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名前に関するうんちくを披露したり、時代による名前のタイプ、
傾向の移り変わりなどを語るスレです。
例えば、ある民族は、ミドルネームに必ず父親のファーストネームを
付けるとか、日本人は、名前をアルファベット表記するとき、氏名の
順序を入れ替えるのに、なぜ韓国人、中国人は変えないのかとか、
ある時代の一番ポピュラーな名前とか、
諱、姓、字、苗字の区別の話などです。
前スレ
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/whis/1325431811/ 前スレ、完全ROMだったが面白かったのでおせっかい建立 インドネシアでは中心部に数千万人いるジャワ人とかには姓がなくて、周縁部に住むバタック人とかにはあるけど、こういう場合戸籍上はどうなってるんだろう
世界標準に合わせてすべての国民に姓を持たせてるのか、主流派の文化に合わせて、せっかく姓を持つ文化があっても姓は無視して戸籍上の正式名は個人名だけにしてるのか 中国の回族に馬姓が多いのは「マ」ホメットの音写だとも。 中国にも朝鮮にも越南にもあった
東アジア特有の制度だったが
日本以外は次々と廃止されて今も戸籍があるのは日本だけ 張作霖の父の張有財(張作霖の実家は貧しい農家だった)
張作霖の息子の張学良(張作霖自身は十分な教育を受けられなかった)
子供には親の期待をこめた名前を付けられることがあるけど,張作霖の家族もそんな感じか 今日のNHKあさイチに名前を「大将」と書いて「だいすけ」と読む人が出た。
「将」は、かみ・すけ・じょう・さかん、の「かみ」だ。
「だいすけ」と読みたいんなら「大佐」と書け! 大輔は各省の次官だと、たったいまNHKでやっていたな 「すけ」は人名に多く使われるけど、「かみ」は居ない。
何でだろう?
あと、「じょう」「さかん」もたまに使われる。
雪之丞など。
近所に「盛」(さかん)さんがいた。
昔、学校で「さかん」とは4番目の官職で出世しない名前だと先生に言われたそうだ。
小卒の農民として一生涯を終えた。 ベルギーでは
フランス風の名=オランダ風の姓
ってのをたまに見かけるけどオランダや南アだと逆に
オランダ風の名=フランス風の姓
な人もいたりする。父方のご先祖様がユグノーだった人達か。
>>15
大将:ひろまさ
ではないのね・・・ 医龍の人が現在描いてる「第3のギデオン」,
主人公の名前として用いられてるギデオン(フランス語読みだとジデオンか)
ってカトリックよりユグノーが用いてそうな感じの名前に見える。
このギデオンだけどユグノーが移住した南アではデオンって形でアフリカーナの間
で広く使われてるのね。 ギデオンというと旧約聖書内の人物か
大昔,読んだ歴史の本(名前失念)には「ジュネーヴを掌握したカルヴァンは新生児に
旧約聖書の人物名を付けるよう市民に強制した」って書いてあったのを覚えてるけど、
オランダのカルヴァン派で旧約聖書の人物名を子供に付ける人って多かったんかな? 南アの白人過激派集団AWBのリーダーだったユージン・テルブランシュ氏。
ttp://www.sahistory.org.za/people/eugene-ney-terreblanche
サイトによってはユージン(Eugene)のgとnの間にあるeがアキュートアクセント付き
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%C3%89)だったりするけど、アフリカーナの間で
用いられてるユージンって実はフランス語読みのウジェーヌを借用した物なんかねぇ
ちなみにアフリカーナの名前を拝見したらフランソワやアンドレみたくフランス語読みの
名前がたまに出てくる。 ユージンの名を持つアフリカーナ
アパルトヘイト時代に警察の特務機関フラックプラースでチーフを
務めてたデコック大佐もこの名前だったけど,テルブランシュ氏のように
eがアキュートアクセント付きで表記されてるサイトは見当たらなかった。
ちなみにユージンのオランダ語形もEugeen(読み方不明。ユーヘーン? オイヘーン?
エーヘーン?)という形でちゃんと存在しており,検索かけたら主にカトリック圏のベルギー
で用いられてる模様。 >>23 女優のシャーリーズ・世論もアフリカーナー出身で、先祖はフランス系だっけ
ちなみに姓は本来はトゥロンと読むらしい >>16
大介、大助との差は殆どないんだろ?w <大輔 >>25
シャーリズってCharlizeの綴りからしてシャルロットとエリザベスを
掛け合わせた名前なのかしらね? 昔の中国って皇帝の諱に含まれてる文字は使えなくても字(あざな)に
含まれてる文字に関しては自由に使えたんかね? ナポリの守護聖者ジェンナーロことヤヌアリウス
この人1月生まれだったんかね? アフリカーナの名前だけどフランス風の名前があるかと思えばヴェルナーとかハインリッヒ
みたくドイツ風の名前を持つ人もいた(例 www.youtube.com/watch?v=2Z28k3SmZ5U)。
アフリカーナのご先祖様にはドイツ人も多かったのかなと思いつつ,ドイツ・オランダ・北欧の
人達が移住したアメリカでもカール,ダーク(ディルク),カレンといった名前が用いられてるんだっけ。 英語圏の伝統的な名前の一つ、ロバート
ノルマン人がもたらしたフランク風のゲルマン起源名だけど
ウィリアムやヘンリーと違ってこの名を持つイングランド王って
存在しなかったのね。
(ただしお隣スコットランドではこの名を持つ王がいたっけ) 英語圏の伝統的な名前といえばトマスもそうだけど,この名を持つイングランド王も
出てこなかった。
トマスはヘンリー2世と対立して暗殺されたカンタベリー大司教トマス・ベケットに
ちなんでこぞって命名された物ってのをどっかのサイトで見たおぼえがあるけど,
それだけ慕わてれたり人気があったりって事なんかね? 意味不明だとは思いつつも・・
新約聖書に出てくるキリスト教の聖人名だけどヨハネ以外で
伝統的に広く用いられた物
イングランドはトマスだと思うけどポーランドのほうはタダイこと
タデウシュかなって気がする(勝手な想像ながら)。 パン・タデウシュ、タデウシュ・コシューシコ、
そういえば映画「ベニスに死す」に出てくるポーランド少年の名タジオって
タデウシュの事かね? オランダ語は低地ドイツ語に近く,名前も低地ドイツ語形と共通する物が
いくつか見られるってのを聞いたことがある。
蘭:Willem--低独:Willem--独:Wilhelm
蘭:Frederik--低独:Frederik--独:Friedrich
ってのをどっかのサイトで確認したけど,Leonardに関しては
蘭:Leendert--低独:Lennart--独:Leonhard
というように低地ドイツ語形とは異なってた。
このLennartだけどなぜかスウェーデン語形と共通のようで。 のちにスコットランド王ロバート1世となるロバート・ドゥ・ブルース、
ノルマン系だけど弟の名はアングロサクソン風の名前であるエドワードなのね。 半年ほど前だったか、NHK生さだで、
ジョージ・マッケンジー <> 城島健次 ドイツ人の名前に見られるOttoとかHugo。
南欧ラテン系でもないのにoで終わる名前なの?って思ったけど
どっちとも本来は愛称(前者がOt-で始まる名前、後者がHug-始まる名前)
が独立して正式名称となった物ってどっかの人名系サイトで見たおぼえ
がある。
これらの語尾のoって大昔のドイツでは英語名での愛称形に付けられる-ieとか-y
のような感じだったのかなぁ
>>39
スクールランブルって漫画でもハリー・マッケンジー<>播磨拳児ってのがあったなぁw 愛称が正式名になるとは凄いな
日本では「○○ちゃん」とか「□□たん」が正式名になることなどありそうにない 英語圏で見かけるフランクって名前も本来はフランシスの愛称なんでしたっけ フランク→フランク じゃなくて
フランク→フランシス→フランク って事?
まわりくどいな >>41
愛子−>愛ちゃん−>愛
文子−>文ちゃん−>文
裕太−>裕ちゃん−>裕
優子−>優ちゃん−>優
あるでないの? 英語圏の女性の名前、アビゲイルって、語源は「彼女の父親の喜び」という意味のヘブライ語だそうだけど、
https://en.wiktionary.org/wiki/Abigail
アラビア語とヘブライ語が同系なら、「父親」はgailじゃなくabiのほうだと思うけど、
ヘブライ語って前から修飾するタイプの言語だっけ?ちょっと調べたら形容詞は後置修飾型みたいだけど
http://blog.livedoor.jp/trivialworld/archives/1052968051.html
>基本的にヘブライ語では日本語と違って後置修飾となる。
つまり、 good man(良い男)と形容詞が前に来るのではなく man good (男良い)という語順になる。
あと、英語ではなぜか「侍女・腰元」という意味の普通名詞にもなってるな。アビゲイルという名前の侍女が多かったのかな。
それとも日本でいう「源氏名」みたいなもんで、侍女としての新たな名前によく使われたのかな? >>43
フランク(ゲルマンの部族)→フランス(フランクの地)→フランシス(「フランス人」のあだ名を付けられた聖人の名の英語形)
→フランク(フランシスの愛称)
の流れだと思ってますた。でも名前としてのフランクは「フランシス→フランク」だったりして そういやフランク・シナトラは本名フランシス(・アルバート)・シナトラだったような ユダヤ人の名前
旧約聖書内の人物名にちなむ物ばっかだと思ってたけどハイム(命),メイル(光,輝き)
みたく旧約聖書以外の物もあったのね。 アルベルト・アインシュタイン ゲルマン由来のファーストネームですな キリスト教徒が旧約聖書の人物名持ってたり
逆にユダヤ教徒がキリスト教の聖人名持ってたり >>48 ヘドバとダビデのヘドバもそうなのかな
ただ、旧約聖書にはモブキャラクラスに知られてない名前も出てきそう
俳優マハーシャラ・アリの本名マハーシャラルハシュバズも旧約聖書に出てくるらしい
アメリカは清教徒の影響のせいか、ワスプでも変な名前を時に見かけるな
マチュピチュを発見したハイラム・ビンガムのハイラムも旧約聖書中のヒラムからだし >>16
>>26
キラキラDQNネーム全盛のこのご時世、ダイスケなんて古臭い名前、つける親いるのかね?w 旧約聖書の名前
イリヤ・クリヤキン(架空の人物だけど)とかイリヤ・レーピンみたくロシア人
の間で見受けられるイリヤがエリヤだってのはなんとなくわかる気がするけど
北欧人やドイツ人の間で見かけるアクセルがアブサロムだったことには
ビックリですた。古ノルド語由来とか古高地ドイツ語由来じゃなかったんかい(汗)
ttps://ipfs.io/ipfs/QmXoypizjW3WknFiJnKLwHCnL72vedxjQkDDP1mXWo6uco/wiki/Axel_(name).html 日本人はルーツに固執しないのか? やたら多くて奇妙なものも多い「日本の苗字」=中国報道
http://news.searchina.net/id/1647199?page=1
記事は、日本ではかつて平民は姓を持っておらず、
明治時代になって国民に姓を名乗ることを義務付けた経緯があると紹介。
→おおきな認識の間違いがあるな。
日本人の大多数だって姓や苗字は持っていたけど、江戸幕府の統治政策で
農工商民は公式には戸籍に登録されなかっただけ。
明治の義務化によって8割は各家に伝えられてきた姓を登録。
残りは敢えて別名にしたか、忘失してしまったので新規に姓を創出した。 苗字は8割あったのかもしれないが、姓は8割もない
戸籍はない人別帳の記載ね、登録でもないね 明治以降、姓と苗字,、名字はもはや同じものということで 姓って源平藤橘のほかにあるの?
弓削みたいに明らかに苗字以前の時代からあるのは姓として扱われてたの? より正確にいえば、氏姓制度の時代のものと後の時代に姓と呼ばれるものを同一に扱えるのかそうでないのか そこが論点かよ、違うだろーー
サーチナの「日本ではかつて平民は姓を持っておらず」という記事、
それが間違いだということ。 >「日本ではかつて平民は姓を持っておらず」
だいたい、あってるよ。日本ではかつて(多くは)平民は姓がなく苗字を持っていた。 >>30
多分無理…避諱ルールはどんな場面でも適用されたみたい
だから書物の避諱具合でその著作の時代がわかったりする
色々不便なんで諱のほうを珍しい字にする皇帝もいる >>30
あ、ごめんなさい勘違いしました
字のほうが避けられるかどうかは知りません
申し訳ありません 次男坊を意味する″仲″を字〈あざな〉で持ってる君主もいたっけ >>59
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ|
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
{t! ィ・= r・=, !3l ゆ、ゆみけずり・・・??
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─
. r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \ 貴乃花の「貴」は末っ子の意味の「季」を同じ発音の字で置き換えた、と親貴の逸話記事を相撲雑誌でだったか >>66
幼、稚
そもそも絶対的な法則ではなくて、そういうケースがそこそこあるというだけ。 司馬八達
一番上が長兄、一番下が末弟
司馬朗(伯達)
司馬懿(仲達)
司馬孚(叔達)
司馬軌(季達)
司馬恂(顕達)
司馬進(恵達)
司馬通(雅達)
司馬敏(幼達) 呂后に惨殺された戚夫人の名前って仲達の諱と同じだったのね >>70
上から二番目のあざなは字面見るたび仲代達矢が
頭をよぎるw 漢民族なのに二文字姓ってなんなん?初めからあったん? 異民族の姓は音をそのまま漢字にすると字数が多くなるから
字数が少ない=漢民族 字数が多い=異民族 というイメージが付いたせいで
1文字姓がどんどん増える事になったんだよ 二字姓を嫌って一字姓に改姓する者が居るので
長い歴史の中で二字姓の人は減ってきた >>79
そうなんだ
今でも漢字一文字は中国、二文字以上は日本(異民族)だもんね 漢民族、姓は一文字になっていったけど逆に名前(諱)は
二文字が増えたような 諸葛氏は一時期、諸氏と葛氏に分かれたが
喧嘩別れではなく一文字姓にしたかったからみたい
その後戻してるし 欧陽氏は「欧」の日の当たる側(陽)とでもいう地名由来? 子供の頃三国志を読んだとき、「太史慈」という名前がやたらかっこよく思えたな 名前が二文字な漢民族、兄弟で同じ文字を共有してるけど,
日本に渡った陳建民(余談だから焼きビーフンのケンミンは
この人が由来じゃないのを最近になって知った)の家族は
建民(本人)⇒建一(子)⇒建太郎(孫)
と、子・孫にも自分と同じ文字を共有させてるのな。 主に朝鮮人の名前で有名やが木火土金水でカテゴリに分けた漢字を順に使っていくってのもあるなあ ベトナム人の名前
ゴ・ディン=ディェムのディン=ディェム、ホー・チ=ミンのチ=ミンは
ディンディェム、チミンというようにつながってるのかと思ってた。
前者のディンとか後者のチの部分は切り離されてるのね。 >>92
漢字で書いたほうがわかりやすい
?廷?
胡志明 フランス人のミドルネーム風に離してみたとかw
一方で一部の男性は姓と名の間にヴァン(文)、女性はティ(氏)が入った名前もあるな
ある人とない人の差はよくわからないけど。ドイツ語の人名の「フォン」のあるなしみたいに社会階層の違い? 姓と名の間にヴァンの付く一部の男性で思い出したのが
グエン・ヴァン・チューとグエン・ヴァン・チョムw ナポレオンことナブリオーネ・ディ・ブオナパルテ
ウィキには伯父さんの名もナブリオーネだったと書いてあるど,ナブリオーネって
この当時のコルシカ島ではありふれた名前だったのか変わった名前だったのやら オランダで見かける名前Lodewijk(ローデヴェイク)、wijkの部分は地区って意味かと思ってら違ってた。
ドイツで見かける名前Waldemar(ヴァルデマール)、Waldの部分は森って意味かと思ってら違ってた。
それだけ 日本史ネタになるけど,江戸時代の浮世絵師歌川広重【廣重】、
てっきり広重が諱で号として一幽斎を名乗ってるのかと
思ってたけどこの人の諱は広重ではなく元長なのね。
www.ne.jp/asahi/kato/yoshio/kobetuesi/hirosige.html 昔、人名関連の本(名前失念)を見て知ったことですが
ゲルマン起源の名前を構成している各要素
・戦士:Wig Hari Hild Gund
・名だたる:Hluod Hruod Mar
・強い:Hard Wald
・輝かしき:Bert
・勇ましき:Bald
・平和:Fried
・王様:Ric
・支配者:Wald(″強い″以外にこの意味も)
・槍:Ger
・助言者:Rad
・勝利:Sieg
・狼:Wolf
・エルフ:Alf
・民:Theod
ルートヴィッヒ(Hluod+Wig)とロタール(Hluod+Hari)が意味としては同じだったり
ギュンター(Gund+Hari)が同じ意味の要素を組み合わせた名前だったなんて思い
もしませんですた。
それとゲルマン起源名の語尾でたまに見かける〜erが「〜の」とか「〜する人」って
意味かと思いきや「戦士(Hari派生)」って意味だったことも。 ・Adal:高貴な
・Mund:守り人
を入れ忘れてました(汗) そういや英語圏では姓として用いられてるボールドウィン(勇敢な友 ウィンは勝利じゃなくて友って意味らしい),
フランス語形のボードゥアンはベルギー国王や十字軍時代の諸侯の名として用いられてるのな。 日本人の二文字男性名
〜勝はクラシカルな響きがあるけど(この名をお持ちの方大変ごめんなさいorz)、
勝〜はたまに見かけるような。 勝〜の名を持つ現代の著名人
生瀬勝久
〜勝の名を持つ現代の著名人
柴田秀勝(タイガーマスクのミスターXの声の人 知る人ぞ知るって感じだがあえて)
現代の著名人で勝〜、〜勝の名を持つ人といえばこの人達が真っ先に頭をよぎる かつて勤めていた時、戦中生まれの上司の名前が「○○勝利」だったことがある。
転勤して赴任したところ、そこの上司も「□□勝利」だったw >>95
ドイツ語の人名の「フォン」って、
フランス語の人名の「ド」と同じなんだっけ? >>108
theo ギリシャ語で神
theodo ゲルマン系言語(古高地ドイツ語?)で民
例
Theodor(神からの贈り物)=Theo【神】+dor【贈り物】 *ギリシャ語由来
Theodoric(みんなの王様)=Theod(o)【民】+ric【王様】 *ゲルマン系言語由来
自分も最初はTheodoricがTheodor派生の名前だと思ってた 〜勝の名を持つ現代人だけど、北大路欣也って本名浅井将勝(あさいまさかつ)だったのね。
それはさておき上に"かつ"が来る名前だと"勝"の他に"克"の表記も結構見かける気が 大野克夫(太陽にほえろとか名探偵コナンのテーマソングの人)
服部克久(新世界紀行のテーマソングの人) テオドールがどうやってヒョードル(露)になるんだよ スエズ運河を開通させたレセップス,
今までフェルディナンド・レセップスかと思ってたけど
正しくはフェルディナン・ド=レセップスだったのね。 英語圏の姓ジャクソン,
アメリカでも白人の所有者数は多いんだけど,黒人の所有者のほうが
白人の所有者をはるかに上回ってるのをどっかのデータで見たおぼえが
ある(黒人:白人=5.5:4)。
奴隷所有者にジャクソン姓の人物が多くかつ、その人達がそれぞれ所有
してた奴隷の数も多かったって感じなんやろか(よくわからんけど)。 ジャックスもジャクソン同様「ジャックの息子」という意味の姓だけど
こっちはアメリカだとそんなに黒人の所有者数が多くなくて姓内の
黒人率も全体の1割半くらいでしかなかったみたい(6000人中の900人ほど)。 グレース・ケリーの旦那の先代モナコ大公はレーニエって名前だけど,
このレーニエは古高地ドイツ語で戦いのアドバイザー,つまり軍師を
意味する名前Raginhariからきてるっぽい。
ちなみにこのRaginhari、その後ドイツ語圏ではライナー(Rainer)に変化して
詩人のリルケなんかがこの名を持ってたりする。 Arnulf=鷲(Arn)+狼(ulf)でワシオオカミ
ゲルショッカーの怪人みたいな感じだw スタンダールことマリー=アンリ・ベイル
彼のお墓はイタリア語で墓銘碑が書かれてて,アンリの部分も
イタリア語読みになってるけどエンリコじゃなくなぜかアリゴ。
アンリのイタリア語読みってエンリコ以外にもあったのね。 ドイツ人の名前で見かけるエメリッヒだけどエルマナリク、アマラリク
どっちのドイツ語読みなんだろうか。
あるサイトではエルマナリクのドイツ語読みで違うサイトだとアマラリクの
ドイツ語読みって書かれてるんだけど一緒くたになっちゃったんかな? アマラリクといえば
アマラリク→アメリゴ(アマラリクのイタリア語読み)→アメリカ(アメリゴの名を持つイタリア人にちなむ) 世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
Z19LU 「新垣」
世界史板なのに何で日本の姓を載せとんのじゃ、と思うかもしれないが、
古代中国には「新垣」という姓があったアル。
最近はわが中国公民も、「新垣」といえば日本人と思う者が多くて非常に嘆かわしいアル。
有名どころといえば
春秋戦国時代の魏国の将軍だった「新垣衍」
前漢時代の占い師の「新垣平」がいるアルよ。
これ豆アルよ。 佐村のゴーストライターのあの人も、ひょっとしたらその末裔の可能性も.....? 今次オリンピックをみてて、北欧の人の名前を見るのが面白い。
このスペルにその発音?てのが結構ある。 >>126
「にいがき」「あらがき」「しんがき」のどれなのかいつも迷う 新宿だって、にいじゅくって読む場合もあっど あらじゅくはしらん 南アフリカのズマ大統領のスキャンダルで出てきたインド系富豪の「グプタ家」
マウリヤ朝の仏教徒の王チャンドラグプタのグプタと同じもの?
