探検の歴史 第2航海
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0354世界@名無史さん
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2020/06/28(日) 14:12:13.110
人工知能で帆を自動制御する新しい帆船の時代が来る
燃料代はタダ!人件費も少ない!そしてエコ!
0356世界@名無史さん
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2020/07/27(月) 00:25:57.340
林修の初耳学で帆船による島流しの再現を試みてたが
島を目視しての航海をするはずが島を発見できずに断念してた。
そんなじゃ大航海時代の航海士、洋上の孤島などは発見できなかったことも多々あったのだろうか。
クロノメーター、六分儀を使用したらそういうことは無くなったかな
0357世界@名無史さん
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2020/07/28(火) 20:45:37.100
海を渡った人類の遥かなる歴史、とかいう本だったと思うけど

どこにあるかわからない島へ行くときは、往路より復路が重要って書いてたね。

道中トラブルあっても帰りやすいし、無事に島見つけても帰れないと意味ないってこと。
0358世界@名無史さん
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2020/07/28(火) 21:35:35.470
>>356
海図があって等緯度航法できたら
かなりのとこにはたどり着けそうだからね

まぁ、今回のはそれだと辿り着けないけど
島はやっぱ難しいのでは
0359世界@名無史さん
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2020/07/28(火) 21:45:06.470
>>357
コロンブスは往路復路ともに
究めて卓越した航海能力をもってますよね
かなり経験値高かったと思います


銅像は引き倒されまくってますがww
0361世界@名無史さん
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2020/08/07(金) 21:36:52.290
ガリレオ船って書いてる本があったがガレオン船だろうな
0362世界@名無史さん
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2020/08/08(土) 12:53:28.530
図書館でざっとマゼラン調べて二冊ほどマゼランがホーン岬を越えたとか書いてる本見かけた
0363世界@名無史さん
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2020/08/10(月) 10:59:50.700
クルーゼンシュテルンの世界周航も興味深いな。
日本にも立ち寄ってるんだよな。
0364世界@名無史さん
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2020/08/12(水) 19:30:33.750
「アメリカの発見」というとコロンブスかバイキングか?はたまたカボットかアメリゴか?などとなっちゃうかもだが
「南米の発見」といえば誰?
0365世界@名無史さん
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2020/08/12(水) 20:19:50.280
カブラルまたは最近見つかった芋の一族
0366世界@名無史さん
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2020/08/13(木) 17:20:11.270
教科書だとアメリゴが1499年で最初だがそれ以前にコロンブスだろう
0367世界@名無史さん
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2020/08/13(木) 17:25:20.370
コロンブスが本当にジェノヴァ人なのか気になる
船を操らせればどこよりも天才とのジェノヴァ人だから分からんでもないが
0373世界@名無史さん
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2020/09/03(木) 21:54:03.330
>フィレンツェの航海者アメリゴ・ベスプッチ(46歳)は、1491年にアメリカ本土を発見したと主張する。
「世界史大年表」平凡社129ページ

てあったがコロンブスが1498年に大陸発見をアメリゴが1497年に発見ってことでってのを
コロンブスが1492年に発見を1491年と勘違いしてんじゃ?
0375世界@名無史さん
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2020/09/21(月) 16:35:38.950
>>370
どっちが元か
でもいかだでも一応太平洋横断はできるらしい
まあかなり失敗して海に消えただろうけど
0376世界@名無史さん
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2020/09/22(火) 16:47:11.900
>>118
なんで重要条約が書いてないんだろうね
現代政治で懸案があったりするのかな?
0377世界@名無史さん
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2020/09/23(水) 15:23:46.840
コロンブスは有名なのにエンリケ航海王子の知名度の低さ
0378世界@名無史さん
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2020/09/29(火) 20:37:03.540
調べて 続きも有るのだけど、
宗教関係の用語がNGワードっぽくて
規制で書込み出来ません

