世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ
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「この時代のことが知りたければこの本を読め」
「この歴史小説はおもしろい」
こういう情報交換をしてお互いの知識を高めあいませう。
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ(2002/06/28〜2006/03/28)
https://academy4.5ch.net/test/read.cgi/whis/1025253558/
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ2(2006/03/27〜2007/01/10)
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世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3(2007/12/20〜2010/07/27)
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世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ4
https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/whis/1291078444/ 途中送信して失敗しました。すみません。
スレタイは
「世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ6」が正しいです。 詳説世界史研究が去年改訂されたけど買う価値ある？
古いのは持ってる >>6
学生用じゃないのそれ
マクニールの世界史の方が概説書として有名な気がするけど両方見てないから分からない そんなに本読まないけど、砂糖の歴史。大航海時代以降の歴史は基本的におもしろい。 地図と砂糖の歴史か
物の〜の歴史系って当たりが多い 最近読んで面白かったのは「バナナのグローバル・ヒストリー」
元祖、多国籍企業と言われるユナイテッドフルーツ社
アメリカの多国籍企業→ロビイスト→政治家→CIAが
中南米に対する搾取と内政干渉を画策する構造
別の著者の「バナナの歴史」の中で登場する多国籍企業の暗躍と現代アメリカの歴史との関係に焦点を絞った良書 歴史は好きだけど分厚い本は苦手な俺でも読めるぐらいの新書でおすすめないかな？ジャンルは西欧希望 17歳のための世界と日本の見方
セイゴオ先生の人間文化講義 松岡正剛 春秋社 >>18
東大のディープな世界史
日露戦争は専制政治に対する立憲政治の勝利であるとか
テキトーなことも書いてあるけどw >>21
＞日露戦争は専制政治に対する立憲政治の勝利であるとか
＞テキトーなことも書いてあるけどw
西アジア・東欧の同時代の日露戦争認識はそんな感じだぞ。
実際、「専制政治に対する立憲政治の勝利」という認識に基づいて、
ロシア第一次革命による議会開設、イラン立憲革命、
青年トルコ革命による立憲政再開が起こるわけだし。 ジャレド・ダイアモンドの新刊が出てたんだな
歴史は実験できるのか――自然実験が解き明かす人類史
https://www.amazon.co.jp/dp/4766425197
一刻も早く文庫化してくれ 山川の各国史シリーズは悪くない
しかし、そろそろ新版出してほしい 『岩波講座世界歴史』の新版もそろそろ出てもよさそうだが。
この前に出たのは1997〜2000年だろ。
『岩波講座日本歴史』の方は早いペースで新版が出ているのに。 >>18
遅レスだけど西欧史で時代指定ないと範囲広すぎかな
高校の教科書的には英仏独墺伊＋西蘭＋他ってところか
英仏独墺伊で新書に限定するとまず定番3冊を読んで
「ドイツ史10講」坂井栄八郎
「フランス史10講」柴田三千雄
「イギリス史10講」近藤和彦
それから国、時代、テーマ、人物別などで興味あるとこを読む
「神聖ローマ帝国」菊池良生
「英仏百年戦争」佐藤賢一
「ハプスブルク家」江村洋
「フランス革命 歴史における劇薬」遅塚忠躬
「ナポレオン 最後の専制君主，最初の近代政治家」杉本淑彦
「ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術」飯田洋介
「ヴィルヘルム２世 ドイツ帝国と命運を共にした国民皇帝」竹中亨
「ワイマル共和国 ヒトラーを出現させたもの」林健太郎
「ヴィクトリア女王 大英帝国の戦う女王」君塚直隆
「物語イタリアの歴史 解体から統一まで」藤沢道郎
「イタリア 24の都市の物語」池上英洋
「第一次世界大戦」木村靖二
ある程度の基礎知識が付けば文庫でも単行本でもそんなに苦にならないと思うよ
あとは地図で有名どこの都市は場所を覚えておくとより理解しやすいんじゃないかな じゃあ東洋史のおすすめは何かあります？中国・インド・ペルシャ・トルコなどなど オスマンだったらこの二冊読んだな
鈴木董のオスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」
林佳世子の興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和
タイトルが少し偏ってる気はするけど別視点って事で参考になるかと 鈴木董のオスマン帝国を読むと
イスラム世界に対する訳が分からんというイメージが少し軽減される 中世の本でオススメないですか？
十字軍とか魔女狩りとか、キリスト教の闇の歴史に詳しい本を探してます ナチスドイツの組織とか人物関係が分かる本はありますか？
ヒゲはもう結構 最近気になってるのが銃病原菌鉄でお馴染みの草思社からの出版本
ハミルトン フィッシュのルーズベルトの開戦責任
チャールズ・カラン・タンシルの裏口からの参戦 ルーズベルト外交の正体
ハーバート・フーバーの裏切られた自由 〜フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症
ジェフリー レコードのアメリカはいかにして日本を追い詰めたか: 「米国陸軍戦略研究所レポート」から読み解く日米開戦
ジョージ アキタ、ブランドン パーマーの「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945
ジョージ・ブロンソン リーの満洲国建国の正当性を弁護する
渡辺惣樹の日米衝突の萌芽: 1898-1918
等々
随分とWW2関連の出版が増えてるね
まぁ他の出版社でも色々出てるのを踏まえると
歴史戦に歴史家も参戦して本格化してるんだなぁと思う、今日この頃 『群衆心理』ギュスターヴ・ル・ボン 1895年
『狂気とバブル―なぜ人は集団になると愚行に走るのか』チャールズ・マッケイ 1841年
この二冊はまだ読んだことが無い人にはお薦めしてる。
平和な現代日本に暮らしてつい油断しているが、
個人はいつ集団の狂気に呑まれるか分からないから
歴史の事例を知って用心したい。 死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)
むかし図書館で読んだけど、スタンドでも使いそうな
表紙につられて思わず買っちゃったぜテヘ 東アジアの近代史がよく分かる本はありますか？
アヘン戦争の頃から中華人民共和国が建国されるまでの約100年間の中国・日本・朝鮮の関係が
よく分かる本を探しています。 日本人のための憲法原論／小室直樹
憲法の成り立ちの歴史を紐解いた本ですが
ほぼ歴史本と言ってもいいほど世界史日本史が語られています
読みやすく面白いのでおすすめです。 十字軍の歴史を知るのにおすすめの本があれば教えて下さい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
