彡(゚)(゚) 儒教について語るスレ
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儒教の恋愛観ってどんなもんなんやろ?
『礼記』に「斉家」が大事と書かれとるから結婚と生殖を中心に置いた家族的なものなんかな wikiから引用やで
母方の従姉妹やから結婚したのは親の仲介だろうし離婚したのも親の指示やね
夫婦仲はよかったみたいやけど姑と折り合いが悪かったようで
陸游
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E6%B8%B8
20歳になり、母方の従姉妹である唐婉と結婚し、仲睦まじく暮らしたが、陸游の母は2人が結婚してから不幸が続くことから占い師に相談した。
占い師は、陸游と唐婉がこのままいたら不幸が続くとして、離婚を勧めた。母も、唐婉が子供を生まないこともあって占い師の意見に従い、2人を離婚させた。
のちにそれぞれ互いに他の相手と再婚し、沈園という庭園を散歩中に偶然再会する。そこで交わした詞「釵頭鳳」は有名である。
陸游の唐婉への思いは、後年折に触れ彼女のことを追憶する詩を作るほど深いものがあった。 金多希「儒教社会を生きる女性たち―「列女」と「七去之悪」を手がかりとして―」
宇都宮大学国際学部研究論集 2014 第37号, 109?117
https://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/bitstream/10241/9126/1/37-10-Korean.pdf
李氏朝鮮時代の女性に対する儒教道徳では「列女」が顕彰された一方で「七去之悪」をもって抑圧したそうや
でも七去説って離婚の自由でもある気がするんやけどそこはどうなんやろね 大陸だと所謂「処女厨」とか「貞女二夫に見えず」的な感覚って北宋辺りからじゃ。隋唐の頃なんて異様なほど女の自己主張が激しくてすぐに離婚だの「旦那が妾作った?よし殺す!」だのやたらアグレッシブ 湯浅邦弘編『概説中国思想史』(ミネルヴァ書房)を読んでるんやけど
元朝もフビライとアユルバルワダの治世になると科挙を再開したりして積極的に儒教を採り入れてたんやな
考証学が伸びた清代ほどではないにせよ許衡に呉澄と有名な儒者も元代にはおったし
こういう風に異民族王朝でさえも教化してしまうあたりは思想としての強度を感じるンゴ 小島祐馬の「中国思想史」もkindle化されたンゴ >>206
かなりかっちり書いてるし特におかしな内容もないやね
あえて言えば清代の顧炎武・黄宗羲・康有為の名前を出してくれるなら
朱熹の紹介箇所で二程子と陸象山の名前も挙げてほしかったかもって…くらいやな 四書集注以前は『孟子』ってそこまで重要な位置占めてなかったんやね
唐の韓退之が再評価に先鞭をつけたみたいやけど
現在の地位にまで引き上げられたのは四書集注以降というから朱子はやっぱり大きな存在やね 『中庸』の未発已発論って面白いやね
こういう内面への傾斜も朱子学の特徴やなあ 朱子は陸象山との交流見ててもかなり度量が広いイメージ >>212
呂祖謙もおったしね
朱陸論争はおもろいやね 論敵同士でも個人レベルでは濃い交友があるのが宋朝ならではって感じやね。 47文字で無常を詠んだいろは歌もすげえとは思うんやけど
全て異なる漢字1000文字で森羅万象を書いた千字文もすごいやね https://i.imgur.com/WPjWlI9.jpg
三浦梅園って面白い存在やね
朱子学の自然学の側面を独自に発展させた人 戦前くらいまで使われてた「就中(なかんずく)」って不思議な言葉やな
漢文訓読体から生まれた言葉やったけど訓点資料には出てこないという 就中って最初に見たの安彦良和の漫画やったわ(ガンダムオリジン) 『現代思想』の2014年3月号の特集「いまなぜ儒教か」に載っとる
井上厚史「封印された朝鮮儒教」っていう論文がおもろい
「宇宙太虚一元論」の徐敬徳(1489-1546)や「気の哲学」の崔漢綺(1803‐1879)という
今まで日本の朝鮮儒教研究では論じられてこなかった朝鮮の儒者を紹介しとるンゴ
この論文読むと従来の日本の朝鮮儒教研究のフレームワークって狭かったんやなと思った(こなみ) 難しい儒学の話になっちゃって一見さんが離れていってしまったな
なにか素人うけするような話題はないものか 教科書的な説明やけど元々は経世済民の政治思想だった儒教が
北宋の周敦頤と二程や南宋の朱熹によって宋学って巨大な哲学体系を獲得するんやね
人倫や政治や経済だけじゃなくって理気二元論で世界構造まで語れるようになったんよ
朱子以降の儒教はきわめて思弁性が強く形而上学的な性格が強くなったんやね
そうした宋学が朝鮮や日本にも輸入されて
朝鮮では李退渓や李栗谷
日本では山崎闇斎のような厳格な朱子学者が影響力を持ったんやけど
朝鮮の場合はそこに両班の政争が絡んで有名な「士禍」が起こってしまったんやね
その辺をふんわりとしか把握してないネトウヨが朝鮮の儒教を知ったかぶりして批判してるんやと思うで
もちろん荻生徂徠たち古学派を評価した丸山眞男やセマウル運動を推進した朴正煕みたいに日韓双方に
朱子学を批判した近代主義者がいたのも事実やけどね >>226
すっごいわかりやすい…
朝鮮の儒教はきちんと掘れば負の面も含めいろいろわかるのに、ネトウヨは勝手なイメージで論じるからな >>231
仏教は個人の救済を目指す思想だから人の為にはなるけど
現世否定した思想だから世の為にはならんで
儒教は経世済民の思想だったから世の為になるんで中国日本朝鮮ベトナム琉球で統治のイデオロギーになりえたんやし 世界遺産になってる山東省曲阜市の孔廟(孔子の霊廟)孔林(孔子一族の墓地)孔府(孔子一族の邸宅)の「三孔」は一度訪ねてみたいンゴ
北京の孔廟和国子監博物館でさえ湯島聖堂と比べ物にならんくらいクッソでかかったから
それよりはるかに大きい曲阜の「三孔」って想像つかへん・・・
https://i.imgur.com/ge72bSq.jpg
https://i.imgur.com/qLBeCxS.jpg
https://i.imgur.com/YpLRwVc.jpg 韓国が「中国には従順、日本には攻撃的」な理由
韓国人にこれだけは言っておきたい日本人の本音
2019.8.5(月) 武藤 正敏
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57220?page=4
これまで述べてきたように、韓国では日本との歴史問題について今も多くのわだかまりを持って見ている。中国との歴史問題への扱いを見ると一目瞭然である。日韓関係を改善させるためには、このような韓国の歴史に関するわだかまりを和らげることが不可欠である。
韓国が中国に対しては歴史問題を持ち出さない理由は、おそらくかつて中国が宗主国だったという経緯があるので、「中国に対しては強いことが言えない」という意識があるのだろう。事大主義である。
反面、日本は歴史的に韓国から文化を学んできた「弟子」であり、その「弟子」が「兄貴分」である韓国に対して行ってきた歴史的な数々の行為は許されない、という感情が働くのかもしれない。
そうした優越感と、その裏側にある劣等感を取り除き、歴史を客観的に見ることが日韓関係を立て直す基本になるだろう。
客観的視点なくして歴史問題での接近はない
戦後の日韓関係において、日韓の歴史問題が起きるたびに、両国は歴史共同研究を発足させ、政治的解決を図ってきた。しかし、それに出てきた韓国の研究者は国民感情を背に強硬姿勢を貫いてきた。
日本の研究者が、「事実はこうなのだから、良く確かめてほしい」と発言したところ、韓国側の出席者は「あなたは韓国を愛していないのか」と答えたそうである。
これでは歴史共同研究をいくらやっても成果はないだろう。ドイツとフランス、ポーランドの歴史研究に成果があったのは、国民感情を排して事実を突き詰めていこうという合意があったからである。
韓国の歴史研究は、「韓国の論理に歴史的事実を如何に当てはめるか」との見地で行われている。事実を事実として受け止めることをそろそろ始めて欲しいものである。
そして歴史を客観的に理解する。日本も戦後韓国を多大に支援してきた。それを理解することで歴史に対するわだかまりを捨てることができるであろう。そうなれば、韓国の中国を見る目、日本を見る目が平等となるのではないか。 ジャップの差別的な風習や伝統はだいたい儒教のせいだと思うんだが
ネトウヨの脳内では儒教=悪いものになってる
つまりジャップの上下間系とかなくしてくれるってことでええか?儒教否定した毛沢東を評価するってことでええか?
わいは男や年長者や家族など一切敬う必要ないし、消え失せろとおもうが
そういうとそれはそれでネトウヨが否定してくるし
ネトウヨは中国は文革で伝統が壊れたとかほざくくせに
一方で中国は儒教に縛られてるとかほざく
ネトウヨの儒教に関する言説はブレブレ まあ中国に関しては中国共産党が手のひら返したせいでもあるんだが、ネトウヨはそれを理解してないと思う >>236
ネトウヨこそ自由人権民主主義の保証された韓国に噛みつくのばかり必死で
中共には噛みつけないへたれだよな
台湾でも韓国でも慰安婦像が被害にあったが
天安門広場で習近平批判することはできないヘタレ
心の奥底では韓国人が優しくて寛大だし命まではとられないとわかってるからそうなんだろう >>239 >>241 >ID:zTYyG7e7
ネタか? 釣りだよなw
あまりにもツッコミどころ満載で、安倍のマスク並みに感性のずれた在日オヤジだな、と微笑んでしまったわ 儒教が革命思想(暴君放伐論)なのを知らん左翼気取りのガイジがおるな(笑) 毛沢東なんて忠だけちゃっかり残してんじゃんあれこそいらねーな
後、文化財破壊は行き過ぎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています