バックロードホーン13
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>>140
確かサイコパス教師の生徒人質事件から
バーチャルなネット世界の闇を抉るドラマ
ここはリアル3年A組 自殺まだ〜とかって書いている奴、まさに3年A組の闇そのものだな。
脚本家はそいつをドラマのモデルにしてるんじゃないのかw http://bearhorn.jp/asb168ns/
浅生さんのバックロード、30Hzがこんな音圧で再生ってのはありえないだろ。
雑誌ステレオで紹介されていた記事では
50Hzどまりだし、実際、本機を秋葉原の試聴会で聴いてきたが、30Hz出るとは
本人から確認できなかったぞ。
どんな計測してるのか知らんが、このサイズでこれをそのまま信じ込んだらとんでもないわ。
明らかに詐欺だろ?
コーナーに押し込んで無理やり低域上げてるのかね? FFTのタップ数が少ないので低音のカーブがカクカクする。
そうすると低音が出てるように表示される。 フーリエ変換?
それにしてもあの特性表示はマヤカシとしか言えない。
詐欺っぽい。
明らかに齟齬。返品対象。 ベアホーンというところはすぐにバレバレの虚偽の広告を出す悪質な商社?
浅生氏も何考えてんだか? 多分部屋の共振とかもろもろ入ってる。
さらにタップ数が少ないので出てるように表示されるが、実際はもっとスが開いてる。
タップ数が少ないと、低音のスが見えなくなる。
技術的な知識が少ないので、そういうことを知らないんだろう。 >タップ数が少ないと、低音のスが見えなくなる。
そんなものなんでしょう。
試聴ではせいぜい50Hz付近までが可聴帯域だったと判断された。 いや、BHというのは共振なので、ある周波数ある周波数を持ち上げる。
バスレフみたいに、どこまで出て、どこから下降、という特性ではない。
もちろん、BHの最低共振より下は出ないが。
なので、このグラフは、そのまま全部は信じられないが、手で書いたグラフとかではない。
測り方が悪いだけで、測ったことは測ったわけだ。
サインスイープの測定は、右肩上がりになるんだったか、右肩下がりになるんだったか
どっちか忘れたが、何か理由があって偏るということがある。
2π空間4π空間とか何とか、理由は忘れたが、何か理由があってそうなる。
高域が下がってることから、高域を+10dB、低域を-10dBして見ればだいたい正しくなるだろう。
最低域はもっとスが開いてるので、スも追加。
この二点を施したら、ほぼ本来出ていたはずの正しい測定結果となる。 例のBHの音道長は知らないが、ざっと2.2mといったところか。
BHの最低共振周波数は、85/音道mで計算できる。
38Hzということになる。
2倍共振が76Hz、4倍共振が152Hzとなる。
グラフではその周波数にピークが出ているので、この計算は正しい。
そして、そのピークの周りが落ちているのが本来の特性。
(例のグラフはタップ数が少なくて埋まってしまっている)
BHは空気のインピーダンスマッチングを取る方式であって共振ではない!
というやつが時々沸くが、それは間違いである。 またホーンロードが理解できないTSくんが湧いて出てきた… 一つのユニットで同じ開口面積のTQWTとBHを作って聞き比べするべきだよな 仮に音道長を2.2mだとすると、単純計算上の共振周波数は
38、2倍共振76、4倍共振152、6倍共振228 となる。
その周波数に矢印を置くと・・・
https://i.imgur.com/TuXlHAq.png
ほぼ完全に周波数特性の盛り上がっている部分に一致する。
(実際には、開いた管の共振は少し高くなるなど計算とはズレが生じるが)
ここから分かるように、BHとは共振現象である。 共振もするけど共鳴管とかと違ってそのQが広いんだよ >>158
その通り。
やや広めのQで共振していることはこのグラフからもわかる。
https://i.imgur.com/TuXlHAq.png
FFTのタップ数が少ないので、実際にはこのグラフよりもディップは大きくなるので、
Qの広さもグラフより狭くなる。
しかしそれを差し引いても、やや広く共振していることは見て取れる。 1/4λの2倍、4倍で共振するってどういう共振モードになるんだっけ?