スマホから
0379世界@名無史さん
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2020/09/29(火) 23:59:50.470
伝統的な2ch活用で置き換えて
書き込むしかないですね
0380世界@名無史さん
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2020/10/03(土) 20:50:35.850
ひざひさに読み返してみたけど
けっこうおもしろいですね
0381世界@名無史さん
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2020/10/09(金) 21:13:48.910
なんかようつべでW3つでAIが嵐判定だってさ
0382世界@名無史さん
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2020/10/09(金) 21:44:30.090
明治大学法学部職員法学会法律相談部面白半分人権侵害被害者脅迫攻玉社学園明治大学法学部職員法学会法律相談部面白半分人権侵害被害者脅迫攻玉社学園
0383世界@名無史さん
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2020/10/10(土) 00:16:59.950
「コロンブスの図書館」コロンブスの第三回航海について

>この探検は五カ月間続き、
>アメリカ大陸を最初に目にしたヨーロッパ人としての名誉をコロンブスに与えた。

てあるがコロンブスアメリカ大陸発見してないってのが主流だったと思うが変わったのか
0384世界@名無史さん
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2020/10/10(土) 14:56:34.090
>>383
おや、おもしろそうなタイトルですね
たしか息子に継承されてたはずですが
0386世界@名無史さん
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2020/10/10(土) 15:39:17.710
>>383
これも変だが第四回航海でジャマイカで月食を予言してインディアンに貢がせたときの話で

>(略)コロンブスはそれまでで最も正確なカリブ海の経度と、
>その延長としてより正確な大西洋の広さを割り出すことができたのだった。

ってあるがこのときの測定ってめちゃくちゃデカすぎとか言われてばかりだと思うが。
だが、そこで経度測定したのはコロンブスが最初だろうから
最初にした測定はどんなにずれてようが一番正確ってことは嘘ではないってことにはなるが。
世界一足の速い男が何度走ってもびりでした。なぜでしょう?みたいな話ではあるが
0387世界@名無史さん
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2020/10/13(火) 20:31:40.870
>そもそも、”大航海時代”といえるような様相になるのは、じつのところずっとあとのことである。
>率直にいって、十八世紀、かのキャプテン・クックの時代以降でしかない。「世界史の新常識」115ページ

そーなの?大航海時代ってエンリケ航海王子あたりからかと思ってたよ!
0388世界@名無史さん
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2020/10/15(木) 02:50:02.910
俺もエンリケ航海王子からだと思う
インドとの交易を開拓した世界史に残る偉大な人物
0389世界@名無史さん
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2020/10/15(木) 15:50:29.380
偉「大」な探検「航海」の時代ならばエンリケからかな。

>>387のは沢山の船が世界規模で行き来して大航海時代って解釈か
0390世界@名無史さん
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2020/10/21(水) 20:20:23.230
>すなわち、ジパングは黄金の国であると同時に、恐るべき人食い人種の国である。
>誘拐が流行して、身代金を払わないと人質を殺して食っちまう国だとあるんです。
「ノンフィクションと教養」11ページ

身代金を払わないと捕虜を食っちゃうとかあるけど誘拐ってのもあるのか。訳しだいなのか
0391世界@名無史さん
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2020/11/06(金) 22:52:20.740
日本史番組見てたら幕末期アメリカが中国行くとき東回りだと半年かかり
太平洋横断だと3週間だったとか。
しかしアメリカ大陸横断でちょと時間かかるか
0392世界@名無史さん
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2020/11/10(火) 01:26:33.760
>>383
「最初に目にした」であって
コロンブス自身が目にしたアメリカ大陸をアジアとは別の大陸であるという認識を持つことがなかった
0393世界@名無史さん
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2020/11/10(火) 17:03:30.790
>>392
>>383は第三回航海。1498年。「コロンブスは1498年の第三回航海で南米大陸を発見した」とは言われる。
しかし「大陸本土」発見者は1497年のカボット、アメリゴってされてない?

https://www.y-history.net/appendix/wh0901-029.html
>カボットはコロンブスと同じく、この地を新大陸とは考えず、アジアの一部と考え、

とあるように、1497年に本土発見とされるカボットもコロンブス同様アメリカ大陸をアジアとは別の大陸とは認識してない。
しかし大陸本土発見者とされてるし
0394世界@名無史さん
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2020/11/11(水) 18:08:54.890
目にした陸地をアジアではないと認識したことが発見ならばアメリゴこそが発見者か。
まあ本土発見者とも言われるが
0395世界@名無史さん
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2020/11/11(水) 22:06:27.570
間宮海峡だって現地人はいつも存在を知っていたけど、
世界地図的な意味で「発見」したのは間宮林蔵だからね。
0396世界@名無史さん
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2020/11/20(金) 22:19:18.320
ポルトガルの歴史の教科書だかみたいな本見たら
ポルトガルはなぜ教皇子午線を受け入れず境界線を更に西へ移動したトルデシリャス条約を結んだのでしょうか?
みたいなことを考えましょうみたいなのあったが未だけりがついてないような。
答えがないものを考える授業か
0397世界@名無史さん
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2020/11/21(土) 03:33:37.970
ブラジルGETだぜ!みたいな?
0398世界@名無史さん
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2020/11/21(土) 11:05:06.780
>>396
それは、日本の歴史教育も同じ。
受験対策だけだと暗記だけになるだろ。
0399世界@名無史さん
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2020/11/21(土) 12:36:17.040
>>397
ブラジルゲットは1500年。条約締結は1494年。ポルトガルは知っていた!?
ムーの総力特集で「ポルトガルはブラジルを知っていた!!!?」とかやれば
0402世界@名無史さん
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2020/12/18(金) 15:49:27.440
>>400
ヴァスコ・ダ・ガマがインドをめざして航海をつづけていたとき、もうひとりの偉大な航海者、ジェノヴァ出身のコロンブスが、
「アジア大陸にむけて」大西洋を渡る計画を準備していました。「[図説]世界の歴史5」236ページ

同じミス?が。なんだ。ありがちなミスなのか
0403世界@名無史さん
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2020/12/19(土) 23:21:25.710
コロンブスの航海日誌は失われているのであと500年後の世界では
ネット上とかHDD上に失われていたデータなどを発見することになるのか…
0404世界@名無史さん
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2020/12/20(日) 00:17:26.920
>>396
ミナミの帝王が影響した可能性はあり得ますかね
0406世界@名無史さん
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2020/12/20(日) 06:59:40.000
南西の許可証が
東西の条約に変換されて
アルカソヴァス条約がその後にどうなったか
これを調べていけば答えにたどり着けるかもしれませんね
0409世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 12:41:05.670
>>386
そもそも測る方法がわからない

もしあったとしてもたぶんサマランカだと思う
0410世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 15:38:53.170
>>409
時計を持っていき、現地の正午と比較し、時間差に15をかける。
ヨーロッパに戻って、その時計の誤差を修整するとなお正確
0411世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 19:25:45.700
>>409
月食で経度測れる。
コロンブスが月食を予言し原住民から食料ゲットしたとき同時に月食で経度測定もしてたとか
0413世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 20:08:13.960
>>410
そもそも時計があっても測り方がわからない
0415世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 20:33:45.690
>>414
なんの時間差を測るの?
0416世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 20:46:49.680
>>415
基準となる地点の時刻と現在地の時間差。
例えばロンドンは経度0度なんでロンドン時刻をセットしてロンドンから航海に出たとする。
航海中現地時刻を太陽、恒星などから割り出す。
0417世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 20:52:34.300
>>416
で、現地時刻で正午にロンドン時刻の時計が13時だったら
現地は12時、ロンドンは13時、1時間の差、現在地西経15度とわかる
0420世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 21:31:18.900
>>416
月蝕はどこにいったの?
0421世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 21:58:13.630
>>420
時計のに質問してるじゃん。>>413

「1421」に書いてあった月食による経度測定だと皆既月食で月が完全に影に入ったときに
子午線上に来てる星をチェックするとかだっけ。
離れた2地点で月が隠れたのを合図に同時に天頂の星を観測できるわけだ。
てことは天球儀でイメージすれば2地点でそれぞれ天頂に来た星の間の天球上での経度で経度が割り出せるってことか
0423世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 22:39:49.070
>>421
時計はどこにいったの?
0424世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 22:42:53.640
>>423
時計と月食を用いた経度測定法は知らない。
時計(クロノメーター)による経度測定。
月食による経度測定。
がある
0427世界@名無史さん
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2020/12/23(水) 23:42:42.690
>>421>>424
ありがと〜
日蝕は日時計が楽そう
0428世界@名無史さん
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2020/12/24(木) 02:45:29.490
コロンブスの頃はまともな時計ないからな、それでクロノメーターが開発された。

クロノメーターは職人の意地っていうか、当初は期待されてなくて、
天文学者が中心に議論してて 『木星の衛星の蝕』の観測をガリレオは発表して、
この木星の衛星の蝕で 経度を測ろうってのが主流だったが すぐに廃れた。
固定された天文台でなんとか使えるが 揺れた船上では使い物にならなかった。
あと 木星は 地球の位置が 公転して 太陽を回っているので
季節によって 最大 +−10分ぐらい 予測時間とずれた。

それで 地球と 天文距離の変化しない 月の軌道予測で 時間を測る方法が産まれた、
『月距法』と言う、
恒星時間は 夜中の 0時に 天の中心の線上の 星座を観測することで
1日の 基準点は 見いだせた、
だが この後が問題
正確な 秒を刻む時計がないので 南中(正午)と 次の 0時までが判らない、
0429世界@名無史さん
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2020/12/24(木) 02:54:48.300
色々 はしょると、

天の中心の線(北極星から 真南まで線を引いて それを横切る星座などを目安にする)
これで 大雑把な 0時が 判る訳だが、
緯度が変わってくると 北極星は 見えなくなるし、
その当時の最新テクノロジーの 振り子時計も
赤道付近で 地球の重力変化の影響で 秒差が出ることが科学により判明した。

時計が あんまりアテにならないので、航海年表(最初は 星座と 月の位置の 予測表)を作成して、
月と 太陽の 位置のズレを観測(目測)して (これなら 日中にも なんとか使える)
0時から 補正する方法を 取り出した、

月だけだと あれなので 惑星(金星)などを 予測表で見て 時刻を補正する方法なども出た、
0430世界@名無史さん
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2020/12/24(木) 03:07:09.000
この予測表を 作成するのが 糞面倒で、
計算機のない時代に 1/60 の 60進数の分数を利用して 分数を計算した、
(プトレマイオスが 360度の全天周の 天の位置を記す方法を 天文学で普及させた為)、

司祭とか 金と名誉と地位が有って 学識があって かつ ヒマをもてあますような人達が
無償で この天体観測の予測表を 計算した。
天文学は無数の名もなきひとたちの努力ではってしたのである。

天文学の地位は高かったが、
時計職人も その頃 画期的な発明を続出させて、
英国王室の懸賞金の掛かった マリン・クロノメーター(海洋用の高精度時計)を作り上げた、
しかし 学者DQNたちが難癖をつけて
時計職人のジョン・ハリソンは 賞金をもらえなかった(認められたのは 30年後 遅すぎるだろjk)

この辺も割と面白いのだが 続きは次回の講釈にて アディオス アスタ レゴ!
0432世界@名無史さん
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2020/12/24(木) 21:06:48.600
クロノメーターに関して何か特別な新しい発明・技術が用いられたわけではなく、
時計職人がただ、やたら精確に時計を作ったのであるみたいな説明があったっけ
0433世界@名無史さん
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2020/12/25(金) 06:05:18.950
マリンクロノメーターの製作者 ジョン・ハリソン(John Harrison)の凄いところは、
彼が 叩き上げの技術者であり、
独学で 物理学と機械工学を学んで習得し実用化させたところにある。

現在 『クロノメーター』と単に呼ぶ場合 海洋用のクロノメーターを言うが、
元々は 天文台の天体観測用に 天文台クロノメーターが登場していた、
『クロノメーター』とは極めて精度の高い 機械式時計で、
名称はギリシア神話の時間神クロノスに由来する。

元々は でかい振り子時計(大型柱時計)を天文台で使っていたが、
ハリスンは 大工の息子として生まれ、大工仕事のかたわらに柱時計の修繕にも携わるうちに、
独学で機械工学を学び、
父親の大工仕事を手伝いながら独学で物理学や機械工学を習得し、
21歳の頃には
のちに経度法が制定される内容をイギリス王室に提言していたりする。

それまでは、
本格的な経度測定法は木星の衛星食を観測する方法から始まり、
この手法では精度が出ずに海洋での船舶の衝突事故が多発し問題になっていた。
0434世界@名無史さん
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2020/12/25(金) 06:20:56.480
イギリス議会はアイザック・ニュートンやエドモンド・ハレーらをメンバーとする経度委員会を設立し、
海洋での地理的位置の測定法を研究させた。

ハレー彗星で有名な エドモンド・ハレーだが
実は 太陽を通過する金星の日面通過を観測することで、観測地点の詳細な経度緯度が
割り出せることを提唱していた。この方法は彼の死後 天文学で一台ムーブメントを起こした。
ニュートンやエドモンド・ハレーなどは
天体観測の手法で 恒星時と予測表で 経度緯度を求める方法を探求していたが、

ハリスンは『秒単位の正確な時計があれば 地球を12等分でき 正確な経度が求められる』と主張した、
今では当たり前の 考え方だが、
当時は 海洋上で秒単位の正確さの時計もなく、科学者たちが一笑に付した。

ハリスンの考え方は、いつ起こるか判らない蝕の観測に頼るよりも、
地球は自転により24時間で太陽の位置が変わるので、
360度を24時間の太陽の動きに追従し 太陽の位置を求める事で
地球の自転位置(経度 その当時はこの名称はなかった)を求められると 言うものだった。

天文学者たちの言い分も判る、そんな事は素人に言われなくても判っとる!ボケ!
実は 太陽の南中時刻は 季節によって変化しいるし(正確に 南中が正午ではない)
北極星と天中の位置を観測する 恒星時刻の方がデファクトスタンダードだったからである。
0435世界@名無史さん
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2020/12/25(金) 06:31:36.660
イギリス議会は
西インド諸島間の航海で経度誤差が1度以内の測定方法を発見した者に懸賞金を与える「経度法」
この懸賞金を掲げ、さまざまな分野 手法 人たちが色々な考えを発表した。
(中略)

ハリスンは 委員会に指摘した正確な時計による測定を実践するために、
正確な時計の開発に取り組むことになる。
当時は 2mほどのでかぶつだった天文クロノメーターの小型化に成功 ミカン箱程度に収めた、
小型化に成功しただけでなく、精度も落ちていなかった。

ハリスンのマリンクロノメーターは 「H1」 「H2」 「H3」 「H4」と 改良が進み、
最終的に サイズが大きめの懐中時計程度のクロノメーター「H4」を完成させた。
0436世界@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 06:40:57.400
ハリスンのマリンクロノメーターの特長は

・それまでも大型機材だった振り子時計の小型実用化 (技術者・製作者)
・科学的知識の裏付け (振り子時計の動作原理と技術的考察)
・小型化することで 地球ゴマのような 揺れに強い精度時計の実用化
・温度の変化による金属の膨張による振り子時計の精度ズレの問題解決

などが ある、

しかしながら ハリスンは時計職人であり学者ではなかったので経度委員会は黙殺し認めなかった、
経度委員会が認めなかったから 彼は意地になり クロノメーターの改良を進めたともみれる。

結局のところ、 1714年に彼が初めて 経度法に関して進言してから 30年後に、
イギリス国王と議会が再調査させて ハリスンの功績が認められる事になる。

やはり 普通にすごいと思うよ
0437世界@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 06:51:19.510
ちなみに初期のころのマリンクロノメーターは 大型船舶が買えるほどの額だったようで、
5000万か8000万か それぐらいした、まぁ 高価すぎて普及にくく 学者が理解できないのも判るw

それでも調査船や旗艦などには必要とされて、
この新たな時計産業は 大陸側のフランスやスイスの時計職人達を刺激した、
高価で儲かる産業なのである。
技術革新や フランスやスイスなどからの技術参入もあり 1000万〜2000万ほどに価格帯が下がるが、
高価ではあるが 海洋事故を防ぐためにも有用で やはり売れた。
各国が技術競争をして時計産業は 大躍進していくのである


この辺も割と面白いのだが 続きは次回の講釈にて アディオス アスタ レゴ!
0438世界@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 07:01:18.420
ちなみにニュートンは日時計を愛用していた、
アラビア式の日時計とは違って、
屋敷内に 太陽光を鏡で反射させて 屋敷内に専用の目盛りを付けて、屋敷全体で日時計を使っていた。

鏡やガラスなどを愛用していたので後の光学などを生み出したのだと思える。


ニュートンは、
ニュートン式と言われる反射望遠鏡を開発した。
哲学者はレンズを好むと言われるが ニュートンは鏡を好んだと思える
0439世界@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 09:41:04.020
振り子時計 → クロノメーター(軍事・探査用技術) →民間の商船などで普及
 →小型化 → 懐中時計を産み出す → ブルジョアなどの小金持ちが買いだす →懐中時計普及
   →航空機の発展 → 懐中時計を腕に巻く → 軍事需要から 腕時計が産まれる

俺は時計マニアでもないけど、こういう技術の歴史はやはり面白い
0440世界@名無史さん
垢版 |
2020/12/25(金) 10:00:41.830
羅針盤の歴史も調べてみたいけど、私は素人だし、もともと艦船関係は疎いんだよなぁ…

最初は中国の風水の占いで 針を葉っぱに乗せて 水に浮かばせて、
方角を指すのを楽しんでいたらしいが、
羅針盤として完成したのは宋の時代らしい、
シルクロードのアラビア商人とかが航海術として完成させたと考える方が妥当だろう。
ギリシャ由来の考える技術と 中国の技術革新が融合するとするならば 西と東の融合地点だろうね

古代ギリシアでは、磁鉄鉱が産出し マグネシアがマグネットの語源になったが、
暗黒の中世を経て 磁石の概念は失伝し、
16世紀 ウィリアム・ギルバート(William Gilbert)が 初めて科学的な実験と考察で
『磁石と磁力の関係』を研究し 実験で確かめた。
ウィリアム・ギルバートは 鉄を磁鉄鉱に触れさせ磁性を帯びさせる事を発見し、
鉄を叩くなどで磁性を帯びさせる方法、赤熱化させると磁性を失う事を実験で示した。

磁石に関しては 時期が遅いが科学的な解明を行ったのはやっぱりヨーロッパだろうね、
ちなみに ウィリアム・ギルバートは 『電気 (electricity)』という言葉と概念を作った。
電気工学の始祖鳥みたいな存在やね
0441世界@名無史さん
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2021/01/03(日) 04:14:06.760
>>436
ん?振り子時計を小型化したの?
思ってたのと違うな
0442世界@名無史さん
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2021/01/03(日) 04:48:29.140
>>428
時計も無いのに
夜中の0時ってわかるのけ?
0444世界@名無史さん
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2021/01/07(木) 16:40:22.180
>>443
なんかで誤差10分程とか見かけた覚えがあるがなんで見たのか図書館行ってざっと探したがわからなかった
0445世界@名無史さん
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2021/01/13(水) 00:41:02.110
>>442
> >>428
> 時計も無いのに
> 夜中の0時ってわかるのけ?

『天の黄道』と『天の赤道』ってのが有って、
『天の赤道』って言うのが 地表の観測地点から見た場合での 天球での赤道、
天球の極北が 北極星の軸になるよ

https://s.yimg.jp/i/kids/zukan/photo/astro/spring/0002/astro01.jpg

つまり、1日を単位として 天球が 24時間で1回転(注1)しているよ、
太陽が一日で 日が昇って 日が落ちて 天球面を 1回転しているのと同義だよ。


黄道と 黄道十二宮の星座の関係
https://i.imgur.com/u0GAHkx.jpg

黄道十二星座と 太陽と黄道の見え方 (アナログ計算機では 位置関係はこんな感じに見える)
https://i.imgur.com/20CAwbZ.jpg

1年間で 黄道十二星座の位置を一周し(太陽周りを地球が公転してる為)、
1日で 地球が自転して 天球面が 24時間で1周している (天球の 黄道12星座の位置が回る)

このアンティークアストロラーベだと 月の位置も有って(太陽・水星・ 地球 月・ 火星・木星・土星)
が 短針 長針みたいに 動きが変わるようになってますね


https://i.imgur.com/th90RFh.jpg

こういうのをアストロラーベと言って 古代のイスラムの頃から
時刻の算出や 占星術に使う天球上の星座配置の再現として使っていたようです。
0446世界@名無史さん
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2021/01/13(水) 01:07:23.620
立体天球儀も作られてたが、簡易的なアストロラーベが作られるようになる

古代ペルシャの アストロラーベ
https://i.imgur.com/6ymJJTJ.jpg

アストロラーベの 基本原理と使い方
https://i.imgur.com/bxTrIsF.jpg

アストロラーベでは 円盤を 固定して 中心から各座標が動くようになってる、
北極星が 中心(中心固定)になって
天球面での太陽や 天球面での 12星座が回って(回して)動かして 座標が観れるようになってる。

アストロラーベは 円周に沿って 目盛りが入っているので 時刻に対する補正や
円周の目盛りを 利用すれば 観測する星座の高さ位置などが 読み取れるようになってる
(簡略図 右下が アストロラーベを利用して 星座の緯度を読もうとしてる)

春分の日での 星座と 時刻の目盛りを合わせれば (12宮は 1年間で一周)
→その日の 時刻での星座の見え方 が 判るし

夜の 0時に曇りなどで 観測できない場合は 目盛りを 1時刻ズラせば (1時間での12宮の補正)
希望時刻での 天球面での星座が 予測できる


今 現在では 星座早見表などになって 天体観測ファンに 使われていますね

星座早見盤の使い方 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&;v=vnoGVIHZo-Q
0447世界@名無史さん
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2021/01/13(水) 01:43:20.300
>444
>なんかで誤差10分程とか見かけた覚えがあるがなんで見たのか図書館行ってざっと探したがわからなかった

雑に 図を描いてみた、

天球の周が 360度、 1日が 24時間として 24分割すると 1時間で 15度変わる、

太陽の位置が観測出来るのが 半日 12時間として
東から西まで 理論的に 15度x12時間で 180度
(目視で 理想的に観測できるのは 天球の半分 180度まで)

理想的に 目測出来るならば、 15度の 精度間隔で 1時間の時刻が補正できる、

https://i.imgur.com/Wwgp9i1.jpg>>444

図に描いてみたのは 球と、正三角形 ( 60度)、
その半分が 30度
その 半分の半分が 15度 、360度の 24分割に等しい、

理論的に言うと これを 更に分割しても幾何学的にはいけるんだが、
実際問題としての天体観測としては、ここから なかなか進まなかった。

端的に言うと 光学観測機器の登場を待つしかなかった、(レンズや望遠鏡など)
あと 天体観測だと 角度が狭くなるほど 実際問題としての誤差のズレが大きくなり、
この問題はなかなか 解決しなかった。

444さんの指摘に戻ると 10分の観測精度の値になると
15度(1時間=60分時間)の 1/6に相当
図で 15度を描いてるが これをさらに 6分割したのが 10分ごとの位置補正(ズレ)に相当
天文学者は長い事 この精度を克服できなかった。
ティコ・ブラーエは自分が作った天文台で 目視で精度を上げる方法を考案したが、普及しなかった、
0449世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 02:00:09.380
文字変換ミスってた 六分儀です。

ついでに書き込みします。

古来からの天体観測の道具として、四分儀と言うものがありました、
四分儀(しぶんぎ、英: quadrant)あるいは象限儀(しょうげんぎ)

https://i.imgur.com/lrABUHO.jpg こういう感じのものです、

使い方は
https://i.imgur.com/gdcS0Ng.png
目でみながら ターゲットに照準を合わせて 四分儀をズラして、
照準が有った時の 垂直下の目盛りので 角度を見るものです、
携帯しながら 錘を垂らして 垂直下を見たり、
巨大な観測儀を利用して 自分が位置をズラしながら見て その位置の目盛りを見たりとかです、

古代イスラムでは 巨大な四分儀に相当する 観測施設を作り、
位置関係で 星の角度などを観測しました。

天を4分割した 90度の測りで観測できる器具ですので 四分儀と言います、
構造が簡単なのでよいのですが、
弱点として 目視に頼るので 観測のズレが出やすい事と、照準の合わせにくさ、
倍率がアップできないなどの欠点があります。
0450世界@名無史さん
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2021/01/13(水) 02:32:56.970
1731年頃から 六分儀が登場します、

六分儀の基礎的な構造
https://i.imgur.com/3hnFqJ4.png

四分儀から 六分儀とか 角度が違うだけでたいして違わんやんけ、と思われますが、
画期的に違います。
これまでの観測機器が天球の絶対位置を観測しようしていたのに対して、
六分儀では 観測物と 観測物での 相対的な角度を 測定する事に特化しています、

六分、 360度の 1/6 60度を底して 60度の円弧をさらに マイクロメータで調節できて
1度の 1/10まで測定できます。

これまでの 四分儀と画期的に違うのは テレスコープ(遠眼鏡)が付いていて
正しく照準が合わないと テレスコープが捉えらえられないので
正しい角度でないと 目標物が追えないので 必然的に 光学的に 位置が合わさるということです、

https://i.imgur.com/2si8vow.jpg

次に 偏光グラスが付いていて、 太陽と標準物(水平線)を直接 インジゲーターで合わせます、
人間が 目盛りを肉眼で見るのではなくて、
目盛りのツマミの照準を合わすことで 目盛りが判るようになっています、
基本的に 太陽と水平線ですが、 星と水平線 などのようにも応用します、
これを合わせる技術的工夫が 偏光グラスと ダイヤル目盛りになっています、

https://i.imgur.com/LwS9hHF.jpg

こういう風に 水平線を覗きながら 偏光グラスの角度を 変えながら 太陽を 合わせます、
すると 太陽の正確な高さが 判る訳で、(だいたいの 緯度の位置が判る)
次に 月の位置を 公開年表で確認して (だいたいの時刻を確認し)
必要ならば 太陽と月の 相対角度を 観測し
グリニッジからの時刻補正で 経度を割り出します、
0451世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 02:38:14.760
60度を 0.1 刻みで 測れるような光学観測機器の登場ということと、
天体観測(天体予測の向上)歴史の積み上げと、
イギリスの産業革命に由来する 工業技術精度の向上

このような要素の積み重ねが 六分儀から読み取れます


この辺も割と面白いのだが 続きは次回の講釈にて アディオス アスタ レゴ!
0452世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 02:43:47.010
六分儀の応用

主に航海で 海洋上で使うのだが、 水平線に大陸や島などがあって、
水平線を 取れない場合などは 仮想水平線用の プリズムをセットしたり、
横に 90度ズラす 偏光グラスが使える場合は

そのまま 灯台や 観測台などから横の角度の観測にも使えます。
0453世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 02:51:05.950
>>445
せっかく恒星時を測ってるのに
一緒にしてるってことは無いような

4分の精度は少なくともティコ・ブラーエなら
機械時計と較べても確認してると思う
0454世界@名無史さん
垢版 |
2021/01/13(水) 03:23:56.840
>>453
ティコは観測マニア(というかリアルキチガイですな)だけど、
天動説を信じていて まぁたぶん 現代概念的な恒星時とか考えてなかったと思います。
すばらしい天文学者とは思いますが、
ティコの天体観測記録を編集したのはケプラーで、
ケプラーの時代を過ぎないと 太陽系の惑星の動きとかは一般化してないと思います。

大航海時代をだいぶ過ぎてからかな 天体観測の重要さが理解されるのは

ティコと機械時計は資料が出てきませんが、
ティコの頃の機械時計はあまり正確ではなかったと思います
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