まあ簡単に言えば映画、音楽、ゲーム、若者の好むポップカルチャーを
圧倒的な高品質で提供したのがアメリカだったって事だ。
日本は先進国第二の経済大国だからそんなに意識してない人間も多いが、
自国語で米語より若者を引き付けるポップカルチャーを創造出来る国なんて早々ない。
放送に加えてインターネットが止めの一撃だったね。
どの国にいても簡単に海外の優良コンテンツに触れる事が出来るようになってしまった。
優良コンテンツにのめりこめばのめりこむほど米語を覚えざるを得なくなる。
こうして世界中で若者を中心に米語がどんどん浸透しつつある。という訳。
自由貿易の進展に加えてEUやASEANやアフリカ連合などの共通言語を必要とする地域統合の
流れも英語の普及を促す要因にはなってるけどね。これらの要因もあって世界中で
英語教育がより重視されるようになってきている。