共鳴管は閉管共振を利用しているけど、これは1/4λの1、3、5…と奇数倍しか乗ってこないよね
グラフを見ると3倍、5倍の周波数は逆にディップしてる 浅生氏は音道長2.7mと言っていたが
実際、測り方の相違で誤差が大きく出てしまう。
ホーンの中心線を結んで測るやり方が測定結果に近いようだが、
単純に直管だけの寸法を足し算してしまうと
2.7m近くになってしまう。
雑誌ステレオの製作記事には2.6mと書かれてあったので
実際は計測を厳密に統一してないと思われた。 音響迷路は、ユニット裏から回り込んできた音波のうち、音道の長さによってちょうど逆相になる周波数で、
前面と正相になることで持ち上がるだけの方式。
ただの回り込みなので、+3dBしかならない。
共振によって+十数dBを持ち上げるバックロードホーンとは別。
(当然BHも回り込んでいるので、持ち上がりと下がりがあり、音響迷路動作もしてる) >>163
音響迷路は気柱共振しないように、ワザと折り曲げた音道を構成させる。
それはBHも同じで、共振が発生し難くさせるために、音道を折り曲げている
とも考えられる。
方式の名前の中に入っている、大事な増幅効果を忘れている。(w BHと共鳴管は似ているが違う。
広義の共鳴管と言えなくもない。
空気室があり、スロートがあり、ホーンカーブによる広がり率を持ったテーパー式共鳴管である。
空気室レスBHとかTQWTなんかはBHと直管共鳴管の中間とも言える。 180°折り返しが7ヶ所有るホーンが共振するか?
hornrespでフォールデッドホーンはシミュレート出来ないから
ストレートホーンと同じだとか考えてるのか 20Hzが300〜2000Hzとほぼ同等の音圧出てるんだけどwww
440がピアノのど真ん中220がその1オクターブ下
880がオクターブ上 1760が2オクターブ上
20Hzは ピアノの左端(ルートを聞き取れない人多数 ほぼ倍音成分を聞いてる。)より下、普通の4弦ベースの再低音の1オクターブ下
(じっさいに奏でられるのはパイプオルガンくらい)
まぁ あからさまに嘘なグラフだね。捏造データ。 だからそれはFFTのタップ数を少なく設定してるミスによるものだよ。
10から40Hzまでは一直線だろ。
本来はガタガタしてるカーブを点が少なくて描けてないということ。 あと、全体が右肩下がりになってるので、この偏りも原因。
その二点を修正すれば正しい結果が得られる。
逆に言えばフリーハンドでグラフを描いたとかではない。
測定についてよく知らないから、技術がないので、知らずにそうなったんだろうが、
薄々変だと思いつつも、自社に有利だから、積極的に正しい方法を調べたりしてないだけだな。 つまり計測機器すらまともに使えないのにどや顔してる無能の商品か
嘘を知りつつだましてる詐欺師の商品ってことだろ。 フルレンジ自作SPを測定して、重低音不足の現実から逃避する奴はSP自作に向かない 雑誌ステレオ 2019年4月号の計測データでは
1000Hz付近が500Hzと1500Hzあたりより大きく16dBほど落ち込んでいる。
全体的には他の評論家諸氏より凸凹が大きく、共振が低音の濁りに影響して
試聴会では浅生さん特有の音だなあと感じた。
原因は内部共振対策の吸音材の使い方の影響が大きいと思った。
あれはエージングで収まるようなボーボー音ではなかった。
あの程度をわざわざ人前に出すほどの作例でもないのにと思った。
低音は50Hzくらいまでは確認できたけど、40Hzなんて聴感上の確認はちょっと無理。
箱自体には殆ど貶すような評価しかできなかったけど
ユニットのFE168NSの中音域以上の美しさは格別だったから
まあ、Fostxがいい仕事してくれたという確認はできた。 すまん、一桁書き間違えた。
100Hzに大きな凹だ。
ちなみに小澤式に
空気室5g→3g
ダクト 断面積150〜250㎠ 長さ10〜20p
付け足しで改造シミュレーションしたら
随分よくなった。 白いメタルコーンの浅生版BHもそうだったけど、基本的な設計が良くないと思う。
スロートから出たところでいきなり面積が大きくなり、しかしその後にはあまり広がらずに
それなりに長さを稼ぐ、という設計だよな?
白のしか聴いたことないけど、腰高のぼわっとした音だった。
動作的には、BHというより、スロート付き共鳴管に近いのではないか?
スロートで管とのリンクを曖昧にした共鳴管になってるのでボワつくのではないか。 >白いメタルコーンの浅生版BH
それは聴いてないが、ASB2081Solも
ホーンを広げず、音道長を延ばす割にはコンパクトに仕上げようという
意図だったな。
長老格にたいして失礼だけど、あのユニットの設計にしては
音道長欲張らずにあのサイズなら55〜60Hz位までを下限で狙い量感をもっと稼いだ方が
単体でも聴けるし、SW足して超低音域が楽しめる設計になると思った。
要するに中途半端なんだな。 長岡さんの晩年のバックロードの失敗作の延長を
ほぼそのままやられてもな…。
大半の人は見向きもしないしたいした作例とは思っていないよ。 広がり率を上げても下限の音量が増すとは限らないが、F特の暴れは確実に大きくなるから経験則からベターな選択したのでは。 >>181
記録を確認したらご本人でも低音不足を自覚されていたようだった。
しかし、あれはホーン容積が不足して明らかに音道長に見合わないと思う。
それであっても浅生さんのF特はかなり暴れのある作例が目立つ。
要するにぎりぎりまでホーンを絞って合板の継ぎ目を直角に統一し
工作難易度も下げていた狙いがあったとは思うが。
それを前提で作る側やキットの購入者が納得していればいいと思う。
だが、あのベアホーンの広告は色々と大袈裟で酷いな。
初心者は騙されてしまうよ。 FE168−NSのバックロードなら
スミヤマ氏の鳥型はスロートはわずかに広いが
もう少し空気室容積を減らし
若干ホーン容積を増やしている。
F特を比較しても低域のディップは浅く暴れが少ないし、試聴してもスミヤマ氏のほうが聴きやすい。
癖の少なさに関してはあのうねった音道が効果を出しているのかもしれない。 うねったというのは
あのとぐろを巻いたような設計の音道。
斬新なアイデアだね。 208solに入れたpst回路を久々に外してみたらやっぱうるさかったので
すぐ戻した。効果あるんだなとあらためて。 >>185
PST入れるのならプリアンプ段階でイコライズしたほうが良くない? >>186
箱として良い音が鳴って欲しいというのもあるし
現状のバランスが中々良いので。
イコライザーやりだすと音源ごとに最適なの探し出したりも始めちゃったりして
ややこしくなる・・。 ところで空気室にPST回路入れちゃおうと思うんだけど
コイルとスピーカーユニットの強力な磁石って近くにあっても
大丈夫ですか?素人ですいません。 原則ユニットとコイルは離す
マグネットの直流漏れ磁束は空芯コイルであれば影響しない
ただしユニットに近いと交流の漏れ磁束をコイルが拾ってしまうことがある
それを金属板で遮蔽すると金属板に渦電流が生じてコイルのLが下がってしまう
一応ユニットはショートリングで漏れ磁束が小さくなるように出来ている ありがとうございます。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2008157.png
ここまで考えたんだけどダメかぁ・・。
コンデンサ、コイルの値はもう固定して箱にインして天板の上をスッキリさせたいってだけなんだけど。 長岡先生の図面でブックシェルフっぽい図面あったけど、音はどんなもんだろ
設置スペースの都合と10cmΣ持ってるので作ろうかと ツイーター外付けポン置きするなら 一緒に外出せばいいんじゃね? 下の方のターミナル付近につける事にしました。
一応手の届きそうな所にないと不安だし、これならなんとか。
外に出せば話は早いけど敢えて内部に入れるのに挑戦してます。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2008480.png.html ブックシェルフっぽいのはハイ上がりだった記憶がある。
あのサイズならFE103NV辺りがよさそう。
Σは自分ならふた回りくらい大きめに作ると思う。 >>185
吸音材、入れてます?
自分はNT無しで、空気室に薄いフェルト前面以外の5面入れてるんだけど
低音がちと微妙かな?
トンコンはBASS+3dbくらい 横レス失礼します。
ヨドバシ梅田に炭山アキラ氏のコサギがあったので、
試聴してきました〜。
音圧が低くて効果が分かりづらかったです。 >>196
ウチも空気室に同じくらいホワイトキューオン入れてます。
トンコンとかイコライザーとPST回路はなんか味が違います。
結局は元気を無くしたような音にしてる感じなんだけどそれが好みなんです。
頭では鮮度のあるキレキレの音にしたいと思いつつも
実際に聴くとしっとりグっと中身のつまったような音が好きらしい。 トーンコントロールで低音上げると位相が遅角するんじゃなかったかな? Fostexでウーハーとツィーターセットで約60万円のユニットによるスピーカーを聴きました。
全体域において滑らかで破綻なく美しい音ではありましたが
ティンパニーなどの打撃音がモヤっとして切れが悪い。
要するにスカッとしない。ヌケが悪い。
バックロードのほうがこういった面では、はるかに優れている。
方向性が違うから仕方ないんだろうね。
ただ、もう少し安価なユニットとの違いはよくわかんないねえ。
違う価格帯のユニットとの比較が無いと値段相応の決定的な答えは出せないし
バックロード使いの身からしたら、やたら価格が高いし。 BHは超高能率ユニットを使えるメリットは有るが、重低音不足は否めない。
そこに気付かず自己欺瞞に浸っているようでは、自作には向かんと思う。 バスレフよりも出ないからね
重低音だけすっぽり抜けている印象 それはろくな設計でしかないバックロードしか聞いていない狭い見識だw >>208
胎児からやり直せよ。
ママの愛情が足りなかったんだよw 設計知らないバカがBHは重底音が出ないと粘着しとるな 設計知らないバカがBHは重底音が出ないと粘着しとるな いや、出ないだろ?
出るようなBHって音質的にはどうなんだ? 文系バカは相手にするな
動作的にバックロードは重低音は全く出ない様になってる あのな、何を前提にバックロードは重低音が出ないとほざいてんだか?
F特?感覚?
これだったらとっくに解決策というか対応例は既出だろ。
馬鹿で阿呆ネット住民の典型だな。 一軒家でも、隣家が怒鳴り込んでくるほどの爆音で鳴らせば、重低音も気にならんらしい。
オレは自作SWで解決したから知らんけども。 屑を相手にするのも今回限りだが
ヤマハHPでは
「便宜的な区分ですが、一般的に20Hz〜600Hzの低い帯域を「低音域」と呼びます。
楽器で言えば、ベースやバスドラムなどが受け持つパートです。その中でも20Hz〜100Hz付近の低い帯域を「重低音」と呼びます。
800Hz〜2kHzの帯域は「中音域」と呼びます。」
とある。
重低音の定義すらままならぬ前提で強弁する馬鹿がいて困るから
客観的基準を便宜的に示したが
なんでバックロードホーンで重低音が出ないとかほざく馬鹿がいるのか
本当に馬鹿がいるんだな。 20Hz〜100Hz付近の低い帯域を「重低音」
ヤマハが勝手に言ってる便宜的な区分です 聴感だけで言うと
200〜400Hz 中低音
100〜200Hz 低音
50〜100Hz 重低音
20〜50Hz 軽低音
て感じだな。
小型SPでも重低音はタップリ出せるが、軽低音はフロア型が必要とか区分けが解りやすい。
ベースの開放弦が重低音域。
バスドラムが軽低音域かな。
どちらも、周波数的に量は出てるだけのと、ソリッドに立ち上がるのとでは雲泥の差。 >>220
故長岡鉄男は50〜100Hzのとこが軽低音って言ってなかったか?