俳優でアミターブ・バッチャンという人もいて、このアミターブって阿弥陀と同じ語源じゃ...
ラジブ・ガンジーの息子ラーフルも羅ご羅(ラーフラ)からでは
仏教がインドですたれて久しいけど、仏教徒の著名人の名や仏教用語がインドのヒンドゥ―教徒の人名に受け継がれてるのかな >>130
俺の通った高校の近くに新宿町(あらじゅくちょう)がある。 >>20
ヨーロッパ人の名前なんて、
キリスト教関連の偉人、ローマ人の偉人、ゴットランド人諸部族の偉人のどれかにあやかったものばっかりで
どこもにたようなものばちつかしだろ。 >>34
トマスは、セム語系の単語で、ヘブライ語人のキリスト教徒関連の偉人あやかり名だぞ、
アングロ圏にかぎらず、あちこちにあるぞ。
中世のイタリア生まれの神学者のトマス・アクィナスとか、ギリシャの王様のトーマス・ドゥーカスとか。 >>38
ゴットランド人共通の名前 じゃないの?
フランス語にはいって中途半端にラテン語系になったEdguardとかあるし。 >>113
キリル文字にギリシャ文字Θ由来の字形もほぼ同じ字があって、中世までどう発音されていたか不明だが、
近世にはФ〈F〉と同音になって、20世紀頭のロシア語の文字改革でどっちもФと書くようになった。
もとは紀元前からあるギリシャ人の名前で、ギリシャ語ではΘΕΟΔΩΡΟΣ >>135 ロマンス諸語でのゲルマン由来の人名も、ルーツは1つだけじゃないんだろうな
大きく分けるとゴート人・フランク人・ノルマン人の3ルートか
これに加えてアングロサクソン系の姓が人名に転用されたもの(ワシントン・ミルトンなど)も
英語の姓を人名に使うのってブラジルがよくやってるような >>130
「しんやど」「にいやど」「あらやど」って読みは?
千葉県に関宿町って地名あったけど(今は野田市に合併)これは「せきやど」って読む やど 一軒の宿泊・休憩施設
じゅく・しゅく 複数軒の「やど」が立ち並ぶ街 つまり千葉県関宿町は1軒の関所宿があったときに呼ばれるようになった可能性 「新宿」
しん・じゅく の場合はどっちも音読み
あら・やど ・・・等のように読んだらどっちも訓読み?
音読み同士、訓読み同士のほうがしっくりくる
音読みと訓読みが混在してるのってなんか違和感がある そろそろ連濁をする場合しない場合の法則を見つけ出してほしい
って「はまざき」と「はまさき」がある時点で無駄なあがきか.... それは、ドイツでは「ヨハン」、イギリスでは「ジョン」になるのはなんで?
という疑問に等しい。
なんでといわれてもそうなってるのだ、としか・・・ 内藤新宿 ナイトウシンジュク? or うちふじにいやど? >>138
そりゃラテン人の伝統みたいなものじゃないの?
アントニウスとかユリウスとかドミティウスみたいな氏族名、本邦でいうと本姓みたいなものだろ。
それが、ファーストネームにも転用されてるだろ。 葛飾区新宿(にいじゅく)
江戸時代は旧水戸街道に面していて参勤ルート
宿があったのだろうな >>147
内藤新宿と山梨は甲州街道で結ばれてる・・・ことは関係あるのかな? 羽生氏と羽生氏のニュースが併行して流れている。
紛らわしい。 オリンピック見てると各国の名前の付け方、けっこう面白い >>139
新宿・・・あらじゅく のみならず あたじゅくorしゅく とも読める可能性もあるな
新しいは、あらたしい→あたらしい と変化した歴史をもつ
三重県熊野市にある新鹿町の読みは、「あたしか」ちょう >>149
新田原
にゅうたばる
しんでんばる
神戸
こうべ
かんべ
ごうど
かのと
じんこ 新宿、即ちnew inn とか new lodge っていう意味の地名は全国の街道沿いに無数にあったが、
東京都庁のある『新宿』だけが飛び抜けて有名になってしまったから
ほかの読みかたが割を食ってしまったな >>155
さすがに「新」を「にゅう」は、純然たる日本由来じゃなく英語から来てるんだろ?w
あと、「原」をはら ではなく ばる って読むのは、東国原英夫氏のように
九州由来だけなのかな? ニュージーランド(New Zealand)は、中国語で 新西蘭 もしくは 紐西蘭 と漢字で表記される
前者は意訳+音訳、後者は音訳であろうことは明らかだ >>154
高知県宿毛市
、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
lミ{ ニ == 二 lミ|
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
{t! ィ・= r・=, !3l や・・やどげ?
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─
. r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \ >>139
逆に、新潟も「しんがた」などと読む可能性もあったのかな
但し、新潟市の近くに新津(にいつ)なんていう場所もあることから、
越後では「にい」と読むバイアスが強いのかね? 日本語も同じモノでも縄文時代の部族言語の名残か単語が異なるものもある 縄文なんて超古代の言語が気軽にアクセスできるはずないだろ
先住民もいいとこで、人種から違うよ 人種は入れ替わっても文化が引き継がれることもあるし
人種は同じでも文化が変わってしまうこともある 年代的に遠すぎだよ
あとアイヌ語の知識もろくにないやつが縄文縄文言ってるのがザラなのが笑える
小林よしのり真に受けて日本語の方言か何かのように思ってるんだよな 大阪闇民泊殺人事件の犯人、名前からするとロシア系みたいだけど、「バイラクタル」ってなんだよw
ロシア語の名前を英語読みにしたものなのかな?それともドクターとかサーとかダトゥみたいな称号? バイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチか
ロシア人ならエフゲニーがファーストネームで
ヴァシリエヴィチは姓ではなく父称(〜の息子)が普通の筈
ロシア語の浸透度が高いものの超多民族国家なので、
個人名や父称がロシア風でも姓は多様というバターンが多い
バイラクタル(響きがモンゴル語風?)は姓ではないだろうか
宿帳に姓と名の2つの欄があったとしてその指定の順番通りに書いたのが、
警察発表や報道で使われているのか、
入国審査書類や銀行など、公的機関の要求は姓・名の順なので
それに過剰適応して日本式に名乗ったのか、
あるいはバイラクタル・エフゲニーというハイフンでつなぐ個人名で、父称はアメリカで姓として使ってきたのか なお-ヴィチが後に付く名はロシアでは父称だが
旧ユーゴ諸国などよそのスラヴ系国家では姓になっていたりする
ゲルマン系の父称の-sonや-senがアイスランドでは父称として現役なのに対し
英語圏含め他のゲルマン諸国では姓になっているようなもので あとローラの父ちゃんのジュリップ・エイエスエイ・アルのエイエスエイ・アルもいまだに謎
A.S.A.Rでものすごく長いベンガル人の名前のイニシャルだけとったのかな?
マレーシアなんかでもマレー人の名前は結構長いからか、ニュース記事とかでモハメドをMohdと表記したりするみたいだけど http://topics-on-japan.blogspot.jp/2013/06/jurip-asa-al-rolas-father-has-been.html
英語記事だとエイエスエイはイニシャルでの表記をそのままカタカナ表記したっぽいけど、これ自体がどこがソースかわからない
そういえばジュリップ(この記事が正しいとしてJurip)というのもイスラム圏共通の人名から来てるんだろうか
それともバングラデシュの少数派のヒンドゥ―教徒やキリスト教徒、はたまた仏教徒の名前? >>172
冒頓単于のバートルにもそこはかとなく似てるきもするが、こちらは英雄って意味だしな・・ モンゴル語のバータルは蒙古文語でバガトゥルまたはバートゥルという形だったのが
早い時期に伝わってチュルク語でバトゥル、ロシア語でボガトゥイリ、
ペルシア語やインドでバハードゥルとなったので、そんな語形にはならないだろう ボガトゥイリは、スラブ語派で神を意味するボグからの類推の民間語源も影響したのかな ポルトガルの姓Furtado(歌手のネリー・ファータドの姓)
https://www.ancestry.com/name-origin?surname=Furtado
私生児(illegitimate)なんてなんで姓にしたんだろう
インドとかアフリカの有色人種でポルトガル系の姓を持ってる人なら、ポルトガル人が現地妻との間にできた混血児とかに差別的に付けた名字の可能性もあるけど、
こんなれっきとした白人でも持ってる人がいるなんて
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Nelly_Furtado_at_Radio_Regenbogen_Award_2017_%286%29.jpg ここんとこ連続して日本の「我孫子」姓に、「なんで日本人はこんな姓を名乗るのか」
という記事が中国のサイトに上がってる。
あんたらの国では侮蔑語彙かも知らんが文字通り解釈すれば「我が孫の子」だ。
超拡大解釈した自国の語義を他国に持ち出すな! 「なんで中国人は店の看板に『金玉』という語句を使いたがるのかw」
って騒げばいいんだよ
本当に多いしな
中国に興味も持たないからそんな「お互いさま」さえ見つけられないんだろう
ちょっと世界に目を向ければそんな面白いことがたくさんあるのに
視野の狭いやつはまとめブログに操られて怒ってばかりだ どっちも自分本位の見方だしね
「我孫子」が侮辱になるのは中国語の俗語・白話文の世界だけの話で、
古典文だけを「漢文」として取り入れてきた日本人には関係あるわけがない
漢字=中国固有=白話化された中国語専用の文字、って思ってるのは無学な中国人だけ
文学革命(日本で言う言文一致運動)から百年経ってそれ以前を想像できなくなっている いくつかの国に分かれていた頃の中国だけど、
自国の君主の諱(およびそれと同じ発音)の文字はNGでも、
他国の君主の諱の文字に関しては自由に使えたんやろか。
友好国はNGだけど敵国はOKだったりしたんかね。 取引先で昔のプロレスの話になり、グレート東郷の名前が出たとき、ハタと思った、
「ゴルゴ13=『デューク東郷』の名前のネタ元はグレート東郷か!?」 親父の親友が親父の字(あざな)を呼んでるのを聞いた司馬朗,
親父の親友に対して
「自分の親も軽んじてるんですね」
諱はもちろんだと思うけど,他者を呼ぶ際に用いるはずの字(あざな)とか
それと同じ発音の文字でもそれほど気安く使える物ではなかった? >>187
さいとう・たかを氏の教師の名前から東郷をとったそうです ベトナムにグエン姓が多いのって、たまたまグエン家が勢力が強くなったから庶民もあやかったのかな
中国・朝鮮ではあまり見ないような。中国で130位?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AE もちろん漢字を共有してるだけで発音は違う
中国北方のはどうしてRuanになったんだろうな >>194
https://en.wiktionary.org/wiki/阮
固有名詞にはyuánという読みが残っているらしい
思うに唐末から北宋にかけてのどこかの方言で/ŋi̯/と/ȵʑi̯/(カールグレンによる復元)とを混同していたものが例外として北方に拡がったんではないだろうか
もしかすると牛がniúになって魚 yúとの、鳥がniǎo になって屌 diǎo(陰茎の俗語)との合流を避けた様に何か同音になると困る漢字音が他にあるのかもしれない というか姓に使われる漢字なら「原」があるから
これとの合流を嫌って発音を変えた様だな
https://zh.wikipedia.org/wiki/原姓 例えばNgが同じ音でも地方によって呉のことだったり黄のことだったりするけど、文字の書けないレベルの人だと戦乱とか災害で「方言」の違うエリアに移住した場合、
自分の姓の字を知らないので、Ng家が本来は呉家だったのに黄家に変わってしまったとかいうこともあり得るんだろうか
特に東南アジアへの移民だと、出身地域が違う人が同じところに住んだりするし、母語を喪失して漢語を話せなくなって姓だけ残ったりすると
それとも読めはしなくてもどんな貧しい家でも家伝の族譜を持ってたりするのかな 今月の韓国地方選挙、元大統領と同名の候補が大挙出馬
http://japanese.joins.com/article/949/241949.html?servcode=200&sectcode=200&cloc=jp|main|top_news
→大量とあるから1選挙区に同姓同名がぞろぞろ立ったのかと思ったら・・・ 日本語より音素が多いはずなのになぜこうかぶるかな
案外名前で使われる字は決まってるのか?
近年の例外を除き、固有語による名前がなかったのが大きいか 案外って発想自体がキラキラ世代だなあ
名前に使われる字はある程度決まってるのは当然じゃないか 下層階級には固有語の名前があったにも関わらず皆挙って両班の子孫と偽って漢字語での名を付けたために固有語での名前がほぼ消滅
ア ホ く さ >>199
「日本語の母音は5つ、それに対し韓国語は8つ。
だから韓国語のほうが優れている」
という本があったのを思い出した。 >>199
男性名の場合、トルリムチャ(dollimja 回し字)の習慣が一般的であることとも関わりがあるだろう
家門の本貫の初代から何代目かを明示できるよう、それぞれの家門で、代に応じた用字を一定程度決めてあり、そうした用字が周回する
一般的に五行相生に基づくことが多く、十干や十二支を応用する場合もある
(女性名には一般的にはトルリムチャの習慣は無く、また、トルリムチャそのものを適用しない習慣を採っている本貫も稀にある) 韓国人の姓の少なさもあるな
300以下だったかと
5姓(金、李、朴、崔、鄭)で人口の半分
→金利、僕最低と覚えちょるw パク・ニョニン(朴念仁)
韓国人にいそうな名前ではある >>205
そのカナ転記、もう一回よくよく調べるべき パン・ニョミンになるのかな
キムチを作るときに入れるたれみたいな「ヤンニョム」も漢字表記は薬念じゃなかったっけ
ということは「ネン」も本来音読みが日本で固まったときは「ネム」だった?
あと苗字と名前がつながって読まれるときは、名前の頭の子音で連濁が起きるけど(チュンサン→カン・ジュンサン)、-k(姓) n-(名)とか-k m-の場合、名字の方の語末子音がnに変化したりするのかな 任はイムか
朴念仁を韓国語読みにしたらパン・ニョミムになるのかな かれこれ20年になろうか、韓国からの留学生で
日本の古代文学を勉強してるという人と話した時、
疑問があると言ってたこと。
名前の読み方で、
藤原家隆 かりゅう/いえたか
藤原定家 ていか/さだいえ
藤原俊成 しゅんぜい/としなり
吉田兼好 けんこう/かねよし
などのようになぜ二通りの読み方があるのか。
方言や時代差で読み方が変遷するのならわかるが
これは全く違う。
これらの人にアイデンティティがあるなら一つにしているはずだ。
と。 ハングル専用に染まってしまった今の韓国人にはわかりにくい感覚だが
新羅の初代王だって赫居世を音読みのヒョッコセではなくプルゴナイ(弗矩内;”明るい世の中”)という訓でかつては読んでいた >>210
>>211
読み方の異動というのは、
漢字がもともと表語文字であることを鑑みれば、
言語の違いや発音の如何よりも文字そのものが指す意味に重点を置いたということなのだろう
むしろ、李氏朝鮮時代から昔の文人であれば、
言語や時代や読み手に応じて漢字の読み方が異なりうることはすんなり理解できたのではないか >>211 赫居世と当て字された本来の名前がどういう意味だったかというより、漢字を単純にその当時の訓に直して読んだってことか
でもこういう意味になるってことは、 赫居世に使った字が意味も勘案して用いられたってことか。
赫居世自身は自分の名前がどう漢字で書かれたか知ってたのかな >>213
新羅建国時はまだ文字を持っていなかったので三国史記・三国遺事に書かれている名前はどれも後世の当て字
特に複数の書き方がある場合は間違いなくまず固有語での発音があって、そこに複数通りの文字の充て方をしたもので古い起源を持つという 漢字のみで朝鮮語を書く吏読は音と訓とを組み合わせて様々に読む
例えば「良」は通常は「량 ryang」と読むが、
吏読では三国時代以前の音に由来する「랑 rang」、その変形した「란 ran」「라 ra」「러 re」、
訓の「어질다 ejirda(賢い)」の頭音からとった「어 e」、その変形した「아 a」といった読み方がある raとかreとか発音できなくてaとかeでないんかい? nはつくかも
どっちにしても語中だったらrつきで発音したんじゃない 「李」姓のアルファベット表記
Lee Le Ree Re Li Lie Ri Rie Leh Lih Rih Rih Ee Eeh
※ I Ie Ih など「I]で始まる表記は不人気らしい。
字面に迫力がないw
のと、Lの小文字と誤読されるから。
※ アルファベット表記の不統一は家族内でも。
家族で海外に行って、両親のどちらとも違う姓表記の子供に
「おまえ誰?」
そして表記は「Reh」なのに当人の発音は「イ」w 「李」姓のアルファベット表記 の追加
Ye Yee Yeh Yi Yie Yih 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
D15 ドイツ人にするならヒヒャ(Hicha)なんて名前の女の子いる? アフリカーンス語における姓の読みで
作家J・M・クッツェーの姓でもあるCoetzee,
アフリカーンス語での発音聞いてみたらクッスィアだった。
そういやK-1選手ノルキアの綴りはNortje(eの上にアキュートアクセント)だっけか >>218
金賢姫、北ではキムヒョンヒでも、南ではキムヒョニ? PDF
ttp://www.politicalavenue.com/languageschool/Afrikaans%20Language%20Learning%20Pack/06%20A%20Grammar%20of%20Afrikaans.pdf
の22〜23ページにアフリカーナの姓をアフリカーンス語で読んだ場合の一例が載ってたけど、
アキュートアクセント付きのeは発音記号”e+シュワ”で読むのね
(でもeの部分はイにしか聞こえんかったw) >>226
オランダ語だとSchは【sx】だろうけど,それ以外はアフリカーンス語と
同じ発音なんかな?>アフリカーナの姓の読み方 韓国女優が日本活動中の“苦悩”を告白「堂々といられなかった」=韓国ネットも驚き
https://www.recordchina.co.jp/b642831-s0-c70-d0058.html
→じゃ、BoAは?
韓国でもアメリカでもこれは大蛇のはずだがw >>226
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B3_(%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97)#%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC
Potgieterだったらアフリカーンスだったらポットヒーテルになりそうな?ポンジェッターとは読めなさそう
まあでも何でもありなのが実際の言語 >>228
シナ工作サイトだからだよ
日中の友好促進、そして反韓の煽りだからね >>229
アフリカーナの姓でびっくりした事といえばK-1選手ノルキヤの綴りが
Nortje(eの部分はアキュートアクセント付き)だったこと。
ノルティェとしか読めんわw 旧ユーゴにおけるチトーの側近Kardeljだけど,ロシア語でのキリル文字
ではКардельとなってて,最後のjがьで転記されてた。
逆にロシア語のキリル文字表記における語尾のьをローマ字へ転記
した場合、ьはjではなく’で表記されるかあるいは何も表示されないか
になっちゃうのね。
例
Гоголь→Gogol’かGogol オルガときくと
「止まるんじゃねえぞ…」の人が思い浮かぶわい beletrina.si/avtor/nikolaj-gogolj
レス232で挙がってるKardeljの母国スロヴェニアだとГогольは
Gogoljというふうにьをjでローマ字転記することもあるのね
>>232
Gogolのローマ字転記だと字面的にGoogleが頭をよぎるわ >>233 ちなみに別のオリガさんからついたオ−トラリアの景勝地カタジュタの別名は、
国際的にはマウントオルガ、あるいは山の部分がそれぞれの言語でオルガ山として知られてるけど、ロシア語ではかたくなにオリガ山
https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9E%D0%BB%D1%8C%D0%B3%D0%B0_(%D0%B3%D0%BE%D1%80%D0%B0) http://www.afpbb.com/articles/-/3162622
ペルーで、しかも兄弟でアレクサンダーとジャンカルロって
なぜ英語とイタリア語だw
アレハンドロとファンカルロスじゃなくて
「ホアキン」・フェニックスの親みたいに、親がクセの強いややこしい思想の持ち主で、子供に外国語の名前を付けたのかな
それとも中南米スペイン語圏では割とありふれたこと? イタリアでは中米の英雄にちなんでその人が持つスペイン語形の名を
付けられたファシズム指導者がおりましたな
(ちなみにイタリア語形はそれとは違う形) アメリカのアクションスター、チャック・ノリスも本名はカルロス・ノリス。
でもノリス自身はヒスパニックの血を引いてないのな。 マリアやマリーなんかフランス語圏や中南米系移民の少なそうなイギリスでもありふれてるんだろうな 英語圏ではルネも女性の間で使われることがある。
ただしレニーという英語発音にした上でだけどw 女子高生アイドルも日本で有名な“悪名高き人物”と同じで苦悩…韓国の「同姓同名」事情
http://s-korea.jp/archives/50918
→漢字文化圏なんだから、漢字で区別すりゃいいのに >>245
しん
あいこくしゃ
もじ
漢語使うてるやん 父ジョン・V・ボイト 母ミシェリーヌ・ベルトラン→アンジェリーナ・ジョリー
父親のボイト姓を名乗っていないのは、母親への冷たい仕打ちを許してないから自分の意思で外したという
でもなぜ母親の姓を名乗らずにジョリーという個人名の一部でミドルネームを姓に転用したんだろう
ちなみに兄も父親の姓を名乗らず、ヘイブンという本来名前の一部でミドルネームを姓に
兄は父親と和解したそうだけど
ベルトラン(Bertrand)姓を名乗ってないのは何か理由があるのかな。ちなみにこの読みなのは、フランス人と先住民の混血のメティの末裔だから フランス語から英語に借用された人名(多くはゲルマン由来...)で、フランスで25年ほど前まであった規制のせいでフランスで禁じられてた名前ってあるのかな
英語ではあまりメジャーじゃないけど、スペイン語圏・ポルトガル語圏+元植民地の言語でメジャーな「ロドリーゴ」の姉妹にあたる名ってフランス語版がないような
https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Germanic/Hr%C5%8D%C3%BEir%C4%ABks
聖人にならなかった人名だと、フランス政府からお墨付きをもらうのはなかなか難しかったのかな
アルベール・ジルベール・ロベール・ギヨーム・シャルル..... フランス人の名前として思いつく名前はゲルマン由来が多いのに >>249
ロドリゴのフランス語形はたぶんロデリック(Roderic)だと思うけど、
禁じられてるというよりフランスでは単に珍しい名前なのかなって
気がせんくもない。
英語圏でもファーディナンド(フェルディナント)なんかは英語圏で
使われてる名前というより外国系移民が使ってそうなイメージがある ロデリックのフランス語形だけどロドリグ(Rodrigue)なんてのもあった。
そういやでスウェーデン王室の伝統名グスタフが19C前半頃のフランスにおいて
ギュスターヴという形で用いられてて、この頃生まれたフランスの著名人にも
ギュスターヴの名を持つ人を見かけるけど、フランス人のベルナドットが
スウェーデン国王に即位した後に生まれてたっけか。 ロドリゴは知らんけど同じ西ゴート由来の名前だと
フェルナンドはフェルディナンという形でスエズ運河のレセップスがこの名を持ってて,
アルフォンソはアルフォンスという形で最後の授業のドーデがこの名を持ってたっけ ヴォルフガングは外になかなか伝わらんな.....
かのモーツァルトの名前なのに
かろうじてドイツ語の外に出てるのはシェフのウルフギャング・パックくらいか
しかも本人はドイツ語圏生まれw
この人の知名度で少しづつ英語圏でもウルフギャングが子供の名前として広まっていってるかな? 移民やその子息以外でこういう名前を持ってたりするとキラキラネームみたいな
受け止められ方をされるんやろか。
ジークフリートを持つ英語圏の人物だとイギリスの詩人、ジークフリート・サスーンが
いたけど。 英語圏でのゲルマン起源名というとアングロサクソン風の物とノルマン人が
大陸からもってきたフランク風の物とに分かれてるイメージがあったわ
北欧伝来のエリックとかドイツ伝来のフレデリックみたいに例外もなんぼか
ありはするけどw 同じフランク風の名前でもチャールズはノルマン人ではなくメアリー・スチュアートが
嫁ぎ先だったフランスから持ってきた名前だって人名関連の本で見た事ある。
スコットランド帰国後に生まれた自分の息子にシャルル・ジェームズって名を冠したんだとか。
ただしこの名が広まったのはシャルル・ジェームズの息子がイングランド国王になってから
だそうだけど。 ロデリックはロッド・スチュアートの本名だな
これ知った時、なんと古めかしい名前なんだよ、と >>250
松尾坂内にそっくりな南の暴言大統領の名も、ロドリゴだなw >>255 でもそれも19世紀始めに詩人のウォルター・スコットがスペイン語のロドリーゴを翻訳して英語形にしてリバイバルしたもの
https://en.wiktionary.org/wiki/Roderick
エセルなんかも同じじゃないかな
https://en.wiktionary.org/wiki/Ethel#English
>First used in the 19th century.
結局本当に古英語から連綿と使われてたのはアルフレッドだけと言うおち
この名前だけは姓や地名から転用していない人名では輸入超過の英語には珍しく、フランス語に借用されたりしてるな
アルフレッド大王が聖人化されたことで広まったのかな?
https://en.wikipedia.org/wiki/Saint_Alfred
>English king venerated as a saint in some Christian traditions
*venerate 崇拝する
でもバチカンによる正式な列聖ではないっぽい? そういやアマラリクは西ゴート王の名でもあったのにイベリア半島における伝統名
とはならなかった感。
むしろアモーリーという形でフランス系の十字軍騎士がこの名を持ってたという・・・
ついでながらアメリカはアメリゴという形の名を持ったトスカーナ人にちなんでんだっけか イタリア語なのに濁るんだな
アメリコになりそうなのに
イタリア語でk(c),スペイン語でgの例
羅 amicus 伊 amico 西 amigo
でもエンリコの異形だそう
https://en.wiktionary.org/wiki/Amerigo エンリコと言えばスタンダールこと(マリー=)アンリ・ベールも墓銘碑には
ミラノ人アリゴ・ベイレと刻まれてたような。
ミラノあたりではアリゴという形が主流だったんやろか >>261
逆にスペイン語でも濁らないフェデリコとエンリケ ある言語における標準形は大抵は数多くあるバリエーションの中の一つが人為的に選定されているに過ぎないからな
そりゃ例外的な事例はあるだろう ttps://en.wikipedia.org/wiki/Am%C3%A9rico_Tom%C3%A1s
ポルトガル語圏ではアメリコという濁らない形を持つ人がいたのな>アメリゴ
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Amalric
>>261
アマラリクのイタリア語形ながらエンリコの別形としても使われてるのね(前半部の語源は異なるのに).
>>262
アリゴはアメリゴ同様アマラリクのイタリア語形としても使われてるみたいだった。 >>264
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Alois
そういえばドイツ語圏の中でもオーストリアで見受けられるアロイスはルートヴィヒと同源か そのフランス語読みがアロア?
某犬と少年が最後に死ぬ物語のヒロインの名前だけど
でもあの物語はベルギーのオランダ語圏が舞台か 王子の名前に「ルイ」で物議を醸したのはもう過去の話か メーガン・マークルは結局結婚後もサセックス公爵夫人メーガン、通称メーガン妃で通ってるか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E3%82%B5%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%85%AC%E7%88%B5%E5%A4%AB%E4%BA%BA)
れいちぇるの方が称号の後につくんじゃないんだな
https://en.wikipedia.org/wiki/Meghan,_Duchess_of_Sussex
れいちぇるは既に誰か同じ名前の人が王室の隅っこの方にいるとか?それともこれまでメーガン・マークルとして知られてたからか りゅうちぇるの語源はれいちぇるだったのか 知らんかったw >>270
メーガンと似た響きのモーガンもウェールズ派生らしいけど,アーサー王物語に
出てくる魔女の名が姓としても用いられその後名前として再転用されたんかね?
それはおいといて英語圏で語尾に“ガン”の付く姓ってモーガン以外はアイルランド系の
物が多いような気もするわw >>261
>イタリア語でk(c),スペイン語でgの例
その逆パターンが”ガエータ出身”って意味のガエターノで
イタリア語形:Gaetano スペイン語形:Cayetano
になるのな。
ttps://es.wikipedia.org/wiki/Cayetano_(nombre) >>272 元となったアイルランド語のどう発音したらいいのかわからない姓って、英語化したやつの発音とだいたい一緒と考えていいのかな
例えばコナン・ドイルのドイル(Doyle)も本来はÓ Dubhghaill /oːˈd̪ˠʊwəlʲ/
(オー)ドゥワリ? ドイルと似てるようないないような。dの右側の小さい字は何を表すんだろう 元がGだったのにスペイン語だとCとなる物ってアラビア語の影響もあったりすんのかしら。
(カディスがフェニキア語Gadir⇒ラテン語Gades⇒アラビア語Qadisを経てCadizとなったみたく)
同じアラビア語でもエジプトなんかではガマル・アブデル・ナセルみたくGもあるみたいだけど。 ゲルマン系由来の名前の中には「古高地ドイツ語の〜と〜との組み合わせで構成」
って物を結構見かけるけど、,現在使われてる形の元なった物自体はドイツ語が
第二次子音推移で高低に分かれる以前から存在したんかな?
トイトブルクでローマ軍を打ち破ったアルミニウスは古高地ドイツ語で戦士を意味する
ヘルマンのラテン語訛りだそうだけど,彼の生きてた頃はまだ第二次子音推移が
おこってないような p→pfって、またややこしい変化の仕方w
発音しにくい方に変化するって オランダ語のご先祖様といわれる古フランク語だけど低地ドイツ語系統なのか、
高低に分かれる前のドイツ語系統なのか。
ウィキ日本語版だと
古フランク語⇒第二次子音推移で高低に分化⇒古低フランク語⇒低フランク語
⇒低フランク系諸語の一つがオランダ語
みたいに書かれてるけど さらに英語版だと古低フランク語は東西に分かれてて,オランダ語は
西古低フランク語の一派と書かれてた。でもって古オランダ語は
5〜12C半ばまで使われてたとも。 >>267
アロイスといえばヒトラーの親父が真っ先に脳裏をかすめますわw
>>278
古フランク語ではありませんが第二次子音推移で高低に分かれなかったら
低地ドイツ語が現在の標準ドイツ語の礎となってたんでしょうか。
(余談ながら高低に分かれる前のドイツ語って低地ドイツ語のほうだったのかなとも) まあ歴史の流れで政治経済の中心地になった所の方言が標準語になったんでしょう
そうなってたら21世紀の西ゲルマン語は今よりもっと互いに通じやすかった?英語は除く ゲルマン由来の人名って系統は違っててもゲルマン祖語まで遡れば語源の
要素がお互い同じという物がなんぼかあるような
・レジナルド(古高地ドイツ)とロナルド(古ノルド)
・アデル(古高地ドイツ)とエセル(古英語【アングロサクソン】)
・アルベルト(古高地ドイツ)とエセルバート(古英語【アングロサクソン】)
とか。一番上の部分のロナルドは元はRagnvaldとかRognvaldという形で
ノルウェーのヴァイキングを通じてスコットランドに伝わったというのを
どっかで見たおぼえがある。
>>276
>第二次子音推移で高低に分かれる以前
第二次子音推移でドイツ語が高低に分かれたというより、元から北部
での低地ドイツ語と中・南部での高地ドイツ語とに大きく分かれてて後者が
第二次子音推移で変化しただけとか?
人名の要素でいうところの”古高地ドイツ語”も第二次子音推移がおこる以前の
高地ドイツ語のような気も(違ってたらスンマセンorz) ロドリゴはゴート語由来かと思いきや古高地ドイツ語由来だったか。
でも中世ヨーロッパでロデリッヒって名を持つドイツ人とかロデリックって
名を持つフランク人なんて聞いたことないわ。 旧フランス植民地の人名で-ineって終わる名前って、本来は「−イン」と発音するのが正しいみたいだな
ジダンもジネディー「ヌ」なんて呼ばれてるけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%80%E3%83%B3
>ジネディーヌ・ヤジッド・ジダン(仏: Zinedine Yazid Zidane 発音例, カビル語:Zinəddin Lyazid Zidan、1972年6月23日 - )
-inとしたらフランス人が「−イン」と読んでくれないからか
なぜ日本では名前の方をフランス語風に >>285
フランス人男性にみかけるStephaneもステファーヌではなく
ステファンと呼ばれることが多いけどむしろ後者のほうが
近いのか 日本ではスティーヴン(Stephen)ですらステファンと表記することがあるなw >>285
語尾の子音+eですが英語でもフランス語でも当初はeを発音してたのに
その後もどちらも発音しなくなったんですね スティーヴン → エティエンヌ
>>284
ロデリック・デイヴィッド・スチュワート → ロッド・スチュワート ドイツ・CDU党首候補のアンネグレート・クランプ=カレンバウアーAnnegret Kramp-Karrenbauer
ってめんどくさそうな名前だなーw >>289
いや、フランス語は弱化してるだけで発音してる >>291
クランプカレンバウアー党首か。こりゃアナウンサー泣かせだなw 先進国と言われる国って、大体苗字を文化の一部として古くから持ってるか、近世以降に法律で作為的に持たせた文化が多いな
例外は未だ父称オンリーのアイスランドと、オイルマネーでのし上がってきたアラブ諸国やブルネイくらい
苗字って発展した近代国家にはあった方が便利なものなのかな? ノルマン人が持ってたフランク風の名前だけどウィリアムやロバート
なんかと違ってタンクレッドはノルマンクフェスト以降のイングランドや
その後の英語圏で広まらんかったような。
ノルマン朝のシチリア王にはこの名(イタリア語形タンクレーディ)を
持ってる人がいたのに そういやタンクレッドとかアルフレッドのレッドはコンラートのラートと
同源っぽいけど,議会をさすドイツ語として使われてるラートも
これらと同源なんかな?
ttps://en.wiktionary.org/wiki/Rat タンクラートの前半部のタンクは英語サンキューのサンクとかドイツ語
ダンケシェンのダンケと同じ意味らしいけど後者は第二次子音推移でDがT
へと変化しなかったのね >>302
ラート、古高地ドイツ語では”相談役”って意味らしいけど議会も
元々は諮問機関みたいな位置づけだったんやろか >>232
それは、セルビア表記←→クロアチア表記のお約束だから。
セルビア表記だとьが直前の字とつながってるのをロシア語では分ける。
ロシア語→西ヨーロッパ諸語だとьは書かないことが多い。 >>255
デーン人がいっぱい住み着いていてウェセックス服属の条件にデー人の慣習をみとめろってのがあった
イーストアングリアのデーンロウとか、イングランド全部がクヌート王の領土になったりとか。 >>277
日本語だって、条件によってt→ts に変化してるだろ。
tsu とか発音しにくくてたまらんぜ、ってのは結構多いぞ。 >>289
子音一個挟んだ前の母音が長いということを示すために付け加えたものもあるよ。 >>306
ノルマンコンクェストでノルマンディー公ウィリアムに敗れた
イングランド王ハロルド2世ことハロルド・ゴドウィンソンだけど
ヴァイキング風の名であるハラルドがハロルドという形に変化
してアングロサンクソンの間でも使われたのか、
はたまたゲルマン祖語まで遡ればハラルドと同源要素の名が
アングロサクソン側に存在していたのか。 >>309
その前のハロルド王はクヌート王の次男だったし、イーストアングリアにはデーン人がいっぱい住み着いてたし、
イギリス最古の文献ベオウルフはデーン人の英雄が今のデンマークとスウェーデン南部の支配権を確立する話だし、
アングロサクソンの源流の三部族のうちユート人とアンゲル人の故地はデーン人の本貫地のすぐ隣だったし、
お后もデーンやらノルウェーから来てたりするし、そもそも言語的文化的に違いがなかったんじゃないのか? アングロサクソン的なエドワードと同源の名がヴァイキング側に存在してたり,
逆にヴァイキング的なエリックと同源の名がアングロサクソン側に存在してたって
おかしくないはずよな。 アフリカのキリスト教徒では、個人名がヨーロッパ化しているのは仕方ないとしても、姓にあたる部分はたいてい土着語要素なのに、
旧ポルトガル植民地だとまるっきり上の名前も下の名前もポルトガル語って人ばかりだな
他の国の植民地と何が違ったんだろう 挨拶されようとわざと立ち止まるキモイ奴
街中みんなのお笑い草だぜ バカヤロ様がいる
弱い奴には強く出て 強い奴には媚びへつらい
店長崩れのニセモノは
仕事も人望も紛い物
人には厳しく自分には甘く ケジメも無しとする
何でもすべての事が人任せで それでも良しとする
大学行ってもクズだから 常識なんかは通じねェ
相手を選んでハラ立てて
得意の火病はお手のモノ
今は君のために飲もう 僕も風と共に行こう
すべての人に 懺悔しな!!
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923 >>312
>旧ポルトガル植民地だとまるっきり上の名前も下の名前もポルトガル語
カーボヴェルデの女性歌手、セザリア・エヴォラもそうやね >>302-304
小説の登場人物だけど、「ハンス・ギーベンラート」 オットー、マクシミリアン、ヴェルナーのようなドイツ色の強そうな名前だけど,
(ドイツ語の一派なオランダ語が話されてる)オランダでもそういった名前が
普通に現地の人々の間で用いられたりしてんの? >>314 カボベルデはムラートやポルトガル語に同化された黒人の国だからそれも当然だけど、モザンビークやアンゴラだと土着の民族の枠組みが残ってるんだよな
そういえば同様に旧ポルトガル植民地の東ティモールでも人名は全くポルトガル風のような
旧ポルトガル植民地で姓がポルトガル化しなかった例外はマカオくらい? >>316
ドイツ色の強そうな名前だけどオランダではそのオランダ語形が現在でも
人々の間で広く使われてそうなイメージがあったわ(第二次大戦期のアレルギー
があるとはいえ) そういやオランダでは(昔のドイツで見られたような)フラクトゥールが流行った時期が
あったんやろか? Williamという名前だけどWill+iamの組み合わせで構成されてるかと思いきや
Willi+amの組み合わせだとは思わんかった。
架空戦記物の銀英伝にウィリバルト・ヨアヒム・メルカッツなる人物がいてウィリバルトの
綴りはWillibald【Willi+baldの組み合わせ?】となってたけどWillの後のiって前半の要素と
後半の要素を接続して名前を作る際に使われたりするんやろか?
そういやFrederick/Frederic/FrederikでFredの後に付いてるeも前述のiと似たようなモン? ゲルマン起源名で前半部の要素と後半部の要素との間にあるやつだけど,
ダゴベルト
Dag+o+bert
アマラリク
Amal+a+ric
エルマナリク
Erman+a+ric
ジギスムント
Sig+is+mund
なんかのo,a,isなんかもレス321で挙がってるiやeと同じなんかなぁ レス321を踏まえまして前半部の要素と後半部の要素との間にeやiが入ってる
ゲルマン起源名をば
(eやiはたぶん前半部の要素にかかってると思いまつが)
・e
Hildegard=(Hild+e)+gard
Lodewijk=(Lod+e)+wijk *Ludwigのオランダ語形
Roderick=(Rod+e)+rick *Rodrigoの英語形
Waldemar=(Wald+e)+mar
・i
Heribert=(Her+i)+bert *指揮者カラヤンはヘルベルトではなくヘリベルトが本名
Rudiger=(Rud+i)+ger *Rogerのドイツ語形 こんなのを受理した役所がガガガガガガガガガイっ!www 普通の親ならこんな名前を付けたことが恥ずかしいと思うけどね(笑) >>326 今は漢字の使用の可否で判断するらしい
(だから苺が15年ほど前まで使えなかった)
それさえクリアしてれば、どう並べようがどう当て読み/当て字しようが拒否できない 英語で灰色を意味するグレー、
色を示す単語は”Grey”綴りだけど,姓としては”Grey”より”Gray”のほう
が多いような
あと,英語圏の名前チャールズだけど,ゲルマン祖語まで遡ればこれと同源の
名前があったのな(別におかしくはないだろうけど)
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Cearl_of_Mercia
ttps://www.britishbabynames.com/blog/2013/05/charles.html >>329 よく考えたら、フォニックスに従えばgrayの方が自然なんだよな
Greyだとmoneyとかhoneyと同様に、本当ならグリー(便宜的にカタカナで)となるべき
やっぱりそういう例外をおかしいと思ったウェブスターのつづり字改革のせいか、アメリカではフォニックスに沿ったgrayが標準
https://en.wiktionary.org/wiki/gray#English
でも英語圏でもアメリカを一歩出れば、そんなつづりをしてたら容赦なく修正されるかw ロイド・グレイという外国人だけど姓名はどっちも同じ意味か
(名のほうはウェールズ語由来) >>331
アメリカの大陸横断バス、グレイハウンドのグレイの部分がGreyだったかGray
だったか気になって改めて確認してみた。こっちは前者か。 英語のei, eyとou, owの発音の種類の多さはゴミだわ 逆にフランス語は一つの発音に対して綴りの種類が多いような
(場合によっては英語もか) カタカナ表記した場合のウ、フランス語だとeu、ou、果てはAoutの綴りがあったり Aout→A+ouだから「アウ」、融合して「オ」かな?と思ったら「ウ」だもんな
ウの前にオと発音された段階を経てるんだろうか。それともアウのウの方だけ残ったパターンなのかな フランス語の発音をカタカナで把握するのは無理じゃない? >>338
フランス語のカナ表記といえばムッシューのフランス語綴りがMonsieurだった事を
始めて知った時の驚きたるや… Cholmondeleyがチャムリーの英語よりはましw 俺はKosciuszkoがなぜコシュ―シコになるのかかなり悩んだ 英語を習い始めた中学生のある日、前を走る外車の「CHEVROLET」が読めず
親に聞いたが、親も読めなかったw 一応フランス人も、何とかまねして読もうとする英語圏の人間も、Chevroletのrは発音してるのかな
日本人が聞き取れないだけで >>341
発音に沿ったChumleyという綴りもあったのな>チャムリー
それはそうとCholmondeleyで綴るほうのチャムリーといえば現地でスキャンダルを
おこしたケニア在住イギリス人農場主がこの姓だったっけ Magdalene Cholmondeleyなんて人がいたら絶対初見で正しく読んでもらえなさそうw
Magdaleneも「モードリン」だしw フランス語は綴りと読みが乖離しすぎてるけど古フランス語が話されてた頃からそうだったん? >>324
アメリカでは”伯爵”を意味するアールが名前としても使われてんねw
アール・〜【姓】と言う呼称を聞いてアメリカにイギリスの伯爵が住んでるのかと
思いきや普通のアメリカ人だったというオチだったり まあラテン語で女王を意味するReginaは普通に女性の名前だし
男性形のRexさんもいるのかな 綴りと発音が乖離してるといえば,南アのアフリカーナの姓でK-1選手にも
いたNortje。アフリカーンス語での響きはフィンランドの某携帯電話メーカー
みたいな感じやな(オランダ語もこんな感じ?)。
ttps://forvo.com/word/nortje/
>>351
人名として使われてるほうのRoyは赤を意味するゲール語にも由来してるとか
海外のサイトに書かれてたような ×:響き
○:発音
そういや南アの作家J・M・クッツェーだけどクッツェーの綴りCoetzeeも
アフリカーンス語だとクッツィアと発音してたっけ >>354
www.britishbabynames.com/blog/2016/01/roy.html オランダ語でしょっちゅう見かけるui、発音記号見てみたらuはドイツ語の
ウムラウト付きoと同じ(oとeがくっついたやつ)で、iはドイツ語のウムラウト
付きuと同じ(yで表記されるやつ)なのね。
>>341
ウスターもWorcesterと綴られるよね(汗) ドイツ語でのウムラウト付o+ウムラウト付u、
実際に続けて表記することがあるかどうかはわからんけど,
日本だと”エユ”で表記されるんかな。
同じ発音記号(oとeがくっついたの+y)なオランダ語uiのほうは
オイとかアウで表記されてるみたいだけど。
たとえばHuis Ten Bosch-ハウステンボス-みたく >>358
俺はずっと前から例えば「HANYU Yuzuru」と書くようにしている
うっかり自分の名前書くところだった・・・(汗) YAMADA TAROUと表記した場合,
外国人からはYAMADAが名、TAROUが姓と思われたりしてw Ta-rouと名前の方を音節ごとにハイフンでつなぐとか
著名人の名前でサンプルが増えれば、ああそういうことかと向こうもわかるだろう
Ootani Shou-heiとかKitano Ta-ke-shiとか Ootani Shou-heiの場合はベトナム人みたいにShouの部分がミドルネーム・・・
なわけないか 作曲家のコダーイ・ゾルタン、今でこそ日本では姓>名表記になってきてるが
生存してたころはゾルタン・コダーイと名>姓で書かれるのが当たり前だったな 人口の多いアジアは姓→名だからいずれこっちが標準になる
インドはどうなのだろう、マハトマ・ガンジーは欧に合わせたのかインドでもそうなのか
名→姓は印欧語系? 日本人の名前は欧米向けだと名前=姓の形になることもあるけど,中国系の名前は
そうでもないような気が
(旧イギリス領の香港とかシンガポールでも名前が中国風だと姓=名前のような) そういやアメリカ映画に出てたアジア系俳優にスーン・テック・オーなる人が
いたけど姓はスーンなのかオーなのか >>370 ゲルマンは形容詞は前置型だけど名前だと後置
あまり関係ないのでは
それとも大移動前みたいな大昔だと、本当に「(父親の名前)○○の(息子)○○」という語順だったのかな?
個人名に修飾して表す必要のあったとき アメリカに留学してた生徒。
在学中はすべて名>姓で扱われてきたが、
卒業式で名前を呼ばれたとき姓>名だったので、
会場の生徒たちが「間違ってる!?」とざわついた。
式の終了間際、姓>名で呼んだ理由が学校から説明され、納得された。
ある留学経験者の手記より。 形容詞というより属格の作り方が関係してるのでは
ジョフリー・オブ・モンマス
みなもと の よりとも >>374
名前を読み上げる時、xlmみたいに
お名前は何々、姓は何々と読み上げれば間違えないね
ミドルネームは何々、あだ名は何々も追加可 >>375
Friedrichs Heinrich フリードリヒの(息子) ハインリヒ みたいな形から、ゲルマンでは姓名の順になる発想には至らなかったのかな
http://uraken.net/language/nyumon13.html ローマ人!お前もか!
五郎 クイントゥス
六郎 セクストゥス
七郎 セプティムス 女性のあそこ
ねこちゃん
英語・ドイツ語・フランス語・オランダ語
ねずみちゃん
ポルトガル語、ノルウェー語
境界線は何?
日本は壺? >>381
オクトパス・オクタビアヌス って表記するともっと(・∀・)イイ!!かも?w 大昔の中国って諱一文字・字二文字のイメージがあったけど
管仲の場合は諱二文字(夷吾)・字一文字(仲)なのね 移民した先でだけ残ってる苗字ってあるのかな
あるいは本国ではものすごくレアか絶滅だけど移民先で大繁栄とか
三力谷家は日本よりアメリカの方で栄えてるとか >>385
オリジナルは現在でも見かけるけどオリジナルの綴りを移住先で変えた
移住先特有の姓なら南アのアフリカーナの間で見かけるような。
Both姓と出身地近くのGothaがあわさったBothaとか 中国に住んでる愛新覚羅一族は金姓を名乗ってるけど女真族国家の
金とは何か関係あるんやろか
ttps://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%90%AF%E5%AD%AE オック語地域って特有の苗字とかあるのかな
フランス人だったら、あ、この人南仏の出だ、とかわかったりするものなのかな
それこそカミュ家とか?オイル語(フランス語)だったらCaはChaに音韻変化してないとおかしいもんな ドイツ語圏のReichstaler、他のゲルマン圏でも
オランダ:Rijksdaalder
スウェーデン:Riksdaler
デンマーク:Rigsdaler
として使われて英語圏でもDollarという形で用いられてるけど
他のゲルマン系諸語では-erで終わるのにどうして英語では
-arで終わるんやろか。 https://en.wiktionary.org/wiki/dollar#Etymology
綴りの起源はよくわからない
ただ、弱拍になるから発音としてはerでもarでも一緒
あと、ドイツ語やオランダ語の時点でのaが英語でoに変わってるってことは、当時の英語のoが今のアメリカ英語みたいにア寄りだったってことか
aだと口を大きく開く音で、大陸の言語のaとはちょっと違う
19世紀以降にイギリス英語が大陸から借用してたら、dullarになってたか dollarえもん
てのはおいといてアメリカだと通貨はゲルマン系諸国寄りのドルだけど
補助通貨のセントはかつてラテン系諸国で使われてたサンティームとか
チェンティジモ、センティモなんかと同源? 組織形態によって秘書(官)、書記(官)、事務局長とも訳されるSecretary
だけどアメリカの国務長官の呼称で使われてるほうは”尚書”みたいな
ニュアンスなんやろか ジョン・ジョンソン
トーマス・トムソン
ウイリアム・ウイルソン
ヘンリー・ハリソン
などという名前の人は多いのだろうか >>399
イギリスの俳優で
ショーン・エヴァンズ(若モースの人),
イアン・マクシェーン
なる人がいるけど意味するところはどっちも「ジョンの子ジョン」
アメリカのベーシストで
リアム・ウィルソン
なる人がいるけどこっちは「ウィリアムの子ウィリアム」
それはそうとアメリカ太平洋軍司令官でハリー・ハリスって人がいたな。 >>397
漢字で書くと、銅鑼衛門?
それとも 銅鑼右衛門? >>402
弗”Dollar”右衛門…
というのはおいといて後者かも。そういや一休さんの「しんえもん」も
新右衛門だったっけ。 右大臣、左大臣
右近衛中将、左近衛中将
右衛門尉、左衛門尉 左衛門
さえもん(さえもんの濁声化かな)
右衛門
えもん 右は何処に行った?
石川五右衛門
右は何処に行った? 右はwだと思うと分かりやすいよ
右衛門 /wemon/
五右衛門 /gowemon/ おれは「かみ、すけ、じょう、さかん」のうち「すけ」ばかりが
個人名に使われてるのが気になる。
たまに「雪之丞」などというのがあるけど。
近所に戦前生まれで「盛(さかん)」という人がいた。
国民学校のころ先生に「お前はその名前では出世しないな」と言われたとか。 朝鮮において一族の人間があらかじめ決めといた世代ごとの系列字だけど、
北朝鮮建国後に生まれた人達って兄弟間で同じ文字をすることはなくなったんかな。
(正男・正恩な金王朝の面々はあえておいとくとして) >>406 伊右衛門も本来は「いうぇもん」かw
「ゆえもん」と変化することもできるなw ゐきぺぢあorゐきぺであ
そういえば”ゐ””ゑ”と書いて”うぃ””うぇ”と発音してた時代ってあったのかしら >>411
wiskyに うゐすきい と充てた時代があったわけですから ゐあーざわー♪
・・・それはそうと奈良時代には”ゐ”を“うぃ”と読んでたっって
ヰキに書かれてるっけ トラクターとかコンバインの井関農機もカタカナ表記では
ヰセキだったよね 田中邦ヱ(たなか・くにうぇ)
そろそろこのくらいで打ち止めということで… そういえばルパン三世にでてくる石川ゴエモンは、五右衛門じゃなくて五エ門なんだな 話題を変えて・・・
>>399
多いかどうかは知らんけど18Cウェールズの作詞家でウィリアム・ウィリアムズ
って人がいたなぁ・・・
でもってヘンリー・ハリソンだとアメリカ大統領就任1ヶ月で亡くなった
ウィリアム・ヘンリー・ハリソンがいるっけ(ミドルネームだが) >>421
峰不二子の不二子っていうのは、古文献にみえる富士山の別名不二山が由来なのかな?
気になってしょうがないw ランド・カルリジアンことビリー・ディー・ウィリアムズも
その本名はウィリアム・ディセンバー・ウィリアムズ >>424
不二家が由来
峰不二子はあんまりペコちゃんとは似てへんけど 不二……サンスクリットadvaitaの訳、二ではないということ てか、富士額の男ってほとんどいないよな
あと、M字額の女も
男と女って額の形もちがうんだよねw(´・ω・`) フランス王でルイの名を持つ人がやたら多いけど,この名がフランス王室の
伝統名となったのってアタナシウス派へ改宗したフランク王クローヴィスに
ちなんでの事? >>400
エンドリケリーエンドリケリーって・・・、あれれ? アメリカ南方軍司令官のケネス・マッケンジー将軍
マッケンジーは”ケネスの息子”という意味か ローマ軍を打ち破ったアルミニウスだけどヘルマンという名のラテン語訛り
だった事はずっと後になってから知った
ついでながらアルミニウスの父の名セギメルスはジークマール(Siegmar),
おじの名イングイオメルスはイングマール(Ingmar スウェーデンの映画監督
ベルイマンと同じ名前)と同源っぽいのね >>399
ジョンの名を持つ子の母親がジョンソン姓の人と再婚した場合とか
トーマスの名を持つ子の母親がトムソン姓の人と再婚した場合は
ジョン・ジョンソンとかトーマス・トムソンになったりして。
そうするとジョージの名を持つ子の母親がジョージ姓の人と再婚したら
ジョージ・ジョージかw 英語の女性の名前のキムやグエンと、朝鮮の苗字のKimやベトナムの苗字のNguyenの組み合わせもあるのかなw
キム・キムw
グエンの方は日本語で書いた時に一緒になるだけだから割愛 香港の林鄭月娥行政長官の「林鄭」姓、これ複合姓?
父が「林」で母が「鄭」かな? なるほど鄭月娥さんが林兆波と結婚したから林鄭月娥なのか
陳方安生さんも同様の名前だけど香港じゃメジャーな命名法なのかな? 大昔のNHKきょうの料理から出たスピンオフみたいな料理本で、中華料理のレシピの文責で「王・馬・ヘレン」とあるのがあったな
イギリスの影響かな >>440
長らくポルトガルの支配下にあったマカオの中国系はポルトガル姓の
影響とかで父方の姓と母方の姓を併せて表記することもあったんかな? >>445 氏姓だとややこしいこと言う人がいるから苗字にしたけど。もう家名でいい? 家名はホーエンツォレルンだけど姓(?)はフォン・プロイセン
家名はグリマルディだけど姓(?)はド・モナコ
日本において足利荘を地盤とした一族(藤原義家系統と藤原秀郷系統があるんだっけ)が
足利を名乗るのとは意味合いが異なるんかな ローマ字での名前表記「姓→名」に 政府が方針決定
https://news.livedoor.com/article/detail/17040402/
日本人の名前をローマ字で書く際、国の公文書では姓→名の順にすると政府が決めた。
柴山昌彦文部科学相が6日、閣議後記者会見で明らかにした。
柴山氏は5月にこうした方針を打ち出したものの、政府内での足並みがそろわずに調整が続いていた。 英語の授業でヘボン式を使うわけだから
まともに学校に通ってた人にとってはヘボン式が一番楽なんだけどねえ なんで英語の都合なんか考慮せなあかんねんあほんだら インドの地名とか人名のアルファベット表記なんか、日本語のローマ字表記以上に英語に寄せてるな
-oreとつづって実際の発音は-orとか、イの長母音をeeで当てたり 「ee」をローマ人に読ませたら「エエ」て読むはずやで
それをイーなんてキチガイ読みするのは言語障害の英米人だけや ぢゃ、euをオイと発音するドイツ語、
eauをオーと発音するフランス語は如何? 我が家は代々長男の名前に◯一のように一をつける慣習があるんだがどう思う? >>462
フランス語でのeau=オの発音,
カール大帝が君臨してた8C後半の時点でeauの綴りや
それをオで発音することが定着してた?
これってフランク語かガリア語の影響だったりすんのかしら。 >>462
そらどんな言語にも独特のクセはあるわ
もちろん日本語にもある
そやけど英語のキチガイっぷりは突出してるで
「Aero」なんか英語ではエアロて読むんやで
Aをエと読んでEをアと読むんや
アベコベやん >>463
一族で同じ文字を共有しあうとこもあるよな。
中には先祖と同じ名前付けられる人もいるけど,そいつが
スキャンダルおこしたせいで先祖の名前を変える羽目に
なったケースも…
前田利家の子孫が利家の父と同じ名前付けられてたものの,
綱吉の葬儀で刃傷沙汰おこしたんで、その後利家父の名前を
変えてたか。 >>463
ちなみに一をつけるのは家を継ぐ長男の家系のみで次男以降の分家した長男にはつけない >>468
それは違う
aeで「エ」rで「ア」だよ >>472
長男:一(いち・はじめ・かず)およびこれと同じ読みの字【肇、和】+太
次男:次・二(じ)およびこれと同じ読みの字【治、嗣】
三男:三(ぞうorみつ)およびこれと同じ読みの字【造・蔵・光・充】
四男:四(し)およびこれと同じ読みの字【志・史・士】
をつける習慣の家もあったりして。
てか平安時代の日本で武士の長男が一郎ではなく太郎と呼ばれたのは何でだろ。
バルセロナで岩崎恭子ちゃんとメダルを競ったアニタ・ノール(Anita Nall)、
TVを見ていた親父が
「おかしかっぺ。"NALL"がなんで"ノール"なんだが」 英語って子音の発音は母音”ほど”ひねくれてないような。
sの発音がsになったりzになったりってのはあるけどw 昔の中国では次男坊のあざなに仲の字が入る事もあるけど,
三国志だと董卓とか孫権とか司馬懿といった有名どころが
いるよな。 朝鮮では先祖があらかじめ決めといた世代ごとの系列字が付けられる
そうだけど,北朝鮮建国後に生まれた北朝鮮国民の間ではそういう習慣って
おこなわれてないんかな
(金王朝の面々はとりあえずおいとくとして)
>>479
ウィキには次男とあった>孔丘 >>460
オランダ領だったインドネシアの人の名前でウがoeで表記
されてるのを見た事がある。
オランダ語の影響やろか。 >>477
親の晋太郎からかぞえ始めてるんやろ
そして長男が2として(名前は寛信で数の晋も付いてないけど)
次男が3なにんやろ
異例な名付け方やけど そうみたいだな
スカルノもSoekarnoだったっけ
デヴィ夫人のパスポートの表記はどうなってるんだろう
まだオランダ統治が終わってからさほど遠くない時期にお輿入れしたし,oeでuを表記する慣習が残ってたかも >>483
寛信に数字を示す名前がない以上その論は成立しない >>484
アフリカのフランス語圏だとウはフランス語に沿ったouで
表記される事もあるような >>487
>姓名の区別がない名前というのがあるらしい
わざわざそんあこというほど珍しいことか
アラブ人かて姓なんか無いやん 苗字が是非とも必要なのは土地の所有者だけ
ここは〜家の土地と周りに認知してもらう必要があるから じゃ中国では土地は個人所有していないんだから姓なんて必要ないんだなw トルコではムスタファ・ケマルが国民に姓を付けさせたんだっけ。
これまでムスタファが名でケマルが姓かと思ってますたよorz >>489
シリアの大統領は親父のハーフェズも倅のバッシャールもアル=アサド
だけど同じアラブ人の名乗りでも国によって違うんかな?
ついでながらレバノンのキリスト教右派ファランジストの指導者は
ピエール=ジェマイエルでその倅はバシール=ジェマイエルやったな。 部族名だったり過去の個人名が化石化して固定した家名になったり? アイスランドの場合,男は親父の名+ソン、女は親父の名+ス+ドッティルだったっけ。
他のスカンジナビア諸国だと〜ソン、〜センは姓として固定されてて女性ですら
その名乗りらしいけどw >>497
単に東という意味合いで日本という言葉を使うなら
新羅を指すケースもあっただろうね 蹴鞠パシャ・・・
>>496
父方がデンマークからの移住者? 韓国人に学ぼう
日本人の名前ローマ字表記「姓・名」順に Yamada Tarouと表記された結果
欧米人「ヤマダが名でタロウが姓なのね」
「奥さんの名前ハナコ・タロウだったりしてw」 Xi JinpingをみてXiが名でJinpingが姓だと思う無学がいるのか? >500
新羅も日本も日が昇ると言う意味
新羅の王は日本列島王朝が持ち回りで
立てていたからね 日本人の名前を横文字表記する際に名=姓で表記しだしたのって
いつ頃からなん?戦前?戦後? 名前の表記って普段はヘボン式で公式な場合は訓令式? >>516
害務省が勝手に強要してるだけや
文科省では訓令式を学校で教えてるで 義夫のローマ字表記
ヘボン式:Yoshio
英米人「ヨシオ]
訓令式:Yosio
英語圏人「ヨスィオ」 池袋を「Ikebukuro」と書いてみる
これならヘボン式でも訓令式でも同じだし正しく読んでくれるだろう
ではさっそく読んでみてください
アメリカ人 「アイクバクロゥ」
英米人に正しく読んでもらおうなんてどだい無理 「Kodak」は世界中のどの言語でもちゃんと発音されるように選んだ綴りなのだ だけどフランスでは人によっては「͡Kodak=コダ」 トマスのイタリア語形はトンマーゾ(Tommaso)。
ラテン語形はトマスス(Thomasus)かと思いきやトマス(Thomas)だったとは。 ラテン語形のアンドレアス、ルカスはイタリア語形だとそれぞれ
アンドレア、ルカとなるのにトマスはトマにならないのね 聖書Bibliaがイタリア語だとBibbiaだから促音化させるものがイタリア人にはありんだろうな >>527 a終わりだと女性の名前になるという判断か
ギリシャ語のニコラオスに由来する名前も、ニコラ・ニッコラという形のほかにニッコロ・ニコロという形もある
https://en.wiktionary.org/wiki/Nicola#Italian
ニコラ/ニッコラの方も男性の名前ということではあるみたいだけど
ニコラ/ニッコラを男性の名前として使うことに多少迷いがあるのかな。ニッコロ/ニコロとニッコラ/ニコラの人気に差があったりするのかな
ちなみに女性形はニコレッタ ギリシャ語形ニコラオスでラテン語形はニコラウス
イタリア語形はニッコロ/ニコロ、ニッコラ/ニコラの他にも
ニッコラオという形もあるのね
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Niccolao_Manucci niko-laos
niko- 勝利
laos 民 ドイツのクラウスはそれ自体がニコラスのドイツ語形かと思いきや
ニコラウスの愛称だったとは…
ついでながらサンタクロースはお隣オランダのシンター=クラース
(シント=ニコラース)が訛ったものだったのか ニコラスのNはポーランド、チェコ、ハンガリーだとMになるよね。
ミクローシュは最初マイケルのハンガリー語形かと思ってたけど
マイケルのほうはミハーイと >>533 頭のmとnの混同は沖縄でもあるな
地名の宮城の元の名はなーぐしく
当ててる漢字からもわかるようにその前は語頭の子音はmだったんだろうけど、nに変化
みやぐしく→みゃーぐしく→にゃーぐしく→なーぐしく? 古代エジプト語 miau
中国 mao
日本語 neko miとniでしか混同はさすがに起きないか
ほかの母音と組み合わさるパターンでの混同ってあるのかな?
マリアがナリア、ノアがモアになるような(こんな混同が起きてたらという仮の例で、本当にあるかは知らない) 韓国では「ラ」行が「ナ」行に変化するケースがある。
廬武鉉→のむひょん ネコやベコみたいに鳴き声から名付けられた動物
古代ギリシャでも牛はベーだったな バルバロイは話し声がバルバルバル・・と聴こえたんで
その名が付けられたんだっけ 元祖「バルバロイ」は何系の言語を話してた集団だろう イギリスのブランドバーバリーは.....
関係ないかw バルバロッサもバルバロイ由来かと思いきや
ひげ(バルバ)+赤(ロッサ)の組み合わせだった事を
後になって知りますた… 中世イングランドではジョン、ロバート、ウィリアムの名を
持つ人がいっぱいいたイメージがあるけど,これらの女性形
のうち,ロバートの女性形ロバータとかウィリアムの女性形
ウィルマの名を持つ人って多かったんかな? 結局辞職、韓国の文字セットに無い姓の法務部長官
「曹」の字の頭から一本足りないだけあって、当人の頭からもやはり一・・うわおまいなにをするっ! 今回の台風19号に名前を付けるそうだが、
「令和元年ラグビー台風」ってのどうだろ? ちばけんま上空を通る予報になってたから「ちばけんま台風」がええと思ってたが微妙に西にズレたから没や スリランカのシンハラ人ではキリスト教徒で外来の名前+固有の苗字(日本だとマーサ三宅みたいな感じ)、
仏教徒で固有の名前+外国の苗字(ユースケ・サンタマリアみたいな)だったり結構カオスだけど、
(もちろんどちらも固有語だったりどちらもヨーロッパ由来だったり)
日本の元隠れキリシタンも、明治に禁教令が解かれて苗字をすべからく名乗るべしとお達しが出たときに、
サンタマリアとかサンチアゴとかキリスト教にちなんだ外国語の苗字を名乗ったりしなかったのかな 中国での君主の諱、中国が各国家に分裂してる頃だと
敵国の君主の諱は自由に使えるが同盟国の君主の諱は
自国の君主の諱同様使えなかったん? カミュ家って南フランスの出なのかな
シャルパンティエやシャネルみたいに、オイル語圏の苗字だったらCa→Chaと音韻変化をしてるはずだけど
camusはフランス語の普通名詞としては低い鼻という意味の語みたいだけど、語源は不明らしい
https://en.wiktionary.org/wiki/camus#French たった10日で武漢に建てた病院「火神山医院」てすごい名前だねw でもその語の語源が不明って....
先祖のルーツも含め鼻の低い異民族だったのかな
子孫のセインは全然そんなことないけどw ブティジェッジって言いにくいね
スペルは「Buttigieg」か ブティジェッジ姓はマルタ島由来か
しかしブティジェッジ氏は「夫」を強調し過ぎで本戦では勝てそうにないな…
アメリカじゃまだまだアメリカオヤジ的な人でないとダメじゃないか ブティジェッジって語源をアラビア語に帰することができるのかな
マルタ語はアラビア語の方言とする見方もできるけど 今、「ファーストサマー」とかいう騒々しいのがいるけど
「初夏」は「アーリーサマー」じゃないの? ファーストサマー・ウィテカー
アメリカの黒人に一人くらいいそうw
俳優のフォレスト・ウィテカーの親族で 新型コロナウイルスの正式名称が決まったそうだが
「COVID―19」なんて覚えられるかい! レバノン・シリア辺りのキリスト教徒の苗字のアンカ・アウン・ゴスン・ジャアジャアってイスラム化しなかったからこんなのが残ったのかな
それとも一部はアラム語を話す集団がルーツの家系なのかな 中国・朝鮮だと兄弟で同じ文字を共有するのにかつての日本では一族で同じ文字
清和源氏だと源頼光・頼信やその兄弟が自分の子供にこぞって頼の字を付けてたが
その頃(11C初頭あたり)から一族で同じ文字を付ける習慣がはじまったんかね? 頼信の子のうち頼義は自分の子に義の字を付けこれが
義家流・義光流各源氏の伝統的な通字となったんだっけ。
ただし義光流の中でも武田は信の字が通字か。 義家流の中でも嫡流の為義系は朝の字も通字となってる感。
義ないし頼の字が入ってる義朝・頼朝以外でも為朝(義朝の弟),
朝長(頼朝の兄),実朝(頼朝の子)が朝の字を付けられてるな 旧約聖書由来の人名で
ガブリエル Gabriel(男 ) Gabriella(女)
ヨセフ Joseph(男)Josephine(女)
ヤコブ Jacques(男)Jacqueline(女)
こういう本来男性の名だけど女性バージョンのもあるのって、大元のヘブライ語や、その親戚のアラビア語にもあるのかな
そういえばヨーロッパの人名でも、同じ由来の人名で男女バージョンがあるのって、ヘブライ語からのより同じヨーロッパ域内のギリシャ語やゲルマン系から来たもののほうが多いような?
例えばノアとかモーゼとかイサクから由来する女性の名前ってなさそう ガブリエルじゃない、ゲイブリエルだ!
と、しつこいやついたっけな。
今どうしてるんだろ。生きているかな。 そりゃ、プログレバンド・ジェネシスのファンでしょ
ピーター・バラカン氏の指摘に賛同して大盛り上がりしてたw くだんのミュージシャンがアラブに帰化したらブトロス・ジブリールになるのかな イングランドでは中世の頃からトマスの名が広く用いられてるが
同地では聖トマス信仰が強かったんかな? やっぱり地域性ってあるのかな
聖セルギウスもゲルマンで「だけ」不人気?
他ではポルトガルからアルメニアに至るまで普通の名前なのに 同じゲルマンでもヨアキム(聖母マリアの親父の名)はドイツ語圏において
ヨアヒムという形で用いられてるのに英語圏ではあまり使われてなさそうな
感じ。
ついでながら同じ英語圏でもザカリー(洗礼者ヨハネの親父の名)はアメリカ人の
間でザックの愛称と併せて用いられてる感じなのにイギリス人でこの名を持つ人は
あまり聞いたことがない。 同じゲルマンでもヨアキム(聖母マリアの親父の名)はドイツ語圏において
ヨアヒムという形で用いられてるのに英語圏ではあまり使われてなさそうな
感じ。
ついでながら同じ英語圏でもザカリー(洗礼者ヨハネの親父の名)はアメリカ人の
間でザックの愛称と併せて用いられてる感じなのにイギリス人でこの名を持つ人は
あまり聞いたことがない。 >ついでながら同じ英語圏でもザカリー(洗礼者ヨハネの親父の名)はアメリカ人の
間でザックの愛称と併せて用いられてる感じなのにイギリス人でこの名を持つ人は
あまり聞いたことがない。
清教徒が作った国だけあるか。マチュピチュの「発見」者も「ハイラム」
旧約聖書に眠ってた名前がアメリカでたくさん人名として復活したんだろうな
でもさすがにマハーシャラルハズバズを子供につける人はなかなかいないか
この名前も旧約聖書にあるそうだけど 米墨戦争の英雄でのちに大統領となったザカリー・テイラー将軍に
ちなんでるのかと思ってますた>アメリカでのザカリー 旧約聖書由来の名前でもジェレミーはイギリス人の間でたまに見かけるような。
ジェレミー・クラークソンとか。 >>595
エレミヤ書のエレミヤ由来ということか。 ヨナ(鯨に飲み込まれた人)は北欧だとヨナスという形でたまに用いられてるな オランダはカルヴァン派だが旧約聖書中の人物名持ってる人って多いんかね? 再就職のために住民票を取るついでに、ふと思い立って除籍謄本をたどれるだけ取った。
見ると、明治〜戦前には「末」「捨」「留」などをつけられた名前がやたら多い。
こういう名前をつけられた当人はどういう気持ちだったんだろう? 俺のひいじいさんも男三人+姉一人の末っ子で「捨三」。
しかし兄二人が若死にしたため跡取りに。 >>597
その系統の名前でまず思い浮かぶんはトルコの詩人ユヌス・エムレやな >>598 -usで終わる名前の男性が多いイメージ 極端に多いわけでもなさそうだけどAntonius,Ausgustus,Bartholomeus,Benedictus,
Cornelius、Dominicus,Filippus,Franciscus,Henricus,Hermanus...とあるみたい
出生証明書とかの正式な名前で、日常ではまた違う形ということもあるみたいだけど
https://www.behindthename.com/names/usage/dutch
そういえば地名でも、丘の間の家家という意味のHilvertshemやHilvertshemからいんちきラテン語っぽいHilversum(短波ラジオ送信所で有名)になってるな
https://en.wikipedia.org/wiki/Hilversum#History
>the first official mention of Hilversum ("Hilfersheem" from "Hilvertshem" meaning "houses between the hills") is found.
オランダ人はローマかぶれ? オランダ語は低地ドイツ語の一派だが,ドイツ語圏で見受けられるヨアヒム、
オットー、ヴェルナーみたいな名前もオランダで伝統的に用いられてきたんかね?
19Cにはゲルマン神話に基づく名前がもてはやされたりとか。
>>604
オランダの流れを汲む南アのアフリカーナの間だとGerhardus(Gerardusではなく)、
Marthinus(Martinusではなく)、Jacobus、Stephanusなんかが広く使われてるかんじ
だった>-usで終わる名 仮にゲルハルドゥス・ピストリウスなんて人がいたらローマに帰化したゲルマン人の将軍っぽいw
ちなみに有名なピストリウスの個人名はオスカー。シンプル。 レス605で挙がってる-us語尾のアフリカーナの名前、オランダだと
それぞれ
アフリカーナ:Gerhardus
蘭:Gerard
アフリカーナ:Marthinus
蘭:Maarten,Martijn
アフリカーナ:Jacobus
蘭:Jacob
アフリカーナ:Stephanus
蘭:Stefaan、Steven
という形で使われてるみたいだった。もちろんアフリカーナが使ってる
ラテン語風の名を持ってるオランダ人もおらんくはなかったけど FrancisはオランダだとFransだが南アのアフリカーナでは
ラグビー選手フランソワ・ピナールみたくFrancoisが
多いみたい。
アフリカーナの先祖にはフランス人(ユグノー)が多いんで
その影響・・・やろか 地名が個人名になってるのって
「インディア」・アリー
「コウビ―(神戸)」・ブライアント
橋本オリンピック担当大臣の子供「ギリシャ」「トリノ」
他にあるのかな ワシントンは苗字が個人名と地名に発展という形だし
思いついた例が名づけが独創的な日本人とアメリカ黒人なのは、多くの伝統的な名前から名前を選ぶ文化では、
地名由来の名前というのは大ぶろしきを広げすぎて重たいのかな 地名→姓→名前であればフランス・ノルマンディー地方のブリ(Brix)から
ブルース(Bruce)が派生してんだっけ >>609
フローレンス・ナイチンゲールのフローレンスは自身が生まれた
フィレンツェの英語形か ここから始まった人名なのか
一方でジュネーブのイタリア語形ジネブラは同じ形の人名もあるけど(フィクションだけどハリーポッターのジニーの正式な名前)、地名からともアーサー王伝説に出てくる王妃グイネヴィアから来た名前ともはっきりしないみたい フランシスコ・ザビエルのフランシスコは聖フランシスコに由来する個人名だが
この聖人名自体はフランス人という意味のあだ名か ”〜(地名)の人”って意味の個人名だとガリラヤの人って意味の
ガリレオがあったっけ >>611
ナイチンゲール夫妻がフィレンツェ滞在中に生まれたよしみでフローレンスと名付けた
と偉人伝にあった ナイチンゲールがいなければジョイナーもフローレンスと名付けられていなかったのか
てっきりinflorescence(開花)あたりの普通名詞から来た名前だと思ってた 昔のフランス人の間で見かけたガストンは”ガスコーニュの人”って意味やね 旧約聖書でも新約聖書でも見かけるヨセフ(後者は聖母マリアの旦那やな)。
ドイツ語圏ではヨーゼフの名でユダヤ教徒もキリスト教徒も使ってる感じだが
キリスト教徒の中でもカトリックがこの名を用いてるぽかった。
この名を持ってるナチス要人とかドイツ軍人も親がカトリックな人多いような。 ノルマン人が大陸から引っ張ってきた名前のウィリアム、ロバート。
男性形は中世の頃から英語圏で広く用いられてるけど女性形のウィルマ、ロバータも
そうなん?女性名のほうはジョンの女性形ジェーン以外はエリザベス、キャサリンみたいな
最初から女性名として定着してるやつのほうが多そうな気もするが。 >>614
コビー・ブライアン ← 神戸
下道朝臣真備(吉備真備) ← 岡山
宮も武蔵 ← 埼玉 >>609
アメリカは人の住めるまで整備した土地には開拓者が地名をつけていい規則が今も生きてるしなあ。
それ以外にも、偉人に捧げたりする。ジョージア州とかルイジアナ州とかJFケネディ空港とか。コロンビアなんて大は州からちっこい横丁の通りの名まで数千あるでよ。
日本だと結構大阪に多いな。苗字のようなものなら、淀屋橋、鴻池町。個人名なら、心斎橋、常安橋、宗右衛門町とか。 ネーミングライツのノリで企業名・キャラクター名・商品名・番組名を簡単につけてるのかなw
日本だと豊田市がせいぜいだし、それも元々は創業者の苗字からだけど、
アメリカだと自治体レベルでとんでもない由来の地名があったりしてw >>621
心斎橋(と、それが命名由来の心斎橋筋)と宗右衛門町を挙げるなら、
道頓堀は絶対はずせないでしょう >>621
>開拓者が地名をつけていい
アテネ(ジョージア)、モクスワ(アイダホ)、ナポリ(フロリダ)、パリ(テキサス)・・・ メンフィス、スミルナ(テネシー)も・・・
ついでながらオレゴンのポートランドは創設者の出身地の名を冠してるな >>624
ちょいまち
綴り、よーく見てみて・・・
そういえば
サンクトペテルブルク(ロシア 建都当時はサンクトピーテルブルフ)に
セントピーターズバーグ(米国)の取り合わせも・・・ >>624
>アテネ(ジョージア)、モクスワ(アイダホ)、ナポリ(フロリダ)、パリ(テキサス)・・・
それは
アセンズ(ジョージア)、モスコー(アイダホ)、ネイプルズ(フロリダ)、パリス(テキサス) https://www.youtube.com/watch?v=rvbHiQW6qGo&t=6s
1分10秒ごろテロップ
オック=ベトナム語でねじ
どんな漢字を当てるんだろう。
それとも今のベトナム人の赤ちゃんの名前だと当てはまる漢字がない名前もあるのかな >>628
正確には螺子のことは「ốc vít」と言って
巻貝を意味する ốc と
フランス語のvis(ビスって英語じゃなかったのな)に由来する vít
の複合語らしい
前者は固有語でチュノムでは「沃」「渥」「𧎜」と書き
前二つがただの当て字で、最後の虫偏のが表意表音を組み合わせた国字だな
https://en.wiktionary.org/wiki/%E1%BB%91c >>628
今のベトナムは漢字を使っていない、フランス文字 フランス王室の伝統的な名前シャルル、ルイ。
前者はカール大帝、後者はその息子ルートヴィヒをそれぞれ1世としてるあたりフランスこそが
フランク王国の後身という意識があるんやろな(国名からしてそうなんだろうが) フランク王国分裂後の西フランクで出てきた最初のシャルル王やルイ王を1世とは見なさないのね 西フランク内の諸侯・騎士の間でよく見かけるロベール、
東フランクやその後の中世ドイツでも幅広く用いられてたりする?
ドイツ語圏では音楽家シューマンとか細菌学者コッホなど後の時代に
なってからこの名を持つ人が出てきてる感あるけど ロベールはノルマンディに拠点置いたノルマン人の間に広まり彼らを通じて
イングランドにも伝わって,それ以来英語圏の伝統的な名前になってるが
イングランド王やイギリス国王でこの名を持ってる人は皆無か >>633
ロベールはフランス語読みだから違うよ
ルパートやループレヒトが対応するらしい
https://en.wiktionary.org/wiki/Robert#German
From Middle High German Robert, from Latin Robertus, from Frankish, from Proto-Germanic *Hrōþiberhtaz.
Reinforced since the 18th century by French Robert. Other (chiefly southern) German forms are Rupert and Ruprecht. >>633
ロベール→ロバートはスコットランド人のイメージ >>633
偉い人だと、ループレヒトとかルパートとかルペルトとかルプレトスと。かだからなあ。
14世紀まファルツ選帝侯家とか ルパートはイギリスの上流階級が名乗ってそうなイメージあった(どことなく)。
余談ながらロバートの名を持つ王様はイングランドでは出てこなかったけどスコットランドでは
何人か輩出してたような 大体、法則性があるよね。
王朝なり当主なりの系統が入れ替わるときに男児があると、1代おきに、名前が同じ。
直系長子相続が続く間は、初代が王様になったときの長子が2代目、3代目には初代と同じ名前、4代目には2代目と同じ名前……というふうに。
初代の即位後に長男誕生の場合、初代と同じ名前。
傍系継承があると、系統が入れ替わったとき土同じ法則で、名前が入れ替わる。 ラウル/ラルフは西フランク色の強い名前でドイツ語圏では後年になって用いられた感
(ラルフ・シューマッハとか)。
フランス語圏以外だとスペイン語圏とかノルマン人経由でこの名が広まったであろう英語圏で
たまに見かけるような。
ついでながら最近までルドルフがラウルのドイツ語形かと思ってたがルドルフの前半部は
Hruod(誉れ高い)、ラルフの前半部はRad(相談役)で語源が違うのか >Hruod(誉れ高い)
Hruod(名高い・名の知れた)
ですたorz
ついでながらカール/シャルル、ルートヴィヒ/ルイ以外で東西フランク双方で広く用いられた名というと
ゲルハルト/ジェラール、ベルンハルト/ベルナール、ハインリヒ/アンリあたりなんかな 東フランク色の強そうなオットーも西フランク側ではウードという形で使われてたでござる >>640
相談役って、昼前にやってきて、飯食って、新聞読んで、定時に帰る、役立たず重役のことかな? 親会社とか監督省庁とか売り上げの過半の取引先とかから押し付けられる…… >>642 西フランクというと固有言語を捨ててフランス語になった連中のこと?
今のフランス語ではウードちゃんはどんな形になってるんだろう
Ottoと同じ語源からラテン語にallodium(自由所有地)として借用されて以降の発展はわからない
https://en.wiktionary.org/wiki/allodium#Latin
まあ人名としては残ってないのかな >>644
ドイツ人にもウードって名前多いよね。柔道の東ドイツのクヴェルツマルツとか重量上げのグーゼとか ラテン語由来の個人名でAma(愛)+接尾辞anoな物があってもおかしくなさそうだが意外と見当たらんような。
ついでながらAmaの付くラテン語由来の名前にはAmedeoとかAmanda
なんかがあるな >>643
助言者ってニュアンスかも。
そういえばラートには会議って意味もあるらしいけど諮問機関みたいな存在だったんかな 古代ローマ由来の名前って-IUS,−INUS,-IANUSみたいな接尾辞の付くやつが
多いけど古代ギリシャ・ゲルマン・ヘブライのような異なる二つの要素を組み合わせた物は
あんま見当たらん気が >>650
Christiansen ギリシャ+ゲルマン
Josephine ヘブライ+ゲルマン
Charlotte ゲルマン+ラテン
Nicholas ギリシャ+ラテン
Samuel ギリシャ?ヘブライ
Victor ラテン+ゲルマン >>650 ゲルマンの名前の末尾をなんちゃってラテン語にしてるのはある
アドルフス・フランシスクス >>654
ゲルマン語にラテン語の語尾
Wilhem → Guelemus
ヘブライ語にラテン語の語尾
Ihn'n → Iohannes/Johannes
ギリシャ語にラテン語の語尾
ΘΕΟΔΩΡΟΣ(Theodros) → Theodorus
何故かフェニキア人の名前はラテン語の語尾付けないね 旧約聖書起源の「ナオミ」、漢字の「直美」などがしっくりくるので、
日本人の固有名だと思ってる人、かなり多い。 積水Cha〜im〜
ユダヤ人の間ではChaimって個人名も良く見かけるけどこれは旧約聖書由来の名前じゃないのね >>655
>Wilhem → Guelemus
てっきりGuilelmusかと思ってた。
そういやイタリア語形もGuilelmoではなくGuglielmoか ウィリアム、ロバートが英語圏で広く用いられてきたのに比べるとその女性形
ウィルマ、ロバータはそうでもなさそう。
中世〜17Cにおいてこの名を持ってる女性って見当たらんかった ギヨームは西フランクで広く用いられてたにもかかわらず,なぜかラテン諸語形
(↑のギヨーム含む)よりゲルマン諸語形−ウィリアム・ヴィルヘルム・ヴィレム−
のほうがしっくりくる。 >>663
ラテン語形がGulielmusな個人名はラテン系言語圏よりゲルマン系言語圏のほうで
広く使われてそうなイメージがあるって事じゃね? >>662 グリエルモって本当にイタリアで広く使われてるんだろうか
スペイン語のギジェルモは広く使われてるイメージ >>664
だって、18世紀くらいまで、外交文書はラテン語で、名前も訳すからな。
ウィルヘルムとかウィリアムとかヴィレムとかの名前はもともとチュートン系の人種の名前だけれど、
外交文書にはラテン語だから、名前も訳されてしまう。
たとえば、
国元では
Der grosse Kurfuerst Friedrich Wilhelm von Brandenburg
なものが、ほとんど地元のようなところで調印されたウェストファリア条約では
Fridericus Gulielmus Elector Brandenburgensis Magnus
って、ウィルヘルムがグリエルスムに訳されているでよ。
中欧北欧イングランド等々にグリエルスム多いなあったって、普段はそんななのりしてないからね、 >>522
右から読むアラビア語圏の人でも「カドック」と読んでくれるね >>612
レオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画にえがかれている女性Ginevra de Benciの
Ginevraは樹木の「ネズ」(英語だとjuniper)の意味で、だからこの絵の女性の背景には
ネズの森がえがかれているのだという記述を読んだことがある
ジュネーヴはもともとジェノヴァと同じ語だね 英語圏でも使われてる名前なんだろうか?
ハリーポッターシリーズで、ハリーの親友ロンの妹ジニーの正式な名前がジネブラということだけど
ジネブラ/愛称ジニー ってよくあるパターン?
そういえばジニーはよく聞くような気もするけど、正式な形を考えたこともなかった
たいていはジェニファ―とか? Gulielmus(グリエルムス)
Guglielmo(グリエルモ)
グリエルモの名を持つイタリア人といえば無線通信のマルコーニが思い浮かぶけど
イタリア語形だとどうしてGuとliの間にgが入るんだろうな オランダ国歌ヴィルヘルムス・ファン=ナッソウエはオラニエ公ヴィレム1世をテーマにしてるけど,
ヴィルヘルムスはヴィレムのドイツ語形ヴィルヘルムにラテン語形の語尾usを付けた物か >>670
イタリア語LとかNとの直前のGはロシア語でいうと後ろにつけるьみたいなものだ。 各ゲルマン系言語圏では目にするのにラテン系言語圏では見かけんような名前というと
ウォルターもそうなんかね?
英:ウォルター
独:ヴァルター
蘭:ヴォウター
でこれらの名を持ってる人を目にしたけど(スカンジナビア方面は知らん)、ラテン系言語圏で
上記に相当する個人名を持ってる人というと映画「世界残酷物語」のグァルティエロ・ヤコペッティ
しか聞いたことない Wilhelmのラテン語形Gulielmus
当初はGu”i”lielmusだったけどGuiのiが欠落しちゃったんかやろか ×:当初はGu”i”lielmusだったけど
○:当初はGu”i”lielmusでその後 >>669
Ginevraは英語圏ではあまり見聞きしたことないな
でもハリーポッターのキャラはぐぐったらGinevraらしい
なおGinevraという名前とゆかりがあるとされるネズの木は酒のジンの香りづけなどに使われる
ジニーはふつうはJeannieでJeanの愛称、ジェニファーはJenny(まあ両方ともおなじようにきこえるかも) アーサー王の王妃グィネヴィアGuinevere もそれか >>672
イタリア語ではないがフランス語の語尾gneとロシア語ньの発音って同じだったりして villa、vincere、videre、Veneti
って単語がローマ時代からあるのに、なんで、ゲルマン人の持ってきた単語では頭にg付けたたんだろう? >>679
その頃は既に発音が/w/じゃなくて/v/でwじゃなくてbみたいに聞こえる >>649
大昔のゲルマン人はWを【v】ではなく【w】で発音してたってのをどっかで見たおぼえがある。
ゲルマン人は【w】で発音してるつもりでも当時のローマ人には【gw】にしか聴こえなかったとか? >>681
越南はViet-Namって聴くのにか? >>680
いや、vとwと区別する言語のが少ないでしょう? ポーランド語だと他言語におけるVがWに置き換わってるな V/Wの発音
スペイン語以外のラテン系諸語:【v】
スペイン語:【b】
どうしてスペイン語だけvじゃないんだろうな >>686
アラビア人に何百年も長いこと支配されていたことあったからな
アラビア語はvが無くて、vがbに聴こえる系の人が多いから。 スペイン語だけではない
カタルーニャ語もオック語もガリシア語もvとbの区別はない
地理的に固まってる中飛び地状に孤立して区別があるポルトガル語の方がおかしい 現代スペイン語で綴字Vの音価が綴字Bと事実上ほぼ同様の音価に遷移したのには、
実際には中間的な音韻の遷移があって、
[v]→[β]→[b]になっていったってことらしい
[v]は有声唇歯摩擦音
[β]は有声両唇摩擦音
[b]は有声両唇破裂音だね >>689
Saint-Vincent-de-Tyrosse
Sainte-Livrade-sur-Lot
Basse-Navarre
Villeneuve-sur-Lot
Perigord Vert
は、アキテーヌのオクシタニア語で、どんなふうに書いてどんな風に発音するん? 中世のイングランドはジョン、トマス、ロバート、ウィリアムだらけで個人名のバリエーションが少なすぎやな
(それ以外だとヘンリー、ウォルター、リチャードなんかがあったっぽいが) 英語って中期英語になった時点で人名のレパートリーが減って、しかもゲルマン由来のもほぼ全部ノルマン由来のに置き換わったな
ロデリックやエセルというのは近世に一時期復古ブームがあったときに作られたか復活したものらしい
英語は普通名詞ですら古英語由来のが廃れて、ゲルマンからフランス語経由したのが入る始末。
鷺を指すヘロンも、古英語に同系の語はあったけど、今使われてるのはフランス語由来
https://en.wiktionary.org/wiki/heron#Etymology
在来淡水魚の名前も大体一旦フランス語を経由してるんじゃなかったっけ(例外は鰻eelくらい?)
あたかも中期英語になって突然自前の語彙不足の欠陥言語になったような 淡水魚の名勝ではもう一つminnowも古英語直系か
でも川にたくさんいる魚の中で鰻とハヤみたいな魚しか固有語の名勝がないって
貴族が食べる鮭や鱒がフランス語由来のsalmon,troutになったのはわかるけど、雑魚のtench,bream,loachすらノルマン由来 >>692
アキテーヌのオクシタニア語って今のバスク語のことかね?
NavarreがNafarroaになるみたいにフランス語で/v/にあたる音韻はバスク語では/f/に置き換わってるみたいやで 英語圏における地名の要素としてはゲルマン系統のdaleがラテン系統のvaleに
駆逐されなかった感ある。
それはそうと同じプロテスタントでもイングランドでは旧約聖書由来の名前が
広く使われるようになったのにドイツやオランダではそうでもないような ドイツで旧約聖書と言えば
アシュケナジー系ユダヤ人の姓がだいたい普通のドイツ語単語なのも訳わからんな
ドイツ語圏外にも分布してるのにイディッシュ使っていたし 英語圏以外のプロテスタントで旧約聖書由来の名前というと北欧ではヨナス(ヨナ)の名をたまに見かける感ある アシュケナジーには〜スキーみたいなスラブ風の姓を持ってる人もおるね >>609
ティベリウス・センプロニウス・グラックス
アッピウス・クラウディウス・サビヌス・インレギッレンシス
地名→姓→名
ポンペイ → ポンペイウス → ポンペイア >>697
ガロロマンス語系統の方。三銃士のダルタニャンが喋ってた田舎言葉のようなの 姓が名前に転用した物(古代ローマの氏族名・家族名以外)、英語圏では結構見かける感じだが
大陸欧州側だとエチェベリア由来のハビエルぐらいしか思い浮かばん。 逆にガルシアは元から姓だったのではなく,当初は名前だったのが意外だった。
レコンキスタ期のイベリア半島のキリスト教側君主にこの名を持つ人が何人もいたっけか >>698
アダム
ザーロモン
ミヒャエル
ヨアヒム
ジーモン
イザーク
タヴィード
シュテファン
ヨハネス、ヨーハン、ハンス、ヤープ、ヤン、イェンス
アンネ
エーファ
エリザベート、エリーゼ、リーゼ >>704 英語圏では自前のアングロサクソンの名前があまりに減ったから姓を名前に転用したのかな?
それとも黒人奴隷に英語の名前を授けるときからこの習慣が始まったのかな ガリレオ・ガリレイなんて苗字はガリレオの複数形じゃん。 >>706
シュテファンってギリシャ語由来なんで新約聖書にはいても旧約聖書には
存在しないのかと思ってた。
ついでながら新約・旧約双方で見かける名前といえばヨーゼフ,ヤーコプも
あるけどヨーゼフはユダヤ系以外だとカトリック教徒の間で使われてる感 ユダヤ人を迫害したナチス総統ヒトラーのヨメの名がエヴァ(エーファ)、
ヒトラーの側近や親衛隊の面々の間でも見かけるヨアヒム、ヨーゼフ
おいおい・・・ >>707
ブリソン系やゲール系の人らが名乗の作法が違ってたりとか? >>704
姓を個人名として命名する英語圏の方式って大陸欧州から見ればキラキラネームに
映ったりして(ラッセルとかクリフォードみたく個人名として定着してる物ですら) 西欧の君主の名は洗礼者ヨハネにちなんだ物以外はゲルマン起源名が多いけど、
フランスのフィリップとかスコットランド・イングランドのジェームズとかハプスブルクの
フランツ、ヨーゼフみたくヨハネ以外のキリスト教の聖人名を持つ君主もいるのよな 女性君主だとむしろイサベルとかエリザベスとかマリア=テレジアみたく
ゲルマン起源名を見かけん感ある。
そういやスウェーデンはクリスティーナ、オランダもユリアナ,ベアトリクスと
ゲルマン起源名じゃないのよな >>714
オランダにはゲルマン起源名のウィルヘルミナもおるやん >>709
回教圏でも、ユースフ、ヤアクーブという形で少なくない名前。 >>713
>スコットランド・イングランドのジェームズ
連合王国となった後のジョージも忘れるでない >>714
オランダ女王ヴィルヘルミナ
くらいか?
大体、サリ法を規範にして継承権を定めていたから、ヨーロッパに女家長そのものが少なかったわな。
イギリスなんて、王室は女系継承可能でも、世襲貴族の爵位は女家長には継承不可だからな。 そういえばWilliamの他国語形のカナ表記、ドイツ語形のWilhelmはウィルヘルムとも
ヴィルヘルムとも表記されてるのに、オランダ語形Willemのほうはたいていウィレムと
表記されててヴィレムのほうはあんま見かけた事ないわ >>719
オランダ語は一般的に W/w の読みが ゥ だからね ヨーロッパでヤコブの名が広まったのは聖ヤコブの遺骸が祭られてるサンティアゴ・デ・コンポステラへの
巡礼がきっかけだって人名関連の書籍で見た事があるけど中世イングランドでヤコブ[=ジェームズ]の名を
持ってる人ってなぜか見かけん気が・・・
イングランドからサンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼ってあんまさかんに行われてなかったんかね >>721
この王様の子孫に継承権が付きますよ、のジェームス一世があるじゃん。生まれ育ちはスコットランドだけど。
17世紀前半だからギリギリ中世だよね? >>722
12〜15Cあたりの事いってんだと思ふ。
そういやお隣スコットランドではジェームズの名の付く王様が結構いて,ジェームズ1世も
スコットランド王としてはジェームズ6世か >>723
ダービー狛トマス・スタンレーの三男で聖職者(1465年生) ギリシャ人って絶対名前の最後の「オス」とか発音されてないよね?
マルクス・アントニウスX→マーク・アンソニーみたいな 英語風の姓の構成要素で城を意味するやつ。
ラテン系由来のcastleよりゲルマン系由来のbury,boroughのほうを見かける気がする。
そのboroughだが他のゲルマン系言語ではburg,borgなのにどうして英語ではrとgの間に
母音が入り込んだんだろ
>>725
ギリシャ語形だと-os(ラテン語形だと-us)で終わる名前は他国語形だとそういうのが付かないよね
って事か 地名スレ行きの話題だが当初Pittsboroughだったペンシルバニア州の
都市がPittsburghとなったのは単にboroughの綴りが長ったらし
かったから?はたまたペンシルバニアに根を下ろしてたドイツ系住民の影響?
そういえばペンシルバニアには南北戦争の激戦地かつゲティスバーグ演説で
知られるGettysburgも存在するが地名の由来となったGettys氏は
ドイツ系ではなくアルスタースコッツなのね
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Samuel_Gettys 城を意味する言葉はラテン側がcastle系統でゲルマン側がburg系統。
地名の構成要素として使われる場合,ラテン側のcastle系統もゲルマン側のburg系統同様
”街”という意味が込められてたりする?
余談ながら南アのヨハネスブルクはオランダ語派生のアフリカーンス語で「ヨハネスの街」を
意味してんだっけ >>726
そうじゃなく、当のギリシャでも発音されてなかったのでは?
ヘロドトスの歴史のメデアに関する記事では「奴らは名前の最後に絶対Sがくる」とか書かれてて
それはお前らだろ!ってつっこんだんだが
ギリシャ人のほうはもしかして発音されてなかったのでは?ておもた >>729
主格のこと言ってんのか?
それなら「〜が」に相当する時以外はsで終わらへんよ?
こんなん基礎知識やで ギリシャ人の個人名は語尾にSが付く事が多いにもかかわらず当のギリシャ人は
それを発音しない傾向にある(フィリッポス→フィリッポとか)て事かと思った ギリシャ神話では-eusが語尾にくる個人名を多く見かけるけどペルシャ戦争期〜
ヘレニズム時代の古代ギリシャではなぜかそういうのを見かけんような >>730
その基礎知識の話をしてるんじゃないですかね ギリシャ人の姓には-OSで終わる物だけでなく-OUで終わる物もあったな スペイン語のアンダルシア方言でも語尾のSを読まんって聞いた事あるわ
スペイン関連の書籍には「アンダルシア人はSを食う」とか書かれてたか 語尾のSを読まんというよりSが聞こえないような発音をしてる、か>アンダルシア人 >>731
そうそう
単語と名前の区別をつけやすくするために、英語の大文字みたいなかんじで語尾にsつけるのかと ひろしはヒロシウスとかかれてしまうが、実際の発音はひろしだったのでは? ギリシャ人男性の個人名、スピロスはスピロ、ヨルゴスはヨルゴとも呼ばれてる感じだが
実際、ギリシャ人のギリシャ語発音では語尾のSが聞こえないんかな ゼウ(が)
ペルセウ(が)
レオニダ(が)
アレクサンドロ(が)
・
・
・ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%A0%BC%E5%A4%89%E5%8C%96_(%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%BC%8F) ギリシャ語じゃないがフランス由来の物での主格語尾s
kod.kenkyusha.co.jp/demo/eidai/honmon.jsp?id=0060080
>フランスの人名に由来する Charles, Lewis, James などの -s は本来フランス語の主格語尾であり,
>これはこれらの人名が主格(呼格を吸収)で用いられることの多かったことを反映するものであろう フランス語と同じラテン語系なスペイン語。スペイン語形の個人名の語尾でたまに見かけるS
(ルイス・カルロス・ニコラス・アンドレスなど)もフランス語形での語尾Sと同じく主格を表わしてて
フランス語同様、呼格と統合されたって事か sが語尾に来るフランス語形の名前だがFrancoisのoisはJaponesqueのesqueと同源か
(-oisもやはり主格?) >>742
ユリウス・カエサル
ユリ(〜が)カエサル
ユリがカエサルでカエサルがユリで
わけのわからんことをいうな 主格
”鬼太郎は〜”の時の鬼太郎
呼格
「おい鬼太郎!」の時の鬼太郎 ユリウス氏族のユリウスはユピテルの末裔という意味だったか 現在のラテン系言語・ギリシャ語
外国の姓&地名&その他固有名詞の語尾Sも主格と見なし主格以外は別の形へ変化・・・
ドイツ語姓ゲッベルスも語尾Sが複数形なはずのビートルズもロシア人の名前ボリスも
語尾がSにくればとにかく主格扱い ボリスもビートルズもs発音するやん
ギリシャ人のは「これは名前です」とわかりやすくしたものじゃないの 語尾にSな名前。トマスはイタリア語形がトンマーゾなんでラテン語形はトマスス(Thomasus)
かと思ってたらトマス(Thomas)だったでござる。
ラテン語形がルカス(Lucas)やアンドレアス(Andreas)なやつはイタリア語形だとそれぞれ
ルカ、アンドレアなのに トマスのイタリア語形はどうしてトマという形にならなかったんだろうな。
地域の方言によってはトマになるとこもあるかもしれんけど >>752
日本語で言えば、様や殿のようなものなのかな
偉い、権威がある、一人前目であるなど意味 ゲッべル様(殿)、ビートル様(殿)、ボリ様(殿)、・・・ でも二コラは男性にも使われる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9
>ニコラ・ヴェントラ - イタリアのサッカー選手。
イタリア語でもニコラーゾには多分なっていないんでは 君主論のマキャベリとか音楽家のパガニーニはニコロだ イエスはイーサーだったわけでしょ
ヨシュア(ヨシュ)と同じで
イエススと呼ばれてたわけではなく >>758
ルカやアンドレアはaで終わるが普通に男性名として用いられてるな
>>759-760
ラテン語形はニコラウスだがニコラオというイタリア語形は見たことないわ >>761
福音館書店の本にはしばしば「エス様」という表現がある。
初め、なにを表わしているのか、と思った。 ヘブライ語形 イェホシュア
アラム語形 イェシュア
英語形 ジョシュア
ジーザスはさすがに仰々しいんでこれをジョシュアに置き換えて新生児に命名する人もいたりして >>1.へ
なんだ、全世界の人間をみんな「番号」で呼ぶことにするか?
「たった、70億人しかいないのだぞ。100億人になったとしても、数字上は何も
問題も無い」
( キミは、自分の "マイナンバー" の数字を。今、言えるか?・・・18ケタあるぞ ) 例えば、サッカーなどで。
"ロナウド" や "ジーコ" ( ←本当は "ジッコ" ) など。 ←な、懐かしい〜っ!
ブラジルの選手や監督の "名前" は=みんな「あだ名」で。本名は、ナニカだらだら
と長い名前だった・・・キリスト教のカソリックの国では「カソリック・ネーム」に
なっていて。たぶん、本国でもあまりに長くてヤヤコシイので一般的?には「あだ名
=ニックネーム」で呼ぶようになったのだろう・・・と、思うけど。
キミは、日本の相撲取りの朝青龍などの「本名」を言えるかな? モンゴル人だぞ。 朝青龍ぐらいならだれでも知ってるやん
ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジな ルシファー吉岡はアメリカ進出しようと思うと芸名を変えないといけないかw >>736
加賀まりこ
が
アンダルシア人やらそっちらの移民の多い中米の方言の
cacas mas ricos
に発音が似ていて
意味が
ウンコとっても沢山
にかいしゃくされてしまうとか? 列強が中東を植民地にしたときって、やっぱりユダヤ人やキリスト教徒をイスラム教徒より優遇したのかな
彼らは大体ヨーロッパ風の個人名を持ってるな(アルベール・メンミ/ユダヤ人 エドワード・サイード/キリスト教徒)
それなりにおいしい思いをしたから文化的に欧化したのかな フランス統治下のシリアにおける現地人官憲はイスラム教ながら少数勢力な
アラウィ派が多かったんだっけ >>775
サイードとかガチで回教徒っぽい家名なのに 某ドラマのパク・「セロイ」、朝鮮語の名前はよく知らないけど、3音節で母音連続がある、または二音節だけど二重母音がある名前って普通なのかな
日本でいうDQNネーム? 拐われたり死刑囚になったり大統領になったりした、キム・ダエチュングとか 欧米各国の名前の違いなんて、方言程度だよな
同じ語源の名前ばっかり
民族独自の名前ってあるの? 英語の場合は苗字とか地名を個人名に転用したのが、真にオリジナルといえるか
ポルトガル語ではアパレシーダっていうのがブラジルオリジナルだっけ?
https://www.behindthename.com/name/aparecida#:~:text=Meaning%20%26%20History,of%20the%20Conception%20Who%20Appeared%22. ローマ人、名前のバリエーション少ないから、綽名が付くよ
親戚中プブリウス・コルネリウス・スキピオがいっぱいいるから、
アフリカ遠征を指揮した人にはアフリカヌスって綽名がついて
更にはアフリカ遠征の指揮した人がもう一人出たから
アエミリウス家から養子に来た方はアエミリアヌスって綽名が。
女は公の場に出ないので大半はまっとうな名前は無い。
コルネリウエ家から嫁に来たからコルネリア、ユリウス氏族の出だからユリア
みたいなん感じの綽名だけ。
これは、支那や朝鮮の貴婦人が、呂氏だの阮氏だの閔妃だの楊貴妃だのと、
生家の姓で呼ばれるのと似ているな。 セム系のマリアムやミリアムから来たマリアっていうのは、キリスト教化以降か
今はその男性型がマリオと思われがちだけど、もともとはマリアとマリウスは全く別系統だった?
それともマリアありきのマリウス? >>753
有名どころだと偉人や神さんの名前はs付かないの沢山あるよ
アポローンとかヘレネとかニケーとかエーレクトリュオーンとかピュグマリオーンとかアゲーノールとかイーアシーオーンとかアガメムノーンとか ロシアの人名でイスラム系の名前の末尾に〜エフとか〜ノフとかつけてスラブ風にしている例って、けっこうあるな。 >>787
ナンチャラovってのは生格(属格)だから、ナンチャラを本貫とする、太祖ナンチャラの子孫、ナンチャラの家の者、って意味だわな。
そのナンチャラに制限ないわな。
ラフマニノフとかカシモフとかいうのは、そりゃ、回教用語・回教徒人名由来だけれど、そうでない韃靼語由来の、ウリヤノフ(兀良罕) アタマノフ(オスマン、族長)とかあるし、
ロシアの王様からして、第三ローマだから、ロマノフ家だったろ。 >>787
オフ・エフ以外にスキーやインが姓の語尾に付くロシア人イスラム教徒もいそうな気がする >>787
ボスニアではイスラム教徒もキリスト教徒同様姓の語尾にイッチやヴィッチが付いてるな フランス人の名前
ジャックはJacqueではなくJacques
ジョルジュはGeorgeではなくGeorges
ユーグはHugueではなくHugues
ジュールはJuleではなくJules
シャルルはCharleではなくCharles
これらの名前で語尾にsが付く理由って何だろう?
eで終わってもesで終わってもどっちみちその部分は発音せんよね? >>787 イスラム教徒の苗字で−エフ、−オフはどう使い分けてるんだろう
直前の母音に合わせて選択?
i,e,uウムラウト、oウムラウトの場合−エフで、それ以外が−オフとか? й+о もしくは ь+о → е
だよ
イワン(Иван)から姓をつくると、イワノフ(Иванов)
セルゲイ(Сергей)から姓を作ると、セルゲエフ(Сергеев)
コン(конь )から姓を作ると、コネフ(Конев )
ゴルバチョフ(Горбачев)は、語源がгорбачだけれど、
ロシア語でчとщはьが込みになってるから、горбачьでなくても、接尾語がев セルビア人・クロアチア人の姓の語尾だが-icになる時と-acになる時の違いって
何だろう。語尾が-acな人というと聖職者アロイシエ・ステピナッツがいたっけか そういえば劇作家に「わかぎえふ」さんがいるけど、あの名前は? 西洋苗字の由来
スミス 鍛冶屋
ミラー 粉屋
クーパー 桶屋
テーラー 服屋
ワーグナー 車大工
シューマン 靴屋
ホスター ハサミ職人
サッチャー 屋根屋 >>786
アレクサンドリアのフィロンもそういうのだと思ってたが名前じゃないらしい
プラトンも本名ではない
やっぱ名前にosつけて発音しないってかんじだったんじゃ >>800
ヒュタゴラス
レオーニダス
アリスタゴラス
アキレウス
エウリュステウス
クレイステネース
ペリクレース
エウクレイデース そもそも、古代ギリシャ語は、語末に来る子音に制限があるからな。
文字でいうと、Κ、Χ、Ν、Ρ、Σ、Ξ、Ψのみ。
うち、ΚとΧは、後続の単語のある否定辞のΕΙΚ、ΕΙΧのみ。
音価では、n、r、sしか句末に置くことができない。 だから語尾にmやdが来るラテン語より、古典ギリシャ語ですら軽快な響きの感じがあるな
ラテン語の-umは−onに対応するし
なんかローマ人は小難しい顔をして話してそうで、古代ギリシャ人はあけすけそう
もっとも、ラテン語は古代ローマの時点で文章語と口語では相当違ってたんだろうけど そうか?
香港語は音節末の子音に p、t、k、m、n、ngが来るけれど、n、ng、rだけの北京語より響きが軽快じゃないか? 17Cのオランダ人のミドルネーム見てみたら〜の息子を意味する〜szoonとかそれを縮めた〜szが
語尾にくる人ばかりだったけど,オランダでミドルネームに個人名をつけるようになったのはいつ頃からなん?
ゴッホは19C半ばの生まれだが彼のミドルネームはウィレムだったわ。 >>781
ロシアのボリスとかスカンジナビアのクヌート、スヴェンとか英語圏のケビン、ケネスとかあるやん >>805
Hendrik Casimir van Nassau-Dietz (1657年生)
Constantijn Ranst de Jonge (1635年生)
Jan Joosten van Lodenstey (1556年生)
John Bouche Lion (1655年〜1660年頃、長崎滞在) >>788
ウリヤノフの由来はウリャンハイではない
ラテン語名ユリアヌス Julianusのロシア語形Ульянだ 堂安律ってこの三文字で苗字な感じがあるなw
鹿児島辺りにありそう
ずっと「堂安律 〇〇」って名前かと思ってた 日本の政治家で諱系の名前を持つ人物って少なくなったな。
総理大臣だと細川護熙が最後?
喜一、富市、龍太郎、恵三、喜朗、純一郎、晋三、太郎あたりはみんな通称系だな。
日本人の名前は貴明とか憲武とか清隆みたいな諱系の名前が引き締まっててカッコいいのに。
現代人もミドルネームみたいな感じで通称と諱の両方があればいいのにね。 地方レベルであれば〜之とか〜雄(夫・男)みたいなのは結構ありそうな気がするけど
実際にはどうなのやら。〜雄が諱というと江藤新平は胤雄、渋沢栄一は美雄が諱か 一文字の諱風の名前だとたけし(武・猛)とかひろし(広・弘・宏)とかあきら(明)
なんかがあるか 新しい時代になったからといって実名忌避の習慣がそう簡単になくなるとは思えんけど
維新後に実名を名乗った人と通称でとおした人の違いって実名を知られる事に抵抗感が
あったかどうか?
実名でOKだった人が実名、NGだった人が通称を名乗ったんやろか
>>810
イリヤの綴りがИлияではなくИльяなのも強勢がないからか 実名NGだった人は自分の子や孫にも通称とか通称風の名前を付ける事が多かったのやら・・・ >>812 諱に音読みを使ってるケースってあるのかな 実名を避けていたかつての東洋と比べ多くの人が同じ個人名を共有し合ってる
西洋ではそういう概念ってないんだっけ
>>819
福沢諭吉の諱が範(はん) だが綴りは「CAIVS」なので「ガイウス」なのか「カイウス」なのか議論があったのだw 日本のは童名なのか?
大人になって適当に別の名前ツケたんじゃないの? 中国人は「名前書かれたら呪われる」みたいな思想があって諸葛亮の名前の「亮」みたいなのが隠されて
字の諸葛孔明で普段は生活するんだっけ? >>826
環太平洋に割と広くあるよ
アイヌやアレウトやタイ人やダコタインディアン他北米先住民にもある。
真名は近親者か刎頸の友くらいしか知らない知らせない。
アイヌ、オロッコ、ギリヤーク、アレウトに、日本語やロシア語の名前がついてるのも、真名は秘匿するから、
日本人やらロシア人に対して名乗る通称として付けていたものが、定着。
北米先住民の所謂インディアンネーム、身体的特徴、癖、特技、居住地、過去にやらかした事件等々でついてる渾名も
真名を隠して通称・渾名を日常的に使うから。これも、タイ人のチューレンと似ている。 桂太郎清澄
山本権兵衛盛武
東郷平八郎実良
寺内寿三郎正毅
原健次郎敬
犬養仙次郎毅 現代日本の名前はシンプルすぎて物足りない。
通称風の進次郎とか孝太郎とかはよいとして、DQNネームとかキラキラネームのようなアニメキャラかホストみたいな名前は勘弁。
昔みたいに通称と諱があれば、名字+通称(DQNやキラキラの今風でも可)+諱(憲武とか清隆みたいなの)で様になるのに。 習“マイクロペニス”近平 Xi "Micropenis" Jinping
みたいにな 坂本龍馬の諱が直陰または直柔というのは、あまり知られていない。 今時の名前でリョウマというのは、字は違うけどやたら多いな。あとケントとか。
これに諱風のどっしりした名前が後ろにくっついたら、カッコいいんじゃなかろうか? 馬子、入鹿、蝦夷、守屋、東人、広目、子虫、阿禮、乙益、弓張、塩手、鯨、大足、鮪、蝙蝠
は諱なん通称なん? フルネームを隠すのはスペインや南米でも多いよね
ピカソが有名か 嵯峨天皇の子どもの世代から唐風の佳字2文字による諱(唐風のネーミング)になる。
それ以前の〇麻呂とか〇子とか動物名は従来のヤマト風の名前。
房前とか広嗣とか冬嗣は唐風の諱の先駆と言えそうだが。 >>827 異教徒の国に住むイスラム教徒が、本来の名前を隠してその国の多数派の言語やその他の名前で生きることってあるのかな
さすがに誇り高いムスリムはそんなことしない?
でもヨルバ人ムスリムのボビー・オロゴンも、本名はカリムだしな
実は宗教的迫害がなくても、便宜上「隠れムスリム」として生きてる人っているのかな?
ブラックアフリカの男性だったら、英語の名前を名乗ってアメリカ黒人を装えば女子に大もてとかw そう言えば、江戸時代の漢学者の諱は、一文字の場合が多い気がするのだが(会沢安とか)、何か理由があるのだろうか? ナポレオンがこのユニークな名前でなく、たとえばルイ、ジャン、アンリなどというような
平凡な名前だったら歴史に影響はあっただろうか。 江戸の漢学者の諱に一字が多いのは古代中国の聖賢の真似だろうな。 そういう文化だから緒方洪庵や高野長英みたいな蘭学者も一字の諱なんだよね >>822 どじょう以来か
ところで訓読みでも、「とみいち」なんてのは江戸時代の武士や貴族で諱で使われる可能性はあったんだろうか 与一とか彦六とか権三とか熊八とか庶民にもいっぱいいただろ 「菅(かん)直人」がいて、今度は
「菅(すが)義偉」か 孫市は通称で諱じゃない。
〇一(〇かず)や〇吉や〇次みたいな通称と紛らわしい諱はわりとある。
脇屋義助なんて町人と勘違いしそうなのも。 戦後の首相だと典型的な諱は正芳や康弘や護熙で、善幸も有職読みと考えると諱だな。
俊樹、直人、佳彦も諱の系統かな?
信介(のぶすけ)は諱なのか通称なのか微妙。
信は岸家の通字だけど、介の字は諱に普通使わないし、兄弟も市郎と栄作だしな。 宇野宗佑は字面だけ見ると諱っぽいが、読みがソースケだから紛れもなく通称の系統。読みがムネスケかソウユウなら諱だが。 藤子マンガでお馴染みの3音節の名前(のび太、スネ夫、正太、キザオ、三木武夫、福田赳夫など)は諱なのか通称なのか分類が難しい。
のび太や正太は源太や平太同様に通称だろうが、〇〇オは〇雄なら諱にもあるし。 フジオが藤雄なら諱でもおかしくないが、不二雄や富士夫なら通称っぽくなる。 現代でも諱は使える!
名前の戸籍登録は漢字部分だけでふりがなは成人したあとで変えられる
七音とかいて(ドレミ)と読ませるような名前でも、成人して自分で「ななね」と変えることができる >>849
春日局の父・斎藤利三。利三の読みは”としみつ”だが”りぞう””としぞう”だと町人ぽくなるな ムサシと読めば受領名になりタケゾーと読めばただの通称 >>840
逆に第二次大戦以降ヒトラーと同一視されてる感のあるアドルフもかつては平凡な名前だったか >>842
広瀬淡窓の諱は建(けん?たつる?)と一文字だが広瀬家の初代が貞昌で
弟の子孫の某県知事は勝貞と本来は貞の字が通字っぽいな >>837
芸名ならアリかも。
昔,日本で活躍してたロイ・ジェームスって英米風の名前で活躍してた外国人タレントは
本名アブドゥル・ハンナン・サファというタタール系イスラム教徒だったか >>821
中世イングランドの男性はジョン・トマス・ロバート・ウィリアムだらけw
ジョンはともかくとしてトマスのほうは当時のイングランドで聖トマス信仰がさかんだったとか? >>846
日本では読み方違うけど、中国では同じ。
もしかすると同族かと誤解しそうw
ま、先祖をたどれば菅原道真に行き着くんだろうけど。 菅は「狭い土地」という意味で
地形由来の姓だから
先祖が共通とは限らないぞ >>864
適当に並べ替えて一番最後に「ス」つけたら本当に損なフルネームの人も居そうな気がする
ジョン・トマス・ロバート・ウィリアムス
とか
ロバート・トマス・ウイリアム・ジョンズ
とか >>20
菅田将暉の本名は菅生大将(すごう・たいしょう)
コッチのがかっこいい名前だと思うのは俺だけ? フランスではつけていい人名が法律で決まってるけど、逆に自由度が異常に高い文化もあるな
日本が有名だけど、インド北東部メガラヤ州の主要民族カーシ人もそう
https://en.wikipedia.org/wiki/Khasi_people#Onomastics
>Khasi names are known for their originality and elaborate nature. The given names may be invented by parents for their children, and these can be based on traditional native names, Christian names, or other English words.
(カーシ人の名前はその独自性と凝った性質で知られている。個人名は両親によって子供のために作り出されることもあるし、伝統的な土着の名前のこともキリスト教式の名前のことも他の英語の単語のこともある)
普通の英語の名前のほかに、例えば「ファーストサマー」とかもカーシ人の個人名としてあり得るってことか
日本人とカーシ人の共通点って、外来宗教の文化面の支配が強くないことなのかな? フランスでは大革命のあと、ぶっとび命名が大流行したんで法律規制になったんだっけな >>869
昔、日本語とインド語は同源だとかいうこと言ってた言語学者居たよな。字の数も同じ48だし >>870
基本聖書の名前だっけ?自然現象や鉱物や地名や動植物の名前くらいだったら許容してもよさそうだけど
「割れ窓理論」で、一つを許したら歯止めが効かなくなるからってことなのかな >>873
Gympiegympieとか、Coviddixnuefとか、Kaneharaiakaneharai とか、つけてもいいの? >>870
革命後のロシアも個人名に関してはそれまでの伝統的な名前が用いられてたな >>869
イギリス・アメリカなんかの英語圏は大陸欧州にくらべると姓を個人名に転用
(ダグラス,ゴードン, ラッセルetc)したりと名前の自由度が高い気がする。 Hughの息子を意味する姓Hughes,Hugh+sであればHughsの綴りでも良さそうなのに
sの前にeが入ったHughesとなったのはどうしてなんだろ
>>867
>ジョンズ
Johnson、Jones姓の人はよく見かけるけどJohn+sなJohnsで綴る姓の英語圏人もおるんかな ヒュー・オブライエンという俳優で「ヒュー」の名前を知り、
変な名前!、と思ったw
演じたワイアット・アープも変といえば変な名前だけど >>880
Edward → ディー
Joseph → ジョー
ドロシー → ドー
とかいう愛称形あるじゃん。
HugesとかHugoとかの愛称形なんちがうん?
結構立身出世していからも愛称形で公的に呼ばせてたり署名したりする人もいるしなあ
イギリスのブレア首相とか、アメリカ大統領のカーターとか、マイクロソフトのゲイツとか、アップルのジョブズとか。。 >>882
Hughはそれ自体が独立した名前として用いられてるだけでなくHubertの
愛称としても使われてるみたい。
ttps://www.google.co.jp/search?biw=993&bih=498&ei=aopbX7fiB4K7wAOZqZPoDA&q=HUBERT+HUGH&oq=HUBERT+HUGH&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQAzIECAAQEzIECAAQEzIGCAAQHhATMggIABAIEB4QEzIICAAQCBAeEBMyCggAEAgQChAeEBMyCAgAEAUQHhATMgoIABAIEAoQHhATOggIABANEB4QEzoKCAAQCBANEB4QEzoKCAAQDRAFEB4QEzoICAAQChAeEBNQrl5Y_HNgpXZoAHAAeACAAW-IAcACkgEDMC4zmAEAoAEBqgEHZ3dzLXdpesABAQ&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwi3v6fmqOHrAhWCHXAKHZnUBM0Q4dUDCAw&uact=5#spf=1599834738628
そういえばHughのドイツ語形Hugoは本来Hubertの古い形Hugbertの愛称
だったってのを外国のサイトで見た事があるけど,英語圏では現在でも
本来の用い方(HughをHubertの愛称として使う事)がなされてるという事か Hugo:Hugbert(Hubertの古い形)の愛称
Otto:Otfried、Otmarの愛称
一番後ろのoは英語名での愛称語尾ie/yみたいなもんだったんかな ドイツ色の強そうなOttoだがそのフランス語形はEudesか >>878 英語の姓の人名+sのsって、フランス語由来の複数形のsなのか、ゲルマンの所有格のsなのかどっちだろう ポルトガル姓の語尾のesってイタリア姓の語尾のiみたく複数形をあらわすのか,
スペイン姓の語尾のezみたく〜の息子という意味をあらわすのかどっちだろう フェルナンデス
スペイン:フェルナンドの息子
ポルトガル:フェルナンドの一族? ガリレオ・ガリレイは妾の子供なんで、父親がふざけて付けた名前と聞いた気が Wikipedia英語版見ると、
・ガリレオ・ガリレイから200年くらい遡った先祖にGalileo Bonaiutiという医学者で政治家の人が家祖。
・中世のフィレンツェでは長男に家名と同じ語源のgiven nameを付けることがしばしば行われた。
・ガリレオというgiven nameは、キリスト教の整地「ガリラヤ」に因んだもの。
キリスト教がガチガチに影響力持ってた時分、貴族の子に、長子だからつける家名からのgiven-nameを妾腹の子に付けるのか?
たとえば、アブラハムの子、先に生まれてる妾腹のイスマイルと、後に生まれた本服のイサアクでは、キリスト教ではイサアクが長子の扱いだろ? 妾の子って、それはレオナルド・ダ・ヴィンチじゃないの? 明治のイケメンとして話題になった織田信福、ググったら元々羽田信福だって。
そういえば織田信成の家系も明治あたりまでさかのぼると怪しいところがあるな
明治時代には元々苗字のあった人も新しく持つことになった人も、織田を名乗って信長の子孫という体にするブームがあった?
徳川とか豊臣ではこんな例見ないな
まあ徳川は明治の世にあえて名乗る人もいないだろうけど 怪しいというレベルじゃない
家系図の偽造なんだから完全にアウトでしょ ということは羽田→織田も元々武士の家系だったみたいだし、
>初名は羽田馬三郎[1]。1868年には宿毛の伊賀家の家臣として仕えていた[1]。
織田信成の先祖もそれなりの家だったのかな?
少なくとも下級武士? >>893
士分だと徳川家康の血の入ってない方が明治の頭には少なくなってたよね? 織田信成は秀吉の末裔って名乗ってたほうが違和感なかったかな、人相的にはw 管(かん)元首相と管(すが)新首相
日本ではちゃんと区別するけど、中国では区別できるのかな 「管」と「菅」中国語では発音違うが
どっちも「菅」なら意味ないな そもそも発端の>>900が「管(くだ)」と書いてるんだがそれに気づいてない阿呆がいるっって話だろw
菅(すが)であって菅(かん)だから
老眼で見づらいならフォントサイズ巨大にしろw 群馬県に菅沼(すげぬま)っていう湖があるな 吹割の滝の近く >>908
一時間経たず両方字が違うと指摘受けてるよ? >>909
菅沼って人名ではすがぬまが普通じゃないかな 大陸欧州の王族,ラストネームは”〜の+家名”ではなく”〜の+国名”が多い感じだが
スペインではデ=エスパーニャかと思いきやデ=ボルボンだったか スペインの王室ってハプスブルク朝時代はオーストリア名乗りだったか。
ドン=フアン・デ・アウストリアとかアンヌ・ドートリッシュみたく >>918
本貫地由来の家名なら、王様は采地即ち国だから家名=国名だろ 英語の人名で、男では○○何世って一般人でもあるのに、女だと英国女王とか君主レベルでしかないのはなぜだろう
某あの世系漫画ではスカーレット=テイラー四世とかあるけど。 韓国人の姓がいかに金、李、朴の3大姓に集中しているかは、同じ漢字圏である日本や中国と比べると明らかだ。中国には姓が約6000あり、人口の9割が100の姓を使っているという。日本の姓は非常に多くて、一説には約29万もあり、佐藤、鈴木、高橋など上位10位を合わせても
人口の1割を占めるに過ぎない。このように日本も中国も姓の種類が多いが、韓国にある姓は約300で、このうち3大姓が4割以上を占めている。「金」姓は約1000万人と特に多く、5人に1人の割合となっている。なぜ韓国は特定の姓に集中しているのだろうか。
記事は、韓国で姓が使われるようになった当時、高貴な身分の者だけが姓を持っていたと紹介。当時は、「金」と「李」が最も多かったそうだ。高麗王朝の時代には、「高」や「王」も高い身分の代表的な姓だったと伝えた。
のちに、一般市民が姓を買えるようになると、朝鮮半島に入ってきた中国人などが、高貴な身分の代表である「金」や「李」などの姓を好んで買うようになったという。そのため「金」の姓を名乗る者が1割から7割にまで激増した時代もあったと伝えている。
さらに国民全員が姓を持てるようになると、かつての主人や地主の姓を名乗ったり、以前は大金で買う必要があった上流階級の姓に人気が集まったりしたため、結局韓国は「金、李、朴」であふれるようになったと説明している。
そのためか、韓国には日本にはない「本貫」というものがあり、同じ姓でも始祖の発祥地が同じかどうか確認できるようになっている。同姓同本、つまり姓も本貫も同じ場合、法律で結婚が禁じられていたそうだ。
同姓不婚の法律はかつて中国にもあり、今でもタブー視している人はいるが、この習慣は日本に導入されることはなかった。こうしてみると、同じ漢字圏でも日中韓の姓文化はそれぞれ違った発展を遂げたと言えるだろ >>790
BenVladimir
とか
BinKiril
とかにしれってか? >>830
奈良時代に名前短くしろ命令出したからな。
古事記に出てくる人名長いだろ >>924
本貫あるじゃん
清和源氏は摂津国川辺郡多田郷とか ドイツの店の名前に多いマック〜がスコットランド人のケチさと
宗教改革に関連しているという記事が興味深かった
『ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた』 デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/mystery-of-Mc >>929
貸した王様が本貫地顧みもせずロンドンから帰ってこなくなったくらい貧乏だったから仕方ない
産業革命でめっちやリッチになったけれど フン族にビビって自決したゴート族の指導者エルマナリクだが,アングロサクソンの王にも
この名を持つ人がおるな
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Eormenric_of_Kent 英語圏の姓でEmery/Emoryてのを見かけるけどエルマナリク(Ermenric)と
アマラリク(Amalric)がごっちゃになってこういう形となったんかね?
ドイツ語圏ではエメリッヒ(Emmerich)になるみたいだが エマ・トンプソンのエマもエルマナリクのエルマナの部分と同源か エルマナを前半部の構成要素とする名前,イタリアのファッションブランド,
エルメネジルド・ゼニアのエルメネジルドとか中世フランスで用いられてた
エルマンガルドなんかもあるけど,ドイツだとエルマンガルドはイルムガルト
という形になってるな
(イルムにまで縮まったのは前半部分が長ったらしく感じたから?) 英語の名前
ゴッドランド系ブリソン系の名前は音韻変化受けまくりだけれど
ラテン系キリスト教関連の名前は音韻変化あんまり受けてないね。 古高地ドイツ語由来でドイツ語圏でしか見かけないような名前、
ヴェルナーとかギュンターとかヴォルフガングなんかがあるけどこれらの名前って
低地ドイツ語の一派であるオランダ語が話されてる地域でも広く用いられてんのかね?
もちろんドイツ語形の物をオランダ語形に変えて用いてるだろうけど フランス語形だとルネになるレナトゥスはイタリア語形だとレナート、
オランダ語形だとイタリア語形とは綴りの異なるレナート(Renaat)だが
オランダ語圏でこの名を持ってる人はプロテスタントのオランダより
カトリックのベルギーに多い感あった。
そういえば男性名としてのレナトゥス、英語形やドイツ語形は思い浮かばんけど
女性名だと英語形にレニー、ドイツ語形にレナーテがあるな ドイツ語圏だとヨセフはヨーゼフという形でカトリック教徒の間で広く用いられてきたけど
(ハプスブルクの君主にもこの名を持つ人がおるな)、同様にオランダ語圏のカトリック教徒
の間でもヨセフは広く用いられてきたんやろか >>941
そっちは古高地ドイツ語由来でイタリア語形だとリナルド フランスのルノーだが個人名としてはRenaudの綴りが多かった感じ ルネとかレナートのほうはラテン語由来の名でルネッサンスと同源か ヨーロッパ人名前まで訛らせて恥ずかしくないんかの?
全部ラテン語名にしておけよ 英語圏でよく見かける姓の一つジャクソン。
アメリカではこの姓を持つ黒人が多いだけでなくアメリカにおけるジャクソン姓の
5割半が黒人だった(白人は4割)。黒人奴隷の所有者にジャクソン姓の人が多く,
彼らが所有する黒人の数もこれまた多かったんかな >>946
日本で喩えると、氏上と部民の関係みたいなものか これまで苗字を持ってなかった人が明治時代になって苗字を名乗る際,
村人全員が庄屋と同じ苗字を名乗ったり(血のつながりはないとしても)。 >>948
土地の庄屋と地のつながりのない農民とかいたのか? >>949
庄屋といえば大分県姫島の庄屋は元大友家の家臣が同地へ渡って庄屋になったそうだが,
多くの島民はこの庄屋一族と血縁関係を持ってたのやら
5.travel-way.net/~niemon/ooita/himesimamura/dotyu/kosyoke.html カナリア諸島を探検したフランス人のベタンクールって人にちなんでかカナリア島民には
ベタンクール姓の人が多いとかどっかのサイトで見たおぼえあるわ イスカンダルがアレクサンドロスだけど
本来skなの?ksなの
あとやっぱ最後の〜スは基本的に名前を示すってだけで発音されてなかったんじゃないのやっぱ
日本で調べてもでてこない 現地人の耳にはksの部分がskに聴こえた・・・とか? アレクサンドロスのラテン語形はアレクサンドルス(Alexandrus)かと思ってたがアレクサンデルなのね その反面、ペトロスのラテン語形はペテルではなくぺトルスだったりするな >>954
パリスの審判のアレクサンドロスはラテン語ではAlexandrus >>950
武芸だか、武家との交渉術だかを見んで、浪人に請うて村の長に戴くからには、まずは女を差し出して引き留めるだろ。
七人の侍でも、アイネイアスでもアーサー王でもリューリクでもベオウルフでも、古今東西、そういうものだ。
定住してもらうには土地の女と所帯を持たせて、縛り付ける。
世相といえば、武家公家に限らず、ちょっと地位と金とかあると、すぐ妾囲って、子供産ませてしまうような時代だよ?
本家と分家、同じ親から生まれた子でも継嗣はとそれ以外との関係は、主家と従者・家来の関係が当たり前だよ?
村の女を妾に囲って、産んだ子は、分家の従僕。男子の途絶えた農家に婿として推しこんだり、娘をよく尽くす農家に嫁に与えたり、
或いは絶家の田畑らを耕すよう命じたりして、配下の農家と血縁を強めていくだろ。 開拓時代のアメリカ西部の町が凄腕ガンマンを保安官としてスカウトする時も町の女を差し出したんだろうな
>>934
エマって本来はアーメンガード(小公女セーラのヒロインの親友の名でもある)の愛称だったみたいだな アーメンガード→エマで思い出したがフランス人の間でみかけるギーって名前も
本来はヴィドゥキントの愛称だったヴィドがフランス語でこの形になったっぽいな。
まあW→Guへの変化はラテン系言語でよく見かけるか >>958
そういう人はモテモテだよ自由恋愛的に住んでる土地の女が自発的に結婚してくれと迫ってくる
西部劇では大体そんな感じ ゲルマン由来、ギリシャ由来、ヘブライ由来の名は異なる二つの要素の組み合わせからなる物が多いけど
このうちヘブライ由来はエホバ(Jで始まるやつ)か神(EL)に他の要素を組み合わせた物が多いな。
ヨハネ、ヤコブ、ダニエル、ガブリエルとか >>953
「とうもころし」的な現象?言語学用語で名前あったな >>931
ビビで思い出した。
その昔、頭弱そうな8頭身の美女モデルが「BIBI」というコンビを組んで下手な歌を歌ってた。
で、「BIBI」の意味を聞かれて「ビーナスが2人でBIBI」。
んうぁ?ビーナスからの命名だったら「VEVE」とでもすべきでしょw >>962
アダム、エヴァ、アブラハム、アイザック、ベンジャミン、ナオミ、セーラ、テヴッド、アビゲイル、サムソン、サイモン、ノア、アンナ、ナディア、マリア、サマンサ、ニナ、マーサ、モニカ、エリザベス、レベッカ
等々該当しないセム語由来の名前寝結構あるね >>966
ベンジャミンのベンとかバーソロミューのバーは〜の息子って意味よね。
イスラエルのユダヤ人でベン=〜とかバー=〜って姓の人たまに見かけるような 回教徒アラビア語の、ビンなんちゃらとか、イブンなんちゃらも同じよな? 同じアラブでもエジプトでは名乗りにビンやイブンが付いてる人って見かけんような その後の世界の歴史を大きく変えたイェシュア・ベン=ヨセフ >>970 同化されたコプト人の影響かな?アラブ化以前には固定された家名が存在してた? ギリシャ神話では名前の語尾にeusが付く人物を結構見かけるけどペルシャ戦争期や
それ以降の古代ギリシャでそういった人って見かけないような eus語尾の個人名って古代ギリシャでは何世紀頃まで用いられてたんだろうな ギリシャ神話中の人物名の語尾にあるeusは〜の出身者とか〜する人の意味だって
ウィキショにあったな ギリシャ神話の人物名の語尾にあるeusってiosの古い形かと思ってた ヘロドトスによれば、メディア・ペルシャ人は語尾が全部〜スらしいけど
それ真似たのかな >>952
しかも、頭のAlは定冠詞と勘違いして、yskndr >>977
ゼウスは何する人ぞ?それともζの出身なのか? 王を意味する単語としてのバシレウスは現在のギリシャ語だとヴァシリアスか
>>983
en.wiktionary.org/wiki/%CE%96%CE%B5%CF%8D%CF%82#Ancient_Greek
en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Indo-European/dy%E1%B8%97ws
en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Indo-European/dyew-
en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Indo-European/-s#Proto-Indo-European-hysterokinetic
Dyew+(Derives nouns from rootsな)sとあったお あとttps://en.wikipedia.org/wiki/Dy%C4%93usも>Zeus バシレウス、個人名としてはヴァシリオスとなり王を意味する単語としては
ヴァシリアスへと変化してんだな インドヨーロッパ語の最高神はデーとかデーヴァとかだったんじゃないの
usは発音するのか ムハンマドの顔を描くのはNGなのにムハンマドの名を持つ事は問題にならんの? キリスト教圏でイエスの名を用いてるのはスペイン語圏くらいか アメリカで自分の子供に救世主を意味するメサイア(メシア)という名を
付けようとした親がいたけどイタリア語圏のサルヴァトーレとかスペイン語圏の
サルバドールみたく救世主という意味の名が普通に用いられてるところもあるんだな ブルガリアに至ってはキリストがフリスト(Hristo)という形で個人名としても用いられてるんだな >>992
結局歴史をみると、それで偶像に祈ることになるからね 日本や中国など東洋で見うけられた実名忌避の風習だが,多くの人が同じ名を持つ西洋では
そういうのってなかったんかね?古代のゲルマン社会において実名ではなく別の呼称で
呼ばれたりとか このスレッドは1000を超えました。
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