は、実は老舗のサイトだけど、ひよこのページのドライブブースター
(確か大分昔の話で俺もうろ覚えだけど)掲示板で質問に対する回答としてIN60複数直列のみでは思った結果が出なかったってコメントしてた。
これはSPICEでショットキーバリアダイオードで同様の回路組んでシミュかけても再現する現象で、興味のある人はやってみると良い。 https://imgur.com/a/XtwYT0n
高抵抗値と並列に接続して尚且つ微小電流しか流さないSBDは、殆どボルテージフォロワー動作してるでしょ。 名前出したので一応フォローしとくと
ひよこのページの人は技術的なコメントをした上で、掲示板でちゃんとアフターサポートもしてるし、
めちゃくちゃ目新しい回路ではないけれど、地味に割と誠実な対応をしてる優良サイト。
俺が20代くらいの頃からやってるので結構な歳だと思うし、細々とでも良いから続けて行って欲しいな。 機材のインピーダンスを測定する方法はどうやったらいいのでしょうか?
また回路図からインピーダンスが何Ωか判断するにはどこを見れば良いのでしょうか?
例えば音が通るとこに抵抗47KΩがありその直後に枝分かれしてGNDに接地される10KΩがあるという場合インピーダンスは何Ωになりますか ありがとうございます
この47KΩと10KΩのP型アッテネータ回路?の10KΩをカットすると音量が変わる以外に音に何か変化はあるのでしょうか? そのアッテネータ回路を、外側から覗き込んだ時の入力インピーダンスは10kではないよ。
47k+10k=57k未満:パッシブ回路なので負荷によって変動。
出力インピーダンスは接地側に電流を引っぱり込む方向でという意味では10kΩと言えなくもないが、あんまりそういう使い方はしない言葉だな。
普通というか実用的に要求されるのは「-14dB程度にアッテネートした信号源」の出力インピーダンスでしょ。単に10kでグランドに接地してますという数字は、無信号時の熱雑音を推定するくらいにしか意味のない数字。 なるほど
実際GNDにつながる方の10KΩをカットしてもほとんど音量変わらなかったんですよ
-14dB減衰なんですね、ここを-20dBや-24dBに変えたい場合47Kと10Kの抵抗をそれぞれどの数値に交換したらよいのでしょうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています