日本語の起源は百済語
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近年において、韓国の金容雲らによって日本語は百済語が起源であるという説が提唱されている。 >>611 モンゴル語の(甘い)は、amttay。 味は、amt。 そして、中国東北部に住むダグール族はモンゴル族の一つであるが、話すダグール語はモンゴル語とは著しく異なるそうだ。 そのダグール語の幼児語にamtaがあり、これは(飴、甘い)を意味するという。 また、amtaはエヴェンキ語で(味)を意味し、全ツングース語ではamtanは(味)を意味するという。 これらの語は、モンゴル語からかなり古い時代にツングース語に入った語彙と考えることができるそうだ。 つまり、モンゴル語の(甘い)を意味するamttay、(味)を意味するamtの語彙が、古い時代にダグール語やツングース語に入ったというわけだ。 これが、日本にももたらされてamai(甘い)の語彙になったことは十分考えられる。 そこで、問題なのが、朝鮮語のmas(味)。 モンゴル語由来なのは、確かだろう。 しかるに、近隣のダグール語やツングース語では、モンゴル語とほとんど同じamtaの発音がみられるが、朝鮮語ではa音が落ちたmas(味)の発音となっているのだ。 海を隔てて距離のある日本では、モンゴル語やツングース語とほぼ同じamaiの発音が保持されている。 朝鮮語では、masは(味)を意味するだけで、(甘い)を意味する語彙は別にあり、masには(甘い)意味はないのである。 このあたりに、なにか微妙なものがあるのではないだろうか。 >>613 朝鮮語で(甘い)を表す語彙は、dalda。 このdaldaのdalは、月。 daは多。 (月が多い)という構成であるが、このdaldaには(煮詰まる)、(臨月)の意味もある。 妊娠してから月が多くなると、臨月になるので、臨月の意味は理解できる。 この論法から、月が多いことが煮詰まるの意味になるのは、長い時間かけて煮ると煮詰まるということであろう。 そこで、煮詰まった物は(旨い、甘い)ということなのではないか。 とすると、このdaldaは、朝鮮語の独自語彙である可能性がある。 この(甘い、うまい)を表すdaldaの独自語彙が残ったために、モンゴル語のamttayの(甘い)の意味は排除され、ツングース語の場合と同じく(味)の意味だけが入ってきた、ということが考えられるのだ。 それにしても、ツングース語のamtaや日本語のamaiなどと異なり、独り朝鮮語だけからa音が落ちたことは、依然として謎のままだ。 >>615 まあ、a音が落ちたことについては、朝鮮語には、語頭音が落ちて省略形が通用するという傾向があるのだろう。 そういうことだ。 また、日本語の(甘い)の語彙が、純正日本語語彙ではなく、ほぼそのままそっくりモンゴル語だということは、ダグール語やエヴェンキ語ほかの全ツングース語の場合と同じだということが分かった。 つまり、語彙の語幹音は、距離と時間を超えるのだ。 2万年前に入った人々はD4j8という遺伝子を持つ それは、ブリヤート人とイヌイット人と日本人に観測される。 D4j8は中国・朝鮮には存在しない。 しかし4万年前にも海から入ってきていた。 最初に入ってきたのは南の方からだった。 https://www.youtube.com/watch?v=QztuMDOa6E4 >>618 2万年前のそれは、細石刃を使う種族じゃないか。 細石刃は、北海道経由と朝鮮半島経由の2ルートがあったとされている。 その種族とブリヤート人、イヌイットらとは関係あるのかもな。 彼らが縄文人の祖先の一つだとみられているし。 最初の言葉はシュメール語 シュメール語で食べるはクウ 意味あんのかねぇ ハンガリーでは水はmizu、韓国ではmulu、と全然違う ならハンガリー語と日本語は近いのか?何故日本と半島を関係付たいのかわからん >>621 違うぞデタラメを書くな 現代朝鮮語で물 mwul、中期朝鮮語で믈 mul、高句麗語で毎 *mai 満州語でmuke、ツングース祖語で*mū モンゴル語でmören、モンゴル祖語でも*mören これらは日本語のmiduと関係があるとされている(マクロ・アルタイ諸語共通の単語) ハンガリー語で水はvízでこれはウラル祖語*weteに遡り、 印欧祖語で水を意味する*wed-、すなわち英語のwaterなどと関係があると考えられている >>623 からかわれてるのに気がつかないって可哀想 >>624 じゃあお前ウ ン チ ー コ ン グって知ってる? >>620 シュメール語は、メソポタミアでは独特の言葉で、ウラル・アルタイ語族とよく似ているそうだ。 日本語、朝鮮語などとも語順、膠着語などがよく似ているらしい。 シュメール語は、食べる=ku。 モンゴル語では、khool=食べ物、khuns=食べ物。 日本語の食う(kuu)と関係あるかもね。 日本語でも後置修飾はけっこうある 例 : 親御さん、ホテルオークラ、首都大学東京 朝鮮半島南部域の韓国語では、語頭の音が省略される傾向にあるようだ。 次の語彙でも、同様の結果となっている。 「固い、硬い」 ヒンディー語 kathin キルギス語 katyy モンゴル語 katyy 満州語 katan ツングース語 katan 韓国語 ttagttaghan 日本 katai ttagttaghanに皆と同じようにka音をつければ、kattagttaghanとなり、ヒンディー語のkathinの語幹音がそのまま引き継がれることになる。 韓国語が語頭音を省略するのは、単に発音上の措置なのだろうかと、やはり謎。 >>630 犬 大きいの 猫 白いの とか 多分原始の言語はこの順番だろうな つまりおフランス語と越南語は原始的な言語ちうわけやな >>631 ただの石をカチカチと叩いた時の擬音語由来なだけだろがいい加減にしろよ 日本語は特別なんじゃなくて古い形を残しているという話も フランス語も数は前に形容するんだよね アッカド語やシュメール語は後ろなのに 日本では、中国から人が来ると通訳がいたが 朝鮮半島から来た場合は、通訳なしだったらしい その心は? @日本語と百済語等は同じあるいはかなり近い言葉で話して通じる (スペイン語とポルトガル語とイタリア語みたいに) A日本人は進んだ半島に憧れていて百済語等を学んでいた B百済人等が日本語を学んでいた >>634 ヒンディー語 kathin(カチン)=硬い 日本語 カチカチ=超硬い ノーベル賞取れないからって日本人と同じ人類に分類されたい心理は理解できるけどさぁ >>631 …韓国語の場合、ハングル創製以後、/h音が徐々に消えている…というような論がみられるな。 特定位置の音が無くなる傾向は、ハングルと関係があるのかと。 >>645 百済人と韓国人にはほとんど関係がないぞ >>649 百済人も韓国人もノーベルゼロ 日本人とは知能格差がケタ違い 日本も地域ごとに別の国とすればノーベル賞ない何々人が多い 九州人0、四国人0とかでしょ ノーベル賞なんて薄汚いスウェーデンの賞はいらない 俺だったら受賞拒否する >>653 おまえになんか絶対にくれんから安心しろ スウェーデン人なんか絶滅すればいい 苦しんで苦しみ抜いて死に絶えろ 百済は戦争弱いし腰抜け。先祖代々を誇り、背中を見せない日本の武士の魂とは似ていない。 スウェーデンを恨んでるのは西の韓国ことフィンランドかな? 丁度韓国も二つの帝国の間で争奪された歴史があり今はその一方である中国によってフィンランド化を受けてるので境遇は似てるんじゃないか 西の勧告なのか スウェーデンが嫌いなのは日本に対して法制化しろと言うから マスコミが誉める国ってろくでもないのばかり 中国 韓国、北朝鮮、スウェーデン、ノルウェー、フィンライド、アメリカ、イギリス、おーすとこりあ 朝鮮半島を挟撃してるのは、チャイナとロシン。 今は、日本関係ないからな。 >>662 スウェーデンのねーちゃんに振られたのか。 朝鮮語の方言地図 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/ ~fkr/OguraProject.html これを見ているとどう考えても朝鮮語の先祖である新羅語が朝鮮語とは全く違う百済語と高句麗語の地域を塗りつぶしたとは到底思えない分布の仕方に見える 第2集20ページの「男子・男児」は見事な南北対立型であるにもかかわらず済州語では北と同系の表現が使われていて古代から同系だったのだと考えざるを得ない また百済の最後の首都のあった忠清道で南北両方の言い方が併存しているのも興味深い かといって同60ページの稲では同じく南北対立で忠清道で併存するが済州島は南 (稲が育たない朝鮮半島北部がなんで稲の育つ南と違う言葉を使ってるんだ!?) 同28ページの「舌」は口蓋化した発音が北東‐南西方向に、口蓋化していない発音が北西‐南東方向にとX状になっていてソウル付近で併存する謎分布 はっきりいって朝鮮語は一つの方言連続体が一つの政権下にあった歴史があるから一つの言語扱いされてるだけで 単語の方言形の多彩さを見てったら充分別言語レベルだ 百済故地の全羅道あたりが被差別部落みたいなかんじで ソウル平壌あたりが中国支配あたりからずっと首都 逆に言えば新しい都市を全くつくれなかった >>668 南東部は鉄が取れたから各地から人が集まって混在してるという事では? >>669 それを言ったら日本だって本州島内だけでも・・・ >>672 実際上代東国方言の残骸みたいなとんでもない方言が本土内にもあったりする これはもっと知られて公としても保護活動するべきやで https://ja.wikipedia.org/wiki/ 秋山郷方言 >>668-669 そんな風には思わないがなあ。 その文献、通時的分析が、ほぼ中期朝鮮語の例に尽きてるだろ? まともな朝鮮語研究がそうであるように、吏読だの郷歌だのは直接の語形としてほとんど出てこない。使うとしても傍証だけ。 済州島含む朝鮮語全方言のバリエーションは、1443年以降の漢城(ソウル)の朝鮮語で説明がついてしまう。 それにしてもずいぶん均一な言語だ。 1443年には、首都はソウルにあり、李氏朝鮮の支配領域はほぼ現在の南北朝鮮と同じ範囲だった。 そりゃ「慶尚道から広まった」ようには見えなくて当然。 ・ソウル中心の蝸牛分布 ・緩やかな南北対立 ・遠隔地への集団入植(慶尚道→咸鏡道の例が有名) この3つだな。 >>668 朝鮮半島の交易路は、ソウルを拠点としてX字形の幹線路となっている。 なにか、交易ルートに関わる商人の縄張りのようなものが、歴史的に強い影響を与えてきたのでは。 済州島の場合は、交易は舟で行われるから、遠いところとの接点があってもおかしくない。 >>674 語幹末の消える-hや-γに関しては明らかにそれ以前まで遡らないと祖語に辿り着かない 「1443年以降の漢城(ソウル)の朝鮮語で説明がついてしまう」は鋏や狐には全く当てはまらない ちなみに現在の北京語のルーツである満州方言(満語)も日本人が人工的に作った これは恥とすべきだな 今の中国語が19世紀と比べてもおかしいのは日本のせいだから 日本人は言語的美的感覚みたいなものに欠けてると感じる 高句麗語で海は「波旦 *patan」と復元されているが 第一集20ページの「海」を見ると咸鏡道と済州島および慶尚南道沿岸という両辺境にそれと類似した「pa-daŋ」が分布していることに気付く ハングル文献上は末子音が消失しつつあるpatah(および古代にまでは遡らないだろう非主流系のparʌl)までが限界であり、祖型からはとても遠い 傍系であるparʌlとて、新羅語として記録されている「波珍 *patɔr」の系統であり、こうなればもはや新羅語が他地域で非朝鮮語族と入れ替わったとは到底考えられない また、全羅南道沿岸を中心には「pa-dak」が分布しており、これもまたハングル創成以前の分岐だろう 当時ほぼ消えかけの-hがどうしてそれより聞こえ度の大きい-kに逆戻りできうるだろう 朝鮮語の方言のそれぞれの相違についてはわからないが、鋏については次の経路が考えられる。 ハサミ(鋏) 韓国語 gawi(ハウィ) モンゴル語 khaich キルギス語 kayci パンジャブ語 kaici ヒンディー語 kainchee このような経路で入ってきた語彙であれば、それぞれの方言がどのような変化の仕方をしたのか判断する材料になるのではないか。 鋏(にぎり鋏)自体は、すでにエジプトの壁画に描かれていて、そのエジプトでは3000年前の古代ギリシャの鋏が出土しているそうだ。 当初は医療用や羊毛の収穫に使われたらしい。 モンゴルにはいつ頃伝わったか分からないが、言葉の経路をみれば、モンゴルに最初入った鋏はインドあたりで造られたものではなかったか。 日本には、6世紀頃に中国から入ったとされている。 >>682 ちゃんと祖語で比較しろ 朝鮮語のハサミの祖語は*kʌsigaiだと朝鮮語研究の大家である福井玲が言っている ちゃんと>>668 のリンク先を読んでこい >>685 このリンクは、東京大学が出る。 それより「小倉進平『朝鮮語方言の研究』地図化プロジェクト」で出てくる。 (鋏)は1集、2集のどちらに出ているのか。 ページを示してくれ。 ハサミの祖語がkasigaiなら、語幹がワイが挙げた各国語彙と同じ。 朝鮮語のハサミが外来語であるのは明らかだ。 現代のgawiは、祖語のkasiが落ちた形だ。 本家から来た語幹そのものが失われてしまったのが、現代のgawiということだな。 >>687 2の73ページ 目次あるんだからそこ見ろよ kʌsigai > kʌzγai > kaγʌi > kawi なのであって頭が落ちたのではない 過程はハングル文献できちんと記録されている >>686 エジプト語は、コプト語らしい。 鋏は、そのコプト語では、パンジャブ語のkaiciと発音が違うみたい。 モンゴル語のkhaichの語源はパンジャブ語のようにみえるけどね。 なるほど。 梁紅梅という人の論は、この種のテーマの文としては分かりやすい。 古語のkasigaiは、割子蓋の字の音訳だということが書いてある。 漢語の割子蓋の蓋がどこから来たのか分からないが、割子のkasiとヒンディー、バンジャブ、キルギス、モンゴルなどのkaiciとが関連ある確率は高いようにみえる。 漢語のこの割子蓋もインドあたりからの流入語だろう。 また、この割子蓋にハサミを意味する大元の語意として(つなぐ)意があるのであれば、この割子蓋は日本語のカスガイ(鎹)と関連があるかもしれない。 なに勘違いしてるんだ 割子蓋は高麗に二年くらい滞在した漢人が勝手に朝鮮固有語に当てた当て字だぞ 外国語のことをどうこう言う前にまず日本語を読める様になれよ >>690 割子蓋(kasigai)の字が出ている「鶏林類事」は、中国宋代の学者孫穆が12世紀初め頃に、高麗で収集した高麗語を漢字音で表したもの。 とすると、割子蓋(kasigai)は、高麗語ということになり、漢字表記しているが、漢語由来ではなく、朝鮮半島の開城付近の言葉のようだ。 このことからすると、割子蓋の漢字はそれほど重要ではなく、kasigaiとして理解するのがよさそうだ。 これまでみてきたように、kasigaiはモンゴル語のkaichなどに由来を求めるのがよさそうだが、モンゴル語などにはkasigaiのgaiの発音はみられない。 高麗語として独自に語尾につけた発音の可能性が高い。 このgaiはどのような意味を持っているのだろうか。 日本語には漢語が大量に流入して日本語そのものが変わってしまうほどだった。 これは渡来人・帰化人というものはすなわち漢人だったということではないか。 半島系なら日本語と朝鮮語にもっと多量の類似語があるはずだ。 そして日本語も朝鮮語も満州族のようにシナ語族化せずに生き残ったのは漢人の人口が原住民よりはるかに小さかったからだろう。 渡来人というものがどういう人種だったかを言語・文字上からみればシナ人だったとしか考えてられん。 日本語には漢語が大量に流入して日本語そのものが変わってしまうほどだった。 これは渡来人・帰化人というものはすなわち漢人だったということではないか。 半島系なら日本語と朝鮮語にもっと多量の類似語があるはずだ。 そして日本語も朝鮮語も満州族のようにシナ語族化せずに生き残ったのは漢人の人口が原住民よりはるかに小さかったからだろう。 渡来人というものがどういう人種だったかを言語・文字上からみればシナ人だったとしか考えてられん。 日本語には漢語が大量に流入して日本語そのものが変わってしまうほどだった。 これは渡来人・帰化人というものはすなわち漢人だったということではないか。 半島系なら日本語と朝鮮語にもっと多量の類似語があるはずだ。 そして日本語も朝鮮語も満州族のようにシナ語族化せずに生き残ったのは漢人の人口が原住民よりはるかに小さかったからだろう。 渡来人というものがどういう人種だったかを言語・文字上からみればシナ人だったとしか考えてられん。 >>679 いや逆だ。 訓民正音(つまり1443年の漢城方言)は語末のHと語末のKを区別していた。今の全羅道ではKに統合されている。 情報量は前者のほうが多い。 中期朝鮮語漢城方言…H、K 全羅道方言…Kに統合 京畿道方言…ゼロ、K つまり、全羅道方言は比較言語学的に下流でしかないのだよ。 >>698 そんな訳ないだろ 中期語の語末のhとkは慶尚道サトゥリの語末のkと規則的な対応をしておらず 海はpadahに対してpadakだが山はmoyhに対してkで終わる音にはならない だいたい中期語の時点でpadahやparolに分裂してるのだからはじめっから成り立ってないっつーの! ところで高句麗語で「山、高い」を意味するとされる「達 *tar」だが、こいつ実は現代朝鮮語に同根の語あるんじゃないかと思うのだ それは「全く、ことごとく、殆ど」を意味する"다 ta"という言葉だ この語は吏読では「如」と書かれ、「〜のごとく」という意味から動詞の終止形の語尾にも採用されている(いわゆるなんちゃって朝鮮語のニダのダの部分な) なぜこれが「山、高い」の意味に繋がるかというと、 この単語には更に姉妹単語として「もっと、更に、よりいっそう」という意味の母音調和反転形”더 te”があり、吏読では「加」と書かれる また、同系統の言葉に「再び」という意味で"다시 tasi"というのもある つまり同じものを重ねていけばやがて高くなり山ができあがるということだ 日本書紀の訓註を見るかぎり「正(まかり)」や「上(をり)」などの様に百済語乃至高句麗語において形容詞の連体形には「-り -ri」という接辞が使われている ならば「達 *tar」の*-rの部分こそがまさにそれの母音が省略された形だろう 現在の朝鮮語において"다리 tari"という言葉には足や橋の意味があるため、これらとの衝突をさけて山の意味は消滅したのだろう 足で立つと高さが加わり、川に通路を加えれば橋になるという発想だ ところで足の意味の方は丁度日本語の「足り(足る)」に同音である 他動詞形「足す」は”더 te”の訓「加」と同義であり動名詞形「足し」は"다시 tasi"に同音である 日本語の起源は百済語などというトンデモなことはないだろうが借用などなんらかの関係はあったのだろう >>699 だから、現代全羅道方言のほうが情報が減ってるでしょ? 中期語のほうによりたくさんの情報があって、それで全羅道方言の説明ができる。つまり下流なんだよ。 >>701 鋏はzに対してsiだぞ なんで影も形もない母音のiが足されてるんだ もちろん規則的な法則はないぞ >>700 日本語において足(あし)と足りる(たりる)は全くの別語だろう 漢語でこれらが同じ語になるから日本語でも同じ漢字を当ててるだけだ その辺を攻めるなら日本語形容動詞語尾の「たり」との関連を考えた方がいいんじゃないかな >>703 もちろん漢語の影響によるものだと考える もともと日本語には「足」と「要求される数量に達していること」を同一視する言語文化はなかった筈だ ならばより色濃く中華文明の影響を受けた朝鮮半島からの移入が考えられる >>699 「山」は違うだろ。単音節末子音がぶら下がる地域は、2音節でmettongのような語形を持つ地域ときれいに重複する。 そこに言及があるけど、これは中期語のHとはほぼ確実に起源が違う。 この2音節目は二次変化と考えていい。何の意味かは、資料著者が言う通りわからん。 朝鮮語は音韻が不安定で、軒並み通時変化の激しい言語なのだが、対照的に地理的な共時的バリエーションに乏しく、 共時的バリエーションは、中期語でほとんど説明がついてしまう。 これは、かなり新しい時代に、狭い地域の言語が一気に広まったことを示唆する。 >>702 はさみでしょ?影も形もなくないじゃん。 ハングル最古の形は、s@zh\ai、これが中期語標準のs@zaiになる。 中期語のZの帰趨問題は、その原資料だと変わった説が述べられていて俺はちょっと同意できないが、 それでもまあ、今の標準語形を導くのは何の問題もない。 個人的には、「割子蓋」は、kazaikaiもしくはkangzaikaiのように聞こえた音を音写したと思ってるけどね。 >>705 -ttongは違うだろ なんで祖語が*moroなのに全然聞こえ方が違う濃音がいきなりでてくんだよ 内的再構ぐらいしながら思考しろや >>706 いやいやいや だからiはどっから出てきたんだよ それはどうやっても訓民正音以降の書き言葉ではどうやっても説明つかんだろが いい加減自分の言ってることが事実とどうやっても整合しないことを認めろ! ちゃんと論文を読めばそれは理解できる筈だ >>707 二次変化というか複合語。別の単語・語尾があとからひっついた。それだけの話。二次変化といったら不正確だな。すまんかった。 >>708 k@zaiでしょ。なにがおかしい?内的再構も何も、これは同時代の文字資料。k@zeじゃないんだよ。k@zai。 >>709 まったくおかしい zの後にハングル創成時には消失して独立した音素とみなされてないγがあり、それがゼロ子音として初期のハングルではかろうじてあらわされている それにzは別に祖語の*siから規則的に変化する訳ではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる