【音質改善】中華デジアン・DAC改造・DIYスレ 2
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中華アンプをリスペクトしつつ機器改造等を楽しむスレです
既存の基盤や中華アンプのここを交換すると良くなるぞ的な
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【音質改善】中華デジアン・DAC改造・DIYスレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1620534310 眺めてるだけでゾクゾクが止まらない
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>ステレオアンプ 家の中あちこちに設置して稼動中
気がつけばすでに3セット (安いからねー
もう1台は遊撃手的に各所へ出向いてスイッチオン! 海女のこれA-07用か?
GFB839
ASIN B07RM2K2TW 用ってこたぁないw 48V電源使用可能な機器には何にでも DACをUSB接続した時のグランドループノイズを意図的に発生させて色々検証してみました
https://i.imgur.com/80VXfus.png
バスパワーでは、グランドループノイズに加えUSB電源に含まれるノイズももろに乗っています
セルフパワーでは、そのUSB電源のノイズは排除されるけれど、USBケーブルのシールド接続を介したグランドループノイズが残ります
そのシールド接続を排除するため、USBケーブルを接続せずセルフパワーのみの動作では当然グランドループノイズの発生はありません(DACは待機動作状態)
DACオーディオ出力のグランド接続をライントランスで遮断すればグランドループがなくなり同ノイズの発生はありません >>9
セルフパワー&アイソレーターはやっぱ効果あるんやな ガルバニック絶縁がベストだけど、
47Ω//0.01uFを送り側のシールド-GNDの間に入れて切り離すのもそこそこ効果ある
定数は環境次第で変わるが >USBケーブルのシールド接続を介した
電源ラインのCOMと同義ですか? >>13
コモンモードノイズの事を言ってるのかな
ノイズ源はUSB接続のPC〜DAC間のGNDにあるので違います >グランドループノイズを意図的に発生
というのは、どういう経路のループを作ったんですか? >>15
いいところ突っ込みますね
グランドループノイズは、そのメカニズムを理解してないと意図的な再現はできない
理解しているから無意識のうちにそれを回避して、同ノイズに遭遇することはありませんですね
ノイズ発生の経路は、
PC(usb) → DAC(usb)/DAC(audio out) → PC(audio in)
なお、PCは同一のものです ちなみに、
PC(audio out) → PC(audio in)
という経路は、IN〜OUTのGNDの基点が同一、つまり1点アースになっているので同ノイズは発生しません
ただし、1点アースになっていない設計不良品はその限りではありませんが...
USB接続で同ノイズが発生する理由は、USBのGNDの基点と、オーディオのGNDの基点が異なるからで
その異なる基点同士を接続してしまうというループを構成してしまえば、その異なるGND間の電位差による
ノイズは発生して当然のことになる訳です そういう実験でしたか、意味がわかりました。ありがとうございます どういたしまして
最近は知りませんが、昔は製品の回路内でグランドループノイズを発生させる要素を持ったものがいくらでもありました
昔、バンドの音声をお手伝いしていたころ、間に合わせで購入した安物ポータブルミキサー(アンバラインアウト)で、
チャンネルインアウトのGNDに電位差があり、チャンネル出力にエファクタを通し別のチャンネル入力に戻しミックスしたら
ノイズ紛れになったとか そんなことで分解してみたら、インアウトのGNDが1点アースになっていないことが判明した次第
なので、端子パネルにあるインアウトジャックのGND全部を太い導線で直結し応急対応とかw SMSLのM8をOPA1612×3からI/VをOPA1656、LPFをOPA1622に変えて多少定数調整して使ってるけど、この組み合わせ立ち上がりが早い感じでなかなか良いね
OPA1622だと出力抵抗にインダクタパラにしてオーディオ帯域のインピーダンス下げても安定してる トランス・銅箔包み
EIショートリングならまだしも、トロイダルをしっかり銅箔で包んでる
火出なきゃいいけど つまり電線がどーの電源がこーの宣ってるオーヲタは東日本には住んでないんだなw USB→TOSLINK→アンプ
ってすりゃいいじゃん。 ESSのDACいくつか改造したけどDACチップ周りの電源の音質への影響は
AVCC≫クロック電源>I/Vオペアンプ正負電源≫VCCA>DVCC
AVCCはDAC内部の出力CMOSに繋がっていて、レギュレータ自体には100kHz位までの低ノイズ、低インピーダンスが求められる
ES9008のアプリケーションノートにあるようにオペアンプを3.3Vのバッファとして直接レギュレータに用いるタイプか、
LT3042のような低ノイズレギュレータをLR分離で用いるのが良い
クロック電源はMEMSか水晶かで影響の大きさが変わる
MEMSは消費電流が少なく内部PSRRも大きいので、電源の質の影響を受けにくい傾向があると思う
数十mA消費するTCXOなんかを使ってる場合は専用低ノイズレギュレータで供給した方が良い
DACが非同期モードだと他DACチップほどクロックの質の影響は少ないけど、それでも影響はある 20Hzの大波が押し寄せてる時に20kHzの変化に応答できる電源がいいよね USB1.1のみ対応したDACが欲しくて素性が良さそうだったので
AliExpressでDING SHINE D2-MINI買ってみた
中身覗いてみたけどNFJのFX-04Jと中身は同じで基板のバージョンは3.1だった
NFJがやったようにオペアンプを変えたり裏面空きパターンにコンデンサ追加しても
それなりに音良くなると思うけど、個人的に手を加えた方が良さそうに思ったのは画像の箇所
https://i.imgur.com/zbnte2d.jpg
①基準電圧入力部のフィルタ用抵抗とコンデンサの調整
56kと1uF?になっているが、抵抗値が高めなので5-10kと22-47uFにする
②3.3V基準電圧用のデカップリングコンデンサを空きパターンに追加
0.1uF積セラと10-22uF位のタンタルを追加する
スペース的に苦しいが、これが無いとオペアンプ(4580)が不安定になるのと高周波のデカップリングができない
タンタルが適度にESRあるので一種のスナバとして働く
③差動合成(LPF)用オペアンプを容量性負荷から切り離すための抵抗追加
オペアンプの出力ピンに33-51Ωの抵抗を追加する
図の場所をパターンカットして裏面でオペアンプ1、7ピンからRCA出力にリード抵抗付けるとやりやすい
オペアンプの電圧を±6Vに下げてIVをOPA2140、差動合成をNE5534にして使ってるけどこのサイズにしてはなかなか良い音が出る USBのハイスピード480Mbpsを使いたくない、という理由のほうが面白そうで訊きたいわ。何となく分かるがw
あと②はOSコンのほうがいいだろうね。少なくともMLCCは好適でないとおもう
OSコンは高周波で短絡並みのESRでデカップリングに優れる反面、
低周波ではタンタル並みのESRを持ってる。専用品だからそう作ってある
https://audiodesign.co.jp/blog/?p=30 と思ってるが、グラフ見るとインピーダンスはリニアだなw
3.3とかじゃなく数百、数千をデカップリングに使うと、そう聴こえるんだが…?? 51Ω抵抗とコンデンサの電圧を比較してインピーダンスを求めるからだろうか
計測条件より、より高負荷、より大電流の領域のインピーダンスの違いを音として聞いているからだろうか
聴感と数字が合致するグラフをいつか見てみたいものだ >>33
これは4580を3.3Vボルテージフォロアとしてレギュレータに使ってるので、安定させるには出力に容量無しか、
一定以上の容量をぶら下げることが必要になる
ただしDACの電源としては10MHz以上の帯域でESRを低くする必要がある
この条件を満たすにはループゲインがある周波数帯でダンピングのために適度にESRがあるコンデンサと、
10MHz以上のESL、ESRが低いコンデンサの2つを並列にする
https://www.kemet.com/en/us/capacitors/tantalum/product/T491A106M006AT.html
ポリマーでないタンタルは100kから10Mhzの帯域で数百mΩのESRがあるのでこの役割に適している
これと1608のようにサイズの小さい積セラをDACチップ直近に付けるのが良い そういう回路でのデカップリングだったんですね。単なるバルクコンデンサかと思った
丁寧な解説ありがとう。よくわかりました。LC追加するクリアランスがなければ、そういう風に組むんですね
MLCCの品種と容量はどうやって決めるんですか? >>37
村田やTDKのサイト見て使用電圧でのDCバイアス特性が許容範囲内にあることを確認する
その上で狙う周波数の2倍位にピークがあるものを選ぶ
大体の値が決まったらSPICEのシミュレーションでいくつか組み合わせ試して決めるかな
今回は手持ちの関係で小容量はX7R 0.1uFとC0G 1800pFを使った きめ細かいんですね。その2つはパラですか?パラならどう実装します?
0.1uFを上に重ねるんですか? パラにした
容量とサイズの小さい順に負荷近くに置いていくけど、
こういう改造だと普通は小さいものを下にして重ねる 低周波数のESRをインピーダンスの図から読み取ろうとしてる方がいるみたいだけど
普通の縦軸で理想コンデンサ(1/ωC=1/2πfC)との差(ESR)なんて読めないんでない
3.3uFなら1kHzでも1/(2x3.14x1000Hzx0.0000033F)=48Ωなんだし
インピーダンス1/100の容量100倍で見ても苦しいし、そもそも容量も±0%でもないわけで
http://pdf.datasheetcatalog.com/datasheet/sanyo/16SVP330M.pdf
http://pdf.datasheetcatalog.com/datasheet/sanyo/2R5SVPC1500M.pdf
tanδからの逆算も、実際は2%でも仕様では安全マージンで10%とかだし無理っぽい なるほどESSの時代に入ってからDACは弄ってませんが、レギュレータ負荷の勘案と、品種容量選定の勘所、大変参考になりました。ありがとう ±6Vではないけど、日清紡が低電圧用のNJM8830っていうの出すってね
人によってはOPA656とか、比較的高速なの使う為に電圧下げたりもするらしいけど
MUSESといい成功して欲しいもんだ いやいや低周波は読めないw 勘違いだよ
理想コンデンサの式も知ってたんだが何年も使わなかったから、グラフの意味がするっと頭から抜けちゃってたんだよ。ごめん!
タンタルのESRのグラフ見せてもらう、ちょっと前に思い出しました >>43
低電圧なのにゲイン2以上の使用推奨だから使いづらそう 進み位相補償タイプとでもいうの?このOPA1612とかLT1028の位相余裕がウネウネしてて
GB積(10kHz)とユニティゲインクロスオーバーも全然合わないやつ
まあ、Gain=0dBの負荷47pFで45°以上なら大丈夫でないの
AD8067やAD8021、ADA4637なんかの素直なやつの説明しか読んだことないけど
ADA4625みたいに素の1倍でのオーバーシュートとか見れればなと。30%までは余裕みたいな 低電源電圧専用なのにモバイル機器向けにならず消費3.2mA/chなのがなんか良い
成功を願うばかり >>44
偉そうに解説までして何年もやってるのに知りませんでしたの間違いだろ?w
こいつMHz帯の反共振が聴こえるやつだろ?w どーでもいいじゃん
一過性の荒れなら気にすんな
何度もやってきてるやつなら追い出せ!
これでいいじゃん 色々と思い込みやらなんやらが強いんでないの
紹介しといて図も見間違えたり、反共振やら低周波のESRが聞こえるとかはよくわからんけど
求め方を知っていようが関係ないというところへ、式は知ってたとかなんのこっちゃと
まあ5chではよくあることかと
反共振とか詳しく出てたXilinx XAPP623ってやつの日本語版消えたね。これも買収のせいか 虫食い穴のように知識が偏るなんて普通じゃん
満遍なく知識あったら自作機材の少量配布したりするさ!
そいやこのコロナで電気回路趣味増えてないかな たぶん感想とか仮定や予想でなく、教えてあげるみたいに語り出しちゃったのがマズかった そうねw まずかったよw 十分反省してるって
https://web.archive.org/web/20130530153751/https://japan.xilinx.com/support/documentation/application_notes/j_xapp623.pdf
良い資料だね。知らないこと多くて、めちゃ勉強になった。Vrefはこうデカプしろと書いてあって、>>312②が概ねそうしてあるのも、よくよくわかったよ。ありがとう 拾ってこられたなら、まあ一応。読んでればわかることだけど
× 0.001uFのキャパシタは、デカップリングネットワークの中で
最も小さいものであるため、配置半径を1インチ未満にする必要はありません。
→ 配置半径1インチ未満でも悩まされることはないでしょう。 いえ、パスコンは基板裏からレジスト削ってビア直みたいなことしかしてこなかったので、
逆に、計算によってこの距離まで許容されるというのか勉強になりました
皆さん普段どこのスレに常駐してるです?電子電気板ですか? それ、ただのp.10の誤訳かなんかの修正だぞ
小さな0.001uFのなんて余裕で直近にポン付けされ勝手に1インチ未満なってるでしょうと
上の図の件といい電気電子板もか、だいぶ空回りしてるからちょっと落ち着いた方がよさげ
XAPP623探してて見かけたけど、パスコンに低ESR品は対象のオペアンプが発振とか
デカップリングに容量性リアクタンスなんか関係ねーよバーカwとかなんとか
てきとーに駄弁りつつお気楽でいいと思うけどね。基本修得は最低条件みたいなとこより ここの人もそれなりにいそうなコンデンサー・抵抗 総合スレでやってる
コンデンサの歪(だいぶオーバースペック)見ると、その容量性リアクタンスの人は
ハイパスの回路定数かなんかと勘違いしてるのかもな。まーどーでもいいんだけど この人もオペアンプスレに時々現れる資料貼り付けて何言いたいかよくわからない人だな いやまあ例え話というか、電気電子板とかここの話題みんな五十歩百歩に見えるくらいの
キツいとこなのでは?、テンション上がってるなというのと
他の空回りや解説?誤魔化し?などが見てられなくて、話題逸らせたり流れから遠回しに
止められないかとか失礼な真似をしてました。お前が言うなって話です。失礼しました。 >>63
内容が正しいかどうか以前に主語が無いのと、どのレスに対してのレスかがわからない リアルなら自尊心を傷つけないように遠回しに言うこともあるが あなたはでたらめ書いてるやつらと同レベルだけど気にせず楽しくやればいいと言っているのかな
気を遣いすぎててわかるわけないな >>66
高周波のESRはわかるしチップコンは低周波には使えないだろ
おまえは何を言っているんだ >>44
意味不明すぎる
書き込みが全否定されていることにも気づいてないな あれだけ居た人何処行ったの?
みんなステマ工作員だった?
つーかピュアAU板過疎り過ぎ 改造して満足したらやることないじゃん
コンデンサー類とオペアンプ交換したら何も無い
俺はボリュームにガリでたから交換しボリューム握りも使いやすいのに交換しただけだわ 詳しい人達はいつも出鱈目な知識で煽られてたから嫌になって出て行った。 各社サンプルのグラフ出してるアルミニウム電解コンデンサの温度特性なんかは
悪さするインピーダンスはESRまで下がるよとわかりやすいよね
なにしろ同じもののグラフなんだし スレ主なのかは知らないけど、0.1uFをバックアップコンデンサにするとは思えないし
リプルやノイズ除去もコンデンサではなくESRだけですると思ってたんだろうね ESRだけでするってどういう意味?
概念だけでどうするんだ インピーダンスの中のわずかなESRを知っても仕方ないという話じゃないの? すぐ前にも出てたタンデルですよね
120Hzで数%とかだったり ECHUはデータシートでも1kHzで0.6%以下だし100kHzでも数%以下だろうね
もっとも欲しいのはインピーダンスなので併記しろという意味はわからん ボリュームをアナログからデジタルに交換したいという気持ちがあるんだけど誰かやってる? >>88
変換基盤が500円玉数個分あるし取り付けるだけの容積あるのかな?
あるとしたら普通に高品質オーディオ用ボリュームに交換する方がより良いという帰結に至ると思う >>89
ありがとう、小音量時の調整とかしたくて変えるなら多分ケースも合わせて交換するから搭載箇所の問題はクリアできると思う。
単純にボリュームのところ線で繋ぐだけでいいのかな??などと思ってるけど。。(電源も取らないとね) 電子ボリュームの話なら電源が必要なだけで、普通のアナログボリュームと配線は同じ
dB表示が必要なら表示用の変換器や電源も準備する必要があるが
前MUSES72320とPGA2311のキット使ったことあるけど薄膜抵抗で作ったアッテネータの方が高音質だったな
スペースがあって調節段階が少なくても良いなら2k位のインピーダンスの
アッテネータ前後に低ノイズFET入力オペアンプのバッファ付けるのが良いかと 以前電子ボリュームに換装する工作をしたことがあるけど
音量増減のステップがけっこう荒くて音量の微妙な調整は
アナログのほうが細かくできるのでアナログに戻したことがある ステップが荒い電子ボリュームって微妙だな
それでも普通のP型アッテネータよりも安くて細かいだろうけど
自分は音量でかすぎて簡単なアッテネータ追加したらギャングエラーも治った ボリュームは真ん中らへんで使え、ってばっちゃに言われた。 デジアンとパワーアンプだあって
自作パワーアップに5段階アッテネーター作って組み込んでる
普段は全く不要だが
夜とか音量抑えるときに大活躍 Aカーブのボリュームなら抵抗の誤差が出にくい2時-3時位を常用位置にするのがベスト >>99
そう
ギャングエラーが治ったわけではないけど
アッテネータ入れてボリュームの真ん中へんで使うようになったから影響が出なくなった
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