日産自動車などに電気自動車(EV)向け電池を供給する電池大手「エンビジョンAESC」(神奈川県座間市)が、社名を変更し、「AESCグループ」とした。知名度がある「AESC」のブランドを目立たせることで、「グローバルな成長に備えるためだ」(広報)としている。

 AESCは、EVの普及を見込んだ日産とNECが2007年に設立した。しかし、EVは販売が伸び悩み、日産は19年にAESC株を一部を除いて親会社である中国の再生エネルギー事業者「エンビジョングループ」に売却した。

 エンビジョングループの名称の一部を冠していたが、取り外した。

日産の電池はすでに中華の軍門
ネトウヨ悔しかったね