狗奴国は「クノ国」の事である。


「久野」「久能」を冠する地名が今もたくさん残っている神奈川から静岡にかけて
広がっていた大国の事である。


3世紀の東日本で最も規模の大きな古墳が集まっている「沼津」あたりが
都だったと考えられる。


その中で一番規模の大きな前方後方墳である「高尾山古墳」が卑弥弓呼の陵墓だと
思われるが、最近調査されている。