最近知ってびっくりしたこと@言語学板 [無断転載禁止]©2ch.net
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イギリス英語の音節末のrを発音しない方言の範囲は意外と狭い
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/RhoticEngland.png
イングランドにおけるr音の分布(赤く塗られている範囲では音節末rを発音する) >>1
単純な範囲はそうだけど人口と文化的影響力で考えたらnon-rhoticの方が圧倒的に強いけどね 日本領時代の朝鮮語には漢字の訓読みが残っていた
http://blog-imgs-95.fc2.com/k/a/i/kaigainohannoublog/pyongyang.jpg
この地図から「内(アン)」「頭(モリ)」「蛤(チョゲ)」「新洞(セーコル)」「梨洞(ペナムコル)」といった朝鮮語訓読みが読み取れる 西アフリカにヴァイ文字やメンデ文字のアイデアを伝えたのは
北米インディアンのチェロキー文字を操る黒人だったこと。 【色】(いろ)名詞 日本語として古い色の名は「赤・青・白・黒」である。
「赤い・青い・白い・黒い」と形容詞語尾「〜い」(古語では「〜し」)を直接つけることで形容詞になる。
この形は四語しかない。
他の色の名ではこれができない。
形容詞になるほど熟しているわけである。
次に古いのは「茶・黄」である。
「茶色い・黄色い」と「〜色い」をつけることで形容詞になる。
この形は二語しかない。
他の色の名ではこれができない。
上記以外の色の名を使って色を形容するときは「〜(色)の」という形でないとできない。
形容詞にならんわけであるな。
これは言葉にどれほど色がなじんでいるかを判断する手がかりになる。
なお「色」という漢字の成り立ちはすけべなのでここには記さない。
知りたければ漢和辞典を勝手にひくがよろしかろう。
(「あのんの辞典」より引用) 確かにヴァイ文字やチェロキー文字は同じ音節文字だもんな びっくりする ってなんかお茶目な感じがするのは正しいなかな びっくりする ってなんかお茶目な感じがするのは正しいのかな? 個人の感覚に正しいも間違ってるもないし人それぞれなんじゃない? >>12
リベリア建国時に、アメリカから黒人奴隷が解放されて
アフリカへ大勢帰還した際に、インディアンと混血した子孫も多数いたため、
チェロキー文字を操れるものも多数いたためらしい。
リベリアやシエラレオネの現地語も開音節言語だったため、音節文字の応用がしやすかったんだろうね。 アメリゴライベリアンどやねん?
シエラレオネも平均寿命が一番短いところやろ? 19世紀の中ごろに雨後の筍のように沢山誕生したから
不思議だなと思ってはいたけど、そういうことか。 <音節文字の一斉誕生 魔という文字なのだが
作り方が鬼の鬼門を塞ぐように
できている。
魔という文字ができた時代に
何かあったのか? サンスクリットのmaraを音訳して、麻(マ)と発音する鬼のこと=麻+鬼 ムーラ小語族の言語では、裏声と地声の使い分けで
様々な文法的機能を表すこと。
例:話法の直接/間接、仮定法など 裏声って言語学的に言うとなに?
IPAではどう書くんや? 直接話法/間接話法の違いということなら、裏声は引用符付きの発話のマーカーということか インドネシアのハルマヘラ島はムスリムの王国が栄えた土地である
しかしそこで話されるティドレ語やテルナーテ語は南島語族には属さない
西パプア語族というパプア系言語であるということ
パプア諸語話者といえば未開で文明とは無縁なイメージがあるが
前近代の時点でムスリムに改宗して国家まで作っていたとは知らなかった https://twitter.com/kireinira
https://twitter.com/kireinu
誹謗中傷ツイート大量、気に入らない奴は即排除、自己中、人格障害者、
ポケモンGOの荒らし、基地外、アスペ、上げだしたらきりがない。
アカウント10個以上持ってる最悪女。
フォロー非推奨らしいのでフォローしてあげてください。 音素数世界一の座が、いつの間にかウビフ語からクン語(!Kung)に取って代わられていたこと。 店員「カレーお待たせしました。伝票こちらに入れておきますね」
と伝票を水の入ったコップにつけてそのまま店員どっか行きやがった コイサン語族がいつの間にか無効になり、孤立語と2語族に分割されていたこと。 吸着音があるというだけで同じ語族だと思われてたなんて昔の言語学者はずいぶん杜撰な仕事してたんだな
そういえば昔の本を見るとタイ語もシナ・チベット語族扱いだったのが今日日はタイ・カダイ語族として別物になっている 最新の学問がまた杜撰と言われる未来を想像できないのか?
過去の研究を杜撰と言い下すような態度はいい気持ちしないな 言語学の悪の大魔王、ノーム・チョムスキーは死なないこと。 まあでも日本語アルタイ語説なんかは杜撰と言われても仕方がない >>40
サハラ以南のアフリカの言語では音素が多くあり日本ポリネシア南米といった人類の拡散の末端に向かうほど音素が少なくなっていく傾向を鑑みるに
吸着音はもともと初期の言語には普遍的に存在していて原始的な言語の特徴だったのかもしれない
そこから吸着音のない世界の大多数の言語が発展したと考えた場合はコイサン語族なるものは側系統群というものであるといえるねえ >>47
南米やポリネシアの音素が少ないという事実があるとしても、人間の拡散方向を理由にするのは無理があると思うんだよね。
人類の遺伝子の多様性が、人類のうまれたアフリカで高いといった現象と同様に考えてるんだろうけど、
音素単位で出アフリカするわけじゃないからね。 Y染色体ハプロタイプの分岐順番につれて音素数が減るのはある程度当たっているかも。
これだと「同じ南米大陸なのに
音素の多い語族(太平洋側にCグループ散見)、
音素の少ない語族(大西洋側がほぼ全てQグループ)が並存していること」の説明が付く・・・のだろうか?
A・・・コイサン語族、ナイル=サハラ諸語
B・・・ニジェール=コルドファン語族
C・・・パマ=ニュンガン語族、アサバスカ語族、古アジア諸語、セイリッシュ語族、ワカシュ語族
(ただしニューギニア諸語やツングース諸語などは少なめか)
G・・・言わずと知れたカフカス諸語
N・・・ウラル語族
O・・・オーストロアジア語族、オーストロネシア語族
Q・・・アルゴンキン語族、マスコギー語族、アラワク語族、カリブ語族、トゥピ語族
R・・・インド=ヨーロッパ語族。ここで音素数が増えるという謎。 E・・・アフロ=アジア語族
を忘れてた。ドラヴィダ語族はHかLのどっちが基層なんだろう。 ウラル語族話者の先祖が実は東アジアから来たとかいうのは興味深いよなあ
縄文土器に類似した渦巻き模様とか 記録が残ってる範囲で遡っても、音素が減りまくってる言語もあれば、逆に増えまくってる言語もあるからねぇ。
音素とアフリカとの距離を論文にしたQuentin Atkinsonは、言語学者ではないし、
論文になったからといってもあくまで仮説に過ぎないというところは認識しといたほうがいいかと。
仮にそういう傾向があるとして、その原因までは説明できてないし。 原始の単語は一拍で、文化が進むと単語が増えるのである時期までは音素が増える
限界が来たら二拍の単語が出来無理があった音素の区別がなくなり音素は減る
文化が進むとまた音素が増え
限界が来たら三拍の単語が出来音素が減る
全体的には右肩下がり という事なのかもね >>54
音素が増えればそれだけ異音を許さない環境になるから、黎明期ならそれは正解っぽいな。
現在の5音節ぐらい長い単語のオーバーセグメンタルな要素が発現するまでどんな発達過程があったのかは興味あるな 米国東海岸(ジョージア州沿岸一帯)の黒人が話す
ガラ語で「いただきます」を意味する「ハラ・アカバラ」の語源は
アラビア語「アッラー・アクバル」由来ということ。
ムスリム奴隷は少なくなかったようだしね。
かのサリー・ビラリがアラビア語で日記を残したくらいだし。 >>64
「か」のときだけkが口蓋化してた
口蓋化っていうのが正しいかどうかわからないけど、舌先がそり舌になって硬口蓋にあたって、破裂音や弾き音に似た動きをしている
ふつうは「き」が口蓋化するらしいけど、俺はなってないっぽい 口蓋化ってそれ「きゃ」って発音してる事と同義なんだが・・・ あと「き」を口蓋化させずに発音するって原理上無理じゃない?
硬口蓋化を勘違いしてると思う 「T字路」でも間違いじゃないこと
「丁字路」じゃないといけないと思っていた 46 : 名無し象は鼻がウナギだ!
2015/11/07(土) 21:05:30.74 0
日本語でもザ行とダ行を混同する地域では摩擦少なめのthの音が出ているはずだ。
土佐弁の「ぜよ」も「ぜよ」と「でよ」の間の発音。 ジョン万次郎の著書「亜墨利加詞」にある語例から引用:
fire 「サヤ」
far 「サア」
knife 「ナイス」
life 「ライス」
中浜村出身で他の方言を知らなかった万次郎の耳には
彼の耳のサ行音と英語のf音が似通って聞こえたのかもしれない。
そういや米国の黒人英語もよくdeath→defのような音変化を起こすから
案外土佐方言のサ行はθ摩擦音なのかもね。
現代でもそうかは分からないけど。 >>68
摩擦音化しているのでは?
カ行の摩擦音化は障碍者によくみられる 側音化構音障害
構音障害と言えば深夜番組に出てる通称フェフ姉さんは歯擦音sを脱歯擦化させてnon-sibilantの摩擦音で発音してるよね
さしずめ[θ]くらいの調音になってるかな
顎がしゃくれてる人に多い症状だ >>76 アメリカ英語の語末のrは特に気にしてない感じだな
farが「サル」になってもおかしくなさそうだけど おかしいだろ
語末のRを「る」で考えるのは明らかに綴りを意識して、だよ
音だけ聞いて「る」にはならない 母音無しのrがはっきり「ル」に聞こえるのはインド英語というか南アジアの英語かな
中東のほうの訛りも似たような具合だったような アラブ人に「インタルナショナルアーケドはどこ?」と聞かれたことがあった。
この「ル」は舌を上げてぶるぶるさせるような「ル」だったな。 帰国した後イスラム革命による幕府転覆を企むジハーディ・ジョン万次郎 >>80 じゃあラフカディオ・ハーンが「ヘルン先生」と呼ばれたのは綴りありき? 日本語の「人力車」って言葉が
英語のrickshawの語源だったこと 英語の「kimchee」って言葉が
英語で「面倒事、厄介事」を意味すること >>11
赤と青は可視光の両端、白と黒は照度ていうのか、本来の色ではないからな
色彩については山吹とか瑠璃とかの類を使っていたんじやないのか 可視光の両端‥意味不明
昔の人が可視光とか知ってるわけない
(それに可視光の両端は赤と紫だしぃ)
(赤の外が赤外線、紫の外が紫外線)
あかってのは暖色系全般、あおは寒色系全般を指す言葉だったの 無担保ローンを近々ご利用の予定はありませんか
って言うアンケートで
はい、いいえ
のどちらかに○をつけないとダメなのですが
借りたく無い場合はどちらに○つけるのが正解ですか? ドラマ「三匹のおっさん」の中国語のタイトルが、「三個歐吉桑」で、助数詞に生き物を数える「隻(只)」を使わずに、普通に人を数えるときの「個」を使ってること
ちなみにタイトルの元ネタと思う「三匹の子ぶた」の中国語の題は「三隻小豬」
せっかく豊富な助数詞があるのにもったいない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています