太平洋戦争では誰が一番悪かったの?
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
昭和6年10月1日、大阪朝日新聞は社説に書いた。
「(満州に)一新独立国を建設することは、更に国際戦争の惨禍を
免れるゆえんであつて、極東平和の基礎を一層強固に
するものでなければならぬ。吾人はこの意味において、
満州に独立国の生れ出ることについては
歓迎こそすれ反対すべき理由はないと信ずるものである」
満州事変の勃発から半月足らず、溥儀が担ぎ出されて満州国建国を
宣言する5カ月以上も前から、大阪朝日は「独立」を歓迎していたのだ。
事実上、関東軍の暴走を後押ししていたと言っていい。
https://special.sankei.com/f/society/article/20190209/0001.html 満州事変を起こしたのが31年9月18日で、>>379が10月1日ってことは、
大阪朝日新聞は2週間もたたないうちに反対から賛成に変わったってことかな
そして翌年2月に満州国建国ってことは、本当にアッというまにやらかしたんだな
秦 国民が満州事変に興奮したのは、事変以後、生活がよくなったと実感したからです。このころ、日本は世界に先駆けて恐慌を脱出し、満州景気といわれる好況が現出します。
いくら天皇がリットン報告書受諾といっても、そんなものやめられるか、という気分だったでしょう。
保阪 とくに大阪商人は大喜びで、荷物を背負って中国に出かけ、あちこち行商に出たといいますね。
半藤 関西の景気はよかったらしいですね。それで「朝日新聞」が途中で論調をガラッと変えるんです。事変が勃発した若槻内閣のころは、事変反対みたいな事を書いていたのが、途中からバンスカ、バンスカですよ(笑)。
それは、どうやら関西で不買運動が起きたからです。奈良あたりではものすごかったらしい。
保阪 「朝日」も「毎日」も大陸にどんどん特派員を送り込んで、写真もこの頃電送写真ができて一面を賑やかに飾りましたね。
秦 満州事変でいちばん利益を被ったのは大新聞です。発行部数は5、6年の間に2倍、3倍増ですから。いくら特派員をだし、飛行機で原稿や写真を送っても、大儲けだったでょう。
坂本多加雄 秦郁彦 半藤一利 保阪正康 「昭和史の論点」 もちろんマスコミにも責任はあるが、軍人が必ず勝てるとしなきゃ記事にしないだろw >>3
在郷軍人会、右翼団体の不買運動の結果だね
今と同じ
dappiみたいな言論工作もしていたし 海軍で言うと誰が悪いというより
東郷に責任を押しつけていた所謂海軍左派連中(井上筆頭)が悪い。
自分達の不手際を隠蔽するために責任を押しつけた屑共 不買運動ぐらいで主張を変える新聞社はクズ。
さっさと潰れたたほうが国民のためになる。
今のジャニーズの性加害隠蔽と同じだ。 >>8
今だって朝日とかにやっているだろw
この状態で朝日毎日が政府よりに論調を変えたのが当時のマスコミ >>1
幣原喜重郎
昭和二年南京事件の際に、中対日米英仏蘭…の自衛制裁戦争を阻止。
で、中米英仏蘭…対日の戦争に成りました。 >>8
その理屈なら軍部賛美するメディアしか残らないって事だよね
それで国民の為になるの? 1953年の戦犯受刑者赦免決議が全会一致で可決
社会党や共産党まで賛成回ってる
反省する気は微塵も感じられなかった >>11
不買運動に抵抗して反軍報道をすればよい。
あとは国民の支持があるかどうか。
国民の支持があれば議会も軍部と対決できる力を得る。 >>15
憲兵が怖いのにそんなことできるかw
リアルに拷問刷るんだぜ。
それに大正時代からアメリカなにするものぞ系の書籍を結構出版して世論の下地を軍は作っていたんだよ。
今のdappiみたいなもんか。ライターは軍から結構な待遇を得ていた。 酒井勝軍の『進んで○○を敵とすべし』(大正13年)という本がある。
https://dl.ndl.go.jp/pid/924902
これは、国会図書館本ではいっぱい落書きされているが、要するにアメリカと戦えという本だ。
著者の酒井勝軍は牧師あがりの節操がない流行作家。この本の後はトンデモ本を書きまくり日本のピラミッドを大流行させている。
当然軍との繋がりは濃厚で、日露戦争やシベリア出兵に従軍牧師として参加している。
軍の金で中東旅行もしている。 >>16
シナ事変が長期化するまでは言論は割りと自由だった。
浜田国松代議士は226事件の翌年の議会で寺内陸相に
「あなた方軍部は独裁強化の道を歩んでいるのではないか」と詰問、
いわゆる切腹問答だが、陸軍は怒り、浜田の政友会除名を要求したが、
議会は拒否、浜田はいかなる懲罰も受けなかった。
当時の議会は民意を代表して、浜田を守ったのである。
この時代、国民・議会・マスコミが協力すれば戦争を
阻止できた可能性があった。 天皇関係の言論は満州事変あたりにはもうかなり窮屈になっていた
中島久万吉の足利尊氏の随想は大正10年に俳句雑誌に書かれた時はなんの問題にもならなかった
昭和9年に雑誌現代に転載されるとこれが大問題に 一貴族院議員の時と商工大臣では立場も違うが、足利尊氏にも評価すべきところはあるよねと書いただけで中島は議会で火だるまになり大臣を辞任する羽目になった
これ以降美濃部達吉の天皇機関説、国体明徴運動と天皇について知り合い同士でも冗談も言えない時代となる
最初は政争の具だったがもはや独り歩きを始めこれに軍が乗っかった
軍の意思は天皇の意思である
平泉澄など北朝の昭和天皇に正統は南朝と進講するなど不敬極まりなく、これに被れた軍の省部中央の佐官級も天皇など軽くにみて一体どっちが不敬なのかという話である >>18
だから >>16 みたいな大衆への根回し、洗脳が軍部から粛々と実行していたから、阻止困難かと。
国会図書館を検索してみよう。 我ら戦わば式の日米近未来戦記は、戦間間に多数出た
これは純然たる作家もいれば予備役軍人もいた
ただしそれはほぼ海軍である 陸軍ではない
陸軍が対米戦を本気で考え出したのはもう対米戦不可避な状況になってからで、それまでは対ソ戦一本槍 参謀本部第二部の陣容を見れば明らかでソ連と支那は一課をなしているがアメリカは英独仏とまとめて欧米課 しかもその中ではドイツが最も重きにある
結局のところ陸軍はドイツ屋、ロシア屋、支那屋が中心でアメリカ通は小勢力の上に軍中枢のメインストリームにはなれない
アメリカ通と言えば田中静壱や八原博通、杉田一次などがいるがエリートはエリートだが重要ポストとは言い難い イギリス通も似たり寄ったり本間雅晴など初戦で首である
陸軍中央にドンと座ってるのは、ドイツ屋とロシア屋なのである 連携した地上戦をするわけでもないドイツと最後の最後で半月戦ったロシア この専門家が中央にいて米英通が冷飯食ってるんだからいかに陸軍が英米戦をまともに考えていなかったかが想像できる
そして陸軍はこの手の広報に興味がなかったのか、満州の大平原で彼我200万の大軍の一大会戦を描いた架空戦記など来るべき対ソ戦のアピールはあんまりしていなかった 酒井勝軍はユダヤ人の世界征服とかフリーメーソン、竹内文書などの
ただのオカルティストで軍国主義とは関係ないよ。
当時の軍は宗教ブームで大本教やら他の新興宗教が入り乱れてた。
同時に江戸川乱歩などのエログロナンセンスの時代でもあった。 >>1
>>2
現代の日本人= 西遼河流域の青銅器時代人+縄文人
中国人と韓国人の染色体の50%以上を占める中国黄河古人の成分は、現代の日本人にはほとんど見られません
https://i.imgur.com/YlDTiiO.jpeg
https://i.imgur.com/bhpkMNq.jpeg
現代の日本人と現代の朝鮮民族は、常染色体から見ても明らかな違いがある。中国23魔方で調べたところ、日本人はほぼ100%の日本人成分で、朝鮮民族の割合が最も大きいのは中国北方の漢族成分です。
日本の渡来人≠朝鮮人
The Korean population also has NEAC, SEAC and RC, but F 3 results strongly suggest that it received gene flow directly through Han Chinese and Japanese
>韓国人にもNEAC、SEAC、RCがありますが、F3の結果は、漢民族と日本人を通じて直接遺伝子フローを受け取ったことを強く示唆しています
朝鮮人は中国人と日本人の混血種 日本が、実は、敗戦国でなかったこれだけの理由
①戦争目的であるアジア解放を戦時中に達成した
クラウゼビッツ「戦勝国とは戦争によって外交目的を達成した国のことである」
②アジアの植民地防衛戦争に負けた白人が、日本自体を侵略しようとしたが、神風特攻を繰り出し、
国際法違反兵器使用にまで追い込んだ(まともな審判がいりゃ、連合軍の反則負け)
③ GHQ統治時、白人が有色人種を支配するにあたってやってきた
1宗教を変えて、キリスト教を押し付ける、2公用語を変える、3国のお宝を根こそぎ奪う、
4国のトップ日本でいえば天皇陛下を殺す、この4つすべてをさせなかった
④戦後、戦争目的達成国日本は、念願のアジアの自由貿易ができるようになり、高度経済成長に突入、
一方、植民地収奪が出来なくなった欧州は没落し、白人互助会EUを結成
アメリカは、自発的外人部隊のように日本を守り、日本に金を貸り、利息を取られる立場に落ちた
トランプが、日米安保について、こんな法律誰が結んだんだと激怒したが、
在日米軍なんて、あちらの視点から見れば完全な赤字だからね、8000億程度の、思いやり予算であんな最新設備賄えるわけない
「旧敵国に、身銭を切らして、守らせる」これ以上の勝者の立場があるか?
以上のように、国際法違反兵器使用によって何とかつかんだ
偽りの勝利であるがゆえに、アメリカはドイツにはしなかった歴史捏造による敗戦すり込みを日本にはする必要があった
↓
これはわかりやすい 大東亜戦争関連のでっち上げ一覧表(反論付き)
http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/archives/51531402.html >>9
朝日は実際焼き討ちされたからな
そもそも不買運動やられたようにに
当時の民衆が「そういう物を望んだ」朝日らは民衆の望む品物を提供しただけだともいえる
つまり日本人そのものが馬鹿で死ぬべき存在だったということ >>23
だからそういうものの前に国際物を書いていたんだよ。で、アメリカの陰の勢力の興味からフリーメイソンとかに傾倒していくわけ。 >>26
そりゃアメリカと戦えば勝てるなんて書籍が多数出版されていたからね。 テロの危機にあったのは新聞だけではない
というか新聞なんてテロの目標として大した存在ではない
テロの主目標は、政治家、華族、宮中側近、財界、そして軍人である 三井三菱住友安田全て標的であり実際安田善次郎、団琢磨が殺され、池田成彬、岩崎小弥太が標的に
高級軍人からして安泰ではない
永田鉄山、渡辺錠太郎が殺され、岡田、斎藤、鈴木ら海軍長老も襲われた
武藤章も標的になり、梅津美治郎は赤呼ばわり
もう誰でもテロの標的である 天皇でさえ目標になりかねない テロに怯えるあまりにみんな過激派となった 赤軍派の過激派の粛清総括を見るような有り様である 常識を言えば命はない っよっと早いけどこれまでのレスをまとめると朝日新聞が一番悪かったでいいのかな。完全に同意 違うな
今で言うネトウヨ的なイキった連中が一番の癌
朝日に不買運動してるような 今でいうと Dappi みたいなヤツだろ。金もらって軍の都合の良いことを盛んに書き、大衆を煽っていたやつ。
冷静に数値で分析すると勝てるわけもないが、そういうのは憲兵使って押さえつけた。 村山長挙は、華族の出で、朝日新聞創業者一族と姻戚を結び社主一族となる
満洲国成立直後1933年には朝日新聞会長となりついで1940年5月に社長となった
日中戦争から大東亜戦争開戦そして本土決戦まで煽りに煽った記事を書かせた村山は、敗戦を迎え、1945年11月朝日新聞社の戦争責任を取ると称して他の首脳陣と合わせて退陣 ついで公職追放で社主からも退陣する
サンフランシスコ平和条約で占領が解けると追放解除が本格化、パージが解けた村山は1951年早くも社主、会長に復帰 1960年には社長に復帰する
讀賣新聞も負けてはおらず大正力が全く同じ経過で戦後も讀賣を牛耳った
厚顔無恥という言葉では表現が足りない
逆コースという言葉は実は讀賣新聞が発明したのだが一体どの口で言えるのか全く理解し難い
朝日にしても讀賣にしても経営層は華族であり支配階級である 政府軍部財閥と同じ穴の狢なのであって戦後もまた同じ 第4権力を気取るマスメディアが庶民の事など本気で考えるわけもなく、大衆は翻弄されるばかり
この辺の怒りが頂点に達すると目覚めよ国民という感じで煽動政治家が登場し、やっぱり旧権力とくっついたりして大衆がさらにバカを見るのである >>33
Dappiを買いかぶりすぎw
Dappiのツイートでそんなに国政が左右されたか?
朝日や毎日、文春のほうがケタ違いに国政を動かしてるはず。 多分、大戦前に対米戦を煽っていた流行作家は皆そう思っていたに違いない。 >>35
dappiは比喩、あくまでも一例でしょ
そういう連中が当時も無数に存在してた 本来、軍人勅諭では軍人の政治関与を厳しく禁じていたが、
北一輝がそれは読み間違った解釈だと若い軍人をそそのかし、
226事件が起きた。 >>31
これまでのレスに太平洋戦争はほとんど無い。 開戦後の作戦の個々の失敗成功を言っても結果は大差ない
結局何でこんな戦争始めたんだ、という追求にならざるを得ない
ドイツは、開戦後でもやりようによって勝利できたと思ってるらしいので事情は違うと思うが 開戦後の作戦の個々の失敗成功タラレバを言っても最終結果は大差ない
真珠湾で追加攻撃していれば、ミッドウェーで褌締めとけば、ガダルカナルで逐次投入してなければ、栗田艦隊が突入していれば などタラレバは多々あれど、何をしようとアメリカは原爆を完成させ、ドイツ降伏後ソ連は参戦してくる
結局何でこんな戦争始めたんだ、という追求にならざるを得ないのである
ドイツ人は、開戦後でもやりようによって勝利できたと思ってるらしいので事情は違うと思うが
ダンケルクで英軍を殲滅しとけば、バルバロッサを予定通り発動しておけば、レニングラードとモスクワを落としておけば、スペインを参戦させとけば、ヒトラー総統を暗殺しておけば、などなどドイツ人も繰り言は多い 東大生が大正デモクラシーを潰すためにやった戦争
軍人は、大正時代の軍縮に対抗するために戦争を始め、恩給をもらうために戦争をやめた
戦争の原因は、明治維新のときに大学受験制度が導入されたこと
今でも日本の大卒は、MARCH以上が日本人の上位10%だなどと言い、自分達を日本人の上位10%の勝ち組にしろって要求してる
大学受験の本来の目的は、ベストアンドブライティストを選抜して国家国民のためにバリバリ働いてもらうためなんだが、当人達は全然そんなこと思ってない
「女」と「土地」は有限物だから、受験秀才が美人と結婚して家を建てるには、他の国民を負け組みにする必要があるわけだ
彼ら高学歴が大正時代の人権運動に腹を立てて、日本人の中国人嫌いを煽動し、アメリカと戦争になって負けるとわかっていながら満州国建国に踏み切った
21世紀の日本の政治も、同じことを繰り返している
非正規でも結婚できる国にしようと呼びかけた鳩山政権を倒したのは防衛省だった
今の新聞テレビもA級戦犯刑死者の名誉回復や、不公正極まりない軍人恩給の支払い、空襲被災者への補償がなかったこと、辺野古埋立てなどについては無視してるわけだろ
> 【悲報】「MARCH以上は日本人の上位10%」これ正直、「ギョッっと」するよなあ…MARCHとか2ヶ月あれば余裕なのに [257926174]
> 日本人の90%「中国人が嫌い」過去最高値 [308389511] それは考えすぎと思うが、日本はノブリス・オブリージュ精神がなさ過ぎるのはたしかに事実。 日本も立派な人は多数いた
それは華族をはじめとする支配階級とは一致していない
日本の華族は公家、旧大名、維新他の功臣、財閥から形成されている これらのいずれもノブレスオブリージュの精神など持ち合わせてはいない
日本にも明治大正生まれに立派な人は多数いた が身分の高低とはまるで関係ないのである
日本の立派な人は大体貧しく苦学して身を立てた人物
日本のアッパー階級は欧州貴族のように育てられていない 新興華族でさえボンクラ3代目が量産されるわけである 昭和10年代 大学に進学できるのは同世代の数%であった 彼らは日本社会のまごうかたなき上流階級である
日本が対英米戦を始めると兵員は幾らいても足りず、徴兵検査では甲種は無論乙種第二乙種までが徴兵されるようになった さらに予備までもが動員されていく
そして下級士官不足により、ついに昭和18年秋東條内閣は学徒出陣に踏み切る これにより約6万の文系学生が戦場に向かったと言われている
わだつみの声、鶴田浩二の特攻隊
雨中の神宮外苑での学徒出陣壮行会の悲壮な情景 感動的である
だが、ここでの驚きは、ガダルカナルの敗北、アッツの玉砕と戦局が暗澹たる中、未だ6万もの学生がキャンパスに残っていたという事実である 既に同世代の農民工員などはとっくの昔に前線で兵卒として戦っい戦死していたのである
アメリカでは真珠湾攻撃の直後全米のキャンパスが空になったという 言わずもがな学生たちはこぞって志願したのである これこそがノブレスオブリージュである
一方我が国の学生は徴兵猶予の特権があるうちは当然のようにそれを享受していた そして文系学生が徴兵されることという事がわかった時全大学で起きたのは文系から理系への転科の民族大移動である
これが我が国のトップ数パーセントであるノーブルの実態であった だって冷静な大学生なら誰でも無茶苦茶無謀な戦争とわかる戦争だったからな。
憲兵が怖くて言わないだけで。 憲兵が怖いというのは、思わず口走ったことが、軍国主義の思想に染まった友人を通して憲兵に伝わることを指す。
そして、友人を売るほどそれに染まっているのか外側からは判別できない怖さ。
軍国教育を受けて真っ直ぐにそれを信じ込んでいるのか、それとも? この時の記憶記録があるから現代の日本人は戦争になっても戦わないと答える人が多いんだろうな
GHQの政策どうこう関係なく
上級の失敗の責任を下がとる責任のトリクルダウンが徹底されているからアホくさ、となる
口だけ勇ましい連中は好戦的だけど自分は戦わないしw
ナザレンコとか櫻井よしことか 憲兵は軍隊内の警察で、憲兵が一般人を逮捕可能になったのは
日中戦争が長期化してからじゃないか。地震などの災害の治安は別としてね。 現在、右派で極端な主張があるのは事実だが、
共産党議員などは自衛隊員は制服で街を歩くな、
基地祭反対など主張しているので、お互い様だと思う。 民間の思想取り締まりは特別高等警察のナワバリだろう
特高が憲兵より甘いなどということは当然ない
憲兵は大杉栄の甥まで殺し、特高は小林多喜二を虐殺した >>44
考えすぎってどういうことだよ、ありのままを書いただけ
大正時代は令和と同じぐらいリベラルな時代だった
田中角栄の伝記にあったが、角栄少年が慕っていたある先生が、他の児童を倉庫に閉じ込めるお仕置きをしたため、新聞沙汰になって他校に異動することになったそうだ
教師や上司は体罰をやめろ、月3日の完全休日を設けろといった労使紛争も各地で起きていた
そういう低学歴が権利を主張する風潮を一掃してくれたのが、戦争だったわけだ
陸軍はビンタ海軍はバッター、月月火水木金金といった軍隊流が、大正デモクラシーを吹き飛ばしてくれた
鳩山政権崩壊の過程だってそうだろ
天下りを批判する政党が与党になり、低学歴でも結婚できる国にしろ、そのために福祉に税金を使えと言い出した
そういう政権を倒してくれたのが防衛省だった
大正天皇が頭の緩い人物というイメージがあったのも、官僚にとって大正時代が悪夢だったことの表れだと思う
悪夢の民主党政権≠ニ同じように >>53
論理がつながっていない気がするが。
色々書いているがそれが最初の主張とどうリンクするの? 伊藤博文が統帥権で政府のほかに陸軍政府と海軍政府作ったせい
陸海軍の思惑にせざる得ない
明治維新は国作りで失敗したが明治だけ取り上げて成功したかのような錯覚を与える
司馬遼太郎の小説の影響もあるかも 軍人でも勇ましいことをほざく連中は戦下手か戦童貞みたいなのが多い。
東條とかガダルカナル井上とか。
実戦経験豊富な軍人ほど余計なことは言わない。
畑とか梅津とか >>55
いや、憲法のせいじゃないんだよ
今だっ今だって防衛省が鳩山政権を倒すっていうことをやってるんだから
統帥権の独立は、軍部はじめ官僚グループが政府の命令の範囲外で暴走する根拠になったわけだけど、今は終身雇用制がその役目を果たしてる
安倍が殺害された後も叩かれてるのも、終身雇用をやめさせようとした政治家が英雄になったら困るっていう官僚とマスコミの暗黙の意図があるわけだろ
平民出身の受験秀才は、他の日本国民の不幸を望んでいるという根本的な問題
> 占領軍は国家の根本規範を改正する権限を有しないとの理解を前提に、美濃部は新憲法の有効性について懐疑的見解を示し、国民主権原理に基づく憲法改正は「国体変更」であるとして日本国憲法に反対した。枢密院における新憲法草案の審議でも、議会提出前の採決でただ一人反対の態度を示し、議会通過後の採決も欠席棄権するなどして抵抗し、「オールド・リベラリストの限界」と非難された 美濃部達吉 - Wikipedia 戦の巧拙は実際に実戦でやってみないとわからない 兵器演習などでは真価はわからない
日露戦争で花の梅沢旅団と讃えられた、梅沢道治は戦前全然期待されてなかったが、いざ戦いが始まってみるとやたらに戦が上手い事が判明する
海軍の木村昌福もその口だろう
一方軍政家は平時からその能力は明らかである
軍政家にして戦も上手い児玉源太郎のようなのもいるが東條、井上はそういうタイプではない 山本権兵衛だって軍政家としては超一流だが
実戦経験はゼロだからな。
陸戦隊としては実戦はあるけど。 戦の才能と言えば東條が良い例だな
がり勉秀才でしかも軍人だが戦に対して考えはなかった 東條は初陣がチャハル作戦だからね。シベリア出兵にも参加していない。
もう一年早く生まれてたら日露戦争に参加していたのに。 海軍は「海軍の空軍化」をめざして、空母+高速戦艦を
組み合わせて機動部隊を苦心して運用してたけど、
陸軍がめざす、「未来の陸軍の戦術」が不鮮明だな。
ドイツの電撃戦、ソ連の縦深攻撃のような「未来の戦術」がない。 「あゝ決戦航空隊」という映画が
今CSの日本映画専門チャンネルでやってる
それ見るとひどいなアメリカ軍
生身の兵士に戦闘機の機銃弾や爆弾ぶち込んで
実に極悪
一方日本兵は生身で高射砲撃ってるのに アメリカは民間人の住む市街地を空襲したし
2発も原爆投下したし
沖縄じゃ地上戦で民間人虐殺してたし
どう考えてもアメリカが悪い ある意味特攻って人道的だな
一方的に安全圏から虐殺してたアメリカ軍と違い
特攻は敵を殺す代わりに自分も死ぬんだからある意味フェアプレイ まあメディアよな
軍人と政治家は裁判で裁かれ絞首刑・銃殺刑になってるのに
新聞社や放送局関連の人間は誰一人処刑されていない
せいぜい公職追放が関の山
虐殺だの強制連行だの直接的な戦争犯罪より国民と政府・軍を煽って戦争へ走らせたメディアの方が万死に値するのにな
メディアは全ての罪を政府と軍に擦り付け責任逃れしているから最悪
だから戦後になってもその本質は全く変わらず国民を無責任に扇動し続けてる 東郷平八郎は実戦経験は文句なしだが
軍政家としては落第。軍令部長なんて務まったもんだ 明治維新の時に国家と言う体を捨てて今現在の国際情勢の貿易戦争や経済資本戦争を日本国内の財閥や政治派閥間(現在でも言う自治体の縁等の表現)等での歪み合いから太平洋戦争に発展した経緯。
今現在の歴史とか文化の欠片も無い施政権下での寝言や殺人未遂等による数多の警察逃走群に至る訳で。 安易で幼稚。短絡的な発想から脊髄反射的な動き。
アメリカに組み込まれたら
「俺スゲェーでイケるで!!!これ!!これはアツい!!!」
ほんこww
日本セーフの出来上がりwwこれが日本国であるw >>67
軍司令官だの師団長だのは利用価値などないが、メディア、情報畑及び技術系の人間は、連合国側にとって占領行政上及び軍事的に利用価値がある よってその行為に比して戦犯指定に随分と差が出た
正義を看板にする戦争犯罪も結局は現実実利の前にはいくらでも曲げられる
讀賣の正力松太郎も朝日出身の情報局総裁だった緒方竹虎、下村宏等は戦犯指定されたがいずれも釈放 公職追放にとどまった
なぜそうなったのか 讀賣も朝日もそれを追求など全くしてこなかった >>55
太平洋戦争は統帥権が統一されていても、何ともならなかったかと。
いや、むしろ逆に悲惨な事態に至った可能性すらあるかと。 正月に皇居に集まって旗振るとか。。。狂気としか感じない。。。w
凄いプレイね///
まぁ、重度の統合失調症のレスですから。。。/// >>57
内閣府やら大阪府等の思惑を先に出されて、対応や対策のレスが先に上げられて、
さらに実況があって先に貼られてる動画等の例えが憲法や刑法の焦点よりも重要なのが日本セーフw
共謀罪や組織犯罪規制法に該当する数多の既成事実群の例えや比喩の動画がアツい!とか、有史以来日本だけだろwww
しかもゴミ同然のパンピー相手に顔真っ赤でさw >>68
日本海海戦の丁字戦法は、長篠の戦いの三段撃ちと同じで「やってなかった」説もあるんだろ? >>68
軍政トップの海軍大臣は議会対応なんかもあるから軍政経験が薄い軍人では難しい
一方軍令トップの軍令部総長は海軍内の対応だけになる
そのため次長がしっかりしていれば総長はお飾りでも大丈夫 参謀本部もまた同じ
だから参謀本部も軍令部も長らく皇族総長で通せていたし、開戦後や杉山、永野のようなロートルでも務まった 実務は大次長が仕切ってるから 議会対応で失敗した大臣なんかいるのかねw
元防衛官僚のブログに、額賀元防衛庁長官に「中期防って何ですか」って聞かれて驚いたとあったが 寺内寿一は、腹切り問答を展開してたな
寺内はボンボンすぎてゴーストップ事件とか起こすトラブルがバカ過ぎる >>78
一応T字を目指していて、近い形にはなったんじゃ?
完成形(黄海海戦 in 日清)とはほど遠いが。 そういや重慶爆撃を推奨した井上成美が戦犯にされなかったのも米国の都合か >>83
重慶爆撃が中国のプロパガンダだっただけ。
中国の無差別上海爆撃でかなりのアメリカ人が死んでる。 国府はポツダム宣言の3カ国の1国であり、宣言にある通り戦犯指定についても大きな発言力があった
実際日中戦争がらみのA級戦犯は板垣征四郎、土肥原賢ニ、松井石根、広田弘毅といて全員死刑である
BC級も多数死刑になっている
国府のプロパガンダならそれを守るため多少無理があろうと戦犯で裁いてもおかしくない
実際松井石根は南京大虐殺で死刑になったようなものである 柳川平助の罪を押し付けられたに等しい無理筋とも言える 蒋介石はハーバード大卒の秀才を側近にして、アメリカ向けプロパガンダを作成していた。
パンダのカップルをアメリカにプレゼントしたりして、中国ブームをつくった。
日本の石頭の軍人とはレベルが違う。 とにかく中国はプロパガンダがうまい。
戦後も朝日新聞の本田勝一が裏も取らずに中国の主張をたれ流していた。 南京事件はかなりの不法殺害があったのは本当だろう。完全に無罪はちょっとありえない。
それからそういうプロパガンダは日本も気づいているけどな~んにもしていないんだよ。
大体ルーズベルトが日本に反感を持つ原因になったプロパガンダの田中上奏文に対してその存在を知っていてもほとんど有効な反論をしていないんだよ。
西欧の常識では反論しないのは認めた事になる。論議や論争を避ける日本人的行動は事態を悪化させるだけ。 一次大戦後のパリ講和会議で日本に着いた異名がサイレントパートナー
幕末以来現在まで日本の言葉たらずは一貫してる
一番頑張ったのは東京ローズじゃなかろうか 俺は詳しくはないのだが、儒教でも陽明学は結構論議を戦わせたんじゃなかったっけ?
少なくとも俺の藩では大評定で論議を行って、慣例とか有力者の一言よりも論議での理がある方が政策として通った。
江戸時代は藩ごとにまるで政策が違っていたが、明治からのそういう傾向はどこから来たのだろうか? >>92
久米宏が昔やってたラジオで読んだ本の紹介をしてて、第一次大戦を扱った本で、日本は最少の貢献で最大の収穫を得た国だと書かれていたって言ってた
そのSilent partnerにも、タダ乗りっていうニュアンスもあったんじゃないか 英国にしてみれば火事場泥棒的にも見えたんじゃない?
金剛級巡洋戦艦の欧州派遣を断っておいてその癖頼みもしないガラ空きの南洋群島占領して・・・
決定打ではないにしてももう日英同盟にヒビ入ってたろうよ 第一次大戦は日本にとって特需的な面があった
日露戦争に勝ったとはいえ、日本の海軍力は、英独米仏には到底及ばない 国力もまだまだ
それが一次大戦が終わってみれば独露が脱落、フランスも疲弊で日本は名実ともに列強となった
日本を大国に押し上げたのは一次大戦だろう
中身が伴わないままに一等国気取りで高転び >>95
日英同盟に自動参戦の義務はない。
日露戦争ではイギリスの支援してもらったが、
イギリスは参戦したわけじゃない。
それに、イギリスは日本の参戦に感謝し、
国際連盟の常任理事国に招いたし、
中国の日本への抗議もはねのけた
イギリスは日本を同盟国として、戦友として扱った。 一つの機関として敗戦責任を認めたのは陸軍が唯一かもしれない
陸軍大臣下村定大将は戦後の帝国議会で、この結果は陸軍部内の人間の過ちと政治干渉にあると明確に認めて陳謝した
海軍は戦争責任に対して全く無回答であり、東久邇内閣は一億総懺悔 外務省他省庁もNHKも朝日毎日讀賣も同様であった 海軍は良くも悪くも官僚的。その下地を作ったのが山本権兵衛や加藤友三郎なんだが
その体質を作った責任は問われない。
昭和の条約派が持ち上げられているのとよく似てる。
井上成美なんかが大将になれるぐらいだから日本は負けたんだとさえ思う。 井上成美が大将昇進と同年同月にビルマで敵前逃亡の木村兵太郎が陸軍大将に昇進
独ソを始め、列強では戦時は昇進は能力前提でカオスとなるが日本の場合は進級は平時と変わりなく年功序列である
アドルフ・ガーランドは30歳でドイツ空軍少将となった
軍神加藤建夫中佐は38歳で戦死 二階級特進帝国陸軍少将となった
戦死してすら追いつけぬ 逆に何をやろうと昇進する役所オブ役所それが帝国陸海軍であり帝国官庁である ・他者への批判や罵倒
・他人事じみた批評とイイワケ
・自分に都合の悪いことには頬っかむり
・部下は踏み台
井上成美が何故持ち上げられるのかがさっぱり理解できない。 井上成美は世界に先駆けて「海軍の空軍化」をプロジェクトした
日本海軍の至宝だよ。 まあ相手が米国以外だったらね・・・
米国が最も得意とする大量生産が可能な兵器だからなぁ
航空主兵なんて貧乏国の日本の身の丈に合わないわ 井上の挙げた一等大将とやらに実戦の名将が一人も含まれていないのがそもそもおかしい。
軍人に求められる素養、実績が国防の貫徹なのは、見識云々以前に当たり前の話だろう。
井上がやたら嫌ってた東郷にはそれができていたな。
結局戦下手なのは自覚していたし自分自身への自己弁護の面もあると思う。 井上成美は、海軍軍備の要点として、航空兵力による制空権の確保、
潜水艦による通商破壊、護衛用水上艦艇の増強、
相当有力なる機動水上兵力の整備を強調し、大鑑巨砲主義を痛烈に批判した。
アメリカ海軍は現在でも井上成美を尊敬してるというが、
確かに井上成美は世界有数のトップだった。 そらアメリカにしてみりゃノコノコ自分の戦いやすい土俵に登ってきて自滅していったんだから尊敬はするだろうw
日米の航空機の生産比率なんて戦艦の建艦競争の比じゃないわなw
7万6320機対32万4750機じゃ勝負にもならねえw 航空主兵を実現するには陸海軍の航空戦力を統合した空軍の設立が必至である
この話は海軍の猛反対で潰れ、我が国はただでさえ少ないリソースを陸海軍に分かれて同用途の機種すら別々に開発し、メーカーはいい迷惑を被った 「中国人向けの書店」がいま続々と東京でオープン
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1706925490/
中国脱出したインテリで大盛況に
中国人知識人が日本に相次いで移住してきている現象については、
辛亥革命の前後の状況と似ている
魯迅、梁啓超、孫文といった進歩派の中国人が日本に滞在してきた。
彼らは日本で西洋思想を身につけた。東京では、清朝打倒の会が設立され、
横浜では「清議報」や「新民叢報」といった雑誌や新聞が誕生した。
日本側も犬養毅や宮崎滔天や梅屋庄吉といった人々が反体制派の中国人を支援した。 >>107
空軍の独立が早いと海軍の航空機の開発が遅れる
イギリスは空軍の独立が早かったが、
そのため海軍用の航空機開発が大幅に遅れた。
イギリス海軍が大戦前半、複葉攻撃機や複座戦闘機で戦うしかなかった。
ドイツも空軍が飛行機を独占し、海軍は空母の開発が出来ずに終わった。 イタリアなんて悲惨だよ
元々自前の海軍航空隊持ってたのに空軍の台頭によって海軍航空隊が吸収され消滅
空母保有を試みるも空軍の執拗な妨害でことごとく頓挫
戦争が始まれば始まったでムッソリーニは海軍の燃料30万tを空軍に転用し海軍は作戦行動に支障をきたすレベルに
更にタラント空襲で主力艦3隻が撃破され、その後も自前の航空隊が無い為に英軍の航空攻撃に晒されっぱなし
ムッソリーニは地中海を「我らの海」と吹聴してたくせに3軍の中で海軍を一番下に見ていた節がある 軍人の仕事は
・自分の働きで敵を追い払った
・自分の措置で敵の侵攻侵圧を阻止した
と言えてこそナンボだろう。
政治家や外交官が部隊活動に一々指示を入れるのが仕事で無いのと同程度に、終戦工作やらの活動を誇るなんて、そもそも本業逸脱だと思わないか?
但し予備役として海軍を離れていた鈴木貫太郎や岡田啓介らの活動は
一定の評価はすべきだと考える。
勝てる役には立たないが負ける役には立つ大将なんて、
前線将兵を侮辱するものだとさえ思っている。 >>111
>軍人の仕事は
>・自分の働きで敵を追い払った
>・自分の措置で敵の侵攻侵圧を阻止した
>と言えてこそナンボだろう。
むしろそういう軍人ばかりで、大局をみないからこそ日本は負けたのであって、負けたと思ったら粛々と終戦工作するのが正道。 その二つ出来ない奴らばかりだっただろ。
お前の好きな井上もその部類 だからあ、その2つより大局を見る仕事の方が大切なんだよ。
孫氏も戦争を極めて深刻なものであると捉え、国民の生死、国家の存亡に関わることであるから、よく考えるべきであると言っているぞ。
非好戦的だから当時の指導者から嫌われたけどさw 東條も大枠としてどう戦争するかの構想が無かった
それがあればもっと陸海も協調できたろう
石原が思想が無いと批判してるのもその辺でしょうな 司馬遼太郎の説だと
軍人の才能は天性の才能で教育など後天的なのは効かないそうだ
幕末の洋学の秀才だった大鳥や大戦の東条を見るとありえる話 >>116
単に陸軍大学校・海軍大学校の教育がワンパターンな行動の人材ばかりを生み出すことになったからかと。
まあ、それを嫌った山本五十六が黒島亀人を重用したけど、変人だってのだけで…いずれ負け戦だから仕方ない面もあるけどね。 ナポレオンのような軍事的天才などと言うのは教育などで作り用がない
そう言う天才に衆知を集めて対抗するしかない
と言うことでプロシアは参謀本部を作ったと言う クレマンソーは戦争は軍人たちに任せておくには重要すぎると言った
クラウゼヴィッツは戦争は政治の延長であると言う
結局のところ戦争は政治家が仕切り軍人が遂行する シビリアンコントロールが基本
実際チャーチルやルーズベルトは無論スターリンもヒトラーも蒋介石も政治家で列強は、この原則に忠実だった
日本だけが軍の都合で外交を引き回し戦争に突入、戦争指導も軍人がやるから軍事上の都合で戦争が進む 軍人は戦争の畳み方なんて思考の外だから政治的決断なしに戦争は続く 本土決戦の前に止めたじゃないかw
本土で沖縄サイパンと同じことをやったら恩給がもらえなくなるからだろ
大本営の連中が自分のことしか考えてなかっただけ
> 軍人は戦争の畳み方なんて思考の外 止めたのは宮中グループによる政治的決断
陸軍参謀総長も海軍軍令部長も陸軍大臣もポツダム宣言受諾には反対した
海軍大臣にしても積極的に賛同したわけではない
この時日本の指導層で真に戦争を辞めたかったのは天皇のみとも言える 他の人間は死ねば事が済む 天皇は神武以来123代の先祖の重みを背負っている 神州68州を後世に引き継ぐ責務がある ポツダム宣言の今ならそれは可能であるが、ソ連が参戦した今本土決戦をやれば皇祖からの日本を維持することは絶対不可能である
その点でソ連参戦後聖断により24時間以内にポツダム宣言が受諾決定的がなされたのはよく理解できる
ソ連参戦の副産物として、参謀本部が心血注いで作り上げた本土決戦の決号作戦計画がただのゴミとなり参謀本部の土性骨をへし折ったと言うこともある
降伏反対の陸軍省将校が起こした宮城事件に陸軍中枢の参謀本部の将校が全く参加していないこともそれを裏付けているとも言える 45年4月に鈴木貫太郎内閣になってるじゃないか
226事件で殺されかけた人物が総理大臣になるなんて降伏の準備以外の何物でもないだろ
軍部がやる気なら内閣なんかいつでも倒せるんだし >>120
恩給有無の低レベルの問題じゃないだろw
本土決戦をすれば国家が消滅する可能性もあるんだ。
現にドイツは東西統一するまで44年かかったんだ。 いや、帝大官僚と陸大軍人の目先の欲だね、原発と同じ
広瀬隆が言ったように原発が危険だってことはわかっていた
でも東京さえ巻き込まなければ逃げ切れるっていう考えで、福島と新潟に東京電力の原発を建てた
安全設備にカネをかけず使用済み燃料の処分も先送りすれば、石油燃料を使わない原発でお金がジャブジャブ入る
日中戦争も同じだろ、弱い中国軍を相手に勝った、勝ったとやっていれば予算ジャブジャブで軍人も時の人になれる
満州国解体なんていう憂鬱な事業を負うより、内地を巻き込まなければなんとかなるという考えでアメリカとも戦争を始め、最終的には一億総ざんげだの原発神話などと言って国民に責任をなすりつけた >>118
単に戦術が革新的だっただけでは?
実際、ロシア戦でクツゥーゾフから、ワーテルローで連合軍から戦術分析されやられているわけだし。 その革新的な戦術ってのを生み出すことが大方の軍人には出来ない
新戦術も一度生み出されて世に知られて仕舞えば衆知を持って対策は立てられる 木戸が悪いだろ。
畑や梅津の進言を東久邇宮が受け入れて支那から撤兵すれば防げたことだ。
東條になったことで陸軍の面子(もっと言うと統制派としての)を保つために
始めた戦争だ。 国民に責任をなすりつけた?
メディアと国民が全部軍部と政府のせいにしてほっかむりして逃げたの間違いだろ?
大体五一五事件で政党政治にNOを突きつけたんは誰だよw
首相が殺されてんのに義挙だの壮挙だのはやし立てて挙句の果てに青年将校の減刑署名までやってさ・・・
で、五一五事件で味をしめ今度は陸軍が二二六事件を引き起こすわけだ
もし五一五事件で首謀者共が死刑になってたら二二六事件も日中戦争も回避出来てた筈
でまあ今の日本でも五一五事件と同じ流れになりつつある訳で
ある意味「新しい戦前」という言葉は合ってるわな ハンニバルやナポレオンも革新的戦術生み出したが
研究されて負けたし
山本も航空機による爆撃を編み出したがすぐ真似されたし 近衛も支那事変拡大の責任はあるが東條にも当然ある。
というか統制派自体がそうだったからな。
相沢事件も起こるべくして起こったことだ。
引くに引けなくなったんだよ。これまで自分達のやってきたことが全否定されるから
撤兵するという考え自体が東條にはなかった。
世論だなんだというけど敗戦するよりも内乱が起きた方がマシだった。 >>124
きみの理屈は分かりにくいが、結局恩給の有無は関係ないわけだよね? >>128
一口に国民と言っても意見は一つではない
青年将校を称えた者もいれば、犬養を悼んだものもいる
少なくとも事件直前の総選挙で犬養率いる政友会は圧勝しており国民の支持は犬養と政友会にあったことは確かである
そして青年将校への判決が甘々だったのは一重に海軍の責任である 彼らは海軍軍法会議で裁かれたんだから 少なくとも首謀者への検察官の求刑は死刑と真っ当だった これに対し禁錮15年と言う極めて甘い判決としたのは高須裁判長 そしてその判決を陰に日向に強要した艦隊派の面々である
民間参加者の橘は変電所を襲っただけで無期懲役
濱口雄幸を襲った佐郷屋留雄は、死刑判決だった 濱口は死ぬまでかなりの時間があり殺人で裁くには無理があったのにである
民間裁判であれば、三上中尉はまず死刑判決、甘くても無期だっただろう
515の後始末は国民のせいなどではない 責任はまるっと海軍にある >>128
軍部と政府と新聞が国民を侵略戦争に導いたので、新聞は体制側
戦前の新聞も帝大を出た人が就く職になっていて、彼ら高学歴は低学歴が権利を主張する大正時代の風潮が嫌で嫌でしょうがなかった
それを吹き飛ばしてくれたのが軍国主義だった
鳩山民主党政権が倒された過程と同じなんだよ
政治家が官僚を批判すると政治家が勝つ
そこで、官僚側からカウンターパンチを食らわせるのが軍部なわけだ
日本人は軍服好きだし、新聞も軍部について政治家叩きに加わるから結局官僚が勝ってしまう >>129
たまたま、日本の方が真珠湾攻撃で先に使うチャンスがあっただけ
アメリカだって同種の兵器を持ってたんだし
海軍は、タラント攻撃が行われたタラント軍港の実地調査をしていて、それを見た民間人がアメリカ大使館に「日本が真珠湾を攻撃するつもりだ!」と通報したが、アメリカは反応しなかったそうだ
>>130
「引くに引けない」っていうのは軍人の都合だろ
515、226事件は満州国の邪魔をする政治家に対するテロだったんだから
近衛の北支派兵は事変不拡大のためだし、蒋介石を対手とせずも上海戦で多くの戦死者を出した報復のためで戦火拡大自体が目的だった訳じゃない >>134
真珠湾に関して言えば昭和7〜8年ぐらいに米海軍で空襲を受ける演習をやってたけどね
戦前の日本で出された軍事書籍にもそこに触れてる本あったし 新戦術を考案したり、敵の動向を予言するものはいる だがその大半は採用もされず、取り上げられもしない
要路にいない、中枢が取り上げないなどで、後の書籍で先見の明があったなどと書かれても意味はなく、ただトロイのカサンドラの悲哀である
山本五十六はそれを遂行できる立場にあったし、マンシュタインやグデーリアンは、ヒトラーが取り上げてくれた
一方ドゴールはそれなりの立場だったが、フランス陸軍の老人たちを説得するには至らなかった 東郷が艦隊派に肩入れして太平洋戦争へのレールを作った張本人と言われるのが理解できないんだが。
持ち上げられた奴よりも持ち上げた奴らの方が何倍も悪いだろう(小笠原、末次、加藤)
それにたかが1人の老人ごとき説得できなかった条約派(谷口、山梨、財部)にも問題があったと思うけど。 東郷は、谷口が満州事変に反対してたのを軍令部に怒鳴り込んで変えさせたんだろ
日米戦争に向かう決定的な役割を果たしている
個人的に今の人物で東郷に当たるのは誰かと考えると、半藤一利や保阪正康だね
半藤は戦史専門の文藝春秋の元編集者で、将官達に直接話を聞いたこともある
そういう人が、安倍政権は戦前回帰のとんでもない奴らだと言えば、反論できる人はまあいない
保阪なんか宮中に参内して明仁天皇と面談をしてたそうだ
官僚とマスコミも改憲反対だから、そういう発言をしていればいろんな所に呼ばれ、本も出せる
つまりマスコミに担がれ、天皇を利用して政治家を攻撃するという、彼らが批判してる戦前の軍国主義者と同じことをやってたわけだ
当然、担いだ側だけじゃなく本人にも責任がある 本来なら東郷なんぞ日清戦争で引退だったのにな。
日露の連合艦隊司令官は斎藤実にする予定だったのに。 >>138
いくらなんでもジャーナリストが今東郷はないわ >>140
新聞テレビは第4の権力で、半藤の肩書を見たら昭和史の東郷元帥みたいなもんだろ
実際に保阪の方は、天皇と面談を重ねて政治を動かすことまでしてる訳だからな 保阪、半藤は歴史家で東郷元帥なんか持ち出さなくても平泉澄や北一輝、大川周明、安岡正篤など対比できるイデオローグはいくらでもいる かなり強引すぎる。
東郷平八郎にそんな権力があれば軍縮問題で
艦隊派が条約派に勝ってただろ。 東郷平八郎は海軍軍縮問題で昭和天皇から直接
「元帥は凡てに付き達観するを要す」と
実質的戒告を受けている。
天皇からは煙たがられていたようだ。
満州事変の時は東郷が死ぬ直前だから只の爺だよ。 昭和天皇は、学習院では乃木希典院長、東宮学問所では東郷平八郎総裁と、教育期間の長きを日露陸海の英雄の薫陶を受けた が受けた割にはあんまり性格には影響しなかった模様である >>144
10月12日の近衛私邸での荻外荘会談では、アメリカの要求を呑んで中国から撤兵するか、それとも日米開戦かという基本方針が話し合われたが、その際、及川は和戦どちらかと近衛に尋ねられた際「総理一任」と述べて下駄を近衛に預けた。
戦後、海軍反省会で井上成美大将から及川がこの時に海軍は戦えぬとなぜ言わなかったと詰寄ると、及川は「全責任我にある」と答えた。
理由は満州事変での東郷平八郎の海軍省への怒鳴りこみと近衛に下駄をはかされるなという部内の声が頭を支配したせいだという。 及川古志郎 - Wikipedia 1933年の満州事変の時、東郷は85歳で翌年に死亡。
クタクタの爺さんだよ。天皇からも相手にするなと言われてるんだし、
東郷に政策の失敗を責任転嫁してるだけ。 半藤一利だって安保法制成立の時85才じゃん
それに、東郷が主犯だとも言ってない >>148
言ってるじゃんw
>138
>東郷は、谷口が満州事変に反対してたのを軍令部に怒鳴り込んで変えさせたんだろ
>日米戦争に向かう決定的な役割を果たしている 役割っていうのは、自分の意思じゃなく誰かに与えられるものだろ
大西瀧治郎自決の報を聞いて、中澤佑は「オレは死ぬ係じゃないから」と言ったという
大西も特攻作戦で大きな役割は果たしたが、彼がいなくても特攻は行われていた いちばん悪いのは、ドイツと同盟結んだやつだな
日本がドイツと同盟を結んでいなければ、中独合作が破棄されることはなく、中国はナチス・ドイツの全面協力のもと軍備を近代化しただろう
その場合、アメリカは中国をぶっ潰すのに全力になるわけで、日本はむしろアメリカの仲間となり、ともに満州国を拠点に中国と戦っていただろう
アメリカは国際連盟に加盟してないので満州国を認めるのに障害はなく、実際の歴史でも満州国に領事館を設置していた 東郷自身は、亡くなるまで地道な勉強家だった。
筋の通った思考を好む人だったとの証言は多い。
小笠原長生なども、
「ああいう者(小笠原)を枢機に近づけるな」
と東郷本人からキツいことを言われている。
ヒンデンブルクの様に偉勲と名声をネタに政界に関与する様なこともなかった。
東郷を超える実績を挙げたとでも言うならともかく、負けて海軍そのものを潰した昭和の無能軍人が東郷批判するなんぞ、会社を潰した無能な二代目が
「創業者のオヤジがいけなかったのだ〜」
と泣き言をたれているのとメンタリティーは全く変わらないのだ。 坂の上の雲に、東郷は国際法に詳しいので有名だったってなかった?
それで九カ国条約と不戦条約違反だと非難された満州事変を支持したっていうんじゃ彼は何の勉強をしてたんだ 山本権兵衛が連合艦隊司令官で東郷が海軍大臣だったら
前者は巧くやっただろうけど後者は全然ダメだったろうな。 海軍も不思議なところで、海軍軍縮条約でワシントンでは、戦艦の6割7割で大激論、ロンドンでも重巡の6割7割で大激論 これでは国が守れぬと大騒ぎをした
戦艦にして新鋭の土佐と摂津、重巡は2隻程度の話である
この微差を大問題にしておきながら対英米海戦では、今更勝てないとは言えないと開戦に同意する
元々対米一国の計画なのに日本海軍と英米両海軍では6割どころの差ではない ドイツとイタリアを足しても全く追いつかない
今まで散々細かい数値を問題にしておきながら開戦時はいきなりどんぶりとなるのは全く不思議である >>154
さすがにそれは無い
東郷じゃなきゃロシアに負けてた可能性がある
後の石原なんかも日露戦争は深刻さを知らなかった為に蛮勇を振るえて勝ったと云う見方 >>155
海軍は勝てないと思ってないと思うな
米国と長期戦になれば負けるの必至だが
山本五十六も半年一年なら暴れてみせると言ったように
アメリカの太平洋艦隊には精鋭の機動部隊持つ日本海軍なら十分勝てるくらいの見込みはあった様に思われる 不思議だが、アメリカ海軍は太平洋戦争までほぼ実戦経験がないのに、
合理的で無駄のない戦いをして、勝利した。
アナポリス海軍士官学校の教育が優れていたのかねえ。 そりゃ、カラーコード戦争計画を立ててたからな
第2次ボーア戦争の後、これからは帝国主義国相互の戦争の時代が来ると考えたアメリカは、主要国ごとに戦争計画を立てて、カラーコードで区別していた
対イギリスはレッド計画、対中国はイエロー計画、対日本はオレンジ計画、対フランスはゴールド計画等など
当時は日英同盟がまだ有効だったから、対日英同盟のレッドオレンジ計画を立てたところ、どうあがいてもアメリカに勝ち目がないことが分かり、以後アメリカは全力で日英同盟を解消させるべく外交攻勢をかけたりもしていた
第二次大戦で日本がドイツと同盟を組んで、アメリカと敵対するようになったから、その計画が役に立つ日が来たというわけだ 連合艦隊司令官に関しては別に山本が海軍大臣で無くても東郷が選ばれてただろうってのが現在の通説みたい。
日高は性格と健康問題で選ばれる状態じゃなかった。
東郷は日清戦争の時の対応が評価された。 >>159
そういう戦争の基本方針はどの国も計画してたんじゃないかな。
日本もイギリスもソ連も。
現在でもやってるはず。 「反日的だ」「でたらめだ」 負の歴史記す碑・説明板が次々撤去
https://news.yahoo.co.jp/articles/7369b248dc44b55fe2e9c48b9747d0c590a6bd2e
日本各地にある負の歴史を記した碑や説明板が撤去される事態が相次いでいます。
当たり前の事、遅すぎたくらいだ >>161
日本は当時の記録みるとロクに(本気で)やっていない気がする。
それでいて、アメリカが日本を仮想敵国としていた点を非難して、既に戦争状態だったなんて小林よしのりあたりが言っていたのを読んで何だこりゃと思ったもんだw
計画立てなくていきなり戦争するのが「正々堂々」で正しいなどと言いかねない勢い。 >>162
韓国人について思うことはあるが、シャクシャインの像とか撤去されたのは行き過ぎだと思うけどね。
アイヌ人は日本国内在住だろうに。 日本には作戦計画はあったが、戦争計画はなかった という意の事を戦後旧軍人の誰かが言っていた
戦争は政治の延長というならアメリカと開戦する状況にも様々なパターンがある 1国同士で戦い他の列強は中立という日露戦争から相互にアライアンスを組んだ第一次大戦のような形態もある
日本の対米戦の構想はそうしたシチュエーションは置いておき、ただ日本海軍が米海軍とどのように戦うか、それだけしかない アメリカは対日戦争用にをどうすれば勝てるか、細かく準備していた。
たとえば解散寸前だった海兵隊は日本を念頭に置いた島嶼戦専門軍団に復活させた。 負け犬軍人は物量で負けたって言いたがるけどさ
軍人の質で負けてたんだよね 物量で劣るぐらいやる前からわかってるのに陸海軍の利権争いで始めた戦争だって
自白してるようなもんじゃん。
陸軍・・・・(多数の犠牲者が出ているから)英霊に申し訳が立たない。今更支那から撤兵は出来ない(byハゲ電球)
海軍・・・・日露後対米戦の為に予算拡大してきた手前今更米国と闘えないとは言えない(byゴミ川)
そりゃ負けるわ。 海軍に限って言えば日露後の対応、国防方針や88艦隊構想が奢りだと言えるね。
その部分でも何かと強調派だなんだと言われる山本権兵衛や加藤友三郎の責任も追及しなければいけない。
前者は海軍の改革人事、後者は軍縮条約での対応、シベリア撤兵の決断等評価されるべきところもあるが
それはそれこれはこれだから。 まあ日露戦争後に陸海軍で仮想敵が分かれたってのもデカいと思う >>170
陸軍も海軍も、政党と大蔵省が主敵になったってことだろ
予算を最大化するためにそれぞれが最強の隣国を仮想敵国にした 1907年に帝国国防方針を決定、仮想の主敵を露米と定め、必要戦力として陸軍平時25個、戦時50個、海軍は八八艦隊とした時は、八八艦隊にはまだ実現性はあった
ほとんど同時期にドレッドノートが就役し、ついで超弩級が戦艦のスタンダードとなると話は全然違う
前弩級戦艦と超弩級戦艦では完全に別物で、建造費も乗員数もずっと多く当然ランニングコストも全く違う
計画時の前弩級戦艦8装甲巡洋艦8と超弩級戦艦8巡洋戦艦8では全く違う
兵器のコストが変わったのだから計画を見直すのは必然で、日本の国家財政にこんな計画を実現する力はない
それを数をそのままに計画を進めた海軍当局はどうかしている
陸軍の平時25個師団の方はまだコストはそれほど変わらないが、それでも19を21に2個増やすだけで陸相が辞任する騒動を起こし結局軍縮で17個まで削減された
陸軍の師団数はなんらの条約にも縛られていなかったが日本の財政が25個師団の実現を許さない 陸軍でさえこうだった
八八艦隊など世迷言としか思えない 加藤寛治軍令部長がロンドン海軍軍縮条約に反対を吠え立てていた時、海軍艦艇はワシントン軍縮条約とは大きく変化していた
すなわち石炭から重油への転換である 加藤が問題視した新鋭重巡はもはや重油専焼となっていた
その原油の主要輸入先といえば仮想敵たるアメリカなのである 7割が保持できなければアメリカから日本は守れぬというなら、それ以前に燃料問題を解決しなければならない
すなわち戦争遂行可能な燃料の備蓄、国内油田の増産、アメリカ以外の輸入先の確保、人造石油の技術開発などである
だが、海軍艦隊派はそんな事には全く興味がなく、ただただ正面装備の比率に子供のように感情の赴くまま怒りをぶつけていた
彼等は本気で対米戦を考えていたわけではない
単に面子上に感情ぶつけていただけに過ぎない
燃料問題に対する彼等の無関心からはそう考えざるを得ない 日本としては中国と戦争して簡単に引けない状態だから
インドシナ駐留が最大の問題だったのでわないかな フランクリン・ルーズベルトに決まっている。
戦後まもない頃、米元大統領のハーバート・フーバーが訪日して、マッカーサーと会談した。その時、次のような会話があったことが、ハーバート・フーバーの著書「裏切られた自由 “Freedom betrayed”p833に書かれている。
「日本との戦争の全ては、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」と私(フーバー)が云うとマッカーサーは同意した。」 >インドシナ駐留が最大の問題だったのでわないかな
なぜインドシナ駐留をやったか? 援蒋ルートを遮断するためだった。
当時はべトナムのコーチシナから広東を通って桂林まで
鉄道が伸びていて、桂林にはフライイング・タイガース部隊の飛行場が
あった。仏印進駐の時は既に中国上空で日米は空中戦を戦っていた。 それだと北インドシナ駐留ですんだはずだ。ところが、南インドシナまで駐留してその時点でアメリカが結構な反応をいきなりしてきた。 >177
南部仏印進駐はシンガポール攻撃とスマトラの石油確保が目的だろうな。
だが、そのことは日米交渉との関連で論じる必要がある。撤退するから
石油禁輸はしないでくれ、ということ。だが、南部仏印進駐と日米交渉
との関係について、俺は詳しく調べていないし定見を持っているわけ
ではないので、これ以上の主張はしない。 >>175
フーバーもマッカーサーどちらも共和党、ルーズベルトの政敵じゃん >>176
フライングタイガースの初交戦は1941年12/20、真珠湾の後だぞ
フライングタイガースは11月になってようやくP40が到着する状態なのにどうやって3ヶ月前の仏印進駐の時点で交戦するんだ? >>178
アメリカは南部仏印進駐するなら石油を止めるぞ、と駐日野村大使を通じて警告してる
日本はそれを無視して進駐
ちなみに南部仏印進駐の目的がシンガポール、インドネシア侵攻の拠点確保であることは外交暗号解読によりルーズベルトは把握済 近衛はそんな大事だとは思ってなかったんだろ
軍人はどうだったの、石油禁輸されるとわかってて戦争に踏み切らせるつもりでやったのかね
> 近衛文麿に今後の見通しを訊かれ、「南部仏印に向かって出帆したばかりの陸軍の船団をなんとか呼び戻せませんか?あるいは台湾に留め置けませんか?それが出来ずに進駐が実現すれば、絶対アメリカとの戦争は避けられません」と直言し、予言が的中した逸話が残っている。 幣原喜重郎 - Wikipedia ルーズベルトが大統領辞めるまで日米交渉を待ってれば良かったじゃ
ただ何期も大統領やってたからいつ辞めるか分からん不安があるが
北朝鮮もトランプ時代は積極的にアメリカと交渉してたし フライングタイガースで既に日米が既に交戦していた、とかいう人は多い
明治以降現在までの日本人のナイーブさが窺える
義勇軍が建前なんていくらでもある しかし相互に建前である事を承知していているのである
スペイン内戦のドイツコンドル軍団とソ連コミンテルン、独ソ戦のスペイン青師団、バトルオブブリテンのアメリカ義勇軍のイーグルスコードローン、朝鮮戦争の中国人民志願軍とソ連軍パイロット達
どれもこれも正規軍が階級章を外しただけだが、それでも義勇軍 交戦相手のそれを正規軍とは見做さない みなしたら全面戦争になる
そうした虚々実々の駆け引きは欧州列強のの独壇場で我が日本にはそうしたことができないのである 日本も義勇軍を出した例はある
第二次国共内戦で蒋介石が台湾に逃亡した際、旧日本陸軍軍人は、白団を組織し国民党軍に協力し人民解放軍と戦った
だが中共も日本政府も白団はあくまで私的参加と扱った これを日本と中共の全面戦争とする愚は双方の共通認識であった
逆にいえば戦争をふっかけたければ、相手の義勇兵などいい口実となる 今、ロシアが対NATO全面戦争を覚悟すれば口実はいくらでも作れる それだけの義勇兵という名のNATO各国の義勇兵は大量にいる 1940年の共和党大統領候補ウェンデル・ウィルキーは、中立を唱えるルーズベルトに対し対独強硬派だった
ルーズベルトが三選に失敗してウィルキーが大統領になったとしてアメリカ政府がルーズベルトより融和的になるとは考えにくい
日本が三国同盟から離脱してドイツと距離を置くならまだ対米関係改善の目はあっただろうが、国内はドイツ万歳だからその可能性もほぼない > 海軍戦争検討会議記録によるとナチスドイツがソ連に宣戦布告した際、海軍は国際信義に反する行為だとし、日独同盟の破棄を主張したという。
しかし、この時外務大臣の松岡や陸軍の一部が対ソ開戦を主張し、大いに困ったとし、永野は日ソ戦争を主張する松岡外相が「永野のいうことは訳が分からぬ。海軍は対米戦争はできるが、対ソ戦争はできぬというが訳が、分からぬ」といって予(永野)を叱った。予は「判らぬのかなあ」と思って、黙っていたと当時のことを回想している。 永野修身 - Wikipedia この時日独同盟を破棄してれば、第2次大戦で日本は連合国側だったな
まあ、そもそも日独同盟なんて結ばなければ、中国の中独合作もそのまま継続していて、枢軸国側である中国と戦争をしている日本は何もしなくても自動的に連合国側だっただろうけどな >179
>フーバーもマッカーサーどちらも共和党、ルーズベルトの政敵じゃん
だから何だってハナシ。日米双方に戦争に向かって両国を押し流していく
重要な「歴史の結節点」があり、フーバーはFDRこそ最大の責任者だと思い、
マッカーサーも同意したという事実は揺るがない。
ちなみに「日米交渉」だが、あれはアメリカがまともに日本を相手にしていた
とは思えないな。ひとつも譲歩せず、終始ぞんざいに扱い、最後は
ハルノートをだしよった。
FDRが戦争参加反対の世論と公約をひっくりっ返し、アメリカが
戦争に参加できるよう、日本に最初の砲弾を撃たせるように仕組んだ
ことは明らかだ。交渉過程を追っていくと悲しくなるぞ。 >>189
ぼっぽの安倍批判をそのまま真に受けるか否かって話な
>ハルノート
もっぺんこのスレ1から読み直して来たら?
今どきハルノートガーとか草生えるわ
>戦争反対の世論
開戦前から戦争反対は少数派になってるよ >181
>
>アメリカは南部仏印進駐するなら石油を止めるぞ、と駐日野村大使を通じて警告してる
>日本はそれを無視して進駐
それは本当か?アメリカがそんな警告をしていた、とは初耳だ。いつの時点のことだ? もう手遅れになっていた頃にアリバイ的に警告してもせんないことだぞ。南部仏印進駐前後の俺のメモは次のとおり。
1941(昭16)年
7月25日「在米資産凍結令」 米国、日本商社に対して、米国における資金を凍結。
7月26日 英国、在英日本資産凍結、日英通商条約の破棄を通告、全面的経済封鎖。米国に南部仏印進駐の報が頻々と入る。米英蘭の三国間に、日本への石油輸出を全面的に停止する協定が成立。
7月29日 南部仏印進駐軍の主力、仏印のサンジャックに極めて平穏理に上陸。
8月1日 米国、対日石油輸出を全面的に禁止。また、アメリカの勧告によって英、蘭、中国、仏印、蘭印等も資金を凍結、米・ゴム等の対日輸出を禁止し、いわゆるABCD包囲陣を敷く。 >190
>開戦前から戦争反対は少数派になってるよ
どっちの側の事情を言っているのだ?アメリカ側か?日本の側か。
アメリカ側の事情を言っているなら俺の認識とは違うので、根拠を示して
貰いたい。 >190
>今どきハルノートガーとか草生えるわ
何を言いたいのかさっぱり分からない。草が生えた理由は何だ?
こちらは真面目に議論に参加しているつもりだが、そこまで人を
バカにしている以上、君には説明する義務があるぞ。 俺は第二次大戦における最大の巨悪にして責任が重い人物は、フランクリン・ルーズベルト(FDR)米大統領だと思っている。次がソ連のスターリン。この二人を横綱級の巨悪とすれば、ヒトラーさえ大関クラスになり、東條・松岡・近衛など日本の指導者に至っては小結かそれ以下に過ぎない。幕下にも入らないかもしれない。大仏と一寸法師くらい違う。
日本とアメリカは地理的にも離れており、戦う理由も必然性もなかった。だが、大正年間にお蔵入りになっていたオレンジ計画を引っ張り出してきて、日本打倒のための実質的な計画に仕上げていったのがFDRだった。
その具体的な表れが日本本土爆撃計画であるJB355であり、FDRは1941年7月18日に署名している。米国内の日本資産を凍結する3日前のことであり、日本が対米英の戦争を回避できるかどうか懊悩している時期だ。この時点でFDRは軍事オプションも含めた対日政策を真剣に考えていたわけであり、日本側がこの事実を掴んでいれば、真珠湾攻撃は正当防衛になったはずである。だから、より強い敵意を早くから持っていたのはアメリカ側だ。 >194
サンクス。でも、7月24日ではもう遅いわな。日本は対米英戦も
覚悟して南部仏印進駐に踏み切っていたわけだし、もっと早い時点で
将来を見据えた議論ができればよかった。
日本側に反省点があるとすれば、満洲事変以来、やや軍事一辺倒な
判断と行動が先走ったことと云えるだろう。
アメリカ側にも反省点はある。彼らは東洋に事情に暗いのに、首を
突っ込んで中国政策で失敗した。国民党の反日宣伝に惑わされず、
高級レベルでの話し合いが早い段階でできれば良かった。 日本政府自身の手で満州国を解体することができなかったから日米戦争になった
その理由は、満州国に反対する政治家を軍人が自らの手で多数殺害していたことと、満州への大量移民を開始していたからだろう
その意味では226事件がポイントオブノーリターンだったと言える
官僚が正気になってハルノート受諾なり、国際連盟の決議に従うことにすれば、真珠湾攻撃の前ならいつでもアメリカと妥協できた >>195
保守界隈に流布する言説って日本側のやらかしはスルーするよな
JB355の大統領署名は7月21日
7月14日には松岡外相宛の電文傍受
7月18日に解読完了
解読内容は南部仏印進駐の目的
英米軍事力の打破でシンガポール、インドネシア侵攻の拠点確保
これをルーズベルトが把握
それにより激怒したルーズベルトはJB355を承認
https://www.jacar.go.jp/nichibei/popup/19410728a.html
そういう流れ
いきなりルーズベルトが嫌がらせで軍事援助をしたように言われるJB355だけど日本の侵略行為が先にある >>197
>官僚が正気になって
軍人がやる気になってるので不可能 >>197
当時の日本国民も満州国放棄を支持するはずがない >>199
その軍部主犯説が怪しいと僕は思ってる
まあ、松前重義がどういう見聞の上で大東亜戦争が官僚の責任だと言ってたのかわからないが
例えば辺野古埋立ても実行犯は防衛省だけど、現実には財務省(予算)、裁判官(不当な裁判)、テレビ新聞(自主規制)のバックアップがあるからできることなわけだ
彼らが防衛省にやらせてるとも言える
90年代は後藤田正晴がご意見番のような扱いをされていたけど、僕は怪しい人だと思ってるね
「軍人っていうのは本当に恐ろしいんだぞ、軍刀をガチャガチャいわせながら我々の職場に乗り込んでくるんだ」なんて被害者みたいなことを言っていたらしい
小沢治三郎と同じで、一見厳格な雰囲気で現場の指揮もできるっていう理由で尊敬されてただけで、歴史認識など深い所では信用できない人だと思う
> 先代の松前重義先生が最も忌み嫌うのが法学部を出た人間です。先生に言わせると、日本を戦争に導いたのは、陸軍ではなく東大法科を出た官僚共だ」と。
i.ibb.co/HTjqBW1/172756.png >>200
満州国放棄か焼け野原になるかって言ったら当然前者を選ぶだろ
満州国をデッチ上げて大量移民を進めていた官僚のメンツが潰れることを恐れて戦争に踏み切った
当時は満州分村運動といって、村人の半分が満州に移住すれば、一人当たりの耕作面積が倍になるぞなんて言って移民を進めていた
満州国に反対する政治家達を殺害し、大量移民まで進めていたから引っ込みがつかなくなった
戦争して310万人死なせたから、中国侵略はこういう国民のせいだ、軍部だけが悪かったんじゃないと言い張る口実ができた
その結果、軍人恩給の支払いを軍歴12年以上の軍人だけという条件にできた >>202
当時の日本人はタイムマシーンを持っておりません >>203
アメリカの圧力で満州国を放棄した場合に軍部と官僚のメンツが失墜したってことだろ
そんなの、アメリカと戦争になるとわかっていながら満州国を造った官僚の自業自得じゃないか 昭和6年10月1日、大阪朝日新聞は社説に書いた。
「(満州に)一新独立国を建設することは、更に国際戦争の惨禍を
免れるゆえんであつて、極東平和の基礎を一層強固に
するものでなければならぬ。
吾人はこの意味において、満州に独立国の生れ出ることについては
歓迎こそすれ反対すべき理由はないと信ずるものである」
満州事変の勃発から半月足らず、溥儀が担ぎ出されて満州国建国を
宣言する5カ月以上も前から、大阪朝日は「独立」を歓迎していたのだ。
事実上、関東軍の暴走を後押ししていたと言っていい。
https://special.sankei.com/f/society/article/20190209/0001.html >>195
時系、日時訂正
7月14日 松岡外相の外交電文傍受
7月18日 キューリー博士、JB355を提出
7月19日 電文解読完了
7月23日 大統領JB355を承認
こういう時系列があってのJB355ですよ
日本の侵略行為が先にあるのにアメリカを批難するのは筋違いも甚だしい
保守界隈はこういう都合の悪い事実を伏せてアメリカガーするから注意してね
>>196
日本が対英米戦を覚悟していたのならアメリカが何をやっても無駄だよね
アメリカが禁輸せず日本の武力現状変更を容認する理屈は無いよ >>192
アメリカ世論の話
1941年の前半はあなたの言うように反対が多めだが南部仏印進駐以降は容認の方が多くなっている
Interviewing Date 8/21-26/41
Survey #245-K Question #13
Should the United States take steps now to keep Japan from becoming more powerful, even if it means risking a war with Japan?
Yes................................ 70%
No................................ 18
No opinion......................... 12
これは1941年8月21~8月26日のギャラップ世論調査の結果
ちなみに同時期には対独戦容認も賛成の方が多くなっている
これも保守界隈が言わない真実、ってやつだ >>192
ちなみに似たような問いで41年前半
日本のシンガポール占領を防ぐ為、アメリカは日本との戦争の危険を犯すべきか?という問に対して
41年2月16~2月21日調査の時点では
yes40%
no 39%
意見無し21%
と賛否が拮抗している点
これも同時期
日本がオランダ領東インド、シンガポールを占領するのを防ぐ為、米国は戦争の危険を冒すべきか?
yes39%
no46%
意見無15%
と戦争反対の方が多い事も併記しておくよ
あなたが言っている、というか保守界隈に流布している言説は大体この時期のもの >>193
失礼しました
言葉が過ぎました
そしてこのスレには載っていないです
荒らしにより消えた前スレのレスと混同していました 申し訳ないです
要点をかいつまんで説明すると
1941年11月上旬時点で11月末迄に外交成立せずば武力行使する御前会議決定があり
対米案討議の中で主戦派は外交不成立の為、アメリカが拒否する援蒋停止条項を追加
万が一外交交渉が成立すれば非戦内閣が生まれ開戦が遅れる為
東條、杉山参謀総長らはアメリカがこの案を拒否すると理解した上でアメリカに提示
予想想通りハルノートが来た
また東郷外相もこの条項を追加すれば交渉できない、との認識を示しています
ゆえに機動部隊はハルノート手交前日に真珠湾に向けて出撃している
という流れです >206
>日本が対英米戦を覚悟していたのならアメリカが何をやっても無駄
何があっても対米英戦をやるというのではなく、南部仏印進駐をやれば英領マレーシア
は目の前にあり、その先には英国の東洋艦隊基地シンガポール
あるから、対米英戦は回避するのが難しくなる、そこで、
対米英戦を覚悟した、ということだよ。それぐらい、航空燃料の
や鉄・錫・ゴムの禁輸は日本にとっては痛かった。 >206
>日本の侵略行為が先にあるのにアメリカを批難するのは筋違いも甚だしい
あなたの認識では、JB355以前に、日本がどこを侵略していた
というのかな。 >>210
いや、日本が満州国をやめればアメリカが日本に戦争を仕掛ける(禁輸する)理由がなくなるし、やめなければ禁輸を解く理由がないってだけだろ
日本の第二次大戦は、「満州国戦争」だったんだよ
自称リベラルの人はアジア太平洋戦争と呼ぼうなんて言ってるが、これも実態から外れている >>211
JB355と南部仏印進駐の関係において
実際に日本は侵略「計画」を立て今まさに実行しようとしてるタイミングですよ?
それに対してアメリカ阻止「計画」であるJB355を承認するのは極めて当然 >>211
自作自演で中国侵略してますがな
42対1でフルボッコに非難されて堂々退場してますよ?
しかも当時は自作自演であることも露見して無かったのにその扱いですからね 俺は、こういう真面目な議論があらゆる場所でずーっと続くことが重要だと思っている。俺も大東亜戦争について一通りは勉強したつもりでいるが、勘違いや事実の誤認もあるだろう。Venonaファイルの発見でFDR政権にはソ連のスパイがうじゃうじゃ居たことも分かってきた。
我々はなぜ歴史を学ぶか。そこから教訓を得るためである。東京裁判とその後のWGIPによって、我々は自国の歴史を盗まれてしまった。これを取り戻すには、こういう真面目な議論が一番効果的なのだ。 >>210
ヨーロッパを荒らし廻るドイツと同盟し
自作自演を口実に中国を侵略する日本によくぞ粘り強く資源を売っていたアメリカこそ驚異的だよ
アメリカは日本のママじゃないんだよ
資源を売らなければならない義務なんて無いの
資源を止められるのが嫌なら自身の侵略を止めれば良いだけのこと >>215
ヴェノナも保守界隈が嬉々として取り上げる案件だけど
スパイが居た事までは分かっても具体的な工作があったとかは載ってないんだよね
ハルノートはコミンテルンのスパイか作った
という保守界隈に根強い神話も事実を詳細に見ていけば矛盾が沢山出てくる ふと気になるんだがもしルーズベルトが45年4月に死なずに続投していたら一体日本にどんな降伏条件を突きつけてくるんだろうな・・・
そもそも「無条件降伏」を認めるのか?日本人が絶滅するまで戦争止めなさそうな気がする・・・
スレ違いな話ですまんね >>216
そうすると資源を自力獲得しなければならなくなって
日本の南方作戦は正しい判断になるんじゃね
欧米は東南アジアは植民地と支配を正当化したが日本の満州国も大して変わらんし
さらに元を言えば満州は中国の物じゃなくロシアの物だったんだし >214
>自作自演で中国侵略してますがな
自作自演が何の事件を言っているか知らんが、支那事変は
侵略ではないぞ。スターリンの策略により、日本軍は支那
大陸に引きずり込まれ、釘付けにされたのだ。
スターリンは、これにより、ドイツと日本の二正面作戦を
強いられることを避け、満洲との国境に配置したシベリア軍
をモスクワ防衛に振り向けることができた。
侵略しに行くのと引きずり込まれるのとでは、意味がまるで違う。 >210
>アメリカは日本のママじゃないんだよ
おのれが日本人であることを自覚する者が口にする言葉ではないな。
国籍をアメリカに変えることを推奨する。 >>220
軍人らが、戦火を拡大すれば予算が増えるという味を覚えて拡大一辺倒になってたんだろ
それは今の防衛省も同じ、中国が対抗措置を取ることを期待してフィリピンに武器供与したり、中国軍が台湾に来たら戦うぞと言ってる
■ 盧溝橋事件以後の動き (世界史の窓)
> 盧溝橋事件の翌日から日中双方の交渉が行われ、一旦収束したが、日本軍は中国側の抗日の意識が強いとみて北平~天津の「邦人保護」のために内地、朝鮮、満州から計5師団という大量兵力を現地に派遣した。
軍内部にもこの際一気に華北を占領しようとする拡大派と、事態の収束を図ろうとする慎重派に分かれていたが、結局拡大派が主流を占め「武力膺懲」を加えることに決した。 >>217
独ソ戦の始まる前に、ハルやルーズベルトと和平交渉をしようと、日本側からは岩畔豪雄、野村吉三郎アメリカ大使、井川忠雄らがアメリカに行って交渉を繰り返した。
交渉態度は双方真摯だったが、ある朝ハルが岩畔豪雄に急に問いかけた。岩畔はその問いかけの真意が分からずトンチンカンな答えをしてしまう。
実はこの時間、独ソ戦が始まっていたのだ。アメリカはそれをいち早く諜報から捉え、その事実を把握していた。
対して、岩畔は実は陸軍中野学校の創設者で、日本の諜報のトップ。
つまり、ハルは日本の諜報のレベルを妙な質問で測ろうとしていたのだ。岩畔はうまく答えられなかったので、独ソ戦開始を諜報のトップが知らなかったという
ことになり、日本の諜報のレベルがバレてしまう。ハルはそれ以降冷たくなり和平交渉は頓挫する。 >219
>元を言えば満州は中国の物じゃなくロシアの物だった
何を根拠に、そんなことをいう? 俺の認識では満洲は元々満洲族の故地という以上のものではないんだが。清国とロシアの協定では、両国の国境はアムール河だったはず。万里の長城からアムール側までが満洲だが、ロシアが満洲の施政権を得たことがあったかな?なかったはずだが。 >218
>もしルーズベルトが45年4月に死なずに続投していたら一体日本にどんな降伏条件を突きつけてくるんだろうな・・・
降伏させずに原爆を落としつづけたか、または無条件降伏を迫り、占領して
男は全て殺され、女はアメリカ兵に分け与えられ、ポーリー計画が実施されて
デンマークのような農業国になることを強制され、そうなるまでに
日本人の半数近くが飢え死にしたと思われる。 >>223
諜報のレベルが低いから日本と戦争しようとはならないんじゃないの
キング提督の逸話みたいに、若い時に日本を旅して印象が悪かったからっていうならある程度ありうることだと思うが 225の続き:
ルーズベルトは極端な日本嫌いで日本人を形態学的に劣った人種とみなしていた。形態学的に、とはピテカントロプスのような原始人とホモ・サピエンスぐらいの違いがある、ということだ。だから、占領後はヨーロッパ人の血を入れて「文明人」にしなければならぬ、と発言している。男にヨーロッパ人をあてがうはずはないから、日本人の男は皆殺しにさせられたであろう。で、女はヨーロッパ人つまり米軍部隊に分け与えられたであろう。
ルーズベルトが死ぬまで、戦争を頑張った甲斐はあった。 >>227
私は自称アンチリベラルだが、そういう極端な主張の場合は出典を言うべきだ思う。
いかがだろうか? >>219
欧米の植民地は不戦条約以降に獲得したものか?
違うよな?
そもそも日本もその東南アジアの欧米植民地を承認しているぞ?
その違いが分かってない時点で論ずるに値しないよ >>221
意味不明
まともな人間なら侵略国家を是とはしないんだわ >>229
第2次大戦終結後もオランダ・イギリスはアジアで再侵略を始めている。
アメリカは中東でイスラエル建国という侵略を始めている。
それらは侵略国ではないのか? >>232
オランダはアメリカから経済援助停止の圧力を受けインドネシア再植民地化を断念しているし
フランスもオランダの例を見てインドシナに対するアメリカの圧力を懸念してたぞ? アメリカが圧力をかけなければ、再植民地にしてたんだろ。
アメリカもシオニストを走狗にして、イスラエルを建国、中東を侵略している。
これらは侵略国家ではないか。 >>234
違うな
国連は安保理決議でオランダに対してハッタらインドネシア指導者の釈放を要求してるし
再植民地化を目論むオランダが国際社会から非難されるのは大日本帝国と同じ構造 それは日本がオランダ軍を倒し、インドネシア人が目覚めたからだ。
大東亜戦争の意義でもある。 大東亜戦争は、大正デモクラシーで人権意識に目覚めてしまった大衆を、軍官僚の命令一下、集団自殺するロボットに作り変えるためのイベント
対外的には敗戦だったが、国内的には官僚が権利を要求して暴れていた国民に勝った >>237
軍国主義の責任を取らされ、内務省が解体されたのは官僚の大敗北でしょう。 内務省解体とか、分割されただけだろ
中の人は後藤田正晴みたいにそのまま残った
軍隊は消滅したが、それによって勤続年数が減り恩給が減額されるのは不公平だと言ってポツダム進級をした
陸海軍の最後の作戦が、軍人恩給の額を文官と対等にすることだった 日本の受験秀才は本当に自分のことしか考えてないんだよね
近年 夏で猛暑になると、オレは職場も自宅もエアコンがある所にいるから猛暑を感じないって自慢するような書き込みが散見される
マーチ以上は上位10%だって言ってるが、温暖化すら、外仕事している低学歴を選択的に罰してくれるいい現象だと思ってるフシがある
大東亜戦争も、国民の多くが家族や財産を失った一方で、官僚だけ恩給が残った
上位3%(戦前は進学率低いから)の権利を認めさせた戦争だった >236
>大東亜戦争の意義
戦争をやっているうちに革命になってしまうことはある。革命とは支配階級の没落による社会的大変動をいう。アメリカ南北戦争の場合、奴隷制度をきっかけにして国家が二つに割れてしまい、それを再統一するために行われた戦争だった。決して奴隷解放を目的とした戦争ではなかった。しかし、戦争の形としては連邦軍(北軍)が南部連合(南軍)13州を占領していく形となった。北軍が優勢になり、南部連合州を占領していくうちに、そこに黒人奴隷が多数いた。
当初、戦利品扱いであった黒人奴隷を最終的にどうするか、が問題になった。合衆国連邦には奴隷がいないことが建前なので、黒人奴隷は全て解放され自由人となった。奴隷解放は南北戦争の副産物である。
大東亜戦争も、日本による南方資源確保を目的に行われた戦争だった。しかし、そこには仏領コーチシナ、米領フィリピン、英領マレーシア・ビルマ、蘭領インドネシアというふうに、西欧各国による植民地となっていた。そして、何よりも英国の東洋支配の要(かなめ)としての軍事基地シンガポールがあった。
結局、日本は西欧各国の植民地勢力と戦わざるを得なくなり、軍事的に追い払う必要に迫られた。そして、二世紀から三世紀続いた西欧諸国による植民地支配は終わりを告げた。1943(昭18)年11月初旬に東京で行われた大東亜会議以後、大東亜戦争は革命の色彩を強く持つことになった。このときの「大東亜宣言」を読むとその先進性に驚かされる。この「大東亜会議」や「大東亜宣言」の人類史的功績を抹殺するため、アメリカは「大東亜戦争」という言葉に変えて「太平洋戦争」という呼称を使い、占領下にある日本にもそれを強制した。 241の続き
だから、俺としては、「大東亜宣言」は「シャープスバークの戦い」の直後に行われた「奴隷解放宣言」に比肩しうる文章だと思っている。 >228
>そういう極端な主張の場合は出典を言うべきだ思う。
ルーズベルトが4月に死なずに生きていたら、という歴史のIFを語っている。つまり、俺の想像だ。俺の想像について出典を言う必要はない。ルーズベルトが極端な日本嫌いで日本人を異常に(ほぼ狂人レベルに)蔑視していたことは周知の事実だから、これも出典を示す必要はない。ルーズベルトについて書かれた本を一、二冊読めば、すぐ分かることである。「ポーリー計画」のドイツ版であるモーゲンソー・プランは実施され、数万人のドイツ人が餓死している。このことは「第二次世界大戦 アメリカの敗北」(渡辺惣樹著、文春文庫)に詳しい。
マッカーサーによる日本占領とGHQによるプレスコード・WGIPには批判や不満が当時からあったが、彼が「ポーリー計画」を実施せずに葬ったことは、日本のために良いことをしてくれたと功績を讃えて良いと思う。 ≻231
>>221
意味不明
分からなければ、分かるようになるまで、俺の言葉を噛みしめていろ。何年でも、何十年でも。満洲事変・満州国の建国・支那事変を「侵略」としか考えていない時点で、君の幼稚さと不勉強の程度が知れている。 >>218,225
>日本人が絶滅するまで戦争止めなさそうな気がする
この謎の被害者意識って何だろうね一億近い人間を絶滅できるか? >230
>自作自演は満州事変の事だよ
満州事変の「自作自演」に囚われすぎると、満洲国建国の意義を見失うぞ。満洲国の建国は、ソ連の膨張に対抗するために行われたものだ。実際、ワシントン体制(九ヵ国条約・四ヵ国条約で日本に掣肘を加えた体制)はソ連の膨張が計算に入っていない。だから、日本を軍事的に破壊したアメリカは、日本が戦前に果たしていた「共産主義の防波堤」の役割を自ら破壊してしまったことに気づき、慌てて占領政策を見直している。日本の占領にあたっていた第八軍を朝鮮戦争に投入するにあたり、警察予備隊を組織して旧軍に属していた人々を募集し、東京裁判もそそくさと終結させ、これ以上誰も訴追しないと宣言した。
いわゆる「平和条約」も自衛権までは否定していない。そして、何が自衛かは締約国独自の判断によるとされている。英国がエジプト防衛のために北アフリカで伊軍・独軍と戦ったのはスエズ運河を大英帝国の要衝と考えていたからであり、エジプトがドイツ又はイタリアに占領されると、スエズ運河を自由に使えなくなるからだった。
満洲国建国についていえば、あれはソ連の膨張政策に対抗して行なった日本の自衛のための措置であるから「平和条約」とは矛盾せず正当化される。匪賊が跳梁跋扈している土地を平定し、産業発展させた(年平均13%の経済成長)ことの何が悪い?!
ついでに言えば「自作自演」なぞ、どこの国でもやっている。アメリカがベトナム戦争に介入するきっかけとなったトンキン湾事件が典型例だ。米西戦争のきっかけとなったメイン号の爆発事件もアメリカの「自作自演」だ。パナマ侵攻では「自作自演」の事件すら起こさず、いきなり空挺部隊を送り込み、ノリエガの居そうな場所に砲撃を行った。ために犠牲となった市民は数千人に及び、正確な数字は今も分かっていない。
朝鮮戦争も、北朝鮮は初め、韓国の側から攻撃してきたと主張していた。珍しくもない事を殊更に取り上げ、さも重大事のように云うことは意味がない。 >245
>>日本人が絶滅するまで戦争止めなさそうな気がする
>この謎の被害者意識って何だろうね一億近い人間を絶滅できるか?
原爆を落としつづければ、できるだろ。 >>244
自作自演で口実作って軍事侵攻してるんだからどう見ても侵略だわな >>246
自作自演してる時点で大義も正当性も無いんだよね
あるなら自作自演なんて必要が無い >>246
>何が自衛かは締結国独自の判断
誰かそんな事を言ったの? 大東亜戦争の意義とかいって大言壮語するやつを俺は信用しない
あの戦争の目的は、当時の近衛首相がはっきりと言っている
「暴支膺懲」
それ以外の戦争目的を言うやつは全員ペテン師 >250
>何が自衛かは締結国独自の判断
誰かそんな事を言ったの?
知らん。「平和条約」に関する専門的解説のどこかに、そう書いてあった。 >251
>「暴支膺懲」
それは支那事変だけのこと。大東亜戦争は真珠湾攻撃以後の戦いを
総称してそう呼んだ。 満州事変について
高々一万五千に満たない関東軍の兵力で二二万の張学良軍に戦いを挑む「侵略」って、すげー侵略だな。
単純に「侵略」と言ってならない、とは「リットン報告書」も言っていることなのだが。
「問題は極度に複雑だから、いっさいの事実とその歴史的背景について充分な知識を持った者だけがこの問題に関して決定的な意見を表明する資格があるというべきだ。この紛争は、一国が(中略)他の一国に宣戦を布告したといった性質の事件ではない。また、一国の国境が隣接国の武装軍隊によって侵略されたといったような簡単な事件でもない。なぜなら、満洲に於いては、世界の他の地域に類例を見ないような多くの特殊事情があるからだ。」
(『全文リットン報告書』渡部昇一著p306) >>253
大東亜戦争という戦争の名前は、対米英開戦をもって、それまでの支那事変を含めて今次の戦争の名前として閣議決定された名前なんだよ
だから戦争目的は暴支膺懲で合ってる
あえて対米英開戦以後に限って言うならば、そもそも大東亜戦争と呼ぶべきではないし、百歩譲ってそう呼んだとしても、その戦争の目的は閣議で使われたこの言葉に尽きると言っていい
「鬼畜米英暴支膺懲」 >236
>それは日本がオランダ軍を倒し、インドネシア人が目覚めたからだ。
>大東亜戦争の意義でもある。
このyoutube動画知ってる?
アムステルダムの光芒
https://www.youtube.com/watch?v=Dx-BBg0AgP4 >252
>知らない
でしょうね
自衛を自称するのは自由です
ロシアもウクライナ侵略を自衛としていますし
ナチスも自衛の為LO
平和条約の条約名にもなった米国務長官ケロッグも自国に自衛か否かを判断する権利があるとしています
保守界隈もこれを根拠に日本の侵略性を否定するがこれには続きがあります
しかしこれには続きがあって
自衛は国際世論に責任を負うものである
としています
大日本帝国の自衛行動と自称する行動は当時の国際世論である連盟にて否定されています >>252
補足
ナチスも自衛の為と称して侵略していました >>252
議事録からケロッグの発言を抜粋
Secretary KELLOGG. Certainly; the right of self-defense is not limited to territory in the continental United States, for example. It means that this Government has a right to take such measures as it believes necessary to the defense of the country, or to prevent things that might endanger the country; but the United States must be the judge of that, and it is answerable to the public opinion of the world if it is not an honest defense; that is all. >>254
その当時は関東軍の自作自演だとバレて無かったでしょ
バレたのは戦後 >>256
捏造で有名な名越ニ荒之介のヨタ本が元ネタですよその動画
この人の本は大日本帝国の侵略を肯定する文脈でアジア要人感謝のコピペとして流布してますよねぇ
百田尚樹氏の日本国紀でも別の人物を取り上げたけど、出典が確認できなかった もう、これ以上は話をしても無駄のようだ。自虐史観に蝕まれて、支那やアメリカにペコペコしたがっている連中とは長々と議論しても一致点があろうはずがない。あとは、このスレッドを見ている人々の判断に委ねたい。いずれ、どこかでまたお目にかかろう。
山椒太夫 >>262
事実ベースで論じることは自虐でもペコペコする事でも無いでしょ
事実ベースで論じないで気持ちのいいファンタジーに浸る自由はありますけどね
ファンタジーはどこまで行ってもファンタジー >>262
保守界隈には聞く人にとって気持ちの良くなる真実と称するデマが多く流布しています
その「真実」はそれに反する事実を意図的に省いた物だったり、曲解意訳した物
あなたにとって重要なのは事実ですか?
それとも気持ち良くなる事ですか?
また議論出来る事を楽しみにしていますよ >>265
その通りですよね
侵略は自衛と称して行われるものです >>256
もっと自分の言葉・知識でしゃべってくれ
これは他のコメントもそうだが引用が多過ぎる。 今どき渡部昇一を引用してる時点で知識が古いよね
マッカーサーの自衛戦争発言のデマとかこの界隈の流したデマは未だ根強く流布されている
慰安婦問題における吉田清治同様、害悪でしかない >マッカーサーの自衛戦争発言のデマ
議事録に残っている発言でさえデマと呼ぶのか? >>269
議事録その後の文脈を無視した切り抜きの超意訳だからだよ
議事録読んだことないだろ? >>269
先述したケロッグ述べた自衛の意味も理解していること
当時のマッカーサーの立場
聴聞会の目的
なんかの知識が無いとコロッと騙される >270
マッカーサーの自衛戦争発言については、ここにまとめておいた。
米国上院軍事外交合同委員会に於けるマッカーサー証言
https://www.howitzer.jp/empire/page01.html >>272
ほらな?
その後の発言出てこないだろ? >>276
マッカーサー発言のこの後に続く内容は
対日戦略を例に中国にも同様に封鎖が有効だとしている
もしこの手法が日本の武力行使の正当化を意味するのなら
敵国である中国の武力行使も同様に正当化する事になる
渡部昇一はじめ保守界隈はこの事には触れない
加えてこの時のマッカーサーは泡沫候補のながら大統領選を控えた身
自身最大の功績を根本から否定する事になる >>277
朝鮮戦争の中、中国の介入に対して過激な策を主張するマッカーサーがトルーマンに更迭され、その弁明の為の場 >271
≻コロッと騙される
どういうふうに「コロッと騙される」わけ? >>281
>>271で書いたような前提知識が無いから渡部昇一のデマを見抜けない そもそもとして満州某重大事件の張作霖爆から日本のガバナンスがガタガタになったのが諸悪の根源である
満州事変にしても第二次上海事変の拡大にしても元は日本政府中央の意思ではない
手足が勝手に国際問題を次々起こしてばまずい立場に追い込まれる この繰り返しが昭和である
仮に昭和天皇の意思画末端まで行き渡って、陸海軍政府が一糸乱れず行動していればこのような惨めな敗戦の憂き目にはあっていない
いかにアジアの解放などと美辞麗句で飾ろうと大東亜戦争は大日本帝国として大失敗であることに変わりはない >283
>いかにアジアの解放などと美辞麗句で飾ろうと大東亜戦争は
>大日本帝国として大失敗であることに変わりはない
「大日本帝国として大失敗」であっても、その副産物として
アジアから植民地勢力が一掃され、幾つかの独立国が生まれた
ことは、どう評価しますか? >282
>渡部昇一のデマ
ちょっと、まだ分からないな。省略されている後段の部分があること
は理解したが、日本がABCD包囲陣を打ち破る目的で戦争に踏み切った
という部分は確かにマッカーサーは証言しているのではないか。
だから、後段の部分が述べられてなくても、デマとまでは言えない
のではないか? 285の続き:
省略された後段の部分があることによって、前段の「日本がABCD包囲陣の兵糧攻めに合ったために、資源確保のために戦争に踏み切った」の主旨が変わってしまうならデマと云えるが、後段の部分があっても、前段の主旨は変わらないのだから、デマとは言えないように思われるが、そこはどうなのだろう。 >>284
副産物はあくまで副産物である
アジアアフリカの植民地が大戦後独立を果たした貢献度で言えば宗主国である英仏蘭などの本国加えてイタリアをズタボロにしたナチスドイツの貢献度の方が大きいと言える
そもそもヒトラーが第二次世界大戦を始めなければ日本の南進などあり得ない
真に歴史を変えたのはヒトラー 日本は機会主義的にそれに乗っかって元も子もない無くしたに過ぎない ヒトラーと比べると大抵の国は小物だよw
ただ日本が暴走して大東亜戦争を始めなければ、
アジア諸国の独立が大きく遅れたのは間違いない。 日本が関係しないアフリカ諸国は1960年代には続々独立していた
植民地帝国の瓦解は決定的で日本の南進はただそれをちょっと早めた程度だろう
大東亜戦争の産物で、最も大きい結果は大日本帝国が土性骨を折られ経済一本槍の国に変容したことにある
奇妙なことにその恩恵を受ける左派は戦争を否定し、戦前日本を憧憬する右派は戦争を肯定する
日本が大変容した結果から見れば大東亜戦争に対し右派は否定、左派は肯定しそうなものである >>285
いやデマだな
渡部昇一は文脈と意図を捻じ曲げている
マッカーサーは自身の対中戦略の有効性を説明する上での実例として自身の功績である対日戦略を取り上げた
とするのならデマじゃない
単なる事実の提示だ
しかし渡部昇一は
マッカーサーは日本の侵略を否定し自衛、すなわち正当性のあるものだと認めていた
という文脈でこの箇所を使っているのでこれは明らかなデマだと言える >>288
独立に及ぼした影響度で言えばドイツ、ついでアメリカだろ >>289
太平洋戦争がない場合、アジア諸国はどのように独立を成功させたか、
シナリオを提示してくれないか。 >>292
アメリカが冷戦構造下での陣取ゲームとして独立を支援する
事実、インドネシアは国際社会のオランダへの非難とアメリカの援護で独立している
大日本帝国は火事場泥棒したような程度の影響度 アジア諸国 と一言で括るのがそもそも雑すぎる
日本の植民地であった朝鮮、アメリカの植民地で独立が既定路線だったフィリピン、英仏蘭の支配するマレーシア、ビルマ、インド、インドネシア、ベトナム、ラオス、カンボジア
さらにニューギニアやインド・パキスタン、ヨルダンやサウジ他西アジア諸国 また太平洋島嶼国家群
事情はそれぞれ大きく異なる
これをアジアの解放などというビッグワードで総称するのは何も考えてないに等しい >>293
オランダがインドネシアの独立を認めたのは、
インドネシア人が目覚めて、激しく抵抗をしたから、仕方なく独立させた。
戦前のように従順な国民であれば、オランダはそのまま支配していただろう。
だいたい、日米戦争がなければアメリカは開戦したのか、しなかった場合は
米ソの冷戦もありえなかった。 >>295
という保守界隈の神話があるがインドネシア独立軍はオランダに軍事的敗北をしている >>296
オランダ人が急に人類愛に目覚めて、独立を認めたというのかなw
違うよ、インドネシア国民が目覚めて、蜂起した場合、
持久戦になればオランダが敗北するからだ。
インドもそうだ。ガンジーの平和的独立運動ではインド独立は不可能だった。 >296
>インドネシア独立軍はオランダに軍事的敗北をしている
アメリカはそれを傍観していたよな。アメがオランダに圧力をかけたと
上のコメにあったが、そんな事実は確認できない。なにが民族自決だっ
てんの。 >>295
旧日本軍から譲渡、鹵獲された兵器だけでは当然近代装備のオランダ軍には勝てず
首都ジャカルタは陥落しスカルノらは逮捕されている >>297
即時停戦、仲裁の国連安保理決議が出たり、
インドネシア側の依頼により最終的にアメリカが介入
再植民地化に固執する国際社会のオランダへの非難
アメリカのオランダに対する経済支援の停止圧力なんかが要因だな
なぜか日本の保守界隈では
旧日本兵がオランダ軍を蹴散らしインドネシアは独立したというファンタジーが流布しているようだがw
現実はこんなもんだよ >>298
ドイツにボコられたオランダはアメリカのマーシャルプラン頼りになっていた
実際、オランダがアメリカが圧力を受けているのを見たフランスもインドシナ植民地に対して
アメリカが同様に圧力をかけるのではないか?と懸念を示している 我が国はあくまで自存自衛のために対米開戦を決断した
アジアの解放など目的ではないのである
南方に侵攻したのがABCD包囲網による資源禁輸を打破するため南方資源地帯を確保するという戦争経済上の要請によるものであって政治的なものではない
結果としてアジア諸国が独立を果たしたとしても別に日本がそれを意図したわけではない
第一次世界大戦の結果、フィンランドやバルト三国など独立国が生じたが別にそれを目的に大戦が戦われたわけではない
大体、帝国政府はインドネシアなど資源供給地帯としか見ていない 軍政責任者の今村均は人物で蘭印でそれなりの善政を敷いたが、政府中央はこれを問題視し東條は富永恭次と武藤章を派遣して詰問する事までした ≻290
否、デマと云うのは言い過ぎだ。省略された部分を加味しても
「日本は自衛のために戦争に突入した」と云う部分は全く主旨
が変わっていない。 >257
256
アムステルダムの光芒
https://www.youtube.com/watch?v=Dx-BBg0AgP4
のところで、「捏造で有名な名越ニ荒之介のヨタ本が元ネタですよその動画」とコメントしているが、エドゥアルト・ヴァン・ティン氏(アムステルダム市長)のこの発言はウソ・捏造なの?こういう発言はしていない、ということ? >>298
同志社大学 社会学部准教授 鳥潟優子
『秩序移行期におけるアメリカの同盟戦略と負担分担の模索』より抜粋
アメリカによって、フランス本国に対するマーシャル・プラン援助の停止という制裁が検討されていたこと、そして反植民
地主義を掲げるアメリカ世論に配慮したアメリカ国務省は国連を使った介入を行うことを検討しており、アメリカの意を受けた国連によるインドシナ問題への介入をフランスは強く懸念していたことなどである。40年代後半、東南アジアではオランダがインドネシアの独立を阻止するために植民地戦争を闘っており、
アメリカはオランダに対して、マーシャル・プランによる対オランダ本国・対インドネシア援助を停止すると圧力をかけつつ、国連による仲介を行っており、
そうした措置をアメリカがインドシナ戦争にも適応するのではないかと、フランスは強く警戒していた >>302
そうそう
国家としての過去の日本は
食うに困って強盗しました
ごめんなさい
二度とやりません
で手打ちになったんだよ
それをアジア解放したとか変に美化しようとするから捏造したりデマを振りまいたりする必要が出てくる >>308
アメリカも左翼ってか?
残念ながら事実を詳細に見ていけばそうなるよ
ファンタジー、神話浸りたい人には左翼のプロパガンダに見えるってだけの話 >>309
右翼も左翼も自分の気持ちのいいことを知りたいだけ。
きみは日本がアジア解放に役立ったということを聞くと
気持ちが悪くなるんだ。 >306
誰もあんたのために出典を確認してやる義理はないから、動画はこのままに
しておく。何かの折に出典が確認できたら、動画紹介の端に紹介しておくよ。 >>310
いいや?
事実であればいいんだよ
事実で無いことを聞いたらツッコミたくなるだけだな
>>311
この動画を鵜呑みにしちゃうようなリテラシーの人じゃ無理だと思うけど >>312
それなら、この記事は? 切り取りというだろうが、
新聞もテレビのニュースも全部切り取り、記者や学者の主観にすぎない。
ジョージ・S・カナヘレは著書『日本軍政とインドネシア独立』の中で、
「日本軍政は、インドネシア語の公用化を徹底させたが、このことを通し、
インドネシアは国民的自覚の連帯意識を強化せしめることができた」とし、
以下のように分析している。続く。 続き、
日本軍政は、オランダ時代には知らなかった広い地域の大衆を
インドネシアという国家形態に組織した。…日本軍政は、ジャワ、バリ、スマトラに、
現地人による常備軍(ペタ)を設けて訓練した。オランダ復帰に抵抗して闘った
この革命軍将校と数万の兵士の組織と訓練、そして日本軍があたえた大量の兵器なしに、
インドネシア革命はあり得なかった。
— ジョージ・S・カナヘレ『日本軍政とインドネシア独立』 まだやってるのかこいつら
大東亜戦争の目的は暴支膺懲、百歩譲っても鬼畜米英暴支膺懲だ
もし日本がアジアの独立なんて考えてたとしたら、1934年にアメリカ議会で可決したフィリピン独立法に基づいて10年かけて着々と独立の準備を進めていたフィリピンを、日本が侵略するというのは矛盾でしかない >>313
インドネシア語の普及は日本軍政の功績だよ >>314
ちなみに日本軍政の組織した郷土防衛軍、PETAだがその目的は外的排除の為
そのPETAの将兵が日本軍政の過酷な支配に反抗、武装蜂起したが日本はオランダ同様に粛清している
本質的な意味でオランダの組織した蘭印軍と同じ
PETAがインドネシア独立戦争に参加したように
オランダが育成した蘭印軍のインドネシア人将兵も同様にインドネシア独立軍に参加している
やはり本質的な意味で蘭印軍と同じだと言える >315
おまえさんの話だと、対英米蘭戦も目的は暴支膺懲ということに
なるが、それでいいわけ? >>318
アメリカの参戦理由が中国の助っ人だということはハル・ノートで明らかにしているし、イギリスやオランダも援蒋に加わってた
対米英欄戦というのは暴支膺懲の邪魔をする相手への戦争だから、戦争目的を変更するものではない >>318
アジア解放は後付けだからね
開戦時に内々決めたのは東南アジア植民地の帰属については後で考える、だから 1937年8月13日に支那国民党軍と上海の海軍陸戦隊との間で戦闘が始まって「支那事変」とか「日中戦争」と言われる戦争が始まって、その時は第一次近衛内閣で、通州事件なんかもあったから、戦争目的は「暴支膺懲」であって、それで良いと思うけれども、既に漢口も広東も攻略して戦線が膠着し、蒋介石じゃあ話にならんというので汪兆銘の政権も樹立しているところにアメリカがしゃしゃり出てきて、日本商社の在米資産は凍結するわ、鉄、錫、ゴムは売らない/売らせないわで貿易制裁を持ち出すわABCD包囲陣の兵糧攻めを喰らわすわで、とうとうハルノートなんぞも出されて日本側は逆上して真珠湾攻撃に打って出た。
ここから先の「大東亜戦争」の戦争目的が「暴支膺懲」なぞという支那限定の目的に留まるはずがない。南方の資源確保と長期持久体制、つまり「大東亜共栄圏」の確立が目的にならないと、史実との辻褄が合わない。
「大東亜共栄圏」確立のための戦争目的や政策方針は、1943年11月の「大東亜共同宣言」に明確に書かれている。引用しておく。
大東亜共同宣言
一九四三(昭和一八)年十一月六日
抑々(そもそも)世界各国が其の所を相倚(よ)り相扶けて万邦共栄の楽を偕(かい)にするは世界平和確立の根本要義たり
然るに米英は自国の繁栄の為には他国他民族を抑圧し特に大東亜に対しては飽くなき侵略搾取を行い大東亜隷属化の野望を逞(たくま)しうし遂には大東亜の安定を根底より覆さんとせり
大東亜戦争の原因茲(ここ)に存す
大東亜各国は相提携して大東亜戦争を完遂し大東亜を米英の桎梏より解放して其の自存自衛を全うし左の綱領に基き大東亜を建設し以て世界平和の確立に寄与せんことを期す
一、大東亜各国は協同して大東亜の安定を確保し道義に基く共存共栄の秩序を建設す
二、大東亜各国は相互に自主独立を尊重し互助敦(とん)睦(ぼく)の実を挙げ大東亜の親和を確立す
三、大東亜各国は相互にその伝統を尊重し各民族の創造性を伸暢し大東亜の文化を昂揚す
四、大東亜各国は互恵の下緊密に提携し其の経済発展を図り大東亜の繁栄を増進す
五、大東亜各国は万邦との交誼を篤(あつ)うし人種的差別を撤廃し普く文化を交流し進んで資源を解放し以て世界の進運に貢献す
「大東亜共栄圏」の理想は今のTPPの実現を期しているかのようだ、と思う。 >>321
>一九四三(昭和一八)年十一月六日
思いっきり後付けの理屈
しかもこの裏ではインドネシア植民地化を決定してるし 満州帝国のスローガン五族協和と現実の満州の実態から大東亜共栄圏が完成した時の状況も推してしるべしである
ソ連を中心とし、衛星国化した東欧諸国からなるワルシャワ条約機構的なものがせいぜいだろう >>314
PETAを称揚するのならオランダが訓練した蘭印軍もヨイショしなきゃ片手落ちだよ >>303
>自衛のため
原文に無い単語を捏造しないように >>324
1987年の訪日の際、アラムシャ第三副首相は、日本占領時に
創設されたPETAでの人材育成に感謝している。
インドネシア人は感謝しているのに、日本人が否定するのは滑稽だよ。 アラムシャ第三副首相は
「数百年来インドネシアに住む、数百万の中国人の大部分は
オランダ側に加担して、インドネシア軍に銃を向けた。」と語っている。
今でもインドネシアではインドネシア人と現地の中国人の
感情的対立があると聞いたが、独立時の対立が尾を引いているんだろうな。 戦争の目的は一つと限らんからね
資源奪取=アジアの植民地開放でもあるという大義名分になった >>285 >>286
「日本がABCD包囲陣の兵糧攻めに合ったために、資源確保のために戦争に踏み切った」の主旨
この解釈が間違ってます。
マッカーサーが、日本を封じこめた、物資を断ち切ったと言ってるのは、開戦後の話でABCD包囲網の事なんか一言も言ってません。
They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.
ifとあるように、マッカーサーの認識では、資源封鎖は可能性ifの話でしかなく、日本はその可能性に恐怖して、
Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
不安解消のために戦争を始めた、と言っているのです。
文脈から見て、securityは、自衛でも対外的な安全保障でもなく、安心、不安解消と言ったニュアンスです。
そもそもABCD包囲網などと被害者めいた印象を与える用語ですが、
C=中国とは今まさに交戦中
BD=英蘭は彼らの交戦国ドイツと同盟締結
A=米に対しても集団安全保障体制であるベルサイユーワシントン体制を崩し、それこそ米国の安全保障を脅かしています。
つまり自分から敵に回してるわけで、包囲されるのは自業自得です。
自分から喧嘩売っておいて、村八分にされて生活が苦しくなるからと強盗に走っても、それは自衛にはなりません。 >>326
当時のインドネシアは経済大国日本から国家予算の数%もの経済援助を受けてる立場
そりゃリップサービスもするわな
ちなみに1980年代のインドネシア政府は日本軍に反乱を起こしたPETAの将校を国家的英雄にしてるぞ? >>328
資源のあったインドネシアはフィリピンやビルマのような独立すら与えず内々に植民地化を決定しているな
解放が目的ならそんな決定はする必要が無い
そもそも朝鮮台湾という植民地を解放せずアジアの中国を侵略している大日本帝国がアジア解放などと言っても
説得力皆無だよ >329
>文脈から見て、securityは、自衛でも対外的な安全保障でもなく、安心、不安解消と言ったニュアンスです。
これはいくら何でも、無理くりの解釈だろう。security安全保障は安全保障だよ。 ≻ワシントン体制
これは日英同盟を解消させ、四ヶ国条約と九ヵ国条約で日本の行動に
掣肘を加えようとしてアメリカが仕組んだ不平等条約であり、ソ連の
膨張が計算に入っていない欠陥体制だから、日本が現地(満洲・支那)
の現状に即した結果、ワシントン体制が崩れてもやむを得ない・
元々、日本の行動に制限をしたかったアメリカが気に入らない
というだけのこと。 >329
>自分から喧嘩売っておいて、村八分にされて生活が苦しくなるからと強盗に走っても、それは自衛にはなりません。
物事を単純化しすぎ。例えもおかしい。国は人ではないから擬人化できない。更に戦勝国目線で高飛車な説教調なのも鼻もちならぬ。お前も日本人だろ。当時の日本人が置かれていた立場を少しは考えたらどうか、と言いたくなる。
村八分というが、日本は世界経済がブロック化していくなかで、「日満支経済部ロック」でやっていきたかった。植民地を持たぬ日本としては、やむを得ぬ選択だった。
「自分から喧嘩売っ」た、というが、満洲事変と満州国は張学良政権が匪賊の討伐をせず、満鉄並行線を作り、商租権を認めないなど、日本の権益を侵害し、日本人排斥運動を行い、ソ連からボルシェビキ勢力のテロ・ゲリラ活動もあるから、極東に反共の防波堤を作るつもりで関東軍が事変を起こし、若槻内閣が起こってしまったのだからしょうがないと認めたもの。これは塘沽停戦協定で支那と話し合いがついて合意され、支那事変の前に終結している。
日本としては「対ソ防衛」のつもりだったが、アメリカ(のスチムソン国務長官)が「不承認主義」など持ち出してインネンを付けるから、その後の情勢がおかしくなった。アメリカとしては、「日満支経済ブロック」がヨーロッパのように高度な文明になっては困る(根底に嫉妬と人種偏見がある)から、「出る杭は打つ」方針になったものと思われる。
支那事変は、ソ連のスターリンが、大量粛清で弱体化したソ連が、ドイツと日本から同時に攻め込まれたら困るから、西安事件後の蒋介石に上海の日本軍に攻撃をかけさせ、日本は蒋介石の国民党軍を屈服させるために首都南京まで落とし、漢口・重慶と逃げ回る蒋介石を追って支那の主要都市のほとんどを攻め落としてしまったもの。つまり、日本軍を支那大陸に展開させて釘付けにするスターリンの策略に、日本軍がまんまと嵌められ、大陸に引きずり込まれたものだ。日本から「喧嘩を売っ」たわけではない。通州で日本人230人余を虐殺し、支那国民党軍から上海の非武装地帯を犯し、日本居留民が暮す租界を攻めてきたのだ。従って、日本の戦争目的が「暴支膺懲」になった。侵略は普通、挑発をうけずに攻撃する側を指すが、挑発もないのに攻撃しているのは支那国民党軍の側である。
太平洋戦争(大東亜戦争のうち、日米戦争の部分)は、支那の保護者を自認するアメリカが国民党の宣伝に踊らされ、アメリカの利益とは関係のない極東問題にしゃしゃり出て来て、禁輸措置からABCD包囲陣の兵糧攻めという形で、アメリカの方から「喧嘩を売っ」てきたもの。日本は売られた喧嘩を買いたくはなかったが、ハルノートを出されたので頭にきて真珠湾攻撃にふみきった。真珠湾攻撃の直前、アメリカは真珠湾に太平洋艦隊を集結させ、フィリピンにはB17爆撃機を30機余も駐機させ、台湾(当時は日本)を射程に収めていた。
「あの状態でハルノートのようなものを出されたら、モナコやルクセンブルクのような小国でさえ武器を取ってアメリカと戦うだろう」と米国の歴史家は言い、パル判事もこの発言を引用している。
日本が道徳的にどうたらこうたら上から目線で云う前に、本来は戦う理由の乏しかった日本とアメリカが、どこでどうして間違って交戦するようになったか、を解明するほうが生産的ではないか。 >>333
日中戦争前の日本と中国の関係は、イスラエルとハマスの関係と似てるんじゃないかと思う
中国側は軍事力じゃ敵わないからテロ攻撃を仕掛ける
それに対して日本側が「安全確保」「保安」「膺懲」のために武力行使するわけだ >>335
>ハルノートを出されたので
時系列が逆
日本はそれ以前に外交不成立ならば開戦と決定した上で
外交不成立になるような条項を追加した乙案をアメリカに提示している
それに対するゼロ回答がハルノート
ハルノートが無くても11月末が来れば自動的に開戦は決定する状況を作ったのは日本側
だから機動部隊はハルノート前日に出撃している >>335
>植民地を持たぬ日本
朝鮮台湾は思いっきり植民地だぞ? >>333
でも軍事上の安全保障じゃないよね
安全保障といっても色々ある >>335
>張学良政権が匪賊の討伐をせず
>満鉄並行線、商租権
自作自演を口実に軍事侵略していい理屈にはならんわな 338
>植民地を持たぬ日本
朝鮮台湾は思いっきり植民地だぞ?
日本が必要としている原料を出せる植民地という意味だ。
鉄と石炭は満洲に豊富にあった。
錫:戦闘機の機体になるジュラルミンを作るのに必要。
ゴム:タイヤを作るのに必要。
ボーキサイト:アルミ生産に必要。
これらは東南アジアにあるが、朝鮮も台湾も産出しない。
石油:当時はスマトラのパレンバン(シンガポールの海峡を挟んだ反対側)
から産出。 ≻自作自演を口実に軍事侵略していい理屈にはならんわな
令和の今の時代にパソコンを前に何でも言える状況で、コーヒーを片手に
エラソーな事を言えるけっこうな身分だから、こういうことを言えるわけだ。 >>342
>パソコンを前に
違うな
当時としても自作自演と露見すれば非難轟々
自作自演と露見してなくても連盟42vs1で否定済み
何の正当性も無いから自作自演して口実を作ったの >>341
要は食うに困って侵略しました、って事だよね >>341
その資源が不足したのも中国での侵略を自分で止められなかったからだし
他者のせいにするのは無理筋
>>329
の言っている事が正しいよ
被害者ぶれる立場じゃないな大日本帝国は 何度も言うようだが、満洲事変は膨張するソ連に対する対抗策として発動された。ソ連はモンゴルの西にタンヌ・トワ国という傀儡政権を樹立し、次に外モンゴルにソ連軍を進駐させ、首都フレーをウランバートル(「赤い英雄」の意)に改名した。次に狙われるのは当然に満洲であり、満洲が赤化すれば、次に朝鮮が危ない。
日本としては反共の砦としての満洲が必要だった。実際、「帝国陸軍 見果てぬ防共回廊」(関岡英之)には、満洲から西に飛行場を一定区間毎に点在さえ、一朝事あれば、そこから戦闘機・爆撃機が飛び立ち、シベリァ鉄道を切断する構想があったことが記されている。林銑十郎内閣のもとである程度は実現したが、日本が対米戦争で敗れたため実現しなかった。
満洲国のもとで、満洲の匪賊・馬賊が討伐されて治安が安定し、経済が大発展して、辛亥革命以来行き場を失っていた満洲人、打ち続く戦乱と飢饉に苦しんでいた中国人に大きな恩恵がもたらされたことも記しておく必要があろう。
張学良政権の民衆収奪はすさまじく、満洲の全経費の80%(出典「リットン報告書」)が張学良軍のために費消せられていた。満洲事変は、この張学良政権を追い出し、この80%が地元に投下されるようにした。結果、満洲は年13%の経済成長を終戦まで続けた。中国人は毎年100万人が流入し、三千万人の人口でスタートした満州国は終戦時には五千万人になっていた。
ヤルタ会談で、英米はソ連の満洲侵攻を認めた(これは、まごうかたなき「侵略」である。日本の左翼人は、なぜかこの侵略を非難しない)ため、満洲にいた日本人は散々な苦難と悲劇の果てに本土にようやくたどり着き、満洲に残した資産・施設はロシア人・支那人が奪い合った。そして、文化大革命によって満洲の文化は滅び、満州人も消え、満洲は単なる場所を意味する言葉となった。
誰が良い事をしたか、破壊と収奪をしたかは、明らかである。アメリカは文明の墓堀人となったが、その自覚は今日のアメリカ人にはあるまい。 >>347
当時としてもアウトだな
>>346
長々と書き連ねているが盗人にも三分の理でしかない
正当な理由があるなら自作自演などする必要は無い ≻強盗に走っても
これも違う。大東亜共同宣言をよく読め。
@ 東アジアを占有している欧米の植民地勢力を一掃し、資源をもとの持ち主に返したうえで、A戦争協力と引き換えに戦後は独立を認め、B自由通商をしましょう、と言っているのだから、欧米の強盗どもから資産を元の持ち主に返してやる部分が入っている。強盗ではない。
今時、329のようなことを言っているのは共産党だけだよ。タイのククリット元首相が言った次の言葉を、我々はよく噛みしめるべきである。
「日本のおかげで、アジアの諸国は全て独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、 生まれた子供はすくすくと育っている。 今日、東南アジア諸国民が、米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったがためである。十二月八日(真珠湾攻撃による大東亜戦争開戦の日)は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決心された日である。我々はこの日を忘れてはならない」
これが「強盗」に入られた側の国の首相が云う言葉か。 >>333
英辞郎 on the WEB によれば security には
〔危険などのない〕安全(性)、無事、治安 ・Security is poor in that area. : あの辺は治安が悪い。
〔不安などのない〕安心、心の穏やかさ
〔安心感を与える〕保証、防護物、防衛手段
〔建物などの〕警備、セキュリティー
〔建物などの〕警備会社[組織]
〔国の公安維持の〕安全保障、予防措置
不正に利用(またはアクセス)されないように情報(または電子データ)を保護するための手段・方策・プログラム
〔ローンなどの〕担保、抵当、保証人
〔証券などの所有者を示す〕証書、株券
などの意味、訳がある。
どの意味、訳を用いるかは、文脈と事実関係から判断される。
マッカーサーの認識では、日本はイフの懸念に対するためのものであるから、安心のため、不安解消のためとするのが妥当である。
禁輸措置も元をただせば日本の軍事力による支配圏拡大に対するものであり、正当性がある。
一次大戦後の国際合意では、軍事力による支配圏拡大すなわち侵略は禁止する国際合意が成立し、日本もそれに合意していたのだから。
だからマッカーサーはそれを問題としていない。
正当な制裁処置に対する攻撃は正当化されない。自衛にはならない。
日本は既に他国に侵害を起こしており、さらなる軍事行動は安全保障のためとは到底言えないのだ。
それでも、安全保障のためであり、自衛だと言うなら、
現代でも日本は国際合意に反した北朝鮮に経済制裁を行ったが、君らはそれに対し北朝鮮が日本を核攻撃しても自衛だと言ってるに等しい。
君らは北朝鮮の工作員かそれに踊らされたピエロのどちらかかね? >>334
>日英同盟を解消させ
第3次日英同盟では参戦義務の対象外が規定されており、アメリカはそれに該当する。
日英同盟は対米戦では機能せず、アメリカにとっても解消させねばならないものではない。
さらに言えば同盟の有無に関係なく、友好関係を築けていれば味方に出来る。
しかし、日本は第一次世界大戦でイギリスの戦艦派遣要請を拒み、山東半島で火事場泥棒に近い真似をしてイギリスの顰蹙を買った。
一方でアメリカはイギリス側に積極的に参加し、陸軍や戦艦をも派遣している。
これにより米英は親密化しており、日英同盟に拘泥する理由は無い。
日本側も日英同盟は既に役割を終えたと考える層が増え、維持せねばならないと考えてもいなかった。
さらに言えば、日英同盟は4カ国条約に発展的解消しており、日本の安全保障に問題など無かった。
>日本の行動に掣肘を加えようとして
新規の侵略、拡大は既にベルサイユ条約(=国際連盟規約)によって掣肘されている。
4カ国条約も九カ国条約も、アメリカ議会の反対で国際連盟にアメリカが参加できなかったので、アメリカと条約を結びベルサイユ条約を補填するためのものだ。
侵略禁止の体制にはっきりと組み込まれ、むしろ掣肘されたのはアメリカだと言える。
>ソ連の膨張が計算に入っていない
ソ連=共産主義はほぼ封じ込められていた。共産化したのはモンゴルだけ。
奉ソ戦争でも、中華民国に権益回収を実行されたソ連は一時北満州を占拠したが、米英が不戦条約違反を警告すると、従来の権益を確保し直しただけで撤退している。
ソ連の膨張は計算するまでも無く、封じ込められていたのだ。
逆に、日本がワシントン体制を離脱し中国侵略をした結果、国民党の足を引っ張り、追い詰められていた中国共産党を生き延びさせたのが現実。
毛沢東が「日本のおかげで国民党に勝てた」と言ったと言う話まである。
ドイツが東欧に手を出した結果が東欧の、日本が中国に手を出した結果が中国の共産化であり、膨張させたのは日本はじめ枢軸国なのだ。 >>335
>日本は世界経済がブロック化していく中で
満州事変はブロック経済どころか世界恐慌前から計画されていた。陸軍中枢を担う一夕会によってね。
ブロック経済の本格化は1932年のオタワ会議からで、満州事変より後の話だ。
ブロック経済など後付けの正当化理由でしかないよ。
最近の研究ではブロック化によって日本が締め出されたと言う事は無い
>満鉄並行線
並行線禁止の協定は正式な条文では無かった。
さらに言えば並行線の定義は無い。
問題とされた並行線は100qも離れている。
>商組権を認めない
これも、商組権の条約上の定義が無いので、日本の幅広い商組権解釈を認めなかっただけだよ。
でだ、そういう問題があるなら、軍事力行使の前に国際連盟に提訴するのが日本の条約上の義務だった。
しかし日本は提訴していない。
攻撃を受ければ緊急避難的に自衛として軍事行動を起こす事は出来るが、その口実が自作自演の柳条湖事件である。
本当に権益侵害、日本人排斥が横行しているならそれに乗じればよく、自作自演など必要ない。
権益侵害、日本人排斥の例として挙げられるのは、中村大尉事件と万宝山ぐらいしかなく、他に具体的な事例が事変前に挙げられたことも無い。
この両事件にしたところで、中村大尉事件は日本権益地外でのスパイ行為が、万宝山事件では日本国籍朝鮮人の不法行為が先にあり、一方的な侵害、排斥とは言えないものでしかない。
そして何より、発端の柳条湖事件の自作自演を必要としたという事は、軍事力行使に足る問題は存在しなかった事を日本自身が認めたに等しい。
>極東に反共の防波堤を作るつもりで関東軍が事変を起こし
現に中国共産党と戦っていた国民党を後ろから切りつけるような真似をして反共とは恐れ入る。
ソ連も自分の権益地の北満州を取られても引き下がるほど弱腰だった。
中央を無視してまで実行する理由は反共と言う観点からは全くない。
理由があるとすれば、関東軍と一夕会の都合、すなわち閥益しかない。
反共など閥益拡大の口実でしかないよ。
反共の砦どころか、ソ連に侵攻の口実を与えるだけだったのが満州事変と満州建国。
そしてそれは1945年に実現してしまった。
>塘沽停戦協定
戦闘の一時停止の停戦協定でしかなく、問題の解決、終結ではない。
中華民国は満州国を認めず、日本による満州の不当な占領がされていると言う立場を崩していない。
だから後のトラウトマン工作などで満州国の承認などが条件に出てくる。解決して入ればそんな事にはならない >アメリカ(のスチムソン国務長官)が「不承認主義」など持ち出してインネンを付ける
いや、ベルサイユ条約、9カ国条約、不戦条約などに基づく、根拠と正当性のある主張でインネンなどではない。
むしろ、自作自演の濡れ衣(柳条湖事件)、被害者も出てない銃声がしただけの発砲事件(盧溝橋事件)で軍事力行使に及ぶような真似こそ、インネンであろう。
>「日満支経済ブロック」がヨーロッパのように高度な文明に
なるなど、君らの幻想に過ぎんよ。アメリカだってそんなこと恐れはしない。
精密工作のマザーマシンを輸入に、プロペラと言った基礎技術をライセンスに頼っていた日本では、日満支でブロック化すればむしろ衰退する。
戦争開始後に、新機種の開発や量産が進まなかったのは日本の基礎技術力不足が原因だ。
>ドイツと日本から同時に攻め込まれたら困る
1937年の時点ではポーランド分割前なのでソ連とドイツは境界を接してもいないのだが。
ドイツとソ連は戦車の秘密開発で協力関係にあったわけだが。
>日本から「喧嘩を売っ」たわけではない
えーと、満州を自作自演の鉄道爆破を口実に占領支配しておいて何を言ってるのかな。
もし、竹島奪還戦をやったら日本が韓国に喧嘩を売ったことになるのかな?
>挑発もないのに攻撃しているのは支那国民党軍の側である。
他にも協定にない豊台に日本軍を駐屯させる(この部隊が盧溝橋事件を起こす)など、挑発行為をやり続けているのは日本の方だ。
>ハルノート
ハルノートの内容は大雑把に言えば満州事変より前に戻れ、であり、日本も合意していたベルサイユ―ワシントン体制に基づく正当かつ穏当なものだ。
これは満州事変以来、アメリカが出張し続けてきたことで、日米交渉でも最初から主張していた。
>「あの状態でハルノートのようなものを出されたら、モナコやルクセンブルクのような小国でさえ武器を取ってアメリカと戦うだろう」
こういう発言がある事と、それが正しいか否かは全く別の話だ。
そもそもにおいて他国を侵略する能力の無いモナコやルクセンブルクが奪ったものを返せと言う要求をされる事自体あり得なく、この両国を例えにだす時点で問題外の妄論である。
>道徳的にどうたらこうたら
道徳の話なんかしとらん。
現実に締結された条約を問題としている。
>どこでどうして間違って交戦するようになったか
日本が独伊と組んで、現状維持相互不可侵で戦争を防止する国際的安全保障体制を破壊したからだ。
アメリカもその国際的安全保障体制を支持し、参加立脚していたので、それを破壊されると自国の安全保障政策まで崩される事になる。
ゆえに、当時の国際合意に基づき、声明、禁輸措置で枢軸の拡張を止めようとしたが、日独伊が拡大を止めないので戦争に至った。 >>346
繰り返すが、反共なんて口実、スローガンに過ぎん。
日中戦争でも日本は共産党軍に対しては反撃はしても積極的に攻撃していない。
重慶は目指しても延安は放置に近かった。
>満洲の全経費の80%
戦争状態にある軍事国家では珍しくも無い。
日中戦争勃発後の日本の軍事費は国家財政の7割以上が続く。1944年には85%に達している。
>中国人は毎年100万人が流入し
満州事変前も遜色ないよ。
1908年には1600万が1931年に3000万。単純平均で60万。増加率は2.8%
満州国が14年間で3000万から5000万に増えたなら、増加率は3.5%
大差ない数字だね。
比較対象抜きに、都合の良い数字だけ出してくるのは虚偽のプロパガンダでしかないよ。 >348
>正当な理由があるなら自作自演などする必要は無い
じゃあ、満洲事変と満州国の建国自体は良くて、張学良軍閥と戦うきっかけとなった
柳条湖事件がけが自作自演だったから問題だ、その後に日本がやったことは
全て間違いだというのか。100年近くも前に起きていることを、今更、ことの
善悪を論じたって意味ねーよ。 あのさ、一方的に発言しないで、
もうちょっとキャッチボールしようよ >>355
横レス失礼
>満洲事変と満州国の建国自体は良くて
何でそうなる。満州事変と満州建国のために、柳条湖事件と言うでっち上げが必要だったんだ。
正当性があるなら、柳条湖事件抜きに始められる。
ないからきっかけをでっち上げる事になった。
満州事変にも、満州建国にも正当性は無いんだよ。。 >357
戦いを始めるきっかけとして自作自演の事件をこさえることなんて、どこの国もやっていて、珍しくも何ともねーよ。事件すらこしらえなくて攻めているケースだってある。 >>349
>大東亜共同宣言
草生えるわ
コレ、ただの対外的な宣撫声明でしかない
実態は現地人からの搾取が前提
開戦直前に決めた占領地へのスタンスがこれですから
「占領軍は自活を原則とし、現地人にかかる重圧は我慢させろ」
これが大日本帝国の実態
南方占領地行政実施要領
1941年11月20日
大本営政府連絡会議決定
国防資源取得と占領軍の現地自活の為民生に及ぼさるるを得ざる重圧は之を忍ばしめ、宣撫上の要求は右目的に反せざる限度に止むるものとす >>349
>ククリット元首相
爆笑ネタその2
これ、先に指摘した名越ニ荒之介案件で出典元不明のヤツだよ
これを出してくる時点で自分は情弱ですと白状するようなもの
現地まで行って当時の新聞を確認したが掲載が認められなかった捏造文
>>358
>どこの国もやっていて
そう反論する時点で自作自演の鉄道爆破を口実に侵略を始める
それに正当性が無いと吐露している 話おもっくそ脱線させて済まないけど
なんでナチスは軍事支援までしてた国民党政府と手を切ったんだろう
同じ大陸国家同士で同盟結べなかったんだろうか
中独伊三国同盟って
国民党政府と組んでもドイツにとって旨味が少ないから手を切ったって事? 共産党の親分であるソ連・中国もずいぶんと侵略戦争をやっているわけだが、共産党の連中がそれらを批判する姿を、俺は見たことがない。百年前の関東軍の事件には目くじらをたてて、一つでも瑕疵があれば大げさに騒ぎ立てるくせに、中国のチベット侵略・モンゴル侵略、ウイグル人の弾圧には何の声もあげない >>349
本人のwikiくらい調べてね
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88
日本国内では、ククリットがジャーナリスト時代に『サヤーム・ラット』紙で発表した「十二月八日」と題する署名記事の内容だとして、「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。」から始まる長文が流布している。書籍・雑誌・インターネット上の記事で多数引用されており、再引用と孫引きの繰り返しによって様々なバージョンが流布している。
しかし、この説の出典は明示されておらず、『サヤーム・ラット』紙の記事にも上記の文章は見つかっていない[4]。百田尚樹『日本国紀』は同記事を『サヤーム・ラット』紙昭和30年(1955年)12月8日の掲載記事と紹介するが、実際の同紙当日の紙面にそのような記事は存在しない[5]。同記事は名越二荒之助によって創作されて広まったものと指摘されている[6]。 >>349
>大東亜共同宣言
もともと連合国の大西洋憲章に対抗する政治的アピールでしかない。
大西洋憲章で謳われた民族自立や自由貿易をこちらでもやると言うしかなかった。
実際には、石油、天然ゴム、ボーキサイトなどの重要資源地は日本直轄としていた。
比較的重要でない所を、人気取りと正当化のために独立させますよと言うリップサービスでしかない。
独立ったって、満州国みたいに人事権握って日本人官僚で牛耳られるのがオチだろう。
>タイのククリット元首相が言った次の言葉
それ出典不明で捏造と言われてるのだが。
これが載っていたと言う新聞で街頭記事が見つからないんだよ。 >>355
結果を見れば少なくとも自作自演で侵略した以降の事は間違いだな
せっかくの植民地を失いアメリカの属国に落ちぶれたんだから >>358
そういう大義名分が必須となったのは第一次世界大戦後。
一次大戦前はあろうがなかろうが大した問題ではない。自由に戦争を仕掛けてよい事になっていたのだから。
ゆえに、士気向上や味方つくりのための大義名分の偽装も問題とはされない。
しかし、第一次大戦後は大義名分が必須となり、偽装は許されなくなった。
その上で偽装したのは、満州事変の日本。ポーランド侵攻時のナチスドイツ、冬戦争でのソ連であり、いずれも国際非難を浴びている。
禁止事項となってからは「みんなが」やってるわけではないし、やった連中はいずれも非難されている。
みんながやってるからなどとの、万引き犯の開き直りのような愚劣な真似は通用しないんだよ。 なんでナチスは軍事支援までしてた国民党政府と手を切ったんだろう
ヒトラーの判断でしょ。三国同盟のほうが、国民党政府へ軍事支援をして日本と敵対するより重要と判断したということ。三国同盟は、ドイツと戦う場合は、日本・イタリアとも戦う羽目になるぞ、というアメリカへのメッセージだった。これにうかと乗った日本の指導者たちは最悪の判断をしたわけだが、これを主導した松岡外相は東京裁判開始早々死んでしまうし、大島駐独大使は生涯黙して語らず。よって、三国同盟締結の目的は、今一つ確実なところが分からないまま、今に至っている。 じゃあ、柳条湖事件のような姑息なことをせず、いきなり北大営に砲撃してりゃ
良かったんだ。 >>361
そうだろうな。
ヒトラーの拡張政策が続けば英仏との衝突は避けられない。
その時、中華民国じゃいてもいなくても変わらない。牽制にもならない。
しかし、世界3位の海軍国日本ならば、英仏はもちろん米にも対抗カードになる。 >>368
それはそれで完全にアウト。
大義名分が必要とされるから偽装したんだから。
名分無しのいきなりの攻撃なんて弁明の余地ないよ。 右と左で主張と結果が捻じれている
右派が大東亜戦争の正統性をいくら訴えようが惨めな敗北を喫し国体が失われ、右派の理想とした戦前社会は消滅したのは事実である
真の右派なら、この戦争は、臥薪嘗胆でなんとしてでも回避し、日本の国体を維持すべきだったという主張になりそうなものである ところがアメリカや中国やコミンテルンを批判するばかりで日本としてはどうしょうもないと言わんばかり
左派は左派で日本が惨敗を喫し旧体制が崩壊したからこそ、共産主義者や自由主義者は日の目を見たわけなので大東亜戦争については少なくとも結果肯定をしても良さそうなものだが、戦争はすべきではなかったと主張する
日本が戦争をうまく回避し強力な軍と天皇崇拝の日本が残るべきだったというのだろうか >>366
何度も言うけど、戦後、戦勝国のイギリス・フランス・オランダ・アメリカなどは
アジア・アフリカ・中東で再侵略してるわけじゃん。
現在でもアメリカが支援しているイスラエルがガザで大虐殺をしてる。
禁止事項になってもみんな平気でやってる。
きみは騙されているよ。 左派論者の「ざまあみろ」とでも言いたげな主張が鼻につくんだよ。 ククリット元首相の発言が問題になっているようだから、英国の歴史学者アーノルド・J・トインビーの発言を上げておこう。
「第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、 むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したと言わねばならない。 その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。 日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二〇〇年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかに示した点にある。イギリス人も、フランス人もアメリカ人も、ともかく我々はみな将棋倒しにバタバタとやられてしまった。」(1956年10月28日/英紙「オブザーバー」) 前マレーシア外相シャプエ氏は、こう述べている。
「日本がなかったら、東南アジアの独立はなかった。 日本が見せてくれた高貴な犠牲を否定するのは『バックミラー』だけを見ているのと同じことだ」
これも、「強盗」に入られた側の発言とは思えないな。 誰それがどう言った、という話が散見されるが、個人的見解に過ぎない
日本の天皇が、原爆はやむ得ないといい、元首相は原爆やソ連参戦が天祐だったと言った これに類することを言った政府の要人は他にもいる
国民が、広島長崎満州の日本人が果たしてその言に納得できるか
少なくとも日本政府の公式見解では原爆はやむ得ないなどとは言わないし、ソ連参戦も納得などしてはいない
東南アジア、南アジア諸国の思いを代表させるなら、国の公式見解がその解であろう
簡単には各国の歴史教科書の第二次世界大戦の章を見ればよくわかる >>374
欧米と同じ帝国主義を遅れてやろうとして失敗した
って事だよね
>>373
武力侵略による事態解決はどこであろうと否定する
それは左右関係ないな >>375
アジア偉人感謝のコピペ貼ってるところ悪いけど、どれも出典不明では? 帝国書院の世界の歴史教科書シリーズという本がある その中にインドの教科書がある インドの首都ニューデリーの高校1年で使用されたもので、原著1978年、帝国書院の出版1980年とやや古いが歴史上の見解はそれほど相違はないだろう
その最後の章はまるまるインド独立に充てられている そこには日本の貢献など何も書かれてはおらず、日本はファシスト国家としてまごうかたなきインドの敵とされ、一方でイギリスとの戦争協力と独立闘争という問題について書かれている ボースの活動についてもあくまでボースの闘争で日本がどうこうなどということは何も書かれてはいない
インドの立場としては枢軸はあくまでファシストであり世界の敵であって大日本帝国ははその1国に過ぎない そういう見方である
他のアジア列国の教科書も推して知るべしであろう 東郷茂徳ですらハルノートきて目も眩むようなで開戦論に傾いたという。
重臣に確認したら岡田や若槻でも反対しなかったという。
結局岡田の平和主義なんてそんなもん。
陸奥宗光や小村寿太郎(小村を迎えに行った桂や山本も)とは雲泥の差だね >>379
ベトナム独立宣言なんかもその国のスタンスを明確に表わしていますね
大日本帝国はフランス同様、支配者扱いで
二重の軛、とかファシストと言われている
日本から独立をもぎ取った、だとも
日本により利益を得たり得ようとする者が来日時にリップサービスをするのは至極当然の事で
それを侵略正当化の根拠にしてもね
その国が国内において大日本帝国の侵攻をどう扱っているかで見ないと意味がないでしょうね >>379
インド他の国の教科書はその国の政権に左右される。
インドはチャンドラボースの遺骨を引き取らず、
今でも日本の寺に眠っている。
それだけチャンドラボースはデリケートの存在なんだ。
チャンドラボースの電気を読むと日本軍が
インパール作戦で撤退するときも
「我々は前線に残る。」と必死に抵抗している。
東條が失脚しても時々会いに行ってる。
インドにとっては微妙人物なんだ。 >>380
艦隊派であり226事件で命を狙われた岡田に対して「そんなもん」っていうのおかしな所
昭和天皇に対しても、もっと死ぬ覚悟で戦争を止めるべきだったとか言う奴がいる
現代でも、辺野古埋立ては、埋立て計画を承認してから退陣した鳩山のせいだとかいう奴がいるが
軍部、官僚、新聞社という主犯の責任を問わないで済ませるためにそんなことを言ってる
> 結局岡田の平和主義なんてそんなもん。 >>381
義務教育の教科書ってのは基本的に自尊心を育て、愛国精神を養うもの。
「私の国は素晴らしい!」を教育する。
日本の教科書のように慰安婦ついて書くような愚かなことはしない。 >376
誰がどの見解に共感を感じるかは、読者の勝手次第であろう。 >>375
ググったけどコピペしか出てこないぞ?
出典は? >>384
ドイツとかナチスについて思いっきり教育してるけど? >>388
ホロコーストやっちゃったんだから、反省のポーズぐらいするのは当たり前
東欧慰安婦強制連行については教えてない
今回のガザ爆撃での、ドイツの言い草を見ると(ドイツは過去の歴史からイスラエル批判はできない)、まあヨーロッパ人が論理的っていってもいい加減だとは思う >>372
再侵略、というのがどこを指すのかは知らないが日本の参戦以降の日本の侵略により取られた植民地を取り戻す事自体は合法だぞ >>389
〇〇を教えてない
って言い出したらキリないでしょ
日本だってアヘン作って売ってたんだから
自国の負の面を書くのはおかしなことでは無い >>391
戦前の大陸におけるアヘンは専売品で、今みたいな禁止薬物じゃなかったんだろ(政府が売ってるんだから当たり前だがw)
それを、政府が麻薬密売してたかのような、北朝鮮と同じことを日本もやってたように言うのはプロパガンダじゃないか >>392
ユダヤ人虐殺もドイツ国内で大々的に合法に行われていたけど?
合法非合法に防衛ラインが後退しとるがな >>390
どのような法的根拠で合法的なんですか? >>391
イギリスの教科書ではアヘン戦争については記述しているそうですが、
中国をアヘン漬けにしたことは記述してないそうです。 >>394
違法な法律が無いから合法
>>395
それはあり得るかもね >>396
>違法な法律が無いから合法
それなら国際法をリードする大国に弱小国は従えってことだねw >>392
関東軍や財閥が満州やら熱河やら占領地区で秘密でアヘン売っていた。日本
SF界の先駆者でもある星新一の父の星一はそれで大儲けしている。現在の星薬科大学はそれで設立した大学 >>399
国際法は大国に従うというのが慣習のはずだが。 >>400
当時の植民地は条約締結の当事者たり得ないって話ね
ゆえに再植民地化も合法 >>400
ちなみにオランダのインドネシア再植民地化の軍事行動、いわゆるインドネシア独立戦争をオランダ側は第○次警察行動と呼んでいるし
日本も朝鮮併合前の独立闘争を「朝暴徒討伐」と呼んでいる
>398
≻関東軍や財閥が満州やら熱河やら占領地区で秘密でアヘン売っていた。
その反面、満洲国は中国人の阿片中毒を減らすために、阿片を吸うと気分が悪くなるような薬を製造販売もしていた。「チャーズ」を書いた遠藤誉氏の父君がその薬の研究と製造に取り組んでいて、彼が親中国でも有用な人材というので足止めを喰らい、新京からの引き揚げが遅れてしまったと、同書に書いてある。やがて中共軍の包囲のなかで兵糧が尽き、餓死の危険が迫って来る状況を同書は描いていて、俺は衝撃を受けた。
膨大な阿片中毒患者の数をいきなり減らせないから、徐々に減らしていく政策をとっているのは台湾での施政と同じだ。 やっぱり根幹はペリーが悪い
黒船が来なければいつまでも日本は徳川幕府体制の元安寧を保つことが出来た筈 右派の主張がもてはやされたけど、ここ数日のやり取りで判明したように非常にデマが多い
そろそろ揺り戻しの時期だな >>405
近代化は避けられなかっただろ
武士階級を追放し、代わりに受験方式を持ってきてしまったのが大失敗だった
ニワカ上級である受験秀才は、低学歴が幸福になる社会を受け入れられない
「美人」と「土地」は有限物だから、低学歴が結婚したり家を建てられるようになったら困るわけだ
失われた35年も、高学歴が女と土地を独占するためにやってる >>405
逆にレザノフのときに開国して明治維新が早く起きていれば日本は英仏の次ぐらいに植民地獲得競争に加わって、東アジア一帯が日本領になってただろうな
清に朝貢していてアヘン戦争以後欧米諸国の植民地にされたビルマ以東が残らず日本領だっただろう 南下してくるロシア、北上してくる英仏独、西進してくるアメリカと真っ向事を構える事になる
日本が近代化まで時間を稼げたのは列強が牽制しあった結果であって、日本が拡大するなら連合して分割にかかってくる いやレザノフの頃はまだフランスもドイツもアジアに基盤はないし、インドですらムガール帝国だ
ロシアは不凍港をすでに持ってて南下政策なんかしてなかったし、日本が列強に加わる余地はじゅうぶんにあった >407
>そろそろ揺り戻しの時期だな
そうかねえ。東京裁判史観が骨の髄までしみ込んで、そこから一歩も
でようとしない、団塊の世代の左翼老人がどんどん死んでいって、
まともな精神を持った世代が世の中の大勢を占めると思うが。 ≻410
>日本が拡大するなら連合して分割にかかってくる
実際、そうなったわな。第一次大戦を超えたあたりの大日本帝国
の版図は満洲から南洋諸島まで大きかったよ。で、アメリカが
インネンをつけてきて、太平洋戦争で分割されてしまった。 >>407
左は捏造が多い。
歴史家の本郷和人が語っているが、
1980年代は東大でも知識人は左をめざすべきだという
風潮があったという。
日本軍が朝鮮人慰安婦を強制したという捏造は
そのような歴史教育の状況が原因だった。 >>412
>東京裁判史観
これを批判する人達の多くに「も」穴が多くあると示されたのがこのスレ
左派の言説に捏造、説得力が無かったから右派言説が台頭した
という前提自体はあなたとも共有しているはずだよ
>>414 >>412
戦前〜戦中〜戦後を実体験した世代と、その世代に育てられたのが団塊世代。
むしろ彼らの方が、デマや捏造に敏感だろう。
君の言うまともな精神ってのは、根拠も出展も定かならぬ名越のデマや、田中正明の捏造や、東中野修道の裁判所に学問的でないと切り捨てられた学説もどきをうのみにする、単純で批判力も検証力もない、権力者に都合のいい精神の事かな? 左が悪質なのは知ってるのに捏造することだ。
このスレでも大日本帝国は侵略国家だ、と口汚く罵るが
当時の欧米先進国はすべて植民地支配をしていた。
植民地主義は当時のグローバルスタンダードだった。
さらに戦後も勝者のイギリス・フランス・オランダは
アジアアフリカで再侵略を繰り返している。
これらは中学の教科書にも載っていることだ。
日本だけを責める連中は洗脳されているのだろう。 >>414
いや、右の捏造には負けるよ。
このスレだけでもいくつ上がってるやら。
マッカーサー証言の恣意的誤訳はこのスレでも指摘されたとおりだし、それにゆえか、「日本の皆さん」で始まるマッカーサーの告白なるものまででっち上げている。
動画としてYoutyubeやニコニコ動画にも挙げられているが、ずさんな捏造でニコニコではコメントでズタボロにされてる。
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm22667244
強制連行は裏付ける資料はあるぞ。資料の解釈は割れてるが。 左右ともに極端派は自説を押し通すため、都合の良い話はフレームアップし、都合の悪い話はネグレクトする
最も主体となる中道、無色、ノンポリはただニュートラルに実際はどうだったのかを考える
便所の落書きと言われるがネラーはそうしたニュートラルな事実を好むと思っている
いわゆる是々非々がネラーの主体であるのではないだろうか >>417
日本だって、朝鮮半島、台湾、南樺太、南洋諸島を持ち、それは欧米にも認められていたぞ。
第一次大戦後現状維持で合意しており、新規の侵略が禁止された。
その合意に反するから、第一次大戦後の日独伊ソの支配権拡大は新規の侵略として非難されているんだ。
禁煙条例が出来た後にタバコを吸って咎められてるのに、昔はお前らも吸ってただろと言っても言い訳にもならん。
他国に不法占拠された領土を奪還するのは再侵略にはならない。
もし日本が竹島を実力で奪還にかかれば侵略になると言うのだろうか。
ちょっと考えたり調べれば露見する事。知ってて捏造してるのは誰の事やら。 >>420
>他国に不法占拠された領土を奪還するのは再侵略にはならない。
これはオランダ・フランス・イギリスの戦後の侵略のことだと思うが、
植民地の独立を否定して、軍事侵攻するのは再侵略じゃん。 英仏蘭からすれば承認してないんだから独立国ではなく反乱軍。
大日本帝国が函館戦争で蝦夷共和国を討伐したのと同じ。
それともあれは侵略だったと言うのかな? >>417
>植民地主義は当時のスタンダード
違う
当時の植民地は現地人の自治の範囲を広げたり徐々に独立する方向へ向かいつつあった
そんな植民地の新規獲得は止めようという流れの中で
大日本帝国は中国を侵略、東南アジア侵略をしたから非難され経済制裁されたに過ぎない
>>421
違う
日本に一時的に占領されたとしても宗主国との独立条約を締結しているワケではない
法的には自国領土内の反乱鎮圧に乗り出したに過ぎない
大日本帝国も朝鮮や台湾で独立闘争を鎮圧しているがそれと同じだ >417
そこよ。東京裁判で対象にしている期間は1928(昭3)年1月1日から1945年9月1日の「日本の侵略戦争」ということになっている。つまり、張作霖爆殺事件から日本の敗戦までだ。
なぜ1928(昭3)年で区切ったのか。多くの研究者が謎としてきたが、何のこたあない、それ以前の英米仏蘭のアジア侵略を不問に付し、日本だけを懲罰するためだ。
裁判の冒頭で「米英東亜侵略史」で有名な大川周明が東條の禿頭を叩いたことで、彼は狂人扱いされ退廷させられ、二度と出廷できなかったが、彼は狂人ではない。米軍の病院から日本の民間病院に移り、退院したときはコーラン(古蘭)の和訳原稿を完成させていた。「精神に問題なし」との診断書が東京裁判に提出されているはずだが、行方が分からない。裁判長のウェッブが握りつぶしたものと思われる。
東京裁判の判決は満洲事変と満州国の建国を支那侵略の第一段階とし、板垣征四郎を絞首刑にしたが、石原莞爾は訴追されていない。ために本人は「なぜ、俺を訴追しない」と不満を漏らしたとか。
大川周明から英米仏蘭のアジア侵略について大弁舌を振るわれたら困る、石原莞爾から満洲事変及び満洲国建国の正当性を説かれたら困る(恐らく、彼はソ連の機密情報を知っていた)、ソ連の立場がなくなる、というものではなかったか。 >>422
21世紀の人間が植民地主義を肯定したらあかんやろ >>424
それ以前の日本の侵略の結果の植民地獲得も同様に是認されているのだから条件は同じでしょ >>425
であるのなら徳川幕府の琉球侵攻も大日本帝国の台湾割譲、朝鮮併合も否定しなければならないが?
合法非合法を論じるのと是非を論じるのら論点が別でしょう >>424
それは不戦条約の締結後だからだろ。不戦条約締結しておきながら、侵略したのだったら非難されるのはまあある意味当然かと。 >428
不戦条約ってのは、第一次世界大戦があまりに悲惨だったので、今後は話し合いで紛争を解決しましょうという欧州各国の雰囲気から生まれたもの。それをそのまま極東にはあてはめられない。それに、「不戦条約」の下でも自衛権は認められている。何が自衛にあたるかの解釈も締約国の裁量に委ねられている。「不戦条約」を持ち出して日本を非難するのは欧米のご都合主義にすぎない。
東京裁判が1928年からと区切った理由について、俺は、それ以前の英米仏蘭の仏蘭の東亜侵略を不問にし、日本だけを懲罰するもことが目的だと思う。あんたは「不戦条約」だという。ここは見解の違いだ。 >426
>それ(1928年)以前の日本の侵略の結果の植民地獲得
どこ??? >>429
日本はそれに締結した以上、その条文に拘束されるんじゃないの?
それに、何が自衛かってのは問題はもちろんあるが、さすがに日本のあれが自衛ってのはちとつらい。 >>423
>当時の植民地は現地人の自治の範囲を広げたり徐々に
>独立する方向へ向かいつつあった
具体的に独立を認めてたのか?
アメリカがフィリピンの独立を認めてただけじゃないか。
他の国は独立のタイムスケジュールがあったのか? >>427
歴史は合法非合法で語るものではないだろう。
もし語れば時の権力者が絶対に有利になる >431
膨張するソ連の東亜侵略に対抗措置を取ることが、なぜ自衛でないのか、そっちの方が理解できない。1929(昭4)年には中ソ戦争が勃発し、ソ連兵が満州里の南ジャライノールを攻撃しているではないか。 >>430
朝鮮と台湾
>>432
イギリス領エジプト
1922年エジプト王国として独立
ただし軍事など様々な権利は制限付きの不完全なもの
1936年に主権が認められる
1953年独立
フランス当地委任統治領シリア
1936年フランス·シリア同盟条約で事実上の独立
1946年正式に独立
>>433
じゃ、朝鮮併合も台湾割譲も批判しなきゃ >432
>アメリカがフィリピンの独立を認めてた
そうかあ? 米西戦争の折、アメリカが独立を約束してフィリピンの土民軍を利用し、スペインを追い出した後で裏切ってアメリカの植民地にした。その後、桂タフト協定で、日本の朝鮮支配とアメリカのフィリピン支配を相互に認め合ったところまでは知っているが。
米西戦争のきっかけはメイン号の爆発事件だけど、これは自作自演だよな。満洲国建国を批判する諸君は柳条湖事件を理由として満洲国建国の意義も価値も何も認めないが、こちらは批判しないのか? >>435
私は戦前の日本の侵略には賛成していない。
きみらが日本の侵略は攻めるくせに欧米の侵略には
寛容だから、それを批判してるだけだ。 1934年アメリカ議会でフィリピン独立法が成立してるよ >>435
シリアとエジプトだけの独立ではやはり植民地主義は当時の
グローバルスタンダードでしょう。 >>437
それなら一貫してて良いんじゃ無いかな
朝鮮植民地化は肯定して欧米の植民地化を否定するのはダブスタだけど、あなたの姿勢は矛盾していない
私は朝鮮併合も台湾割譲も国際法上合法とする立場で、同様に欧米の植民地も国際法上合法だ
>>439
グローバルスタンダードという言葉に固執するのなら
植民地も現行のものは維持しつつ減少傾向に
不戦条約により植民地の新規獲得はアウトに
これがグローバルスタンダードだね
フランスとイギリスという2つ植民地大国の動きなんだからグローバルスタンダードだよね!
そういう意味においては大日本帝国はグローバルスタンダードに逆行する侵略をした訳だ
経済制裁されて当然だよね 国際法とか倫理とかそっちも悪いとか、それを守らせるには力がなければならない 逆に力があれば国際法などどうとでもなる
アメリカにもソ連にもその力があったが大日本帝国にはそれだけの力はなかった ないならないで外交の妙で泳ぎ切るとか、いかようにでも取る道はあった 日本は弱国でもないのだから
そこをガバナンス皆無で行き当たりばったりで自ら死地に追い込んでいったのが当時の日本だろう >>440
きみのID、よく変わる?
同一人物かわかりにくい。 >>442
変わる
移動してwifiに繋がったりしてるから
自作自演したりする為の意図的なものじゃないよ >>436
1934年にアメリカ議会がフィリピン独立法を成立させてるから以前のように反故にするような事は無い
むしろ独立の動機がフィリピンの安い農作物や労働者が本国内へ流入する事への反発なので独立は既定路線だな >>436
>メイン号
1898年ですよねそれ
何で満州事変からの侵略が非難されてるか理解してないでしょ
義務教育レベルだよこれ >>442
ID:y4VG+jTv0 = ID:SDT2/Dkh0
です そもそも戦争なんて大層な理由で起きるわけじゃない
資源の争いだのがほとんどだ
日本も資源停止され自力で奪取せざるえなくなった
それに伴ってアジア開放するが大義名分
アジア開放の為と信じて散った兵も居るのである
アメリカもテロとの戦いと言って中東に介入するのも似たようなもんだ 満州もロシアが併合してたのを日露戦争で日本が権益手に入れただけ
防衛上捨てれなくなって併合するわけにも行かないから解決策として満州国を作り上げた 昭和初期の戦争は予算の奪い合いであって、資源を奪うことが目的じゃない
尖閣紛争だってそうだろ
政治家が軍事費を減らそうとし、実際にほんのちょっと減らす(宇垣軍縮、小泉政権時の片山さつきによる装備削減)
軍縮に反発する軍部が、悪い中国人をやっつけろ、中国人にヘタレるのか!?と国民を扇動して軍事的緊張を高める
同じく政党政治を排除したい官僚、マスコミもそれに乗っかるという図式 >>449
認識が雑過ぎない?
日露で得た権益と満州事変以降で日本が侵略出得たものは違うぞ? >>448
資源停止されたのは日本の侵略行為があったからでしょ 日中戦争は盧溝橋事件が原因だから違うけど
国境を接した紛争で日中どちらも戦争にしたくなかったので事変とかにしてる >446
>何で満州事変からの侵略が非難されてるか理解してな
今どき、そんこと言っているのは日本国内の反日日本人だけだよ。 むしろ、満州国はいまだにマスコミが非難しないタブーだろ
新聞社も官僚と一体になって軍国主義を推進した側だから、昭和軍国主義の核心部分については知らん顔をしている
戦争を忘れるな、忘れるなと言ってるが、無謀な侵略戦争をし、しかも戦後に自分達だけが恩給を受け取った官僚グループの責任追及はほとんどやってない
「満州国」
「A級戦犯の名誉回復」
「不公正な軍人恩給の支給対象」
「515/226事件で殉難した政治家達がいまだに顕彰されていない」 >>454
なんだそれ
事実を言うと反日日本人になるのか?
ただ単に無知なだけなのか >>453
互いに宣戦布告をして戦争にしてしまうとアメリカの中立法により日中双方がアメリカから資源輸入出来なくなるからね 満州で、人力車から降りた日本人のビジネスマンが代金を支払わずに立ち去る場面があったそうだ
中国人の車夫が追いすがって「代金を払ってくださいよォ」と言ったが、ブン殴ってそのまま行ってしまったという
ビジネスマンはなまじ教育がある分、日本が莫大なカネをかけて満州に都市や工場を造っていることを知っていてそんな振る舞いをしたんだろう
でも日本の官僚がカネをバラまくのは善意からじゃなくて、日本国内の低学歴にカネを配るよりは、ドブに捨てる方がいいっていう感覚なんだと思うんだよね
これは最近の防衛費倍増も同じで、国民を苦しめることだからこそすんなりと決まっている
憲法改正反対の大キャンペーンで先頭に立っていた半藤一利澤地久枝のような自称リベラルの文筆家すら、満州国に理想がなかったとは言い切れない、なんて言っていた
彼らも力車の代金を踏み倒したビジネスマンと同じ感覚で、満州国建国には日本人の善意があったと言っている >>434
その対抗措置が他人の土地に武力で押入るのなら自衛ではなく侵略になる >>453
日中戦争は盧溝橋事件で始まったのではなく、第2次上海事変から始まった。
そして仕掛けたのは蒋介石。これはNHKでも放送していたが、
蒋介石の日記からあきらかになっている。
ドイツ仕込みの中国軍の精兵とドイツ軍将校の指揮で
日本軍は窮地に追い込まれた。 >>434
>929(昭4)年には中ソ戦争が勃発
でっち上げでなどではなく本当に、張学良政権がソ連の北満州権益回収に実力行使したからだが。
北満州を一時占領したが、米英仏に不戦条約違反と非難された事もあって、
張学良政権に権益を再確認させた上で完全に撤退している。
当時のソ連は膨張などせず、現状維持に徹していた。
むしろ関東軍はソ連は動かない、動けないと読んだからこそ、満州事変ソ連権益地である北満州まで占領したんだ。
ソ連の膨張など、事変を正当化するための実態のないプロパガンダに過ぎんよ。 >462
俺はそうは思わん。日本はもう一度日露戦争をやる覚悟をしていた。 >>461
やっぱり蒋介石はヒトラーと同盟結んどけよって思う
ドイツがガンガン国府軍支援すりゃ仏印だって攻略出来たろうに
日本と同盟結んで大戦中どれだけ軍事的な直接のメリットがあったのよ
ドイツに 実際ドイツからもたらされたものって役に立たなかったジェットエンジン技術ぐらいしか思いつかんわ
地理的にも日本から離れてるし、地中海戦線の独伊みたいに協力出来た訳もないし 日独伊三国同盟は、アメリカの参戦を防ごうと
して結ばれたものだよ。
参戦すると、ドイツ・イタリア・日本を相手にする
ことになるぞ、という意味。
中でも、アメリカが欧州と極東の二つの戦線で戦わねば
ならなくなる、これがけん制になると考えられた。
実際の歴史の推移としては、ドイツがなかなかアメリカと
戦闘してこないので、日本を苛め抜いて、最初の砲弾を
日本に撃たせる「裏口からの参戦」をしたわけだが。 朝鮮と台湾がどうして「植民地」なんだよ。
両方とも併合だろ。台湾は清朝がイラネと云ったから
大日本帝国に合邦し、朝鮮は李朝が破産しちゃって近代化は
日本にお願いすると要請してきたから合邦した。 >>468
この勘違いは保守界隈に非常に多いが
併合と植民地は対立概念じゃないぞ
併合して植民地だよ朝鮮と台湾は
>お願い
具体例をどーぞ >>467
>日本を苛め抜いて
と被害者ぶるのが保守界隈の常だが
現実は大日本帝国が侵略ムーブをかましたから制裁されただけ >446
>メイン号 1898年ですよねそれ
そうだよ。メイン号の爆発をきっかけにしてアメリカはスペインに戦争をしかけ、フィリッピンをかっぱらった。
どうみても、アメリカは自作自演の事件をダシにして戦争を仕掛け、フィリッピンを分捕っているでしょ。
柳条湖事件を自作自演だとして、その後の張学良軍閥との戦いも、満洲国の建国も、匪賊の討伐と治安の安定も、その後の経済発展にも、何の価値も意義も認めない諸君は、アメリカが同じ事をやっていることについては、何とも思わないのかよ、と言っている。 >>465
蒋介石以前から中独合作といって、中国はドイツの協力で軍備を近代化させていましたよ
日本がドイツと同盟を結ばなければ中独合作が破棄されることもなく、第二次大戦は枢軸国中国を相手に日米が連合して戦ってたでしょうね >>463
満州事変当時の関東軍とせいぜい朝鮮軍でソ連に喧嘩売る気だったとしたら頭おかしいとしか言えん。
本土の陸軍は動員準備すらしとらんぞ。 蒋介石の考えはよくわかる
Wikipediaによると青年期に日本に軍事留学し23才から1年足らずの間、日本陸軍で実習を受けている
その時に「日本軍といっても正直、大したことはやってないな」って思ったんだろう
そして、日露戦争時の日本軍がドイツ人(メッケル少佐)に学んでロシアに勝ったのと同じことを、今度は我々の軍隊が日本軍に対してやってやろう、と
ただ第二次上海事変は、WW1のような、塹壕にこもる防御側が圧倒的に有利な戦いにはならず敗北したと 更に言えば、大戦末期におけるソ連の満洲への侵入はまごうかたなき侵略であって、英米はヤルタ会談でソ連にそれを認めた、というよりそそのかした。こちらの侵略には、何とも思わないのか。日本には認めなかった満洲の支配権を、ソ連には認めた英米の態度はダブルスタンダードではないのか。
せっかく日本民族が血と汗の結晶のように創り上げた満洲の文明を、ロシアン・ピラニアと中華ピラニアが食い散らかすにまかせた、その罪は誰がどう負うんだよ。FDRに最悪の責任があることは明白ではないか。 >474
石原莞爾は陸軍省に初めて出仕したとき、満洲の手薄さに
びっくりして、再びロシアが南下してきたらどうするのか、
と思ったらしい。そこで陸軍も彼の主張に耳を傾け、
対ソ戦を真剣に考えるようになった。満洲からモンゴルにかけて
航空基地を点在させ、そこから出撃する戦闘機・爆撃機が
シベリア鉄道を切断する「防共回廊」を作ろうとした。
が、第二次上海事件が起きてしまって、それどころでは
なくなってしまった。 >460
>その対抗措置が他人の土地に武力で押入る
誰の土地、というか国土だったわけ? >460
>その対抗措置が他人の土地に武力で押入る
誰の土地、というか国土だったわけ? >>469
一口に植民地と言っても色々な形態がある
日本が朝鮮を併合した事を植民地支配と呼ぶのであれば、イングランドスコットランドの同君連合やアイルランド支配、イタリアアルバニア同君連合、ロシアのポーランド支配など欧州内のこれらのケースも植民地支配と呼ぶべきであろう
用語用法の不統一が議論の混乱を招く >>471
なるほど言いたい事は分かった
結論として両者ともに道義的にはロクでもない所業だよ
しかし法的には前者は合法で後者は違法
>>440で書いた様に私はあくまでも法的な論点をメインに論じている
>>478
少なくとも日本人の土地で無いことは確かだ
>>480
それらの地域も厳密に言えば植民地に該当するよ
時代により植民地の様相も変化する
同時代の朝鮮台湾と欧米の植民地の違いは具体的に何? >>468
日本にお願いすると要請 って具体的に何? >482
併合して明治維新のように近代化して下さい、と要請 >>483
なんかフンワリしてるなぁ
誰がいつしたの? >481
>少なくとも日本人の土地で無いことは確かだ
だから、満洲事変と満洲国の建国は、何と云う名前の国の
領土を侵略したというのだよ? >>485
それは論点じゃないな
逸らしたいんだろうけど乗らないよ
日本の土地では無かったよね? >しかし法的には前者は合法で後者は違法
アメリカによるフィリピンのかっぱらいは合法だが、
日本による満洲事変と満州国建国は違法?
どういう理屈でそうなる?
大戦末期のソ連による満洲侵入は違法?合法? >486
日本の土地では無かったよね?
だから、日本は何と言う名前の国領の領土を侵略したと
いうのだ?誰のものでもない土地なら、対ソ防衛・防共
のために占領して大資本を投下し、経済を繁栄させて、
何が悪い?ついでに云うと、辛亥革命のあと、満洲族
は行き場がなくて、漢民族によってあちこちで虐殺されて
いるぞ。饅頭族の故地に彼らの念願である復辟を実現させ、
自動車も製造できる国を作る手助けをしたというのに、
なぜ、評価できないのか、不思議でならない。 違法合法だ、ダブルスタンダードだなどと言い立てても意味はない
現在でも国際関係はパワーポリテクスで成り立っているしどこの国も自国ファーストは当然である
ロシアもアメリカもイスラエルも中国もやりたい放題できるのは、強国であり国際的地位があるからである 日本もある程度まではそれがあったから満洲国は建設できた だが自国を過信しその分を超えたためこのような惨敗を喫する事になったのである >>480
日本の外務省のサイトより
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol155/index.html
■アイルランドの歴史 - 英国の圧政とジャガイモ飢饉
…(略)…12世紀には,アイルランドは英国初の植民地となり,以降8世紀以上にわたりその圧政に苦しむことになります。…(以下略) >>487
>どういう理屈で
義務教育をもう一度受けるかこのスレを1から読み返してくれ
>>488
日本の土地では無いことは否定出来てないね
つまり侵略だ
植民地や傀儡国にインフラ整備するのは当時としては珍しくも無いし侵略か否かとは別の論点だな >489
>自国を過信しその分を超えたためこのような惨敗を喫する事になった
日本に過信があった事は間違いないが、アメリカの間違いとソ連の謀略も言及しておかないと不足だ。更に言えば、条約を守らずひたすら混乱を続ける支那人の前近代性も。
満州はドイツとフランスを合わせたほどの広さがある。日本の産業と満洲の資源、鉄道が走る広い領土が結びつけば、ヨーロッパと同様の高い文明を築ける可能性があった。これが白人の妬みを買った。とくに、アメリカ人にとっては黄色い猿どもが自分たちを凌ぐかもしれないと恐れた。
日露戦争では友好的だったアメリカが、第一次大戦のあと排日移民法を制定する、日英同盟を失効させるなど、急に反日の度合いを深めていくのはこのためだ。
日本が弱小のうちは「がんばれ」と声援を送るが、自分たちに並んでくると「出る杭は打つ」姿勢になってくる。我々はそういうアメリカ人の態度を1990年代にも経験している。根底に「黄禍論」に根差した人種差別意識があることは間違いがない。
ソ連は1935(昭10)年の第7回コミンテルン大会でドイツと日本を明確に敵と定めた。同大会の8月1日、中国代表の王明は「八一宣言」を発し、抗日戦争のためには国民党とも組むと宣言した。1930年代前半、国民党から5回の包囲殲滅作戦を受け、1934年に「長征」を余儀なくされたにも係らず、中国共産党は国民党と組むと宣言した。
翌1936年12月に西安事件が起こり、その結果、王明の「八一宣言」は実現し、第二次国共合作が実現した。このとき、共産党の工作員が多数国民党内に入りこみ、第二次上海事変を起こす。
ドイツと日本を同時に相手にする二正面作戦を避けるため、スターリンは日本陸軍を広大な支那大陸に釘付けにした。それでも日本の海軍力は残るので、これはアメリカに始末させた。
FDR政権の周囲にはソ連のスパイがうじゃうじゃ居て、ハルノートもソ連スパイのハリー・デクスター・ホワイトが草案を書いたことは良く知られている。 >>489
国際法を国内法と同じように考えてしまう典型例だな >>493
草案とハルノートは中身がだいぶ違うよ
日本に融和的な草案と強硬なハルノート
ちなみにホワイトはコミンテルンが操り日米開戦を仕向けるような工作をさせられる存在ではなく共産主義に共感する情報提供者に過ぎなかった
と当のコミンテルンのスパイ、パブロフが証言している
コミンテルンの陰謀で日米は開戦した
というのは陰謀論に過ぎない
少なくとも現時点では ≻492
≻日本の土地では無いことは否定出来てないね
満洲事変当時、日本が侵略した国の名前を云う事が出来ないだろ。当時の満洲は張学良の軍閥が盤踞しているだけで、そこに「国」はなかった。要するに、張学良軍閥も匪賊・流賊なんだよ。
1928年、蒋介石は北京に入城、北伐を完了させ、6月15日に南京政府の名で「中国統一完了」を宣言した。つまり、この時、蒋介石の意識の中に、満洲は中国に入っていなかった。張学良が易幟をするのは半年後の12月だからな。
つまり、支那人が「満洲国」を「ニセ満洲国」と呼び、中国侵略だと絶叫するのは、そこに「満洲国」があったからなんだよ。自分たちに出来ない「平和で繁栄した大地」がそこに出来てしまったので、妬ましくて、しょうがないんだ。そもそも、漢民族は、自分たちの棲む土地と北狄(「北の蛮族」の意)の土地を分ける境界として「万里の長城」という月からも見える巨大なマーカーを築いて、その南側に引き籠ってしまったではないか。
だから、厳密に言って、日本は中国を侵略していない。誰のものでもない「無主の地」で、条約で与えられた自分たちの権利が張学良軍閥によって侵害されまくっていたので「自力救済」を図ったのだ。それが満洲事変であり、満洲国の建国なのだよ。 >>496
>国ではなかった
相変わらず日本の土地で無いことは否定出来てない
やはり侵略だな >496
そうかい。大東亜戦争は、まだまだ分からないことが多い。 >>496
あなたの言うような正当な理由があるのなら何故、自作自演したの?
長々と書いているが正当な理由にはならないからだよ 訂正:
俺の「そうかい。大東亜戦争は、まだまだ分からないことが多い。」
は、495に対するレスだ。 >497
あんたを納得させるのは不可能だし、こちらにその意思もない。
「意見不一致」ということで、このまま別れよう。 >499
自作自演が満洲事変のポイントではないと、何度説明しても分からない
し分かる気もない奴は、もう相手にしない。 >>501
そりゃこっちのセリフだよ
侵略が否定されている時代に日本自身が締結した条約に反して
日本の土地では無い地域に自作自演して武力侵攻したんだから侵略であることは単なる事実だよ
>>502
思いっきりポイントだよ
正当な理由が無いからわざわざ自作自演したんだよ >>502は
>>262じゃない?
違ったらごめんなさいね だから言ったんだ。柳条湖事件のような姑息な事をせず、いきなり北大営に砲撃して戦争をやっていれば、一世紀近く経って自虐史観論者から、ガタガタ言われることはなかったんだ。 >>505
事実に基づいて論じる事を自虐史観って言うんですか?
私はファンタジーより事実に基づいて話したいなぁ そもそも満州事変は日本政府の国策でもなんでもない 若槻内閣はこんな事を計画どころかしりもしない 事変発生後の不拡大方針も関東軍に無視される
満洲国建国にしても同じで犬養内閣はこの承認を拒否したが、それがために犬養は殺された
日本国の意思として実施したならともかく、こんな出先の勝手に政府が振り回されている時点で日本の行末は見えていた 陸軍には『統帥参考』という極秘のマニュアルがありました。陸軍軍人でも、参謀本部の参謀以外は閲覧すら不可というものです。
平たく書くと、 「俺たちは憲法に縛られない組織だから、政府や議会が何言ったって無視。うるさかったら武力で黙らせたらいい」(略)
だから、天皇がいくらダメって言っても、「ダメと言ってる天皇陛下の方が間違ってる」って解釈にするわけです。そして、「正しい我々(陸軍)が陛下を正す」と。
満州事変の時は、天皇陛下は大元帥として作戦中止命令を参謀総長に下してます。参謀総長もいちおう関東軍に命令を出しますが、「満州にいる日本人の保護」を名目に、最後まで言うことを聞きませんでした。
また、「内閣の反対」と書いてますが、内閣(若槻礼次郎内閣)は最終的には消極的ながら賛成して臨時予算も出していますよ。まあ、これも関東軍とグルだった陸軍省が、大臣(南次郎)を通して総理を脅し、「内閣は賛成してまっせ」ということを天皇陛下に伝えてます。ちなみに、陸軍大臣の南次郎は、これで東京裁判で詰め腹を切らされて終身刑になってます。
大日本帝国憲法では、天皇が内閣の決めたことにノーを言うのは憲法違反とされてるので、昭和天皇も「内閣が決めたことだから仕方ない」となったって感じです。 そして軍も、「内閣が決めたことにはノーと言わない」天皇陛下の考えを学んでしまい、自分らがコントロールできる内閣、または陸軍大臣を使って「最後は俺たちが国を統治する。天皇なんかに邪魔させない」という道を進んだわけです。(Yahoo! 知恵袋) >>474
>石原莞爾は陸軍省に初めて出仕した
1935年の参謀本部勤務の事かな?
>満洲の手薄さ
であれば、事変以降4年間、現地ではソ連の膨張や脅威など全く感じられなかったという事だな。
ソ連の膨張に対するため、満州事変を起こしたと言う主張を自己論破してくれてありがとう。 >>496
張学良政権が易幟した以上、明白に中華民国領だな。
そもそも、張作霖も南京政府への服属は否定しても中華民国の一部ある事は否定していなかったからな。
リットン報告書でも、紛れもなく中華民国領とされている。
日本自身、満州権益の租借延長を中華民国に申し入れており、満州が中華民国領と認めている。
さらには、奉天の領事館の正式名称は在中華民国奉天領事館であり、中華民国と認めていた。
>土地を分ける境界として「万里の長城」という月からも見える巨大なマーカーを築いて
秦漢にころの万里の長城は現在より北に位置し、満州南部、遼東半島まで囲ってた。
漢はその長城のさらに先にも楽浪郡などの郡を置いている。
明の時に再建された長城には遼東半島を囲う支線があった。
長城は防衛施設であり、国境線や勢力範囲を規定するものではない。
>その南側に引き籠ってしまったではないか。
明は満洲に軍も役所もおいてるぞ。ヌルハチはそれを打ち破り占領して満州の支配権を獲得したんだ。
ついでに言うと、満州国建国宣言でも中華民国から独立すると言っている。
無主の地論は成立しない。
満州事変当時は誰もそんな主張はしていなかった。
満州国が国際連盟で否定され日本が脱退してから、後付けの正当化として出された妄論、プロパガンダの部類でしかない。 >>483
ねぇ
誰かいつそんな要請したの?
本当はそんなもの無いんじゃ無いの? >>473
wikiでざっくり中独合作の項目読んだけど親交国を中国から日本に切り替えた事でドイツ経済界では失望したって書いてあるね
>自国に主だった工業が無い中国との交易に比べれば、大国であり工業が盛んな日本と満洲国から得られる経済効果ははるかに小さかったためである。
経済的にも日独が手を組んだ事は成功とは言えなかったとも書いてあるなぁ
>日本が北中国及び満洲国の権益を独占したため、中華民国におけるドイツの権益は他国並みにまで落ち込んだ[18]
いやマジで中独伊三国軍事同盟にならなかったの勿体無いわ ≻中華民国
中華民国ねえ。1928(昭3)年に北伐が完成したと南京政府の名で全国に宣言した蒋介石の国民党軍だが、すぐに蒋介石派と反蒋介石派に分裂して1930年から「中原大戦」という大規模な内乱を始めるよな。
ここで、皆さんに質問です。1931(昭6)年9月に満洲事変が起きた時、「中華民国」はどこにあったでしょうか?
100万人の兵力が二手に分かれ、複数の省にまたがり互いに戦争しているという状況下で、「中華民国」なんて存在しないんだよ。
張学良が易幟をしたことをもって満洲が「中華民国」に帰属したと言っても、単なる軍閥にすぎない張学良軍に、満洲の統治権なぞ、元々ないんだよ。誰が満州の統治を張学良に預けたというのか。単に馬賊の大木奴が軍事力で満州を占領して、過酷な税を取り立てているだけ。そんなことだから、自分の兵力の二十分の一にすぎない関東軍にもボロ負けした次第。 >516
一部訂正
大木奴 ✖ → 大きいやつ 〇 >>516
>>468の日本にお願いすると要請
って具体的に何?
よく知らずにテキトーな事を言ったの? 戊辰戦争中にロシアが北海道を占拠してもやむなし理論 >>516
中原大戦は1930年11月に終わってますが。
もっとも、まだ共産党が残っており、国民党政府はそれと戦っていましたが。
張学良も手薄になる北京方面の警備に出兵中で、満州事変はその留守を狙って起こされたわけですが。
なお、日本は国民党政府を1929年に正式承認しています。
代表政府承認と国家承認を混同させる人もいますが、
国家としても、清と中華民国は政権と国名が変更したものとして継続して扱っています。
清時代から置かれた領事館やらはそのまま在国名を変えて存続させてますので。
国名に関しても中華民国と呼ぶと言う日本の閣議決定が1930年10月31日付でなされており、日本は中華民国は存在すると言う認識でいました。
反乱軍が出たから、内乱が起きたら国が消滅すると言うなら、戊辰戦争期の日本も存在しなかった事になりますが、誰もそんなバカげた事は言いませんよ。
中華民国などなどなかったなんて理屈は成り立ちません。 ≻520
内戦ばかりしている中華民国には当事者能力がないと言っている。 >>461
日本の左翼学者は蒋介石が第二次上海事変を計画し、
仕掛けたことを認めようとしない。
本当は全部知ってるんだろうけど、
日中戦争の開始を曖昧にし、日本の責任にしている。 孫子の兵法を知るはずの蒋介石も帝国陸軍の参謀たちも、下策ばかりを選択した
挙句は期せずして二虎競食となる 漁夫の利を得た毛沢東は彼らより兵法のなんたるかを真に理解していた
第二次上海事変が起きた時、蔵相賀屋興宣は出兵ではなく、居留民の総引上げを提案した
そちらの方が短期的にも長期的にも財政的に安くつく これに陸海軍は大反対 結局泥沼の日中戦争に突入 戦費は凄まじい事になり戦死者は日露を超え解決の目処は皆無で国際的に四面楚歌
鼻息の荒かった武藤章なども後悔しきりで、もうメンツだけで戦争を継続している状況
賀屋の慧眼は光が採用されなければ、大坂夏の陣の真田幸村の献策入れられずの悲哀を嘆ずるのみである >>523
上海から日本軍も民間人も引き上げて、その後のプランはどうするんです? >>524
アジア解放(笑)の為に撤退すべきですね >>525
アジア解放の具体的なプランはあるんですか? >>523
第2次上海事変が起きた時、LIFE誌1937年10月4日号に掲載された「上海南駅の赤ん坊」の写真が欧米の反日世論を誘導した。このとき日本軍がことを構えずいち早く民間人もろとも満州国に引き上げていれば、そんなことにはならなかったはずだね。
この時点では中国はナチスドイツの全面的バックアップで軍備を構築していたから、この時日本側が満州国に完全撤退するという成功体験を中国が得ていれば、両国の同盟はいよいよ確固としたものになっていただろう。第2次大戦は中独伊vs日米英ソの戦いとなり、その後の歴史は日中逆転していただろう。 >>527
それなら満州朝鮮からも引き上げなければダメでしょう。 満州は本当に満州人の経営に変えれば良かった?
日本人が満州人の精神を指導するなんておこがましい…のか? 元々満州族の物なんだから皇帝である溥儀の考えが大きいだろう
中国の一部になるか独立するかで独立を考えた
溥儀が日本軍にうんと言わなければ満州国は作れない >>530
日本人なりの理想はあったが、結果的に失敗した。
やはり、日本人だけでは理想が大きすぎた。 満州国の理想って何だよ
ロシアが北海道を占領して、アイヌ人の国を作ってやるぞと言ってロシア人をどんどん移住させ始めたようなもんだろ >>530
日本は経営に介入しすぎたかもね
外国の援助受けて独立したのは韓国や北朝鮮もそうだが >>533
アイヌは北海道に国作って無いだろ
溥儀は清朝最後の皇帝で政治的な継続性や正当性はあるでしょ >>533
北海道は日本人独自で発展させたのでロシアの力は無用。
満州はそれなりに理想があった。
建国大学で石原莞爾が講演したことがあったが、
諸君は日本軍と満州国軍が戦争することも想定しときたまえ、
その時、どちらの味方をするかよく考えるようにと言ったいう。 明朝の鄭成功のような功臣でもいればわかるが、辛亥革命から10年以上列強どころか満州族すらほったらかしの廃帝引っ張りだした時点で無理無理なのは日本の方がよくわかっていた
それでも一応の名分としてあんなのを担がざるを得ない
旧主復興は歴史上枚挙にいとまはないが、その中でも満州帝国は筋悪の方だろう >537
≻ほったらかしの廃帝引っ張りだした時点で無理無理なのは日本の方がよくわかっていた。それでも一応の名分としてあんなのを担がざるを得ない
煕洽(きごう)のように、溥儀と同じく復辟(清王朝復古運動)を画策していた満洲族の民族運動をやっていた活動家連中が、「溥儀氏が皇帝になるならば我々に異存はない」とおとなしくなったのだから、それなりに合理性はあったろう。むしろ、他の選択肢はなかったのではないか。いきなり共和制は無理であって、今の「開発独裁」と同じく、政情の安定さえあれば、国家統制のもとでの資本主義の発展が望めた。
一方、日本の敗戦後に独立した朝鮮など、李氏朝鮮王嫡流の末孫・李垠(りぎん)王の帰国を拒否したために、民族的紐帯の支柱が失われ、南北に分裂したうえに、同じアメリカにすりよる連中の間でも争闘が起き(例えば李承晩の政敵・金九の暗殺、保導連盟事件)、今日でも王朝交代のような大統領選挙が行われている。 >523, 527
トラウトマン工作が失敗して、軍が南京まで行ったのは、今から考えると致命的だったな。上海から国民党軍を追い出す、戦争はそこまでで良かった。南京まで行ったのは、結果からみると失敗だった。
ただなあ、第二次上海事件そのものがソ連のスターリンの謀略(日本陸軍を支那大陸の奥に誘い込んで釘付けにする)の一環で行われているので、あそこで戦争が終わっても、いずれまた、盧溝橋事件や通州事件のような日本に対する挑発行動は行われたと思う。してみると、第二次上海事件を1937年に収拾できても、いずれまた、どこかで第二・第三の上海事件は起きたかもしれない。
居留民の引揚げと云うが、第二次上海事件直前の日本人居留民は3万人近く居たんだぜ。上海の居留民は常時一万人ぐらいだが、盧溝橋事件(7月7日)以来、各地で反日テロが頻発していた上に、通州の日本人居留民虐殺事件(7月31日)もあって、揚子江上流域の重慶・漢口・九江などの都市からの邦人脱出は急速に増え、第二次上海事件(8月13日)直前、上海の日本租界に居た日本人居留民の数は2万5千とも3万とも云われる。交通の発達した現代でも3万人の脱出は容易なことではない。
一方で上海西方の国民党軍は鉄道を使ってどんどん増え、第二次上海事件直前の兵力は3万人とも4万人とも云われた。一方、上海で居留民保護にあたっていた日本の海軍陸戦隊は4千人強ぐらいしかおらず、両軍の衝突は8月13日に起きてしまう。この急速なことの成り行きからすると、居留民の全員引揚げは現実策ではなさそうだ。
日本人を20人から30人ほど殺して戦争を始める、というのは昔も今も支那のデフォかもしれない。今、支那にいる日本人駐在員は何人? えっ!? 13万人だって? 財貨を捨てて体一つで脱出させるなら3万程度どうとでもなる
日本軍は完全装備の3個師団を上陸させてるんだから
民間人引き揚げならその期間を停戦とするなどの交渉も当然するだろう 簡単に軍も民間人も逃げろというが、逃げるにも大義名分がいる。
朝鮮戦争で北朝鮮軍が奇襲、半島から米軍が撤退するようなもの。
逃げた方が被害が大きい。
それに蒋介石は満州国を認めていない。上海の次は満州国だろう。 一歩でも譲ったら果てしなく譲る事になる式の考えで陸軍は譲歩を拒否し大戦に突入した >>541
朝鮮戦争勃発で在韓米国民間人は速やかに脱出した 他国の危険地帯から民間人が脱出するのに名分など必要ではない
蒋介石が満州を回収にかかるとしてもそれは共産党と決着をつけてからになる 当面はないだろう また認めてない=侵攻とはならない 認めてないだけなら蒋介石はモンゴル人民共和国も独立を認めていない ようやく認めたのは1945年であった >>543
当時は国共合作じゃん。日本駆逐の方が優先順位が高い。 当時の世界情勢がわかっていれば、敵にナチスドイツがついてるとわかった時点でそれを宣伝し、日本はドイツと断交すべきだった
あとは、中国が攻勢に出れば出るほど世界の目には中国とナチスドイツがダブって見えて、やがて中国は全世界を敵に回すことになっていただろう
しかし実際ににほんがやったのはこの逆だったから救いようがない 歴史にifはないというが、日中戦争が上海戦で手打ちになり事変が終息したら満州国はどうなってたんだろうな
香港の大きいのになってたのか 永田鉄山に代表される陸軍の軍人たちがドイツに心酔していたのは
まずかったなあ。マジノ線を簡単に突破/迂回してパリを落とし、
ダンケルクに英軍を押し詰めた軍事的成功が親独派軍人たちを勢い
づかせてしまった。それで、日本は悪党グループに入れられてしまった。
ドイツは最凶のババだったが、それを引いてしまった。
満州の侵略云々も、結局のところ日本が戦争に負けたから悪く
云われるわけで、勝って満洲が維持されていれば、どこの国も
既成事実を受け入れざるを得なかった。
オーケストラ指揮者の小沢征爾の征爾は板垣征四郎の征と石原莞爾の爾の
字を一文字づつを合わせた名前だという。当時は建国の雄として二人がもて
はやされていた証しだ。 >547 一部訂正
陸軍の軍人 ✖ → 陸軍の統制派の軍人〇 >540
>財貨を捨てて体一つで脱出させるなら3万程度どうとでもなる
第二次上海事件の当時、居留民の総引揚げは石原莞爾も主張していたが、「3万人の引揚げぐらい、どうとでもなる」状態ではなかったから、彼は参謀部で左遷されてしまい、内地から師団クラスの派遣となったわけだ。結局、第十軍追加派遣で上海戦は日本側の勝利に終わったが、国民党軍追い出しに消耗した戦死者は一万人ぐらいで、日露戦争以来の犠牲者を出してしまった。
軍隊の移動と民間人の移動はまるで違うよ。
国民党軍追い出しに成功した段階で手打ちという歴史のIFは面白い。あの時、交渉の遅れを理由として日本側が条件の吊り上げをしていなかったら、トラウトマン工作が成功していた可能性は高い。その意味で、当時の外相・広田弘毅と首相・近衛文麿の責任は大きい。
だが、これとても、その後の経緯や結末を知っている我々の見方であって、「通州事件」で憤激し「暴支膺懲」の世論がみなぎっている日本国内を抑えることには、ならなかったかもしれない。
こうして見ると、盧溝橋事件の発生以来、妥協と隠忍自重を繰り返してきた日本が、最後にブチキレたきっかけを作った「通州事件」の影響は計り知れないわけで、左翼人士がこの事件に極力触れないようにしているのは、歴史を歪めることになる、と思われる。
(当時、同盟通信の記者として上海に駐在していた松本重治も、その著・『上海時代』のなかで「通州事件」には、ほとんど触れていない。同じ同盟通信の記者が命からがら「通州事件」から逃れてきたのにも関わらず、である。) 「通州事件」に代表されるシナ人の野蛮性、殺人を楽しむかのような嗜虐性・サド嗜好性は、今後の日中関係を考える上で、日本人は心の片隅に置いてほうがいい。 >>549
民間人と軍人の輸送がどう違うのかよくわからない 着の身のまま逃げるだけなら民間人の方がむしろ容易に思える
大戦末期ドイツ海軍はハンニバル作戦を発動しソ連軍に包囲された東部から本土に民間人を避難させた
この時ドイツは1隻の大型客船に1万もの避難民を詰め込んで輸送した 第二次上海事変当時日本は世界3位の海運国であり、東シナ海の制海権を擁しており、ドイツの絶望的な状況よりはるかに避難は容易だと思われる >>551
それ(ハンニバル作戦)は、ソ連進攻時の満州からの避難と同じで、負け戦で切羽詰まった状況だからできたことでしょう
戦えば勝てるという状況で、なお衝突を避けるために避難するっていうのは選び難い選択だったのもわかる
ただ賀屋蔵相や参謀本部の石原が主張してたならできないことじゃなかったと思うし、またそうした方が欧米に対して被害者アピールもできてクレバーだったと思うが ≻551
兵隊の場合は、号令一下、決まった兵員数がいないといけないから、絶えず兵舎に居るが、民間人は自由に行動しているから、連絡がつかない場合がある。
だいたい、事前に避難訓練をしていないと、いざという場合に避難できないのは現代の防災訓練でも同じ。
ともかくも、7月7日の盧溝橋事件から8月13日の上海北四川路の戦い(上海戦勃発)まで1ヵ月と5日しかなく、7月31日の通州事件からは2週間程度しかない。事の展開が早すぎて、3万人の居留民脱出は、ほぼ不可能と考えるのが妥当だろう。
名古屋の師団が現地に駆けつけて間に合ったのは、海軍陸戦隊が圧倒的な兵力差でも善戦したからだ。 みんながスマホを持ち一斉同報ができる現代でも、原発事故で逃げ出すのに
ずいぶんと時間がかかった。通信手段が限られていた昭和それも戦前となる
と、まあ無理と考えるのが妥当だろう。 >>550
侵略して我が物顔で振る舞っていたからに過ぎないのでは?
しかも実行は日本子飼いの兵士だし
被害者ぶれる立場じゃないでしょう 一部の南京虐殺否定論者によれば100万都市南京の人口は、陥落前には20万しかいなくなったと言う。
大日本帝国が3万人を動かせないと言うのに、中華民国は80万近い人口をどうやって動かせたんだろうな。 とにもかくにも、3万人の居留民のタイムリーな脱出は無理と判定されたかからこそ、石原莞爾は左遷されたのだ。
それでも何とか脱出できたはずだというのは傲慢な憶測でしかない。 >556
舟運も加えてくれ。日本軍が南京を囲んで布陣するのは12月初旬
だが、その一か月前ぐらいから、南京が戦場になることは、だいたい
誰でも分かっていた。鉄道でも舟運でも逃げられない貧民が20万人、
南京城内に残った、ということだ。 >>549
通州事件は日本の傀儡政権であるキ東防共自治政府の保安隊が起こした事件で、
国民党政府と直接関係はないからな。キ東政府との間で謝罪も賠償も済んでるし。
満州の時の中村大尉事件や万宝山事件のように、戦争を起こせば権益拡大が出来て出世も出来ると思った層が宣伝に利用しただけだよ。
そもそも満州の占領を続けておいて隠忍も自重も無い。
盧溝橋事件を起こした日本部隊だって、不法駐留だったんだから。 >555
>被害者ぶれる
??? 論点がずれきっている。
通州事件について具体的に書かれた本を読んだことがあるのか。
支那人の残虐性、野蛮性、サド嗜好性は指摘せざるを得ない。
侵略云々とは関係ない話だ。 >>553
君が539で書いているように日本人は他の揚子江流域諸都市から既に上海に移動していた
そして彼らは上海の租界にいたわけだが全租界の面積は30平方キロほどで江東区よりも狭く、さらにこの中の日本租界に固まっている
これだけ狭いところに固まっていれば大使館、軍の連絡も十分可能だろう そもそも彼らは国内の一般市民や農民ではない 中国で仕事をする国際的な人間であるから危機意識も違うし統制も断然取れるだろう
まあそれでも引き揚げできないと言うならもうしょうがない また、実際問題としては、引き揚げという手段を取れるほどの政府軍ならそもそも事変など起きてはいないし >>558 >>559
で、その80万をどこに収容したのかな。80万の避難民を受け入れられるほど中華民国は豊かだったのだろうか。
さらに言えば人口の8割がいなくなれば都市機能も流通機構もマヒするぞ。残り20万だって生活できん。
日本にだって輸送手段はあった。しかし一度に3万人を受け入れ生活させるのは難しかったんだよ。 通州事件について、
俺は通州事件の詳細について『日本人が虐殺された現代史』を読んで知ったが、最近は藤岡信勝氏と三浦小太郎氏の共著で『通州事件』を単独で扱った本がでているから、興味のある御仁は読んでみると良い。 >563
おまえ、疎開という言葉を知っているか、自分が居るところが
戦場になると分かっていたら、誰でも何処にでも逃げるだろうが。 ≻564
≻流石にその左遷理由はないわ
事実だから、しゃーない。 武藤章始め参謀本部の大勢が拡大派、石原が不拡大派だったから追い出されたんじゃないの
> (※226)事件後、武藤は、作戦課長の石原らと共に、寺内寿一陸軍大臣候補を通じて、広田弘毅内閣の組閣に介入し、陸軍にとって都合の良い内閣を作らせようとした。
また石原らと、広田首相に圧力をかけ、陸海軍大臣の現役武官制を復活させることに成功する。本格的に陸軍の政治工作に関わるようになったのである。だが、こののち、武藤は、日中戦争をめぐって、石原と対立し、彼を陸軍中央から放逐する。 戦争に負けて大勢の犠牲者を出して敗戦したからまったく良くはないが
領土がチャラになったのは余計な争いに巻き込まれず良かったろう >>569
いやまったくよくなかったんだよ
余計な争いに巻き込まれるって、そんなの官僚が処理する問題だろ
政府自身が満州国を解体する作業をやるよりは、ソ連兵が銃剣で日本人を追い出してくれた方が早いし、不法な侵攻だとソ連を悪者にできる
そういう日本の官僚がやった戦争じゃないか >>566
逃げる先の宛のある者、逃げた先で生活を再建できる者、逃げる費用や労力を負担できる者なんてそうそういないんだよ。
日本では国や自治体が集団疎開をやったわけだが、学童しか対象に出来ず、
それでも1億人中40万しか疎開させられなかった。
空襲にさらされる東京でも疎開した者は1割に満たない。
東日本大震災の原発事故での避難者の支援に、10年以上たった現在でも年100億以上の予算を福島県は計上している。
疎開なんて簡単にできるもんじゃないんだ。 >>561
ずれてないよ
日本が侵略してそれだけ恨まれてたって話でしかない
人間は何も恨みの無い対象に残虐になれるようには出来ていない >>565
藤岡信勝ってw
対抗に笠原 十九司 の通州事件を上げておこうか。
まあ、まともな学者の書いた本としてなら。
増補新版 通州事件 (志学社選書, 008) 広中一成
当たりが妥当かな。 >>556
歩いて陸路で逃げた。
知らないかもしれないが、上海と日本の間には海がある >>573
笠原十九司 って完全に中国のスパイじゃんw
中央公論社の世界の歴史の新版を読んでも、
通州事件は日本軍の陰謀を匂わせて、虐殺を弱くしているが、
南京事件は日本軍の虐殺をこれでもか、というくらい記述している。
日本の左翼学者は真実を隠蔽している。 >笠原十九司
ド左翼で北原伸一と並ぶ自虐史観の持ち主。まだいきているのks。
ちなみに、アイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」のネタは
笠原が提供したと、俺は見ている。 >572
通州事件で230人の日本人がどういう殺され方をしたか知らない奴と話をしてもしょうがない。繰り返し、俺はシナ人の野蛮性、残酷さ、嗜虐性を指摘する。 日本の左翼学者は通州事件は日本軍が戦意高揚のためにやった
陰謀だと平気で捏造するから怖い。 >>577
それだけ恨みを買ってたって事だよ
侵略するというのはそういう事なんだよ
人を呪わば穴二つ、因果応報、自業自得だね >>577
土足で他人の土地に踏み込んでおいて被害者ぶるとは勘違いも甚だしいよ >>577
そもそも傀儡政権子飼いの部隊が起こした事件だろ
完全に自業自得じゃん
子飼いにすら嫌われてたんだから 責任はキ東政府にあるのに、なぜか南京政府の仕業であるかのように、報道もすり替えられていったんだよなあ。
通州事件を理由とするなら、攻撃すべきはキ東政府。しかし、キ東政府とは謝罪と賠償を受け解決済み。
解決済みの問題の責任を南京政府になすりつけての攻撃を正当化してたわけだ。 >582
俺は「解決済みの問題の責任を南京政府になすりつけての攻撃」を
しているわけではない。通州事件については歴史論争をしていない。
俺が云っているのっは犠牲者たちの殺され方だ。あまりにむごい。
猟奇的ですらある。日本人には想像もできない。読むのがつらい。
あれを見れば、シナ人の残虐性、野蛮性、サド指向、嗜虐性を指摘
せざるを得ない、と言っているのだ。 >日本人には想像もできない
君が無知なだけだよ。
日本の江戸時代の拷問法や処刑法も相当なものだ。
ttps://president.jp/articles/-/75050
ttps://gendai.media/articles/-/76981?page=1
キリシタン相手だとさらに厳しくなる。
ttps://bike-king-introducuction.com/2019/11/17/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%BC%BE%E5%9C%A7%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AB%E9%81%8E%E9%85%B7%E3%81%AA/ 583だが、ひとつだけ訂正をしておきたい。
自分が通州事件の詳細を知ったのは「日本人が虐殺された現代史」だと上で
のべたが、別の史料だった。何という名前の史料だったかは、今すぐ調べが
つかない。ご勘弁願いたい。 >58,585だが、出典が出てきた。
「大東亜戦争への道」(中村粲)の通州事件の項目だった。 >581
>完全に自業自得じゃん
けっ、しょうがねえなあ。このスレッドには五毛党か、それに類する日本人が居るのか。 >>587
ほーらまた論破されると自虐だの中国人認定して逃げる >>590
名越ホルホルコピペとか渡部昇一とか出してくるあたり化石レベルのネットde真実だよ
とっくの昔に否定され尽くしてるのにそれすら知らない辺り最近、真実(笑)に目覚めたか やっぱりペリーが来た時に無条件降伏しとけば一番良かったんじゃねーの?
そうすりゃ無駄な血も流れないで済んだ
どうせ100年後にアメリカに叩き潰されるんだから
ホント当時の日本人はバカだなw まるでペリーが日本に戦争しに来たみたいに思ってるアホがいるんだな 現在の日本は自己責任論が極めて強く、ネットには能登半島の地震被災者にそんな田舎に住む方が悪いと言い放つものまでいる
まして海外紛争地域で被害に遭っても完全な自己責任論の嵐である 5chでは中国で冤罪で捕まってもいく方が悪いの意見が主流となる
だが、戦前日本はいわゆる「普通の国」であって、中国で日本人が被害に遭えば、政府軍は何をしておるのか、と言う政府批判が主流である
戦前の政府が現在の政府より民間人に優しいわけでもないが、強気に行け!と言う世論があって何事も行く方に傾く傾向がある
行こうか行くまいか迷ったら行くのが戦前の基本精神であり、羹に懲りて膾を吹くように行かなくなったのが戦後の精神である >>593
黒船って武力で恫喝しに来たんだしもしこれで幕府が応じなかったら一戦交えるつもりだったんじゃねーの?
いい迷惑だったわ アメリカお得意の砲艦外交ではあるが、勝手に一戦交えるなんて権限はペリー提督にはない >>595
当時の大統領フィルモアがペリーに当てた指令書には、日本に対する戦争権の否認と、自衛以外の発砲権の禁止が挙げられていたよ
丸腰で行くとレザノフの二の舞だから、対等な交渉ができる最小限の軍備として黒船4隻で行ったんだよ 米軍はなんのかんの言っても統制が取れてる
これが我が日本軍ときたら、仏印進駐時、中央からは平和進駐を指示、加えてくれぐれも平和進駐するようにとの昭和天皇の言葉までありながら、現地に派遣された参謀本部第一部長の富永恭次少将が、丸無視して武力進駐してしまう
しかも現地責任者っである西原少将がフランス側と協定を成立させたにもかかわらずである
西原は統帥乱れて信内外に失うを打電して怒りを露わにし、流石に富永は更迭されたが、あっさり復辟
マッカーサーの首をすっ飛ばしたトルーマンを見てもその辺全然違う ペリーが日本軍のようだったら江戸城に砲撃くらいしてたかもしれん 蒋介石はなぜ中国を統一できなかったかったんだろ。
軍事力があったし、アメリカソ連イギリスドイツの支持もあった、
日本も満州国を認めれば、支持しただろ。 >>598
田母神事件の時にもそう言ってる人がいたな
田母神が「言いたいことを言ったらクビにされるんじゃ北朝鮮と同じだ !」と吠えたのに対して、いや米軍でもお前みたいな軍人がいたら不名誉除隊(懲戒免職)だぞと
当時の麻生政権は、懲戒処分をする場合、田母神が抗弁して審理が長引くと政権のダメージになるとかいって通常の定年退職扱いにした >>598
マッカーサーの言う通りにしてたら満州に核落として朝鮮で核戦争になってたかも知れない
政治家と軍人ではやっぱ視点が違うんだろうな
軍人に政治を任せたのが日本という事で ところで、この板のタイトルは「日本近現代史」であり、スレッドのタイトルは「太平洋戦争で、誰が一番悪かったのか」である。
「悪い」ということは、誰またはどこの国にとって「悪い」のか?という疑問が既に入っている。日本にとって「最悪」だった、アメリカにとって「最悪」だった、支那にとって「最悪」だった、人類にとって「最悪」だった。もうそこで根っこの価値観が違うことで、「最悪」の評価が分かれてくる。
昔から「喧嘩両成敗」という言葉があるように、負けた側にも言い分はあり、時代が変われば新たな史料が出現したり、世の中も価値観も変わったりして、ものの見方も変わってくる。日本だけが、本当に悪かったのか? 連合国側にも、責任の一端はあるのではないか?が俺の疑問である。
「戦場」という、異常な環境下で、人は様々な「無法」「悪」を犯す。しかし、「平時」「戦時」を問わず、人が犯す「最悪」な行為が「無辜の民を殺す、しかも、本人にことさらに苦痛を与える形で、むごたらしく殺す、しかも、何百人という単位で殺す」ことが、人が犯す罪科のなかで「最悪」であることは、俺は他のあらゆる人と、すべての立場を超えて共感を分かち合えるものと信じていた。少なくとも、昨日までは。
「大東亜戦争への道」(中村粲)の通州事件の頁(pp.405-406)が伝える惨劇の様子は、次のようなものだ。(1/3 次に続く) (2/3 前から続く)
「旭軒(飲食店)では四十から十七―八歳までの女七、八名が皆強姦され、裸体で陰部を露出したまま射殺されて居り、その中四、五名は陰部を銃剣で突刺されていた。商館や役所に残された日本人男子の屍体は殆どすべてが首に縄をつけて引き廻した跡があり、血潮は壁に散布し、言語に絶したものだった」(三十日午後に通州に急行して邦人救援にあたった萱島高・支那駐屯歩兵第二連隊長の東京裁判における宣誓口供書より)
「近水楼(旅館)入口で女将らしき人の屍体を見た。足を入口に向け、顔だけに新聞紙がかけてあった。本人は相当に抵抗したらしく、着物は寝た上で剥がされたらしく、上半身も下半身も暴露し、四つ五つ銃剣で突き刺した跡があったと記憶する。陰部は刃物でえぐられたらしく血痕が散乱していた。帳場や配膳室は足の踏み場もないほど散乱し、掠奪の跡をまざまざと示していた。女中部屋に女中らしき日本婦人の四つの屍体があり、全部もがいて死んだようだった。折り重なって死んでいたが、一名だけは局部を露出し上向きになっていた。
帳場配膳室では、男一人、女二人が横倒れ、或はうつ伏し或は上向いて死んで居り、闘った後は明瞭で、男は目玉をくりぬかれ上半身は蜂の巣のようだった。女二人は何れも背部から銃剣を突き刺されていた。階下座敷に女の屍体二つ、素っ裸で殺され、局部はじめ各部分に刺突の跡を見た。一年前に行ったことのあるカフェーでは、縄で絞殺された素っ裸の女の屍体があった。その裏の日本人の家では親子二人が惨殺されていた。子供は手の指をそろえて切断されていた。南城門近くの日本人商店では、主人らしき人の屍体が路上に放置してあったが、胸腹の骨が露出し、内臓が散乱していた」(通州救援に当たった第二連隊歩兵隊長代理・桂鎮雄の東京裁判における宣誓口供書より)
「守備隊の東門を出ると、殆ど数間間隔に居留民男女の惨殺死体が横たわって居り、一同悲憤の極に達した。
『日本人は居ないか』と連呼しながら各戸毎に調査していくと、鼻に牛の如く針金を通された子供や、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦等の屍体が、そこここの埃箱の中や壕のなどから続々出てきた。ある飲食店では一下ことごとく首と両手を切断され惨殺されていた。婦人という婦人は十四、五歳以上はことごとく強姦されて居り、全く見るに忍びなかった。旭軒では七、八名の女は全部裸体にされ強姦刺殺されて居り、陰部に箒(ほうき)を押し込んである者、口中に土砂をつめてある者、腹を立ち割ってある者等、見るに耐えなかった。
東門近くの池には、首を縄で縛り、両手を合わせてそれに八番鉄線を貫き通し、一家六名数珠つなぎにして引き回された形跡歴然たる死体があった。池の水は血で赤く染まっていたのを目撃した」(支那駐屯歩兵第二連隊小隊長・桜井文雄の東京裁判における宣誓口供書より)
(中略)
(註)お決まりの虐殺方式 右の東京裁判証言に明らかな如く、通州事件でも、頭部切り落とし、眼球抉り取り、胸腹部断ち割り、内臓引出し、陰部突刺など支那軍特有の猟奇的虐殺が日本人同胞に対して行なわれている。日清戦争以来、お決まりの惨殺パターンと云ってよい。(2/3 次に続く) (3/3 前から続く)
しかるに、581は「完全に自業自得じゃん」という。正直、この発言には、体をのけぞった。侵略だ、そうでないという論争を続けていくと、ここまで人の精神は歪んでしまうのか。
またある者は南京政府の仕業ではなく、攻撃すべきは冀東防共自治政府だという。いやむしろ、冀東政府傘下の保安隊による自然発生的な虐殺事件だからこそ、通州事件はシナ人の「野蛮性」「獣性」を現わしていて、より深刻なのではないか。
こういう軽い人々、人の発言を曲解して、あくまで執拗に反論を加えてくる人々と、時を共にすごす価値はない。(終り) 前項で一部訂正:
執拗に反論✖→執拗に常識外れの反論〇 >>601
クレマンソー曰く、戦争は軍人たちに任せておくには重大すぎる
クラウゼヴィッツ曰く、戦争は政治の延長である
開戦後の戦いは軍人の役割だが、開戦するしない、戦争の畳み方は政治家が仕切らなければならない
現役軍人はいかに政治的であっても軍事的な目で状況を見、国際関係や内政を軽視する
軽視というか専門じゃないから無知なのである
ヴィルヘルム2世は第一次大戦の開戦時に、イギリスのフランス中立保障を盾に対露のみ戦いたいとモルトケに要求したがモルトケはキッパリ断った
既にドイツ軍は改シュリーフェンプランに基づき展開を開始しておりもはや止められないと
だが実際西部の兵力を止められないとかそんなことは全くなかった
軍人は全てに軍事を優先させる 職責上当然だが、だからこそ軍人に軍事の規を越えさせてはならない >>604
なんでコソコソ安価付けずにイチャモンつけてるんでしょう?
私の言ってる事は単なる事実ですよ
侵略の末の自業自得だと >>602
>喧嘩両成敗
どこにそんな要素があるの?
具体例を挙げてくれ 俺は既に老爺だが、日本の若い世代の人々を気の毒に思う。俺自身も含めて、いわゆる「団塊の世代」が大東亜戦争や東京裁判といった問題に、きっちりとカタをつけてこなかったために、若い人々が素直に愛することのできない日本を作ってしまった。
東京裁判によって、日本人は額に「強姦魔」「殺人鬼」「侵略者」などの刺青を入れられてしまった。「強姦魔」「殺人鬼」「侵略者」の刺青を白昼堂々と晒して、お天道様の下を、胸を張って歩けるか。GHQが行ったWGIP (War Guilt Information Program 「戦争贖罪意識植え付けプログラム」とでも訳そうか)を端的に言うと、そういうことなのである。
戦後七〇年以上が過ぎ、この間に新たな研究がなされ、回想録や手記も夥しく出版され、ネットも普及したというのに、従来の東京裁判史観(侵略史観)から一歩も出ない連中の、なんと多く、その抵抗の強いことか。このスレッドを見ていると、そう思わざるを得ない。
このままでは若い人々が気の毒だ。否、団塊の世代の末尾に生まれた者として、子孫に申し訳ない。
昭和16年9月6日の御前会議で永野修身軍令部総長は「戦わざれば亡国、戦うもまた亡国かも知れぬ・・・前者は魂まで失った真の亡国、後者なら、・・・児孫は再起するだろう」と発言した。真珠湾攻撃3か月前のことだ。そして、この「児孫」とは我々のことである。
なるほど、経済的には立ち直ったと言えるだろう。しかし、我々の歴史はWGIPによって歪められ、NHK及びその他のマスコミ、日教組に支えられた教育機関によってWGIPは今も受け継がれ、増幅さえして、国民精神の復興は未だ成し遂げられていない。
俺は自分の先輩たちの愚昧な発言を嫌というほど経験して来た。そのほとんどが、東京裁判史観(侵略史観)に根ざしたものだ。日本悪玉論と言い換えてもいい。通州事件について「自業自得じゃん」という、あの発言は、俺の背骨から尾骶骨にかけて雷のような一撃を走らせた。
このままでは大東亜戦争で非命に斃れた人々にも、これから生まれて来る我々の子孫にも申し訳ない。 >>609
>WGIP
これ単なる戦後数年の言論統制でしょ
いまの状況は戦後数十年、様々な専門家の研究の結果でしかないよ
侵略したのは単なる事実で他人の土地に押入れば恨みを買うのは至極当たり前
当然の事でしかない
なんで現実を直視、事実を述べる事が自虐史観になるの?
あなたは現実を見ないファンタジーの方がお好きって事?
それこそ価値観の相違でしかありませんよ
私は歴史においては現実を直視した事実にしか興味がありません だから明治維新なんか馬鹿げた事辞めてとっとと米国にケツ差し出して大人しく植民地になっとけば良かったのにな
植民地にされるか植民地を作るのかの二択しかないなら前者を選ばなかった日本人はやっぱ馬鹿だったな >>609
永野の言ったことと真逆の結果だったというわけである
自虐史観が許せない立場からすればどう考えてもやらない一択である
左派史観では軍国主義が倒れ民主し植民地が解放されたのだからやる一択である
だが右派は開戦やむなし、左派は戦争すべきではないという
不思議な話である 植民地はダメが戦後の世界共通歴史観だし
自虐史観とかあまり関係ないでしょ
当時の日本軍が暴走してたのは確かだし
二次大戦以外ならアメリカや中国も特別正義の歴史でもないし WGIPって直訳したら戦争犯罪情報番組じゃん
どこをどう勘違いしたら戦争贖罪意識植え付けプログラムになるんだよw >>602-604
これ言いにくいんだけど、この被害者の日本人というのは、要するに半島出身者がほとんどじゃないの?
半島出身者は相手が強いとぺこぺこして、弱いと見るとトタンに上から目線で接する悪習があるんだよ。
だから、恨まれた…と思う。当時は日本人だけどね。特別な侮蔑語も当時から中国にあったし、
近年ではロス暴動の時も選択的に黒人から攻撃された。 「眞相はかうだ」「眞相箱」「質問箱」あたりの一連のGHQ制作番組が戦争犯罪情報番組って奴だな
いちど聞いてみたいもんだ >>614
アメリカの陪審員裁判で「ギルティー オアノ ット ギルティー?」って聞くときのギルトだろ
つまり戦争有罪告知プログラムって感じになるんじゃないの
まあ占領軍がそういうことをするのは当然だろうが >>613
>植民地はダメが戦後の世界共通歴史観だし
ところが戦勝国は植民地の再侵略を開始して、
血みどろも戦いを繰り返している。
そこが戦後、断罪された日本人には「なんでやねん」という気持ちがある。 WGIPとかいうなら、それが一番成功したのはGHQのではなく日本政府によるものだと思うな
つまり、一億総懺悔に持っていくことに成功した
そもそも、負けるとわかっていながらアメリカと戦争を始めたのはそれが目的だった
戦わないで満州国を解体することにしたら軍と官僚だけが悪者になる
> すでに敗戦直前の時期に内閣情報局から各マスコミに対して「終戦後も、開戦及び戦争責任の追及などは全く不毛で非生産的であるので、許さない」との通達がなされていた。
東久邇宮稔彦王 - Wikipedia そもそもなんで日本は近代化なんて馬鹿げたことをやったんだよ
日本が近代国家にならなきゃならない理由ってなんだ?
周辺国侵略する為か? 江戸時代は産業革命を経ていない社会だから、工業がからむあらゆる部分で見劣りがしたんだろ
そのままで外交や貿易をしたら非常ににみじめな思いをすることになる
「江戸にフランス革命を!」っていう橋本治の著書があるが、「江戸に産業革命を!」であるべきだった >>618
いやinformation programは情報番組だわ
そんな仰々しいもんじゃない >>619
日本が断罪されたのは植民地の新規獲得を侵略により試みたからだよ
既得植民地の独立運動を弾圧するのは咎められてないよ
この違いを理解出来ない人が多いね >>615
>半島出身者は相手が強いとぺこぺこして、弱いと見るとトタンに上から目線で接する悪習
こういう民族性を一括にした偏狭な価値観もどうにかならんかねぇ?
こんなの日本人にも当てはまるじゃないか
朝鮮人を見下しアメリカ様のケツナメをしてる自称保守界隈(笑)とか >>626
そりゃ議論になりませんよね
あなたは都合の悪い事実を突きつけられると自虐史観ガーで逃げるんだもの
で、ファンタジーの世界に逃げる >>626
事実ベースで対話するつもりは無いんですか? 戦国時代がずーっと続いて天下統一なんかせずに長く戦乱の世が続いて諸国の国力が消耗しまくった頃合に西欧が日本を植民地にしていれば太平洋戦争も起きずに済んだな
徳川体制260年じゃなくて戦国時代260年だったらマシだったわ間違いない 戦国時代の、戦争で主従関係を維持する方法を続けるために海外に戦火を拡大させたのが秀吉の朝鮮出兵じゃん
大東亜戦争は、明治後に受験によって、平民を高級官僚にするシステムが取り入れられた結果
彼らは今でも、マーチ以上が上位10%だなんて言ってる
この上位っていうのは、楽な仕事をして高い給料をもらい、美人と結婚できること、勝ち組になることなわけだろ
本来あるべき社会は、偉い人が身を粉にして働いて、領民に鼓腹撃壌の暮らしをさせる社会なわけだが、その正反対になってる
江戸時代の武士はそういう意味では下位10%とも言える存在だった
武士の子はスパルタ教育を受けてて、会津藩なんか子供の時から切腹の仕方を教わってたっていうんだから
今の学問だって内容的には、競争による経済発展と、福祉によって再分配を教えている
でも平民出身の受験秀才は、そんなことをやる気はサラサラない
それで低学歴虐めのためにわざと絶対に負ける戦争を始めたり、失われた35年をわざと続けている
> 先代の松前重義先生が最も忌み嫌うのが法学部を出た人間です。先生に言わせると、日本を戦争に導いたのは、陸軍ではなく東大法科を出た官僚共だ」と。
i.ibb.co/HTjqBW1/172756.png じゃあアレだ
クビライ・ハーンが本気出して日本占領しなかったのが悪い
全力挙げて日本攻めて攻略しに来いよ
2回失敗したから諦めるってだらし無いな
元の属国になってりゃまだマシだろ クビライには無理だろ
そもそもモンゴルが衰退期に分裂したうちの中国あたりの国が元だから、もう他国を侵略するほどの力はない
実際、ベトナムも3度攻めて攻略できなかった
モンゴル帝国の全盛期、中央アジアを突破してワールシュタットで神聖ローマ帝国軍を死体の山にして、アッバース朝を攻略してエジプトまで版図に加えてた頃、東ではその間ずっと高麗が頑張ってくれたおかげで日本は助かったんだよ >>624
オランダは戦後のインドネシア再侵略を謝罪してるよ 欧州外交の基本にステータスクオ、現状維持がある ウィーン体制がまさにその典型である
一方20世紀に入り民族自決の潮流が勢いをましウィルソンがベルサイユでそれを実現してしまう
この時は欧州限定であるが、一度蓋を開けてしまえば全世界に波及するのは時間の問題である
現状維持と民族自決は到底並列しない ヒトラーは民族自決を振り翳してズデーテンを併合ポーランドに侵攻 大日本帝国も大東亜共栄圏でそれを盾に取った
戦後の紛争の多くは、名目上か実質的かはともかく現状維持と民族自決の衝突が大半である
平和理に分離独立、領土割譲もないわけではないが武力紛争が圧倒的に多い どちらも言い分があり国連に仲裁の能力もなく第三国ナポレオンの調停もうまく行く方が珍しい
ウクライナもガザがその象徴であろう >>633
フランスもイタリアもイギリスも植民地に対して何かしら謝罪してるね >>636
内容を見ると合法非合法だから謝る謝らないという文脈でも無いような?
どちらかというと人道的観点からでは? >>637
オランダは「植民地支配は非人道的で残虐な行為でした。
インドネシアの皆さん、許してください」と言ってるわけでしょ。 近代だと植民地も帝国主義も悪扱いだろ
ロシアがあんな批判されたのはその為で >>638
つまり断罪されてるのは日本だけじゃないって事だね
保守界隈のように被害者ぶるのは間違いだということ >>636
仮に違「法」だとするのならどのような法に違反してるの?
そんな法律無いと思うけど私が知らないだけかも知れないしな
是非教えてくれ 多分一番の悪の根源はユーラシアプレート、北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートだと思う
日本列島さえ生まれなかったら日本も日本人も生まれることは無かった
つまり最大の戦犯はこの4つのプレート それをいうなら日本海が悪い
中新世に日本海が拡大を始めなければ日本は大陸の延辺部のままだった 昔は植民地支配というのは、未開の地の野蛮な帝国を打倒して、欧米の民主主義と近代文明を世界に広める善行だと思われていた
しかし、第2次ボーア戦争でその化けの皮が剥がれ、以後、欧米諸国は新たに植民地を獲得することがなくなった
やがて植民地は、民族自決の考えのもと独立させるべきだと言われ、第一次大戦後に東欧諸国が独立し、オスマン帝国に支配されてたアラブ地域が委任統治されて独立を目指すこととなった
そしてアメリカ議会は1934年にフィリピン独立法を可決して、以後10年かけて独立の準備を着々と進めていたのだが、そこを日本が侵略したわけだ 植民地独立にも種類がある
一つは被支配民族が独立を勝ち得るパターン
アジアアフリカの大半はこれである
一方、支配民族同士が揉める、または円満に分離独立のパターン アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア他の白人英連邦、ラテンアメリカ諸国 この場合は被支配民族は、そのまま圧政に喘ぐままである
ブラジルのアマゾン諸族の迫害、カナダのイヌイット迫害、オーストラリアのアボリジニ迫害 そしてアメリカは現在に至るまでネイティブアメリカン諸族との国際条約を何一つ守っていない
前者は圧政であれ同民族であれば改革のチャンスはある 後者には絶望しかない >>640
戦勝国が植民地支配を謝罪するのに60年以上かかった。
やはり彼らは自分たちは特別と考えているわけだ。 >>641
オランダ首相が「とても非人道で不当な犯罪システム」と言って、
罪を認めいているわけだから、何らかの「違」法行為があったんだろ。
アバウトだが、人道上の罪でいいんじゃないの。 一応、反論を一通り目にしたところで、疑問が湧くので、一つ二つ質問をしておきたい。最初に戻って満洲事変からだ。
満州が満州族の故地であり、満洲族固有の土地であることは論を待たない。もっと前に漢民族の王朝が探題やら節度使を置いていた、という類の主張はくだらないからヤメロ。すべて後金王朝の版図に吸収されているはずだ。
一 満洲事変の折り、関東軍は一万数千の兵力をもって、張学良軍二十万を満洲から追い出したわけだが、そもそも、馬賊あがりの張作霖とその子・張学良が満州に盤踞し、軍事的に制圧して過酷な税を現地住民に課すことの正当性は、どこにあるのか?
二、義和団事変の折り、ロシア軍は居留民保護を理由に満洲全土を占領してしまい、それが日露戦争を誘発したわけだが、このロシア軍の行為は、柳条湖事件と比べて、正当性という点で、どれだけ優越するのか?
まず、この疑問に答えて貰いたい。なお、今回からコテハンを使うことにする。 家康に失敗があったとすれば、譜代と外様の区別を未来永劫続く仕組みにしたことかな
それが、外様が倒幕で結束する原因になってしまった
JリーグのJ1、J2みたいに入れ替え可能な仕組みにすれば、幕末のような外患が生起した時に全国の武士階級が幕府を中心に結束できたのかも >>647
違う
「植民地化する事」自体は違法じゃない
そんな法が無いんだから違法になりようがを無い
あなたが何かしらの植民地化を違法とする条約が当時からあったと提示したら前言は撤回するよ
多分無いと思うけど >>650
それじゃあ、なんでオランダ国王も首相も謝罪してるの? >645
≻「円満に分離独立のパターン」の中に アメリカ合衆国が入っているが、いったい何の事象を指して「円満に分離独立」と云っているのだろう。当方、とんと思いつかないが。フィリピンかな?
あのインディアン討滅、黒人奴隷制度で悪名高い粗暴なアメリカ人にしては、フィリピンの独立は、まあまあの及第点だ。 >>651
人道的な問題があったのは事実だからでしょ >653
だから、何について話しているんだよ? 説明が足りない。何について、人道的
な問題があったのか、全然見えない。 >>654
謝罪したという記事を挙げたのははあなた>>636では?
なんであなたの主張の補足を俺がしないといけないんだ? >>646
日本だけが謝罪してる論が崩れたら
こんどは謝罪が遅いですか…
難癖付けさせたら日本一やなあ 過去の歴史を謝罪する流れって、レーガン政権時代のアメリカがドミノのスタート地点だね
あれで日系人がアメリカ政府から謝罪・補償・歴史教育是正の三点セットを勝ち取って、以後、過去の歴史を謝罪する流れができた
まずはその謝罪を受けた日本人たちが逆に加害者になった事件として、第2次大戦の戦争被害が標的になった
そこから他の枢軸国の戦争被害が標的となり、やがてそれ以前の植民地支配までが標的となっていった
それぞれ一見するとバラバラな運動のように見えるが、その目標がどれも一律、例の三点セットを目指しているのを見れば、全てが関連していることがわかる >>648
>満州が満州族の故地であり、満洲族固有の土地であることは論を待たない。
間違い。
現在満洲と呼ばれる地域は歴史的にも多数の民族の混住地であり、満州族の固有地と言えるのは黒竜江流域の一部でしかない。
その半分は清朝つまり満州族自身によりロシアに割譲されている。
>すべて後金王朝の版図に吸収されているはずだ。
つまり、後金が満州を征服したわけで、満州全域が満州族の故地であり固有の土地であると言う君の主張は自己論破されている。
ちなみに征服後も満州族は支配者とはなったが他の民族を追い出したり根絶やしにしたりはしていない。
他民族の住民は蒙古八旗、漢八旗と言う組織にまとめられ服属させられたが、満州に住み続けていた。
基礎知識からして間違ってる。
>過酷な税
それでも張親子政権の時代にも満州人口は平均すれば年60万のペースで増えているのだが。
また、その8割を軍事に費やしたと言われるが、1937年以降の日本の国家予算における軍事費の割合は7割以上、1944年は85%となっており、戦争状態にある国としては珍しくはない。
>張作霖とその子・張学良が満州に盤踞し、軍事的に制圧
張作霖は遼東(=満州)生まれであり、現地住民が力を着けて自治政権を打ち立てた例は世界史的に多数見られ、十分に正当性があるが。
日本でも戊辰戦争期の奥羽列藩同盟や蝦夷共和政府のようなもの。
長州が幕府に反し自立したのも同列である。
ゆえに、日本も正当性を認め張作霖を支援し、軍事顧問も派遣していた。
>このロシア軍の行為は、柳条湖事件と比べて、正当性という点で、どれだけ優越するのか?
義和団事件当時は、侵略禁止、戦争禁止の国際合意は成立していない。道義的に問題はあれど、国際合意、国際法的には問題はない。
さらに、清とロシアは満州還付条約を結び、ロシアは鉄道利権は維持するも占領を解除し撤退することになっていた。
日露戦争前には日本はロシアに還付条約の履行を要求していたのだが、自分の権益に出来たとなると、還付条約は引き継がず、租借権のみを引き継ぎ、清に認めさせている。日本はロシア権益を正当なものとして引き継いだのだ。
日本が割って入ったため、満州還付条約は履行不可能になり、ロシアは北満州に居座れる事になった。
第一次世界大戦後の現状維持の国際合意が成立し、この南北の権益も正当なものとして国際的にも認められた。
柳条湖事件は国際合意に反しており、それ故に非難された。国際連盟で撤退を勧告されても脱退までして拒否し、満州全域の支配に拘泥した。それ以前にでっち上げであり正当性を主張できる要素がない。
自作自演のでっち上げを正当性の秤に乗せる君の倫理観の正当性を自問すべきだろう。 >658
もう一つ、伺っておきたい。1945年の大戦末期、ソ連は日ソ中立条約を破って満洲に侵入しこれを軍事占領下に置いたが、これは英米がヤルタ会談でスターリンにそそのかしたために実現したものだ。
英米は満洲の統治権を日本には認めなかったが、ソ連には認めたという、ダブルスタンダードにならないだろうか。 >>659
ヤルタ協定では満州の主権は中華民国にあるとはっきり言っている
ソ連軍が満州に侵攻したのは軍事上の必要、満州の関東軍を撃滅し、北支の支那派遣軍や朝鮮軍を攻撃するためであって満州をソ連領に組み込むためではない
実際ソ連軍は戦後満州から撤退した その際インフラ設備を根こそぎ持ち去ったが、それはまた別の話であろう >660
つまり、支那国民党としては、まず、ロシアの満洲占領を日本の軍事力で追い出し、次に国際連盟に訴えてリットン調査団を出させるなどして日本を米欧からの批判に晒させ、ついには日米戦争に追い込み(1941年の日米交渉において、蒋介石はFDR政権に対し、米国と日本とのいかなる合意にも反対すると云って妨害していた)、第二次大戦末期にソ連に占領させてのち、ソ連撤退後は自国領に取り戻したが、その直後に国共内戦が始まって台湾に逃げ込んだ、というわけだ。日露戦争前後から「夷以制夷」を、約40年間、ずっと繰り返してきて、やっと満洲を自国領にできたというのに、最後の段階で毛沢東の共産党にアブラゲをさらわれた形になった。
アメリカ(FDR政権)から見ると、日本に原爆を二個落とし、ソ連の軍事力を使ってでも日本と満洲を滅ぼし、満洲を支那国民党(中華民国)に返させ、東京裁判で「白人に逆らった復讐」を果たし、ようやく、これでうまくいくと思っていたら、満洲も支那正州(万里の長城以南)も毛沢東の共産党に取られてしまい(FDRはその光景を見られなかったが)、中国内にアメリカが持つ全ての権益と拠点(鉄道債権、租界、教会施設など)を失った。
おまけに、今度は日本防衛のために朝鮮戦争を戦い、第二次大戦に加えて3万5千人のGIを戦死させる羽目になった。
こうして見ると、第二次世界大戦の勝者はスターリンのソ連であり、アメリカも負け組の一員に見えるが、如何。
毛沢東の共産党政権が誕生したあとの大躍進政策や文化大革命の発動による中国民衆の悲惨な運命の問題はあるが、これはまた別問題。 >660
あの強欲なソ連/ロシアが、よく満州を手放したな。
PS
661は私「この紋所が目にはいらぬか」のアップである。 >>660
>ロシアの満洲占領を日本の軍事力で追い出し
逆だ。日本が介入して占領解除が遠のいた。
日露戦争前のロシアの満州占領は満州還付条約で解決しつつあり、日本に追い出してもらう必要などなかった。
なのに日本が割り込んで、ロシアから駐兵権をもぎ取った結果、南を日本、北をロシアが駐兵権を残して占領解除できなくなってしまった。
また、満州事変前には奉ソ戦争があり一時北満州をソ連が占領したが、ハバロフスク協定に基づき、完全に撤兵している。
ソ連がいないから満州事変で日本は北満州まで占領できた。
既にソ連軍はおらず、日本に追い出してもらう必要などない。
君の認識は間違いだらけ。
ロシア、ソ連が引こうとすると日本が割って入って占領してきたのが史実である。
>約40年間
清朝と国民党、さらに間に入る袁世凱政権がごっちゃになってるぞ。
>やっと満洲を自国領にできた
満州は元々清帝国、清帝国が政変で政府と政体と国名が変わった中華民国領だぞ。
他国、特に日本に占領支配されいたのを取り戻した。
また中華人民共和国も政変と内戦で政府と政体と国名が変わったもので、国家としては継続している。
国としてはさらわれたも何もない。
確かに、スターリンはうまく立ち回った。
本来なら、フィンランドを侵略し国際連盟を除名され、ドイツと組んでポーランドに攻め込んだ枢軸侵略国家の一員だった。
それがドイツと手切れしたのを機に見事に連合国に転身した。
(日本も独ソ戦を機にドイツ信用ならずとして三国同盟破棄してればなあ…)
結果、ソ連の侵略はうやむやに(イタリアもだが)なり、国際連合はある意味で国際連盟より理念的に後退したものになってしまった。
東欧や中国も共産化してしまった。
しかし、日独伊を放置すればさらに悲惨な世界になっていた可能性が高く、これらはアメリカや連合国の失敗と言うより、日独伊枢軸の責任、負の遺産とみるべきだろう。
ベルサイユーワシントン体制では共産主義の封じ込めは成功していたのだから。
共産国はソ連とモンゴルだけで、実質的にソ連に従属していたバルト3国も共産化していなかったのだから。
その枠組みを破壊し共産主義拡大の機会を与えたのは主に日独だったのだ。 >>662
ところがな、満州に関してはロシア/ソ連は結構紳士的なんだよ。
義和団の乱の時の満州占領ではロシアは還付条約を結び撤退を約束していたし、
ソ連は張学良に鉄道権益を強制回収されかかって奉ソ戦争で北満州を一時占領したが、ハバロフスク協定で完全に撤退している。
先例があるので、二次大戦後の満州返還も驚くほどの事じゃないんだ。
外満州だって、アヘン戦争やアロー号事件のどさくさと弱みに付け込んだとは言え、交渉で獲得してるしな。
他にもノモンハンでは主張していた歴史的境界線から先には侵攻せず、その境界線順守で協定を結んでいる。
本当にロシア/ソ連の行動は、還付条約履行を開戦理由にしながら自分の権益に出来るとなると返そうともしない、一次大戦のどさくさに領内に軍を侵入させ最後通牒を出すと脅して租借延長を強要したり、自作自演で攻撃をでっち上げて擦り付けてくるどこかの国とは違ってたんだよ。 結局、第二次上海事変で中国にナチスドイツがついてるとわかった時点で日本はドイツと断交すべきだったな
それを逆にドイツと仲を深めて中国と縁を切らせた結果、日中の立ち位置が逆転した 中国こそドイツを捨ててアメリカを選んだんじゃないの?w
日本は、満州国がある限り中国との友好関係なんか築けない 日露戦争以来ロシア、ソ連が最大仮装敵国だったんだから仕方ない面もある。 >>663
ロシアは満州還付条約を破り撤退せずに朝鮮まで取ろうとしたから日露戦争が起きてるんだが
満州還付条約は日本も満州に軍事力が無くなると賛成してたんだから そもそもドイツの印象が悪くなるのは戦後
それまではただの独裁国と見られて米英もソ連の方が危険だと思っていた >668
>ロシアは満州還付条約を破り撤退せずに朝鮮まで取ろうとしたから日露戦争が起きてるんだが
確かにそうだ。遼東半島を三国干渉で返還させたあと、ロシアは自分で遼東半島に乗り込んでいって、大連・旅順を軍港化して、その後背地に要塞を築いているから、「満州還付条約」があるからと云って、ロシアがこれを守るとは到底思えない。あそこで戦争をしておかないと日本はロシア領になり、俺たちは今頃ロシア語を国語として話しているかもしれない。 >664
>満州に関してはロシア/ソ連は結構紳士的なんだよ。
そんなにロシア/ソ連が紳士的なら、北方四島もさっさと返してくれても良さそうなものだが。 >>668
ロシアが朝鮮を取りたければ露館播遷の時カンタンに取れたんだけどな
でもロシアは、露館に逃げてきた国王をなんら利用せずキッチリ1年だけ匿ったあと追放した
むしろ英仏が露館に詣でて鉄道敷設権を獲得したり権益確保に動いていたけど、それをみてもロシアはなんら権益確保しようとせず、国境の画定と、国境の山の共同開発だけ約束して終わった
ロシアが朝鮮を取ろうとしたとか何見て言ってるんだ? ロシア自体が日本に朝鮮の北半分は中立地にしろと要求してるだろ
実質ロシアの物になる分けだが >673
>ロシアが朝鮮を取りたければ露館播遷の時カンタンに取れたんだけどな・・・・・
ロシアが朝鮮を取ろうとしたとか何見て言ってるんだ?
もう、これだけで日本にとっては充分に脅威だと思うが。
日清戦争は、朝鮮王が国内の反乱を、清国軍を引き入れて鎮圧しようとしたので、日本は「これはたまらん。半島に敵対勢力が居座ったらコトだ」ということで起こった。当時は帝国主義の「食うか食われるか」の時代。もしも朝鮮の港が敵国の軍港になったら、日本の沿岸都市はすべて敵艦隊の砲撃の脅威に晒される。陸兵の進駐が伴えば、属国→植民地にされてしまう。そこで、朝鮮を清国から独立させて日本の勢力圏に置こうとしたのだ。
日露戦争は「清国」が「ロシア」に代わったというだけ。しかも、ロシアはシベリア鉄道を完成させつつ東漸をつづけており、東清鉄道(満州里―ハルビン―綏芬河を経てウラジオストーク)を完成させ、日露戦争直前には南満洲鉄道(ハルビン―奉天―大連)間も完成させていた。
日露戦争中、最大の会戦である奉天会戦は露軍31万対日本軍25万の対決であった。ロシアは奉天付近に30万の陸上兵力を進駐させる能力を持っていたのだ。そのうえ、大連・旅順は後背に要塞を持ち、ロシア極東艦隊が出入りする軍港になっていた。ロシアがその気になれば、朝鮮などひとたまりもない。朝鮮がロシアの手中に入れば、次は日本であることは自明のことだ。
むろん、事前の和平工作は行われたろう。伊藤博文は最後まで開戦に反対しロシア側に交渉をつづけていたという。その伊藤が「万策尽きた」から日露戦争になった。 >>675
だから、その「朝鮮がロシアの手中に入れば」というのがありえない仮定なんだよ
簡単に手に入る状況の時にそれをしなかったんだから >676
「朝鮮がロシアの手中に入れば」というのがありえない仮定
「ありえない」というのが無理筋の話。当時の日本の指導者たちは、
ロシアの東漸・南下をヒシヒシと感じていたからこそ
国運をかけて戦争に打って出た。その判断を、100年以上
後の今になって、あんたがあーだこーだ言っても始まら
ないだろ。 >676
あんたはずいぶんとロシアびいきなんだな。日本で、そこまでロシア/ソ連
ひいきというと、共産党ないし赤旗の関係者さも
なくば鈴木ムネヲしか思い浮かばないが、そうなのか。 仮定と言うか妄想を叩かれて反論できずにレッテル張で誤魔化す自称愛国者w >>677
「ロシアの東漸・南下」の時点で大嘘
ロシアは1697年の時点でアナディル要塞からカムチャツカ半島を制圧してる
そこに不凍港ペトロパブロフスク・カムチャツキーを得ていて、その町を拠点に遠くアラスカまで支配して、集めた毛皮を船で世界に輸出していたんだよ
そこが極東ロシアの拠点なんだから、そこから東はイギリス領カナダ、南は太平洋だ
実際その後のロシアは東でも南でもなく、徐々に西に向かってる
日本と条約を結んでウルップ以北の北千島を得て樺太を両国民雑居の地とし、清国から沿海州を獲得してウラジオストクの街を建築、不要になった北千島は樺太と交換で日本にプレゼントし、さらに西の大連を狙って義和団以降軍事展開していたところを日清戦争で日本にかっさらわれてしまい、三国干渉で取り返した
一貫して西へ、西へと向かってる 一気に書き込んで読み返してみたら最後義和団以降の展開は三国干渉のあとだったなすまん 随分前から色んなところで言われていることだな。
ついでに言うなら、その後大連を起点に東清鉄道の利権をロシアは獲得し、これとシベリア鉄道を繋げる計画だったけど、要するにそうやってロシア本拠地とつなげるために、徐々に西に向かっていった訳だ。
ただ、だからといって日本がロシアの行動を見誤って必要のない戦争をしたというのなら、それは言い過ぎだ。
ロシアは江戸時代末期に、日朝両属の対馬に軍艦を派遣して占領し、日朝どちらの政府が対応に出るか試したことがある。
日本が出てきたのを確認してロシアは引っ込んだ訳だが、そうやって隙あらば支配の弱い地域を占領するぐらいの気概のある国だから、甘く見てはいけない。 >682
>ただ、だからといって日本がロシアの行動を見誤って必要のない戦争をしたというのなら、それは言い過ぎだ。
おっしゃるとおり。幾ら屁理屈を並べても、幕末からロシアは東洋支配の危険性を示して
いたことは会沢正志斎の「新論」にも書かれている。
ウラジオストクの名前は「極東を支配せよ」の意味ではなかったのか。
要するに、シベリア鉄道は植民地支配のための道なのだよ。
英国には海の道があったので、「日の沈まない帝国」を築けた。
ロシアは西の海がドイツや英国・スペインに塞がれていたので、
海の道に代わる陸の道としてのシベリア鉄道を建設した。結果、シベリアを
支配し、20世紀初頭には奉天付近に30万人の陸軍兵を集結させる
ほどの力を持った。これが日本にとって脅威でないはずがない。 ロシアは一発かまされない限りアメーバ状拡大を続ける
オスマントルコ、イラン、カザフからアフガンへ膨張したが、イギリスと衝突すればそこで止まる 日露戦争の欧州から見れば風刺絵の通りイギリスの代理戦争なのだろう
日露戦争でロシア帝国の極東に拡大は一時停止したが元々ロシアの極東への情熱はそれほど高いとは思われない
ロシアが欲しくて欲しくてたまらなかったのは、コンスタンチノープル
黒海の出口という地理的に重要すぎる位置とロマノフが後継を僭称するビザンツ帝国の元首都というあまりにも眩い都市 これがバルカン諸国や英仏のものになるなどロシアにとってあり得ない まだトルコに持していた方がマシまであった 第一次大戦でギリシャが連合国側に立って参戦するという話が出た時のロシアの反応は味方が増えたではなくギリシャや英仏がコンスタンチノープルを占領するなど耐えられないだったという ≻679
≻仮定と言うか妄想を叩かれて反論できずにレッテル張で誤魔化す自称愛国者w
俺は自分を愛国心のある人間だと思っているが、「愛国者」であることを、このスレッドで主張したことは一度もない。
あんたが余りにロシア/ソ連の「善意」や「真っ当さ」を主張しているので、奇異に思ったということだよ。相手に「悪意」と「敵意」の歴史があり、今この瞬間も侵略戦争をしているというのに、「友愛のなんちゃら」を言い続けるポンコツ政治家のようにね。
北方領土の簒奪、60万人余りのシベリア抑留、満洲で邦人に加えた暴虐、これらは俺のオヤジの時代に起こった。俺らは、これらを眼前に見つつ育ち、満洲でソ連軍が働いた暴虐の数々の経験談をラジオで聞きつつ育った。学友のなかには、中学卒業と同時に自衛隊に入り北海道の守りについた者もいる。
150年も日本に脅威を与え続けた国の善意を、どう信じろというのか。そういう日本にあって、執拗にロシア/ソ連の善意を主張しつづけ、すべての「悪」と「誤算」・「失態」が日本側にありと云わんがばかりの姿勢があれば、根っこに思想的な偏向があるのかな、と思うのが当然ではないか。
日本の共産党が中共と仲が悪く、旧ソ連を指向していることは誰でも知っている。 ロシアには信だの義だのはない 彼等が理解するのはただ力のみ
相手が強ければ妥協し弱くなればハゲタカの如く毟りにくる
こんな国は信ずべきではないのは、冬戦争、ポーランド侵攻、バルト3国併合と、これら諸国と結んでいた不可侵条約を全て破った実績からして、日本の開戦前にすでに自明なのであるが、大東亜戦争後期、我が政府はソ連に縋りつき、講和の仲介を嘆願した 米英と直接講和交渉するの難しさから逃げたのである
佐藤尚武駐ソ大使やストックホルムの小野寺少将がその無意味をいくら警告しても目が覚めない
東郷外相など自分も駐ソ大使だったくせに全くノーカンで、開戦時といい終戦時といい東郷茂徳の他にマシな外交官もいたであろうに悲惨の一言である
一番信じてはいけないときに日本はロシアを信じた この轍は2度と踏んではならない そりゃ、ソ連は日ソ中立条約の時に松岡外相に騙された形になったからだろ。怒り心頭ってヤツ。
せっかく直前までドイツにいた松岡をモスクワで歓待して、日ソ中立条約を結んだのに、ドイツは条約を破ってソ連になだれ込んだ。
しかも、直後の日本での会議では松岡は北進論を主張する。松岡自身が中立条約を結んだというのにだ。
ソ連にとっては松岡はドイツのスパイであると考えられても仕方ないレベル。何万という国民が死んでいるしな。
戦後ソ連に抑留された日本兵は、子供から「マツオカ マツオカ ヤポンスキー」と囃し立てられたという。 バルバロッサで奇襲を受けたのはスターリンの自業自得
侵攻前にチャーチルからも、東京のゾルゲからもドイツの侵攻を警告してきたのに、謀略と決めつけてマル無視
戦後ゾルゲは日本の対米戦を知らせた事で英雄視されソ連邦英雄の勲章を貰ったが、日本の真珠湾攻撃よりドイツのバルバロッサの通報の方がはるかに功績が高い スターリンが黙殺しなかったらだが
スターリンのこの不始末はほとんど語られることはない ソ連はポーランドがドイツに攻め込まれ、英仏は宣戦のみで傍観しているのを見切ると、ソ波不可侵条約を一方的に破棄し東部ポーランドを占領した
日本は、バルバロッサに呼応すべく関特演で70万の兵力を満州に集めた ここで日和らず一気に北侵していれば、ウラジオストックは占領できれシベリア鉄道は切断 アメリカのレンドリースのウラジオルートは切断できる
何より対ソ戦を始めたら対米戦は論外となり、アメリカは当面局外中立 この間に日独でソ連を撃滅できれば、英国は講和に応じるか英本土上陸作戦で英独が雌雄を決することとなる
まあ日独伊他枢軸国でソ連を撃滅できればだが、こればかりはやってみなければ何とも言えぬ アメリカはベーリング海峡でソ連に接してるのでウラジオルート切断したところで意味なさそう
結局はドイツと組んだのが間違いだったのよ アラスカ対岸に陸揚げしても運搬手段がない
シベリア鉄道を切断された時点で極東からのルートは死ぬ
その分は大西洋から北極海ルートかペルシャ回廊に回すことになるだろうからウラジオルート分全減ではないだろうけど減ることは減るだろう ウラジオルートは他に比べ極めて安全なコースだった >>688
まあ、ゾルゲの報告があったのに、マツオカのことを信じたのが間違いだったというのはその通り。
だが、ソ連の立場に立つと、有力政治家の松岡の事を信じて、怪しいドイツ出身のスパイを信じなかったというのを当の日本人
から「自業自得」と言われると余計腹がたつんじゃないのw?
おまけに直後に松岡は北進論唱えるありさま。そりゃ、子供すら「マツオカ マツオカ」とバカにするw
向こうからしたら有名無実の日ソ中立条約の期限なんて細かいこと言うなって気分じゃないの? >>691
冬季のシベリアのソリルートがある。大黒屋光太夫もそれでモスクワまで行った >>692
向こうは有名無実の日ソ中立条約の期限なんて細かいことにもしっかり配慮して、事前に期限を延長しないことまで通告して日本に十分猶予を与えたよ
ヒトラーにやられたようにいきなり破棄して「終了の厳格な規定はあるが破棄の規定がないから一般の条約同様一方的に破棄できる」と開き直ることもできたし、実際、ヒトラーがそれをやったとき日本の外相(なんと松岡!)はヒトラーを支持したけど、ソ連はそんな卑怯なことはしなかった 1945年2月のヤルタ会談による対日参戦情報は小野寺少将が送ってきていた 4月にモロトフが日ソ中立条約延長せずを通告
シベリア鉄道で移動する日本陸軍のクーリエたちが兵力の東送を大本営に報告する
ソ連は満州侵攻の企図をほとんど隠そうともしていなかった バルバロッサやバグラチオンのような攻勢を隠すような欺瞞をほとんどしていない
これだけの見え見えの状況でなお、駐日ソ連大使のマリクに興和の仲介を懇願しているんだからもう隠すまでもない
また、ソ連の侵攻が分かっていたとしてもできることはほとんどない 関東軍の戦闘序列は紙の上ではそれなりでも、中身は三流というのも烏滸がましいレベルにまで低下していて、誰がどう指揮しようがどうにもならない
日本は完全に舐められていたし、この体たらくじゃ舐められて当然とも言える >>692
キミがなぜソ連を被害者ぶるのかわからん。 >>694
そりゃ、バルバロッサ作戦と違って勝ち確の溺れた犬に石を投げるに等しい戦争だったからだろ >>696
相手の立場に立てないからこそ、太平洋戦争が発生したとも言える。 ソ連は仲介を引き受けてた方がむしろ良かったろう
北方領土が取れなくても日本側に恩を売れたし
満州を攻めても奪える立場でなく時間稼ぎして毛沢東に取らせた程度 >>696
ソ連は相手の立場に立っているのかね。
日本だけの話ではないよ、ポーランド分割、
そして今のウクライナとかね。
ソ連(ロシア)が東欧から忌み嫌われるか、考えたことがあるのか? >>700
そりゃ、相手の立場に立って考えないから今の体たらくがあるのだろうw
簡単な話だ。
それから、別に俺はロシアの味方しようって話じゃないぞ。単純に戦争の判断には国際理解が必須ってだけの話。 明らかにソ連の心情的に共感し寄り添っている奴が、このスレッドに出没
しているよな。理由はよく分からんが。 大戦前日本が相手の立場を考えるべきは国府であり、英国であり、米国であった
蒋介石は話せば判る フランス陥落後の英国は孤軍奮闘となり日本がドイツと同盟など結ばなければある程度の譲歩してきた 米国は孤立主義の世論を抱えていたし、そもそも問題は対独参戦であって日本など主敵ではなかった
日本は自分のことばっかりで、敵はおろか同盟国のドイツのことさえ全くわかっていない だからスターリングラードなど独ソ死闘の真っ最中に独ソの講和の仲介を申し出るという、白痴的な行動に出るのである
日本の中枢は孫子もマキャベリもクラウゼヴィッツも知っていた だが彼等は論語読みの論語知らずの典型でそれを実践できない やっていたのは世界を相手の外交や戦争ではなく国内都合のちっさい蠢動である >>703
だから、アメリカの心情、ソ連、英国の思惑、心情を共感はともかく、おしはからなきゃ戦争になるだけだろうにw
そうやって皮肉を言って反発しても、結果は戦争イケイケどんどん状態だけだろ。太平洋戦争前の日本と同じ。 >704,705
どんな会話も、最後は日本が悪い、で締めくくらないと気がすまない御仁のようだ。 〇〇が悪い、っていうのは、少なくとも自らの戦略に従って行動したものに対する評価だよ
敵味方を何も分からずでたらめな行動をした者に対しては、いいとか悪いとか評価するレベルにも達してない 自己中で突き進んで破滅にいたった大日本帝国という現実 >>711
なんか被害者意識が酷いけど認知機能は大丈夫?
反面教師、教訓として事実を直視しようとしてるだけだと思うけど >712
>教訓として事実を直視しよう
そんな殊勝な動機はどこかに飛んで行ってしまって、「勝てば官軍」の論理で充満しているのが、このスレッドだと思うがね。
大東亜戦争中の日本を見ていると、映画「雄呂血」を思い出す。主人公は純真な青年武士で、自分が正しいと信じて行動したことが周囲から曲解され、次第に家老たちの悪だくみの中に落ちて「無頼の徒」になってしまい、ついには十重二十重の取り方に囲まれ、斬って斬って斬りまくる。が、ついに力尽きて取り押さえられ牢獄行きになってしまうという話。この映画の冒頭に掲げられる文句が気に入ったので、控えてある。
世人、無頼漢(ならずもの)と称する者、必ずしも真の無頼漢のみに非(あら)ず 善良高潔なる人格者と称せらるゝ者、必ずしも真の善人のみに非ず 表面善事の仮面を被り裏面に奸悪を行う大偽善者、亦(また)、我らの世界に数多く生息する事を知れ
残念ながら、この主人公が戦前の日本の姿なのだよ。そして、我々はその子孫だ。だから、「ざまあみろ」と云う姿勢は子孫として許されない。
そして、どこで間違ったのか、という場合は、原因は日本のみに求めるのではなく、アメリカ・ソ連・中国の側の情勢判断の間違いも含めないと真の歴史評価にならない。 713だが、文字が異常に小さく表示されたので、再アップしてみる。
>712
>教訓として事実を直視しよう
そんな殊勝な動機はどこかに飛んで行ってしまって、「勝てば官軍」の論理で充満しているのが、このスレッドだと思うがね。
大東亜戦争中の日本を見ていると、映画「雄呂血」を思い出す。主人公は純真な青年武士で、自分が正しいと信じて行動したことが周囲から曲解され、次第に家老たちの悪だくみの中に落ちて「無頼の徒」になってしまい、ついには十重二十重の取り方に囲まれ、斬って斬って斬りまくる。が、ついに力尽きて取り押さえられ牢獄行きになってしまうという話。この映画の冒頭に掲げられる文句が気に入ったので、控えてある。
世人、無頼漢(ならずもの)と称する者、必ずしも真の無頼漢のみに非(あら)ず
善良高潔なる人格者と称せらるゝ者、必ずしも真の善人のみに非ず 表面善事の仮面を被り裏面に奸悪を行う大偽善者、亦(また)、我らの世界に数多く生息する事を知れ
残念ながら、この主人公が戦前の日本の姿なのだよ。そして、我々はその子孫だ。だから、「ざまあみろ」と云う姿勢は子孫として許されない。
そして、どこで間違ったのか、という場合は、原因は日本のみに求めるのではなく、アメリカ・ソ連・中国の側の情勢判断の間違いも含めないと真の歴史評価にならない。 >>713
>正しいと信じて
それなら自作自演で鉄道爆破なんてしませんし、その当時それが正しいと思っていたならただの狂人です >自己中で突き進んで破滅にいたった大日本帝国という現実
この言葉の次には「ざまあみろ」の文句が来るのが自然だと思うが。 日本は日本しか変えられない
他国は他のプレイヤーであり、おかしかろうとそう言うものとして認識するしかない
戦前の日本は強国であった 大国の狭間で翻弄される弱国ではない またアメリカやソ連のような我を突き通せるスーパーパワーでもない
だから敵を知り己を知り、最適を泳げば凌げる
どうやっても詰んでるチェコやポーランドとは違いやりようがあった
現在のロシアも中国もある意味アメリカもイカれた国だが、そういうものとして日本はこの国際情勢の海を泳いでいかなければならない ロシアや中国を真っ当な国にするなど不可能時なんだから 中国なんかはゴジラとか地震とかそういうものとしてみれば自ずと対応策も見えてくるというものである >715
映画の中のストーリーと歴史の事象をごちゃまぜにするな。 ソ連がフィンランドに侵攻した1939年の冬戦争のことをWikiで調べたのだが、
「ソ連は自らの国境警備隊がフィンランド軍から発砲を受けたとして、同年11月30日にフィンランドに侵攻した」との記述があった。
これが本当のストーリと信じるアホウは、ほとんどいないだろう。小規模で偶発的な国境紛争なら、軍のトップ同士の話し合いで解決できる。ソ連が最初から大規模な侵攻を意図しているからこそ、申し分け程度の理由を言っているだけだ。
1846年のアメリカ・メキシコ戦争は、リオ・グランデ河を挟んでメキシコ軍と米軍がそれぞれの河岸を占拠したことから始まった。米軍の言い分ではメキシコ軍から撃ってきたという。が、それが何?という感じ。米軍はメキシコとの戦争を望んでいた。そして、戦争が始まり、結果として、アメリカはメキシコから、今のカリフォルニア、ネバダ、アリゾナ、ニューメキシコに相当する領土を割譲させた。最初からアメリカがメキシコから領土を分捕りたいという気持ちがあったことが重要であって、リオ・グランデ河で、どちらが先に撃ったかなんて話はどうでもよい。
アメリカがベトナムに本格介入するにあたって、1964年にトンキン湾事件というのがあったが、これは完全な自作自演であったことが判明している。
1989年のパナマ侵攻では、アメリカは何の理由付けもせず、いきなりパナマに空挺部隊を送り込み、ノリエガのいそうな所めがけて砲撃し、巻き添えになって死亡した市民は何千人いるか分からない。後でノリエガには麻薬取引の元締めの汚名が着せられ、パナマ侵攻は正当化された。その実は、独立指向を強めるノリエガを排除し、パナマ運河をCIA傘下の軍事組織に防衛させるためだった。
要するに開戦のきっかけにばかりフォーカスしても、事の本質は分からないということだ。 >>718
大日本帝国を映画の登場人物に例えたのはあなたでは?
認知機能大丈夫? >718
分かる人間が読めば分かる。減らず口ばかり叩いている奴には分からない。 >>716
やっぱり被害者意識が肥大しているね
普通は国際協調の重視、軍人に権力を与えないなどが挙がると思うが >>721
自演というにはあまりにも酷いがID被りか? >>708
いやデタラメなのは明らかな悪だろw
それに実際にはデタラメじゃない
軍人と官僚と新聞記者が、大正デモクラシーにおける小卒が威張ってる状態が気に入らず、政党政治を破壊し戦時体制に誘導した
ハルノート受諾したら満州国を始めた官僚が面目を失うから、真珠湾攻撃した
本土決戦なんかやったら恩給がもらえなくなるから、天皇にもうおしまいだと言わせて降伏した
国民が310万人死ぬまで戦ったから、満州国は官僚だけの暴走じゃなかった、国民の要求だったと言い張る根拠ができ、官僚は恩給を受け取ることができた
高学歴=上位3%という状態を実現した(戦前の大学進学率)
軍人と官僚が予算のために始め、恩給のために終わらせたのが大東亜戦争
> 敵味方を何も分からずでたらめな行動をした者 >715
日本人は「満洲事変」「満州国の建国」を正しい事と信じて行動したでしょ。
開戦のきっかけとなった「柳条湖事件」が関東軍の自作自演と分かったのは、戦後の事だ。東京裁判で片倉衷は、柳条湖事件は関東軍の仕業では断じてないと否定しているよ。彼自身も満洲事変の中心から外されて知らなかったのかもしれないが。
でも、自作自演でも、何が悪いの? 「柳条湖事件」の爆発の威力からみて、あれは「戦闘開始の号令」程度の意味しかない。
潔癖症の現代日本人からすれば、自作自演の謀略は卑怯に見えるかもしれない。あんたらはそこがアピール・ポイントだと知っているから、やたらとそこを責め立てるが、「満洲事変」までに日本の権益が、どれだけ張学良軍閥のために侵害されてきたか。日貨排斥・ボイコットによる経済的不利益に加え、日本人居留民の人身に危害が及ぶ脅威に晒されて来たか、少しは考えたことがあるか?
満鉄に並行線は作らないという約定にも関わらず、これを無視して作る。商租権は日本人居留民に与えられるという約定にも関わらず、日本人に土地を売る者は死刑にするという布告を発する。中村震太郎事件の詳細ものらりくらりして調査しない。それ以外の事については、今まとめている最中なので、今ここで紹介はしないが、それらの結果として満洲事変は起きたのだ。そして、日本の世論は関東軍の行動を支持した。つまり、相手が約定を果たさない場合は、こちらも条約の拘束を受けない。よって自力救済だよ。
対ソ防衛の反共の基地としても満洲は必要だったし、世界恐慌後、大国がブロック経済化を進める中で、日本も独自の経済ブロックが必要と考えられたか、満洲は猛烈な勢いで開発が進んだ。
五族共和の王道楽土を作るという満洲国の理想は挫折したが、多くの日本人が満州に渡り、理想を実現しようとしたことは確かだ。 >>725
あなたちょっと前にコテハンつけてた紋所さん?
違ったらごめんなさい
>潔癖症の現代日本人からすれば、自作自演の謀略は卑怯に見えるかもしれない
当時の日本人からしても卑怯な行為だよ自作自演は
>日本の権益、並行線
私とは違う人がこのスレで散々指摘してたでしょう?
それらが軍事行動を肯定する論点になり得ないから自作自演したのだと >>725
当時としても全く正しくない
若槻内閣は事変発生を受けて不拡大方針を決定したにも関わらず、関東軍は拡大を続け、あまつさえ天皇の裁可もなしに、朝鮮軍を越境させるなど軍法会議ものである
満洲国建国にしても犬養首相はこれの承認を拒否していたが、それもあって515で殺され、など崩しに承認
ガバナンスがなってないにも程がある 張作霖爆殺も満州事変も南京攻略も政府が決定して天皇に裁可を仰いだというなら日本の意思に間違いないが、全て現地軍の勝手によるものである
こんなものを日本の理想みたいに言われたらたまったものじゃない 三好捷三という人が第二次上海事変の従軍体験を書いてるが、同じ中隊だか大隊に卑怯な兵隊がいたと書いてた
突撃の時なんかはフッと姿を消してしばらくすると帰って来る
それで中隊長からお目玉を食らったりしていたが、本人は「こんなアホな戦争で死ねまっかいなー」と陰でヘラヘラ笑ってたそうだ
結局、迫撃砲の弾片が尻をかすった程度の負傷で「重傷だ!」とゴネて野戦病院入りし、さらにゴネて後送されてたと
戦後はどこかの大企業の支店長を務めたと聞いたと書いてあった
こういう人のインタビューを読んでみたいがもう無理だな 軍人からすると満州は日清日露戦争の主戦場だから、軍事的な合理性のみを追求すると満州国誕生となった
政治家は条約やぶりでまずいと思ったが止めれなかった >>727
何回も言うが、満州事変は新聞が煽り、
その結果、国民は政府より軍部をするようになった。
>昭和6年10月1日、大阪朝日新聞は社説に書いた。
>「(満州に)一新独立国を建設することは、更に国際戦争の惨禍を
>免れるゆえんであつて、極東平和の基礎を一層強固にするもので
>なければならぬ。吾人はこの意味において、満州に独立国の
>生れ出ることについては歓迎こそすれ反対すべき理由はないと
>信ずるものである」
>満州事変の勃発から半月足らず、溥儀が担ぎ出されて満州国建国を
>宣言する5カ月以上も前から、大阪朝日は「独立」を歓迎していたのだ。
>事実上、関東軍の暴走を後押ししていたと言っていい。
https://special.sankei.com/f/society/article/20190209/0001.html >>730
何回言おうがメディアがどう言おうが日本の国策は日本政府が決定すべきである
国民がそれが満足できないならクーデターでも革命でも起こせばいい そもそも犬養の政友会も濱口の民政党も国民が支持していた
軍を民衆が支持していたノイジーマイノリティに過ぎない サイレントマジョリティは遠い異国の地の争いよりうちの息子やとーちゃんが兵隊に取られないことを祈っていたのである 満州事変は国民受けは良かった
兵隊の増員もなく利益だけ得られた 国際情勢を無視すればだが
日華事変前までは17個師団30万弱の兵力 甲種合格からさらに抽選で兵役でいかないものはラッキー、行ったものはベストオブベストで尊敬される そもそも危険もない みんなラッキーだ
日中戦争開戦後は話が変わる 対米戦前には兵力200万に膨れ上がる 適齢期の男子の大半が出征しさらに実戦で5体満足に帰ってくるかどころか遺骨すら帰還が怪しい
こんな状況で国民が心から戦争を支持するわけがない 誰でも国家より自分の生活が大事である だが日米戦争開戦頃には物言えば唇さむしの状況が出来上がっていた >>731
当時、世界恐慌の中で日本は満州国建国でメチャクチャ景気がよかった。
日中戦争を拡大した近衛首相は国民から熱狂的な支持を得ていた。
総力戦の遂行は国民の支持がないと不可能なんよ。 >>733
近衛の国民的熱狂的支持とやらのエビデンスはどこにもない
日本で最後の民主的選挙は1937年第20回総選挙である この時第一党となったのは議会制民主主義を党是とし、濱口雄幸、井上準之助の遺志を継ぎ斎藤隆夫擁する立憲民政党である
その次の選挙は開戦後の悪名高き翼賛選挙である シンガポール陥落後の大戦時日本の得意の絶頂に行われた選挙 だが国民はそれでも非推薦の議員に投票をした 兵庫の田舎出石の選挙民は反軍演説で議員を除名された斎藤隆夫をトップ当選で国会の送ったのである
国民の総意とは何か 最大多数の意思が反映されない選挙制度などゴミである >>730
在郷軍人会やウヨクが不買運動仕掛けて圧力掛けまくってだからね
軍は言論人にカネ使って軍拡世論を推し進めてたし
dappi使ったりネトウヨが朝日を叩く構造は今と変わらんなw >>734
俺もそう思う。俺の父方母方の祖父、祖母はどちらも農民だが、皆口を揃えて戦争に反対だったという。
でも、憲兵が怖いからその当時は何も言えなかったと言っていたな。
当時のほとんどの国民は農民だったんじゃないのか? 統帥乱れて信を内外に失う
北部仏印進駐時に富永恭次の越権行為に振り回された西原一策少将が打電したこの文章が昭和の大日本帝国問題を見事に語っている
また、満州事変の際にアメリカに駐在していた佐藤賢了はアメリカが日本政府が言うことがコロコロ変わることでどんどん反感が高まった事を書いている 佐藤自身もそう感じたと書き残している 東條の腰巾着と言われた佐藤でさえそう思うくらいに日本政府声明の食言ぶりは酷かった
前言を翻し約束を守らない ドイツもソ連もそれは同じなのだが、ドイツやソ連はハナから守る気なしで嘘を平然と言っている ヒトラー、スターリンという独裁者による政策の一貫性がある
日本政府の場合騙す気はなく、現地の無統制で事態が進んでしまうため結果として嘘になってしまうというあまりにもダメ過ぎる形である
御前会議で決めたことすら守らないんだから、何が本当になるか日本人高官にさえわからない
日本人は考えてるんだかさっぱりわからないと言われるのも宜なるかなである >>734
議会も戦争を支持した。
1940年、斉藤隆夫は議会で反軍演説をしたが、「聖戦を侮辱した」として
衆議院本会議で除名が決定された。その上、議会では
「聖戦貫徹に関する決議案」まで可決されている。
議会はここまで軍部をヨイショしたのである。 >>735
不買運動ぐらいで主張を変えるメディアなんか必要ない。 >>739
と主張するアホが良く出てくるが
従わないメディアは潰れるから残らない構造になっている >>739
軍が後押しする活動にイチ民間企業に過ぎない新聞社がどう抗うのか具体的に示してみてくれ >>737
マッカーサーの「日本はまだ12歳」って言葉は、そういう日本を弁護するための言葉だった
当時のアメリカ議会では日本の事情が理解されず、裏にヒトラーやスターリンのような権力者がいてすべて操ってたと思われてたし、今でもヒロヒトがそれだとか言われることもある >>741
不買運動があっても、その新聞に人気があり、
一定の購読者がいれば潰れないだろう。
たとえば現在、不買運動で朝日新聞が主張を変えれば、
それは朝日新聞の自殺だ、そんな新聞、誰が読むか。
中国のような国家弾圧の場合は別ね、主張の変更は仕方がない。 新聞が軍にあらがうもなにも、朝日も讀賣も元から体制べったり
戦前昭和に讀賣の社長を続けた正力松太郎は元内務官僚 朝日の緒方竹虎や下村宏は情報局総裁に 統制するまでもない 大手新聞社はハナから体制側であってそれは今も変わらない
あらがっていたというかある程度正論を主張していたのは石橋湛山の東洋経済や中央公論、改造といった雑誌系 これらは戦中に悉く潰された >>743
>中国のような国家弾圧
語るに落ちるとは正にこの事だよ
言論の自由が憲法で保障されている戦後と比較してる時点で話にならないな >>745
戦前、言論の自由は非常時を除いて、それなりに保障されていた。
江戸川乱歩の「芋虫」の発禁処分が1939年だ。
それまでは戦争の悲惨さを書いた小説が伏字アリでも自由読めた。
他に谷崎潤一郎の変態小説も人気があった。 戦前の言論統制と一口言っても時期によって大きく異なる
また検閲基準が曖昧でもあって同時期でもジャンルによって妙に甘かったりやたら辛かったりする
少なくとも明治後期から大正期までは相当に自由だった 日露戦争中、与謝野晶子がきみ死にたもうことなかれで、天皇は戦に行かないくせにと皮肉を飛ばしても明星は発禁になったりはしていない
昭和に入り治安維持法制定あたりから窮屈になり昭和10年頃から一気に厳しくなる
傾向として全般に思想に厳しく、風俗には甘い 報道や時事記事に厳しく小説には甘い 当局にとって重要なのは思想の取り締まりで、エンタメまで手が回らないってのもあっただろう
庶民のガス抜きの意味もあったのかもしれない エンタメの締め付けが厳しくなるのは日米開戦後だろう >>747
Wikipediaには『本作品発表時に左翼からは
「この様な戦争の悲惨を描いた作品をこれからも
ドンドン発表してほしい」との賞賛が届いた』とあるから,
伏字といっても小説の内容がわかるレベルだったようだ。
戦前は言論の自由がない暗黒時代というのは誇張だね。 満州事変について、あのまま関東軍が決起しなかったら、どうなっていたかも、合わせて考える必要がある。張学良政権は米英ソに接近し自分の軍隊の近代化を図っていたので、いずれ、関東軍の追い出しと日本及び朝鮮の在満居留民への圧迫・迫害を激化させていたろうと思われる。
張作霖が居た時代は日本とまあまあうまく付き合っていた。が彼が爆死したとは、張学良は完全に在満の日本権益を踏みにじり、日貨排斥、日本人追い出しに動いている。そして、関東軍は一万数千の兵力しかなく、張学良軍閥の方は二十万以上、つまり、二十倍以上の圧倒的な兵力差がある。
要するに、張学良軍閥の方から関東軍を攻撃するか、関東軍の方から張学良軍閥を攻撃するか、食うか食われるかの状態だったわけだ。
事実としては、関東軍の方から決起して、張学良の軍隊を満洲から追い出した。 問題の始まりは河本大作が張作霖を爆殺なんてするからで、親父を殺された張学良が日本に好意的になるわけがない
関東軍がいらん事をして問題を起こし、その問題解決のために更なる問題を引き起こすの繰り返し >>732
日中、太平洋戦争は、ダイエット(宇垣軍縮)のリバウンドのようなもの
軍縮で尻に火がついた軍部が、組織の存在理由を守るためになりふりかまわずに中国と戦火を起こそうとする
宇垣軍縮の6年後に、関東軍が満州事変を起こした
現代も、小泉政権時の片山さつきによる装備削減の6年後に防衛省は与那国島の新部隊設置を決定している
これを見て大きい組織が新しい事態に対応するには5年ぐらいかかるんだなと思ったよ
そして、満州国建国の5年後に日中戦争が勃発している
これは、蒋介石が満洲国建国によって日本との戦争を決意し、その準備を整えるのに5年かかったということだろう
つまり満洲国を作った時点で、日中戦争へのレールは敷かれていた >>744
新聞が軍国主義を進める側だったのは明らか
なぜなら、戦後もまともに軍、官僚に対する批判をしてないんだからな
A級戦犯の名誉回復、不公平極まりない軍人恩給の支給、人命を顧みない作戦、民間人に体する自決の誘導、空襲被災者への補償がないこと、何もかも無視してるだろ
ただ、戦争が悪かったと言ってるだけ
政府やマスコミが言う「戦争が悪い」っていうのは、前述した国民に対する残虐行為も戦争だからしょうがなかったっていうことにするために言ってる ≻754
河本は戦後、中国の収容所で、他の元日本兵たちから、「こうなったのはお前のせいだ」と責められた、と何かの本に書いてあった。本の名前は思い出せない。これは深い意味のある言葉だ。
満州事変では張学良の首を取っておくべきだった。そうすれば、後の西安事件もなかった。西安事件がなければ、中国共産党は、1937年の3月頃(つまり、盧溝橋事件前)には滅亡していた。
蒋介石の言う「最後の5分間」(延安・保安の共産党軍殲滅まで、あと3カ月)に西安事件が起き、蒋介石が安内攘外政策を変え、盧溝橋→第二次上海事変とつながって、日本軍と国民党軍が相撃つ形になって、中国共産党が漁夫の利を得ることになった。
ただ、河本大作は、その後、あまり厳しい処罰を受けていないんだよな。張作霖が邪魔者、との考えは広く共通認識になっていたのかもしれない。最近はソ連犯行説も存在するが、今のところ、河本大作の犯行を打ち消すまでの証拠はない。
丁度、パナマのノリエガを考えると、張作霖の立ち位置が理解し易いかもしれない。ノリエガはCIAと深い協力関係を持ったことで、他のマフィアより、一頭抜ける存在になった。その後、彼は中南米の反米国家の大統領(例えば、ベネズエラのチャベス)らと独自の連合体を持ち、パナマの国防大臣に就任した。
すると、突然、米軍の空挺部隊がパナマに押し寄せてきて、ノリエガは捕らえられ、フロリダの刑務所に収監されて、今から13年前、そこで死んでいる。
ノリエガは米国にとって利用価値のあるうちは大いに利用されていたが、云う事を聞かなくなったので排除されたと見ていい。パナマ運河はその後、CIA傘下の特殊軍事組織(一般の米軍ではない)の管理下に置かれ、パナマは永久に軍隊を持たないという憲法を押し付けられた(どこかの国と似ている)。
張作霖とノリエガ、パナマ運河と南満洲鉄道、ここに類似した関係を見るのは、私だけだろうか。 >>753
本来、関東州の租借権は1923年に満鉄の経営権は1934年に期限切れのはずだった。
それを21か条要求で延長させた経緯がある。
21か条の経緯も酷い。
当時第一次大戦の中立国だった中華民国に軍隊を侵入占領させ、撤退の条件として突き付け、最後通牒まで突き付けて飲ませたものだからな。
中国側には日本権益を否定する材料があったんだよ。それも日本が提供したものが。
チャンドラ・ボースやアウンサンがインドやビルマから実力でイギリスを追い出そうとするのに劣らぬ理由が。
で、繰り返すけど、圧迫・迫害があると言うなら、武力行使の前に国際連盟に提訴するのが日本の義務だった。
それをしなかったという事は、軍事力行使を正当化出来るような圧迫・迫害など無かったという事だ。
現に圧迫・迫害の代表例として挙げられるのは、中村大尉事件と万宝山事件くらいなものだが、
両者ともスパイ行為、他人の土地に無断水路工事など、日本側の非が先にある。
万宝山事件など、水路工事は日本側官憲の支援で強行され、日本側の死者ゼロに対し朝鮮半島で中国人が殺されており、圧迫・迫害をされているのはむしろ中国側である。
実際に張学良軍が攻撃すれば、朝鮮軍が即来援しただろうし、日本本土からだって援軍が来ただろうさ。
食うか食われるかなどの差し迫った状況とは言えない。
>事実としては、関東軍の方から決起して、張学良の軍隊を満洲から追い出した。
国際法的にも国内法的にも違法行為。
これを黙認、追認し、実行者と共犯者を出世させたのが間違い。
実行犯と共犯者が国家中枢を占め、彼らが自分と自派閥の地位と権益を守るため、後戻りも出来ず、追従者も否定できず、武力による勢力圏の拡大=侵略行為をずるずると続け、ついには対米開戦に至ってしまった。
スレタイに答えると、特定個人ではなく一夕会とその後継と言う派閥。ひいては日本の政治システムが根源と言える。 >>757
>満州事変では張学良の首を取っておくべきだった
張学良は華北の安定化のために蒋介石の要請で直属軍を率いて出張中だったんだ。
張学良とその精鋭主力たる直属軍が留守していたことも満州事変の決行と成功の大きな要因だぞ。
真珠湾攻撃の際にハワイを占領しておけば、と同列の、愚痴にもならん非現実的な妄想だな。
>西安事件がなければ、中国共産党は、1937年の3月頃(つまり、盧溝橋事件前)には滅亡していた。
いいや。西安事件のころには中国共産党は長征を終えて組織を再建している。
共産党を潰せるとしたらその前だ。瑞金を速やかに攻略し長征の隙を与えない、
長征で延安に逃げ込んでも直ちに追撃するなどすれば良かった。
しかし、それを妨げたのが満州事変である。
毛沢東が日本のおかげで国民党に勝てたと言ったとのエピソードまであるのだ。
そもそも西安事件自体、満州事変や華北自治工作が無ければ起きていない。
満州事変が無ければ、張学良が西安にいる事も無ければ、国共合作への国民党内の支持者もいない。
>>757
>満州事変では張学良の首を取っておくべきだった
あのなあ・・・
張学良は華北の安定化のために蒋介石の要請で軍を率いて出張中だったんだ。
張学良が留守していたことも満州事変の決行と成功の大きな要因だぞ。
真珠湾攻撃の際にハワイを占領しておけば、と同列の、愚痴にもならん非現実的な妄想だな。
>西安事件がなければ、中国共産党は、1937年の3月頃(つまり、盧溝橋事件前)には滅亡していた。
いいや。西安事件のころには中国共産党は長征を終えて組織を再建している。
共産党を潰せるとしたらその前だ。瑞金を速やかに攻略し長征の隙を与えない、
長征で延安に逃げ込んでも直ちに追撃するなどすれば良かった。
しかし、それを妨げたのが満州事変である。
毛沢東が日本のおかげで国民党に勝てたと言ったとのエピソードまであるのだ。
>蒋介石の言う「最後の5分間」(延安・保安の共産党軍殲滅まで、あと3カ月)
蒋介石の大言壮語は頭から信じるべきではない。
瑞金の時も似たようなことを言ったが、1930年12月からの第一次、第二次の囲剿作戦は失敗に終わり、第三次も進展があるとは言えない状況で満州事変勃発で中止。
満州事変で間が開いて1932年5月に開始された第4次も1933年4月に撤退。1934年10月からの第5次で1年かけて瑞金を落とすも、毛沢東らに逃げられている。
共産党は1年かけて時計回りに中国奥地を回り込んで延安に1935年10月に到着。他の残党も1936年10月までには集結している。
その間、日本の華北自治工作への対処などでろくに追撃も出来ず、満州を失い基盤の無くなった張学良を西安に置いて共産軍への対処を任せるような真似をしているあたり、どう考えても3か月で共産党を倒せたとは思えない。 >>757
>「こうなったのはお前のせいだ」
Wikipediaにあったが、出典は別冊宝島になってるな 一次資料とは思えないので原典は別にあるかもだ
このやりとりだがWikiの書き方もだが、張作霖を爆殺した事が遠因となり、日本が大戦に突入して今こんな事になってしまったと河本を責めてるように捉えている そう見える
だが、状況からすると他の収容者が河本を責めた理由は山西省日本軍残留問題の方にあると考える方が自然だろう
河本と一緒に収容所にいた日本人は、大東亜戦争の捕虜として捕まっていたのではない
彼等は終戦後現地日本軍指揮官と閻錫山との不透明な取引で、日本に復員させられず、国民党軍に組み込まれて、国共内戦で人民解放軍と戦って捕虜となったものたちだった
元陸軍大佐の河本は、現地軍司令官の澄田中将に協力して閻錫山に協力して日本人を残留させた 日本兵たちはほとんど騙される格好で国民党軍に組み込まれた 本来とっくに日本に復員していたはずが国共内戦で戦わされた挙句中共の捕虜なりいつ帰れるかもわからない
その責任者の1人が河本で収容所で日本兵に責められたとすれば張作霖爆殺なんていうカビの生えた話よりこっちの方が自然だろう
この山西省日本兵残留問題は日本政府の対応もあまりに酷く、日本政府の戦後処理の基本が臭いものに蓋方式である事の象徴とも言える >>731>>734
>軍を民衆が支持していたノイジーマイノリティに過ぎない
それなら議会が予算案を否決すればよかった。
軍がどれだけ戦争をしたくても、金がなければ鉄砲一発撃てない。
実際、明治時代には議会と政府はしょっちゅう軍事予算の
問題で対立し、議会が否決したこともあった。
藩閥政府でさえ議会が予算を否決したら、
それをひっくり返すことはできなかった。
議会にはそれほどの力があった。 議会は国民の代表である それは議会制民主主義の大前提であるが実際のところ議会の決定とと国民感情・世論とは乖離していることはままある
現在の国会が国民世論を反映していると胸を張って言える人はいるだろうか 多くの議員の顔は国民ではない方に向いている そうでもなければあの国会の体たらくは説明不可能である
戦前も同じである 濱口ついで犬養が殺されて政党政治は死んだ 日中戦争前夜にはもはや議員は政友会も民政党もその他も軍部の忖度集団と化していた
斎藤隆夫の反軍演説と議員の賛成多数による除名がもの物語っている この時国民世論は別に斎藤に怒ったりはしていない むしろ長引く戦争で国民が不満に思っている事を代弁したに過ぎない だが陸軍が怒っている事を察知すると議員は雪崩を打って除名賛成に回った
賛成者の1人に後の社会党書記長浅沼稲次郎がいる 浅沼は米帝国主義は日中共同の敵と演説して山口ニ矢に殺されたが、時を経て盛大に刺さったブーメランとも言える 歴史にイフはないが、議会が覚悟して、予算案を否決するなり、
軍事予算を削っていけば、戦争継続ができなくなった。
議会が覚悟すれば軍部の暴走を止めることも可能だった。
太平洋戦争を回避するターニングポイントはこれしかなかった。 >758
≻圧迫・迫害があると言うなら、武力行使の前に国際連盟に提訴するのが日本の義務だった。
国際連盟に提訴して物事が解決するなんて考える時点でノーテンキすぎる。国際連盟は満洲に軍事力も警察力も持っていないのに、万宝山事件、間島暴動、中村震太郎事件、「日貨ボイコット」問題、商租権の剥奪問題、満鉄並行線問等々が解決できるという発想がおかしい。
これらの問題に「幣原外交」が失敗したから満洲事変になった。
「踊る大捜査線」じゃないけど「事件は現地で起きてるんです」よ。
>食うか食われるかなどの差し迫った状況とは言えない。
満洲事変が起きる前の満洲の状況を勉強していない人のタワ言としか思えない。 >>763
最後の最後まで軍事費膨張を押さえていたのは議会ではなく蔵相高橋是清だが、このせいで高橋は226で惨殺された
その後に軍事費を抑える蔵相もましてや議員などいない 誰も高橋の二の舞にはなりたくないからね
仮に日中戦争開戦後に議会が軍事費抑制を通す土性骨を見せたとしたらほぼ確実に陸軍のそれも中央がクーデターを起こし戒厳令発動、議会停止、軍事政権に移行していただろう >>764
解決できるかどうかではなく、日本は条約で武力行使の前に国際連盟に提訴する義務を負ってるんだ。
条約で保証された権益が侵害されていると主張するなら、自身も条約を守らねばな。
>万宝山事件、間島暴動、中村震太郎事件、「日貨ボイコット」問題、商租権の剥奪問題、満鉄並行線問
重大事件と言うが、いずれも日本の方にも問題がある事例だぞ。
万宝山事件:日本国籍の朝鮮人が中国人から借りた土地に水を引こうとして、借りていない土地に勝手に水路を作ったのが原因。
間島暴動:朝鮮独立勢力が起こしたもので、中国当局の責任度合いは低い。
中村震太郎事件:権益地外をスパイしてた
「日貨ボイコット」問題:恫喝しての租借延長や、張作霖暗殺などの日本の問題行動が先にあり、そのリアクション。
商租権の剥奪問題:商組権の定義が無く、日中の解釈の違いによるもの
満鉄並行線;並行線の定義が無い。並行線禁止も条文としての協定ではなく、議事録中に同意があるだけ。しかも違反があれば日本は抗議ができるともあり、逆に言えば抗議しかできない曖昧なものでしかなかった。
いずれも武力行使して満州全域を占領することを正当化出来るようなものではない。
自作自演の鉄道爆破を必要としたことがその証明であり、日本側の自白と言える。
>「幣原外交」が失敗したから満洲事変になった
だから、二国間交渉に失敗したなら、国際連盟の仲裁を受けるって、日本は条約で約束してるんだ。
幣原外交が失敗したなら、次は国際連盟での仲裁を受ける。それも破綻して初めて軍事力行使ができる。
仲裁で収められてしまっては、閥益拡大も出世も出来ないから、でっち上げで事を起こしたのが、満州事変の本質だよ。
事変が起きてからも、錦州爆撃でさらに拡大する際、石原莞爾は国際連盟をぶっ潰すとか嘯いたそうだ。
戦に乗じての派閥の勢力拡大や出世を望む事変首謀者やその一味には、平和維持を目的とする国際連盟が邪魔でしょうがなかったんだよ。
>事件は現地で起きてる
違うな。現場が事件をでっち上げたんだ。
本当に起きているなら、その事件を理由とすれば良いだけで、自作自演は必要ない。 軍部にも正義はあったろう
満州をどうするのかが問題だ
ここから引けば日清日露の二の舞だ
さすがに出世や省益しか考えなかったってのは小物過ぎるだろw >766
条約で保証された権益が侵害されていると主張するなら、自身も条約を守らねばな
違う。相手が条約を守らない場合は、こちらも守る必要はない、のが国際法の解釈だ。
大戦末期、ソ連が我が国の領土を火事場泥棒的に奪いに来た時、日本側でも抵抗した。相手が目の前で武力侵攻してきているのに、日本側だけが「日ソ中立条約」を守っていたら、やられっぱなしではないか。樋口季一郎中将が占守島で戦ったから北海道が守れた。「国際機関に提訴」に至ってはお笑い草にすぎない。 占守島守備隊は鬼神の如き奮闘をしたが、そのおかげで北海道が守れたわけではない
北海道にソ連軍が上陸しなかったのはスターリンの北海道北東部分割要求をトルーマンが拒否したから、それに尽きる
カムチャッカからのソ連軍は占守で激戦中に占守島以南の島々にも飛石伝いに次々上陸していたし樺太も20日には早くも南端の真岡にソ連軍に上陸されてしまっていた
この時北海道のオホーツク沿岸エリアは完全に空っぽだったからソ連が既成事実を作るなら千島すっ飛ばして直接網走にでも揚陸するという事もできた
しかし流石にスターリンもここでヤルタの約束以上を欲張ってアメリカと揉めるのは避けたという事だろう >>765
軍部のクーデターには226事件でもそうだったが、
昭和天皇が間違いなく拒否反応を起こす。失敗すれば首謀者は処刑、
一族は逆賊として、村八分だ。
実際、終戦クーデターには軍のトップは参加していない。
東條英機でさえ傍観しているだけだった。 犬養の死に際が哀れ
あれだけ見識がある人物が、暴漢に等しい軍人らに殺されかけてもなお、遠慮しなければならなかったのか
当時のマスコミによる軍人の神格化のがそれだけ強烈だったんじゃないかと思う
逆に高橋是清は、寝室に踏み込んで来て「天誅!」とか叫んだ将校に、「この馬鹿者が!」と怒鳴り返したという
それに逆上したのか、機関銃をつるべ打ちに撃たれて遺体はひどいあり様だったという
しかし陸軍は将校がカッコ悪かった印象になるのを恐れたんだろうが、高橋が恐怖のあまり布団に潜り込んだところを殺されたと「大本営発表」した
>犬養は顔面に被弾して鼻から血を流しながらも意識ははっきりしており、縋りつく女中に「呼んで来い、いまの若いモン、話して聞かせることがある」と命じた。
> 見舞いに来た家人に犬養は「九つのうち三つしか当らんようじゃ兵隊の訓練はダメだ」と嘆いたという。しかしその後は次第に衰弱し、23時26分に帰らぬ人となった。享年78(満76歳没)。 犬養毅 - Wikipedia >>768
>違う。相手が条約を守らない場合は、こちらも守る必要はない、のが国際法の解釈だ
日中間の条約遵守問題と、多国間の国際条約遵守は別の話だ。
日本側の主張する中国の条約違反も、商組権や並行線で説明したように、明白な条約違反とは言えないものだ。
だから、自作自演で中国側の攻撃をでっち上げねばならなかった。
>相手が目の前で武力侵攻してきているのに、日本側だけが「日ソ中立条約」を守っていたら、やられっぱなしではないか。
明白な侵攻があるのだから、中立条約を順守する必要はないし、ベルサイユ条約の提訴義務も免除される。
しかし、満州事変においては、ベルサイユ条約の提訴義務を免除されるに値する明白な侵攻など無かった。
日本側も現状では提訴義務を免除されないと認識しているから、柳条湖事件ででっち上げ、偽装した。
いかに日本を正当化しようとしても、日本自身がでっち上げを行った事実がある限り成立しないんだよ。 >772
ああ、日本がすべて悪うござんしたよ。そこまで言わないとおみしゃんは満足せんのだろう。 いったい、どういう育ち方をしたら、772のような人格が出来上がるのか、よう分からんが、とにかく、あの減らず口と強情さには閉口した。世の中、100点満点の事なんて、ありはしないんだよ。10点の減点、20点の減点はあっても、100点か0点ということが、人文科学・社会科学の世界で有りうるだろうか。
島国の限られた資源と人口で、明治維新以来、営々と努力してきて、いったんは世界の五大国にまでなったというのに、どこでどう間違って昭和20年の8月15日を迎えてしまったのか、そこを分析しなければ、日本の近代史を紐解く意味はない。
その過程で日本にも世界にも良かったこともあるだろうに、そこはまるでないらしい。アメリカ側の誤解や失態もあったかもしれない。そこも知らねば事の真相は分からない。
100%日本が悪いと断じたら、もうそれは学問ではありはしない。思想だ。
満洲国にしても、中国が軍閥割拠して相争い、絶えず大小の干ばつや飢饉に民衆が苦しめられている時代に、わずか13年といえども、とにかく治安が良くて天下泰平で高度成長している地域を日本人の手で創り出した、自動車も生産できる国を創造した。そのことは評価されるべきだ。
げんに、満洲事変の前の年に、西北大飢饉という、陝西省を中心にした何千万人も死ぬ大飢饉が起きており、それに伴う棄民・流民の吸収先として満洲国の役割もあったろう。毎年百万人の中国人の流入という事実が、そのことを示している。
ところが、柳条湖事件が「自作自演」であったことをもって、その後の事はすべて「正当性」がないという。前に指摘したように、爆発は小規模のものであり、そのことで誰も死んでおらず、直後に列車が通過している。これは関東軍一斉行動の号令とみるべきだ。
そもそも我々は「正当性」を論じているわけではない。歴史の経過と共に起きた事象と、それに関わった社会的諸勢力や要人が何を意図していたか、それを解明するために書物を読み、他人と話し合って、今に生かそうとしているのだ。
これ以上、ここで談じたところで、誰にも益はないように思う。今後も必要に応じチャチャを入れるが、他の研究もあるので、基本的に私はROMに回る。後は、勝手にやってください。 >775
一部訂正
何千万人✖ → 何百万人 中華民国の公報では推定一千万人 >>773
ファンタジーの世界に逃げてないで
戦わなきゃ、現実と 逃げたかw
理詰めで語られると攻撃されてるように勘違いする人って多いよね
勘違いでキレておいてなにも論理的な主張もないまま人格攻撃して逃げて終わり 長州閥が無能だから取って代わったけどなぜか変な方向に進んでしまった皇道派
皇道派の暴走を止めようとしていたのに国民煽っていたらいつのまにか挙国一致の総力戦を主導する立場になってしまった統制派
結果的には火に油を注いで次にバトンタッチをしてしまう
政権担当者、他者を批判するときだけ元気だが
いざ自分たちが主導権を握ると思った通りにいかず、かといって引っ込みもつかないので前任者よりもお粗末な結果になる
ってのは日本に限らずどこでもある話 満州国建国は、参謀本部と関東軍がつるんでやったんだろうから、政府はともかく軍内部では暴走でも何でもなかっただろ
226事件は、皇道派が参謀本部に媚びて満州国の邪魔をする政治家達を殺害したんだから、統制派と皇道派が対立してたってことじゃない
軍縮が行われたら、陸大に行ってない無天将校の方がリストラされる確率は高かったんだろうから、テロをやる動機はより強かったんじゃないか 誰がやったかではなく、何のためにやったのかの問題だと思う
目的なく行動を起こすことを暴走という >何のためにやったか
その視点を取った場合の問題は、往々にしてお題目と本音が違ってる事なんだよな。 ・「国際秩序に挑戦するためにやった」この場合、国際秩序との全面戦争を目指していたことになりそのような企てに対する責任を負わなければならないが、暴走ではなくなる
・「中国を征服する第1歩にするためにやった」この場合、中国との全面戦争を目指していたことになりそのような企てに対する責任を負わなければならないが、暴走ではなくなる
・「中国国民の排日運動を牽制するためにやった」この場合、中国との全面戦争を回避すべき行動が伴わなければ目的を達せられないわけで、それができなかった責任を問わなければならないが、暴走ではなくなる
……
……
結局、目的を立ててしまうと責任が伴うわけで、責任を負いたくない右翼がウヤムヤにしようとして「暴走だった」と言い訳してるんだと俺は思ってる 端的にいって昭和の陸軍はだろう運転の連続だった
対支一撃論がその典型である 武藤章は支那は一撃で降伏するだろうと自信満々だった
それが全くの見込み違いであることが明らかになっても、だろう運転は続く
仏印進駐してもアメリカは何もしてこないだろう、大戦末期にはソ連は中立を維持するだろう
最終的には一撃講和論を唱え、本土決戦して戦果を挙げれば講和はなるだろう >>783
>目的を立ててしまうと責任が伴う
その責任を誰も取らなかったのが昭和の大日本帝国。
責任を問われるべき者はいたし、後世からも指摘されてるわけだが、実際は誰も責任を取らなかったから「暴走」なんだよ。
日本の政治システムの通弊で、お飾りの責任者の下で実権を握るものが組織を動かす。
さらに派閥力学で動くのでそこでも決定権、責任者があいまいになる。
で、いざ責任を問われると、お飾りは実権がなかったと、実権者は責任を負う地位にないと逃げを打つ。
結果、誰も責任を取ろうとしないし、取れない。
で、後戻りとか過去の行状の是正が必要になっても、誰も責任を取らないからそれが出来ず、始めてしまった侵略をずるずると拡大していくしかなく、遂には対米開戦、敗戦して焦土になるまで行ってしまった。 最近木戸幸一の評伝読んでるんだけど
この人の中々にクズだな
近衛と違ってあんまり叩かれないけど >>784
かもしれない運転の結果とも言えるんだよ
戦争(満州事変)を起こさなきゃ軍縮が加速するかもしれない、ハルノート受諾したら国民に手の平返されるかもしれない、ということだろ
最後に、本土決戦をやったら少佐以上全員銃殺されるかもしれないって思ったから降伏に持っていった 木戸は最初から陸軍に責任を押しつけるつもりで
東條を首相にした。
陸軍を押さえられるからとか意味不明だからな。
そもそも東條自体人望があったわけでもなく憲兵しか頼れなかった。
あの頃は対米戦が避けれない状況だったから皇族に責任がいかないように
してただけ。日本国民とかどうでもよくて皇室が守れればそれでよしみたいな。 東久邇大将を首相にしたら考えられる未来は3つ
その1 そのまま対米戦が開始で皇族に責任が
その2対米大譲歩で交渉妥結を図り軍の大反発でクーデター 国内大暴動
その3対米大譲歩で交渉妥結 そのままなんとか軟着地
木戸は1と2を恐れ、東條を首相に捩じ込んだ
そして、国内の不満からの共産革命を恐れて終戦に動いた
木戸の行動原理は国体の護持のみ そこに国民の存在はない まさに皇室の藩屏 華族の鑑 >>788-789
本当に国民のためを思っているのは悪徳政治家達じゃなく平民出身の軍人だっていう大義名分で、軍人が政治家に対するテロを行い、それを新聞も持ち上げ、昭和天皇が嫌だったにもかかわらず満洲国を作ったんだろ
天皇を侵略戦争の親玉に担いだ国民が皇室の歴史にドロを塗ったので、皇室が国民を守らなかったとか言うのがおかしい 国民がどう思ってたかは不明なんだよね
世論調査もできなかったくらい軍に統制されてた
新聞が売れるってのは、支持不支持に関係なく関心が高いくらいの意味しかない
もし国民が軍を支持してたら、軍はそれ見た事かと大々的に発表していたのではないだろうか
東條も何考えってたか不明、対米強硬派だから戦争に自信があり策があると云う訳でもない 戦前の日本ではまだ世論調査はなかった
というか1930年代後半にアメリカのギャラップが始めたのが世論調査の嚆矢だという
戦後は世論調査だらけとなり長谷川町子がサザエさんで、世論調査をどう思いますか、という世論調査ネタを出していたくらいである
戦後判明したのは国民的なんとかと言われるものもせいぜい国民の半分も興味があれば大したものであるという事実である 東條英機が昭和天皇に忠実だったというの確かだろう。
東條が昭和天皇の白紙還元を受け入れて、日米戦争を
回避しようとしたのも間違いない。
もしアメ側の要求を受け入れた場合、陸軍の不満分子が
叛乱を起こしても東條は叛乱軍につかないだろうと
そこまで考えて起用したのかもしれない。 鳩山民主党政権成立後の日本政治の動きは、昭和軍国主義を再現してる
2000代にあれだけ官僚はダメだ、政治主導だ、天下りやめろって言ってた国民が、防衛省はじめ官僚の反撃によって旧民主党が倒された後は何も言わなくなった訳だろ
国民がスイッチを切り替えたように官僚批判をしなくなった
そして中国敵視をテーマに国が動いている
その結果、官僚グループ内では天下り批判を消し去ってくれた防衛省が特別な地位を占めるようになる 民主党は自滅しただけでわ
官僚は信用できない埋蔵金があると言ってたが無くて
マニフェストはやらず最後増税宣言で敗北
普天間とかもその時の思いつきでやったりしてた 1940年12月に文芸春秋が「日米戦争は避けられるか」というアンケートをしたところ
「避けられる」412人「避けられない」262人「不明」11人となったらしい >>796
当時の文芸春秋の誌面はどうだったかと確認すると…銃後の守りとか記事にあって結構政府の方針に
協力的みたいなのに、このアンケート結果か >>795
天下りってワイロだろ
ワイロっていうのは要らん物、割高なものを政府に買わせるための報酬なので、天下りがあるということは税金がムダに使われているということだ
辺野古基地なんか造らない方がいいに決まってるじゃないか
守屋元防衛次官が言ってるが、辺野古海上に決まった理由は、埋立工事をして地元の土建会社に税金が落ちる仕組みにすれば、反対運動が抑えられるという理由に過ぎない
防衛庁が何年がかりで決めようがそんな計画はやらない方がいいに決まってるだろ
思いつきだからダメだって言うなら、例えば満州国はあきらめてハルノート受諾しようっていう人物が出たとしても、思いつきだからやめろって言うことになるな
あなたはそういうことを言ってる 現在世論調査で日本が戦争に巻き込まれると思うのは80パーを超えている お上を神聖視その言葉が絶対である という宗教的崇拝者は、軍にも宮中にも政府にもほぼいない
天皇の周囲はモノを知らない陛下を善導せねばならぬという思い上がりの団体で かつその善導方向は己の所属する集団の利益に過ぎない 大将連中から226のペーぺまで全部それ
東條の忠誠にしたところで右向け右ではない 天皇に自分の独善を押し付けていたに過ぎない 遅レス失礼
>>775
>どこでどう間違って昭和20年の8月15日を迎えてしまったのか、そこを分析しなければ
そのためには正確な情報に基づいて評価せねばならない。
しかし君はその前提となる認識が間違いだらけなんだよ。
それを指摘しているのだが、何故か君には私が100%日本が悪いと言ってるように見えるらしい。
それはつまり、君が日本を正当化しようとしているからで、その自論を否定されるので、私に対する評価がそのようになっているのだ。
正当性を論じているのでは無いと言いつつ、日本を正当化しようとしているからそういう結論になる。
で、どこでどう間違ったかと言えば、法と秩序を重んじることなく、閥益と出世欲を優先させた集団の行為を黙認追認したことにある。
そして後戻りや訂正をすれば、先に行動し黙認追認した責任を問われるのでそれが出来ず、その保身のため、満州事変で始めてしまった軍事力による勢力圏拡大=侵略を続けていった事にある。
>その過程で日本にも世界にも良かったこともあるだろうに
その良い、悪いを判定するために、正当性は必要なのだ。
それを論じずに良い悪いを決め付けるのは、不可能であり、恣意的な結論しか出てこない。
>とにかく治安が良くて天下泰平で
張学良時代の方が安全だったと嘆いていた満鉄幹部がいるが。
>毎年百万人の中国人の流入という事実
比較対象を無視して、都合のいい印象を与えようとする詭弁である。
張作霖時代にも毎年数十万(平均すれば60万)の流入はあったんだが。
>そのことは評価されるべきだ
その評価は何のための評価なのか。
活用できる者、発展させた者のものに出来ると言うのは、植民地獲得の正当化の論理である。
しかし、新たな植民地のは既に国際合意で否定された時代になっているんだ。
奪った所を発展させたところで、奪った事を正当化できない。そういう時代になっていた。
>満洲事変の前の年に、西北大飢饉という、陝西省を中心にした何千万人も死ぬ大飢饉
前の年ではなく1928-29年にかけて。死者数も200万。
検索すれば出てくる。情報を鵜吞みにせず検証する姿勢が無いとこう言う事になる。
他の研究とか言ってたが、東中野修道よろしく学問研究の成果に値しない、と言う評価がオチであろう。
で、満州がその難民を吸収するとすればそれは張学良政権が、という事になり、満州国の功績として正当化する論は成立しない。
>関東軍一斉行動の号令とみるべきだ
柳条湖事件は、鉄道爆破の後、調査に向かった部隊が犯人と思しき中国軍に攻撃されたと報告を入れ、それを受けて、張学良軍排除、満州占領の軍事行動を発動している。
つまり、鉄道爆破から、侵攻開始まで僅かながらタイムラグがあり、その間に張学良軍に対応、あるいは先制の機会を与える事になりかねなかった。
実際には状況把握もできず、張学良から日本との交戦禁止令が出ていたこともあり、なすすべなく敗退したわけだが。
自衛と言う体裁を取るためにはそのリスクは犯さねばならなかったわけだが、自衛の偽装のためで無ければそんな阿保な真似は不要である。
号令するだけなら、普通に命令を出せば済む話であり、鉄道爆破など必要ない。
「評価」とか客観性を偽装しようとしているが、明らかに正当化のための詭弁、妄論でしかなく、「正当性を論じているのではない」と言う主張も、日本の行動は正当であると言う主張も破綻している。 >>801
そいつは物事を論理的に考える能力がないんだから論理的に説明しても無駄だよ
支離滅裂なレスを残して逃げてるんだからもう何もしなくていい 放置してそれを信じ込んじゃう被害者が出ると嫌じゃん。
悪貨は良貨を駆逐する、じゃないけど、大日本帝国擁護論のデマがこれだけはびこってるのを見ると、デマや間違いは細かく訂正しておかないと。
当人ではなく、これを目にする第3者のためだよ。 帝国主義の時代に正義があると考えるのが間違っている。
あるのは各国の利害だけ。
もちろん大日本帝国も利害で動いてた。 >>798
ハル・ノートの要求する支那からの全面撤兵、この支那に満州国が含まれるかどうかは議論のあるところである
従前までの対米交渉では支那本土と満州は分けて議論されており、ハル・ノートでは記述がないものの含まれないと解する方が妥当とも言える
だが明記していないからには不確定でありこの重要なポイントについて、確認すべきなのだが来栖も野村も全く照会していない
原枢密院議長は当然の疑問として東郷外相にその点を糺したが東郷の回答はよくわかりませんという信じがたいものだった
そして確認もせぬままハルノートは満州を日本から取り上げるという暴論であると決めつけて開戦に至るわけである
ハルノート手交の時点で機動部隊は出撃、南方軍も出撃準備を整えており、ハルノートは満州事変以前に戻せという暴論に国軍はやむ得ず立った、というエクスキューズに使われているように思える >>805
アメリカが、日本との戦争回避のためなら満州国を認めてもいいって思ってたならそう伝えてきてるはずじゃないの
アメリカ国内の孤立主義者から、ルーズベルトが戦争を仕掛けたと非難されかねないから満洲国をやめろと明言しなかっただけのことだろう >>805
昭和の軍人嫌いの司馬遼太郎でさえハルノートはアメリカの
果たし状だったといい、また司馬はパール判事の
「ハル・ノートのようなものをつきつけられれば、
モナコ公国やルクセンブルク大公国でさえ戦争に訴えただろう」
という意見に賛同し、アメリカの交渉はサディスティックな要求で、
白人同士の国ではあり得なかっただろうと述べている。 >>805
ハルノート前日に真珠湾攻撃の機動部隊が出撃したのは
日本政府がハルノートの内容に関係なく、
最初から交渉するつもりがなく、戦争するつもりだった証拠だ、
というのは日本共産党の公式の主張のようである。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-07/ftp20061207faq12_01_0.html
この主張の欠点は日本政府が海軍の機密である
機動部隊の出撃日を知っていたか、ということだ。
共産党は日本政府が知っていたという資料を提示していない。 陸軍が「宣戦布告文」よりも早くマレー半島に上陸しているのだからさーw >>807
モナコ、ルクセンブルクの話は、例えとしては面白いが全く現実的ではない
小国が大国に過酷な要求をされた場合、勝てる見込みがなければ窮鼠猫を噛むとはならない
チェコスロバキアは無抵抗で解体されチェコはドイツに吸収されスロヴァキアは傀儡国家となり消滅した また、バルト三国も一戦もせずソ連に吸収された
なぜか、ドイツやソ連に勝てるわけがないからである
日本は連合国に勝てる見込みがあった、少なくともそう信じていたので開戦に踏み切ったのである 100パー勝てないとわかっていればハルノート丸呑みもやむ得ずとなっただろう 無法な要求に対し戦争も辞さずの例は第二次世界大戦のポーランドだろう
ドイツはポーランドにダンツィヒとポーランド回廊の割譲を要求する最後通牒を突きつけた
ポーランドはこんなものは飲めないとこれに回答せず動員を開始、ドイツが先制攻撃をはじめて第二次世界大戦が勃発したわけである
ポーランドの強気の根拠は自国のそれなりの兵力であり、それ以上に英仏との軍事同盟である
英仏がやる気なしというのが大誤算だったが開戦時の見た目の状況は充分勝算はありそうだった >>806
ハルノートは最後通牒でも何でもなく、ただの試案、交渉の叩き台だぞ?
法的拘束力も何もない
日本側がそれ以前に武力行使を決めていたから最後通牒扱いにされてるけど、それは日本側の都合でしかない
>>808
実質的に開戦決定されたのは大本営政府連絡会議という軍文混合の組織だぞ
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/term/00000127
以下引用
大本営政府連絡会議は、政府と統帥部の申し合わせによって成立したものであり、法制上の根拠はなく、そこで出された結論を政策として実施するには、閣議による正式な決定が必要とされた。
出席者は参謀総長・軍令部長・内閣総理大臣・陸軍大臣・海軍大臣および関係する閣僚となっていたが、実際は参謀総長・軍令部長ではなく、参謀次長・軍令部次長が出席していた。 >>807
モナコもルクセンブルクも近隣国に武力侵略してないが?
そもそもパール自身がかなり偏った人間で
日本の中国侵略を中国がダメだ、というニュアンスで肯定している
ブルスタンダードを平気で使っている人間だ
その発言を過度に崇めるのは如何なものか
>>808
つまり共産党はそんな事を証明する必要は無い、と言うことだ >>807
>アメリカの果たし状
日本側が既にアメリカが日本案を丸呑みしなければ11月末を期限に武力行使する、と決めていたのでその指摘は当たらないな
むしろ日本の方がアメリカが絶対に拒否する内容をハルノート前に突きつけている
先に果たし状を突き付けたのは日本であり、アメリカは売られた喧嘩をハルノートで買ったに過ぎない またファンタ爺が懲りずにボコボコにされに来てるのかなw >>813
>つまり共産党はそんな事を証明する必要は無い、と言うことだ
その理由は?
首相の東条英機が東京裁判において、真珠湾攻撃の計画を知ったのは
開戦1週間前の12月1日の御前会議によって公式に知ったと証言している。
そうなると東條が機動部隊の出撃日を知っていたのか、疑問が残る。
東條さえ知らないのに他の政権首脳が知っていたとは思えない。 >>812
> 11月26日にハル・ノートを手交したハルは、27日の朝に「私はこの件(日米交渉)から手を引いた。あとはあなたとノックス海軍長官の出番だ」とスティムソンに報告している。
ヘンリー・スティムソン - Wikipedia >>816
そりゃ東條は陸軍だからでしょ
既に示したように海軍が開戦決定に関わってる
>>817
日本の開戦決定の情報を外交暗号解読により掴んでいたから当たり前の話なんだけど? >>816
そもそも連絡会議での乙案決定のプロセスの中で東條ら陸軍首脳が持つ乙案への認識が
この乙案なら交渉成立しないと判断
である
そして言うまでもなく東條は交渉不成立ならば開戦である事は知っていたので
真珠湾の詳細を知ろうが知らまいが関係ない事になる
ハルノートの前に突き付けられた乙案はアメリカに対して彼らの予想通りの働きをし予定通りハルノート手交に至る
だから機動部隊はハルノート手交の前日き出撃しているの
共産党云々は関係ないのよ? >>812
>ハルノートは最後通牒でも何でもなく、ただの試案、交渉の叩き台だぞ?
>「私はこの件(日米交渉)から手を引いた。あとはあなたと
>ノックス海軍長官の出番だ」
矛盾してるだろ。ハルは交渉の打ち切りを宣言してるじゃないか。 >>820
それもこれも日本がハルノート以前、11月のアタマに開戦決定をしているからだよ >>820
大前提としてハルノートが来たから日本が開戦を決定した
というのが大きな誤りである事は理解されていますか? >>822
ハルノートはまるで敗戦国への命令だった。
中国・朝鮮の領土をすべて失うだろう、戦うしかないと、
非戦派の武藤章は手記でそう語っている。
イスラエルにエルサレム返還を命令するようなものだ。 >>823
ちょっと勉強不足過ぎますね
ハルノートは朝鮮台湾については言及しているません
論点にすらなっていない
そもそもアメリカはそれら日本の植民地を承認しているのですが?
日本もアメリカのフィリピン植民地化を相互承認しています
ハルノートが言う所は自作自演侵略である満州事変以前に戻れ、という事 >>823
>武藤章
武藤はハルノートが来る3週間以上前の連絡会議の中で
日本が乙案を突き付ける以上、外交は不成立との認識を持っている
言うまでもなく日本は外交不成立であれば武力行使する事を決定していた
武藤の本心がどうであったかは知る由もないが、ハルノート以前に日本の行動によりその運命は決まっていたと言える そもそも満州はどこにも属さない無主の地(アメリカ大陸や北海道など)だったので何とも言えないという議論もある ハルノートは至極真っ当な要求だよ
自作自演侵略は認めない、というね >>824
不勉強はそちらだ。武藤章は手記でそう述べている。
1次資料くらい読むべきでしょう。 >>827
ハルノートを読むとアメリカは戦争を回避するつもりなかった。
もしアメリカが第2次大戦に参戦しなければヨーロッパは
ドイツに征服されていただろう
アメリカは日本の開戦を待ち望んでいた。
私は陰謀論は嫌いだが、そういう結論になってしまう。 >>828
なんでそうなる
その武藤の戦後の見解があったとしても
武藤らの予想通りハルノートが無くともで開戦が決定している以上、武藤の言い訳にしかならないよ
>>829
>ハルノートを見る限りアメリカは戦争を回避するつもりは無かった
当たり前
日本は開戦をハルノートよりずっと前に決めてるんだから
何を言ってるのだろう? >>830
それってアメリカも開戦を決めてたことじゃん >>831
へ?
なんでそうなる?
日本が開戦を決めたらそりゃアメリカも腹を括るしかないでしょ
意味不明すぎるよ >>831
日本が軍、政府レベルで開戦を決定している以上、アメリカに選択権はないんだよ
意味分かります? >>806
一応言っとくけど、アメリカは満州国に領事館もってたからな
日本が満州事変で非難された国際連盟にもアメリカは全く加盟していない
さらにいうと、満州国の貿易相手国の圧倒的1位はアメリカだぞ
満州国がなくなるということはアメリカにとっても大損失だから、出来れば避けたかったけど、中国の助っ人として日本と戦争することになったから、不本意ながら中国の主張に従わざるを得なくなったんだよ
日本がハル・ノート受け入れていれば、莫大な満州国のアメリカ利権も守れた >>831
>「私はこの件(日米交渉)から手を引いた。あとはあなたと
>ノックス海軍長官の出番だ」
司馬遼太郎が言うようにハルノートはアメリカの果たし状だった。
意味わかるよね。 >>835
日本が果たし状をアメリカに突き付けたからアメリカは受けて立ったに過ぎないよ
先に果たし状を突き付けたのは日本です
司馬も所詮は素人よ >>837
少なくともファンタジーに逃げるあなたよりはね >>837
日米開戦経緯のイロハのイも押さえてないんだもの
あなたも司馬も 日本の甲乙案に対する回答をどうするか米政府内で色々あって最終的にハルノートになった
その前の案として暫定協定案というのがあった
乙案に対応するものでとりあえずアメリカは目先の石油の供給、日本は南進の前提となる南部仏印からの撤退をして、その他懸案の難しい事は先送りという案である
この時アメリカもまだ戦争準備はできておらず時間は欲しい また、米軍内には対独戦を始めるなら日本は局外に置いておきたい、と望む声もある
戦後、佐藤賢了が巣鴨で戦犯となっていた東條他開戦時の閣僚や参謀本部軍令部の軍人達にに11月26日にハルノートの代わりに暫定協定案が来ていたらどうしたか聞いたところ異口同音に開戦はしていなかった、と言ったという
だが、佐藤賢了自身は戦後の虜囚の身になった状態だからそう言ったのであって当時としては暫定協定案が来たとしてもやはり開戦したのではないかと書いている
仮に暫定協定案で日本が開戦を断念していたとすれば、その後のドイツの退勢もあり、大戦に加わらず凌ぎ切った未来もあったかもである >>839
司馬遼太郎と同格なら極上だなw
あなたは武藤章の手記も読んでないんじゃ素人だけどね。 結局戦争もヤバかったから日本から批判されるんでないだろうか
半数以上餓死で特攻作戦連発して沖縄巻き込み終戦 >>841
論点を逸らしたいんだろうけど、反論は無さそうだね
日本が果たし状を突き付けたからアメリカは受けて立ったに過ぎないということだ マリアナ沖海戦で降伏しとくべきだった
もう海軍は勝ち目無いでしょ >>840
暫定協定案の日本に対して融和的な条項はコミンテルンの情報提供者、ホワイトの書いたモーゲンソー案を下敷きにしてるんだよな
この時点でコミンテルンの陰謀説は崩壊するんだよねー ハルノートの中に、日本は重慶政府(蒋介石政権)を中国における唯一の合法的政府とみとめろ、という項があるだろ。
既に南京に日本の肝いりで汪兆銘政権があるのに、この項を容認することは道義的にもあり得ないだろう。
そもそも、アメリカがなんでそんなに蒋介石に入れあげたのか、よくわからぬ。当時、軍閥は幾つもあった。
蒋介石に入れあげた挙句、毛沢東の共産政権が誕生して、アメリカは中国の各地に持っていた拠点を全て失ったので、日本さえやっつければ極東は平和になると考えたアメリカ人は慌てたことだろう。
勿論、鉄道債権も踏み倒された。トランプが習近平に会いに中国を訪問した際、この鉄道債権の証書を持っているアメリカ人が、この支払いをして貰えるよう、トランプは交渉してくれとインタビューに答えていたのが印象的だった。 >>845
モーゲンソー私案の一項に、ソ連が極東からの軍を引き揚げるなら、日本は満州から警察用の少数師団を除き満州から撤兵する という項目がある ここはあからさまにソ連のための条項だろう 日米交渉が妥結して、関東軍に北進されてはソ連は溜まったものではない
仮にこのモーゲンソー私案で日米交渉が妥結したら、ソ連には非常に大きいプラスになる 日米開戦後ソ連はシベリア師団をモスクワでの反攻に回したがそれでも関東軍と拮抗するだけの戦力を極東に置かざるを得なかった
極東ソ連軍のほぼ全力を対独戦に回してもソ満国境の安全が保てる保障が得られるのは極めて大きい
と言ってもモーゲンソー私案の条件を日本が飲むことは到底有り得ない #89 もし暫定案が日本に渡されていたなら「太平洋戦争は避けれて、日本は…」
seijikeizai.jp/109713/ >845
>ホワイトの書いたモーゲンソー案を下敷きにしてる
>この時点でコミンテルンの陰謀説は崩壊する
ロジックが分からない。もっと詳しく、論理的機序を
説明してくれ。 >>844
アメリカが無条件降伏を要求してたからね。
そら徹底抗戦するよ。 >>844
現場は想像よりのんびりしてた
中央の軍人らが「このままだとヤバい」って思ったのは本土決戦が迫った段階だったんだろ
> 質問をしようとしたきっかけは、千早正隆氏が「レイテで武蔵が沈んだ時、これは戦争は負けると思った」、となにかで書いていたからなんです。 (Yahoo!知恵袋) >>846
> そもそも、アメリカがなんでそんなに蒋介石に入れあげたのか、よくわからぬ。
いや、それだけは分かるだろ
中独合作をやめたからだ
もともとナチスに無関係な人よりも、ナチスと縁を切って連合国側に寝返った人の方が重要だろ
いま携帯会社がMNPの乗り換え契約者を新規契約者よりも優遇してるのと同じこと >>852ついでに補足すると、同じ理屈で、もし日本がハル・ノートを受け入れて、なおかつドイツとも断交すれば、日中の立場は逆転してたよ
日本は中独合作のときよりもはるかに重要な局面で寝返ったことになるから >>849
コミンテルン陰謀論は陰謀により日米は開戦したのだと言うもの
それが崩壊するという意味です
>>847
が言うようにホワイト案はソ連の満州域における対日安全性向上を目的としている
対独戦に専念できるように 日本はハメられたでしょ。
「スティムソン陸軍長官が、一九四一年十一月二十五日(ハルノート手交の前日)の自身の日記で以下のように記している。
それから一二時に、われわれ(つまりマーシャル大将と私/スティムソン)はホワイトハウスへ赴き、そこに一時半近くまでいた。会議に同席したのは、ハル、ノックス、マーシャル、スタークと私自身だった。ここで大統領は(中略)もっぱら日本との関係について話をした。大統領は、我が国がおそらく(早ければ)次の月曜日にも、攻撃されるであろうと指摘した。これは日本が予告なしに攻撃することで悪名高いためであり、問題は、我が国としてどうすべきか、ということだった。問題は、いかにして我が国に甚大な危険を招くことなく、日本が最初に発砲するような状況に導くかということだった。」
出典:チャールス・ビーアド「ルーズベルトの責任」(下)p.69 >855
p.69ではなく、p690の誤記だった。 >854
>コミンテルン陰謀論
ソ連のスパイであるハリー・デクスター・ホワイトがハルノート
の原案を書いているのだから、コミンテルン陰謀論は
成立するのじゃないの? 855の英文:
SECRETARY STIMSON stated: "The question was how we should maneuver them (the Japanese) into firing the first shot, without allowing too much damage to ourselves. It was a difficult proposition."
(Diary of Henry Stimson, November 25, 1941 Source: Warlords of Washington, p.10)
without allowing too much damage to ourselvesとあるから、”過大な損害を受けることなく”と訳すのが正解だろうね。 >852
>ナチスと縁を切って連合国側に寝返った人
1937年の第二次上海事件の時は、蒋介石はドイツ・チェコ製の武器で日本軍に打撃を与えていたので、縁が切れるのは、それ以降だろう。でも、1937年よりずっと前から、1931年の満洲事変のあたりから、アメは蒋介石にずっと入れあげているぞ。悪い芸者の虜になった大店の主のように。
蒋介石の方から見れば、1925年に孫文が死に、自分がその後継者だという売り込みに成功した、ということなんだろうけど、今一つ、数ある軍閥のなかで、アメリカが蒋介石を支持しつづけた理由が判然としない。 >>857
ホワイトは工作員ではなく情報提供者でしかなかった。彼の出した案がコミンテルンの指示によるものである証拠はない。
さらに、国務省では複数の案が練られており、ホワイトのは原案の一つに過ぎず、一部がハルノートに盛り込まれただけだよ。
国務省(ハル)が財務省(ホワイト&モーゲンスタイン)の案を丸飲みするなど、官僚の縄張り意識からして有り得ん。
逆に、モーゲンスタインの顔を立てるため、全拒否も出来ない。
結果、自案に合致する部分を取り入れた事にしただけである。
ハルノートは、アメリカが交渉当初から提示しているハル4原則の焼き直しだ。
すべての国の領土と主権尊重
他国への内政不干渉
通商上の機会均等を含む平等の原則
平和的手段によって変更される場合を除き太平洋の現状維持
これは、日本も同意していたベルサイユーワシントン体制での国際合意に基づく、正当で穏当な内容だ。
ハルノートの第一項にもほぼ同じものが提示されている。
ハルノートは4原則を適用しての日米両国が取るべき処置を述べたものであり、ホワイトの主張はハルの既定路線に合致するものが取り入れられたに過ぎない。
ゆえにコミンテルン陰謀論は成立しない。 >>0859
数ある軍閥と言うが、実際、孫文死後の国民党をまとめて、1928年の北伐を成功させ、1930年の中原大戦を制した時点で、
国民党への服属を表明している満州の張学良政権と共産党しか残ってないんだが。
日本だって、1929年に国民党政府を中華民国の代表政府だと正式承認してるくらいだ。
アメリカも欧州各国も国民党政府を中華民国の代表政府と認識している。
そして、連盟加盟国の領土と主権尊重がベルサイユ条約で示されている以上、領土侵犯や攻撃を受けた場合、国民党政府の側に立たない事の方が不思議なんだが。
アメリカに限らずにね。 訂正
ベルサイユ条約 → ベルサイユ条約と九カ国条約など >>860
言いたい事全部言ってくれてサンキュ
全くその通り >>855
マジック解読により既に日本が開戦決定してるのを把握してたからでしょ
外交交渉はフェイク、やってるフリ
それをハメられたってどういう理屈? 原則開戦ということで、最終決定ではなかったんじゃないの
> 日本側は11月1日大本営政府連絡会議及び11月5日御前会議において、対英米蘭戦争を決意しており、12月1日午前零時までに外交交渉が成立しなければ戦争に踏み切ることを決定していた。
> ハル・ノートを受けて、開戦論者はもちろん、交渉論者も一致団結して開戦を支持することになった。 ハル・ノート - Wikipedia >>865
という建前だったけど
陸軍が援蒋停止を乙案に追加し、それをアメリカに突き付けた時点で外交は不成立になると日本側は理解してたよ
東條、武藤らはそう認識していたし東郷もこれじゃ外交交渉にならんわ、訴えてる >>865
訂正
外交交渉にならんわ、と訴えてる
日本は拒否されたら開戦と決定した上で
アメリカが絶対に拒否すると理解した乙案を出した
これでハメられたってどういう理屈? ハメられた件
「問題は、いかにして我が国に過大な損害を招くことなく、日本が最初に発砲するような状況に導くか
ということだった。」
がそれ。 >>868
日本が既に開戦決定している事に対するアメリカの対策を
大日本帝国を擁護する意図で「ハメられた」という被害者意識丸出しの表現するのは日本語としておかしいな >>836
日本が先に果たし状を突き付けたというのはどの日本案のこと? >869
>日本が既に開戦決定している
アメリカは日本の開戦決定をどうやって知っている?
いつ、どのタイミングで、何処を狙うと? >869
日本に最初の一発を撃たせるような状況を作る、この行為が罠にハメる行為でなくて何か。 >>872
その理屈なら、NATO加盟を掲げて大統領になったゼレンスキーはプーチンに最初の一発を撃たせるような状況を作ってるから、プーチンを罠にはめたことになる NATO加盟はロシアに対するあからさまな挑戦なんだから、負ける戦争を始めたゼレンスキーがウクライナ国民を罠にはめたんじゃないの
日本軍部=ゼレンスキーだな >>870
御前会議及び乙案
御前会議決定
交渉期限を切り
それまでに条件を呑まなければ武力行使すると決定
乙案でアメリカが絶対に呑まない条件を追加し提示
もちろん御前会議決定はアメリカが公式に受け取ったものではないが
これらを併せるとただの試案に過ぎないハルノートと比較にならない位に最後通牒たる性格を持っている
というかハルノートは最後通牒ですらない
最後通牒の解説 - 学研 四字熟語辞典
さいごつうちょう【最後通牒】
交渉相手に対して示す最後の要求・提案のこと。相手が要求を受け入れない場合は、交渉を打ち切り、実力行使に出ることを述べる外交文書。普通、二四時間または四八時間の期限をつける。
>>871
外交暗号解読により把握していた
といっても所詮は外交暗号なのでいつどこを狙うかまでは把握出来ていなかった 妙な話だが開戦は日本とアメリカは上手く噛み合っていた
日本が1941年夏、南部仏印進駐を強行、アメリカが石油全面禁輸にした時点で日米戦争は不可避となった
それからは戦争準備の期間で日本は真珠湾攻撃の特訓を重ね仏印で航空基地の建設に邁進した
アメリカも当然受けて立つ準備を始める
後はタイミングに問題だが、日本はアメリカから攻撃されるのを待つわけにはいかない 強力な相手には気勢を制して先制する奇襲は必須である
ルーズベルトは中立を約束して当選しており、アメリカから火蓋を切るのはどうしても避けたい
サムライが2人対峙していて片方は抜刀しいつ斬りかかるかタイミングを計っている 片方は殿中の決まりか何かで斬りかかられるまで鯉口が切れない まあそんな絵面だろう >>875
なるほど
ちょっと長考するわ、出かけるし >>872
その状況を作ったのは日本側なんだけど?
武力行使すると決めた側に選択権がある
受けて立つ側には選択権がない >>859
アメリカのタイム誌が蒋介石に入れあげて何度も特集記事を書いたのは事実だが、それは単純に蒋介石が奥さんの影響でクリスチャンになったことから、タイム誌のオーナーが好感を持ってただけの話
アメリカが蒋介石の支援をするようになるのは第二次上海事変よりもだいぶ後、蒋介石が重慶を追われて成都に引きこもったあたりだ >>879に補足して、蒋介石の奥さんがアメリカの友人にこんな手紙を書いてる
「中国において私たちは、補給が得られる間は戦えます。しかし、もし補給が得られなくなれば私たちは敗北することになりますが、それはアメリカとイギリスおよび他の諸国が日本を助けたがゆえに中国は敗れて亡びるのであって、日本自体に負けるのではありません」
この手紙が書かれた1938年1月5日の時点では、まだアメリカは中国ではなく日本の味方だったことがわかる >>876
ちなみにギャラップの世論調査でも南部仏印進駐までは対日参戦に消極的なアメリカ世論も
日本軍進駐後の8月末では対日戦容認の方が多数派になってしまっている
日本側は石油禁輸に関しても進駐すれば実行する旨の警告を野村大使を通じて正式に受けているのにそれを無視して進駐
実際に禁輸されたら慌てふためくとは無策にも程があるし
完全に自業自得でしかない >880 サンクス。
1938年1月5日っていうと、南京は陥落しているが、徐州の戦いはまだ、という時期だね。黄河の堰堤を爆破して大洪水を起こし、数知れない中国人を水死させ、河南省の半分に数年に渡る飢餓状況を創り出した蒋介石がクリスチャンだなんて、キリストも爆笑しそうな話だが、まあ、これが彼一流のアメリカへの阿諛追従の仕方なのだろう。 >>878
時点の認識の問題だろう
全面石油禁輸をされた時点で日本の道は戦争以外ない 生簀の魚とされこれでハルノートだされたら戦うしかない状況である
だが全面石油禁輸に追い込まれるまで日本には選択肢はいくつもあった その中には生簀行きを回避するルートもあった それをわざわざ生簀に入るよう入るよう日本から泳いで行った経緯がある
その生簀ルートには大体美味しそうな餌があり目の前の餌を食べて行ったら生簀にゴール
ゴール後はアメリカのいいようにできるわけだがここだけ言い立てて罠に嵌められたと言っても、なんだかなーと普通は思うわけである 付け加えるとその生簀ルートの餌はアメリカが置いたわけではないし、生簀もアメリカが準備したわけでもない やっぱり、遡って考えると1937年(昭和12年)が一つのポイントかな。ポイント・オブ・ノーリターンという意味で。
第二次上海事変は国民党軍の方から攻めて来たので戦わざるを得なかった。が、同年の11月、上海から国民党軍を追い出したところで、一旦立ち止まり、内外の情勢を良く把握して、トラウトマン工作を是が非でも成就させておくべきだった。
首都南京を陥落させてしまうと、全中国を相手に戦わざるを得なくなるぞ、という声は当時からあった。石原莞爾も、中国に出せる兵は四個師団が限度だと主張していたが、第二次上海戦が終わったところで既に五個師団を出している。
南京を落とし、徐州で戦って、漢口を落とし、広東も落としたが、そこで棒大な陸軍兵がシナ大陸に釘付けになり、財政的にも極端に軍事費が大きくなって、にっちもさっちも行かなくなってしまった。
あそこで条件を吊り上げたりせず、譲歩をしてでもトラウトマン工作を成功させておけば、盧溝橋事件以来の戦いにも一服できた。アメリカがしゃしゃり出てくる前のことだし。
ま、これは後から考えての妄想だから、腹水盆に返らずで、どうしようもないことだけれども。 だからどう考えても近衛文麿w
戦後にどの面下げて日本国憲法作る気満々で急に戦犯扱いされて自殺するならその時に命を張っとけよカスw 近衛は大国の指導者として常識的な対応をしただけ
北支4コ師団派兵は居留民保護のためだし、蒋介石ヲ対手トセズは、上海の激戦で数万人の戦死者を出した報復のため
予算を増やしたいという考えにこり固まった軍人らが、不拡大のために与えられた師団を使って戦火を拡大し、近衛と蒋介石との間で内密に合意していた停戦工作(宮崎工作)も失敗させた >>886
>第二次上海事変は国民党軍の方から攻めて来たので戦わざるを得なかった。
んなわけない。居留民引き上げさせて撤退すれば良かったんだよ。
それまでの日中衝突って、たいてい中国側が引いて事を収めてる。
中国に出来て日本に出来ないはずもない。
…はずがないはずなんだが、実際には出来なかったのが大日本帝国なんだよなあ…
それと、第二次上海事変は何の理由もなく蒋介石が攻めて来たわけじゃないぞ。
満洲を占領され、華北も侵食され、盧溝橋事件など武力衝突が起きて燻ぶってる状態で、奪われたものを取り返すため反撃に出ただけだ。
立派に正当な中国側の自衛として成立する。
>一旦立ち止まり、内外の情勢を良く把握して
立ち止まれるようなら華北自治工作も盧溝橋事件も起きてない。
情勢把握できるようなら5.15も2.26も起きてない。
バックギアもブレーキもないアクセルだけの暴走車。それが昭和の大日本帝国だった。 満洲国を作った結果、中国全土で反日感情が高まり、上海でも日本人に対するテロが起きるようになったってことじゃないの
つまり居留民引き揚げは対症療法で、満州国があるかぎりどうにもならないんじゃ 満州だけ維持して内需拡大やってればよかったんだw
中国なんて共産党と国民党の戦いで国民党が負けない程度に応援しておくだけでよかったw
日中戦争拡大それからなし崩し的な三国同盟締結とか重要な分岐点で最高責任者である総理大臣であった時点でどうにもならなかったは通用するかよw 近衛が停戦交渉のために中国に派遣した密使を憲兵を使って身柄拘束したんだから、陸軍も海軍も戦火拡大でまとまってたんだろ
蒋介石ヲ対手トセズは、上海を要塞化して待ち構え日本軍に甚大な損害を与えたのをハメられたと感じたから
復讐しなければ大国としてのメンツが立たない
アメリカがアフガンに攻め込んだのと同じ >>846
>南京に日本の肝いりで汪兆銘政権があるのに、この項を容認することは道義的にもあり得ないだろう。
いいや。日本が汪兆銘政権を擁立したことが道義に反する。
日本は蒋介石政権を正統政府と承認していただから。
内政干渉であり、主権侵害だ。
この要求は道議を正せと言うもので、道義的に正しい要求だ。 >>883
生簀とは上手い比喩だ
開戦に至る経緯を知らないか都合の悪い事実を意図的に無視しないと
ハメられたという認識は持てないでしょう >>892
近衞声明の時点で既に首都南京は攻略し、国民党軍は大打撃を受けた 日本のメンツは十二分にたった
参謀本部を代表して多田駿参謀次長は講和を主張したが、米内海相、広田外相、杉山陸相と近衛は蒋介石を舐め切っており講和打ち切りを主張
そして多田の懸念通り日中戦争は泥沼化したのである >>841
先に果たし状をアメリカに突き付けたのは日本である、と理解できましたか?
>>875を読んで下さいね 日本中枢は覆水盆に帰らずを知らなかったと思える
当時の軍官僚が書いているが、南部仏印進駐で完全経済封鎖を受けたから、日本は南仏から軍の引揚をする事さえ提案したがアメリカはこれにハルノートで答えたので武力で封鎖を破ったのである と 要は兵を引けば元通りと考えたわけである だが国際情勢は変転する 運命の女神には後ろ髪はない 女神の後頭部はツルピカハゲ
当時の日本は乙案の南仏からの撤収を断腸の思い、ものすごい譲歩と考えていたが、米英支には全くそう思われておらず話が全く噛み合わない
日本は外交を可逆性と考えたが連合国は不可逆性と考えていた この時不可逆性とした要因の一つがドイツ東部作戦軍の遅滞である ドイツが乙案を出した時にモスクワが陥落していれば連合国、特にイギリスは対日融和を主張しただろう
日本の運命はゲルマニアの女神次第であった >893
日本の、汪兆銘に対する道義という意味だよ。
蒋介石が南京→漢口→重慶と逃げ回って捕捉できない、和平工作も成功しない、ということで汪兆銘を引っ張り出して南京に新政権を作った。自分で主導して汪政権を作っておいて、これを見捨てて蒋介石の重慶政権を中国唯一の政権として認めろ、というのでは汪兆銘に相すまぬ、ということ。
汪兆銘の維新政府樹立の時点で、日本は北京・天津・上海・南京・漢口・広東・香港など、支那正州の主要都市を全て占領し、揚子江の水運を抑えていた。長沙は国民党が自分で火を付けて焼いてしまっている(1938.年の焚城)。
重慶だけが陸上から攻められず、揚子江を軍艦で遡行しても十分な兵力を送れず占領は無理ということで、空戦によるしかない、ということになった。
このまま持久体制を取っていれば、汪兆銘政権は次第に整備され経済的にも発展してくるから、一地方政権に落ちぶれた蒋介石政権は時の流れとともに相対的に微弱になりついには無力化する、というのが、1939年から翌年ぐらいにかけての日本軍上層部の腹づもりではなかったか。
ところが、そこにアメリカがしゃしゃり出て来て、すべてがメチャクチャになった。日本は国民党軍に軍事的に勝利したが、アメリカを味方につけた蒋介石の宣伝戦に負けた、ということだろう。 >>896
>御前会議及び乙案
これらは果たし状じゃないな、乙案は交渉材料だし。
果たし状って相手への決闘などの表明だろ。
アメリカ側も果たし状とは思わなかったはず。 >>898
道義に反する行為の主犯と共犯のかばい合いが道義になんかなるものか。
>汪兆銘に相すまぬ
それ以前に張学良や蒋介石に相すまぬ事をしでかしてるが、そっちはスルーして汪兆銘だけに義理立てするのは、えこひいきでしかなく、それ自体が道義にもとる行為だ。
、 >>898
汪兆銘新政府樹立の時点で日本が香港を占領してるわけがない
時系列がめちゃくちゃだ >>897
イギリスを落とせなかった時点でドイツの戦力に疑問を持つべきだったw
ソ連にしてもせめて決着がつくまで見ろって話だよなw
その時の首相もアホの近衛w >>899
いいよ?それでも
ただそう言い張るのであれば、
ハルノートはもっと果たし状じゃない事になるだけだ つかあれかw
ドイツがソ連に攻め込むことも知らないのによく同盟結べたなw
アホの近衛w 一回くらい陸軍大臣の東條連れてルーズベルトに会ってればもっと心象は違ったかもなアホの近衛w >901
香港はミスらしい。それでも、他の時系列はあっているだろ。
めちゃくちゃと言われるほどではない。 >>899
どう言い張ろうが現実として
日本は
交渉期限を切り
外交失敗時は武力行使を決定しつつ、
外交が失敗するよう乙案を出した
という事実は残るわけだ
保守界隈のいうハルノート原因説は事実を踏まえない破綻した理屈 >905
>一回くらい陸軍大臣の東條連れてルーズベルトに会ってれば
8月か9月か覚えていないけど、近衛がルーズベルトに会おうとして、駐日大使のグレイを通じて会談の申し入れをしているだろ。ところが、ルーズベルトは忙しいとか何とか言って会おうとしなかった。事の重大さを考えれば、なんとしても会うのが当然。そのことも日本側の対米不信を招いたと思う。真面目に交渉するつもりがあるのか、と。実際、ルーズベルトの側では真面目に日本を相手にするつもりなどなかったのだけれども >900
>それ以前に張学良や蒋介石に相すまぬ事をしでかしてるが、そっちはスルー
それは、あんたの感想。蒋介石や張学良に日本が相すまぬことを
していたかどうかは、見方による。俺は連中を大鬼・小鬼としか
見ていないから、日本側が相すまぬ事をどうたら
には関心がない。 自作自演で濡れ衣を着せて、それを口実に攻め込んで領土を奪う事が、相すまぬ事か否かは見方によると言うなら、真剣に君の倫理観を疑うよ。
>俺は連中を大鬼・小鬼としか見ていない
まがりなりにもここは学問・文系に分類される板なんだが。
学問板に存在する資格のない事の自白だな。
ここの実態は隔離板だから妄想を書き連ねてもいいけど、他の板には出るなよ。 >>0908
何の合意も進展もないのにいきなりトップ会談なんかできるか。
と言うか、日米諒解案の廃案や、ハル4原則への同意のスルーで、日米交渉は事実上始まってもいない状態だ。
そんな状態でトップ会談なんか出来ようはずもない。
いきなりトップが会っても解決しないから、米神父と日陸軍省の軍人による事前交渉、全権大使を派遣しての何次にもわたる交渉をしていたんだ。
その成果がゼロどころかになった事前交渉の成果すら失われたマイナスの状態で、トップ会談したって話がまとまるわけがない。
>日本側の対米不信
逆だ。どう考えても成功しないトップ会談を持ちかけるなど、日本の方がまともに交渉する気あるのか疑われる所業だ。 >>908
駐日大使はグレイじゃない グルー
1941年夏にはもう手遅れ 日独伊三国同盟で日本は枢軸の一員となりもう引き返しができない
上で道義がどうとかあったが、東條内閣が成立し、対英米開戦を決定した9月の御前会議を白紙還元の御諚が出た が、東條は御上の御意志は和平にあると言いつつ条件をちっとも下げない これじゃ交渉の成立がしょうがないので軍務課長の佐藤賢了が、三国同盟の破棄を入れてはどうかと進言した
東條は、佐藤を国際信義をなんと心得おる、と怒鳴りつけたのである
相談もなく対ソ戦を始めたドイツのどこに信義があるのか そもそも国家の大事に信義とか言ってる場合か 東條はそういう小乗的な信義に妙に細かく大決断とかには全く向いていなかった 大鬼・小鬼
黄河の堰を爆破して河南省を水浸しにして何十万人とも分からぬ中国人を水死させ、一帯に飢餓をもたらした奴が鬼でなくて何だ。
ヒトラー・スターリン・毛沢東のような大魔王ではないにせよ、悪鬼羅刹にも等しい奴という意味で「鬼」という言葉を使ったのだ。
張学良は、中国民衆にそのようなことはしていないにせよ、満洲の民衆を重税で苦しめた挙句、西安事件で上司に謀叛をして閉じ込め、おのが要求を呑まそうとした。事前に周恩来と会っているから、彼が中国共産党と計って西安事件を起こしたことは、ほぼ間違いがない。その結果、日中相撃つ惨劇をもたらしたのだから、「小鬼」ほどの位置づけは適当だろう。
西安事件の後、張学良と共に謀叛に加わった楊虎城は家族もろとも蒋介石の特務に殺され、張学良は厳重な監視下に置かれた。蒋介石が台湾に逃げ込む時にも、監視付きで移送され、台湾では投獄され、残りの一生をそこで暮らした。
「小鬼」の生きざま・死にざまとしては妥当な所だろう。 ファンタ爺さんさ、そういうのを書くのはココだけにしときなよ >>912
忠臣なんていわれてるが、天皇よりドイツの方が好きだったんだろ
> 東條は御上の御意志は和平にあると言いつつ条件をちっとも下げない >>840
アメリカが南部仏印からの撤兵と引き換えに石油禁輸を緩めることも検討してたってことは、(満州事変じゃなく)盧溝橋事件以前の状態に戻せば石油は売ってくれたのかね >>916
アメリカは満州国の最大の貿易相手国だから、満州国がなくなってもらうと困るのよ >>912
Wikipediaには、佐藤の方が東条より開戦派だったとある
> 軍務課長という立場でありながら、昭和天皇の開戦回避の聖旨に添って動く東條首相兼陸相や、開戦に慎重な武藤章軍務局長(25期)よりも、田中新一参謀本部第1部長(25期)を筆頭に開戦に積極的な参謀本部を支持していた。自身も東條の前で日米交渉に消極的な意見を吐き、逆に東條に叱責されている。 佐藤賢了 - Wikipedia >916
南部仏印進駐と石油禁輸解除の関係について、
アメリカ空軍大学の教官ジェフリー・レコードは、自著「アメリカはいかにして日本を追い詰めたか」(渡辺惣樹訳、草思社)のなかで、「強圧的な外交を推進するには鞭もいるが同時にニンジンも必要である。それにもかかわらず、アメリカは日本に対して何ひとつ妥協の用意がなかった。日本と暫定的な協定を結ぶことすら考慮していない。たとえば日本を南部仏印侵攻前の状態にし、石油禁輸をいったん解除するというような暫定措置なども考えられたはずである。」(同著p.96)と言っているね。そして、こうした「宥和外交をきっぱりと拒否」してしまった結果、「誇り高い国(日本)を、戦争か降伏かの二者択一しかない状態に陥れてしまったのである」と。
日米交渉におけるアメリカのこの強圧的で非妥協的な外交姿勢は、東京裁判で東條が「アメリカの姿勢は終始冷淡であった」と言った事と符合する。 政府と軍が平和的進駐を求めてるのに現場の暴走で武力侵攻になった南部仏印進駐、なお暴走した指揮官はお咎めなし
こんな国に妥協はできないよね >>918
東條内閣成立後、佐藤は確かに開戦派だったが東條のブレーンでもある
佐藤にしてみればもう開戦準備を始めており、アメリカもやる気である 白紙還元とか全く意味がない、ぐらいに考えている
そもそも、この状況に陥った原因は多分に東條本人にあり、今更何言ってんのこのおっさん という気持ちになるのも無理はない
で東條は和平和平というのだが条件は全然下げない 佐藤から見ればこんな条件アメリカが飲むわけないから無駄ですよ、というと東條は怒る で佐藤は三国同盟離脱してはどうですかというとさらに怒る
一体どうしたいんだこのおっさん、となるわけである 佐藤もまあ適当で、自分は三国同盟に関わってないので思い入れはないし、などと言い放つ
この時期の関係各者の回想を見るとそのドタバタぶりは目を覆わんばかりのものがある >>908
戦争に勝てとは言っていないw
ルーズベルトに会えと言っているんだw
どっちが簡単だw
そこに尽力するのが総理大臣たる責任者の役目だろw >>911
近衛にしてみたら、〇〇すれば禁輸解除するっていう発言をルーズベルトから引き出して、それを大義名分に軍部を抑えるつもりだったんじゃないのかね
乙案と言っても国民はツンボ桟敷だが、首脳会談をすればその内容を新聞も大きく報じるだろ
> 9月6日の夜、近衞はようやく日米首脳会談による解決を決意し駐日アメリカ大使ジョセフ・グルーと極秘のうちに会談し、危機打開のため日米首脳会談の早期実現を強く訴えた。事態を重く見たグルーは、その夜、直ちに首脳会談の早期実現を要請する電報を本国に打ち、国務省では日米首脳会談の検討が直ちに始まりアラスカ州で行うことまで決まられ、日本海軍も近衛用に用船を準備した。しかし、国務省では妥協ではなく力によって日本を封じ込めるべきだと考え、10月2日、アメリカ国務省は日米首脳会談を事実上拒否する回答を日本側に示した。
この日米首脳会談の計画を察知した辻政信は、当時自分の嘱託であった児玉誉士夫に近衛文麿がアメリカに行くなら横浜から船だろう、そうすると六郷橋を列車で通るから、それを橋もろともに吹き飛ばせと暗殺を指示されたと証言している。
近衛文麿 - Wikipedia >>923
>暗殺を指示
軍人はこの辺容赦ない 張作霖爆殺事件の時、張の随員として日本陸軍の儀我少佐が同席していた 河本大作は彼に全く斟酌せず、少佐諸共張作霖を吹き飛ばした 少佐は奇跡的に軽傷だったが、事後河本にブチ切れてもおかしくはない
近衛が日米首脳会談に行くとなれば当然次官次長か部長局長か課長級か、まあ陸軍省参謀本部の高級軍人が随行する 辻の計画は近衛を彼ら諸共吹き飛ばすという計画なわけである
ドイツのワルキューレ作戦も同僚の国防軍軍人ごとヒトラーを吹き飛ばす計画で、テロリストは、大義のために必要な犠牲だったのだ というのである >>915
陸軍軍人の多くはドイツ好き 特に幼年学校出身の多くはドイツ語をやっていたから親近感があったのだろう
旧制高校も同じだがが、彼らのスラングにはドイツ語が由来が多い
ただ東條の世代がドイツに赴任してた時期、ドイツは第一次大戦後のワイマール共和国であり、その国軍は陸軍わずか10万、戦車などの装甲装備も重砲も航空機も禁止 弱小兵力に落ち込んでいた
それにも関わらず陸軍は相変わらず陸大の成績優秀者をドイツに送っていた 普仏戦争後にはあっさりフランスからドイツに乗り換えたのから見るとずいぶん態度が違う
なぜワイマール共和国時代でもドイツ偏重だったのかちょっと不思議である >>925
WW1でドイツ軍はロシア軍を圧倒してたらしい
無名時代のヒトラーは箔をつけるためにルーデンドルフだかヒンデンブルクだかを連れ歩いてそうだが、彼らから自慢話を聞いて、トランプの家のようにすぐ崩れると舐めてかかるようになったんじゃないかと思う
フランス軍も末期には暴動が起きて戦意喪失してた
つまりドイツ軍の強さに疑問はなかった
あと真偽は定かじゃないが、海軍メイドさん事件とネットでいわれてる話もある(元々は半藤一利が千早正隆から聞いた話として対談で披露した)
戦間期にドイツに駐在した武官らが、陸軍も海軍もドイツのハニトラで籠絡されたという話 ドイツの強みは国力の全てを戦争に特化した事にある ルーデンドルフの総力戦である
だが結果的に見れば第一次世界大戦の教訓は総力戦体制がどうのではなく、いかに強力な同盟国と組むかである
ビスマルクの首をすっ飛ばした後のドイツはドンドン孤立した 英仏米露伊と独墺土 話にならん 大日本帝国はドイツ総力戦に目が眩み集団の暴力を理解していなかった >>903
遅レスだが、ハル自身が果たし状だと言ってる。
> 11月26日にハル・ノートを手交したハルは、27日の朝に
>「私はこの件(日米交渉)から手を引いた。
>あとはあなたとノックス海軍長官の出番だ」と
>スティムソンに報告している。 >>928
>果たし状だと言っている
何を言ってるんだろう?
私は手を引いた、軍人の出番だという部分のどこが果たし状なんだろう?
先に果たし状を突きつけたのは日本だよ
アメリカはそれを受けて立ったに過ぎないよ
>>875
>>907
よく読んでね >>929
> 11月26日にハル・ノートを手交したハルは、27日の朝に
>「私はこの件(日米交渉)から手を引いた。
>あとはあなたとノックス海軍長官の出番だ」と
>スティムソンに報告している。
これは果たし状だろ。
外交の専門家の東郷外相も最後通牒だと理解している。 >>929
果し状っていう表現に、どっちが悪いかは関係なくない?
仮に中国が、イスラエルが入植地を放棄しなければアメリカを攻めるって通告したら、それは中国が果たし状を突きつけたことになるだろ >>929
ところでID:aF5QrLI/0とID:ZHcaPTvw0は同一人物かな >929
こんな大雑把なものの言い方をしていては日米開戦の経緯は
さっぱり分からないままだな。
国務省のハルが「これからはあなた(スティムソン陸軍長官)と
ノックス海軍長官の出番だ」と言えば、外交交渉はもう終わりだ、
今後は軍事作戦しかない、と云ったのも同然で、これは最後通牒
を日本に突き付け、日本がそれで折れるはずもないから、戦闘開始だ
と言ったも同然ということじゃないか。 及川海相の対応みると明治からの(従道・権兵衛時代)
戦争には積極的には反対はしませんよというのらりくらりな対応が海軍の伝統なんだなと思う。
陸軍は動物、海軍は知能犯。 >>930
違うよ?
その言葉は果たし状でも何でもない
向こうさん(日本)が果たし状(御前会議決定、乙案)を突きつけて来たからもう私の出番ではなく軍人の出番だと言っているに過ぎないよ
時系列を把握してないでしょ
>>932
同一人物だよ
>>933
そんな初歩的な事に引っかかってる時点で話にならないよ
先に日本が開戦を決定してるのを踏まえて論じてね
>最後通牒を日本に突きつけている
まだファンタジーの世界にいるの?
試案であるハルノートは最後通牒でも何でもないよ
ハルノートより前にアメリカに提示された日本側の御前会議決定及び乙案こそ最後通牒だと言える
>>875で示した最後通牒の辞書の定義、期限決め武力行使をするという性質を持つものは日本側の決定
ちゃんと中身をみましょうね >>933
ハルノートか最後通牒だと言うなら
最後通牒たる性質である
期限設定及び武力行使の決定
に該当するハルノートの部分を挙げてみてくれ
外務省訳ではなく原文でも構わないぞ?
俺は日本側提案の該当部分を提示済みだ
さぁ張り切ってどうぞ! >>930
ああ失礼
御前会議決定はアメリカには公式に提示されたワケではないな
アメリカは外交電文を解読して御前会議決定を把握していた
乙案と併せる事で期限設定と武力行使という最後通牒の性格を持つ事になる
つまりあなたの言う所の「果たし状」
>東郷
東郷自身もハルノートより前に出された乙案について
こんな内容じゃ外交にならんと諦念を示してるよ
1941年11月1日大本営政府連絡会議
東郷
「通商を改め又第四項に支那解決を妨害せずを加へ而も南仏撤兵を省く条件なれば外交は出来ぬ、之では駄目だ、外交はやれぬ、戦争はやらぬ方が宜し」
東郷の懸念どおり第4項、援蒋停止追加の乙案はハルノートという形でアメリカに拒否された
日本側は拒否されたら武力行使だと決定した上で拒否されると分かっててアメリカに乙案を突きつけたの >>932
まずIDが変更になった場合はそう宣言すべき。
そうしないと自作自演と思われるよ。 >>930
ID:6qqpVluS0からID変わってます
先述の東郷の乙案言及の議事録からの抜粋
「戦争はやらぬ方が宜し」にあるように乙案では戦争になると理解していたワケだ、東郷は
そして戦争になると理解した上で日本は乙案をアメリカに提示
それに対するゼロ回答がハルノート
この場合乙案が果たし状でハルノートはそれに対する回答に過ぎない
ノックスの出番だとする>>930も果たし状を受けた側の反応だ
日本側の政策決定、提案は最後通牒たる性質を帯びたものだから当然の事だな
>>938
仰る通りです
気をつけます まあ、それならボチボチやりましょう。
乙案は別にアメリカはハワイから撤退しろとか
無理難題は突き付けていない。
極めて妥当な交渉材料だと言える。
前にも言ったが、アメリカ側も果たし状だとは思っていないはず。 >>936
>ハルノートか最後通牒だと言うなら
>最後通牒たる性質である
>期限設定及び武力行使の決定
>に該当するハルノートの部分を挙げてみてくれ
これは当時の開戦反対派だった東郷外相が
最後通牒だと思い、開戦に賛同したと言ってる。
東郷外相は外交の専門家。
外交文書の素人の我々が議論しても無駄でしょう。 >>940
>乙案は無理難題は突きつけていない
ところが東郷も東條もそうは思ってないんだよ
東郷
乙案では外交は出来ない
東條
乙案に支那を条件に加えた以上、外交は不成立と判断
このように理解していた
>アメリカ側も果たし状だとは思っていない
乙案単体で見れば仰る通りだが
日本側は11月上旬の御前会議で乙案が拒否されれば(外交不成立ならば)武力行使する事を決めていた
当然アメリカはそれを把握していたので最後通牒だと受け取る
それが出たのが最後通牒を受けた側アメリカの>>930反応
あとは軍人の出番だ、と
>>941
全く無駄ではない
「自分は眼もくらむばかりの失望に撃たれた」
白々しいにも程があるコメントだよ
単なるすっとぼけ
最後通牒を先に出してたのは日本だし、先述したように東郷自身も外交は上手く行かないと連絡会議議事録の中で訴えている
よく現状を把握していた
御前会議決定をアメリカが知っていた事を知らなかったんだろうが
自分達で開戦を決めておいて、開戦に向かうような提案を自分達でしておいて
事実関係、時系列を見れば被害者ぶれる状況ではないよ
よく知らない人はハルノートを突きつけられてやむを得ず
とか言っちゃってるけどね >>942
>東郷
>乙案では外交は出来ない
この発言はどの資料からですか? 942じゃないが、東郷自身の手記によれば11月4日御前会議で原枢密院議長が甲乙案での日米交渉成立の見込みはどの程度かの質問に、東郷は1割以上の見込みは立ちがたしと述べたとある
それに対して東條は4割くらいは見込みがあると被せてきたという
どっちにしてもこの段階で成立しない確率の方が高いからここにおいて日本は開戦を決断したと言ってもいいだろう アメリカの主張:これ以上の侵略拡大はやらないと皆で約束しただろ。それ以降に奪ったものを元に戻せ。戻すまで貿易切るぞ。
日本の主張:少しは返してもいいが全部は返さん。俺のものだと認めろ。さもないと戦争になるぞ。
筋はアメリカ側にあり、日本の交渉材料は戦争になるぞと言う脅ししかない。
これで日本の主張を認めたらアメリカは暴力の脅しに屈したことになる。
アメリカ政府として到底できない話だ。
日本が中国の占領地に拘るなら、せめて別方面で、例えばサイパン、テニアンを譲るとかの譲歩が必要だった。
まあ、そんな譲歩をやろうものなら5.15や2.26の再演になるだろうけど。
満州事変を追認した時点で、日本の運命はほぼ決まったと言える。
スレタイへの私の見解は永田鉄山と一夕会。
あるいは日本の政治システムそのもの、となる。 >>943
資料3:十一月一日自午前九時 十一月二日至午前一時半 第六十六回連絡会議 国策遂行要領再検討之件(『大本営政府連絡会議議事録 其の二』(杉山メモ)107画像左~116画像右)
https://www.jacar.go.jp/nichibei/popup/19411101a.html
の9枚目画像の右頁より抜粋
東郷
「通商を改め又第四項に支那解決を妨害せずを加へ而も南仏撤兵を省く条件なれば外交は出来ぬ、之では駄目だ、外交はやれぬ、戦争はやらぬ方が宜し」 >>944
補足ありがとうございます
>東條は4割くらいは見込みがある
全くもって東條の白々しさにも程があるよ
先に引用した議事録のPDF10枚目画像には
『休憩間杉山、東條、塚田、武藤別室に於て協議す
「支那を条件に加へたる以上は乙案による外交は成立せずと判断せらる」』
とある
東條は成立しないと理解してた
何が4割だか >>943
どうもお疲れ様。
ちょっと確認ですが、
東郷
「通商を改め又第四項に支那解決を妨害せずを加へ而も
南仏撤兵を省く条件なれば外交は出来ぬ、之では駄目だ、
外交はやれぬ、戦争はやらぬ方が宜し」
これは乙案はではなく、甲案のことでは? 当時の日本に中国からの全撤退はありえんだろう
国力と労力を使い過ぎた
イスラエルにエルサレムを返せロシアにウクライナ東部を返せと同じくらい難しい >>949
乙案だと思います
なぜなら東郷のその発言に続く塚田の発言が
塚田「だから甲案でやれ」
ですので
東郷「乙案はダメ 外交は出来ない 戦争ダメ」
塚田「だから甲案でやれ」
の流れです
加えて「第4項の支那問題を妨害せず」とあるので乙案の事かと >>952
>而も南仏撤兵を省く条件なれば外交は出来ぬ、
でも乙案に南仏印も交渉材料に入ってますよね。 >>953
乙案ですよ
東郷がゴネたので東條らは仏印撤兵を追加しました
『休憩間杉山、東條、塚田、武藤別室に於て協議す
「支那を条件に加へたる以上は乙案による外交は成立せずと判断せらる。
南仏よりの移駐を拒否すれば外相の辞職即政変も考へざるべからず
若し然る場合次期内閣の性格は非戦の公算多かるべく又開戦決意迄に時日を要すべし 此際政変並時日遅延を緩さざるものあり」』
南部仏印撤退を入れなければ東郷が辞職、次は非戦内閣誕生し開戦まで更に時間が
かかる
東郷への妥協案として乙案に仏印撤退を入れたという事です >>953
東條らの認識は
第4項の支那を条件に入れたので、どちらにせよ外交は成立しない
東郷の辞職を避ける為の妥協案として仏印撤兵を入れた所で外交不成立による開戦という東條らの希望は成る
そういう趣旨の発言ですね >>953
この事で分かるのはハルノートが来なくても日本は自動的に真珠湾攻撃をしていた、という事です
自分で交渉決裂なら開戦と決めた上で、わ自分交渉決裂するような条項を追加しているのですから
The マッチポンプ
ハルノートを突き付けられたから仕方なく
という
保守界隈に流布する伝説、デマ、ファンタジーは議事録の流れを見るだけでも簡単に崩壊してしまいます >>955
それでは「東郷は乙案では外交できない」というのは訂正ですね。 >>957
いえ?
この場の議論では乙案しか出ていませんが >>957
この流れで甲案は出てませんよね?
どの部分が甲案にあたるのでしょうか?
具体的に抜粋していただけると助かります >>958
>而も南仏撤兵を省く条件なれば外交は出来ぬ、
乙案の要は南仏印撤兵。
南仏印撤兵を除いた乙案では意味ないでしょう >>960
>乙案の要は南仏印撤兵
と評価するのはあなたの自由ですが関係ありませんね
東條が援蒋停止第4項を入れた以上は、交渉決裂するからどちらにせよ開戦になる
南仏印撤兵を拒否して東郷が辞職するよりは妥協して受け入れよう
そう塚田らを別室にて説得しています
南仏印撤兵を入れても開戦するので関係はないですね >>960
開戦してしまえば乙案に南仏印撤兵を入れたとして日本に履行する義務はありますか?
無いですよね?
開戦しているのですから
あなたの指摘はもっともな疑問だとは思いますが些末な論点だと思いますよ >>963
あなたは>>942で
>「自分は眼もくらむばかりの失望に撃たれた」
>白々しいにも程があるコメントだよ
>単なるすっとぼけ
と要するに東郷外相は芝居でアメリカを騙していたと言ってるわけですね。
私はそれを否定しているわけです。
>>947の資料も東郷外相は南仏印撤兵なら外交可能と言ってるわけです。 >「自分は眼もくらむばかりの失望に撃たれた」
これは東郷茂徳の著書「時代の一面」p359に乗っている文章だが、
私は素直に「これで開戦か」と「眼も暗むばかりの失望」に心を打たれた
と受け取ったよ。なぜ、それを「すっとぼけ」などと言ってしまうのか、
全く理解できない。悪意を持った邪推に思える。 ルーズベルト政権時に共和党の大物政治家だったフィッシュがルーズベルト批判の本を書いてるが、彼は真珠湾攻撃後の参戦決議に賛成したのはアメリカが石油禁輸措置をやっているのを知らなかったからだと言ってる
国民が知らない密室での外交交渉だった訳だろ
近衛は首脳会談をすることでそれをオープンにし、国民を味方にして軍部を抑えようとした
ルーズベルト政権が首脳会談を蹴ったのは、やっぱり満州国をやめろと明言できなかったんだろう
アメリカ国民が反発するに決まってるから
満州国は潰すつもりだけど、首脳会談にをしたらその要求を下げざるを得ないから蹴った 日米交渉開始時、双方の要求スタンスを日本10、アメリカ20とする この間の何処かに妥協点、落とし所を見つけるのが交渉である
だが双方譲らぬままに、国際環境では独ソ戦という新事態が発生し、日本は南仏進駐、連合国はABCD包囲網でこれに対抗する
こうなると双方の要求スタンスは日本0、アメリカ30くらいに広がっている もう妥協点を見出すのは不可能である 故に既に軍は開戦準備にはいった
これを白紙還元として再交渉に入るがどっちも要求の引き下げは全然しない 最後に渋りに渋って日本10くらいに戻してこれでどうかとしたのが甲乙案としてその回答のハルノートはアメリカ40くらいになっていた
東郷はアメリカ15くらいで出てくれば、即開戦ではなくもう少し引っ張れるのではと期待していたのではないだろうか そこに40でもうあかんとなった まあそんなイメージではなかろうか 米国政権 日本が満州国をやめないなら戦争する
米国国民 満州国を潰すための日本との戦争などしたくない
日本軍部 アメリカが満州国を大目に見ないなら戦争する
日本国民 満州国を守るためのアメリカとの戦争などしたくない >>964
>アメリカを騙した
意図は理解した
ただ、それを言うならその対象は日本国民でしょうよ
私のレスでは無いが>>944が挙げてるよう東郷は連絡会議の3日後に1桁%程度しか見込みが無いと感じているワケだ
目も眩むばかりの失望、とまで言うのならせめてこの時に東條程度、より多く五分五分程度は答えていればあなたの言い分も分からなくはないよ
でも現実の東郷は甲乙案での外交成立は10%以下って理解していた 確認ですが、皆さん同一人物ですか?
違っていたら、申し訳ありません。
ID:xp0ivsJU0
ID:1ndvGZnb0
ID:+DUxzDYm0 >>969
アメリカは満州国に領事館を置いてたし、満州国にとって最大の相手国となるほどの貿易をやってたよ
日本に喧嘩売られて中国側に追いやられたせいで満州国を否定せざるを得なくなり、莫大な権益を失ったんだよ >>970
>1桁%程度しか見込みが無いと感じているワケだ
1割以上は1桁%ではありません。10%以上です。 >>970
話をすり替えているようにしか思えない。
東郷外相を「すっとぼけ」と嘲笑したのはあなただ。 >966
>ルーズベルト政権時に共和党の大物政治家だったフィッシュがルーズベルト批判の本を書いてる
ハミルトン・フィッシュ著『ルーズベルトの開戦責任』(渡辺惣樹訳 草思社)だね。この本によると、フィッシュはハル・ノートを「最後通牒」と呼んでいる。念のため、原英文の”FDR The Other Side of the Coin”で「最後通牒」に対応する箇所を見るとwar ultimatumとなっている。
どう考えても、ハル・ノートは「最後通牒」でしょ。そうでないというのは屁理屈だ。 ルーズベルトの政敵だけど、太平洋戦争中に議席無くして復活できず、ルーズベルトが死んでから20年も経って、相手が反論できない状態で一方的に開戦責任擦り付けてるフィッシュの主張を鵜吞みにしてどうするよ。
ハルノートは、アメリカが交渉開始から交渉の大前提として日本に同意を求め、日本側は同意から逃げ回っていたハル4原則の再提示でしかないよ。
日米交渉は主として日本側のグダグダ、伝達のミスや隠蔽、誤解、(松岡の)個人的自尊心やらで実質的に一歩も進んでいない。と言うか、4原則への同意を避けてるため、スタートラインにすら立てていない。
アメリカ側が、スタートラインはここだよと示し直したのがハルノートだ。
これを最後通牒と取るのは無理があり過ぎる。 フィッシュは別の本で、「日本は、コメおよび石油の購入を平和的に保証されたならばどのような条約にでも署名し、南方に対するいかなる侵略も停止したであろう。」
と書いたそうだが、無知も良い所である。
現実として日蘭会商において、石油輸入に際し、ドイツに転売しないと言う真っ当な条件に切れて交渉をぶち壊したのは日本である。
戦後20年以上も経ちながら、実際の日本と各国の交渉を調べもせずに、自分の思い込みだけで書いているのは明らかだ。 ≻フィッシュは別の本で
別の本の話なんかしてねーぞ。 日本の甲乙案とハルノートの違いは、相手の受け取り方にはない 日本もアメリカも首脳は相互に最後通牒であろうと受け止めた
大きな違いは自国の決意の差である
大日本帝国は甲乙案が入れられないときは直ちに軍事行動に出ることを決意していた その点で甲乙案は正しく最後通牒だろう
一方ハルノートは、これが入れられなくてもアメリカは即時の対日攻撃は考えていなかった
日本がハルノートを拒絶しつつ現状維持を続ける、すなわち東郷茂徳や賀屋興宣の意見をとった場合、アメリカの対日参戦はずっと遅れただろう 既にUボートが米駆逐艦を撃沈するなどヒートアップしていた米独戦の方が先に起きたかもしれない
いずれにせよ、出した方に即時開戦の意思が欠けるのでは最後通牒と言っていいか微妙であろう 満州国はアメリカにとっても大きな権益だったのに、それをアメリカ自ら潰そうとするかよ
日本に喧嘩を売られて中国側につかざるを得なくなったからしかたなく手放したんだよ >>098
横だが、フィッシュの見識を問う話だろ。別の本であってもかまわんだろ。日米交渉がらみの話である事に違いはないんだが。
でだ、これもこう言う事を言ってる者がいると言う話であって、言ってる事が正しいか否かは別問題である事をスルーして、さも真実であるかのように語るネトウヨお得意の詭弁の一種でしかないわけだ。
アインシュタインの言葉、ウェルズの言葉、マッカーサーの告白、石原莞爾の戦犯申告などの捏造。
マッカーサー議会証言の恣意的歪曲翻訳。
第一次世界大戦で連合国艦艇の盾になって撃沈された駆逐艦など、元ネタはあるも誇大化された広告話。
フィッシュやノックスなど妥当性の検討無しに持ち出された都合のいい発言などなど。
論証され論破されても、何十年も臆面もなく蒸し返される捏造の数々。
現にこのスレでも幾つか出てきている。
いい加減に目を覚ましたらどうか。 >>975
>「1割以上の見込みは立ちがたし」
10%「以上」の見込みは立ち「がたし」
「がたし」 は否定を意味するので10%以上は否定され10%未満、すなわち0~9%では?
>>976
1桁%という可能性の低い事柄をさも予想外の事のように表現するの指して「すっとぼけ」と表現するのはそんなにおかしいかな?
東郷自身が心から五分五分と思ってたのなら分かるけど >>977
ルーズベルトの政敵が書いた本で事実関係を踏まえていない
もちろん政治家としては稀有な人間なので無視する訳にもいかないが、ある程度割り引いて見る必要がある
ポッポや菅直人の書いた本で政策の是非を論じるような物だ
参考程度にするのなら分からなくもないが
そもそも事実関係を見ればハルノートは最後通牒たる性質を持っていない
一方、日本側の政策決定及びそれを背景とした甲乙案は最後通牒たる性質を兼ね備えている
仮にハルノートを最後通牒とするなら、それは日本側に原因がある
先に期限設定して外交不成立ならば武力行使と決め、外交不成立になるよう意図して乙案をアメリカに突きつけたのは日本なのだから
ルーズベルトは対独戦には意欲的で自作自演してまで対ドイツ戦への口実を作ろうとし議会で追求され自作自演が露見したり
41年9月にはUボート撃沈命令まで出している
それに比べて対日政策のなんと穏当な事か
南部仏印進駐の41年7月までは資源提供をしていたというのだから、いかに気を遣っていたのが読み取れる
もちろんそれは好意ではなく太平洋域の軍備が整うまでの時間稼ぎなのだろうが
対独政策とは大違いである >>985
ドイツの東欧侵略の方が満州国より明白な悪だったからじゃないの?
> それに比べて対日政策のなんと穏当な事か
戦争につながるような経済制裁をしたら米国民から非難されるからだろ
南部仏印進駐で、日本がフィリピンに侵攻しようとしているから石油禁輸するんだっていう格好の口実ができた
> 南部仏印進駐の41年7月までは資源提供をしていたというのだから、いかに気を遣っていたのが読み取れる 日本は国力で劣るから先手必勝しかないんだよね
アメリカみたく先に手出しさせて討つというのはできない 今のウクライナとロシアの戦争と同じだな
原則論ならウクライナ領土を開戦前の状態に戻せ
東部を取ったロシアからしたらありえないと
これにNATOが絡んだら第三次大戦になるという感じ > 南部仏印進駐の41年7月までは資源提供をしていた
これを禁輸にしたら日本は南に進むしかなくなる。
当時はスマトラのパレンバン(シンガポールの対岸)が産油
地帯で、ゴム(タイヤの生産に必要)、錫(ジュラルミンの
生産に必要)も戦闘機やトラックの生産に必要だった。
アメリカの外交目的は日本とドイツの分断であったはずなのに、
アメリカにとっては優先順位の低い中国の(日本からの)解放
を持ち出したので、日本にとっては妥協ができないところに
追い込まれた。 >>989
南部仏印進駐と中国は直接は関係ない
アメリカは南部仏印進駐の目的がシンガポール、インドネシア侵略の拠点確保の為だと把握した
追い込まれた、って自業自得でしょう
侵略を止められなかった日本が悪いよ >>984
idをコロコロ変えて、それを報告しない奴は信用できない >>991
ここって日が変わったらID変わる仕様でしょ?
別に意図してID変えて自演するつもりも動機も無いよ
だって私には理があるもの >>990
満州国を潰したくせにイスラエルを作ってんじゃん 独ソ戦の開始が日本にとって災厄だった
ソ連が中立である限りでは極東における日本の影響力は大きい イギリスは日本の参戦を阻止したいし、アメリカも両洋戦争などやりたくはない
独ソ戦が始まって英ソ軍事同盟が成り、アメリカも対ソレンドリースに踏み切ると事情は大きく変わる
ソ連という大駒が連合国に加わったため日本に気を使う必要性は低下、扱いがぞんざいになる
独ソ戦開始の時点で枢軸は乗り遅れてはならないバスから泥舟に変わった 日本は泥舟から離脱もせず、というか真珠湾攻撃で泥舟の崩壊を促進する行為に出たわけである
スペインのフランコはあの地理的条件で枢軸の一国でありながら状況判断を誤らず、見事に大戦を中立で乗り切った 我が帝国政府の船頭多くしてとはエライ違いである >>992
ID:cy4PsFbD0
ID:Km2BShrl0
同一人物でしょう。
日が変わってなくてもIDが変わる。
信用が欲しいなら、そちらで考えるべき。 >>995
同一人物だよ
前後の文脈見たらわかるでしょ
スマホキャリアの影響かどうか分からないけど意図的なものじゃないよ
理はこっちにあるんだから自演する動機なんて無いしな
まあしょーもないイチャモンつけ出したら反論出来なくなった証拠
いつものパターン >>996
あなた、前にIDが変われば報告するといったよね
約束を破って逆ギレするのはそれこそ「すっとぼけ」だわw >>997
論点を逸らすしか無いわなw
反論は無しのパターン
今晩でこのスレも終わるだろうしまた次のスレでもよろしくね 戦後、巣鴨で戦犯に指定された人らが「何が敗因か」という反省会みたいなことを話しあっていて、東條は第一の理由に「統制力の欠如」を挙げたそうだ。
「首相である自分がミッドウェーの敗戦の確報を得たのは、海戦から3か月後だった」そうな。
石原が勝手に満洲事変をやったあたりから、現場の指揮官が国家の統制を離れて勝手に暴走するケースが目立った。それも含めて「次は負けない」決意が必要かと。
スゴーイ。この板で、このスレッドだけ突出して1000行ったぞ。 このスレッドは1000を超えました。
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