重低音が重く感じる低音だからASWが必要とか言って 最近の小型SPなら、ペア10万円ほどでも50Hzはタップリ聴かせるから大型SPや自作SWでやっと再生てのは寂しい。
鉄ちゃん全盛期とは、格安SPの性能が全然違うから参考にならん。
オレは20年以上、自作BHをメインに使っていたが、最初から薄い重低音との戦いだった。
まさか2020年にも、超高能率ユニット使用BHの重低音薄さを認めないヤツが居るとは信じられん。 >>220
現在は2019年だが。
俺も30年の間にバックロードホーンに関して50機種以上設計〜製作したョ。
超高率ユニットとは全く前提条件には書いていなかったけど?
まあいい。
いずれにしてもおまえたちはちゃんと自分で設計して作っていないレベルの
烏合の衆だということが良くわかった。
てっちゃんといえど過渡期の人なんだよ。
俺はもはや化石時代の価値観に束縛された古代人と係るつもりはない。 SW使うのならBHじゃなくてもいいし逆ホーンで低域カットする方がよくないか? BHの筐体が好きなんじゃなくて、FOSTEXの超高能率ユニットのボーカルが好きで、結果BHがメインになってた。
ローエンド再生は量感は求めて居ないが、ネットワークは挟みたく無いし、空振りによる過大振幅を抑える目的でBHが良かった。 うちのバックロードは40〜150Hzは凹も極めて少なくタップリとしたスケール豊かな量感がある。 >>227
音道長とホーン開口面積比はどのような設計ですか? >>228
ユニットは
FE168NS
空気室 約3g
スロート80㎠
ホーン2.5m
開口部750㎠
これにホーン開口部面積約半分のダクトを付け
ダクト長 20〜25センチ
いわゆるダクト付きバックロードホーン。
超オーバーダンピングタイプのユニットだと
バランスが取れずうまくゆかなかった。
箱が20センチクラスくらいのサイズになるけど
このくらいのサイズじゃないとだめだね。 FE168NSは、元々ユニットから低音が出てるからね。
補うイメージで低音増強してやればバランス取れるから、ダクト付きに適してるのだろう。
(-10dBになるのがだいたい50Hz)
https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/FE168NS_tokusei-763x480.jpg 音工房のロクハンバックロードもダクト付きFE168NSだった。
大山美樹音氏と話した時も
FE208SOLではダクト付きバックロードはうまくいかないと言っていたことを思い出した。
マグネットが強すぎてだめなんだね。 背圧がかかってリニアに動かなくなる
要するにオーバーダンピング 単純に(相対的に)低域の落ちてる音圧量が大きいので、持ち上げきれないだけ。
マグが強力すぎると 試しにFE208−SOLのダクト付きバックロードを
シミュレーション。
バックチャンバー
スロート
ホーン長
ホーン容積
ホーン広がり係数
ホーン開口面積
ダクト長
ダクト開口面積
の8つのパラメーターを調整して
色々いじったが
ノーマルのホーン容積同等のバックロードと比較しても
殆ど良くならない。
改悪にすらなりかねん。
無駄な工作の手間が増えるだけの様な気がする。
こんなのは作ろうとする気すら失せる。
FE208−SOLを比較的コンパクトサイズで重低音を満足させる
バックロードなんざ無理だね。
この手のユニットはもう生産はしないんだろう。 バックロードホーンの増幅効果はだいたい15dB程度。
しかし、15dBなのはホーン共振のピーク周波数であって、ピーク外ではそれより落ちる。
またホーン長によって決まる逆相になる周波数ではディップが生じる。
そのためBH担当の全域で15dBされるわけではない。
ディップ等を考慮すれば、平均的には10dB程度の増幅と見るのが妥当。
その観点から見て、FE168NSは50Hzで-10dBであり、バックロードホーンに適した特性だと分かる。
https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/FE168NS_tokusei-763x480.jpg
一方FE208-Solは、50Hzは1kHzから比べて17〜18dB落ちている。
https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/FE208-Sol_FreqResponse.jpg
ホーンの基本のピーク部の15dBアップでも届いていない上に、ピーク外はもっと足りず、
さらに逆相のディップも加わるのだから、当然スカスカになる。
長岡BH後期の低域音圧の弱点がまるっきりこれである。
部屋の天井まで届く箱サイズのホーンにすれば話は別だが、それは一般的には製作しないサイズなので除外。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています