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日本の批評・哲学総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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0001考える名無しさん
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2016/05/18(水) 21:16:49.760
今読むべきは何か?
0387考える名無しさん
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2021/02/20(土) 16:46:13.080
データで見る日経平均 30年半ぶり3万円台
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB2270C0S1A120C2000000/

日経平均急伸、「失われた30年」脱却の予兆たりうるか
https://36kr.jp/105726/

この30年の株価指数の上場率
・アメリカ 9.14倍
・ドイツ 7.4倍

世界経済に占める各国のウェート(1989年 → 2018年)
・アメリカ 28.3% → 23.3%
・日本 15.3% → 5.9%
・中国 2.3% → 16.1%
・新興国や途上国全体 18.3% → 40.1%
0388考える名無しさん
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2021/03/28(日) 22:51:57.920
『哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知』 講談社現代新書 (2018)
小川仁志

ポピュリズム、再魔術化、アート・パワー、思弁的実在論、OOO、新しい唯物論、
ポスト・シンギュラリティ、フィルターバブル、超監視社会、ニュー・プラグマティズム、
シェアリング・エコノミー、効果的な利他主義……
ポスト・グローバル化が進行する新時代を生き抜くために、最低限おさえるべき思想がここに
0389考える名無しさん
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2021/04/13(火) 22:14:32.940
川端康成文学賞に千葉雅也さん「マジックミラー」
https://www.sankei.com/life/news/210413/lif2104130019-n1.html
 優れた短編小説に贈られる第45回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)に千葉雅也さん(42)の「マジックミラー」(「ことばと」vol.1)が選ばれ、13日発表された。賞金100万円。贈呈式は6月25日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われる。
 同賞は審査委員長だった川端の娘婿、川端香男里さんの体調不良や運営資金の減少を理由に一昨年から休止。昨年、記念会の定例理事会で再開が承認された。香男里さんは今年2月3日に87歳で死去している。
0390考える名無しさん
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2021/04/13(火) 22:14:49.090
千葉雅也@masayachiba
第45回川端康成文学賞の受賞作はこちらです。冒頭を読めます。ぜひ掲載誌『ことばと』をお求めください。「マジックミラー」 立ち読み:『ことばと』vol.1
「マジックミラー」 立ち読み:『ことばと』vol.1
https://note.com/masayachiba/n/n6e96f35bc04d
0392考える名無しさん
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2021/04/17(土) 22:35:20.920
『朝鮮思想全史』 小倉紀蔵、ちくま新書 (2017)

朝鮮思想史を概観すると、思想の純粋性をめぐる激烈な闘争が繰り返し展開されてきたことがわかる。
思想闘争は政治闘争と直結し、その様相は朝鮮時代の儒教や、解放後の韓国と北朝鮮のイデオロギーに典型的に見られる。
そしてその思想の純粋志向性はやがて運動となり、国家や共同体の成員の肉体的生命を超え
「朝鮮的霊性」が燃え上がる―それが現代の韓国・北朝鮮の激烈な思想運動にもつながってきた。
朝鮮思想をできるだけ客観的に捉え、全体を俯瞰するはじめての試み。

第1章 朝鮮思想史総論
第2章 神話および「古層」
第3章 高句麗・百済・新羅
第4章 高麗
第5章 朝鮮時代1―朱子学(性理学)
第6章 朝鮮時代2―「実学」、陽明学、儒教以外の思想
第7章 朝鮮末期および大韓帝国
第8章 併合植民地期
第9章 朝鮮民主主義人民共和国
第10章 大韓民国
0393考える名無しさん
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2021/04/17(土) 22:35:50.760
『人物でみる韓国哲学の系譜―新羅仏教から李朝実学まで』
金教斌、金明順 訳、日本評論社 (2008)

韓国に哲学があるのか??教え子の質問に衝撃を受けた著者が構想10年、
誰もが予備知識なしに読める韓国伝統哲学の入門書。
思想家を中心に韓国の思想をわかりやすく書いた一冊。

第1章 韓国哲学の道
第2章 元暁―韓国仏教のルーツ
第3章 知訥―至誠を尽くしても砂でご飯は炊けない
第4章 花潭・徐敬徳―ヒバリを眺めて年を送る
第5章 晦斎・李彦迪―論争を通じて性理学を根づかせる
第6章 退渓・李滉―人が馬を行かせるのか、馬が人を行かせるのか
第7章 栗谷・李珥―王の上には民衆が、民衆の上には米が
第8章 霞谷・鄭斉斗―わが心こそ万物の理致
第9章 燕巖・朴趾源―激動の人生を歩んだ北学の祖
第10章 茶山・丁若〓(よう)―土地は、農民にあらずんば所有すべからず
第11章 現代における韓国哲学
0394考える名無しさん
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2021/04/17(土) 22:37:56.450
中国と日本の間の見通しをつけておくといい
0395考える名無しさん
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2021/04/17(土) 22:38:25.590
『現代思想 2021年5月臨時増刊号 総特集=陰陽道・修験道を考える』
0396◆P1F.MDbmTg
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2021/04/17(土) 22:39:54.400
べからず集
0397考える名無しさん
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2021/05/20(木) 06:48:33.880
いまこそ、丸山真男を読み返す
0398考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:01:31.330
>>317-318更新
ポスト構造主義世代 → ポスト・ポスト構造主義世代の構造的課題の変化
(ラカン、デリダ、マラブー、メイヤスー、東、千葉の辺り)

・千葉雅也 「とても強い相関主義と「否定神学」批判」 (『現代思想』2012年10月号)
・千葉雅也×小泉義之 「思弁的転回とポスト思考の哲学」 (『現代思想』2013年1月号)
・千葉雅也 『動きすぎてはいけない−ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』 (2013)
・千葉雅也×清水高志 「ポスト・ポスト構造主義のエステティクス」 (『現代思想』2014年1月号)
・千葉雅也×松本卓也 「〈実在〉の時代の思想と病理」 (『現代思想』2019年5月臨時増刊号)
・千葉雅也「意味がない無意味:あるいは自明性の過剰」 『意味がない無意味』 河出書房新社 (2018)
・千葉雅也 「ポストモダン、あるいはポスト構造主義の論理と倫理」 『世界哲学史8』 ちくま新書 (2020)

◇構造主義
・静的な構造
・記号学的

◇ポスト構造主義
・動的な構造
・記号論的

◇ポスト・ポスト構造主義
・変化という概念自体が変化しなければならない。つまり、変化という概念自体をどう捉え直すかということになる
・ポスト構造主義で志向された外部の扱いが再検討される
・ポスト記号論的
0400考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:02:22.200
東の『存在論的、郵便的』が難しいという人は、>>398の千葉が書いたものを参考にするといい
0401考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:02:45.360
デリダの遠景にハイデガーを読んでいるという点で、國分の『中動態の世界』は郵便本の後継
0402考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:04:54.960
(本論)國分功一郎 『中動態の世界』 医学書院 (2017)
(入門)國分功一郎 『原子力時代における哲学』 晶文社 (2019)

『中動態の世界』では、現代哲学の課題をギリシャ語とラテン語とサンスクリット語の関係で読み直している点が画期的。
『原子力時代における哲学』は、原子力のような身近な問題を通して、難解なハイデガーの哲学を分かりやすく解説したものだが、
『中動態の世界』の読みどころがコンパクトにまとめられている。
0403考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:05:57.450
ポストモダン界隈で繰り返し使われてきた言葉「戯れ」「遊動」

デリダの「戯れ jeu」 → ハイデガーの「遊動 Spiel」 → ニーチェ+ヘラクレイトスの「戯れる子ども pais paizon」 → サンスクリット語の「līlā(divine play 神の戯れ)」

“『リグ・ヴェーダ』などと称せられる一切の知識の宝庫は、まさに努力することなく戯れ(līlā)の原理によって、人の吐く息のように、大いなる存在から生じる――「この『リグ・ヴェーダ』は、この大いなる存在から吐き出された」などと聖典に説かれている。”
― シャンカラ 『ブラフマ・スートラ:シャンカラの註釈 上』 湯田豊 訳、大東出版社 (2006) p119

この語には、古代インドの神の目的論的ではない非意志的な生成力というニュアンスがあり、西洋哲学の特異点にしてその後の現代思想に大きな影響を与えたニーチェの哲学に通じるところがある。
ニーチェの友人パウル・ドイセンは、当時のヴェーダーンタ哲学やシャンカラ研究の第一人者。

“〈略〉ブラフマンと合一することが解脱であり、ブラフマンは永遠に清浄だからである。」これらの言葉は、
シャンカラの注釈によるものであり、わたしはこの言葉を、ヨーロッパにおいてインド哲学の最初の精通者となった友人のパウル・ドイセンから引用している。
〈略〉[世界の]最大宗教のうちでもっとも深いこの宗教の信者たちは語る。「深き眠りのうちで、魂はこの肉体から抜け出し、いと高き光のもとを訪れ、かくしてみずからの姿をまとう。魂はそこで彷徨するいと高き精神と一つになり、女と、車と、友とともに、戯れ、遊び、楽しむ。
荷物を引く獣が貨車に繋がれているように、プラーナ(生の息)はこの肉体に繋がれているが、魂はもはやこの肉体という付属物に思いをいたすこともない」。”(3:17)
― ニーチェ 『道徳の系譜学』 中山元 訳、光文社 (2009) p266-268
0404考える名無しさん
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2021/05/20(木) 21:06:26.360
井筒は、デリダやドゥルーズといったポストモダン哲学に、
ニーチェの精神を受け継ぐ「解体(アンチコスモス)の哲学」を見ていた。

“ジャック・デリダの「解体」哲学、ドルーズ=ガタリの「リゾーム」理論に代表される
 現代ヨーロッパの前衛的思想フロントは、明らかにアンチコスモス的である。

 コスモスへの反逆、「ロゴス中心主義」的存在秩序の解体。
 西洋思想のこのアンチコスモス的動向が提起する存在論的、意識論的問題群にたいして、
 東洋哲学はどのような対応を示すであろうか。”

― 井筒俊彦 『コスモスとアンチコスモス』 3、岩波書店 (1989) p193-194
0405考える名無しさん
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2021/05/21(金) 00:05:46.670
井筒の著作の言説がどのようにかニーチェを反映しているとすれば、
それはニーチェが取り組んだ問題群の用意周到な回避としてだろう。
0406考える名無しさん
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2021/06/23(水) 00:07:54.380
『原典完訳 アヴェスタ:ゾロアスター教の聖典』 野田恵剛 訳、国書刊行会 (2020)

この"国書刊行会"というのは、あの"国書刊行会"!
0407考える名無しさん
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2021/06/23(水) 00:08:23.470
マニ『シャープラカーン』の一節

“神の使者は、いつの時代にも、絶えることなく叡智と御業をもたらした。
 その到来は、あるときはインドでブッダの姿となり、またあるときは、
 ペルシャでゾロアスターの姿となり、西方ではイエスの姿となって顕現した。
 神の啓示は、今やこの預言の中で、本当の神からバベルの国に遣わされた使者である私、マニの姿で下された”

― フレデリック・ルノワール 『仏教と西洋の出会い』 今枝由郎、富樫瓔子 訳、トランスビュー (2010) p24
0408考える名無しさん
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2021/06/23(水) 00:08:57.230
青木健 『ペルシア帝国』 講談社現代新書 (2020)
青木健 『古代オリエントの宗教』 講談社現代新書 (2012)
青木健 『マニ教』 講談社選書メチエ (2010)
青木健 『アーリア人』 講談社選書メチエ (2009)
青木健 『ゾロアスター教』 講談社選書メチエ (2008)
0409考える名無しさん
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2021/06/23(水) 00:09:25.570
人生の節目節目に、何の役に立つかも分からないまま手に取るものだけど
いよいよ青木健の時代か
0410考える名無しさん
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2021/07/30(金) 13:07:11.490
内田樹センセーはどうですか?
0411考える名無しさん
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2021/11/02(火) 23:37:15.840
レヴィナスの訳は、内田訳から読むのがいい
0412考える名無しさん
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2021/11/02(火) 23:46:02.670
青木孝平の『他者の倫理学―レヴィナス、親鸞、宇野弘蔵』(2016)は画期的なレヴィナス論だった

> 31 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2016/12/03(土) 23:19:04.51 0
> 青木孝平『他者の倫理学―レヴィナス、親鸞、宇野弘蔵』(社会評論社)を
> 読んでみろよ。レヴィナスと仏教とマルクス経済学という一見なんの関係もなさそうな三者を、
> これまでの現象学、宗教、経済哲学に共通する「自己」中心を批判する「他者」論として総括しているよ。
>
> 非常に斬新なレヴィナス論だ。毎日新聞で佐藤優がベタホメの商標をかいているよ。
0413考える名無しさん
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2022/01/01(土) 23:19:34.980
『現代思想2022年1月号 特集=現代思想の新潮流 未邦訳ブックガイド30』

いまこそ訳されるべき新たなる世界の名著を一望する

邦訳が待望される近年の重要文献から未だ日本では知られざる気鋭の著作まで――
哲学、フェミニズム、人類学、数学、精神分析、政治学などさまざまな分野の未邦訳書を三〇冊に精選。
現代思想の新たな波を見通す、未来のためのブックガイド。

目次予定*【寄稿】青田麻未/浅沼光樹/飯田麻結/飯盛元章/石井美保/
小野寺拓也/影本剛/片岡一竹/河南瑠莉/郡司ペギオ幸夫/國分功一郎/
酒井麻依子/佐藤嘉幸/島村恭則/清水知子/鈴木将久/須納瀬淳/長門裕介/
成田大起/新田啓子/乗松亨平/朴沙羅/平田周/藤高和輝/丸山善宏/
宮ア裕助/森元斎/柳澤田実/山内志朗/山本圭
0414>>1
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2022/01/02(日) 22:18:16.600
フランス哲学総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1462344874/
ドイツ哲学総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1462344948/
英米哲学総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1462345016/
【ギリシア】ギリシャ哲学総合スレ2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1641120405/

インド哲学総合スレ2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1611447371/
中国哲学総合スレ2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1641119968/
朝鮮哲学
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1615604444/

日本の批評・哲学総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1463573809/
【西田】京都学派・近代日本哲学総合スレ【西周】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1494594731/
日本思想
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1433071319/

【神学】キリスト教哲学総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1519227563/
【イスラム哲学】井筒俊彦を読む
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1495629112/
仏教哲学総合スレ5
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1549185357/

ポスト現代思想、ポスト・ポスト構造主義総合スレ5
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1641122900/
0415考える名無しさん
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2022/01/02(日) 22:18:52.250
仲正昌樹 『現代哲学の最前線』 NHK出版新書 (2020)

哲学はいま何を問うているのか? 現代の哲学における最もホットな5つのテーマ
――正義論、承認論、自然主義、心脳問題、新実在論の大きな議論の流れを、
それぞれのテーマが浮上してきた歴史的・社会的背景とともに解説。

ロールズ、サンデルの正義論はいかなるインパクトがあったのか?
ウィトゲンシュタインやディヴィッドソンの功績とは?
マルクス・ガブリエルの新しい実在論はなぜ注目されるのか?

5つのテーマの核心を切り出し、哲学者がいま何に関心を持っているかを提示することで、
読者の古くなった「哲学マップ」を塗り替える、21世紀の新しい哲学の見取り図。
0416考える名無しさん
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2022/01/02(日) 23:52:17.750
フィルカル ―分析哲学と文化をつなぐ― philosophy & culture
https://philcul.net/?page_id=42

「哲学」と聞いて、人は何を思い浮かべるでしょうか。
ソクラテス?デカルト?カント?

もちろん、これらの大思想家の考えを解釈することも哲学なのですが、
世の中にはそれとはアプローチのしかたの違う哲学が存在します。

その哲学とは、現在もっとも勢いのあるタイプの哲学、
明晰な論理展開を旨とする、分析哲学という哲学です。

さまざまな問いに対してすべて一から分析していく。
考えたい問題を考えるためのツールを提供する。
それが、分析哲学の姿勢です。

『フィルカル』では、分析哲学に焦点をあて、
ハイカルチャーからサブカルチャーまで、さまざまな文化を
分析哲学のツールを使って分析していきます。

これまでとは異なる新しい切り口からの議論を知ることで、
文化に触れたときにより深い知的体験を得られることでしょう。
さらにまた、分析哲学自体も、文化のひとつとして味わえるようになるはずです。

『フィルカル』では、この新しい試みを
若い世代の哲学者たちとともに、定期的に展開していく予定です。
0417考える名無しさん
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2022/02/20(日) 18:25:32.500
>>414
韓国・朝鮮哲学関連

『朝鮮思想全史』 小倉紀蔵、ちくま新書 (2017)
『人物でみる韓国哲学の系譜:新羅仏教から李朝実学まで』 金教斌、金明順 訳、日本評論社 (2008)

『韓国学のすべて』 古田博司、小倉紀蔵 編、新書館 (2002)
『現代思想 2018年8月号 特集=朝鮮半島のリアル』 青土社 (2018)

『朝鮮儒教の二千年』 姜在彦、講談社学術文庫 (2012)
『朝鮮儒学の巨匠たち』 韓亨祚、春風社 (2016)
『朝鮮儒教の特質と現代韓国:李退溪・李栗谷から朴正煕まで』 邊英浩、クレイン (2010)
『朝鮮仏教史』 鎌田茂雄、講談社学術文庫 (2020)
『入門 朱子学と陽明学』 小倉紀蔵、ちくま新書 (2012) ※補足用

『ソウルで考えたこと:韓国の現代思想をめぐって』 尹健次、平凡社 (2003)
『韓国の西洋思想受容史:哲学的オーケストラの実現のために』 李光来、御茶の水書房 (2010)
『韓国近代哲学の成立と展開:近代、理性、主体概念を中心に』 姜栄安、世界書院 (2005)
『philosophyから「哲+學」へ』 許智香、図書出版文理閣 (2019)

『完本 高橋亨京城帝國大學講義ノート:朝鮮儒學史編』 高橋亨、三人社 (2021)
『完本 高橋亨京城帝國大學講義ノート:朝鮮思想史編』 高橋亨、三人社 (2021)

https://i.imgur.com/qah5DDc.jpg

“栗谷は天才の評判が高い。『栗谷全集』巻頭にある坡州「花石亭」の詩を、〈略〉
 小説でもあるまいに、一度に十五行しか読めないと謙遜(?)するのだ。”

― 韓亨祚 『朝鮮儒学の巨匠たち』
0418考える名無しさん
垢版 |
2022/03/17(木) 20:53:33.630
これからは、AI時代です。AIの活用で、日本は変えられる。アップグレードできる。AIの活用の活用がキーです
https://jdsc.ai/mission/
JDSC 東大ベンチャー AI企業 加藤 エルテス 聡志

MISSION
この国は変えられる。
わたしたちは、日本をアップグレードする。
この国の未来を憂えるのではなく、変えるために、私たちは、日本の英知を結集する。

東京大学の知を社会に還元する
ビッグデータ、機械学習、IoT、ロボティックスなど、デジタル領域で東京大学は膨大な知見を有しています。
JDSCは東京大学の複数の研究室と協力し、知の社会還元と実装をリードします。
また、東京大学エッジキャピタルを株主に加え、大学とのより強力なパートナーシップを推進してまいります。

2022年 テンバガー候補
JDSC 4418
AI銘柄で、東大からみ
AI分野の成長は、まだ始まったばかり
半導体株の成長が何年も続いたと同じ
今後のAI分野の成長、楽しみです
0419考える名無しさん
垢版 |
2022/03/17(木) 21:20:30.270
0420考える名無しさん
垢版 |
2022/03/18(金) 05:09:53.300
ゲームをしてみよう!のコーナー
0421「私」が死んでも世界は残る
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2022/03/19(土) 01:57:44.090
"死ねば無になる"が唯物論!?
――「私」が死んでも世界は残る――
https://imadegawa.exblog.jp/32622557/
 
■「死ねば無になる」は独我論

「死ねば全てが無になる」という考えを
「唯物論」だと言う人が居て驚いた。
 
「私が死んでも世界は それでも有り続ける。
 『私が有るから世界が有る』のでない。
 『世界が有るから私が有る』のだ」と
固く信じるのが唯物論だ。
「死ねば無になる」は唯物論でない。
独我論である。
 
「死ねば無になる」という独我論は、
哲学的には
それなりに考えるべきものを含む考えかもしれない。
ただ それは どう考えても唯物論でない。
むしろ その逆さまだ。
客観的に有る物質世界よりも
「私」という観念を先に立て、
そちらを軸に物事を考える典型的な観念論だ。
 
「私がどうなろうと、
 客観的な世界というものは確かに有る」と
固く信じるのが唯物論だ。
世界の有る無しが私の生き死にに よると考えるなら
それは唯物論でない。
唯物論は「私」でなく「世界」の側を軸に考える
ものの見方なのである。
0422考える名無しさん
垢版 |
2022/04/02(土) 01:31:02.540
千葉雅也 『現代思想入門』 講談社現代新書 (2022/3/16)

人生を変える哲学が、ここにある――。
現代思想の真髄をかつてない仕方で書き尽くした、「入門書」の決定版。

デリダ、ドゥルーズ、フーコー、ラカン、メイヤスー……
複雑な世界の現実を高解像度で捉え、人生をハックする、「現代思想」のパースペクティブ

・物事を二項対立で捉えない
・人生のリアリティはグレーゾーンに宿る
・秩序の強化を警戒し、逸脱する人間の多様性を泳がせておく
・権力は「下」からやってくる
・搾取されている自分の力を、より自律的に用いる方法を考える
・自分の成り立ちを偶然性へと開き、状況を必然的なものと捉えない
・人間は過剰なエネルギーの解放と有限化の二重のドラマを生きている
・無限の反省から抜け出し、個別の問題に有限に取り組む
・大きな謎に悩むよりも、人生の世俗的な深さを生きる

「現代思想は、秩序を強化する動きへの警戒心を持ち、秩序からズレるもの、すなわち「差異」に注目する。それが今、人生の多様性を守るために必要だと思うのです。」 ――「はじめに 今なぜ現代思想か」より

[本書の内容]
はじめに 今なぜ現代思想か
第一章 デリダ――概念の脱構築
第二章 ドゥルーズ――存在の脱構築
第三章 フーコ――ー社会の脱構築
ここまでのまとめ
第四章 現代思想の源流――ニーチェ、フロイト、マルクス
第五章 精神分析と現代思想――ラカン、ルジャンドル
第六章 現代思想のつくり方
第七章 ポスト・ポスト構造主義
付録 現代思想の読み方
おわりに 秩序と逸脱
0423考える名無しさん
垢版 |
2022/06/29(水) 23:50:14.010
>>1
入手困難な絶版など パソコンやスマホで閲覧可能に 国会図書館
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220430/amp/k10013606071000.html

絶版などで入手困難となった資料をパソコンやスマートフォンで閲覧できるようにするサービスを国立国会図書館が5月19日から始めることになりました。
対象となるのは、国立国会図書館が所蔵し、すでに電子データ化された書籍や雑誌、論文など150万点余りです。
0424考える名無しさん
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2022/06/29(水) 23:50:38.850
『日本アニメ史:手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年』 津堅信之、中公新書 (2022/4/19)
0425考える名無しさん
垢版 |
2022/06/29(水) 23:51:11.560
川原 繁人

『フリースタイル言語学』 大和書房 (2022/5/21)
『言語学者、外の世界へ羽ばたく:ラッパー・声優・歌手とのコラボからプリキュア・ポケモン名の分析まで』 教養検定会議 (2022/4/28)
『ビジュアル音声学』 三省堂 (2018)
『「あ」は「い」より大きい!?:音象徴で学ぶ音声学入門』 ひつじ書房 (2017)
0427考える名無しさん
垢版 |
2022/08/28(日) 12:51:42.340
田中康夫×浅田彰「憂国呆談」第3回【Part1】
安倍晋三の国葬に異議あり 「反日邪教」を持ち上げた偽りの「保守」《田中・浅田》
2022.08.28
https://gendai.media/articles/-/99087

田中康夫・浅田彰が、世相をしなやかにメッタ斬りする対談「憂国呆談」、今回は銃撃事件以降、政界を一気に覆った統一教会問題のお話からです。

◇「反共」だが「反日」統一教会の奇々怪々

浅田 母親が統一教会(世界平和統一家庭連合)に入れあげて破産、人生設計が狂ったことを恨んだ男性が、統一教会幹部を殺すのは難しいから、代わりに祖父の岸信介元首相の代から統一教会と関係の深い安倍晋三元首相を殺害。
それをきっかけに統一教会が自由民主党、とくに「右翼」の安倍派と、いまもって選挙応援などで広く深く結びついてることが明るみに出た。

神道系右翼の日本会議の方が目立ってたけど、統一教会もまだ根を張ってたんだなあ。確かに、北朝鮮で投獄され朝鮮戦争で韓国に逃れた文鮮明が興した宗教だから、反共意識が強く、岸が笹川良一のような右翼を通じて結びつき勝共連合をつくらせたのも不思議はない。

だけど、底流には反日意識もあって、日本人信者は植民地支配の罪を償うため韓国人信者の十倍も二十倍も貢げっていうわけでしょ? 現に霊感商法でカネを巻き上げることが問題化したのは日本で、韓国やアメリカではその種の問題は注目されてない。
他方、反共だった文鮮明も晩年には北朝鮮との和解を目指してた。日本ナショナリズムを前面に押し出す自民党右派がそんな団体に選挙応援をしてもらってたとは!

僕が大学に入った1975年当時はまだ大学に統一教会系の原理研究会があって、僕も含めたいわゆるノンセクト・ラディカルにとっては新左翼の革マル派や中核派と並ぶ警戒対象だったから、ちょっと調べてみて、「淫祠邪教(いんしじゃきょう)」って古語を思い出したな。
0428考える名無しさん
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2022/09/08(木) 00:56:45.990
>>427続き
イエスは霊の救済を行なったものの独身者として子孫を残さずに死んだ失敗したメシアだ。文鮮明(ムン・ソンミョン)・韓鶴子(ハン・ハクジャ)夫妻こそ霊と肉の救済を行なう真のメシアで、
夫妻のもと信者同士が集団結婚して無原罪の(アダムとイヴが知恵の果実を食べて裸であることを恥じるようになりエデンの園から追放される、その原罪から解き放たれた)種族が増えていくことで人類は救われる、と!

キリスト教から見れば異端っていうより異教に近いでしょう。で、朝鮮がアダムなら日本はイヴ、端的に言って朝鮮半島が男性器なら日本列島は女性器、そのくせ女だてらに朝鮮を植民地支配した罪を償うために日本はどんどん貢げ、と。
逆「慰安婦問題」って言っちゃうと不謹慎に過ぎるだろうけど、日本人女性信者は、経済力や学力がないから、あるいは病気や障碍があるから結婚できないでいる韓国人男性信者と、集団結婚で結ばれて、身をもって奉仕せよ、と。

田中 その1点だけでも、「統一教会」と関わりを持った政治家は「公職追放」だ、と朝鮮半島や中国大陸を見下してきたエセ「保守」ネット右翼の面々は狼煙(のろし)を上げるべきなのにね。日出ずる国を「ド壺」に陥れた輩は反共「レッド・パージ」ならぬ統一壺「ポット・パージ」だと!
0429考える名無しさん
垢版 |
2022/09/08(木) 01:00:27.540
>>428続き
ベニート・ムッソリーニを信奉する「大衆右翼」を自負し、右翼団体の「国粋大衆党」を戦前の1931年(昭和6年)に結党した笹川は、
敗戦後は競艇事業を担う全国モーターボート競走会連合会(現在の日本モーターボート競走会)の収益金を元手に日本船舶振興会(現在の日本財団の前身)を創設。
「私は日本で一番金持ちのファシストだ」と1972年に米誌『タイム』で答えている。出生地の大阪府箕面市の名誉市民でもある彼は、言われなき迫害を受けたハンセン病患者の救済にも力を注ぎ、
良くも悪くも端倪(たんげい)すべからざる毀誉褒貶(きよほうへん)喧(かまびす)しき人物ではある。

その彼が「私は文鮮明の犬である」と述べていたんだから、我が家のトイ・プードルのロッタの執事を自任する僕もビックリだよ(苦笑)。
そうして1982年の合同結婚式では「天を中心とした理想と信念のもとに指導し教育しておられる文鮮明先生を私が心より尊敬する所以であります」と岸が礼賛するメッセージが読み上げられた。
0430考える名無しさん
垢版 |
2022/09/08(木) 01:10:31.470
浅田彰×千葉雅也 “思想界の2大スター”が徹底討論
《ドグマなき、ネオリベ全開のジャングルを生きるための現代思想》
2022/08/18
文藝春秋 文藝春秋2022年9月号
https://bunshun.jp/articles/-/56554?page=4
0432考える名無しさん
垢版 |
2023/04/02(日) 23:45:25.220
『現代思想 2023年1月号 特集=知のフロンティア -今を読み解く23の知性-』

【文明と倫理】
強い制度志向と倫理のアウトソーシング / 玉手慎太郎
賢い模倣、人間の文化、集合知 / 豊川航
社会派科学哲学の道をゆっくり歩く / 清水右郷
方法を理論として読む――社会学的想像力のフロンティア / 松村一志
「安心して炎上できる場所」が人工知能の開発・利用・運用に必要な理由 / 江間有沙
他者の心の理解――マスクによる影響と人間らしさの知覚 / 齊藤俊樹

【記憶と価値】
政治思想はいつ過去になるのか / 上村剛
キャンセル・カルチャーの標的となる歴史概念 / 小俣ラポー日登美
世界宗教と日本文化――近代仏教という辺境 / 碧海寿広
新学習指導要領下での『源氏物語』――紫の上垣間見場面と妻の座をめぐって / 青島麻子
美術史を語ること、語り直すこと / 松井裕美
大地の重みに耐えること――中東欧現代史を歩いて考える土地と思想 / 中井杏奈

【惑星と政治】
身体の拡張を、麻酔の浸透にさせないために――惑星意識的逸脱、フリクション、映像人類学 / 太田光海
知識人とはなにか――先住民フェミニズムと〈ケアし合う社会〉へむけて / 石原真衣
国際刑事司法(論)の概況と展望 / 越智萌
国境開放論争とは何だったのか――移民正義論の現在と展望 / 宮井健志
すれ違う世界観、間を流れる福祉――東アフリカの都市の事例 / 仲尾友貴恵
危機の時代の物語のかたち / ハーン小路恭子

【言語と物質】
オラリティの感性論 / 星野太
言語哲学におけるいくつかのトレンド / 和泉悠
「イメージ知」――見ること・写すこと・触れること / 河南瑠莉
天文民俗学の可能性――心意現象としての星から / 中野真備
万物の理論としての圏論――ライプニッツとニュートンから圏論的量子計算と圏論的機械学習へ / 丸山善宏
0433考える名無しさん
垢版 |
2023/04/02(日) 23:46:16.630
『新潮 2023年2月号』 (発売日2023年01月07日) の目次

◆エレクトリック[二二〇枚]/千葉雅也
一九九五年、雷都・宇都宮。高校二年の達也は東京に憧れ、父はアンプの完成に腐心する。性と家族の旋律が高らかに響く気鋭の渾身作!

◆ぼくはあと何回、満月を見るだろう/坂本龍一
最終回「未来に遺すもの」
最後のピアノ・ソロ。日記のように生まれた新アルバム。今だから明かせる幾つかのこと。

◆精神の考古学(最終回)/中沢新一
第十部 いかにして人は精神の考古学者になるか
遂に明かされたアフリカ的段階の思想の本質。

◆弔辞 映画作家吉田喜重を追悼する/蓮實重彦

ほか
0434考える名無しさん
垢版 |
2023/06/22(木) 15:41:37.960
それは令和哲学
0435考える名無しさん
垢版 |
2024/01/18(木) 00:10:50.590
竹田青嗣の欲望論って限界があるんじゃない?
欲望が起きる原因には遡れませんって言ってるけど
そうではないと思うし。
例えば、目の前にイケメン、美女がいて
付き合いたいという欲望を起こした時、
「何で、その欲望が起きたの?」と聞かれたら、
それは、目の前にイケメンや美女がいたからだと
答えるでしょう。
広告の仕事をしている人なら、テレビのCMを通じて
人間の欲望を起こせると考えているでしょうし。
0436考える名無しさん
垢版 |
2024/01/18(木) 00:13:42.620
0435
人間の欲望の起きる原因に
遡れないという事はないんじゃないかな?
現象学の人間像の設定は何かこう
社会関係もない、他の人もいない、
独りでポツンと自然環境の中で暮らしている、
そういう人間を設定している感がありますね。
0437考える名無しさん
垢版 |
2024/01/18(木) 00:15:34.200
0436
欲望論もそういう欲望の起こる
原因に遡らないと
片手落ちになるんじゃない?
などと思いました。
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