『スラムダンク』に『タイタニック』…海外映画の上位独占に「自尊心傷ついた」と韓国報道、なぜ?|スポーツソウル日本版:
https://sportsseoulweb.jp/star_topic/id=68766

2023年02月09日

海外映画が韓国のボックスオフィスを掌握した。1位から4位までをすべて海外映画が独占しているため、韓国映画がまともに伸びずにいるのだ。

全世界で認められたはずの“K-コンテンツ”の自尊心を守るためにも、完成度と商業性を備えた新作の継続的な公開が必要とみられる。『OSEN』は2月9日、「『スラムダンク』→『タイタニック』劇場を掌握した海外映画…自尊心傷つけられた韓国映画」と題し、映画業界の現状に触れた。

同日、映画振興委員会の映画館入場券統合電算ネットワークの集計によると、前日(8日)のボックスオフィスは1位に『THE FIRST SLAM DUNK』、2位に『タイタニック』、3位に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(以下、『アバター2』)、4位に『時をかける愛』とそれぞれランクインした。

日別観客数を見ると、『THE FIRST SLAM DUNK』は5万599人、『タイタニック』は4万1757人、『アバター2』は9758人、『時をかける愛』は8139人を動員した。

海外映画の盛況ぶりに警鐘「韓国映画が上位を奪還せねば…」

(略)

2月は劇場のオフシーズンでもあるが、口コミで広まった韓国国内外の映画を観客が継続的に好んでいる状況なだけに、韓国映画業界が上位圏を奪還しなければならないという課題がある。公開延期によって韓国映画に危機が広がることだけは避けなければならない。


(記事提供=OSEN)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。