福永祐一と福永洋一ってどっちが凄いと思う?
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洋一は傲慢な性格であり、レース後にメソメソと泣く騎手を嫌っていた
泣くなら女のケツの前でやれや。とは洋一の口癖だった 酒が好きで女が好き、豪快な一面を見せるも
競馬になると寡黙な勝負師
その鋭い鋭利な刃物の様な威圧感は、近寄る事さえ出来なかったと田原や後輩達、先輩であった邦彦も証言をしている
息子にはそういった勝負師の欠片も無い 杉本清ら記者を引き連れて、連日トルコ風呂に行き、自分の武勇伝を嬉しそうに話す
しかし杉本はそれが、まるで石原裕二郎の様だと羨望の眼差しで見ていたと証言した
ああいう男になりたい、誰もが尊敬した一面である 競馬サークルには、この様な洋一の信者が数多くいる
会った事のない人間でさえも、先輩から話を聞いて洋一に憧れる
みんなが洋一を好きになる
だからあの事故は、本当の意味で、競馬の終焉を意味したのだよ
競馬サークルは狭い社会村である
競馬の地位も賭博が故に決して世間で認められる様なカテゴリーではない
洋一のスター像を失った関西は、その失望に渦巻いた
あの当時の競馬紙面は、洋一の様態が馬の情報より細かく記載されていた
だからこそ、息子祐一が騎手になる噂が入った時、
あれだけ競馬サークルが湧いたのだ
あのお祭り騒ぎは、昨日のダービーなんて比ではなかった 邦彦は引退後のインタビューで
レースをしてきた中で一番上手かったのは岡部やと言うとったで
洋一のよの字もなかったんよ
せやから記者の鶴田から叩かれとった
洋一という答えを待ってたのにとな
昔から騎手レベルは関東>>>>関西やからしゃーないのにな 洋一は並ぶものがいないどころか
次元そのものが違う別格の頂点騎手
祐一は洋一より圧倒的に劣るが
デムルメ武程度が相手ならどうにでもなる G1勝利数で比べてるアホは活動期間と当時のG1の数数えてからやれよ 祐一の競馬学校卒業式、報道陣の数は400人
これは歴代最高記録である、未だに破られていない
武豊の時は200人足らずであった
如何に洋一の息子を楽しみにしていたのか明白な記録である
誰もが祐一をバックアップすると述べた
洋一の息子として、祐一をバックアップするのは我々競馬人の使命であると瀬戸口は述べた
中京デビューのあの日、祐一の為に良い馬を集めた師匠北橋
この北橋もまた、洋一を弟の様に可愛がっていた一人である
そして新人が3勝という鮮烈なデビュー日を飾ったのだ
特集番組が組まれ、みんなが天才洋一の後継、祐一の誕生を祝福しお祭り騒ぎに湧いた
重賞騎乗も逸早く叶い、順風満帆なスター生活が待ち受けていた 昨日は福永ワグネリアンおめでとう
ダービー終わったから普通に言うわ
親父あってのあの馬質
もっと勝たないとだめだろ このスレには50歳以上の老人しかいないのか
すぐにマウント取りたがるな しかし、時が経つに連れて祐一はイマイチ足りないと露呈されてしまった
もしかしたら、洋一とは全くタイプが違うのではないか、という何とも言えないもどかしさに記者連中も頭を抱えた
洋一の息子としてもっと書き溜めている記事が沢山あったからだ
同期で早くにG1を勝ったのが古川、同期の和田がオペラオーで活躍してしまう
祐一の存在は、その他若手騎手というカテゴリーに回ってしまった
洋一チルドレンだった田原が、祐一の足りないものに気付いて指導もしていたが、途中で匙を投げた
「洋一さんと比較するのはあいつにとって重りになるし、可哀想だからやめてやった方がいい。
祐一は絶望的的にセンスが無い。向上心が全くない。何度もおしえてるのに、本人にもっと上手くなりたいという意思がない。
そんな奴に教えるほど、俺も暇ではないから。」 05年特集番組で、師匠北橋がインタビューに答えている
「祐一は、周りがバックアップしてやらないと一人ではやっていけない。腕一本でやっていけるだけの器が足りないんです。
これからも祐一をみんなでバックアップしていきます。」
師匠北橋も、祐一の陰で苦しんのではないだろうか
洋一の息子として初めから周りがバックアップしてやった事が、逆に本人の向上心を削いでしまったのではないか、
これはあくまでも当時のこちらの予想である、北橋はそんな事を口にする人間ではない
しかし今考えると、それは祐一の根底の問題であったことが分かる
祐一が騎手になったキッカケは、競馬が好きで、馬に乗るのが好きで入った訳ではないからだと
この根底が、イマイチ足りない祐一像を作ってしまった起因である
洋一は、白い米を食べる為にこの世界に入った
生きる為に入ったのである
運動音痴だった洋一に出来ることは馬に乗る事しかなかった
馬に乗る事で運動神経など関係ない
大切なのはセンスと向上心である
これが洋一の性質と見事に噛み合った
祐一とは、根底から違っていたのだ 生きる為に、死に物狂いで自分の地位を掴んだ洋一
金を稼げる奴が偉いんだ、俺はやる事をやっている、勝つためならなんだってする
この様に根底から、勝負師として生きる運命が備わっていたのが洋一
洋一の事故の後、ユミ夫人は洋一が築き上げてきた地位、生活を落とさない様に徹底していた
祐一を栗東の連中とは違う私立の学校に通わせ、ベンツで送り迎えをしていた
洋一がああなった事による同情を買わない為に、洋一が守ってきた生活を落とさなかった
素晴らしい母、妻である
しかし、それも祐一の価値観が勝負師に向かない根底を作った事起因として一理あるだろう
そして隣にスター騎手のお兄ちゃんがいて、良い車に乗って良い女と交際している事に憧れ、乗馬を始めるも1ヶ月で断念した
それでもユミ夫人の反対を押し切って騎手になった
その想いはフワフワした状態であり、自分が入る世界がこんなにも厳しいものだとは分かっていなかったであろう 記者「競馬で勝つ秘訣は?」
洋一「あるけど、親兄弟でも言えない」 >>51
昔の人間はね、見栄を張ってナンボなんだよ
洋一は先輩である邦彦邸宅の隣に、相応の豪邸を建てたほど、負けん気が強く見栄張りだった
これは血統的なコンプレックスがあった事も一理あるが、
貧しい幼少時代を経験し、死に物狂いで生きてきた洋一タイプの人間にとって当たり前の事であり、成功の確証である
二世が成功しないのは、この様な親の苦労の上で成り立ってきた事を知らないからである
それは仕方ない、親と同じ苦労はできないのだから
親は子の為に苦労をさせない育て方をしてしまうのだから 普通に祐一だろうな
洋一のコネを最大限に利用しつつ苦手な差し追込だけでここまでの実績を残してる
もし若いころのような徹底逃げ先行のスタイルを貫いていたら毎年300勝リーディングダービー5勝はしてるだろう
勝率も洋一なんか雑魚に見えるぐらい残せたんだろうにホント勿体ないし馬鹿だよ 洋一の名言にこんな言葉がある
「俺は誰かの為に馬に乗ってる訳ではない。尊敬する人間?そんなのいる訳ない。栗田さんは兄貴みたいなもんだから尊敬とは違う。
でも好きな騎手はいる。野平祐二さん。見ていて憧れたから。」
これに、意外だと思ったのは当時インタビューした記者連中だけではないだろう
これを聞いた大多数の人間が思った事
御存知の通り、野平祐二は洋一とは真逆の乗り方、感性である
そして洋一の乗り方に苦言していた人物でもある
その野平祐二が好きだと言った洋一
息子祐一の名前の祐は、野平祐二の祐を取ったんだとも話した
洋一の乗り方は泥臭い、汚い、卑怯だ、という声は確かにあった
しかしそれを上回る、結果という勝ち負けだけを残す事で黙らせてきた
誰からも尊敬され、競馬の枠を超えていた野平祐二を見て、異なる価値観が共鳴する事ってのはあるのだよ
どこかで憧れてもそれは自分に合わないと分かっていた
でも息子には祐をつけた 洋一は伝説になってるからな
事故がなければダービー勝ってたかもしれないし
祐一がダービージョッキーになっても
洋一の名声には届かないだろうな コネの意味がわからんな
福永洋一って嫌われてたんだろ?
なのにその息子をバックアップするっておかしくね? >>58
洋一信者は競馬サークルに数多くいるよ
自ら死に物狂いで掴んだ地位だ
息子祐一は、それに乗っかっただけ 洋一さんはすげえけど祐一は…って感じで離れていくんじゃねーの?
柴田家見てみろよ? >>59
コネが無い洋一と洋一のコネが使える祐一
それだけ見ても祐一の方が上 >>60
現に祐一は成績が足踏みしてる時でさえもサークルのバックアップは変わらなかった
それは、洋一が如何に偉大なのかを証明している
競馬サークルは狭い村社会である
縁故は犯罪を犯したとしても、切れる事はない >>61
そのコネクション自体が親父のお陰なのにか? >>12
7回でとったやつなんか池添くらいだろうが
川田でさえ10回目だぞ
地方出身や外人などすぐに良血に乗れるやつらなら早くとれてるけど新人がそんな簡単にとれるかよ
おまけに昔は頭数が違うんだぞ でも、いまでもキングヘイローのダービーことを言われるのはちょっと可哀相やね >>63
誰のおかげであろうと祐一がコネの恩恵を受けれるからな
その時点で洋一よりも上
もっと言うとコネの恩恵もあれば注目度も高くてプレッシャーやヤジも相当だった
それを跳ね返して潰れずここまでやれたのが祐一の凄さだろうな 長嶋一茂がどうあがいても、親父のようにタイトルなど獲れない
それを考えると競馬村は、どう贔屓目に見ても、実力一本の世界ではないな 息子のコネを作ってあげた親父の方がすごいに決まってるよな?
息子どんだけチャンスもらってるんだよって言うね 福永祐一
天性の才能を持つ父と比較され、七光りだコネだとバカにされ、落馬による大きな怪我の恐怖を乗り越えて父もなし得なかったダービージョッキーの称号を手に入れた
これまであまり好きじゃなかったけど昨日ダービー勝って泣いているところと無邪気に喜んでいるところを見て凄く好きになった デビュー当時
あれほど下手だった奴が
これほど上手い騎手に成長した例を他に知らない
と武豊に言われていたくらいだからな
競馬学校時代は女性騎手の牧原より下に見られてたくらいだから
見えないところで相当の努力家なんだと思うよ 「天才・福永洋一の息子」が
「ダービージョッキー・福永祐一の父」に
胸を張って報告する日がやってきたのだ そもそも福永洋一の現役時代を知ってる人が競馬板にいるのか? 井崎脩五郎が、「国際騎手招待競走」で来日し、朝の調教に来ていたレスター・
ピゴットが、調教を付けていたデビュー直後の福永洋一騎手を見て、「あの騎手は
素晴らしい。きっと活躍するだろう」と語ったという内容のコラムを書いていました。
同業者から見ても、何か感ずるものがあったんでしょうね・・・
>>74
子供の頃、親父に連れられて行った阪神競馬場で、何度もレースを見ています。
「迷った時には洋一」と言うのは、親父も言ってました。
落馬事故があった日はテレビ観戦でしたが、全く身動きしない福永騎手を見て、
流石に不安に思った記憶があります。 遅ればせながら動画に上がっていた30年前のドキュメンタリーを見た なんか洋一さんのファンなっちゃったよ
いろいろ見方が変わった
ダービーで馬券外してもなんでももっと福永をお祝いするべきだったな
それにしても若い頃の福永の母美しすぎて驚いた 現役の競走馬のデータ全部頭に入ってるて父洋一は言われてたらしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています