X



洋書・読み終えた本の感想スレ・【別室】2部屋目 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7f67-gUMS)
垢版 |
2017/04/14(金) 14:28:53.39ID:YDnJBf6x0
このスレは
「洋書・読み終えた本の感想を書きまくれ」
というスレから派生したスレです。
それで【別室】とことわっています。

元のスレが雑談を歓迎しないスタンスで、「感想は長すぎず、短すぎず」
などの縛りもあるので、もっと自由な書き込みがしたくて、こちらを
起ててみました。

(ただし、現在、元のスレはほぼ休止状態のようです。
もう次回から派生スレとか【別室】とことわる必要はないかもしれません)

書き込む内容は、洋書、読み終えた本についての気ままな感想、雑談、
文学論、原文の引用・解釈・訳、出版情報、翻訳・翻訳者の評価、等々、
なんでもアリ。

前スレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/english/1462370044/
0003名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/14(金) 15:45:14.65ID:Pthae/uK0
前スレの>852
>「The God Father」の原作は、(中略)Donを中心とするFamilyの物語だから映画の
>イメージとは違う。映画と原作は同じではなく別の世界の産物だ。

おや、そうでしたか。それは失礼。
それにしても、このスレで出てきた小説はなんかみんな趣きの違う映画にされてるもの
ばかりだ(笑)
0004名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 87ac-4yNr)
垢版 |
2017/04/15(土) 11:43:29.56ID:nVPqYuKs0
”Life of Pie”, Yann Martel 読了。

日見た映画化作品が面白く、原作はブッカー賞を取ってるというので読んでみることに。
インドで動物園を経営していた一家がカナダに移住する際に海難事故に遭い、生き残った少年パイと虎、
このたったひとりと一匹が半年以上にわたり、ボートで大海原を漂流する話。
映画では海の上の少年と虎のショットを見ただけで変な感動で笑ったものだが、小説でもその面白さは
変わらなかった。
映画を見たばかりなのでどうしても比較しながら読んでしまう。基本的に映画は原作に忠実だった。
ただ、小説の方が人間、動物、生、死、神、宗教をめぐるエピソードが多く、主人公のキャラクター
造形に厚みがあり、より深みがある作品になっている。

小説では全体の4分の1にあたる第一部締めくくりで、語り手が「このストーリーはハッピーエンドで
終わります」と明確に宣言して、部を閉じている。その直後に主人公は事故で遭難する。
このハッピーエンド宣言は一見結末を先取りした鼻血らむネタバレに思えるが、最後まで読むと
これが物語に深みをもたらす効果的な記述になっている事に気付く。
これは語り手の事情の前景化によってストーリーを再編成する、所謂「信頼できない語り手」的手法と
言える。本作はカズオ・イシグロのように少しずつ亀裂を入れて段階的に注意を惹くのではなく、
前景化は終盤に一気に来る。さらに単なるどんでん返しだけはなく、物語内主人公が再編成の選択肢を
明示した上で、より上位レベルの語り手(と読み手)に選択を迫るという構造になっている。

こう記述するとなにやら小難しいメタフィクションのようだが、実際は読みやすく、頁を捲る手が止ま
らない面白い物語。映画を見て結末を知っているのに最後まで一気に読めたのは、スリルとユーモアに
満ちた漂流生活の生き生きした描写によるところが大きい。
単純に面白い小説、その上で振り返って考えるとよく出来ているというのがこの作品の素晴らしいところ。

英語は平明。映画版ではインド英語が堪能できる。
0005名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:20:18.09ID:5Kc1dSH80
前スレの最後の方で、Mario Puzo の "Fools Die" という小説の題名の邦訳が
「愚者は死す」となっているのが名訳だという話が出た。そのように言っていた
人を批判するつもりはまったくない。ただ、その人のコメントのおかげで
少し考えてみる機会になったので、僕の考えを書くことにした。どうか
悪く思わないでほしい。

   **************

Mario Puzo の "Fools Die" は読んだことがない。ただ、僕は「愚者は死す」という
和訳が名訳だとは思わない。もしもストーリーにぴったりな日本語タイトルなんだったら、
それはそれで素晴らしいけど、英語のタイトルからはその音感というか語感が
離れてしまっていると思う。

「愚者は死す」というのはあくまで文語であり、少し気取っているとも言えるし、
格調高いとも言える。いかめしい感じがするし、日常性を越えた感じがする。
いかにも知的な感じがして、古典的な作品なのかなと思わせる。さらには、
音だけで聞くと「ぐしゃは しす」と聞いても、小学生にはわからない。
大人でも「えっ?何それ?」と考えて、しばらく経ってから「もしかして
愚か者(馬鹿)は死ぬっていうことかい?」と尋ねて、相手から「そうだよ」と
言われて初めて安心する。そういうタイトルだ。

しかし英語のタイトルは、Fools Die であって、ネイティブなら5歳児でもわかる。
誰が聞いても「えっ?何それ?もしかしてそれは馬鹿は死ぬっていう意味か?」
なんてことは尋ねない。そして、これを誰も格調高く文語調で、知的で高踏的な
感じのする薫り高いタイトルだなんて思わない。誰でも考え付くタイトルかもしれない。

だから、Fools Die と「愚者は死す」とは、語感や音感や connotation というか
微妙な意味の違い(つまり本来の意味での「ニュアンス」)などにおいては、
かなり違ったタイトルだ。これを名訳というのはふさわしくないと思う。

(続く)
0006名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:21:13.09ID:5Kc1dSH80
>>5 の続き
もしも、「うまくできたタイトル」と呼ぶならば、確かにそうだ。日本人は
何でも文語調にしさえすれば、みんながありがたがる。それで「もしかして
これは名作かな?売れてる本なんじゃないかな?」と騙されて買ってしまう。
そういう購買意欲を起こさせるために、おそらくは出版社の編集者が
無理にそのタイトルを考えだしたのだろう。気の利いた翻訳者なら、
「愚者は死す」なんて訳したら原文とは語感や音感がまるで違うから
そんなのは一種の「超訳」になってしまうから嫌だと言ったかもしれないが、
編集者がこの本を何が何でも売らないといけないから、ごり押してそれを
文語調に訳したに過ぎないと僕は推測する。いかにも商業主義の
出版社の連中が考えそうなことだ。

決して「これは名訳だ」と言った人にケチをつけているわけではないので、
どうかご理解を願いたい。そのように最初に言った人はきっと、「本の売り上げを
意識してうまいタイトルを考えだしたもんだ」という意味だろうと解釈しておく。
0007名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:23:30.18ID:5Kc1dSH80
>>1 さんへ、僕の方からもお礼を言う。ありがとう。僕もこのスレッドを
立てたかったけど、どうしても駄目だった。だから2つのスレッドにて
このスレッドを立ててくれるようお願いをしたけど、クズから逆に罵倒されて
しまっていた。
0008名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bf19-KFtn)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:42:43.47ID:N9JLgfoz0
英語の本じゃなくて申し訳ないが、ゴーゴリの「死せる魂」。
これなんかも中身の印象とかなりかけ離れてたなあ(原題は知らん)。
実際読んだら、もっと面白おかしい(筒井康隆のギャグ小説っぽい)本だった。
0009名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:52:25.73ID:5Kc1dSH80
>>8
英訳の題名は、Dead Souls だね。少なくとも英訳の題名は、ごく普通の
英語だな。別にひねっているわけでもないし、文語調でもなんでもない。
ロシア語での題名は、次のようなものだそうだ。

Мёртвые ду́ши, Myórtvyjye dúshi
https://en.wikipedia.org/wiki/Dead_Souls
0010名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 14:54:43.22ID:5Kc1dSH80
Nikolai Gogol "Dead Souls" のロシア語原文は、次のリンク先にあるけど、
僕には読めない。

Николай Гоголь
МЕРТВЫЕ ДУШИ
http://www.ilibrary.ru/text/78/p.1/index.html
0011名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/15(土) 15:03:11.37ID:5Kc1dSH80
>>10
МЕРТВЫЕ ДУШИ
というタイトルを、ロシア語をろくに知らない僕が辞書で調べてみる。

(1) МЕРТВЫЕ = dead という意味の形容詞の複数形
https://www.dict.com/Russian-English/%D0%9C%D0%95%D0%A0%D0%A2%D0%92%D0%AB%D0%95?


(2) ДУШИ = spirit, soul, heart という意味の名詞の複数形
https://www.dict.com/Russian-English/%D0%94%D0%A3%D0%A8%D0%98
0012名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 87c4-jM4a)
垢版 |
2017/04/16(日) 22:31:48.78ID:UMC46Qih0
The Painted Veil (W. Somerset Maughem,1925年,238頁)(4.13〜16)

邦題は「五彩のヴェール」だが、この本を読んだ人はほとんどいないのでは
なかろうか。何も知らない愚かな女性が様々な人生の苦楽によって人格に深みを
増してゆくことを、真っ白のヴェールが五色に彩られてゆくようだと比喩して
付けられた題名である。本書は各章が短い。読者にとっては物語の展開に飽きる
ことなく読み進めることができ楽しめる。

「Get the wind up」「turned a hair」「make head or tail」「put yourself
in his shoes」「put up the back」「pretty kettle of fish」「awoke with
a start」・・・とかの熟語が多いので辞書は手放せない。

登場人物は3人。
Kitty・・・Walterと愛なき結婚をし、結婚生活の不毛から逃れるためにCharlie
 と不倫に走る。真実の愛と信じるが不倫が発覚して裏切られる。夫と共に赴任
 した中国奥地でコレラ患者救済に奉仕する修道女達の無償の愛に感動する。
 自分の愚かさに気づき、女性の精神的自立と経済的独立に目覚めてゆく。
Walter・・Kittyを愛する細菌学者。妻の不倫を知った時、コレラ蔓延の中国内
 陸部の町に医師として赴任を決意する。任地で昼夜を問わず献身的に活動する
 がコレラに罹って死ぬ。最後まで妻の愛は得られない
Charlie・・・香港の英国官吏でKittyとの愛人関係を楽しむ俗物。

100冊の洋書を読んだが、どんな小説でもすらすらというレベルには到底達して
いない。次は何を読むか?読んでなければ力は落ちる。読んでくれよと声を上げる
蔵書の山を前に思案してしまう。「Inside the Jihad」「 Doctor Zhivago」
「モヒカン族の最後」「ロビンソン・クルーソー」「Godfather Revenge」・・
0013名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4707-KFtn)
垢版 |
2017/04/16(日) 22:48:57.37ID:NAHEz4HH0
ちょっと失礼します。前スレから面白く読ませていただいていました。
確かに文語はカッコつけてる感あるし高尚ぶってるかもしれませんが。
例えば国会図書館のopacで「死す」を入れて検索すると2800タイトル程の書名が出てきます。
文語だって普通に日本語ですし、カッコつけてるのもあるだろうけど、先人のナントカに死すとか
カントカは死す、に対するオマージュと受け取るのもアリでしょう?
最近の若い子は君の名なんて言わない、キミの名前って言うよね?なんて議論にもなってないし。
そもそも「愚者は死す」がお気に召さないなら、自分ならこうやる、とか書き込んでご覧あそばせ。
確かに耳から Fools と聞いたときに who lose の空耳感があるなどそこまで日本語化するのは
困難だとは思います。表紙をみると原題も大きくプリントされています。昨今の映画みたいにそっくり仮名化より幾分マシかと。
それに何より、ここはあの訳のここがどうのと語るスレではないのでは。
どうも失礼しました。
0014名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bf19-KFtn)
垢版 |
2017/04/16(日) 22:52:33.40ID:rP7ByMAn0
>>12
それ、多分読んだが、読んだことすら今まで忘れてた
0015名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bf19-KFtn)
垢版 |
2017/04/16(日) 22:54:58.04ID:rP7ByMAn0
日本語は、いわゆる「しゃべり言葉」だと
本の題名っぽくならないんだよな。
学術語も然り。
0016名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/16(日) 23:06:52.51ID:hBME0EP80
>>4
ふーむ。
いつもながら、見事な紹介文ですね。( ・∀・)

それにしても

>「これは語り手の事情の前景化によってストーリーを再編成する、所謂「信頼できない
語り手」的手法と言える。本作はカズオ・イシグロのように少しずつ亀裂を入れて段階的に
注意を惹くのではなく、前景化は終盤に一気に来る。さらに単なるどんでん返しだけはなく、
物語内主人公が再編成の選択肢を明示した上で、より上位レベルの語り手(と読み手)に
選択を迫るという構造になっている。」

は、うーむ、難しい。(´・ω・`)
0017名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/16(日) 23:09:10.61ID:hBME0EP80
>>5>>6に関連して。(今見たら、>>15氏に先を越されてるな)

英語の小説のタイトルを日本語にする場合、漢語を使用したやや硬いものに
なったり文語を使って厳粛な趣きを出すのは一般的傾向と言えそうだ。

逆の場合もそうで、
志賀直哉『暗夜行路』の英訳タイトルは『Dark Night Passing』。
太宰治『人間失格』は『No longer human』、などなど。

「暗夜」とか「行路」とか、日常ではまず使わないだろうが、英語の dark night
や passing は特に珍しくはない。

漢語を使って簡潔にピシッと決める、文語調でかしこまるのが伝統といって
いいのでは。
昔から長い間、漢文が日本の公式文書で使われていたことの影響、あるいは日本人が
権威主義的な傾向がより強いせいかもしれない。

日本語では、日常的な言い回しをそのまま書籍のタイトルにするのは難しい。
というか様にならない。
0018名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/16(日) 23:12:18.66ID:hBME0EP80
>>13]
>ここはあの訳のここがどうのと語るスレではないのでは。

ここはスレタイにもあるように
「書き込む内容は、洋書、読み終えた本についての気ままな感想、雑談、
文学論、原文の引用・解釈・訳、出版情報、翻訳・翻訳者の評価、等々、
なんでもアリ。 」
のスレです。
0019名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 5fc4-bUrg)
垢版 |
2017/04/16(日) 23:17:52.62ID:3UGKCts40
「雨の朝、パリに死す(フィツジェラルド)」「ベニスに死す(トーマス・マン)」
「ナイルに死す(クリスティー)」
「田園に死す(寺山修司)」やはり「死す」はカッコいいよな。
0021名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/17(月) 06:54:59.57ID:r5EYxtWY0
「雨の朝、パリに死す(フィツジェラルド)」
  The Last Time I Saw Paris

「ベニスに死す(トーマス・マン)」
  Death in Venice

「ナイルに死す(クリスティー)」
  Death on the Nile
0022名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/17(月) 07:32:49.01ID:r5EYxtWY0
他の何人かの人が言ってくれた通り、日本語では話し言葉に近い形で
書籍などのタイトルや学術語を作ると、座りが悪いと大多数の人が感じてしまう
ことは確かだ。話しことばにすると、まずは syllable の数が多くなり、
文字数も多くなる。そして間延びする。

だから漢語をたくさん使わざるを得ない。でないと、消費者や一般人も納得しない
だろうと思う。

Fools Die を、本来の英語の語感をそのまま生かして、次のようにしたら
どうしても駄目だろうか?

   馬鹿は死ぬ
   アホは死ぬ
   阿呆は死ぬ
   馬鹿が死ぬ
   馬鹿者は死ぬ
   馬鹿者が死んでいく
   馬鹿者は死んでいくものだ

いっそのこと、上記のうちの最も簡単な「馬鹿は死ぬ」と訳してしまったら、
どういう問題が生じるのだろうか?

ところで、明治維新を経て日本人が大量の西洋の文化や学術における概念を
短期間に日本語に翻訳せざるを得なかったため、それまではあまり使われて
いなかった古い漢語を持ってきたり、あるいは新たに日本人が作り出した
漢語を生み出すことになった。(続く)
0023名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5f22-93S+)
垢版 |
2017/04/17(月) 07:33:37.24ID:r5EYxtWY0
>>22 からの続き
その結果として、発展途上国などの他の多くの国々では母国語では
学べない西洋由来の学問や文化も、日本人は母国語で吸収できる
ようになった。しかしその代わり、日本語で出回る知識や概念のうちの
膨大な部分が、まるで日本語ではなく別の言語であるかのように
見えてしまうようになった。

このような状況について、柳父章(やなぶ・あきら)という人が
たくさんの本を書いている。そのうちの1冊をここに紹介する。

翻訳語成立事情 (岩波新書 黄版 189) 新書 – 1982/4/20
柳父 章 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E8%AA%9E%E6%88%90%E7%AB%8B%E4%BA%8B%E6%83%85-%E5%B2%A9%E6%B3%
A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%BB%84%E7%89%88-189-%E6%9F%B3%E7%88%B6/dp/4004201896/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1492381879&sr=8-1&keywords=%E6%9F%B3%E7%88%B6%E7%AB%A0
0024◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ c79b-WA/j)
垢版 |
2017/04/17(月) 23:53:24.01ID:4gcHvxWd0
>>5-6
『馬鹿は死ぬ』というタイトルで出版したらクレームがきますよ。


みんなは聖書を読まないからなぁ…。実は、聖書の箴言やら
伝道之書を連想させるタイトルなんですよ。
0026名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5fc4-jM4a)
垢版 |
2017/04/18(火) 04:38:53.09ID:cegSCDg60
>>13 > ・・・確かに耳から Fools と聞いたときに 
  >who lose の空耳感があるなどそこまで日本語化するのは
  >困難だとは思います。

実に、実に、「慧眼」(けいがん)だと感じ入りました。また、初耳の「オマージュ」と
いう言葉の意味、調べて理解できました。ありがとうございました。

つまり、「fools」が「fuːlz」と発音されることから、言外に「who lose( húːlúːz)」の
意味が重ねられていると、こう捉えると、前段からの流れで「・・どうして死んだか理由は
簡単だ。人生歯にとってジョーダンにとって耐えられないものだったからだ。俺は違う。
ただ、敗れたものが死ぬだけなのだ。馬鹿だよな、涙。」と解釈できます。これで、謎が解
けたみたいですね。
何で「Fools die」のような馬鹿げた題名なのかが!

(英文)
 ・・I understood dJordan now.It was very simple. Life was too much for him.
 But not for me. Only fools die.

(続く)
0027名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5fc4-jM4a)
垢版 |
2017/04/18(火) 04:54:37.25ID:cegSCDg60
×人生歯にとって
○人生は

(続き2)関連で、1970年代のCCRの名曲「who stop the rain」の歌詞にある「Who'll」に
新たな視点が見えてくることに気づいた。

(歌詞)
Long as I remember The rain been comin' down Clouds of myst'ry pouring
Confusion on the ground Good men through the ages Try'n' to find the sun
And I wonder, still I wonder Who'll stop the rain

一番の歌詞では、第二次大戦以降何かといえば、アメリカ軍が海外に進攻しベトナム戦争
などで多くの犠牲を生みだしている。「雨を見たかい」の時にも触れた爆撃弾、
「ナパーム・デス」を雨にたとえて、いったい誰がこの愚かな戦争を止めてくれるかと、
賢者たちに訴えています。一体、これだけオレたちが危惧しているのに、誰がこの愚かな
雨(戦争)を止めてくれるのか。そんな強い反戦への願いが込められている歌です。」
(以上は、フール・ストップ・ザ・レイン〜Who'll Stop The Rain - CCRもう一つから引用)

「Good men」とかはデモ隊、「Who'll」は「fool」で米国大統領だったんだ〜! と納得。
(続く)
0028名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5fc4-jM4a)
垢版 |
2017/04/18(火) 05:03:41.14ID:cegSCDg60
(最後)
確かに、聖書の中にも謎を読み解く鍵が散らばっているかも知れないが、故渡辺昇一先生の
ような知識の殿堂ならいざ知らず、新・旧約聖書の中から見つけ出すなんてことは凡人には
無理ですな。映画「エデンの東」で親父が嫌がる息子に無理やり聖書を読ませていたけど、
あれくらいやられれば身体の一部になるだろうけど。(終わり)
0029名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/18(火) 17:09:39.69ID:J/dvwJi+0
>24
>実は、聖書の箴言やら伝道之書を連想させるタイトルなんですよ。

なるほど。
聖書の『箴言』の第10章の以下の言葉に由来するのかもしれませんね。

The lips of the righteous feed many: but fools die for want of wisdom.
別の訳では、
The lips of the righteous feed many,But fools die for lack of wisdom.

日本語の訳では、
「正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚か者は思慮がないために死ぬ」
「正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚かな者は知恵がなくて死ぬ」
文語訳では、
「義者の口唇はおほくの人をやしなひ 愚なる者は智慧なきに由て死ぬ」
0030名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 271d-dPbo)
垢版 |
2017/04/18(火) 17:13:10.74ID:J/dvwJi+0
>25
>聖書を読まずに英米文学やるって一体…。

別に英米文学を学問として追究しようとしてるわけじゃないですから
いいんじゃないですか。

今はパソコンとグーグル検索があるから、気になればすぐに確かめられるし。
0031名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4707-KFtn)
垢版 |
2017/04/19(水) 19:19:39.71ID:05orOg1a0
ここを見て近所の図書館に運よくあったFools die借りてみました。
まだ一行も読んでいませんが前書きと後書きをサラッとみたところ、
ラスベガスのカジノとか映画業界の舞台裏の話なんですね。
もしかしたら Dieに(馬鹿は)サイコロを振る だとか
(駄作な企画が)大コケする というニュアンスも含まれているのかなと思いました。
さらにこれは結構いわくつきの作品であると知りました。
「馬鹿は死ぬ」…死者に鞭打たないわが国の感覚には相容れませんが
「愚者は死す」ならばどこか遠い世界の話で」済まされそうです。
0032名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 111d-FUeF)
垢版 |
2017/04/20(木) 14:51:42.55ID:BwK68QxX0
     彡ミ. ゚ 〜 :: .  : :. 。  ;
    彡ミ彡ミ: . ::: 。花粉 〜 : : .. ゚
   彡ミ彡ミミミ  : 。 〜   : ゚  ::
  彡彡ミ杉ミミミ゚  ::  ゚〜 : 。  :  : :
   ヽ|i ゚∀゚i|ノ アヒャヒャヒャ. ゚ 〜 :: .
    |i!iハlハl!|:  ゚     :。   〜
0033名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 111d-FUeF)
垢版 |
2017/04/20(木) 14:53:10.39ID:BwK68QxX0
fools die というタイトルが聖書の言葉を意識してつけられたかどうかは確信
が持てないが、もともと聖書自身が(厳密に言えば欽定訳聖書(King James
Version))が、日常的な、簡素な言葉を使って「簡潔の美」、「簡潔さによる
力強さの美」を達成した文学史上の偉業だった。英文学史上、突出した地位を
占めているのである。

前のスレでヘミングウェイの文体の革新性についてちょっとふれたけれど、
欽定訳聖書は、ヘミングウェイよりはるか昔に単純な語法によって目覚ましい
効果をあげた「元祖簡潔・単純の美」だったのである。

一方、日本の明治、大正の先達たちは、聖書を翻訳しようと企図した際、当時は
口語(言文一致体)が興隆し始めていたけれども、この聖書の簡潔な力強さを
再現するためにはおそらく口語は力不足と見て取ったのである。
そうして、「文語訳聖書」が誕生した。
英語の欽定訳聖書ほどではないが、この「文語訳聖書」も日本近代文学史上の「宝」
となって、多くの人々に愛されることになった。
(最近やっと岩波文庫に収められた。遅い、遅すぎる!)

口語(現代の日本語)は、>>22の言う「syllable の数が多くなり、文字数も多く
なる。そして間延びする」という欠点から逃れられていない。だから、ここぞと
いう時には文語を使用するのである。
0034名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 111d-FUeF)
垢版 |
2017/04/20(木) 14:56:18.32ID:BwK68QxX0
念のため補足。
上で使った「口語」の意味について。

「口語」の定義は一筋縄ではいきません。

たとえば、三省堂の『大辞林』には、
1.書き言葉に対して、話すときに用いる言葉づかいをいう。
2.現代の話し言葉、およびそれに基づいた書き言葉。現代語。
と書かれています。

つまり、「口語」は「しゃべり言葉」だけを意味するとは限りません。
どうも、「口語」イコール「しゃべり言葉」としか捉えていない人がいるよう
ですが、上の定義でもわかるように「書き言葉」を含んで使う場合(つまり
「現代日本語」の意味)も珍しくありません。

(翻訳者関連のスレでも、「口語」には「しゃべり言葉」の意味しかないと思い
込んでる人が複数いて、驚いたことがある)
0035名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ea22-Lh4d)
垢版 |
2017/04/20(木) 19:59:41.61ID:kc+WcAtq0
Hemingway、King James Version、そして日本語の文語による欽定訳聖書の文体、
これらをそこまで称賛できるほどその三つをきちんと隅々まで読み込んでいる
人がどれほどいるのかな?大多数のコメンテーターたちは、
知識人たちがそれらの文体を称賛しているのを見て、彼らの
言葉を信じ込んでいるだけじゃないのかな?

自分一人で、他の読むべきたくさんの本があって自分が生涯をかけて追及
すべき問題を抱えているのに、片手間の時間だけでその3つの本に通暁できる
人って、どれほどいるのかな?

そのうえで、明治から現代までの日本語のいわゆる口語(日常の
話し言葉だけではない日本語)にも同時に通暁していないと
そういうコメントができないはずなんだけどな。

それから、聖書を読まないと英米文学をやる資格がないとかほざいている
人もいるが、その人自身が、聖書を日本語だけで読んでいて、
肝心の英文の聖書としては口語の英語訳だけを、しかも日本語訳と
対照させながら読むのがやっとであり、King James Version となると
自力ではとても読めない幼稚な英語力しかないと見える。
そんな人から、偉そうに言われる筋合いはない。
0036名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ea22-Lh4d)
垢版 |
2017/04/20(木) 20:11:57.00ID:kc+WcAtq0
ついでながら、Fools Die と聞くと Who Lose という言葉を連想するというような
意味のことを言っている人もいるが、本気で言っているのだろうか?
何を根拠としているのか?

そもそも、この二つは発音が違いすぎて、
英語ネイティブならそんな連想をするとは思えないのだがどうだろうか?
そんな連想をするのは、いかにも発音が日本語式でしかない人の
空耳感でしかないと思うのだが、どうか?

そういう幼稚な英語力しか持たない人から、偉そうな説教をされる筋合いもない。
0037名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1e19-rlcP)
垢版 |
2017/04/20(木) 21:58:06.15ID:/Ywn5r9n0
聖書は引用される箇所の粗筋押さえとくだけでも違うのは?
ましてや日本語口語約であっても読み通しとくのが意味ないとは思わんな。
0038名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 111d-FUeF)
垢版 |
2017/04/20(木) 23:30:29.69ID:BwK68QxX0
>>35
>Hemingway、King James Version、そして日本語の文語による欽定訳聖書の文体、
>これらをそこまで称賛できるほどその三つをきちんと隅々まで読み込んでいる
>人がどれほどいるのかな

今は本全体、作品全体を問題にしてるわけじゃないんですよ。
文章の美だけに言及してる。

上の書物の文章が優れたものであることは別に隅々まで読まなくてもわかります。
俳句は五七五のたった十七文字しかないけれど、ある俳句が名句かそうでないかは
その十七文字だけで大体判断できます。
(恐ろしいことに、文学(俳句・短歌・詩・小説その他)は意味さえわからなくても
その良さはわかるのだ)

小説だって、ある短い一節を読んだだけでも、その文章の美しさ、立派さはわかる。
もちろん、いつもわかるとは限らないし、どの作家でもわかるというわけでもない。
しかし、それが全然、どの作家のものでもわからないというようでは、その人はこの
方面の感受性が乏しいと言わざるを得ないでしょう。

たとえば、ある書評とかの中でヘミングウェイの小説の一節が引用されているとする。
それを読んでその文章の美に打たれるということは間違いなくある。
その「感銘を受けた」という感覚はぬぐいようがない。
0039名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ea22-Lh4d)
垢版 |
2017/04/21(金) 07:19:25.35ID:mVt3LHOl0
文章の美は、一部を読んだだけでもわかる。
それはその通り。別にそれには反対しない。僕が先に言った言葉は、
確かに誇張があったみたいだ。すまん。

ただ、口語(文語に対する口語であって、話し言葉に限定した口語ではない)
だからと言って、きれいな文章が書けないと決めつけるのもよくないと
言いたかった。日本人はこの100年以上にわたって、おそらくは口語で
きれいな文章を書くことをあきらめてしまい、少しでもきれいな文章を書こうと
すると、ついつい漢語を多用し、文語調にしなければならないという
強迫観念に駆られてきたのだと思う。

馬鹿は死ぬ
このように訳して何が悪い?具体的に反駁してほしい。聖書にもともと
あった言葉にも、「愚者は死す」と書いてあったのか?そうではないだろう?
誰かが聖書の日本語訳を見せてくれたけど、「死す」ではなくて「死ぬ」と
訳してあったし、「愚者」ではなくて「愚か者」と訳してあっただろ?

仮に昔に日本語での名訳があったからと言って、なんでいつまでもそれに
こだわらないといけないんだ?

それから、僕は日本語訳の聖書を読み通すことに意味がないなどとは言っていない。
0040名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6d07-rlcP)
垢版 |
2017/04/21(金) 14:19:53.56ID:JgNML1P30
>>5

Mario Puzo の "Fools Die" は読んだことがない。ただ、僕は「愚者は死す」という
和訳が名訳だとは思わない。

そもそもこれがおかしい。
なぜ読んでもいないのにふさわしいタイトルでないとわかるのか。
これは5歳児にも理解させたい内容の本なのか。
それはつまりこういうことですよと、説明することも可能であろうけれど
それがここに書き込まれることでまだ読んでいない人の読書の楽しみがspoilされると
なぜ思い至らないのか。
0041名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ea22-Lh4d)
垢版 |
2017/04/21(金) 14:46:26.76ID:mVt3LHOl0
>>それがここに書き込まれることでまだ読んでいない人の読書の楽しみがspoilされると
なぜ思い至らないのか。


なんでそんな下らないことで読書の楽しみが損なわれるのか?
そこまで馬鹿な連中はいないだろう。

そもそも、Fools Die ということについて、実に詳しく丁寧に説明して
やったように、Fools Die は5歳児にも理解できる英語だ。それを
大人にとっても、少なくとも耳で聞いただけではとっさにはわかりにくい
「愚者は死す」と訳す必要がどこにある?

アホもいい加減にしろ。
0042名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 111d-FUeF)
垢版 |
2017/04/21(金) 16:56:29.89ID:iYboZtSU0
>39
>馬鹿は死ぬ
>このように訳して何が悪い?

すでに述べたように、日本語の慣習(あるいは日本文化の伝統?)からいって、
書籍のタイトルとしては、『馬鹿は死ぬ』は軽すぎてサマにならないと感じる。
少なくともおいらはそう感じる。ただそれだけです。
>>15氏も同意見でしょう)

(ここで問題としているのは書籍のタイトルの話であって、小説中の文章に
ついてではありません。小説の本文の文章ならば普通の言い方で十分です)
0043名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e5c4-Pv6Q)
垢版 |
2017/04/21(金) 19:36:37.20ID:I1g9xbU60
「Fools Die」の中で死んだ登場人物って6人いるが、主人公(Merlyn The Kid
・アーサー王の中の魔術師にちなみ自称)にとっては、いずれも重要で大切な
人間だ。6人はそれぞれが人生と真面目に格闘しながら、最後にはそれに圧倒
されて死んでいく。彼等の死は主人公に大きな衝撃を与え、色々なことを考え
させる。

「Fools Die」を最初から読んできて、最後に「But not for me. Only fools die」
を含む余韻を与える締めの文章が出てくる。「雨に朝、パリに死す」とか「カサ
ブランカ」とか原題と違う訳し方もあるが、「Fools Die」は訳者が「愚者は死す」
と訳してくれた。小説を読んだ俺は、内容とぴったりと思ったわけだ。これが私の
感想なのだから、翻訳論の講釈は無用と思う。

見ず知らずのチンピラやノ―タリンが死んだのではないので、「馬鹿は死ぬ」と
訳するのは、あまりにも卑俗で非道で相応しくない。日本語の「馬鹿」は見下し
た感じがある。小説も読まないで、翻訳論・語義論に脱線するのは、まさに
「Your are on the wrong track.」と言えるだろう。

ちなみに
タロットには「愚者(The Fool)」という札が存在するが、これも「馬鹿」と
訳さないといけないのだろうか。
(タロット「愚者(The Fool)」正位置の意味・・自由、型にはまらない、
無邪気、純粋、天真爛漫、可能性、発想力、天才。逆位置の意味・・軽率、
わがまま、落ちこぼれ、ネガティブ、イライラ、焦り、意気消沈、注意欠陥多動性。
このThe Foolは「馬鹿」ではカバーできないだろうな。)
0044名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6a93-bHCa)
垢版 |
2017/04/21(金) 22:10:26.51ID:5L6fDf5Q0
タロットのそれ、「愚者」でもカバーできないんじゃないの?
 
0045名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7d3a-Lh4d)
垢版 |
2017/04/22(土) 13:03:43.33ID:5WXlAaR40
無味乾燥
0046名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 894c-VB23)
垢版 |
2017/04/22(土) 21:58:08.00ID:rSmLe5UG0
ニコラススパークスのロンゲストライド読んだ。するするっと読める
今んとこニコラススパークスより簡単な大人向けの本に出会ったことがない。
時点はソフィーキンセラ。
0047名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e5c4-Pv6Q)
垢版 |
2017/04/23(日) 22:27:10.89ID:KL5MCpX70
Shutting Out the Sun(副題)How Japan created its own lost generation
(by Michael Zielenziger.2006年.301頁)(4.18〜4.23)

バブル崩壊後、日本経済は長期の停滞に陥り立ち直ることができない。世界
第2の経済大国であったの昔日の姿はない。その原因を求めて筆者は、日本特
有の現象である若者の「ひきこもり」を取材する。何故、このような「知的で
個性的」な若者達が社会に受入れられず孤立してゆくのか筆者は驚く。表参道
のブランドショップに群がる女性達や、結婚を拒絶しいつまでも実家にパラサ
イトの女性達を取材する。・・「ひきこもり」「パラサイト」「出生率低下」
「高自殺数」等の日本の病理現象を扱った前半から、後半は、政治経済改革や
経済のグローバル化に適合できない日本人及び日本社会の閉鎖性、封建制、
後進性を、経済危機から迅速に立ち直った韓国と比較しながら指弾してゆく。

 この本が出版されたのは2006年である。当然、現在の政治、経済、社会状況
にあてはまらない記述や、外国人特有の浅薄な「とんでも説的」誤解・誤謬も
目立つ。しかし、どう日本社会が見られているかを知るには興味をひく本だ。
また、読んでいて日本人としては、全てに反論したくなる本であった。
0048名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a5ac-NVEX)
垢版 |
2017/04/24(月) 23:34:49.52ID:Tgueoe6X0
John Irving の ”The World According to Garp” と ”The Hotel New Hampsher" を読了。

二冊続けて読んだが、両方とも面白く、一気に読むことができた。

二作ともとにかくストーリーがよく動く。
社会の枠から外れた登場人物たちが、成功と失敗、出会いと別れに満ちた波乱万丈の運命を生き、
そして死んでゆく……というのが二作に共通した大枠。
さらに、暴力と不条理に満ちた現実の描写、人生の苦味を描いた上でのおとぎ話化、コミカルな笑い、
臆面もない家族愛、フェミニズムへの関心、楽天主義に貫かれたペーソスといったところも共通の要素と言える。

シビアな現実に直面しても、登場人物たちは自己憐憫的デカダンスに至らず、一貫して楽観的で行動的だ。
ただし、作者は闇雲に登場人物を動かすのではなく、象徴性、訓話性など、読者に与える効果を計算して
物語を構成しているようだ。特に、時折現れる反復回帰するシンボルをうまく使うことで、ストーリーが
激しく変転する作品に基調となる通奏低音を与えている。
目先の勢い、エネルギーだけではなく、全体を俯瞰した知的な計算も強かであり、作家の技量を感じさせる。

英語に関しては特に文体に凝ったところもなく、読みやすい英語だと感じた。

映画化作品も見てみたが両作ともよく出来た作品だった。"The World According to Garp" はロビン・ウイリアムズ、
"The Hotel New Hampsher" はジョディ・フォスターが好演。
0049名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e5c4-Pv6Q)
垢版 |
2017/04/25(火) 21:39:42.01ID:XKjBq5W30
The Painted Veil (W. Somerset Maughem,1925年,238頁)

主人公kittyの夫Walterは、中国のコレラ流行地帯の医療支援に志願し、任地に赴くがコレラ
に感染してあっけなく急死してしまう。一方で、修道女達が現世の享楽を捨て命の危険も
顧みず献身的に活動する姿を見る。数多くの患者達は次々と手当も虚しく死んでいく。人
生に対し無常さを感じたKittyは、Waddington(税関副所長)に次のように問いかける。

‘Supposing there is no life everlasting? Think what it means if death is really
 the end of all things. They've given up all for nothing. They’ve been cheated.
They’re dupes.’

Waddingtonはしばらく考えた末、次のようにkittyに語りかける。

‘I wonder. I wonder if it matters that what they have aimed at is illusion.
Their lives are in themselves beautiful. I have an idea that the only thing which
makes it possible to regard this world we live in without disgust is the beauty
which now and then men create out of the chaos. The pictures they paint, the music
they compose, the books they write, and the lives they lead. Of all these the
richest in beauty is the beautiful life. That is the perfect work of art.’

この文章は、この本の中で2番目に難しい深淵な内容だと思う。ここでいう「beautiful」は
「素晴らしい」「美しい」という日本語ではカバーできない気がする。我ら如何に生くべきか。
(勿論、Kittyには難しい。・・Kitty sighed. What he said seemed hard. She wanted more.
で・・問い返してゆく。結構、真面目な小説です。)
0050名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e5c4-Pv6Q)
垢版 |
2017/04/26(水) 22:11:03.92ID:aBuiuIte0
Shutting Out the Sun (その2)

自分が読んだ本は、薦めたくなりますね。この本の英語はおいらの感じでは大学入試程度の
レベルなので高校生の勉強に最適!だから夏休みに読んだらよいと思う。著者は日本滞在の
経験があり、日本人以外の読者を想定し、わかり易く日本社会の問題点をレポートしたという。
日本の一部の評論家や医師、活動家の意見をうのみにし、先入観や偏見に基づく個所も散見
するが、日本人としては読みながら、「そうじゃないよ〜!」とか「その点はそうだ!」とか
考えながら問題意識をもって読むと英語以外の勉強にもなると思う。

例えば、日本の教育システムについては、日米貿易戦争の頃は日本に学べとの声が米国内に
あったのわけだが、今や全くの時代遅れになっていると指摘する個所がある。日本の教育シ
ステムは既存の知識の基礎的習得には有効だが、国際化、情報化の時代に不可欠の革新性、
創造力、独自性の育成には対応できず、閉鎖的画一性により生徒の個性や優秀な才能を抹
殺さえしているのではないかと論じている。外国の模倣では機能しないし、折衷した改革
も機能していないし、大きな問題を抱えていることは確かだ。指導要領改正は数年後の予
定だが、果たして成功するのだろうか?

…Japanese schools taught group solidarity and excelled at imparting basic education.
Now school lag, and student performance has tapered off. Although schools still
prepare students diligently for standardized exams and drill them to memorize obscure
facts and dates,teachers do not encourage pupils to acquire critical thinking skills—
analysis, creativity, or independent reasoning. Teachers lecture, and students dutifully
take notes but are not expected to form their own opinions or judge the relevance of
the evidence presented.Give-and-take in the classroom is discouraged.Though the demands
of the twenty-first century require teaching students how to pick apart problems by
using complex reasoning and how to apply one’s accumulated knowledge to real-world
situations, Japanese schools still emphasize rote instruction.・・・(80頁より)
0051◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 7d9b-M5jq)
垢版 |
2017/04/26(水) 23:16:11.50ID:ccz7j0Fn0
>>33

性としては聖書をハードボイルドの源流としたいけど、実は、極めて
古い文章はみなハードボイルドですよ。パピルスとか羊皮紙とか
竹簡を節約する必要があったからね。

ヘミングウェイは、ハードボイルドの元祖じゃない。彼は、
アメリカンハードボイルドの祖なのだ。
0053名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/27(木) 15:46:35.50ID:VraXFy410
>46
>ニコラス・スパークス

おいらの中では、ニコラス・スパークスとミュリエル・スパークの区別がつかない。(´・ω・`)
検索してちょっと調べてみたら、ニコラス・スパークスの方は「恋愛小説の大家」だった。
0054名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/27(木) 15:48:55.16ID:VraXFy410
>47
>バブル崩壊後、日本経済は長期の停滞に陥り立ち直ることができない。(中略)その原因を
>求めて筆者は、日本特有の現象である若者の「ひきこもり」を取材する。(中略)〜 政治
>経済改革や経済のグローバル化に適合できない日本人及び日本社会の閉鎖性、封建制、後進性〜

これはひどい(笑)
経済を多少かじった人間にとってはまさに「トンデモ説」としか思えないんじゃないでしょうか。
バブル崩壊後、日本が長期停滞に陥ったように、アメリカもまた住宅バブルの崩壊後、同じ
ような長期停滞に陥りました。アメリカでも Lost decade(失われた十年)が取りざたされました。
著名な経済学者のポール・クルーグマンはかつて、停滞に陥った日本経済を立て直すことが
できない日銀や日本政府の対応を厳しく批判しましたが、いざアメリカが同じ状況に陥って
みると、FRBと米国政府の対応はさらにブザマだったので、私は日本に謝罪しなければならない
と述べたほどだった。
長期停滞に陥ったのは欧州も同様であって、やはり著名な経済学者のラリー・サマーズなどは、
先進国の経済全体が長期的停滞に陥る必然性があるのではないかという「長期停滞論」を展開
する始末。

だから、日本経済の長期停滞を日本の事情だけに帰するのはおかしい。
筆者の論法なら、アメリカや欧州の長期停滞もまた「ひきこもり」や「社会の閉鎖性、封建制、
後進性」に原因があることになるでしょう(笑)
近頃こんなバカバカしい言説に出会った覚えはほとんどありません。

(続く)
0055名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/27(木) 15:52:12.88ID:VraXFy410
>>54に補足。

参考までにポール・クルーグマンの近作『さっさと不況を終わらせろ』の文庫版序文から
一部を引用しておきます。

「でもぼくを含む一部の経済学者は、日本のつまずきにかなり困惑していた。根本的なレベル
で見れば、日本はアメリカやヨーロッパとかなり似ている。大規模で高度な経済であり、
政治的には安定していて、政策立案者たちは理想的ではないにせよ、バカでもない。日本が
経済停滞に捕らわれるようなら、他のみんなにだって同じ事がおこりかねないのでは?
そしてまさにその通り、2008年金融危機の後で西側経済は、10年前の日本とずいぶん似てきた
のだった。ヨーロッパは危機からまともには回復したことがなく、いまやデフレ寸前で、
どう見ても日本の後追い状態だし、アメリカですら回復は弱々しく脆弱だ。
それどころか、多くの面で西側諸国の経済は日本でも見られなかったほどひどい状態になって
いる。日本はアメリカやヨーロッパのどちらでも見られるような失業に直面したことはないし、
そこで見られた圧倒的な人々の苦しみに匹敵するものは経験したためしがない。その理由の
一部は、日本が破壊的な緊縮財政を実施しようとはしなかったせいだ。ぼくがときどき言う
ことだけれど、西側のぼくたちのできがあまりに悪いので、いまや日本は悪い例どころか、
見習うべきお手本に見えるほどだ。」

Michael Zielenziger の言う「ひきこもり」や「社会の閉鎖性、封建制、後進性」などの
問題を抱える日本は、クルーグマンその他の著名な経済学者からすれば、「見習うべき
お手本」に映ってしまうのです(笑)
0056名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/27(木) 15:55:56.91ID:VraXFy410
   (~)
 γ´⌒`ヽ
  {i:i:i:i:i:i:i:i:}
 ( ´・ω・)
  (::::つ旦O
.  と_)_)

今日のコメントは>>47まで。以降の書き込みに対するレスはまた後日。
0057名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/28(金) 18:18:41.63ID:ePGJriw60
>48
>目先の勢い、エネルギーだけではなく、全体を俯瞰した知的な計算も強かであり、〜

へー。ジョン・アーヴィングはそういう知的な面も備えていたのか。
前から気になっていた作家だけど、いよいよ興味を惹かれる。
0058名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/28(金) 18:31:05.65ID:ePGJriw60
>49
>the only thing which makes it possible to regard this world we live in without
>disgust is the beauty which now and then men create out of the chaos. The pictures
>they paint, the music they compose, the books they write 〜

「我々が生きているこの世界を嫌悪感なしに眺めさせることのできるのはただ美のみである。
折にふれ、ある人々はそういう美を混沌から創造する。彼らの描く絵、彼らの作曲する音楽、
彼らの書き綴る述作 〜 」

out of chaos(混沌から・混沌を土台として・混沌を材料として)美を創造する人々
というのは広く言って芸術家を意味するでしょう。
この場合の「混沌」は「現実」と言い換えてもいい。
混沌としていて、不条理で、醜悪な現実を素材にして、芸術家は美(具体的には絵画や音楽、
詩・小説など)を創造する。

ただし、そういう芸術家の才能に恵まれた人間はごくわずかである。
われわれ凡人はそういう芸術家の創造した作品を追体験して、わずかに自らを慰めるのです。
(´・ω・`)
0059名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/04/28(金) 18:33:23.22ID:ePGJriw60
>51
>聖書をハードボイルドの源流としたいけど 〜

たしかに聖書の一部の文章にはそういう趣きがありますね。
0060名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bf19-V92/)
垢版 |
2017/04/28(金) 21:51:05.46ID:Ij/CC74Q0
ハードボイルドというか、
主人公気違いだからハードといえばハードだな
0062名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9fc4-Yklk)
垢版 |
2017/05/02(火) 23:24:08.66ID:3F2DI7oT0
>>59 聖書のどこですか?
具体的に例示お願います。
    ハードボイルドとか全くわからないので。
0064名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9fc4-Yklk)
垢版 |
2017/05/03(水) 01:31:06.30ID:TB7gOLeX0
なーんだ、出エジプト記のことかw
陳腐な感想だね。
0065◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 979b-JlFw)
垢版 |
2017/05/03(水) 02:51:39.47ID:QoMGoEJw0
>>62

性は>>52ではないが、教えて進ぜよう。

主に外面描写のみのスタイルをハードボイルドと言うのだ。
つまり、言った事とやった事を書いて、心理描写はしない。
これがハードボイルド。

『意識の流れ』の対極が『ハードボイルド』。
0066◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 979b-JlFw)
垢版 |
2017/05/03(水) 03:07:06.69ID:QoMGoEJw0
聖書の隅々までハードボイルドじゃないかな?
具体例なんて挙げられないよ。詩篇の詩だって、
『言った事』じゃないかな?心理描写では
あるまい。

福音書に『イエスはこう思った』とは書かれてないよ。

サラ心にわらひて言けるは、だよ? 性はこれを
Cloy Style に書き直せません。
0067名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9fc4-Yklk)
垢版 |
2017/05/03(水) 05:33:22.33ID:TB7gOLeX0
そうだと宇治拾遺物語
絵仏師良秀家の焼けたるをも
ハードボイルドですな。>51のように
古い物はみんなそうだということになる。
0068名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 573a-PXQB)
垢版 |
2017/05/03(水) 07:53:42.57ID:lxL+8J980
伯夷列伝第一 もハードボイルド
007059 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/05/03(水) 23:13:26.93ID:MOahbT850
>>62
念のため、確認しておくけど、おいらが「聖書の一部の文章」(>>59)には「ハードボイルド
の趣き」があると言ったのは、あくまでも文章、文体の話。
その意味は>>33に書いた。

別に登場人物がタフガイであるとか、暴力描写がふんだんにあるとかいう意味ではありません。

ハードボイルドの文章、文体の一般的な定義はすでに>>65>>66で説明されています。
おいらが>>33で書いたポイントとはちょっと違うけれども、大筋この説明の仕方に
異論はありません。

(続く)
0071名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/05/03(水) 23:15:19.01ID:MOahbT850
おいらの言う聖書の「単純な語法」による「簡潔の美」、「簡潔さによる力強さの美」
のもっとも適切な例文を探してくるのはメンドクサイので、しょっぱなの部分で勘弁
してもらう。

Genesis Chapter 1

In the beginning God created the heaven and the earth.

And the earth was without form, and void; and darkness was upon the face of
the deep. And the Spirit of God moved upon the face of the waters.

And God said, Let there be light: and there was light.

And God saw the light, that it was good: and God divided the light from
the darkness.

And God called the light Day, and the darkness he called Night. And
the evening and the morning were the first day.

以下省略
(続く)
0072名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/05/03(水) 23:17:10.33ID:MOahbT850
これをヘミングウェイの『武器よさらば』のやはり冒頭の文章と比べてみよう。

In the late summer of that year we lived in a house in a village that
looked across the river and the plain to the mountains. In the bed of
the river there were pebbles and boulders, dry and white in the sun,
and the water was clear and swiftly moving and blue in the channels.
Troops went by the house and down the road and the dust they raised
powdered the leaves of the trees. The trunks of the trees too were dusty
and the leaves fell early that year and we saw the troops marching along
the road and the dust rising and leaves, stirred by the breeze, falling
and the soldiers marching and afterward the road bare and white except
for the leaves.

(続く)
0073名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b71d-r3dh)
垢版 |
2017/05/03(水) 23:19:49.17ID:MOahbT850
上に挙げた聖書とヘミングウェイの文章は随分印象が違うかもしれないけれど、

・難解な単語は使っていない。
・複雑な構文は使っていない。
・単純な接続詞の and を多用している。

という点で共通点がある。

ヘミングウェイは、それより前の世代の複雑な構文を使った、長ったらしいヴィクトリア
朝英国の散文などとは著しく対照的な文体で小説世界を構築した。
聖書のような神話、伝説を含む昔の出来事を描写するのは単純な語法でまにあうかも
しれないが、複雑な現代社会をそういう単純な表現法で描けるとは人々は思っていなかった
のである。それは、いわば「コペルニクス的転回」だった。

(ヘミングウェイの文章の最上のものは、単純な語法にもかかわらず、あるいはそれ
ゆえに、神話的な響きを帯び、象徴の域にまで高まっているように感じられる。
上に挙げた文章でも、その透明さは尋常ではない)
0074名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-2ZwV)
垢版 |
2017/05/04(木) 00:07:19.25ID:9pGlT4cN0
>>72
英標じゃねーか
0075◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 5f9b-apkR)
垢版 |
2017/05/04(木) 01:23:57.50ID:SfieAQMz0
>>72は性でも読めるよ。でも、ヘムをあまり褒めないで。
中古価格が上がると困るのです。

確かにヘミングウェイの英文は上手い。でも、彼の長編小説は
empty skiff ですよ。

性は過去に武器よさらばを日本語訳で読もうとしたけど、
つまらなくて読み切れませんでした。途中で投げ出して
しまいました。そして、先日まで日はまた昇るを日本語で
読んでいましたが、みみずを掘るあたりで飽きてしまいました。
0076名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/04(木) 07:19:36.93ID:L44wFwsr0
短編で力を発揮するタイプ
0079名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/04(木) 16:54:15.56ID:OQjwJuJw0
ヘミングウェイはモームっぽいかなあ
0080名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/04(木) 22:59:37.01ID:iN1byb/B0
>74
>英標じゃねーか

この文章が『英文標準問題精講』にあったかどうかは記憶にないけど、伊藤和夫の
『英文解釈教室』には載っていたと思う。

採用された理由は、たぶん難解な単語が使われていないので、高校生にも何とかなること。
そしておそらくもう一つの理由は、小説の冒頭のこの文章が非常に印象的であり、
これらの著者が初めて読んだときに感銘を受けたから。
優れた文章なら、教材に採用したくなるのは人情の自然です。
0081名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/04(木) 23:02:42.36ID:iN1byb/B0
>75
>でも、彼の長編小説は empty skiff ですよ。

(empty skiff は聞いたことがない表現だ。たぶん empty skull?)

ヘミングウェイの長編は確かに「軽い」という評もある。
新潮文庫の『老人と海』の解説で福田恒存氏もそういう趣旨を述べていたと思う。
そして、『老人と海』によってヘミングウェイは真に偉大な作家となった、
『老人と海』はアメリカ文学の古典となった、と。

また、筒井康隆氏は『陽はまた昇る』を若い頃読んでもっとも感銘を受けた
小説の一つに挙げていたけれど。
0082名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/04(木) 23:31:55.09ID:ggVps+l+0
福田は老人と海をそんなに評価してたのか
ガッカリだなあ
0083名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 37ac-IA66)
垢版 |
2017/05/05(金) 00:57:55.07ID:xzuS9WfL0
老人と海は面白かったけど陽はまた昇るはなんだかチャラチャラしてて半分くらいでやめてしまった
長編は「軽い」という評につながるかもしれない。両方英語です
0084名無しさん@英語勉強中 (コードモW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/05(金) 09:08:28.95ID:ZUNkOsUu00505
Burton Watson先月死んでたんだな
0086名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ f7c4-pIlU)
垢版 |
2017/05/06(土) 00:23:22.33ID:ABnbUBde0
MRS GRADDOCK (by Somerset Maugham・1902年・255頁)4.24〜5.2

主人公(Bertha)は父の死後、生まれ故郷の英国南東部Kent州の大邸宅に戻り、おばの(Miss Ley)と
暮らし始める。3年が経過し、幼馴染なのだが、たまたま再会したハンサムな(Edward Graddock)に
会うや、忽ち恋に落ちてしまう。Edwardは小作人で地主のBerthaとは家柄が違うため周囲の誰もが
反対するが、恋は盲目とかでBerthaは求婚して強引に結婚する。Bertha はEdwardを好きで、好きで
堪らない。熱々のロマンチックな結婚生活を夢見たが、Edwardは、芸術や文学には縁遠い根っからの
カントリーマンで、愛情表現も物足りないことを新婚旅行中にうすうす気づかされる。「家族という病」
で有名な下重暁子氏は、「他人に期待なんかしては駄目!期待するからストレスが溜まるの!」って
のたまうが、Berthaは相手に期待する典型で、なにかしら愛情表現にいまいちの夫にイライラが募っ
てゆく。Edwardは農場経営の才覚はあるし、社交的で働き者で、初めは逆玉の輿婚でBerthaに従って
いたものの、次第に立場は逆転し、ついに使用人達はBerthaの命令など聞かなくなってしまう。さらに、
内心無教養者と馬鹿にしていたEdwardが国会議員にまで出世してしまう。立場の無くなったBerthaは、
ついに家を飛び出す。・・・さてさてどうなるでしょう?

愛は追えば逃げ、逃げれば追ってきて、始まりよりも終える方が難しいし、愛なんてものは自分の
中の妄想と葛藤しているようなものだとおいらは思うよ。「MRS GRADDOCK」について、もしかしたら
「The Triumph of Love(愛の勝利)」と評価されるかも・・と作者は冒頭で自負するが、結末から
言えば「愛に幻滅」が本書のタイトルにふさわしいと思う。読んだことが無い人がほとんどと思うが、
まあまあ楽しめる本でしたね。
0087名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d2c4-pIlU)
垢版 |
2017/05/06(土) 21:18:18.54ID:GhLa6z8A0
He loved the Japanese style of living. No furniture. Just mats. The sliding wood-frame
paper doors that cut off rooms and turned a living room into a sleeping room. It seems
to him so reasonable and so clever. (Fools Die/428頁)
(こんな記述はかわいいから許せるね。)

Japan’s soldier returned home deeply traumatized,yet a rigidly disciplined society
demanded utter self-denial. Men dared not express their horror and shame over the
atrocities they committed, whether in the massacre of civilians in Nanjing, china,
or with the forced induction of “comfort women” as sex slaves.
(Shutting Out the Sun/84頁)
(あ〜「南京事件」「朝鮮人慰安婦強制連行」はもう世界の定説なのかしら?)

We know how confusing we find it when native-born Japanese people speak English 
without distinguishing l and r: imagine the confusion if our alphabet did the same
while similarly homogenizing the other consonants that I mentioned! It is as if
we were to spell the words “rap””lap””lab,” and “laugh” identically.
(Guns, Germs, Steel/234頁)
(分ったよ!日本人は「I love you」を「I rub you(私はあなたをこする。)と言い、
「 When did the recent elections?」と聞けば「This morning.(今朝です。)」って
 返事するんだよなw。)
0088名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d2c4-pIlU)
垢版 |
2017/05/07(日) 21:00:26.13ID:p5pRRM020
前スレで >>854 が「20年以上前に日本語訳で読みましたが、所々覚えていますよ。妻になる
女性は、たしか、夜学のライティングクラスの同級生で、『私が一生懸命に書いてもみんなを
笑わせてしまうのに、あなたがふざけて書いても私を泣かせてしまう』みたいな事を言う。
とても 美しいです。」という書き込みがあった。参考までに原文(54頁)を載せるね。

She was a tiny Irish-Scotch girl with a big bust and large blue eyes and very very serious
about everything. She read a story of her own. And I was surprised because the story was
very good and very funny. It was about her Irish uncles who were all drunks.

So when the story was over, the whole class jumped on her for supporting the stereotype
that the Irish drank. Her pretty face contorted in hurt astonishment. Finally she was given
a chance to answer.

She had a beautiful soft voice, and plaintively she said,“But I have grown up with the
Irish. All of them drink. Isn’t that true?’She said this to the teacher, who also happened
to be Irish. His name was Maloney and he was a good friend of mine. Though he didn’t show it,
he was drunk at that very moment.
Maloney leaned back in his chair and said solemnly,I wouldn’t know, I’m Scandinavian myself.’
We all laughed and poor Valerie bowed her head, still confused.
0089名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d2c4-pIlU)
垢版 |
2017/05/07(日) 21:08:11.05ID:p5pRRM020
(上の続き)
I defended her because though it was a good story, I knew she would never be a real
writer. Everybody in the class was talented, but only a few had the energy and desire
to go a long way, to give up their life for writing. I was one of them. I felt she
was not. The secret was simple. Writing was the only thing I wanted to do.

Near the term end I finally submitted a story. Everybody loved it. After class Valerie
came up to me and said,‘How come I’m so serious and everything I write comes out
sounding so funny? And you always make jokes and act as if you’re not serious and
your story makes me cry?’

she was serious. As usual. She was not coming on. So i took her for coffee. Her name
was Valerie O'Grady, a name she hated for its Irishness.・・・・
0090名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 16ac-IA66)
垢版 |
2017/05/07(日) 21:42:29.01ID:0DeSkLcK0
GW は Kurt Vonnegut の作品を読んでいました。
“The Siren of Titan", "Cat's Cradle", "Breakfast of Champions", "Slapstick" 読了。

どれも面白かったけど個人的ベストは "Breakfast of Champions" ですね。
この作家は基本的にアメリカ批判のブラックジョーク連発ですが、特にこの作品はアメリカ、人間に対する
絶望の色が濃く、その諦念が突き抜けて一種独特のクールさに昇華していて魅力的でした。本作は、本来は
ドレスデン爆撃を描いた名作 "Slaughterhouse-Five" の一部として構想されたみたいですが、どうしても
一冊にまとまらないので二冊の別の作品に切り離したようです。その分こちらでは ”Slaughterhouse-Five ”
にあった重いウェットさが希薄になって、ポップなナンセンス感覚が前面に出ています。作家によるヘタウマ
系のイラストもいい味。テキスト、イラスト込みで全体的に『1984』meets アメコミというテイストの
作品世界になっています。

"Slapstick" は語彙、構文ともとても平明で高校英語の題材に使えそう。
0091名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/08(月) 17:53:28.72ID:vcearMs30
ヘミングウェイに似てるのは
コーマックマッカーシー
0092◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 5f9b-apkR)
垢版 |
2017/05/08(月) 19:12:13.48ID:By4POBNp0
>>88-89
ありがとうございます。懐かしかった。素敵な英語だな。

ヘミングウェイよりもプーゾの方がいい小説家だという事が
みなさんにわかったと思います。


>>91
ほほぅ。そんな人がいるのですね。
0093◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 5f9b-apkR)
垢版 |
2017/05/08(月) 19:18:30.36ID:By4POBNp0
スローターハウスはヴォネガットの体験が
ベースになってるんだよね。

ちょろちょろ立ち読みしただけだけれど。
0094名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ f7c4-pIlU)
垢版 |
2017/05/09(火) 21:40:30.40ID:GmUE3wpC0
おいらは「武器よさらば (A Farewell to Arms)」を原書で読んだが、恋に落ちた看護婦と
逃亡したり妊娠させたり・・確かに感動しない小説だ。文体は革新的だったみたいだが。

Ernest Hemingway did more to change the style of English prose than any other writer
in the twentieth century:and for his efforts he was awarded the Nobel Prize for Literature
in 1954.Hemingway wrote in short, declarative sentences and was known for his tough,
terse prose. Publication of The Sun Also Rises and A Farewell to Arms immediately 
established Ernest Hemingway as one of the greatest literary light of twentieth century.
(「武器よさらば」の裏に書かれてある推薦文)

日本語訳の読みだが、青少年なら日本語能力の向上過程にあるので、見慣れない表現や単語・
漢字を脳内処理する刺激があるから読めるのではないかな。大人になって母国語能力が完成
してしまうと内容勝負だから、内容がダメだと途中で放棄することになる。英米仏文学作品
を「日本語訳」で読めるのは青年時代だけかもしれない。

一方、異言語を読む作業は、思考訓練の要素がある。異国の表音文字の羅列を、不明語は
辞書ひくなどして脳内で処理し、一文一文母国語で理解してゆくのは、それだけでこのうえも
ない刺激と快楽をもたらしてくれる。だから、内容が少しつまらなくても最後まで読める。
おいらの独断と偏見かもしれないけど簡単すぎる英文より、少しは難解な方が読むのに向い
ている。
0095名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/09(火) 21:51:38.24ID:S1QlyY0E0
おいら
と書くとどうしても今話題の
マンション経営者を思い出す

申し訳ないけど
0096名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:06:37.45ID:QymjcWPG0
>84
>Burton Watson先月死んでたんだな

バートン・ワトソン博士は、ドナルド・キーン氏やエドワード・サイデンスティッカー氏と
比べると、日本では知名度が今一。
やっぱり中国文学が専門だからか。

でも、ウィキペディアで調べてみると、日本文学の方もいろいろ興味深い作品を訳して
いる。
おいらが読むかもしれないのは、『平家物語』や山頭火の俳句、森鴎外の『雁』、
西行の和歌、等々。
『平家物語』は昔、ペンギンブックスか何かで読んだが、あれは誰の訳だったっけ。
0097名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:08:44.06ID:QymjcWPG0
>90
>全体的に『1984』meets アメコミというテイスト

なるほど。
おいらは、『1984年』と、前スレで予告した通りブラッドベリの『華氏451度』を
最近読んだけど、どちらにもあまり感心しなかった。
さてさて、次はこの『チャンピオンの朝食』に挑戦してみようかな。(´・ω・`)
0098名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:16:49.64ID:QymjcWPG0
>>95
「おいら」は、スレ立て主である自分が最初から使用していたんだけど、
(それよりずっと前から英語板の他のスレでも使っていた)
その後、上の>>94氏も途中から「おいら」を使うようになって、やや混乱を招く
恐れが生じている。
ということで、以後、自分は「おいら」を使わないことにします。 (´-ω-`)
0099名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:21:39.57ID:S1QlyY0E0
あれ別人なのか
同じだと思ってたよ
君は必殺さんで
0100名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:56:28.56ID:QymjcWPG0
>>99
あー、やっぱり誤解されていたか。 (´-ω-`)
このスレでいうと、>>50>>86>>94の「おいら」は自分ではありません。
前スレの途中からすでに混同されているかもしれない。

(ちなみに、自分は、このスレのスレ立て主であり、他のスレで訳を提示
する時などは「必殺翻訳人」のコテを使用)
0101名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/09(火) 23:58:26.13ID:S1QlyY0E0
口調全体が似ているべ
マジで
0102名無しさん@英語勉強中 (スプッッ Sd52-od/L)
垢版 |
2017/05/10(水) 03:14:06.89ID:MtGypI7Ud
初期の2ch運営の人々がよく"おいら"を使ってましたね
。。。とかも
懐かしい響きがある
0103名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/10(水) 08:11:31.80ID:qgyXgKie0
よく読むと新しいおいらさんは牛津さんでは
別にいいけど。。。
0104名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW d2c4-wW6x)
垢版 |
2017/05/10(水) 09:37:14.22ID:7Cuzz5kg0
おいらはおいらを使っている人のおいらを
真似ただけでおいら以外は文体も改行など
の構造も物の捉え方.視点も全然似ていな
ど思うけどな・・・。
黒メガネ装着時の中井くんと松井知事がそ
っぐりって驚ぐ程度以下の識別能力だっぺ。
百歩譲ってshutting out the sun の
コメントは似てたかもはあるけんどな。
 
0105名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4b1d-bLuV)
垢版 |
2017/05/10(水) 18:41:54.73ID:TG3tyqO10
>>101
>口調全体が似ているべ

そんなことを言われても別人だからしょうがない (´-ω-`)

>>102
>初期の2ch運営の人々がよく"おいら"を使ってましたね

へえ〜、そうでしたっけ。


ともかく、日本語の一人称に適当なものがないのが困る。
2ちゃんなどでは、「私」はあらたまりすぎの感じがするし、「俺」はエラソー
もしくは無作法、ぶっきらぼうな感じがする。
この中間に位置するものが欠けている。

ちなみに、翻訳で、小説の語り手を「私」にするか「俺」にするかは重要な問題だ。
「私」と「俺」とではトーンが違ってしまう。
プロの翻訳家が仕事をするにあたって最初に頭を悩ませるのが、この人称の
呼び方とトーンの決定(これは文体の決定と言ってもいい)であろう。
(もちろん、大抵の文章では、日本語の伝統に従って、まず主語を省略するけど)
0106名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 273a-3eBY)
垢版 |
2017/05/10(水) 19:05:09.89ID:qgyXgKie0
芥川も時折使った「自分」は
あひびきで採用されているが
比較的使いやすい
0107名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d31d-Tjbe)
垢版 |
2017/05/11(木) 16:02:15.19ID:5eYNOcPp0
>>86に関連して。

Mrs. Graddock と同じように、ロマンチックな性向を持つ妻と言えばフローベールの
『ボヴァリー夫人』、また、名家の出で教養のある妻と言えばロレンスの『チャタレー
夫人の恋人』。そしてまた、どちらの妻も、俗物の夫には距離を感じるようになっていたと思う。

この3つの小説を比較しながら縦横に語れれば面白いだろうけど、自分には無理なので、
他の人におまかせしよう。 ( ・∀・)アヒャ
0108名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d31d-Tjbe)
垢版 |
2017/05/11(木) 16:03:21.15ID:5eYNOcPp0
>>90に関連して。

ヴォネガットと言えば、まだまだ人気は衰えないのか、最近でも邦訳で、
単行本『これで駄目なら――若い君たちへ』
という卒業式での講演を集めたものや
最後の短編集『人みな眠りて』、
また、中公文庫から
『国のない男』というエッセイ集
が出たりしている。

ヴォネガットの講演はユーモアがあり、言い回しは難しくないだろうから、こういうのも
英語のペーパーバックで読むのがお薦めできるかもしれない。
0109名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2307-sbka)
垢版 |
2017/05/11(木) 21:55:44.27ID:0cATH1pn0
Fools die の一章の私は 俺で訳されているんだよね。

以下ネタバレ。



で原文は謎の” ”コーテーションマーク。で
その後一人称になったり三人称になったり。???なんだけど途中からI が私なので、一章とは書き手が別人なのだとわかる。

読みながらこれって実在のモデルおるん?やがてこれってクライ○ノベル?で、もしかして
誰も死んでなくて、書き手マーリンがあの人もこの人も死にましたとさ、と語っているだけなん?
いろいろ疑問が湧いてくるんだけど、やっぱり孤児なめんなよ、俺様偉いんだぜ、で終わるのか?

まあ一つ言えるのは、映画でも小説でも「日本」が出た時点で萎えたり醒めたりするわけだが、
この本の日本は結構イケた。
0110名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2307-sbka)
垢版 |
2017/05/11(木) 23:38:50.56ID:0cATH1pn0
読者はFools die を二度目にする。即ちタイトル、そして最終章。ネイティブは聖書?と同時に
馬鹿は死ぬなどと言うひどい語り手なの?とわかってしまう。しかし日本語読者は、
マフィア映画の原作者が何故文語?の違和感を感じる。つまり原文が倒叙的であるのに対し訳は叙述的である。
これは仕掛け小説である。何故文語?その答えはもしかしたら出版社のうまい戦略かもしれないが、これは違っている。
前スレで挙げられた鴎外のナリタリ体のほうが、むしろよほど無駄な格調なのではないだろうか?
0111名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW ffc4-ejtK)
垢版 |
2017/05/12(金) 22:42:21.46ID:1uHm777G0
難解な文で理解できないのでもう少し
簡単に説明お願いします。
0112名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c3c4-Y6YN)
垢版 |
2017/05/13(土) 11:23:00.06ID:FGjCP8Uz0
「JAPAN 1941(Countdown to infamy)」by ERI HOTTA・2013年・293頁(5.6〜5.13) その1

「日本は、負けるのを知りながらどうして日米開戦に至ったのか?」を基本的な一次資料にも
当たらず、イデオロギー的プリズムや感情論で「軍国主義者の暴走」とか「帝国主義的野望の
結果」だと切り捨てる歴史観では物足りないものがある。

しかし、昭和史をじっくりと研究しようにも、資料と対象があまりにも膨大で、それを俯瞰的に
実証的にまとめ上げた歴史書はあまり見られない。
日米開戦に至る過程を当事者が詳述した書籍として「大東亜戦争の真実(東条英機宣誓供
述書)」とか「大東亜戦争の真相(瀬島龍三)」等があるが、文章が硬く事実の羅列で難解で
あるうえに内容が劇的(ドラマチック)でないので素人には中々難しいものがある。

今回、読み終えた日本人研究者の堀田江里氏が英語で書いた「JAPAN 1941(決意なき開戦)」は、
時系列的に主に昭和20年の事件や会議を、内閣や外交官や陸海軍の幕僚の記録や証言、
日記を元に、作家、市民達のエピソードも散りばめながら、実にわかりやすく興味深く解説して
くれている。歴史は必然で、後付けの知識で批判しても始まらないが、本書の視点はそうした
無用な視点ではなく、国際情勢の変化をからみ合わせて事実の経過を見事に読者に紹介して
好感がもてる。まずは何があったのかを正確に知ることが大事で、本書は日米の読者に
非常に有効な歴史的事実の知識を与えてくれる一読の価値ある力作であると思う。

ちなみに、著者の堀田江里氏は「東京生まれ、米国・英国留学し、Ox-ford大学で国際関係博士号
を取得し、Ox-fordやHebrew大学で教鞭もとった若き学者で夫君は「廃墟の零年」を刊行された
イアン・ブルマ氏。」とある。

(付記:戯れに「おいら」を真似て混乱を招き、また本物の「おいら」の人にも迷惑をかけたので、
 今後は「おいら」を使わないから、本物の「おいら」の人はこれまで通り「おいら」を使って欲しい。)
0113名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 833a-Y/UN)
垢版 |
2017/05/13(土) 13:37:31.13ID:Gpw/zz1S0
そういや
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
がそのあたりでは良かったな
0114名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cfac-hbMx)
垢版 |
2017/05/13(土) 22:36:10.97ID:9M0an+2s0
"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy", Douglas Adams 読了。

SFカルト・クラシックスとして知られる本作、なんとなく本格SFものかと予断を持って
いましたが、実際は全然違っていて、ギャグ満載のおバカSFコメディでした。元々BBC
のラジオドラマ用の脚本だったものが、その番組が好評で後に小説化されたようです。

本作は基本的に宇宙各地から集った面々がトラブルに巻き込まれながら広大な宇宙各地を
旅するというお話です。"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy" というのは全宇宙で最も
売れている旅行ガイド本のことで、ストーリーの中で各銀河の新奇な地域や人種や風習に
出くわすと、同書が引用されて説明されるのがお約束。ヤッターマンの「説明しよう」の
ようなイメージですかね。本作はスラップスティック・コメディSFと言えると思いますが、
カート・ヴォネガットの『スラップスティック』とはだいぶ趣が異なりますね。こちらは
ウェット感の全くない、ぶっ飛んだ悪のりギャグです。

また、本書には最高のコンピュータが計算してはじき出した、全宇宙の究極の秘密の答えは
「42」という有名なエピソードも出てきます。実はその後の顛末が面白いんですが。
それと "OK Computer"という台詞が何度か出てくるので気になってググってみたところ、
Radiohead のアルバム "OK Computer" は本書からタイトルを採ったようですね。特に同アル
バムの "Paranoid Android" という曲は本書に出てくるロボットがモチーフの曲だと思います。
2005年の映画化作品も観ましたが楽しめました。マーティン・フリーマンがとぼけた演技を
してます。Youtubeにアップされている78年版のBBCラジオもよく出来てますね。

常識はずれの悪ノリギャグの連発には確かに一度ハマると抜けられない中毒性があり、本作が
マニアックな人気を誇るのも分かる気がします。小説はこの後に続編が六作程あるようなので、
そのうち読んでみたいと思います。
0117名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c3c4-Y6YN)
垢版 |
2017/05/15(月) 21:19:37.61ID:erz1lcCT0
「JAPAN 1941(決意なき開戦)」by ERI HOTTA・2013年刊(その2)
推薦度(★★★★★)(本書は英米国人向けだが日本人にも英語学習と昭和史研究に最適)

・Regardless of Tojo’s self-serving reading of U.S. inflexibility, the root problem in the Japanese
government remained consistent throughout 1941:None of the top leaders, their occasional
protestations notwithstanding, had sufficient will, desire, or courage to stop the momentum for war.
(外交交渉の失敗・286頁)

・Germany without Hitler would have been an immediately different country.
But Japan without Tojo looked too much like Japan with him.
The same institutional and cultural failing that led to its decision to go to war remained, and
if anything, the material and human sacrifices of the war years made it even more difficult for
any leader to end the conflict.(東条内閣の総辞職とヒトラー暗殺作戦の失敗・290頁)

堀田江里氏は真珠湾攻撃に至るまでの昭和20年初頭からの御前会議等や外交交渉の経過を
淡々と記述するが、最後に「決意なき開戦」に至った原因を「institutional and cultural failing」と
総括する。それは本書では具体的に挙げられていないが、読み終えて私なりに考えると次の
ようになるのではないか。

  (1) 国家指導の最高決定機関である御前会議が集団合議制であったこと
  (2) 決定役(権)と執行役(権)の分離、即ち決定者が執行を部下や他人に丸投げするシステム。
     (これは独断専行を防ぐ利益はあるが、危機においては通用しない。)
  (3) 辞任という責任の取り方
  (4) 陸・海軍の成績・年次別順の昇任人事(適材適所・能力主義の欠如)
  (5) 意思決定が情緒的(批判的思考の欠如)
  (6) 出身組織の保身を図る時代主義
  (7) 情緒的に国民を煽った新聞の存在
  (8) 国家指導者に欠けた国家・国民を思う情熱と勇気
0118名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d31d-Tjbe)
垢版 |
2017/05/15(月) 23:04:44.92ID:lsh+jf920
>>112
>今後は「おいら」を使わないから、本物の「おいら」の人はこれまで通り「おいら」を使って
>欲しい。

そうですか。でも、まあ、深刻に考えなくてもいいでしょう。
個人的に「おいら」に特別なこだわり、思い入れがあるわけではないので。
>>105で書いたように、他に適当な呼称がなくて仕方なく使っていただけですから。
(ちなみに、「おいら」の前には「自分」を使っていた)

今回の書き込みで、「おいら」を使う人間が複数いることははっきりしたので、
以後はテキトーに、みんなが使ってもかまわないと思う。


>114
>SFカルト・クラシックスとして知られる本作

『銀河ヒッチハイクガイド』は、おいらにとって、ジェローム・K・ジェロームの
『ボートの三人男』と肩をならべるユーモア小説の古典というイメージです。( ・∀・)
0119名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c3c4-kLyQ)
垢版 |
2017/05/18(木) 21:03:51.33ID:Ay29Febd0
「JAPAN 1941(決意なき開戦)」by ERI HOTTA・2013年刊(Last)

In their desire to see a tougher Japan, Matsuoka and Konoe were remarkably alike, despite
their great differences in personality. When he had just returned from the United States,
the twenty-two-year-old Matsuoka reportedly told his old schoolteacher that “the important
thing to remember is never be underestimated by Americans.”

He then went on to describe a hypothetical scenario in which a Japanese and an American
came across one another on a narrow path: The American would not thank you if you bowed
to him and politely gave way. He would actually look down on you, thinking that you were a
total pushover. If you give him a punch in the face, that is when he will start respecting you,
seeing you as his equal. Japanese diplomats should take note of this [American character]
from now on. (73頁「The return of Don Quixote」)

本の題名の他に、出版年、頁数、読むのにかかった日数、推薦度、そして原文を少し抜粋する
のは、英文のレベルと雰囲気を紹介し、洋書選びをしている人の参考になればとの思いからだ。

本書には90人超の日本の政治家・軍人・作家等が登場する。その中で最も異色は松岡洋右だ
ろう。松岡洋右は大東亜戦争に導く因ともなった日独伊三国同盟締結を外務大臣として主導し
た人物だ。今でいう「帰国子女」で英語が堪能であり、東洋人蔑視のアメリカ社会で青春期を
過ごした彼のパーソナリティは、揉め事を嫌い、秩序を重んじる日本人とはかけ離れたタフネス
なものになっており、雄弁・即断即決・独断専行で大衆の人気を博した。後に自らが締結した
三国同盟は失敗だったと回想したが、日米をけん制する目論見が結果的には、第一次世界
大戦までは勝組だった日本を負組側にシフトさせたわけで痛恨の極みだったのだろう。

抜粋のエピソードは、松岡洋右の外交官としての心意気がよく出ていて面白い。
0121名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ deac-tSi/)
垢版 |
2017/05/20(土) 11:26:20.52ID:410rXzVI0
"Tender is the Night", Scott Fitzgerald 読了。

非常に面白かったです。
まずこの作品は失敗作だと思います。
同じ作者の”Great Gatsby” に比べると構成が冗長で緩慢、特に山場もなく、幾つか用意された
刺激的なエピソードも散発的でその場で収束してしまい、物語作品としては今ひとつです。
物語が進まない、遅い、事件は不発、盛り上がりなしと、読み進めて不満を抱く読者も多いかと。
劇作法的な観点では非常に低い点数になるかと思います。

それでも自分はこの小説を非常に面白く読みました。
どこかじっくりと読ませるものがこの作品にはあるんですね。
多分この作品の面白さは「筋」ではなく、文体にあるんじゃないかと思います。
ねっとりした文体の濃度、酩酊感が素晴らしいんですね。
読んでいると部屋の温度が僅かに上昇し、粘っこい大気に囲繞されるような気分に陥る。
そんな文体です。
むしろ物語に動きがなく低速だからこそ可能になった濃度と芳香ではないかと。

物語の舞台はフランス、スイス、イタリアといった欧州。主人公の前途多望な米国人精神科医が、
精神的疾患を抱える米国人女性患者と恋に落ち、結婚生活をおくるというお話。
それまで順風満帆だった夫は、妻の影響で少しずつゆっくりと生活が崩壊していきます。
妻に振り回されながらも健気に努力を続けるのですが、好転しない現実を目の当たりにして
夫がだんだん壊れ、妻と疎遠になります。その過程の描写に捕まってしまいます。
気付くといつの間にか下半身が蟻地獄に嵌まっているような、ゆったりした受け身の呪縛力があります。

気になったので、今回改めて "Great Gatsby" も読み返してみました。一気に読めました。
前半と後半の対比、キャラクターの変化、事件の勃発と終焉……
確かに良く出来ています。ドラマチック。コンパクトでダレたところもない。流石に名作。
面白いストーリーなら "Great Gatsby" でしょう。

しかし作品に浸るという意味なら "Tender is the Night" だと思います。
前も後ろも最初も終わりもない世界に耽溺できるのはこっちです。
これから何度も読み返すことになると思います。
0122名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW b33a-+Mvj)
垢版 |
2017/05/20(土) 11:31:21.26ID:ExppmzDs0
ギャツビーも大したことないけど
カウリーの自伝の方が遥かに面白い
0123名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/22(月) 13:55:17.99ID:kt1Arg1U0
>>119>>121、この2人がいれば、このスレは安泰だ ( ・∀・)


それにしても、フィッツジェラルドの文章のよさはおいらにはまだわからない。カポーティも
そうだ。

村上春樹はこの2人の文章を絶賛していたけれど。

ヘミングウェイなんかはその文体の特徴がはっきりしていて、見間違えようがない。
小説全体を読んでいなくても、例えば、>>72で挙げた『武器よさらば』の冒頭の文章
だけを読んでも、その文体の清新さは感じ取れるし、革新性は明らかだ。

しかし、フィッツジェラルドやカポーティの文章はもっと落ち着いた、なにげないもの
なので、その玄妙な優雅さ?をしかと感じ取るのは難しい。
自分にそれがわかる日は来るのだろうか (´-ω-`)
0124名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/22(月) 21:54:09.18ID:kt1Arg1U0
ところで、>>114で『銀河ヒッチハイクガイド』が紹介されているので、その冒頭の文章を
ここで紹介しておきたい。
おいらにとっては、>>72で引用した『武器よさらば』に肩をならべる、もっとも印象的な
小説の出だしの文章だから(笑)

Far out in the uncharted backwaters of the unfashionable end of the Western Spiral
Arm of the Galaxy lies a small unregarded yellow sun.
Orbiting this at a distance of roughly ninety-two million miles is an utterly insignificant
little blue-green planet whose ape-descended life forms are so amazingly primitive
that they still think digital watches are a pretty neat idea.
This planet has - or rather had - a problem, which was this: most of the people living
on it were unhappy for pretty much of the time. Many solutions were suggested for
this problem but most of these were largely concerned with the movements of small
green pieces of paper, which is odd because on the whole it wasn't the small green
pieces of paper that were unhappy.
(続く)
0125名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/22(月) 21:56:56.81ID:kt1Arg1U0
>>124の続き

And so the problem remained; lots of the people were mean, and most of them were
miserable, even the ones with digital watches.
Many were increasingly of the opinion that they'd all made a big mistake in coming
down from the trees in the first place. And some said that even the trees had been
a bad move, and that no one should ever have left the oceans.
And then, one Thursday, nearly two thousand years after one man had been nailed to
a tree for saying how great it would be to be nice to people for a change, a girl sitting
on her own in a small cafe in Rickmansworth suddenly realized what it was that had
been going wrong all this time. and she finally knew how the world could be made a
good and happy place. This time it was right, it would work, and no one would have to
get nailed to anything.
Sadly, however, before she could get to a phone to tell anyone about it, a terrible, stupid
catastrophe occurred, and the idea was lost for ever.
0127名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 8ac4-WpyQ)
垢版 |
2017/05/23(火) 05:37:41.63ID:Ui+eGOz+0
原文、ありがとう。感じが具体的にわかりますね。
かなり機知に富んでいるんでいろんな予備知識がいる鴨。
小さな緑の紙ってグリーン・バックのことかな?
2000年近く前に木に釘うちされた男ってキリスト?
木曜日になんかひどい災害あったっけ?
非ネイティブにはひねったユーモアは意味不明になるね。
ギャグとか笑いとか飛躍とか・・・・はね。
0128名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/23(火) 16:11:01.28ID:TsOU1thc0
>>126
ごめん。スティーブン・フライは知らなかった (´・ω・`)


>>127氏の書き込みに関連して、>>124の注釈を少し。
単語・熟語の注
・Spiral Arm of the Galaxyは「銀河の渦巻腕(または渦状腕)」。
・この文中の pretty はすべて強調語で、「かなり、結構」(副詞)の意。
・ここでの neat は(口語で)「すてきな、素晴らしい」の意。

構文の注
・第一文 Far out in the 〜 は「倒置」。a small unregarded yellow sun が主語。
・第二文の Orbiting this 〜 も「倒置」。an utterly insignificant little blue-green planet 〜
が主語。

(続く)
0129名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/23(火) 16:16:11.38ID:TsOU1thc0
解釈の注
・small green pieces of paper(小さな緑色の紙切れ)は>>127氏の言うようにおそらく
ドル紙幣を暗示。
ドル紙幣は別名 green buckと言うから。
(紙面が緑色をしているから green で、buckは「19世紀中頃に、開拓者の物々交換の
基本単位だったbuckskinから(英辞郎)」)
・movements of small green pieces of paper は、だから、「ドル紙幣の移動」つまり経済
学的には「(ドル)貨幣の流通」を意味するでしょう。平たく言えば「お金のやり取り」。
・which is odd because on the whole it wasn't the small green pieces of paper that
were unhappy はおそらく、unhappy という精神的な問題を「紙幣の移動」という物理的、
物質的な問題に還元してしまうことに対する皮肉、揶揄。
(なお、この文中の it wasn't 〜 that は強調構文)
0130名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/23(火) 16:18:53.66ID:TsOU1thc0
解釈の補足。
筆者は、ここの文章で、backwater(僻地、田舎)、unfashionable(流行遅れの、ダサい)、
unregarded(重要視されない)、insignificant(重要でない、取るに足りない)、ape-descended
life forms(猿から分岐した生命形態)、amazingly primitive(驚くほど原始的)、等々と、
人類や地球を徹底的に茶化しています。
they still think digital watches are a pretty neat idea
(彼らは依然としてデジタル・ウォッチが実に大した考案だと考えている)も同様。
(デジタル・ウォッチは今ならスマホと言うかもしれない)
0131名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/23(火) 16:52:07.59ID:TsOU1thc0
>>125の文の単語・熟語、構文の注

・mean はここでは「意地悪な、不親切な、人につらく当たる」(形容詞)等の意。
・be of the opinion that 〜 は「〜という意見だ、〜と考える」。
・ここでの move は「(チェスなどの)指し手、手」、言い換えると「手立て、戦略」。
・for a change 「気分転換に、息抜きに」
・on her own は on one's own の形で「一人で」。
・ 〜 realized what it was that 〜 の it was that は what を強調した強調構文。
〜 realized what had been going wrong 〜 (何が間違っていたかを悟った)が元の形。
・it would work, and no one would 〜 の would は両方とも推測(仮定法に由来する)を表す。
This time it was right, it would work, and no one would have to get nailed to anything.
(今度ばかりはそれは正しかったし、それでうまくいくだろう、誰もなんらかの理由で磔刑に
処せられたりはしないだろう)
0132名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 671d-dgJH)
垢版 |
2017/05/23(火) 16:59:38.26ID:TsOU1thc0
解釈の注
・one man had been nailed to a tree のこの man はもちろん>>127氏の言うように
キリストを暗示。
・Thursday については、キリストが処刑された日は木曜日であったとする説も
あるようです。
・a girl sitting on her own in a small cafe in Rickmansworth についても、
上のキリストの例と同様に、ある人物またはある出来事への言及がほのめかされて
いるのかもしれないけど、おいらにはわからない。(´・ω・`)

解釈の補足。
・キリスト教らしき宗教の要諦が it would be great to be nice to people と、
あっさり説明され、さらにその後ですぐ for a change(気分転換に、息抜きに)と
付け足される。このあっさりギャグをかますのが筆者のダグラス・アダムズ氏の
真骨頂である。
段落の最後の文章 a terrible, stupid catastrophe occurred, and the idea
was lost for ever もそう。
人類にとっての最大の問題の解決策が見つかっても、あっさりと葬られてしまう(笑)
0133名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0fac-WQgb)
垢版 |
2017/05/25(木) 23:20:20.18ID:ynWJNkI00
Nathaniel Hawthorne, "The Scarlet Letter" 読了。

米文学史上に残る名作です。なんとなく今まで読んだことがなかったのでチャレンジしてみました。
まず本書の執筆過程を解説した前口上の 'Custom House' が退屈で挫折しそうになったのですが、
そこを我慢して本編に入ったところ、本編はかなり面白かったですね。
姦通とか不倫とか贖罪とか堅苦しい宗教劇という先入見を持っていたのですが、実は本作に説教臭さは
あまりなく、心理的主義的な込み入った内面描写とゴシック・ロマンス的な非日常の幻想感が組み合わ
さった重厚なミステリーという印象を受けました。
読者の興味の惹き方が巧いので、重苦しい雰囲気でも面白く読める物語だと思いました。
英語に関しては、修飾が多く一文が長い英語なんですけど、破格がなく文法的にしっかりしているので
構文を見失うことはあまりなく、サクサク読めました。

参考にデミ・ムーアとゲイリー・オールドマンが共演した1995年の同名映画も見ました。こちらは原作を
換骨奪胎した平凡で甘ったるいラブストーリーで極めて退屈、途中から筋を追うよりも家屋、衣装、馬車
なんかを観察していました。18世紀のニュー・イングランド地方の資料という感じで。
この映画を見て、本編の最初にいきなり晒し台で裁かれる主人公という見せ場を持ってきた原作の構成の
巧さを痛感しました。

Hawthornに興味を持ったので、この後に 'Wakefield', 'Dr. Heidegger's Experiment' と有名な短編を
読んでみたのですが、面白いですね。Hawthornってもしかしてストーリー・テラー型の作家なのかも。
0135名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9fc4-9J/J)
垢版 |
2017/05/27(土) 11:13:44.37ID:KcqJ/dJQ0
>>133
あなたの感想を読んで自分も The Scarlet Letter に興味が湧いたので、アマゾンの
ほしい物リストに Oxford World's Classics の同書Kindle版を放り込んでおきましたw

現在読んでいる本が片付いたら購入してみようと思います
長大な小説と思い込んでいたので、予想外のページ数にちょっと驚いた
0136名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5b1d-IOh9)
垢版 |
2017/05/28(日) 14:41:26.09ID:BrzsS5h+0
ホーソンの『緋文字』については、前スレの >774から >813の間で話題になっています。

エドガー・アラン・ポーが好きな自分は、ポーと同時代人のホーソンは気になる
存在だ。(ポーはホーソンを褒める評論を書いている)
0138名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 9fc4-wkTy)
垢版 |
2017/05/29(月) 21:25:37.92ID:cd3ti4NY0NIKU
MADAME BOVARY (by FLAUBERT, 1857年・361頁・5.16〜27) Penguin Classics
推薦度:★★

仏語原典の「ALAN RUSSEL」による英訳本(1950年)。「ボバリー夫人」が出版された1857年は、
日本では黒船来航から4年後(安政4年)で世の中騒然としていた時代だ。

感想?「Emmaという馬鹿女の物語」だよ、短く言うとねw。
0139名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bc4-wkTy)
垢版 |
2017/05/30(火) 21:27:21.23ID:/ARKh3M80
The Scarlet Letter(緋文字) (1850年刊・265頁・2.28〜3.10(中断) ・・ 5.14〜5.15)
Penguin Classics  推薦度★★

牧師は絶対神に対する偽善に悩み、ヘスタ・プリンはAという胸の刺繍により世間からの恥辱に
苦しむ。いずれも彼等の犯した「姦通」という罪に対する罰なのだが、牧師は心身ともに破滅し、
ヘスタ・プリンは聖女と化してゆく。重厚な古典と言われる通り、作者の詳細な観察力と精緻な
叙述力は驚嘆に値する。

「ヘスタ・プリンとパール」まで読み、しばらく中断した後、再開し読み終えたのだが、19世紀の
社会・事物・服飾等を表す単語(名詞)・古語が頻出し、容易に類推ができないため辞書は必
須だ。実用的な読書とはほど遠い。文章の論理構造が複雑な個所があり上の人のように
「サクサク」とは読めなかった。キリスト教的世界観が実感できないので、この物語の訴えるも
のが何なのかもよく理解できない。但し、清教徒の支配する初期の東部アメリカ社会が人間性
の面から重苦しい社会だったことはなんとなく分った。
0140名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5b1d-IOh9)
垢版 |
2017/05/30(火) 22:53:28.22ID:zIPHzD6L0
>137
>ボートの三人男には続編がある。続編は日本語訳されていないと思う。

続編の出来は本編と比べるとかなり劣るという評判が。
(続編というのは大抵そうだ)
だから、邦訳が出る可能性は相当低そう。
むしろ本編が新訳で出る可能性の方が高いかもしれません。 (´・ω・`)
0141◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 8b9b-uYPV)
垢版 |
2017/05/30(火) 23:40:02.41ID:TStlVT+d0
本編新訳の出版を計画しとるなら、ちょっと待ちん。

本編新訳と続編訳を合本で出すといいに。そうせんと、
丸谷さんの訳をみんな買うに。性が持っている
ペーパーバックは本編と続編の合本だに。
0143名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5b1d-IOh9)
垢版 |
2017/05/31(水) 18:04:19.67ID:tjAN5GR40
>>141
>本編新訳の出版を計画しとるなら、ちょっと待ちん。

いや、おいらは別に出版関係者じゃないので。

でも、本編と続編を合わせて新訳を出すというのは魅力的な話だ。
丸谷才一氏も朝倉久志氏も亡くなった今、訳者は土屋政雄氏か小川高義氏
あたりがいいか。
0146名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ed07-wUaA)
垢版 |
2017/06/01(木) 20:15:28.25ID:TQtMB7HC0
「大丈夫、君は一人じゃない」(松岡修三カレンダーより)
たとえ名訳者でなくたって日本における英米文学を支えているのはそうした個々の愛書家ですよね
0147名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 65c4-h4Zv)
垢版 |
2017/06/01(木) 22:44:49.68ID:rhFTaFwt0
日本語の場合だって我々の読解力なんていいかげんなものだ。殆どの人は本当に分っているの
ではなく、「分ったつもり」で読んでいるのだ。その証拠に、センター試験とかの国語の長文問題で、
「Aの気持ちを最もよく表しているのはどれか?」とかの問題で正答できない大人が普通にゴロゴロ
いるではないか。大方の小説なんて、大筋を追えているだけで、作者が丹精込めて叙述してある
情景描写なんかの部分は適当に読み流しているはずだ。その証拠に小説の情景描写を絵で再現
して描けと言ったら君たちは描けるか?おそらく噴飯物の絵が出来るはずだよ。

母国語さえそうなのだから、洋書を読んだなんて言っている奴がどれだけ理解して読んでいるかは
怪しいものである。おそらく、筋だけ掴んで分ったつもりになっているだけなのだろう。そう問い詰め
たいのだ、百回位な。

「洋書を読んだ後で、邦訳を読んだら全く違った印象を持った、自分の読んだのは何だったのか!」
と驚いている御仁も実際にいるのだ。洋書を読めるっていうのは、そりゃ、もう殺伐とした世界なんだ
よ。だからな、簡単に読みましたなんて言うのは止めろ!と俺的には言いたいわけだ。お前らは
読んだのじゃなくて、読めたつもりになっているだけなのだ。
0148名無しさん@英語勉強中 (ワイエディ MM12-SN6U)
垢版 |
2017/06/01(木) 23:15:49.15ID:k6ZtEAE2M
英語と翻訳日本語で印象が違うのは当然では?

「グッドニュース」を「福音書」

「Sapiens: A Brief History of Humankind」を
「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」

往々にして翻訳日本語は、大仰で頂けない。
0149名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ f9ac-SgGN)
垢版 |
2017/06/03(土) 11:59:24.77ID:g4O0iKEh0
Mark Twain, “Adventures of Huckleberry Finn”.

米文学史上に残る名作です。これも今まで読んだことがなかったのでチャレンジすることに。
主要登場人物のひとり、黒人奴隷ジムの訛りが結構きつくてリトールド版でも参照しようかと思った
のですが、口頭でジムのセリフをモゴモゴして真似て想像してみると大意は分かったので、
細かいところは無視の方針でそのまま読み進めました。

大筋は主人公ハックと黒人ジムのドタバタ放浪譚という感じで、単純に物語として面白かったですね。
ハックとジムが詐欺師二人組と行動を共にし、行く先々で人々をペテンにかけるのを手伝ったり、
逆に裏切って詐欺師を懲らしめたりする珍道中の様子。また、トム・ソイヤーが読んだ本のファンタジー
をそのまま事実として受け取る、ある種のドン・キホーテ的キャラになっていて、ジムの逃亡計画を
大混乱させたりする様子。こうしたユーモラスな描写が随所にあってニヤニヤさせられました。

もちろん社会的な重い背景もしっかり描かれていて、アル中で浮浪者のハックの父親が、こいつは
俺の唯一の propertyと言ってハックをこき使ったり、リンチという言葉が別に特別な重みもなく何度
も出て来たりするのは時代を感じました。なかでも、ハックがジムの最後の逃亡計画を手伝う事を覚悟する
シーンは重厚。おばさんの財産である奴隷のジムの逃亡を手伝うのは良いことなのか? とハックには
ずっと良心の呵責が付き纏っていて、隠れているジムの居場所をおばさんに知らせるべきじゃないかと
自問するようになっていたんですね。ハックは逃亡(ジム)か通知(おばさん)か大いに悩んだ挙句、
'All right, then, I'll go to hell' と呟いて、ジムの逃亡を手伝う事にします。hell というのが重く、また感動
するポイントでもありました。

Youtube で見つけた Audiobook がなかなかの名調子で聞いてて気持ちがいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=hH3Q8JYz-20
0151名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/03(土) 18:12:41.10ID:VzVzzdZe0
主人公で、物語の語り手であるハックルベリー・フィンの英語はまだなんとか
なりそうだけど(ペーパーバックの冒頭を立ち読みしただけの判断だが)、
黒人奴隷ジムのセリフはキツそうだなあ。

おいらは昔邦訳で読んだから、当分いいや。(´-ω-`)

ちなみに、大御所の柴田元幸氏をはじめとして、最近いろいろな方の新訳が出てますね。
0152名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/03(土) 18:18:23.52ID:+59ZO/1m0
定番の新訳は楽だよね
言い回しの違いなので

論語とか誰でも新訳できるから
よく出る
0154名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/04(日) 13:21:07.24ID:Q2LU/31C0
>>152
>定番の新訳は楽だよね
>言い回しの違いなので

そんなことはないと思う。
小説、というか文学作品の翻訳は訳者が人生観・世界観・文学観その他のすべてを
賭けて全人的に取り組むもの。

「既存の訳を土台にして、ところどころ言い回しその他を変えるだけ」みたいなやり方
をする翻訳家なんてまずいません。
パソコンのマニュアルの翻訳なんかはそういうやり方が通用するだろうけど。

ネットのおかげで、翻訳の際に必要な調べものをするのは随分楽になったけれども、
訳出それ自体の労力はほとんど変わらないはずです。
0155名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/04(日) 15:34:50.89ID:v+o3Re5K0
新訳の方が楽に決まってるじゃん
誤訳探しが初めて訳出する作業と比べ
楽なのと一緒

そういうところを美辞麗句で誤魔化しては駄目
0156名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/04(日) 16:13:36.40ID:Q2LU/31C0
「誤訳探し」ねえ。
誤訳さえなければいいみたいな感じですね(笑)

言ってることがわからないかもしれないとは思っていたし、これ以上説明する
のもメンドクサイので、もうレスは返しません。あしからず (´-ω-`)
0157名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 25e3-WuBt)
垢版 |
2017/06/04(日) 16:20:52.65ID:FG4K7zpj0
後追いのほうが楽な点もあるだろうけど、翻訳なんて後出しの苦労がどう考えても大きいだろうに。
後出しのほうが楽か大変かって判断は、その人の人生に対する考え方で決まるんじゃないの?
0158名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eac4-zUMb)
垢版 |
2017/06/04(日) 16:30:41.48ID:KATzwFVX0
古い翻訳から引き継いだと思われる誤訳を何度か見かけたことがある
あーあ、先人の誤った解答を丸写ししちゃったよ! と苦笑してしまった

おそらく、まじめに一人でコツコツやる翻訳者もいるのだろうけど、先人のテキストを
カンニングしている翻訳者は、それ以上に多いだろうと予想している

専門書の場合は、実質的な翻訳作業は下訳 (学生) に丸投げし、できあがってきた
テキストをチェックするだけで訳者を名乗っているような教授の翻訳も少なくない

下訳を何人も使い作業していた大久保康雄や宇野利泰などの翻訳も、仕事にムラが
あり、旧訳のナボコフ 『ロリータ』 やブラッドベリ 『華氏451度』 などは誤訳の多い翻訳
として有名だった
0159名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/04(日) 16:44:50.01ID:v+o3Re5K0
古い翻訳からミスを引き継ぐのはよくある
全く同じ水準の作業量を考えた場合
新訳の方が精度があるのは自明だが
これは下訳の後に同じ精力をかけた方が
マシなのと一緒

解釈教室で翻訳家がやった作業も基本的には同じこと

もし日英コロケとか洗いざらい調べ上げた
その原書のためだけの英和辞書があったら
作業はスムーズかというのと原理的には変わらない

あまりに古い書き方のものは
それを今の文体に重訳するだけでも新訳
0160名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/04(日) 18:55:10.80ID:Q2LU/31C0
あちゃー、複数のレスがついてるよ。メンドクサイなあ、もう。 (´-ω-`)

自分の主張を誤解されたくないので、補足しておきます(主に>>158に向けて)。

>>154の意見はあくまでも芸術作品としての小説についての話です。
>>152の「論語」や>>158の「専門書」などは、事実関係やその分野の概念の検証などの
学術的要素が入るから、話が別。
学術的なものは、芸術作品の小説よりもパソコンマニュアル等の実用的な文書に近くなります。

>>154で書いた、「プロの翻訳家は既存の訳を土台にしたやり方はしない」というのは、
別に先人の訳を参照しないということではありません。
まっさらな心で一から全人的に翻訳に取り組むにしろ、作業中に、解釈で頭を悩ます
箇所があったり、うまい訳語が思いつかなかったりした場合は、先人の訳を参照する
ことは当然やるでしょう。
しかし、そんな箇所は全体中ごくわずかのはずです。何か所もあるようならプロの翻訳家
にはそもそもなれません。
>>158の「古い翻訳から引き継いだと思われる誤訳」は、自分がわからなかった箇所で、
しょうがなく先人の訳を使わせてもらったということでしょう。これはままあることです。
(続く)
0161名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/04(日) 18:58:02.76ID:Q2LU/31C0
・大久保康雄氏や宇野利泰氏の訳書に誤訳があるとしても、当時はネットもなく、
辞書さえ多くはなかった事情を考慮しなければなりません。

また、芸術作品としての小説の翻訳は、誤訳がないことだけが取り柄の無味乾燥
な訳よりも、多少の誤訳があっても原文の雰囲気をよく捉えたもの、あるいは生き
生きとした躍動感に溢れた訳、等々の方を採るべきです。
大久保康雄氏の翻訳は格調の高いもので、容易に余人には代えられません。
0162名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/04(日) 19:37:00.14ID:v+o3Re5K0
日本語は表記揺れが大きいので
文体を変えることは比較的楽
漢語の比率を変えたり文末表現や人称を
変えれば全体の雰囲気が一変するので

個々人の訳業は別として新訳は簡単
翻訳における情景の合理的理解の部分が
あらかた済んでいるので

これは翻訳の半分と言っていい
0163名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロラ Sp3d-8PdT)
垢版 |
2017/06/04(日) 19:37:04.57ID:KYIVOhvfp
もうちょっと読んだ本について語らないかい?
0164名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eac4-zUMb)
垢版 |
2017/06/04(日) 22:28:22.86ID:KATzwFVX0
大久保康雄 『ロリータ』 の初訳は名義貸しで、丸谷才一氏に悪訳だと批判されると、
あれは自分の仕事ではないという手紙が大久保氏からの丸谷氏に届いたという。
(つまり、確信犯だったというわけ)

ちなみに現在残っている大久保訳 『ナボコフ』 は、彼自身が1980年に改訳したもの。

宇野利泰 『華氏451度』 の場合は、最初この本を読んだ時、あまりにも文章におかしな
表現が頻出するため、ブラッドベリという作家にすっかり嫌気がさし遠ざかってしまった。

ところが、後年、この本の誤訳を指摘する文章を偶然読む機会があり、自分がおかしい
と思ったところがすべて誤訳として取り上げられており、ブラッドベリへの誤解が解けた。

幸いなことに、「華氏451度」については伊藤典夫氏の新訳が出たので、旧版の宇野訳と
比較することができる。
伊藤氏の新訳では、旧宇野訳よりも原稿用紙で130枚分も訳文が短くなったとのこと。

伊藤氏の新訳では、クラリスが本来の繊細で知的な少女に変身した。
宇野訳のクラリスは、主人公モンターグをアンタ呼ばわりしたり、いきなり彼のポケットを
まさぐるなど、蓮っ葉でおかしな行動をとるヘンな少女として登場したんだよね。
0165名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/05(月) 00:14:44.77ID:+XtFKo3q0
>>164
>大久保康雄 『ロリータ』 の初訳は名義貸しで、〜 丸谷氏に届いたという。

へえー。それは興味深い話ですね。
(できれば、この話の出典を教えてほしい。丸谷才一氏のエッセイはけっこう読んで
いるが、この話は初耳だ)

でも、「現在残っている大久保訳 『ナボコフ』 は、彼自身が1980年に改訳したもの」と
いうことだし、その他の大久保氏の訳業を見ても、
>>161の「大久保康雄氏の翻訳は格調の高いもので、容易に余人には代えられません」
という言葉を訂正する必要は感じません。

宇野利泰氏についてはよく知らないので何とも言えない。
おいらは伊藤典夫氏の訳はなんとなく好きではないので、『華氏451度』を読んだ
時も参考にしなかった(正直、そんなに上手いとは思えないのだ)。
>>161で書いたように、翻訳の良し悪しは正確さだけで測るべきものではないので、
昔の宇野氏の訳より誤訳が減っているのは確実であろうけど、その他の美点では
どうか。当分、判断は保留したい。
0166名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/05(月) 00:16:18.23ID:+XtFKo3q0
>>163
このスレは翻訳についても存分に語ってよいスレ。(スレ立て主は俺だ ( ゚∀゚)アヒャ )
読んだ本について語りたい方は、流れは無視して遠慮なく語ってください。
0167名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロラ Sp3d-8PdT)
垢版 |
2017/06/05(月) 00:42:36.70ID:3cqcx9Sxp
>>166
スレ主が誰かとか関係なくない?
0169名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2a3a-8PdT)
垢版 |
2017/06/05(月) 00:54:42.08ID:wjslWrIG0
>>168
あ、いやええんやけど
0170名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 6aa4-i1uu)
垢版 |
2017/06/05(月) 19:44:59.04ID:Pqhw2/Wn0
何でも語ろうよ
0171名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/05(月) 23:26:03.65ID:+XtFKo3q0
>>157に基本的に同意した上で、さらに自分の考えを補足しておきます。

先人の翻訳を土台にして、その誤訳部分を訂正したり、古い言い回しを現代の
言い回しに変えたりといった、ツギを当てるような手抜きの翻訳をするというのは、
プロの翻訳者はまず考えないでしょう。

そんなことをしても、担当編集者にすぐに見破られるからです。万一、その編集者が
手を抜いて、そのまま出版されてしまったとしても、読者が気がつきます(気が
つかない人もいるだろうけど)。

そうすると、出版社に投書する人間も中にはいたりして(笑)、遠からずその翻訳者の
評判は落ちてしまい、仕事が頼まれなくなってしまう。
廃業の危険を犯してまで手抜き翻訳をする、楽をしようとする、なんてことはまず
考えられません。

しかし、そういう生活上の必要よりももっと本質的なことがある。
(続く)
0172名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/05(月) 23:27:21.00ID:+XtFKo3q0
ショパンの曲を弾こうとする新進ピアニストに対して、
「(ショパンは)往年の名ピアニストのホロヴィッツやルビンシュタインというお手本が
あるから、楽ですね」と言うだろうか。

あるいは、新進の俳優ベネディクト・カンバーバッチが『ハムレット』をやりたいと
言った時に
「(『ハムレット』は)ローレンス・オリヴィエ、ジョン・ギールグッドという偉大な先達がいる
から楽ですね」と言うだろうか。

これは、彼らにとって最大の侮辱であろう。

偉大な先人がいるのはありがたいことではあるけれど、新しい世代のピアニスト、俳優、
翻訳家その他にとっての困難は、まさに先人のお手本が存在することから生じるのである。
(続く)
0173名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/05(月) 23:29:04.67ID:+XtFKo3q0
新訳を世に問うというのは、やや大げさに言えば、読者に「新しい世界を提示すること」
である。
(「提示」というより「啓示」という言葉の方がふさわしいかもしれない)

新訳を出そうとする出版社、新訳を引き受ける翻訳家はそういう気概を持って臨んでいる。

楽をしようとすることなど何の意味もありません。

自分の新しい翻訳によって、既存の翻訳とは違った、独自の世界を読者に示さなければ
何の意味もありません。
0174名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 06:48:24.62ID:ZW9ty34E00606
自分の言葉に酔っているのだね
言い回しを変えるのは手抜きではない
言い換えで十分個性を出すことができる

同時にまともな先行翻訳があるということは
まともな下訳があるのと同じ
下訳の有無と翻訳の困難さが無関係とするのは
実際の作業量というものを考えていない机上の空論
楽という言葉に噛みつきたいのだろうが
楽が悪いなんて誰も言っていない

芸術の比喩に至っては名前が上滑りしているだけ
それらには正誤が致命的になるような意味の同定面が
ほとんど存在しないからね
「解釈」という言葉は共通するが翻訳には客観的な
誤りというものがありこれはパフォーマンス芸術上の
ミスや解釈とは質が違う
つまり訳出は「答えのあるクイズ」をまずは正答して
いかないといけない
この労は複数人で負担を和らげることができる

したがって例えば演奏でも古楽再現という価値観の
一部は後続が楽という面があるかもしれない
0175名無しさん@英語勉強中 (テトリス ddc4-zUMb)
垢版 |
2017/06/06(火) 12:40:53.86ID:DF0HK5iE00606
>>171-173
翻訳の理想論としては分からないこともないけど、残念ながら大人の世界はそう清く正しくはない。
近年の翻訳トラブルでは、ウォルター・アイザックソン『アインシュタイン その生涯と宇宙』の訳文が
メチャクチャだということが発覚し、回収騒ぎになったことがあった。

書籍 「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」 が機械翻訳だったため回収へ
http://gigazine.net/news/20110730_randomhouse/

なぜこんなことが起きるのかは、ちょっと出版業界の裏事情を知らないと理解できないかも。
以下は、他のスレに書いた自分の発言から抜粋。

  この20年間、出版不況と言われ本が売れなくなり売上が落ち続けているのに、なぜか
  本の出版点数は年間4万〜8万点に倍増と増え続けており、全国の書店では本の入替
  作業の負担ばかり増え、低賃金のままなのに店員の仕事は忙しくなる一方だという。

  なぜこんなことが起きるのかといえば、それは取次の前金制度という出版業界独特の
  商慣習が存在しているためだ。
  前金制度が適用される出版社の場合、とりあえず本を作り取次に納品すれば、取次から
  出版社に納品分の本の金額が前金で支払われるという仕組みがある。
  そのため経営が苦しい出版社ほど、次々と本を粗製濫造し取次に納品することで経営の
  赤字を補填する自転車操業に陥っているという。

  もちろん売れ残った本は返品となり、出版社から取次へ差額分が返金される。
  しかし返金できない出版社は、さらに新刊を納品し前金で返金を帳消しにすることもできる。
  不況に陥った出版業界で本の出版点数が増え続けているのには、そんな裏事情がある。

つまりアインシュタインの伝記を出した出版社は、経営が苦しく、どうしても期限までに新刊を取次に
納品し前金を受け取りたかったため、未完成の本を出荷、上記騒動になってしまったという次第。

「取次」のもう一つの顔〜出版業界の貸金業者
http://lohasmedical.jp/blog/2010/06/post_2326.php
0176名無しさん@英語勉強中 (テトリス ddc4-zUMb)
垢版 |
2017/06/06(火) 12:49:09.93ID:DF0HK5iE00606
>>165
大久保訳 「ロリータ」 の名義貸しの話は、こちらの記憶が交錯しているのでソースは不明。
ただし、ネット検索で根気よく情報をたどっていけば、発言元を探り当てられるかも知れない。

> 「大久保康雄氏の翻訳は格調の高いもので、容易に余人には代えられません」

うーむ、大久保翻訳工場の場合、複数の下訳を使い大久保名義で翻訳を出している工業製品
みたいなもの。家内工業的で徹底した品質管理は無理だろうし、当然、下訳者の違いで翻訳の
質にムラが出てくるだろうことも容易に想像がつく。

誤訳や悪訳の見つけ方というのはそれほど難しいわけではなく、訳文がきちんとした日本語に
なっているかどうかを見れば、文章が変に淀んだり意味がおかしくなっているような部分からも、
ごまかしや誤りをたどることができる。
また校正と同様、人物名と業績が一致しているか? 本文で紹介されている本があればそれを
確認してみるなどするだけでも、けっこう誤りが見つけられる。
正直なところ、どうしてこの訳文にOKが出たの? と不思議に思うものも多い。

最近見つけた誤訳では、こんな一文があった。 (しかも本の冒頭いきなりw)

  2011年4月初旬、カリフォルニア大学バークレー校の進化生物学者マイケル・アイゼンは
 自分の研究室で使う本を買うため Amazon.com にログインした。彼が探していたのは
 ピーター・ローレンス著 『The Making of a Fly』 という本で、蚊が単細胞から一匹の昆虫に
 なるまでの、遺伝学的進化について書かれたものだった。
 (訳者は、これ以降ずっと誤りを引きずったままこの序文を続けている)

どこがおかしいのかは下の本を見れば気づくと思う (それでも気づかない人は置いてきます)
https://www.amazon.com/dp/0632030488

> 伊藤典夫氏の訳はなんとなく好きではない

それは残念。ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』など、訳文とあとがき、作品選択まで、
私は伊藤さんの翻訳をかなり気に入っている。
0177名無しさん@英語勉強中 (テトリス 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/06(火) 13:03:28.44ID:WAWibIFT00606
おいらが言ってるのは、
「翻訳家にとっては、『楽をすること』は意味がない、だから、実際には楽をしないし、
楽にならないのだ」
ということ。

言ってることがおわかりにならないだろうか。

また、「翻訳には客観的な誤りというものがあり 〜 」というのは、単純な誤訳については
同意するが、その手の誤りはもともと多くはない。
(すでに>>160で、「そんな箇所は全体中ごくわずかのはずです。何か所もあるようなら
プロの翻訳家にはそもそもなれません」と書いている)

それ以外の大半の部分では翻訳は「答えのあるクイズ」ではない。
0178名無しさん@英語勉強中 (テトリス 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/06(火) 13:07:09.82ID:WAWibIFT00606
>>177の書き込みはもちろん>>174にあてたもの。

-------------------------------------------

>>171から>>173で、肝心のことを言い忘れていた。 (´-ω-`)

翻訳家は基本的に翻訳が好きである。
(当然と言えば当然だが、一部の人間には信じられないかもしれない)

村上春樹氏も柴田元幸氏もそうである。

ピアニストは優れた曲をピアノで弾くことが基本的に好きなのである。名曲なら、
自分の指で弾いてみたいと思う。

小説の翻訳家は、将来自分がぜひ訳してみたいと思っている作家が2、3人はいるはずだ。

ピアニストは演奏中に「楽に弾けないかなあ」などとは考えないであろう。
「この曲はバックハウスの名演があるから、大筋その弾き方に従って、細部をちょこ
ちょこ変えればいいや」などとは考えないはずだ。

棋士という、将棋を指すことを仕事にしている人たちがいるが、彼らは一日何時間も
指し手について考える。そういう彼らに向かって「根をつめて考えるのはキツイから、
もっと楽なやり方をしたら」などとは誰もアドバイスしないであろう。

楽をすることは彼らにとって何の意味もないのである。

翻訳家は「翻訳せずにはいられない人間」なのだ。
0179名無しさん@英語勉強中 (テトリス 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/06(火) 13:20:02.87ID:WAWibIFT00606
>>175のアインシュタインの話は例外的な事件じゃないですか。(´-ω-`)

(それに、細かいことを言うと、今ここで問題にしているのには、>>160で書いたように、
文学作品としての小説の翻訳についてです。
アインシュタインの伝記のようなものは学術的要素が入り、文学作品としての小説の
翻訳と比べて編集のチェック体制がたぶん甘いんです)


>>176に対するレスは今時間がないので、夜か明日にしていただく。
0180名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 13:47:24.52ID:LTiei8wl00606
翻訳は楽をするのが意味がないわけがない
同じ水準の訳出をする作業量全体は
有名翻訳家であってもサポートが非常に
効率と関係してくるので大翻訳家は
下訳者を使いそして利潤を上げてきた

大家でなくてもこなせる部分を外注するのは
技術にとって当たり前
電子辞書使用とか全て同じこと

またパフォーマンス芸術との相違を理解していないから
しょうがない

とにかく翻訳業の理想化や芸術性を訴えたがために
ごく当たり前の常識を否定している
意味同定に労がかからないのはサポート環境の
整備のおかげだろう
楽してるじゃん

「文芸翻訳行為のもっとも芸術性の現れる部分は
今も個人の天才にかかっていて合理化できないので
尊ばれる」
この程度の話を余分に拡張するから話がおかしくなる
0181名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 14:06:38.66ID:ICof/pRy00606
なかには訳文そのものが古典化している場合はあるが
それは小説の翻訳の典型状態とは言えない

例えば瀬田訳のトールキンとかな
定番曲が訳詞と分離できなくなるのと一緒で
これは後続がいくら他の文体を持ってきても
ある読者層に対しては無駄
ただし全体として磨きあげた穏当な新訳は
困難ではないしそのために天才性はいらない
0182名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 14:12:29.61ID:ICof/pRy00606
例えば白鯨の場合
楽じゃないのはまず専門的な語彙や背景の把握だ
この部分は外部に蓄積があれば訳出は非常に
効率化する

簡単にいうと日本語の注釈だな
これがゼロの場合と煮詰まって自由に利用できる場合
後者の方が訳出は楽だし精度も出る

これは原理的にいうと優れた辞書が手元に
あるかどうかと同じことだ
0184名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 14:20:29.38ID:ICof/pRy00606
将棋指しは人の研究を
吸い上げたりコンピューターで
ソフトの評価値を学んだりしているし
それなしでは強くなれない
しかしそういう効率化は考えるのが好き
かどうかとは繋がらない
対局自体はパフォーマンス芸術と同じで
個人の能力そのものに焦点が当てられるから

無論時代が進むほど棋力そのものも上がる

翻訳の作業全体の効率性と精度がそれまでの
蓄積によって上がっていくは自明だし
だからといって楽するなと説教するやつはいない
0185名無しさん@英語勉強中 (テトリスW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/06(火) 14:23:55.08ID:ICof/pRy00606
>>183
だからある読者層と書いているよ
瀬田訳が鑑賞の中で作品と一体化した人間には
作品の内在的な価値と感じられるのだから
その大幅な変更は作品の破壊と感じられるだろう

こういう状態は翻訳において一般化はできない
0186名無しさん@英語勉強中 (テトリス ddc4-zUMb)
垢版 |
2017/06/06(火) 19:53:18.16ID:DF0HK5iE00606
>>183
私も瀬田貞二の翻訳がキライで、何でもかんでも児童文学の語り口にしないでくれと言いたい
瀬田訳を音楽で喩えると、西洋音楽を和風の音頭ものにアレンジされてしまったような違和感

大瀧詠一の「イエローサブマリン音頭」を聴かせながら、「ビートルズって素晴らしいだろう!」
と語るような、おかしな感じがするんだよね♪

一方、ナルニア国物語については、土屋京子さんの新訳が新たに登場し、ようやく原文に近い
大人にも読める文体の日本語訳が登場した (とりあえず自分は原文で読むけど)
0188名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 65c4-h4Zv)
垢版 |
2017/06/06(火) 22:57:05.91ID:l2slxtQi0
大統領(Trump)でも路上生活の(tramp)でも、自分のことは「I」と言うのが英語だ。これはよく
考えると実に不思議なことだ。なんでだろ〜?なんでだろ〜?なんでなんでだろ〜?と分析し
たいものだ。

一方、日本では身分や立場によって自分の名乗りかたが違った。今でも自分を言う言葉は
様々だ。「私が捨てた女」という題名で使われる「私」はちょっと知的でとりすました感じ。
「僕の村は戦場だった」の「僕」は純な少年。「おいらはドラマー」の「おいら」はカッコつけた
兄ちゃん風。「俺達の旅」の「俺」は男っぽい。そして・・・「おら」となると無教養な百姓風情になる。
(例えが古いのは容赦願いたい。)

「ハックルベリー・フィンの冒険」を邦訳で読むと、ハックの「I」は「おら」と訳されている。ジムの
黒人南部なまりは、何故か北茨城以北の「東北弁」に訳されている。原文を読んでいると、
ハック少年は体感的に奴隷制度(正しいことが悪であるという社会)に違和感をもつ感性が
あるわけだから「おら」ではちょっとな〜。黒人なまりを東北弁に訳すのもなんだか東北を
馬鹿にしているようで変だよな!あえて訳せば「おら」よりは「僕」。黒人なまりは「東北弁」でなく
「関西弁」にでも訳す。ま、現文を読めれば一番なんだけれど。

It most froze me to hear such talk. He wouldn’t ever dared to talk such talk in his life before.
Just see what a difference it made in him the minute he judged he was about free. It was
according to the old saying, “Give a nigger an inch and he will take an ell.” Thinks I, this is
what comes of my not thinking. Here was this nigger, which I had as good as helped to run away,
coming right out flat-footed and saying he would steal his children― a children that belong to
a man I did not even know; a man that hadn’t ever done me no harm.
0189名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 00:39:09.78ID:xj8oteZP0
>>176
> 〜 ソースは不明。ただし、〜、発言元を探り当てられるかも知れない。

そうですか。それは残念。

伊藤典夫氏の評価に関してはちょっと言い過ぎましたかね。
単に自分と波長が合わなかっただけかもしれません。

おいらはもともとSFが好きでないので、伊藤典夫氏の訳書をきちんと読んだことが
ない(と思う)。
もう一人のSF翻訳の大家、朝倉久志氏はユーモア小説翻訳の名手であるから、
ジェローム・K・ジェロームのユーモア掌編その他でお世話になり、敬意を抱いていますが。
0190名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 00:52:04.24ID:xj8oteZP0
私に反論している人は「実際の作業というものを考えていない机上の空論」を
展開しているのではなかろうか(笑)

「翻訳には客観的な誤りというものがあり 〜 」(>>174)と書いてますが、その「客観的
な誤り」なるものは誰が判断するのでしょうか。
「「答えのあるクイズ」をまずは正答していかないといけない」と書いてますが、その
「正答」とは誰が「正答」と判定するのですか。

先人の翻訳がすべての点で正しいとすると、>>158の言う、古い翻訳の誤訳をそのまま
引き継ぐことになります。
では、文章のどの部分に「客観的な誤り」があり、どの部分は「正答」なのか、誰が判断
するのでしょう。翻訳者本人の他に誰か翻訳の大家を雇ってチェックしてもらうのでしょうか(笑)
2人の意血ゥが分かれた場麹、どちらが正bオいのでしょう=B

=w白鯨』の話が緒oてるので、そb黷痰ノとると=A語り手の I は「俺は」が適切でしょうか、
それとも「私は」? 「あっしは」? 「おいらは」? 「わしは」?
先人の訳の多くはたぶん「俺は」にしてますが、なぜこれが正しいと言えるのでしょうか。
0191名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 00:57:08.58ID:xj8oteZP0
おや、奇妙なことに一部文字化けしてる。(´・ω・`)

>>190の文字化け部分は
「2人の意見が分かれた場合、どちらが正しいのでしょう」
「『白鯨』の話が出てるので、それを例にとると、語り手の I は「俺は」が適切でしょうか」
です。
0192◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ fd9b-aiIj)
垢版 |
2017/06/07(水) 01:05:36.89ID:aeFpBvgt0
ハックは、空砲の音が河をわたる描写が美しいんだよね。
第六章の冒頭だったかな?ハックなんて破調の英語で
書かれているのに、その部分は美しいんだよね。日本語訳でも
その美しさは十分に感じられる。

性は、ダニエル・キイスはハックをヒントにアルジャーノンを書いたと
思っているんです。
0193◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ fd9b-aiIj)
垢版 |
2017/06/07(水) 01:30:51.74ID:aeFpBvgt0
I は、私と訳すのが本当は正しいのではないでしょうか?
I を、俺と訳した場合と小生と訳した場合と性と訳した場合では、
文章の雰囲気が全く異なってしまう。

日本語の俺に相当する英単語が本当はあると思うのです。

Pa はさ、『とうさん』ではなく『父ちゃん』なんだよ。
鈴木哲子が正しいんだよ。こだまさんや渡辺さんの
仕事を大変評価しますが、ちょっと作品世界を
作ってしまったのではないかなー?
0195名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ddc4-zUMb)
垢版 |
2017/06/07(水) 12:33:42.63ID:JX8cxV0o0
村岡花子訳のハックルベリイ(新潮文庫)は、自分をぼくと呼ぶ上品な訳でかなり違和感があった
結局、「みんなは、おいらのことなんか、知らねぇだろう――」で始まる、角川文庫、大久保博訳が
シックリ来たため、この本で読み直したんだよなぁ

I は翻訳不可能なことばなので、無理に日本語にせず外来語としてアイのまま使えばいいのでは
最初は違和感があるだろうけど、30年くらい使い続ければみんな慣れると思う
0196名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 12:59:18.48ID:m+tVSFd20
客観的に誤訳判定できるものと
日本語の位相語の話を持ち出すのは破れかぶれだな
じゃあ代名詞の指す対象の勘違いは客観的な誤訳ではないのか?
もしこれが前もって完璧に把握されているなら
翻訳作業は非常にスムーズだろう

パフォーマンス芸術の上演と違い翻訳には
知的作業上の論理的な「誤り」というものが存在し
それは作品の実現を妨げると周知されている
これは文芸であっても同じ
実世界の手がかりを欠いた物語というのはないからな

洋服を描写するさいのborder lineを縫製の縁取り
とするか服装の相応しさの「ボーダーライン」
と取るかは翻訳における芸術表現の選択の問題ではない

諦めなさい
0197名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 13:13:48.98ID:m+tVSFd20
先人の翻訳が全ての点で正しい

なんて誰も言ってないしな
下訳と同じだよ
じゃあなぜ下訳が存在するのだ
それは効率性からだよ
下っ端でもできる仕事を分業化しているだけ

翻訳の基幹部分は専ら蓄積的なもので
個人の技芸の感性的な披露ではない
0198名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 13:26:09.14ID:aJSfrZAz0
その技芸全体のプロセスを考えずに
全人的やら理想論だけふるうのは
あまり意味がないな

先行訳が存在することが翻訳作業の
負担軽減にならないだって?
ならないこともあるだろう

しかしごく常識的に考えれば訳出の完成度を
上げやすいのは自明
0199名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 13:42:23.86ID:aJSfrZAz0
白鯨の例は
許容範囲が広いだけ
そういうクイズ

だからIを「彼女」と訳すのは誤訳だし
「あたい」は語誌的には不可能ではないが
現代の一般的な読者にとっては誤訳相当
0200名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 14:01:22.83ID:xj8oteZP0
私に反論してる人は抽象論ばっかりで、具体的な話になると一切答えられないん
ですねえ(笑)

こちらを「理想論」だとか「机上の空論」だとか非難しながら、自分は「ごく
常識的に考えれば」(>>198)とか言って、常識論、一般論で逃げてる。

「もしこれが前もって完璧に把握されているなら翻訳作業は非常にスムーズだろう 」
と言いますが、その「完璧に把握されている」と判断するのはどなたなのですか(笑)
「知的作業上の論理的な誤りというものが存在し〜」という、その誤りを発見する
にはどうしたらいいのですか(笑)
「客観的に誤訳判定できるもの」とそうでないものの区別は一体なんですか。
それは誰が決めるのですか。
0201名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 14:08:59.80ID:xj8oteZP0
>>192
>空砲の音が河をわたる描写が美しいんだよね

ずっと昔読んだきりで、細部は全然覚えていないけど、
「ミシシッピ川の夜明けを描写した部分は米国文学中屈指の名文である」
という評は一度ならず見た。同じ個所かな。

ダニエル・キースは読んでないのでわからない。ふーん、そんな感じなのか。
0202名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 14:18:57.31ID:aJSfrZAz0
無理すぎてつらいなあ
絶対的な話を持ち出して頑張るつもりなのかな
それは幼児的な議論
じゃあ辞書が正しいって誰が証明するの?
みたいな難癖です

翻訳の基盤は実証的な検証のできる誤訳の
除去を通して原典の意味内容を伝えること
これも絶対はないが極めて重要

例えば前述の服の縁取りの場合、
描写を映像化してネイティブに見せれば
誤訳判定ができる
無論、言葉を用いての語義判定でも
済むものがほとんどだろうが

適切に作られた先行翻訳は新たな
翻訳作業にとって有益であり
ほとんどの場合作業軽減に資する
また下訳とは実質的に
他人の作った不完全な先行翻訳のことである
0203名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 14:27:33.75ID:aJSfrZAz0
例えば西遊記の一番長大なバージョンの
翻訳は中野美代子が完結したが
長いこと全訳が待たれていたもの
大変なのでやる人がいなかった

遠い将来新訳が作られたとしても
劇的な新研究が現れない限り
中野のよりも大変な作業になるということは
ないだろう
0204名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 353a-i1uu)
垢版 |
2017/06/07(水) 15:03:32.42ID:osB/C3uP0
強情だから丁寧に1から書いているのに
抽象論というのだからなあ

無益にパフォーマンス芸術や将棋を
持ち出しているくせに調子いいわ
0205名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 15:10:21.42ID:xj8oteZP0
私に反論してる人は抽象論ばっかりで、具体的な問いにはきちんと答えようと
しないんですねえ。

それとも理解できないのかもしれない。

「適切に作られた先行翻訳は新たな翻訳作業にとって有益」
という、また一般論。

その「適切に作られた」とは誰が判断するのか具体的にはっきり答えてもらい
たいもんです。こちらの問いにきちんと答えたことがあったっけ?

(もちろん、これまでの問いは、わざと自明なことを聞いて、相手を追い詰める
ためにやってるんです。その意図を無意識に察して、答えるのを回避しているのか。
それともバカだから本当にわからないのか)(´・ω・`)
0206名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 15:11:25.55ID:xj8oteZP0
>203
>中野のよりも大変な作業になるということはないだろう

「大変な作業になるということはないだろう」が、
こちらの言い分は、先行訳があっても「大幅に」翻訳作業が軽減することはない。
実質的に翻訳家の負担はそれほど軽くはならない、というもの。

こちらの反論にはなっていない。
0212名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロル Sp3d-8PdT)
垢版 |
2017/06/07(水) 18:14:30.26ID:LrCDQ7tnp
こわ
0213名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 18:23:16.90ID:ydulOi2+0
>>205
適切というのは社会的にありうる範囲
として許容できる前提のことだよ
たとえば
「下訳によって効率よく翻訳を進めることができる」
「辞書によって効率よく翻訳を進めることができる」
これは一般に適格だとされるものを指す
大家の下訳なら東大英文の院生のバイトくらいか
辞書ならその時点での大英和などだ
これを「ひどい素人の下訳だったら?」とか「じゃあ小型辞書は?」
と言い出すのは全く適切ではない

君はこのレベルなので子供の議論なのだよ

>>206
それは言葉遊び
中野の仕事よりも新訳は作業が「大変ではない」というのは
「新訳のほうが楽」ということ
つまり中野のほうが「楽ではない」ということ

それを「大幅」ではないという点だけ自分は主張していますと言うのはセコい
>>173はロマンティックだけど意気込みでしかないね
芸術との類比(ここでは芸術の世界開示機能への寄りかかり)に酔ったんだね
0216名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ f9ac-SgGN)
垢版 |
2017/06/07(水) 18:59:03.41ID:BwSihVPD0
Flannery O'Connor, "A Good Man Is Hard to Find and Other Stories ", 1955.

米国南部を舞台とした七つの作品を収めた短編集です。どの作品も陰鬱で停滞した雰
囲気が基調になっている点では、南部ゴシックと言えます。けれど、設定に幻想性や
超越性はなく、あくまで日常のロジックに基づいた話です。その上で、さらに日常の
裂け目に進み、そこに現れる死や暴力や悪意や狂気を透徹とした視点で描いています。

死や暴力とテーマは非常に重いんですけど、語り口が非常に巧みなので、とても面白い
お話になっています。どの作品も、この次どうなっちゃうの? と思わせる訴求力を持った
ストーリーでありつつ、最終的に出てくるのは救いのないシビアな世界で、その落差が
衝撃的。口当たりはいいけれど、飲み下しにくい劇薬、そんなイメージですかね。

全編ハズレなしでしたが、特に良かったのは、'A Good Man Is Hard To Find', 'The Artificial
Nigger', 'The Life You Save May Be Your Own' の三作。聖書のセールスマンが義足の
女性を誘惑する 'Good Country People' は以前何かのアンソロジーで読んだ記憶があり
ます。これもまた良かった。

英語はややこしい構文もなく、読みやすかったですね。YouTube に Flannery O'Connor
自身が朗読する 'A Good Man Is Hard To Find' があったのですが、音質が悪く、正直これ
はイマイチ。他の人の朗読でいくつか良いものを発見したので、それらをリピート中。

Flannery O'Connor は敬虔なカトリックだったそうですが、本短編集は建前に走らず、
人生のネガティブなリアイティを直視、描破していて強烈でした。とても興味深い作家
なので他の作品も読んでみます。
0217名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:00:04.93ID:ydulOi2+0
>>214
匿名の文字情報で他人の目というのは無理があるな

こっちはごく穏健な主張しかしていないのに
「誤訳はだれが決めるの?人称はいろいろな訳はあるけど
正解はないよ」とか絡んでくるやつがおかしいよ

表現が古くなって今の文体と合わない
そして権利も切れているものを新訳するのに
崇高な翻訳哲学とか別段要らん
0218名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:03:02.92ID:xj8oteZP0
>>213
「適切というのは社会的にありうる範囲」とはまた同語反復ですねえ。
「適切」というのは「一般に適格だとされるものを指す」(笑)

で、その「適切」の具体的な基準は「大英和」に訳語が載っているかどうか
ですか(笑)

I の訳語は「大英和」なら、「俺」、「私」、「僕」その他いろいろ載っている
と思うんですが、その中でどういう基準でたとえば「俺」を選ぶんですか(笑)

それと、下訳うんぬんの話は置いてもらいたい。
こっちは「新訳は楽」という主張を取りあえず問題にしてるんです。
問題を拡散しないように(笑)
自分が不利だと問題を拡散して焦点をぼやかした方が都合がいいでしょうが(笑)
0219名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:13:41.35ID:xj8oteZP0
>>206
>それは言葉遊び
> 〜 それを「大幅」ではないという点だけ自分は主張していますと言うのは
>セコい

こちらは最初から、つまり、>>154の書き込みに
「ネットのおかげで、翻訳の際に必要な調べものをするのは随分楽になったけれども、
訳出それ自体の労力はほとんど変わらないはずです」
と書いている。

「訳出それ自体の労力はほとんど変わらないはず」と>>206の「先行訳があっても「大幅に」
翻訳作業が軽減することはない。実質的に翻訳家の負担はそれほど軽くはならない」とは
同趣旨です。こちらの主張は一貫しています。
なぜそれが「セコい」になるんですか。
日本語は正しく読めてますか(笑)
0220名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 911d-mXki)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:26:10.07ID:xj8oteZP0
もう、>>213の書き込みはいつもツッコミどころが満載でどこから手をつけていいか
わからない状態(笑)
「芸術の世界開示機能への寄りかかり」(笑)

もう今日はこのへんで勘弁してください。( ゚∀゚)アヒャ
おいらも忙しいので。
0221名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:33:49.99ID:ydulOi2+0
>>218
誤訳とされない範囲の事柄について選ぶのはクイズじゃないだろう
なにをいっているの?そんな言葉選びも含めてクイズなわけないじゃん
実際に服の縁取りの例で示したよ
それいつまでやるの
ここでその難癖を支持する奴はいないだろう
完全におかしいからね
「正しい翻訳」ってあるんですか?だからな
いや誤訳だらけの翻訳とその問いは直接関係ない

下訳は不完全な先行翻訳だから
下訳の話をしている
下訳があれば楽なら先行翻訳も同じこと
先行翻訳そのものが典範化している場合については既に述べた

俺の主張は「新訳は楽」ということ
どんどん主張を狭めてなにをいっているのかな
ということは「日本語表現の芸術的な部分を煮詰める行為の大変さは変わらない」
という話まで狭めたいのだね

そりゃ君の信奉する翻訳芸術論からすればそこは絶対領域だろうが
0222名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:44:13.63ID:ydulOi2+0
>>220
君の難癖の発端は近年の有力翻訳家の新訳に対して
「楽」だと言われるのが感情的に嫌だということだな
でIの訳語とかどうでもいい話をしたわけだ

それに対して俺は翻訳は蓄積的なもので作業量の
負担が少なければ「楽」だと述べた

これは別に翻訳において天才的な技芸が発揮される
瞬間の尊さを全く認めていないわけではない

そしてこれは下訳があっても同じなので君が下訳は
先行翻訳だと認めても変わらないだろう

しかし下訳話を切り離そうとするのは
常識的にそれが「楽」であると判断できるからで
そこから逃げたいわけだ

でもそれじゃ駄目だよ
逃げちゃ駄目だ
0224名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 19:50:22.61ID:ydulOi2+0
>小説、というか文学作品の翻訳は訳者が人生観・世界観・文学観その他のすべてを
>賭けて全人的に取り組むもの。

>しょうがなく先人の訳を使わせてもらったということでしょう。これはままあることです。

こんな二枚舌はどうしようもないだろうな
現実ではなんでもあるなら新訳のほうが楽だろう
ロマンティックな翻訳者精神の話をしているのではないからな
0225名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 20:01:13.27ID:ydulOi2+0
彼の本筋とは別の(唐突な)失敗は
1パフォーマンス芸術との安易な類推
2誤訳は誰が決めるの?という話題

だが1番目は中村保男もする類推で未熟なだけ
文学オタクが全てを語ろうと欲を出すと嵌まる

2番目はさらに細分化するのだがほとんどが
「真実だとなぜわかるのですか?」タイプの小児的難癖
0226名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 20:09:01.57ID:ydulOi2+0
>>218まで議論が進んでいるのに
辞書から一人称どう選ぶのかとか
イミフ

先行翻訳がそれなりの出来であることを
常識的な前提としてなにがおかしいのだ

これは行きがかり上
客観的な誤訳の存在を否定するという
愚行からの泥縄でしかないがな
0227名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 20:19:05.19ID:ydulOi2+0
>>218
>こっちは「新訳は楽」という主張を取りあえず問題にしてるんです。

初訳より楽だろうな
老獪な名翻訳家ほどそうだろう
日本語力の経験値が活用できるからな

原文と初訳を比較しながら訳文を新たに練り上げるのが
芸術的ではないと考えているならそれは間違い
0228名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 353a-Ws5J)
垢版 |
2017/06/07(水) 20:26:31.21ID:ydulOi2+0
>>206
>こちらの言い分は、先行訳があっても「大幅に」翻訳作業が軽減することはない。
>実質的に翻訳家の負担はそれほど軽くはならない、というもの。

うん?
じゃあ軽くなるんだ?

中野よりも負担が重くなるということはおそらくない
ことに同意するのだな?

じゃあ「負担が重くなることはない」ということは
総合的にみて「より楽」と評価するのはおかしくないよな
0230名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロル Sp3d-8PdT)
垢版 |
2017/06/07(水) 22:34:31.53ID:LrCDQ7tnp
このスレこわい(´・ω・`)
0231名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW e53a-aZw2)
垢版 |
2017/06/08(木) 10:39:17.04ID:oLVD8MXC0
自分らがスレにそった書き込みしづらい雰囲気つくっての
わからんのかね、このバカチンどもは。
一生懸命一冊読み終わってさあ何か書こうと思って
このスレきてるやつもいるんだぞ、いい加減にしろよ
0232名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0d1d-STrb)
垢版 |
2017/06/08(木) 12:02:57.55ID:kBYgjnMo0
どうも申し訳ない。

うーむ、困った。
今日は別スレを立てて、そちらで議論を続けようと思っていたが・・・
>>221以降の書き込みを見て、さすがにこの人を相手にするのは無駄じゃないかという
思いが強まってきた・・・
(別スレを立てるとしても、この人は相手にせず、一般的なタイトルの下でこちらの考え
だけをずっと書いていくというようなやり方にするか・・・)
このスレの他の人の意見をちょっとうかがってみたい。

というわけで、いったん新スレ作成は保留。(´-ω-`)
この問題に関する今日のレスはこれだけにします。
0233名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 85e3-awMj)
垢版 |
2017/06/08(木) 12:07:18.25ID:lXBQMXZi0
お願いだから新スレでやりあってください
新スレ立ててるのに、こっちでまだ話しているようなら遠慮なくNG入れられます。
今のままだと、スレチとはいえ何か話しているのでNGにすらしづらいです。
0234名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0d1d-STrb)
垢版 |
2017/06/08(木) 12:12:24.92ID:kBYgjnMo0
>>208
おや、そうですか。
『ハック・フィン』、読み直してみようかな。

>>209
>どんなにまずい翻訳本でも、ないよりはあった方がいい。

うーん、ただですねえ、既訳があると、もう訳書は出てるのだからという理由で、
その後まったく翻訳されなくなる可能性があるんですよねえ・・・ (´・ω・`)
0235名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d5c4-D9zB)
垢版 |
2017/06/08(木) 13:05:41.78ID:m//M24Hb0
この数日の議論について自分の感想を言うと、「どちらの意見も間違ってはいない」
という感じかなぁ

原書で本を読んでいると、分からない箇所が出てきたとき、既存の翻訳がある場合
それをカンニングできるというのは、かなり安心感がある

実際、新米翻訳家が初めて自分の翻訳書を出す場合なども、既存の翻訳がある本
や児童書であったりすることも多い
最近はどうか知らないけど、昔の翻訳書には、訳者あとがきで既存の翻訳を参考に
させていただいたという一言を良く目にした

一方、新訳には新訳の苦労もあるのも確か
というのも、作家と同様、翻訳者にも多くのファンがついており、今まで親しんできた
訳文と違う文体の新訳が出てくると、一斉攻撃されるような事態も少なくない
例をあげると、鴻巣友季子 『嵐が丘』、茅野美ど里 『レベッカ』 などがそんな感じ

一方、ホームズシリーズのように、新訳がうまく受け入れられているケースもある
光文社の日暮雅通訳と、創元推理文庫の深町眞理子訳はどちらにも多くのファンが
ついており、新訳としての評価も高く、それぞれの訳文の特長も認められている

日暮訳は読みやすさを重視した翻訳、深町訳はより原文に忠実な翻訳といえそう
日暮訳が原文の段落や文を読みやすさ重視で切り分けているのに対し、深町訳は
原文の少々読みにくい長文や長い段落も、あえてそのままの形を残している

翻訳についての自分の意見は、古典作品のように複数の翻訳から気に入った好きな
翻訳を選べるのが理想的
また翻訳については、できるだけ無色透明な訳文が望ましく、理想としては誰が翻訳
しても同じような訳文となり、どれを選んでも同じといえるレベルが確保できればいい

そういう意味では、ホームズシリーズの翻訳は自分の理想に近いと思う
0236名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e53a-W5Rz)
垢版 |
2017/06/08(木) 13:35:00.40ID:qbOIW00v0
>>235
実はね俺もそこは別にいいんだよ
膨大な調べ物が不可避なタイプの訳業は一般的に新訳はその上につくられる
中野西遊記はこのタイプ
これは新訳は同じ労力かかるとはいえない

しかし卓越した日本語表現に焦点をあてて
有名な先行翻訳を乗り越える労力は先行訳のやってしまえとは違う問題がある
単純化すると扱うテキスト量そのものは先行翻訳分だけ増えるわけだ

だからこの問題は一般的には負担が減るが
翻訳を作品の実現とみればそこの知的生産に関しては
単なる技術では簡単に合理化できない部分もあると

でさ
彼の不誠実なところはここではない
一連の「誤訳は誰が判定するのか」というタイプの言い掛かりね
これは誰が過去レスを読んでいっても不誠実なんだよ
俺そんな話していないから

もうひとつ下訳が先行翻訳だとする見方の否定ね
これも不誠実
それなら公に発表された翻訳のもつ積極的な意味を語るべきだが
彼はそういうところまで考えが至らないのだろう
0237名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/08(木) 13:38:53.62ID:2Gbsf5pl0
>>201 の「ミシシッピ川の夜明けを描写した部分は米国文学中屈指の名文・・」は、ここかな?

The sun was up so high when I waked that I judged it was after eight o‘clock. I laid there in
the grass and the cool shade thinking about things, and feeling rested and ruther comfortable
and satisfied. I could see the sun out at one or two holes, but mostly it was big trees all about,
and gloomy in there amongst them. There was freckled places on the ground where the light
sifted down through the leaves, and the freckled places swapped about a little, showing there
was a little breeze up there. A couple of squirrels set on a limb and jabbered at me very friendly
.                                                   (8章の冒頭)

>>192 の「・・空砲の音が河をわたる描写が美しい・・・」は、上記に続く部分のことかな?

I was powerful lazy and comfortable −didn’t want to get up and cook breakfast. Well, I was dozing
off again when I think I hears a deep sound of “boom!” away up the river. I rouses up, and rests
on my elbow and listens; pretty soon I hears it again. I hopped up, and went and looked out at a
hole in the leaves, and I see a bunch of smoke laying on the water a long ways up ―about abreast
the ferry. And there was the ferryboat full of people floating along down. I knowed what was the
matter now.  “Boom!”  I see the white smoke squirt out of the ferryboat’s side. You see, they
was firing cannon over the water, trying to make my carcass come to the top.  (8章、上記の続き)
0240名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/08(木) 21:41:37.62ID:2Gbsf5pl0
Robinson Crusoe(by Daniel Defoe)( 1719年初刊・298頁・5.29〜6.5)
(Penguin Popular Classics) 推薦度:★★★

ロビンソンの孤島での波乱と困難に満ちたサバイバル生活を、余計な心理分析や無駄に装飾的な
情景描写もなく淡々と描くから、随分昔に書かれた本なのに全く古さを感じず逆に現代性を感じた。
冒頭のちょっとややこしい「I go to sea」さえ辛抱して読めれば、神のご加護がロビンソンに有りすぎ
ではあるが、あとはストーリーに従って読み進んでいくだけだ。

「We quell a mutiny(反乱を鎮圧)244頁」から終章までは、反乱船を奪いかえすプロセスが詳しすぎて
頭の中で前後を整理しながら読み進めた。日本にも横井庄一さんや小野田少尉の物語があるが、
大航海時代の実話をヒントに書かれた気楽に楽しめる冒険小説だ。
0241名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロル Sp71-Kara)
垢版 |
2017/06/09(金) 20:36:53.94ID:6GNk9UHWp
英語喉
0242名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/09(金) 22:25:37.29ID:k349zC7B0
Robinson Crusoe(by Daniel Defoe) 1719年(その2・英文紹介)

ロビンソンには第六感のような危険予知能力があったみたいだ。胸騒ぎというか、結末を振り返って
ロビンソンはそれを神の見えざる導きのように解釈する。起きてしまった出来事の因果を解釈して
神の存在を直観することはよく有ることだが、彼は起きる前に何らかの啓示を感じる人だったのだ。

彼は人間にはその予知能力があると信じる。そして、彼はその胸騒ぎ、あるいは啓示を受入れた
ので、数々の危険を回避することができたのだと独白する。ここはロビンソンの人生観が語られて
いて印象に残る圧巻の個所であった。

How when we are in (a quandary, as we call it) a doubt or hesitation, whether to go this way,
or that way, a secret hint shall direct us this way, when we intended to go that way; nay, when
sense, our own inclination, and perhaps business has called to go the other way, yet a strange
impression upon the mind, from we know not what springs, and by we know not what power,
shall overrule us to go this way; and it shall afterwards appear that had we gone that way which
we should have gone, and even to our imagination ought to have gone, we should have been
ruined and lost.

Upon these, and many like reflections, I afterwards made it a certain rule with me that whenever
I found those secret hints, or pressings of my mind, to doing or not doing anything that presented,
or to going this way or that way, I never failed to obey the secret dictate; though I knew no other
reason for it than that such a pressure, or such a hint, hung upon my mind. I could give many
examples of the success of this conduct in the course of my life; but more especially in the latter
part of my inhabiting this unhappy island; besides many occasions which it is very likely I might
have taken notice of, if I had seen with the same eyes then that I saw with now. (173頁)
0243◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/09(金) 23:21:40.05ID:BMkdDv9D0
>>237
もう忘れましたが、多分それでしょう。

ロビンソンも含め、素晴らしい本が山のようにあるね。
英語の勉強にはゴールがないなぁ。
0245名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a33a-Kara)
垢版 |
2017/06/10(土) 11:26:41.67ID:kzi0/Wlo0
>>244
そうだそうだ、酢から出てくるなー!みりんからも醤油からも出てる来るな〜!!
0247名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5b19-Fz1p)
垢版 |
2017/06/10(土) 15:43:27.16ID:+7xO35pP0
個性的→〇
基地外→×

キティガイは嫌です
基地外が一般人のふりして会話に参加してるとか怖いです
0248◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/11(日) 20:43:41.99ID:3MkHvRpz0
ちょっと訂正させていただきます。

20世紀のアメリカ文学は小粒だけれど、19世紀のアメリカ文学は
そうでもないみたいですね。
0249名無しさん@英語勉強中 (ワイエディ MM13-huA5)
垢版 |
2017/06/11(日) 20:49:04.87ID:Ye7r6GxQM
>>248
イギリスやフランスも19世紀の作品は長編が多かったから世界的?な現象なのかもな。
そんな中で短編を割と書いているポーやトウェインが気になる。
ポーか誰かが短編小説の意義について言及してた記憶もあるが、うろ覚えなので
間違った事言ってたらすまん。
0252名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7dac-Zn0s)
垢版 |
2017/06/11(日) 22:18:15.51ID:xxE1dqhd0
ちょうどマーク・トウェインの短編をまとめて読んだところです。バカ話、ほら話全開で面白いですね
気に入ったのは ‘General Washington's Negro Body-Servant’, ‘Political Economy’, ‘The Stolen White Elephant’
YouTubeでAudiobookも聞いているんですが笑ってしまう。特に ’General Washington’ は何度聞いても吹き出します
0253名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/11(日) 22:39:31.29ID:rCOjw0ll0
THE EXORCIST(エクソシスト) (by William Peter Blatty) (1971年刊・403頁・6.6〜6.11)
推薦度:★★★

オカルト・ブームがかってあった。この「エクソシスト」もその一端を担った。悪霊(Demon or Devil)
が人に乗りうつるという憑依現象を扱ったスリラー小説だ。ヒロインは(Chris)という女優で、憑依
されたのは彼女の12歳の愛娘(Regan)。直ちに映画化され、そのおどろおどろしい映像と音響に
より恐怖は極限化し世間を震撼させたという。小説の方は、短い文章で緊迫感と臨場感を高め
ていくので一気に読み進めていくことができる。

物語の導入部を紹介する。Chrisは次の日の演技のために映画の脚本を読んでいたんだ。夜も
更け静けさが深まった時、何か異様な物音がRegan(12歳の愛娘)の2階の部屋から聞こえてくる
ではないか。なにしてるのだろう?とChrisは階段を上りReganのドアを開ける。そして・・・怖いよ。

At approximately 12:25A.M., Chris glanced from her script with a frown of puzzlement. She
heard rapping sounds. They were odd. Muffled. Profound. Rhythmically clustered. Alien code
tapped out by a dead man.  
Funny.  
She listened for a moment; then dismissed it; but as the rappings persisted she could not
concentrate. She slapped down the script on the bed. 
Jesus, that bugs me!
She got up to investigate.
She went out to the hallway and looked around. It seemed to be coming from Regan’s
bedroom. 
What is she doing?   (12頁)
0254名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/11(日) 22:52:24.61ID:rCOjw0ll0
The Exorcist(エクソシスト)(その2)

悪魔払師(Karras神父)は、悪霊に対し呼びかける。「Come on! Come on, loser! Try me!
Come into・・(俺の中に入ってこい!)」悪霊が入った途端、悪魔払師は2階から身を投げる。
Reganは元の可愛い12歳の少女に戻る。ChrisはReganと共に悪夢の家を去りロスに旅立つ。
目出度し目出度し。

ChrisとReganを見送った(Dyer)神父と(Kinderman)刑事の会話で小説は終わる。素敵な終
わり方だ。(最後の文章の意味は、ネイティブなら即座に分るんだろうな。私には?だ。)
そして、次に読む洋書も決まった。

“You go to films, Father Dyer? You like them?”
“Oh, sure.”
“I get passes.” He hesitated for a moment. ”In fact, I’ve got a pass for the Crest
tomorrow night. You’d like to go?”
Dyer had his hands in his pockets. “What’s playing?”
“Wuthering Heights.”
“Who’s in it?”
“Heathcliff, Jackie Gleason, and in the role Catherine Earnshaw, Lucille Ball.
You’re happy?”
“I’ve seen it,” said Dyer without expression.
Kinderman stared limply for a moment. Looked away. “Another one,” he murmured.
Then he stepped to the sidewalk, hooked an arm through Dyer’s and slowly started
walking him down the street. “I’m reminded of a line in the film Casablanca,” he said
fondly. “At the end Humphrey Bogart says to Claude Rains; ‘Louie―I think this is
the beginning of a beautiful friendship,’”
“You know, you look a little bit like Bogart.”
“You noticed.”
In forgetting, they were trying to remember. (The end)
0255名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/11(日) 23:04:14.32ID:rCOjw0ll0
>>243
>ロビンソンも含め、素晴らしい本が山のようにあるね。
>英語の勉強にはゴールがないなぁ。

同感。(私の場合)1か月に3冊の洋書がやっとで1年ではわずかに36冊。
亀の歩みの洋書修行!
0257◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 00:32:37.18ID:xYmdJIwM0
Oh….. (´・ω・`)  Muzzle your bragging now….
The tortoise's walk is faster than a speeding bullet!

>>253さんみたいな実力がつくまでは、多読は毒なんですよ。
多読は、中級者と上級者の唯一の勉強方法です。

性のようなまだ基礎作りの段階の初級者は、性のように
精多読で勉強するのが一番いいんだ。
0258◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 00:41:54.09ID:xYmdJIwM0
>>256
性は真面目に文学を語ってきましたよ。真面目に文学を語るコテが一掃されて
しまったら、English板は学校の宣伝と教材の宣伝ばかりになりますよ。我々は、
馬鹿にされながら、ステマ業者のbaitsとして彼らに貢献しているんですよ。
0259◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 00:47:46.14ID:xYmdJIwM0
58性 ◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)2017/06/12(月) 00:36:42.59ID:xYmdJIwM0
その人の名は♪
その人の名は♪
DHRL

彼は20世紀最大の小説家です。性にはわかるぜ。
だが、このスレは彼のスレではありません。そのうち、
彼のスレを立てるよ。

おっと、彼の作品では実はチンポは勃たないぜ。
美しすぐるからね。



DHRL は、D.H.R.L. ね。つまり、発禁王 D.H. ロレンスです。
0260名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロロ Sp71-Kara)
垢版 |
2017/06/12(月) 00:50:14.87ID:ohdZfawAp
>>259
性ってだれ
0261◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 01:05:33.13ID:xYmdJIwM0
ロレンスはもの凄い小説家だよ。先日、チャタレイ夫人の変人を紹介されたので、
ペンギンの中古のペーパーバックと中古の完訳版を入手しました。訳本をパラパラ
眺めただけで、ロレンスの才能や筆力に圧倒されました。嫉妬するとかそういう
レベルではありません。拝むしかないレベルです。具体的に言えば、ユゴーや
ドストイェフスキーのレベル。ドストイェフスキーよりも少し上だろうね。

ところが、ロレンスはアンチクリストなんだよね。彼の作品の中には、パウロが
言ったところの『空しい騙しごとの哲学』が入っているんだよ。岸辺露伴先生が
語るが如く、登場人物か作者の哲学を語りまくるんだけれど、これが野良犬と
いうか野良羊の哲学なんだよ。orz ロレンスは伊達に発禁王じゃないね。
危険すぐる。性描写が危険なのではなく、素晴らしい筆で浅い哲学を語って
いるから危険なんだ。惜しいよ。本当に惜しい。ユゴーの脱線は、豊かすぎる
構成の現れ。ヘミングウェイの脱線は文学論自慢だから害はない。ニヤニヤして
読めばいい。ところが、ロレンスの脱線はサタンのピッチフォークなんだ。
0264名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a33a-Kara)
垢版 |
2017/06/12(月) 01:13:48.16ID:up1w7T+70
>>262
回答してくれてありがとう大好き
0265◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 01:27:02.99ID:xYmdJIwM0
>>264
おっと、セックスはしないぜ!(`・ω・´)


性はプーさんを読んで、A.A.ミルンのファンになったんだけれど、
ミルンはサキの短編の影響を受けているとされているんだよね。
ところが、性はサキの作品を読んだ事がない。読む気もない。

プーさんには、トレスパッサー ワ というものが出てくるんだよね。
壊れた立て札の記述なんだけれど、ピグレットのご先祖様の
名前にされていたと記憶している。そして、プーさんには
カンガルーも出てくる。そして、プーさんでは自然描写がとても
美しい。

ミルンにはロレンスの影響が見られるんじゃない???
誰も指摘していないの???
0266◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 01:45:22.48ID:xYmdJIwM0
>>252
長編だけれど、『王子と乞食』は少年時代に好きでしたよ。
子供向けに改編されたのしか読んでいないけれど、
おそらく、大傑作ですよ。
0267◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 02:11:13.81ID:xYmdJIwM0
>>254
性はカサブランカは観ていないけれど、カサブランカのセリフのもじりなの???


忘却の中で、彼らは思い出そうとしていた。

【忘れてはいけないものもあるのだ。】

こんな感じ?
0269◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 959b-Vqpu)
垢版 |
2017/06/12(月) 02:47:54.37ID:xYmdJIwM0
「君はちょっと、ボギーに似てるよな。」
「知らなかったよ。」
そんな昔の事は、彼らはもう忘れていたのだが。
0272名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 05c4-irun)
垢版 |
2017/06/12(月) 14:22:39.15ID:k57pGFbP0
二人は思い出そうとしていた。(何を?・・) 「In forgetting」をかな。
「忘れた物語を」「忘却の中を」・・。うまく訳せないね。ま、どうでもいいけど。

反ナチでお互いを理解したラズロ署長とボガートのように、反悪霊で協調していこうと神父と
殺人課刑事は一致した。(ラズロ署長はバーグマンの脱出に加担した。)

Kinderman刑事はBurke(映画監督)殺しの犯人はReganと睨んでいたが、真相は憑依した霊の
仕業だと・・、超常現象だと知ったからね。次の事件を予感させる終わり方になっている。
0273名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7dac-Zn0s)
垢版 |
2017/06/14(水) 23:29:39.24ID:vJ1EwyB60
短編の名手と名高い Saki(Hector Hugh Munro) の作品を少しまとめて読んでみました。
サキは短編の作品数が多いので、どれから手をいいのかわからず、とりあえず邦訳され
ているものは訳者の推薦作品だろうと目星をつけ、邦訳短編集を複数用意してから原題
をググって読む形に。これなら原文で不明な部分も邦訳を参考にできます。

サキの世界は全体的には、皮肉とどんでん返しの作風というところですね。洗練された
語りで読者の興味を惹きつつも、最後で一気に風刺の効いた逆転劇を持ってくるという
パターン。全部で20数作ほど読みましたが、どの作品も一本取られたという感覚に陥り
ました。

特に面白かった作品は、'The Open Window', 'The Story Teller', "On Approval", "The
Wolves Of Cernogratz". なかでも'The Open Window' は後続の推理小説に影響を与えた
作品のようです。サキの有名な短編は、たいていYouTubeに朗読がアップされているので、
そちらでも楽しんでいます。

ちなみにサキに続けて、こちらも短編で有名なO・ヘンリーの短編を15作品ほど読んだので
すが、いかにも定形な展開とお涙ちょうだいばかりで、自分の好みの世界ではありませんで
した。それと表現が結構難しかったです。
0275名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d6c4-5Ux/)
垢版 |
2017/06/16(金) 19:40:27.17ID:SDqMlMqz0
てすと
0276名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4bc4-HiFx)
垢版 |
2017/06/20(火) 22:58:07.42ID:J2rGloZH0
もうすぐP.M.11時、今日の所は、次の英文でも読んでもらって、早く寝ることだ。英語学習は
頭が冴えている早朝が最適で、日の出が早い季節だから捗るよ。皆、夜更かしするなよ。

‘The clock is on the stroke of eleven, sir.’

‘No matter―I’m not accustomed to go to bed in the long hours. One or two is early en ough
for a person who lies till ten.’

‘You shouldn’t lie ten. There’s the very prime of the morning gone long before that time.
A person who has not done one half his day’s work by ten o’clock, runs a chance of leaving
the other half undone,’  (61頁)
0278名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ aeac-R50r)
垢版 |
2017/06/21(水) 23:39:07.86ID:C3MQbZpS0
引き続き、短編、中編小説を読んでいます。

'Bartleby, the Scrivener', Herman Melville, 1853.
『白鯨』のメルヴィルによる奇妙な味わいの作品。短編というにはやや長め。カフカ的な
不条理小説の先駆けとも言われているらしいです。ウォール・ストリートの新入社員が、
ある日突然すべての仕事を拒否し、ただただ事務所に居座るだけの存在になる……。
メルヴィルはこんな作品をも書いていたんですね。英語は平明。

Ernest Hemingwayの初期の短編を18作("In Our Time", 1924 という短編集とその他に有名
な同時期の短編を2つ)。
なかでも面白かったのは、'The Short Happy Life of Francis Macomber', 'Big Two-Hearted
River Part 1 and Part 2'. 後者は単に川べりでのキャンプと釣りの模様を描いてるだけなんです
が、臨場感が凄いですね。名作と言われている 'The Snows of Kilimanjaro' は何故かいまひとつ
ピンと来ませんでした。

'Of Mice and Men', John Steinbeck, 1937.
スタインベックの有名作。はじめて読みましたが、面白くて面白くて最後まで一気に読みました。
作品のテーマとは別に、読者の興味の惹き方はスリラーの語り口だと思いました。
0279◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ d79b-tL5O)
垢版 |
2017/06/22(木) 00:11:20.89ID:LcxUTo640
義理マンジャロは回想シーンが美しい。一応はヘミングウェイも
天才の端くれだとわかる。でも、ロレンスの足下にも及ばない。
0281名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1731-CL6C)
垢版 |
2017/06/24(土) 22:03:55.88ID:WrBpWlV10
WUTHERING HEIGHTE(邦題「嵐が丘」by Emily Bronte)334頁・2017.6.12〜23(
推薦度★★★★

名作と評判高いので長年、読みたいとは思っていた。ついに、私が読む気になった
のは、本書の前に読んだ「The Exorcist」の終章に唐突にその名前が出てきたからだ。
「嵐が丘」は1847年の発表時の世評は芳しくなく、同時代の批評家の誰ひとり
真価を認めなかったという。傑作の折紙がつくのがエミリーの死後約50年後で、
世界の10大小説のひとつに数えられたりするのは約80年後という不思議な小説だ。

小説は、「1801―I have just returned from a visit to my land lord・・・」
私が「嵐が丘」を訪問するところから始まり、「1802―This September, I was
invited to devastate the moors of a friend, in the North;・・・」で私が
「嵐が丘」を再訪し、家政婦ネリーから聞き出した物語の結末を知ることで終わる
巧みな構成になっている。

この小説の特徴的なところは、ネリーという長年にわたって奉公してきた家政婦に
よって、物語は語られるというところだ。ヒースクリフやキャサリン、他の全ての
登場人物の言動や評価は、私を除いて、ネリーという人物の目を通して語られる。
( >>276 のように暖炉の前で。)

ネリーの語りは例えば「その日、遅くまでキャサリンとヒースクリフは荒地に
遊びに出掛け帰ってこなかった。」と外形的にだけ語られ、二人が嵐が丘の荒地で
交わし合った甘美な会話も肉体的な情熱の発露も小説の読者は伺い知ることが
できない。(小説を読んだ人はあまりいないだろうが、「嵐が丘」そのものは
恋愛小説ではない。)そこで語られるのは、ヒースクリフの死によって最後に
希望の光が射すものの、憎悪と復讐の怪物になったヒースクリフによって破壊
されるリントン家とアーンショウ家の暗く陰惨な物語の俯瞰なのである。外形
からの俯瞰という、この空白があるからこそ、ヒースクリフとキャサリンの
純愛をテーマとしてリメイクが可能で映像化や戯曲化によって「嵐が丘」は
至高の恋愛劇に高められ空前の評価を得ることができたのだと思う。(続く)
0282名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1731-CL6C)
垢版 |
2017/06/24(土) 22:45:50.79ID:WrBpWlV10
(続き)
「嵐が丘」は読むのには時間がかかったが、英語の学習にとってはとても良い負荷で
あった。二度、読み直すと一文一文、味わい深い文章で、前後の構成など随分と考え
られていることを感じる。筋や人物の把握、英語の構造等は「緋文字」よりも難しか
った。読んでよかったと思えた本であった。

なお、「嵐が丘」は、登場人物がねじ曲がった性格wなので下記の抜粋のように否定的
・マイナス感情の単語がぞろぞろで、それも面白いことは面白かった。

Peevish(気難しい)・ Gaunt(陰鬱な)・Slovenly(だらしない)・Morose(非社交的)
・Gnarl(歯をむいて唸る)・Raffianly(ごろつきの)・Fiends(悪魔)・Misbehavior
(不作法)・Curs(罵り)・Churlish(失礼な)・Vinegar-faced(悲しい顔の)・Gruffly
(ぶっきら棒に)・Repellent(とても嫌な)・Miser(守銭奴)・Corrugated(皺を寄せる)
・Haughty(傲慢な)・Scowl(しかめっ面)・Diabolical(非常に残忍な)・Perverse
(ひねくれた)・Reprobate(破滅者)・Castaway(世捨人)・Misanthropies(人間嫌い)
・Miscreants(悪漢)・Virulence(憎悪)・Vehemence(激して)・Scoundrel(悪漢)
・Surly(むっつりして)・Guerulous(不平の多い)・Wayward(我儘)・Vindictive(執念深い)
・Saucy(生意気な)・Abominable(嫌悪感を惹き起こす)・Cross(ふくれる)・Infernal(ひどい)
・Hector(苛める)・Petulantly(腹を立てて)・Imperiously(傲慢に)・Vociferating
(聞くも恐ろしい)・Obstinacy(強情)・Pertness(生意気な)・・とか
0284名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9f1e-q/w5)
垢版 |
2017/06/24(土) 23:21:33.42ID:2UQMEZrq0
シャープから出てるペン型の翻訳機の精度が上がれば買うのに
いちいち辞書引くのめんどくさい
0285名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/25(日) 04:27:39.39ID:6IwgmToh0
>282
凄い読書量だと思いますが、辞書をひくんはめんどくさいですか?
嘗てまだこんなに読書力がなかった時に辞書を引くのはめんどくさかったですか?
0286名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/25(日) 04:58:09.30ID:6IwgmToh0
語学で辞書を引くのは基本中の基本だから、数学だと考えること、音楽だと発声練習とか音階練習、スポーツだと筋トレ
に匹敵するんではなかろうか?
とすると辞書を引かない効率の良い学習方法というのは、考えないで効率よく数学を学習するのと似ている。
0287名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f0a-ZLad)
垢版 |
2017/06/25(日) 10:41:13.98ID:dnfqbf/70
>>284
電子書籍端末を利用するのもいいよ
とくにKindleの場合は、英語の支援機能がいろいろと用意されている

1.Word Wiseという、難しい単語にルビのように意味を表示してくれる機能。(ON/OFF 可)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1412/04/news093.html

2.英和辞典をふくめ何種類かの辞書を併用できる機能。
  私はKindle標準のプログレッシブ英和に加え、熟語も引ける英辞郎辞書を併用している
  もちろん、自宅では紙の辞書 (リーダーズ英和) も使っているけどね

3.著作権の切れた古典作品なら無料で読むことができる
  たとえば上で紹介されている、緋文字、ハックルベリィ、ロビンソン、白鯨、嵐が丘 etc.
  https://www.amazon.co.jp/dp/B018RZGW7E
  https://www.amazon.co.jp/dp/B004UJAOLM

  注釈付の本が欲しければ、Oxford World's Classics など安い有料の本を選べばいい
  https://www.amazon.co.jp/dp/B003MVZEZU
0288名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/25(日) 20:31:46.68ID:6IwgmToh0
>287
キンドルに辞書追加購入できるとは知らんかった。Kindleにダウンロードしたら
スマフォとPCのキンドルアプリでも使えるんだろうか?
0289名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1731-CL6C)
垢版 |
2017/06/25(日) 21:57:36.59ID:A2IX3frk0
>>285

私の場合は「英語=辞書を引く」がアプリオリの世代(注)ですから、辞書を引か
ないことはありますが、辞書を引くことは面倒とは感じません。読みたい文章があ
って、単語の意味が分らなければ辞書を引くしかないからですし、今は電子辞書で
すから楽なものです。「学問に王道なし」で、そもそも単に辞書を引くのが面倒
くさくて嫌いだというなら語学には適性がないということになってしまいます。
結局は時間と根気ですかね。

語彙力不足で辞書を引く回数が多いから面倒であるというのであれば、英語学習の
継続によって語彙量を増やすしかないですが、それには辞書を引く以外にはないと
いう堂々巡りになります。面倒だと思わないで辞書を引くしかないのです。

小説が読めるレベルまで語彙力を増やすには、どうすればよいかの実践論を垂れますw。
私は英字新聞を読むことを薦めます。英字新聞は社会・経済・金融・外交・風俗・書評
・スポーツなど社会の全ての事象を扱うのですから、これに勝る教材はありません。
好奇心があれば調査報道の署名入り記事は、ちょっとした小説風の構成になっていて
興味深く読めます。私の場合は、英字新聞で日常語の語彙2000語を増やしました。例文と
単語を併記した単語ノートは4冊作成しました。

英字新聞(調査報道記事や評論)が読めるようになったら、次は、150〜200頁位の洋書に
トライすることになります。不明単語はマーカーを塗り、余白や単語の上に赤ボールペンで
意味を記入します。こうすれば、貴方の愛読書は例文付きの単語帳に変身することになり
ます。私の場合は、「Black like me」と「last tango in Paris」をこうした単語帳に変え
何回も読み返すことで、語彙数1000語を増やしました。これで小説を読む入口です。
0290名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW bfbe-EmYb)
垢版 |
2017/06/25(日) 22:49:43.61ID:mR57kS2n0
オレはべつにボキャビルとかの予備勉強もせずに
いきなりギャツビーあたりの小説を辞書引かずに読んだぞ。
確かに何冊かは半分くらいしかわからないで読んでたが
半分分かればいいって割り切ってたからそんなに苦痛でもなかったし
すぐに大概の本なら9割以上の理解度で読めるようになった。
読みたきゃ読めばいいんだよ。趣味で小説読むのに辞書引くなアホ。まあ勉強でやってんならご自由に。
一生やっててください。
0291名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW bfbe-EmYb)
垢版 |
2017/06/25(日) 22:59:32.71ID:mR57kS2n0
ちなみに大学は英語関係の学科ではないよ。
つまり英語の勉強は大学受験でおわり。
中堅レベルの地方国立大。
もしそれくらいの素養があるなら
どんどん読めばいいと思うんだがな。
0293名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW bfbe-EmYb)
垢版 |
2017/06/25(日) 23:08:06.97ID:mR57kS2n0
ついでにドイツ語もフランス語も
同様にして基礎文法仕上げていきなり辞書無しで読んだよ。
最初はケストラーとかエンデくらいのやつ何冊か読んで
カフカとかツァラトゥストラとかすぐ読めるようになった。
まあオレは結構例外的なのかもしれんがw
0295名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW bfbe-EmYb)
垢版 |
2017/06/26(月) 00:05:28.16ID:cKThBa+t0
国語辞典と首っ引きで漱石読んでるようなやつは
「トチメンボウ」に引っかかって挫折するんだよ。
あーオレには大人向けの本はまだ早いや、って。
我慢してちょっと先まで読めば大概の疑問は
解消するのに、それが出来ない。
0296名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/26(月) 03:01:49.83ID:fnm+qbST0
289がオーソドックスなやり方だろうな。290のやり方も解る気がする。
しかし解らないまま読んでいくのは辞書を引くよりも苦痛だ。
「単語帳を作るとか辞書を引くのが楽しい。」という感覚が身に付けば、289のやり方がベスト。
「解らないまま読んでも楽しめる」という感覚が身に付けば290でもOKだし、寧ろ上達はこの方が
速いのかもしれない。
英語のマスターという意味ではどっちでもOKだが育つものが違う気がする。289タイプで学習すると
英語のみに限らず、別の力が付くという副次的な効果があるような気がする。文章を比べても289の
方が落ち着いていて大人という感じがする。 290の文章は賢いが乱暴な印象だな。w

俺としては(289+290)/ 2 くらいでやってる。
0297名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1fc4-ZLad)
垢版 |
2017/06/26(月) 03:30:46.59ID:B4HHc2gW0
辞書引かないという人は市販の単語帳とかで語彙増やしてるのかね?
自分は単語帳というやつが大嫌いだから、文章中の単語を辞書で引くことでしか語彙を増やせないんだよね
0298名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/26(月) 04:19:25.62ID:fnm+qbST0
>297
全く辞書を引かないってことではなくて、できるだけ引かない。殆ど引かない。文中で推測して憶える。
同じ単語が3回も出てくるとだいたい意味が解る。そういう学習方法だと思うよ。
1.不明単語はいちいち辞書を引く
2.辞書は引かないがマークだけしておく、後でまとめて辞書を引く
これでもかなり違う。自分は後者だ。
後者でも
2−1.1ページ単位くらいで辞書を引く
2−2.1章ごとまとめて辞書を引く。
これでもかなり違う。
2-2になると、辞書を殆ど引かない読み方になる。(直観型)
しかし1章ごとに辞書を引いて引きっぱなしにしないで単語帳を作るなら、堅実なシスティマティックな
読み方だともいえる。
自分の場合は引きっぱなしで単語帳は作らないタイプ。w
0299名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-rlUu)
垢版 |
2017/06/26(月) 05:34:26.49ID:fnm+qbST0
思うに290の場合は「辞書を引くのは恥じ」と思っている。だから絶対に辞書は引かない。
意地でも引かない。しかし、どうしても引かなくてはならない時はコッソリと引く。しかし辞書を引いたとは
絶対に言わない。というか無意識に辞書を引いているのだが、記憶から辞書を引いたことが自動的に消える。

 不明単語であっても推測だけに頼って絶対にひかないという決意があるなら、その不明単語は記憶に明確に
定着する。「何としても知りたい。しかし辞書は引けない」活性が上がった状態で放置するので、もし
ヒントにでも出会えばすぐにわかるし記憶に確実に残る。
 昔の日本の職人はこうして覚えた。簡単には教えてもらえない。だから知りたいという気持ちが最大限に
高まる。其のときに師匠は流し込む。
0300名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 0931-X7Kb)
垢版 |
2017/06/29(木) 21:40:13.64ID:VpZpIl7y0NIKU
290さんの文章のどこが「賢い」のか分りません。彼の主張は乱暴(これは確か)な
「主観的感情論」に過ぎないから説得力は永遠にゼロ!だろう。納得する人はいます?
「自分の読んだ洋書は9割の内容が分った・・」とか杜撰なことを言ってますが、○割
理解とかは >>292 さんの言うように論拠にならない無内容な表現です・・ね。

謙虚な人ならもっと具体的に、「○○が××となる大筋は追えたが、細かいしぐさ(歩行・
作業)の動詞、感情(笑い・悲しみ・恐れ・怒り・叱責・動作・表現・態度)を表す形容詞、
19世紀の社会風俗、事物等を表す名詞、作者が粋を凝らしたであろう自然界の風景描写等は、
適当に推測、又は読みとばして読んだ。不明単語にぶつかるたびに逐次、辞書を参照してい
たらいつまでも終わらないからだ。こうした読み方でも、洋書の種類、例えばギャッピー等は
充分楽しめたので、自分としては趣味としての洋書で辞書をいちいち引く必要はないと思って
いる。」とか書けないのかと・・・思いますw。

もっとも、このような浅い理解で済ますなら、わざわざ英米の小説を原語で読む意味はないで
しょう。翻訳本を読んで深く内容を味わう方が遥かに素敵。優秀な翻訳家が精魂込めて訳して
くれた東西の名作古典が山ほどあるわけだから。(偉そうに言っちゃったぜw。)

なお>>298 さんのような方法は多くの人がやってるでしょうね。説得力あります。
0302名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-vtNh)
垢版 |
2017/06/30(金) 04:13:23.50ID:omIfXcoO0
>290さんの文章のどこが「賢い」のか分りません。彼の主張は乱暴(これは確か)な
>「主観的感情論」に過ぎないから説得力は永遠にゼロ!だろう。納得する人はいます?

字が下手でも賢い人はいるのと同様に文章が下手でも賢い人はいる。英語はもちろん
ドイツ語とフランス語まで読みこなせるというのだから賢いというのには十分だ。
こういう直感型の人はかなりの数いる。理解しにくいので驚くばかりだが、理解する手がかり
はいくつかあるような気がする。
長嶋茂雄から方法論を理解するのは難しいが、昨日TVにでていた三浦純のような人からは
いろいろ学べる。彼も直観的な人だけれども、かなりの表現力を持っているので直観的
タイプの人がどうやって学習をすすめていくのかのヒントをたくさん与えてくれる。

「自分洗脳」、「基本嫌いだけれども好きになる方法を探す」、「マイブーム」
「仏像が好き」、「出家する=外出することが修行」

こういう三浦の言葉を聞くと彼の学習方法がよく解る。これだけでは何のことかさっぱり
解らない人もいるかもしれない。そういう人はシステマティックな学習方法をする人でバランス
のとれた常識的な人だと思う。
0303名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-vtNh)
垢版 |
2017/06/30(金) 11:21:18.91ID:omIfXcoO0
>もっとも、このような浅い理解で済ますなら、わざわざ英米の小説を原語で読む意味はないで
>しょう。翻訳本を読んで深く内容を味わう方が遥かに素敵。優秀な翻訳家が精魂込めて訳して
>くれた東西の名作古典が山ほどあるわけだから。(偉そうに言っちゃったぜw。)

9割を理解できなくてもそれを生涯の探求テーマに選んでいる人もいる。解らないことの
面白さというのもある。内容の理解は低くてもそれを発想のヒントにすることもできる。
三浦純は仏像=怪獣的に考えている節がある。普通の入門とは全く違ったやり方だけども
維摩経の教えなどはまさにそういうことも肯定している。

 深い知識をもてば当然楽しい。だからそこまでを我慢して頑張って上達する。努力して
298さんのようにスイスイ読めるレベルになれば当然楽しい。しかし英語はそんなに
簡単には上達しない。だから精神力がある人でも途中で挫折する。面白くないレベルで
ずーーーーっと頑張りつづけるのは難しい。
しかし浅い知識でも楽しむコツを見つけると、頑張る必要が無くなる。ゼロから何かを始める
ような人はそのコツを心得ている。研究者はまさにそうだけれども、三浦のような独創を
楽しむ人もまた同じだ。傍から見ると本当にくだらないことをやっているがそういうことでも
積み重ねていくと一つの世界ができあがる。英語の場合であれば子供の絵本を楽しむことが
できれば非常にハードルの低いところから出発できる。しかし高校を出ていれば小学生が
読むレベルの本なら読める。大人の常識で考えるとくだらない本ばかりだが、常識を少し外すと
十分面白い。ニューベリーメダルを取ったような本なら浅い知識でも十分楽しめる。
0304名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2ecf-faPH)
垢版 |
2017/06/30(金) 15:07:03.10ID:mccqR5260
誰かと思ったらみうらじゅんの事か
漢字だとインテリっぽくなるw
0305名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 19bd-HpRm)
垢版 |
2017/06/30(金) 17:09:42.40ID:E8gx1EeQ0
俺も途中までわからなかった
0306名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c21e-uerO)
垢版 |
2017/07/01(土) 10:05:33.97ID:W5JiPeY30
小説の楽しみ方はいろいろあるし、人それぞれだからそれでいいんだが、

>>290の「半分分かればいい」とか「9割以上の理解度」というのも、
例えば「ストーリーの展開」とか「あらすじ」とか、当面の興味の
一要素だけが頭にあるんじゃないのか?

しかも、9割とか半分とかは、10割の理解度に達して始めて言えるんじゃないのか?

ドイツ語やフランス語も同じようにマスターしたのなら、サヴァン並みの特殊能力だろう。
いずれにせよ、一般人に推奨できる学習法じゃないわな。
 
0307名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c21e-uerO)
垢版 |
2017/07/01(土) 22:00:21.57ID:W5JiPeY30
始めて → 初めて
   
0308名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0931-X7Kb)
垢版 |
2017/07/02(日) 22:01:14.18ID:unbrgDu70
INSIDE THE JIHAD(副題:My Life With AL QAEDA)
(by OMAR NASIRI・2006年・336頁)推薦度:★★★(2017.6.24〜7.1)

小説が難しいのは、例えば「歩)く」という動作を「walk」と単純に表現せず、
stride(大股で歩く),tread(歩く),stroll(ぶらつく),pace(ゆっくり歩く),
plod(とぼとぼ歩く),trudge(重い足どりで歩く),limp(のろのろ進む),scuff
(足を引きずって歩く),roam(歩きまわる),wade(ぬかるみ等を苦労して歩く),
amble(ゆっくり歩く),sidl(こっそりとにじり寄る),slouch(前かがみに歩く)
strut(誇らしげに歩く),hop(ぴょんぴょん飛ぶ),shuffle(引きずって歩く),
prowl(うろつく),go about(歩きまわる)・・と細かく描写するので、学校英語
の語彙力では歯が立たないからだ。

その点、本書のようなノン・フィクションは、文中の「しぐさ動詞」は基本的で単純
で、過剰な文学的な感情表現の形容詞での装飾もなく構文も素直だから日本語と同じ
ペースで読むことができる。さらに、著者はモロッコからの移民でネイティブでない
からグレード・リーダー的な英文といえる。

この本は、OMAR NASIRI(仮名)という二重スパイによって暴露されたイスラム過激派
の活動の内幕暴露本である。話題の鮮度のみが価値を持った流行本というところだろう
か。「嵐が丘」で負荷がかかって疲れた後は、イージーな英語で頭の休息をとった感じ
であった。(続く)
0309名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0931-X7Kb)
垢版 |
2017/07/02(日) 22:18:18.84ID:unbrgDu70
(続き)英文紹介:このように簡単な英文です。

(OMAR NASIRIのプロフィール)
I am Moroccan, but that is complicated also, My parents are Moroccan,of course,
and I spent many years of my life there. But if my heart lies in Morocco,
my head is in Europe, where I was educated, where I grew up, where I’ve spent
most of my life.
Because I ‘m part Arab, part European, my home is nowhere. I’ve lived in Germany
for six years now with my wife, and I’ve worked in many jobs, but I’m not a citizen.
I’m classified a refugee and I’m treated like any other Arab ”guest worker.”
So perhaps only thing is completely true; I am a Muslim. (9頁)

(情報提供者となるきっかけとなるGIAのテロへの疑問)
They killed in discriminately−women,children,even the cattle.They attacked
secular scools and killed teachers and headmistresses,even students sometimes.
It claimed that these attacks on civilians were logitimate because these people
were supporting the enemy regime―which meant only that they did'nt support the
GIA. All this mode perfect sense, of course,to Amin,Yasin,and others.
But to me it all seemed very wrong.(55頁)(GIA:The Armed Islamic Groups)
0310名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-vtNh)
垢版 |
2017/07/05(水) 21:12:29.93ID:8ZMwKA520
>「嵐が丘」で負荷がかかって疲れた後は、イージーな英語で頭の休息をとった感じ

そんだけ読書力あっても、やっぱり頭が疲れるのか。
子供の本でも読むのに2ヶ月かかる。5月に読み始めて今までかかった。w
0311名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ffcf-yqNG)
垢版 |
2017/07/06(木) 02:01:12.69ID:P8khhODs0
“The Grapes of Wrath”, John Steinbeck, 1939.
同著者の ”’Of Mice and Men” が良かったので続けて読みました。これも非常に面白かった。
方言が結構ありますがパターン化しているので慣れれば問題ありません。基本的には読みやすいです。
文学の力を感じさせる作品でした。

“Midnight's Children”, Salman Rushdie, 1981.
以前一度読んで挫折した本。今回は邦訳を用意して読みました。問題は舞台となるインド関係の単語
(政治家、宗教家、軍人、神様、地名、風習等)でしたが、今回は邦訳で確認できました。訳者の方
は翻訳前に1年かけてインド、南アジアの勉強をしたそうです。
結構な長編ですがあまりに面白くて没頭して読み続けました。流石にブッカー賞の中のブッカー賞
(過去四半世紀の最高作)を取っただけの事はあります。ただし、南アジアの単語以外に長文の破格的
表現や象徴的表現も結構あるので難易度は高い方だと思います。
0312名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 03:58:28.93ID:36Ie3D3xp
すいません詳しい方いたら教えて欲しいのですが、精聴を本格的にやりたいのですが、ALL in oneのカタカナ読み振りで確認って良いと思いますか?
0313名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-Razr)
垢版 |
2017/07/06(木) 09:22:53.94ID:X84y+iyU0
>すいません詳しい方いたら教えて欲しいのですが、精聴を本格的にやりたいのですが、ALL in one
>のカタカナ読み振りで確認って良いと思いますか?

事情がよく分からないが、清聴をするなら全然問題ないと思うよ。
でも語彙が増えてくると発音記号で覚えないとBard,Birdとか区別できない。まあ文脈で
解るので殆ど問題ない。目指すレベルによると思うが、俺レベルなら何ら問題ない。w
0314名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 09:27:08.68ID:36Ie3D3xp
>>313
ありがとうございます!!
失礼ですが、英語関係の資格どのレベルの方ですか?
0315名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-Razr)
垢版 |
2017/07/06(木) 09:39:43.50ID:X84y+iyU0
資格がどのレベルかと問われると全く持っていないので困るが、例えば英検1級とかなら少しは様子がわかる。
あんなものは全くくだらないレベルだと思う。もし5年後の俺だったら金を出すから貰ってくれと言われても
断るが、今英検1級を受けたら多分楽々で落ちると思う。w
0316名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 09:42:22.27ID:36Ie3D3xp
>>315
なるほどw
確かにくだらないですね、ただの金儲けでしょうあれは
今英語とか使われる環境なんですか?
0317名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 13:10:13.94ID:eY51ZZiT0
英語学習でカタカナ使うかどうか聞く人間が
英検を金儲けでくだらないとかw

Holeも読めないくせに元気だな
0318名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 13:20:57.49ID:36Ie3D3xp
>>317
じゃあ逆に聞くけど、君は本当の意味で発音記号通りの発音できるの?幼少期に英語聴いてる環境があった人、例えば帰国子女とかじゃないと本当にその通りは無理だと思うけど?
0319名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9fbd-PqzH)
垢版 |
2017/07/06(木) 13:44:37.94ID:X9pKis/W0
>>313
発音記号で覚えると
BardとBirdを区別できないような曖昧な発音で発音したとしても
文脈から単語が特定された時には、区別された発音として聞こえる
逆に文脈が曖昧な場合には正しい発音は理解の助けになる
文脈が曖昧でなくても、正しい発音は理解するための負荷を減らす
0320名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 13:56:01.51ID:eY51ZZiT0
>>318
全く読めてないな
本を真面目に読まないからだね

こちらはカタカナの可否自体には何も触れていないのに
カタカナ正当化という言いたいことが先んじて
目の前の物が見えないとは
0321名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 13:57:17.45ID:eY51ZZiT0
質問に対して的外れの質問で返すのは
楽だが馬鹿さがバレるので気をつけよう
0322名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 14:37:29.61ID:36Ie3D3xp
>>321
というかなんで急に煽ってくるんですか?
カタカナふりしてる教材だって多いでしょう
人それぞれやりかたあるし、英検一級がネイティヴの英語とは全く異なるものであることはカタカナを笑うくらいなら分かるでしょ
0323名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 14:39:28.44ID:36Ie3D3xp
>>320
本を真面目に読まないという根拠は?
何も触れてないというとこを突く割には根拠もなく言うんですね。
0324名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 14:41:48.99ID:36Ie3D3xp
>>321
言っておきますが、帰国子女じゃない限り英語なんて何十年勉強しようができませんよ?ネイティヴの会話はほとんど聴けません。英検なんて頑張っても意味ないですよ?あれ日本人用に簡単に作られた英語ですから。残念ながら
0325名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/06(木) 14:43:51.61ID:36Ie3D3xp
完璧に論破してやったし満足したわ。
意味ねーんだよ幼少期に英語やってない奴には無理どんだけやろーが意味なし。それやる努力東大とか京大に入るために費やしたら人生変わったのにね?はい論破
完璧勝利宣言。じゃ
0326名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 14:58:00.49ID:6M3bXdHI0
こちらの予想を大きく超える幼稚さですね〜
因みに私はカタカナ表記いいと思います

ただしそれをAIOでやるかどうか質問する
人間は英検とAIOどちらがリアルか
自分で判断できないのは間違いないけどね〜
0328名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW ff7c-A+QN)
垢版 |
2017/07/06(木) 20:22:21.78ID:mgkBVeGM0
英検を頑張るという発想が間違えてるんだけど、必要な英語力を有している事を証明するために英検の級が問われるから、みんな英検を受けるんだけど。

それから、幼少期に英語に慣れ親しんでいなくとも、ネイティヴと必要なコミニュケーションが取れるレベルまで英語力を身に付ける人なんて掃いて捨てるほど居る。

どんだけ世間知らずなんだよ
0329名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 21:10:30.57ID:/0FrJHR70
日本人は帰国子女じゃない限り何十年やっても
英語できないだと主張している奴が
AIOで精聴しようと思うんですけどって
笑いをとりに来ている

AIOを読めるならHillbilly Elegy読めるから
そのaudibleを聴いた方が人生が無駄にならないだろう
0331名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 57bd-L5XL)
垢版 |
2017/07/06(木) 21:53:53.47ID:/0FrJHR70
数字にもお勧めしとくわ
0332名無しさん@英語勉強中 (スプッッ Sd3f-a1kR)
垢版 |
2017/07/06(木) 22:16:05.77ID:S0FfahYQd
>>325
「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ17」

でお前(村瀬拓也=セレン)がボッコボコにされてるからー

こいつ(325)の書き込みに腹が立ったらツイッターの
セレン@英語キュレーター「@cellen0」にしっかり「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ」を貼ってあげましょう!
0333名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9f31-8lg6)
垢版 |
2017/07/06(木) 23:24:19.81ID:/RYB0qXY0
>>311
「長文の破格的表現」てのはどういうものか
原文で紹介していただけないでしょうか。
0334名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bfbe-Razr)
垢版 |
2017/07/07(金) 03:10:03.23ID:Hi66CzN+0
>319
それは正しい。しかし語彙を理解するというのは、語彙からイメージが浮かぶということだ。
bird バード、鳥
この場合は鳥のイメージが直ぐに浮かぶ。なるほどここでは言葉はイメージと対応している。
一方bardはバードでも詩人だ。
この場合に日本語で詩人という言葉を聞いたなら詩人のイメージが浮かぶかというとそうではない。
ところが「詩人が詩を読んでいる」「彼は詩人だ」という文章はすぐに作ることができる。
つまりbard=詩人のリアルなイメージである必要はない。ではbard(バード)とはいったい何なのだろうか?
これが抽象的な言葉になればさらにこの傾向は強くなる。経済という言葉を聞けば即座に意味は解るが
経済をイメージするのは即座にはできない。漠然と頭の中で「ケイザイ」という言葉が浮かび上がる
が、正確にイメージされた何かではない。にもかかわらず
「主要な経済問題は現在のところ、、、、経済感覚が、、、」とかのように自由自在に使いこなすこと
ができる。自由自在に使えるのだが、「経済ってどいう言うことですか」と真顔で聞かれると答えに
窮する。つまり用例の中で「経済」を理解=イメージしている。

bardという単語を覚えるのに
詩人の手のひらに鳥が乗っていることをイメージ  bard with bird on his palm
というイメージを介在して
bard−−>バードーー>bird --> 鳥ーー>詩人お手のひらに鳥ーー>詩人
という単語の覚え方もあり得る。
bard-->バードー>詩人
とカタカナから即座にイメージできるならなおよい。これらは一過性のものでたくさんの英語に
触れることで変換の介在なしに理解できるようになる。高速に読む人は視読だから発音すらしない。
発音をすると速度が遅くなる。
0335名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/07(金) 03:20:02.35ID:B59Ztu9Jp
私は子供の頃に英語に接していなかった人間はいくら努力しても高いレベルの英語を聴く事はできないというところは同意する。
確かに、12歳を越えて英語をやり出した人間で英検一級をとれたという人はいる。
しかし本人に聞いてみると実際生の英語はほとんど聴けないという人が多い。いやほとんどと言ってもいい。
0336名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/07(金) 03:22:30.55ID:B59Ztu9Jp
それに、一流企業の人間のように英語を使わなければならない人間でも、子供の頃に英語に接した人間と、大人からやり出した人間では天と地ほど差がある。
それは発音で分かることであるし、発音が上手くないということは同時に英語を聴けていない証明になる。
発音できない音は聴けないのであるから。
0337名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロレ Spcb-tIMs)
垢版 |
2017/07/07(金) 03:24:16.82ID:B59Ztu9Jp
つまり、彼のように初めから日本人として完璧な発音は諦め、カタカナを使って覚えていくという方法は、かなり合理的な方法ではあると思う。
しかしカタカナを使った時点、大人から始めた時点で高い英語力なんてものは得られないと思った方がいい。
0338名無しさん@英語勉強中 (タナボタ Sd3f-a1kR)
垢版 |
2017/07/07(金) 10:42:44.65ID:8Kc76JH+d0707
>>325
おいセレン!

お前ワッチョイ(ササクッテロレ Spcb-tIMs)が
バレて大変な事になってるなwww

「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ17」

でお前(村瀬拓也=セレン)がボッコボコにされてるからー




みなさーん!!

こいつ(325=セレン=村瀬拓也)の書き込みに腹が立ったらツイッターの
セレン@英語キュレーター「@cellen0」にしっかり「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ」を貼ってあげましょう!

セレンのツイートに毎回貼ってやれば効果が高そうです。

上のスレでセレンの経歴詐称が徹底的に検証されています。

セレンは英文科出て40歳近くまでフリーターしながら勉強してもTOEFLリーディングで17しか取れてません🐽🐽

英検からは逃げ続け、TOEICはIPさえ一度も満点に届いていません。

スレの最初にある「テンプレ」を見るとセレンの凄まじい経歴詐称がよくわかってショックを受けると思います。
0339名無しさん@英語勉強中 (タナボタ Sd3f-a1kR)
垢版 |
2017/07/07(金) 11:00:56.32ID:8Kc76JH+d0707
>>325

こちらでバッチリ腹いせできますよ!
325のセレン(村瀬拓也)はワッチョイ(ササクッテロレ Spcb-tIMs)が
バレて大変な事になっています。

「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ17」

村瀬拓也=セレンがボッコボコにされていますー

こいつ(325=セレン=村瀬拓也)の書き込みに腹が立ったらツイッターの
セレン@英語キュレーター「@cellen0」にしっかり「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ」を貼ってあげましょう!

セレンのツイートに毎回貼ってやれば効果が高そうです。

上のスレでセレンの経歴詐称が徹底的に検証されています。

セレンは英文科出て40歳近くまでフリーターしながら勉強してもTOEFLリーディングで17しか取れてません🐽🐽

英検からは逃げ続け、TOEICはIPさえ一度も満点に届いていません。

スレの最初にある「テンプレ」を見るとセレンの凄まじい経歴詐称がよくわかってショックを受けると思います。
0340名無しさん@英語勉強中 (タナボタ Sd3f-a1kR)
垢版 |
2017/07/07(金) 11:06:01.68ID:8Kc76JH+d0707
>>337
お前(セレン@英語キュレーター)さぁ
ワッチョイ(ササクッテロレ Spcb-tIMs)がバレて大変だな。

経歴詐称もモロにバレて英語業界で完全に地雷扱いになってるよーww

「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ17」
でお前(村瀬拓也=セレン)がボッコボコにされてて草ァー!!




みなさーん!!

こいつ(325=(ササクッテロレ Spcb-tIMs)
=セレン=村瀬拓也)の書き込みに腹が立ったらツイッターの
セレン@英語キュレーター「@cellen0」にしっかり「セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ」を貼ってあげましょう!

セレンのツイートに毎回貼ってやれば効果が高そうです。

上のスレでセレンの経歴詐称が徹底的に検証されています。

セレンは英文科出て40歳近くまでフリーターしながら勉強してもTOEFLリーディングで17しか取れてません🐽🐽

英検からは逃げ続け、TOEICはIPさえ一度も満点に届いていません。

スレの最初にある「テンプレ」を見るとセレンの凄まじい経歴詐称がよくわかってショックを受けると思います。
0341名無しさん@英語勉強中 (タナボタ bfbe-Razr)
垢版 |
2017/07/07(金) 11:49:27.18ID:Hi66CzN+00707
>しかしカタカナを使った時点、大人から始めた時点で高い英語力なんてものは得られないと思った方がいい。
 カタカナ英語といえば明治の学者の多くはカタカナ英語だった思う。福沢諭吉レベルでもカタカナ
英語だったはずだが、高い英語力を駆使して偉大な業績を残している。要は使いかただと思う。
発音だけをみれば粗末であっても英語力が低いことにはならない。
0342名無しさん@英語勉強中 (タナボタ bfbe-Razr)
垢版 |
2017/07/07(金) 11:49:49.99ID:Hi66CzN+00707
>それは発音で分かることであるし、発音が上手くないということは同時に英語を聴けていない証明になる。
>発音できない音は聴けないのであるから。

正確に音が聞き取れても理解力のないnativeは、文脈の中で推測して聞き取ることのできるNon Nativeに
理解力は劣る。平均的Nativeよりは福沢諭吉の方が遥かに英語力があっただろう。
日本語を聞いて単語は聞き取れても文脈を捉えられない人は多い。そういう人は発音の下手なトインビーより
は日本語力において劣ると思う。
0343名無しさん@英語勉強中 (タナボタ 57bd-Razr)
垢版 |
2017/07/07(金) 16:27:28.29ID:jYBhsFCu00707
以下の失礼極まりない書き込みはすべて
「英語キュレーター=セレン=村瀬拓也」>>(ササクッテロレ Spcb-tIMs)が書き込んでいます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
>>312 >>325 >>326 >>335 >>338 
(セレンの経歴詐称の実態)
セレンは実際には故意の詐称と虚偽と印象操作で収入を得ています。
↓↓↓
墨田区と提携(詐称)
http://kokucheese.com/event/index/103967/
NHKラジオ英会話出演(詐称)
http://megalodon.jp/2015-1001-1830-26/https://schoolwith.me:443/fairs

出版業界に喧嘩を売って売名するセレンさん。
https://twitter.com/cellen0/status/435288586082992128
https://twitter.com/cellen0/status/428698042695294977
https://twitter.com/cellen0/status/371124648617852928
https://twitter.com/cellen0/status/340658760211116032
https://twitter.com/cellen0/status/315348733015502848

間違った英語の知識、素人発音、ゼロに近いスピーキング力を堂々と披露
旅大学1 https://www.youtube.com/watch?v=QnuTXARS6Hg
旅大学2 https://www.youtube.com/watch?v=0u5_yumXFRE
旅大学3 https://www.youtube.com/watch?v=QiDCT00r9As
旅大学4 https://www.youtube.com/watch?v=5z250OIacgg

セレンさんの詐称・醜聞が告発されているステマ本のAmazonレビュー
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4794603606/ref=cm_cr_arp_d_hist_1?ie=UTF8&;

純粋な一般学習者にネチネチと執拗に嫌がらせをするセレン(村瀬拓也)
https://mobile.twitter.com/rubitora/status/344465722266750976
https://mobile.twitter.com/rubitora/status/345136901369520128
0344名無しさん@英語勉強中 (タナボタ 57bd-Razr)
垢版 |
2017/07/07(金) 16:28:30.01ID:jYBhsFCu00707
セレンさんの経歴・英語力を検証するスレ17 [無断転載禁止]©2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/english/1498627039/
*検証概要は冒頭1〜37テンプレ参照

過去スレ:
http://desktop2ch.net/english/?s=&;w=%A5%BB%A5%EC%A5%F3%A4%B5%A4%F3&kakolog

ツイッター他各種詐称プロフィール等:
https://twitter.com/cellen0/
http://twilog.org/cellen0/archives
http://wailingual.jp/profile/introducing.html
http://cellen.jp/profile.html
http://english-aha.blogspot.jp/p/cellen.html?m=1
https://m.facebook.com/takuya.murase.1
http://tabi-daigaku.jp/teachers/120
0345名無しさん@英語勉強中 (タナボタ ffcf-yqNG)
垢版 |
2017/07/07(金) 20:54:10.65ID:cHg8Ufzh00707
>>333
Why, when I might have described how, after Mian Abdullah's death, Aadam buried himself
in his work, taking upon himself the care of the sick in the shanty-towns by the railway tracks
-rescuing them from quacks who injected them with pepperwater and thought that fried spiders
could cure blindness-while continuing to fulfil his dudes as university physician; when I might
have elaborated on the great love that had begun to grow between my grandfather and his second
daughter, Mumtaz, whose dark skin stood between her and the affections of her mother, but whose
gifts of gentleness, care and fragility endeared her to her father with his inner torments which cried
out for her form of unquestioning tenderness; why, when I might have chosen to describe the
by-now-constant itch in his nose, do I choose to wallow in excrement?

語り手の自問自答の場面です。これは文法的にしっかりした文だと思いますが、こんな感じでやや横滑り
して膨らむ表現がたまにありました。上の文を整理して骨子を浮き上がらせると以下になると思います。

Why, when I might have described how (...) Aadam buried himself in his work (...); when I might have
elaborated on the great love (...); when I might have chosen to describe (...) itch in his nose (,..);
Why (...) do I choose to wallow in excrement?
(なんでだ? Aadamが仕事漬けになった様子を描写しても良い時なのに…大いなる愛情を詳しく話しても
良い時なのに…彼の鼻の痒さを描いた方が良い時なのに…なんで、俺はわざわざ糞まみれになってんだ?)
0346名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d731-m5Ug)
垢版 |
2017/07/10(月) 22:20:42.82ID:nm+SzAUF0
>>335
ありがとうございます。「破格的表現」とはこういうものなんですね。
「Why」 と「do I choose to wallow in excrement?」の間にコンマとセミコロンを使って、
「when」で始まる文が3つ入っているのですね。いや〜難しいですね。

ネイティブにはこの文章は簡単なのでしょうか?「冗舌で面白い」とかでうける文なの
でしょうか?
0347名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ffcf-yqNG)
垢版 |
2017/07/12(水) 00:52:56.31ID:wTr0SgpS0
>>346
ネイティブ的にはどうなんでしょうかね

自分の場合はスピーディーに直読直解とはいかず長いダラダラしたのきたなあと思って読みます
上に書いた文構造も後から読み直して分析したもので初見一読でスラスラと完全に取ることはできませんね
0348名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4ccf-wOpV)
垢版 |
2017/07/16(日) 15:39:13.19ID:9BgSAIpO0
“Lord of the Flies”, William Golding, 1954.
孤島に打ち上げられた少年たちの話。最初は少年たちと島のサバイバル劇でしたが、
途中から少年間のサバイバル劇に変貌。悪い胸騒ぎを覚えつつドキドキしながら読み、
最後は悲しい感動を覚えました。格調高い英語ですが難しいわけではありません。

”The Handmaid's Tale”, Margaret Atwood, 1985.
『1984』、『新世界より』、『時計仕掛けのオレンジ』といった系譜に連なるディスト
ピア小説。舞台はキリスト教原理主義者による革命が勃発した近未来米国。そこは女性は
読み書きと財産所有と固有名が禁止され、出産のための機械 ’Handmaid' としてしか扱わ
れない世界。 ’Handmaid' の醒めない悪夢のような断片的問わず語りが延々と続く物語で
すが、飽きずに読ませます。何故この物語が後世に残ったか説明するエンディングが素晴
らしい。英語はプレーン・イングリッシュで読みやすかったですね。以下は気に入った箇所。
“By telling you anything at all I'm at least believing in you, I believe you're there,
I believe you into being. Because I'm telling you this story I will your existence.
I tell, therefore you are.”
0350名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4731-PDtw)
垢版 |
2017/07/19(水) 22:27:50.41ID:kw9RTfUz0
>>348 ”The Handmaid's Margaret Atwood,

昔、「女は子どもを産む機械・・」とかの失言で辞任した大臣がいたが、出典は
ここ(・・出産のための機械’Handmaid')だったわけか!「子どもを産む機械」って
変な日本語だなと思ったが、大臣以外に教養人だったのだな。

「最近、英語で読んだ本に影響された軽口でした。」って謝罪すれば見直されたかもね、(爆)。

村上春樹の1Q84の中に登場する「リトル・ピープル」とかも、1984の「ビッグ・ブラザー」
を知らないと意味がとれないよね。「リトル・ピープル」って喜劇かよって。
0351名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6731-A43S)
垢版 |
2017/07/24(月) 21:31:24.08ID:/gSIZOGz0
Escape From Germany(by Aidan Crawley)1985年・351頁
推薦度:★★     (読んだ期間:2017.7.2〜13、中断の後、22〜23)

第二次大戦の欧州戦線、敵地にある捕虜収容所から命をかけて脱走を企てる兵士はいたの
だろうか。ジュネーブ条約で捕虜の待遇は保証されていたわけで、よほどの扱いでない限り、
捕虜収容所に留まって、とりあえずの生存を第一優先とするのが賢明な選択のはずだ。

が、昔「大脱走」というヒット映画があったが、ドイツの捕虜となった英国空軍のパイロット達は
あの映画のような脱走を数多く企てていたのだ。本書は、その詳細な記録である。

個人的な脱走の企てが、次第に組織化されシステマチックになっていった。
収容所内に「脱走委員会」が設立され、脱走経路や方法の研究検討がされ、役割分担が決められ
進行管理が行われた。
各種情報の収集チーム(例:施設全体の構造、見張りの位置や交代時期、周辺の状況、地理等の
把握)、トンネル掘削道具(スコップ、空気供給機、廃土運搬具等)の作成チーム、通行証、身分証
の偽造チーム、軍服等を背広や敵の軍服に変える等の洋服直しチーム、地域情報を反映した最新
の携帯地図作成チーム、機密が漏れないようにする保全チーム、トンネル掘削作業チーム等、
それぞれの捕虜の持つ特殊技能に立脚した綿密な役割分担が行われ、組織化、システム化された
上で、脱走用トンネルが掘られ脱走が実施された。これらを説明する前半部分は非常に面白い。

中盤には、具体的な脱走事件が詳述されるが、この部分が長くて、同様の手口、同様の結末の
繰り返しとなり退屈だ。ひとつひとつの事件はそれぞれが映画「大脱走」のようなドラマが隠されて
いるのだろうが、本書では、いつ、どこで、だれが、どのようにして、・・・・という外観的な記述が延々と
続く。退屈したためついに中断し、簡単なグリシャムの小説(The Last Juror)に読むのを変えた。
グリシャムを読み終わり、心機一変、がむしゃらに読み終えた。(続く)
0352名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6731-A43S)
垢版 |
2017/07/24(月) 22:00:43.08ID:/gSIZOGz0
The Last Juroy(by John Grisham)(2004年刊・486頁)
推薦度:★★★ (読んだ期間:2017.7.14〜18)

浅い内容を難しく書く小説家がいる。文豪といわれる人々だ。深い内容を、やさしく書く作家がいる。
東野圭吾、重松清、百田尚樹とかだ。浅い内容をやさしく書く小説家もいる。村上春樹だ。

グリシャムは、深い内容をやさしく書ける第一級のストーリーテラーだ。日本でも陪審員制度が
導入されたが、俺のとこにはちっともこない。辞退する人が多くなっているようだが、この制度の
先輩格のアメリカ、小さな町で起きた残忍な未亡人殺人事件、犯人は地元の裏社会のボスの息子、
死刑宣告は陪審員全員一致が要件で、3人が反対したため有期懲役となる。憎むべき犯人が
保釈された時に、陪審員を務めた人が次々と殺されてゆく。それも、死刑に反対した3人が被害者
となる。犯人は誰なのか?・・・こんなストーリーだが、黒人差別の問題も含めて、正義と不正義
とはを訴える社会的小説となっている。

これが、これほどの平易な英文で語られるわけだから、洋書を読む醍醐味は、グリシャムから
味わうのがよいと思ってしまう。
0353◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/24(月) 23:44:35.49ID:RQguYojh0
>>350
>「子どもを産む機械」って
>変な日本語だなと思ったが、大臣以外に教養人だったのだな。

いや、政治学の用語っぽく喋ろうと気取っただけでしょうね。

関係ないけど、ファニー・ヒルの吉田健一訳だと性器を
機械と訳していますね。「子どもを産むおまんこ」という意味で
「子どもを産む機械」と言ったなら、粋ですが。
0355◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/25(火) 00:49:06.02ID:3JpPfh+i0
>>348

“By telling you anything at all I'm at least believing in you, I believe you're there,
I believe you into being. Because I'm telling you this story I will your existence.
I tell, therefore you are.”

I を女性と見立てた性の訳:
とにかく何かを語る事で、私は人類がまだ存続していると信じていられる。私は人類は存続していると信じているわ。
人類は滅んでいないわ。だって私はあなた達にこの話をしているんだから。ええ、しますとも、生けるあなた達に。
聞いて、だからあなた達はそこにいるのよ。


Because I'm telling you this story I will your existence.

これがワケワカメ。
0356◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/25(火) 00:51:10.03ID:3JpPfh+i0
訂正


I を女性と見立てた性の訳:
とにかく何かを語る事で、私は人類がまだ存続していると信じていられる。私は人類は存続していると信じているわ。
人類は滅んでいないわ。だって私はあなた達にこの話をしているんだから。ええ、しますとも、生けるあなた達に。
聞いて、そういう訳であなた達はそこにいるのよ。
0357◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/25(火) 11:20:23.51ID:3JpPfh+i0
さぁ、間違いを教えて下さい。明日読みます。


さらに訂正


I を女性と見立てた性の訳:
とにかく何かを語る事で、私は人類がまだ存続していると信じていられる。私は人類は存続していると信じているわ。
人類は滅んでいないわ。だって私はあなた達にこの話をしているんだから。ええ、しますとも、生けるあなた達よ。
聞いて、そういう訳であなた達はそこにいるのよ。
0359名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ df31-A43S)
垢版 |
2017/07/25(火) 20:45:40.55ID:b4mMbDci0
Escape From Germany(by Aidan Crawley)1985年・351頁

豊田穰「割腹」、大岡庄平「俘虜記」、竹山道雄「アーロン収容所」が日本の三大捕虜小説(記録
文学)だ。時期としては、「割腹」は大東亜戦争初期から、「俘虜記」は末期、「アーロン収容所」
は終戦後の体験談である。

「私はミシシッツピー河に沿ったそのラ・クロスという街を歩いてみたいと思った。捕虜の願望の
一つである、外へ出たい、外の街を歩いてみたいという心理が、そのとき私を支配していたの
である。それは拘禁から逃れるため脱走したい、というような戦闘的なものではなく、自分の知
らない風物に触れてみたい、異国の街を歩いて異国の女を眺めてみたい、という素朴な好奇心
に過ぎなかった。」 (豊田穰「割腹」66頁)

このような日本兵の心情とは対極的に、英国空軍(RAF)の将兵は果敢に脱走を繰り返した。
日本兵と違いイギリス人はドイツ人の中に混じっても違和感がない。ドイツ語に堪能な者もいた
ことも要因の一つであろう。
彼らは中立国を経て祖国に戻れれば、祖国で英雄になれた。国境は陸続きであり、英国は
距離的にも近い。これに対して日本兵には祖国そのものに望みはない。捕虜となったのは恥ず
べきであり、彼らには帰る場所がなかったのである。囲い込まれ恥辱に苦しむ日本兵の目に
外に広がる異国の世界は、単純に憧憬の対象だけであったのだ。(次へ続く)
0360名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ df31-A43S)
垢版 |
2017/07/25(火) 20:46:47.23ID:b4mMbDci0
RAFの航空兵達は、たとえ捕虜となっていても彼らの戦争は終わらない。捕虜であることは敵に
人的・物的負担を与え、脱走ともなれば更に負担を懸けていることになる。捕虜であることの意味
があるのである。加えて、自由への強烈な衝動がある。かくてRAFの航空兵達は何度も各地の
収容所で果敢に脱走を試みた。本書を読んで、流石に「ジョン・ブル」魂の国民であると・・、彼らの
勇気と信念、祖国への忠誠と不屈の敢闘精神に感銘を受けた。本書は、次のように誇り高く結ば
れて終わる。

So ended captivity. There can be few who would willingly live through it again, but there must be many
who still draw inspiration from the knowledge that much can be endured and that to those who have
once lost it, freedom has a value which is worth all the sacrifices which have been made for it.
0361◆bKaGbR8Ka. (FAX! a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/26(水) 00:54:31.63ID:0YLM53/j0FOX
よっしゃ。間違えているところを指摘してくれ。


性の訳:

そのように捕虜生活は終わった。同じ生活をもう一回喜んでやる人はほとんどいないだろうが、
いまでもその時に得た教訓から学び続けている人は大勢いるに違いない。それは、昔から
体験され知られてきた事ではある。それは、自由を失った人よ、自由というものには
それを取り戻すために払ったあらゆる犠牲と同じだけの価値があるのだ。
0363◆bKaGbR8Ka. (FAX! a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/26(水) 01:00:01.30ID:0YLM53/j0FOX
でもね、聖書ならほんの一句なんだよ。なんで一冊ついやすかな〜?

神がユダヤ人をエジプトから導き出した時に、『どんなに苦しくても
二度とこの道を戻るなかれ』みたいな事を言われたんだよね。

性は派遣労働者をまたやるように言われたりほのめかされた時、
いつもこの話を思い出すようにしています。
0365◆bKaGbR8Ka. (FAX! a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/26(水) 01:15:56.14ID:0YLM53/j0FOX
実は、性はモーゼのように雄々しくはなくて、過去の6年間で派遣の仕事にも
ちょろちょろ応募していたんだよ。でも、採用されなかった。はっきり言うと、
会ってもくれない派遣会社や登録すらさせてくれない派遣会社もあったんだ。

性はアラフィフなんだぞ。性の地元の集団ストーカーは、何にもわかっていないよ。
0366◆bKaGbR8Ka. (FAX! a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/26(水) 01:22:16.78ID:0YLM53/j0FOX
訂正


性の訳:

そのように捕虜生活は終わった。同じ生活をもう一回喜んでやる人はほとんどいないだろうが、
いまでもその時に得た教訓から学び続けている人は大勢いるに違いない。それは、昔から
体験され知られてきた事ではある。それは、自由を失った人よ、自由というものには
それを取り戻すために払い続けるあらゆる犠牲と同じだけの価値があるという事だ。
0367名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ df1e-BmG3)
垢版 |
2017/07/26(水) 17:58:26.60ID:3HUmTbu/0
the knowledge は 2つの that 以下
0369◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a757-lWmF)
垢版 |
2017/07/26(水) 19:01:16.59ID:0YLM53/j0
もう少し直してみる。


性の訳:

そのように捕虜生活は終わった。同じ生活をもう一回喜んでやる人はほとんどいないだろうが、
いまでもその時に得た教訓から学び続けている人は大勢いるに違いない。それは、昔から
体験され知られてきた事ではある。それは、自由を失った人が知っている。自由というものには
それを取り戻すために払い続けるあらゆる犠牲と同じだけの価値があるのだ。
0370名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 7f7c-529Z)
垢版 |
2017/07/26(水) 19:02:50.66ID:Sa6cog4c0
自分のブログでやれよ
0372名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 7f7c-529Z)
垢版 |
2017/07/26(水) 19:41:52.84ID:Sa6cog4c0
無かったら作れば?
スレ違いな書き込みの連投は止めろって言われてんだよ
0374名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ df31-A43S)
垢版 |
2017/07/26(水) 21:15:33.16ID:vH5y9v5w0
Escape From Germany(by Aidan Crawley)(続き4)

本書は、脱走の記録なので捕虜への虐待行為にはあまり言及がない。勿論、鉄条網を破って
脱走する捕虜が監視塔からの機銃掃射で射殺されたり、脱走した兵士が逃走中に捕まって
ゲシュタボに引き渡され処刑されたという記述はある。ドイツから供給される食糧が貧弱にして
不十分という言及もある。懲罰はコンテナへの拘禁ともある。
しかし、そのことをもってドイツ人を非人道的と罵るようなことはない。あくまでも事実として述べ
ているだけである。

そもそも、ドイツでの捕虜の待遇は、ジュネーブ条約に基づいてのものなので、基本的に労役禁止、
収容所内でのある程度の自由(肉親への文通、読書、運動、集会など)が保証されていた。自国の
赤十字社からの医療・食料等の救援物資が届くので、ドイツ側のそれが貧弱であっても補完できた。
陸軍、空軍、国別等で分けられて収容され、軍隊の階級身分により相当の待遇がされていた。
労役に従事しても自発的意思によってであり、給金も支給された。
連合軍捕虜の増加により新設された「アドルフ・ヒトラー収容所」では水洗便所のほか、各種運動
競技場等も整備されたりして、待遇は良好であった。ジュネーブ条約締結国として、それからの
逸脱は相手方からの自国の捕虜への報復に結び付くので抑止された。

英国もドイツも白人国であり、同一文明圏で交流も古くからあるので、異民族間にある差別や
文化的偏見も希薄だったのが伺える。これに対し、異民族である日本軍が連合国捕虜に行った
捕虜収容所待遇については、悪意と憎悪に満ちた宣伝により、伝説化された「残虐人間」として
伝えられてきているのが、自分にはとても残念だ。
0375名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7fcf-dbCD)
垢版 |
2017/07/26(水) 22:17:21.22ID:PnROD8fd0
Alice Munro,"Dear Life", 2012.
Alice Munro,""Lying under the Apple Tree", 2014.

13年にノーベル文学賞を取ったカナダの女流作家の作品集、二冊。短編の名手という触れ込み
だったので手にしてみました。"Dear Life"を少し読んでみたところ、解釈に悩む箇所が結構
あったので邦訳を参考にしました。語彙や構文は平易なのですが、文体がやや緩いのと展開が
飛躍するところがあって、文脈把握力が問われます。1、2行の読み落としで訳がわからなくな
ることもあり、伝統的なドラマの展開を期待していると世界に入り込めない作風かもしれません。

それでもとっても面白かったですね。上記二冊に収められているのは平均30頁位の短編ばかり
なんですが、そのたった30頁に普通なら長編一冊かけて描くようなドラマを凝縮してきます。
様々な技法を駆使して、長編に匹敵する濃厚な世界を短編で創り上げているんですね。これには
ちょっと驚嘆させられました。この作家は何度も何度も書き直すことでらしいですが、確かに
一朝一夕では出来ない世界です。気に入った作品は読み直しました。そうするとよく練られて
作られていることが分かります。テーマや世界観は不倫、別離、放浪、痴呆、老後とちょっと
ネガティブめな話題が多いんですけど、再読三読に値する、非常に奥行きのある、味わい深い
世界です。

それとカナダの宗教にも植民の歴史によって色々あって、それが現地の生活には重要だという
ことも実感しました。当然と言えば当然なんですが、カナダの歴史や宗教についてほとんど知
識のない自分には勉強になりました。
0376名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a3bd-Wxdo)
垢版 |
2017/07/30(日) 11:15:43.73ID:WFkqPlFO0
ミチコカクタニがNYTの書評を引退するのか
四半世紀のあいだ
世界で一番影響力のあるレビュアーだった
0377名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b31e-TCfr)
垢版 |
2017/07/30(日) 12:41:39.30ID:Mw+XRcAq0
"THE COMPUYER"

ニューラルコンピュータとか量子コンピュータならなんとなくイメージつくけど
DNAコンピュータってどういうんだろう?
0378名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 21cf-Kop9)
垢版 |
2017/08/03(木) 01:11:57.92ID:RPGX0+hK0
Margaret Atwood, “The Blind Assassin”, 2000.
ブッカー賞とハメット賞を受賞したマーガレット・アトウッドの作品。カナダを舞台にした約一世紀
に渡る二つの名門一族の愛憎劇です。基本的に三重の入れ子構造になった物語が平行して同時展開し、
さらに要所要所で新聞、雑誌記事の引用が挟まり、各物語間をつなぐという構造になっています。

このように、凝ったというかちょっと複雑な構成なので、決して読みやすいとは言えませんが、読者を
引っ張るストーリーテリングの力が強力なので、手法に頼った頭でっかちの実験作ではなく、ミステリ
ー的なエンタメ性も兼ね備えた、とても面白い物語になっています。エンディング近くの種明かしはと
てもスリリングで、自分は最後の20頁になってこのまま読み終わるのがもったいなくなって、最後を残
してもう一度最初から60−70頁位まで読み返してしまいました。

それと本書を読んで第一次、第二次大戦はもちろんのこと、スペインの内戦なんかも敏感にカナダの政
治経済に影響を与えていたんですね。勉強になりました。本作で気に入ったセリフは以下。

The only way you can write the truth is to assume that what you set down will never be read.
Not by any other person, and not even by yourself at some later date. Otherwise you begin excusing
yourself. You must see the writing as emerging like a long scroll of ink from the index finger of your
right hand; you must see your left hand erasing it.
0379◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 8157-ScwX)
垢版 |
2017/08/03(木) 02:01:35.76ID:Be6ril0a0
executing の間違いじゃない?

性の訳:
真実を書くための唯一の方法は、君が書く物なんぞ誰も読まないと思う事だ。
誰にも読まれない。君自身すら、やがては読まなくなる。さもなきゃ、君は
自己正当化を必ず始める事になる。(さもなきゃ、君は必ず自分を責め始める
事になる。)いいかい、君が書いている時にそれが右手の人差し指から出ている
長いインクの糸に思えたら、左手でそれを急いで消すんだぜ。


寝るぜ。
0381名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7bf1-yxyW)
垢版 |
2017/08/03(木) 21:29:39.45ID:IMUmrjT20
>>355
>Because I'm telling you this story I will your existence.

willと your の間にbelieveが省略されてる。
たぶん人類の存続というよりも、語り手と読み手の関係のことを言ってるんだと思ったよ。
私はこの小説を読んだことがないから、すごく読みたくなった。
0382名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 4731-Nd+6)
垢版 |
2017/08/04(金) 09:04:53.49ID:o6WM0o5P0
「読みたくなった」は、それを読むという宣言でなく
相手に対する口先だけのへつらい、追従なんだよな。
すごい私もやりたーい、すごい私も食べたーい、
すごい私も英語うまくなりたーい、とかの感想と同じ。
0383名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 5fbd-jhTe)
垢版 |
2017/08/04(金) 09:22:57.76ID:lz3ee+LK0
えらく屈折した性格だな
それともいわゆる中二病なだけか
0384名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 130a-gAma)
垢版 |
2017/08/04(金) 11:53:43.27ID:Kwfm7tM90
他人の行動を見て、自分も同じことをやりたくなるのはミラーニューロンの働きだよね
多くの生きものは、このミラーニューロンの働きにより親や年長者のマネをしながら生きる術を学習する
0386名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW c5a8-Gor8)
垢版 |
2017/08/06(日) 07:28:45.23ID:RuP10QGl0
The secret garden

これは素晴らしい本
初めてフィクションの本で泣いた
0387名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ f1cf-Kop9)
垢版 |
2017/08/09(水) 22:19:08.39ID:yTKFhvAf0
John Fowles, "The Magus", 1965(1977, Revised).

イギリスの作家ジョン・ファウルズの作品。カルトな人気を誇る作品と聞いたので手にとってみました。
とっても面白かったのですが、ちょっと言葉で形容するのが難しい、奇妙で独特な作品でした。

全体的には、オックスフォードを出たばかりのスノッブな英国青年がギリシャのある島に英語教師として
赴任し、そこで数々の謎に翻弄されるというお話になっています。主人公は、罠とも新手の演劇とも心理
学の実験とも黒魔術の儀式とも、何とも定義できない奇妙なゲームに巻き込まれまてしまうのです。

解決すべき謎はあり、少しずつ謎解きは進み、前進はしているのですが、光が見えたと思った途端に新た
な謎が生まれ、ゲームの根本的な正体は一向に分かりません。迷宮的な焦燥感と麻薬的な不条理感が作品の
基本トーンで、フランスの実存主義的不条理文学とミステリーを掛け合わしたような、不思議な雰囲気が漂
う作品になっています。

語彙が豊富で格調高い英語ですが、構文はしっかりしているので普通に読めます。しかし、フランス語、
ラテン語、ギリシャ語が生(英訳なし)で頻出するので、邦訳を用意して参考にしました。

読み終わった今でも、この作品を考えると一瞬思考が混濁し、呪縛されたような気になります。忘れられな
い読書体験になりました。以下気に入った箇所。

“That simple phrase, I do not know, was my own pillar of fire. An ultimate, a metaphysical,
I-do- not-know. For me, too, it revealed everything. For me too it brought a new humility
akin to fierceness. For me too a profound mystery. For me too a sense of the vanity of so
many things our age considers important. I do not say I should not have arrived at such
an insight one day. But in that night I bridged a dozen years. Whatever else, I know that. “
0390◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a357-F+86)
垢版 |
2017/08/10(木) 02:17:26.98ID:827q+DX+0
「その単純なフレーズ『私は知りません』が僕を導いてくれた。もう究極の、わけの
わからない、『私は知りません』だね。僕にもわからないさ、でもそれで全ての
謎は解けた。僕にもわからないさ、でも哀れみに似たものが嫌悪感に取って
代わった。僕にも、深い謎をもたらした。僕にも、世間が重く見る多くの事柄で
うぬぼれをもたらした。ぼくにだっていつかは見抜けたと思わないか?
でも、おかげで、その夜のうちに僕は十二年前と繋がった。とにかく、どうであれ、
僕は知っている。」
0393名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 61be-4mbe)
垢版 |
2017/08/17(木) 14:12:49.06ID:rSATdg7t0
Number the Stars /Lois Lowy 読み終わった。子供向けの本だけど大人が読んでも
十分面白い。使う語彙は少ないのに表現力が凄いとおもった。因みに日本にもこんなの
があるんかなと思って、子供向けの本を探してみたがパッとしたのが見つけられなかった。
0395名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2b7c-D+3F)
垢版 |
2017/08/22(火) 23:06:42.62ID:byLAp6Vl0
>>393
戦争 児童文学 とかで探せば良いんじゃ?
日本は漫画やアニメってアプローチも多いし、いろいろあるだろ。
0396名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e331-T6Rl)
垢版 |
2017/09/25(月) 22:37:11.60ID:IMahvc9O0
ネイティブの社会人は5万語位の語彙力があるそうだ。
作家となれば7万語はあるそうだ。

大学卒業時8000語程度の英語教育レベルでは洋書なんか読めるわけないわ。
残念だが、このスレが過疎化するのもあたりまえだと思う。
0400名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8b0a-hoCt)
垢版 |
2017/09/26(火) 04:34:37.60ID:oM0oCoFn0
>>396
> 大学卒業時8000語程度

それだけの基礎的な単語を覚えていれば、娯楽小説の語彙なら98%くらいは押さえていると思う
だから本さえ選べば、楽しめるものがけっこうあるはず

ただし、洋書を読むのに一番必要なのは知識よりも情熱と根気
ふだん本を読まないとか、ちょっとでも面白くない本はすぐ放り出してしまうタイプには無理かも

下はスティーヴン・キングの The Stand の前書きの一節だけど、辞書を引かずになんとなく読める
人はけっこういるはず
これは、よく知っている話題であれば、分からない単語が少々あっても話が理解できるという一例

 Hansel and Gretel were two children with a nice father and a nice mother. The nice mother died,
and the father married a bitch. The bitch wanted the kids out of the way so she'd have more money
to spend on herself. She bullied her spineless, soft-headed hubby into taking Hansel and Gretel into
the woods and killing them. The kids' father relented at the last moment, allowing them to live so
they could starve to death in the woods instead of dying quickly and mercifully at the blade of his kneife.
While they were wandering around, they found a house made out of candy. It was owned by a witch
who was into cannibalism. She locked them up and told them that when they were good and fat,
she was going to eat them. But the kids got the best of her. Hansel shoved her into her own oven.
They found the witch's treasure, and they must have found a map, too, because they eventually arrived
home again. When they got there, Dad gave the bitch the boot and they lived happily ever after. The End.
0401名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW ebbd-/Nli)
垢版 |
2017/09/26(火) 05:42:18.39ID:j7+t6+8d0
>>396
別にこのスレ過疎じゃなかったんだけどね...
6月にちょっとしたゴタゴタがあって、それで一部の常連さんがいなくなってしまった
0402名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 86be-7Jrl)
垢版 |
2017/09/26(火) 13:14:32.68ID:JmoUMu090
>ただし、洋書を読むのに一番必要なのは知識よりも情熱と根気
>ふだん本を読まないとか、ちょっとでも面白くない本はすぐ放り出してしまうタイプには無理かも

逆に本を読まない人が洋書を読むことで本の読み方を発見することも多いのではないだろうか? 少なくとも自分は
小説は全く読まなかったが、洋書だけは小説ばかり読んでる。(小説を読むことを許した。)量は微々
たるものだけれども、そのことで小説についてはもちろんだが、「読む」ということに対しても、いろいろ
発見がある。
 言葉が分からないせいでゆっくりしか読み進めない。しかしゆっくり読むことで内容について、より深く
考えることができるようになった。
0403名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW d3bd-ZeFr)
垢版 |
2017/09/26(火) 13:35:55.51ID:1tL245IK0
小説読まない人が英語学習でっていうのは
珍しいが良いことだな
0404名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0f33-dyBZ)
垢版 |
2017/09/26(火) 19:32:47.32ID:7hLYdUtL0
皆さん、KINDLEですか?
0408名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8b0a-hoCt)
垢版 |
2017/09/27(水) 21:12:37.95ID:0Xilk8g+0
話のついでに、安くなっているKindle本のオススメを紹介しておくと――

<科学関連>
Scientific Amarican 各ジャンルの特集
 全体的に科学解説のお手本のような英文で、読みやすい記事が多い
 各記事は最新研究のダイジェストのため、比較的短時間で読めるうえ価格もリーズナブル
https://www.amazon.co.jp/s/rh=n%3A2250738051%2Cn%3A2275259051%2Ck%3Ascientific+american+editors&;lo=digital-text

<アガサ・クリスティ>
海外ミステリでは一番人気を誇るクリスティ作品は、英文の読みやすさでも人気
現在、Kindle本では価格が安くなっているため、めぼしい作品を購入するチャンス
https://www.amazon.co.jp/s/rh=n%3A2250738051%2Ck%3Aagatha+harpercollins&;lo=digital-text

<値引き中の本>
Susanna Clarke "Jonathan Strange and Mr Norrell"  177円
 ヒューゴー賞、ローカス賞、世界幻想文学大賞の三冠に輝いた硬派なファンタジー
https://www.amazon.co.jp/dp/B003DVG7QY

Michael Ondaatje "The English Patient"  177円    映画 「イングリッシュ・ペイシェント」 原作
https://www.amazon.co.jp/dp/B004LE90ZC
David Guterson "Snow Falling on Cedars"  177円    映画 「ヒマラヤ杉に降る雪」 原作
https://www.amazon.co.jp/dp/B003NE5TTM

When Marnie Was There (思い出のマーニー)  350円  このリスト中では一番やさしい英文かも
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KA11ZI0

Collins Cobuild English Grammar (3版)  100円
 英語で英文法は新鮮、また、あちらの学習書はとにかく文章が分かりやすい
 手元の日本語で書かれた英文法書と比較してみるのも良いかも
http://www.amazon.co.jp/dp/B005UF0T10
0409名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3531-L+TQ)
垢版 |
2017/09/28(木) 22:04:59.61ID:89LsPkrW0
Gulliver’s Travels (by Jonathan Swift)

語彙力8000語で読める洋書みたいです。しかし、内容は下記の引用のように深いみたいだから、
一度、読んでみる価値がありそうですね!

「ジョナサン・スイフトは当時の英国社会を痛烈に風刺した「ガリバー旅行記」を発表するときどこかに
隠れようかと考えた。それは彼が語ったごとく、この途方もない空想的な物語は人を楽しませるために
書かれたのでなくして、人を怒らせるために書かれたものであったからだ。つまりこれはお伽話に似て
いるが、けっしてとぼけた文章でなく、恐ろしい文章なのである。」(火野葦平)
0410◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ c557-uqUr)
垢版 |
2017/09/29(金) 01:52:32.90ID:J9aymveB0
マーニーはよさげだね。全訳も安く買えるし。でも、オーディオブックが
なければ教材としては不合格。勿論、マニアなら読んでいい。


ガリバーの英語は古いだろう?スイフトは名文家とされていて、特に
『桶物語』の英語がいいらしい。ガリバーは、Yahoo! とか リトル
インディアン方式に名前を貸したからなぁ。オーディオブックも
無料でゲットできそうだ。でも、日本人にとっては、英文学でメシを
食っている人にしか必要なかろう。勿論、マニアなら読んでもいい。
0413◆bKaGbR8Ka. (ニククエ c557-uqUr)
垢版 |
2017/09/29(金) 13:08:24.05ID:J9aymveB0NIKU
つい大作に挑んでしまう気持ちはよくわかるけれど、100ページ前後の本にしておいた方が
いいよ。余裕があれば、100ページ前後の本をもう一冊やればいい。

クリスマス・キャロルで満足できる知足の人なら、カネをほとんど使わずに
英語名人になれるだろうな。
0414名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 3531-L+TQ)
垢版 |
2017/09/29(金) 22:19:10.35ID:i8KppYAi0NIKU
>>410
私が持ってるのは、「OXFORD PAPERBACKS(1976)」 だが、読みやすい。最初の出だしは下記の
ようだ。語彙力8000程度のレベルでも充分読める文章だ。18世紀の英語を読めとは言わない。

My father had a small estate in Notinghamshire; I was the third of his sons. He sent me to Emanuel
College in Cambridge, at fourteen years old, where I resided three years, and applied my self close
to my studies:・・・・・
0415名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 55b4-Qv0S)
垢版 |
2017/10/05(木) 05:12:14.74ID:RMYfeoaq0
向こうの青空文庫みたいなので子供の頃に児童文庫の類で読んで大体の筋書きが分かっているトムソーヤ、
と間違えてハックルベリーを読み始めてしもうた
なんとなくおかしいなと思いつつ黒人奴隷のジムが出てきて間違いに気づいたがそれでも読み進めているものの
ジムが訛りすぎていてよう分からん
訛り綴りでも声に出してみると見当のつくものもあれば全く見当のつかないものも

で、訛り綴りを調べられるサイトはないかね?
普段よく使うweblioで時々引っかかる程度

40章ほどの8章(ジム訛ってるくせに喋りすぎ)を読み終えたがどうやらこのジムが物語のポイントのようだし
ここまで来たら止めるのも惜しい
0416名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-RixE)
垢版 |
2017/10/05(木) 22:16:05.13ID:XpgQ0SK/0
カズオ・イシグロの「私を離さないで」とかを洋書として持っているが
最初の1ページで嫌になって、(いや、英文がよく頭に入ってこなくてだが)
投げ出してある。今回の受賞を機会にじっくりと取り組んでみようと思う。
0417名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0dbd-iM/2)
垢版 |
2017/10/05(木) 22:45:12.90ID:TWUmfdq70
簡単な語彙だけど一人称でだんだん状況が
見えてくるっていうテクだからストレス溜まるんだよ
それが気持ちいい人もいるが
ラヒリと同程度の語彙だが読みやすさはダンチ
0418名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0dbd-iM/2)
垢版 |
2017/10/05(木) 22:52:33.53ID:TWUmfdq70
訛ってるのはまずアポストロフィが紙面でウザいよな
怒りのブドウとかぱっと見でイヤ
0419名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 750a-qWqy)
垢版 |
2017/10/06(金) 01:32:26.85ID:oZ7h8e9i0
カズオ・イシグロの作品は、とりあえず The Remains of the Day を持っているけど
はたして読むのはいつになるか...
スティーヴン・キング IT など、読みたい洋書の予定がちょっと詰まってるんだよなぁ
0420名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7dcf-55xl)
垢版 |
2017/10/06(金) 07:46:53.85ID:6qpFszHA0
過去スレッドにいくつかレビューを投稿したかと思いますがイシグロの作品は全部面白かったですね
When we were orphansだけちょっとやり過ぎかなと思ったけどこれも飽きはしなかった
日本の英語の教科書にイシグロ作品が乗りそうですね
平易だけど端正で格調高い英語
0421名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0dbd-iM/2)
垢版 |
2017/10/06(金) 09:06:44.15ID:DDkuMX4r0
昨日のNHKではnever let me goのネタバレ
連呼してたな
いやそれおおっぴらにはやると
作品の意図を損ねるだろって思ったわ
よく状況がわからないままというを楽しむんだから
0422名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 951e-4IaA)
垢版 |
2017/10/06(金) 12:12:49.64ID:NdUhQbWE0
カズオイシグロの次はスティーブン・キングがノーベル文学賞受賞の予感。
キャリーが一番オススメ。
0423名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bd31-RixE)
垢版 |
2017/10/06(金) 21:28:47.29ID:7VGaWyAy0
Never Let Me Go (私を離さないで)

「・・,and I’ve a carer now for over eleven years.」
「My donors have always tended to do much better than expected.」
「・・any of them have been classified as ‘agitated’, even before fourth donation.」
「・・especially that bit about my donors staying ‘calm’.」
「And I’m a Hailsham student―」

最初の1頁がよく頭に入ってこなかったので、忽ち興味を失くして積読状態だったのだが、
今回のノーベル賞受賞報道で代表作品のあらましを聞いて、あらためて読み直して見たら、
明確でなかった「carer」「donors」「agitated」「calm」「Hailsham」等のこの小説の中の意味が
分った。今度は読める気がする。洋書の場合、プロット(筋・構想)を事前に把握することは
読むために重要だと実感した。 よく状況が分らないと心理・感情の小説は読むのが・・・ね。

邦訳を見ると「です」「ます」調で翻訳されている。俺的には原文の調子とはちょっと違う感じ
がする。なんで英文は丁寧調でないのにあえて「です」「ます」調なんだろうか?
0425名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 1a31-fU4O)
垢版 |
2017/10/07(土) 04:01:08.36ID:r+zXLA4a0
ですます調はNarrated by Kathy で、Kathyが女だからじゃね?
0426名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0dbd-6e1P)
垢版 |
2017/10/07(土) 09:50:12.41ID:Lzr5EIc+0
そのあたりの日本語らしい表現を読みこまなくていいのが
原文のいいところだな。
単純なプロット追うだけなら翻訳でいいわけだが
0427名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 750a-qWqy)
垢版 |
2017/10/07(土) 14:19:16.24ID:o7joIMC+0
それほどスラスラ英語が読めない洋書初心者でも、原文でないと味わえないような
英語ならではの部分というのは色々とあるからね

たとえば、Flowers for Algernon (アルジャーノンに花束を) などは、主人公が知的
障害者のため、彼の手記の中には様々な誤りがあっておもしろい

たとえば下の一文など、write down や remember を始め多くの綴りが間違っている

ところが、三人称の動詞にはキチンと s がついているし、関係代名詞を使った構文も
使いこなしており、学生時代文法で悩まされてきた日本人よりも文法的な部分などは
よほどしっかりしており、われわれ日本人からすると何とも不思議な英語力に見える

「知的障害者でも、英語力あるじゃん!」 と思わず苦笑が漏れたりするんだよね
(もちろんネイティブなら、そんなのは当然で違和感など持たないのだろうけど)

Dr Strauss says I shoud rite down what I think and remembir and evrey thing
that happins to me from now on. I dont no why but he says its importint so
they will see if they can use me. I hope they use me becaus Miss Kinnian says
mabye they can make me smart. I want to be smart. My name is Charlie Gordon
I werk in Donners bakery where Mr Donner gives me 11 dollers a week and bred
or cake if I want. Iam 32 yeres old and next munth is my brithday.
0429名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 750a-qWqy)
垢版 |
2017/10/08(日) 10:51:45.03ID:oMQKTFgB0
というか、原文を見なければ、翻訳では分からない部分が色々あるという話
物語の部分ではなく、異なる言語という表層だけ見ても大きく違っているんだよね

日本人の場合、英語の原書は、各人の英語力に応じた面白さや風景が楽しめる
ある意味、誰もが海外旅行を楽しめるのと似たようなところがあると思う
0430名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ bd31-RixE)
垢版 |
2017/10/08(日) 21:58:08.17ID:UeuKSPvE0
「Never let me go」から、「Release me」(Engelbert Humperdinck)という昔のヒット・ソングを思い出した。
その歌詞は下記のような感じで、甘いカントリーM風のバラードだ。

Please release me let me go
for I don't love you anymore
to waste our lives would be a sin
Please release me and let me love again

意外にもこれは男からの別れの歌だが、「let me go.」は「僕(を解き放して)行かせておくれよ」って
意味だ。「Never let me go」は「私を離さないで」と訳された。俺的には「行かせないで」だ。原語の
意味との乖離というのがあるから、テレビ朝日の羽鳥MSの玉川コメンテーターが、「僕は外国文学を
日本語訳で読むことは基本的に受入れないから読まない。勿論、僕は、英語を読めないけれど。」
のコメントも一理あると思うのだ。

いずれにせよ、翻訳と言う一人の語学の天才の脳で濾過された日本語でしか読めない一般大衆の
悲しさを痛感する次第である。
0431名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6ebe-BYga)
垢版 |
2017/10/09(月) 09:32:12.11ID:6wZsiFbm0
原書を読んだところで、正確に理解できているかなんてのはその人の能力次第だろう。本質的な部分は翻訳でも十分
理解できる。翻訳で理解できないと言うのは些末なことに拘り過ぎて全体を見ることができないからだろう。
寧ろそういう些末な箇所に固執して本質を読めないことのほうが悲しいよ。翻訳で理解できないということは
国語力がないからで、基本的な国語力がないならば原書の理解も表面的な理解以上にはならないと思う。
0432名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6ebe-BYga)
垢版 |
2017/10/09(月) 10:16:41.96ID:6wZsiFbm0
>>422
ホラー作家はノーベル賞は無理だな。そんな気がする。
Stand by meがよかったが後はホラーだからキングは眼中になかったが、最近ホラー以外にもあるときいて
Heats in atlantisを読みつつあるが、これは面白い。この本の日本語の題名も誤訳だが別にそれに気が付かなくても
何も問題ない。
0433名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 750a-qWqy)
垢版 |
2017/10/09(月) 12:22:13.27ID:bfDr3p9r0
>>430
> 翻訳と言う一人の語学の天才の脳で濾過された日本語

どんな職種もそうだけど、翻訳者にもピンからキリまであるし、自分の場合は訳者の文体が
どうしても自分の好みに合わないことがあるため、原書の方を手に取る場合もある

参考までに、同じ原作について、異なる訳者による訳文の比較を掲載しておきます
訳文の優劣ではなく、文体の違いを見てください

A.ひとつ掛け値のないトランプの勝負できめたらどうだと、一も二もなくわたしは手詰めの
  雪隠場においつめられてしまった。
B.言葉に巧みに乗せられた私は、恨みっこなしのポーカー勝負をする羽目になっていた。

A.「まあ、そんなことをしたら、いまに頭がばかになってしまうよ」
B.「馬鹿につける薬はないものだね」

A.まっ暗闇のなかで、少佐の声は、まるで解体した新聞の活字みたいに響いた。
B.暗闇に響くその声は、虚空から発せられたタイムズ紙への投稿の手紙のように聞こえた。

A.警部はおとなしくうなずいた。お嫁にいった晩という様子だった。
B.警部はうんうんと頷いた。忍耐強さのお手本のように。

以下は、数百年前の古文書の記述なので、Aの訳文も文語の擬古文で記されている

A.おりしも九月三日の夜、家人ども口々に申すに、ご邸内に何者とも知れねど怪しき者のありて、
  お廊下の暗がりにてすれちがいたれど、正体とんと分明(ぶんみょう)せず、あまつさえそのあたり
  何となく息のつまるほど苦しく気色悪しとて、みなみな訴えおり候いき。
B.九月三日の夜には、屋敷内に何者かがいて廊下の暗がりで擦れ違ったと、使用人たちが口々に
  訴え、あまつさえ、息苦しく、気分が悪くなったと言い出す者まで出る始末でした。それでも、怪しい
  ものを実際に見た者はおりませんでした。
0434名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0dbd-ef66)
垢版 |
2017/10/09(月) 16:48:03.19ID:AbNc7cwf0
最近だと柴田のハックルベリーフィンとかな
訳者のこうしたろか感が見えて没入できないよん
0435名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6ebe-BYga)
垢版 |
2017/10/09(月) 18:43:27.77ID:6wZsiFbm0
00 原書も和訳もつまらない。
01 和訳は素晴らしいが、原書はいまいち
10 原書は素晴らしいが、和訳が駄目
11 原書も和訳も素晴らしい

00以外ならどれでも読める。それに11だけを選んでも一生読めないほどあるのだから、そんなに悩む必要はない。
大方の読書家は気に入った本を何度も繰り返して読む。繰り返して読むのであれば最初は和訳で読んで2回目を
英語で読むというのでも良い。これなら英語力がなくても楽に読めるし楽しみながら力がつく。これは英語の
リーディング力を付ける最短の方法だろう。何故こんな簡単なことがわからないのだろうかとおもうが、それは
つまり普通の人は同じ小説を繰り返して読むということができないのだ。そこまで掘り下げて読む力がない。
だから1度読んだ本を再び手にする気にならない。読むためにはそのモチベーションを焚きつけるだけの何か別の
新しさが必要になる。脳は新しいものには直ぐに食いつくが同じものを繰り返して読むのは退屈を感じてしまう。
発掘できない読み手には繰り返し読みはできない。勉強の為に無理やり繰り返すということはあるがそれは苦痛
でしかない。

同じ本を繰り返し楽しく読めるようになる方法:
 こんな方法があるのかというと実はある。この方法をマスターすると英語も国語もたちまち上達する。
0436名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0dbd-nFVg)
垢版 |
2017/10/10(火) 08:55:08.72ID:TsF+VwOT0
You can enjoy reading the others except 00.
Don't think carefully about which book you should read.
Most well-read readers read their favorite books over and over again, so it would be better
to read translations at first, and then to do originals.
This method will enable you to easily understand the contents of the books and to improve
your writing skills while enjoy reading.
0439名無しさん@英語勉強中 (マグーロ 0dbd-nFVg)
垢版 |
2017/10/10(火) 10:13:31.22ID:TsF+VwOT01010
馬鹿ってどうしてこんな簡単に釣れるかほんと不思議
0441名無しさん@英語勉強中 (マグーロ 6ebe-BYga)
垢版 |
2017/10/10(火) 17:22:42.56ID:bRxgpPxG01010
心理療法をするような人は心が冷たい。感情を持ち合わせていないようにすら思える。
実はそういう性格でないと治療はできない。患者の苦しみにいちいち感情移入していては客観的
治療などはできない。だから必然的に無感情になる。つまり感情を使うような能力に関しては馬鹿になる。
脳のある部分の機能がごっそりと抜け落ちるのだ。機能が抜け落ちると愚鈍になるのかというとそうではない。
感情を使わないのでその部分のリソースが余るので、論理的思考や記憶力に振り向けることができる。だから頭の
回転は無駄に速くなる。クイズ王等にはこういう形質の人が多い。普通はこういう人を馬鹿とは言わない。つまり
能力というのは細部を検証してみないと本当のところはわからない。
0442名無しさん@英語勉強中 (マグーロ 0dbd-nFVg)
垢版 |
2017/10/10(火) 18:13:16.28ID:TsF+VwOT01010
また馬鹿が釣れた
0445名無しさん@英語勉強中 (マグーロW 0H75-ef66)
垢版 |
2017/10/10(火) 18:54:34.80ID:qlU9NqCmH1010
クソみたいな直訳はバカバカしくて
読んでられない
日本の偉い学者の訳した向こうの一流の学者の
一般向けの本に多い

上手い英和翻訳は悔しくなって読んでられない
すげえなあって
たまにもっといい訳語見つけたよとかなって
も集中できなくなる
クレストブックスとかな

で安心できるのはファストアンドスロー
みたいな種類の本だな
と思ったらアマゾンで誤訳とか貶している
奴がいるからやっぱり期になって
比較したくなるからこれもダメだ
0447名無しさん@英語勉強中 (マグーロW 0H75-ef66)
垢版 |
2017/10/10(火) 19:31:57.47ID:qlU9NqCmH1010
>>446
お前はバカだな
話題の流れに乗っているだろ
そうやって膨らんだ中で感想が出てくるわけだ

もっと自由な書き込み、という文言も最初にあるだろ
書名から話題がつながることもある

要反省して
0449名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-RixE)
垢版 |
2017/10/11(水) 22:41:41.76ID:xrz9NvKm0
「ストラウスはかせわぼくが考えたことやこれからぼくのまわりでおこたことわぜんぶかいておき
なさいといった。なぜだかわからないけれどもそれわ大せつなことでそれでぼくが使えるかどうか
わかるのだそうです。・・・・・」(「アルジャーノンに花束を」早川書房)

俺が英語で読む場合、脳の中はこんな読み方をしない。だから、今では外国文学の邦訳を読む
気がしない。語学の天才の脳を濾過した結果の邦訳本を用意するのは、力及ばずして訳せない
個所の意味を参照させていただくためだ。玉川徹と同じく俺もへそ曲がりだ。違うのは、彼は京大
卒でも洋書を読めない、俺は三流大卒でも洋書を読めることだ(爆)。
0450名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fbbe-z1uI)
垢版 |
2017/10/12(木) 07:54:48.32ID:Ac08e+Gz0
本を読んでも「面白かった」「馬鹿か」程度の感想しか出てこない。そういう短文しか書けない馬鹿と
釣られて直ぐに長文を書く馬鹿と、どっちが馬鹿かと比べるのは難しい。確かに言えることはどちらも
馬鹿ってことだけ。しかし一般大衆の9割は表現力のない短文馬鹿だということを考えると残りの1割の
馬鹿の方が希少価値はある。
0451名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 09bd-vEh4)
垢版 |
2017/10/12(木) 16:30:06.95ID:6YwQ81VK0
Hillbilly ElegyがKindleで200円
0452名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/13(金) 06:35:23.44ID:8CxW+qbI0
Don’t let anger rule your thinking.

日本には「馬鹿」が多いが、その中でも英語が得意科目だと言う奴はほとんど「馬鹿」だと
成毛眞がある著書で書いている。だから英語板は学力も人格も「馬鹿」の集まりなのだ。
それは仕方がないことなのだ。

ちなみに、次の小学生の算数の問題を即座にといてみよう。日本では即座にとけないような
人が英語をやるのである。

 (問題)買い物に行きました。最初に800円使ったあと、残ったお金の30%を使ったところ、
     はじめに持っていた金額の6分の1だけ残りました。初めに持っていた金額は、い
     くらだったでしょうか?
0453名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 131e-/Vol)
垢版 |
2017/10/13(金) 12:01:55.94ID:ycE27Wro0
>>452
A=最初の金額

(A - 800)×(1−0.3) = A×1/6

A=1050
     
0456名無しさん@英語勉強中 (アウアウカー Sad5-DluF)
垢版 |
2017/10/13(金) 15:47:28.64ID:cQWfBw7ga
おお
0457名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/13(金) 22:41:11.68ID:PeALsykd0
これは「相当算」というもので、「もとにする量=比べる量÷割合」を使って解く問題である。
他には、「旅人算」「通過算」「流水算」「植木算」「時計算」「倍数算」過不足・差集め算」「つる
かめ算」「売買損益算」「仕事算」とかがある。これらは小学校3年から6年で学ぶものだ。

文章で出されるから、それを線分図や面積図に書いて文章を読み解く能力が必要になる。
ノウハウを知らないと(俺も含めてだが)考えることが面倒で文章を見たとたんに拒否反応を
おこす。算数は、公式や解法を覚えて、問題に応じてそれをどのように応用するかを考える
教科で、答は明確で曖昧さがない。算数が好きになる人間は、考えることが好きな人間だ。

これに反して、英語はどこまで行っても暗記するしかない教科だ。考えることは必要がないの
で、非常に楽である。おまけに曖昧でもある。物覚えがよくて、無意味で単調な作業に耐えら
れる人間なら、ある程度の成績がとれてしまう。だから、英語が得意科目と言う人は、物覚え
がいいだけの馬鹿だと公言しているのと同じだ・・と、成毛眞氏は「日本人の9割に英語はいら
ない」で言っているわけだが、自分は、自虐的だがこうした類の本を読むのが好きだ。
0458名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/13(金) 23:03:10.45ID:PeALsykd0
・Patriot Games (by Tom Clancy) 503頁 (7.24〜8.18)
・The Rain Maker (by John Grisham) 568頁 (8.20〜9.9)

・Middle Passage (by Charles Johnson) 209頁(9.12〜9.21)
・Pirate Latitudes (by Michael Crichton) 312頁(9.24〜9.30)
・The Angel’s Command (by Brian Jacques)340頁(10.4 〜10.13)

The Last Jurorのあとも、結構、読んだものだ。感想は面倒臭いので省略だ。
0459名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 131e-/Vol)
垢版 |
2017/10/14(土) 10:16:56.43ID:D3dp5qfT0
>>457
「英語はどこまでいっても暗記するしかない」 とか 「考えることは必要ないので・・・」 という短絡な認識は、
努力どころか、あらゆる工夫や斬新な発想を最初から排除していて、数学好きの者の発言とは思えないな。

英語に限らず、日本語でも、あるいは他の教科でも、ルール、公式や構文、パターンなどの基本を
身に着けるのでさえ、工夫の違いで人により成果に大きな差ができる。

それどころか、暗記であれ、その他の工夫によってであれ。身に着けたその「基本」をベースに
さらに上を目指すには、実は数学などと同じように「応用」が重要だし、その役割の方が大きい。

作家の「目新しい表現、斬新な構成やテーマ」や、今年のノーベル経済学賞の「行動経済学」もそうだが、
文系といわれる分野でも科学ほどの際立ちはないが、新しい発想や応用は随所に見られる。
0460名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 590a-89ZN)
垢版 |
2017/10/14(土) 14:35:16.22ID:Dk2qHy470
>>452 の問題みたく初歩的な代数を使った計算も、計算方法のパターンを覚えて
操作するだけの世界だから、考えるとか頭が良いというのとは別問題なんだよね
「つるかめ算」 になると、今度は連立方程式のパターンになる

このレベルの思考は、英文法を覚えて使いこなすのとほぼ似たようなところがあり、
母国語を使う人たち誰もが無意識に文法のパターンを使いこなしているのと同様、
小学校の算数程度なら、練習さえ積めば誰でも計算できるようなレベルといえる

地頭の良さということでは、ユーモアを交えて話ができる人は総じて頭が良いよね
一方、頭の固い人は怒りっぽい
だから、認知症になると人間は笑いが少なくなり怒りっぽくなる
0461名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fbbe-z1uI)
垢版 |
2017/10/15(日) 17:38:30.25ID:OhwfYXhk0
人間以外に笑う動物はいないから、笑いは人間の最も人間的なところなのだろう。この部分を活性化させる
ことは非常に重要だ。英米文学の特徴はユーモアだと思う。これは日本の文学の多くにかけているような気がする。
表現力の秘密について気が付いたことがある。その一つは緻密さだ。緻密さがありさえすればそこそこの表現になる。
表現者として評価される。しかし多くの知恵遅れの子供たちが緻密な素晴らしい絵を書くことができるということを
考えても、こういうタイプの表現力はあまり人間的なこととは言えない。実際に緻密さだけを意識することでだれでも
絵画的表現力を身に着けることができる。文学においても同じことだ。ノーベル賞をとったような人が全くユーモアに
かけていて、緻密な表現力によってのみ作品を書いている。これは実に由々しいことだと思う。

 朝鮮民族は日本人同様に非常に優秀な国民ではあると思うが、日本人以上にユーモアにかけているように思う。報道
などを見ても全くユーモラスなところがない。もう少しユーモラスなところがあってもいいと思う。今のような状況
では金正恩にスリッパを投げつけるとかピザを投げつけるくらいのユーモアがあって当然だと思う。真面目過ぎるのが
問題だ。
0462名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fbbe-z1uI)
垢版 |
2017/10/15(日) 17:49:49.77ID:OhwfYXhk0
政治家も作家同様にユーモアが欲しい。安倍さんは色々叩かれているように脇の甘いところがあるが、そこそこ
ユーモアがある。それに比べて小池さんは全くユーモアがない。真面目過ぎるというところが残念だ。
魚屋の移転問題にしても、あの程度のことでウダウダと真面目に考えすぎる。だから決断が遅くなる。民主党も
真面目だったが、それが思い切った政策を実行できないことと何か関係しているように思う。
0463名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-KwCI)
垢版 |
2017/10/15(日) 21:20:31.23ID:sNJCfhl20
変な奴が湧いたせいでクソスレになってしまった
迷惑だから死んでくれ
0464名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/15(日) 21:51:32.49ID:h8CuArs50
終日、冷たい秋雨、蟄居して「Never Let Me Go」のPart One(3〜109頁)までを読んだ。読むうちに、
「Kathy」「Ruth」「Tommy」の関係、「Hailsham」という寄宿学校、 「guardians」と呼ばれる教師達、
彼らを運命づける「donation」の実体が姿を現してきた。娯楽小説ではないから読むのに忍耐・辛抱
が必要だが、そして自分の好みではないがノーベル賞受賞作家の代表作のひとつだから読んでみ
るのだ。

「人生の時間は有限なり」というこの小説の主題は、長寿社会の若者はあまり実感できないのだろう。
「私を離さないで」は邦訳が40万部売れたというが、出版元はさらに20万部、その他の作品含めて
100万部の増刷をするそうだ。これらがいずれ、「book off」の棚を飾ることを期待している。自分は邦訳
ではなく、むしろ原語で読むことを薦めたい。電子書籍はいけない。紙で読んでいただきたい。これは
古本で出回る時、自分はゲットして読みたいからだ。英検、TOEICで英語を日夜、勉強している君達なら
読めるはずだ。ちなみに、題名の由来のさわり部分を下記に抜粋するから、ためしに読んでみてくれ。
(次へ続く)
0465名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/15(日) 21:54:05.67ID:h8CuArs50
題名は「Never let me go」という歌のフレーズからだ。もっとも設定は、架空の歌手(Judy
Bridgewater)の歌なのだが。

It’s slow and late night and American, and there’s bit that keeps coming round when Judy sings:
‘Never let me go…..Oh baby, baby….Never let me go….’ I was eleven then, and hadn’t listened
to much music, but this one song, it really got to me.(69頁)

‘Baby, baby, never let me go….’ And what I’d imagine was a woman who’d been told she couldn’t
have babies, who’d really, really wanted them all her life. Then there’s a sort of miracle and she has
a baby, and she holds this baby very close to her and walks around singing: ‘Baby never let me go….’
partly because she’s so happy, but also because she’s so afraid something will happen, that the baby
will get ill or be taken away from her.(70頁)
0466名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/17(火) 22:31:29.67ID:YbwAggKD0
成毛眞はこうも書いている。誰でもが簡単に作家になれるわけでないから、この結論は疑問が
あるけれど、数奇な人生なことは確かだ。

「・・・イギリスで最高の文学賞であるブッカ―賞を受賞したカズオ・イシグロは、長崎出身の日本人
である。世界的なベストセラー作家であり、『日の名残り』はアンソニー・ホプキンス主演で映画化さ
れた。彼は日本人でありながらも、日本語はほとんど話せないし、日本語の文章を書けない。親の
仕事の都合で5歳の時にイギリスに渡り、後にイギリスに帰化した。彼の両親は、バイリンガルに育
てるために日本語の勉強を強要するのは彼のためにならないと悟り、日本語を教えるのを早い段階
で諦めた。」
「「もし私が漢字やカタカナを覚える為の教育を受けていたら、歪んだものになっていたと思う」と彼は
インタビューで語っている。バイリンガルに育てられていたら、世界的な作家カズオ・イシグロは誕生
しなかっただろう。」(成毛眞「日本人の9割に英語はいらない」)
0467名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/17(火) 22:35:00.49ID:YbwAggKD0
「Never Let Me Go」
・・・Tommyは、夜の闇の中で、臓器提供のクローンである自分の宿命に絶望して、その不条理に怒り、
大声で叫び、拳を振りまわし、地面をけり上げ、暴れまくった。Kathyは半狂乱の彼に追いつき、落ち
着かせようと彼の腕をつかむ。Tommyも腕を差し伸べ2人は抱擁する。そして、2人は車に戻り、夜道
のドライブを続ける。長い沈黙が続く。

やがて、TommyはKathyに話しかける。ここだよ!12章の最後だ。無味乾燥の人生で無感動になった
俺の目から涙がこぼれてきた。ほとんど嗚咽に近かったぜ。泣かせる流れだった。英語を勉強して
いるみんな、原書で読もうぜw。

‘I’m sorry about just now, Kath. I really am. I am a real idiot.’ Then he added: ’What are you
thinking, Kath?’

‘I was thinking,’ I said, ‘about back then, at Hailsham, when you used to go bonkers like that,
and we could not understand it. We could not understand how you could ever get like that.
And I was just having this idea, just a thought really. I was thinking maybe the reason you
used to get like that was because at some level you always knew,’

Tommy thought about this, then shook his head. ‘Don’t think so,Kath. No,it was always
just me. Me being an idiot. That’s all it ever was.’ Then after a moment, he did a small
laugh and said: ‘but that’s a funny idea. Maybe I did know, somewhere deep down. Something
the rest of you did not.’(270頁)
0468名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 931e-NIAW)
垢版 |
2017/10/17(火) 22:58:04.22ID:08ruO1Mw0
まだ10冊くらいしか読んでない洋書初心者です。
いたるところで「初心者でもスラスラ読める!」とか言われてるHOLES読み始めたけど、
9ページ目で早速止まってます。
ロアルドダールでもそうだったけど、独特な文法に早くも挫折しそう…
これみんなスラスラ理解出来てんのか…orz
0470名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6931-fL/h)
垢版 |
2017/10/18(水) 21:02:05.85ID:HQ9DiSCN0
「Never Let Me Go」

主人公Kathy Hは、自身もクローンで、臓器移植を受けるTommyの介護を受け持ち、Tommyを
勇気づけたり、救おうとしたり、様々な努力をする。Tommyは懸命に生きようとしても、クローン
人間の宿命として4回目の移植手術後は、虚しく死ななければならない。Tommyは最後の手術
が近づいてきた時、Kathyに語りかける。この一節も印象的だ。

‘I suppose you are right, Kath. You are a really good carer. You would be the perfect one for
me too if you were not you.’
He did a laugh and put his arm round me, though we kept sitting side by side. Then he said:
‘I keep thinking about this river somewhere, with the water moving really fast. And these two
people in the water, tring to hold onto each other, holding on as hard as they can, but in the
end it is just too much. The current’s too strong. They have got to let go, drift apart. That is
how I think it is with us. It is a shame, Kath, because we have loved each other all our lives.
But in the end, we can‘t stay together forever.’(第13章、277頁)

最愛の人が苦痛に喘いでいても、我々はなり替わってその苦痛を受け止めてあげることはできない。
最愛の人が死を迎えつつあっても、我々はそれを止めることはできない。
介護、看護、相談等の業務に従事する人は、苦しむ本人との絶望的な隔たりを日常的に感じる
はずだ。出来ることならば、悩んでいる人の体になり替わって入って解決してあげたい。でも、それは
出来ないことなのだ。人間は孤独なのである。「人間は元来一人で生まれて、一人で死んでいくもの
である。」という田山花袋の言葉のとおり、人間は孤独なのだ。どんなに愛し合っていても、Tommyは
Kathyではない。TommyはTommyの運命を受入れなければならないのだ。このあと、280ページにも
感動するセンテンスがある。そして、282頁で完結する。よい小説だった。
0472名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 09bd-9pnL)
垢版 |
2017/10/18(水) 23:48:31.63ID:v111ARrh0
簡単といえばbob greeneだな
これダメなら諦めろ
0474名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c50a-U5aN)
垢版 |
2017/10/19(木) 00:13:35.56ID:DBuhTcRr0
>>468
> みんなスラスラ理解出来てんのか…

洋書初心者といっても、ピンからキリまであるからね
HOLESが初めからスラスラ読めるような人は、英語が得意な学生とか、ふだん仕事で
英語の書類を読む機会が多いとか、そういういう人じゃないかな

学校を卒業してから英語にほとんど触れてこなかったような人たちの場合、HOLESや
ロアルド・ダールの作品を、多読初心者のうちからスラスラ読むのは難しいと思う

読めなかったり面白くなかったりする作品を無理して読むのではなく、好きなジャンル
好きな作家、あるいは読めそうな本を探して、楽しみながら気長に続けるのが、多読を
挫折しないコツだと思う
0475◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/19(木) 00:24:42.02ID:RNQWxaNk0
ボブ・グリーンの作品は、ほとんどが時事問題のコラムなんだから、
必要とする人と必要でない人が分かれるね。万人向きじゃない。

他社を批判するための英語から学び始めるのは、最上階から
ビルを建てるのに似ている。

英訳聖書から始めるべきだ。
0478名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fabc-aYWJ)
垢版 |
2017/10/19(木) 10:49:11.11ID:WuZm9Rx70
毎日トットちゃんを見るのが待ち遠しい。民放の連ドラだ。15分と短いが面白い。
何故面白いのだろうと考えてみたらトットが出てくる場面が面白い。最近読んだスティーブンキングの
「Hearts in Atrantis」も子供たちが生き生きと描かれていて面白かった。ルイスローリーのNumber the stars
これは簡単な英語だけども非常に面白かった。キルスティという小さな女の子が表情をつけるのによい
役割を果たしている。トットもそうだけど無邪気な子供は何をするかわからない面白さがある。天衣無縫
だから発想を刺激される。発想の面白さという点では児童書に寧ろ面白い本が多い気がする。それに比べて大人
の小説には発想の面白さはあまりない。深刻な愛だとか恐怖だとか別の意味では感情を揺さぶられるので
それはそれで面白いが、知的な発想を刺激されるのは子供の本の方が多い気がする。
 聖書は全く面白くない本の代表だが、新訳聖書のイエスの言葉は面白い。何故面白いのかと考えてみたら
まさに子供っぽいところだ。子どものように非常に発想が豊かで常識的な大人では考え付かないことばが多い。
イエスの言葉はトットちゃんと同じように無邪気だ。
0479名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8e0b-L1yf)
垢版 |
2017/10/20(金) 18:17:45.87ID:TDa67MPF0
>>475
小生さんは変な過去をもってますね。
壁の向こうから騒音が聞こえてきて
負けじと大きな声で音読とか。
家族のなかでの人間関係も悪かったような。
なぜそんなふうに人生破綻してしまったんでしょう?
0481名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fabc-aYWJ)
垢版 |
2017/10/22(日) 05:21:25.85ID:XNRtGxfw0
高速道路でもあおりとか幅寄せのような嫌がらせをするような奴ってやはり精神的疾患をかかえている
ということらしい。知り合いにもそういう人がいたが40になったばかりで突然亡くなった。脳動脈瘤の
破裂だったらしい。それなりに何か精神状態にも影響があったのだろう。2chで悪口を書き込む人にも
似たようなところがあるような気がする。
0483名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8d31-B/u5)
垢版 |
2017/10/23(月) 21:14:10.51ID:0R29/IoR0
英語は、馬鹿がやる科目、だから英語版には・・・馬鹿が多いんだよ。
馬鹿は僻み根性が強いし、努力の割に上達しないイライラが募るわけ!
また、ベテランも、長年、英語を勉強して、ようやく英語の小説まで読める
ようになったものの軽度認知障害が始まりつつあるから支離滅裂となるw。

ところで、いつか「アラバマ物語」を読みたいとか書いていた人は読めた
のだろうか?気になる。・・・・読めたのだろうか?
0484名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c50a-U5aN)
垢版 |
2017/10/23(月) 21:28:01.44ID:BLhwQOTa0
数学板や物理板にも顔出しているけど、5ちゃんはどこもたいして変わらない
見栄っ張りで気の短い人たちが、年がら年中ケンカばかりしている

昔から嫌でしようがなかったんだけど、男は自分を見かけより大きく見せようと自慢話を
する連中が多く、女は他人の噂話や悪口で相手を貶めようとする連中が多い

これって結局は、サルの時代から続いてきた、群れの中で自分の地位を少しでも上げ
ようとする、地位争い(マウンティング)行動の名残だよね
0486◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 00:08:14.04ID:V3GnK2kk0
聖書は面白い本なんだよ。

性はならず者だったのに今は幸せになっている。イエス様の愛のおかげだ。
貧乏したから聖書を通読できたんだよ。君らにはわかるまい。
0487◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 00:14:09.86ID:V3GnK2kk0
Amozon.co.jp は国内在庫を大幅に減らしたんじゃないかな?
誰か、この件の事情通はいない?

洋書って、昔は非常に高かったんだよね。洋書が安く買える時期に
大量にストックできて運が良かったな。

これからはもう洋書は安くは買えないぞ。昔に戻っただけと思わねば。
アマゾンを恨んではいけない。
0489◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 00:59:09.78ID:V3GnK2kk0
キチガイっていうけど、性は働いてますよ?
キチガイは働けないだろうに…。
0490名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8d31-B/u5)
垢版 |
2017/10/24(火) 18:42:06.53ID:f32gMECy0
別に弁解しなくてもいいんじゃね。しかし、小生さんも、「背後霊」のようなのに取り憑かれてしまって
大変だなw。弁解するところに今度ばかりは動揺が見えるね。しかし、2人の間に何があったのか知
らんが、「背後霊」の毎度の投稿は見る方にはちょっと不快だな。

ガンプを真似ると、気違いとは「気違いじみた言動をする人」をいうからさ〜、ストーカーみたいにつき
まとうの、もう、いいかげんやめた方〜が、いいっす。お願いね。ここは平和な小部屋にしましょう。
0491◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 19:40:51.14ID:V3GnK2kk0
性は、先日、何社かの派遣会社の登録と経歴を抹消したんですよ。
そしたら、ここ数日、性の地元の集団ストーカーの嫌がらせが
また活発になったんです。

派遣会社はさ、性の地元の集団ストーカーを永遠に動員する事で
ヤツらに反省させるのは止めてくれないかな?ヤツらにだって
生活がある。性はもうヤツらを許したよ。イエス様は性を愛して
下さっている。だから、ならず者だった性に罰を与えたもうた。
性が一番悪いんだよ。派遣会社は、潔く、ヤツらにカネで償わせるか、
性のピーク時の技術力と性の今の英語力を併せ持つ技術者を二名
差し出させて性の時給で使うかのどちらかにしてやってくれよ。
それでモトは取れるだろう?それでチャラにしてやってよ。性は、
性の地元の集団ストーカーにいつまでもつきまとわれるのは
迷惑なんです。大迷惑なんですよ。

これ以上、性の生活を踏みにじらないで下さい。
0492名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW ddbd-hp5j)
垢版 |
2017/10/24(火) 20:10:10.32ID:+sfAYrzf0
それ自分だけの妄想だから薬飲みなよ
精神病なんだよ
0493名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8d31-B/u5)
垢版 |
2017/10/24(火) 21:19:21.91ID:FjtYjV890
ここは[洋書・読み終えた本の感想]の小部屋です。
落書きのような書き込みは今後、自粛して下さい。

誰か、英語版には洋書を読んだ人はいないのですか?
0494◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 21:35:24.40ID:V3GnK2kk0
カポーティは『草の竪琴』が良さそうだよ。でも、この本の
オーディオブックは売っていないんだ。

『ウェークフィールドの牧師』は素敵な小説だよ。でも、
古い英語なので英文のお手本にはできない。ただ楽しむだけの
小説なんだよなー。こんな楽しい小説が書けた作者に
嫉妬しますね。
0495◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/24(火) 21:39:16.17ID:V3GnK2kk0
『ウェークフィールド』は、ヨブ記を下敷きにしているね。
君らは聖書を読まないから、こんな事まで教えなきゃいけない。
0496◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/25(水) 01:20:38.82ID:IPhgHe/z0
Amazon.comの出品者でインターナショナルシッピングを
サポートしている出品者から洋書を買うと、定価の
2倍くらい払う事になる。これは、性の経験から得た
結論。10ドルの本を買えば、20ドル払う事になる。
(1セントの本を買えば、勿論、2セントでは済まないよ。)

アマゾンのグローバルシッピングでも、ほぼ同じであろう。
日本国内に在庫をわずかしか持たなくなれば、我々は
倍払う事になるのだ。もう、ほぼそうなった。
0499名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ddbd-xUNq)
垢版 |
2017/10/25(水) 01:56:48.63ID:5V93aIPE0
>>496
ストーカーの発言から判断するとあなたは完全に妄想性障害です。
統合失調ではありませんが移行する可能性もあります。
すみやかに精神科医の診断を受けて下さい。
幻覚も過去あったはずです。
それは奇跡ではありません。
今ならまだ間に合います。
以前、飲酒を控えるよう忠告した片岡という人は無視した結果
脳梗塞で再起不能になりました。
これは最後のチャンスです。
0500◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/25(水) 02:05:49.61ID:IPhgHe/z0
ニルスのふしぎな旅の英訳は止めておけ。

第一の理由: 高いから
第二の理由: まがい物が大量に存在して、君は必ずまがい物を買ってしまうから

作品は素晴らしいだけに、惜しいね。


優れた作品だけれど安く入手できる本はまだあるんだよ。
例えば、ローニャは意外と安かったぞ。
0501◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/25(水) 02:24:23.37ID:IPhgHe/z0
数吉さんは呆れて来なくなっただけじゃないかな?


ヘミングウェイの最大の欠点は、ヒューマニズムを
信じる強さがないところ。彼は想像力も乏しかった。
彼に性の妄想力があったらと惜しまれてならない。
0502名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c50a-U5aN)
垢版 |
2017/10/25(水) 09:04:04.24ID:/cgVQhda0
アマゾンでいま安くなっている洋書Kindle本

Hidden Figures  150円
  NASAのロケット開発を支えた黒人女性数学者たち. 映画 「ドリーム」 原作本.
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DT37ZLQ

Hillbilly Elegy  200円
  トランプ大統領誕生で注目されるようになった,白人下層階級の自伝的レポート.
https://www.amazon.co.jp/dp/B01JR1KJBC

The Exorcist  244円
  ホラー映画の歴史に深くその名を刻んだ名作 「エクソシスト」 の原作本.
https://www.amazon.co.jp/dp/B004V5180G

Phantoms  133円
  ディーン・R・クーンツのホラー小説代表作.
https://www.amazon.co.jp/dp/B009W32ZLI

Howl’s Moving Castle  300円
  宮崎駿のアニメにもなった 「ハウルの動く城」 原作.
https://www.amazon.co.jp/dp/B009YBTZ8O

10% Human  214円
  人体を構成する90%が細菌や微生物.人はそれら微生物とどう共生しているのか?
https://www.amazon.co.jp/dp/B00Q33FYY0
0503名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ddbd-xUNq)
垢版 |
2017/10/25(水) 09:46:05.99ID:5V93aIPE0
>>501
片岡さんは脳梗塞がどんどん悪化し特別養護老人ホームに入り、知能も3歳児レベルに
低下し、身動きできない状態です。やや元気なときは、もう人生を終わりにしてくれと叫んでいましたね。
私が忠告したとき、自分は腹も出ていないし大丈夫だと強弁していました。
私の忠告を片岡さんと同じように無視するのはおろかです。
このまま放置すると、あなたは精神病院で生涯を終えることになります。
精神科の治療費は非常に安いです。
安心して通院して下さい。
0504名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ fabc-aYWJ)
垢版 |
2017/10/25(水) 11:09:05.72ID:9APZUDhX0
放置しても悪化するとは限らない。悪化することもあれば治癒することもある。病院で何ができるのかというと
精神に関してはおそらく何もできない。原因の分かっている脳梗塞ですら治すことができないのに、原因の分からない
精神の病を治すのは不可能に近い。
0505名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ddbd-xUNq)
垢版 |
2017/10/25(水) 12:10:27.04ID:5V93aIPE0
>>504
中卒はだまってろ。
人の一生がかかっている。
おまえはただの馬鹿。
よく覚えておけ。
0506名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c1ae-0GSP)
垢版 |
2017/10/25(水) 15:40:45.12ID:mfYw0YiG0
>>408
遅くなりましたが
アガサ・クリスティの割引情報ありがとうございます。
いつの間にやら安くなっていて驚き。
映画公開も近いので以前はケチって図書館本で読んだ
オリエント急行殺人事件を再読したい。
0508名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c50a-U5aN)
垢版 |
2017/10/25(水) 20:24:08.79ID:/cgVQhda0
うん、クリスティはフランスに遊学していたこともあるからね
あと、クリスティは正規の学校教育を受けておらず、すべて母親が勉強を教えたのだとか
貴族はそれが当たり前だけど、中産階級出身には珍しい、貴族みたいな育ち方をしている
0510◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/25(水) 23:48:35.35ID:IPhgHe/z0
性は派遣労働者を長い事やったのです。主にその時に性は見た!

日立: ムーミン
ドコモ: ハリポタ
NTTコム and NEC: 英語漬け

社風なのか何なのかわからないけれど、SEさん達が使う教材は
会社ごとに概ね統一されているんだよね…。
0511◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ a557-BFgO)
垢版 |
2017/10/25(水) 23:55:59.33ID:IPhgHe/z0
まぁ、勝ち組はムーミンかハリポタを読んでおけという事ですね。


負け組はニルスでも読んでろ。まぁ、これがいいじゃないかな。
値段とページ数を見てくれ。

https://www.amazon.co.jp/Wonderful-Adventures-Nils-Further/dp/1542892309/ref=sr_1_fkmr2_4?s=english-books&;ie=UTF8&qid=1508124959&sr=1-4-fkmr2&keywords=Further+Adventures+of+Nils+%28Dover+Children%27s+Classics%29
0513名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/10/26(木) 08:59:39.61ID:k2NOx9H50
The Exorcist  244円
  ホラー映画の歴史に深くその名を刻んだ名作 「エクソシスト」 の原作本.
https://www.amazon.co.jp/dp/B004V5180G

このレベルの洋書を
電子書籍で読めるというのは、英語の達人(最上級者)しかいないだろうな。
すらすらすら〜と英語の小説を読める人間なんて大学生100人いたら1人くらいしか
到達しないレベルだ。そもそも洋書の電子書籍は日本では市場性はないのではな
いか。ダウンロードで満足するとしたら、紙の読書家でいう「積ん読」と同じになって
しまうよ。
0514名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d10a-Eec1)
垢版 |
2017/10/26(木) 09:26:31.03ID:MEfqzuBE0
>>513
> The Exorcist  244円
> このレベルの洋書を
> 電子書籍で読めるというのは、英語の達人(最上級者)しかいないだろうな。

このスレ上の方 >>253-254 で、すでに The Exorcist の感想書いている人いるよね
自分もKindle版を購入しザッと目を通したまままだ積んでいるけど、難しいのは冒頭イラクの
発掘部分だけで、話がワシントンの母と娘の話に入ると、それほど難しい感じではなくなるよ
屋根裏部屋で物音が聞こえ母親が確かめに行くシーンなど、畳みかけるような描写が上手い

ホラーの名を借りているものの、この作品のテーマは信仰心だということなので、そのあたり
については、分からない部分を調べながらでもジックリ読んでみようと思っている
0515名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/26(木) 12:58:54.06ID:/NKf7JIV0
ちょっと難しいのは和文で読んでから読めば楽勝だよ。そもそも2回以上読む価値の
無い本は読まないでもいい本だから、いい本を選んで楽に読めばいい。それでも難しい
と思うような本はそもそも和訳で読んでも難しい。英語力というよりは読解力の問題
だな。
0516名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-0QAE)
垢版 |
2017/10/27(金) 20:47:33.62ID:j2OEHdlu0
それってさ〜、「答を見てから問題を解くと簡単だよ。(うふふ)」と言うのと同じじゃね?
0517名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/27(金) 21:13:26.47ID:jzGGEPRn0
解ることだけで満足するのか、それとも解るところから初めてより深く味わうことを楽しむかだよ。
サッと理解しただけの本と、暗唱するレベルまで読み込んだ本とでは理解度も価値も全く違うと思うよ。
0520名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-0QAE)
垢版 |
2017/10/28(土) 09:20:58.47ID:MpdiGoM50
 ノーベル賞受賞の新聞記事で早川書房社長の談で「イシグロさんの書く英語は素晴らしい。
明解な、きれいな英語で、生粋のイギリス人より立派な英語が書けるのです。憧れますね。・」
ってあった。

「・・明解な、きれいな英語で、生粋のイギリス人より立派な英語」と誉める余りの贔屓の引き倒し
でここまで言い切るなんて、なんと身の程しらずだなと思っちゃう。あんたの評価はイギリス人に
対して上から目線ですw!

自分的には、たとえ英語はわかり易くてもプロットが後出しだから,内容的にモヤモヤ感が残って
[英語そのもの]には感動はしなかった。あくまでも個人的感覚にすぎないが、自分はW.Somerset 
Mugham先生の文体の方が好き。
0522名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 41bd-r1Ny)
垢版 |
2017/10/28(土) 12:25:53.16ID:FkpuwL4X0
ワロタw
0523名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d10a-Eec1)
垢版 |
2017/10/28(土) 13:31:13.35ID:H6EcPes10
まあ、ブッカー賞とノーベル賞をもらえるくらいだから、カズオ・イシグロ氏の英語は
立派で素晴らしいということでも、別にいいんじゃないかな
生粋のイギリス人作家だって、どちらか一方だけでも、受賞するのは難しいからね

というわけで、Michael Ondaatje "The English Patient " Kindle版が安くなっている
こちらも、ブッカー賞を受賞した作品
どちらの英語の方が素晴らしいか、イシグロ氏の作品と比較してみるのもいいかも

Michael Ondaatje "The English Patient "   177円
https://www.amazon.co.jp/dp/B004LE90ZC
0526名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/28(土) 15:43:11.77ID:wYJ2SudK0
まあ小説に限らず良さが解らないとイラつくよな。
 最近は小説を読む時間がなかなか取れないが、PCトラブルで英語はかなり読んでいる。というのも
MSの説明は概して中身がない(自分が分からないだけで本当は素晴らしいのかもしれない)
自分からすると酷い説明が多いのでいくら読んでも正解に行きつかない。最後には
For more help with xxxxx, refer:となっているのでさらにそこの説明を読んでもさっぱり要領を得ない
さらにFor more help with yyyyy, refer:を参照すると元のところに戻ってきたリする。w
そこで理解するために周辺の説明を大量に読むことになるのでかなりイラつくが英語の勉強にはなる。
0527名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/10/28(土) 20:27:25.04ID:rXZz0L6X0
最近、なぜか海洋物を4冊続けて読んだ。その結果、海洋小説に頻出する単語、例えば(bow,
barbican,bilge,aft,brig,barnacle,astrolabe,capstan.jollyroger,steerage,stowaway,stem,bowsprit,
sloop,rudder,galley,margue,helm,astern,portside,rigging,stern,jib,mizzenpole,bosun,boatswain・・)
なんてのを仕込んだ。この調子でいくと、吾輩は行く先は遠からず世界十大小説の一つ「白鯨」
を読むことになるだろうな。

1.Middle Passage (by Charles Johnson)209頁(9.12〜9.21)
(女からの求婚と仕組まれた借金を逃れるために、アメリカからアフリカへ出航する最後の奴
隷船に密航で乗り組んだ自由黒人の体験する地獄の経験を描く。作者は黒人だが、難解な語
彙を多用し語彙力は第一級だと感じた。)(次へ)
0528名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/10/28(土) 20:29:06.88ID:rXZz0L6X0
2.Pirate Latitudes (by Michael Crichton) 312頁(9.24〜9.30)
(M.クライトンの死後発見された遺作。英国の私掠船船長チャールズ・ハンターと乗組員がカリブ
海を舞台に縦横無尽の活躍をする活劇小説。)

3.The Angel’s Command (by Brian Jacques)340頁(10.4 〜10.13)
(Flying Dutchman シリーズの1冊。天使により永遠の少年として運命づけられたBenと愛犬の黒い
レトリバー Nedの冒険。少年と犬は心の中で会話できて、少年を必死で守ろうとする犬がとても
可愛い。カルビーと同じくやめられない,とまらない・・でシリーズ全作を読みたくなってしまう。)
(次へ続く)
0529名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/10/28(土) 20:35:01.85ID:rXZz0L6X0
4.The Perfect Storm (by Sebastian Junger、1997年・301頁)(10.19〜26)

映画の方は、大分前に見たことがある。大画面いっぱいに巨大な波がうねりとなって、カジキ
マグロ漁船「Andrea Gail」号を飲み込んでゆく場面、転覆した船から海中に投げ出された乗組員
をヘリでレスキューする場面とか、実に息をのむ迫力シーンの連続だった。本書は、映画の原作
でフリーランスのジャーナリストによって書かれたノンフィクション的小説である。海洋の気象、
漁船の装備や操業方法、船員のそれぞれの身の上と生活、海難事故の諸相、はては海中での
溺死のプロセス(下記抜粋)等、詳細で具体的な描写は戦慄的である。
英語は、簡潔で読みやすい。「New York Times Bestseller」はとにかく面白い。

(抜粋)迫真の戦慄的プロセスが2頁にわたり述べられる。
When the water first hits the trapped men, it’s cold but not paralyzing, around fifty-two degrees.
A man can survive up to four hours in that temperature if something holds him up. If the boat
rolls or flips over, the men in the wheelhouse are the first to drown. Their experience is exactly
like Hazard’s expect that they don’t make it out of the wheelhouse to a life raft; they inhale
and that’t it. (178頁)
0532名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW 41bd-3NVW)
垢版 |
2017/10/29(日) 01:22:37.11ID:reL2i/hG0
本当に読みたい本なら黙って明日から読み始めろ

大体、「いつかあれを読みたい」なんて宣言してる馬鹿は、
実際読む気もないくせに、その有名な本を出汁に使って、
(そして将来それを読むであろうと印象付けることで)
ただ自分を大きく見せようとしてるだけの馬鹿
0533名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/29(日) 07:40:07.07ID:+sVcZRb40
まあ暇だと読めるよな。でもどうしてそんなに暇が作れるのってところが難しい。それが羨ましい。
Moby Dick 俺も読んでみたい。しかしそんなに暇がない。一発当ててしこたま儲けたら南の島で
のんびり読書でもしたい。新婚旅行で400日間世界中を旅行した人がいたが、暇だよな。そういうことが
できるのが素晴らしい。よく考えてみたら俺でも今日からでもできないことはないんだが、、、、
その前に嫁を見つける必要があるんだが、現地調達だってできないことはないだろうからな。
0534名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/29(日) 07:52:26.91ID:+sVcZRb40
>ただ自分を大きく見せようとしてるだけの馬鹿
確かに馬鹿だよ。それは瞬間的馬鹿だったり部分的馬鹿だったりするんだが、馬鹿でも長期的に馬鹿が
できる人は大きくなるよな。寝食を忘れて将棋をやってる馬鹿ってのもやりつづけていると天才になるからな。
英語でも同じだけどどちらかというと馬鹿でないと上達はしないな。
0535名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d10a-Eec1)
垢版 |
2017/10/29(日) 09:26:30.24ID:Tb1ipikP0
>>527
> この調子でいくと、吾輩は行く先は遠からず世界十大小説の一つ「白鯨」
> を読むことになるだろうな。

ある意味、本も出会いと一緒だからね
好きな本を読み続けているうちに、「白鯨」とも遭遇することになるかも知れないし、
ご縁がなく出会わないまま読まずに終わる可能性もある
いずれにしても、誰かに強制されて読むようなものではないことは確か

Moby Dick についてひとこと言っておくと、原書で読むさいは Rockwell Kent の
挿絵を収録した Modern Library Classics 版がおすすめ
自分の場合は、この本を入手したことで、白鯨という作品が短い文章をひたすら
書き継いでできあがった作品だということに気がついた
そして、読みやすい

長編を読むというよりは、短編連作のような気分で望むと抵抗なく入れると思う

Moby Dick Or, the Whale (Modern Library Classics)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780679783275

本文のサンプル画像
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org489349.png
0536名無しさん@英語勉強中 (アウアウカー Saed-MG0G)
垢版 |
2017/10/29(日) 10:41:02.03ID:KtBdM1DXa
ブチクシのタコ踊り見てるぐらい滑稽だった
0537名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 9b40-xXVv)
垢版 |
2017/10/29(日) 16:36:05.41ID:EcH/2P6U0NIKU
スタインベックの「二十日鼠と人間」の題名の元ネタといわれるロバート・バーンズの詩から

The best-laid schemes o' mice an' men
Gang aft agley,
An' lea'e us nought but grief an' pain,
For promis'd joy !

二十日鼠と人間の
最善尽くした計画も
後からしだいに狂い行き
望んだ喜びの代わりに
嘆きと苦しみの他は
我らに何も残さない
 
  
  
0538名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 9331-0QAE)
垢版 |
2017/10/29(日) 21:25:02.29ID:YwkJcdLX0NIKU
The Kite and other Stories (by W. Somerset Maugham)(72頁・10.27〜28)

雨の週末は、モームの「The Kite」「 A Woman Of Fifty」「Winter Cruise」の3つの短編小説を読
んだ。面白かった。人間は常に合理的に行動するわけではなく、不可解で喜劇ともいえる行動
をすることもある。「Kite」は、楽しかるべき新婚生活がマザコンと趣味の凧で破局となる話で、
人間の馬鹿らしさが喜劇的に描かれる。「A Woman Of Fifty」では、青春時代に遭遇した女性と
時を隔てて再会した主人公が、彼女が経験した数奇な結婚生活の真実に驚愕する話、「Winter
Cruise」は愛らしい「スナック経営の中年女性」が冬の休みを利用して貨物船で長期の船旅をす
る話で、船員との珍妙な交流が喜劇的なタッチで描かれる。読んでいて会話の間抜けさに思わ
ず笑ってしまう場面もある。人間とは実に不可解で、理解しがたいですね(笑)。

「The great story teller」であるモーム先生の語りは、例えば、下記の「Kite」の出だしのように実に
巧妙で読まずにはいられなくなるのです。

 I know this is an odd story. I don’t understand it myself and if I set it down in black and
 white it is only with a faint hope that when I have written it I may get a clearer view of it,
 or rather with the hope that some reader, better acquainted with the complications of
 human nature than I am, may offer me an explanation that will make it comprehensible
 to me. ・・・(Kiteの冒頭)
0539名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 11bd-3L8u)
垢版 |
2017/10/30(月) 04:18:09.64ID:yNOMUtGD0
>>530
白鯨が難しくないって
凄いな
英文学の教授が何かですか?
0540名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/30(月) 04:33:12.57ID:2fYAuZNG0
じゃあ難しいところをピックアップしてみましょう。
0541名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 11bd-3L8u)
垢版 |
2017/10/30(月) 06:08:27.41ID:yNOMUtGD0
>>540
>>535の英語を文構造を明らかにした上で全訳してみてよ
0542名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 11bd-3L8u)
垢版 |
2017/10/30(月) 06:16:31.67ID:yNOMUtGD0
というのは冗談だけど、>>535みたいな英語を苦労なく読める人がいるとすれば、それは卓越した英語力の持ち主としか思えない
なにせネイティヴにさえ読むのに骨が折れるという感想がいくつも見つかる
0543名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 13bc-xXVv)
垢版 |
2017/10/30(月) 10:50:49.85ID:2fYAuZNG0
まあどんな本でも理解して読むのは難しいから、読み方次第だろう。時間をかけて辞書を引きながら
読み進む気があるんなら読めると思うよ。ネイティブでも読むのに苦労するレベルなら、日本人にとっては
それ程ハンディはないってことになる。結局は辞書を引く能力があるかどうかだ。
辞書を引きながら読むのに慣れている我々の方が寧ろ有利だから簡単だろう。
0544名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/11/01(水) 20:56:57.36ID:oS55+o8K0
What makes Moby Dick so hard to read?

Moby Dick is not an impossible read but it's certainly more challenging than what many people
are used to. Moby Dick is perhaps one of the greatest novels ever written but it takes a strong
knowledge of western civilization to understand it. Moby Dick does not condescend to the reader;
the reader must stretch to understand the book. Here are ten reasons why the reader must
stretch:

1.The book is a long read at 822 pages. This does not make it the longest novel ever written
but it's certainly a long swim.
2.The format of the novel is odd. It ranges from traditional story telling to essays on the different
species of whales to philosophy.
0545名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/11/01(水) 21:01:36.89ID:oS55+o8K0
3.Herman Melville has a big vocabularly. If your preparing for the GRE Moby Dick is good
preperation for the vocabularly section of the book.
4.Melville draws from many classics of western civilization. If you have not read the Bible,
Shakespeare, or Plato his ideas will go right over your head.
5.Moby Dick was written a couple hundred years ago. The reader may need to do historical
research to better understand the lives of sailors in that time period.
6.Moby Dick is not only a story about whale hunting. The whole back drop of the story is
whale hunting. Why did they hunt whales? They needed whale oil for their lamps and
cooking. This is a story about energy and what lengths we will go to provide society with it.
I think this goes over many readers heads.
7.Moby Dick is a dense book. It must be chewed on and thought about. It's meaning and
themes don't explain themselves.
8.Moby Dick is about life experiences that many of us can't relate to. Most readers don't
understand the terror of the ocean, the hard work of harvesting energy, and the bitter
loneliness of being away from friends and family for a long time. Rest assured Moby Dick
captures real human experiences.
9.The book contains lots of symbols and metaphors and they don't easily explain themselves.
10.The whole. Once you add all nine of these things together into one book many people
may decide Moby Dick is not a voyage worth taking. Rest assured it is. It will grow you as a
person and give a perspective on life that is hard to find anywhere else. You will be glad
when you finish this whale sized book.
0547名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2131-0QAE)
垢版 |
2017/11/01(水) 21:55:27.27ID:oS55+o8K0
べス「なんか、すごく怒っているみたいだわねw。」
ボブ「何が気に障ったのかね?」

べス「投稿文の解釈は、読み手の感情や意識が反映するって聞いたことあるわ。」
ボブ「そうだよ。直接の対面ではないインターネットの世界では、書き手の声とか
表情とかの雰囲気が分らないから、書き手の意図をどう解釈するかは読む人の  もっている感情に左右されるんだよ。」
0550名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e10a-7T4N)
垢版 |
2017/11/02(木) 00:18:28.08ID:qV0bMu9k0
白鯨は実話をモデルにしてるんだよね
しかも実際の記録では、白鯨のエピローグであっさり語られたレイチェル号による救出とは異なり、
船員仲間の屍肉を喰らいながら生きのびるという、壮絶な漂流の記録として残されている

以下の本は、その白鯨のモデルとなった海難事故の記録を発掘してまとめたもの

Nathaniel Philbrick "In the Heart of the Sea"
https://www.amazon.co.jp/dp/B00PPUXFA2

ナサニエル・フィルブリック 『白鯨との闘い』
https://www.amazon.co.jp/dp/408760716X
0551名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8231-9xvD)
垢版 |
2017/11/03(金) 10:28:56.19ID:ZlAvXrz30
べス「あのさ〜、電子書籍ってどうなの?紙の本より値段は安いし、おしゃれって感じがするん
だけど。」
ボブ「昨年度の電子出版の売り上げは、なんと前年比27.1%増の1,909億円だってさ。」
べス「すごいじゃん!市場が急拡大してるってことね。」
ボブ「でも、まだまだだよ。出版研究所の調査だと。電子書籍を利用したい人は13%しかいな
いんだ。利用したくない人は62%と半数を超えている。」

べス「ふ〜ん、私の周りの人は、結構スマホとかで見てるけど・・。」
ボブ「それは年代によって違うからだよ。18〜29歳では58%が積極的に利用したいと回答して
いるけど、年代が上がるにつれ利用したくないという消極派が増えていくんだ。30代で半々、
60代、70代以上になると7割が消極派になる。」
べス「それって、若年層に積極派が多いということは、将来性があるってことよね。・・で、どんな
電子書籍が読まれているの?」
ボブ「「小説・文芸」(51%)、「暮らし・実用」(44%)、「マンガ」(43%)だってさ。出版科学研究所
の調査だとね。東野圭吾とか宮部みゆきだろう。」

べス「洋書はどうなの?」
ボブ「最上級の達人以外はお薦めしないね。というより無理だ。そもそも電子書籍は頻繁に
辞書を引きながら読むという読書形態を想定していないんだよ。」
べス「そ〜なんだ。・・・・ちょっとがっかり。」
0552名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e10a-7T4N)
垢版 |
2017/11/03(金) 12:32:17.72ID:AZfENt0D0
>>551
> そもそも電子書籍は頻繁に辞書を引きながら読むという読書形態を想定していない

それ逆だよ
電子書籍の読書端末には、英和、英英、国語辞典が入っているのがふつうで、読書しながら
簡単に辞書が引けるというのもウリのひとつ
自分の場合は、英辞郎のテキストをKindle用辞書にカスタマイズした自作辞書も入れている

Kindleに標準搭載されている辞書は以下の通り
 ・プログレッシブ英和中辞典 第4版
   収録語数が多く受信と発信情報のバランスが良い.語源が掲載されているのも ◎
 ・New Oxford American Dictionary 2nd Edition
   意外と英語学習者にも使いやすい.新語収録が早いのが特長で karoshi も載っている.
 ・大辞泉 増補・新装版
   広辞苑,大辞林とならぶ大型国語辞典.「ググる」が載っていて驚いた.
0553名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 12:36:11.77ID:G5kmg+sG0
読解の快適さではもう二度と紙は敵わない
紙しかなかった時代の気合いは恐れ入るよ

出たばかりのランダムハウスもって
下訳のために旅館に籠るとかな
0554名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-9xvD)
垢版 |
2017/11/03(金) 18:01:16.74ID:nWvpkIrX0
べス「違う意見がでてきたじゃない。どうなのよ?」

ボブ「確かに電子書籍にはマウスオーバー辞書機能があるよ、でもこれが噴飯物で使えないん
だよ。単語の意味は複数あるよな。フラッシュカード式に1語1意味じゃない。小説等は多義語が
多いから、そのどの意味が文章に合ってるかを見るには、全文表示にしなければならない。
そうすると、元の文が隠れてしまい、相互の見比べができない。数段階の指での操作を必要と
する。・・・この人達の使っているのは、もっと進歩した便利なもので違うのかもしれないけれど。
紙だと左に本、右に電子辞書で、文と辞書を見比べながらどの意味がいいか瞬時に検討でき
る。紙の本は頁の余白でも行間でも意味や下線、その他、書き込みはなんでも自由自在だ。
電子書籍はそこまでいかない。文字サイズ・行間等で画面表示は操作できるけど、字を小さく
すれば小さすぎて見にくいし、中・大では紙の頁ほどに表示できない。紙は頁のめくりは見開
きで瞬時にできる。電子書籍は端末(kindle)が重いので寝転がって読むと疲れる。充電が必要
で読むにはスイッチを入れなければならない。端末を落とすと破損の恐れがある。紙の本はぶ
ん投げても踏みつけても心配ない。先ほどの調査では、日本語の電子書籍を読んだ人は19%
いたが、そのうち6%はもう利用しないと答えている。紙で読みたいから、画面は目が疲れるって
のが主な理由だ。まあ、そういうことを考慮すると、今の段階では、電子書籍の洋書は、頻繁に
辞書を引くことがない英語の達人に任せておく方が賢明だと、思ったわけだ。べスも、俺も、もう
少し、英語道場での修行が必要だってことよ。」

べス「あんたは、喋りすぎね。また、怒らせるわよw。」
ボブ「別に、電子書籍を否定しているわけじゃないよ。ただ、初中級者には電子書籍で洋書っ
てのは、なじまないってことよ。」
0555名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 18:19:00.22ID:HYezE9DG0
面白くない上に認識不足が多いな

最新のKindleで英辞郎使えばわかる
難語に多義語は少ないしリーダーズ的に
訳語がコンパクトに閲覧出来る

重さも文庫と同じ
バッテリーもむちゃくちゃ持つ
目も疲れない
反対に文字がクソ小さい文庫しか選べない紙本も多い
0556名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 18:22:35.94ID:HYezE9DG0
初心者は辞書引くのが面倒になって
またストーリーを追う集中力を奪うからな

例えば電車の中で紙の辞書持って引くのか?
スマホ辞書か?
それなら最初からスマホで読めばいいだけ
0558名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 18:50:55.02ID:HYezE9DG0
中断の長さは比較にならんし、利便性が違う
俺は外で読むことはあまりないが
外で読む場合は嵩も重要

辞書引かずに仕方なく飛ばし読みする癖なんて
紙でも起こる

結局読書は文字情報をいかに処理するかってこと
0559名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 18:52:26.19ID:HYezE9DG0
別に多様な読み方を否定しているわけじゃない
気軽に継続することに関しての利便性だからな
0560名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-9xvD)
垢版 |
2017/11/03(金) 22:13:50.22ID:gBpzbY380
ボブ「英語版は個人個人の英語のレベルが様々だから、議論にはならないのだけれど、多様
な意見を聞くのは意義があるね。」
べス「そうそう、ここは、ケンカする舞台じゃないからね。」
ボブ「ところで、『白鯨』に戻るけど、オバマ元大統領もまだ読んでいなくて、これから読みたい
本のリストにあげているんだとさ!最も読まれない世界の名作と言われているらしいよ。」

べス「てか、あたしは、英語が読めない人がこのスレを覗くってのが信じられなかったわ。」
ボブ「>>546の投稿か。あれにはビビったね。w。」
べス「ネイティブでも読み終えるまで8カ月かかったっていうreviewもあるのに、>>530もすごい
人だわね。大学教授なのかしらって思われてるのよ。」
ボブ「ど〜だかわからないけどね、最近、『他人を見下す若者達(新書)』と『暴走老人(なぜ老
人はキレるのか)』を読んだけど、前者は『仮想自己有能感』、後者は『喪失蓄積感』ってのが
キーになっているらしいよ。まあ、ど〜なってるんだろうね。」

べス「『Melville draws from many classics of western civilization. If you have not read the
Bible, Shakespeare, or Plato his ideas will go right over your head.』ってネイティヴが言ってる
のに、難しくねえよって言い切れるのは、ある意味凄すぎ!」
ボブ「その点、>>535は、参考になるよ。やはり、読み終えた人の発言は、具体的で重さが違う
よ。Pirate Latitudes (by Michael Crichton)も、交戦の図解があって理解に役立ったしね。」
0561名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 99bd-bzCF)
垢版 |
2017/11/03(金) 22:41:07.64ID:Td1go/6F0
>>560
いや基本的な誤認があるのと
単なる意見の多様性はチト違う
ごまかしているのはよろしくない

Kindleは200グラムくらいなので一般書籍と
比べて重いとは言えない
また、小型PBには文字がかなり小さいものがある
反対にハードカバーは大きく重い

辞書機能が噴飯ものというのも頭ごなしの否定だ
おそらく昔のモデルの経験なんだろうが、今は
普通に使える。

で見方は色々あっても
「最上級の読者しか向かない」
「辞書を引いて読む想定はしていない」は、
ほとんど偏見の領域
0562名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-SaAB)
垢版 |
2017/11/04(土) 13:08:17.34ID:0u6cHkDB0
>>530は、
「白鯨」は世間一般で、怖気づくほど難しいと思われてるらしく
読みたいと言いながら後回しにしてるやつが多いみたいだが、
それほどには難しくはないから、読みたけりゃ今から読めばいいじゃん
といったまでで、簡単に読めるだなんて一言も書いてないんだが、
なんでこんなに過剰反応されてんのかわからん。
0563名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-SaAB)
垢版 |
2017/11/04(土) 13:11:45.74ID:0u6cHkDB0
ちなみにOヘンリの短編集(500ページくらいのやつ)
読みとおすよりよっぽど楽だったぞ。
いや考えてみたらOHenryは全部読んでないな。
というか無理。
0564名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c6be-SaAB)
垢版 |
2017/11/04(土) 13:15:59.30ID:0u6cHkDB0
もっとも、「白鯨」よんだといっても俺の場合は
細かいとこスルーして(というか想像で補って)
ストーリー追ってただけだから偉そうなことは言えないが。
幸いにも俺は英文科の学生じゃないので、
小説をそういう読み方してもいいわけで。
0565名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e10a-7T4N)
垢版 |
2017/11/04(土) 13:55:58.80ID:orjfabpq0
趣味で小説を読む範囲では、どんな洋書もそんなに構えて取りかかるようなものじゃないよね
「白鯨」だからといって、論文でも書くように精読しなきゃダメってことはないからね

物語のスジだけ追いたい人であれば、博物誌的な解説や演劇的な独白を抜かせば、テキスト
全体の半分読むだけでも十分だろうし、全体に目を通したい人にしても、細かい部分や退屈な
部分はポンポン飛ばしても、この作品の独特な雰囲気や文学性は十分味わえると思う

あと文学の難しさというのは、書かれている内容が論理ではなく観念や隠喩で表現されている
点にもあるわけで、それは語学的な難しさとは別の難解さと言うしかない

たとえば、私たちが良く知っている日本の小説にしても、すらすら読めるからといってその作品
を理解できているとは限らないし、細かい部分まで理解できないと楽しめないということでもない

下は、青空文庫に収録された、夏目漱石 『草枕』
この作品が好きだという人は多いけど、小説冒頭の部分など、漱石が何を言おうとしているのか
細かく問い詰めたら、答えに窮する人も多いだろうと思う

夏目漱石 『草枕』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/776_14941.html
0566名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-9xvD)
垢版 |
2017/11/07(火) 23:03:18.75ID:2R7TkwwF0
The Summons (by J.Grisham,373頁)(2017.10.30〜11.5) 2002年刊

W. Somerset Maughamの後は、Grishamを読んだ。気楽に読めるからね。グリシャムは読みや
すい。筋立てが巧みで面白いし、難しい言葉や言い回しはない。といって、くだけた俗な口語
言葉は使わない。法律用語や法廷・警察関係の用語も一般常識の範囲だ。といっても、油断
すると、例えば過去完了を見過ごして重要な局面の筋を見失うこともあるから気を抜けない。

(あらすじ)
ある日、田舎で一人暮らしの元判事の高齢の父親から、「財産分与の件でお前達兄弟に話が
あるから、以下の期日に実家に帰ってきて欲しい。」という喚問状のような手紙がくる。当日、
帰ってみると既に父親は死んでおり、遺書が残っている。兄弟で等分に相続して欲しいと。
引き出しを開けると、遺言に載っていない多額の現金が保管されている。なんと、Three million
bucks!出所不明金、賄賂?カジノの儲け?投資?弟は薬中だ、自分は名門法科大学の教授、
地位は大事だ、どうすべきか思案が始まる。やがて・・・・・。

(感想)
「兄弟は他人の始まり」というが、兄弟仲良くもあれば、泥沼の確執(かくしつ)もある。人生相談
にも兄弟関係の問題がよく寄せられる。同じ親から生まれ一緒に育てられても、成人し結婚し、
相続や親の介護等で疎遠になるケースも多い。兄弟をもつことは幸せなのか?子供が多いこと
は子供にとって幸せなのか?最後の意外などんでん返しで考えさせられた。

(付記)
Tax return(納税申告)の「return」にちょっと不思議感をもった。日本だと払ってやるって感じの
確定申告だけど、収入は丸々使っちゃったから税金を戻すよって感じなのかなって?
0567名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c2bc-SaAB)
垢版 |
2017/11/08(水) 01:16:05.25ID:7jHXgSiT0
tax systemはwithholding tax と tax return で成り立っているから。多めに先取りして
確定申告で払戻すことで調整する。これは日本も同じ。
0568名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c21e-iQJQ)
垢版 |
2017/11/08(水) 08:31:22.12ID:jeChU/FR0
tax return「納税申告書」

そもそも、この return は、「税金の還付」とは関係なく、
役所等から届いた書類に必要事項を記載して返送するところからきてる。
0569名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c2bc-SaAB)
垢版 |
2017/11/08(水) 19:10:58.46ID:7jHXgSiT0
To help lower-income families and individuals pay for coverage, the United
States government started offering financial support in the form of subsidies,
to offset the cost of monthly healthcare insurance premiums and out-of-pocket
costs. Premium tax credits are available, depending on 2015 household size
and income, and insurance status should be reported when filing a tax return.[1]
0570名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c2bc-SaAB)
垢版 |
2017/11/08(水) 19:13:32.30ID:7jHXgSiT0
貧乏人を助けるための還付が由来。 WIKI
0571名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c21e-iQJQ)
垢版 |
2017/11/08(水) 21:17:58.33ID:jeChU/FR0
tax return の return は 「返済、返還また還付」とかは関係なく
「報告書、財務報告書、申告書」などの意味ですぜ。

上の英文の最後の tax return は「納税申告書」の意味、
ちなみに、tax credit は「税額控除」、premiumは「保険料」

その英文には「税金などの還付」はどこにも出てこない。
「相殺」は「税額控除」との関連だが、returnの意味との関係ない。
 
0572名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ dfc7-4ed6)
垢版 |
2017/11/09(木) 18:17:01.68ID:bTMI43Oq0
赤川次郎みたくポンポン会話の躍動感でスイースイーと読める洋書作家っていますか
あとでは島田荘司なんかも読みます
0573名無しさん@英語勉強中 (ドコグロ MMe3-BERQ)
垢版 |
2017/11/10(金) 00:33:40.34ID:xet6wlB1M
tax return 懐いわ。留学1年目に秘書に「tax return出しとけ」 言われて、課題が立て込んでたから「忙しいから今年はreturn辞退するわ」言うたら、あかんもん見る目付きで「じゃ来年なんてないわよ」て言われたわ。
0574名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7fbc-vLjR)
垢版 |
2017/11/10(金) 03:48:07.84ID:0DTCWbOj0
tax returnは「納税申告書」 違和感!!!
tax credit は「税額控除」 違和感!!!
premiumは「保険料」   違和感!!!

いづれも間抜けな田舎もんの官僚が造語したんだろうなという感じのセンスのなさと違和感を感じる。
0575名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 5fbd-Q4Ea)
垢版 |
2017/11/10(金) 09:40:54.02ID:fr5VXa680
違法アップロードをするような
現業理系の老人による唐突な官僚批判に
「違和感を感じる」
0576名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7f0a-cd7v)
垢版 |
2017/11/10(金) 23:07:22.12ID:HgLwW2te0
>>572
とりあえず、有名な少女探偵ナンシー・ドルーのシリーズあたりはいかが?
1930年にシリーズが始まったという英語圏では超有名な作品
https://www.amazon.co.jp/dp/0448095017

あと、電子書籍でいいのなら、下のコージーミステリーの15冊合本が安くなっている

Belle Knudson "Mrs. Fix It Mysteries"  101円  2,311ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/B01JKX2YN8
0578名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7f0a-cd7v)
垢版 |
2017/11/11(土) 00:20:12.12ID:ltJJ1o8P0
ついでに書いておくと、「かもめのジョナサン」の原書Kindle本が150円

仲間と群れず孤高の精神をつらぬき探求の旅をする一羽のカモメを描いたこの作品は、
カモメの写真を多数収録した薄い童話ふうの体裁とあいまって、これなら自分にも読め
そうだということで、日本ではめずらしく原書のほうも大いに売れた洋書のひとつ

ちなみに完成版というのは、出版当初著者が削った第4部を数年前に復活させたもの

Richard Bach "Jonathan Livingston Seagull" (かもめのジョナサン[完成版])   150円
https://www.amazon.co.jp/dp/B015EZUXT8
0580名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4231-F6QZ)
垢版 |
2017/11/22(水) 19:42:27.89ID:DEph/7IB0
PRIDE AND PREJUDICE (邦題「高慢と偏見」)(by Jane Austen)1813年刊・396頁
(2017.11.8〜11.20)

二週間ぶりの書き込みだ。今回、読み終えたのは、「高慢(自負)と偏見」。この小説が描くの
は19世紀初頭の英国である。当時は、生産手段を持つ貴族、大地主や資本家、生産手段を
持たない庶民、労働者という身分格差が厳然と存在する社会であった。大地主はジェントリ
とよばれる上流階級であり、労働せずとも豊かな暮らしができた。家柄、係累、資産、教養等
彼等は上流階級としての誇り・階級意識(PRIDE)を持っていた。当然、自分より下の者に対
する偏見も持っていた。男子のみが家督を相続でき、成年した女子にとって自立・自活できる
職業はなかった時代の話である。

内容は、ベネット家の長女(ジェーン)と二女(エリザベス)が、独身の資産家でハンサムな青
年と目出度く結ばれるまでの結婚物語である。「ベネット」家はジェントリではあるが、年収は
1000ポンド足らずで、嫡男に恵まれないため、いずれ土地・屋敷は遠縁の従兄に相続されて
しまう。「ベネット」家の五人姉妹のうち、適齢期の長女(ジェーン)と二女(エリザベス)は、
本人も母親も玉の輿に乗るような上昇婚を望んで躍起になっていた。そんなときに、独身の
金持ちの青年が、村の空き屋敷を別荘として借り、引っ越してくる。名前は「ビングリー」、
年収は5000ポンド、早速歓迎のパーティーが開かれ、彼の友人の「ダーシー」も参加する。
彼は年収10000ポンド!(次へ続く)
0581名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4231-F6QZ)
垢版 |
2017/11/22(水) 19:43:03.48ID:DEph/7IB0
憧憬の的で結婚の相手として期待した彼ら、特にビングリーの妹やダーシーは、実は高慢
ちきで鼻持ちならなかったのだった。ここから、てんやわんやの狂想曲が始まる。ストーリー
は先進的な個人主義者であるエリザベスを中心として進められる。

読後感だが、自分的には、ビングリーもダーシーも、こんなのと結婚して大丈夫なのかな〜
と思った。なにしろ、ダーシーは惚れたとはいえ、わざわざベネット家の末娘の持参金とウィ
カムの莫大な借金も肩代わりしてギャンブル好きで女垂らしの厄介者と姻戚関係になるわ
けで、これはまずいのではないかと思っちゃたね笑。絶対に続編を書かねばならない終わ
り方だ。その後が気になってしょうがない。新10ポンド紙幣にオースチンの肖像画、「高慢と
偏見」の小説の一節が印刷されるくらいだから、英国ではここは逆に喝采されたのだろうか。
とにかくこよなく愛される小説なのは確かだろう。(続く)
0582名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4231-F6QZ)
垢版 |
2017/11/22(水) 19:49:28.71ID:DEph/7IB0
(続き)
オースチンは、時代背景や当時の風俗や主人公の住んでいる住居や周りの風景の描述
(descriptive writing)はこの小説の目的ではないと途中で書いている。もっぱら数家族の間に
交流が主題である。
こうしたことから、「緋文字」のような19世紀の事物の精緻な描述で見慣れない名詞等が出て
来ない。語彙的には辞書を引くような単語はそれほど多くない。
しかし、読むのが簡単かというとそうではない。重要な局面での人間の内面の動きに関する
作者の粋を凝らした文体、複雑な構文があるので、頭をクリアーにしていないと、全く意味が
掴めないところがある。中盤以降は作者も力が抜けたのかイージーになる。結末が近づくに
従い、また複雑な構文が出てきて読破までの最後の急こう配の登りとなってゆく。

ジェントリとしての同じPRIDEは、年収10000ポンドのダーシーには「高慢」となり、年収2000
ポンドのエリザベスにあるのは「自負」である。最後にその一節を紹介しておこう。

‘His pride,'said Miss Lucas,'does not offend me so much as pride often does,because there
 is an excuse for it. One cannot wonder that so very a fine young man,with family,fortune, 
every thing in his favour, should think highly of himself. If I may so expres it, he has a right
to proud.’
‘That is very true,’ replied Elizabeth, ‘and I could easily forgive his pride, if he had not
mortified mine.’(67頁)
(以上)
0583名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4231-F6QZ)
垢版 |
2017/11/22(水) 19:54:54.17ID:DEph/7IB0
注)ダーシーはエリザベスと結婚するために、ベネット家の末娘リジ―とその相手ウィカムの
面倒(持参金と借金の弁済)をみてあげた。そのことはエリザベスには知らせなかったのだ
けれど、リジ―によって明らかにされた。
0586名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-sTch)
垢版 |
2017/11/26(日) 19:45:18.96ID:Y+YQdAyk0
自分の入力ミスです。
原文はご指摘の通り、a right to be proudです。失礼しました。
0587◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 8745-TRpO)
垢版 |
2017/11/26(日) 20:51:37.05ID:nhiYGLLF0
オースティンの作品って、美味しんぼと同じで、
勝ち組がワイワイやっているだけでないの?
読んでないけど、そんな気がする。

乞食の子のディケンズの作品には何らかの
真実がありそうだ。
0589名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-sTch)
垢版 |
2017/11/28(火) 21:30:29.00ID:RRCoazmw0
A Gun for Sale(by Graham Greene)1936年刊・186頁(2017.11.23〜27)

Ravenは殺し屋である。父は死刑、母は自殺、みなし子として育った彼は心に大きなトラウマを
抱えていた。彼にとって他人の死は何の意味ももたない。彼が非情な殺人者であるのは、彼
の醜い容貌のせいでもある。彼は、「a hare-lip(口唇裂)」なのだ。殺人の現場の目撃者は殺
さねばならない。

Ravenは、「cholmondeley」という名前のエ―ジェントから、老政治家の暗殺を請負う。(彼は、
ロンドンの新興地に住居を構えていて、チェコのWar Ministerらしい。)首尾よく成功し、
「cholmondeley」から200poundsの報酬を金貨でなく紙幣で受け取る。暗殺により直ちに当事
国は、最後通告を通告し欧州戦争の様相を示してくる。一方、Ravenが受け取ったのは、金
庫強盗で強奪された紙幣で、番号が控えられ警戒されていた紙幣だったのだ。使えばすぐに
足がついてしまう。Ravenの身辺には刑事が迫り、彼は自分が裏切られたことを知り、激怒
する。そして、「cholmondeley」と、その背後の名前も知らない依頼者に対し復讐の鬼となる。
警察に追われながら、自身は追跡者として黒幕を追いかけてゆくのだった。
・・・1936年刊だから、まさに大戦前夜の不穏な国際情勢を背景にしたサスペンス小説で、文
章はハードボイルドである。そして素直である。
0590名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-sTch)
垢版 |
2017/11/28(火) 21:34:03.35ID:RRCoazmw0
(続き)
ボブ「命の危険を賭けて戦争に巻き込まれるのを阻止しようと行動したわけだが、事件の解明
のためにロンドンに移送される列車の中でAnneは回想するのだ。
『・・And it occurred to her, staring out at the bleak frozen countryside, that perhaps even if
she had been able to save the country from a war, it would not have been worth the saving.
(183頁)』」

べス「彼女(Anne)は窓の外に流れてゆく寒々と凍てついた風景を見つめた。すると、ある思
いが浮かんできた。たとえ私が祖国を救えたとしても、祖国は助けるほどの価値があったの
だろうか・・・。こんな感じかしら?」

ボブ「まあ、まあだな。・・・・読んで昭和の有名な短歌を思い出したよ。
『マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや』ってやつ!
共通する精神があると思ったね。寺山修二はインスピレーションを得たと信じたいな笑。」

べス「爆笑物だわね。適当なこと言いすぎね!国家のために命を捧げられるかどうかは誰でも
考えることよ。でもいざ、戦争となったらそんなことを考える余地はないでしょうね。所詮、格好
つけた平時の繰り言よね。」
0592名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-sTch)
垢版 |
2017/11/28(火) 21:54:46.13ID:RRCoazmw0
(雑記)
私は洋書を読むのは日課にしている。その洋書であるが、ヤフオクとブックオフで収
集したのが、90冊程ある。小説もあるし、学術書もある。その中から読めそうなものから読んでいるのだ。全部、読むにはあと3年はかかるだろう。ディッケンズの本は、その中にはない。しかし、どっかのブックオフで見たような気がしている。見つ
けたら買うリストに入れておく。旧訳聖書はある。皆さんは一冊毎に新しいのを買うのだろうか?
0593名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 47bd-Xvi/)
垢版 |
2017/11/28(火) 22:11:19.40ID:xwDY1V+Q0
今日
the selloutを360円でgetしたぞ
0596◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 8745-TRpO)
垢版 |
2017/11/28(火) 22:54:36.71ID:nTzx9Sc40
>>592
クリスマスキャロルの件、どうぞよろしく。


I order second-hand ones always.
Only when I can't do that, I buy the virgin.

日本のアマゾンに出品している業者の送料の縛りが
なくなったようですね。中古本も買いづらくなるよ。
0599名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e531-D/8p)
垢版 |
2017/12/01(金) 20:57:06.04ID:QvEt+xlL0
Sunlight on Cold Water(by Francoise Sagan)(Translated from the French)
1969年刊・143頁(2017.11.28〜30) 英文難易度:中級

蔵書90冊の中から、今回はフランソワ―ズ・サガンの「冷たい水の中の小さな太陽」をピックア
ップした。一世を風靡したサガンの小説も、今や読む人もなく絶版状態、結局、流行小説だった
のだろうか。特に読みたいわけでもなかったが、短編であること、ジルのうつ症状から始まる
冒頭が異色だったので読み始めた。

作家というのは、自分の体験や思想、世界観、内面の心理等を主人公に移入して物語を語る
のであるから、男の作家は男を、女の作家は女を主人公にして、物語を語るのが普通だ。しか
し、稀に男の作家が女を、女の作家が男を主人公にして小説を書くことがある。作家が異性を
主人公にした場合、どれだけ内面深く人物像を描けるかは興味があるところだ。そういう観点
からも「Sunlight on Cold Water(邦題「冷たい水の中の小さな太陽」)」を読んだ。(続く)
0600名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e531-D/8p)
垢版 |
2017/12/01(金) 21:09:40.95ID:QvEt+xlL0
(続き)
ハンサムな独身男で気鋭のジャーナリストGilles(ジル)を主人公とし、人妻Nathalieとの間のつか
の間の恋をテーマとしている。ジルは34歳、独身、ジャーナリスト、ハンサム、ガールフレンド
(Eloise)あり。親身に心配してくれる友人(Jean)あり。うつ症状に陥ったジルは、転地療養を薦め
られ、妹の住んでいる片田舎へ。歓迎のパーティ、うつ気味のジルは途中退席してしまう。人々は
彼について、色々と噂し合う。それを聞いた美貌の人妻Nathalieは、ジルに興味を持ち、一目ぼれ
してしまう。(・・At for Nathalie Silverner, she had fallen in love with him at first sight.)ここの筋立
ては少し安易だけど数日後に二人はベッドを共にしてしまう。相性ぴったり、ジルはハイに戻って
うつは解消だ。小川の岸辺でいちゃいちゃ、幸せだなあ。昇任話の連絡でパリにもどる。Eloiseとは
別れよう。でもその前に一発やってしまおう。終わってから別れ話、当然、Eloiseは傷つき怒る。でも
愛は、お互いを傷つけ合うものだから許してね(・・when two people are in love one always ends up
by hurting the other)。しまいに Nathalieは夫を捨てパリに駆け込んでくる。同居が始まる。パリの
観光名所を散策、カフェ、クラブ、ナイトライフ、人々との交流の数カ月。署名記事も表彰され順
調だったジルの仕事も、編集長と衝突で一変する。くそったれ、不断、飲まない酒を痛飲、勢いで
売春宿に無断外泊、朝帰り。御免御免、徹夜仕事だったんだ。Nathalie寝ずに彼を待っていた。
電話もよこさないの変よ。二人の間に亀裂が入り、破局へと向かう。Jeanは、(Because you are
weak and unstable.)と言う。あ〜、ついにNathalieはホテルで自殺してしまう。(A passion is a
passion!)(短編なので、二人の人間像と何故、愛し合うのかが分析されず底の浅い感じがするが
これは勿論、自分の読み方(語学力)が浅いからで、二度、三度と読み重ねるうちに変わってゆ
くかもしれない。)

おしゃれなパリ、上品なフランス人、おしゃれな会話とロマンチックな恋、そして孤独、無常感・・・
でも戯れに恋はすまじ、ライオンの生活より羊の生活、波乱万丈よりも平穏無事の人生を自分は
望むから、こんな小説はやだなってのが・・・感想だ。
0602名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9fbc-gcK6)
垢版 |
2017/12/07(木) 15:42:43.87ID:B2Rsao9C0
知識人(もしくは説教臭い人)が最も引用する本は
 聖書>>>>>>シェークスピア、ディキンズ>>その他
恐らく聖書はダントツだろう。だからといって聖書を読む必要はない。したがって
ディキンズだって知らなくてもいい。なぜなら、普通に本を読んでいれば大事な個所は
引用されているのに出会う筈だから、、、
0603名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 17bd-4oRm)
垢版 |
2017/12/07(木) 16:41:33.10ID:P7qpQ5Kx0
読み始めたばかりだが
紙のamerican heritage dictionary 5th
クソいけてるわ

もっとはやく買えば良かった
まあ来たのは2016年版だからいいけど
0604名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7731-WcAR)
垢版 |
2017/12/18(月) 21:35:29.96ID:CCFPy/LT0
THE POET (by Michael Connelly) 500頁・1996年刊行(12.9〜18)英語レベル:中級

やはり、「The New York Times Bestseller」は、気軽に読めて楽しめるね。THE POETは1996年
の作品だ。JackとSeanは双子の兄弟。Jackは地方新聞社の敏腕事件記者、Seanは殺人課の
刑事。ある日、JackはSeanが自殺したことを警察から知らされる。公園の湖脇の駐車場に庁
有車を停めて車内で拳銃自殺したという。Seanは美人大学生Theresa Loftonのバラバラ殺人
事件を担当していたが、捜査が捗らず悩んでいたらしいという。警察によると自殺の状況は次
のようだ。

The official police line was this; After my brother left the Stanley Hotel and drove up through
Estes Park to Bear Lake, he parked his department car and for a while left the engine running,
the heat on. When the heat fogged the windshield he reached up and wrote his message there
with a gloved finger. He wrote it backward so you could read it from outside the car.

His last words to a world that included two parents, a wife and a twin brother.
Out of space. Out of time
(17頁)
0605名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7731-WcAR)
垢版 |
2017/12/18(月) 21:45:04.20ID:CCFPy/LT0
(続き)
「Out of space. Out of time」という遺書にそぐわない言葉。
Jackは、当然、弟の自殺が腑に落ちず疑念を持つ。そんな時にたまたま、別の州でも刑事の
自殺が発生したのを知る。刑事の自殺ってそんなに多いのか?調査をしてゆくうちに様々な謎や
疑問が湧いてくる。担当していた事件に共通性があるのではないか?自殺と見せかけた殺人
ではないのか?推理とどんでん返しの連続で物語は意外な結末に向けて進展してゆく。
英語は上に引用したように平易であるから誰でも読める。だが、あえて言えば、プロットに現実
感がない。FBIを相当虚仮にしている。結末もちょっと不消化感が残る結末だった。しかし、
肩肘張らずに読めるという意味ではおすすめだ。
0606名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7731-WcAR)
垢版 |
2017/12/18(月) 21:49:04.70ID:CCFPy/LT0
(続き)
この小説を読んでいて、思ったのは20年の月日の長さだ。

なにしろ、情報技術通信は日進月歩だ。20年前だから当時は最先端だったけれど、THE POET
は現在と比べると捜査手法があまりにも陳腐でアナログ的だ。FBIでもホテルの回線を使ったり、
公衆電話の犯人を逆探知とか、デジタルカメラも初期段階、コンピューターからFAX送信したり、
電話回線でネットに繋がるまで、ビーン、ビーン・・とか音がしたり、・・・・未解明の連続殺人事件
の犯人を追いつめる過程がちょっともどかしいのだ。

それというのも最近の日経新聞で中国の紹介記事を読んだからだ。取材で中国に行った記者が
ホテルにチェックインする際に、身分証、パスポートの提出を求められ、更に顔写真まで撮られた
そうだ。これらはすぐに公安当局のデータ・ベースで14億人の中国国民の身分証、電話番号等と
一緒に最新のものにアップ・デートされるという。こうして集められた個人情報は、当局が開発した
「天網工程」という監視システムの根幹なのだという。

また、監視カメラは2020年には、なんと6億2600万台にもなり、スマホの位置情報、決済情報とも
に連動し、時々刻々と個人の動向が当局によって把握されるという。まさに、国家を牛耳る「ビッグ・
ブラザー」を描いたジョージ・オーウェルの小説「1984年」の世界が現実のものとなるというのだ。
実に恐ろしい統制社会の到来だといえる。

現在でも、信号無視で横断歩道を渡ったら瞬時に顔画像で特定されてしまうという。犯罪などは
犯人がすぐに100%の確率で逮捕されるだろうが、当局の恣意的な運用で政権に逆らう人物等
は一網打尽であろう。これで共産党独裁体制は永遠のものになるのは確かだ。
0607名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7731-WcAR)
垢版 |
2017/12/18(月) 21:51:33.84ID:CCFPy/LT0
(続き)
勿論、我々もビッグデータなるもので監視されてはいる。しかし、政権交代可能な民主主義
社会だから、独裁国家のようにはできない。防衛することも可能だ.
[天網工程」の支配する思想統制、国民監視社会に暮らす中国人には同情してしまう。

「天網工程」も、「ターミネーター」での「スカイ・ネット・システム」を連想させるふざけたネーミン
グで、そのセンスを疑ってしまうが、映画ではAIによって乗っ取られて人類の破滅に結び付く
のだが中国の未来は如何なるものだろうか。

20年前のクライム・ストーリーを読み、日経新聞の記事を読み20年の年月を感じたのだった。
0609名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a7bd-nmPB)
垢版 |
2017/12/18(月) 22:51:38.92ID:kA9XuNVf0
今回はつまらん内容だったな
次に期待
0610名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ff0a-4pIx)
垢版 |
2017/12/19(火) 20:20:08.98ID:wj6+F/jU0
>>604-607
アマゾンのKindle本で THE POET が100円台と安くなっていた時期があったのだけど、
Michael Connelly という作家を知らなかったため買わずにスルーしてしまった
最近、この著者の話題を目にする機会が増え、あのとき買っておけば良かったと後悔

> 電話回線でネットに繋がるまで、ビーン、ビーン・・とか音がしたり

こういった描写は、当時、捜査の状況をよりリアルに見せるため入れたものだろうけど、
細かく描きすぎて、逆に、時間が経つと陳腐になってしまうという例だと思う

アーサー・C・クラークや小松左京など、近未来を描くSF作家はこうした部分の処理が
上手で、半世紀以上前に書かれた小説なのに、現在読んでも予想以上に古びておらず
驚かされるような作品がいくつもある

下は小松左京が1968年に書いた 『継ぐのは誰か』 の一節

  今の社会は、コンピューターや、電子情報処理装置にたよりすぎている……。
  (書類は)別にもち歩かなくても、携帯電話で情報サービス公社に申し込めば、そちらですぐ、
  もよりの公衆ヴィジフォーンにコピーをおくってきてくれる。

  公式書類なども、通信装置で、全世界、それに月までネットされている電子情報処理機構の
  どこでも記憶装置のあいている所に書きこまれる。その書きこまれている記録装置のおかれ
  ている場所がシベリアであって、ふいにとり出したい場所がリオデジャネイロであっても、そん
  なことは関係ない。
  秒速三十万キロの電波でもって、ネットワークサービス用の電子脳がたちまちそのある場所
  をさがし出し、たちまちおくりとどけてくれるのだから……

「情報と制御」 日映科学映画製作所 1966年製作
https://www.youtube.com/watch?v=t0rIimA0iHY
0611名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7731-WcAR)
垢版 |
2017/12/20(水) 21:53:44.13ID:nrj27d980
小松左京のその小説が、1968年に書かれたのなら、今読んで違和感がないのだからその
想像力は時を超えている。驚きだ。技術開発のリサーチを相当したのだろう。移動体通信とか
音声認識技術等の開発は当時から企業の開発部門で行っていたのだろうから。
小松左京といえば、「日本沈没」のプロットも時を経ても少しも古くなっていない。むしろ、現実
感が増しているのではないか。すごいね。

そこと比べると、御指摘の通り「THE POET」は時に負けてしまっている。また、当時は続編を
念頭においた結末ではないかと噂されたが、その後のDNA鑑定の進歩により死体の特定が
容易になってしまっている現在、続編の可能性はなくなってしまっているのが残念だ。

結末というのは、「銃撃された犯人がテラスから落下する。おそらく逃走したのではないか。
死体が見つからなかった。数年後、犯人の白骨死体が下水道から発見される。IDとバッジが
一緒に見つかる。しかし、これが犯人だと特定できない。身代わりとなったホームレスかも
しれない・・・犯人はまだ生きているかも」って終わり方だ。
0613名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0331-fQzT)
垢版 |
2017/12/21(木) 21:51:09.64ID:+wvejlfe0
The Virgin and the Gipsy (by D.H.Lawrence・90頁・1930年) (12.19〜21)

発禁本で有名な著者の小説だから、そういう場面があるのかな?という先入観でこの短編を読み
はじめた。アングリカン教会の司祭の娘「Yvette」が主人公である。彼女は、聖職者であり、妻に
逃げられた父親(司祭)が見せる偽善や不誠実に不信を募らせ、母の代わりに子供達を養育す
る祖母の旧来の価値観に固まった厳格な仕切りに息苦しさを感じていた。そんな彼女が、ある
時、村の郊外にキャンプするジプシーの一団や、近所に越してきた富を捨てて駆け落ちしたユ
ダヤ女に出会い、彼らの自由な生き方に憧憬を覚えてゆく。これはbase-born である自分と
free-bornであるジプシーやユダヤ女との違いなのだと知る。そして、彼女に熱い視線を向ける
ギプシーの青年に淡い恋心が芽生えて・・・というような話だ。アングリカン教会?ジプシー?
・・・英国社会の背景に無知だから、この小説の衝撃性とかを正確に理解するのは自分には
困難だと思った。英語は、辞書を引く単語が多かったが、構文は難しくはない。エロくはない。

The man on the cart was a gipsy, one of the black, loose-bodied, handsome sort.
ジプシーってインドからの国を持たない流浪の民で、今は、ロマとか呼ばれていて、定着せずに
公園とかにキャンプし、犯罪を常習とする反社会的集団として欧州各地で差別の対象になって
いるってのが俺の認識だけど、・・・よく分らないな。英語は毎日読まないと力が落ちるから、ひた
すら読むのだ。只管黙読とでもいうのかな。
0614名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0331-fQzT)
垢版 |
2017/12/22(金) 21:24:49.30ID:MKtPsiuf0
「12.1〜12.8は洋書を読んでいないのかね?」って思う人がいるかもしれないが、そうではない。
読んでいるよ。ずっと、前から読んでいる本をね。

それは、『THE DECISION TO USE THE ATOMIC BOMB』(by Gar Alperovitz・819頁)という本
だ。ただ、このような歴史研究書は、小説のように英文自体の面白さもないし、退屈な部分も
ある。819頁もあって一挙には読めないから、少しずつ少しずつ読んでいるのだ。もう主要な部
分は読み終えた。この類の本の英文は易しいから、逆に刺激がなくて飽きることもあるが、もう
読み終えないといけないと思っている。

また、日本側の戦争終結に向けた動きも把握する必要があるから、あわせて、「1945年(春と
夏)敗戦」(左近尤尚著)、「なぜアメリカは日本に2発の原爆を落としたか」(日高義樹著)、
「広島原爆(8時15分投下の意味)」(諏訪澄著)なども読んでいる。僕は、小説だけを読んで
いるわけではないのだ。
0615◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 6345-ovzC)
垢版 |
2017/12/22(金) 22:32:30.87ID:9Ti0gt/s0
チャタレイの第十章のコニーとクリフォードとの
やりとりの難しさは、クリフォードのものの言い方が
非常に婉曲的なところにあります。

口ではAと言っているのに、Zなのです。そこが
難しいのです。
0617名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c3bd-PZP9)
垢版 |
2017/12/23(土) 09:41:57.47ID:5GA5FI7d0
>>614
なんで日本語で書いてるの?
それじゃ意味ないだろ。
0618名無しさん@英語勉強中 (中止 6fc9-R9jp)
垢版 |
2017/12/24(日) 00:27:42.89ID:VkI4EG9O0EVE
>>611
意図的に時に対する耐性を持つように書いていたのが星新一さん
(○○万円もの金とか書かずに魅力的な大金とか表現してる)だけど、
小松さんはあの腕力と知識で時をねじ伏せていたのか。
0619名無しさん@英語勉強中 (中止 6309-615/)
垢版 |
2017/12/24(日) 11:57:08.44ID:1JQUSiVb0EVE
「英語脳を作成」 し、ペーパーバック(洋書)を 「英語のまま読める」 ようになる方法を提案しました。商用サイトではありませんので、安心して読んでください。

ガラパゴス English からの脱出!
http://blog.livedoor.jp/matrix_x/
0620名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c331-AggE)
垢版 |
2017/12/31(日) 21:42:29.99ID:x7ZEQyu+0
俺は、今では曲り形にも英語の小説までは読めるようになった。今年は36冊読むことができた。
それでも実力はまだまだだ。それなりに趣味として楽しんでいるが、しかし、そこに至るまで費や
した労力、時間、金を考えると、英語学習はコスパがある行為とはとても思えない。仕事で必要
な人(・・・つまり日本人の1割・・)以外は、大学を卒業したらさっさと英語とは、おさらばした方が
良いと思う。夢夢、英語で小説を読みたいなんてことは思わないことだ。人生の貴重な時間を、
価値のない作業に費やさないほうがよいと思う。だから他人にこうしたら読めるなどとは恐ろし
くてとても言えない。

そして、「英語一辺倒は国を滅ぼす!」というのが俺の持論だ。
0623名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6b0a-FiVz)
垢版 |
2018/01/01(月) 11:28:30.89ID:14/S3vAe0
> 大学を卒業したらさっさと英語とは、おさらばした方が良いと思う。

むしろ逆で、日本人の英語力のピークは、大学受験直後が最高という人も多いから、
大学に入学したときから、コツコツと英語の本を読む習慣をつければいい
月に2〜3冊読むことを続けていれば、負担にもならず英語力を落とさずにすむ
0624名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c331-AggE)
垢版 |
2018/01/01(月) 21:40:37.03ID:iLUAtcVa0
The Age of Absurdity(by Michael Foley) 2010年刊・227頁(2017.12.24〜2018.1.1)

副題は、「Why modern life makes it hard to be happy」 。バブル崩壊後だったか、『人間を幸
福にしない日本というシステム』という外人が書いた本があったが、本書は、同じ頃にイギリス
で出版された社会評論書だ。いまや、日本では「国民生活に関する世論調査」によれば「今の
生活に満足」が過去最高の73.9%』であるわけだが、イギリスではどうなのだろうか?

本書は、社会のシステムが幸福を阻害しているのではなく、個人を支配する「俺様が一番!」
意識とか、成功、名声、セレブ、卓越、自己実現・・・の単一的な価値観が問題だと捉え、幸福
を実現するにはどうあるべきかを、哲学、宗教、文学、心理学、神経科学の分野からも光をあ
てて、論証している。時として皮肉、機知を屈指し、なるほどと思わせる個所がおおくある。イ
ギリスと日本では人の意識は異なるが、それなりに面白く読めた。気のきいたセンテンスがあ
るから引用してみんなの英語の勉強に資せようかな。
0625名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/01(月) 22:14:47.19ID:GBczlTSs0
感想が英語で書けないなら真に読んだとは言えないだろう。
読んだ本の内容が英語で解釈されていないわけだから。
0626◆bKaGbR8Ka. (HappyNewYear! 1b45-hidr)
垢版 |
2018/01/01(月) 23:00:30.49ID:GbyO2QPr0NEWYEAR
>>622
ん? 性に言っているのかな?

I like the Gospel of John more than any
other Gospels in the New Testament.
Jesus loved John more than any other
his disciples. So John knew Jesus's
secrets more than any other disciples.
Which are in the John.
0627◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 1b45-hidr)
垢版 |
2018/01/01(月) 23:49:32.54ID:GbyO2QPr0
君たちは2017年に何分テレビを見た?
性はゼロだ。

君たちは2017年に何回セックスした?
性はゼロだ。

君たちは2017年に何枚DVDを鑑賞した?
性は、酔拳とアニーの二枚だけだ。

君たちは週に何回入浴する?
性は、ゲホンゲホン。

それなのに、君らは性を嘘つきと呼ぶ。
0628名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6b0a-FiVz)
垢版 |
2018/01/02(火) 11:12:23.01ID:TmGodLbi0
>>625
> 感想が英語で書けないなら真に読んだとは言えないだろう。

それは、外国語というものを理解できていないからそういうことが言える
日本語が母語の人間の場合、いくら英語の本を読んでいても、考える道具としては
日本語を使用している

逆に、海外で育ったバイリンガルの場合、母語が日本語か海外の言葉なのか曖昧
な場合、どちらの語学力も中途半端になってしまい言語による自己の確立が難しく
なると言われている

アマゾンでも、洋書のレビューということで下手くそな英語でレビューを書く日本人が
いるけど、そんな稚拙な英文しか書けないのなら最初から日本語で書けばいいのに
と思うことが良くある

帰国子女です。日本語も英語も変‥‥
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/1204/465837.htm
0629名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 03f5-JUbQ)
垢版 |
2018/01/02(火) 18:58:41.14ID:QTU393VN0
>>627
どうせオナニーしまっくってるんだろ
0630◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 1b45-hidr)
垢版 |
2018/01/02(火) 20:18:15.90ID:LhO2PS780
読書感想文は、日本語で書くのだって難しい。

文章は型で書くものなのですが、性は読書感想文の
手本を見た事がないよ。超一流の文筆家が書いた
読書感想文を紹介して欲しいよ。性は読書感想文の
書き方を知らないのです。
0631名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c331-AggE)
垢版 |
2018/01/02(火) 21:20:11.71ID:ZbElxlfd0
読書感想文は、小学校の先生から「・・面白かった。」は感想文ではないですと指導された。また、感想文はあらすじではないとも指導された。でも、あらすじを書いて面白かったですましてしまう自分が情けない。
0635名無しさん@英語勉強中 (HappyNewYear! b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 07:00:35.38ID:ubxbK6vI0NEWYEAR
>>628
>日本語が母語の人間の場合、いくら英語の本を読んでいても、考える道具としては
>日本語を使用している

アメリカの大学に留学した日本人がテキストを英語で思考して解釈しないで
教授の質問に答えられるわけないだろ。
英語で思考できるようになるために人は英語の本を読むんだよ。
0636名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 07:13:55.83ID:ubxbK6vI0
>>628

「それは、外国語というものを理解できていないからそういうことが言える
日本語が母語の人間の場合、いくら英語の本を読んでいても、考える道具としては
日本語を使用している

逆に、海外で育ったバイリンガルの場合、母語が日本語か海外の言葉なのか曖昧
な場合、どちらの語学力も中途半端になってしまい言語による自己の確立が難しく
なると言われている

アマゾンでも、洋書のレビューということで下手くそな英語でレビューを書く日本人が
いるけど、そんな稚拙な英文しか書けないのなら最初から日本語で書けばいいのに
と思うことが良くある 。」


上記を英訳して下さい。
>そんな稚拙な英文しか書けないのなら
こう言った以上できないなら大言壮語してるだけの話。
アマゾンで英語でレビューを書いた人間に失礼すぎる。

まあごちゃごちゃ言い訳して逃げるだけだろうけど。
0637名無しさん@英語勉強中 (HappyNewYear! 6b0a-FiVz)
垢版 |
2018/01/03(水) 14:00:06.51ID:Suhtsz5S0NEWYEAR
>>635
> アメリカの大学に留学した日本人がテキストを英語で思考して解釈しないで
> 教授の質問に答えられるわけないだろ。

教授の質問にスラスラ英語で答えられる日本人など、ごく少数
大抵の日本人の場合、教養の土台となるのは留学以前日本語でたくわえたもの
そこへ知識や能力として英語を追加するかたちになる
一時的に日本語の単語を忘れたりするものの、日本に帰ればすぐに戻るという

一方、留学生の多い大学の教授は、そうした上手とはいえない日本人の英語にも
一生懸命に耳を傾けてくれる
それが他言語文化で育った人間の個性だし、人間の多様性だと分かっているため
逆に、英語圏でも、教養のない人間ほど、下手な英語をバカにする傾向がある

>>636
> 上記を英訳して下さい。

日本語で書いた方がいいと言った本人が、みずから英訳してたらバカの極みだよ
たとえば「痒いところへ手が届く」という表現を、日本人にそれ以上うまく伝えられる
英語というのは存在しないわけだからね

言葉の能力というのは、母語で緻密に考えたことを互いに伝え共有できるからこそ
素晴らしい
逆にいえば、簡単に外国語にできない要素も多い
さらにいえば、だからこそ英語の原作は英語で読んだ方がいい

村上春樹も英語の小説をたくさん翻訳しているけど、自分の小説をみずから英語で
発表したり、わざわざ日本国内で英語を使い日本人に語りかけるような、バカみたい
ことはしていないよね
0638名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW 9fbe-1tkC)
垢版 |
2018/01/03(水) 14:55:41.86ID:qcLUSQWv0
読むのと書くのとしゃべるのは別もんだよ。
オレは、べつに英語の勉強で英語の小説読んでるわけじゃないので
ここに書き込むのに面倒くさい思いして英作文などしたくないし
他人の書いた下手くそ英語も読みたくない。

ほんと英語脳乙だな
0639名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW b3bd-Vsoj)
垢版 |
2018/01/03(水) 15:02:31.62ID:0F/8Qmgj0
No Is Not Enough: Resisting Trump's Shock Politics and Winning the World We Need
そろそろ読むか
0640名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 20:05:54.54ID:ubxbK6vI0
予想通りごちゃごちゃ言い訳して逃げたな。
こいつは全然ができないよ。
くだらん奴だ。
0641名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 20:11:31.91ID:ubxbK6vI0
「それは、外国語というものを理解できていないからそういうことが言える
日本語が母語の人間の場合、いくら英語の本を読んでいても、考える道具としては
日本語を使用している

逆に、海外で育ったバイリンガルの場合、母語が日本語か海外の言葉なのか曖昧
な場合、どちらの語学力も中途半端になってしまい言語による自己の確立が難しく
なると言われている

アマゾンでも、洋書のレビューということで下手くそな英語でレビューを書く日本人が
いるけど、そんな稚拙な英文しか書けないのなら最初から日本語で書けばいいのに
と思うことが良くある 。」

さつさと英語にしてみろ。
できないなら二度と書き込むな。
いいな!!
0642名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 20:15:44.41ID:ubxbK6vI0
できないならこいつはただの馬鹿。
0643名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW b3bd-Vsoj)
垢版 |
2018/01/03(水) 20:21:46.11ID:0F/8Qmgj0
クソみたいなBL洋書死ぬほど読みまくって
結構いいレビュー書くババアが尼にいるけど
あれなんかも無駄すぎて笑えない
というか反面教師になってくれてる
0645名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイWW 9fbe-1tkC)
垢版 |
2018/01/03(水) 20:34:36.67ID:qcLUSQWv0
オレは翻訳のクソみたいな日本語で読みたくないから
元の英語で本を読んでるだけで、別に英語喋れるようになりたい
とか外人とおしゃべりしたいとかオリンピックで迷子の
外人を英語で道案内したいとか、世界中の全員とお友達になりたいとか、そんな立派な動機持ってるわけではないので、
読めるだけで十分なんだよ。放っといてくれないかな?

あと英語より日本語のほうが読むの楽だから
ここに英語で書くやつもスルーするしな。
日本語の長文カキコすら勘弁だというのに
下手くそな英作文とか誰が読むかよ
0647名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c331-AggE)
垢版 |
2018/01/03(水) 21:45:44.58ID:MYjTJW2v0
自分も、>>645と同じく、「読める・書ける・話せる・聞ける」の4技能のうち「読める」だけで十分だ
な。あとの3技能「書く・話す・聞く」は日本に於ける自分の日常生活の中で全く不用なものだし、
4技能を屈指して自由自在に英語を使いこなせるようになろうとは全く思わないね。
おおきな御世話だと思う。

もっとも、長年、読むに専念したせいで、語彙力はあるからヒストリーChやアニマル・プラネット
くらいは分るし、ALTやっている外人とも意思疎通できる。CNNは女アンカーの発声が嫌いだ
から見ないけれど、AFNのニュースくらいは分る。そんな副次的効果もあるけれど、それらの
能力はほとんど自分にとっては必要がないものだ。つまり、読めるだけで十分なのだ。
0648名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 22:25:13.02ID:ubxbK6vI0
amazon.comに英語で感想書け。
日本人が英語の本を読んで日本語で感想書くのは
ネイティブから見たらお笑い。
アメリカ人が日本語の本を読んで英語で感想を書いて、
日本語で感想が書けないとしたら、そいつが本当に
内容を理解したと思う日本人はいないだろう。
0649名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 22:27:12.82ID:ubxbK6vI0
翻訳と見比べて読んだつもりになってる奴が多すぎる。
こいつらは本当に害悪。
0650名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6b0a-FiVz)
垢版 |
2018/01/03(水) 23:03:02.15ID:Suhtsz5S0
>>625
> 感想が英語で書けないなら真に読んだとは言えないだろう。
> 読んだ本の内容が英語で解釈されていないわけだから。

そちらこそ、ここに日本語で書きこんでいる自分自身の矛盾を恥ずかしく思わないの?

私の意見は、日本人が日本人にものを書くのなら日本語にすべきという主張なので、
自分自身に矛盾も感じなければ恥じるところもない

>>641
> さつさと英語にしてみろ。

稚拙な日本語の返事しか帰ってこない人間に、英語で書いても、もっとトンチンカンな
返事しか帰ってこないことは目に見えている
だから、まったく無駄だと分かっている作業に、労力を割くのは嫌ですね

あなたのように日本語自体が不自由では、こうした議論になってもヒステリックに怒り
をぶちまけるだけに終わってしまい、ストレスが溜まるばかりでしょう

> できないなら二度と書き込むな。

残念ながら、これからも日本語で、どしどし胸のすく発言を重ねていくつもり
英語では隔靴掻痒だし、歯に衣着せぬ、なーんて簡潔な言い方もできないからね
0652名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 23:54:26.35ID:ubxbK6vI0
こいつは翻訳と見比べてるだけ。
全然英語が出来ない奴だ。
大量に洋書を読む人間で英文の書けない奴などいない。
あきれた嘘つき野郎だ。

もう二度と書き込むよ!!

いいな!!
0653名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b3bd-vbrq)
垢版 |
2018/01/03(水) 23:58:24.86ID:ubxbK6vI0
「それは、外国語というものを理解できていないからそういうことが言える
日本語が母語の人間の場合、いくら英語の本を読んでいても、考える道具としては
日本語を使用している

逆に、海外で育ったバイリンガルの場合、母語が日本語か海外の言葉なのか曖昧
な場合、どちらの語学力も中途半端になってしまい言語による自己の確立が難しく
なると言われている

アマゾンでも、洋書のレビューということで下手くそな英語でレビューを書く日本人が
いるけど、そんな稚拙な英文しか書けないのなら最初から日本語で書けばいいのに
と思うことが良くある 。」

下手な日本語。
こいつは中卒だな。
0654名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 00:00:48.06ID:H1dk++KA0
〜場合、〜場合ってなんだこれ。
日本人じゃないだろこいつ。
朝鮮人丸出し。
0655◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 0b45-O3bg)
垢版 |
2018/01/04(木) 00:30:27.96ID:GFACLVH80
アマゾンにレビューを投稿しても、性には
何の得もないんだよね。

性はイエス様の僕であって、アマゾンの
僕ではないのである。
0656名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 00:59:38.92ID:H1dk++KA0
>>655
amazon.comから本を買わないとamazon.comには投稿できないんだよ。
日本のアマゾンの話じゃない。
アメリカアマゾンの話。アメリカアマゾンから本を買って、アメリカアマゾンに英語でreviewを
書けという話。
0658名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 01:04:16.96ID:H1dk++KA0
amazon.comのcustomer reviewsを読むという発想が出てこないのは
翻訳と見比べてるからだ。
0660名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 01:31:59.02ID:H1dk++KA0
>>659
where on earth, you want to go, left me alone? ♪
→where on earth, you want to go, leavimg me alone? ♪

付帯状況の分詞構文 leaving

これは俺が訂正したんだよ。
君の間違いを訂正してきたのは全部俺。
もっと真面目に英語の勉強をしなさい。
真面目に勉強してる人間が迷惑するから。
0662名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 03:48:35.16ID:H1dk++KA0
>>661
真面目に学習していないという意味は
学習成果が上がったていないにもかかわらず、
こんなところで余計な時間を費やしているということだ。
1日25分の英会話レッスンを毎日6年間継続して(のべ1000時間)全然英語が分かっていない奴がいる。
驚いたことに本人はできるつもりだ。
君と似ていないか?
0663名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:12:36.85ID:YZJM/haw0
The Scarecrow (by Michael Connelly) 2008年刊・518頁

事件記者Jack McEvoyが主人公だ。この名前、見覚えがあると思ったら、「The Poet」のあの
Jackだった。12年後の今は、「L.A.Times」で働いているが、ネットに負けて「L.A.Times」も100人
の人員削減となり、とうとうJackも99人目の解雇通知を受けてしまう。温情で退職まで2週間の
猶予をもらう。そんな時に、ストリッパー殺人事件の容疑者として逮捕された少年の親族から
の抗議電話が入る。「あんたの書いた記事は間違っている。容疑者は無実だ。取り消して。」と。
警察発表をうのみにして書いた記事だったが、Jackは気になってあらためて調べなおしてみる。
すると、冤罪の臭いが・・・・そして、連続猟奇殺人事件のような・・・・。

パターンが同じようだが、Michael Connellyの事件物は、英語も難しくないし楽しめるよ。
0665名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:38:35.36ID:H1dk++KA0
Michael Connelly's, THE SCARECROW, will provide you an exciting read.
Protagonist, Jack McEvoy, former Rocky Mountain News reporter, and for the last six years crime-beat reporter for the L.A. Times,
is given a two-week notice of termination brought on by a reduction-in-force through hard times in the newspaper business. In his final days at the Times,
McEvoy accidently stumbles onto an obscure murder of a young white girl.
0667名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:40:05.76ID:H1dk++KA0
つづきは上記サイトで
0668名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:41:49.14ID:H1dk++KA0
翻訳と見比べてるだけだからreviewsを読むのは無理かな
0669名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:48:47.87ID:H1dk++KA0
amazon.comのreviewsを読むのが基本。
これはネイティブの常識。
0670名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9f31-ko6u)
垢版 |
2018/01/04(木) 21:53:20.57ID:0DwBmRzl0
今日は夜中の0時から10回も書き込んでさ
0672名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 22:07:45.15ID:H1dk++KA0
>>671
自分の姿は自分では見えない。
英会話男を鏡として活用しなさい。
0673名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 22:12:12.26ID:H1dk++KA0
ネイティブと毎日会話してたら、洋書を読んで日本の感想を書くという
発想は出てこないよ。ネイティブと交流がゼロなんだろうね。
無意味だなあ。
0675名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/04(木) 22:30:23.62ID:H1dk++KA0
なんか貧乏臭いんだよここ
Loser丸出し
0677名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/05(金) 17:02:53.34ID:eFrUMJiM0
ブコフの新春セールで棚の下の
引き出し開けて覗いてたのはおまいか
0679名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/05(金) 21:55:45.11ID:Fv6N85Uv0
本(書籍)というものは、書店の棚やアマゾンに載っている時は、輝いて見える。この本を読んで
みたいという知識や追体験欲求が深々と湧いてくる。

いざ、買ってしまうと安心してしまうのか、机の上あたりに置いておかれる。数日たつ頃には部
屋の飾りものみたいになってしまう。持っているだけで満足している。

つまり、本というものは、知識や追体験欲求だけでなく、所有欲求の対象でもあるということだ。
自分の所有にした瞬間に、書店やアマゾンでの輝きを失ってしまうのだ。これを繰り返してゆく
と、本がどんどん増えてゆく。家人からは床が抜けると文句を言われる。焦って読もうと思うが、
一冊の本を読むのは中々大変なのだ。もう、書店に立ち寄らず、新聞の広告にも目を向けず、
ひたすら、持っている本を読もうと思う。

人生は短い。多忙であるはずの芦田愛菜ちゃんは月20冊の本を読むと聞いた。自分は洋書
を月に3冊、日本語は2冊程度のペースだ。買い込んだことは後悔していないが、あ〜、時間
がないのだぁ。(次へ)
0680名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/05(金) 21:57:37.73ID:XoTnrG4L0
その矛盾を俺は昇華させて解決しちゃったけど
0681名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/05(金) 21:59:18.07ID:Fv6N85Uv0
My own compulsion is buying books and CDs in the hope of acquiring secret esoteric knowledge
and enjoying secret ecstatic transports.

But my shelves have CDs that have never been played, and there are many more CDs that I
have played only once. As soon as music issues from speakers a CD loses its magical aura
and becomes just another CD.

And because books are cheaper but take longer to read I have increasing number of unread
purchases. A new book retains its lustre of potential for about six weeks and then changes
from being a possible bearer of secret lore into a liability, a reproach, a source of embarrassment
and shame.(「The Age of Absurdity」 36頁)

esoteric:深遠な、transports:忘我、luster:輝き、lore;知識、liability:負債。

どこでも物にまみれた社会では、似たようなものなのだなあと思った。以上。
0682名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:10:27.25ID:XoTnrG4L0
なので俺自身はとても感心して読んでいるけど
時間の無駄だからレビューはやめたほうがいい
0683名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:36:10.66ID:t7oJg5/z0
>>681
compulsionは自分の意志にはしてだから
hopeとはcollocationが成立しない。
My own compulsion is buying books and CDs
→I often feel an irresistable impluse to buy〜

But my shelves have CDs that have never been played
→But my shelves hold the CDs that have never been played
shelf+hold or contain
特定されているからthe CDs

今日はここまで
0684名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:37:05.96ID:t7oJg5/z0
compulsionは自分の意志に反してだから
0685名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:39:10.94ID:t7oJg5/z0
英文書いた態度は立派。
逃げ回る奴がほとんどだからな。
0686名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:42:38.87ID:t7oJg5/z0
なんだこれ作家の書いた文章か。
下手な文章だよ。
0687名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:48:34.80ID:XoTnrG4L0
意外と早く気づいてワロタ
きちんと読まない人はもらいが少ない
0688名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/05(金) 22:51:31.56ID:Fv6N85Uv0
昭和戯作文のような感じなんだけどな。笑わせているのに。
0689名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/05(金) 23:16:37.46ID:t7oJg5/z0
わざと崩してるわけだが、これをnon-nativeが読むと百害あって一利なしだ。
nativeはおもしろいんだろうけど。
0690名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/05(金) 23:31:55.31ID:XoTnrG4L0
クスクス
0691◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 0b45-O3bg)
垢版 |
2018/01/06(土) 01:26:01.58ID:UKV7dRZZ0
性は100回音読するので、洋書を一冊買い増すだけで
音読ノルマがとてつもなく膨らむのです。貪欲は
実は悪徳なんだとよくわかるよ。泣けてくるぜ。

性はボキャビルする必要はないんだよね。性は
3,000語あれば足りる。カポーティは不要だった。
カポーティは優れた作家だと認めるよ。でも、
彼の英文は性の趣味ではない。でも、ティファニーが
面白くなってしまったので、困った事になった。

オスカー・ワイルドの英文は素晴らしいですね。
あーあ。ワイルドにしておけば良かったよ…。
0692◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 0b45-O3bg)
垢版 |
2018/01/06(土) 01:45:00.34ID:UKV7dRZZ0
というわけで、ワイルドの童話集が届きました。
イギリスの古本屋の便所の脇で四十年間眠って
いたのだろうか?とてつもなく臭い!とほほ。

また読めない本を買ってしまった…。
0693名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb81-pP+2)
垢版 |
2018/01/06(土) 07:58:24.16ID:y1Scf5FO0
>>683
But my shelves have CDs that have never been played
★特定されているからthe CDs★

>>681 の方が実力がはるかに上なのに、その英文を >>683 という、やっと
大学受験をパスした程度の低レベルの奴が批判しているところが笑えるな。

何が「得意呈されているから the CDs」だよ?高校や予備校の教師が教壇で
言ってることを鵜呑みにして、自分で英文を読み続けて確かめたこともないから
どういうデタラメをいつまでも信じるんだ。

今から Corpus of Contemporary American English (COCA) という無料コーパス
から引き出した用例を挙げる。すべて、関係代名詞 that 以下の関係節によって
特定されてはいるが、books, CDs などには定冠詞がついていない。

(1) Because of decisions made for purposes other than conducting this study,
we ★have books that have★ retained publisher-generated information, and others
that are presented to patrons with plain covers.

上記の文章の著者: Knowlton, Steven A.; Hackert, Lauren N.;
Source: academic paper, Library Resources & Technical Services

(2) The idea is to ★have CDs that★ mature at intervals of six months to a year
one after another but that earn the higher rates available for longer-term
investments.

Source: Washington Post, 1999

(続く)
0694名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb81-pP+2)
垢版 |
2018/01/06(土) 07:58:49.82ID:y1Scf5FO0
>>683 への返答の続き

(3) What we need ★are books that hit★ us like a most painful misfortune,
like the death of someone we loved more than we love ourselves, that
make us feel as though we had been banished to the woods, far from any
human presence, like a suicide.

Source: Nebula Awards Bookcase 2016, by Mercedes Lackey

こういう例は、探せば腐るほどある。もちろん、こんなことはいちいち検索しなくても、
普段からたくさん英文を読んでいる >>681 のような奴にとっては常識だ。
>>683 みたいな超初心者は、今後二度とでかいツラして >>681 などの
洋書読みの連中をたたくなどという暴虐なことをしでかさないよう、ここに警告する。
0695名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb81-pP+2)
垢版 |
2018/01/06(土) 08:00:49.26ID:y1Scf5FO0
>>693 でのタイポ
何が「★特定★ されているから the CDs」だよ?
0696名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 08:42:33.53ID:zOA3+CjC0
こいつは本当に馬鹿で貧乏人だろう。

貧乏人の思考法3

ユーチューバーで有名なatsuは独学とオンライン英会話だけで、ほぼ完璧な英語力を
身に着けたからネイティブに習わなくても英語は完璧にマスターできる。

→仮に本当だとして他に誰がいるのか?すぐに複数でてこないのは例外だから。
ものごとにはかならず例外がある。これを一般化するのが貧乏人の特徴。
たとえば、ジョージファアマンは刑務所出身でもボクシングの世界チャンピンになり、世間の尊敬を
集めている。
だから刑務所に入っても問題ない。
おろかとしかいいようがない。

theが付いてる方が圧倒的に多い。
例外を一般化するのがアホの特徴。

二度と書き込むなよ!!
いいな!!
0697名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 08:48:21.49ID:zOA3+CjC0
ますますこのスレが貧乏臭くなったな。
このスレには貧乏人をひきつける何かがある。
0698名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/06(土) 09:26:41.73ID:lGHiqTM40
自分語りかな?
0699名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 09:33:13.26ID:zOA3+CjC0
COCAには(shelves have 物)という使い方は一つも載っていない。
COCAを引き合いに出すなら、この文章がunnaturalという証明になる。
本当に馬鹿な奴だ。
0700名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 09:35:05.61ID:zOA3+CjC0
shelf+hold or contain が原則だからだ。
0701名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 09:56:20.14ID:zOA3+CjC0
”compulsion is buying”これもUKじゃ用例ゼロ
Google booksでも用例はこいつだけ
この文章はデタラメ。
0702名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 10:00:57.52ID:zOA3+CjC0
最初に書いた通り結論は

>わざと崩してるわけだが、これをnon-nativeが読むと百害あって一利なしだ。
>nativeはおもしろいんだろうけど。

分かったかアホ
0703名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 10:31:39.93ID:zOA3+CjC0
つうかこのじじいも俺と同じで作家の書いた文章じゃなくて、「翻訳本見比べ野郎」の
書いた文章だと誤解してるんだな。
そうだろ。一読すればひどいのが分かる。


>>681 の方が実力がはるかに上なのに、その英文を >>683 という、やっと
>大学受験をパスした程度の低レベルの奴が批判しているところが笑えるな。
0704名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 10:33:56.05ID:zOA3+CjC0
この「COCAじじい」みたいな馬鹿も珍しい。
0705名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9f1e-/HwQ)
垢版 |
2018/01/06(土) 12:56:38.17ID:NN2u9ayY0
作家にもよるが、日本語の小説で使われてる文章で、素人が普通の会話、手紙文や
報告文などで使ったら、意味は通じるが可笑しく思える文章はいくらでもあるからな。

三島や大江や春樹の小説の文章だって、そういうのがゴロゴロある。場合によっては
「そんな表現は一般には使われない」というのもあるし。
いい例が出てこないが、小説ではないが古いやつで、糸井重里の「おいしい生活」とか、
ハーフタレントが最初に使って広まった「・・・・・っぽい」も今は市民権を得てる。
(タレントのタメ口は対極の意味で安易に真似できないが新しい表現という意味では似てる)

英語だってそうだろう、作家の文章はそもそも個性的、時には斬新で前例がないものもあり、
読者はそれに気づいて感心したり楽しむもんじゃないのか。
 
0709名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 18:40:44.33ID:zOA3+CjC0
朝鮮人の口癖はキチガイ
思考法も朝鮮人そのものだな
0710名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/06(土) 19:26:57.07ID:PO7s44sZ0
ネトウヨはどこにでも湧いてくるな
0711名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2bbd-jocT)
垢版 |
2018/01/06(土) 19:46:24.97ID:zOA3+CjC0
とっくに朝鮮てばれてるよ
0713名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/07(日) 09:56:07.15ID:8uhRvYsO0
話題だね
イヴァンカが大統領選に出る計画とか
0716名無しさん@英語勉強中 (AUW 0Hbf-Q68w)
垢版 |
2018/01/09(火) 04:03:11.16ID:dPUf1tIfH
To dig ever more. Read “ Fast and Furious” .
Having said that though, I have zero interest in these books. I am pennywise the dancing medicine man.
0717◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 0b45-O3bg)
垢版 |
2018/01/09(火) 13:27:18.91ID:Knve1mfg0
ワイルドの童話で十分だよ。彼の文体には、
ヘミングウェイの平易さとカポーティの
抒情がある。

性は失敗したぜ。
0718名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 2bbd-v93c)
垢版 |
2018/01/09(火) 13:33:40.03ID:GLNgqUbs0
ワイルドの童話はいい文体だけど
テーマにバリエがないんだよな
若干しりつぼみも多い

トールキンは何気に文体家で
版もいろいろあるからおすすめ
0719◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 0b45-O3bg)
垢版 |
2018/01/09(火) 17:16:58.65ID:Knve1mfg0
>テーマにバリエがないんだよな
>若干しりつぼみも多い

正直言って、哀しいところが欠点…。


今日は、歯医者に行ってきました。今日はバイトは休み。
とりあえず、ティファニーの単語調べをもう少しやろう。
0720名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/09(火) 21:21:19.77ID:vaFAlfJw0
I used to read a book to the end before beginning another but, increasingly, I start new books
without finishing the old ones ― so I have more and more books with strips of marker sticking
out of them.(lol.)

Now, I am reading four books as follows.

・The Scarecrow (by Michael Connelly)(almost finished.)
・The Empress File (by John Sandford)
・Great Speeches 20th Century (edited by Bob Blaisdell)
・THE DECISION TO USE THE ATOMIC BOMB(by Gar Alperovitz) (almost finished.)
0725名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ eb31-hvih)
垢版 |
2018/01/10(水) 21:06:16.59ID:R9YdA7kA0
「Great Speeches of the 20th Century」なんてのは、自分が偉人になったつもりで聴衆に訴え
るように格調高く音読すれば、気持ちよいかも知れない。しかし、音読したら英語嫌いの家人
から、「あんた、うるさい!うるさい〜!聞きたくない〜!」って怒られることは必至であろう。
1人カラオケでマイク片手にやったら、これも顰蹙を買ってしまうだろう。

結局、音読は「つぶやきシロー」になるしかないのだな。

ところで、>>621 性さんに尋ねるのだが、初歩的でまことに恥ずかしいが、「John」は「ジョン」
と音読するのか、それとも「ヨハネ」なのか、どっちがいいのですかな?
0727名無しさん@英語勉強中 (AUW 0H3a-okCY)
垢版 |
2018/01/11(木) 05:54:40.84ID:PZMC8zMeH
Though. Seems like many are strictly non-fictions.
0728名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ b5bd-jusK)
垢版 |
2018/01/11(木) 10:07:17.30ID:iLjPbGo30
The New York Review of Books
http://www.nybooks.com/

I highly recommend that you visit the above website
so that you won't waste your precious time reading useless reviews here.
0729名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e531-J8Na)
垢版 |
2018/01/15(月) 20:50:40.16ID:bzJw6Psy0
The Empress File (by John Sandford) 1991年(1.8〜1.13)

英文は大衆的で、英語学習者としては英文を読み解くスリル・刺激はなかった。おまけに、プロ
ットが雑だ。ネイティブならば、一日で読んじゃうだろうな。

ミシシッピー州の小さな町で、黒人少年が白人警官に射殺されるというプロローグから始まる。
ひったくり犯と誤認されたためだが、白人警官を襲ったからと処理され隠蔽される。もしかし
て、黒人差別告白の社会派サスペンス?・・と思いきや、そうではない。

白人に牛耳られ汚職と不正にまみれた市政運営が元凶だと、市長はじめ、白人議員の悪を暴
き、市政の運営権を多数派の黒人へと奪取しよう・・その助っ人として「Kidd and LuEllen」の登
場だって感じでストーリーが展開しでゆくが、市政奪還プランの現実性(市長や議員の更迭に
よる・・)、オカルトにはまる市長、捕獲した野犬等を面白半分に射撃の的にする市幹部、市長
や議員宅、市役所等どこでも簡単に家宅侵入する万能感、乱闘の跡や疑問点が明白なのに
自殺として処理する警察の鑑識能力と、いちいち細かい矛盾点を感じてしまった。まあ、ディテ
ールは突っ込まず、我らが「Kidd and LuEllen」の痛快な活躍を楽しもう!って感じなのかな。

アマゾン・レビューは大量だから相当売れたんだろう。そして、大半が5★・4★の高評価なんだ
よな。この程度のストーリーで不思議だ。稀に1★・2★が散見できるが、こっちが正解だろう。
0730名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/18(木) 21:10:23.02ID:TycSnkqQ0
The Decision To Use the Atomic Bomb(邦題『原爆投下決断の内幕』)(by Gar Alperovitz)
1995年・819頁(2017.〜 2018.1.16)

最近のアメリカでの調査によると、原爆投下を支持する割合であるが、性別では(男72%、
女51%)、年齢別では(55歳以上は73%、18〜34歳は50%)、人種別では(白人66%、ヒスパ
ニック44%、黒人34%)が正しかったと回答している。性別、年代、人種による差が興味深い。
戦後73年経過しても、「男・高齢者・白人」の多数は、原爆投下は正しかったと思っているわ
けだ。1945年当時は、100%のアメリカ国民が原爆投下を支持したといっても過言ではない。

中共・朝鮮のような独裁国家では、思想統制によって歴史的真実は、独裁者に都合のよいよ
うに改変されてしまう。「1984」の世界そのものだ。民主国家では、一定の年月が経過によっ
て情報開示が行われ、歴史の真実が次第に明らかになる。少なくとも、歴史を研究する上で
の第一次資料が保存され、公開されてゆくことで、歴史家始め国民が検証できることは非常に
意義のあることだ。(次へ続く)
0731名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/18(木) 21:17:01.12ID:TycSnkqQ0
(続き)
アルベロヴィッツは、戦後50年後の情報保護法による開示によって明らかにされた会議資料、
公式文書等に加え、戦後出版された当事者の回想録、日記等を引用しながら、「原爆投下の決
断の内幕」に鋭く迫っている。本書によって最終的に真相が解明できたかというと、そうではない。

トルーマン大統領とバーンス国務長官との間の私的議論等は闇の中であり、決断の内幕は永
遠に知ることはできないだろうと著者は断言して筆を置いている。「原爆投下は、日本本土上
陸作戦で予想される連合軍将兵100万人の生命及びそれ以上の日本国民の生命の損失を
防ぎ、戦争を早期に終結させるため必要だった。」との米国政府の公式見解を、当時の資料を
元に検証を試みている本書は、必読の価値があるであろう。

付言するが、自分は翻訳本は持っていない。長期にかけて読んでいたから、読み始めた日は
覚えていない。終戦に向けた日本側の動きと併せて読むと、非常に考えさせるものがあった。
0732名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 25bd-KOA5)
垢版 |
2018/01/18(木) 22:16:04.10ID:xNIZJAjL0
原爆投下した側は当然は正当化するし、戦勝国の見解が正しいとされるだろう。
結論は最初から決まっていて理由は後付けだ。
敗戦とは悲惨なものだ。
0733◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 7545-UszA)
垢版 |
2018/01/18(木) 22:57:55.61ID:AEOnQJzJ0
>>723
今週は翻訳は休みます。

>>725
英語読みでは必ずジョンになります。


性は、『黒い雨』を少しずつ日本語で読んでいます。
この小説は英訳されていますが、ひどい英訳らしい。
アメリカはひどい英訳者をわざと起用したと思われる
のです。
0734名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 20:56:36.47ID:BcknYR8h0
>>733
偶然なのか自分も「黒い雨」を昨年から読んでいる。遅々として進まず、69頁にしおりがはさんで
ある。面白いという内容じゃないからね。自分の場合は、原作よりも先に、「日本映画チャンネル」
で「黒い雨」ノーカット版を見てしまったな。北村栄一(閑間重松)、田中好子(矢須子)が抑えた演
技の好演をしていて心を打たれた。

カラー映像の特別編は、死期の迫った2人がとぼとぼと助け合いながら四国88箇所の歩き遍
路を続けて行くシーンだったな。涙が出たね。

井伏鱒二は太宰治との親交があって、太宰は井伏鱒二を嫉妬していたとか猪瀬直樹の「ピカリ
スク」に書いてあったから、その代表作「黒い雨」を読まなくてはと長年思っていた。こういう小
説は海外に翻訳されて広く読んでもらいたいね。
0735名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:00:01.13ID:BcknYR8h0
(続き)
自分は、独学だし、まだ洋書130冊しか読んでいないから、日本語を英語に翻訳できる能力は
ない。300冊くらい読んだら、多少は翻訳できるかなとも思う。最終的には、「光文社」あたりの
戦記物を翻訳したいと思っている。これは、自分のドリームだね。

今は遊びがてら、翻訳めいたものにトライしているが、「黒い雨」もちょっとやってみた。「黒い雨」
は戦記ではないけどね。まあ、文法や単語の選択の間違いや翻訳の正確性に難があるのは
承知だけど、頭の体操と自己満足みたいなものかな。性さんは洋楽だけど、自分は最終的には
「戦記物」を目指そうと、その過程でちょっとやってるんだ。
0736名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:04:43.85ID:BcknYR8h0
The Black Rain(「黒い雨」井伏鱒二)

Shizuma Shigematu, who lived in Kobatake village of Hiroshima Prefecture, felt these days
something like guilty to his niece, Yasuko. He had a premonition that this feeling will last not
only now but also for long times from now.  It was like heavy layers of the feeling guilty were
piling up on top of another in his heart every days.

(この数年来、小畠村の閑間重松は姪の矢須子のことで心に負担を感じてきた。数年来でなく
て、今後とも云い知れぬ負担を感じなければならないような気持であった。二重にも三重にも
負目を引きうけているようなものである。)

For him, what caused of this feeling was very clear and simple. It was prevailed villager’s
baseless and irresponsive rumors about his niece Yasuko, for that make Yasuko’s match-making
always failed.
Rumors said, at the near end of the Pacific War, Yasuko was a student of Hiroshima second
junior high school, and, they said, served as a voluntary girls units for war effort, worked at
cooking section, somewhere in Hiroshima city.
0737名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:08:44.90ID:BcknYR8h0
(続き)
So they rumored, Yasuko was contaminated by radioactivity, and she was a atomic disease
patient. Mr. and Mrs. Shizuma kept that fact secret, and tried to arrange her marriage many
times. They rumored,and the person who came to village to check up her record, once knew
the rumor immediately went away. Thus she could not marry.

August 6,1945, when the first atomic bomb fell on Hiroshima, student of Hiroshima junior high
school, organized the patriotic labor unit, received morning lecture from instructor, on the
bridge which was somewhere of the center of Hiroshima city. At that instant, their whole
bodies were burned up terribly. The head teacher ordered let sing in chorus of “(if we are)
Going on the sea”, Japanese navies ritual song, play with pianissimo. Singing “willing to die,
on the sea, on the land, for the emperor”. When the song was over, head teacher dismissed,
then took the lead to jump off the bridge into the liver at high tide. All students followed him.
Only one student barely survived. From him, they knew what was happening that day. He
also died after.
0738名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:12:28.70ID:BcknYR8h0
(続き)
There was a person who voluntary served National Labor unit from Kobatake village at that
times, came back after War, with the news what happened at Hiroshima as Atomic bomb
felled in, soon spread all over the villagers. Yasuko’s rumor in it. However, Yasuko had never
served voluntary unit, nor attended Second Junior high, so it is completely unconnected.

Even if it is true, cooking section could not had worked with that labor unit on bridge site.
In fact, Yasuko had worked Huruichi factory of Japan Textile Inc. at that time. She was
appointed in charge of transmission and reception to Fuji factory chief. Japan Textile Inc.
and Hiroshima junior high school were unrelated.

At fast, Shigematu wanted to know who was the origin spreading such rumor first. At that
time, Mr and Mrs. Shigematu were in Hiroshima. Yasuko was also in there. Other person
were Voluntary Labor Corps young men, and Serving Unit .
Voluntary Labor Corps was the organization aimed to demolition of Japanese wooden houses
in Hiroshima, conscripted young men of various districts of rural places. Japanese houses
made of wood and paper, so concentrated, so vulnerable to fire that needed to create wide
fire breaks to preventing spread fire. Air raid of incendiary napalms bomb from the U.S. Air
forces impending. To prepare massive fire, they take forced evacuations. After people moved
to suburban area, left houses were need to destroy. But Japan had no bulldozer, needed
manpower but all young men conscripted to the final war stage , so, called voluntary labor
corps.
0739名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:21:23.11ID:BcknYR8h0
(続き)
To this purpose, Voluntary labor corps organized, formed each districts members. Kobatake
village’s member joined other district member, belonged to Kobu unit, combined from Jinsekis
and kumu. Their mission was houses distraction, sawed all house pillar 80% deep, and roped
main pillar, pull dawn to collapsed by 20 or30 men even more men, one storied house were
little hard, gradually collapsed with the sound “Gasa Gasa”, the tow storied house were very
easy collapsed at one stroke, could not approached 5 or 6 minutes more. However these
voluntary labor corps just began to work their mission, 2 days they arrived the atomic bomb
fall in. They were exposed to radiation. expect for instant death.

When voluntary rescue team was going to start, village mayor gave then send off speech,
vice village mayor as aid him. “ I am very sorry to have put you to so much hard works given
you such busy time of war. You already know that injured people get severe blister from
atomic heat ray. I should noticed you please take care them gentry don’t put more pain to
those injured, brought them to their homes. The enemy used so-called new weapon Hiroshima’s
sky,killed several hundred innocent citizens, exposed shrieking agony, hell. According voluntary
corps men, they heard the voices and crying, from the bottom of the ground”, save me, help me”,
like ground swelling. Hiroshima’s next city,Hukuyama also completely destroyed,old castle
tower lost, entire city was turned to no man’s land, only burning.,What was War! How quell
war! My heart almost exploded. Anyway, War still continued, it is the fact.
0740名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/19(金) 21:26:30.33ID:BcknYR8h0
(続き)
During the war time, a wild rumor was strictly forbidden in a censorship law of the military,
and there was a feeling that the topic of conversation of other person should be avoided in
common. People watched each other, and circular notice organization and neighbors units
always behind people. After the end of the war, various rumors started to overflowed like a
broken dams, they talked the story of the bandit, the rumor of the robbery, the story of the
gambling, the story of the stock of the military, the story of one night nouveau riche, and the
rumor of occupation army, etc. But when times passed by, those rumors were faded away,
and finally oblivion from peoples memory.

The rumor about Yasuko should be according to that rules, but the rumor that she was in
the cooking region of the second Hiroshima junior high school service corps is still repeated
again, whenever there was a person coming to the making inquiries by a marriage proposal
of Yasuko .At fast, when on earth who would hit such a rumor, Shigematsu intended to find
out who is the person in the beginning.
(間違い探しや指摘は時間の無駄だからしない方がいいですよ。自分はネイティヴに更正して
もらえますから。)
0741◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 7545-UszA)
垢版 |
2018/01/19(金) 22:05:02.51ID:sTqP4d4T0
>>736-740
うはー。凄いですね!


性はまだ『黒い雨』を半分しか読んでいないのです。
布団の中で読んでいるのだけれど、淡々と書かれているのに
強烈で、目が冴えてしまう事がよくあるのです。

井伏先生は実は名文家として有名なのですが、性はこれまで
井伏先生の作品を読んだ事がなかったのです。もしかしたら、
高校の教科書に『山椒魚』が載っていたかもしれないけど、
まぁ、それは記憶の嘘でしょう。

まだ半分しか読んでいませんが、『黒い雨』は構成も凄いと
わかります。
0743名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/21(日) 21:24:34.79ID:K+J7XC++0
>>742
井伏全集に「青ヶ島大概記」を入れて、太宰は「・・天才を実感して戦慄した・・」って解説文も書い
たわけですが、実は「井伏がどんな人物か、どれほど加減な作品を書いてきたか、はっきりさせて
しまおう。・・」と企んでそうしたのです。ここで「天才」って評したのは強烈な皮肉なのです。太宰は、
井伏鱒二の「青ヶ島大概記」という作品が、江戸時代の資料か手記を盗用して書いたことを知っ
ているわけです。「黒い雨」も日記や資料を焼き直したりして、同じ方法論を応用したものという
人もいますね。

太宰は、最後の遺書に「井伏さんは悪人です。」とまで書いたそうです。これは、猪瀬直樹の「ピ
カレスク」(小学館)の中に書かれてあることです。自分は、太宰治を「職業的心中屋」で、複雑で
屈折した心理の持ち主で、井伏鱒二を「嫉妬してたのかな?」と思っているわけです。「黒い雨」
は89頁まで読みました。この小説は、一気に読むのではなく、読んで、また読み直して・・という
感じでゆっくり読むのがいいかなと思っています。
0744名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7a31-EeGJ)
垢版 |
2018/01/25(木) 21:50:46.11ID:xGV3ScFh0
ZERO(MASATAKE OKUMIYA and JIRO HORIKOSHI with MARTIN CAIDIN)
(1956年初・421頁)(1.17〜1.23)

太平洋戦争の全期間を通じて日本海軍の主力戦闘機であり続けた零式艦上戦闘機の戦いの
全過程が、身近で見続けてきた奥宮正武氏により、時系列的に29章にわたり、海外の読者に
むけて語られる。
3000qの航続力、20mm砲の攻撃力、旋回能力抜群の操作性、その優位も半年で尽き、敵の
新型戦闘機と一撃離脱の新戦術に圧倒され苦しい戦いを続け最後は特攻機に使用された
ゼロ戦、日本の若き航空兵達は、父、母、家族、地域、社会、国家への責任を果たすために、
過酷劣悪の環境にも耐え鬼神の如く戦い抜いた。それがよく分かる感動的でせつない渾身
の記録となっている。
26章から28章で述べられる原爆投下による被害、都市無差別攻撃による被害の具体的な叙
述は、海外の読者にとっては衝撃であろう。英文は簡潔・平易である。

アマゾン・レビューでは、少数の低評価レビューが面白い。「バターン死の行進」「捕虜収容所
での虐待」「南京大虐殺」などの誇張した報道により形成され、現在も進行形の日本軍及び日
本軍兵士に対する悪のイメージの根深さを感じることができる。これらは、原爆投下や都市無
差別爆撃等の米軍の蛮行を正当化するための勝者によるプロパガンダであるが、背景には
人種差別主義が根底にある。
「偉そうなことを言うな!お前らはしょせん負け者だ。」「お前らが始めた戦争だ。その結果に
文句が言えるか!」「原爆や都市爆撃の被害者面が気に食わん。」「クソみたいな本!」とかの
感情的なレビューにそれは伺える。インディアン虐殺、ソンミ、アフガン、イラク等でアメリカが
繰り返し行ってきた自らの不正義には目をつむって、自らは正義だと考える傲慢さは世界の
警察官を自認してきたアメリカの本質なのだろう。
0745名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
垢版 |
2018/01/25(木) 21:59:30.69ID:h/BRXRGP0
多読してもその程度のポイントで
止まったら意味ないがな

鬼神も原爆持ってたら使ってただろ
想像力ないね
0746名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
垢版 |
2018/01/25(木) 22:04:27.69ID:h/BRXRGP0
権威主義体制と共産主義に
悪を為すことなく勝てるわけないよ
戦後の西ヨーロッパがどうにか安定化できたのも
アメリカのおかげ

ヨーロッパ人はそれを認めたがらないがな

もう少し先まで行かなきゃ
0747名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
垢版 |
2018/01/25(木) 22:28:03.40ID:h/BRXRGP0
アメリカが不正義だという指摘に感情的に
反発するアメリカ人が登場するのは、状況を
日本に置き換えたら簡単にわかる

いつまで謝るんだよ
そんなに残酷じゃなかったよ
敵のプロパガンダだよ
時代で仕方がなかったんだよ
兵士は国のために命を捧げたよ

な、誰かの心情と一緒だろ
0748◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ e345-E7uI)
垢版 |
2018/01/26(金) 01:05:02.73ID:5h8iszWR0
>>743
同じ資料使っても、同じようには書けないでしょうね。

まぁ、嫉妬ですね。アマデウスを見ていないけれど、
太宰はサリエリ。
0750名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0609-8jvG)
垢版 |
2018/02/10(土) 12:19:12.34ID:BPjOI4bW0
なんと、世界的ベストセラーの翻訳で
誤訳発見か?

ペーパーバック
Fifty Shades of Grey
(フィフティー・シェイズ・オブ・グレイ)
で一緒に勉強しましょう。

http://blog.livedoor.jp/matrix_x/
0754名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
垢版 |
2018/02/15(木) 19:57:37.88ID:EhJUGJ4H0
>>752
ネットで検索して出てくる下のサイトに書いてあるようなことが共通する基本的なコツだね
英語の本について言えば――

 1.やさしい本を沢山読みながらスキルを上げていく
 2.つまらないと思う本は無理に読まず、つぎのおもしろそうな本を探す
   (1と少し矛盾するけど読みたい本を読む)

 3.わからない部分があっても、楽しめればどんどん飛ばして読み進める
 4.自分の良く知っている分野の本を読む (ノンフィクションや専門書もOK)

 5.とにかく一冊の本を読み切り、達成感と自信をつける
 6.(自分に読めそうな)おもしろい洋書を見つけられるカンを養う

英語初心者のための挫折しない洋書多読の方法まとめ
https://english-hacker.jp/1004/

【英語初心者向け】おすすめの洋書・ペーパーバック30選
https://basic-english.me/books/

個人的なオススメは、Kindle端末で電子書籍を利用する方法
アマゾンKindle本の場合、洋書が安く買えて様々な英語の読書支援機能が利用できる

 ◎ 単語をタッチして英和辞典&英英辞典が引ける
 ◎ 難しい単語にやさしい英語でルビをつけてくれる Word Wise 機能搭載
 ◎ 新作もあわせ値引&無料の洋書が山ほど提供されているため出費が少ない

Kindle端末を利用した場合、いつでも辞書が引ける安心感もあり洋書を読むストレスを
かなり軽減することができる (もちろん、辞書を引きながら読んでもかまわない)

Kindle(キンドル)のWord Wiseは、最強のリーディング学習ツール?!
https://www.ryugaku-voice.com/junbi/language/agt_kindle.html
0755名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
垢版 |
2018/02/15(木) 20:38:12.69ID:CT3r7qW70
まあkindleだよね
PBの類なら紙での読書がめんどくさくなる
0756◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 5745-6I+f)
垢版 |
2018/02/15(木) 21:04:50.06ID:q4xR99MD0
ヘミングウェイの作品には悪質な闇があるから
お勧めできませんね。ヘムは変質者です。ヘムは
人気作家だから、ヘムの作品は高いし。激安なら
もう一冊買いたいとは思うが…。

明るい楽しい作品を選んだ方がいいよ。何度も
読むのなら、なおさらだ。
0757名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3709-QcxC)
垢版 |
2018/02/18(日) 00:34:30.59ID:2IFl4QCO0
やっと、

・Fifty Shades of Greyの解説を更新しました。

・Jobsのスピーチ解説も細切れの記事をまとめました。

・英語学習法Tipsも、次の記事を検討中です。

・商用サイトではありませんので、何も購入できません(笑い)。

http://blog.livedoor.jp/matrix_x/
0758名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:44:00.34ID:NxWEmFjl0
スレッドの内容と関係ありませんが相談させてください。
私はbetterworldbooksというところで10年位前から
洋書を買っています。安価に古本が買えるので重宝してます。
先日買ったところ、注文した本とは別の本が届きました。
知らせようと思ったのですが、「送り返せ」とか言われても面倒だし、
大した値段の本ではなかったし、何より、その本が面白そうで
読んでみたくなってしまいました。
調べたところ1943年出版のアメリカの小学生用の歴史の参考書で
America's old world backgroundという本です。
価格を調べてみると、私が買った本よりは高かったです。
正直に通知すべきでしょうか。
0759名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:49:22.38ID:NxWEmFjl0
ところで、洋書好きの人ならこのbetterworldbooksはご存知の人が多いかと思います。
注文から発送までに時間がかかるのと、包装が時々ボロボロになっていて
中身が出ていることもあり、また状態が悪い本も多いなど難点もありますが、
Amazonにはないような古い時代の本が安価に入手できます。
私はPerry masonのシリーズやディクソン・カーの本を大量に購入しました。
また、一つ前の版の大学の教科書が送料込みで千円未満で買えたりします。
0760名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:52:53.40ID:Tbdwj7y60
>>758
注文と異なる本が届いたけど、面白そうなのでこのまま受け取りたい
自分が注文した本と誤って届いた本の差額はどうしたらいいか?

といった主旨で、BetterWorldBooks へ問い合わせてみたらいいと思うよ
0761名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9fbc-MriG)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:54:25.43ID:3wgDBurA0
通知ってな、お前の下手な英語を解読する身にもなってみなよ。解読したうえでまた返信を書かなくてはいけない。
値段が10万円も違っていたらともかく、1万、2万の違いならそのままにしておいたらいい。間違ったのは相手なんだから
そのままでいいよ。
0762名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 04:56:48.09ID:NxWEmFjl0
>>758ですが、結局本来届くはずだったものを
再度注文しました。
到着まで3週間以上か・・
0765名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロル Sp0b-kcWI)
垢版 |
2018/02/18(日) 14:52:29.52ID:i6GqBkn3p
Homo deusはめっちゃ面白くて4日で呼んだ
0766名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
垢版 |
2018/02/18(日) 16:14:33.55ID:oSTMMrQL0
だろ?クソ直線的な議論で理解しやすいし
あれより易しい英語の論説ちょっと思い浮かばない
0767名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 16:20:59.31ID:NxWEmFjl0
>>763

こんなところで何書こうが関係ねえだろうが!!!!!
おまえ、実社会で嫌われてるだろwwwwwwwww
0773名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
垢版 |
2018/02/21(水) 13:13:11.07ID:V+/o4nan0
羅生門系
  Edoger Allan Poe
    "The Black Cat" (黒猫) または "The Fall of the House of Usher" (アッシャー家の崩壊)
  Henry James "The Turn of the Screw" (ネジの回転)
  Joseph Conrad "Heart of Darkness" (闇の奥)

こころ系
  Emily Bronte "Wuthering Heights" (嵐が丘)
  Charles Dickens
    "A Christmas Carol" (クリスマス キャロル) または "Great Expectations" (大いなる遺産)
  George Eliot "Middlemarch" (ミドルマーチ)
  Herman Melville "Moby Dick" (白鯨)
  Mark Twain "Adventures of Huckleberry Finn" (ハックルベリー・フィンの冒険)
  Thomas Hardy "Tess of the d'Urbervilles" (テス)
0774名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
垢版 |
2018/02/21(水) 18:44:11.27ID:V+/o4nan0
童話系
  Frances Hodgson Burnett
    "The Secret Garden" (秘密の花園) または "A Little Princess" (小公女)
  Louisa May Alcott "Little Women" (若草物語)

  Lucy Maud Montgomery "Ann of Green Gables" (赤毛のアン)
  Jean Webster "Daddy-Long-Legs" (あながおじさん)

  Anna Sewell "Black Beauty" (黒馬物語)
  James Matthew Barrie "Peter and Wendy" (ピーターパン)
  Robert Louis Stevenson "Treasure Island" (宝島)

  Kenneth Grahame "The Wind in the Willows" (たのしい川べ)
  A. A. Milne "Winnie-the-Pooh" (クマのプーさん)
  Lewis Carroll "Alice's Adventures in Wonderland" (不思議の国のアリス)

  L. Frank Baum "The Wonderful Wizard of Oz" (オズの魔法使い)
  Rudyard Kipling "The Jungle Book" (ジャングル・ブック)
  Edith Nesbit "The Railway Children" (鉄道きょうだい)
0777名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
垢版 |
2018/02/21(水) 22:25:49.03ID:0NVBQq600
おれはburied giantが佳境に入る
全体的にぼんやりと暗い話だぜ
結末を知っているだけに何も言えねえ
0780名無しさん@英語勉強中 (スップ Sd7f-03qT)
垢版 |
2018/03/02(金) 22:47:24.33ID:jjJGVZg0d
fire n fury読み終わった〜〜
米ニュース結構読んでいたけど
固有名詞分かんなくてググるの大変だった〜〜
そいと、ラテン語乱用すんなよ
こっちとら、やっと英検一級
ラテン語まで分からねー
0781名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
垢版 |
2018/03/11(日) 21:00:14.62ID:VsCEzhkX0
「ZERO」の投稿から大分、経った。あれから、5冊読んだ。

@ Those Without Shadows (by Francoise Sagan・127頁・1957年) 1.29〜2.1
A The easy way to stop smoking (by Allen Car・220頁 2004年)  2.4〜2.12
B  Night of the Fox (by Jack Higgins・316頁・1986年)       2.13〜2.20
C Why men don’t listen and women can’t read maps (by Allan and Barbara Pease)
   (2001年・250頁) 2.14〜2.23 
D Beulah Land (by Lonnie Coleman)(1973年・541頁) 2.24〜3.11

Dは、お薦めだ。
南部ジョージアのあるプランテーションが舞台で、そこをめぐる7家族の交流と確執、没
落と勃興、男達の、女達の、白人達の、黒人達の愛と憎しみの出来事を、1800年から1861年
までの年代記的な叙述で描く壮大な物語で、久しぶりに読み応えのある大作だった。
曰く、「Greater than GONE WITH THE WIND, Bolder than MANDINGO」
0782◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 0b45-Mclb)
垢版 |
2018/03/11(日) 21:07:04.67ID:DXyTBg8z0
日本語の黒い雨なら読み終えましたぞ。

ヒギンズで思い出したけど、ジャングルブックは
マクリーンの女王陛下のユリシーズ号みたいに
セリフが格好いいね。語彙レベルも高くない。
0783名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
垢版 |
2018/03/12(月) 07:14:51.84ID:ZHz26IB20
「黒い雨」かぁ、なんとか97頁までは読んだのだが、なんか、映画(田中好子主演)で観たから
いいやって感じがあって長く中断してしまっている。読む気はある。だから、そのうち読むだろう。

ちなみに、今年、読んだ日本語の本だが、「新聞小説・母の遺産」(水村美苗)、「国語こそ祖国」
(藤原正彦)、「広田弘毅」(城山三郎)、「一死大罪を謝す・阿南惟幾」(角田房子)、「米内光正」
(阿川弘之)、「不死身の特攻兵」、「日本の階級社会」、「未来の年表」(講談社現代新書)。

特に最後の「未来の年表」は衝撃的な内容だ。未来が曖昧ならば希望を持って生きてゆける
が、未来が確定していたら人は絶望してしまう。この本が予見する近未来の日本は、本当に
暗い。日本国消滅、日本人消滅、日本語消滅、日本文化消滅・・・まぁ、自分はその頃はいな
いのだから、絶望してもしようがないのだけれど、考えるとストレス。
0784名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
垢版 |
2018/03/12(月) 20:53:33.76ID:P388bDU30
行き当たりばったりで読んでいるのだから、上の5冊の他にも読もうとはしたが、途中で投げ出
してしまった本もある。

  @ The Godfather’s Revenge (by Mark Winegardner)(2006年・580頁)
  A To the Lighthouse (by Virginia Wolf)(1977年・192頁)
  B The Great Hunger (by Cecil Woodham−Smith)(1962年・418頁)

@は「Mario Puzo」の作品の続編として謎解きを狙ったものだが、途中で飽きた。キレがない。 
Aは正統な文芸作品だし、読み切りたいのだが、構文がちょっと手強くて時間がかかりそうなの
 で今回はやめた。いい作品だと思う。 
Bは、米国への大量アイルランド移民の原因となった19世紀半ばのアイルランドのポテト大飢饉
 の実録物で読む価値があるのだが、すこし学術的過ぎるので中断した。また、時を経て少しず
 つ読んでゆくつもりだ。ほんと、読む本は山とあるものだよ。
0785名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
垢版 |
2018/03/12(月) 20:59:03.03ID:P388bDU30
「BEULAH LAND」という題名は旧約聖書から来ている。

Thou shalt no more be termed Forsaken neither shall thy land any more be termed Desolate:
but thou shall be called Hephzibah, and thy land Beulah: for the Lord delighteth in thee, and
thy land shall be married. (Isaiah 62:4)

現代訳ならこうだ。
Your name will no longer be “Deserted and Childless”, but “Happily Married”. You will please
the Lord; your country will be his bride. Your people will take the land, just as a young man
takes a bride. The lord will be pleased because of you, just a husband is pleased with his bride.
0786名無しさん@英語勉強中 (オーパイ 3331-sXWD)
垢版 |
2018/03/14(水) 21:16:36.07ID:9Y0MRXAH0Pi
数日間、我が蔵書棚から目ぼしいものを引っ張り出し、検討した結果、今年の9冊目は、
「Cllapse (by Jared Diamond) 2005年・560頁」に決定だ。フィククションに比べるとノンフィクション
の英語ははるかに簡単だから、「BEULAH LAND」で疲れた頭を休ませるにはちょうどよい本だ。
邦題は『文明崩壊 - 滅亡と存続の命運を分けるもの -』(草思社)。

次は、東野圭吾の「NAOKO(「秘密」の英語訳)」、「SAVGE(by Nick Hazerwood)」、
「Case Histories(by Kate Atkinson)」、 「MANDINGO」あたりかな。僕のは「多読」というより
「継読」だと言える。「継読」こそ力なりだ。
0787◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9f45-kll/)
垢版 |
2018/03/15(木) 01:28:43.49ID:sbpstKAx0
日本語読みなら、ベウラ。英語で何と読むかは
まだ知らない。

『僕はいかにして指揮者になったのか』を読み終えましたぞ。
0788名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-SmQe)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:31:41.84ID:DgBaZPtm0
一日でも英語を読まないと、英語力が落ちてしまうのではとの強迫観念がある。だから「継読」だ。
ジョッガーが一日でも休むのを不安に思うのと同じ類なのである。読む英語の種類も、小説だけ
でなく、ノンフィクション、社会評論、歴史書、時事英語とバリエーションをつけながら読んでいる。

問題は時間をどう捻出するかである。最も道理なのは寝る時間を少なくすることである。それに
は強い身体が必要である。だから、全ての基本は身体鍛錬にあるのであると自分は思うね。
0789名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-SmQe)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:45:41.37ID:DgBaZPtm0
旧軍関係の本を読むと英語にまつわるエピソードが結構、出てくるね。例えば、「米内光政」に
もいろいろなエピソードや笑い話がが書かれてある。帝国軍人の語学力もなかなかのものが
あったのだなと思った。

『・・・米内光政はヒットラーの「マイン・カンプ」(わが闘争)を読んでいた。井上成美軍務局長も、
この本を読破していて部下の者にしばしば警告した。「同盟論者はドイツを・・・対等に協力し合
える友邦と考えているようだが、それは違う。ヒットラーは・・・ドイツ民族絶対至上主義者であっ
て、日本人のことを想像力のない劣った民族、しかし、小器用で自分らの手足として使うには便
利な国民だと言っている。ドイツは日本をこうみているのだぞ」と言い、手書きの抄訳抜粋を部内
に配らせたりしている。』
(「わが闘争」の日本版には日本民族蔑視の部分が抜けていたので、部下は、そんなことはどこ
にも書いてないと不思議がった。。)「米内光政」上巻212頁

『板垣金信候補生がパース行きの汽車に乗っていると、しきりに話しかけてくる白人があった。
・・・「ライルウェイ・スタイション」式の豪州訛りがよく分らない。上手下手は別として兵学校で習
った英語はキングス・イングリッシュだから、「あんたの英語は発音がよくない」と言うと、豪州人
のおっさんが、「どういうとこが悪いか教えてくれ」と真剣な表情で聞き返した。』30頁

『パースの新聞に、日本海軍の士官候補生を評した記事が出た。
「彼らの特徴として、本屋へ入って英語の本をよく買い込むこと。そのわりには英語が喋れない。
・・見学のバスの中では初めから終いまで居眠りをしていること。」31頁

『米内が、遊びかたがた来宅中、またロシア人の生地売りがあらわれた。「私が断ってあげま
す。」と米内は玄関に立って行き、何を言っているのか分らないが、ロシア語で訥々と話すのが
聞こえてきた。ロシア人はそれきり二度と吉井達大佐の家には来なかった。』38頁

戦争末期、米軍捕虜を英語の個人教師にして英語力をブラッシュアップした参謀がいた。
彼の部隊はその後、その捕虜を処刑して食べてしまった。彼は戦後、大学教授になったとか。
士官学校の語学の授業はすごかったみたいだ。
0790名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bf1e-AOa3)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:47:39.66ID:AcaJdMx30
睡眠減らす方法で思い当たることだけど糖質制限の食事始めてから睡眠時間かなり短くても朝スッキリ目覚めて日中も眠くならなくなったからやってみたらいいかもね
0791名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1b31-vbe/)
垢版 |
2018/03/22(木) 21:40:40.77ID:Mz7NyuG60
2月に読み終わった『Why men don’t listen and women can’t read maps』の邦訳、『話を聞かな
い男、地図がよめない女』を昨日、ブック・オフで見つけ、安いから買ってきた。第26版だから随
分と売れたものだ。

さっそく、最初の数頁をパラパラめくり、原文と訳文を見比べてみた。そして、驚いた。違う本を
訳したのだろうかと。これは意図的な意訳なのだろうか、あるいは訳者の日本語力と日本語論
理力が足りないのか、・・・翻訳とは何なのか、いろいろと考えさせられた。
0792◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ ab57-1uzv)
垢版 |
2018/03/22(木) 22:19:21.11ID:Pw9DxXTE0
もう10時ですよ。時間が無くて、チェスの
棋譜並べどころかサテライト教材の勉強すら
できない。今月、何回風呂に入っただろう?
今日こそ入らねば!

睡眠時間を削ると、気が狂うんですよ。
脳だって休ませなければなりません。
寝ずに勉強する事を勧めてはいけません。
0793◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ ab57-1uzv)
垢版 |
2018/03/23(金) 00:35:57.45ID:x90HcqiN0
うーん、結局入れなかった。机を片付けて
布団を敷くのに一時間近くかかるのだから、
今日は入れるはずなかったのである。

さて、『白い雨』の執筆でもするかな。

官能小説
0794名無しさん@英語勉強中 (ワキゲー MM06-1SaV)
垢版 |
2018/03/23(金) 14:16:04.58ID:v85V9RfXM
白い雨という名前の官能小説……
would it be a novel on a person who likes to be ganshaed?
0795名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1b31-vbe/)
垢版 |
2018/03/27(火) 08:51:11.44ID:1HMpeP190
「Collapse (by Jared Diamond)2005年・525頁」(3.13〜26)

かって興隆した文明が廃墟になっている。何故なのか?筆者は、モアイ像で有名なイースター島・
密林のマヤ文明・太平洋のヘンダーソン島・バイキングの進出したグリーンランド・アリゾナのプエ
ブロインディアン等の廃墟に足を運び、また、現代のルアンダ、ハイチとドミニカ、中国、オーストリ
ア等の現状を分析し、人間による環境破壊や気候変動等との因果関係を検証する。

また、そのような危機を乗り切った文明のあることも紹介する。その一つとして徳川幕府の植林
・森林保護政策にも言及している。現代人に警鐘を鳴らす終章が共感を呼ぶ。本書は、植物や
生物、鉱物等の固有名詞以外に難しい単語もないから、時空を超えて人類の残した営為に思
いをはせながら気軽に読めます。興味深いエピソードが満載です。
0796名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
垢版 |
2018/03/31(土) 20:29:15.85ID:7qPlQ2rV0
NAOKO(translated by Kerin Tasar) (2004年・282頁)(3.27〜30)

東野圭吾の小説「秘密」(1998年)の英訳版。うまく英訳していると感心しながら読んだ。読後感?
・・・なんか、ハッピーエンドな結末ではないし、物語は完結していないから、これから先、どうなっ
ていくのだろうって複雑なもやもや感が残ったよ。日本の現代小説も、このように英訳されて世界
で読めるようになったら人気を呼ぶのがたくさんあるだろうな。
0797名無しさん@英語勉強中 (ウソ800 5bbc-HAdz)
垢版 |
2018/04/01(日) 05:47:33.06ID:OTj8gDP10USO
日本の小説の英訳を読む。今まで考えてもみなかった。ちょっと面白いかもしれないとは
思ったがどうなんだろう。「ちょっと読んでみるか」と思えるほどの英語力がまだないから
もしも読むならかなり気合を入れる必要がある。それほどのメリットがあるかだな。
0799名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a1df-1vLu)
垢版 |
2018/04/01(日) 12:06:41.96ID:D5YXEVyB0
確かに日本の小説の英訳は読みやすいね。背景とか文化はよく頭に入ってるし。

「リング」英語版で読んだがめっちゃ面白かった
(実は日本語版読んだことなかった)
娯楽物の方がスラスラ読める印象。

「らせん」の英語版も読もうとしたが、こっちは途中で放り出したまま。面白そうだったから再開すれば一気に読んでしまいそう
0800名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
垢版 |
2018/04/01(日) 20:39:54.94ID:FyaH4tkO0
「NAOKO(秘密)」は読みやすかった。単語はほとんど、グレードリーダー的だ。純文学のよう
な格好つけた風景描写や凝った表現はなくて、淡々と筋が展開していくから非常に読みやす
い。それでいて、愛とは、人生とは・・・を問いかけてくるから内容はあった。東野圭吾はいい。

日本の小説をわざわざ英語で読むというのは、ダサいかもしれない。しかし、純文学の中には
日本語では飽きてしまって読む気にならないが、英語訳なら異言語解釈という知的刺激が加
わるから読めるという小説もあるのではないか?三島由紀夫とか夏目漱石とか、源氏物語は
どうだろうか?

また、現代人気作家の小説は、国立翻訳センターとか創設して世界に発信していけばアニメ
と同様、世界で人気を博するかもしれない。外国文献を日本語に訳す人よりも、日本語文献を
外国語に翻訳できる人材(年収800万、生涯雇用で1年間に5冊翻訳)を育成すべきだと思う。
0802名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a1df-1vLu)
垢版 |
2018/04/01(日) 21:07:38.84ID:D5YXEVyB0
英語が得意な日本人の若者と、海外で育った配偶者っていうカップルなら、毎月1冊行けるかもよ
それで二人分の報酬なら是非、ってカップルもこれからは増えたりしないかな?
0803名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
垢版 |
2018/04/01(日) 21:16:32.28ID:FyaH4tkO0
東野敬語の「秘密」は、1998年に出版された。英語に翻訳出版されたのが2004年。実に6年後
だ。これでは、内容が陳腐化する恐れがある。諸外国では国家プロジェクトとして異言語で情
報発信している国もあるわけだから、そのくらいの能力のある人材は育てられるだろう。同時
通訳するように音声変換機能だってあるし・・・、まあ、自分の荒唐無稽の願望だから、まとも
にとらないでくれくれ。
0805◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-JngI)
垢版 |
2018/04/01(日) 23:45:41.67ID:cE4ZtY0U0
帰ったぞ。

性は日本語で書かれた小説が英訳されたものを
一冊だけ持っている。それは、川端康成の『名人』だ。
性は秀哉名人のファンなのである。
0807名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
垢版 |
2018/04/02(月) 08:03:14.49ID:USsv51xP0
>>790
先週発売の「週刊新潮」には糖質制限は危険だという記事が載っているよ。あまり極端な健康法
は、例え、その効果があったとしても継続は慎重にしたほうがいいと思うな。なにしろ、自分の体
のことだからね。
0808名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
垢版 |
2018/04/02(月) 20:32:08.90ID:aCZUkIW60
(問題文)
女性に「ブルー、それともゴールド?」と聞かれたら、男はぜったいにどちらかを答えてはいけ
ない。代わりにこう聞き返すのだ。
「君はもう決めているの?」
たいていの男は二者択一で答えると思っているから、意外な対応に女はどぎまぎする。
「えっ、ええ・・・私としてはゴールドがいいかなと・・・」。不安そうな口調だが、気持ちはすでに
ゴールドで決まっている。
「どうしてゴールドの方がいいと思ったんだい?」とさらに問いかけてみよう。
「だって、アクセサリーもゴールドだし、ドレスにも同じ色の模様が入っているし」という答えが
返ってきたら、もののわかった男ならすかさずこう言うだろう。
「それでぴったりじゃないか!いい選び方をしたね。すてきだよ!」
これで二人はお熱い夜を過ごせるというわけだ。

(問1)女が選ぼうとしているブルー、ゴールドのものは何でしょうか?
1 帽子 2 靴 3 スカーフ

(問2)なぜ、ぜったいにどちらかと答えてはいけないのでしょう。

(問3)もののわかった男の意味を次から選びなさい。
1.世間の常識を知っている男
2.女のあしらい方が巧みな男
3.ファッションセンスのある男

(問4)お熱い夜とはどのような夜か述べなさい。
0810名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
垢版 |
2018/04/03(火) 07:34:18.01ID:cfgOAH3o0
(問題の解説)
翻訳は、異言語で記載された内容を材料にして、訳者が勝手にリライトするようなものではな
いだろう。少なくとも、本来の意味を正確に訳するという使命が忘れられてはならない。そこで、
本問題をネタとして提供したのである.。

「Woman」「man」と「women」「men」の複数単数の違いをどう日本語訳に反映するか?
「taken aback」は「どぎまぎ」でいいのか?「it‘s important」は「ぜったいに答えてはいけない」に
通じるのか?「state a preference」は「二者択一」でいいのか?「uncertainly」は「不安そうな口調」
か?「A skilled man」は「もののわかった男」か?「a great night」は「お熱い夜」か?等々、英語
学習者にとって、全頁が英語と日本語を勉強する上での格好の課題を与えてくれること間違いな
いのである。翻訳教材にふさわしい。次に現文を掲示しておくので暇をつぶしてもらえたらと思う。
0811名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
垢版 |
2018/04/03(火) 07:37:17.48ID:cfgOAH3o0
(原文)
If a woman asks “blue or gold?” when selecting shoes, its important that a man does not give
an answer, instead, he should ask, “Have you chosen a pair, darling?.”
Most women are taken aback by this approach because most men they know immediately
state a preference.
“Well, I thought I could possibly wear the gold…,” she’ll say, uncertainly.
The reality is, she has already chosen the gold shoes, “Why the gold?” he’ll ask. “Because I‘m
wearing gold accessories and my dress has a gold pattern in it.”
She’ll respond. A skilled man would then reply, “Wow! Great choice! You’ll look fabulous!
You’ve done well! I love it!” And you can bet he’ll have a great night.
0812名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
垢版 |
2018/04/03(火) 21:44:27.87ID:Bb8GniBs0
「Why men don’t listen and women can’t read maps 」
邦題「話を聞かない男、地図が読めない女」

もう一か所紹介してみよう。(14頁)

In this book,we seize upon the enormous advances that have recently been made in human
evolutionary science and show how the lessons learned apply to male and female relationships.

The conclusions we unearth are controversial. They are confronting. They are, occasionally,
extremely disturbing.

But they give us all a solid and thorough understanding of many strange things that happen
between men and women.
If only Bob and Sue had read it before they had set out・・・. 
0813名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
垢版 |
2018/04/03(火) 21:57:02.34ID:Bb8GniBs0
(邦訳)

この本では、人間の進化について最新の研究成果を踏まえながら、そこから得られる教訓を
男と女の関係に当てはめてみようと思う。ここで出される結論は偏見だと言われるかもしれな
いし、素直に受け入れがたいものもあるだろう。だが、男と女のあいだに起こるいろんな謎が
解明され、理解を深める助けになるはずだ。ボブとスーもドライブに出かける前にこの本を読
んでさえいれば・・・。

(自分の感じ)
結論については一応は「controversial」「confronting」「disturbing」と下手にでているが、これを
「・・偏見だと・・・」の訳はないだろう。「偏見」を読まされるのでは読者は面食らってしまう。
「give us all a solid and thorough understanding」は、「理解を深める助けになるはずだ」などと
自信のない言い方ではなく「堅固で完全な理解を与えてくれる」と胸を張っている。

読みやすくするのが目的なのかもしれないが、ノリと勢いとフィーリングでリライトして成功する
のは、英語力と国語力が最上級の訳者の場合だ。意味を正確に訳しているのが条件だ。

そもそも、題名が「話を聞かない」「地図が読めない」を「男」「女」に掛けてしまっていて、論理
としては「話を聞く男、地図が読める女」も存在することになるから、「men」「women」の原題の
意味を損なうことになる。翻訳が日本語を棄損することもあるのだ。以上
0814名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
垢版 |
2018/04/10(火) 21:00:09.28ID:4HOGCB7e0
GRAY MOUNTAIN  (by John Grisham) 2014年刊・461頁・4月2日〜7日

リーマンショックでレイオフされた新米女性弁護士Samanthaが、僻地のNPO法人(The Mountain
Legal Aid Clinic)で現実のトラブルに直面し奮闘努力するうちに、弁護士本来の弱者救済と
社会正義の実現という使命に目覚めてゆくというテーマ。プロットはてんこ盛りで、にせ警官の
暗躍、借金問題からDV離婚、遺言トラブル、職業病、環境破壊・・とやや拡散気味でさえある。

読者としては、アパラチア山脈を露天掘りで荒廃させている石炭採掘企業(Krull Mining)の
不正を暴きスカッとした法廷闘争を期待したいものだが、主人公は駆け出しなのでそういう展開
にはならないのが少し残念ではある。しかし、グリシャムは話がうまいから充分楽しめた。
0815名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
垢版 |
2018/04/10(火) 21:28:25.07ID:4HOGCB7e0
The World is Flat(The Globalized World in The Twenty−First Century)
(by Phlip Zimbardo)2008年刊・376頁・3.30/4.1〜

筆者は、印度へアウトソーシングの実体をルポしにゆく。そこで、地球上の距離と
時間が情報技術通信の革新によって、従来あった制約を解消し、あたかも印度がNY
の隣のビルにあるような実態に出会う。コロンブスは東に向けて航海し「印度」に到
達して戻り、「地球は丸い」と報告した。これはグローバリゼーションの第一段階、西暦2000年からは第三段階のグローバリゼーションが始まったと筆者は認識した。

筆者はコロンブスとは逆に「地球は平ら」なことを発見したのだ。ルポはもう衝撃的
ではないが本書はグローバリゼーションを肯定的にとらえる。トランプはその負の部分を攻撃して大統領選挙に勝利したわけで、現在との対比で後半部分([America and the Flat World(263頁〜)You and the Flat World(477頁〜)Geopolitics and
the Flat World(580頁〜)])をじっくりと読んでみるつもりだ。
0816名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
垢版 |
2018/04/10(火) 21:33:47.46ID:4HOGCB7e0
THE TIME PARADOX ((by Phlip Zimbardo)376頁
同じ筆者だけど、この本も面白い。4月7日から読み始めた。
0817名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0a31-CZqD)
垢版 |
2018/04/10(火) 22:28:49.21ID:+xcX26Bh0
「フラット化する世界」はトーマス・フリードマンだから
著者は違うよ。
0818名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
垢版 |
2018/04/11(水) 20:41:13.08ID:inl6XKQx0
正しくは
  ・The World is Flat(by Thomas L. Friedman)2005年刊・639頁
  ・THE TIME PARADOX((by Philip Zimbardo)2008年刊・376頁
・・であった。失礼!

ところで、最近見つけた「英語は多読が一番!」クリストファー・ベルトン著・渡辺順子訳(ちくま
フリー新書)は初心者向けだが、洋書を読むにあたって含蓄に富む内容のある本だ。第1章
多読に向けての基本知識、第2章 英語の本を読むためのアドバイスは実戦的で参考になる。
0819◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ a357-0la0)
垢版 |
2018/04/12(木) 00:30:40.93ID:TJ9EhQrR0
帰ったぞ。ようやく休みになる。長かった。
疲れたよ。


>>818
多読は中級者上級者の勉強方法。初心者に多読は毒。
洋書を買わせたいなら、プレジデントとか日経を
読んでいるヤツらに買わせてよ。貧乏人に多読を
勧めるのはいけません。
0820名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6fbe-Mqc2)
垢版 |
2018/04/12(木) 10:27:14.14ID:EkTs5s1N0
うるせーよ基地外
0821名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ff31-ltLK)
垢版 |
2018/04/13(金) 20:50:34.73ID:Lg54Q42i0
「英語は多読が一番!」2008年・158頁・720円

多読に向けての基本知識として、一人称と三人称、過去形と現在形、引用符、コンマ、コロン
やセミコロンの使い方、読者への問いかけ、文法通りでない文、大文字の使用、イタリック体、
空気(文脈の読み方)、単語の意味を推測するには?動詞の意味は前置詞に注目、変わった
表現などなど。

英語の本を読むためのアドバイスとして、登場人物の整理(登場人物リスト)、英語の愛称、
よく使われる単語や熟語、ジャンル別単語リスト、said代用語リスト、よく使われる形容詞・副詞
リストなどなど。

まあ、自分が独学で到達したノウハウ・エッセンスと同じものが簡潔に纏められているから、一
読の価値があると思ったね。本の選び方は、初心者向けだから参考にはならないけれどね。
0822名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e3cc-yEd4)
垢版 |
2018/04/14(土) 12:29:30.94ID:HjQudvHE0
>>821
そのへんは読んでるうちに比較的すぐに分かってくる類のことですね。

自分的には
「疑問文の壁(広義の倒置の壁)」
「現在完了の壁」
「助動詞の壁」
「仮定法の壁」
「入り組んだ比較や二重否定の壁」
があると思ってます。

couldとmight,mayは分かってきたけど
wouldのニュアンスがいまだに分からない。

そういうのないですか?
0823名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ff31-ltLK)
垢版 |
2018/04/15(日) 07:41:14.53ID:tbg7ufPU0
「英文標準問題精購」とか「英語の構文150」(美誠社)、あとネットの検索ですかね。自分は、ア
ドバイスができるレベルにないですよ。ま、私の場合は、読むのはエンタメが多いし、スピード重視
の浅い軽い読み方で、厳密に逐語的に翻訳してゆく精読的な読みをしてないから、英語の壁
というと単純に語彙数ですね。学問ではなく娯楽なのです。それでも、英語特有の発想・・、
無生物主語、比較、否定の構文あたりは、脳内でこね繰り回しては頭を捻りますね。こういうの
がすっきり入ってくると達人になるのでしょうね。

(例)
・The facilities which nature had there offered to the march of the combatants were too
obvious to be neglected.
 (facilities→辞書の意味を更に意訳・推測する必要がある。)

“No honest man will deny it,” said the scout, a little nettled at the implied distrust of his
explanation of the mystery of the tides; “and I grant they it is true on the small scale,and
where the land is level.・・・
(no honest man will deny it→否定。結局、正直な者なら認めるさ、ってこと。)

・If unsatisfied by philosophy of his companion, the Indian was far too dignified to betray his
unbelief. 
(too dignified to betray his unbelieff→気位が高すぎて正直な感想を言えない。回りくどい。)
 
0824名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 230a-LJHW)
垢版 |
2018/04/15(日) 16:23:11.56ID:S1NonnAM0
英語でよく使われる never の語感の強さなども、辞書や参考書ではよく分らなかったりする
感極まった女性が、never never... と言いながら彼氏に抱きついたりする映画のシーンとか

最近は、映画グレイテスト・ショーマンで、Never Enough の never にも強い印象を受けた

The Greatest Showman - Never Enough
https://www.youtube.com/watch?v=rQWZK5U233s
0825名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
垢版 |
2018/04/18(水) 21:54:02.94ID:P/NgqWrz0
The Time Paradox(by Philip Zimbard) 2008年・376頁(2018.4.7〜17)

イタリア、ミラノに「サンタマリア・デッラ・コンチェツオーネ」という聖堂がある。その納骨堂は
ドーム天井から壁・柱まで4000体の骸骨がパーツ毎にはめ込まれている。見学に訪れた観光客は
そのあまりの異様さと迫力にに声を失う。そして、床には次のような言葉が刻まれてある。

What you are, they once were..(君等は何か?かっての彼等(骸骨)である。)
What they are, you will be.(彼等(骸骨)は何か?君等のやがてである。)

過去、現在、未来と続く時の流れを体感し、己の生と死を考えざるを得なかった観光客の顔は
厳粛になって見学から出てくる。・・・本書の書き出しは、この骸骨寺の描写から始まり、この最も
大切な時間をどのようにして使うか、そしてどのようにすれば有意義な人生を送るかについて、
時間認識というカテゴリーを抽出し、それぞれの科学的・心理学的分析、そして格言・金言等も
引用して我々にアドバイスをしてくれる。(次)
0826名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
垢版 |
2018/04/18(水) 21:58:19.16ID:P/NgqWrz0
過去・現在・未来に対する人間の向き合い方(時間認識)として、(1)Past-negative、
(2)Past-positive、(3)Present-fatalism、(4)Present-hedonistic、(5)Future、(6)Transcendental-future
の6つのカテゴリーがある。最も幸福で健康な人生を送るのは、(6)未来志向で適宜(2)(4)を
柔軟に組み合わせることだそうだ。

この論証は、「新聞を読むが児童は成績がよい」「朝ごはんを欠かさない子は成績がよい」の類
と同じで原因と結果の関係性の混同という面もあるが、全体としてはなかなか読みごたえのあ
る内容であった。

人間は時間と共に生きている。生まれてから死ぬまで我々の時間は流れてゆく。一人で本を
読んでいても、向島で逃走を続けていても、首相として訪米しても、全ての人間の時間は平等
に流れてゆく。そして、いつかは死によって我々の時間は停止する。我々の一生は何億年も
の歴史の中ではほんの一瞬である。無駄な人生を送りたくはないものだとあらためて感じた
のであった。
0827名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
垢版 |
2018/04/18(水) 22:24:20.85ID:P/NgqWrz0
次の本を読み始めた。今回は、2冊併行して読む。まず目覚めたら読み始めるのは、
「The Last of Mohikans(邦題「モヒカン族の最後」)」、1826年刊だから英語が
手強い。上で引用したが、歯が立たないくらいと云ってもよい。スピードを速める為、邦訳本を先行して読むという安易な手法を採用する。一度は読んでみたかった
本だ。
電車や喫茶店、就寝前は、「Savage」(by Nick Hazlewood)(2000年刊・359頁)を
読み始める。パタゴニアのインディアンに起こった出来事のノンフィクションだ。
読む本はまだまだある。本当は、読み終わった本をもう一度、じっくりと読み直す
のがベストだが、勉強じゃないし時間もないからそれはできない。手当たりしだい
の乱読である。
0828名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 43bd-wnac)
垢版 |
2018/04/18(水) 23:47:34.84ID:dG9yLf+i0
「英文標準問題精購」とか「英語の構文150」(美誠社)
年がわかるなあ。
60歳超だろう。
0829えワ (ワッチョイWW 1a47-PA2F)
垢版 |
2018/04/19(木) 00:02:43.10ID:/RFqwePP0
>>828
なるほど。年齢の問題なんだ。
この板でよく出てくる本だけど、きいたことないなーって思ってた。
0831名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4ecf-Mp6C)
垢版 |
2018/04/19(木) 18:08:20.03ID:+Bk/aWKQ0
半年ぶりに洋書を読みました
W. Somerset Maugham, "Of Human Bondage", 1915.

問答無用の名作で飽きずに読めましたが、ラストの方はちょっと取ってつけたようなところもあると感じたり
あとは小説の英語を読むのが遅くなってて苦笑
毎日英語には触れてたんですが定形のニュースやWikiばかりじゃ、なかなか小説の読解力は上がらないですね

グイグイ読める物語を読みたかったので続けて
John Irving, "A Prayer for Owen Meany", 1989.

今四分の三位ですがとても面白い。キャラが立ってるし盛り上げ方が上手いです
検索したらYou Tubeに勝手にアップされた映画版(低画質)があったので読後に見るつもり

しばらく洋書が読めそうなので読書計画を立てています
現代モノはIan McEwan, Alice Munroの未読作品、古典的名作はThomas Hardyを読みたいかなーと
Paul Austerもコンプしたい

次に何を読もうかなーとあれこれ考えたり調べたりで時間を浪費するのが至上の快楽ですね
さっさと読めばいいのにw
0832名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 19be-cUH7)
垢版 |
2018/04/29(日) 17:16:41.13ID:NCgdKjGV0NIKU
Austerは出版順に全部読んでみることをお勧めする
0833名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c1bd-L3nK)
垢版 |
2018/04/30(月) 00:14:11.79ID:qRiqUX0B0
林先生が中盤から音読しているこの本なんていうん?面白そうだけどタイトルがわからなかった
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&;v=ZU3PVktaVcs
0834名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2b23-i85m)
垢版 |
2018/04/30(月) 08:26:26.18ID:T1HntAhv0
HOLESから始まってLouis Cacharにはまっている
昨日Fuzzy Mudを読み終えたところだ
読んでいると体がかゆくなってくるがおもしろかった

児童書となっているが大人が読んでも十分楽しめる
0835名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1e23-e5Mi)
垢版 |
2018/05/03(木) 15:50:47.27ID:YPj11Uw00
間違えた
Cachar ×
Sachar ○

THE BOY WHO LOST HIS FACEを今読み終えた
こちらの方が笑える
メッチャおもしろかった
0837名無しさん@英語勉強中 (アウアウエーT Sa82-NrvC)
垢版 |
2018/05/03(木) 17:28:23.94ID:zQN2PiMya
>>827
『The Last of the Mohicans』は、英語学習者用に書き直されたものをはるか昔に読んだわ。
なつかしいね。
個人的には、正直つまらない内容だったけど...
株式トレードにはまってた時に読んだ1923年に書かれた本『Reminiscences of a Stock Operator』はおもしろかった。
株式トレードと距離を置いている現在、読み返しても絶対につまらないと思うけどね。
0839名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/13(日) 12:47:00.10ID:U/7rL8cE0
Savage (by Nick Hazlewood)(2000年刊・359頁)4.18〜28

マゼランは後にマゼラン海峡と名付けられた海峡を23日間かけて航行し太平洋に出た。その航行
の途中で、夜の闇の中、岸に沢山の火を確認した。夜火を燃やしたのは先住民で原始的な狩猟
採集生活をしていた。アフリカ大陸を出た人類の辿り着いた最果ての地は、ティエ・ラ・デル・フエ
ゴ(炎の島)と名付けられた。1830年、フエゴ島からビーグル号によって若い先住民オナ族の4人
が英国に連れ去られた。拉致・捕獲ではなく真珠貝のボタンと交換したという筋立てだ。彼等は、
英国で文明への教化とキリスト教徒への改宗を試みられる。その一人は「ジミー・ボタン」と名付
けられる。彼等は数年後、英国と先住民との橋渡し役になることを期待され、生地のフエゴ島に
戻される。さて、その後の先住民たちの運命はどうなったのであろうか?

西洋文明、あるいは白人は、世界をめちゃくちゃにしたんだな〜ということがよくわかる本である。
0840名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/13(日) 12:48:11.67ID:U/7rL8cE0
KOKORO(translated by Ikeko Kondo)(283頁)4.23〜4.26

漱石の「こころ」の英訳版、「お嬢さん」は「she」で情味もないが、日本語で読むよりも内容が頭に
入るし、自分の脳内翻訳でやさしく理解できた。今、NHKラジオ第二放送「文学の世界」(木・午後
8時半〜)でちょうど「こころ」を講義しているので、先生・K・私の心理とかが追加でよく理解できる。
「こころ」はいい小説だ。
0841名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/13(日) 12:51:32.07ID:U/7rL8cE0
East of Eden(ペンギンリーダーズ・レベル6)(97頁)4.29〜30

物語が601頁にわたる原作を圧縮しすぎていて内容は退屈、構文や単語は簡単で知的好奇心が
刺激されなかった。こういう原作を要約したようなもので勉強するより、英字新聞でもよんでいた
ほうが英語力向上にはなると思う。
0842名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/13(日) 12:52:42.66ID:U/7rL8cE0
The Autobiography of Malcolm X」(1965年・501頁)4.30〜5.12

3年前には途中で中断したが、今回は最後まで読めた。アメリカの黒人の状況はある意味、貧富
の差が固定化して当時より悪くなっているのではないかというのが自分の感想である。生い立ち
からハーレムでのポン引き生活とかまでは、背景とかスラングが馴染みがないが、ブラック・ムス
リムになってからの後半の英語はストレスなく読める。
0843名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/13(日) 21:08:28.62ID:U/7rL8cE0
先生は、何故、大学卒業した社会のエリートなのに働かないでぶらぶらしているのだろう?親の
遺産があるから経済的には労働しなくてよいわけだが、それよりも先生は労働と云うものを軽蔑
しているわけだ。こつこつと働くなんて、いやしい人間のやることと彼は思っている。彼の理想の
生活は労働をしないで食っていける生活なのだ。先生の家は、代々年貢米の上に昼寝をして
きた家柄だったからだ。封建制度の残滓が先生の意識に残っているのだ。

ここのところが、時代の差だ。例え、親の残した莫大な財産があったって、それはご先祖さまの
血と汗の産物で次の世代に残してやるのが人間で、自分の代で食いつぶすのは人間としてど
うなのか、また特に何もしないで毎日を不活発に生きていて、世の中を厭世的に眺めているよ
り、じみちに働いて社会と接点をもっていたほうが楽ではと思うのが、「こころ」から約100年後
の人間の普通の考えではなかろうか。

そうは云っても、「こころ」はよい小説だ。夏目漱石は偉大な作家だ。何回も繰り返して読んでし
まう小説だ。
0844◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 0557-O6FD)
垢版 |
2018/05/14(月) 01:31:40.61ID:m/c9Fuss0
『美味しんぼ』は、勝ち組の軽薄なグルメごっこに
他ならないと性は思うのです。性は『美味しんぼ』が
好きなのですが、『美味しんぼ』を読んでいる時間は
浪費されている時間だと思います。

そこで、文学通の皆さんのお知恵を拝借。

性は、海原雄三と栗田(山岡)ゆう子の話が
好きなのですが、この二人の関係の元ネタは誰の
どの作品にあるのでしょうか?おわかりの方、
いらっしゃいますか?

また、優れた人情噺を書いた海外作家を何人か
推薦して下さいませ。
0846名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/14(月) 21:31:49.38ID:Ht64OyWF0
路傍の石(山本有三)

「美味しんぼ」の店で行ったことあるのは、中野北口たぬき小路のうなぎ屋しかないな。全く
「勝ち組」が行くような店じゃないけどね。

大体、「門閥制度は親の敵でござる」の世からこれまでに、おおきく云うと明治維新・大東亜戦争
の敗戦と、社会のガラガラポンが二度あった。そこで才覚のあるものは上昇し、怠惰は沈んでい
ったわけだ。
「キューポラのある町」で吉永小百合扮する石黒ジュンは作文に書く。「貧乏人は弱い人間だ。
うそはつく。意気地がない。目先の快楽にだけ惑わされて生きている。私の周りの人間はみな
そうだ。そんな性根だから貧乏なのか、貧乏だからそんな性根になるのかわからない。でも
私は貧乏は嫌だ。・・」

いつの時代も人間社会は有機体だから上も中間も下積みもある。頭があれば手足もあるのだ。
別に勝も負けもない。それぞれの分で生きて行くだけだ。「路傍の石」の吾一は果たしてどうな
るのだろうか?山本有三記念館は行ったが読んだ作品はなかった。長らく読まなければならな
い本のリストには入っていたが、今回、読んでみた。英語の多読者は日本語の本も読むのだ。

吾一もジュンもあれからどう生きて行ったのだろうか?向学の心があれば、未来は開かれたと
信じたいものだ。
0848名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロラ Sp21-GbLk)
垢版 |
2018/05/14(月) 23:10:00.13ID:IACsa+p6p
amazonで洋書を注文し、2週間後位に本が届いたのですが、注文した本とは全くの別物でした。注文した本を至急送ってくれ!とメールしましたが、こういうことってよくあるんでしょうか?
0849◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9557-O6FD)
垢版 |
2018/05/14(月) 23:39:08.21ID:TVnc8V070
よくある。騙しページがあるから。

例えば、ニルスのふしぎな旅の英訳は世界中で読まれていて、
絵本もあればAさんの完訳英訳本もあればBさんの抄訳本もある。
これらが、同じページのハードカバーにリンクされていたり
ペーパーバックにリンクされていたりして無茶苦茶だよ。
表紙画像も信用できないし、購入者コメントも別の版から
引っ張ってきていたり全ての版で同じだったりする。

Amazon.comはもう少しマシだけれど、コメントは信用できない。

ISBNで検索してみて、それでも怪しかったら、もう諦めるしかないですよ。
性は、日本アマゾンの洋書屋は半分終わっていると思っています。
0850◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9557-O6FD)
垢版 |
2018/05/15(火) 00:00:27.04ID:M+E1qniZ0
それでも、片田舎に住む身でありながら、生涯かけても
音読しきれない量のえり抜きの洋書とオーディオブックを
蓄える事ができたのだから、性はアマゾンに感謝しないと
いけない。
0852名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロ Sp21-GbLk)
垢版 |
2018/05/15(火) 20:07:51.25ID:1KdG2vkBp
>>849
ペーパーバック、ハードカバーの違いとかじゃなくて、全く違う作者の違う本が届いたんです。
0853名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
垢版 |
2018/05/15(火) 21:47:10.30ID:boKG+n/Y0
The Children’s Story・・but not just for children (by James Clavell・邦題は「23分間の奇跡」)

「美味しんぼ」は、料理に対する講釈は立派なのだが、漫画の箸の持ち方がでたらめだ。登場人
物が正しく箸を使っているように描いてもらわないと駄目だなw。

さて、ジェームズ・クラベルの短編を読んだ。敗戦国の小学校の教室が舞台で、勝利国から派
遣された若い女教師によって、いとも簡単に生徒達が新思想になびいてしまうかを描いた作品
だ。自由、国家、教育とは何かを読者ひとりひとりに問いかけている。なんか日本にダブルって
しまう。

作者のジェームズ・クラベルの経歴に興味をもった。英国兵としてマレー半島で日本軍の捕虜
となり収容所生活の経験者なのだ。それにしては、「将軍」とか「rat of king」とかだと親日家に思
える。ひとつ読んでみようかなと誘惑されたね。で、どこでゲットするかだが、今は便利だね。
0854名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-r/v7)
垢版 |
2018/05/19(土) 22:05:42.16ID:pKsGN6WW0
Ohmae’s company is doing primarily date-entry work in China, where Chinese workers take
handwritten Japanese documents, which are scanned, faxed, or e-mailed over from Japan to
Dalian, and then type them into a digital database in Japanese characters. Ohmae’s company
has developed a software program that takes the data to be entered and breaks it down into
packets. These packets can then be sent around China or Japan for typing, depending on the
specialty required, and then reassembled at the company’s database in its Tokyo headquarters.
(「The World is Flat」33頁)

日本年金機構からデータ入力を請け負った業者が、それを中国の会社に下請けさせた事件が
最近あった。「日本を仮想敵国とする中国に、何十万人もの日本人の個人情報を渡した、悪用
されたらどうする」と多くの国民が憤激した。よりによって中国にとね!

でも、中国への業務のアウトソーシングは20年前頃から行われていたのだな。恥ずかしながら、
「The World is Flat」を読むまで知らなかった。最近では、特に総務部や経理部の伝票仕訳など
のルーチン作業は、人海戦術が可能な中国の得意とする分野だと売り込んでいるらしい。中国
には日本への留学生とか、高校で第2外国語として日本語を学んでいる学生も多くて人材に
不足はないようなのだ。「The recruiting is quite easy.」という。

これに対して我が国では、猫も杓子も英語、小学校3年から公立学校は必修、英語一辺倒で、
成果はなし、まさに英語は国力を奪う悪魔の科目になっていると思う。
0855名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-r/v7)
垢版 |
2018/05/20(日) 21:02:54.43ID:TSKemDcL0
The final Minute(by Simon Kernick)2015年・392頁・5.17〜20

ケーニッヒは英国の売れっ子クライム・サスペンス作家であり、彼の作品は「Siege」「The Business
of Dying」に続いて3冊目になる。英語は、グリシャムと同じレベルで、表現に無駄がなく軽快でし
かも迫真に満ちている。ケーニッヒの作品に登場する犯人がまたすごい。冷酷で迅速で確信的
で無敵で超人的なモンスター達だ。読み始めたらもう途中で止めることはできない。先へ先へ・・。
0856名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 01be-HY9j)
垢版 |
2018/05/24(木) 12:51:41.97ID:bGot5IDY0
Kernickでケーニッヒと読むの?
ドイツ系?
0859848 (ササクッテロレ Sp05-dgqv)
垢版 |
2018/05/25(金) 01:09:24.57ID:vwUQT9uap
皆様
当初注文した本がようやく届きました。
ありがとうございました。
0860名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
垢版 |
2018/05/25(金) 22:33:01.27ID:gLjbUCKp0
なんでもいいから書き込んで早く1000にしてお蔵入りさせろ。
0861名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
垢版 |
2018/05/27(日) 21:16:17.99ID:xsoXsxTj0
Japan’s Postwar History(by Gary D.Allinson)(1997年・194頁・5.21〜5.27)

今年18冊目の洋書だ。「Introduction」と「Antecedents,1932-1945」「Revival, 1945-1955」までは
興味深く読んだ。やがて、戦前世代の遺産を食いつぶして、停滞と混迷の時代になってゆく。
田中角栄以後の政治は、ほとんど政治資金とスキャンダルで短期に内閣が交代し、なにも決
められない無内容な時代になってゆく。同時代の評価は難しい。
0862名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
垢版 |
2018/05/27(日) 21:31:19.29ID:xsoXsxTj0
Simon Kernickが、シモン・ケルニックかサイモン・ケーニッヒかケーニックか、・・・どう読むのか
わからん。今の時代、書籍離れが激しいわけで、翻訳ミステリーとかクライム・ストーリーなんか
は映画がヒットするとかの話題がなければ、誰も読まないんじゃないかな。何故か?事実は小説
を凌駕しているからだ。現実の犯罪とかテロとかは想像を超えた人物と事件が多発しているから
小説が色あせてしまう。映像が第一になる。

Simon Kernickも翻訳されてるのかなあ?市場が縮小してるから、採算が合わないだろうな。
遠からず、翻訳出版はなくなるんじゃないかな。海外の文献を知りたければ直接英語で読むと
いう現在の後進国のような状況になってゆくだろう。もっとも無理して読むような作品も海外には
近年ないから対して困らないと思うけどな。
0863名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 190a-Ockd)
垢版 |
2018/05/28(月) 00:45:16.53ID:5xEvEW4/0
でも日大アメフトの事件など、日大上層部の裏でのやりとりや当事者たちの本音など、
真実をすべて描こうとすれば、小説というフィクションの力を借りるしかない

現実のできごとというのは、大変なことが色々と起きる代わりに、マスコミの表面的な
報道を通してしか知ることができないし、表面に出てこない部分は想像で補うしかない
という、本当に識りたい部分へ手が届かない隔靴掻痒の不快感が必ず残ることになる
0864名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2931-ai+e)
垢版 |
2018/05/28(月) 21:21:03.56ID:UTPiQl5H0
Japan’s Postwar History(by Gary D. Allinson)

1972年(昭和47年)からの歴代内閣を列挙すると次のようになる。
田中角栄(1972−74)・三木武夫(74-76)・福田赳夫(76-78)・大平正芳(78-80)・鈴木善幸
(80-82)・中曽根康弘(82-87)・竹下登(87-89)・宇野宗佑(89)・海部茂樹(89-91)・宮沢喜一
(91-93)、と1993年までは、中曽根内閣の5年が最長で、2年毎にだいたい交代している。
2年というのも短命だが、その後はもっと短命になる。

細川護煕(0.8)・羽田孜(0.2)・村山富市(1.5)・橋本龍太郎(2.7)・小渕敬三(1.9)・森喜朗(1)・
小泉純一郎(5.2)・安倍晋三(1)・福田康夫(1)・麻生太郎(1)・鳩山由紀夫(0.9)・菅直人(1.3)
・野田佳彦(1.3)・安倍晋三(5)、
このようにマスコミによる政治資金やスキャンダルの糾弾によって歴代内閣は目まぐるしく交代
した。民主党時代の交代は、能力不足による行き詰まりによる自壊だ。このような短命内閣で
は、例え、目標があったとしても成果を出すことは不可能だ。(成果が曲がりなりにもあったのが
小泉・橋本。)外交も出来ないから国際的地位も著しく低下した。

クリーンということは達成されたのかも知れないが、時を経ればそんなものは、なんの意味も
持たない。混乱と停滞をしただけで、政権課題の先送りという負債を残しただけなのである。
この本を読んで、あらためて戦後史を振り返り、まさに失われた数十年という感を深くした。
現在の安倍政権は一番仕事をしている内閣だと言えるというのが結論になる。
0865名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 2931-ai+e)
垢版 |
2018/05/29(火) 21:00:53.99ID:R9egkXoW0NIKU
Eat, Pray, Love(by Elizabeth Gilbert)2006年

メンヘル女のフィクションなのか自分語りなのか、英語はわかるが、書いてある内容がわからん。
神秘体験?ヨーガの瞑想によって、天から青い光が骨髄をバシッ〜と貫く体験とか・・・笑。
Eatはまあ読めたが、Prayになるともうあほくさ、おまけに退屈。こいつは途中で中断だ。

次、読みます!

Travels With Charley(by Jhon Steinbeck)277頁・1962年

Escape From Freedom(by Erich Fromm)1941年・296頁

やはり、古典的作品は、英語が素晴らしいね。
0866◆wlPIi.ym8Q (ニククエ d957-CO5r)
垢版 |
2018/05/29(火) 21:19:37.24ID:daici/yu0NIKU
>やはり、古典的作品は、英語が素晴らしいね。

わざわざ、変な本を読まなくてもいいのに…。


from Lady Chatterley's Lover


Yet it was spring, and the bluebells were coming in the wood, and the leaf-buds on the hazels were opening like the spatter of green rain. How terrible it was that it should be spring, and everything cold-hearted, cold-hearted.

上手いじゃないか!
0867名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 59bd-C3s/)
垢版 |
2018/05/30(水) 06:08:08.44ID:PBevE6K40
色々な文体に触れることこそが小説を原書で読む醍醐味だと思う
0868名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/05/31(木) 21:34:13.33ID:qiv0cNT00
これまでに貯め込んだ英語関係の学習本を「断捨離」の一環で捨てようと思う。しかし、捨て
る前に、もう一度、読み直して捨てようと思う。自分ながら根っからの貧乏人根性だな。

「900点突破!TOEICテストボキャブラリー完全制覇」や「TOEIC800点シリーズTOEICパーフ
ェクトリーディング」という類の本、無味乾燥の短文を読むのも苦痛だけど、捨てる前に供養の
意味も兼ねて読んでみよう。チ〜ン。

「英語で考える本(THINK IN ENGLISH)」(松本亨)から始める。昭和英語教育界の伝説の
達人の本だ。こんな文章があった。

『次に読み方である。いきなり難しいものから始めてはいけない。私の所へ「先生が英語は訳さ
ずに読めと言うので、Faulknerを辞書を使わずに読んでみたけれど、何もわからなかった。一体
これをどうしてくれるのか。」という苦情が来たことがある。私でさえFaulknerはわからないことが
ある。Hemingwayの方がまだスラスラ読める。しかし、一流作家のものにいきなりとびついて
がっかりするのは、賢明なやり方ではない。』 (70頁)

ややもすると、巷の英語教育者は何でも読めるような態度を示すが、松本亨という伝説の達人
がこのように正直に語るのは好感がもてる。フォークナーはヘミングウェーよりも難しいんだ!
英語を、どんな時代の、どんなジャンルも、どんな著者のもすいすい読めるなんてことのは実際
はないのだろうな。
0869名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 5dbd-Gcnw)
垢版 |
2018/05/31(木) 21:42:22.67ID:dUM56mxt0
アタマに内容が入ってこないという小説はあるな
漠然と読めないから投げ出してしまう

最近では
The Line of Beautyは比較的易しく感じたが
A Brief History of Seven Killingsは
アタマに意味が全然入ってこない
0870名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/03(日) 20:51:40.86ID:dv32o3dl0
「900点突破!TOEICテストボキャブラリー完全制覇」潟Wャパンタイムズ

『・・文法や音声現象にまつわる項目数は、時間と努力を重ねることで網羅的に学習できる範
囲にとどまっています。これに対して、ある言語が持つ語彙を完全に把握することは事実上不
可能です。つまり、言語学習の深化に伴い、学習すべき項目として語彙だけが残ってゆくこと
になります。少しでも上級の言語運用能力を身に付けようと学習を続ける限り、語彙の学習か
ら解き放たれることはないのです。』(はじめに)

なるほどね。この本で勉強すれば640の語句をマスターできる。勿論、自分には新規というよ
り再確認の要素が多い。TOEIC試験を念頭だから、ビジネスを中心にした社会生活に関わる
語句が中心となっていて、小説読みにはあまり貢献しない。でも、社会評論等も読むからね。

かっての定価2200円を108円でゲットだから、コスト的には最大のパーフォマンスになる。少し、
苦行にはなるが、一週間もあれば読み終わり捨てることができ、この調子で他の本もやってい
けば部屋もすっきりしてゆくからねというつもりで読んだが、ちょっと待てよ、しばらく手元に置
いておくかという気になってしまった。
0871名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/04(月) 20:54:06.40ID:z6Chc/Iv0
TRAVELS WITH CHARLEY(チャーリーとの旅)(by STEINBECK)277頁・1962年・5.29〜6.4

60歳を迎えてスタインベックは「アメリカ探しの旅」に出かける。「何処かへ行きたい。」はスタイン
ベックが少年の頃から持っていた夢だったのだ。相棒は、プードル犬のチャーリー、キャンピング
カーに改造したトラック、その名も「ロシナンテ」号、N.Y.を出発し、メイン〜シカゴ〜ノース・ダ
コタ〜サウス・ダコタ〜ロッキーマウンテン〜西海岸〜テキサス〜南部とアメリカ大陸を流離う。
ある時は湖畔のキャンプ場、ある時は牧場の片隅、ある時は道端の空き地と泊まりながら、
地元民とちょっとした交流を交え漂泊の旅を続けて行く。

アメリカ版「奥の細道」とでも言いたくなるロマンと旅心を呼び覚ます作品だ。英語は模範的な
英語でとても雄弁で読みやすかった。
0872名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/04(月) 21:57:29.26ID:z6Chc/Iv0
(冒頭文)

When Twas very young and the urge to be someplace else was on me, Twas assured by
mature people that maturity would cure this itch. When years described me as mature, the
remedy prescribed was middle age. In middle age I was assured that greater age would calm
my fever and now that I am fifty-eight perhaps senility will do the job. Nothing has worked.

Four hoarse blasts of a ship’s whistle still raise the hair on my neck and set my feet to
tapping. The sound of a jet, an engine warming up, even the clopping of shod hooves on
pavement brings on the ancient shudder, the dry mouth and vacant eye, the hot palms and
the churn of stomach high up under the rib cage. In other words, I don’t improve; in further
words, once a bum always a bum. I fear the disease is incurable. I set this matter down not
to instruct others but to inform myself.

旅への情熱を語るこの出だしは、奥の細道冒頭の「月日は百代の過客にして、行かう年も又
旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる者は、日々旅にして旅を栖と
す。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそわれて、漂泊の思ひ
やまず、海浜にさすらへ、去年の秋・・・・」と通じるものがあると感じた。
0873名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/04(月) 22:01:41.24ID:z6Chc/Iv0
何年か前に、社会学者が「マイルドヤンキー」なんて造語を作って時代を揶揄した。「半径5Km以
内の青春」とか!しかし、見知らぬ土地を歩いてみたい、見知らぬ人に会ってみたい・・というの
は人間本来の願望だ。日本は均一化したように見えるし、世界も似たようなものという意識は、
確かに旅への思いを減じているが、旅に出ればやはり新たな出会い、新たな発見がある。スタイ
ンベックが旅したのは1962年〜で、南部ではまだ黒人差別がおこなわれていた時代だ。最後に
彼は南部で目撃したある光景を書きつづる。黒人少女が州兵に警護されて公立学校に通うの
を大声で反対する白人女達、群衆がそれに追随する。そうした場面を描くことで、本書は単なる
旅行記ではなくアメリカ社会の影の部分を鮮明に描く告発の書になっている。重みを与えている。
0875名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/05(火) 21:54:22.16ID:hUAxMXqV0
「TRAVELS WITH CHARLEY(チャーリーとの旅)」に興味を持っていただき、ありがとう。
罵倒される場合が多いから、素直に嬉しいね。

この本には、「no more〜than」「as soon〜as possible」「not only〜but」「too〜to」「as much as
possible」「nothing〜better than」「so much〜for」「as 〜as」・・というような中学・高校で学習し
た典型的な表現が多く使われるから親しみがわいた。Part Fourの249頁〜273頁が考えさせ
られたよ。

「Escape from Freedom(自由からの逃走)」、内容が難しくて頭に入ってこない。自由というの
は絶対的な存在ではない。中世的な共同体に従属するのも心地よい。自由の名の下に根無し
草で浮遊する不安・・・。この本は流し読みでなく1頁毎に頭を整理しながら読まないといかん!
それでもよく分らないから読み返す。なんか、眠り薬になりそうだ。
0876◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ bd57-iqe/)
垢版 |
2018/06/06(水) 00:05:20.76ID:K19d7Fla0
スタインベックの英文は聖書をお手本にして
いるんですよ。あと、彼はアーサー王の伝説も
好きで、アーサーと騎士の本も書いている。

スタインベックもフォークナーもノーベル賞を
貰ったけれど、性はヘムとカポだけでいいや。
0877名無しさん@英語勉強中 (テトリス ba31-zA55)
垢版 |
2018/06/06(水) 06:30:05.30ID:aqpL7F3r00606
STEINBECKは「怒りの葡萄」に代表されるシリアスで社会を告発する小説が多い。1902年カリ
フォルニア州サリナス生まれで、1899年生まれのHEMINGWAYとはほぼ同時代人なのに「ロス
ト・ジェネレーション」には入れられてないようだ。生きた舞台が違うんだね。

ノーベル賞受賞の推薦理由は「He had no mind to be unoffending comforter and entertainer.
Instead, the topics he chose were serious and denunciatory, for instance, the bitter strikes
on California’s fruit and cotton plantations..His literary power steadily gained impetus…」と
ある。

HEMINGWAYのノーベル賞受賞は「for his powerful, style-forming mastery of the art of
narration.」と力強い新しい散文体での叙述の巧みさを強調されている。
解説文には「Ernest Hemingway did more to change the style of English prose than any other
writer in the twentieth century, and for his efforts he was awarded the Noble Prize for
Literature in 1954」アメリカ文学での時代の開拓者だったんだね。

自分は、どちらと聞かれればSTEINBECKの方が好みだ。もっとも、数冊しかよんでない段階で
の感想でしかないけど笑、HEMINGWAYは会話でストーリーが進んでゆく感じで苦手。
0879名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
垢版 |
2018/06/07(木) 21:17:40.19ID:GBKZ1Kqj0
ヘミングウェイは散文の文体を現代的に変えたみたいだけど、明治の初期に始まった日本語の
「言文一致」運動のような表現の全面的変革ではない。日本では「言文一致」運動によって、以
降の日本人は文語体の文献(先人からの貴重な文化遺産)を読むことができなくなり、豊富に蓄
積されてきた漢語的表現法の多くを失なって、精神文化の断絶が起きてしまった。

これに対して、現代のアメリカ人は、ヘミングウェイによって文体革命がなされたとしても、17世
紀以降の英文ならば辞書なしで普通に読むことができるという。文化的断絶は起きていない。
日本人には19世紀前のアメリカ英語は、過度な迂回的な叙述や単語の不足や意味の違いに
よって簡単には読めないが、アメリカ人にとっては文体の差に過ぎないのだ・・・・・と思う。
0880名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
垢版 |
2018/06/07(木) 21:35:25.56ID:GBKZ1Kqj0
(19世紀のアメリカ英語)

The terrific character of their merciless enemies increased immeasurably the natural horrors
of warfare. Numberless recent massacres were still vivid in their recollections; nor was there
any ear in the provinces so deaf as not to have drunk in with avidity the narrative of some
fearful tale of midnight murder, in which the natives of the forests were the principal and
barbarous actors.

As the credulous and excited traveler related the hazardous chances of the wilderness, the
blood of the timid curdled with terror, and mothers cast anxious glances even at those
children which slumbered within the security of the largest towns.
In short, the magnifying influence of fear began to set at naught the calculations of reason,
and to render those who should have remembered their manhood, the slaves of the basest
of passions.
0881名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
垢版 |
2018/06/07(木) 21:37:54.66ID:GBKZ1Kqj0
(日本語訳)

敵のインディアンは残酷で恐ろしい相手だったので、戦争につきものの恐怖は一層大きく計り知
れないものになった。最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。
そのことを植民地の人々は今でも生々しく覚えていた。誰もが真夜中に野蛮なインディアンの手
にかかって殺された話をいやになるほど聞かされていた。そこでは、森のインディアンが主役だ
った。

旅人が興奮しながら荒野がどんなに危険に溢れたものか話をすると、母親は子供がいちばん
大きな安全な町の中で眠っているというのに、不安そうに子供をちらっと見たりした。恐怖にか
られるあまり、冷静に物事を判断することができなくなりだしたのだ。かって、勇敢だった人々も、
もっとくだらない恐怖心のとりこになっていた。 (モヒカン族の最後)
0882◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
垢版 |
2018/06/07(木) 22:06:33.88ID:9ysO9cZ00
マーク・トウェインの米語は18世紀の米語でしたかね?
フランクリンや合衆国憲法の米語は17世紀の米語でしたかね?
0883名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9331-KbCg)
垢版 |
2018/06/07(木) 22:32:37.04ID:YfnkvCgf0
マークトウィンは19世紀で合衆国憲法は18世紀の英語
0886名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
垢版 |
2018/06/08(金) 08:02:18.21ID:WfKetV6o0
19世紀米語は、経験的にまず単語の使い方が現代米語と異なっている。

日本在住のある高名な米人大学教授は、誇らしげに「普通の現代アメリカ人は17世紀以降の
アメリカの小説やドキュメント等を辞書の参照なしに読める。」とある新聞で語っている。そうな
のかなあ?と思う。19世紀米語は、現代米語では馴染みのない単語が多く使われていて、例
えば、現代米語では引用した上の一節は、今だと下記のような単語が使われているだろう。だ
から19世紀米語の小説は、普通のアメリカ人も戸惑うのではないかと自分は思う。
(numberless→lot of 、recollections→memory、provinces→all the parts of the country、curdled
→ frighten、slumbered→ slept、narrative→ story、naught→ no、basest→most immoral・・・)

「;nor was there any ear in the provinces so deaf as not to have drunk in with avidity・・・」
また、この文は日本語に訳すのが難しい。邦訳では「・・をいやになるほど聞かされていた」と
さらっと流している。自分が頭をひねって考えたのは、「また、その地方の住人で、もう熱望的
に夢中になって、森の中の先住民(インディアン)が、基本的で野蛮な当事者として関与した
いくつかの真夜中に起きた恐るべき殺人事件の話を聞きたくない人は1人としていなかった。」
読む時は、いちいち日本文に訳してはいないけど、こんな感じの意味だと思う。
0887◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
垢版 |
2018/06/08(金) 13:45:27.84ID:OtE7dqX60
彼らはトム・ソーヤーを読んでいるのだから、その気になれば
古い米語も読めるのです。ネイティブの底力ですね。

我々は自分の発信語彙は自分で選べるけれど、相手の発信語彙は
選べません。気取った会社の気取った担当者が気取った英語を
使う事はありそうです。

我々は、受信語彙をどこまで増やしたらいいのでしょうかね?(sigh
0889名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/08(金) 17:27:40.16ID:RgLzE5hc0
Silent Invasion
話題になってたの知らなかったわ
0892名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/08(金) 22:26:11.00ID:Oo3GdWkw0
Afternoon of an Author ‐A Selection of Uncollected Stories and Essays
(F.Scott Fizgeraldの短編)

・A Night at the Fair・・・15頁ほどの短編。二回読んでようやく分ったような気分になった。少年
(kid)から青年(boy)に変わってゆく時の甘酸っぱい失恋の話かな?文化的な背景がよく分ら
ない。

・Forging Ahead・・・20頁ほどの短編。二回読んでまだ分ったような気分ではない。エール大学
進学、輝かしい未来を夢見る少年が陥る義理を優先するか本心を優先するかの葛藤の青春
ストーリーかな?前の話が載っていないから未消化になる。
0893名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 06:53:56.41ID:vs5Mj3jJ0
It is an ancient tradition that all boys are obsessed with the idea of being grown. This is because
they occasionally give voice to their impatience with the restraints of youth, while those great
stretches of time when they are more than content to be boys find expression in action and not
in words.

Sometimes Basil wanted to be just a little bit older, but no more. The question of long pants
had not seemed vital to him−he wanted them, but as a costume they had no such romantic
significance as, for example, a football suit or an officer’s uniform, or even the silk hat and
opera cape in which gentlemen burglars were wont to prowl the streets of New York by night.
(A Night at the Fair)

フィッツジェラルドの英語はこんなもんだ。日本語に訳すとなるとちと難しい。日本とアメリカで
は文化的背景が違うからだ。日本は「いつまでも子供でいたい」というモラトリアム社会だ。
18歳成人制には当の18歳が躊躇している。アメリカは早く大人になって大人と同じことをして
いい思いをしたいという熱望が満ちている。フィッツジェラルドは、言ってみれば日本的とアメリ
カ的価値観にはさまって時にはたじろぐ少年の心を描き出している。
0894名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 06:59:03.45ID:vs5Mj3jJ0
(自分の訳)

子供ってのは、誰でもが大人になりたいという思いに取りつかれているのだと大昔からずっと言
われている。子供には制限がある。子供は、時々、声に出してそれへの不満を表明する。だから、
そう思われている。けれども、少年が本当に自分達の偉大な一続きの時間を満喫している時は、
その喜びは言葉でなく身体で表現してしまうのだ。だから傍からはわからない。

バシルだって、もう少し大人になりたいと時々は望んだ。しかし一方でこれ以上はいいとも思っ
ていた。長いズボンの件は、そんなに問題ではないように見えた。勿論、それを欲しいとは思
った。でもそれは、彼にとっては、例えばフットボールの格好や陸海軍士官の制服、絹の帽子
とオペラのマント(ニューヨークの夜に出没するという紳士の強盗の格好だ)ほどには、ロマン
チックな意味を持たなかった。
0895名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 07:03:26.58ID:vs5Mj3jJ0
Basil and Cleopatra(F.Scott Fizgeraldの短編)

これは三度読み返して、なんとなく分った感じになった。「Afternoon of an Author」に抜粋されて
いるのは、「Basil Duke Lee」を主人公として新聞や雑誌に連載された9編のシリーズのうちの3
編で、「Basil and Cleopatra」は最後の編だ。一応、ストーリーはそれぞれ独立しているが、全体
が9章ある小説の1章と3章と9章だけを読むようなもので英文が難しいというのでなく、登場人
物が多くてその人物像が呑み込めないなどでストーリーがすっきり入ってこないのだ。何回も読
み直すというのはあまりやらないから、自分には精読的な読書になった。一文一文、背景と意味
を確認しながら読むと言うのも醍醐味があるものだと思った。
0896名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 07:07:56.02ID:vs5Mj3jJ0
「日本人は言文一致のせいで古典が読めなくなった?」アメリカ人の大学教授は失礼なことを言
うね。平安王朝文学の「源氏物語」「伊勢物語」「大鏡」等はさすがに難しいが、「奥の細道」「徒然
草」「方丈記」「平家物語」「宇治拾遺物語」くらいは、普通の高等教育を受けた人間ならなんとなく
読めると思う。日本人を馬鹿にするなと言いたいね笑。
0897名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 07:15:46.84ID:vs5Mj3jJ0
「・・最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。」
これはないよな。少なくとも「お互いに」だ。なにげなく、問題な文章が入っているのが
アメリカ文学である。あの社会派のスタインベックの「エデンの東」でもインディアンへの無知な
一文がある。
0898名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/10(日) 08:27:20.60ID:W76o8Hzt0
国語創出の時期が違っているのは
ハッキリしているけどね
0899名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 10:17:44.39ID:vs5Mj3jJ0
And that was the long Salinas Valley. Its history was like that of the rest of the state. First
there were Indians, an inferior breed without energy, inventiveness, or culture, a people that
lived on grubs and grasshoppers and shellfish, too lazy to hunt or fish. They could pick up
and planted nothing. They pounded bitter acorns for flour. Even their warfare was a weary
pantomime. (「East of Eden」第1章(2))

(おらの訳)
サリナス・バレーの歴史は、アメリカの他の地と同じだった。最初はインディアンが住んでいた。
活力のない、想像力のない、文化もない劣等人種だ。地面の虫やバッタで暮らしている人々
だった。狩りをしたり魚を獲ったりもしない怠け者。彼等は採集だけで作物を栽培しない。苦い
ドングリを叩いて粉末にする。やつらの戦さでさえ茶番劇だった。

今では相応しくない表現だ。もっとも、インディアンに対するこの謝った見解は、「チャーリーとの
旅」では修正されたように思える。
0900名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/10(日) 10:42:13.83ID:W76o8Hzt0
アメリカの...はどうかな
カリフォルニアとみたい
0901名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
垢版 |
2018/06/10(日) 20:06:05.37ID:C+wnOh6O0
翻訳本はこうだ。

「ところで長くのびたサリーナス盆地とはこういうところだったが、その歴史は、この州の他の
ところと変わらなかった。・・・・粉をつくるには苦いドングリをひいた。戦闘でさえ、彼等のは、
退屈な無言劇だ。」

単数だから「カリフォルニア州」と訳すのが正解だね。stateはアメリカではなかった。へへへ
「 long Salinas Valley」はどう訳すか面倒くさいから省略したが、翻訳本では「長くのびたサリ
ーナス盆地」としている。地図で見ると盆地じゃない。「長いサリナス谷」とかだとださい感じだ。
翻訳というものは大変な作業だなと思う。こちとらは、「なんとなくわかったつもり読み」だか
ら気楽だよ。
0902名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/11(月) 20:26:49.98ID:UTgbWvvr0
今日、読んだヘミングウェイの「Green Hills of Africa(アフリカの緑の丘)」(1935年)の中で、ヘ
ミングウェイは文学好きなドイツ人(Kandisky)との会話を使い、自らの米文学観を語っている。
Mark Twainの「Huckleberry Finn」(1884年)が最高だと絶賛している。でも、黒人奴隷ジムが
少年達に連れ出されるまでだと!あとは読む必要ないと!何でなの・・?と、「ハックルベリー・
フィン」を一回、読みたくなってしまった笑。

“ The good writers are Henry James, Stephen Crane, and Mark Twain. That’s not the order
they’re good in. There is no order for good writers.”(Hem)

“Mark Twain is a humorist. The others I do not know.”(Kandisky)

“All modern American literature comes from one book by Mark Twain called Huckleberry Finn.
If you read it you must stop where the Nigger Jim is stolen from the boys. That is real end.
The rest is just cheating. But it’s the best we’ve had. All American writing comes from that.
There was nothing before. There has been nothing as good since.”(Hem)(22頁)
0903名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/11(月) 21:19:05.05ID:UTgbWvvr0
自分がヘミングウェイを苦手なのは、彼が動物を殺して喜んでいるからだ。短文「城ノ崎にて」
で志賀直哉は、たまたま投げた石が蜥蜴に当たってしまい蜥蜴を殺してしまったことに動揺し、
嫌な気持ちになったと書いている。日本人は農耕民族だから動物を殺すことに慣れていない。
アイヌも熊祭りという儀式で殺された熊の魂を慰める。日本人は優しいのだ。

白人は狩猟民族で動物の屠殺に慣れている。何千年もの間、羊や牛を生贄や食用で屠って
きたから殺生に慣れているのだ。そもそも動物の命を人間の命と同じと考えていない。
ヘミさんよ、どうしてアフリカまで出かけて行って動物を殺すの?ひどいんじゃない!無用な殺
生をして楽しみむのことは、東洋世界では受入れられなのだよ。では、ここで快調なヘミングウ
ェイの文章をちょっと紹介してみよう。これが文体革命を切り開いた新文体だ!

Then there was the short-barrelled explosion of the Mannlicher and the lion was going to the
left on a run. I hit him with the Springfield and he went down and spun over and I shot again,
too quickly, and threw a cloud of dirt over him. But there he was, stretched out, on his belly,
and with the sun just over the top of the trees, and the grass very green, we walked up on
him like a posse, or a gang of Black and Tans, guns ready and cocked, not knowing whether
he was stunned or dead.(Green Hills of Africa)

the Mannliche, the Springfield;ライフル銃の名称
Posse;黒人ギャング団
0904名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/11(月) 22:26:35.07ID:VDXb88eG0
儀式のために連れて行かれる生贄用の動物を
偶々見てしまい可哀想になってルールを曲げて
助けてしまう王が孟子に問う

ルールを破ってしまうのは良くないのではないかと

孟子は答えてその助けたい気持ちは王道なのだから
それでよいのだと

しかし逃した生贄の代わりに別の生贄があてがわれるのだからじゃあそいつはどうすんだというツッコミが入る

孟子がいうには今度は直接その生贄を見ていないのだから
別によいのだという
0905名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/12(火) 06:52:26.26ID:2vP/uoOj0
王様は孟子の説諭に従ったからよいが、為政者がなまじ自分の心情に誠実であろうとすると、ろ
くなことにならない。徳川綱吉のように「生類憐みの令」等をつくったりする。ダブル・スタンダード
を認めることが必要だ。さすが、孟子さまは賢人だ。

でも、それでも納得せず、生贄はだめだから、廃止だと言い出したらどうする。「王様、民が生
贄を捧げのるは、飢饉や災難が来ないようにと祈るからです。王様が生贄を廃止しようとした
ら、民は飢饉や災難が来ると恐れ、反乱を起こして王様を追放しますよ。王様がすべきことは
善政です。民の苦しみを和らげ生贄の儀式をせずとも安楽に暮らせる王土を創ることです。」
とでも言うのかな?

日本神話は生贄には最初から否定的だ。大国主の尊はヤマタノオロチを退治するからね。西
洋の神様は、血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。嫉妬深く、残酷で執念深い、呵責ない
神様だ。旧約聖書を読むと嫌になる。
0906名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
垢版 |
2018/06/12(火) 15:06:36.07ID:rCLJ+8Od0
>神秘体験?ヨーガの瞑想によって、天から青い光が骨髄をバシッ〜と貫く体験とか・・・笑。

この本に共感できない人は女にもてないと思う。w
まあ冗談だけど、俺は滅茶苦茶感動した。でもこういうのに共感できない人がいるというのは
解る気がする。活動的ビジネスマンには無理だと思う。
ベストセラーだけれども殆どのファンは女だろうな。
英語は簡単だし「スピリチュアルとか宗教が好き」みたいな人には多分面白いと思う。
0907名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/12(火) 19:37:27.61ID:fjESSeoL0
論語に馬小屋が焼けた時に
まず孔子が馬を問わず人を心配した
という有名な美談が出てくる
中国文明は人間中心なんだな

でそれまでの膨大な注釈におそらくない
ツッコミを2000年後の本居がする
火事では馬がよく焼けんだから
まず馬を心配するのが人情だろう、
心なきひとだって
0908名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
垢版 |
2018/06/12(火) 19:54:01.08ID:rCLJ+8Od0
中国語勉強してるん? 英語で中国語を勉強するってのに興味あるんだけど
0909名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/12(火) 20:03:41.72ID:fjESSeoL0
>>908
いや漢文読むだけだよ
現代中国語は知らない

ただ英語で書かれた漢詩入門の教科書は
ぜひ読もうと思っている
0910名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:20:55.59ID:2vP/uoOj0
抱腹絶倒の英語

So I turned up the heat on the boiler an sure enough, the company begun comin in from the
field. You could hear them in the barracks takin showers an getting dressed for the evenin
meal, an it weren’t long afterward that they begun arriving in the mess hall.

But the stew still raw. Out in the mess hall they begun a kind of disgruntled mumbilin that
soon turned to chantin an so I turned the boiler up again. After a haf hour or so, they was
beatin on the tables with they knives an forks like in a prison riot, an I knowed I had to do
something fast, so I turned the boiler up high as it could go.

I’m settin there watchin it, so nervous I didn’t know what to do, when all of a sudden the
first sergeant come bustin thru the door.

“what in hell is goin on here?”he axed. “where is theses men’s food?”
“It is almost ready, Sergeant,” I say, an jus about then, the boiler commenced to rumble an
shake. Steam begun to come out of the sides an one of the legs on the boiler tore loose
from the floor.
“What is that?” the sergeant axed. “Is you cookin something in that boiler!”
“That is the supper,” I says, an the sergeant got this real amazed look on his face, an a
secont later, he got a real amazed look on his face, an a secont later, he got a real frightened
look, like you might get jus before an automobile wreck, an then the boiler blew up.
(Forrest Gump)48頁
0911名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:26:58.68ID:2vP/uoOj0
(僕のやっつけ訳)

それで、僕はボイラーの温度を上げた。案の定、新兵中隊の連中は練兵場から戻り始めてき
た。ほら奴等が兵舎の中でシャワーを浴び、そして夕食のため着替えている音が聞こえるだろ。
間もなく奴等は食堂に到着し始めるよ。

だけど、まだシチューは出来てない。僕は再度、味見をしてみた。まだ生煮えだ。食堂の外で
奴等は一種の不機嫌なぶつぶつを言いだした。それはすぐに大声の一斉のワーワーになった。
だから、僕はボイラーの温度をさらに上げた。30分くらい経ったかな、新兵達は食堂のテーブ
ルをナイフとフォ−クで叩きはじめたぜ。まるで刑務所暴動みたいだ。大変だ、なんか早くしな
きゃ!僕は焦った。だから、ボイラーの温度をもう最高に上げたんだ。僕は座って見ているた
けど、もう気が気でないのでどうすればいいか分らないでいた。

突然、曹長がドアをバンと開けて駆け込んできた。
「どうなっているんだ、こん畜生め!」曹長は尋ねた。「飯はどこだ?」

「もうすぐ出来るところですよ、曹長」僕は応えた。ちょうど、その時、ボイラーがぐらぐらと揺れ
始めた。スチームが横から漏れ始めた。そして、ボイラーの足が一本、床から外れた。

「何だあれは?」曹長は聞いた。「お前、ボイラーで何かつくってるのか?」
「夕食ですよ」僕は言った。曹長は驚いたよう表情になった。

数秒後、曹長の顔はまるで交通事故の直前のように恐怖の表情になった。その瞬間、ボイラー
が爆発した。

(900越えたぜ!みんなどんどん書き込んで早くこのスレの終いにしようぜ。)
0912名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:33:11.09ID:rCLJ+8Od0
>>910
中国哲学の研究って日本が一番進んでるんだろうね。
0913名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:40:04.59ID:2vP/uoOj0
 人生不満百    寒山拾得  作

人生不満百        人生百に満たざるに
常懐千載憂        常に千載の憂いを懐く
自身病始可        自身病始めて可ゆれば
又為子孫愁        又た子孫の為に愁う
下視禾根下        下は禾根の下を視
上看桑樹頭        上は桑樹の頭を看る
秤槌落東海        秤槌東海に落ち
到底始如休        底に到って始めて休むことを知る

自分はこの漢詩が一番好きだな。いつも口ずさむ。
0914名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:42:59.00ID:fjESSeoL0
>>912
中国台湾以外ならそうかもしれないね
中国では失われた古典とかも残っているし

ただ中国人の古典学者は欧米にもたくさん
いると思う
0915名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:47:50.84ID:2vP/uoOj0
>>905血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。

これ違った。神様は血を抜けと命じてる。血は嫌いだと。
旧約聖書の個所のどこだったか、厚過ぎて見つからない。前半のとこだったな。
0916名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
垢版 |
2018/06/12(火) 21:53:54.24ID:fjESSeoL0
いくつも暗記したが
読み始めたころ覚えたものは心にずっと残る

贈汪倫 李白
李白乗舟将欲行 忽聞岸上踏歌声
桃花潭水深千尺 不及汪倫送我情

李白舟に乗って将に行かんと欲す
忽ち聞く岸上踏歌の声
桃花潭水深さ千尺
及ばす汪倫が我を送るの情に

非常に有名な詩で踏歌がどんな歌か
不明なところがロマンティック
当時のこういう別れは今生の別れだから
現代では得難い感動がある
で自分の名を使うのも飄々として珍しい
0917名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/13(水) 21:53:37.76ID:qkpRq3dC0
「Eat Pray Love」 (「食べて、祈って、恋をして」)の筆者は誇らしげに語る。「私がイタリア語を
習うのは、それが世界で最も美しい響きの言語だからなのよ!イタリア語は詩人ダンテがつく
ったの。だから、どうしてもイタリア語が習いたいの!」

自分は筆者のこういう軽薄さが嫌なのだ。愛は暴力的で人殺しや火つけさえ、それによって起
きるのに、「太陽を動かす」・・とぼけたことを言ってるんじゃね〜と言いたくなるのだ。

「Dante wrote his Divine Comedy in terza rima, triple rhyme, a chain of rhymes with each rhyme
repeating three times every five lines, giving his pretty Florentine vernacular what scholars
call “ a cascading rhythm” ―a rhythm which still lives in the tumbling, poetic cadences
spoken by Italian cabdrivers and butchers and government administrators even today.」(60頁)

rhyme:韻(を踏むこと)、詩の各行の終わりに同音を繰り返すこと
Vernacular:方言

「Dante writes that God is not merely a blinding vision of glorious light, but that He is, most
of all, l’amor che sole a l’alter stele・・・・
“The love that moves the sun and the other stars.”
So it’s really no wonder that I want so desperately to learn this language.」(60頁)
0918名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
垢版 |
2018/06/13(水) 21:57:34.28ID:qkpRq3dC0
ちなみに、ヨーロッパ圏の言語ではフランス語が一番美しく聞こえ、アジア圏の言語では中国語
の響きが一番美しいというという人がいる。多分、中国人が言ったのだと思う。フランス語につい
ては正しい。しかし残念ながら中国語はないと思う。朝鮮語と並んで響きが汚いし不快になる言
語だ。上記の漢詩も中国語で発音されたら、はあ?ってなってしまう。
0919名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
垢版 |
2018/06/14(木) 03:07:02.77ID:Gfuegv2/0
>>917
なるほどなー。恋は盲目。イタリア語に恋をしてしまったんだよ。他人から見ると軽薄に見える
けれども、本人は本気。
ツーかさ。君だって英語に恋をしている。英語の勉強なんて覚めた人から見たら軽薄の極みだよ。
0920名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/14(木) 07:01:02.02ID:wJDD0w9C0
英語になんか恋していない。むしろ、英語はSHITだと思っている。英語は帝国主義!子供た
ち全員が、英語のせいで成果のない無駄な努力を強いられる日本。英語は永続的な国力低
下の一因。英語は悪魔!表音文字はSHIT!英語は親の敵でござる!

でも、英語のおかげで大学に入れた笑。馬鹿をサルベージしてくれたのが英語。感謝はしな
ければならない。受験生の選別に非常に便利な道具。でも、いつまでも低レベルで勉強する
こと自体が無意味。今どき英語は知的なアクセサリーにもならない。要するに英語、英語その
ものに恋はしていない。じゃ、なんでやっている?単に読めるからだ。勿論、完璧には程遠い。しか
し、読めば面白い。日本語でも英語でも本を読むのが好きだからだ。

「Eat Pray Love」の筆者が軽薄なのは、詩人ダンテが主導して形成された人工的な言語とい
う前提にアプリオリに魅せられていること。「英国でいえばタクシー運転手から清掃人や政府
の木端役人までがシェークスピアーを喋っているのと同じなのよ。イタリア語を話せる自分、
最高!」って感じのノリなんだよな〜。可愛いと言えばかわいいんだけれども笑。映画は、ジュ
リア・ロバーツが主演している。
0921名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/14(木) 07:05:12.74ID:wJDD0w9C0
漢詩が素晴らしいのは読み下し文による。漢詩という外国語を日本語に訳して日本人の心情
にぴったりくるようにした。漢詩は中国人のものでなく、日本人のものになった。

人生百に満たざるに常に千載の憂いを懐く・・
李白舟に乗って将に行かんと欲す忽ち聞く岸上踏歌の声・・

いいね!
0922名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
垢版 |
2018/06/14(木) 09:22:18.33ID:Gfuegv2/0
>>920
そういう勉強方法もあるが、恋をした方が上達は遥かに速い。さかなクンは魚に恋をした。だから魚博士になった。
(まだなってないのかな? そうだとしても時間の問題だ)
エリザベス・ギルバートはTEDで語っているが面白いよ。彼女は恋多き人だな。人にも仕事や勉強にも惚れっぽい。
偶然なにかのきっかけで猛烈に恋をする人もいるが、自分は戦略的に恋をするな。英語もその戦略でやり始めた。
先ずは好きになる。好きを加速して、徐々に恋にしていく。
でも盲目は怖いのでやり過ぎないようにかなりコントロールはしている。
0923◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 12:31:47.84ID:lizPZP4N0
>>921
確かに、いい詩です。


性は李白の詩は全部持っていると思うのだけれど、
杜甫の律詩を持っていない。

講談社学術文庫の杜甫の全詩集は絶版にはなっていないと
思うのですが、お持ちの方はおられるでしょうか?
0924◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 13:00:18.56ID:lizPZP4N0
audible の free trial を利用した事がある方、
お教え下さい。

ダウンロードしてから30日経過すると、おカネを
払わないと再生できなくなるのですか?それとも、
お金を払わないともうダウンロードできないと
いうことですか?
0928◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 21:37:58.88ID:lizPZP4N0
英文エッセイの件だけれど、モームのサミングアップは
悪くはない選択だと気がつきました。アマゾンの
オーディブルで音源が2000円くらいで買えるみたいですね。
性は、買うならばCDでないと嫌ですけれど。

東大に合格するためには、英語は『衣装哲学』と『サミングアップ』が
読めたら足りるという話がありますが、どうも駿台予備校の奥井師と
いう方が『サミングアップ』を教えていたようですね。

そこで、ラムの『エリア随筆』の英文とモームの『サミングアップ』の
英文のレベルやスタイルについてどなたかコメントをお願いします。

性は、ラムの英文の方が上手いと思うのですが、モームの英文も
締まっていて格好いいですね。


エリア随筆:
http://www.gutenberg.org/cache/epub/10343/pg10343-images.html

サミングアップ:
https://gutenberg.ca/ebooks/maughamws-summingup/maughamws-summingup-00-h.html
0929名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 05:46:42.07ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」は191頁が1〜77の章から成ってます。各章が2〜3頁、だから、毎日2章
位を読めば1か月で読み終えると思い、トライしたことがあります。結果はいまのところ30頁付
近で挫折しています。

理由は、第一に、関係代名詞や,や;で繋がる長い文章にあります。格調高い英文とでも云う
のでしょうか?知性と教養を感じさせる高級な英文!それでも扱っている題材が具象であれ
ばなんとか理解ができるのですが、「THE SUMMING UP」で扱われるのは大分部が抽象の
世界の話なのです。人生、人間の本性、大衆、読書、知性、美、愛、理想、鑑賞眼などなど。
部分的には易しい行もあるのですが、すぐに頭がくらくらするような深い霧の世界に彷徨うこ
とになりました。論理展開についていけないのもあります。

モーム先生は、昭和受験英語界で神のように崇められた存在で、確かに各章の最初の段落
は、その章の要約のような書き出しなので、どれをとっても受験生を選別する手段としての読
解力のテストに最適だと思います。しかし、このような固い文章は現在の四技能重視の風潮
の中では時代遅れでしょう。「東大に入れる」とは短絡しないはずですが、18歳でモームが
読めると言うのは、それはもう稀有のことだと思います。

読もうとする人へのアドバイスをふたつばかり。
・全神経を読むことに集中させ、いわば真剣勝負の心で向かうこと!
・英英辞書を参照すること!
これは自分へのアドバイスでもありますね。
0930名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:03:53.16ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」には次のような単語があります。日常、あまり見られない単語ですね。
(例)
playbill, decorous badinage, prodigious memory, recapitulate, pedagogic, decorum, stupendous
cataract, crinoline, loggias, foolscap, lucidity, trollop, hyperboles, grandiloquence, congenial,
embroidery, pomposity, aphorism, declamatory, euphony, alliteration, heedful, mellifluous, ・・
0931名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cdaa-D3C1)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:54:54.87ID:YnhLX14w0
あまりこのスレには参加してないんだけど、失礼します

ちょっと興味を持って1章を読んでみたけど
普段古い文章を読まない僕が持った彼の文体に関する感想は

1. 挿入句の使い方が上手い
I concluded, perhaps rashly, that no great degree of intelligence was needed to rule a nation.
とかね

2. 現代だと受動態にしがちなastonishやinterestを能動態で多用する
(特にitを形式的な主語として)
It would not interest me to record the facts
とかは
I wouldn't be intersted in recording...とか言いそう

3. 文頭に副詞句を置く場合はその後にコンマを置くことが多いんだけど、
時代なのかモームの個性なのか知らないけど使わない
At that period the confidence of the people in the aristocracy and the landed
gentry had been shattered by the muddle they had made of things in South
Africa
これ以外にもコンマの使い方はなんか不思議な感じ

しかし、ちょっとアルコールの入った僕の脳にもスラスラ入ってくるので
こういうのが達意の文章っていうのかな、と思った
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

ニューススポーツなんでも実況